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JP2008171274A - 現金処理装置およびそれを備えた自動取引装置 - Google Patents

現金処理装置およびそれを備えた自動取引装置 Download PDF

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Abstract

【課題】紙幣入出金機における紙幣の搬送中にジャムが検出された場合に、その発生箇所おける搬送路の順方向の搬送状態を確実に判定する手段を提供する。
【解決手段】現金の受入れあるいは現金の出金を行う接客部11と、現金を集積して一時保留する一時保留部13と、これら各部の間で現金を搬送する搬送路17とを備えた紙幣入出金機7において、接客部11から一時保留部13への紙幣の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路17上に残留する紙幣を、ジャムの発生箇所を順方向に通過させて、一時保留部13および接客部11へ搬送して集積する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、金融機関の店舗等に設置される現金自動預払機等の自動取引装置に組み込まれる紙幣入出金機等の現金処理装置およびそれを備えた自動取引装置に関する。
一般に、現金自動預払機に設けられた紙幣入出金機においては、搬送路に設けられた紙幣検知センサが、所定の搬送時間で現金としての紙幣の通過を検出しないことにより紙幣のジャムの検出を行っている。
また、紙幣のジャムが検出された場合には、現金自動預払機はその運用を中止し、係員によるジャム紙幣の除去作業後に、運用を再開している。
一方、紙幣のジャムの検出を、紙幣検知センサによる紙幣の搬送時間で行っている場合には、何らかの要因、例えば搬送路における滑りや、軽度のジャムの発生による紙幣の一時的な滞留により紙幣の通過が遅れたときにも、紙幣のジャムが検出されてしまうことがある。
この場合に、紙幣のジャムが検出される度に現金自動預払機の運用を中止し、係員によるジャム紙幣の除去作業を行うと、現金自動預払機の稼動効率を低下させると共に、係員の負担を増大させるという問題が生ずる。
このような、問題点を解決するために、従来の現金自動預払機は、顧客が投入した紙幣を1枚ずつ分離して繰出すと共に顧客に引渡す紙幣を集積する接客部と、搬送された紙幣の真偽や正損、金種等を鑑別する鑑別部と、顧客が投入した紙幣を一時保留する金種別一時保留板と、出金に用いる紙幣や入金された紙幣を収納する紙幣収納部と、出金には適さない紙幣と鑑別された紙幣を収納する出金リジェクト紙幣収納部と、前記の各部の間を接続して紙幣を搬送する複数の搬送路とを有する紙幣入出金機を備え、紙幣入出金機の出金処理における紙幣収納部から接客部の集積部に至る出金紙幣の搬送路において、紙幣が紙幣検知センサ間を所定の搬送時間以内で通過しないことにより紙幣収納部から繰出された紙幣のジャムを検出し、ジャムが検出された場合に紙幣の搬送を一旦停止させ、出金紙幣の搬送路を逆方向に回転させて除去動作を行い、搬送路上に残留する残留紙幣を金種別一時保留板上に集積し、全ての残留紙幣が集積されたときに、これらの残留紙幣を各紙幣収納部の近傍に設けたジャム紙幣収納ボックスへ収納し、除去動作の終了後に再び出金処理を続行させて、出金処理におけるジャム復旧処理の自動化を図っている。
また、除去動作を所定の回数繰り返しても、残留紙幣の全てを集積できない場合には、現金自動預払機の運用を中止して係員によるジャム紙幣の除去作業を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−324984号公報(主に、第5頁段落0038−第7頁段落0052、第4図、第5図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、紙幣のジャムを検出した場合に、出金紙幣の搬送路を逆方向に回転させて、全ての残留紙幣が金種別一時保留板上に集積されたときに、除去動作の終了を判定しているため、ジャムが発生した搬送路を紙幣が順方向に正常に通過するか否かの判定が困難であり、ジャム検出時の自動復旧後に再び出金処理を続行させたときに、再度ジャムが発生する場合があり、紙幣入出金機の稼動効率を低下させるという問題がある。
また、残留紙幣の全てを集積できない場合には、現金自動預払機の運用を中止して係員によるジャム紙幣の除去作業を行っているため、係員はジャム紙幣の除去作業において全ての搬送路を点検して除去作業を行わなければならず、ジャム紙幣の点検範囲が広範囲になって、係員の負担が増大すると共に、除去作業に時間を要し、紙幣入出金機の稼動効率を著しく低下させるという問題がある。
更に、ジャム紙幣の除去作業において、除去もれが生ずると、装置内に残った紙幣により紙幣の有高が変化してしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、現金の搬送中にジャムが検出された場合に、その発生箇所おける搬送路の順方向の搬送状態を確実に判定する手段を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、現金の受入れあるいは現金の出金を行う接客部と、現金を集積して一時保留する一時保留部と、これら各部の間で現金を搬送する搬送路とを備えた現金処理装置において、前記接客部から前記一時保留部への現金の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路上に残留する現金を、前記ジャムの発生箇所を順方向に通過させて、前記一時保留部および接客部へ搬送して集積することを特徴とする。
また、現金の受入れあるいは現金の出金を行う接客部と、現金を集積して一時保留する一時保留部と、現金を収納する現金収納部と、これら各部の間で現金を搬送する搬送路とを備えた現金処理装置において、前記一時保留部から前記現金収納部への現金の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路上に残留する現金を、前記一時保留部に搬送して集積した後に、該一時保留部に集積されている現金を、前記ジャムの発生箇所を順方向に通過させて、前記現金収納部に搬送して収納することを特徴とする。
これにより、本発明は、ジャム発生箇所おける搬送路の順方向の搬送状態を確実に判定することができ、ジャム検出時の自動復旧後の処理の再実行時のジャムの再発を確実に防止することができると共に、係員の介在機会を低減させて紙幣入出金機の稼動効率の向上を図ることができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例について説明する。
図1は実施例の現金自動預払機を示すブロック図、図2は実施例の内部構成を示す概略側面図、図3は実施例の紙幣入出金機の制御系を示すブロック図、図4は実施例の入金処理の取込処理におけるジャム復旧処理を示すフローチャート、図5は実施例の入金処理の収納処理におけるジャム復旧処理を示すフローチャート、図6は実施例の出金処理におけるジャム復旧処理を示すフローチャートである。
なお、図2は現金自動預払機における紙幣入出金機の例を示したものである。
図1において、1は自動取引装置としての現金自動預払機であり、銀行や郵政公社等の金融機関の支店や郵便局、コンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客との間での取引を自動で行う機能を有している。
2は現金自動預払機1の主制御部であり、専用回線や電話回線等の通信回線を介して、顧客を識別するための顧客IDに対応させて顧客の口座の口座番号やその暗証番号、口座残高等の顧客情報を保有して顧客の口座を管理するホストコンピュータ3(上位装置)と接続しており、現金自動預払機1内の各部を制御して取引処理等を実行すると共に、ホストコンピュータ3とのデータ通信等も制御する。
4は主記憶部であり、主制御部2が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび主制御部2による処理結果等が格納される。
5は顧客操作部であり、現金自動預払機1の前面に設けられ、LCD等の表示画面とタッチパネル等の入力手段との組合せで構成されており、表示画面に入金取引や出金取引等の取引選択ボタンを表示した取引選択画面や各種の入力画面等を表示する他、入力手段により顧客からの入力を受付ける。
6はカード取扱部であり、挿入された顧客のキャッシュ取引カード等の取引カードの磁気ストライプやICチップ等に記録されている顧客ID等のカード情報を読み書きする機能を有すると共に、明細票等に取引内容等を印刷する機能等を有している。
7は現金処理装置としての紙幣入出金機であり、後述する接客部11によって顧客が投入した紙幣(現金)を受入れ、これを鑑別および計数して収納し、顧客に支払う紙幣を計数して接客部11から排出して顧客に払い出す機能等を有している。
8は硬貨入出金機であり、顧客が投入した硬貨を受入れ、これを鑑別および計数して収納し、顧客に支払う硬貨を計数して顧客に払い出す機能等を有している。
9は係員操作部であり、現金自動預払機1の背面側等に設けられ、LCD等の表示画面とタッチパネル等の入力手段との組合せで構成されており、表示画面に係員がジャム紙幣の除去作業後等に現金自動預払機1を再稼動させる際のリスタートボタン等の業務指示ボタンを表示した業務選択画面や、各種の設定画面等を表示すると共に、入力手段により係員からの入力を受付ける。
紙幣入出金機7の接客部11は、図2に示すように、内部に入金室11aおよび集積室11bを有している。
入金室11aは、顧客が入金する紙幣の受入れや顧客に出金する紙幣を集積する部位であり、集積室11bは、顧客が入金しようとした紙幣のうち鑑別部12で偽券や外国紙幣等により金種不明と鑑別され、入金不可とされた入金リジェクト紙幣や、一時保留部13に一旦集積された後顧客に返却する紙幣、顧客に引渡す出金紙幣を集積する部位であって、集積された紙幣を入金室11aに移動させる手段を備えている。
鑑別部12は、搬送された紙幣に対する各種の鑑別、つまり紙幣の真偽や正損、金種等を鑑別する機能、および連鎖、斜行等の搬送異常を検出する機能を有している。
一時保留部13は、入金処理において接客部11に投入された紙幣で、鑑別部12によって入金可能な真券と鑑別された紙幣を一時保留する収納部であって、鑑別部12を挟んで接客部11と反対側の位置に設けられている。
14a〜14dは紙幣を金種別に収納する紙幣収納部であり、機体の下部側に左右方向に並べて配置されており、14eは入金取引時の損券等を収納する紙幣収納部で、この紙幣収納部14eは、紙幣収納部14a〜14dに比べて上下方向の長さが短いものとなっている。
15は顧客が取忘れた紙幣を取込んで保管する取忘れ紙幣収納部(現金保管部)、16は出金時のリジェクト紙幣を収納するリジェクト紙幣収納部であり、この取忘れ紙幣収納部15およびリジェクト紙幣収納部16は紙幣収納部14eの下側に重ねて配置されており、係員がアクセス可能になっている。
17は紙幣の搬送路であり、接客部11、鑑別部12、一時保留部13、紙幣収納部14a〜14e、取忘れ紙幣収納部15、リジェクト紙幣収納部16のそれぞれの間で紙幣を挟持して搬送するように設けられており、搬送路17の各分岐部には、図示しない切替ブレード等により紙幣の搬送方向を切替える切替機構が設けられている。
搬送路17aは、接客部11の入金室11aと、搬送路17jとの分岐部とを接続するように設けられている。
搬送路17bは、搬送路17aの搬送路17jとの分岐部、つまり入金室11aと反対側の端部から、鑑別部12の内部に達するように設けられた搬送路である。
搬送路17cは、接客部11の集積室11bと、搬送路17bの途中に設けられた分岐部とを接続するように設けられている。
搬送路17dは、鑑別部12と、一時保留部13とを接続するように設けられている。
搬送路17eは、搬送路17dの途中に設けられた一の分岐部と、搬送路17cの途中に設けられた分岐部とを接続するように設けられている。
搬送路17fは、紙幣収納部14a〜14eをそれぞれ接続するように設けられている。
搬送路17gは、搬送路17dの搬送路17eとの一の分岐部と鑑別部12との間に設けられた他の分岐部と、搬送路17fの紙幣収納部14dと紙幣収納部14eとの間に設けられた分岐部とを接続するように設けられている。
搬送路17hは、搬送路17fの搬送路17gとの分岐部と紙幣収納部14eとの間に設けられた分岐部と、リジェクト紙幣収納部16とを接続するように設けられている。
搬送路17iは、搬送路17hの途中に設けられた分岐部と、取忘れ紙幣収納部15とを接続するように設けられている。
搬送路17jは、搬送路17fの紙幣収納部14aと紙幣収納部14bとの間に設けられた分岐部と、搬送路17aと搬送路17bとの接続部との間を接続するように設けられている。
なお、以下の説明においては、搬送路17の「空転」という語は、繰出元(接客部11の入金室11aや一時保留部13、紙幣収納部14等の分離機構を有する各収納部)から紙幣を繰出さずに、各搬送路17により紙幣を集積先(接客部11の集積室11bや一時保留部13、紙幣収納部14、取忘れ紙幣収納部15等の集積機構を有する各収納部)へ搬送することを示すものとする。
また、「順方向」は、入金処理や出金処理の本来の集積先へ紙幣を搬送するときの搬送方向をいい、その逆を「逆方向」という。
18は紙幣検知センサ(現金検知センサ)であり、搬送路17を挟んで発光部と受光部とを対向配置した光学式のセンサであって、発光部からの光を紙幣が遮ったことにより紙幣の通過を検知する機能を有しており、上記の各部から繰出される紙幣や、各部へ搬送された紙幣等の通過を監視するために複数設けられている。
紙幣検知センサ18aは、搬送路17aの接客部11の入金室11aの出口の近傍に配置され、入金室11aから繰出される紙幣の通過を監視する。
紙幣検知センサ18bは、搬送路17bの鑑別部12の接客部11側の出入口の近傍に配置され、鑑別部12に搬入される紙幣や搬出される紙幣の通過を監視する。
紙幣検知センサ18cは、搬送路17dの鑑別部12の一時保留部13側の出入口の近傍に配置され、鑑別部12から搬出される紙幣や搬入される紙幣の通過を監視する。
紙幣検知センサ18dは、搬送路17dの一時保留部13の紙幣の出入口の近傍に配置され、一時保留部13から繰出される紙幣や搬入される紙幣の通過を監視する。
紙幣検知センサ18eは、搬送路17cの接客部11の集積室11bの入口の近傍に配置され、集積室11bに搬入される紙幣の通過を監視する。
紙幣検知センサ18f〜18jは、それぞれ搬送路17fの紙幣収納部14a〜14eの紙幣の出入口の近傍に配置され、それぞれ紙幣収納部14a〜14eから繰出される紙幣や搬入される紙幣の通過を監視する。
紙幣検知センサ18kは、搬送路17iの取忘れ紙幣収納部15の入口の近傍に配置され、取忘れ紙幣収納部15に搬入される紙幣の通過を監視する。
紙幣検知センサ18lは、搬送路17hのリジェクト紙幣収納部16の入口の近傍に配置され、リジェクト紙幣収納部16に搬入される紙幣の通過を監視する。
図3において、19は紙幣入出金機7の制御部であり、本体装置である現金自動預払機1の主制御部2からの指令等により、紙幣入出金機7内の各部を制御して入金処理や出金処理等を実行する機能を有している。
20は紙幣入出金機7の記憶部であり、制御部19が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび制御部19による処理結果等が格納される。
上記の現金自動預払機1の主記憶部5には、顧客が選択した取引の入力を受付け、これを基にホストコンピュータ3と交信して顧客との取引を自動で行う機能等を有する通常の取引処理プログラムが予め格納されており、主制御部2が実行する取引処理プログラムのステップにより本実施例の現金自動預払機1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
上記のホストコンピュータ3には、現金自動預払機1と交信して本人認証や顧客の口座の入出金を管理する機能等を有する通常の勘定方管理プログラムがインストールされており、ホストコンピュータ3が実行する勘定方管理プログラムのステップにより本実施例のホストコンピュータ3のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
上記の紙幣入出金機7の記憶部20には、主制御部2からの取込指令や収納指令による入金処理や、出金指令による出金処理のときに、紙幣を鑑別部12により鑑別して所定の紙幣収納部14や接客部11へ搬送して集積する通常の搬送制御プログラムに、紙幣の搬送中におけるジャムの検出時に、紙幣の搬送を一旦停止し、その発生箇所を記憶部20に記憶すると共に、ジャム検出後の紙幣を、少なくとも一度は順方向に搬送して接客部11、一時保留部13または紙幣収納部14に搬送して所定の収納部に集積し、その搬送中に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を記録し、ジャムの発生箇所を紙幣が通過した否かにより、搬送路17の復旧の正否を判定する機能等を有するジャム復旧処理プログラム等が追加された紙幣入出金処理プログラムが予め格納されており、制御部19が実行する紙幣入出金処理プログラムのステップにより本実施例の紙幣入出金機7のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
また、記憶部20には、紙幣検知センサ18a〜18lを通過した紙幣の通過枚数が各紙幣検知センサ18別に記憶され、紙幣収納部14a〜14eに収納されている紙幣の収納枚数が各紙幣収納部14別に記憶される他、ジャム検出後の紙幣の搬送のときに、紙幣が通過した紙幣検知センサ18を記録するための図7に示す紙幣通過箇所記録テーブル、搬送路17を搬送される紙幣の搬送方向に隣合う紙幣検知センサ18間の標準的な搬送時間に予め求められた変動時間を加えた搬送時間であるジャム判定時間を、隣合う紙幣検知センサ18別に記したジャム判定時間テーブルが予め設定されて格納されている。
上述した構成の作用について説明する。
まず、現金自動預払機1の入金取引処理について説明する。
現金自動預払機1の顧客操作部5の画面に表示された取引選択画面で、顧客(利用者)が入金取引を選択し、カード取扱部6に取引カードを挿入すると、現金自動預払機1の主制御部2はカード取扱部6によってカード情報を読取り、これを通信回線を介してホストコンピュータ3に送信する。
そして、ホストコンピュータ3から現金自動預払機1に取引を許可する情報が送られてくると、主制御部2は紙幣の取込指令を紙幣入出金機7の制御部19に送信し、これを受信した制御部19は、接客部11のシャッタを開き、顧客が入金室11aへ紙幣を一括して投入するとシャッタを閉じて、搬送路17に設けられた各紙幣検知センサ18により紙幣の通過を監視しながら紙幣の入金処理における取込処理を実行する。
すなわち、制御部19は、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を「0」にリセットし、図8に示すように、図示しない分離機構により入金室11aから紙幣を1枚ずつ分離して搬送路17a、17bにより鑑別部12に搬送し、鑑別部12により紙幣の正損、金種等の鑑別、および連鎖、斜行等の搬送異常の検出を行う。
鑑別部12による鑑別の結果、金種が確定した入金可能な真券と鑑別された紙幣は計数された後、搬送路17dにより一時保留部13に搬送されて集積され、一時保留される。
また、金種不明と鑑別された紙幣や、搬送異常が検出された紙幣は、入金リジェクト紙幣として搬送路17d、17e、17cにより接客部11の集積室11bに搬送されて集積される。
このとき、制御部19は、各紙幣検知センサ18を紙幣が通過する度にその通過枚数をカウントして記憶部20に紙幣検知センサ18別の通過枚数を記憶する。
入金室11aに投入された紙幣が全て繰出されて鑑別および集積が終了すると、制御部19は、集積室11bに入金リジェクト紙幣が集積されている場合は、シャッタを開いて顧客に紙幣を返却する。
そして、制御部19は、一時保留部13に集積されている紙幣の金額を主制御部2へ送信し、主制御部2は顧客操作部5の画面にその金額を表示する。この金額を見て顧客が確認ボタンを押下すると、主制御部2は制御部19へ紙幣の収納指令を送信し、これを受信した制御部19は、搬送路17に設けられた各紙幣検知センサ18により紙幣の通過を監視しながら紙幣の入金処理における収納処理を実行する。
すなわち、制御部19は、図9に示すように、一時保留部13に集積されている紙幣を、図示しない分離機構により繰出して搬送路17dにより鑑別部12に搬送し、この鑑別部12で正損、金種等の鑑別を行う。
その鑑別の結果、正券と鑑別された紙幣は、搬送路17b、17j、17fにより該当する金種の紙幣収納部14に搬送されて金種別に収納され、損券と鑑別された紙幣は、搬送路17b、17j、17fにより紙幣収納部14eに搬送されて収納される。
このとき、制御部19は、各紙幣検知センサ18を紙幣が通過する度にその通過枚数をカウントして記憶部20に紙幣検知センサ18別の通過枚数を記憶すると共に、紙幣収納部14a〜14eに設けられた紙幣検知センサ18f〜18jにより紙幣の通過を検知する度に、記憶部20の当該紙幣収納部14の収納枚数に「1」を加えて、各紙幣収納部14の収納枚数を更新する。
現金自動預払機1の出金取引処理の場合は、現金自動預払機1の顧客操作部5の画面に表示された取引選択画面で、顧客が出金取引を選択し、カード取扱部6に取引カードを挿入すると、現金自動預払機1の主制御部2は、カード取扱部6によってカード情報を読取る。
続いて、顧客が顧客操作部5に表示される暗証番号入力画面に従って暗証番号を入力し、更に顧客操作部5に表示される金額入力画面に従って出金金額を入力すると、主制御部2は、これらの情報を通信回線を介してホストコンピュータ3に送信する。
そして、ホストコンピュータ3から現金自動預払機1に取引を許可する情報が送られてくると、主制御部2は紙幣の出金指令を紙幣入出金機7の制御部19に送信し、これを受信した制御部19は、搬送路17に設けられた各紙幣検知センサ18により紙幣の通過を監視しながら紙幣の出金処理を実行する。
すなわち、制御部19は、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を「0」にリセットし、図10に示すように、顧客が入力した出金金額に対応する紙幣を該当する紙幣収納部14から図示しない分離機構により繰出して搬送路17f、17j、17bにより鑑別部12に搬送し、鑑別部12により紙幣の正損、金種等の鑑別、および連鎖、斜行等の搬送異常の検出を行う。
鑑別部12による鑑別の結果、金種不明と鑑別された紙幣や、搬送異常が検出された紙幣は、出金リジェクト紙幣として搬送路17d、17g、17f、17hにより、リジェクト紙幣収納部16に搬送されて収納される。
また、鑑別部12で金種が確定した出金可能な紙幣は、搬送路17d、17e、17cにより集積室11bに搬送されて集積される。
このとき、制御部19は、各紙幣検知センサ18を紙幣が通過する度にその通過枚数をカウントして記憶部20に紙幣検知センサ18別の通過枚数を記憶すると共に、紙幣収納部14a〜14dに設けられた紙幣検知センサ18f〜18iにより紙幣の通過を検知する度に記憶部20の当該紙幣収納部14の収納枚数から「1」を減じて、各紙幣収納部14の収納枚数を更新する。
そして、出金金額分の紙幣が接客部11の集積室11bに集積されると制御部19は、接客部11のシャッタを開き、集積室11bに集積されている出金紙幣を顧客が取出すとシャッタを閉じる。
なお、顧客が出金紙幣を取忘れた場合、その取忘れ紙幣は集積室11bから入金室11aへ移され、搬送路17a、17b、17d、17g、17f、17h、17i(図13参照)により、取忘れ紙幣収納部15に搬送されて保管される。
このとき、制御部19は、各紙幣検知センサ18を紙幣が通過する度にその通過枚数をカウントして記憶部20に紙幣検知センサ18別の通過枚数を記憶する。
上記の紙幣入出金機7による入金処理および出金処理が行われている場合の紙幣の搬送中に、搬送路17においてジャムが発生した場合のジャム復旧処理について、以下に説明する。
まず、図4に示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って、本実施例の紙幣入出金機7の入金処理の取込処理におけるジャム復旧処理について説明する。
なお、以下の説明においては、説明を判りやすくするため、紙幣の搬送中に、搬送路17dの鑑別部12の一時保留部13側の出入口の近傍に設けられた紙幣検知センサ18cを通過しようとする紙幣において、ジャムが検出された場合を例に説明する。
本説明は、取込処理であるので、搬送路17bを搬送される紙幣が、紙幣検知センサ18bを正常に通過した後に、紙幣検知センサ18cを通過するまでの搬送時間が、記憶部20のジャム判定時間テーブルの当該ジャム判定時間を超えたときに、ジャムの発生が検出される。
S1、紙幣入出金機7の制御部19は、現金自動預払機1の主制御部2からの取込指令によって、紙幣入出金処理プログラムにより、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を「0」にリセットした後に、紙幣の取込処理を実行している。
S2、これと並行して、制御部19は、搬送路17に設けられた各紙幣検知センサ18の紙幣の通過枚数をカウントすると共に、時計機能により搬送方向に隣合う各紙幣検知センサ18間の搬送時間を計測し、その搬送時間と記憶部20から読出したジャム判定時間テーブルの当該ジャム判定時間とを比較しながらジャムの発生を監視しており、いずれかの紙幣検知センサ18間の搬送時間が、ジャム判定時間テーブルの当該紙幣検知センサ18間のジャム判定時間以上である場合に、ジャムの発生を判定してステップS3へ移行する。
取込処理の終了までの間、つまり繰出元である接客部11の入金室11aに投入された紙幣の繰出しが開始され、入金室11aの図示しない残留検知センサが紙幣を検知しなくなったときに繰出された紙幣が、集積先である一時保留部13、または接客部11の集積室11bに搬送されて集積されるまで(図8参照)の間に、ジャムの発生を検出しない場合は、取込処理を正常に終了させ、主制御部2からの次の指令を待って待機する。
S3、取込処理における紙幣の搬送中にジャムを検出した制御部19は、記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの各記録欄をクリアして、搬送路17による紙幣の搬送を一旦停止させ、ジャムの発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を記憶部20に記憶すると共に、取込処理中に各紙幣検知センサ18がカウントした通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存する。
S4、ジャムの発生箇所を記憶した制御部19は、搬送路17上に残留する紙幣(残留紙幣という。)を接客部11の入金室11a、集積室11b、および一時保留部13へ搬送して除去する(第1の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、図11に示すように、搬送路17aを逆方向に空転させて、搬送路17a上の残留紙幣を入金室11aに集積すると共に、搬送路17b、17dを順方向に空転させて、これらの搬送路17上の残留紙幣を一時保留部13へ集積し、搬送路17e、17cを順方向に空転させて、これらの搬送路17上の残留紙幣を集積室11bへ集積して除去する。
このとき、制御部19は、取込処理中に入金室11aの紙幣検知センサ18aがカウントした通過枚数から、除去動作中に紙幣検知センサ18aが紙幣の通過を検知する度に、記憶部20の紙幣検知センサ18aの通過枚数から「1」を減じてその通過枚数を更新すると共に、取込処理中に一時保留部13の紙幣検知センサ18dがカウントした通過枚数に、除去動作中に紙幣検知センサ18dが紙幣の通過を検知する度に、紙幣検知センサ18dの通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新し、取込処理中に集積室11bの紙幣検知センサ18eがカウントした通過枚数に、除去動作中に紙幣検知センサ18eが紙幣の通過を検知する度に、紙幣検知センサ18eの通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップS5へ移行する。
S5、そして、制御部19は、更新された入金室11aの紙幣検知センサ18aの通過枚数と、一時保留部13の紙幣検知センサ18dおよび集積室11bの紙幣検知センサ18eのそれぞれの更新された通過枚数の合計枚数とを比較し、これらが一致している場合は、除去動作における搬送の完了を判定してステップS6へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップS23へ移行する。
S6、除去動作(第1の搬送動作)における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、それぞれの紙幣検知センサ18の搬送前枚数と、記憶部20の当該紙幣検知センサ18の現在の通過枚数とを比較し、搬送前枚数に対して現在の通過枚数が変動していることにより、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18a、18b、18c、18d、18e)を記憶部20の図7に示す紙幣通過箇所記録テーブルの第1の搬送動作の欄に記録する。
S7、紙幣の通過箇所を記録した制御部19は、一時保留部13の図示しない残留検知センサにより一時保留部13の紙幣の有無を判定し、残留検知センサが紙幣を検知している場合は、一時保留部13に紙幣が存在することを判定してステップS8へ移行する。残留検知センサが紙幣を検知していない場合は、一時保留部13に紙幣が存在していないことを判定してステップS11へ移行する。
S8、一時保留部13に紙幣が存在することを認識した制御部19は、一時保留部13に集積されている紙幣を、接客部11の集積室11bへ搬送して集積する(第2の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存し、図12に示すように、一時保留部13から紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、搬送路17d、17b、17cにより集積室11bへ搬送して集積する。この場合に紙幣は、本実施例のジャム検出箇所である紙幣検知センサ18cを逆方向に通過する。
このとき、制御部19は、一時保留部13の紙幣検知センサ18dが紙幣の通過を検知する度に、記憶部20の紙幣検知センサ18d通過枚数から「1」を減じてその通過枚数を更新すると共に、集積室11bの紙幣検知センサ18eが紙幣の通過を検知する度に、紙幣検知センサ18eの通過枚数に「1」を加えて紙幣検知センサ18eの通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップS9へ移行する。
S9、そして制御部19は、集積室11bの紙幣検知センサ18eの更新された通過枚数から記憶部20に一時保存した当該搬送前枚数を減じた枚数と、一時保留部13の紙幣検知センサ18dの搬送前枚数とを比較し、これらが一致している場合は、第2の搬送動作における搬送の完了を判定してステップS10へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップS23へ移行する。
S10、第2の搬送動作における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、上記ステップS6と同様にして、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18b、18c、18d、18e)を記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの第2の搬送動作の欄に記録する。
S11、第1および/もしくは第2の搬送動作における紙幣通過箇所を記録した制御部19は、記憶部20に記憶したジャムの発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を読出し、これを基に記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルを参照して、ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルの第1および/もしくは第2の搬送動作の欄に記録されている場合は、ジャム発生箇所が復旧したと判定してステップS12へ移行する。
ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルに記録されていない場合は、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定し、記憶部20の取忘れ紙幣収納部15の紙幣検知センサ18kの通過枚数を「0」にリセットしてステップS13へ移行する。
S12、ジャム発生箇所が復旧したと判定した制御部19は、接客部11のシャッタを開き、集積室11bに集積されている入金紙幣を顧客が取出すとシャッタを閉じる。
顧客に入金紙幣を返却した制御部19は、入金処理の取込処理におけるジャム復旧処理を正常に終了させて、主制御部2からの次の指令を待って待機する。
その後に、顧客は返却された紙幣を再投入する等により入金取引を再開する。
S13、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定した制御部19は、接客部11の入金室11aおよび集積室11bにそれぞれ設けられた図示しない残留検知センサにより接客部11の紙幣の有無を判定し、残留検知センサの少なくとも一方が紙幣を検知している場合は、接客部11に紙幣が存在することを判定してステップS14へ移行する。
両方の残留検知センサが紙幣を検知していない場合は、接客部11に紙幣が存在していないことを判定してステップS17へ移行する。
S14、接客部11に紙幣が存在することを認識した制御部19は、集積室11bの残留検知センサが紙幣を検知している場合は、集積室11bの紙幣を入金室11aへ移し、入金室11aに集積されている紙幣を、現金保管部である取忘れ紙幣収納部15へ搬送して集積する(第3の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存し、図13に示すように、入金室11aから紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、搬送路17a、17b、17d、17g、17f、17h、17iにより取忘れ紙幣収納部15へ搬送して集積する。この場合に紙幣は、本実施例のジャム検出箇所である紙幣検知センサ18cを順方向に通過する。
このとき、制御部19は、入金室11aの紙幣検知センサ18aが紙幣の通過を検知する度に、記憶部20の紙幣検知センサ18aの通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新すると共に、取忘れ紙幣収納部15の紙幣検知センサ18kが紙幣の通過を検知する度に、記憶部20の紙幣検知センサ18kの通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップS15へ移行する。
S15、そして、制御部19は、入金室11aの紙幣検知センサ18aの更新された通過枚数から記憶部20に一時保存した一時保留部13の紙幣検知センサ18dの搬送前枚数を減じた枚数と、取忘れ紙幣収納部15の紙幣検知センサ18kの更新された通過枚数から記憶部20に一時保存した当該搬送前枚数(本説明では、一旦リセットされているので、搬送前枚数は「0」)を減じた枚数とを比較し、これらが一致している場合は、第3の搬送動作における搬送の完了を判定してステップS16へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップS23へ移行する。
S16、第3の搬送動作における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、上記ステップS6と同様にして、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18a、18b、18c、18k)を記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの第3の搬送動作の欄に記録する。
S17、制御部19は、上記ステップS7と同様にして、一時保留部13の紙幣の有無を判定し、一時保留部13に紙幣が存在することを判定した場合はステップS18へ移行する。一時保留部13に紙幣が存在していないことを判定した場合はステップS21へ移行する。
S18、一時保留部13に紙幣が存在することを認識した制御部19は、一時保留部13に集積されている紙幣を、現金保管部である取忘れ紙幣収納部15へ搬送して集積する(第4の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存し、図14に示すように、一時保留部13から紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、搬送路17d、17b、17j、17f、17iにより、取忘れ紙幣収納部15へ搬送して集積する。この場合に紙幣は、本実施例のジャム検出箇所である紙幣検知センサ18cを逆方向に通過する。
このとき、制御部19は、一時保留部13の紙幣検知センサ18dが紙幣の通過を検知する度に、記憶部20の紙幣検知センサ18d通過枚数から「1」を減じてその通過枚数を更新すると共に、取忘れ紙幣収納部15の紙幣検知センサ18kが紙幣の通過を検知する度に、紙幣検知センサ18kの通過枚数に「1」を加えて紙幣検知センサ18kの通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップS19へ移行する。
S19、そして制御部19は、取忘れ紙幣収納部15の紙幣検知センサ18kの更新された通過枚数から記憶部20に一時保存した当該搬送前枚数を減じた枚数と、一時保留部13の紙幣検知センサ18dの搬送前枚数とを比較し、これらが一致している場合は、第4の搬送動作における搬送の完了を判定してステップS20へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップS23へ移行する。
S20、第3および/もしくは第4の搬送動作における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、上記ステップS6と同様にして、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18b、18c、18d、18k)を記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの第2の搬送動作の欄に記録する。
S21、第3および/もしくは第4の搬送動作における紙幣通過箇所を記録した制御部19は、紙幣通過箇所記録テーブルの記憶部20に記憶したジャムの発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を読出し、これを基に記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルを参照して、ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルの第3および/もしくは第4の搬送動作の欄に記録されている場合は、ジャム発生箇所が復旧したと判定してステップS23へ移行する。
ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルに記録されていない場合は、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定してステップS23へ移行する。
S22、ジャム発生箇所が復旧したと判定した制御部19は、ジャムの発生箇所が復旧した旨に、記憶部20に記憶されている紙幣検知センサ18kの通過枚数を返却枚数として添付したジャム復旧完了通知を主制御部2へ送信し、これを受信した主制御部2は係員操作部9の画面に、ジャムの発生箇所が復旧した旨の文言、および復旧完了通知に添付された返却枚数等を表示した後処置依頼画面を表示し、係員による後処置作業を待って待機する。
そして、制御部19は、係員が取忘れ紙幣収納部15から集積された紙幣を取出し、取忘れ紙幣収納部15の扉が閉じられたことを確認し、入金処理の取込処理におけるジャム復旧処理を正常に終了させて、主制御部2からの次の指令を待って待機する。
一方、現金自動預払機1の主制御部2は、係員が顧客への紙幣の返却後に、係員操作部9のリスタートボタンを押下するのを待って待機し、リスタートボタンの押下を認識したときに、現金自動預払機1の運用を再開する。
S23、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定した、または重度のジャム紙幣の残留を判定した制御部19は、ジャム復旧処理が正常に終了しなかったことを認識し、ジャム復旧処理が正常に終了しなかった旨に、ジャム復旧処理が正常終了しなかった処理名(本説明では、取込処理)および記憶部20から読出したジャム発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を添付した復旧未了通知を主制御部2へ送信し、これを受信した主制御部2は係員操作部9の画面に、ジャム復旧処理が正常に終了しなかった旨の文言、および復旧未了通知に添付された処理名とジャム発生箇所等を表示したジャム紙幣除去依頼画面を表示すると共に、顧客操作部5の画面に、ジャムの発生により取引を中止する旨の文言、および係員への連絡を依頼する旨の文言等を表示した復旧エラー画面を表示し、係員によるジャム紙幣の除去作業を待って待機する。
そして、制御部19は、係員が表示されたジャム発生箇所等により搬送路17のジャム発生箇所を点検してジャム紙幣を除去し、紙幣入出金機7の点検扉が閉じられたことを確認して入金処理の取込処理におけるジャム復旧処理を終了させ、主制御部2からの次の指令を待って待機する。
一方、現金自動預払機1の主制御部2は、係員が搬送路17の点検後に、係員操作部9のリスタートボタンを押下するのを待って待機し、リスタートボタンの押下を認識したときに、現金自動預払機1の運用を再開する。
このようにして、本実施例の紙幣の取込処理のジャム検出時におけるジャム復旧処理が行われる。
次に、図5に示すフローチャートを用い、SAで示すステップに従って、本実施例の紙幣入出金機7の入金処理の取込処理の正常終了後の収納処理におけるジャム復旧処理について説明する。
本説明は、収納処理における紙幣の搬送中に、紙幣検知センサ18cがジャムを検出した場合であるので、搬送路17dを搬送される紙幣が、紙幣検知センサ18dを正常に通過した後に、紙幣検知センサ18cを通過するまでの搬送時間が、記憶部20のジャム判定時間テーブルの当該ジャム判定時間を超えたときに、ジャムの発生が検出される。
SA1、紙幣入出金機7の制御部19は、現金自動預払機1の主制御部2からの収納指令によって、紙幣入出金処理プログラムにより、記憶部20の一時保留部13の紙幣検知センサ18dの通過枚数は取込処理が正常終了した状態で保持し、他の各紙幣検知センサ18の通過枚数を「0」にリセットした後に、紙幣の収納処理を実行している。
SA2、これと並行して、制御部19は、上記ステップS2と同様にして、各紙幣検知センサ18の通過枚数をカウントすると共に、各紙幣検知センサ18間の搬送時間と当該ジャム判定時間とを比較しながら搬送路17におけるジャムの発生を監視しており、ジャムの発生を判定したときにステップSA3へ移行する。
収納処理の終了までの間、つまり繰出元である一時保留部13に集積された紙幣の繰出しが開始され、最後の紙幣が、集積先である各紙幣収納部14のいずれかに搬送されて集積されるまで(図9参照)の間に、ジャムの発生を検出しない場合は、収納処理を正常に終了させ、主制御部2からの次の指令を待って待機する。
SA3、収納処理における紙幣の搬送中にジャムを検出した制御部19は、記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの各記録欄をクリアして、搬送路17による紙幣の搬送を一旦停止させ、ジャムの発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を記憶部20に記憶すると共に、収納処理中に各紙幣検知センサ18がカウントした通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存する。
SA4、ジャムの発生箇所を記憶した制御部19は、搬送路17上に残留する残留紙幣を一時保留部13へ搬送して除去する(第1の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、図9に太い実線で示す各搬送路17、つまり搬送路17f、17j、17b、17dを逆方向に空転させて、これらの搬送路17上の残留紙幣を一時保留部13へ集積して除去する。
このとき、制御部19は、収納処理中に、上記ステップS8と同様に減算されて更新された一時保留部13の紙幣検知センサ18dの通過枚数に、除去動作中に紙幣検知センサ18dが紙幣の通過を検知する度に「1」を加えて、記憶部20の紙幣検知センサ18dの通過枚数を更新すると共に、収納処理中に各紙幣収納部14の紙幣検知センサ18f〜18jがカウントした通過枚数から、除去動作中に紙幣検知センサ18f〜18jのいずれかが紙幣の通過を検知する度に、当該紙幣検知センサ18の通過枚数から「1」を減じてその通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップSA5へ移行する。
SA5、そして、制御部19は、更新された一時保留部13の紙幣検知センサ18dの通過枚数および各紙幣収納部14の紙幣検知センサ18f〜18jのそれぞれの通過枚数の合計枚数と、記憶部20に一時保存した紙幣検知センサ18dの搬送前枚数とを比較し、これらが一致している場合は、除去動作における搬送の完了を判定してステップSA6へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップSA12へ移行する。
SA6、除去動作(第1の搬送動作)における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、上記ステップS6と同様にして、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18b、18c、18d、および18f〜18jの該当する紙幣検知センサ18)を記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの第1の搬送動作の欄に記録する。
SA7、紙幣の通過箇所を記録した制御部19は、上記ステップS7と同様にして一時保留部13の紙幣の有無を判定し、一時保留部13に紙幣が存在することを判定した場合はステップSA8へ移行する。一時保留部13に紙幣が存在していないことを判定した場合はステップSA11へ移行する。
SA8、一時保留部13に紙幣が存在することを認識した制御部19は、一時保留部13に集積されている紙幣を、紙幣収納部14a〜14eのいずれかに搬送して集積する(第2の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存し、上記紙幣の入金処理における収納処理と同様にして、鑑別結果に基づいて、紙幣収納部14a〜14eのいずれかに搬送して集積する(図9参照)。この場合に紙幣は、本実施例のジャム検出箇所である紙幣検知センサ18cを順方向に通過する。
このとき、制御部19は、一時保留部13の紙幣検知センサ18dが紙幣の通過を検知する度に、記憶部20の紙幣検知センサ18d通過枚数から「1」を減じてその通過枚数を更新すると共に、各紙幣収納部14の紙幣検知センサ18f〜18jいずれかが紙幣の通過を検知する度に、当該紙幣検知センサ18の通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップSA9へ移行する。
SA9、そして制御部19は、各紙幣収納部14の紙幣検知センサ18f〜18jの更新されたそれぞれの通過枚数から記憶部20に一時保存したそれぞれの搬送前枚数を減じた枚数の合計枚数と、一時保留部13の紙幣検知センサ18dの搬送前枚数とを比較し、これらが一致している場合は、第2の搬送動作における搬送の完了を判定してステップSA10へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップSA12へ移行する。
SA10、第2の搬送動作における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、上記ステップS6と同様にして、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18b、18c、18d、および18f〜18jの該当する紙幣検知センサ18)を記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの第2の搬送動作の欄に記録する。
SA11、第1および/もしくは第2の搬送動作における紙幣通過箇所を記録した制御部19は、記憶部20に記憶したジャムの発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を読出し、これを基に記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルを参照して、ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルの第1および/もしくは第2の搬送動作の欄に記録されている場合は、ジャム発生箇所が復旧したと判定し、入金処理の収納処理におけるジャム復旧処理を正常に終了させて、主制御部2からの次の指令を待って待機する。
ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルに記録されていない場合は、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定してステップSA12へ移行する。
SA12、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定した、または重度のジャム紙幣の残留を判定した制御部19は、ジャム復旧処理が正常に終了しなかったことを認識し、上記ステップS23と同様にして、復旧未了通知を主制御部2へ送信し、これを受信した主制御部2は係員操作部9の画面に、ジャム紙幣除去依頼画面を表示すると共に、顧客操作部5の画面に、復旧エラー画面を表示し、係員によるジャム紙幣の除去作業を待って待機する。
その後の、制御部19および主制御部2の作動は、上記と同様であるので、その説明を省略する。
このようにして、本実施例の紙幣の収納処理のジャム検出時におけるジャム復旧処理が行われる。
以下に、図6に示すフローチャートを用い、SBで示すステップに従って、本実施例の紙幣入出金機7の出金処理におけるジャム復旧処理について説明する。
本説明は、出金処理における紙幣の搬送中に、紙幣検知センサ18cがジャムを検出した場合であるので、搬送路17bを搬送される紙幣が、紙幣検知センサ18bを正常に通過した後に、紙幣検知センサ18cを通過するまでの搬送時間が、記憶部20のジャム判定時間テーブルの当該ジャム判定時間を超えたときに、ジャムの発生が検出される。
SB1、紙幣入出金機7の制御部19は、現金自動預払機1の主制御部2からの出金指令によって、紙幣入出金処理プログラムにより、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を「0」にリセットした後に、紙幣の出金処理を実行している。
SB2、これと並行して、制御部19は、上記ステップS2と同様にして、各紙幣検知センサ18の通過枚数をカウントすると共に、各紙幣検知センサ18間の搬送時間と当該ジャム判定時間とを比較しながら搬送路17におけるジャムの発生を監視しており、ジャムの発生を判定したときにステップSB3へ移行する。
出金処理の終了までの間、つまり繰出元である各紙幣収納部14に収納された紙幣の繰出しが開始され、最後の紙幣が、集積先である接客部11の集積室11b搬送されて集積されるまで(図10参照)の間に、ジャムの発生を検出しない場合は、出金処理を正常に終了させ、主制御部2からの次の指令を待って待機する。
SB3、出金処理における紙幣の搬送中にジャムを検出した制御部19は、記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの各記録欄をクリアして、搬送路17による紙幣の搬送を一旦停止させ、ジャムの発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を記憶部20に記憶すると共に、出金処理中に各紙幣検知センサ18がカウントした通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存する。
SB4、ジャムの発生箇所を記憶した制御部19は、搬送路17上に残留する残留紙幣を接客部11に集積室11bおよびリジェクト紙幣収納部16へ搬送して除去する(第1の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、図15に示すように、搬送路17f、17i、17b、17d、17e、17cを順方向に空転させて、これらの搬送路17上の残留紙幣を集積室11bへ集積し、搬送路17g、17f、17hを順方向に空転させて、これらの搬送路17上のリジェクト紙幣収納部16へ集積して除去する。
このとき、制御部19は、出金処理中に集積室11bの紙幣検知センサ18eがカウントした通過枚数に、除去動作中に紙幣検知センサ18eが紙幣の通過を検知する度に、紙幣検知センサ18eの通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新すると共に、出金処理中に各紙幣収納部14の紙幣検知センサ18f〜18iがカウントした通過枚数に、除去動作中に紙幣検知センサ18f〜18iのいずれかが紙幣の通過を検知する度に、当該紙幣検知センサ18の通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新し、出金処理中にリジェクト紙幣収納部16の紙幣検知センサ18lがカウントした通過枚数に、除去動作中に紙幣検知センサ18lが紙幣の通過を検知する度に、紙幣検知センサ18lの通過枚数に「1」を加えてその通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップSB5へ移行する。
SB5、そして、制御部19は、更新された集積室11bの紙幣検知センサ18eの通過枚数および更新されたリジェクト紙幣収納部16の紙幣検知センサ18lの通過枚数の合計枚数と、各紙幣収納部14の紙幣検知センサ18f〜18iのそれぞれの通過枚数の合計枚数とを比較し、これらが一致している場合は、除去動作における搬送の完了を判定してステップSB6へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップSB12へ移行する。
SB6、除去動作(第1の搬送動作)における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、上記ステップS6と同様にして、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18b、18c、18e、および18f〜18iの該当する紙幣検知センサ18)を記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの第1の搬送動作の欄に記録する。
SB7、紙幣の通過箇所を記録した制御部19は、上記ステップS13と同様にして、接客部11の紙幣の有無を判定し、接客部11に紙幣が存在することを判定した場合はステップSB8へ移行する。接客部11に紙幣が存在していないことを判定した場合はステップSB11へ移行する。
SB8、接客部11に紙幣が存在することを認識した制御部19は、集積室11bの紙幣を入金室11aへ移し、入金室11aに集積されている紙幣を、現金保管部である取忘れ紙幣収納部15へ搬送して集積する(第2の搬送動作)。
すなわち、制御部19は、記憶部20の各紙幣検知センサ18の通過枚数を搬送前枚数として記憶部20に一時保存し、上記ステップS14と同様にして、入金室11aに集積された紙幣取忘れ紙幣収納部15へ搬送して集積する(図13参照)。この場合に紙幣は、本実施例のジャム検出箇所である紙幣検知センサ18cを順方向に通過する。
このとき、制御部19は、上記ステップS14と同様にして、入金室11aの紙幣検知センサ18aの通過枚数を更新すると共に、取忘れ紙幣収納部15の紙幣検知センサ18kの通過枚数を更新し、全ての紙幣検知センサ18が紙幣の通過を検知しなくなったときにステップSB9へ移行する。
SB9、そして、制御部19は、入金室11aの紙幣検知センサ18aの更新された通過枚数と、取忘れ紙幣収納部15の紙幣検知センサ18kの更新された通過枚数から記憶部20に一時保存した当該搬送前枚数(本説明では、取忘れが発生していないので、搬送前枚数は「0」)を減じた枚数とを比較し、これらが一致している場合は、第2の搬送動作における搬送の完了を判定してステップSB10へ移行する。これらが不一致の場合は、搬送路17に重度のジャム紙幣が残留していると判定してステップSB12へ移行する。
SB10、第2の搬送動作における搬送完了を判定した制御部19は、記憶部20に一時保存した各紙幣検知センサ18の搬送前枚数を読出し、上記ステップS6と同様にして、ジャム検出後に紙幣が通過した紙幣検知センサ18を特定し、特定した紙幣検知センサ18(本説明では18a、18b、18c、18k)を記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルの第2の搬送動作の欄に記録する。
SB11、第1および/もしくは第2の搬送動作における紙幣通過箇所を記録した制御部19は、記憶部20に記憶したジャムの発生箇所(本実施例では、紙幣検知センサ18c)を読出し、これを基に記憶部20の紙幣通過箇所記録テーブルを参照して、ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルの第1および/もしくは第2の搬送動作の欄に記録されている場合は、ジャム発生箇所が復旧したと判定し、出金処理におけるジャム復旧処理を正常に終了させて、ステップSB1へ戻り、出金処理を再実行する。
ジャム発生箇所の紙幣検知センサ18が、紙幣通過箇所記録テーブルに記録されていない場合は、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定してステップSB12へ移行する。
SB12、ジャム発生箇所の復旧を確認できなかったと判定した、または重度のジャム紙幣の残留を判定した制御部19は、ジャム復旧処理が正常に終了しなかったことを認識し、上記ステップS23と同様にして、復旧未了通知を主制御部2へ送信し、これを受信した主制御部2は係員操作部9の画面に、ジャム紙幣除去依頼画面を表示すると共に、顧客操作部5の画面に、復旧エラー画面を表示し、係員によるジャム紙幣の除去作業を待って待機する。
その後の、制御部19および主制御部2の作動は、上記と同様であるので、その説明を省略する。
このようにして、本実施例の紙幣の出金処理のジャム検出時におけるジャム復旧処理が行われる。
上記のように、本実施例の入金処理および出金処理のジャム検出時におけるジャム復旧処理においては、ジャム発生箇所を順方向に一度は紙幣を通過させ、その正常通過を確認することにより、自動復旧の正常終了を判定するので、ジャム検出時の自動復旧後に再び入金処理や出金処理を続行させたときに、再度ジャムが発生することはなく、係員の介在機会を低減させて紙幣入出金機7の稼動効率を向上させることができる。
また、ジャム復旧処理が正常に終了しなかった場合には、そのジャム発生箇所および処理名を表示して係員にジャム発生箇所およびジャム発生時の搬送方向を報知するので、係員はジャム発生箇所を容易に特定することができ、ジャム紙幣の除去作業における点検範囲を最少にして、係員の負担を軽減することができると共に、除去作業に要する時間を短縮して、紙幣入出金機の稼動効率の向上を図ることができる他、ジャム紙幣の除去作業において、除去もれが生ずることはなく、紙幣の有高の変化を防止することができる。
なお、上記ステップS4(図4)、SB4(図6)においては、除去動作のときに搬送路17を順方向に空転させるとして説明したが、逆方向に1枚分程度空転させた後に順方向に空転させるようにしてもよい。このようにすれば、重度のジャム紙幣の場合においても、その皺を伸ばして順方向への搬送が可能になる場合があり、紙幣入出金機7の運用中止の回数を低減して、その稼動効率を更に向上させることができると共に、係員の負担を更に軽減させることができる。
以上説明したように、本実施例では、入金処理の取込処理、および出金処理における紙幣の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路上に残留する紙幣を、ジャム発生箇所を順方向に通過させて除去するようにしたことによって、ジャム発生箇所おける搬送路の順方向の搬送状態を確実に判定することができ、ジャム検出時の自動復旧後の入金処理や出金処理の再実行時のジャムの再発を確実に防止することができると共に、係員の介在機会を低減させて紙幣入出金機の稼動効率の向上を図ることができる。
また、入金処理の収納処理における紙幣の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路上に残留する現金を、一時保留部に搬送して一旦集積した後に、ジャムの発生箇所を順方向に通過させて現金収納部に搬送して収納するようにしたことによって、ジャム発生箇所おける搬送路の順方向の搬送状態を確実に判定することができ、ジャム検出時の自動復旧後の入金処理の再実行時のジャムの再発を確実に防止することができると共に、係員の介在機会を低減させて紙幣入出金機の稼動効率の向上を図ることができる。
更に、ジャムの検出後の紙幣の搬送が正常に終了しなかった場合に、ジャムの発生箇所を表示するようにしたことによって、係員はジャム発生箇所を容易に特定することができ、ジャム紙幣の除去作業における点検範囲を最少にして、係員の負担を軽減することができると共に、除去作業に要する時間を短縮して、紙幣入出金機の稼動効率の向上を図ることができる。
なお、上記実施例においては、紙幣入出金機に制御部を設けるとして説明したが、現金自動預払機の主記憶部に、紙幣入出金機の記憶部のプログラム等を格納して、現金自動預払機の主制御部により、紙幣入出金機を制御するようにしても本発明と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施例においては、自動取引装置は現金自動預払機であるとして説明したが、自動取引装置は前記に限らず、発券機や自動販売機等であってもよい。要は紙幣を取扱う自動取引装置であればどのような自動取引装置に適用しても本発明と同様の効果を得ることができる。
実施例の現金自動預払機を示すブロック図 実施例の内部構成を示す概略側面図 実施例の紙幣入出金機の制御系を示すブロック図 実施例の紙幣入出金機の入金処理の取込処理におけるジャム復旧処理を示すフローチャート 実施例の紙幣入出金機の入金処理の収納処理におけるジャム復旧処理を示すフローチャート 実施例の紙幣入出金機の出金処理におけるジャム復旧処理を示すフローチャート 実施例の紙幣通過箇所記録テーブルの構成例を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の取込動作を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の収納動作を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の出金動作を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の取込処理のジャム復旧処理における除去経路を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の取込処理のジャム復旧処理における一時保留部から接客部への搬送経路を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の取込処理のジャム復旧処理における接客部から取忘れ紙幣収納部への搬送経路を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の取込処理のジャム復旧処理における一時保留部から取忘れ紙幣収納部への搬送経路を示す説明図 実施例の紙幣入出金機の出金処理のジャム復旧処理における除去経路を示す説明図
符号の説明
1 現金自動預払機
2 主制御部
3 ホストコンピュータ
4 主記憶部
5 顧客操作部
6 カード取扱部
7 紙幣入出金機
8 硬貨入出金機
9 係員操作部
11 接客部
11a 入金室
11b 集積室
12 鑑別部
13 一時保留部
14、14a〜14e 紙幣収納部
15 取忘れ紙幣収納部
16 リジェクト紙幣収納部
17、17a〜17j 搬送路
18、18a〜18l 紙幣検知センサ
19 制御部
20 記憶部

Claims (8)

  1. 現金の受入れあるいは現金の出金を行う接客部と、現金を集積して一時保留する一時保留部と、これら各部の間で現金を搬送する搬送路とを備えた現金処理装置において、
    前記接客部から前記一時保留部への現金の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路上に残留する現金を、前記ジャムの発生箇所を順方向に通過させて、前記一時保留部および接客部へ搬送して集積することを特徴とする現金処理装置。
  2. 請求項1に記載の現金処理装置において、
    前記一時保留部に集積されている現金を、前記接客部に搬送して集積することを特徴とする現金処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の現金処理装置において、
    現金を保管する現金保管部を設け、
    前記ジャムの検出後の現金の搬送中に、前記ジャムの発生箇所を紙幣が通過しなかった場合に、前記一時保留部および接客部に集積されている現金を、前記現金保管部に搬送して保管することを特徴とする現金処理装置。
  4. 現金の受入れあるいは現金の出金を行う接客部と、現金を集積して一時保留する一時保留部と、現金を収納する現金収納部と、現金を保管する現金保管部と、これら各部の間で現金を搬送する搬送路とを備えた現金処理装置において、
    前記現金収納部から前記接客部への現金の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路上に残留する現金を、前記ジャムの発生箇所を順方向に通過させて、前記接客部に搬送して集積することを特徴とする現金処理装置。
  5. 請求項4に記載の現金処理装置において、
    現金を保管する現金保管部を設け、
    前記接客部に集積された現金を、前記現金保管部に搬送して保管することを特徴とする現金処理装置。
  6. 現金の受入れあるいは現金の出金を行う接客部と、現金を集積して一時保留する一時保留部と、現金を収納する現金収納部と、これら各部の間で現金を搬送する搬送路とを備えた現金処理装置において、
    前記一時保留部から前記現金収納部への現金の搬送中に、ジャムを検出した場合に、搬送路上に残留する現金を、前記一時保留部に搬送して集積した後に、該一時保留部に集積されている現金を、前記ジャムの発生箇所を順方向に通過させて、前記現金収納部に搬送して収納することを特徴とする現金処理装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の現金処理装置を備えた自動取引装置において、
    前記現金処理装置における前記ジャムの検出後の現金の搬送が、正常に終了しなかった場合に、前記ジャムの発生箇所を表示することを特徴とする自動取引装置。
  8. 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の現金処理装置を備えた自動取引装置において、
    前記現金処理装置の前記搬送路に、複数の現金検知センサを設け、
    前記ジャムを検出した現金検知センサを記憶しておくと共に、前記ジャムの検出後の現金の搬送中に現金が通過した現金検知センサを記録し、
    該現金の通過を検知した現金検知センサに、前記ジャムを検出した現金検知センサが含まれていない場合に、前記ジャムを検出した現金検知センサを、前記ジャムの発生箇所として表示することを特徴とする自動取引装置。
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