JP2008169861A - 車輪用軸受装置 - Google Patents
車輪用軸受装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008169861A JP2008169861A JP2007001112A JP2007001112A JP2008169861A JP 2008169861 A JP2008169861 A JP 2008169861A JP 2007001112 A JP2007001112 A JP 2007001112A JP 2007001112 A JP2007001112 A JP 2007001112A JP 2008169861 A JP2008169861 A JP 2008169861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- row
- rolling
- diameter
- tapered roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 80
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910000677 High-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910000954 Medium-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 3
- -1 S53C Chemical compound 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 102220097517 rs876659265 Human genes 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 229910000669 Chrome steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
【課題】装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を同時に解決すると共に、強度・耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列の転動体列を備え、ハブ輪13の小径段部13bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部13cにより内輪6が軸方向に固定された車輪用軸受装置において、アウター側の転動体列が円錐ころ9で構成され、インナー側の転動体列がボール10で構成されると共に、アウターの円錐ころ9列のピッチ円直径PCDoがインナー側のボール10列のピッチ円直径PCDiよりも小径に設定され、円錐ころ9とボール10の個数が同一に設定されているので、軽量・コンパクト化を図り、アウター側の軸受列の剛性低下を抑えることができると共に、ピッチ円直径PCDoの縮径により、円錐ころ9の接触面積が減少して軸受トルクを低減させることができる。
【選択図】図2
【解決手段】複列の転動体列を備え、ハブ輪13の小径段部13bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部13cにより内輪6が軸方向に固定された車輪用軸受装置において、アウター側の転動体列が円錐ころ9で構成され、インナー側の転動体列がボール10で構成されると共に、アウターの円錐ころ9列のピッチ円直径PCDoがインナー側のボール10列のピッチ円直径PCDiよりも小径に設定され、円錐ころ9とボール10の個数が同一に設定されているので、軽量・コンパクト化を図り、アウター側の軸受列の剛性低下を抑えることができると共に、ピッチ円直径PCDoの縮径により、円錐ころ9の接触面積が減少して軸受トルクを低減させることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、自動車等の車輪を回転自在に支承する車輪用軸受装置、特に、軽量化と高剛性化を図った車輪用軸受装置に関するものである。
従来から自動車等の車輪を支持する車輪用軸受装置は、車輪を取り付けるためのハブ輪を転がり軸受を介して回転自在に支承するもので、駆動輪用と従動輪用とがある。構造上の理由から、駆動輪用では内輪回転方式が、従動輪用では内輪回転と外輪回転の両方式が一般的に採用されている。この車輪用軸受装置には、所望の軸受剛性を有し、ミスアライメントに対しても耐久性を発揮すると共に、燃費向上の観点から回転トルクが小さい複列アンギュラ玉軸受が多用されている。一方、オフロードカーやトラック等、車体重量が嵩む車両には複列円錐ころ軸受が使用されている。
また、車輪用軸受装置には、懸架装置を構成するナックルとハブ輪との間に複列アンギュラ玉軸受等からなる車輪用軸受を嵌合させた第1世代と称される構造から、外方部材の外周に直接車体取付フランジまたは車輪取付フランジが形成された第2世代構造、また、ハブ輪の外周に一方の内側転走面が直接形成された第3世代構造、あるいは、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材の外周にそれぞれ内側転走面が直接形成された第4世代構造とに大別されている。
このうち図3に示す車輪用軸受装置は駆動輪側の第3世代構造と称され、ハブ輪50と、このハブ輪50に固定された内輪51とからなる内方部材52と、この内方部材52に外挿された外方部材53とを備えている。なお、以下の説明では、車両に組み付けた状態で車両の外側寄りとなる側をアウター側(図面左側)、中央寄り側をインナー側(図面右側)という。
この車輪用軸受装置は、外周にナックル(図示せず)に取り付けられるための車体取付フランジ53cを一体に有し、内周に複列の外側転走面53a、53bが形成された外方部材53と、一端部に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ54を一体に有し、外周に複列の外側転走面53a、53bのうちアウター側の外側転走面53aに対向する内側転走面50aと、この内側転走面50aから軸方向に延びる小径段部50bが形成されたハブ輪50、およびこのハブ輪50の小径段部50bに外嵌され、複列の外側転走面53a、53bのうちインナー側の外側転走面53bに対向する内側転走面51aが形成された内輪51からなる内方部材52と、これら両転走面間に収容された円錐ころ55およびボール56と、これら円錐ころ55およびボール56を転動自在に保持する保持器57、58とを備えた複列の転がり軸受で構成されている。
そして、外方部材53と内方部材52との間に形成される環状空間の開口部にシール59、60が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩と、外部から軸受内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。
このように、この従来の車輪用軸受装置は、アウター側の転動体に円錐ころ55が使用されていることにより車両の静止時だけでなく旋回時においても剛性が向上し、車輪用軸受装置の長寿命化を図ることができる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−232343号公報
こうした従来の車輪用軸受装置では、アウター側の転動体に円錐ころ55が使用されていることにより、装置の大型化を避けつつアウター側の軸受列の剛性が向上し、車輪用軸受装置の長寿命化を図ることができる。然しながら、アウター側の転動体に円錐ころ55を使用したことにより、軸受トルクが増大することは否めない。したがって、こうした従来の車輪用軸受において、重量アップと剛性の低下を抑えつつ、軸受トルクを低減することが課題となっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を同時に解決すると共に、軸受トルクの低減を図った車輪用軸受装置を提供することを目的としている。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1記載の発明は、外周にナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入され、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された少なくとも一つの内輪からなる内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に保持器を介して転動自在に収容された複列の転動体列とを備えた車輪用軸受装置において、前記複列の転動体列のうちアウター側の転動体列が円錐ころで構成され、インナー側の転動体列がボールで構成されると共に、前記アウターの円錐ころ列のピッチ円直径がインナー側のボール列のピッチ円直径よりも小径に設定され、前記円錐ころとボールの個数が同一に設定されている。
このように、複列の転動体列を備えた第2または第3世代構造の車輪用軸受装置において、複列の転動体列のうちアウター側の転動体列が円錐ころで構成され、インナー側の転動体列がボールで構成されると共に、アウターの円錐ころ列のピッチ円直径がインナー側のボール列のピッチ円直径よりも小径に設定され、円錐ころとボールの個数が同一に設定されているので、軽量・コンパクト化を図りつつ、インナー側に比べアウター側の軸受列の剛性低下を抑えることができると共に、ピッチ円直径の縮径により、円錐ころの接触面積、取り分け、大鍔と円錐ころの大端面との接触面積が減少して軸受トルクを低減させることができる。
好ましくは、請求項2に記載の発明のように、前記ハブ輪の外周にテーパ状の内側転走面が直接形成されると共に、この内側転走面から軸方向に延びる前記小径段部が形成され、この小径段部に所定のシメシロを介して前記内輪が圧入されていれば、一層装置の軽量・コンパクト化ができる。
また、請求項3に記載の発明のように、前記内側転走面の大径側に前記円錐ころを案内する大鍔が形成されると共に、前記円錐ころを保持する保持器が、当該円錐ころの径方向への脱落を防止するように形成されていれば、内側転走面の小径側に円錐ころの脱落を防止するための小鍔を廃止することができ、ハブ輪の加工性が向上すると共に、組立作業の簡素化や組立の自動化ができ低コスト化を図ることができる。
また、請求項4に記載の発明のように、前記小径段部の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部により前記内輪が軸方向に固定されていれば、一層軽量・コンパクト化を図ることができる。
本発明に係る車輪用軸受装置は、外周にナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入され、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された少なくとも一つの内輪からなる内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に保持器を介して転動自在に収容された複列の転動体列とを備えた車輪用軸受装置において、前記複列の転動体列のうちアウター側の転動体列が円錐ころで構成され、インナー側の転動体列がボールで構成されると共に、前記アウターの円錐ころ列のピッチ円直径がインナー側のボール列のピッチ円直径よりも小径に設定され、前記円錐ころとボールの個数が同一に設定されているので、軽量・コンパクト化を図りつつ、インナー側に比べアウター側の軸受列の剛性低下を抑えることができると共に、ピッチ円直径の縮径により、円錐ころの接触面積、取り分け、大鍔と円錐ころの大端面との接触面積が減少して軸受トルクを低減させることができる。
外周にナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入され、外周に前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が形成された内輪からなる内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に保持器を介して転動自在に収容された複列の転動体列とを備え、前記小径段部の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部により前記内輪が前記ハブ輪に対して軸方向に固定された車輪用軸受装置において、前記複列の転動体列のうちアウター側の転動体列が円錐ころで構成され、インナー側の転動体列がボールで構成されると共に、前記アウターの円錐ころ列のピッチ円直径がインナー側のボール列のピッチ円直径よりも小径に設定され、前記円錐ころとボールの個数が同一に設定されている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車輪用軸受装置の第1の実施形態を示す縦断面図である。
この車輪用軸受装置は第2世代と呼称される駆動輪用であって、ハブ輪1と、このハブ輪1に固定された車輪用軸受2とを備えている。
図1は、本発明に係る車輪用軸受装置の第1の実施形態を示す縦断面図である。
この車輪用軸受装置は第2世代と呼称される駆動輪用であって、ハブ輪1と、このハブ輪1に固定された車輪用軸受2とを備えている。
ハブ輪1は、アウター側の一端部に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ3を一体に有し、外周にこの車輪取付フランジ3から肩部1aを介して軸方向に延びる小径段部1bが形成され、内周にトルク伝達用のセレーション(またはスプライン)1cが形成されている。車輪取付フランジ3にはハブボルト3aが周方向等配に植設されている。
車輪用軸受2は、ハブ輪1の肩部1aに衝合した状態で小径段部1bに所定のシメシロを介して圧入されている。このハブ輪1はS53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中高炭素鋼で形成され、肩部1aから小径段部1bに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。これにより、車輪取付フランジ3に負荷される回転曲げ荷重に対して充分な機械的強度を有し、車輪用軸受2の嵌合部となる小径段部1bの耐フレッティング性を向上させることができる。
車輪用軸受2は、外周に懸架装置を構成するナックル(図示せず)に取り付けられるための車体取付フランジ4cを一体に有し、内周に複列の外側転走面4a、4bが形成された外方部材4と、外周にこれら複列の外側転走面4a、4bに対向する内側転走面5a、6aがそれぞれ形成された2つの内輪5、6と、両転走面4a、5aおよび4b、6a間に保持器7、8を介して転動自在に収容された複数の円錐ころ9およびボール10を備えている。外方部材4と2つの内輪5、6との間に形成された環状空間の開口部にはシール11、12が装着され、軸受内部に封入されたグリースの外部への漏洩と、外部から雨水やダスト等が軸受内部に侵入するのを防止している。
アウター側の各転走面4a、5aは円錐ころ9にラインコンタクトするテーパ状に形成されると共に、インナー側の各転走面4b、6aはボール10にアンギュラコンタクトする円弧状に形成されている。そして、アウター側の内輪5における内側転走面5aの大径側に円錐ころ9を案内するための大鍔5bと、小径側に円錐ころ9の脱落を防止するための小鍔5cがそれぞれ形成されている。
外方部材4はS53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中高炭素鋼で形成され、複列の外側転走面4a、4bが高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。また、内輪5、6および円錐ころ9、ボール10はSUJ2等の高炭素クロム鋼で形成され、ズブ焼入れによって芯部まで58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。
ここで、本実施形態では、アウター側の円錐ころ9列のピッチ円直径PCDoがインナー側のボール10列のピッチ円直径PCDiよりも小径(PCDo<PCDi)に設定されると共に、アウター側の円錐ころ9列のころ個数Zoとインナー側のボール10列のボール個数Ziとが同一(Zo=Zi)に設定されている。これにより、軽量・コンパクト化を図りつつ、インナー側に比べアウター側の軸受列の剛性低下を抑えることができると共に、ピッチ円直径PCDoの縮径により、円錐ころ9の接触面積、取り分け、大鍔5bと円錐ころ9の大端面との接触面積が減少して軸受トルクを低減させることができる。
図2は、本発明に係る車輪用軸受装置の第2の実施形態を示す縦断面図である。なお、この実施形態は、前述した実施形態と基本的にはハブ輪の構成が異なるだけで、その他同一部品同一部位あるいは同一機能を有する部位には同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
この車輪用軸受装置は第3世代と呼称される従動輪用であって、外方部材4と、ハブ輪13、およびこのハブ輪13の小径段部13bに圧入された内輪6からなる内方部材14とを備えている。ハブ輪13は、外周にアウター側の外側転走面4aに対向するアウター側の内側転走面13aと、この内側転走面13aから軸方向に延びる小径段部13bが形成されている。内輪6はこの小径段部13bに所定のシメシロを介して圧入され、小径段部13bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部13cによって軸方向に固定されている。
外方部材4とハブ輪13および内輪6との間に形成された環状空間の開口部にはシール15、12が装着され、軸受内部に封入されたグリースの外部への漏洩と、外部から雨水やダスト等が軸受内部に侵入するのを防止している。
また、ハブ輪13の内側転走面13aは、円錐ころ9とラインコンタクトするテーパ状に形成されると共に、この内側転走面13aの大径側に円錐ころ9を案内する大鍔13dが一体に形成されている。なお、ここでは、保持器7’が円錐ころ9の径方向内方への脱落を防止するように形成されている。これにより、内側転走面13aの小径側に円錐ころ9の脱落を防止する小鍔を廃止することができ、ハブ輪13の加工性が向上すると共に、組立作業の簡素化や組立の自動化ができ低コスト化を図ることができる。
このハブ輪13はS53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中高炭素鋼で形成され、シール15が摺接するシールランド部3bから内側転走面13aおよび小径段部13bに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。なお、加締部13cは鍛造加工後の表面硬さのままとされている。
ここで、本実施形態は、前述した実施形態と同様、アウター側の円錐ころ9列のピッチ円直径PCDoがインナー側のボール10列のピッチ円直径PCDiよりも小径(PCDo<PCDi)に設定されると共に、アウター側の円錐ころ9列のころ個数Zoが、インナー側のボール10列におけるボール個数Ziと同一(Zo=Zi)に設定されている。したがって、軽量・コンパクト化を図りつつ、インナー側に比べアウター側の軸受列の剛性低下を抑えることができると共に、ピッチ円直径PCDoの縮径により、円錐ころ9の接触面積が減少して軸受トルクを低減させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
本発明に係る車輪用軸受装置は、駆動輪用、従動輪用に拘わらず、第2または第3世代構造の車輪用軸受装置に適用することができる。
1、13・・・・・・・ハブ輪
1a・・・・・・・・・肩部
1b、13b・・・・・小径段部
1c・・・・・・・・・セレーション
2・・・・・・・・・・車輪用軸受
3・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
3a・・・・・・・・・ハブボルト
3b・・・・・・・・・シールランド部
4・・・・・・・・・・外方部材
4a、4b・・・・・・外側転走面
4c・・・・・・・・・車体取付フランジ
5、6・・・・・・・・内輪
5a、6a、13a・・内側転走面
5b、13d・・・・・大鍔
5c・・・・・・・・・小鍔
7、7’、8・・・・・保持器
9・・・・・・・・・・円錐ころ
10・・・・・・・・・ボール
11、12、15・・・シール
13c・・・・・・・・加締部
14・・・・・・・・・内方部材
50・・・・・・・・・ハブ輪
50a、51a・・・・内側転走面
50b・・・・・・・・小径段部
51・・・・・・・・・内輪
52・・・・・・・・・内方部材
53・・・・・・・・・外方部材
53a、53b・・・・外側転走面
53c・・・・・・・・車体取付フランジ
54・・・・・・・・・車輪取付フランジ
55・・・・・・・・・円錐ころ
56・・・・・・・・・ボール
57、58・・・・・・保持器
59、60・・・・・・シール
PCDi・・・・・・・インナー側のボール列のピッチ円直径
PCDo・・・・・・・アウター側の円錐ころ列のピッチ円直径
Zi・・・・・・・・・インナー側のボール列のボール個数
Zo・・・・・・・・・アウター側の円錐ころ列のころ個数
1a・・・・・・・・・肩部
1b、13b・・・・・小径段部
1c・・・・・・・・・セレーション
2・・・・・・・・・・車輪用軸受
3・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
3a・・・・・・・・・ハブボルト
3b・・・・・・・・・シールランド部
4・・・・・・・・・・外方部材
4a、4b・・・・・・外側転走面
4c・・・・・・・・・車体取付フランジ
5、6・・・・・・・・内輪
5a、6a、13a・・内側転走面
5b、13d・・・・・大鍔
5c・・・・・・・・・小鍔
7、7’、8・・・・・保持器
9・・・・・・・・・・円錐ころ
10・・・・・・・・・ボール
11、12、15・・・シール
13c・・・・・・・・加締部
14・・・・・・・・・内方部材
50・・・・・・・・・ハブ輪
50a、51a・・・・内側転走面
50b・・・・・・・・小径段部
51・・・・・・・・・内輪
52・・・・・・・・・内方部材
53・・・・・・・・・外方部材
53a、53b・・・・外側転走面
53c・・・・・・・・車体取付フランジ
54・・・・・・・・・車輪取付フランジ
55・・・・・・・・・円錐ころ
56・・・・・・・・・ボール
57、58・・・・・・保持器
59、60・・・・・・シール
PCDi・・・・・・・インナー側のボール列のピッチ円直径
PCDo・・・・・・・アウター側の円錐ころ列のピッチ円直径
Zi・・・・・・・・・インナー側のボール列のボール個数
Zo・・・・・・・・・アウター側の円錐ころ列のころ個数
Claims (4)
- 外周にナックルに取り付けられるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、
一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入され、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された少なくとも一つの内輪からなる内方部材と、
この内方部材と前記外方部材の両転走面間に保持器を介して転動自在に収容された複列の転動体列とを備えた車輪用軸受装置において、
前記複列の転動体列のうちアウター側の転動体列が円錐ころで構成され、インナー側の転動体列がボールで構成されると共に、前記アウターの円錐ころ列のピッチ円直径がインナー側のボール列のピッチ円直径よりも小径に設定され、前記円錐ころとボールの個数が同一に設定されていることを特徴とする車輪用軸受装置。 - 前記ハブ輪の外周にテーパ状の内側転走面が直接形成されると共に、この内側転走面から軸方向に延びる前記小径段部が形成され、この小径段部に所定のシメシロを介して前記内輪が圧入されている請求項1に記載の車輪用軸受装置。
- 前記内側転走面の大径側に前記円錐ころを案内する大鍔が形成されると共に、前記円錐ころを保持する保持器が、当該円錐ころの径方向への脱落を防止するように形成されている請求項2に記載の車輪用軸受装置。
- 前記小径段部の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部により前記内輪が軸方向に固定されている請求項1乃至3いずれかに記載の車輪用軸受装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007001112A JP2008169861A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 車輪用軸受装置 |
| PCT/JP2008/000008 WO2008084761A1 (ja) | 2007-01-09 | 2008-01-09 | 車輪用軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007001112A JP2008169861A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 車輪用軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008169861A true JP2008169861A (ja) | 2008-07-24 |
Family
ID=39698149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007001112A Pending JP2008169861A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 車輪用軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008169861A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150110430A1 (en) * | 2013-10-21 | 2015-04-23 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Bearing assembly including tapered rollers and spherical rolling elements |
-
2007
- 2007-01-09 JP JP2007001112A patent/JP2008169861A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150110430A1 (en) * | 2013-10-21 | 2015-04-23 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Bearing assembly including tapered rollers and spherical rolling elements |
| US9347493B2 (en) * | 2013-10-21 | 2016-05-24 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Bearing assembly including tapered rollers and spherical rolling elements |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007126087A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4150317B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4998983B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2006137297A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP5187877B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2008169861A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2008169860A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4993664B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2008169885A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP5147100B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP5083861B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2008115954A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4994717B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4998979B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP5000206B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4986277B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4969899B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2007239874A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2007303653A (ja) | ブレーキロータ付き車輪用軸受装置 | |
| JP2008106860A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4986115B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4034799B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP4998978B2 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2008157394A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP2008114733A (ja) | 車輪用軸受装置 |