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JP2008173678A - プレス成形装置 - Google Patents

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JP2008173678A JP2007011348A JP2007011348A JP2008173678A JP 2008173678 A JP2008173678 A JP 2008173678A JP 2007011348 A JP2007011348 A JP 2007011348A JP 2007011348 A JP2007011348 A JP 2007011348A JP 2008173678 A JP2008173678 A JP 2008173678A
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Abstract

【課題】プレス成形時における成形荷重を安定させて、より一層高精度なプレス成形品を得ることにある。
【解決手段】クッションプレート36の孔部40内に収納されると共にクッションピン38の下端部に当接するように設けられ、成形初期に発生する成形荷重を吸収するクッション部材42を備え、前記クッション部材42は、単一のボデイ52と、前記ボデイ52の室内に直列状に配設された第1ピストン56a及び第2ピストン56bと、前記第1ピストン56aを押圧するエアが供給された第1圧力室62aと、前記第2ピストン56bを押圧するエアが供給された第2圧力室62bとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、平板状の薄鋼板を所望の形状にドロー成形することが可能なプレス成形装置に関する。
自動車車体には、薄鋼板をプレス機械によってプレス成形した多数のプレス成形品が用いられている。例えば、所望形状の部品をプレス成形するプレス機械では、可動型と固定型との間に薄鋼板がセットされ、前記可動型及び固定型のそれぞれの成形部によって前記薄鋼板を加圧する際に発生する衝撃を緩衝するためにクッション装置が設けられている場合がある。
この種のプレス成形用のクッション装置に関し、例えば、特許文献1には、下型の下部側にクッションシリンダによって持ち上げられるダイクッションを配設し、前記ダイクッションから下型上部にクッションピンを延設し、このクッションピンの上端にクッションパッドを取り付けた構造が従来から一般的に採用され、前記ダイクッションで発生するクッション圧がそのままクッションピンを介してクッションパッドに伝達される、と記載されている。
さらに、前記特許文献1には、クッションパッドを支持するクッションピンの下部に新たに油圧シリンダを設け、前記油圧シリンダによってクッションピン毎のクッション荷重を制御することが開示されている。
実開昭62−20711号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示された技術的思想では、油圧シリンダを用いてクッション荷重を制御しているため、粘性抵抗に起因して圧油の流動性が低下することが懸念され、クッションピン毎のクッション荷重をより高精度に制御したいという産業界の要請がある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、プレス成形時における成形荷重を安定させて、より一層高精度なプレス成形品を得ることが可能なプレス成形装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、上型と下型とが相対的に変位し可動するパンチによって成形素材に対して加圧力を付与することによりプレス成形を行う装置であって、
前記下型を囲繞するように設けられたブランクホルダと、
前記ブランクホルダを支持する複数のクッションピンと、
前記下型の下方側に重畳して設けられたクッションプレート及びクッションパッドと、
前記クッションパッドを支持するクッションシリンダと、
前記クッションプレートの孔部内に収納されると共に前記クッションピンの下端部に当接するように設けられ、成形初期に発生する成形荷重を吸収するクッション部材と、
を備え、
前記クッション部材は、単一のボデイと、前記ボデイの室内に直列状に配設された第1ピストン及び第2ピストンと、前記第1ピストンと前記第2ピストンとの間に設けられ、該第1ピストンを押圧するエアが供給された第1圧力室と、前記第2ピストンの下部側に設けられ、該第2ピストンを押圧するエアが供給された第2圧力室とを有することを特徴とする。
この場合、前記第2圧力室のエア圧力は、前記第1圧力室のエア圧力よりも大きく設定されるとよい。
本発明によれば、先ず、パンチと下型とが当接した成形初期において、前記当接する際に発生した衝撃荷重(振動)がブランクホルダ及びクッションピンを介してクッション部材に伝達される。その際、複数のクッションピンの下端部にそれぞれ当接し、第1圧力室に供給されたエアによって上方に向かって所定の受圧力が付与されている第1ピストンが前記所定の受圧力に抗して下方側に向かって変位することによって第1次緩衝作用が発揮され、前記第1次緩衝作用により成形荷重の低荷重成分が好適に吸収される。なお、前記第1ピストンが変位して緩衝作用がなされるとき、第2ピストンには衝撃荷重が付与されておらず、略静止状態にある。
続いて、前記第1ピストンによって第1次緩衝作用がなされることにより、該第1ピストンが下方側に向かって変位して第2ピストンに当接し、該第2ピストンbを下方側に向かって押圧する。前記第1ピストン及び第2ピストンは当接した状態を維持しながら、第2圧力室に供給されたエアによって上方に向かって所定の受圧力が付与されている第2ピストンが、第1ピストンと一体的に前記所定の受圧力に抗して下方側に向かって変位することによって第2次緩衝作用が発揮され、前記第2次緩衝作用により成形荷重の中荷重成分が好適に吸収される。
さらに、前記第1ピストン及び第2ピストンによって第1次及び第2次緩衝作用が発揮された後、成形末期までに付与される成形荷重は、クッションパッドを介してクッションシリンダに伝達され、前記クッションシリンダによって第3次緩衝作用が発揮され、前記第3次緩衝作用により成形荷重の高荷重成分が好適に吸収される。
このように、本発明では、成形初期段階の成形荷重によって発生した衝撃荷重(振動)が複数個のクッション部材によって吸収(緩衝)されることにより、プレス成形時のおける成形荷重を安定させ、高精度な寸法精度を有する成形品を得ることができる。
また、本発明では、前記クッションピンから伝達される成形荷重の低荷重成分を第1ピストンによって吸収し、続いて、前記第1ピストンが変位して該第1ピストンと第2ピストンとが当接した状態を保持しながら、成形荷重の中荷重成分を第2ピストンによって吸収し、さらに、クッションパッドを介して伝達された成形荷重の高荷重成分をクッションシリンダによって吸収することにより、クッションピンを介して伝達される成形荷重を、異なる荷重成分毎に時系列的に順次吸収することができる。
成形初期段階における衝撃荷重をクッション部材の第1ピストン及び第2ピストンによって吸収することにより、プレス成形時における成形荷重を安定させて、より一層高精度なプレス成形品を得ることができる。
本発明に係るプレス成形装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係るプレス成形装置を示す。このプレス成形装置10は、図示しない固定手段を介してダイベッド12上に固定されるボルスタ14と、中間ブロック16を介して前記ボルスタ14上に固定され断面曲線状の凸部からなる成形部18を有する下型20と、前記下型20の上方に昇降可能に設けられ前記下型20の成形部18に対応する断面曲線状の凹部からなる成形部22を有するパンチ24と、図示しないプレスラムの作用下に前記パンチ24と一体的に変位する上型26とを備える。
前記パンチ24の成形部22に近接するフランジ部には、ビード成形用凸部28が形成され、一方、前記下型20の成形部18に隣接するブランクホルダ(後述する)には、前記上型26のビード成形用凸部28に対応するビード成形用凹部30が形成されている。前記ビード成形用凸部28とビード成形用凹部30との間で、成形素材である薄鋼板32の端部側に図示しないビードが成形されることにより、成形時における材料の過剰流入を抑制してしわ等の発生を好適に阻止することができる。
また、前記プレス成形装置10は、前記ボルスタ14の下方側に設けられ、後述するクッションピンの長さを調整すると共に成形初期における振動並びに騒音を抑制する第1クッション機構34aと、前記第1クッション機構34aによってクッション作用が営まれた後、成形素材である薄鋼板32に対しプレス成形時に発生する荷重を抑制する第2クッション機構34bとを有する。
前記第1クッション機構34aは、前記ボルスタ14の下方に略水平方向に沿って配設されたクッションプレート36と、前記ボルスタ14の貫通孔を介して下型20の側方に突出し前記クッションプレート36上に略鉛直上下方向に沿って支持される複数のクッションピン38と、前記クッションプレート36の上面に複数条に配置された有底円筒状の孔部40内に収納され(図2参照)、前記クッションピン38の下端部にそれぞれ当接する複数のクッション部材42と、前記クッションピン38によって支持され下型20の側部に隣接し且つ前記下型20を囲繞するように配置されるブランクホルダ44とを有する。
前記第2クッション機構34bは、前記クッションプレート36の下部側に重畳して配設されたクッションパッド46と、複数のピストンロッド48aによって前記クッションプレート36及びクッションパッド46をそれぞれ一体的に支持する複数のクッションシリンダ48とを有する。
この場合、前記クッションシリンダ48の駆動作用下にピストンロッド48aと一体的にクッションプレート36、クッションパッド46、クッションピン38及びブランクホルダ44が上下方向に沿って変位自在に設けられ、上方に向かって変位した前記ブランクホルダ44の保持面とパンチ24の保持面との間で成形素材である薄鋼板32が所定の保持力によって保持され、成形準備状態となる(図4参照)。
クッション部材42は、図3に示されるように、略円筒状からなり、クッションプレート36の有底円筒状の孔部40の内壁に形成された雌ねじ部と嵌合する雄ねじ部50が外周面に形成された単一のボデイ52と、前記クッションプレート36の上面と略面一に設けられ前記ボデイ52の一端部を閉塞することにより前記ボデイ52内に閉塞された室を形成するカバー部材54と、前記ボデイ52の室内に直列状に配設された上部側の第1ピストン56a及び下部側の第2ピストン56bとを有する。
前記カバー部材54の下面には、第1ピストン56aに当接する凸部54aが膨出形成されている。このカバー部材54を設けることにより、ボデイ52の室内に切粉等の塵埃等の進入が好適に阻止される。なお、前記カバー部材54の形状は、図3に示される形状に限定されるものではなく、上下方向に沿った厚さ寸法が抑制された薄肉の図示しない他の形状に形成してもよい。また、前記カバー部材54に代替して図示しない塵埃防止機構によって、ボデイ52の室内に対する切粉等の塵埃等の進入を阻止することも可能である。
前記ボデイ52の外周面には、クッションプレート36の孔部40との間でシール機能を営む一組のOリング58a、58bが装着される。
前記ボデイ52の内壁面には、上部側の第1ピストン56aの環状肩部が当接して上方への変位を規制する第1ストッパ部60aと、下部側の第2ピストン56bの環状肩部が当接して上方への変位を規制する第2ストッパ部60bとが設けられる(図2及び図3参照)。
前記ボデイ52内の室は、第1ピストン56aの下面と第2ピストン56bの上面との間で形成される第1圧力室62aと、前記第2ピストン56bの下面とクッションプレート36の孔部40底面との間で形成される第2圧力室62bとから構成される。前記クッションプレート36には、前記第1圧力室62aに連通し該第1圧力室62aに対して所定圧のエアを供給する第1エア供給ポート64aと、前記第2圧力室62bに連通し該第2圧力室62bに対して所定圧のエアを供給する第2エア供給ポート64bとが設けられる。
この場合、前記第1圧力室62a内に充填されたエアの所定圧に対して、前記第2圧力室62b内に充填されたエアの所定圧が大きくなるように設定されている。また、前記第1圧力室62a及び第2圧力室62b内に供給されるエアには、例えば、防錆効果を有する窒素ガス等が用いられるとよい。
本発明の実施の形態に係るプレス成形装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、図4に示されるように、クッションシリンダ48の駆動作用下にクッションピン38及びブランクホルダ44を一体的に上昇させ、パンチ24のフランジ部とブランクホルダ44との間で薄鋼板32が保持される。前記薄鋼板32が保持された状態において図示しないプレスラムの駆動作用下に上型26を一体的に下降させ、パンチ24の成形部22と下型20の成形部18とが当接することにより、前記薄鋼板32に対するドロー成形(絞り成形)が開始される。
さらに、成形工程が進行して上型26が下死点に到達する直前の成形末期には、パンチ24のフランジ部に設けられたビード成形用凸部28が薄鋼板32の端部側と接触し、さらに、前記ビード成形用凸部28に対応しブランクホルダ44に設けられたビード成形用凹部30内に前記薄鋼板32の一部が押し込まれてビードが形成され、成形工程が終了する(図5及び図6参照)。
その後、図示しないプレスラムと一体的に上型26が上昇すると共に、図示しないノックアウトが作動し且つブランクホルダ44が下降して成形品から離間することにより、離型された成形品が図示しない搬送機構を介して次工程に搬送される。
次に、上記成形工程中における第1クッション機構34a及び第2クッション機構34bの作用効果について以下詳細に説明する。
先ず、パンチ24の成形部22と下型20の成形部18とが当接した成形初期において、前記当接する際に発生した衝撃荷重がブランクホルダ44及びクッションピン38を介してクッション部材42に伝達される(図7参照)。その際、複数のクッションピン38の下端部にそれぞれ当接し、第1圧力室62aに供給されたエアによって上方に向かって所定の受圧力が付与されている第1ピストン56aが、前記所定の受圧力に抗して下方側に向かって変位することによって第1次緩衝作用が発揮され、前記第1次緩衝作用により成形荷重の低荷重成分が好適に吸収される(図8参照)。前記第1ピストン56aが変位して緩衝作用がなされるとき、第2ピストン56bは略静止状態にある。
前記第1ピストン56aによって第1次緩衝作用がなされることにより該第1ピストン56aが下方側に向かって僅かに変位し、第2ピストン56bの上面に当接して該第2ピストン56bを下方側に向かって押圧する。
従って、第1ピストン56a及び第2ピストン56bが当接した状態を維持しながら、第2圧力室62bに供給されたエアによって上方に向かって所定の受圧力が付与されている第2ピストン56bが、第1ピストン56aと一体的に前記所定の受圧力に抗して下方側に向かって変位することによって第2次緩衝作用が発揮され、前記第2次緩衝作用により成形荷重の中荷重成分が好適に吸収される(図9参照)。
さらに、前記第1クッション機構34aによって緩衝作用が発揮された後、成形末期までに付与される成形荷重は、クッションプレート36に重畳した下部側のクッションパッド46を介してクッションシリンダ48に伝達され、前記クッションシリンダ48によって第3次緩衝作用が発揮され、前記第3次緩衝作用により成形荷重の高荷重成分が好適に吸収される。
このように、本実施の形態では、成形初期段階の成形荷重によって発生した振動が複数個のクッション部材42によって吸収(緩衝)されることにより、プレス成形時のおける成形荷重を安定させ、高精度な寸法精度を有する成形品を得ることができる。換言すると、プレスの成形性を安定させることにより、より一層高精度なプレス成形品を得ることができる。
また、本実施の形態では、第1圧力室62aのエア圧に抗して第1ピストン56aが変位することによる第1次緩衝作用に起因して成形荷重の低荷重成分が吸収され、続いて、第2圧力室62bのエア圧(第1圧力室62aのエア圧よりも圧力が大きく設定されている)に抗して第2ピストン56b及び第1ピストン56aがそれぞれ一体的変位することによる第2次緩衝作用に起因して成形荷重の中荷重成分が吸収され、最後に、クッションシリンダ48による第3次緩衝作用に起因して成形荷重の高荷重成分が吸収される。
本実施の形態では、このように吸収される成形荷重の荷重成分がそれぞれ異なる第1次〜第3次緩衝作用により、成形初期段階から成形末期までの異なる荷重成分を時間的経過に伴って徐々に吸収することができる。なお、成形荷重の荷重成分は、第1圧力室62a、第2圧力室62b及びクッションシリンダ48の圧力をそれぞれ図示しない減圧弁等によって調圧することにより、適宜制御することができる。
例えば、図10の破線で示される比較例では、クッションピンから伝達される成形荷重を図示しない単一のクッション装置のみで吸収するようにした場合、パンチの成形部が下型の成形部に当接した成形初期段階において成形荷重が急激に上昇して成形素材に対して悪影響を及ぼすのに対し、図10の実線で示される本実施の形態では、成形初期段階におけるピーク荷重を好適に吸収し、パンチ24の変位量に対応して徐々に成形荷重が上昇する安定した荷重特性曲線を得ることができる。
さらに、本実施の形態では、複数のクッションピン38の軸線方向に沿った全長が、製造誤差や長期間の使用による摩耗によって不均一となって高低差が発生した場合であっても、前記製造誤差や摩耗に起因する複数のクッションピン38の高低差が前記クッションピン38の下端部が当接する第1ピストン56a(第1圧力室62aのエア圧)によって吸収されるため、成形素材である薄鋼板32に対して均等且つ均一に成形荷重を付与することができる。なお、複数のクッションピン38の軸線方向に沿った全長が同一であっても、装置を製造する際の複数のクッションピン38の組み付け誤差等が発生した場合には、前記製造誤差と同様に前記クッションピン38の高低差を好適に吸収することができる。
さらにまた、本実施の形態では、ビードを成形する際の押し付け荷重を安定させることができるため、ビード成形用凸部28とビード成形用凹部30との合わせ位置精度(特に、高さ方向の位置精度)が向上するため、ビードの形状が非常に寸法精度良く成形することができる。
なお、本実施の形態では、クッション部材42に第1ピストン56a及び第2ピストン56bの2つのピストンを配設した構造について説明しているが、これに限定されるものではなく、2以上の複数のピストンが多段に且つ直列的に配列され、且つピストンの個数に対応してエアが供給される複数の圧力室が設けられていればよい。
本発明の実施の形態に係るプレス成形装置の概略構成を示す縦断面図である。 図1のプレス成形装置を構成するクッションプレート及びその孔部に配設されたクッション部材の斜視図である。 図2に示すクッション部材の一部切り欠き側面図である。 図1に示すプレス成形装置のパンチとブランクホルダとの間に成形素材である薄鋼板が保持された成形準備状態を示す縦断面図である。 図4に示す状態から上型及びパンチが一体的に下降した状態を示す縦断面図である。 図5に示す状態からパンチがさらに下降して成形完了状態を示す縦断面図である。 クッションピンを介して伝達された成形荷重によってクッション部材が押圧された状態を示す拡大縦断面図である。 図7に示す状態から、前記成形荷重によって第1ピストンが下方側に変位して第2ピストンに当接した状態を示す拡大縦断面図である。 図8に示す状態から第1ピストン及び第2ピストンが当接状態を保持しながら、さらに変位した拡大縦断面図である 本実施の形態と比較例とにおける成形荷重と変位量との関係を示す特性図である。
符号の説明
10…プレス成形装置 12…ダイベッド
14…ボルスタ 20…下型
24…パンチ 26…上型
28…ビード成形用凸部 30…ビード成形用凹部
32…薄鋼板 34a、34b…クッション機構
36…クッションプレート 38…クッションピン
40…孔部 42…クッション部材
44…ブランクホルダ 46…クッションパッド
48…クッションシリンダ 52…ボデイ
54…カバー部材 56a、56b…ピストン
60a、60b…ストッパ部 62a、62b…圧力室
64a、64b…エア供給ポート

Claims (3)

  1. 上型と下型とが相対的に変位し可動するパンチによって成形素材に対して加圧力を付与することによりプレス成形を行う装置であって、
    前記下型を囲繞するように設けられたブランクホルダと、
    前記ブランクホルダを支持する複数のクッションピンと、
    前記下型の下方側に重畳して設けられたクッションプレート及びクッションパッドと、
    前記クッションパッドを支持するクッションシリンダと、
    前記クッションプレートの孔部内に収納されると共に前記クッションピンの下端部に当接するように設けられ、成形初期に発生する成形荷重を吸収するクッション部材と、
    を備え、
    前記クッション部材は、単一のボデイと、前記ボデイの室内に直列状に配設された第1ピストン及び第2ピストンと、前記第1ピストンと前記第2ピストンとの間に設けられ、該第1ピストンを押圧するエアが供給された第1圧力室と、前記第2ピストンの下部側に設けられ、該第2ピストンを押圧するエアが供給された第2圧力室とを有することを特徴とするプレス成形装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記第2圧力室のエア圧力は、前記第1圧力室のエア圧力よりも大きく設定されることを特徴とするプレス成形装置。
  3. 請求項1又は2記載の装置において、
    前記クッションピンから伝達される成形荷重の低荷重成分を第1ピストンによって吸収し、続いて、前記第1ピストンが変位して該第1ピストンと第2ピストンとが当接した状態を保持しながら、成形荷重の中荷重成分を第2ピストンによって吸収し、さらに、クッションパッドを介して伝達された成形荷重の高荷重成分をクッションシリンダによって吸収することを特徴とするプレス成形装置。
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