JP2008171130A - 二次元コード及び二次元コードの生成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1QRコードQ1と第2QRコードQ2と第3QRコードQR3との各モジュールを、それぞれ該QRコードの最大の誤り率を超えないようにすることで、当該第1QRコードQ1と当該第2QRコードQ2と当該第3QRコードQR3とをそれぞれを読み取り可能にしてある。このため、第1QRコードQ1と第2QRコードQ2とを重ね合わせた第3QRコードQR3から(図1(A))、第3の情報(日本語)を読み取ることができ、また、第1QRコードQ1から第2QRコードQ2を剥がした状態で(図1(B)、図1(C))、それぞれ第1QRコードQ1の第1情報(英語)と、第2QRコードQ2の第2情報(イタリア語)とを読み取ることができる。
【選択図】 図1
Description
前記二次元コードは、前記第1の二次元コード上に第2の二次元コードを重ねあわせることで、前記第2の二次元コードの暗モジュールと、第2の二次元コードの透明モジュールを透過した第1の二次元コードの明モジュール又は暗モジュールとを備える第3の二次元コードを構成可能であり、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードと前記第3の二次元コードとの各モジュールを、各々の二次元コードが有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように調整することで、当該第1の二次元コードと当該第2の二次元コードと当該第3の二次元コードとをそれぞれを読み取り可能にしたことを技術的特徴とする。
前記二次元コードは、前記第1の二次元コード上に第2の二次元コードを重ねあわせることで、前記第2の二次元コードの明モジュールと、第2の二次元コードの透明モジュールを透過した第1の二次元コードの明モジュール又は暗モジュールとを備える第3の二次元コードを構成可能であり、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードと前記第3の二次元コードとの各モジュールを、各々の二次元コードが有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように調整することで、当該第1の二次元コードと当該第2の二次元コードと当該第3の二次元コードとをそれぞれを読み取り可能にしたことを技術的特徴とする。
前記二次元コードは、前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとは、前記第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された前記第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される第3の情報を持つ第3の二次元コードを構成可能であり、
前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報を記憶する記憶ステップと、 前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報に従って、それぞれのモジュールのいずれかで生成するモジュール生成ステップと、
同位置にある第1の情報に従うモジュールと、第2の情報に従うモジュールと、第3の情報に従うモジュールと、を比較する比較ステップと、
前記第1の情報に従うモジュール、前記第2の情報に従うモジュール、および前記第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが前記第1の情報の誤り率を上昇させ、かつ前記第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、前記第1の情報に従う一方のモジュールを他方のモジュールに第1の所定割合だけ変換することにより、前記第1の情報に誤りを発生させると共に、前記第1の二次元コード、前記第2の二次元コード、および前記第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第1の所定割合を設定して前記第1の二次元コードを生成する第1の二次元コード生成ステップと、
前記第1の情報に従うモジュール、前記第2の情報に従うモジュール、および前記第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが前記第2の情報の誤り率を上昇させ、かつ前記第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、前記第2の情報に従う一方のモジュールを他方のモジュールに第2の所定割合だけ変換することにより、前記第2の情報に誤りを発生させると共に、前記第1の二次元コード、前記第2の二次元コード、および前記第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第2の所定割合を設定して前記第2の二次元コードを生成する第2の二次元コード生成ステップと、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとを出力する二次元コード出力ステップと、 を含むことを技術的特徴とする。
前記二次元コードは、前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとは、前記第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された前記第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される第3の情報を持つ第3の二次元コードを構成可能であり、第1の情報を記録した第1の二次元コードと、第2の情報を記録した第2の二次元コードと、第3の情報を記録した第1の第3の二次元コードを生成可能であって、
前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報を記憶する記憶ステップと、 前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報に従って、それぞれのモジュールのいずれかで生成するモジュール生成ステップと、
同位置にある第1の情報に従うモジュールと、第2の情報に従うモジュールと、第3の情報に従うモジュールと、を比較する比較ステップと、
前記第1の情報に従うモジュール、前記第2の情報に従うモジュール、および前記第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが前記第1の情報の誤り率を上昇させ、かつ前記第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、前記第1の情報に従うモジュールを他方のモジュールに第3の所定割合だけ変換することにより、前記第1の情報に誤りを発生させると共に、前記第1の二次元コード、および前記第3のニ次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第3の所定割合を設定して前記第1の二次元コードを生成する第1の二次元コード生成ステップと、
前記モジュール生成ステップにて生成されたモジュールに基づいて第2の二次元コードを生成する第2の二次元コード生成ステップと、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとを出力する二次元コード出力ステップと、を含むことを技術的特徴とする。
そして、
(1)第1の情報に従うモジュール、第2の情報に従うモジュール、および第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが第1の情報の誤り率を上昇させ、かつ第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、第1の情報に従う一方のモジュールを他方のモジュールに第1の所定割合だけ変換することにより、第1の情報に誤りを発生させると共に、第1の二次元コード、第2の二次元コード、および第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、第1の所定割合を設定して第1の二次元コードを生成する。
(2)第1の情報に従うモジュール、第2の情報に従うモジュール、および第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが第2の情報の誤り率を上昇させ、かつ第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、第2の情報に従う一方のモジュールを他方のモジュールに第2の所定割合だけ変換することにより、第2の情報に誤りを発生させると共に、第1の二次元コード、第2の二次元コード、および第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、第2の所定割合を設定して第2の二次元コードを生成する。
これにより、第1の情報を記録した第1の二次元コードと、第2の情報を記録した第2の二次元コードと、第3の情報を記録した第3の二次元コードとがそれぞれ読み取り可能であり、且つ、第3の二次元コードは、第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される二次元コードを生成することができる。
(i)第1の情報に従うモジュールが明モジュール、第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも第1の情報に従う明モジュールを暗モジュールに第1の割合だけ変換する。
(ii)第1の情報に従うモジュールが暗モジュール、第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に、少なくとも第1の情報に従う暗モジュ−ルを明モジュールに第2の割合だけ変換する。
(iii)第1の二次元コード、第2の二次元コード、および第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、第1の割合および第2の割合からなる第1の所定割合を設定して第1の二次元コードを生成する。
これにより、第1の情報を記録した第1の二次元コードと、第2の情報を記録した第2の二次元コードと、第3の情報を記録した第3の二次元コードとがそれぞれ読み取り可能であり、且つ、第3の二次元コードは、第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される二次元コードを生成することができる。
(i)第1の情報に従うモジュールが明モジュール、第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも第2の情報に従う透明モジュールを暗モジュールに第3の割合だけ変換する。
(ii)第1の情報に従うモジュールが明モジュール、第2の情報に従うモジュールが暗モジュール、第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に、少なくとも第2の情報に従う暗モジュールを透明モジュールに第4の割合だけ変換する。
(iii)第1の二次元コード、第2の二次元コード、および第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、第3の割合および第4の割合からなる第2の所定割合を設定して第2の二次元コードを生成する。
これにより、第1の情報を記録した第1の二次元コードと、第2の情報を記録した第2の二次元コードと、第3の情報を記録した第3の二次元コードとがそれぞれ読み取り可能であり、且つ、第3の二次元コードは、第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される二次元コードを生成することができる。
(1)第1の情報に従うモジュール、第2の情報に従うモジュール、および第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが第1の情報の誤り率を上昇させ、かつ第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、第1の情報に従うモジュールを他方のモジュールに第3の所定割合だけ変換することにより、第1の情報に誤りを発生させると共に、第1の二次元コード、および第3のニ次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、第3の所定割合を設定して第1の二次元コードを生成する。
これにより、第1の情報を記録した第1の二次元コードと、有色の対象物上に載置することで第2の情報を記録した第2の二次元コードと、第3の情報を記録した第3の二次元コードとがそれぞれ読み取り可能であり、且つ、第3の二次元コードは、第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される二次元コードを生成することができる。
(i)第1の情報に従うモジュールが明モジュール、第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも第1の情報に従う明モジュールを暗モジュールに第5の割合だけ変換する。
(ii)第1の情報に従うモジュールが暗モジュール、第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に、少なくとも第1の情報に従う暗モジュールを明モジュールに第6の割合だけ変換する。
(iii)第1の情報に従うモジュールが明モジュール、第2の情報に従うモジュールが明モジュール、第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも第1の情報に従う明モジュールを暗モジュールに第7の割合だけ変換する。
(iV) 第1の情報に従うモジュールが暗モジュール、第2の情報に従うモジュールが明モジュール、第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に,少なくとも第1の情報に従う暗モジュールを明モジュールに第8の割合だけ変換する。
(V)第1の二次元コード、および第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、第5の割合、第6の割合、第7の割合および第8の割合からなる第3の所定割合を調整して第1の二次元コードを生成する。
これにより、第1の情報を記録した第1の二次元コードと、有色の対象物上に載置することで第2の情報を記録した第2の二次元コードと、第3の情報を記録した第3の二次元コードとがそれぞれ読み取り可能であり、且つ、第3の二次元コードは、第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される二次元コードを生成することができる。
図1〜図3を参照して、本発明の二次元コードを具体化した第1実施形態に係るQRコードを説明する。
図1(A)は第1実施形態の第3QRコードQR3を示し、図1(B)は第2QRコードQ2を示し、図1(C)は第1QRコードQ1を示している。ここで、第3QRコードQ3、第2QRコードQ2、第1QRコードQ1は、外径が同じに形成され、切り出しのための3つの位置検出パターンPと、情報を記録したモジュール(セル)Sとからなる。このQRコードはのモジュールは、データに例えば最大30%以内であれば符合誤りがあってもデコードが可能なようにリードソロモン符合によるエラー訂正機能が備えられている。
そして、
(1)第1の情報に従うモジュールが明、第2の情報に従うモジュールが明(透明)、第3の情報に従うモジュールが暗の場合(発生確率12.5%=1/8)に、第1の情報に従う明モジュールを暗モジュールに変換する。
(2)第1の情報に従うモジュールが暗、第2の情報に従うモジュールが明(透明)、第3の情報に従うモジュールが明の場合(発生確率12.5%=1/8)に、全体の誤り率を高めないように第1の情報に従う暗モジュールを明モジュールに変換することで、第1の情報を記録した第1QRコードQ1に誤りを持たせると共に、誤り率が最大誤り率を超えないように(12.5%+12.5%)して第1QRコードQ1を生成する。
(3)第1の情報に従うモジュールが明、第2の情報に従うモジュールが暗、第3の情報に従うモジュールが明の場合(発生確率12.5%=1/8)に、全体の誤り率を高めないように第2の情報に従う暗モジュールを明モジュールに変換することで、第2の情報を記録した第2QRコードQ2に誤りを持たせると共に、誤り率が最大誤り率を超えないように(12.5%)して第2QRコードQ2を生成する。
(4)第1の情報に従うモジュールが暗、第2の情報に従うモジュールが暗、第3の情報に従うモジュールが明の場合(発生確率12.5%=1/8)に、全体の誤り率を高めないように第3の情報に従う明モジュールを暗モジュールに変換することで、第3の情報を記録した第3QRコードQR3に誤りを持たせると共に、誤り率が最大誤り率を超えないように(12.5%)して第3QRコードQR3を生成する。
これにより、第1の情報を記録した第1QRコードQ1と、第2の情報を記録した第2QRコードQ2と、第3の情報を記録した第3QRコードQR3とがそれぞれ読み取り可能であり、且つ、第3QRコードQR3は、第1QRコードQ1上に透明フィルムに印刷された第2QRコードQ2を重ねあわせることで構成されるQRコードを生成することができる。
引き続き、本発明の第2実施形態について、図4及び図5を参照して説明する。
上述した第1実施形態では、第1QRコードQ1の誤り率を25%、第2QRコードQ2及び第3QRコードQR3の誤り率を12.5%にした。これに対して、第2実施形態では、第1QRコードQ1、第2QRコードQ2、第3QRコードQR3の誤り率を16.6%で均一又は、16.6%に近似させる。
そして、
(1)第1の情報に従うモジュールが明(白)、第2の情報に従うモジュールが明(透明)、第3の情報に従うモジュールが暗(黒)の場合(発生確率12.5%=1/8)に、第1の情報に従う明(白)モジュールを暗(黒)モジュールに変換する割合(第1QRコードQ1の誤り)と;第2の情報に従う明(透明)モジュールを暗(黒)モジュールに変換する割合(第2QRコードQ2の誤り)と;第1の情報に従う明(白)モジュールを変換しない割合(第3QRコードQR3の誤り)と;を均一にする。
(3)第1の情報に従うモジュールが明(白)、第2の情報に従うモジュールが暗(黒)、第3の情報に従うモジュールが明(白)の場合(発生確率12.5%=1/8)に、全体の誤り率を高めないように第2の情報に従う暗(黒)モジュールを明(透明)モジュールに変換することで、第2の情報を記録した第2QRコードQ2に誤りを持たせると共に、誤り率が最大誤り率を超えないように(12.5%+上記(1)での12.5/3%)して第2QRコードQ2を生成する。
(4)第1の情報に従うモジュールが暗(黒)、第2の情報に従うモジュールが暗(黒)、第3の情報に従うモジュールが明(白)の場合(発生確率12.5%=1/8)に、全体の誤り率を高めないように第3の情報に従う明(白)モジュールを暗(黒)モジュールに変換することで、第3の情報を記録した第3QRコードQR3に誤りを持たせると共に、誤り率が最大誤り率を超えないように(12.5%+上記(1)での12.5/3%)して第3QRコードQR3を生成する。
これにより、第1の情報を記録した第1QRコードQ1と、第2の情報を記録した第2QRコードQ2と、第3の情報を記録した第3QRコードQR3とがそれぞれ読み取り可能であり、且つ、第3QRコードQR3は、第1QRコードQ1上に透明フィルムに印刷された第2QRコードQ2を重ねあわせることで構成されるQRコードを生成することができる。また、第1QRコードQ1、第2QRコードQ2、第3QRコードQR3の誤り率を近似させてあるため、いずれの二次元コードも誤り率が低く、読み取り易い。
図6及び図7を参照して、第3実施形態に係る二次元コードを説明する。
第1実施形態では、第2QRコードQ2が透明フィルム14に暗モジュールが印刷されたが、第3実施形態では、図6(B)の右側に示すように第2QRコードQ2が、透明フィルム14に明モジュールSWが印刷され、図6(B)の左側に示すように黒色用紙16上に、透明フィルム14を載置することで、明モジュールと暗モジュールとが形成される。図6(A)は第3実施形態の第3QRコードQR3を示し、図6(B)は第2QRコードQ2を示し、図6(C)は第1QRコードQ1を示している。ここで、第3QRコードQR3、第2QRコードQ2、第1QRコードQ1は、外径が同じに形成され、切り出しのための1つの位置検出パターンPと、情報を記録したモジュール(セル)Sとからなる。第3実施形態の二次元コードは、第1実施形態と同様に二次元コードはのモジュールは、データに例えば最大30%以内であれば符合誤りがあってもデコードが可能なようにリードソロモン符合によるエラー訂正機能が備えられている。
引き続き、本発明の第4実施形態について、図8を参照して説明する。
上述した第3実施形態では、第1QRコードQ1の誤り率を25%、第2QRコードQ2及び第3QRコードQR3の誤り率を12.5%にした。これに対して、第2実施形態では、第1QRコードQ1、第2QRコードQ2、第3QRコードQR3の誤り率を16.6%で均一又は16.6%に近似させる。
図9(A)は第5実施形態の第3QRコードQR3を示し、図9(B)は第2QRコードQ2を示し、図9(C)は第1QRコードQ1を示している。ここで、第3QRコードQ3、第2QRコードQ2、第1QRコードQ1は、外径が同じに形成され、切り出しのための3つの位置検出パターンPと、情報を記録したモジュール(セル)Sとからなる。第5実施形態では、第2QRコードQ2に人間が視認可能な文字SAが含まれている。この第5実施形態でも、第1実施形態と同様に、図9(C)に示す第1QRコードQ1は、例えば白色用紙12に印刷され、モジュール(S)は印刷部分(暗)と非印刷部分(明)とを備える。この第1QRコードQ1は、英語での文字情報を記憶するもので、光学情報読取装置により英語での情報を読み取ることができる。また、図9(B)に示す第2QRコードQ2は、例えば透明フィルム14に印刷され、モジュール(S)は印刷部分(暗)と非印刷部分(明:透明)とを備える。該第2QRコードQ2は、イタリア語での文字情報を記憶するもので、光学情報読取装置によりイタリア語での情報を読み取ることができる。図9(A)に示す第3QRコードQ3は、図9(C)の第1QRコードQ1の印刷された白色用紙12上に透明フィルム14を貼ることで、第1QRコードQ1に第2QRコードQ2を重ねたものである。第1QRコードQ1と第2QRコードQ2との3個の位置検出パターンPは一致している。他方、第3QRコードQR3のモジュール(S)は、第2QRコードQ2の暗モジュールと、第2QRコードQ2の非印刷部分(明:透明)を透過した第1QRコードQ1明モジュール又は暗モジュールとからなる。第3QRコードQR3は、日本語での文字情報を記憶するもので、光学情報読取装置により日本語での情報を読み取ることができる。
図10(A)は第6実施形態の第3二次元コードQR3を示し、図10(B)は第2二次元コードQ2を示し、図10(C)は第1二次元コードQ1を示している。ここで、第1〜第5実施形態では、第3QRコードQ3、第2QRコードQ2、第1QRコードQ1は、外径が同じに形成され、3つの位置検出パターンPとを備えたが、第6実施形態の二次元コードでは、同一形状の1個の位置検出パターンPと情報を記録したモジュール(セル)Sとからなり、異なる外径、形状に形成されている。
14 透明フィルム
16 黒色用紙
Q1 第1QRコード(第1の二次元コード)
Q2 第2QRコード(第2の二次元コード)
Q3 第3QRコード(第3の二次元コード)
P 位置検出パタン
S モジュール(セル)
Claims (10)
- 第1の情報を記録した明モジュールと暗モジュールとから成る第1の二次元コードと、透明のフィルムに印刷され第2の情報を記録した透明モジュールと暗モジュールとから成る第2のニ次元コードとを有する二次元コードであって、
前記二次元コードは、前記第1の二次元コード上に第2の二次元コードを重ねあわせることで、前記第2の二次元コードの暗モジュールと、第2の二次元コードの透明モジュールを透過した第1の二次元コードの明モジュール又は暗モジュールとを備える第3の二次元コードを構成可能であり、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードと前記第3の二次元コードとの各モジュールを、各々の二次元コードが有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように調整することで、当該第1の二次元コードと当該第2の二次元コードと当該第3の二次元コードとをそれぞれを読み取り可能にしたことを特徴とする二次元コード。 - 第1の情報を記録した明モジュールと暗モジュールとから成る第1の二次元コードと、透明のフィルムに印刷され第2の情報を記録した透明モジュールと明モジュールとから成る第2のニ次元コードとを有する二次元コードであって、
前記二次元コードは、前記第1の二次元コード上に第2の二次元コードを重ねあわせることで、前記第2の二次元コードの明モジュールと、第2の二次元コードの透明モジュールを透過した第1の二次元コードの明モジュール又は暗モジュールとを備える第3の二次元コードを構成可能であり、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードと前記第3の二次元コードとの各モジュールを、各々の二次元コードが有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように調整することで、当該第1の二次元コードと当該第2の二次元コードと当該第3の二次元コードとをそれぞれを読み取り可能にしたことを特徴とする二次元コード。 - 前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードと前記第3の二次元コードとの誤り率を近似させたことを特徴とする請求項1又は請求項2の二次元コード。
- 第1の情報を記録した明モジュールと暗モジュールとから成る第1の二次元コードと、透明のフィルムに印刷され第2の情報を記録した透明モジュールと暗モジュールとから成る第2の二次元コードと生成する二次元コードの生成方法であって、
前記二次元コードは、前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとは、前記第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された前記第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される第3の情報を持つ第3の二次元コードを構成可能であり、
前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報を記憶する記憶ステップと、 前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報に従って、それぞれのモジュールのいずれかで生成するモジュール生成ステップと、
同位置にある第1の情報に従うモジュールと、第2の情報に従うモジュールと、第3の情報に従うモジュールと、を比較する比較ステップと、
前記第1の情報に従うモジュール、前記第2の情報に従うモジュール、および前記第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが前記第1の情報の誤り率を上昇させ、かつ前記第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、前記第1の情報に従う一方のモジュールを他方のモジュールに第1の所定割合だけ変換することにより、前記第1の情報に誤りを発生させると共に、前記第1の二次元コード、前記第2の二次元コード、および前記第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第1の所定割合を設定して前記第1の二次元コードを生成する第1の二次元コード生成ステップと、
前記第1の情報に従うモジュール、前記第2の情報に従うモジュール、および前記第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが前記第2の情報の誤り率を上昇させ、かつ前記第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、前記第2の情報に従う一方のモジュールを他方のモジュールに第2の所定割合だけ変換することにより、前記第2の情報に誤りを発生させると共に、前記第1の二次元コード、前記第2の二次元コード、および前記第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第2の所定割合を設定して前記第2の二次元コードを生成する第2の二次元コード生成ステップと、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとを出力する二次元コード出力ステップと、
を含むことを特徴とする二次元コードの生成方法。 - 前記第1の二次元コード生成ステップは、
前記第1の情報に従うモジュールが明モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも前記第1の情報に従う明モジュールを暗モジュールに第1の割合だけ変換するステップと、
前記第1の情報に従うモジュールが暗モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に、少なくとも前記第1の情報に従う暗モジュ−ルを明モジュールに第2の割合だけ変換するステップと、
前記第1の二次元コード、前記第2の二次元コード、および前記第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第1の割合および前記第2の割合からなる前記第1の所定割合を設定して前記第1の二次元コードを生成するステップと、
を含むことを特徴とする請求項4記載の二次元コードの生成方法。 - 前記第2の二次元コード生成ステップは、
前記第1の情報に従うモジュールが明モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも前記第2の情報に従う透明モジュールを暗モジュールに第3の割合だけ変換するステップと、
前記第1の情報に従うモジュールが明モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが暗モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に、少なくとも前記第2の情報に従う暗モジュールを透明モジュールに第4の割合だけ変換するステップと、
前記第1の二次元コード、前記第2の二次元コード、および前記第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第3の割合および前記第4の割合からなる前記第2の所定割合を設定して前記第2の二次元コードを生成するステップと、
を含むことを特徴とする請求項4記載の二次元コードの生成方法。 - 前記第1の二次元コードと、前記第2の二次元コードと、前記第3の二次元コードとの誤り率を近似するように生成することを特徴とする請求項4〜請求項6のいずれか1の二次元コードの生成方法。
- 第1の情報を記録した明モジュールと暗モジュールとから成る第1の二次元コードと、透明のフィルムに印刷され第2の情報を記録した透明モジュールと明モジュールとから成る第2の二次元コードと生成する二次元コードの生成方法であって、
前記二次元コードは、前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとは、前記第1の二次元コード上に透明フィルムに印刷された前記第2の二次元コードを重ねあわせることで構成される第3の情報を持つ第3の二次元コードを構成可能であり、
前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報を記憶する記憶ステップと、 前記第1の情報、前記第2の情報、および前記第3の情報に従って、それぞれのモジュールのいずれかで生成するモジュール生成ステップと、
同位置にある第1の情報に従うモジュールと、第2の情報に従うモジュールと、第3の情報に従うモジュールと、を比較する比較ステップと、
前記第1の情報に従うモジュール、前記第2の情報に従うモジュール、および前記第3の情報に従うモジュールにおいて、その組み合わせが前記第1の情報の誤り率を上昇させ、かつ前記第3の情報の誤り率を低下させるものである場合には、前記第1の情報に従うモジュールを他方のモジュールに第3の所定割合だけ変換することにより、前記第1の情報に誤りを発生させると共に、前記第1の二次元コード、および前記第3のニ次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第3の所定割合を設定して前記第1の二次元コードを生成する第1の二次元コード生成ステップと、
前記モジュール生成ステップにて生成されたモジュールに基づいて第2の二次元コードを生成する第2の二次元コード生成ステップと、
前記第1の二次元コードと前記第2の二次元コードとを出力する二次元コード出力ステップと、
を含むことを特徴とする二次元コードの生成方法。 - 前記第1の二次元コード生成ステップは、
前記第1の情報に従うモジュールが明モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも前記第1の情報に従う明モジュールを暗モジュールに第5の割合だけ変換するステップと、
前記第1の情報に従うモジュールが暗モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが透明モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に、少なくとも前記第1の情報に従う暗モジュールを明モジュールに第6の割合だけ変換するステップと、
前記第1の情報に従うモジュールが明モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが明モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが暗モジュールの場合に、少なくとも前記第1の情報に従う明モジュールを暗モジュールに第7の割合だけ変換するステップと、
前記第1の情報に従うモジュールが暗モジュール、前記第2の情報に従うモジュールが明モジュール、前記第3の情報に従うモジュールが明モジュールの場合に,少なくとも前記第1の情報に従う暗モジュールを明モジュールに第8の割合だけ変換するステップと、 前記第1の二次元コード、および前記第3の二次元コードが各々有する誤り訂正の情報に基づく誤り訂正機能の最大誤り率を超えないように、前記第5の割合、前記第6の割合、前記第7の割合および前記第8の割合からなる前記第3の所定割合を調整して前記第1の二次元コードを生成するステップと、
を含むことを特徴とする請求項8記載の二次元コードの生成方法。 - 前記第1の二次元コードと、前記第3の二次元コードとの誤り率を近似するように生成することを特徴とする請求項8または9記載の二次元コードの生成方法。
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