JP2008174034A - 車両用情報表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両内での表示場所が1箇所に固定されないようにした車両用情報表示装置を提供する。
【解決手段】車両10のサンバイザー12A,12Bの近傍には、運転者の顔を撮影するカメラ3が設置され、天井面11には、投影画像を投影するプロジェクタ2が取り付けられている。カメラによる撮影画像は、画像処理・制御部4に取り込まれ、運転者の顔がどの方向を向いているかが検出され、その顔の向きの方向及び変化量に合わせてプロジェクタ2の投影方向を変更する。投影方向の変更は、プロジェクタ2内の投影光路上に配設されたミラーの反射方向を変更することにより行われる。
【選択図】図1
【解決手段】車両10のサンバイザー12A,12Bの近傍には、運転者の顔を撮影するカメラ3が設置され、天井面11には、投影画像を投影するプロジェクタ2が取り付けられている。カメラによる撮影画像は、画像処理・制御部4に取り込まれ、運転者の顔がどの方向を向いているかが検出され、その顔の向きの方向及び変化量に合わせてプロジェクタ2の投影方向を変更する。投影方向の変更は、プロジェクタ2内の投影光路上に配設されたミラーの反射方向を変更することにより行われる。
【選択図】図1
Description
本発明は、交通や車両に関する情報を車室内等に表示する車両用情報表示装置に関する。
自動車等の車両においては、走行中に交通渋滞、交通規制等の交通情報を入手することができれば、円滑に車両を走行させることができると共に心理的負担を軽減することができる。このような目的のために、例えば、VICS(道路交通情報通信システム)があり、車両にVICS対応のカーナビゲーション装置を搭載していれば、VICSセンターから簡単に情報を得ることができる。VICS等の交通情報を表示できるようにしたものに、例えば、特許文献1に示される交通情報番組表示装置がある。
特開2001−126186号公報
しかし、従来の表示装置によると、ディスプレイは本体部に一体化されており、通常、ダッシュボードの上面や前面の1箇所に固定設置されている。その設置場所は、車種や表示装置の形状によって制約されるため、必ずしも運転者の見やすい位置に設置できるとは限らない。また、表示装置を見る方向が異なる場合、複数の表示装置を設置する必要がある。
従って、本発明の目的は、車両内での表示場所が運転者の見やすい位置になるようにした車両用情報表示装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、運転席に着席している乗員の顔を撮影するカメラと、車室内または車外の所定場所に向けて投影画像を投影するプロジェクタと、前記カメラによる撮影画像に基づいて前記乗員の顔の向きを検出し、前記顔の向きに合わせて前記プロジェクタの投影方向を変更する制御手段とを備えることを特徴とする車両用情報表示装置を提供する。
本発明の車両用情報表示装置によれば、プロジェクタにより車内外の任意の場所に向けて投影画像を投影できるため、表示場所を固定されないようにすることができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示装置を示す。なお、図1においては、乗用車における運転席、助手席及びその周辺の構成を示し、他の部分については図示を省略している。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示装置を示す。なお、図1においては、乗用車における運転席、助手席及びその周辺の構成を示し、他の部分については図示を省略している。
車両用情報表示装置1は、車両10の天井面11に取り付けられたプロジェクタ(projector)2と、サンバイザー12A,12Bの間に設けられたカメラ3と、プロジェクタ2及びカメラ3に接続された画像処理・制御部4と、プロジェクタ2内の複数のモータを駆動するモータ駆動部5とを備えて構成されている。画像処理・制御部4及びモータ駆動部5により制御手段6が構成されている。
なお、画像処理・制御部4及びモータ駆動部5は、一つのユニットにしてダッシュボード13内に設けることも、プロジェクタ2内に設けることも可能である。
プロジェクタ2は、DLP(Texas Instruments社登録商標:Digital Light Processing)方式ロジェクタ、液晶プロジェクタ、LEDプロジェクタ等を用いることができるが、車両10に搭載のバッテリーで動作するように構成されている。また、プロジェクタ2は、オートフォーカス(AF)機構及びズーム機構を備えていることが望ましい。プロジェクタ2の投影面は、運転席15から見やすい場所、例えば、車両10のダッシュボード13の上面である。したがって、ダッシュボード13の投影面は、暗色系以外の画像を視認し易い色であることが望ましい。
また、プロジェクタ2は、デフォルトの投影面を設定、すなわち運転者が手動により投影画像の出射方向を変更できるように、助手席14、運転席15または両席の中間の上方の天井面11に、アダプタ等を介して取り付けられている。
カメラ3は、デジタルカメラであり、運転者の顔が被写体となるように運転席にレンズが向けられており、撮影した画像データを画像処理・制御部4へ出力する処理回路を備えている。また、カメラ3は、レンズの被写界深度が浅い場合には、AF機構を備えていることが望ましい。
画像処理・制御部4は、図示しないCPU、ROM、RAM、画像メモリ、インターフェース回路等を備えて構成されている。また、画像処理・制御部4は、上記ROMに格納されたプログラムによって、カメラ3が撮影した画像を処理して運転者の顔を認識し、顔がどの方向を向いているかを検知する処理機能、運転者の顔の向きに合わせてプロジェクタ2の投射レンズの向きを変える制御機能、及び交通情報、ナビゲーション情報、車速、車内温度、外気温等をプロジェクタ2に表示させる表示制御機能を備えている。また、画像処理・制御部4は、カメラ3からの撮影データを処理して周辺死角画像を生成する機能も備えている。
(プロジェクタの構成)
図2は、プロジェクタ2の内部構成を示す。プロジェクタ2は、そのレンズ21aから投影画像を出光する投影部21と、レンズ21aからの投影画像をダッシュボード13に向けて反射する投影する第1のミラー22と、第1のミラー22を矢印A方向に回転駆動するモータ23と、モータ23及び第1のミラー22を保持する一対のアーム24と、アーム24を矢印E方向に移動させるミラー駆動部25と、ミラー駆動部25内のアーム駆動機構を回転駆動するモータ26と、第1のミラー22からの投影画像を所定方向へ反射させる第2のミラー27と、第2のミラー27を矢印B方向に回転駆動するモータ28と、第2のミラー27を矢印C方向に回転駆動するモータ29と、第2のミラー27を360°に回転可能にして配設されたリングギア30と、ピニオン31aを介してリングギア30を回転させるモータ31とを備えて構成されている。
図2は、プロジェクタ2の内部構成を示す。プロジェクタ2は、そのレンズ21aから投影画像を出光する投影部21と、レンズ21aからの投影画像をダッシュボード13に向けて反射する投影する第1のミラー22と、第1のミラー22を矢印A方向に回転駆動するモータ23と、モータ23及び第1のミラー22を保持する一対のアーム24と、アーム24を矢印E方向に移動させるミラー駆動部25と、ミラー駆動部25内のアーム駆動機構を回転駆動するモータ26と、第1のミラー22からの投影画像を所定方向へ反射させる第2のミラー27と、第2のミラー27を矢印B方向に回転駆動するモータ28と、第2のミラー27を矢印C方向に回転駆動するモータ29と、第2のミラー27を360°に回転可能にして配設されたリングギア30と、ピニオン31aを介してリングギア30を回転させるモータ31とを備えて構成されている。
投影部21は、DLP方式による構成の場合、光源ランプとスクリーンの間の光路上に、RGBの3色を備えて回転する色フィルタ、色フィルタからの光を集光させるコンデンサレンズ、コンデンサレンズからのフィルタ色に合わせて駆動されるDMD(Texas Instruments社登録商標:Digital Micromirror Device)、DMDからの光をスクリーンに合焦させる投射レンズを順次光路上に配設して構成されている。
第1,第2のミラー22,27は、共に平板ミラーであるが、第2のミラー27は画像切れを防ぐために、第1のミラー22よりも縦長になっている。なお、第2のミラー27及びモータ28,29,31は、投影したい場所に第1のミラー22のみで投影できない場合に使用される。
モータ23,26,28,29,31は、例えば、ステッピングモータを用いることができ、その出力容量は負荷の大小に応じて選択する。
ミラー駆動部25は、モータ26を駆動源にして一対のアーム24を水平方向に往復動させる減速機、その出力軸に取り付けられたピニオン、該ピニオンに噛合するようにアーム24の端部に形成されたラック(いずれも図示せず)等を備えて構成されている。
リングギア30は、円環状を成し、下面にはモータ31のピニオン31aに噛合するラック(図示せず)が形成されており、図2の矢印D方向に回転する。
(車両用情報表示装置の動作)
次に、図1及び図2に示した車両用情報表示装置1の動作について説明する。
車両10のエンジン始動前には、車両用情報表示装置1はオフ状態になっており、第1,第2のミラー22,27は、デフォルト位置に位置決めされている。運転者等によって予め設定されており、車両10の始動のたびにプロジェクタ2はデフォルト位置に戻される。
次に、図1及び図2に示した車両用情報表示装置1の動作について説明する。
車両10のエンジン始動前には、車両用情報表示装置1はオフ状態になっており、第1,第2のミラー22,27は、デフォルト位置に位置決めされている。運転者等によって予め設定されており、車両10の始動のたびにプロジェクタ2はデフォルト位置に戻される。
次に、運転者が運転席15に着席し、車両10のエンジンが始動状態または走行状態になると、車両用情報表示装置1がオンになる。なお、車両用情報表示装置1は必要に応じてオフにすることもできる。運転席15に着席した運転者の顔は、カメラ3によって一定時間ごと、例えば0.5秒ごとに撮影され、その撮影データを画像処理・制御部4へ出力される。
画像処理・制御部4は、図示しない交通情報受信装置からの情報、車両10のECU(図示せず)からの車速情報、燃料量情報、警報情報、周辺死角画像等の画像データを生成し、この画像データに基づいてプロジェクタ2を制御し、プロジェクタ2により画像データに基づく画像をダッシュボード13上のデフォルト位置に投影する。この場合、ダッシュボード13の色が黒やグレーであった場合、投影画像の内容を把握できなくなるので、予め投影画像を容易に視認可能な色の紙やボードを用意しておき、ダッシュボード13上の所定位置に置くようにすればよい。或いは、ビニールシートを所定位置に貼着してもよい。
次に、運転者が、例えば顔を左に動かすと、画像処理・制御部4は、カメラ3からの撮影画像に基づいて運転者の顔の動きを算出し、顔の向き(具体的には、眼の動き)に合わせてプロジェクタ2の投影位置を変化させる処理を実行する。このために、画像処理・制御部4は、カメラ3からの撮影画像を処理し、顔の向きを算出する。顔の向きの算出方法として、以下のような方法がある。
(1)特開2005−182454号公報に示される方法
顔の向きの変化に伴う一方の眼(例えば、左眼)の移動開始から移動終了までの回転半径Rと、一方の側頭面からの水平移動距離Yとに基づいて左眼の角度θ(=顔の向き)をθ=sin−1(Y/R)として算出し、この角度θに合わせてプロジェクタ2の投影画像を同角度振らせ、ダッシュボード13上の投影画像を移動させる。
顔の向きの変化に伴う一方の眼(例えば、左眼)の移動開始から移動終了までの回転半径Rと、一方の側頭面からの水平移動距離Yとに基づいて左眼の角度θ(=顔の向き)をθ=sin−1(Y/R)として算出し、この角度θに合わせてプロジェクタ2の投影画像を同角度振らせ、ダッシュボード13上の投影画像を移動させる。
(2)パターンマッチング法
この方法は、辞書画像として、顔の向きがそれぞれ異なる複数の画像Pdi(1≦i≦n)を予め作成し記憶しておくと共に、各画像Pdiに対応する顔の向き(角度θi)を予め記憶しておき、撮像装置にて撮像した撮像画像Pと辞書画像Pdの各画像Pdiとの類似度から顔の向きを検知する。すなわち、撮像画像Pを各画像Pdiと比較し、最も類似する画像Pdiに対応する角度θiを、撮像画像Pにおける角度θすなわち被測定者の顔の向きとするものである。
この方法は、辞書画像として、顔の向きがそれぞれ異なる複数の画像Pdi(1≦i≦n)を予め作成し記憶しておくと共に、各画像Pdiに対応する顔の向き(角度θi)を予め記憶しておき、撮像装置にて撮像した撮像画像Pと辞書画像Pdの各画像Pdiとの類似度から顔の向きを検知する。すなわち、撮像画像Pを各画像Pdiと比較し、最も類似する画像Pdiに対応する角度θiを、撮像画像Pにおける角度θすなわち被測定者の顔の向きとするものである。
次に、画像処理・制御部4は、顔の向きの算出結果に基づいて、第1のミラー22の回転量を算出する。また、第1のミラー22の回転のみで対応できない場合、第2のミラー27の回転量を算出する。更に、画像処理・制御部4は、上記回転量算出結果から、第1,第2のミラー22,27を回転させるモータ23,28,29の回転量を算出する。また、ミラー駆動部25を移動させる必要があれば、上記回転量算出結果からモータ26の回転量を算出する。画像処理・制御部4は、以上の算出結果をモータ駆動部5へ出力する。
モータ駆動部5は、上記回転量算出結果に応じて、図2に示すA方向に第1のミラー22に対応するモータ23,25により回転させ、更には、E各方向に移動させる。また、上記回転量算出結果に応じて、第2のミラー27に対応するモータ28,29,31を図2に示すB,C,Dの各方向に回転させ、プロジェクタ2の投影画像を運転者の顔が向いた方向へ移動させる。これにより、常に運転者の視線上にプロジェクタ2の投影画像が存在するようになる。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)表示がプロジェクタ2の投影によって行われるので、表示場所は固定されず、任意の場所に表示を行うことができる。
(2)カメラ3による撮影データから運転者の顔の向きを検出し、この顔の向きの変化に合わせてプロジェクタ2による投影画像を視線の移動方向へ移動させるようにしたため、運転者の視線上には常にプロジェクタ2の投影画像が存在するようになり、1箇所にディスプレイが固定されている場合の様に、視線を頻繁に動かす必要がなくなり、事故防止が図れると共に、運転者の疲労を軽減することができる。
(3)プロジェクタ2による投影により表示が行えるため、表示場所にLCD等のデバイスを用意する必要がない。
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)表示がプロジェクタ2の投影によって行われるので、表示場所は固定されず、任意の場所に表示を行うことができる。
(2)カメラ3による撮影データから運転者の顔の向きを検出し、この顔の向きの変化に合わせてプロジェクタ2による投影画像を視線の移動方向へ移動させるようにしたため、運転者の視線上には常にプロジェクタ2の投影画像が存在するようになり、1箇所にディスプレイが固定されている場合の様に、視線を頻繁に動かす必要がなくなり、事故防止が図れると共に、運転者の疲労を軽減することができる。
(3)プロジェクタ2による投影により表示が行えるため、表示場所にLCD等のデバイスを用意する必要がない。
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る車両用情報表示装置を示す。図3では、プロジェクタ2の主要部のみを示し、車両10及びその他については図示を省略している。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る車両用情報表示装置を示す。図3では、プロジェクタ2の主要部のみを示し、車両10及びその他については図示を省略している。
本実施の形態は、第1の実施の形態において、投影部21と円錐型のミラー(以下、コーンミラーという)40とを対向配置し、投影部21からの投影画像がコーンミラー40の側面の反射領域40aで反射するようにし、更に、第1の実施の形態における第1,第2のミラー22,27及びこれらミラーに関連するモータ28,29,31及びリングギア30を除去した構成のプロジェクタ2としたものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
コーンミラー40は、例えば、金属または樹脂によりコーン形にした物体の表面にメッキを施した構造を有している。
なお、図2に示したミラー駆動部25のアーム24には、コーンミラー40が取り付けられると共に、コーンミラー40には、E方向に直交したF方向にコーンミラー40を動かせるようにモータ23が取り付けられている。なお、コーンミラー40に代えて、投影部21を動かす構成にすることもできる。また、コーンミラー40は、投影部21と距離が離れていてもよく、例えば、床面に近い位置にあってもよい。
本実施の形態においては、投影部21からの投影画像がコーンミラー40の側面の一部に入射し、そこに形成された反射領域40aから略水平方向へ反射し、例えば、ダッシュボード13上に投影され、運転者等によって目視される。
そして、投影部21とコーンミラー40のいずれかを、例えば、手動で適宜動かすことにより、反射領域40aをコーンミラー40の円周方向の任意の面に形成することができる。
また、投影部21のレンズ中心線にコーンミラー40の中心線を近づけると、反射領域40aがコーンミラー40の上方に形成されることによりコーンミラー40の反射画像が縮小し、両者の中心線を離すと反射領域40aがコーンミラー40の下方に形成されることにより反射画像が拡大する。
次に、運転者が、例えば顔を左に動かすと、画像処理・制御部4は、撮影データに基づいて運転者の顔の動きを上記第1の実施の形態で説明した方法により算出し、この算出結果に基づいてモータ23,26を回転させ、コーンミラー40を運転者の顔の向きに合わせて同じ方向(図3では、F方向)に移動させ、運転者の目線上へ投影画像を移動させる。
また、コーンミラー40を投影部21のレンズ中心線とコーンミラー40の中心線を合致させると、コーンミラー40の全面が反射領域となり、投影部21から画像の中心線の周囲に複数の画像を配置した画像データを投影することにより、複数の投影画像が異なる方向へ同時に投影される。或いは、1つの画像を360°の方向に投影することも可能である。このような配置の車両用情報表示装置1は、例えば、車両の中心部に設置することにより、利用度が高められる。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)投影部21とコーンミラー40の相対位置を変更するのみで、360°の任意の方向に投影画像を投影させることができるので、投影面を360°の方向に設定することができる。従って、投影面(表示場所)が固定されず、運転者以外の乗員による投影画像にも見せることが可能になる。
(2)投影部21とコーンミラー40の対向距離を維持したまま、両者を横方向に相対移動させると、反射領域40aのサイズを変更できるため、ダッシュボード13等における投影面の画像サイズを任意の大きさにすることができる。
(3)プロジェクタ2による投影により表示が行えるため、表示場所にLCD等の他のデバイスを用意する必要がない。
第2の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)投影部21とコーンミラー40の相対位置を変更するのみで、360°の任意の方向に投影画像を投影させることができるので、投影面を360°の方向に設定することができる。従って、投影面(表示場所)が固定されず、運転者以外の乗員による投影画像にも見せることが可能になる。
(2)投影部21とコーンミラー40の対向距離を維持したまま、両者を横方向に相対移動させると、反射領域40aのサイズを変更できるため、ダッシュボード13等における投影面の画像サイズを任意の大きさにすることができる。
(3)プロジェクタ2による投影により表示が行えるため、表示場所にLCD等の他のデバイスを用意する必要がない。
[第3の実施の形態]
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る車両用情報表示装置を示す。図4では、プロジェクタ2の主要部のみを示し、車両10及びその他については図示を省略している。
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る車両用情報表示装置を示す。図4では、プロジェクタ2の主要部のみを示し、車両10及びその他については図示を省略している。
本実施の形態は、第1の実施の形態において、第2のミラー27の長さをリングギア30の中心線を超えるまで延ばし、この第2のミラー27と投影部21とを対向配置し、更に、第1の実施の形態における第1のミラー22、モータ23,28,29を除去した構成のプロジェクタ2としたものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
なお、本実施の形態においては、モータ28を設けていないが、このモータ28を設ける構成にすれば、第1の実施の形態に示したように、第2のミラー27を図2に示した矢印B方向に回転させることができる。
本実施の形態は、投影部21からの投影画像が第2のミラー27に入射し、更にダッシュボード13に向けて反射することにより、ダッシュボード13上には投影画像が投影され、この投影画像が運転者等によって目視される。
次に、運転者が、例えば顔を左に動かすと、画像処理・制御部4は、撮影データに基づいて運転者の顔の動きを上記第1の実施の形態で説明した方法により算出し、この算出結果に基づいてモータ31を回転させ、運転者の顔の向きに合わせて反射方向を変化させ、運転者の目線上へ投影画像を移動させる。
(第3の実施の形態の効果)
第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られると共に、第1のミラー22が不要になるため、ミラー枚数を減らすことができ、従って、プロジェクタ2の小型軽量化、及び部品低減が可能になる。
第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られると共に、第1のミラー22が不要になるため、ミラー枚数を減らすことができ、従って、プロジェクタ2の小型軽量化、及び部品低減が可能になる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々な変形が可能である。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々な変形が可能である。
例えば、上記各実施の形態においては、プロジェクタ2の投影面がダッシュボード13であるとしたが、投影画像の大部分を映し出せるだけの面積があれば、どの場所であってもよい。例えば、ドアの内面やピラーであってもよい。
また、顔の検出方法は上記した方法に限定されるものではなく、顔の向きさえ検出できれば、どのような方法であってもよい。
上記各実施の形態は、カメラ3により運転者の顔を追尾し、顔の向きに合わせてプロジェクタ2による投影面を変更する構成を示したが、ユーザの顔に追尾させず、表示登録位置、すなわちユーザが特定した投影面にプロジェクタ2により投影を行う構成にすることもできる。この場合、ユーザが予め用意した紙、樹脂板等を所望の投影位置に配置してカメラ3で撮影し、紙や樹脂板の載置位置を表示登録位置として画像処理・制御部4に登録する。こうして登録した表示場所にプロジェクタ2の投影画像を投影させることにより、車両10の振動やカーブでの傾き等により紙や樹脂板が移動した場合でも、その移動に合わせてプロジェクタ2の投影画像を移動させることができる。
更に、カメラ3は、車室内を広範囲に撮影することも可能であるため、車両盗難等の不審者を検知するセキュリティーへの応用が可能である。例えば、不審者の侵入を検知したとき、プロジェクタ2の投影面が車外になるようにモータ駆動部5を制御し、例えば、プロジェクタ2から『盗難発生中』等のメッセージをボンネットに投影することにより、車外の人に不審者侵入の発生を伝え、防犯を図ることができる。
1 車両用情報表示装置
2 プロジェクタ
3 カメラ
4 画像処理・制御部
5 モータ駆動部
6 制御手段
10 車両
11 天井面
12A,12B サンバイザー
13 ダッシュボード
14 助手席
15 運転席
21 投影部
21a レンズ
22 第1のミラー
23,26,28,29,31 モータ
24 アーム
25 ミラー駆動部
27 第2のミラー
30 リングギア
31a ピニオン
40 コーンミラー
40a 反射領域
2 プロジェクタ
3 カメラ
4 画像処理・制御部
5 モータ駆動部
6 制御手段
10 車両
11 天井面
12A,12B サンバイザー
13 ダッシュボード
14 助手席
15 運転席
21 投影部
21a レンズ
22 第1のミラー
23,26,28,29,31 モータ
24 アーム
25 ミラー駆動部
27 第2のミラー
30 リングギア
31a ピニオン
40 コーンミラー
40a 反射領域
Claims (3)
- 運転席に着席している乗員の顔を撮影するカメラと、
車室内または車外の所定場所に向けて投影画像を投影するプロジェクタと、
前記カメラによる撮影画像に基づいて前記乗員の顔の向きを検出し、前記顔の向きに合わせて前記プロジェクタの投影方向を変更する制御手段とを備えることを特徴とする車両用情報表示装置。 - 前記プロジェクタは、投影光路上に配設された少なくとも1つの平面ミラーを備え、前記平面ミラーの出射角の変更に応じて前記投影方向を変更することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
- 前記プロジェクタは、投影光路上に配設された円錐型のミラーを備え、その中心軸と入射光路の中心軸とのずれ量及び軸方向の移動量に応じて前記投影方向を変更することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報表示装置。
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