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JP2008169789A - エンジン - Google Patents

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Abstract

【課題】V型エンジンにおいて、二次空気用の外部配管をコンパクトにすると共に、エンジンの全高及び前後長さをコンパクトにすることを目的とする。
【解決手段】V字状に配置された前後の気筒1,2間にスロットル装置21,22を配置し、該スロットル装置21,22の上方にエアクリーナ24を配置しているV型エンジンである。前記各気筒1,2の外周壁面に形成された二次空気導入部に二次空気管51等をそれぞれ接続し、前記スロットル装置21,22よりも下方位置で、かつ、前記各気筒1,2間のVバンク内に概ね収まるように二次空気開閉弁44を配設する。そして、該二次空気開閉弁44の二次空気入口45を、上方に延びる二次空気供給元管41により前記エアクリーナ24内に接続し、前記二次空気開閉弁44に形成された各気筒用の二次空気出口に、前記各気筒用の二次空気管51等をそれぞれ接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、V型エンジンに関し、特に、二次空気供給装置を備えたV型エンジンに関する。
二次空気供給装置を備えたV型エンジンでは、通常、エアクリーナから二次空気を取り入れ、二次空気供給管等を介して前後の気筒の排気通路に二次空気を供給するようになっており、二次空気を排気通路に供給することにより未燃ガスを再燃焼し、排気ガスの浄化の促進を図っている。また、運転状況によっては、二次空気の供給過剰がバックファイヤ等を引き起こすことがあるので、必要に応じて二次空気の供給を遮断するために、二次空気の供給経路には、二次空気開閉弁、いわゆるエアカットバルブが配設されている。
図9及び図10は、従来のV型エンジンにおける二次空気管及び二次空気開閉弁等の配設例をそれぞれ示したものであり、両図で、同じ名称の部品には同じ部品番号を付してある。
図9のV型エンジンにおいて、前後の気筒101,102はV字状に配置され、前気筒101の前下壁面と後気筒102の後下壁面には、それぞれ排気出口115,116が形成されている。エアクリーナ103はVバンクの側方に配置されており、該エアクリーナ103の上方に二次空気開閉弁105が配設されている。該二次空気開閉弁105の後端に形成された二次空気入口105aには二次空気供給元管110が接続され、該二次空気供給元管110は下方に延びてエアクリーナ103に接続されている。二次空気開閉弁105の前端に形成された前気筒用の二次空気出口105bには前気筒用の二次空気管111が接続され、該前気筒用の二次空気管111は前気筒101の上端面に沿って前方に延び、前気筒101の前上端部に配置されたリードバルブ113を介して前気筒101の排気通路に接続している。一方、二次空気開閉弁105の後端に形成された後気筒用の二次空気出口105cには後気筒用の二次空気管112が接続され、該後気筒用の二次空気管112は後気筒102の上端面に沿って後方に延び、後気筒102の後上端部に配置されたリードバルブ114を介して後気筒102の排気通路に接続している。
図10のV型エンジンにおいて、エアクリーナ103は、図9と同様、前後の気筒101,102間で形成されるVバンクの側方に配置されているが、二次空気開閉弁105は前気筒101の上端面に配設されている。二次空気開閉弁105の後端の二次空気入口105aに接続された二次空気供給元管110は、後方に延びると共に下方に湾曲し、エアクリーナ103に接続されている。二次空気開閉弁105の前端の二次空気出口105bに接続された前気筒用の二次空気管111は、前気筒101の上端面に沿って前方に延び、リードバルブ113を介して前気筒101の排気通路に接続されている。一方、二次空気開閉弁105の後端の二次空気出口105cに接続された後気筒用の二次空気管112は、Vバンク及びエアクリーナ24の上方を通過すると共に、後気筒102の上端面に沿って後方に延び、リードバルブ114を介して後気筒102の排気通路に接続されている。なお、従来技術文献としては、特許文献1等がある。
特開2003−74319号公報
図9及び図10の従来例のように、二次空気開閉弁105をエアクリーナ103の上方又は気筒101の上端に配置すると共に、前気筒101の前端部及び後気筒102の後端部に二次空気用のリードバルブ113,114を配置し、さらに各二次空気管111,112を各気筒101,102の上端面に配設している構造では、エンジンの全高が高くなると共に、二次空気管111,112の全体の配管長が長くなり、大きい外部配管スペースが必要となり、エンジンの外周りが大形化する。また、各リードバルブ113,114を、前気筒101の前端部及び後気筒102の後端部に配置していることにより、エンジンの上端部の前後長も長くなる。
本発明の目的は、二次空気供給装置を備えたV型エンジンにおいて、二次空気用の外部配管をコンパクトにできると共に、エンジンの全高及び前後長もコンパクトにできるV型エンジンを提供することである。
上記課題を解決するため、本願請求項1記載の発明は、V字状に配置された前後の気筒間にスロットル装置を配置し、該スロットル装置の上方にエアクリーナを配置しているV型エンジンにおいて、前記各気筒の外周壁面に設けられた二次空気導入部に二次空気管をそれぞれ接続し、前記スロットル装置よりも下方位置で、かつ、前記両気筒間のVバンク内に概ね収まるように二次空気開閉弁を配設し、該二次空気開閉弁の二次空気入口を、上方に延びる二次空気供給元管により前記エアクリーナに接続し、前記二次空気開閉弁に形成された各気筒用の二次空気出口を、前記各気筒用の二次空気管にそれぞれ接続している。
上記構成によると、エンジンの全高を低く抑えることができると共に、二次空気供給元管及び二次空気管並びに二次空気開閉弁44等からなる二次空気用の外部配管を、エンジン本体周りにコンパクトに配置することができ、エンジン全体の外周りをコンパクト化することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のV型エンジンにおいて、前記各気筒の外周壁面のうち、前側又は後側の壁面と略直交する側壁面に、前記二次空気導入部を設けている。
上記構成によると、Vバンク内に配置された二次空気開閉弁と各二次空気導入部との距離が短くなるので、各二次空気管を短くすることができ、それにより、二次空気用の配管をよりコンパクトにでき、二次空気を円滑に流通させることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のV型エンジンにおいて、平面視で、概ね前記エアクリーナのクリーンサイド空間部の領域内に、前記二次空気開閉弁を位置させている。
上記構成によると、エアクリーナ24の二次空気出口部と二次空気開閉弁の二次空気入口とを、短い二次空気供給元管により、略最短距離で接続することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のV型エンジンにおいて、前記各気筒の二次空気導入部に、二次空気用のリードバルブをそれぞれ配設している。
上記構成によると、リードバルブを気筒の前後壁に設ける構造に比べ、エンジンの前後方向長さをコンパクトにできる。
図1〜図8は本発明による車輌用の2気筒V型エンジンの一実施の形態であって、主として不整地用四輪走行車に搭載されるエンジンである。図1はV型2気筒エンジンの右側面図、図2は図1のV型2気筒エンジンの平面図、図3は図2の第1の気筒1のIII-III断面拡大図(左方から見た図)、図4は図3のIV-IV断面図(シリンダヘッド5の底面図)、図5は図3のV-V断面図(シリンダ4の上面図)、図6は図4のVI-VI断面図、図7は二次空気開閉弁44の縦断面拡大図、図8はエアクリーナの底面図である。説明の都合上、車輌進行方向を、矢印で示すようにエンジンの「前方」とし、ライダーから見た左右を、エンジンの「左右」として、以下、説明する。
(エンジンの全体構成)
図1において、クランクケース3の前部の上端部には、前傾姿勢の前気筒1と後傾姿勢の後気筒2とが、側方から見てV字状に設けられている。各気筒1,2は、クランクケース3と一体成形されたシリンダ4,14と、各シリンダ4,14の上端にボルトにより結合されたシリンダヘッド5,15と、各シリンダヘッド5、15の上端にボルトにより結合されたヘッドカバー6,16等とから構成されている。前気筒1のシリンダヘッド5の後上壁面5bと、後気筒2のシリンダヘッド15の前上壁面15aには、吸気入口8,18がそれぞれ形成され、各吸気入口8,18には前後のスロットル装置21,22の吸気出口部がそれぞれ接続されている。各スロットル装置21,22の上端部に設けられた吸気入口部は、両スロットル装置21,22の上方に配置されたエアクリーナ24の底壁の前後のクリーナ出口25,26にそれぞれ接続されている。
前気筒1のシリンダヘッ5の前下壁面5aと、後気筒2のシリンダヘッド15の後下壁面15bには、排気出口9、19がそれぞれ形成され、各排気出口9,19には排気管31,32がそれぞれ接続され、各排気管31,32はエンジンの後方に延び、図示しない排気マフラーに接続されている。
図3において、シリンダ4の上端の合わせ面4fには、シリンダヘッド5の下端の合わせ面5fが重ねられ、前述のように、ボルトによりシリンダヘッド5をシリンダ4に締着している。
図4において、前気筒1のシリンダヘッド5内に形成された排気通路20は、シリンダヘッド5の前下壁面5aに形成された排気出口9からシリンダ中心O1に向かって延び、途中、隔壁23により左右の分岐排気通路20a,20aに分岐し、各分岐排気通路20a,20aは、燃焼室28に開口する一対の排気ポート11,11にそれぞれ向かって延び、排気ポート11、11に連通している。また、燃焼室28の周り(ボア周囲)には、複数の冷却水ジャケット35が形成されている。なお、図2の後気筒2の排気通路も、図示しないが、前後方向が逆に構成されていることを除き、前気筒1の排気通路と同様な構造となっている。
(二次空気供給装置の構成)
図1において、エアクリーナ24の底壁には、前記両クリーナ出口25,26と同様にクリーンサイド空間部に連通する二次空気出口40が形成され、該二次空気出口40には、略下方に延びる二次空気供給元管41が接続されている。前後の気筒1,2間で形成されたVバンクの底部近傍には二次空気開閉弁44が配置され、該二次空気開閉弁44の上端に形成された二次空気入口45に二次空気供給元管41の下端部が接続されている。
図8において、破線で示す領域Sは、エアクリーナ24内のクリーンサイド空間部の平面視での領域であり、前記二次空気開閉弁44は、仮想線の斜線で示すように、平面視で、前記領域S内に配置されると共に二次空気出口40と略同一位置に配置されている。すなわち、二次空気開閉弁44は、クリーンサイド空間部の領域S内に形成された二次空気出口40の略真下に配置されている。なお、上記クリーンサイド空間部は、エアクリーナ24内に配置された筒状のフィルターエレメントの内側空間部である。
図2において、前記二次空気開閉弁44は、前記Vバンク底部の右端部近傍に配置されており、二次空気開閉弁44の右側端には前気筒用の二次空気出口48が形成され、二次空気開閉弁44の左側端には後気筒用の二次空気出口49が形成され、各二次空気出口48,49には、前気筒用の二次空気管51及び後気筒用の二次空気管52がそれぞれ接続されている。前気筒用の二次空気管51は、前気筒1の右側面に沿って前方に延びており、前気筒1のシリンダヘッド5の右側壁面5cに取り付けられた前気筒用のリードバルブ54の入口54aに接続されている。一方、後気筒用の二次空気管52は、Vバンクの底部を左方へ横切り、後気筒2の左側面に沿って後方に延びており、後気筒2のシリンダヘッド15の左側壁面15dに取り付けられた後気筒用のリードバルブ55の入口55aに接続されている。さらに、二次空気開閉弁44の下端には負圧供給管56が接続され、該負圧供給管56は、後気筒2の吸気入口18に向かって延び、該吸気入口18内の吸気負圧発生部に連通している。
図4において、前気筒1のシリンダヘッド5の右側壁面5cには、前端部に二次空気導入室(二次空気導入部)66が形成されており、該二次空気導入室66に対応する位置に、前記前気筒用のリードバルブ54がボルト等により取り付けられている。該前気筒用のリードバルブ54は、弁ケース60と、弁孔61を有する弁支持体62と、樹脂製の撓み可能な弁体63と、該弁体63の最大開度を規制するガイド64から構成されている。弁体63は弁孔61を左方から覆うように配置されると共に、後端部がビス67により弁支持体62に固着されており、弁ケース60内と二次空気導入室66との圧力差(弁ケース内圧力>二次空気室内圧力)により、弁体63を左方に押し開き、弁ケース60内から二次空気導入室66へのみ二次空気を流通させるようになっている。ガイド64は、弁体63と共に後端部が弁支持体62に固着されると共に、弁支持体62に対して前方に向かって左方に傾斜しており、弁体63の開度を所定開度に制限するようになっている。
前気筒1のシリンダヘッド5には、二次空気導入室66から左右の分岐排気通路20a,20aに至る二次空気通路70が形成されている。該二次空気通路70は、二次空気導入室66から左下方へ直線状に延びると共にシリンダヘッド5の下端の合わせ面5fに至る第1の通路部分71と、該第1の通路部分71の左端部から排気通路20の下方近傍部位まで左方に延びる第2の通路部分72と、図3に示すように、第2の通路部分72の左端部から後上方に延びて隔壁23内に至る第3の通路部分73と、該第3の通路部分73の後上端部から左右に分岐して、各分岐排気通路20aの側面に開口する第4の通路部分74と、から構成されている。
図6において、二次空気通路70の第2の通路部分72は、シリンダヘッド5の下端の合わせ面5fに形成された溝から構成されており、シリンダヘッド5の鋳造成形時又はダイカスト成形時に型成形されたものである。一方、第1の通路部分71は、いわゆる錐孔であり、シリンダヘッド5の鋳造成形後又はダイカスト成形後に、ドリルにより孔明け加工されたものである。図3において、第3の通路部分73は錐孔であり、第1の通路部分71と同様、シリンダヘッド5の鋳造成形等の後に、ドリルにより孔明け加工されたものである。第4の通路部分74は、シリンダヘッド5の鋳造成形等の時に型成形されたものである。
図5において、本実施の形態では、シリンダ4の上端の合わせ面4fには、冷却水ジャケット36は開口しているが、二次空気用の通路部分は形成されていない。
図1の後気筒2のシリンダヘッド15内にも、図示しないが前気筒1と同様な構造の二次空気通路が形成されている。ただし、後気筒2の二次空気通路は、前気筒1の二次空気通路と比較して、前後及び左右が逆に構成されている。
(二次空気開閉弁)
図7において、二次空気開閉弁44は、一般に、エアカットバルブと呼ばれており、上端に設けられた二次空気入口45は上方に突出する筒状に形成され、下端に設けられた負圧導入口59は左方に突出する筒状に形成され、右側端に設けられた前気筒用の二次空気出口48は右方に突出する筒状に形成され、左側端に設けられた後気筒用の二次空気出口49は左方に突出する筒状に形成されている。バルブケース80内の上部には、弁体81を収納すると共に二次空気入口45に連通する弁室82が形成され、バルブケース80の下部には、負圧導入口59に連通する負圧作動室83が形成されている。弁室82は、弁孔84を介して左右の二次空気出口49,48に連通すると共に、弁シート85を備えており、該弁シート85に弁体81を着座させることにより、弁室82と両二次空気出口48,49との間を遮断し、これにより、二次空気開閉弁44を閉じるように構成されている。負圧作動室83の上側は撓み可能なゴム製ダイヤフラム86により覆われており、該ダイヤフラム86は、連結ロッド87の下端部に一対の挟持板88により固着されると共に、弁ばね89により上方に付勢されている。連結ロッド87は上方に延び、上端部に弁体81が固着されている。すなわち、負圧作動室83内に負圧が供給されていない時または負圧が低い時には、ダイヤフラム86及び弁体81は弁ばね89によって上方に移動し、弁孔84を開いた状態に維持し、反対に、負圧作動室83に所定値以上の負圧が供給された時には、負圧により、弁ばね89に抗してダイヤフラム86を下方に撓ませ、それにより、連結ロッド87を介して弁体81を下降させ、弁孔84を閉じるように構成されている。
(二次空気の流れ)
(1)図1及び図2において、エンジン停止時又はアイドリング時等のように、吸気入口18の負圧発生部の負圧が0の時又は所定値より低い時には、図7のように二次空気開閉弁44は開いている。したがって、エアクリーナ24のクリーンサイド空間部内の空気の一部は、二次空気供給元管41から二次空気開閉弁44内を通過し、二次空気として左右の二次空気管52,51に分配される。前気筒用の二次空気管51に供給された二次空気は前気筒用のリードバルブ54に供給され、後気筒用の二次空気管52に分配された二次空気は、後気筒2のリードバルブ55に供給される。
(2)図4において、前気筒用のリードバルブ54の弁ケース60内に供給された二次空気は、弁体63を押し開いて二次空気導入室66に流入し、二次空気通路70の第1の通路部分71及び第2の通路部分72を通って左方に流れ、排気通路20の下方部位に至り、第2の通路部分72の左端部から、第3の通路部分73を後上方に流れ、両分岐排気通路20a,20aの隔壁23間に入り、排気ガス下流端部近傍、すなわち排気ポート11の近傍に至り、そして第4の通路部分74で左右に分岐して、左右の分岐排気通路20a,20aに供給され、未燃焼ガスの最燃焼に用いられる。
図1の後気筒2内でも、基本的には前気筒と同様に、二次空気通路を通って左右の分岐排気通路の排気ガス下流端部近傍に供給される。
ちなみに、エンジンが高回転数域で運転中、スロットル装置21,22を閉じていると、吸気負圧が大きくなるので二次空気開閉弁44は閉状態(空気遮断状態)となっており、エンジン回転数が下がってくると、吸気負圧が低下することにより、二次空気用開閉弁は開状態(空気流通状態)となる。
(実施の形態の効果)
(1)本実施の形態によると、前後の気筒間にスロットル装置21,22を配置すると共に、該スロットル装置21,22の上方にエアクリーナ24を配置したV型エンジンにおいて、前記スロットル装置21,22よりも下方位置で、かつ、前記各気筒間のVバンク内に概ね収まるように二次空気開閉弁44を配設し、該二次空気開閉弁44の二次空気入口45を、上方に延びる二次空気供給元管41により前記エアクリーナ24の底壁の二次空気出口部40に接続し、前記二次空気開閉弁44に形成された各気筒用の二次空気出口48,49に、前記各気筒用の二次空気管51,52をそれぞれ接続しているので、エンジンの全高を低く抑えることができると共に、二次空気供給元管41及び二次空気管51,52並びに二次空気開閉弁44等からなる二次空気用の外部配管を、エンジン本体周りにコンパクトに配置することができ、エンジン全体の外周りをコンパクト化することができる。
(2)前記各気筒1,2の外周壁面のうち、前側の壁面5a,15a又は後側の壁面5b、15bと略直交する側壁面5c、15dに、リードバルブ54,55を配置しているので、Vバンク内に配置された二次空気開閉弁44と各リードバルブ54,55との距離が短くなり、それにより、各二次空気管51,52を短くすることができ、二次空気用の配管をよりコンパクトにできる。
(3)図8において、平面視で、概ねエアクリーナ24のクリーンサイド空間部の領域S内に、前記二次空気開閉弁44を位置させているので、エアクリーナ24の二次空気出口部40と二次空気開閉弁44の二次空気入口45とを、短い二次空気供給元管41により、略最短距離で接続することができる。しかも、二次空気開閉弁44の二次空気入口45を、二次空気開閉弁44の上端面に、上向きに突出する筒状に形成しているので、二次空気供給元管41を、上下方向に延びる略直線状に配置することができ、二次空気供給元管41の組み付け作業も容易になる。
(4)前記各気筒1,2の外周壁面のうち、前側の壁面5a,15a又は後側の壁面5b、15bと略直交する側壁面5c、15dに、リードバルブ54,55を配置しているので、図9及び図10のようにリードバルブを気筒の前後に設ける構造に比べ、エンジンの前後方向長さをコンパクトにでき、しかも、リードバルブ54,55を、車輌の左右の側方から簡単に着脱することができる。
(5)二次空気開閉弁44において、二次空気入口45を上端に設け、作動用の負圧導入口59を下端部に設け、一対の二次空気出口48,49を左右の側端部に設けているので、二次空気供給元管41,一対の二次空気管51,52及び負圧供給管56を、互い干渉することなく、それぞれ二次空気入口45、負圧導入口59及び二次空気出口48,49に接続することができ、二次空気用配管構造を単純化できる。
[その他の実施の形態]
(1)前気筒用のリードバルブ54と後気筒用のリードバルブ55とを、左右の同一側に揃えて配置することも可能である。この場合、たとえば、二次空気開閉弁44を右寄りに配置し、両リードバルブ54,55を右側面に配置することにより、二次空気管51,52の管長をさらに短くでき、しかも、両二次空気管51,52の長さを均一化することができ、各気筒1,2に供給される二次空気量及び圧力を、均等化できる。
(2)本発明には、上記各実施の形態で説明した構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の内容を逸脱しない範囲で、上記各実施の形態以外の各種変形例も含まれる。
本発明は、V型2気筒エンジンには限定されず、3気筒以上のV型エンジンにも適用可能である。また、不整地用四輪走行車のエンジンだけではなく、不整地用の自動二輪もしくは三輪車、その他車輌に搭載されるV型エンジンにも適用可能である。さらに、車輌用以外に用いられるV型エンジンにも適用可能である。
本発明による二次空気供給装置を備えたV型2気筒エンジンの右側面図である。 図1のV型2気筒エンジンの平面図である。 図1のV型2気筒エンジンの前気筒の図2のIII-III断面図である。 図3のIV-IV断面図(前気筒のシリンダヘッドの底面図)である。 図3のV-V断面図(前気筒のシリンダの上面図)である。 図4のシリンダヘッドのVI-VI断面図である。 二次空気開閉弁の縦断面拡大図である。 エアクリーナの底面図である。 従来例のエンジンの右側面図である。 別の従来例のエンジンの左側面図である。
符号の説明
1 前気筒
2 後気筒
8 吸気入口
9 排気出口
20 排気通路
21,22 スロットル装置
24エアクリーナ
44 二次空気開閉弁(エアカットバルブ)
45 二次空気開閉弁の二次空気入口
48 二次空気開閉弁の前気筒用の二次空気出口
49 二次空気開閉弁の後気筒用の二次空気出口
51 前気筒用の二次空気管
52 後気筒用の二次空気管
54 前気筒のリードバルブ
55 後気筒のリードバルブ
66 二次空気導入室(二次空気導入部)

Claims (4)

  1. V字状に配置された前後の気筒間にスロットル装置を配置し、該スロットル装置の上方にエアクリーナを配置しているV型エンジンにおいて、
    前記各気筒の外周壁面に設けられた二次空気導入部に二次空気管をそれぞれ接続し、
    前記スロットル装置よりも下方位置で、かつ、前記両気筒間のVバンク内に概ね収まるように二次空気開閉弁を配設し、
    該二次空気開閉弁の二次空気入口を、上方に延びる二次空気供給元管により前記エアクリーナに接続し、
    前記二次空気開閉弁に形成された各気筒用の二次空気出口を、前記各気筒用の二次空気管にそれぞれ接続していることを特徴とするV型エンジン。
  2. 請求項1記載のV型エンジンにおいて、前記各気筒の外周壁面のうち、前側又は後側の壁面と略直交する側壁面に、前記二次空気導入部を設けていることを特徴とするV型エンジン。
  3. 請求項1又は2記載のV型エンジンにおいて、平面視で、概ね前記エアクリーナのクリーンサイド空間部の領域内に、前記二次空気開閉弁を位置させていることを特徴とするV型エンジン。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のV型エンジンにおいて、前記各気筒の二次空気導入部に、二次空気用のリードバルブをそれぞれ配設していることを特徴とするV型エンジン。
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