JP2008173568A - FILTER ELEMENT, FILTER DEVICE HAVING THE FILTER ELEMENT, AND FILTER ELEMENT FITTING METHOD - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、自動車用、家庭用空気清浄機、全熱交換器などの生活環境における空調機器やOA機器、家庭用器具などに装着して使用されるフィルタエレメント及びそのフィルタエレメントを装着したフィルタ装置並びにフィルタエレメントの装着方法に関する。 The present invention relates to a filter element that is used by being mounted on an air conditioner, OA equipment, household appliance, etc. in a living environment such as an automobile, a home air cleaner, a total heat exchanger, etc., and a filter device equipped with the filter element In addition, the present invention relates to a method for mounting the filter element.
自動車、家庭用空気清浄機、全熱交換器などの生活環境における空調機器やOA機器、家庭用器具などには、塵埃を除去するため、嵩高な単板状の濾材が板状の枠材に取り付けられたフィルタエレメントが空気の出入り口に使用されている。あるいは、シート状の濾材が折り曲げられて波形に形成され、更に枠材に取り付けられて全体の剛性を保つように形成されたフィルタエレメントが空気の出入り口に使用されている。このようなフィルタエレメントは空調機器などに設けられた収納部に着脱可能に収められて使用されているが、その収納部はフィルタエレメントの仕様に合わせて設計されたものであり、フィルタエレメントの大きさに応じた収納部となっている。また、収納部へフィルタエレメントが着脱可能となるように、収納部にはフィルタエレメントの枠材部分を保持するレールなどが予め取り付けられており、更にフィルタエレメントを固定するための固定構造を必要としていた。あるいは、収納部へフィルタエレメントが着脱可能となるように、フィルタエレメントをボルトなどで固定するための複雑な装着構造が予め設けられていた。 For air conditioners, office automation equipment, home appliances, etc. in living environments such as automobiles, home air purifiers, total heat exchangers, etc., bulky single plate-like filter media are used as plate-like frame materials to remove dust. An attached filter element is used for the air inlet / outlet. Alternatively, a filter element formed so that a sheet-like filter medium is bent into a corrugated shape and further attached to a frame member so as to maintain the overall rigidity is used for an air inlet / outlet. Such a filter element is used by being detachably stored in a storage part provided in an air conditioner or the like, but the storage part is designed in accordance with the specifications of the filter element. It is a storage unit according to the size. In addition, a rail for holding the frame portion of the filter element is attached to the storage portion in advance so that the filter element can be attached to and detached from the storage portion, and a fixing structure for fixing the filter element is required. It was. Or the complicated mounting structure for fixing a filter element with a volt | bolt etc. was provided previously so that a filter element could be attached or detached to an accommodating part.
このようなフィルタエレメントとしては、例えば図19に示すように、特許文献1の製造方法によるエアクリーナのフィルタエレメントがある。この製造方法は、複数の波状袋部400を有する濾材401と濾材401の外周縁に配設される濾材枠404とを有するフィルタエレメントの製造方法であり、具体的には、上記濾材401を展開した状態の上記の波状板406と側面板409とを一体に成形し、上記各波状部を形成するいずれか一方の波状板の側面板409aと他方の上記波状板の側面板409bとを当接するか又は上記各波状部を形成するいずれか一方の波状板の側面板409と他方の上記波状板の側面開口の端部とを当接し、上記当接する部位を上記超音波により接合することにより側面板を形成することを主旨とした、フィルタエレメント製造方法である。この製造方法によって得られるフィルタエレメントにあっては、波状板の側面板同士がそれらの端部で重なりなく当接するか、側面板と波状板とがそれらの端部で重なりなく当接していることが図に示されている。そして、このフィルタエレメントは、上記濾材の外周縁に配設される濾材枠を古紙配合熱可塑性樹脂材で成形して一体的に接合し、上記フィルタエレメント全体の剛性を確保できるように構成されている。また、このフィルタエレメントは、図20に示すように、エアクリーナ402に格納されて使用される。エアクリーナ402はフィルタエレメント410を格納するエアクリーナケース420と、このエアクリーナケース420を覆うカバー418とにより構成されている。また、エアクリーナケース420及びカバー418は、フランジ416、414を備えており、これらのフランジ416、414によって、濾材枠404のツバ部412をサンドイッチ状に挟持する構造となっている。
As such a filter element, for example, as shown in FIG. 19, there is an air cleaner filter element according to the manufacturing method of Patent Document 1. This manufacturing method is a manufacturing method of a filter element having a
また、フィルタエレメントの他の例としては、例えば図21に示すように、特許文献2のエアフィルタの取付構造に記載されているエアフィルタがある。このエアフィルタの取付構造は、放熱を必要とする回路素子が実装される箱体501の両側面に、冷却用空気吸口502、あるいは排出口503と、エアフィルタを着脱するための開口部とを兼ね合わせた、箱状のフィルタケース504を取付け、また上記フィルタケース504の上記開口部至端の内部には、バネ力によって上下する突起部507を設け、一方上記エアフィルタに対しては、上記フィルタケース内に装着した状態で、上記フィルタケース504と上記突起部507で係止し得るプレート508を上記エアフィルタ505と一体に取付け、上記突起部507を押し下げることにより、上記プレート508と一体に取付いた上記エアフィルタ505を容易に取り外せることを特徴とするエアフィルタの取付構造である。
Another example of the filter element is an air filter described in the air filter mounting structure of Patent Document 2 as shown in FIG. In this air filter mounting structure, a cooling
しかしながら、当初はフィルタを内蔵しない予定であった機器に新たにフィルタを装着する必要が生じることがあった。また、フィルタを内蔵した空調機器であっても、空調機器が設置された後に、ユーザーの要望により空調機器に要求される塵埃除去性能がより高まる場合がある。例えば、従来は粗塵除去用として平板状の濾材が厚さの薄い枠材に挿入されて使用されていたが、フィルタの濾過寿命をより長くすることによりフィルタの取替えにかかる費用を低減させようとする場合がある。そこで、濾過寿命を長くするため、前述のシート状濾材が折り曲げられて波形に形成されたフィルタエレメントを用いようとしても、既存のフィルタ収容部にフィルタエレメントを装着できなくなる場合があった。そこで、フィルタエレメントを装着しようとすると、フィルタエレメントやフィルタエレメントの装着構造を新しく設置する必要があり、これまでの装着構造の設計変更が必要となり、それに関する費用や手間が多くかかるばかりでなく、迅速な対応ができないという問題があった。 However, it may be necessary to attach a new filter to a device that was originally planned not to incorporate a filter. In addition, even with an air conditioner with a built-in filter, the dust removal performance required for the air conditioner may be further enhanced according to the user's request after the air conditioner is installed. For example, in the past, a flat filter medium was used to remove coarse dust and inserted into a thin frame material. However, by extending the filter filter life, the cost for replacing the filter will be reduced. It may be. Therefore, in order to prolong the filter life, there is a case where the filter element cannot be mounted in the existing filter housing portion even if an attempt is made to use the filter element formed by bending the above-mentioned sheet-shaped filter medium. Therefore, when trying to mount the filter element, it is necessary to newly install the filter element and the mounting structure of the filter element, and it is necessary to change the design of the mounting structure so far, which not only costs a lot of time and labor, There was a problem that a quick response was not possible.
本発明は、上記問題を解決して、濾材が板状の枠材に取り付けられたフィルタエレメントに関して、既設の濾材の変更に伴い新たな濾材の装着構造が必要とされる場合や、既存の設備に設計変更によりフィルタエレメントを後から取り付けようとする場合や、特別仕様の要求がある場合でも、装着構造の大きな設計変更無しにフィルタエレメントを装着可能であり、それに関する費用や手間も少なく、迅速な対応が可能な、フィルタエレメント及びそのフィルタエレメントを装着したフィルタ装置並びにフィルタエレメントの装着方法を提供することを課題とする。 The present invention solves the above-mentioned problem and relates to a filter element in which a filter medium is attached to a plate-shaped frame member, when a new filter medium mounting structure is required in accordance with a change in the existing filter medium, or existing equipment Even if the filter element is to be installed later due to a design change, or if there is a requirement for special specifications, the filter element can be installed without a large design change of the mounting structure, and there is little cost and effort related to it, and it is quick It is an object of the present invention to provide a filter element, a filter device on which the filter element is mounted, and a filter element mounting method that can cope with the problem.
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明では、図1に例示するように、濾材20が枠材100に固定されたフィルタエレメント10であって、前記枠材100は平板状の本体部110と前記本体部の端部111に立設された平板状の立設部120とからなり、前記濾材20の周囲に前記本体部110が配置されるとともに前記濾材20が本体部110に固定されており、前記本体部110が支持された状態で前記立設部120の高さが圧縮されるように荷重がかけられた時に立設部が撓むことにより応力を発生する構造となっていることを特徴とするフィルタエレメントをその解決手段とした。
In order to solve the above-mentioned problem, in the invention according to claim 1, as illustrated in FIG. 1, the
請求項2に係る発明では、図1、3及び4に例示するように、平板状の部材が折り曲げられることにより、前記枠材100の本体部110と前記立設部120とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフィルタエレメントをその解決手段とした。請求項2のフィルタエレメント10では、平板状の立設部120を本体部の端部111に固定用の部材を用いて固定する必要がなく、平板状の部材を折り曲げるだけで設けることができるので、容易に枠材を形成することができるという利点がある。
In the invention according to claim 2, as illustrated in FIGS. 1, 3 and 4, the
請求項3に係る発明では、図11〜16に例示するように、前記フィルタエレメント10は、シート状濾材21が波形面30と側面40とからなる袋状に形成されてなる前記濾材20を有し、且つ前記シート状濾材21が前記枠材100の本体部110に固定されてなるフィルタエレメント10であって、前記シート状濾材21は展開した状態において、中央部30’と、中央部に隣接した端部40’と、端部に隣接した先端部50’とからなり、前記波形面30は中央部30’が折り曲げられて複数の山と谷とからなる波形に形成されており、前記側面40は端部40’に切込み42が入れられ且つ中央部30’と端部40’の間で折り曲げられて形成されており、端部40’同士または端部40’と中央部30’とが接合しており、さらに端部40’と先端部50’の間で折り曲げられることにより前記側面40に隣接して枠面50が形成されており、前記枠面50は前記谷の底と同じ面上にあり、さらに前記枠面50が前記枠材100の本体部110に固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のフィルタエレメント10をその解決手段とした。請求項3のフィルタエレメントにより、従来の平板状の濾材に替えてシート状濾材が折り曲げられて波形に形成されたフィルタエレメントが必要とされる場合や、既存の設備に設計変更によりフィルタエレメントを後から取り付けようとする場合や、特別仕様の要求がある場合でも、要求に応じたフィルタエレメントを容易に製作することができ、その製造工程や、製造装置の大きな設計変更が不要であり、迅速な対応が可能となり、小ロットで多品種の生産が可能であり、且つ金型などの大規模な設備投資も不要なフィルタエレメントを提供することができるという利点がある。
In the invention according to
請求項4に係る発明では、図15〜17に例示するように、前記端部40’に隣接して第2の先端部70’が設けられており、前記端部40’の隣に配置された他の端部40”と第2の先端部70’とが重なり合い且つ接合することによって、側面の延設部70が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のフィルタエレメント10をその解決手段とした。請求項4のフィルタエレメントにより、大きな寸法の袋状の形状が要求されても、少ない面積の延設部でシート状濾材を接合することが可能であるので、フィルタエレメントを製作するにあたり大きな面積のシート状濾材を必要とせず、接合部分も少なくて済むというさらなる利点がある。
In the invention according to claim 4, as illustrated in FIGS. 15 to 17, a
請求項5に係る発明では、図18に例示するように、前記シート状濾材21が波形面30と側面40とからなる袋状に形成され、且つ前記波形面30は中央部30’が折り曲げられて複数の山と谷とからなる波形に形成されており、前記立設部120に隣接する山の高さが他の山の高さよりも高いことを特徴とする請求項4に記載のフィルタエレメント10をその解決手段とした。請求項5のフィルタエレメントにより、フィルタエレメントの個々の山の高さをある程度自由に選択できるので、空調機器においてフィルタエレメントの収納可能な複雑な空間を有効に利用することが可能になるという利点がある。また、立設部に隣接する山の高さが他の山の高さよりも高いことにより、フィルタエレメントを空調機器に取付け易くなるという利点や、空調機器の角部の空間を有効に利用できるという利点がある。
In the invention according to claim 5, as illustrated in FIG. 18, the sheet-
請求項6に係る発明では、図4、5、8および9に例示するように、請求項1〜5の何れかに記載のフィルタエレメント10がフィルタケース210に止着されてなるフィルタ装置200であって、前記フィルタケース210は前記枠材の本体部110の裏面を支持する支持板220と前記支持板220の表面と交差する表面を有する側壁213とからなる収納室214を備えており、前記側壁213の表面には前記枠材の立設部の端部121を当接するための第1の突起211が設けられており、前記支持板220の表面と第1の突起211の間の長さは前記立設部120の長さよりも短く設定されており、前記立設部の端部121が第1の突起211に当接され、さらに前記本体部110が前記支持板220に支持された状態で、前記立設部120が撓むことによって、前記フィルタエレメント10が前記フィルタケース210に止着されてなることを特徴とするフィルタ装置200をその解決手段とした。
In the invention according to
請求項7に係る発明では、図8および9に例示するように、前記支持板220には前記立設部120を有する本体部110の端部111と対向する他端部112を当接するための第2の突起222がさらに設けられており、前記他端部112が第2の突起222に当接されていることを特徴とする請求項6に記載のフィルタ装置をその解決手段とした。
In the invention according to claim 7, as illustrated in FIGS. 8 and 9, the
請求項8に係る発明では、図4、5、8および9に例示するように、フィルタエレメント10をフィルタケース210に止着するフィルタエレメントの装着方法であって、前記フィルタエレメント10は濾材20が枠材100に固定されたフィルタエレメント10であって、前記枠材100は平板状の本体部110と前記本体部の端部111に立設された平板状の立設部120とからなり、前記濾材20の周囲に前記本体部110が配置されるとともに前記濾材20が本体部110に固定されており、前記本体部110が支持された状態で前記立設部120の高さが圧縮されるように荷重がかけられた時に立設部120が撓むことにより応力を発生する構造となっており、前記フィルタケース210は前記枠材の本体部110の裏面を支持する支持板220と前記支持板の表面と交差する表面を有する側壁213とからなる収納室214を備えており、前記側壁213の表面には前記枠材の立設部の端部121を当接するための第1の突起211を設け、前記支持板220の表面と第1の突起211の間の長さを前記立設部120の長さよりも短く設定して、前記立設部の端部121を第1の突起211に当接させ、さらに前記本体部120を前記支持板220に支持した状態で、前記立設部120を撓ませることによって、前記フィルタエレメント10を前記フィルタケース210に止着することを特徴とするフィルタエレメントの装着方法をその解決手段とした。
In the invention according to
本発明によって、濾材が板状の枠材に取り付けられたフィルタエレメントに関して、既設の濾材の変更に伴い新たな濾材の装着構造が必要とされる場合や、既存の設備に設計変更によりフィルタエレメントを後から取り付けようとする場合や、特別仕様の要求がある場合でも、装着構造の大きな設計変更無しにフィルタエレメントを装着可能であり、それに関する費用や手間も少なく、迅速な対応が可能な、フィルタエレメント及びそのフィルタエレメントを装着したフィルタ装置並びにフィルタエレメントの装着方法を提供することが可能となった。 According to the present invention, when a filter element is attached to a plate-shaped frame member, a filter element mounting structure is required when a new filter medium mounting structure is required in accordance with a change in an existing filter medium, or a filter element is added by a design change to an existing facility. The filter element can be mounted without major design changes in the mounting structure, even if it is to be installed later or when a special specification is required. It has become possible to provide an element, a filter device equipped with the filter element, and a method for attaching the filter element.
以下、本発明に係るフィルタエレメント及びそのフィルタエレメントを装着したフィルタ装置並びにフィルタエレメントの装着方法の好ましい実施の形態について詳細に説明する。フィルタエレメントの装着方法については、フィルタ装置の説明の中で説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of a filter element according to the present invention, a filter device mounted with the filter element, and a filter element mounting method will be described in detail. A method for mounting the filter element will be described in the description of the filter device.
本発明のフィルタエレメントは、図1に例示するように、濾材20が枠材100に固定されたフィルタエレメント10であって、前記枠材100は平板状の本体部110と前記本体部の端部111に立設された平板状の立設部120とから構成されており、前記濾材20の周囲に前記本体部110が配置されるとともに前記濾材20が本体部110に固定されている。
As illustrated in FIG. 1, the filter element of the present invention is a
前記濾材は、図1および2に例示するように、嵩高な平板状の濾材20であることも、また図3、4および12に例示するように、シート状濾材21が波形面と側面とからなる袋状に形成された濾材20であることも可能である。袋状に形成された濾材であれば、濾材の濾過寿命を長く保つことができるという利点がある。
The filter medium is a bulky flat filter medium 20 as illustrated in FIGS. 1 and 2, and the
前記濾材20は枠材100に固定されているが、この枠材100は平板状の本体部110と前記本体部の端部111に立設された平板状の立設部120とから構成されている。本体部110には開口部113が設けられており、この開口部113を覆うようにして、本体部110に濾材20が固定されている。このようにして、前記濾材20の周囲に前記本体部110が配置されるとともに前記濾材20が本体部110に固定されている。
The
図1では、前記本体部110の端部111に平板状の立設部120が立設されている。立設部の態様としては、平板状であり且つ本体部110に固定されているある限り特に限定されることはなく、例えば図1、3および4に例示するように、本体部110を構成する部材が折り曲げられて形成されていることが可能である。この場合、平板状の立設部120を本体部の端部111に固定用の部材を用いて固定する必要がなく、平板状の部材を折り曲げるだけで立設部120を設けることができるので、容易に枠材100を形成することができるという利点がある。なお、立設部の態様としては、図2に例示するように、立設部120を構成する2枚の板状部材が重ね合わせられており、その端部が折り曲げられて本体部110に接着剤や接着テープにて固定されていることも可能である。また、立設部の端部121の形状も特に限定はなく、図1および3のように、直線状であることも、図2のように立設部120の上端部分が直線状を有する凹凸のある形状であることも可能である。
In FIG. 1, a flat plate-
また、図3に例示するように、立設部が本体部の両端部に立設されていることも可能である。図3では、枠材100の本体部110の端部111aに立設部120aが設けられており、前記端部111aに対向するもう一方の端部111bにも立設部120bが設けられている。また立設部の高さも特に限定されることはないが、濾材20の高さよりも高いことが好ましく、荷重が立設部120の端部121にかけられた時に応力を発生し易いという利点や取付け作業がし易いという利点がある。
Further, as illustrated in FIG. 3, the standing portions can be erected at both ends of the main body portion. In FIG. 3, a standing
また、前記枠材100は、図10に例示するように、複数の枠片110a、110b、110cおよび110dが組み合わせられて形成されていることも可能である。詳細には、図10の例では、濾材20の耳部の上に、枠片110cと110dとを組み合わせた形で各枠片がホットメルト樹脂によって固着され、また濾材20の耳部の下に、枠片110aと110bとを組み合わせた形で各枠片がホットメルト樹脂によって固着されている。また、枠片110aには、予め立設部120が折り曲げられて形成されているので、これらの枠片と濾材20の耳部とが一体化されることにより、濾材20の耳部が枠材100の本体部に固定されており、且つ平板状の部材が折り曲げられることにより、枠材の本体部110と立設部120とが形成された形態となっている。図10では、平板状の部材に切れ目を入れた後に折り曲げるだけで、枠材の本体部110と立設部120とが形成されており、容易に枠材を形成することができるという利点がある。また、このような方法によれば、平板状の部材をできるだけ有効に活用することができ、さらに平板状の部材から発生する不要な切り屑を少なくすることも可能となり、環境に配慮できるという利点がある。
Further, the
本発明では、図1に例示するように、本体部110が支持された状態で立設部120の高さが圧縮されるように荷重P1が立設部120の端部121にかけられた時に立設部が撓むことにより応力を発生する構造となっている。そのため、立設部120は荷重P1に対して撓むことが可能な材料から構成されている必要がある。なお、図1では立設部120が本体部110と直交しているため、立設部120の断面の長さ(立設部120の先端Aと、立設部120が本体部110と交差する点Bとの直線距離)L0と、立設部120の高さとは同じ寸法となっている。
In the present invention, as illustrated in FIG. 1, when the load P 1 is applied to the
立設部120が荷重P1に対して撓む度合いは、応力を発生する限り特に限定されないが、図1(a)に示すように、荷重がかかる前の状態での、立設部120の断面の長さ(立設部120の先端Aと、立設部120が本体部110と交差する点Bとの直線距離)L0と、図1(b)に示すように、荷重がかけられた後の状態での、立設部120の断面の長さ(立設部120の先端Aと、立設部120が本体部110と交差する点Bとの直線距離)L1とを比較した場合、L1/L0の値が0.995〜0.5であることが好ましく、0.99〜0.8であることがより好ましく、0.985〜0.9であることが更に好ましい。0.995を超えると十分な応力が発生しない場合があり、0.5未満であると、撓む度合いが大きくなり過ぎて、気体の通過領域が狭くなり濾過性能が劣る場合がある。
The degree to which the standing
また、平板状の本体部110と平板状の立設部120とがなす角度についても特に限定されないが、45度〜135度であることが好ましく、60度〜120度であることがより好ましく、75度〜105度であることがより好ましい。このように、角度は90度に近いほうが、立設部に荷重がかけられた時に立設部に応力を発生しやすく好適な形態といえる。
Further, the angle formed by the flat plate-like
前記枠材の本体部110の材質は、濾材20の周囲を取り囲むように帯状に形成することが可能な剛性を有した平板状の部材であれば特に限定されず、例えば、厚紙板、合成樹脂板、金属板またはこれらの複合物などが適用可能であるが、廃棄処理のし易さ、コストを考慮すると、厚紙板であることが好ましい。厚紙板としては、例えば坪量が80g/m2、100g/m2または120g/m2のクラフト紙を適用することができる。また、前記枠材の立設部120の材質は、図1に例示するように、荷重P1に対して撓むことが可能な材料であれば特に限定されず、例えば、厚紙板、合成樹脂板、金属板またはこれらの複合物などが適用可能であるが、廃棄処理のし易さ、コストを考慮すると、厚紙板であることが好ましい。厚紙板としては、例えば坪量が80g/m2、100g/m2または120g/m2のクラフト紙を適用することができる。
The material of the
本発明のフィルタエレメントは、図5〜7、および図9に例示するようなフィルタ装置200に好適に使用される。図5は、図4(a)に示すフィルタエレメント10が図4(b)に示すフィルタケース210に止着されてなるフィルタ装置200を示している。また、図6は、フィルタエレメント12が装着されてなる全熱交換器であるフィルタ装置200を例示している。また、図7は、フィルタエレメント12が装着されてなるダクトであるフィルタ装置200を例示している。また、図9は、図6と同様の全熱交換器を例示する図であり、図8(a)に示すフィルタエレメント10が、図8(b)に示す全熱交換器のフィルタケース210に止着されてなる全熱交換器であるフィルタ装置200を示している。
The filter element of the present invention is suitably used in a
前記フィルタケース210は枠材の本体部110の裏面を支持する支持板220と、支持板220の表面と交差する表面を有する側壁213とからなる収納室214を備えている。この側壁213の表面には枠材の立設部120の端部121を当接するための第1の突起211が設けられており、支持板220の表面と第1の突起211の間の長さはこの立設部120の長さよりも短く設定されている。そして、この立設部の端部121を第1の突起211に当接させ、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120を撓ませることによって、フィルタエレメント10をフィルタケース210に止着することができるように、このフィルタ装置200は構成されている。
The
前記フィルタ装置を構成するフィルタエレメントは、図4(a)に示されるフィルタエレメント10に限らず、前述の図1〜3に例示する本発明のフィルタエレメント10を適用することができる。また、前記フィルタケースの支持板220は枠材100の本体部110の裏面を支持することができるように、平板状であることが好ましく、本体部110の外郭以上の大きさを有すると共に中央部分には気体が通過するように開口221が設けられている。この開口221は、図4に示すように、フィルタエレメント10の本体部110の開口とほぼ同程度の寸法を有することが可能であるが、目的に応じては、図8(b)に示すように、支持板220の一部に設けられたものであることも可能である。
The filter element constituting the filter device is not limited to the
前記フィルタケースの側壁213は、前記支持板220の表面と交差する表面を有しており、この側壁213に囲まれた部分がフィルタエレメントの収納室214となっている。この側壁213の少なくとも一つの壁の表面には、フィルタエレメント10を構成する枠材100の立設部120の端部121を当接するための第1の突起211が設けられている。この第1の突起211は端部121を当接することが可能である限り特に限定されず、図4(b)に示すように、側壁213の端から端までに渡る長さを有していることも、端から端までに渡る長さの突起のうちの一部分であることも可能である。また、この突起は一つの壁の表面のみならず対向する壁の表面にも設けられることが可能である。二つの突起を設けることにより、枠材100の立設部120を二つ有したフィルタエレメントを止着することができる。なお、図4(b)および図8(b)に例示するように、フィルタケース210の側壁213の一部にフィルタエレメント10を挿入できる開口または扉212が設けられていることが望ましい。
The
前記第1の突起211の形態も特に限定されず、図4(b)に例示するように板状であることも、図8(b)に例示するように断面コの字状であることも可能であり、断面L字状やT字状であることも可能である。このように、突起211が端部121に当接する部分が線状であることが好ましい。なお、これら以外の形態も可能であるが、複雑な固定手段を有しないものが好ましい。
The form of the
また、前記支持板220の表面と第1の突起211の間の長さはフィルタエレメントの枠材100の立設部120の長さよりも短く設定されていることが必要である。このように設定されているかどうかを確かめるには、図5および図9に例示するように、フィルタエレメント10をフィルタケース210に収納した場合を想定して、この支持板220の表面と第1の突起211とフィルタエレメントの立設部120とを含む、ある一つの面を仮想断面として、この仮想断面上で各長さを比較することができる。また、本発明のフィルタエレメントの説明で述べたように、立設部120の断面の長さL0と、荷重がかけられた後の状態での、立設部120の断面の長さL1とを比較した場合、L1/L0の値が0.995〜0.5であることが好ましく、0.99〜0.8であることがより好ましく、0.985〜0.9であることが更に好ましい。したがって、前記支持板220の表面と第1の突起211の間の長さは、このL1と同程度の値を有することが好ましい。
Further, the length between the surface of the
以上説明したように、前記支持板220の表面と第1の突起211の間の長さを前記立設部120の長さよりも短く設定しているので、立設部の端部121を第1の突起211に当接させ、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120をフィルタケースに挿入すると、立設部120の高さを圧縮して、高さを低くしようとするように、立設部120に荷重がかかり、この荷重によって、立設部120が例えば円弧を描きながら湾曲して撓むことになる。この撓みの形状は、立設部120の材質が均一で厚さも均一であれば円弧となり、これらが不均一であれば、必ずしも円弧とならず円弧が歪んだ形状となる。そして、立設部120が撓むことによって、立設部120が元に戻ろうとする反発力である応力が生じる。この応力によって、立設部120の端部121は第1の突起211に押し付けられるようにして当接する。また、本体部120を支持板220に押し付けようとする力が働き、本体部120が支持板220に強固に支持されることになる。このようにして、本発明のフィルタエレメント10をフィルタケース210に止着して装着することができる。
As described above, since the length between the surface of the
なお、図4および図5では、立設部120を有している本体部110の端部111に対して、この端部と対向する他端部112には立設部が設けられておらず、この他端部112は、フィルタケースの側壁213の壁面に当接するようになっている。したがって、この場合は、立設部の端部121を第1の突起211に当接させると共に他端部112をフィルタケースの側壁213の壁面に当接させて、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120を撓ませることによって、フィルタエレメント10をフィルタケース210に確実に止着することができるという利点がある。
4 and 5, the
また、図8および図9では、立設部120を有している本体部110の端部111に対して、この端部と対向する他端部112には立設部が設けられておらず、前記支持板220にはこの他端部112を当接するための第2の突起222がさらに設けられている。したがって、この場合は、立設部の端部121を第1の突起211に当接させると共に他端部112を第2の突起222に当接させて、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120を撓ませることによって、フィルタエレメント10をフィルタケース210に確実に止着することができるという利点がある。
Further, in FIGS. 8 and 9, the
次に、本発明のフィルタエレメントの好ましい例について、具体的に説明する。本発明のフィルタエレメントの好ましい例として、図11〜15及び図18に例示するフィルタエレメント10を挙げることができる。このフィルタエレメント10は、シート状濾材21が波形面30と側面40とからなる袋状に形成されてなる濾材20を有し、且つ前記シート状濾材21が枠材100の本体部110に固定されてなるフィルタエレメント10であって、図11のフィルタエレメントの組み立てを説明する図12(a)(b)(c)、及び図15(a)(b)(c)に示すように、前記シート状濾材21は展開した状態において、中央部30’と、中央部に隣接した端部40’と、端部に隣接した先端部50’とからなり、前記波形面30は中央部30’が折り曲げられて複数の山と谷とからなる波形に形成されており、前記側面40は端部40’に切込み42が入れられ且つ中央部30’と端部40’の間で折り曲げられて形成されており、端部40’同士または端部40’と中央部30’とが接合しており、さらに端部40’と先端部50’の間で折り曲げられることにより前記側面40に隣接して枠面50が形成されており、前記枠面50は前記谷の底と同じ面上にあり、さらに前記枠面50が前記枠材100の本体部110に固定されている。
Next, a preferred example of the filter element of the present invention will be specifically described. Preferable examples of the filter element of the present invention include the
前記フィルタエレメントによれば、従来の平板状の濾材に替えてシート状濾材が折り曲げられて波形に形成されたフィルタエレメントが必要とされる場合や、既存の設備に設計変更によりフィルタエレメントを後から取り付けようとする場合や、特別仕様の要求がある場合でも、要求に応じたフィルタエレメントを容易に製作することができる。また、その製造工程や、製造装置の大きな設計変更が不要であり、迅速な対応が可能となり、小ロットで多品種の生産が可能であり、且つ金型などの大規模な設備投資も不要であるという利点がある。 According to the filter element, when a filter element formed into a corrugated shape by folding a sheet-like filter medium is required instead of the conventional flat filter medium, or when the filter element is later changed by design change to existing equipment Even if it is intended to be attached or a special specification is required, a filter element according to the request can be easily manufactured. In addition, there is no need to make major design changes in the manufacturing process or manufacturing equipment, which enables quick response, production of a wide variety of products in small lots, and no large-scale capital investment such as molds. There is an advantage of being.
本発明のフィルタエレメントは、例えば、次に示す製造方法によって形成することができる。すなわち、シート状濾材21の中央部30’を折り曲げることによって複数の山と谷とからなる波形に前記波形面30を形成する工程と、端部40’に切込みを入れ且つ中央部30’と端部40’の間で折り曲げることによって前記側面40を形成する工程と、端部40’同士または端部40’と中央部30’とを接合する工程と、端部40’と先端部50’の間で折り曲げることにより前記側面40に隣接して枠面50を形成する工程と、前記枠面50を前記谷の底と同じ面上に配置して前記枠面50を前記枠材100の本体部110に固定する工程とを含む製造方法によって形成することができる。
The filter element of the present invention can be formed, for example, by the following manufacturing method. That is, the step of forming the
本発明のフィルタエレメントの好ましい態様としては、図11に例示するフィルタエレメントがあり、図11のフィルタエレメントの組み立てを説明する図12(a)(b)(c)に基づいて、詳細に説明する。図12(a)は、シート状濾材21を折り曲げる前の展開図であり、シート状濾材21は中央部30’と、中央部に隣接した端部40’と、端部に隣接した先端部50’とからなっており、中央部には山折線31と谷折線32とが設けられており、中央部30’と端部40’の間に山折線43が設けられている。また端部40’と先端部50’の間に谷折線44が設けられており、さらに端部40’に切込み42が入れられている。また、第2の端部60’が谷折線32を介して設けられている。
As a preferred embodiment of the filter element of the present invention, there is a filter element illustrated in FIG. 11, which will be described in detail based on FIGS. 12 (a), 12 (b), and 12 (c) illustrating the assembly of the filter element in FIG. . FIG. 12A is a development view before the sheet-shaped
次いで、この展開図に示すシート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、端部40’とその隣に配置された他の端部を重なり合わせ、すなわち端部片40aと端部片40bを重なり合わせ、且つ全面的に或いは部分的に接合する。さらにシート状濾材21の先端部50’を谷の底と同じ面上になるようにすることによって、中央部30’は波形面30となり、端部40’は側面40となり、先端部50’は枠面50となる。そして、第2の端部60’と先端部50’とを夫々、波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成された平板状の枠材100の本体部110に固定することによって、図12(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成することができる。
Next, the sheet-shaped filter medium 21 shown in this development view is folded so that the mountain fold line becomes a mountain and the valley fold line becomes a valley at each fold line, and the end 40 'and the other are arranged next to it. These end portions are overlapped, that is, the
このようにして、このフィルタエレメント10は、波形面30は中央部30’が折り曲げられて山と谷とからなる同じ形状の波形に形成されており、側面40は端部40’に切込みが入れられ且つ中央部30’と端部40’の間で直角に折り曲げられて形成されており、さらに前記側面40ではシート状濾材21が重なり合っており、すなわち端部片40aとその隣に配置された端部片40bが同じ形状をしており、且つ重なり合っており、この重なり合った部分では端部片40aと端部片40bが全面的に或いは部分的に接合している。また、さらに端部40’と先端部50’の間で直角に折り曲げられることにより前記側面40に隣接して枠面50が形成されており、枠面50では先端部片50aと先端部片50bとが重なり合っている。また、この枠面50は前記谷の底と同じ面上にあり、さらに前記枠面50と第2の端部60’とが前記枠材100の本体部110に固定されている。なお、図12ではフィルタエレメントの山の角度が90度となっている。
In this way, the
図12に示すフィルタエレメントの場合、同じ形状の端部同士が重なり合っているので、側面が補強されておりフィルタエレメント全体の保形性に優れるという利点がある。また、重ねるだけで側面の形が形成されるので組み立て易いという利点がある。 In the case of the filter element shown in FIG. 12, since the end portions of the same shape overlap each other, there is an advantage that the side surfaces are reinforced and the shape retaining property of the entire filter element is excellent. Moreover, since the shape of a side surface is formed only by overlapping, there exists an advantage that it is easy to assemble.
前述のシート状濾材21が重なり合った部分で全面的に或いは部分的に接合しているが、接合する方法としては例えば接着剤による方法や、シート状濾材が熱可塑性である場合は、超音波融着や熱融着によって接合する方法がある。また、部分的に接合している形態としては、重なり合った部分全体が接合していない限り特に限定されず、点状や線状に接合している形態を挙げることができる。このうち特に点状に接合する具体例を挙げると、例えばシート状濾材が熱可塑性である場合は、超音波ホッチキスなどを用いて超音波融着によって点状に接合する方法がある。また、例えばペースト状の接着剤を用いて点状に接合する方法がある。部分的に接合することによって接合した後の側面40の風合いが柔軟となり、フィルタエレメントの一時的な圧縮に対しても、直ぐに元の高さに回復し易いという利点がある。なお、点状の形態で部分的に接合する場合、重なり合っている部分の面積に対する接合部分の面積比率は0.1〜20%が好ましく、0.2〜10%がより好ましく、0.4〜7%がさらに好ましい。また、線状の形態で部分的に接合する場合、重なり合っている部分の面積に対する接合部分の面積比率は1〜50%が好ましく、2〜40%がより好ましく、5〜30%がさらに好ましい。
The above-mentioned sheet-
本発明のフィルタエレメントの好ましい態様としては、図12以外にも図13(b)に例示するように、波形面30の山の角度が図12の90度よりも大きい120度であるものや、図14(b)に例示するように、波形面30の山の角度が図12の90度よりも小さい60度であるものも可能である。実用性からみると、この山の角度が30〜150度であることが好ましく、50〜130度であることがより好ましい。山の角度が30度未満の場合は、先端部50’の面積が少なくなるので、枠面50の形成が困難になり枠材100の本体部110に固定することが困難になる恐れがある。また、山の角度が150度を越えると、シート状濾材21に波形面30を形成させて粉塵保持容量を高めるメリットよりもコストが高くなるデメリットの方が勝り、実用性が失われる恐れがある。
As a preferred embodiment of the filter element of the present invention, as illustrated in FIG. 13B in addition to FIG. 12, the angle of the crest of the
前記フィルタエレメントの山の角度が90度よりも大きくなり、例えば120度となった場合を図13に示す。図13(a)は、シート状濾材21を折り曲げる前の展開図であり、図12(a)と同様に、シート状濾材21は中央部30’と、中央部に隣接した端部40’と、端部に隣接した先端部50’とからなっており、中央部には山折線31と谷折線32とが設けられており、中央部30’と端部40’の間に山折線43が設けられている。また端部40’と先端部50’の間に谷折線44が設けられており、さらに端部40’と先端部50’に切込み42が入れられている。また、第2の端部60’が谷折線32を介して設けられている。
FIG. 13 shows a case where the peak angle of the filter element is larger than 90 degrees, for example, 120 degrees. FIG. 13A is a development view before the sheet-shaped
次いで、この展開図に示すシート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、側面40においては前記シート状濾材21を重なり合わせ接合する。そして、第2の端部60’と先端部50’とを夫々、波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成された平板状の枠材100の本体部110に固定することによって、図12と同様にして、図13(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成することができる。なお、図12(c)では、先端部片50aと先端部片50bが同じ形状をしており、且つ完全に重なり合っているが、図13(c)では、先端部片50aと先端部片50bとが部分的に重なり合っている点で相違している。
Next, the sheet-like filter medium 21 shown in this development view is folded at each folding line so that the mountain fold line becomes a mountain and the valley fold line becomes a valley, and the sheet-
また、前記フィルタエレメントの山の角度が90度よりも小さくなり、例えば60度となった場合を図14に示す。図14(a)は、シート状濾材21を折り曲げる前の展開図であり、シート状濾材21の上端部と下端部において、元の方形のシート状濾材に対して三角形状の切り欠きがなされていること以外は、図12(a)と同様に、シート状濾材21は中央部30’と、中央部に隣接した端部40’と、端部に隣接した先端部50’とからなっており、中央部には山折線31と谷折線32とが設けられており、中央部30’と端部40’の間に山折線43が設けられている。また端部40’と先端部50’の間に谷折線44が設けられており、さらに端部40’に切込み42が入れられている。また、第2の端部60’が谷折線32を介して設けられている。なお、上記の三角形状の切り欠きは、シート状濾材21の三角形状の切り欠き部分が端部40’または中央部30’と重なり、空気の通りにくい部分ができることを避けるためであり、またシート状濾材が接合し難くなることを避けるためである。
Further, FIG. 14 shows a case where the peak angle of the filter element is smaller than 90 degrees, for example, 60 degrees. FIG. 14A is a development view before the sheet-shaped
次いで、この展開図に示すシート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、側面40においては前記シート状濾材21を重なり合わせ接合する。そして、第2の端部60’と先端部50’とを夫々、波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成された平板状の枠材100の本体部110に固定することによって、図12と同様にして、図14(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成することができる。なお、図12(c)では、先端部片50aと先端部片50bが同じ形状をしており、且つ完全に重なり合っているが、図14(c)では、先端部片50aと先端部片50bとが部分的に重なり合っている点で相違している。
Next, the sheet-like filter medium 21 shown in this development view is folded at each folding line so that the mountain fold line becomes a mountain and the valley fold line becomes a valley, and the sheet-
本発明では、山の角度が前述の90度、60度、120度以外とすることも可能であり、目的とする角度に応じて、シート状濾材21の上端部と下端部において、切り欠きがなされることが好ましい。 In the present invention, the angle of the mountain can be other than the aforementioned 90 degrees, 60 degrees, and 120 degrees, and the notches are formed at the upper end portion and the lower end portion of the sheet-like filter medium 21 according to the target angle. Preferably it is done.
前述のフィルタエレメントでは、山の高さや山間隔は特に限定されない。しかし、山の高さや山間隔が大きくなると前記端部の大きさも大きくなる傾向がある。すると、これに比例して端部の接合部分が大きくなるので、接合工程に手間がかかり、また通気抵抗の高い部分が大きくなり濾過性能が低下する場合がある。そこで、この点を改良した好ましい形態として、図15に例示するフィルタエレメントがある。 In the filter element described above, the height of the peaks and the interval between the peaks are not particularly limited. However, when the height of the mountain or the interval between the peaks increases, the size of the end portion tends to increase. Then, since the joining portion of the end portion becomes larger in proportion to this, the joining process takes time, and the portion having a high airflow resistance becomes large, which may reduce the filtration performance. Therefore, as a preferable embodiment in which this point is improved, there is a filter element illustrated in FIG.
図15(a)は、シート状濾材21を折り曲げる前の展開図であり、端部40’よりも少ない面積の端部40”が端部40’と交互に設けられていること、及び端部40’に隣接して第2の先端部70’がさらに設けられていること、また中央部30’と端部40”の間に谷折線46が設けられていること、及び端部40’と第2の先端部70’の間に谷折線45が設けられていること以外は、図12(a)と同様に、シート状濾材21は中央部30’と、中央部に隣接した端部40’と、端部に隣接した先端部50’とからなっており、中央部には山折線31と谷折線32とが設けられており、中央部30’と端部40’の間に山折線43が設けられている。また端部40’と先端部50’の間に谷折線44が設けられており、さらに端部40’と先端部50’に切込み42が入れられている。また、第2の端部60’が谷折線32を介して設けられている。
FIG. 15A is a development view before folding the sheet-shaped
次いで、この展開図に示すシート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、端部40’の隣に配置された他の端部40”と第2の先端部70’とを重なり合わせ且つ接合することによって、図16(a)(c)に示すように側面の延設部70を形成する。そして、第2の端部60’と先端部50’とを夫々、波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成された平板状の枠材100の本体部110に固定することによって、図12と同様にして、図15(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成することができる。なお、先端部50’は個々には先端部片50a、50b、50cとして示されているが、図15(c)に示されるように先端部片の端部分が互いに重なり連結されることによって、平板状の枠材100の本体部110に固定するまでの間、フィルタエレメントの形状が保てるようになっている。
Next, the sheet-like filter medium 21 shown in this development view is folded so that the mountain fold line becomes a mountain and the valley fold line becomes a valley at each fold line, and another sheet disposed next to the end 40 '. The
その後、図16(a)に示すように、矢印P2の方向に押し込み、フィルタエレメントの山が枠材100に対して対称の位置になるようにして、図16(b)に示すようなフィルタエレメントを形成することが好ましい。図16(b)のフィルタエレメントであれば、側面の延設部70がフィルタエレメントの内側に配置されるので、接合部分である延設部70が外側から見えなくなり、またフィルタエレメントを設置する際に延設部70が妨げになることがなく、且つ見栄えも良いという利点がある。
Thereafter, as shown in FIG. 16 (a), pushing in the direction of arrow P 2, mountain filter element so as to be positioned symmetrically with respect to the
なお、第2の先端部70’の接合形態としては、図17(a)(b)に示す形態も可能である。図17では、中央部30’に隣接する端部40’と中央部30’に隣接する他の端部40”とが接合されると共に端部40’に隣接する第2の先端部70’と中央部30’とが接合されている。図17のフィルタエレメントであれば、フィルタエレメントの形状をより確実に保つことが可能であるという利点がある。
In addition, as a joining form of 2nd front-end | tip part 70 ', the form shown to Fig.17 (a) (b) is also possible. In FIG. 17, the
以上、説明したように図15に示すフィルタエレメントは比較的山の高さや山間隔が大きい場合に好適なフィルタエレメントであり、具体的には山の高さが20〜700mmが好ましい。また、図15に示すフィルタエレメントであれば、個々の山の高さを自由に変えることが可能である。その一例として、山の高さが徐々に変化するフィルタエレメントを図18に例示する。図18のフィルタエレメントでは、フィルタエレメントの個々の山の高さを自由に選択できるので、空調機器においてフィルタエレメントの収納可能な複雑な空間を有効に利用することが可能となるという利点がある。例えば、図6は全熱交換器200の模式図であり、アウトエアであるOAとリターンエアであるRAとを熱交換する仕組みを示しているが、全熱交換器のフィルタケース210と全熱交換器のエレメント220との間の狭い空間を利用して、図18のフィルタエレメント12が設置されている。また、図7は、ダクト200のコーナー部に図18のフィルタエレメント12が設置される例を示している。
As described above, the filter element shown in FIG. 15 is a suitable filter element when the height of the peaks and the pitch between the peaks are relatively large. Specifically, the height of the peaks is preferably 20 to 700 mm. Further, in the case of the filter element shown in FIG. 15, the height of each mountain can be freely changed. As an example, FIG. 18 illustrates a filter element in which the height of a mountain gradually changes. In the filter element of FIG. 18, since the height of each peak of the filter element can be freely selected, there is an advantage that it is possible to effectively use a complex space in which the filter element can be stored in the air conditioner. For example, FIG. 6 is a schematic diagram of the
図18(a)は、シート状濾材21を折り曲げる前の展開図であり、山の高さが徐々に高くなるようになっていること、及び上部に描かれている端部40’と下部に描かれている同じ形状の端部40’とが点対称の位置関係となっていること以外は図15(a)の展開図と同様である。したがって、図18(a)は、図15(a)で説明したとおり、端部40’よりも少ない面積の端部40”が端部40’と交互に設けられていること、及び端部40’に隣接して第2の先端部70’がさらに設けられていること、また中央部30’と端部40”の間に谷折線46が設けられていること、及び端部40’と第2の先端部70’の間に谷折線45が設けられていること以外は、図12(a)と同様に、シート状濾材21は中央部30’と、中央部に隣接した端部40’と、端部に隣接した先端部50’とからなっており、中央部には山折線31と谷折線32とが設けられており、中央部30’と端部40’の間に山折線43が設けられている。また端部40’と先端部50’の間に谷折線44が設けられており、さらに端部40’と先端部50’に切込み42が入れられている。また、第2の端部60’が谷折線32を介して設けられている。
FIG. 18A is a development before the sheet-shaped
次いで、この展開図に示すシート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、端部40’の隣に配置された他の端部40”と第2の先端部70’とを重なり合わせ且つ接合することによって、図16(a)(c)に示すように側面の延設部70を形成する。そして、第2の端部60’と先端部50’とを夫々、波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成された平板状の枠材100の本体部110に固定することによって、図15と同様にして、図18(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成することができる。なお、先端部50’は個々には先端部片50a、50b、50cとして示されているが、図18(c)に示されるように先端部片の端部分が互いに重なり連結されることによって、平板状の枠材100の本体部110に固定するまでの間、フィルタエレメントの形状が保てるようになっている。
Next, the sheet-like filter medium 21 shown in this development view is folded so that the mountain fold line becomes a mountain and the valley fold line becomes a valley at each fold line, and another sheet disposed next to the end 40 '. The
本発明では、前記先端部50’を平板状の枠材100の本体部110に固定する形態についても、特に限定されず、例えば平板状の枠材100として、方形の厚紙板の中央部を方形に切り抜ぬくことによって、シート状濾材21の波形面30の周囲を取り囲むように帯状にした厚紙板を2枚準備し、次いで、この2枚の厚紙板の間に先端部50’を挟み込むようにして、ホットメルト樹脂を用いて、この厚紙板に固定することができる。また、例えば図10に例示するように、L字形状やコの字形状の厚紙片を組み合わせることによって、シート状濾材21の波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成した厚紙板を上下2枚準備して、上下2枚の厚紙板の間に先端部50’を挟み込むようにして、ホットメルト樹脂を用いて、この厚紙板に固定することができる。
In the present invention, the form of fixing the tip 50 'to the
前述のフィルタエレメントは、シート状濾材21が波形面30と側面40とからなる袋状に形成されているため、側面も濾過機能を有することにより、波形面のみがろ過機能を有するフィルタエレメントと比較して、濾過寿命が長いという利点がある。また、シート状濾材を有効に用いることができるため、省資源や廃棄物を少なくして環境に優しくするという利点がある。
In the filter element described above, the sheet-
次に、本発明のフィルタエレメントとして適用可能な、好ましいシート状濾材21の態様を説明する。前記シート状濾材としては、通気性のある素材である限り特に限定されず、例えば、織物、編物、ネットまたは不織布などの繊維基材を適用することができる。この中でも、不織布であれば、繊維表面の総面積を広く効率良く利用でき、且つ繊維同士によって形成される小さな空隙を多数有しているので、特に好ましい。また、不織布がネットなどの通気性の素材と複合されている複合不織布であることも可能であり、特に不織布がネットと複合されてなる複合不織布は、反発弾性に優れるためより好ましい形態といえる。 Next, a preferable embodiment of the sheet-like filter medium 21 that can be applied as the filter element of the present invention will be described. The sheet-shaped filter medium is not particularly limited as long as it is a breathable material, and for example, a fiber substrate such as a woven fabric, a knitted fabric, a net, or a nonwoven fabric can be applied. Among these, a non-woven fabric is particularly preferable because it can efficiently use the total area of the fiber surface widely and has many small voids formed by the fibers. In addition, the nonwoven fabric can be a composite nonwoven fabric in which a nonwoven fabric is combined with a breathable material such as a net. In particular, a composite nonwoven fabric in which a nonwoven fabric is combined with a net is excellent in rebound resilience and can be said to be a more preferable form.
前記繊維基材としての不織布(以下、不織布基材と称する)も特に限定されず、不織布基材の構造としては、例えば繊維長15〜100mmの、捲縮数5〜30個/インチを有する通常ステープル繊維と呼ばれる繊維をカード機やエアレイ装置などを使用して、繊維ウエブに形成した後、接着性繊維または接着剤を用いて構成繊維を接着によって結合する方法による、一般的に乾式法と呼ばれる製法によって得られる不織布がある。乾式法による不織布は、厚さ方向に多数の繊維が配向しているので、厚さが大きく、且つ厚さがつぶれ難い利点がある。また、ステープル繊維には、カード機などで開繊可能なように捲縮加工が施されているので、嵩高な不織布基材となり、且つ圧縮に対しても厚さ方向の反発力に優れる利点がある。 The nonwoven fabric (hereinafter referred to as the nonwoven fabric substrate) as the fiber substrate is not particularly limited, and the structure of the nonwoven fabric substrate is typically a fiber length of 15 to 100 mm and a crimp number of 5 to 30 / inch. Generally called a dry method, in which a fiber called a staple fiber is formed on a fiber web using a card machine or an air array device, and then the constituent fibers are bonded together using an adhesive fiber or an adhesive. There is a nonwoven fabric obtained by a manufacturing method. Since the nonwoven fabric by the dry method has many fibers oriented in the thickness direction, there is an advantage that the thickness is large and the thickness is not easily crushed. In addition, the staple fiber is crimped so that it can be opened by a card machine or the like, so that it becomes a bulky nonwoven fabric base material and has an advantage of excellent repulsive force in the thickness direction against compression. is there.
本発明では、前述のように、前記シート状濾材の好ましい形態として、不織布がネット状の支持体で補強されてなるシート状濾材を挙げることができる。例えば、不織布が合成樹脂性のネットと複合されてなる複合不織布を挙げることができる。このような複合不織布としては、繊維ウエブとネットとが絡合一体化している複合不織布及び/又は構成繊維が接着している複合不織布を挙げることができる。 In the present invention, as described above, as a preferable form of the sheet-shaped filter medium, a sheet-shaped filter medium in which a nonwoven fabric is reinforced with a net-like support can be exemplified. For example, a composite nonwoven fabric obtained by combining a nonwoven fabric with a synthetic resin net can be used. Examples of such a composite nonwoven fabric include a composite nonwoven fabric in which a fiber web and a net are entangled and integrated and / or a composite nonwoven fabric in which constituent fibers are bonded.
前記繊維ウエブを構成するウエブ構成繊維としては、例えば、ポリクラール繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、モダアクリル繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、ポリウレタン繊維などの合成繊維や、レーヨン、ビスコースなどの再生繊維や、アセテートなどの半合成繊維や、炭素繊維、ガラス繊維などの無機繊維などを使用でき、これらの中でも、難燃性に優れたポリクラール繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、モダアクリル繊維、ポリ塩化ビニル繊維が好適に使用できる。 Examples of the web constituting fiber constituting the fiber web include polyclar fiber, polyvinylidene chloride fiber, polyvinyl chloride fiber, polyester fiber, polyamide fiber, acrylic fiber, modacrylic fiber, polyvinyl alcohol fiber, polypropylene fiber, polyethylene fiber, and polyurethane. Synthetic fibers such as fibers, regenerated fibers such as rayon and viscose, semi-synthetic fibers such as acetate, inorganic fibers such as carbon fibers and glass fibers, etc. Among these, polychlore with excellent flame resistance Fiber, polyvinylidene chloride fiber, modacrylic fiber, and polyvinyl chloride fiber can be preferably used.
また、ウエブ構成繊維が熱収縮性繊維を含んでいることも好ましい。この熱収縮性繊維が熱収縮して捲縮を発現すると、繊維ウエブとネットとの絡みがより強くなり、繊維ウエブとネットとがより剥離しにくくなる。そのため、熱収縮性繊維を40重量%以上含んでいることが好ましく、50重量%以上含むことがより好ましい。この熱収縮性繊維としては、ポリ塩化ビニル繊維のように単一成分からなる繊維が適用可能であるが、断面形状が芯鞘型、偏芯型、サイドバイサイド型などの複数の樹脂成分からなる複合繊維であれば、より収縮しやすく、ネットと絡みやすいので、より好適に適用できる。 Moreover, it is also preferable that the web constituent fiber contains a heat-shrinkable fiber. When the heat-shrinkable fibers are heat-shrinked to develop crimps, the entanglement between the fiber web and the net becomes stronger, and the fiber web and the net are more difficult to peel off. Therefore, it is preferable that 40% by weight or more of heat-shrinkable fiber is contained, and more preferably 50% by weight or more. As this heat-shrinkable fiber, a fiber composed of a single component such as a polyvinyl chloride fiber can be applied, but the cross-sectional shape is a composite composed of a plurality of resin components such as a core-sheath type, an eccentric type, and a side-by-side type. If it is a fiber, it can be more suitably applied because it is more easily contracted and easily entangled with the net.
なお、本発明における熱収縮性繊維とは、同一繊維100%からカード法により形成した、たて40cm、よこ25cm、目付40g/m2の繊維ウエブを、この繊維の融点温度で30秒間、熱処理した時の面積収縮率が20%以上の繊維をいう。なお、繊維が複合繊維の場合には、繊維表面に露出した樹脂の中で最も低い融点を有する樹脂成分の融点温度で熱処理する。例えば、芯鞘型複合繊維の場合には鞘樹脂の融点温度、サイドバイサイド型複合繊維の場合には融点の低い方の樹脂の融点温度で処理する。また、面積収縮率は次の式によって得られる値をいう。 The heat-shrinkable fiber in the present invention is a fiber web having a length of 40 cm, a width of 25 cm, and a basis weight of 40 g / m 2 formed from 100% of the same fiber by the card method, and heat-treated at the melting point temperature of the fiber for 30 seconds. This refers to a fiber having an area shrinkage of 20% or more. In addition, when a fiber is a composite fiber, it heat-processes with melting | fusing point temperature of the resin component which has the lowest melting | fusing point among resin exposed on the fiber surface. For example, in the case of the core-sheath type composite fiber, the treatment is performed at the melting point temperature of the sheath resin, and in the case of the side-by-side type composite fiber, the treatment is performed at the melting point temperature of the resin having the lower melting point. The area shrinkage rate is a value obtained by the following equation.
前記複合繊維を構成する樹脂成分の組み合わせとして、例えば、ポリプロピレン/ポリエチレン、ポリエステル/低融点ポリエステル、ポリプロピレン/低融点ポリプロピレン、ナイロン66/ナイロン6、ナイロン6/低融点ナイロン、ポリエステル/ナイロン6、ナイロン6/ポリエチレン、ポリエステル/ポリプロピレンなどがある。
Examples of combinations of resin components constituting the composite fiber include, for example, polypropylene / polyethylene, polyester / low melting point polyester, polypropylene / low melting point polypropylene, nylon 66 /
なお、前記複合繊維の低融点樹脂成分が熱接着性を有する場合には、この樹脂成分によりウエブ構成繊維を熱接着できる。このように、複合繊維の低融点樹脂成分が熱接着性を有すると、高融点樹脂成分により繊維形態を維持できるため、強度的に優れ、またフィルタエレメントに外圧が加わっても繊維ウエブとネットとが剥離する恐れがないという利点がある。 In addition, when the low melting-point resin component of the said composite fiber has thermal adhesiveness, a web constituent fiber can be thermally bonded by this resin component. As described above, when the low melting point resin component of the composite fiber has thermal adhesiveness, the fiber shape can be maintained by the high melting point resin component. There is an advantage that there is no fear of peeling.
このようなウエブ構成繊維の繊度は、3.3〜33デシテックスであるのが好ましい。3デニール未満であると、ネットとの絡みが低下しやすく、33デシテックスを越えると、繊維ウエブの空隙が大きくなりやすく、捕集効率が低下しやすいためである。より好ましくは、粗塵除去用に適した11〜22デシテックスである。 The fineness of such a web-constituting fiber is preferably 3.3 to 33 dtex. If it is less than 3 deniers, the entanglement with the net tends to decrease, and if it exceeds 33 dtex, the gap of the fiber web tends to increase, and the collection efficiency tends to decrease. More preferably, it is 11-22 dtex suitable for removing coarse dust.
上記のような繊維からなる繊維ウエブとネットとを積層した後、絡合一体化処理、及び/又はウエブ構成繊維を接着することにより、シート状濾材を得ることができる。ウエブ構成繊維の接着については、接着性繊維または接着剤による接着を挙げることができる。接着性繊維としては、必ずしも複合繊維である必要はなく、単一成分からなる、例えば、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリウレタン繊維なども適用可能である。 After laminating the fiber web composed of the fibers as described above and the net, a sheet-like filter medium can be obtained by entanglement integration treatment and / or adhering the web constituent fibers. Examples of the adhesion of the web constituent fibers include adhesion with an adhesive fiber or an adhesive. The adhesive fiber is not necessarily a composite fiber, and may be a single component, for example, polyethylene fiber, polypropylene fiber, polyamide fiber, polyester fiber, polyvinyl chloride fiber, polyurethane fiber, or the like.
前記繊維ウエブは、例えば、カード法、エアレイ法、スパンボンド法、メルトブロー法、湿式法などにより得ることができる。なお、繊維ウエブは取り扱い性を良くするために、ニードルや水流などを作用させて、軽く絡合することも可能である。 The fiber web can be obtained, for example, by a card method, an air array method, a spun bond method, a melt blow method, a wet method, or the like. In addition, in order to improve the handleability, the fiber web can be lightly entangled by applying a needle or a water flow.
本発明では、前記複合不織布を構成するネットとして、熱成形したネットやフィラメントを織成したものなどが使用可能である。熱成形したネットとしては、例えばニ軸延伸されたネットでネットの糸の交叉部が直接成形によって融着している構造のネットなどが使用可能である。また、ネットの目合(糸の間隔)も特に限定されず、縦横それぞれ1〜45mmが好ましく、3〜30mmがより好ましく、4〜15mmが更に好ましい。また、面密度も特に限定されず、5〜200g/m2であることが好ましく、10〜100g/m2であることがより好ましく、15〜50g/m2であることが更に好ましい。 In the present invention, as the net constituting the composite nonwoven fabric, a net formed by thermoforming or filaments can be used. As the thermoformed net, for example, a net having a structure in which a crossing portion of a net yarn is fused by direct molding in a biaxially stretched net can be used. Further, the mesh size (interval between yarns) is not particularly limited, and is preferably 1 to 45 mm, more preferably 3 to 30 mm, and still more preferably 4 to 15 mm. The surface density is not particularly limited, is preferably from 5 to 200 g / m 2, more preferably from 10 to 100 g / m 2, and still more preferably from 15 to 50 g / m 2.
前記複合不織布を構成するネットとしては、熱成形したネット以外に、フィラメントを織成したものが使用可能であり、フィラメントを織成したネットであれば、ネットの目を細かくすることが容易で、プリーツ加工しやすいという利点がある。以下、このフィラメントを織成したネットについて説明する。 As the net constituting the composite nonwoven fabric, in addition to the thermoformed net, a filament woven one can be used. If the net is a filament woven net, it is easy to make the mesh fine and pleated. There is an advantage that it is easy to do. Hereinafter, a net woven from this filament will be described.
前記ネットを構成するフィラメントとして、複合フィラメントが含まれていると、複合フィラメントの一方の樹脂成分のみを融着させ、しかも他方の樹脂成分は融着しないようにすることができるため、ネット形状を維持でき、洗浄しても、変形したり、フィラメント間距離の変化しないネットを得ることができる。 If the composite filament is included as the filament constituting the net, only one resin component of the composite filament can be fused, and the other resin component can be prevented from being fused. It can be maintained, and a net that does not deform or change the distance between filaments can be obtained even if washed.
前記複合フィラメントとしては、断面形状が芯鞘型、偏芯型、サイドバイサイド型のものを使用でき、構成樹脂成分の組み合わせとして、例えば、6ナイロン/ポリエチレン、ポリエステル/ナイロン6、ポリプロピレン/ポリエチレン、ポリプロピレン/エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル/ポリプロピレン、ポリエステル/ポリエチレン、6ナイロン/66ナイロン、高融点ポリエステル/低融点ポリエステル、高密度ポリエチレン/低密度ポリエチレンなどが使用可能である。
As the composite filament, those having a cross-sectional shape of a core-sheath type, an eccentric type, and a side-by-side type can be used. As combinations of constituent resin components, for example, 6 nylon / polyethylene, polyester /
また、複合フィラメント以外のフィラメントとして、例えば、レーヨンなどの再生繊維、アセテートなどの半合成繊維、ポリアミド系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリ塩化ビニリデン系繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、ポリエステル系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、ポリエチレン系繊維、ポリプロピレン系繊維、ポリウレタン系繊維、ポリクラール繊維などの合成繊維、炭素繊維などの無機繊維が使用可能である。 In addition, as filaments other than composite filaments, for example, recycled fibers such as rayon, semi-synthetic fibers such as acetate, polyamide fibers, polyvinyl alcohol fibers, polyvinylidene chloride fibers, polyvinyl chloride fibers, polyester fibers, poly Synthetic fibers such as acrylonitrile fibers, polyethylene fibers, polypropylene fibers, polyurethane fibers, and polyclar fibers, and inorganic fibers such as carbon fibers can be used.
これらフィラメントは、ネットに剛性を付与するために、繊度200デシテックス以上であるのが好ましく、繊度が1000デシテックス以下であると、プリーツ加工する際の加工性に優れている。より好ましい繊度は、250〜650デシテックスである。 In order to impart rigidity to the net, these filaments preferably have a fineness of 200 dtex or more, and if the fineness is 1000 dtex or less, they have excellent workability when pleating. A more preferable fineness is 250 to 650 dtex.
このようなフィラメントは、たて、よことも打込本数4〜20本/インチで織り込むのが好ましい。打込本数が20本/インチよりも多いと、フィラメント間距離が短いため、ネットの剛性に優れているものの、フィルタエレメントの高さを一時的に低くすることが困難になる場合があり、また圧力損失が高くなる場合がある。また、後述の絡合処理をニードルパンチ法により行なう場合には、針折れが生じやすくなる場合がある。逆に、打込本数が4本/インチよりも少ないと、フィラメント間距離が長くなるため、ネット全体の剛性がなくなり、反発弾性に劣りフィルタエレメントが変形しやすくなる場合がある。より好ましい打込本数は、5〜17本/インチである。 Such a filament is preferably woven at a rate of 4 to 20 yarns / inch. If the number of driven wires is more than 20 / inch, the distance between the filaments is short, and the net rigidity is excellent, but it may be difficult to temporarily reduce the height of the filter element. Pressure loss may be high. Further, when the entanglement process described later is performed by a needle punch method, needle breakage may easily occur. On the other hand, if the number of driven wires is less than 4 / inch, the distance between the filaments becomes long, so that the rigidity of the entire net is lost and the rebound resilience is poor and the filter element may be easily deformed. A more preferable driving number is 5 to 17 / inch.
本発明では、前記複合不織布を構成するネットとして、フィラメントを織成したもの以外に、熱成形したネットなどが使用可能である。熱成形したネットとしては、例えばニ軸延伸されたネットでネットの糸の交叉部が直接成形によって融着している構造のネットなどが使用可能である。また、ネットの目合(糸の間隔)も特に限定されず、縦横それぞれ1〜45mmが好ましく、3〜30mmがより好ましく、4〜15mmが更に好ましい。また、面密度も特に限定されず、5〜200g/m2であることが好ましく、10〜100g/m2であることがより好ましく、15〜50g/m2であることが更に好ましい。 In the present invention, as the net constituting the composite nonwoven fabric, a thermoformed net or the like can be used in addition to the filament woven. As the thermoformed net, for example, a net having a structure in which a crossing portion of a net yarn is fused by direct molding in a biaxially stretched net can be used. Further, the mesh size (interval between yarns) is not particularly limited, and is preferably 1 to 45 mm, more preferably 3 to 30 mm, and still more preferably 4 to 15 mm. The surface density is not particularly limited, is preferably from 5 to 200 g / m 2, more preferably from 10 to 100 g / m 2, and still more preferably from 15 to 50 g / m 2.
以上のような繊維ウエブとネットとを積層し、絡合処理をする。この絡合処理として、例えば、ニードルパンチ法や水流などの流体絡合法がある。これらの中でも、ニードルパンチ法による絡合処理であれば、繊維ウエブの厚みを潰すことなく、ネットと絡合一体化できるため、絡合一体化したことによる粉塵保持容量の低下がなく、寿命を長くすることができる。このように繊維ウエブとネットとの一体化が、絡合処理によって行なわれるため、一体化後のウエブ構成繊維は立体的な巻縮を有した状態となる。 The fiber web and net as described above are laminated and entangled. Examples of the entanglement process include a fluid entanglement method such as a needle punch method and a water flow. Among these, the entanglement treatment by the needle punch method can be entangled and integrated with the net without crushing the thickness of the fiber web. Can be long. Thus, the integration of the fiber web and the net is performed by the entanglement process, so that the web constituent fibers after the integration are in a state of three-dimensional winding.
このニードルパンチ法による絡合処理は、針密度20〜300本/cm2で行うのが好ましい。針密度が20本/cm2未満であると、ネットとの絡みが弱く、フィルタエレメントの高さの変化に対して剥離しやすく、300本/cm2を越えると、ニードルによるネットの損傷が激しいためである。 The entanglement process by the needle punch method is preferably performed at a needle density of 20 to 300 needles / cm 2 . When the needle density is less than 20 / cm 2 , the entanglement with the net is weak, and it is easy to peel off with respect to the change in the height of the filter element, and when it exceeds 300 / cm 2 , the net is severely damaged by the needle. Because.
この絡合処理の後、ウエブ構成繊維を接着して、シート状濾材を得る。より好ましくは、ウエブ構成繊維をネットとも接着し、繊維ウエブとネットとがより剥離しにくいようにすることが可能である。なお、このウエブ構成繊維の接着は無圧下で行なうことが好ましい。これは、ウエブ構成繊維が絡合一体化した時点で有している、立体的な巻縮を維持し、粉塵保持容量を低下させないようにするためである。 After this entanglement treatment, the web constituent fibers are adhered to obtain a sheet-like filter medium. More preferably, the web constituent fibers can be bonded to the net so that the fiber web and the net are more difficult to peel off. In addition, it is preferable to perform adhesion | attachment of this web constituent fiber under no pressure. This is in order to maintain the three-dimensional winding and shrinkage of the web constituent fibers when they are intertwined and integrated so as not to reduce the dust holding capacity.
この接着は、エマルジョン型、サスペンジョン型、溶剤型、或いはパウダー型の接着剤を付与して接着することが可能であり、前述のような熱接着性を有する繊維をウエブ構成繊維中に含ませておいて、その繊維によって接着することも可能であり、これらを併用することも可能である。更に、ネットを構成するフィラメントに接着性がある場合には、フィラメントの接着を併用することも可能である。 This adhesion can be carried out by applying an emulsion type, suspension type, solvent type, or powder type adhesive, and the fibers having the thermal adhesive properties as described above are included in the web constituting fiber. In addition, it is also possible to adhere | attach with the fiber, and these can also be used together. Furthermore, when the filament constituting the net has adhesiveness, it is also possible to use filament adhesion together.
エマルジョン型、サスペンジョン型、溶剤型、或いはパウダー型の接着剤としては、例えば、塩化ビニル系、アクリル酸エステル系、エチレン−酢ビ共重合体系、ポリ酢酸ビニル系、合成ゴム系、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポリアミド系のものを使用でき、固形分で10〜70g/m2付着させるのが好ましい。10g/m2未満であると、接着剤を使用しているにもかかわらず、フィルタエレメントの高さの変化に対して繊維ウエブとネットとが剥離しやすく、70g/m2を越えると、圧力損失が高くなるためである。より好ましくは20〜60g/m2である。 Examples of emulsion-type, suspension-type, solvent-type, or powder-type adhesives include vinyl chloride, acrylate ester, ethylene-vinyl acetate copolymer, polyvinyl acetate, synthetic rubber, polyurethane, and polyester. It is preferable to use 10 to 70 g / m 2 in terms of solid content. If it is less than 10 g / m 2, despite the use of an adhesive, and the fibrous web and the net is easily peeled off with respect to the change in the height of the filter element, if it exceeds 70 g / m 2, the pressure This is because loss increases. More preferably, it is 20-60 g / m < 2 >.
以上のようにして得られるシート状濾材は、繊維ウエブとネットとが絡合一体化しており、ウエブ構成繊維が立体的な巻縮を有する状態で接着しているため、反発弾性に優れ、フィルタエレメントに外圧が加わっても、繊維ウエブとネットとが剥離することなく、しかも粉塵保持容量の多いシート状濾材といえる。 The sheet-like filter medium obtained as described above has excellent rebound resilience because the fiber web and the net are intertwined and integrated, and the web constituent fibers are bonded in a state of three-dimensional winding. Even if an external pressure is applied to the element, the fiber web and the net do not peel off, and it can be said that the filter medium has a large dust holding capacity.
以上述べたように、使用目的に応じて様々なシート状濾材を用いてフィルタエレメントとすることができるが、袋状に形成することを考慮すると、本発明のシート状濾材の厚さは、0.2〜15mmであることが好ましく、0.4〜10mmであることがより好ましく、0.6〜8mmであることが更に好ましい。0.2mm未満であると、塵埃の除去効率が不十分となる場合があり、また、15mmをこえると、袋状に形成し難くなる場合がある。なお、この厚さは単位面積1cm2あたり1g荷重時の値をいう。 As described above, various filter media can be used as filter elements depending on the purpose of use, but considering the formation of a bag, the thickness of the filter media of the present invention is 0. It is preferably 2 to 15 mm, more preferably 0.4 to 10 mm, and still more preferably 0.6 to 8 mm. If it is less than 0.2 mm, the dust removal efficiency may be insufficient, and if it exceeds 15 mm, it may be difficult to form a bag. In addition, this thickness says the value at the time of 1-g load per 1 cm < 2 > unit area.
また、前記シート状濾材の濾過性能は、粗塵除去用のフィルタとして機能することが好ましく、具体的には、ASHRAE 52.1−1992に規定される試験方法において、ASHRAE TEST DUSTを用いて、質量法により評価すると、試験条件が風速2.5m/秒の時に、質量法平均効率が30〜99%であることが好ましく、質量法平均効率が30〜95%であることが好ましく、質量法平均効率が40〜90%であることが更に好ましい。質量法平均効率が30%未満である場合は粗塵除去が不十分であり、質量法平均効率が99%を超える場合は、シート状濾材の開孔径が細かくなり過ぎるため、すぐにシート状濾材前後の圧力損失が限界に達して寿命が短くなり本発明のフィルタエレメント用のシート状濾材として使用できない恐れがある。 In addition, the filtration performance of the sheet-like filter medium preferably functions as a filter for removing coarse dust. Specifically, in the test method defined in ASHRAE 52.1-1992, using ASHRAE TEST DUST, When evaluated by the mass method, when the test condition is a wind speed of 2.5 m / second, the mass method average efficiency is preferably 30 to 99%, the mass method average efficiency is preferably 30 to 95%, More preferably, the average efficiency is 40 to 90%. When the mass method average efficiency is less than 30%, coarse dust removal is insufficient, and when the mass method average efficiency exceeds 99%, the pore diameter of the sheet filter medium becomes too fine, so the sheet filter medium immediately. There is a possibility that the pressure loss before and after reaches the limit and the life is shortened, and it cannot be used as the sheet-like filter medium for the filter element of the present invention.
また、前記シート状濾材の初期の圧力損失は、試験条件が風速2.5m/秒の時に、100Pa以下が好ましく、50Pa以下がより好ましく、35Pa以下が更に好ましい。また、最終の圧力損失200Paとした場合、粉塵供給量が130g/m2以上が好ましく、200g/m2以上がより好ましく、300g/m2以上が更に好ましい。 The initial pressure loss of the sheet-like filter medium is preferably 100 Pa or less, more preferably 50 Pa or less, and even more preferably 35 Pa or less when the test condition is a wind speed of 2.5 m / sec. In addition, when the final pressure drop 200 Pa, preferably dust supply amount is 130 g / m 2 or more, 200 g / m 2 or more, more preferably, 300 g / m 2 or more is more preferable.
また、図12〜14に示すフィルタエレメントであれば、フィルタエレメントの高さは5〜150mmが好ましく、8〜100mmがより好ましく、15〜50mmが更に好ましい。山間隔は5〜100mmが好ましく、8〜75mmがより好ましく、15〜50mmが更に好ましい。また、図15及び18に示すフィルタエレメントであれば、フィルタエレメントの高さは20〜700mmが好ましく、30〜600mmがより好ましく、40〜500mmが更に好ましい。山間隔は10〜300mmが好ましく、15〜150mmがより好ましく、30〜100mmが更に好ましい。 Moreover, if it is a filter element shown to FIGS. 12-14, 5-150 mm is preferable, as for the height of a filter element, 8-100 mm is more preferable, and 15-50 mm is still more preferable. The mountain interval is preferably 5 to 100 mm, more preferably 8 to 75 mm, and still more preferably 15 to 50 mm. 15 and 18, the height of the filter element is preferably 20 to 700 mm, more preferably 30 to 600 mm, and still more preferably 40 to 500 mm. The crest interval is preferably 10 to 300 mm, more preferably 15 to 150 mm, and still more preferably 30 to 100 mm.
また、フィルタエレメントの全体の大きさは、自動車用や家庭用空気清浄機などの生活環境における空調機器に装着して使用されるフィルタエレメントの場合、空気の流入面の一辺の寸法が80〜500mmが好ましく、100〜400mmがより好ましく、150〜300mmが更に好ましい。また、ビル、工場、事務所などに設置される空気清浄装置に、パッケージフィルター、ファンコイルユニット、中央空調用フィルタユニット等のガス除去フィルタとして使用されるフィルタエレメントの場合、空気の流入面の一辺の寸法が200〜1500mmが好ましく、300〜1000mmがより好ましく、400〜700mmが更に好ましい。 The overall size of the filter element is such that the dimension of one side of the air inflow surface is 80 to 500 mm in the case of a filter element that is used by being mounted on an air conditioner in a living environment such as an automobile or a home air cleaner. Is preferable, 100 to 400 mm is more preferable, and 150 to 300 mm is still more preferable. Also, in the case of filter elements used as gas removal filters such as package filters, fan coil units, and central air conditioning filter units in air purifiers installed in buildings, factories, offices, etc., one side of the air inflow surface Is preferably 200 to 1500 mm, more preferably 300 to 1000 mm, and still more preferably 400 to 700 mm.
前記フィルタエレメントの濾過性能は、粗塵除去用のフィルタとして機能することが好ましく、具体的には、ASHRAE 52.1−1992に規定される試験方法において、ASHRAE TEST DUSTを用いて、質量法により評価すると、試験条件が風速2.5m/秒の時に、質量法平均効率が30〜99%であることが好ましく、質量法平均効率が30〜95%であることが好ましく、質量法平均効率が40〜90%であることが更に好ましい。質量法平均効率が30%未満である場合は粗塵除去が不十分であり、質量法平均効率が99%を超える場合は、シート状濾材の開孔径が細かくなり過ぎるため、すぐにシート状濾材前後の圧力損失が限界に達して寿命が短くなり粗塵除去用のフィルタとして使用できない恐れがある。 The filtration performance of the filter element preferably functions as a filter for removing coarse dust. Specifically, in the test method defined in ASHRAE 52.1-1992, using ASHRAE TEST DUST, the mass method is used. When evaluated, when the wind speed is 2.5 m / sec, the mass method average efficiency is preferably 30 to 99%, the mass method average efficiency is preferably 30 to 95%, and the mass method average efficiency is More preferably, it is 40 to 90%. When the mass method average efficiency is less than 30%, coarse dust removal is insufficient, and when the mass method average efficiency exceeds 99%, the pore diameter of the sheet filter medium becomes too fine, so the sheet filter medium immediately. There is a possibility that the pressure loss before and after reaches the limit, shortens the service life, and cannot be used as a filter for removing coarse dust.
また、前記フィルタエレメントの初期の圧力損失は、試験条件が風速2.5m/秒の時に、50Pa以下が好ましく、20Pa以下がより好ましく、15Pa以下が更に好ましい。また、最終の圧力損失200Paとした場合、粉塵供給量が200g/m2以上が好ましく、300g/m2以上がより好ましく、450g/m2以上が更に好ましい。 The initial pressure loss of the filter element is preferably 50 Pa or less, more preferably 20 Pa or less, and even more preferably 15 Pa or less when the test condition is a wind speed of 2.5 m / sec. In addition, when the final pressure drop 200 Pa, preferably dust supply amount 200 g / m 2 or more, 300 g / m 2 or more, more preferably, 450 g / m 2 or more is more preferable.
以下、本発明の実施例につき説明するが、これは発明の理解を容易とするための好適例に過ぎず、本発明はこれら実施例の内容に限定されるものではない。 Examples of the present invention will be described below, but these are only suitable examples for facilitating the understanding of the present invention, and the present invention is not limited to the contents of these examples.
(フィルタエレメント又はシート状濾材の濾過性能試験方法−質量法)
ASHRAE 52.1−1992に規定される試験方法において、風速2.5m/秒にて、圧力損失が200PaになるまでASHRAE TEST DUSTを供給した後、粉塵供給量(g/m2)及び質量法平均効率(%)を求める。なお、粉塵供給量(g/m2)はフィルタエレメントの枠面または枠部材を除く底面の面積(m2)に対するASHRAE TEST DUSTの供給量(g)を計算して求める。また、初期の圧力損失(Pa)は風速2.5m/秒にて測定した値を用いる。
(Filtration performance test method for filter element or sheet filter medium-mass method)
In the test method specified in ASHRAE 52.1-1992, after supplying ASHRAE TEST DUST at a wind speed of 2.5 m / sec until the pressure loss reaches 200 Pa, the dust supply amount (g / m 2 ) and the mass method Find the average efficiency (%). The dust supply amount (g / m 2 ) is obtained by calculating the supply amount (g) of ASHRAE TEST DUST with respect to the area (m 2 ) of the bottom surface of the filter element excluding the frame surface or frame member. The initial pressure loss (Pa) is a value measured at a wind speed of 2.5 m / sec.
(実施例1)
繊度15デシテックス、繊維長51mmの難燃性を有するモダアクリル繊維60重量%と、繊度20デシテックス、繊維長76mmのポリエステル繊維40質量%とを混綿し、カーディングした後、クロスレイヤーにより繊維の配向方向を交差させて、面密度45g/m2、厚さ15mmの繊維ウエブを得た。次いで、面密度35g/m2のニ軸延伸されたネットで、糸の交叉部が直接成形によって融着して目合が6×6mmとなっているネットを準備して、前記繊維ウエブを、このネットの上に積層した後、針密度50本/cm2、針深度16mmでニードルパンチ処理を行ない、繊維ウエブとネットとを絡合一体化した。次に、接着剤として塩化ビニル系エマルジョンを両面からスプレーし、乾燥機にて乾燥することにより、固形分で40g/m2の接着剤によって構成繊維相互を接着させたシート状濾材を得た。このシート状濾材の面密度は120g/m2であり、厚さは5.0mmであった。また、このシート状濾材の濾過性能試験によって、粉塵供給量が116g(429g/m2)であり、質量法平均効率が56%であり、初期圧力損失が23Paであった。
(Example 1)
After blending 60% by weight of flame-retardant modacrylic fiber with a fineness of 15 dtex and a fiber length of 51 mm and 40% by mass of polyester fiber with a fineness of 20 dtex and a fiber length of 76 mm, carding and then fiber orientation direction by cross layer Were crossed to obtain a fiber web having a surface density of 45 g / m 2 and a thickness of 15 mm. Next, a biaxially stretched net having an areal density of 35 g / m 2 , a net having a mesh of 6 × 6 mm with a crossover portion of the yarn fused directly by molding, and the fiber web, After laminating on this net, needle punching was performed at a needle density of 50 / cm 2 and a needle depth of 16 mm, and the fiber web and net were entangled and integrated. Next, a vinyl chloride emulsion was sprayed from both sides as an adhesive and dried with a drier to obtain a sheet-like filter medium in which the constituent fibers were bonded to each other with an adhesive having a solid content of 40 g / m 2 . The surface density of this sheet-like filter medium was 120 g / m 2 and the thickness was 5.0 mm. Moreover, according to the filtration performance test of this sheet-like filter medium, the dust supply amount was 116 g (429 g / m 2 ), the mass method average efficiency was 56%, and the initial pressure loss was 23 Pa.
次いで、このシート状濾材に対して、図12(a)の展開図に示すように、シート状濾材21に、中央部30’と、中央部に隣接した端部40’(端部片40a、端部片40b)と、端部に隣接した先端部50’とを形成し、さらに中央部には山折線31と谷折線32とを設け、中央部30’と端部40’の間に山折線43を設けた。また端部40’と先端部50’の間に谷折線44を設け、さらに端部40’に切込み42を入れた。また、第2の端部60’を谷折線32を介して設けた。
Next, as shown in the development view of FIG. 12 (a), the sheet-
次いで、シート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、端部40’である端部片40aとその隣に配置された端部片40bを重なり合わせて接合した。さらにシート状濾材21の先端部50’を谷の底と同じ面上になるようにすることによって、中央部30’を波形面30とし、端部40’を側面40とし、先端部50’を枠面50とした。なお、シート状濾材21が重なり合う部分では、超音波ホッチキスを用いて、点状に3箇所超音波融着させシート状濾材21を接合した。この接合により接合部分の全体に対する面積比率は3.3%であった。
Next, the sheet-shaped
次いで、図10に示すように、坪量が80g/m2のクラフト紙からなる厚紙板を準備して、この厚紙板から4個の枠片110a、110b、110cおよび110dを作製した。すなわち、この厚紙板に切れ目を入れた後に折り曲げることにより、立設部120が形成された枠片110aを作製した。また、帯状の枠片110b、L字状の枠片110cおよび110dを作製した。そして、前記第2の端部60’と先端部50’とからなる濾材20の耳部の上に、枠片110cと110dとを組み合わせた形で各枠片をホットメルト樹脂によって固着した。また濾材20の耳部の下に、枠片110aと110bとを組み合わせた形で各枠片をホットメルト樹脂によって固着した。このようにして、図4(a)、および図12(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成した。
Next, as shown in FIG. 10, a cardboard board made of kraft paper having a basis weight of 80 g / m 2 was prepared, and four
このようにして、このフィルタエレメント10は、これらの枠片と濾材20の耳部とが一体化されることにより、濾材20の耳部が枠材100の本体部110に固定されており、且つ平板状の部材が折り曲げられることにより、枠材の本体部110と立設部120とが形成された形態となっており、本体部110と平板状の立設部120とがなす角度は、100度であった。また、このフィルタエレメント10は、波形面30は中央部30’が折り曲げられて山と谷とからなる同じ形状の波形に形成されており、側面40は端部40’に切込みが入れられ且つ中央部30’と端部40’の間で直角に折り曲げられて形成されており、さらに前記側面40ではシート状濾材21が重なり合っており、すなわち端部片40aとその隣に配置された端部片40bとが同じ形状をしており、且つ重なり合っており、この重なり合った部分では端部片40aと端部片40bが部分的に接合していた。また、さらに端部40’と先端部50’の間で直角に折り曲げられることにより前記側面40に隣接して枠面50が形成されており、枠面50では先端部片50aと先端部片50bとが重なり合っていた。また、この枠面50は前記谷の底と同じ面上にあり、さらに前記枠面50と第2の端部60’とが前記枠材100の本体部110に固定されていた。また、フィルタエレメントの山の角度は90度となっていた。
In this way, the
また、このフィルタエレメントの濾材部分の高さは26mmであり、山と山との間隔は47mmであり、枠材の幅は30mmであり、立設部の高さは220mmであり、フィルタエレメント全体の大きさは縦510mm×横530mmであった。また、このフィルタエレメントの濾過性能試験によって、粉塵供給量が183g(677g/m2)であり、質量法平均効率が70%であり、初期圧力損失が10Paであった。 Further, the height of the filter material portion of this filter element is 26 mm, the distance between the peaks is 47 mm, the width of the frame material is 30 mm, the height of the standing portion is 220 mm, and the entire filter element The size of was 510 mm long × 530 mm wide. Moreover, according to the filtration performance test of this filter element, the dust supply amount was 183 g (677 g / m 2 ), the mass method average efficiency was 70%, and the initial pressure loss was 10 Pa.
(実施例2)
実施例1と同様にして面密度120g/m2のシート状濾材を得た。次いで、このシート状濾材に対して、図15(a)の展開図に示すように、端部40’よりも少ない面積の端部40”を端部40’と交互に設けたこと、及び端部40’に隣接して第2の先端部70’をさらに設けたこと、また中央部30’と端部40”の間に谷折線46を設けたこと、及び端部40’と第2の先端部70’の間に谷折線45を設けたこと以外は、実施例1と同様にして、図15(a)の展開図に示すシート状濾材21を得た。
(Example 2)
In the same manner as in Example 1, a sheet-like filter medium having a surface density of 120 g / m 2 was obtained. Next, as shown in the developed view of FIG. 15 (a), the sheet-shaped filter medium is provided with
次いで、この展開図に示すシート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、端部40’の隣に配置された他の端部40”と第2の先端部70’とを重なり合わせ且つ接合することによって、図16(a)(c)に示すように側面の延設部70を形成した。そして、第2の端部60’と先端部50’とを夫々、波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成された平板状の枠材100の本体部110に固定することによって、実施例1と同様にして、図15(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成した。なお、先端部片50a、50b、50cは、図15(c)に示すように先端部片の端部分を互いに重ねて連結することによって、平板状の枠材100の本体部110に固定するまでの間、フィルタエレメントの形状を保てるようにした。なお、シート状濾材21が重なり合う部分では、ヒートシーラーを用いて、線状に熱融着させシート状濾材21を接合した。この接合により接合部分の全体に対する面積比率は10%であった。その後、図16(a)に示すように、矢印P2の方向に押し込み、フィルタエレメントの山が枠材100に対して対称の位置になるようにして、図16(b)に示すフィルタエレメントを形成した。
Next, the sheet-like filter medium 21 shown in this development view is folded so that the mountain fold line becomes a mountain and the valley fold line becomes a valley at each fold line, and another sheet disposed next to the end 40 '. The
また、このフィルタエレメントの濾材部分の高さは178mmであり、山と山との間隔は59mmであり、枠材の幅は30mmであり、立設部の高さは210mmであり、本体部110と平板状の立設部120とがなす角度は、100度であり、フィルタエレメント全体の大きさは縦270mm×横240mmであった。また、このフィルタエレメントの濾過性能試験によって、粉塵供給量が76g(1173g/m2)であり、質量法平均効率が70%であり、初期圧力損失が9.0Paであった。
Further, the height of the filter material portion of this filter element is 178 mm, the distance between the peaks is 59 mm, the width of the frame material is 30 mm, the height of the standing portion is 210 mm, and the
(実施例3)
実施例1と同様にして面密度120g/m2のシート状濾材を得た。次いで、このシート状濾材に対して、図18(a)の展開図に示すように、山の高さが徐々に高くなるようにしたこと、及び上部に描かれている端部40’と下部に描かれている同じ形状の端部40’とが点対称の位置関係となるように配置したこと以外は実施例2と同様にして、図18(a)の展開図に示すシート状濾材21を得た。
(Example 3)
In the same manner as in Example 1, a sheet-like filter medium having a surface density of 120 g / m 2 was obtained. Next, as shown in the developed view of FIG. 18 (a), the height of the peaks was gradually increased with respect to this sheet-shaped filter medium, and the
次いで、この展開図に示すシート状濾材21を各折線の箇所において、山折線は山となるように、谷折線は谷となるようにして折り曲げ、端部40’の隣に配置された他の端部40”と第2の先端部70’とを重なり合わせ且つ接合することによって、図16(a)(c)に示すように側面の延設部70を形成した。そして、第2の端部60’と先端部50’とを夫々、波形面30の周囲を取り囲むように帯状に形成された平板状の枠材100の本体部110に固定することによって、実施例2と同様にして、図18(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成した。なお、先端部片50a、50b、50cは、図18(c)に示すように先端部片の端部分を互いに重ねて連結することによって、平板状の枠材100の本体部110に固定するまでの間、フィルタエレメントの形状を保てるようにした。なお、シート状濾材21が重なり合う部分では、ヒートシーラーを用いて、線状に熱融着させシート状濾材21を接合した。この接合により接合部分の全体に対する面積比率は8%であった。その後、図16(a)に示すように、矢印P2の方向に押し込み、フィルタエレメントの山が枠材100に対して対称の位置になるようにして、図8(a)、および図18(b)(c)に示すフィルタエレメント10を形成した。
Next, the sheet-shaped filter medium 21 shown in this development view is folded so that the mountain fold line becomes a mountain and the valley fold line becomes a valley at each fold line, and another sheet disposed next to the end 40 '. The
また、このフィルタエレメントの濾材部分の高さはそれぞれ58mm、122mm、178mmであり、山と山との間隔は59mmであり、枠材の本体部の幅は30mmであり、立設部の高さは210mmであり、本体部110と平板状の立設部120とがなす角度は、100度であり、フィルタエレメント全体の大きさは縦270mm×横240mmであった。また、このフィルタエレメントの濾過性能試験によって、粉塵供給量が50g(772g/m2)であり、質量法平均効率が70%であり、初期圧力損失が10Paであった。
Further, the height of the filter material portion of this filter element is 58 mm, 122 mm, and 178 mm, the distance between the peaks is 59 mm, the width of the frame body is 30 mm, and the height of the standing portion is Was 210 mm, and the angle formed by the
(実施例4)
図4(b)に示すフィルタケース210を準備した。このフィルタケース210は、実施例1のフィルタエレメントの枠材の本体部110の裏面を支持する支持板220と、支持板220の表面と交差する表面を有する側壁213とからなる収納室214を備えている。また、この側壁213の表面には枠材の立設部120の端部121を当接するための第1の突起211を設けており、支持板220の表面と第1の突起211の間の長さ(215mm)をこの立設部120の長さ(220mm)よりも短く設定している。そして、この立設部の端部121を第1の突起211に当接させ、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120を撓ませることによって、フィルタエレメント10をフィルタケース210に止着することができるようになっている。なお、この支持板220は枠材100の本体部110の裏面を支持することができるように、平板状となっており、本体部110の外郭以上の大きさを有すると共に中央部分には気体が通過するようにフィルタエレメント10の本体部110の開口とほぼ同程度の寸法の開口221が設けた。また、フィルタケース210の側壁213の一部にフィルタエレメント10を挿入できる扉212を設けている。
Example 4
A
次いで、図5に示すように、実施例1のフィルタエレメント10をフィルタケース210の扉212から入れ、このフィルタエレメント10の立設部の端部121を第1の突起211に当接させ、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120をフィルタケースに挿入した。すると、立設部120の高さを圧縮して、高さを低くしようとするように、立設部120に荷重がかかり、この荷重によって、立設部120が円弧を描きながら湾曲して撓んだ。そして、立設部120が撓むことによって、立設部120が元に戻ろうとする反発力である応力が生じ、この応力によって、立設部120の端部121は第1の突起211に押し付けられるようにして当接した。また、本体部120を支持板220に押し付けようとする力が働き、本体部120が支持板220に支持された。このようにして、フィルタエレメント10をフィルタケース210に止着して装着することによって、フィルタ装置200とすることができた。なお、立設部120を有している本体部の端部111に対して、この端部と対向する他端部112には立設部は設けていないが、この他端部112をフィルタケースの側壁213の壁面に当接させて、フィルタエレメント10をフィルタケース210に確実に止着することができるようになっている。
Next, as shown in FIG. 5, the
(実施例5)
図8(b)に示す全熱交換器用のフィルタケース210を準備した。このフィルタケース210は、実施例3のフィルタエレメントの枠材の本体部110の裏面を支持する支持板220と、支持板220の表面と交差する表面を有する側壁213とからなる収納室214を備えている。また、この側壁213の表面には枠材の立設部120の端部121を当接するための第1の突起211を設けており、支持板220の表面と第1の突起211の間の長さ(205mm)をこの立設部120の長さ(210mm)よりも短く設定している。そして、この立設部の端部121を第1の突起211に当接させ、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120を撓ませることによって、フィルタエレメント10をフィルタケース210に止着することができるようになっている。なお、この支持板220は枠材100の本体部110の裏面を支持することができるように、平板状となっており、本体部110の外郭以上の大きさを有すると共に中央部分の一部に気体が通過するように開口221が設けられている。また、フィルタケース210の側壁213の一部にフィルタエレメント10を挿入できる扉212が設けられている。
(Example 5)
A
次いで、図9に示すように、実施例3のフィルタエレメント10をフィルタケース210の扉212から入れ、このフィルタエレメント10の立設部の端部121を第1の突起211に当接させ、さらに本体部120を支持板220に支持した状態で、立設部120をフィルタケースに挿入した。すると、立設部120の高さを圧縮して、高さを低くしようとするように、立設部120に荷重がかかり、この荷重によって、立設部120が円弧を描きながら湾曲して撓んだ。そして、立設部120が撓むことによって、立設部120が元に戻ろうとする反発力である応力が生じ、この応力によって、立設部120の端部121は第1の突起211に押し付けられるようにして当接した。また、本体部120を支持板220に押し付けようとする力が働き、本体部120が支持板220に支持された。このようにして、フィルタエレメント10をフィルタケース210に止着して装着することによって、フィルタ装置200とすることができた。なお、立設部120を有している本体部の端部111に対して、この端部と対向する他端部112には立設部は設けていないが、この他端部112をフィルタケースの支持板220に予め設けてあった第2の突起222に当接させて、フィルタエレメント10をフィルタケース210に確実に止着するようにした。
Next, as shown in FIG. 9, the
10、11、12 フィルタエレメント
20 濾材
21 シート状濾材
30 波形面
30’ 中央部
31 山折線
32 谷折線
40 側面
40’ 端部
40” 端部
40a、40b 端部片
42 切込み
43 山折線
44 谷折線
45 谷折線または山折線
50 枠面
50’ 先端部
50a、50b、50c 先端部片
60’ 第2の端部
70 側面の延設部
70’ 第2の先端部
100 枠材
110 本体部
110a、110b、110c、110d 枠片
111、111a、111b 本体部の端部
112 本体部の他端部
113 開口部
120、120a、120b 立設部
121、121a、121b 立設部の端部
200 フィルタ装置(全熱交換器、ダクト)
210 フィルタケース
211 第1の突起
212 開口または扉
213 フィルタケースの側壁
214 収納室
220 支持板
221 開口
222 第2の突起
230 全熱交換器のエレメント
10, 11, 12
210
Claims (8)
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|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101801719B1 (en) | 2016-05-12 | 2017-11-27 | 주식회사 에코비 | Air cleaner |
| JP2018103112A (en) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社アクシー | Filter unit |
-
2007
- 2007-01-19 JP JP2007009677A patent/JP2008173568A/en active Pending
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| KR101801719B1 (en) | 2016-05-12 | 2017-11-27 | 주식회사 에코비 | Air cleaner |
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