JP2008175564A - 自動二輪車の走行試験システム - Google Patents
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Abstract
【課題】走行性能等についての試験項目を多様化できる走行試験システムを提供する。
【解決手段】走行試験システム1は、試験対象となる自動二輪車100を模擬的に走行させる走行試験台4と、自動二輪車100を支持するための支持機構2及び支持機構5と、前記自動二輪車100の模擬的な走行速度を検知する速度センサ45と、支持機構2及び支持機構5を制御する制御装置10とを備える。支持機構2及び支持機構5は、自動二輪車100の支持を解除可能に構成され、制御装置10は、速度センサ45によって検知される走行速度に応じて、支持機構2及び支持機構5による自動二輪車100の支持を解除する。
【選択図】図1
【解決手段】走行試験システム1は、試験対象となる自動二輪車100を模擬的に走行させる走行試験台4と、自動二輪車100を支持するための支持機構2及び支持機構5と、前記自動二輪車100の模擬的な走行速度を検知する速度センサ45と、支持機構2及び支持機構5を制御する制御装置10とを備える。支持機構2及び支持機構5は、自動二輪車100の支持を解除可能に構成され、制御装置10は、速度センサ45によって検知される走行速度に応じて、支持機構2及び支持機構5による自動二輪車100の支持を解除する。
【選択図】図1
Description
本発明は、試験対象となる自動二輪車を試験走行台上で模擬的に走行させて、その走行性能等を試験する走行試験システムに関する。
従来、シャシーダイナモメータなどの走行試験台上で、試験対象となる自動二輪車の前後移動を抑制しながら当該自動二輪車を模擬的に走行させて、その走行性能や耐久性能等を試験する走行試験システムが利用されている。例えば、特許文献1には、試験対象となる自動二輪車上に載置される人体の外形を模した人形と、当該人形に装備され自動二輪車のスロットルを操作するスロットル操作機とを備える走行試験システムが提案されている。このような従来の走行試験システムでは、走行試験中に車体が転倒するのを防止するため、側方から車体を支持する支持機構が用いられている。
特開2001−281107号公報
しかしながら、上記従来の走行試験システムでは、走行試験中には常に車体が支持機構によって支持されているため、走行性能等についての試験項目が制限されるという問題があった。例えば、ハンドル操作に要する操舵力等を試験することは困難であった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、走行試験台の上で自動二輪車を模擬的に走行させて、その走行性能等を試験する走行試験システムにおいて、試験項目を多様化できる走行試験システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る走行試験システムは、試験対象となる自動二輪車を模擬的に走行させる走行試験台と、前記走行試験台上で駆動する自動二輪車を支持するための支持機構と、前記走行試験台上における前記自動二輪車の模擬的な走行速度を検知するための速度検知手段と、前記支持機構を制御する制御手段とを備える。そして、前記支持機構は、前記自動二輪車の支持を解除可能に構成され、前記制御手段は、前記速度検知手段によって検知される走行速度に応じて、前記支持機構による前記自動二輪車の支持を解除する。
本発明によれば、支持機構による自動二輪車の支持を解除することができ、走行性能等についての試験項目を多様化できる。
本発明の一態様では、前記自動二輪車上に設けられ、当該自動二輪車を操縦する操縦装置をさらに備えてもよい。この態様によれば、走行性能等についての試験項目を、さらに多様化できる。また、試験対象となる自動二輪車を試験員が操縦した場合には試験結果にばらつきが生じ易いが、この態様によればこのような試験結果のばらつきが低減される。
また、この態様では、前記支持機構は、前記自動二輪車上に設けられる前記操縦装置を支持することで、前記走行試験台上で前記自動二輪車を支持し、前記走行試験システムは、前記操縦装置から前記支持機構にかかる荷重を検知する荷重検知手段をさらに備えてもよい。荷重検知手段によって検知される荷重に基づいて、支持機構による自動二輪車の支持を解除した後の自動二輪車の挙動を推定できる。また、前記支持機構は前記自動二輪車上に設けられる前記操縦装置を支持しているので、自動二輪車の実際の走行時における搭乗者の姿勢の安定性を推定できる。
また、この態様では、前記自動二輪車の挙動を検知する挙動検知手段と、前記支持機構による前記自動二輪車の支持が解除されている状態で、前記挙動検知手段によって検知される前記自動二輪車の挙動を計測する計測手段とをさらに備えてもよい。この場合、前記挙動検知手段は、前記操縦装置に設けられてもよい。これによって、自動二輪車の実際の走行時に搭乗者が感じる自動二輪車の挙動を推定できる。前記挙動検知手段として前記自動二輪車のハンドルに掛かる荷重を検知するハンドル荷重検知手段を含むようにしてもよい。これによって、自動二輪車の実際の走行時に搭乗者が感じるハンドル操作の荷重を推定できる。また、前記挙動検知手段として前記自動二輪車のハンドルの回転角を検知するハンドル回転角検知手段を含むようにしてもよい。これによって、自動二輪車の実際の走行時に搭乗者が感じるハンドルの挙動(例えば、ハンドルのぶれ)を推定できる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施の形態の例である走行試験システム1の模式図であり、同図は、試験対象となる自動二輪車100を側方から臨む様子を示している。図2は、自動二輪車100上に載置される操縦ロボット3を上方から臨む様子を示す図である。図3は、走行試験システム1が備える支持機構2の模式的な平面図であり、図4は、支持機構5の模式的な平面図である。なお、図1及び図2において、試験対象となる自動二輪車100は、二点鎖線で示されている。
図1に示すように、走行試験システム1は、支持機構2と、支持機構5と、操縦ロボット3と、走行試験台4と、制御装置10とを備えている。
走行試験台4は、例えば、シャシーダイナモメータであり、試験対象となる自動二輪車100の当該走行試験台4に対する相対的な移動を抑制しながら後車輪101及び前車輪102を回転させることで、自動二輪車100を模擬的に走行させる。走行試験台4は、前輪用ローラ41a,41bと、後輪用ローラ42a,42bと、速度センサ45と、を含んでいる。
各ローラは、その外周面の一部が走行試験台4の上面部4aから露出するように配置されている。後輪用ローラ42a,42bは、その外周面が自動二輪車100の後輪101に接するように、配置されている。また、前輪用ローラ41a、41bは、前後方向(図1においてAに示す方向)に間隔を空けて配置され、これらのローラにはベルト43が巻かれている。自動二輪車100の前輪102は、ベルト43の上面に配置される。前輪用ローラ41a,41b及び、後輪用ローラ42a,42bは、前車輪102及び後車輪101の回転速度に応じた速度で回転し、これによって自動二輪車100は、当該走行試験台4に対する相対的な移動が抑制される。
なお、ここで説明する例では、後述する操縦ロボット3が自動二輪車100を操縦して後車輪101を回転させ、その回転に応じて後輪用ローラ42a,42bが回転する。また、前輪用ローラ41a,41bは、前車輪102を後車輪101と等しい速度で回転させるように、後輪用ローラ42a,42bの回転に連動する。
速度センサ45は、例えば、ロータリーエンコーダであり、ここでは後輪用ローラ42bの回転速度に応じた電気信号を制御装置10に出力している。制御装置10は、当該電気信号に基づいて、走行試験台4上での自動二輪車100の模擬的な走行速度(以下、単に走行速度とする)を検知する。
支持機構2及び支持機構5について説明する。ここで説明する例では、支持機構2は、自動二輪車100の前車輪102を挟持し、支持機構5は後車輪101を挟持する。これによって、自動二輪車100は、転倒することなく正立した状態で支持される。まず、支持機構2について説明する。
図3に示すように、支持機構2は、一対の支持ロッド21,22と、支持ロッド駆動部23,24と、支持荷重検知部25,26と、を備えている。
支持ロッド21,22は、その長手方向が車幅方向(図3においてBに示す方向)に向くように配置されている。それらの端部21a、22aは、それらの間に隙間が設けられた状態で、互いに対向している。自動二輪車100の走行試験時には当該隙間に前車輪102が配置される。端部21a、22aは、連動ローラ21c,22cを回転可能の支持している。当該連動ローラ21c,22cは、走行試験中に回転する前車輪102に当接した時に、当該前車輪102の回転に連動する。
支持ロッド駆動部23,24は、例えば、アクチュエータや、当該アクチュエータの駆動回路(制御装置の指示に基づいてアクチュエータに駆動電流を供給する回路)、支持ロッド21,22の僅かな変位を許容するエアシリンダなどを含んでいる。ここでは、支持ロッド駆動部23,24は支持ロッド21,22の基部に設置されている。支持ロッド駆動部23,24は、制御装置10から入力される信号にしたがって駆動し、支持ロッド21,22の端部21a,22aの間隔が狭まる方向(図3においてF1に示す方向)、或いは広がる方向(図3においてF2に示す方向)に、支持ロッド21,22を移動させる。これによって、支持ロッド21,22は、前車輪102を車幅方向から支持したり、当該支持を解除したりする。
なお、支持ロッド駆動部23,24は、その一部が互いに向き合う様に配置される筐体28,29に収容されることで、支持されている。筐体28,29には、ローラ27が掛け渡されている。ローラ27は、前車輪102の前方に位置するように設置され、その両端部27a,27bは、筐体28,29によって回転可能に支持されている。ローラ27は、走行試験中に回転する前車輪102と当接した時には、当該前車輪102の回転に連動する。これによって、走行試験中に自動二輪車100が前方に飛び出すことが防止される。
支持荷重検知部25,26は、例えば、歪みセンサや、圧力センサを含み、走行試験中に前車輪102から支持ロッド21,22に掛かる荷重を検知し、当該荷重に応じた電気信号を制御装置10に出力する。ここで説明する例では、支持荷重検知部25,26は、支持ロッド21,22の中途部に取り付けられ、支持ロッド21,22に生じる歪みや、支持ロッド21,22の長手方向の圧力を検知している。
なお、支持荷重検知部25,26は、空気圧を検知する圧力センサを備え、該圧力センサを支持ロッド駆動部23,24のエアシリンダに取り付けてもよい。そして、シリンダ内の空気圧に応じた電気信号を制御装置10に出力してもよい。
次に、支持機構5について説明する。支持機構5は、概ね支持機構2と同様であり、一対の支持ロッド51,52と、支持ロッド駆動部53,54とを備えている。
支持ロッド51,52の端部51a、52aは、それらの間に隙間が設けられた状態で、互いに対向し、当該隙間に後車輪101が配置される。端部51a、52aは、走行試験中に回転する後車輪101に当接した時に、当該後車輪101の回転に連動する連動ローラ51c,52cを回転可能の支持している。
支持ロッド駆動部53,54は、支持ロッド駆動部23,24と同様に、例えば、アクチュエータや、当該アクチュエータの駆動回路、支持ロッド51,52の僅かな変位を許容するエアシリンダなどを含んでいる。支持ロッド駆動部53,54も、制御装置10から入力される信号にしたがって駆動し、支持ロッド51,52の端部51a,52bの間隔が狭まる方向(図4においてF1に示す方向)、或いは広がる方向(図4においてF2に示す方向)に、支持ロッド51,52を移動させる。
なお、支持ロッド駆動部53,54は、筐体58,59に収容されることで、支持されている。筐体58,59には、後車輪101の後方に位置するように設置されるローラ57が掛け渡されている。ローラ57は、筐体58,59によって回転可能に支持されている。ローラ57は、走行試験中に自動二輪車100が後方に飛び出すことが防止される。
図1乃至図2に示すように、操縦ロボット3は、胴部31と、左右一対の脚部32,32と、スロットル操作機構33と、クラッチレバー操作機構34と、チェンジペダル操作機構35とを備えている。また、ここで説明する例では、操縦ロボット3にハンドル荷重検知部36,37が取り付けられている。
図2に示すように、スロットル操作機構33は、スロットル駆動部33aと、アーム33bとを含んでいる。アーム33bの先端部は、自動二輪車100のスロットル103に取り付けられ、スロットル駆動部33aの動作によって、スロットル103を回転させる。
ここで説明する例では、スロットル103には、当該スロットル103を把持する取付部材33cが取り付けられている。アーム33bの先端部は、スロットル103の回転軸から径方向に離間し、取付部材33cを介してスロットル103に取り付けられている。
スロットル駆動部33aは、アクチュエータや、制御装置10から入力される制御信号にしたがって当該アクチュエータに駆動電流を供給する駆動回路等を備え、制御装置10の制御信号に従って駆動する。アーム33bの基部は、スロットル駆動部33aが備えるアクチュエータの出力軸から径方向に延びる連結部材33dを介して、当該出力軸に取り付けられている。スロットル駆動部33aのアクチュエータが一方向に回転すると、アーム33bが牽引されて、スロットル103が初期の回転位置から手前側に回転する。一方、当該アクチュエータが反対方向に回転すると、アーム33bが押圧されて、スロットル103を初期の回転位置まで回転させる。
スロットル駆動部33aは、アーム33eの端部に取り付けられている。アーム33eの基部は、支持部材33fを介して、胴部31から前方に延びるロッド39に連結され、該ロッド39によって支持されている。
クラッチレバー操作機構34は、クラッチレバー駆動部34aと、アーム34bとを含んでいる。アーム34bの先端部は、自動二輪車100のクラッチレバー104に取り付けられている。
クラッチレバー駆動部34aは、アクチュエータや、制御装置10から入力される制御信号に従って当該アクチュエータに駆動電流を供給する駆動回路を備え、当該制御信号に従って駆動する。アーム34bの基部は、クラッチレバー駆動部34aに取り付けられ、クラッチレバー駆動部34aの駆動によって、手前側(図1乃至図2においてCに示す方向)に移動する。これによって、アーム34bは、クラッチレバー104を手前側(グリップ109側)に牽引する。なお、クラッチレバー駆動部34aも、後述するように、制御装置10から入力される信号にしたがって駆動する。
クラッチレバー駆動部34aは、アーム34eの端部に取り付けられている。アーム34eの基部は、支持部材34fを介してロッド39に連結され、該ロッド39によって支持されている。
胴部31は、走行試験時には、試験対象となる自動二輪車100のシート上に載置される。胴部31は、例えば、スロットル駆動部33aや、クラッチレバー駆動部34a、後述するチェンジペダル駆動部35aに駆動電流を供給するバッテリ等を備えている。
図1に示すように、脚部32,32は胴部31に取り付けられている。脚部32の先端部は、自動二輪車100のステップ105に取り付けられている。なお、脚部32は、人体の足を模した形状をなし、腿部32aと、脛部32bとを含んでいる。
チェンジペダル操作機構35は、左側の脛部32bに取り付けられている。チェンジペダル操作機構35は、チェンジペダル駆動部35aと、アーム35bとを含んでいる。アーム35bの先端部は、チェンジペダル106に取り付けられている。アーム35bの基部は、チェンジペダル駆動部35aに連結されている。
チェンジペダル駆動部35aは、アクチュエータや、制御装置10から入力される制御信号に従って当該アクチュエータに駆動電流を供給する駆動回路を備え、当該制御信号にしたがって駆動する。アーム35bの基部は、該チェンジペダル駆動部35aのアクチュエータの駆動によって、上下方向(図1においてDに示す方向)に移動する。これによって、チェンジペダル106は、アーム35bによって下方に押下、又は上方に牽引される。
ハンドル荷重検知部36,37は、例えば、歪みセンサや圧力センサを含み、自動二輪車100のハンドル107に掛かる回転方向の荷重を検知する。ここで説明する例では、図2に示すように、ハンドル荷重検知部36は、アーム33eの中途部に取り付けられ、ハンドル107に加わる回転方向の力によってアーム33eに掛かる荷重に応じた電気信号を制御装置10に出力する。また、ハンドル荷重検知部37は、アーム34eの中途部に取り付けられ、ハンドル107に加わる回転方向の力によってアーム34eに掛かる荷重に応じた電気信号を制御装置10に出力する。
なお、ここで説明する例では、試験対象となる自動二輪車100は、マニュアル変速機を備えた自動二輪車であるものとして説明したが、試験対象となる自動二輪車は無段変速機を備えていてもよい。この場合、操縦ロボット3は、クラッチレバー操作機構34及びチェンジペダル操作機構35を備えることなく、スロットル操作機構33のみを備えるようにしてもよい。
ここで、制御装置10の構成について説明する。図5は、制御装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御装置10は、制御部11と、記憶部12と、インターフェース部13と、入力部14と、表示部15とを含んでいる。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)を含み、記憶部12に格納されているプログラムにしたがって、走行試験システム1を制御するとともに、走行試験によって計測された計測データを取得し、表示部15に表示したり、記憶部12に格納したりする。制御部11が実行する処理の内容については、後において詳細に説明する。
記憶部12は、揮発性のメモリ、及び不揮発性のメモリを含み、制御部11が実行するプログラムを保持している。また、走行試験によって取得された計測データを保持する。
入力部14は、例えば、操作ボタンやキーボードを含み、試験作業者の操作に基づく信号を制御部11に出力する。ここで説明する例では、試験作業者の操作に応じて、走行試験の条件(例えば、試験条件である自動二輪車100の走行速度)を示す信号を制御部11に出力する。
表示部15は、例えば、ディスプレイを含み、制御部11から入力される信号にしたがって、走行試験中に取得された計測データを表示する。
インターフェース部13は、例えば、デジタル・アナログ変換回路や、アナログ・デジタル変換回路などを含んでいる。インターフェース部13は、支持荷重検知部25,26及びハンドル荷重検知部36,37から入力されるアナログの信号をデジタル信号に変換して、制御部11に出力する。また、インターフェース部13は、制御部11から入力されるデジタル信号(ここでは、スロットル駆動部33aや、クラッチレバー駆動部34a、チェンジペダル駆動部35a、支持ロッド駆動部23,24,53,54を制御するため制御信号)を、アナログの信号に変換して、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、チェンジペダル駆動部35a、支持ロッド駆動部23,24,53,54に出力する。
なお、インターフェース部13は、例えば、リード線を介して、支持荷重検知部25,26や、ハンドル荷重検知部36,37、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、チェンジペダル駆動部35a、支持ロッド駆動部23,24,53,54等に接続される。また、インターフェース部13は、無線通信回路を備え、制御部11から入力されるデジタルの制御信号を、アナログの制御信号に変換・増幅した後に、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、チェンジペダル駆動部35a及び支持ロッド駆動部23,24,53,54に送信してもよい。また、インターフェース部13は、支持荷重検知部25,26や、ハンドル荷重検知部36,37から受信したアナログの信号を増幅して、デジタル信号に変換した後に、当該デジタル信号を制御部11に出力してもよい。
ここで、制御部11が実行する処理について詳細に説明する。図6は、制御部11が実行する処理の内容を示す機能ブロック図である。制御部11は、操縦ロボット制御部11aと、支持機構制御部11dと、車両挙動監視部11e,計測処理部11fと、を含んでいる。
操縦ロボット制御部11aは、自動二輪車100の運転状態が走行試験条件に該当するように、操縦ロボット3のスロットル駆動部33a,クラッチレバー駆動部34a,チェンジペダル駆動部35aを制御する。具体的には、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a,チェンジペダル駆動部35aを、予め設定された順序で駆動させて、自動二輪車100の速度を上昇させたり、減速させたりする処理を実行する。また、運転状態が走行試験条件に該当すると、その運転状態を維持する処理を実行する。
操縦ロボット制御部11aは、加速処理部11bと、減速処理部11cと、を含んでいる。
加速処理部11bは、後述する支持機構制御部11d又は計測処理部11fが自動二輪車100を加速するべきである判断した場合に、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a及びチェンジペダル駆動部35aを、予め設定された順序で駆動させて、自動二輪車100の走行速度を上昇させる。
例えば、加速処理部11bは、スロットル103を所定の角度だけ回転することを指示する信号をスロットル駆動部33aに出力する。この結果、スロットル駆動部33aによって、アーム33bが牽引されて、スロットル103が所定の角度だけ回転し、スロットル開度が上昇することによって、自動二輪車100は加速する。
また、加速処理部11bは、自動二輪車100の変速機のギヤをシフトさせて、自動二輪車100を加速してもよい。この場合の処理は、例えば、次のように実行される。自動二輪車100のエンジンにエンジン回転数を検知するセンサを予め設置しておく。そして、加速処理部11bは、エンジン回転数が予め定める回転数に達すると、スロットル103の回転角度が初期の角度に戻る方向にスロットル駆動部33aを駆動させるとともに、アーム34bがクラッチレバー104を牽引するようにクラッチレバー駆動部34aを駆動させて、クラッチを切る。そして、加速処理部11bは、アーム35bがチェンジペダル106を上方に1回或いは複数回牽引するようにチェンジペダル駆動部35aを駆動させる。これによって、変速機のギアがシフトする。
その後、加速処理部11bは、アーム34bがクラッチレバー104を前方に押すようにクラッチレバー駆動部34aを駆動させて、クラッチを接続し、アーム33bが所定距離だけ前方に移動するように、スロットル駆動部33aを駆動させる。これによって、スロットル103が所定の角度だけ回転し、自動二輪車100が加速する。
減速処理部11cは、後述する支持機構制御部11d又は計測処理部11fが自動二輪車100を減速するべきである判断した場合に、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a及びチェンジペダル駆動部35aを、予め設定された順序で駆動させて、自動二輪車100を減速させる。
例えば、減速処理部11cは、加速時とは反対方向に、スロットル103を所定の回転角度だけ回転することを指示する信号をスロットル駆動部33aに出力する。この結果、スロットル開度が低減することによって、自動二輪車100は減速する。
また、減速処理部11cは、加速処理部11bと同様に、変速機のギヤをシフトさせて、自動二輪車100を減速させてもよい。例えば、減速処理部11cは、スロットル103の回転角度が初期の角度に戻る方向にスロットル駆動部33aを駆動させるとともに、アーム34bがクラッチレバー104を手前側に牽引するようにクラッチレバー駆動部34aを駆動させて、クラッチを切る。その後、減速処理部11cは、アーム35bがチェンジペダル106を下方に1回或いは複数回押下するように、チェンジペダル駆動部35aを駆動させた後、アーム34bがクラッチレバー104を前方に押すようにクラッチレバー駆動部34aを駆動させて、クラッチを再び接続する。そして、アーム33bが所定の距離だけ手前側(後方)に移動するようにスロットル駆動部33aを駆動させる。これによって、自動二輪車100がギヤのシフトによって減速する。
支持機構制御部11dは、走行試験台4上での自動二輪車100の運転状態が予め定める条件に該当するか否かを判定し、その判定結果に応じて、支持機構2,5による自動二輪車100の支持を解除したり、支持を再開する処理を実行する。
例えば、支持機構制御部11dは、所定のサンプリング周期(例えば、数十ミリ秒)で車速センサ45から入力される信号に基づいて、走行試験台4上での自動二輪車100の走行速度を検知する。そして、走行速度が予め定める閾値(以下、支持解除速度(例えば、毎時数十キロメール)とする)に達したか否かを判定する。ここで、支持解除速度は、回転する前車輪102及び後車輪101のジャイロ効果によって自動二輪車100が自立走行(側方から支持が解除された状態での走行)できるようになる速度である。
初期状態(自動二輪車の走行が開始する前の状態)では、前車輪102が支持ロッド21,22に挟持され、後車輪101が支持ロッド51,52に挟持され、これによって自動二輪車100は正立した状態で支持されている。支持機構制御部11dは、走行速度が支持解除速度に達するまでは、その状態を維持するとともに、走行速度が支持解除速度に達したか否かを判定する。走行速度が支持解除速度に達すると、支持機構制御部11dは、支持ロッド21,22の間隔が広がる方向(図3においてF2に示す方向)に当該支持ロッド21,22が移動するよう指示する制御信号を支持ロッド駆動部23,24に出力する。同様に、支持機構制御部11dは、支持ロッド駆動部53,54を駆動させて、支持ロッド51,52による後車輪101の挟持を解除する。これによって、自動二輪車100は、支持機構2,5による支持が解除された状態で走行するようになる。
その後、支持機構制御部11dは、自動二輪車100の走行速度が支持解除速度より低くなったか否かを判定する。後述する計測処理部11fによる計測処理が終了するなどして、減速処理部11cが自動二輪車100を減速させ、その走行速度が支持解除速度より低くなると、支持機構制御部11dは、支持ロッド21,22の間隔が狭まる方向(図3においてF1に示す方向)に当該支持ロッド21,22が移動するよう指示する制御信号を支持ロッド駆動部23,24に出力する。同様に、支持機構制御部11dは、支持ロッド駆動部53,54を駆動させて、支持ロッド51,52による後車輪101の挟持を再開する。これによって、自動二輪車100は側方から支持された状態で走行するようになる。
また、支持機構制御部11dは、支持機構2,5によって前車輪102及び後車輪101が挟持されている状態において、支持荷重検知部25,26から入力される信号に基づいて、自動二輪車100の運転状態が所定の条件(以下、適正運転条件とする)に該当しているか否かを判断してもよい。この場合の処理は、例えば、次のように実行される。
支持機構制御部11dは、支持荷重検知部25,26から入力される信号に基づいて、所定のサンプリング周期で、前車輪102から支持ロッド21,22に掛かっている荷重(以下、支持荷重とする)を検知する。そして、該支持荷重が予め定める基準値(以下、支持荷重基準値とする)より小さいか否かを判定する。ここで、支持ロッド21,22に掛かっている支持荷重が支持荷重基準値より小さい場合には、支持機構制御部11dは、走行速度が上述した支持解除速度に達していることを条件として、支持機構2,5による自動二輪車100の支持を解除する。一方、支持ロッド21,22のいずれかに掛かる支持荷重が支持荷重基準値以上となる場合には、自動二輪車100の運転状態が適正運転条件に該当しないものと判断する。この場合、例えば、減速処理部11cが自動二輪車100を減速し、走行試験を中止する。
また、支持機構制御部11dは、単位時間あたりの支持荷重の変化量を算出し、該変化量に基づいて、自動二輪車100の運転状態が適正運転条件に該当しているか否かを判定してもよい。この場合の処理は、例えば次のように実行される。
支持機構制御部11dは、支持ロッド21,22のいずれかに掛かる支持荷重が上述した支持荷重基準値以上となる場合に、直ちに走行試験を中止することなく、所定のサンプリング周期での支持荷重の検知を継続する。そして、支持荷重を検知する度に、前回検知した支持荷重からの増加量又は減少量を算出し、それらの値が予め定める上限値を超える場合に、自動二輪車100の運転状態が適正運転条件に該当しないものと判断してもよい。
なお、単位時間あたりの支持荷重の変化量は、支持荷重の増加量又は減少量に限られず、例えば、支持荷重の掛かっている支持ロッドが、一方の支持ロッドから他方の支持ロッドに切り替わる回数であってもよい。
また、支持機構制御部11dは、支持ロッド21,22、及び支持ロッド51,52の間隔が広がる方向に、当該支持ロッド21,22及び支持ロッド51,52を移動させる時(支持解除時)に、それらの間隔が、自動二輪車100の運転状態に基づいて定められる大きさになるよう、支持ロッド駆動部23,24及び支持ロッド駆動部53,54を駆動させてもよい。
例えば、支持機構制御部11dは、自動二輪車100の走行速度が支持解除速度に達した時点で、支持荷重検知部25,26から入力される信号に基づいて、支持ロッド21,22に掛かっている支持荷重を検知する。そして、当該支持荷重に基づいて、設定するべき支持ロッド21,22の端部21a,22a、及び支持ロッド51,52の端部51a,52aの間隔(以下、設定間隔とする)を算出する。この算出処理は、例えば次のように実行される。
設定間隔と支持荷重との関係を示す算式を予め記憶部12に格納しておく。そして、支持機構制御部11dは、当該算式に検知した支持荷重を代入して、設定間隔を算出する。また、設定間隔と支持荷重とが対応付けられたテーブルを予め記憶部12に格納しておいてもよい。そして、支持機構制御部11dは、当該テーブルを参照して、検知した支持荷重に対応する設定間隔を算出してもよい。これらの算式やテーブルにおいて、設定間隔は、例えば、支持荷重が大きくなるに従って小さくなるよう定められる。
支持機構制御部11dは、設定間隔を算出すると、支持ロッド21,22の端部21a,22aの間隔が当該設定間隔になるように、支持ロッド駆動部23,24を駆動させる。同時に、支持ロッド51,52の端部51a,52aの間隔が当該設定間隔になるように、支持ロッド駆動部53,54を駆動させる。例えば、設定間隔と駆動時間とを対応付けるテーブルを予め記憶部12に格納しておく。そして、支持機構制御部11dは、算出された設定間隔に対応する駆動時間だけ支持ロッド駆動部23,24,53,54を駆動させる。このような処理をすることよって、支持ロッド21,22による支持を解除した時に、自動二輪車100が急激に左右方向(車幅方向)に移動することを抑制できる。
また、設定間隔は、自動二輪車100の走行速度に対応付けて定められていてもよい。この場合、例えば、設定間隔と走行速度とを対応づけるテーブルが格納される。ここで、設定間隔は、例えば、走行速度が速くなるにしたがって、大きくなるよう定められる。支持機構制御部11dは、車速センサ45から入力される信号に基づいて、所定のサンプリング周期で自動二輪車100の走行速度を検知する。そして、支持機構制御部11dは、上述したテーブルを参照して、検知した走行速度に対応する設定間隔を取得し、支持ロッド21,22の端部21a,22aの間隔、及び支持ロッド51,52の端部51a,52aの間隔が当該設定間隔になるように、支持ロッド駆動部23,24,53,54を駆動させる。
車両挙動監視部11eは、車両の挙動が予め定める条件(以下、挙動許容条件)に該当するか否かを判定する。そして、車両の挙動が挙動許容条件に該当しなくなった場合には、例えば、減速処理部11cが自動二輪車100を減速し、走行試験を中止する。車両挙動監視部11eの処理は、例えば、次のように実行される。
車両挙動監視部11eは、所定のサンプリング周期で、ハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいてハンドル107に掛かる回転方向の荷重(以下、ハンドル荷重とする)を検知し、該ハンドル荷重が予め定める閾値(以下、ハンドル荷重許容値とする)より小さいか否かを判定する。そして、検知されたハンドル荷重がハンドル荷重許容値以上となった場合には、車両の挙動が挙動許容条件に該当しなくなったものと判断する。
また、車両挙動監視部11eは、所定のサンプリング周期で、支持荷重検知部25,26から入力される信号に基づいて、支持ロッド21,22に掛かる支持荷重を検知し、該支持荷重が予め定める閾値(以下、支持荷重許容値とする)より小さいか否かを判定してもよい。そして、検知された支持荷重が支持荷重許容値以上となった場合には、車両の挙動が挙動許容条件に該当しなくなったものと判断してもよい。
計測処理部11fは、支持機構制御部11dが実行する処理によって自動二輪車100の支持が解除された状態で、自動二輪車100の挙動を計測する。ここで説明する例では、計測処理部11fは、自動二輪車100の支持が解除され、且つ、その走行速度が試験作業者によって設定される速度(以下、試験条件速度とする)となった状態で、ハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいて、所定のサンプリング周期でハンドル107に掛かるハンドル荷重を検知する。そして、検知した時間を示す情報に対応付けて該ハンドル荷重に記憶部12に格納したり、表示部15に表示したりする。
ここで、制御部11が実行する処理の流れについて説明する。図7は、制御部11が実行する処理の例を示すフローチャートである。なお、ここで説明する例では、初期状態において、自動二輪車100は支持機構2及び支持機構5によって支持されているものとする。
まず、加速処理部11bは、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34aを作動させ、自動二輪車100の模擬的な走行を開始する(S101)。例えば、初期状態として変速機が1速に設定され、クラッチレバー104が手前側に引かれている(クラッチが切られている)場合には、加速処理部11bは、スロットル駆動部33aを作動させてスロットル開度を上昇させるとともに、クラッチレバー操作機構34のアーム34bが前方に移動するようにクラッチレバー駆動部34aを作動させて、クラッチを接続する。
その後、支持機構制御部11dは、支持荷重検知部25,26から入力される信号に基づいて、支持ロッド21,22に掛かる支持荷重を検知し、当該支持荷重が支持荷重基準値より小さいか否かを判定する(S102)。ここで、いずれかの支持ロッドに掛かる支持荷重が支持荷重基準値以上である場合には、支持機構制御部11dは、所定のサンプリング周期で支持荷重を検知し、支持荷重の変化量が、予め定める上限値より小さいか否かを判定する(S103)。支持荷重の変化量が上限値以上である場合には、走行試験を行うことなく、自動二輪車100の駆動を終了する。具体的には、減速処理部11cが、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、及びチェンジペダル駆動部35aを、所定の順序で作動させて自動二輪車100を停止させる(S115)。一方、S103の判定の結果、支持荷重の変化量が上限値より小さい場合には、加速処理部11bが、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、及びチェンジペダル駆動部35aを、所定の順序で作動させて自動二輪車100を加速させる(S104)。
S102の判定の結果、支持荷重が支持荷重基準値より小さい場合には、支持機構制御部11dは、車速センサ45から入力される信号に基づいて、自動二輪車100の走行速度を検知し、該走行速度が支持解除速度に達しているか否かを判定する(S105)。ここで、未だ走行速度が支持解除速度に達していない場合には、加速処理部11bが、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、及びチェンジペダル駆動部35aを、所定の順序で作動させて自動二輪車100を加速させる(S106)。
S105の判定の結果、自動二輪車100の走行速度が支持解除速度に達している場合には、支持機構制御部11dは、支持ロッド21,22の間隔、及び支持ロッド51,52の間隔が広がるよう支持ロッド駆動部23,24,53,54を駆動させ、支持機構2,5による自動二輪車100の支持を解除する(S107)。なお、この時、支持機構制御部11dは、例えば、支持ロッド21,22,51,52が予め定める距離だけ移動するように、支持ロッド駆動部23,24,53,54を駆動させる。また、上述したように、走行速度が支持解除速度に達した時点で、支持ロッド21,22に掛かる支持荷重を検知する。そして、支持ロッド21,22の間隔及び支持ロッド51,52の間隔が、検知した支持荷重に対応する設定間隔になるように、支持ロッド駆動部23,24,53,54を駆動させてもよい。
その後、車両挙動監視部11eは、車両の挙動が挙動許容条件に該当するか否かを判定する(S108)。例えば上述したように、車両挙動監視部11eは、ハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいて検知されるハンドル荷重がハンドル荷重許容値より小さいか否かを判定する。また、支持荷重検知部25,26から入力される信号に基づいて検知される支持荷重が支持荷重許容値より小さいか否かを判定してもよい。ここで、車両の挙動が挙動許容条件に該当している場合には、計測処理部11fは、自動二輪車100の運転状態が試験条件に該当するか否かを判定する(S109)。例えば、計測処理部11fは、自動二輪車100の走行速度が試験条件速度に達したか否かを判定する。ここで、未だ走行速度が試験条件速度に達していない場合には、加速処理部11bが、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、及びチェンジペダル駆動部35aを所定の順序で作動させて、自動二輪車100をさらに加速させる(S110)。その後、車両挙動監視部11eが、S108において、再び車両の挙動が挙動許容条件に該当するか否かを判定する。
一方、S109の判定において、自動二輪車100の運転状態が試験条件に該当している場合には、計測処理部11fは、車両の挙動の計測処理を実行する(S111)。例えば、上述したように、ハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいて、所定のサンプリング周期でハンドル荷重を検知し、検知した時間を示す時間情報に対応付けて該ハンドル荷重を記憶部12に格納したり、表示部15に表示したりする。
その後、計測処理部11fによる計測処理が終了すると、減速処理部11cは、スロットル駆動部33a、クラッチレバー駆動部34a、及びチェンジペダル駆動部35aを所定の順序で作動させて、自動二輪車100を減速させる(S112)。そして、支持機構制御部11dは、車速センサ45から入力される信号に基づいて、自動二輪車100の走行速度を検知し、当該走行速度が支持解除速度まで減速したか否かを判定する(S113)。ここで、未だ支持解除速度まで減速していない場合には、減速処理部11cは、再びS112の処理を実行し、自動二輪車100をさらに減速する。
S113の判定の結果、自動二輪車100の走行速度が支持解除速度まで減速したと判断された場合には、支持機構制御部11dは、支持ロッド駆動部23,24,53,54を駆動させて、支持機構2,5による自動二輪車100の支持を再開する(S114)。その後、減速処理部11cは。自動二輪車100が停止するまで、当該自動二輪車100を減速させる(S115)。
なお、S108の判定の結果、車両の挙動が挙動許容条件に該当していない場合には、それ以降の計測処理部11fによる計測処理(ここでは、S111)を実行することなく、減速処理部11cが、自動二輪車100を減速させ(S112)、支持機構制御部11d及び減速処理部11cが以降の処理を実行する。
また、車両挙動監視部11eは、S111で計測処理部11fが車両の挙動を計測している最中においても、所定の周期で車両の挙動が挙動許容条件に該当するか否かを判定してもよい。そして、車両の挙動が挙動許容条件に該当しなくなった時点で、計測処理部11fは、車両の挙動についての計測処理を中止するとともに、減速処理部11cが自動二輪車100を減速させ、支持機構制御部11dが支持機構2,5による自動二輪車100の支持を再開してもよい。以上が走行試験において制御部11が実行する処理の例である。
なお、制御部11は、自動二輪車100の走行試験が開始する前に支持荷重検知部25,26から入力される信号に基づいて検知される値を初期値(例えば、ゼロ)とし、走行試験中に検出された値と初期値との差を支持荷重としてもよい。同様に、制御部11は、自動二輪車100の走行試験が開始する前にハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいて検知される値を初期値とし、走行試験中に検出された値と初期値との差をハンドル荷重としてもよい。
本発明によれば、自動二輪車100の走行速度が支持解除速度に達すると、支持機構2,5による自動二輪車100の支持が解除され、その状態で自動二輪車100が走行を継続する。これによって、車両の試験項目(ここでは、ハンドル荷重)を多様化できる。
なお、本発明は、以上説明した走行試験システム1に限られず、種々の変形が可能である。
例えば、以上説明した走行試験システム1では、操縦ロボット3が自動二輪車100を操縦して自動二輪車100を駆動させることで後車輪101を回転させ、その回転に応じて後輪用ローラ42a,42b及び前輪用ローラ41a,41bが回転するようにしていた。しかしながら、後輪用ローラ42a,42b及び前輪用ローラ41a,41bにモータを接続し、該モータを駆動させることで後輪用ローラ42a,42b及び前輪用ローラ41a,41bを回転させ、その回転に応じて自動二輪車100の前車輪102及び後車輪101が回転するようにしてもよい。
また、以上説明した走行試験システム1では、支持機構2は支持ロッド21,22を備え、支持機構5は支持ロッド51,52を備え、これらのロッドが前車輪102及び後車輪101を側方から挟持することで、自動二輪車100を支持していた。しかしながら、自動二輪車100を支持する支持機構は、これに限られない。例えば、支持機構は、自動二輪車100に載置される操縦ロボット3の胴部31を側方から挟持することで、操縦ロボット3及び自動二輪車100を支持してもよい。
図8は、この形態に係る走行試験システムの例である走行試験システム1Aの模試図であり、試験対象となる自動二輪車100を側方から臨む様子を示している。図9は、この形態における操縦ロボット3と支持機構200の模式図であり、これらを上方から臨む様子を示している。なお、これらの図において、図1及び図2と同一箇所には同一符号を付すとともに、胴部31を挟持する支持ロッド210,220を車幅方向に移動させる支持ロッド駆動部は省略している。また、走行試験システム1Aにおいて、制御装置10が実行する処理は、上述した走行試験システム1において実行される処理と同様であるので、ここでの説明を省略する。
図8及び図9に示す走行試験システム1Aは、上述した支持機構200を備え、支持機構200には、支持荷重検知部250,260が取り付けられている(図9参照)。
支持ロッド210,220は、その長手方向が車幅方向(図9においてBに示す方向)に向くように配置されている。それらの端部210a、220aは、それらの間に隙間が設けられた状態で、互いに対向している。自動二輪車100の走行試験時には当該隙間に、自動二輪車100上に載置される操縦ロボット3の胴部31が配置される。端部210a、220aには、例えば、板状の支持部材210b,220bが取り付けられ、支持部材210b,220bの長手方向は、前後方向(図8においてAに示す方向)に向いている。
不図示の支持ロッド駆動部は制御装置10から入力される信号に従って駆動する。そして、支持ロッド210,220は、当該支持ロッド駆動部の駆動によって、端部210a,220aの間隔が狭まる方向(図9においてF1に示す方向)、或いは広がる方向(図9においてF2に示す方向)に移動する。これによって、支持ロッド210,220は、胴部31を挟持したり、胴部31から離隔したりすることで、自動二輪車100を支持したり、当該支持を解除したりする。
支持荷重検知部250,260は、上述した支持荷重検知部25,26と同様に、例えば、歪みセンサや、圧力センサを含み、走行試験中に自動二輪車100から胴部31を介して支持ロッド210,220に掛かる支持荷重を検知する。そして、当該支持荷重に応じた電気信号を制御装置10に出力する。ここで説明する例では、支持荷重検知部250,260は、支持ロッド210,220の中途部に取り付けられ、支持ロッド210,220に生じる歪みや、圧力を検知している。
また、以上説明した走行試験システム1乃至1Aでは、制御装置10は、ハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいて、ハンドル荷重を検知していた。しかしながら、操縦ロボットには、ハンドル107の回転角(操舵角)を検知するハンドル回転角検知部が設けられてもよい。
図10は、この形態に係る走行試験システム1Bの模式図であり、同図は、自動二輪車100を側方から臨む様子を示している。図11は、走行試験システム1Bが備える操縦ロボット300の模式図であり、操縦ロボット300を上方から臨む様子を示している。なお、これらの図において、これまで説明した箇所と同一箇所には同一符号を付し、その説明を省略する。
図10及び図11に示すように、操縦ロボット300はハンドル回転角検知部380を備えている。ハンドル回転角検知部380は、例えば、ポテンショメータであり、ハンドル107を回転可能に支持するステアリングシャフト108に取り付けられている。ハンドル回転角検知部380は、ハンドル107の回転角に応じた電気信号を制御装置10に出力する。
操縦ロボット300では、スロットル操作機構33及びクラッチレバー操作機構34は、ハンドル107の回転を許容するように構成されている。例えば、アーム33eを支持する支持部材33fは、胴部31から前方に延伸するロッド39に対して前後方向(図11においてDに示す方向)にスライド可能となっている。また、アーム33eは、連結部33gにおいて支持部材33fに対して回転可能に連結されている。同様に、アーム34eを支持する支持部材34fは、胴部31から前方に延伸するロッド39に対して前後方向にスライド可能となっている。また、アーム34eは、連結部34gにおいて支持部材34fに対して回転可能に連結されている。
この様に、操縦ロボット300及びハンドル回転角検知部380が構成される場合、車両挙動監視部11e及び計測処理部11fは、例えば次のように動作する。なお、この形態においても、制御部11が実行する他の処理(ここでは、加速処理部11b,減速処理部11c,支持機構制御部11d)は、これまで説明したものと同様であるので、その説明を省略する。
車両挙動監視部11eは、所定のサンプリング周期で、ハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいてハンドル荷重を検知するとともに、ハンドル回転角検知部380から入力される信号に基づいてハンドル107の回転角(以下、ハンドル回転角とする)を検知する。そして、該ハンドル回転角が予め定める閾値(以下、ハンドル回転角許容値とする)より小さいか否かを判定する。そして、検知されたハンドル回転角がハンドル回転角許容値以上となった場合には、車両の挙動が挙動許容条件に該当しなくなったものと判断する。
また、計測処理部11fは、支持機構制御部11dの処理によって自動二輪車100の支持が解除され、且つ、その走行速度が試験条件速度となった状態で、ハンドル回転角検知部380から入力される信号に基づいて、所定のサンプリング周期でハンドル回転角を検知する。そして、検知した時間を示す情報に対応付けて該ハンドル回転角を記憶部12に格納したり、表示部15に表示したりする。
なお、走行試験システム1,1Aにおいて、例えば、自動二輪車100の支持が解除された状態で、当該自動二輪車100に外乱(例えば、左右方向や前後方向の力)を加えてもよい。そして、計測処理部11fは、ハンドル荷重検知部36,37から入力される信号に基づいて、ハンドル荷重を検知し、検知した時間を示す情報に対応付けて該ハンドル荷重を記憶部12に格納したり、表示部15に表示してもよい。
同様に、走行試験システム1Bにおいては、自動二輪車100の支持が解除された状態で、当該自動二輪車100に外乱を加えてもよい。そして、計測処理部11fは、ハンドル回転角検知部380から入力される信号に基づいて、ハンドル回転角を検知し、検知した時間を示す情報に対応付けて該ハンドル回転角を記憶部12に格納したり、表示部15に表示してもよい。
1,1A,1B 走行試験システム、2,200 支持機構、3,300 操縦ロボット(操縦装置)、4 走行試験台、5 支持機構、10 制御装置、11 制御部、11a 操縦ロボット制御部、11b 加速処理部、11c 減速処理部、11d 支持機構制御部(制御手段)、11e 車両挙動監視部、11f 計測処理部(計測手段)、12 記憶部、13 インターフェース部、14 入力部、15 表示部、21,22,51,52,210,220 支持ロッド、23,24,53,54 支持ロッド駆動部、25,26 支持荷重検知部、27,57 ローラ、28,29,58,59 筐体、31 胴部、32 脚部、33 スロットル操作機構、34 クラッチレバー操作機構、35 チェンジペダル操作機構、36,37 ハンドル荷重検知部(挙動検知手段)、41a,41b 前輪用ローラ、42a,42b 後輪用ローラ、43 ベルト、45 速度センサ(速度検知手段)、100 自動二輪車、101 後車輪、102 前車輪、103 スロットル、104 クラッチレバー、105 ステップ、106 チェンジペダル、107 ハンドル、108 ステアリングシャフト、109 グリップ、380 ハンドル回転角検知部(挙動検知手段)。
Claims (7)
- 試験対象となる自動二輪車を模擬的に走行させる走行試験台と、
前記走行試験台上で駆動する自動二輪車を支持するための支持機構と、
前記走行試験台上における前記自動二輪車の模擬的な走行速度を検知するための速度検知手段と、
前記支持機構を制御する制御手段と、を備え、
前記支持機構は、前記自動二輪車の支持を解除可能に構成され、
前記制御手段は、前記速度検知手段によって検知される走行速度に応じて、前記支持機構による前記自動二輪車の支持を解除する、
ことを特徴とする自動二輪車の走行試験システム。 - 請求項1に記載の走行試験システムにおいて、
前記自動二輪車上に設けられ、当該自動二輪車を操縦する操縦装置をさらに備える、
ことを特徴とする自動二輪車の走行試験システム。 - 請求項2に記載の自動二輪車の走行試験システムにおいて、
前記支持機構は、前記自動二輪車上に設けられる前記操縦装置を支持することで、前記走行試験台上で前記自動二輪車を支持し、
前記走行試験システムは、前記操縦装置から前記支持機構にかかる荷重を検知する荷重検知手段をさらに備える、
ことを特徴とする自動二輪車の走行試験システム。 - 請求項2に記載の自動二輪車の走行試験システムにおいて、
前記自動二輪車の挙動を検知する挙動検知手段と、
前記支持機構による前記自動二輪車の支持が解除されている状態で、前記挙動検知手段によって検知される前記自動二輪車の挙動を計測する計測手段と、をさらに備える、
ことを特徴とする自動二輪車の走行試験システム。 - 請求項4に記載の自動二輪車の走行試験システムにおいて、
前記挙動検知手段は、前記操縦装置に設けられる、
ことを特徴とする自動二輪車の走行試験システム。 - 請求項4に記載の自動二輪車において、
前記挙動検知手段として前記自動二輪車のハンドルに掛かる荷重を検知するハンドル荷重検知手段を含む、
ことを特徴とする自動二輪車の走行試験システム。 - 請求項4に記載の自動二輪車において、
前記挙動検知手段として前記自動二輪車のハンドルの回転角を検知するハンドル回転角検知手段を含む、
ことを特徴とする自動二輪車の走行試験システム。
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