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JP2008171485A - 対物レンズ駆動装置及び光ピックアップ装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置及び光ピックアップ装置 Download PDF

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JP2008171485A
JP2008171485A JP2007001996A JP2007001996A JP2008171485A JP 2008171485 A JP2008171485 A JP 2008171485A JP 2007001996 A JP2007001996 A JP 2007001996A JP 2007001996 A JP2007001996 A JP 2007001996A JP 2008171485 A JP2008171485 A JP 2008171485A
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Ken Nishioka
謙 西岡
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】液晶素子を搭載する対物レンズ駆動装置において、液晶素子の位置調整が容易に行え、位置調整後にも液晶素子が確実に固定配置される対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動装置11が備えるレンズホルダ18は、対物レンズ9を保持する第1保持部19と、第1保持部19とは別パーツであって組立て時に第1保持部19と一体化される第2保持部20と、を有する。第2保持部20は、波面収差の補正を行う液晶素子8と、ワイヤ17a〜17eと電気的に接続され、液晶素子8の駆動を制御する液晶用FPC24と、光軸を取り囲むように巻回されるフォーカスコイル22と、を備える。また、ワイヤ16a〜16e、17a〜17eの一方の端部は、第1プリント回路基板15に固定され、他方も端部は第2保持部20に取り付けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、光記録媒体に光を照射して情報の読み取りや書き込みを行う光ピックアップ装置、及び光ピックアップ装置に搭載される対物レンズ駆動装置に関する。
近年、コンパクトディスク(以下、CDという。)やデジタル多用途ディスク(以下、DVDという。)といった光記録媒体が普及し、一般的に用いられている。そして、光記録媒体の情報量を増やすために、光記録媒体の大容量化に関する開発が進められ、例えば、ブルーレイディスク(以下、BDという。)のような大容量の情報を記録できる光記録媒体が実用化されてきている。
このような光記録媒体から情報を読み取ったり、光記録媒体に情報を書き込んだりする場合、光ピックアップ装置が用いられる。上述のように、近年では光記録媒体の大容量化が進められているが、光記録媒体が大容量になるにつれて、光ピックアップ装置を用いて光記録媒体の情報の読み取り等を行う際に発生する波面収差(球面収差、コマ収差、非点収差等)の影響が無視できないものとなっている。
特に、球面収差は、BDのように記録層を保護する透明カバー層の厚みが薄い光記録媒体(例えばBDでは0.1mm)において、光記録媒体の製造誤差等によってその発生が問題となる。更に近年では、例えばBD/DVD/CDの3種類の光記録媒体を互換する光ピックアップ装置が開発されており、このような光ピックアップ装置では透明カバー層の厚みが異なる複数種類の光記録媒体に対応する必要があるために、球面収差の発生が問題となる。また、コマ収差については、光記録媒体に例えば反りが生じているような場合に、光軸と光記録媒体に対して直交する状態から傾くことによって発生し、NAの大きなBDのような光記録媒体で特にその発生が問題となる。
このような、波面収差の補正を行うために、光ピックアップ装置の光学系に液晶素子を配置する技術が、例えば特許文献1〜5に提案されている。そして、光ピックアップ装置の光学系に波面収差補正の目的で光学系中に液晶素子を配置する場合、例えば特許文献2〜5に示されるように、液晶素子は対物レンズ駆動装置のレンズホルダに対物レンズとともに保持される構成とされる場合がある。これは、液晶素子を対物レンズとともに移動する構成とすれば、例えばサーボ制御のために対物レンズがトラッキング方向に移動した場合にも、液晶素子の光軸と対物レンズの光軸とがずれないために不要な収差が発生することがなく、適切な収差補正を行い易いからである。
そして、液晶素子を対物レンズ駆動装置に搭載する場合、液晶素子から引き出される配線の数が多くなること等が考えられるために、特許文献2に示されるように、液晶素子を駆動するための液晶駆動回路をレンズホルダに配置する構成とするのが、都合がよい。なお、特許文献2においては、液晶駆動回路を、ドライバICとドライバICに制御信号等を入力可能なFPC(Flexible Printed Circuit)とから成る構成としている。
特開2005−310327号公報 特開2005−353208号公報 特開2005−4826号公報 特開2004−265592号公報 特開2003−303430号公報
しかしながら、特許文献2に示される対物レンズ駆動装置の場合、以下に示す欠点がある。特許文献2に示されるように対物レンズを保持するレンズホルダに液晶素子を装着する構成の場合、対物レンズの光軸と液晶素子の光軸とがずれないように、液晶素子の位置決めを行ってから液晶素子をレンズホルダに接着する必要がある。なお、この点の詳細については、特許文献2には記載されていない。
そして、液晶素子の位置決めを行う場合に、液晶素子の制御を行うためのICを有するFPCがレンズホルダに既に固定されていると、液晶素子の移動時にFPCによって液晶素子の動きが束縛されて、位置調整が困難になるといった問題がある。一方、FPCのレンズホルダへの固定を液晶素子の位置決め後に行う構成とする場合には、位置決め作業については行いやすくなるが、液晶素子の配置によってはFPC接着後にFPCから受ける力が大きくなり、液晶素子が剥がれてしまうといった問題がある。
以上の点を鑑みて、本発明の目的は、液晶素子を搭載する対物レンズ駆動装置において、液晶素子の位置調整が容易に行え、位置調整後にも液晶素子が確実に固定配置される対物レンズ駆動装置を提供することである。また、本発明の他の目的は、液晶素子を搭載する対物レンズ駆動装置において、上記目的を達成しつつ、対物レンズのチルトを低減できる対物レンズ駆動装置を提供することである。更に、本発明の他の目的は、上記目的を達成した対物レンズ駆動装置を備えることにより、情報の記録や読み取りの品質について高い信頼性を有する光ピックアップ装置を提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、光源と、該光源から出射された光を光記録媒体の記録面に集光する対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、一方の端部を固定部に、他方の端部を前記レンズホルダに取り付けられて、前記レンズホルダを変位可能に支持する棒状弾性支持部材と、前記レンズホルダに固着されて導電性部材で形成される前記棒状弾性支持部材を介して給電可能とされるコイルと、前記コイルとの組合せで電磁気的な作用により前記レンズホルダを所定の方向に変位する磁石と、を有する対物レンズ駆動装置と、を備える光ピックアップ装置において、前記コイルには、光軸を取り囲むように巻回されて前記レンズホルダを前記光軸方向に変位可能とするフォーカスコイルが含まれ、前記レンズホルダは、前記対物レンズを保持する第1保持部と、前記第1保持部とは別パーツであって組立て時に前記第1保持部と一体化される第2保持部と、を有し、 前記第2保持部は、波面収差の補正を行う液晶素子と、前記棒状弾性支持部材を介して給電可能に設けられて前記液晶素子の駆動を制御する液晶駆動回路と、前記フォーカスコイルと、を保持し、前記棒状弾性支持部材の前記他方の端部は、前記第2保持部に取り付けられることを特徴としている。
上記目的を達成するために本発明は、対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、一方の端部を固定部に、他方の端部を前記レンズホルダに取り付けられて、前記レンズホルダを変位可能に支持する棒状弾性支持部材と、前記レンズホルダに固着されて導電性部材で形成される前記棒状弾性支持部材を介して給電可能とされるコイルと、前記コイルとの組合せで電磁気的な作用により前記レンズホルダを所定の方向に変位する磁石と、を備える対物レンズ駆動装置において、前記レンズホルダは、前記対物レンズを保持する第1保持部と、前記第1保持部とは別パーツであって組立て時に前記第1保持部と一体化される第2保持部と、を有し、前記第2保持部は、波面収差の補正を行う液晶素子と、前記棒状弾性支持部材を介して給電可能に設けられて前記液晶素子の駆動を制御する液晶駆動回路と、を保持することを特徴としている。
また、本発明は、上記構成の対物レンズ駆動装置において、前記棒状弾性支持部材の前記他方の端部は、前記第2保持部に取り付けられることを特徴としている。
また、本発明は、上記構成の対物レンズ駆動装置において、前記コイルには、光軸を取り囲むように巻回されて前記レンズホルダを前記光軸方向に変位可能とするフォーカスコイルが含まれ、前記フォーカスコイルは、前記2保持部に固着されることを特徴としている。
また、本発明は、上記構成の対物レンズ駆動装置を備える光ピックアップ装置であることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、液晶素子と液晶素子の駆動を制御する液晶駆動回路とを保持する第2保持部を、対物レンズを保持する第1保持部と別パーツとし、組立て時に第1保持部と第2保持部とを一体とする構成としている。このため、液晶素子の光軸と対物レンズの光軸と合わせるための液晶素子の位置調整を、液晶素子のみを動かすのではなく、第2保持部を動かすことによって行える。このため、液晶素子の位置調整時にFPC(液晶駆動回路を構成する)の存在によって液晶素子の調整を邪魔されることがない。また、位置調整後にFPCから受ける大きな力によって液晶素子が剥がれる可能性を低減できる。すなわち、液晶素子の光軸を対物レンズの光軸に合わせる位置調整が、スムーズに行え、且つ液晶素子の接着剤が剥がれるのを防止できる。また、導電性部材で形成される棒状弾性支持部材が第2保持部に取り付けられているために、第2保持部に取り付けられる液晶駆動回路へ給電する構成が複雑とならず、部品点数も少なくできる。
また、本発明の第2の構成によれば、液晶素子と液晶素子の駆動を制御する液晶駆動回路とを保持する第2保持部を第1保持部とは別パーツとし、組立て時に第1保持部と第2保持部とを一体とする構成としている。このため、液晶素子の光軸と対物レンズの光軸とを合わせるための液晶素子の位置調整を、液晶素子のみを動かすのではなく、第2保持部を動かすことによって行える。このため、液晶素子の位置調整時にFPC(液晶駆動回路を構成する)の存在によって液晶素子の調整を邪魔されることがない。また、位置調整後にFPCから受ける大きな力によって液晶素子が剥がれる可能性を低減できる。すなわち、液晶素子の光軸を対物レンズの光軸に合わせる位置調整が、スムーズに行え、且つ液晶素子の接着が剥がれることを防止できる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第2の構成の対物レンズ駆動装置において、導電性部材で形成される棒状弾性支持部材が第2保持部に取り付けられているために、第2保持部に取り付けられる液晶駆動回路へ給電する構成が複雑とならない。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第3の構成の対物レンズ駆動装置において、光軸を取り囲むように巻回されるフォーカスコイルが、棒状弾性支持部材が取り付けられる第2保持部に固着される構成であるために、液晶素子の位置調整によってフォーカスコイルの駆動中心と棒状弾性支持部材の支持中心とがずれない。これにより、対物レンズのDCチルトを抑制できる。また、フォーカスコイルを液晶素子と同一のパーツに取り付けることで、コイルに発生する熱が液晶に伝わり易くなり、液晶の応答速度を向上させることが可能となる。
また、本発明の第5の構成によれば、上記第2から第4のいずれかの構成の対物レンズ駆動装置を備える光ピックアップ装置において、対物レンズ駆動装置が搭載する液晶素子の接着剥がれが起こる可能性が低い。また、液晶素子の位置調整が原因となって発生するDCチルトを抑制することが可能となる。このため、情報の記録や読み取りの品質について、高い信頼性を有する光ピックアップ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、ここで示す実施形態は一例であり、本発明はここに示す実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の対物レンズ駆動装置を備える光ピックアップ装置の光学系の構成を示す概略図である。図1において、1は光ピックアップ装置で、光ディスク(光記録媒体)30に対して、レーザ光を照射して反射光を受光することにより光ディスク30の記録面30aに記録されている情報を読み取ったり、光ディスク30にレーザ光を照射して記録面30aに情報を書き込んだりすることを可能とする装置である。本実施形態の光ピックアップ装置1は、BD/DVD/CDの3種類の光ディスク30を互換する。
光ピックアップ装置1の光学系には、第1光源2と、第2光源3と、ダイクロプリズム4と、ビームスプリッタ5と、コリメートレンズ6と、立ち上げミラー7と、液晶素子8と、対物レンズ9と、光検出器10と、が備えられる。以下に、各光学素子の詳細を説明する。
第1光源2は、2種類の波長のレーザ光を出射できるように2つの発光点を有する2波長対応のレーザダイオードで、CD用に用いられる波長780nm帯のレーザ光と、DVD用に用いられる波長650nm帯のレーザ光と、を出射する。第2光源3は、単一の波長のレーザ光を出射するレーザダイオードで、BD用に用いられる波長405nm帯のレーザ光を出射する。第1光源2及び第2光源3を出射したレーザ光は、ダイクロプリズム4に送られる。
なお、本実施形態においては、CD用及びDVD用のレーザ光を、2波長対応のレーザダイオードを用いて出射する構成としているが、それぞれ単一の波長のレーザ光を出射する2つのレーザダイオードを用いて出射する構成としても構わない。
ダイクロプリズム4は、第1光源2から出射されたレーザ光を透過し、第2光源3から出射されたレーザ光を反射する。なお、第1光源2と第2光源3とは、ダイクロプリズム4を通過した後のレーザ光の光軸が略同一となるようにその位置が調整されている。ダイクロプリズム4を通過したレーザ光は、ビームスプリッタ5に送られる。
ビームスプリッタ5は、第1光源2又は第2光源3から出射されたレーザ光を反射して光ディスク30側に導くとともに、光ディスク30の記録層30aからの反射光を透過して光検出器10側へと導く。第1光源2又は第2光源3から出射され、ビームスプリッタ5を透過したレーザ光はコリメートレンズ6へと送られる。
コリメートレンズ6は、光源2、3より出射されたレーザ光を平行光に変換する。ここで、平行光とは、光源2、3から出射されたレーザ光の全ての光路が光軸とほぼ平行である光をいう。コリメートレンズ6を透過した平行光は、立ち上げミラー7に送られる。
立ち上げミラー7は、光源2、3から出射されたレーザ光の光軸が光ディスク30の記録面30aに対して直交するように、コリメートレンズ6から送られてきたレーザ光を反射する。立ち上げミラー7で反射されたレーザ光は、液晶素子8へと導かれる。
液晶素子8は、本実施形態においては球面収差を補正する機能を有する。これは、本実施形態の光ピックアップ装置1は、記録面30aを保護する透明カバー層30bの厚みが異なるBD/DVD/CDの3種類の光ディスク30を互換するために球面収差の発生が問題となり、球面収差を補正する必要があるためである。
図2は、光ピックアップ装置1が備える液晶素子8の構成を示す概略断面図である。図2に示すように、液晶素子8は、液晶41と、液晶41を挟む2つの透明電極42a、42bと、透明電極42a、42bを保持するガラス基板43a、43bと、を備える。
透明電極42aは同心円状の複数のセグメント(図示せず)に分割された分割電極となっており、各セグメントは独立に給電可能となっている。一方、透明電極42bは、分割されることなく1枚の共通電極となっている。このため、透明電極42aの各セグメントに与える電位を調整することで、各セグメントと透明電極42bとの間に印加される電圧を調整でき、この間に挟まれる液晶41の配向状態をそれぞれ調整可能となる。したがって、各セグメントを通過するレーザ光の位相を調整して球面収差の補正を行える。
なお、球面収差を補正する液晶素子8の構成は本実施形態の構成に限定されず、適宜変更可能である。例えば、透明電極42bについても透明電極42aと同じように複数のセグメントに分けても構わない。
対物レンズ9は、液晶素子8を透過したレーザ光を光ディスク30の記録面30a上に集光させる。対物レンズ9は、液晶素子8とともに対物レンズ駆動装置11に搭載されており、対物レンズ9位置における光軸方向と平行な方向であるフォーカス方向と、光ディスク30の半径方向と平行な方向であるトラッキング方向と、に移動可能とされている。対物レンズ駆動装置11の構成の詳細については後述する。
光ディスク30で反射されたレーザ光は、対物レンズ9、液晶素子8を透過し、立ち上げミラー7で反射され、コリメータレンズ6、ビームスプリッタ5の順に透過して光検出器10に集光する。
光検出器10は、受光した光情報を電気信号に変換して、例えば、図示しないRFアンプ等に出力する。そして、この電気信号は、光ディスク30の記録面30aに記録されているデータの再生信号や、フォーカス制御やトラッキング制御を行うためのサーボ信号等として利用される。また、場合によっては、液晶素子8に印加する印加電圧に関するフィードバック情報として用いられる。
次に、光ピックアップ装置1が備える対物レンズ駆動装置11の詳細について、図3及び図4を参照しながら説明する。ここで、図3は、本実施形態の対物レンズ駆動装置11の構成を示す概略斜視図、図4は本実施形態の対物レンズ駆動装置11の分解斜視図である。
対物レンズ駆動装置11は、ベース12と、永久磁石13a、13bと、ゲルホルダ14と、第1プリント回路基板15と、ワイヤ16a〜16e、17a〜17eと、レンズホルダ18と、トラッキングコイル21a〜21dと、フォーカスコイル22と、第2プリント回路基板23と、液晶用FPC(Flexible Printed Circuit)24と、を備える。
ベース12は強磁性を有する金属で形成されており、そのほぼ中央には光源2、3(図1参照)から出射されたレーザ光を通過させる貫通孔12cが形成されている。この貫通孔12cの上に、その詳細は後述するレンズホルダ12が配置される。ベース12上には、レンズホルダ18を挟むように所定間隔をあけて相互に対向する一対の永久磁石13a、13bが立設されている。この永久磁石13a、13bは、それぞれの外面がベース12から折曲形成された突片12a、12bに磁着されることで、ベース12と磁性的に一体化された状態で固定される。
また、ベース12上には、一方の永久磁石13bが磁着された突片12bの外面側に、ポリカーボネート等の樹脂成型品のゲルホルダ14が固定配置されている。ゲルホルダ14には、レンズホルダ18側から見た場合に、左右に貫通孔14a、14bが形成されている。
この貫通孔14a、14bには、シリコンを主成分とするゲル材が充填される。ここでゲル材は、低粘度のゲル材(ゾル)がゲルホルダ14の各貫通孔14a、14bに注入された後、所定時間の紫外線照射によってゲル状に硬化したものである。このように構成されるゲルホルダ14は、後述するレンズホルダ14の駆動に応じて各ワイヤ16a〜16e、17a〜17eに生じた振動をゲル材によって減衰し、抑制する役目を果たす。
更に、ベース12上には、ゲルホルダ14の外面側に隣接して第1プリント回路基板15が立設されている。この第1プリント回路基板15は、光ピックアップ装置1の制御を行うメインFPC(図示せず)と接続されており、メインFPCからの信号によって対物レンズ駆動装置11の電気系統の制御を行う。第1プリント回路基板15には、左右両側においてそれぞれ上下方向に5箇所ずつ、導電性を有するワイヤ16a〜16e、17a〜17eの各一端が半田付けにて接続されている。
なお、半田付けされた各ワイヤ16a〜16eはゲルホルダ14の貫通孔14aを、各ワイヤ17a〜17eは、ゲルホルダ14の貫通孔14bを、挿通されて、他方の端部をレンズホルダ18に取り付けられる。これにより、レンズホルダ18は、各ワイヤ16a〜16e、17a〜17eによってベース12に対して揺動可能に支持される。
次に、対物レンズ駆動装置11が備えるレンズホルダ18の詳細について説明する。レンズホルダ18は、対物レンズ9を保持する第1保持部19と、液晶素子8を保持する第2保持部20と、から成る。第1保持部19と第2保持部20とは、独立したパーツであって組立て時に一体化される。このように、第1保持部19と第2保持部第20とを別パーツとするのは、対物レンズ9と液晶素子8との間における光軸ずれを調整する際に、液晶素子8のみを動かすのではなく、液晶素子8を保持する第2保持部20全体を動かして光軸ずれの調整をできるようにするためである。位置調整が行われると第1保持部19と第2保持部20とは、例えば接着により固定されて一体化される。
第1保持部19は、その略中央部に略円形の貫通孔19aが形成されており、この部分で対物レンズ9を保持する。第1保持部19の永久磁石13aと対向する側壁には2つのトラッキングコイル21a、21bが、また、第1保持部19の永久磁石13bと対向する側壁には2つのトラッキングコイル21c、21dが、それぞれ接着剤等で固着されている。トラッキングコイル21a〜21dは、全体として1本の線で繋がっている。
なお、トラッキングコイル21aとトラッキングコイル21c、及びトラッキングコイル21bとトラッキングコイル21dは、それぞれ対称配置されている。また、各トラッキングコイル21a〜21dは、各永久磁石13a、13b側から見た場合に、その半分だけが永久磁石13a、13bと重なった状態となるように、第1保持部19に固着される。
第2保持部20は、平面視略矩形状に形成される液晶素子8を保持できるように平面視略矩形状の孔20aが形成されており、更にレーザ光が通過できるように貫通孔20bが形成されている。第2保持部20の外面には、それぞれワイヤ16a〜16eとワイヤ17a〜17eとを取り付けるためのワイヤ取付部20c、20dが形成されており、これにより、ワイヤ16a〜16e、17a〜17eの一端は、第2保持部20に取り付けられる。
第2保持部20のワイヤ取付部20cが形成される面には、第2プリント回路基板23が固着される。この第2プリント回路基板23に設けられる電極部分(図示せず)は、ワイヤ16a〜16eと半田付にて接続され、第2プリント回路基板23は、ワイヤ16a〜16eを介して第1プリント回路基板15と電気的に接続される。また、第2プリント回路基板23は、全体として1本の線で繋がるトラッキングコイル21a〜21dの引き出し線、及び詳細は後述するフォーカスコイル24の引き出し線と接続されている。このため、第2プリント回路基板23は、第1プリント回路基板15と、トラッキングコイル21a〜21d及びフォーカスコイル22と、を電気的に接続する役割を果たしている。
なお、本実施形態の構成では、全体で1本とされるトラッキングコイル21a〜21dの両端部、及びフォーカスコイル22の両端部とに給電線を接続すれば良いために、ワイヤ16a〜16eのうちの1本は給電に使用しない。ただし、左右のバランスを取るために5本としている。また、本実施形態の第2プリント回路基板23はICを搭載していないため、場合によっては第2プリント回路基板23を設けずに、トラッキングコイル21a〜21dの引き出し線及びフォーカスコイル22の引き出し線を、ワイヤ16a〜16e(正確にはいずれか4本のみを使用)と直接接続する構成としても構わない。
第2保持部20のワイヤ取付部20dが形成される面には、液晶素子8の駆動を制御するためのICを有する液晶用FPC24の一部が固着されている。そして、この部分に形成される電極部分(図示せず)とワイヤ17a〜17eとが半田付けにて接続される。これにより、液晶用FPC24は第1プリント回路基板15と電気的に接続される。
なお、本実施形態では、液晶用FPC24とワイヤ17a〜17eと半田付けにて直接接続する構成としているが、ワイヤ17a〜17eと液晶用FPC24との間に別途プリント回路基板を設けて、そのプリント回路基板を介して液晶用FPC24とワイヤ17a〜17eとを電気的に接続する構成等としても構わない。ただし、本実施形態のように、液晶用FPC24とワイヤ17a〜17eと半田付けにて直接接続する構成とした方が、部品点数を減らせるために好ましい。
また、液晶用FPC24の一部は液晶素子8を構成する透明電極42a、42b(図2参照)と接続されて、液晶素子8への給電を可能とされる。液晶用FPC24のその他の部分については、第2保持部20の内部側に収容され、液晶素子8にかかる力が低減されるように、必要に応じて接着固定される。
本実施形態において、液晶用FPC24をレンズホルダ18側に設けているのは、例えば次のような理由による。すなわち、液晶素子8の透明電極42a、42bに給電するための配線の数は、例えば10以上となる。このため、液晶素子8を制御するICを例えば第1プリント回路基板15の位置に設けると給電のために用いるワイヤの数が多数となり、レンズホルダ18の駆動が適切に行えなくなる。従って、液晶用FPC24をレンズホルダ18に設けて、ワイヤの数が過剰とならないようにしている。
また、液晶用FPC24を第2保持部20に取り付けるのは、液晶素子8の位置調整作業を容易とし、また、レンズホルダ18に接着固定される液晶素子8の接着剥がれを防止するためである。すなわち、例えば第1保持部19側等の離れた位置に液晶用FPC24が配置されると、液晶用FPC24に束縛されて液晶素子8の調整作業が行い難くなったり、液晶素子8をレンズホルダ18に接着した後に液晶用FPC24から液晶素子8に過度に力が加わり液晶素子8の接着が剥がれたりする。このため、液晶用FPC24を第2保持部20に取り付けて、液晶素子8の位置調整作業の作業性と、液晶素子8の接着剥がれを防止している。
また、第2保持部20には、対物レンズ9の光軸を取り巻くように巻回されたフォーカスコイル22が、第2保持部20の内面に沿うように接着剤等で固着される。対物レンズ駆動装置11において、フォーカスコイル22を第2保持部20に固着する理由について、図5を用いて説明する。なお、図5は、フォーカスコイルの駆動中心(フォーカス駆動中心)と、レンズホルダを支持するワイヤの支持中心と、の関係を説明する説明図である。
図5(a)は、フォーカスコイル22が第1保持部19(図5においては図示していない)に固着されている場合の状態を示している。対物レンズ9と液晶素子8との光軸を合わせるために第2保持部20を動かして位置調整する場合、フォーカスコイル22の駆動中心(フォーカス駆動中心)とワイヤ16a〜16e、17a〜17eの支持中心とが独立して位置調整されることになるため、フォーカス駆動中心と支持中心とが一致しない場合が発生する。そして、フォーカス駆動中心と支持中心とがずれた場合、モーメントの発生によりレンズホルダ18が回転して、DCチルトが発生する。
一方、本実施形態のようにフォーカスコイル22を第2保持部20側に設けた場合には、対物レンズ9と液晶素子8の光軸を合わせるために第2保持部20を移動しても、フォーカス駆動中心と支持中心がずれることがない(図5(b)の状態)。従って、DCチルトが低減可能となる。なお、液晶素子8の位置調整のために第2保持部20が、上下方向(フォーカス方向)に移動されることはないために、トラッキングコイル21a〜21dの駆動中心とワイヤ16a〜16e、17a〜17eの支持中心が液晶素子8の位置調整でずれることはない。
以上のように構成される対物レンズ駆動装置11における動作について説明する。第1プリント回路基板15から、例えばワイヤ16a、16bを介してトラッキングコイル21a〜21dに電流が供給されると、永久磁石13a、13bによって形成される磁界との電磁気的な作用により、レンズホルダ18にトラッキング方向T(図3参照)の力が作用するようになる。このため、第1プリント回路基板15による電流が流れる向きや大きさの制御により、レンズホルダ18のトラッキング方向Tへの移動を制御できる。
また、第1プリント回路基板15から、例えばワイヤ16c、16dを介してフォーカスコイル22に電流が供給されると、永久磁石13a、13bによって形成される磁界との電磁気的な作用により、レンズホルダ18にフォーカス方向F(図3参照)の力が作用するようになる。このため、第1プリント回路基板15による電流が流れる向きや大きさの制御により、レンズホルダ18のフォーカス方向Fへの移動を制御できる。
また、第1プリント回路基板15からワイヤ17a〜17eを介して液晶用FPC24に信号が送られると、液晶用FPC24は、液晶素子の透明電極42a、42bに印加する電圧の制御を行う。これにより、液晶素子8は、光ピックアップ装置1において発生する球面収差の補正を行う。
なお、本実施形態の対物レンズ駆動装置11は一例であり、本実施形態の構成に限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、本実施形態ではトラッキングコイル21a〜21dを第1保持部19に固着する構成としているが、第2保持部20側にトラッキングコイル21a〜21dを設ける構成等としても構わない。また、レンズホルダ18は、第1保持部19と第2保持部20との2つのパーツから成っているが、3つ以上のパーツから成る構成等としても構わない。更に、本実施形態の対物レンズ駆動装置11は、レンズホルダ18をフォーカス方向Fとトラッキング方向Tにのみ変位する構成としているが、例えばレンズホルダ18をチルトできる構成等としても構わない。
また、本実施形態においては、対物レンズ駆動装置11に搭載される液晶素子8は球面収差の補正を行う構成としたが、これに限定されず、液晶素子8がコマ収差や非点収差等の他の波面収差を行う場合にも、本発明は適用可能である。
その他、本実施形態では、光ピックアップ装置1はBD/DVD/CDを互換する構成としたが、この構成に限定されず、本発明の対物レンズ駆動装置は広く光ピックアップ装置に適用可能であることは、言うまでもない。
本発明によれば、対物レンズとともに液晶素子を搭載する対物レンズ駆動装置において、組立て時の調整作業が行い易く、組立て後に液晶素子が剥がれたりすることがない。このため、光ピックアップ装置に適用すると有用である。
は、本実施形態における光ピックアップ装置の光学系の構成を示す概略図である。 は、本実施形態の光ピックアップ装置が備える液晶素子の構成を示す概略断面図である。 は、本実施形態の光ピックアップ装置が備える対物レンズ駆動装置の構成を示す概略斜視図である。 は、本実施形態の光ピックアップ装置が備える対物レンズ駆動装置の分解斜視図である。 は、フォーカスコイルの駆動中心とレンズホルダを支持するワイヤの支持中心と、の関係を説明するための説明図である。
符号の説明
1 光ピックアップ装置
2 第1光源
3 第2光源
8 液晶素子
9 対物レンズ
11 対物レンズ駆動装置
13a、13b 永久磁石
16a〜16e ワイヤ(棒状弾性支持部材)
17a〜17e ワイヤ(棒状弾性支持部材)
18 レンズホルダ
19 第1保持部
20 第2保持部
21a〜21d トラッキングコイル
22 フォーカスコイル
24 液晶用FPC(液晶駆動回路)

Claims (5)

  1. 光源と、
    該光源から出射された光を光記録媒体の記録面に集光する対物レンズと、
    前記対物レンズを保持するレンズホルダと、一方の端部を固定部に、他方の端部を前記レンズホルダに取り付けられて、前記レンズホルダを変位可能に支持する棒状弾性支持部材と、前記レンズホルダに固着されて導電性部材で形成される前記棒状弾性支持部材を介して給電可能とされるコイルと、前記コイルとの組合せで電磁気的な作用により前記レンズホルダを所定の方向に変位する磁石と、を有する対物レンズ駆動装置と、
    を備える光ピックアップ装置において、
    前記コイルには、光軸を取り囲むように巻回されて前記レンズホルダを前記光軸方向に変位可能とするフォーカスコイルが含まれ、
    前記レンズホルダは、前記対物レンズを保持する第1保持部と、前記第1保持部とは別パーツであって組立て時に前記第1保持部と一体化される第2保持部と、を有し、
    前記第2保持部は、波面収差の補正を行う液晶素子と、前記棒状弾性支持部材を介して給電可能に設けられて前記液晶素子の駆動を制御する液晶駆動回路と、前記フォーカスコイルと、を保持し、
    前記棒状弾性支持部材の前記他方の端部は、前記第2保持部に取り付けられることを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 対物レンズと、
    前記対物レンズを保持するレンズホルダと、
    一方の端部を固定部に、他方の端部を前記レンズホルダに取り付けられて、前記レンズホルダを変位可能に支持する棒状弾性支持部材と、
    前記レンズホルダに固着されて導電性部材で形成される前記棒状弾性支持部材を介して給電可能とされるコイルと、
    前記コイルとの組合せで電磁気的な作用により前記レンズホルダを所定の方向に変位する磁石と、
    を備える対物レンズ駆動装置において、
    前記レンズホルダは、前記対物レンズを保持する第1保持部と、前記第1保持部とは別パーツであって組立て時に前記第1保持部と一体化される第2保持部と、を有し、
    前記第2保持部は、波面収差の補正を行う液晶素子と、前記棒状弾性支持部材を介して給電可能に設けられて前記液晶素子の駆動を制御する液晶駆動回路と、を保持することを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  3. 前記棒状弾性支持部材の前記他方の端部は、前記第2保持部に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の対物レンズ駆動装置。
  4. 前記コイルには、光軸を取り囲むように巻回されて前記レンズホルダを前記光軸方向に変位可能とするフォーカスコイルが含まれ、
    前記フォーカスコイルは、前記2保持部に固着されることを特徴とする請求項3に記載の対物レンズ駆動装置。
  5. 請求項2から4のいずれかに記載の対物レンズ駆動装置を備えることを特徴とする光ピックアップ装置。
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