JP2008169263A - ポリアリーレンの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハロゲン化ニッケル及び2座窒素配位子と溶媒から成る混合物(以下、溶液Aと略す)と、1種以上の芳香族モノマーと亜鉛と溶媒から成る混合物(以下、溶液Bと略す)を混合して反応させることを特徴とするポリアリーレンの製造方法。
芳香族モノマーは、例えば、式(1)
X1−Ar−X1
(式中、Arは、アリーレン基又は2価の複素環基を表し、X1は塩素、臭素又は沃素原子を表す。)で示される1種以上の芳香族モノマーであり、ポリアリーレンが、式(2)
−Ar−
で示される繰り返し単位を含むポリアリーレンである。
【選択図】なし
Description
Macromolecules 1992,25,1214 Macromolecules 2004,37,4748
ハロゲン化ニッケル及び2座窒素配位子と溶媒から成る混合物(以下、溶液Aと略す)と、1種以上の芳香族モノマーと亜鉛と溶媒から成る混合物(以下、溶液Bと略す)を混合して反応させることを特徴とするポリアリーレンの製造方法を提供するものである。
本発明において、
芳香族モノマーとして、式(1)
X1−Ar−X1
(式中、Arは、アリーレン基又は2価の複素環基を表し、X1は塩素、臭素又は沃素原子を表す。)
で示される1種以上の芳香族モノマーが挙げられ、
ポリアリーレンとしては、式(2)
−Ar−
で示される繰り返し単位を含むポリアリーレンが挙げられる。
式(1)で示される芳香族モノマーにおいて、X1は塩素、臭素又は沃素原子を表し、好ましくは塩素原子である。
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルコキシ基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリールオキシ基;及び、
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数2〜20のアシル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルコキシスルホニル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルコキシカルボニル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアリールスルホニル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアリールカルボニル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアミノスルホニル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアミノカルボニル基;
からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい。
(式中、Aは、1つもしくは2つの炭化水素基で置換され、該炭化水素基の炭素数の合計が1〜20であるアミノ基、又は炭素数1〜20のアルコキシ基を表わす。ここで、前記炭化水素基及び炭素数1〜20のアルコキシ基は、フッ素原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数2〜20のアシル基及びシアノ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基で置換されていてもよい。
R1は、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数2〜20のアシル基又はシアノ基を表わす。ここで、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基及び炭素数2〜20のアシル基は、フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい。また、R1が複数の場合、R1は同一の基であってもよいし、異なる基であってもよい。また、隣接する2つのR1が結合して環を形成していてもよい。
X2は塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。mは1又は2を表わし、kは4−mを表わす。)
で示されるジハロゲノベンゼン化合物について説明する。
なかでも、R1としては、水素原子が好ましい。
(式中、A、R1、k、m及びX2は上記と同一の意味を表わす。)
で示されるジハロゲノビフェニル化合物としては、
例えば、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジメチル、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジエチル、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジ(n−プロピル)、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジイソプロピル、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジ(n−ブチル)、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジイソブチル、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジ(2,2−ジメチルプロピル)、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジシクロヘキシル、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジ(n−オクチル)、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジ(n−ペンタデシル)、4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジ(n−イコシル)、
(式中、a、b及びcは同一又は相異なって、0又は1を表わし、nは5以上の整数を表わす。Ar1、Ar2、Ar3及びAr4は同一又は相異なって、2価の芳香族基を表わす。ここで、2価の芳香族基は、フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルコキシ基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基及び炭素数6〜10のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリールオキシ基;及び、
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数2〜20のアシル基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい。
Y1及びY2は同一又は相異なって、単結合、カルボニル基、スルホニル基、2,2−イソプロピリデン基、2,2−ヘキサフルオロイソプロピリデン基又はフルオレン−9,9−ジイル基を表わす。
Z1及びZ2は同一又は相異なって、酸素原子又は硫黄原子を表わす。X3は塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。)
で示されるジハロゲノアリール化合物を混合して用いても良い。
ジハロゲノアリール化合物(5)としては、ポリスチレン換算の重量平均分子量が2,000以上のものを用いることが好ましく、3,000以上であるものがより好ましい。
まず、ハロゲン化ニッケル及び2座窒素配位子と溶媒から成る混合物(以下、溶液Aと略す)の調製方法について述べる。
ハロゲン化ニッケルとしては、フッ化ニッケル、塩化ニッケル、臭化ニッケル、ヨウ化ニッケル等の2価ニッケル化合物が挙げられ、塩化ニッケルが好ましい。
亜鉛は、通常粉末状のものが用いられる。亜鉛の使用量は、芳香族モノマー1モルに対して、通常1モル以上であり、その上限は特に制限されないが、多すぎると、重合反応後の後処理が面倒になり、また経済的にも不利になるため、実用的には10モル以下、好ましくは5モル以下である。
<分析条件>
測定装置:CTO−10A(株式会社島津製作所製)
カラム:TSK−GEL(東ソー株式会社製)
カラム温度:40℃
移動相:臭化リチウム含有N,N−ジメチルアセトアミド(臭化リチウム濃度:10mmol/dm3)
流量:0.5mL/分
検出波長:300nm
無水塩化ニッケル0.162gとジメチルスルホキシド1.5mLとを混合し、内温70℃に調整した。これに、2,2’−ビピリジン0.215gを加え、同温度で10分撹拌し、溶液Aを調製した。
N,N−ジエチル−2,5−ジクロロ安息香酸メチル0.103gをジメチルスルホキシド0.5mLに溶解させて得られた溶液に、亜鉛粉末0.123gを加え、70℃に調整し、溶液Bを調製した。これに、前記溶液Aを注ぎ込み、70℃で4時間重合反応を行った。以上の方法により得られたポリマーの分子量は9,400g/molのMw及び5,000g/molのMnを示した。
無水塩化ニッケル0.162gとジメチルスルホキシド1.5mLとを混合し、内温70℃に調整した。これに、2,2’−ビピリジン0.215gを加え、同温度で10分撹拌し、溶液Aを調製した。
2,5−ジクロロ−4’−フェノキシベンゾフェノン0.172gをジメチルスルホキシド0.5mLに溶解させて得られた溶液に、亜鉛粉末0.123gを加え、70℃に調整し、溶液Bを調製した。これに、前記溶液Aを注ぎ込み、70℃で4時間重合反応を行った。以上の方法により得られたポリマーの分子量は28,100g/molのMw及び9,100g/molのMnを示した。
無水塩化ニッケル1.62gとジメチルスルホキシド15mLとを混合し、内温70℃に調整した。これに、2,2’−ビピリジン2.15gを加え、同温度で10分撹拌し、ニッケル含有溶液を調製した。
2,5−ジクロロベンゼンスルホン酸(2,2−ジメチルプロピル)1.49gと下記式
で示されるスミカエクセルPES 5200P(住友化学株式会社製;Mw=94,000、Mn=40,000:上記分析条件で測定)0.50gとをジメチルスルホキシド5mLに溶解させて得られた溶液に、亜鉛粉末1.23gを加え、70℃に調整した。これに、前記ニッケル含有溶液を注ぎ込み、70℃で4時間重合反応を行った。反応混合物をメタノール60mL中に加え、次いで、6mol/L塩酸60mLを加え、1時間撹拌した。析出した固体を濾過により分離し、乾燥し、灰白色の下記
で示される繰り返し単位と下記
で示されるセグメントとを含むポリアリーレン1.62gを得た。収率:99%。
Mw=191,000、Mn=69,000。
1H−NMR(CDCl3,δ(ppm)):0.80−1.05(br),3.80−3.89(br),7.25(d),7.97(d),7.00−8.50(c)
無水塩化ニッケル3.89gとジメチルスルホキシド36mLとを混合し、内温70℃に調整した。これに、2,2’−ビピリジン5.15gを加え、同温度で10分撹拌し、ニッケル含有溶液を調製した。
2,5−ジクロロベンゼンスルホン酸(2,2−ジメチルプロピル)3.57gをジメチルスルホキシド12mLに溶解させて得られた溶液に、亜鉛粉末2.94gを加え、70℃に調整した。これに、前記ニッケル含有溶液を注ぎ込み、70℃で4時間重合反応を行った。反応混合物をメタノール120mL中に加え、次いで、6mol/L塩酸120mLを加え、1時間撹拌した。析出した固体を濾過により分離した。分離した固体を乾燥し、灰白色の下記
で示される繰り返し単位のみからなるポリアリーレン2.7gを得た。収率:99%。
Mw=201,000、Mn=59,000
1H−NMR((CD3)2SO,δ(ppm)):0.80−1.05(br),3.80−3.89(br),7.00−8.50(c)
無水塩化ニッケル0.16gとジメチルスルホキシド1.5mLとを混合し、内温70℃に調整した。これに、2,2’−ビピリジン0.22gを加え、同温度で10分撹拌し、ニッケル含有溶液を調製した。
3,5−ジクロロベンゼンスルホン酸(2,2−ジメチルプロピル)0.15gをジメチルスルホキシド0.5mLに溶解させて得られた溶液に、亜鉛粉末0.12gを加え、70℃に調整した。これに、前記ニッケル含有溶液を注ぎ込み、70℃で4時間重合反応を行い、下記
で示される繰り返し単位のみからなるポリアリーレンを含む反応混合物を得た。ポリアリーレンのMwは199,000、Mnは93,000であった。
実施例5において、3,5−ジクロロベンゼンスルホン酸(2,2−ジメチルプロピル)0.15gに代えて、N,N−ジエチル−2,5−ジクロロベンゼンスルホンアミド0.14gを用いた以外は実施例5と同様に実施して、下記
で示される繰り返し単位のみからなるポリアリーレンを含む反応混合物を得た。ポリアリーレンのMwは7,200、Mnは2,700であった。
実施例5において、3,5−ジクロロベンゼンスルホン酸(2,2−ジメチルプロピル)0.15gに代えて、2,5−ジクロロベンゼンスルホン酸イソブチル0.14gを用いた以外は実施例5と同様に実施して、下記
で示される繰り返し単位のみからなるポリアリーレンを含む反応混合物を得た。ポリアリーレンのMwは7,400、Mnは4,500であった。
無水塩化ニッケル65mgとジメチルスルホキシド0.8mLとを混合し、内温60℃に調整した。これに、2,2’−ビピリジン86mgを加え、同温度で10分攪拌し、ニッケル含有溶液を調製した。
4,4’−ジクロロビフェニル−2,2’−ジスルホン酸ジ(2,2−ジメチルプロピル)105mgをジメチルスルホキシド0.8mLに溶解させて得られた溶液に、亜鉛粉末49mgを加え、60℃に調整した。これに、前記ニッケル含有溶液を注ぎ込み、70℃で4時間重合反応を行い、下記
で示される繰り返し単位のみからなるポリアリーレンを含む反応混合物を得た。ポリアリーレンのMwは、217,000、Mnは49,000であった。
無水塩化ニッケル0.77gと2,2’−ビピリジン1.02gと亜鉛粉末0.58gをジメチルスルホキシド7.0mLに混合し、内温70℃に調整した(溶液1)。
2,5−ジクロロベンゼンスルホン酸(2,2−ジメチルプロピル)0.70gをジメチルスルホキシド3.5mLに溶解させて得られた溶液を70℃に調整し、溶液1に注ぎ込み、70℃で4時間重合反応を行った。以上の方法により得られたポリマーの分子量は4,200g/molのMw及び3,700g/molのMnを示した。
Claims (11)
- ハロゲン化ニッケル及び2座窒素配位子と溶媒から成る混合物(以下、溶液Aと略す)と、1種以上の芳香族モノマーと亜鉛と溶媒から成る混合物(以下、溶液Bと略す)を混合して反応させることを特徴とするポリアリーレンの製造方法。
- 溶液Bに対して溶液Aを加えて反応させることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- ハロゲン化ニッケルが、塩化ニッケルである請求項1又は2に記載の製造方法。
- 2座窒素配位子が、2,2’−ビピリジルである請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 溶液が、ジメチルスルホキシドを含む溶液である請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 溶液A及び溶液Bの温度が40℃〜80℃である請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
- 芳香族モノマーが、式(1)
X1−Ar−X1
(式中、Arは、アリーレン基又は2価の複素環基を表し、X1は塩素、臭素又は沃素原子を表す。)
で示される1種以上の芳香族モノマーであり、ポリアリーレンが、式(2)
−Ar−
で示される繰り返し単位を含むポリアリーレンである請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。 - 芳香族モノマーが、式(3)
(式中、Aは、1つもしくは2つの炭化水素基で置換され、該炭化水素基の炭素数の合計が1〜20であるアミノ基、又は炭素数1〜20のアルコキシ基を表わす。ここで、前記炭化水素基及び炭素数1〜20のアルコキシ基は、フッ素原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数2〜20のアシル基及びシアノ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基で置換されていてもよい。
R1は、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数2〜20のアシル基又はシアノ基を表わす。ここで、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基及び炭素数2〜20のアシル基は、フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい。また、R1が複数の場合、R1は同一の基であってもよいし、異なる基であってもよい。また、隣接する2つのR1が結合して環を形成していてもよい。
X2は塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。mは1又は2を表わし、kは4−mを表わす。)
で示されるジハロゲノベンゼン化合物である請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。 - 芳香族モノマーが、請求項8に記載の式(3)で示されるジハロゲノベンゼン化合物と式(5)
(式中、a、b及びcは同一又は相異なって、0又は1を表わし、nは5以上の整数を表わす。Ar1、Ar2、Ar3及びAr4は同一又は相異なって、2価の芳香族基を表わす。ここで、2価の芳香族基は、下記の置換基で置換されていてもよい。
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルコキシ基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基及び炭素数6〜10のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基;
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリールオキシ基;及び、
フッ素原子、シアノ基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数6〜20のアリールオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい炭素数2〜20のアシル基からなる群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換されていてもよい。
Y1及びY2は同一又は相異なって、単結合、カルボニル基、スルホニル基、2,2−イソプロピリデン基、2,2−ヘキサフルオロイソプロピリデン基又はフルオレン−9,9−ジイル基を表わす。
Z1及びZ2は同一又は相異なって、酸素原子又は硫黄原子を表わす。X3は塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。)
で示されるジハロゲノアリール化合物から成る混合物である請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。 - 芳香族モノマーが、請求項9に記載の式(4)で示されるジハロゲノビフェニル化合物と請求項10に記載の式(5)で示される化合物ジハロゲノアリール化合物から成る混合物である請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
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