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JP2008168910A - カートンブランク - Google Patents

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Abstract


【課題】カートンブランク同士を隣接させ、微小な除去部分の発生および原料コストを抑制し、製造装置適性を向上させる。
【解決手段】筒状構造を形成する底10/側11/頂壁12パネルを含む複数のパネルを備え、側壁パネル11は、筒状構造の両開口端に端パネル15を備え、端パネル15と底壁パネル10の間に物品を係合固定する下ウエブパネル20を備え、端パネル15と頂壁パネル12の間に物品を係合固定する上ウエブパネル22を備え、上ウエブパネル22および上記下ウエブパネル20を画成する辺のうちブランク輪郭の一部を形成する最外辺を、端パネル15を画成する辺のうちブランク輪郭の一部を形成する最外辺よりもブランク内方に後退させて形成することによって、ウエブパネルの最外辺を凹部とし、端フラップの最外辺を凸部とし、複数のブランクを隣接させた場合に、1つのブランクの凸部と隣接するブランクの凹部が係合するブランク。
【選択図】図4

Description

本発明は、缶などの複数の物品を収容するカートンに係り、特に、カートンブランクの製造効率の向上およびコストダウンを実現する技術に関する。
従来より、ソフトドリンク等の飲料用缶類、瓶類等の物品を複数収容して流通や消費者の使用に供されるカートンが提供されている。一般に、物品を収容するカートンには、頂壁パネル、底壁パネルおよび前後左右の側壁パネルからなる箱状のカートンや、箱状カートンの一部が切り抜かれて窓部を有することで内容物が確認できるカートンや、また、頂壁パネル、底壁パネルおよび一対の側壁パネルを備えて、前端と後端が開放された筒状構造を有し、内容物を確認することができるいわゆるラウンドアップカートンが知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。さらに、ラウンドアップカートンの開口部に物品の脱落防止のために部分的な閉鎖構造(側壁パネル)を有するカートンや、ラウンドアップカートンの開口部に端パネルおよびウエブパネルを有し、端パネルを内方へ折り曲げることでウエブパネルを物品に契合させて抜け止め構造を形成するいわゆるストロングパック等、数多くのカートンが知られている。
これらカートンには、頂壁パネルの一端あるいは頂壁パネルの一部に把持部を有するものもあり、これによって持ち運びや陳列に供している。消費者は、そのような物品をカートン単位で購入した際には、カートンの頂部に形成された把持手段によってカートンを持ち運び、物品を取り出す際は、例えばカートンの頂部に形成された切り取りパネル(ジッパー)を引っ張ってカートンを破断させるなどして、物品を取り出している。
このようなカートンを形成するためのカートンブランクは、機械的な手段、例えばブレード(刃)をカートンブランクの打ち抜き模様に配置して、ボール紙等の原材料に切り込み線や弱化線を打ち抜くことができる打ち抜き装置によって形成するが、そのような方法としては、一定の面積を有する複数の原材料シート紙を打ち抜き装置に代わる代わる供給してバッチプロセスにて繰り返しカートンブランクを打ち抜くバッチ方式や、グラビアロールにカートンブランクの打ち抜き模様を配置して、ロール紙を供給しながら連続的にカートンブランクを打ち抜き形成する連続方式があり、製造効率の観点から、打ち抜き形成の高速化を図ることが可能な後者の連続方式が主に採用されている。
図3は、従来のカートンブランクの一例を示しており、図5は、この従来のカートンブランクを連続方式で連続的に形成する際のロール紙上でのカートンブランクの配置例を示している。図5において、矢印と共に幅方向と示した方向がロール紙の横幅であり、長手方向と示した方向がグラビアロール紙の供給方向である。図5ではカートンブランクが長手方向に1列しか示されていないが、実際の製造においてはこの1列がロール紙の供給方向に複数列、連続的に形成される。また、幅方向には6個配置しているが、任意の個数とすることができる。
図5に示すように、従来のカートンブランク打ち抜き形成の際には、隣接するカートンブランク同士の間に数ミリの間隙を必要とする。この理由は、仮に間隙を設けずにカートンブランク同士を隣接させた場合、例えば符号70cや72cで示す両カートンの凹部を打ち抜く際に発生する打ち抜き屑(除去部分)が非連続的な微小片となってしまい、打ち抜き装置を高速運転した場合、この微小な除去部分を正確に打ち抜くことが困難であったり、打ち抜けたとしても微小片が飛散してグラビアロールに巻き込まれ、他の打ち抜き形成部分に悪影響を与える等の問題があるからである。
微小な除去部分70cは、カートンを形成するためのフラップを形成するために必要であり、除去部分72cは、使用者のカートン使用時の怪我を防止する観点から鋭利な部分を解消するために除去が必要な部分である。図5に示すようにカートンブランク同士の間に間隙を設けることにより、除去部分70cおよび72cは他の除去部分と帯状に連続することになり、除去部分は飛散することもなく的確に除去することができる。
米国特許第2,889,040号 米国特許第3,167,214号 米国特許第5,000,313号 米国特許第5,195,676号 WO03/004375 米国特許第3,270,944号 米国特許第3,122,302号
しかしながら、上述のような従来のカートンブランクの配置では、間隙を設けることで原材料紙の廃棄部分が増加し、原料コストが増大するという問題があった。また、カートンブランクの端部同士が間隙を介して離れていることにより、この部分の打ち抜きに対応する打ち抜き装置のブレードが2本必要になるなど、製造効率に問題を有していた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、カートン形成および物品保持に必要なフラップの形成や鋭利部分の解消のための構造は維持しつつ、カートンブランク同士を隣接させることができ、微小な除去部分の発生を抑制し、さらに、打ち抜き装置のブレード配置数を減らして装置適性を向上させ、原料コストを抑制したカートンブランクを提供することを目的としている。
本発明は、缶等の物品を複数保持するためのカートンであって、筒状構造を形成するための底壁パネル、側壁パネルおよび頂壁パネルを含む複数のパネルを備え、側壁パネルは、筒状構造の両開口端部にあたる部分に端パネルを備え、端パネルと底壁パネルとの間に物品を係合固定するための下ウエブパネルが設けられ、端パネルと頂壁パネルとの間に物品を係合固定するための上ウエブパネルが設けられ、上ウエブパネルおよび下ウエブパネルを画成する辺のうちカートンブランクの輪郭の一部を形成する最外辺を、端パネルを画成する辺のうちカートンブランクの輪郭の一部を形成する最外辺よりもカートンブランク内方に後退させて形成することによって、上ウエブパネルおよび下ウエブパネルの最外辺を凹部とし、端フラップの最外辺を凸部とし、複数のカートンブランクを隣接させた場合に、1つのカートンブランクの凸部と隣接するカートンブランクの凹部とが係合し、1つのカートンブランクの凹部と隣接するカートンブランクの凸部とが係合することを特徴としている。
上記構成のカートンにあっては、1つのカートンブランクの凸部と隣接するカートンブランクの凹部とが係合し、1つのカートンブランクの凹部と隣接するカートンブランクの凸部とが係合するので、フラップ形成に必要な凹部および凸部は確保しながらパネル同士を隣接させることができる。これにより従来のカートンブランクの間隙に存在した帯状の除去部分をなくすことができる。これにより、原材料紙の使用量を減らすことができると共に、カートンブランクの打ち抜き装置の打ち抜き用のブレードの配置数を減少させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、缶などの物品を複数収容するためのカートンを形成するためのものであって、ボール紙またはそれに類する折曲げ自在なシート材から作成されたブランク1aが示されている。図1において、ブランク1aは、第1底壁パネル10aと、第1側壁パネル11aと、頂壁パネル12aと、第2側壁パネル13aと、第2底壁パネル14aとを備え、これらは折目線30a、31a、32a、33aによって折り曲げ自在に連続的に接続されている。これらパネル10a〜14aにより矩形の筒状体が形成され、それらパネル10a〜14aの縁部には、以下に説明する各種のパネルが形成されている。
第1側壁パネル11aおよび第2側壁パネル13aのカートン前端側(図1において右側)および後端側(同左側)においては、複数の端パネル15a、16a、17a、18aがそれぞれ折目線34a、35a、36a、37aを介して折り曲げ自在に形成されている。また、端パネル15aと第1底壁パネル10aとの間、および端パネル16aと第1底壁パネル10aとの間には、下ウエブパネル20aおよび21aがそれぞれ折目線40aと41a、および42aと43aを介して折り曲げ自在に形成されている。同様に、端パネル15aと頂壁パネル12aとの間、および端パネル16aと頂壁パネル12aとの間には、上ウエブパネル22aおよび23aがそれぞれ折目線44aと45a、および46aと47aを介して折り曲げ自在に形成されており、端パネル17aと頂壁パネル12aとの間、および端パネル18aと頂壁パネル12aとの間には、上ウエブパネル24aおよび25aがそれぞれ折目線50aと51a、および52aと53aを介して折り曲げ自在に形成されており、端パネル17aと第2底壁パネル14aとの間、および端パネル18aと第2底壁パネル14aとの間には、下ウエブパネル26aおよび27aがそれぞれ折目線54aと55a、および56aと57aを介して折り曲げ自在に形成されている。これら端パネルおよびウエブパネルは、カートンが組み立てられた状態において、図8に示すように、端パネルがカートン内方へ折り曲げられ、これに連動して上下のウエブパネル20aおよび22aが物品の端部に係合し、物品の脱落を防止する。
図3は、従来のカートンブランク1cを示す平面図であり、各パネルの配置および名称は本発明のカートンブランク1aに準じ、同じ符号は同じパネルおよび部分名を示す。例えば、10cは第1底壁パネルであり、15cは、端パネルである。このカートンブランク1cにおいて、カートン前端部を構成する辺、すなわち第1底壁パネル10c、下ウエブパネル20c、端パネル15c、上ウエブパネル22c、上ウエブパネル24c、端パネル17c、下ウエブパネル26cおよび第2底壁パネル14cの向かって最も右側の辺(以下、最右端と略称する場合がある)は、一直線に配列しており、同様に、カートンの後端部を構成する辺である最左端も一直線に配列している。
これに対し、本発明のカートンブランク1aでは、端パネル15a、17a、第1底壁パネル10aおよび第2底壁パネル14aの最右端の位置は変わらずに、下ウエブパネル20a、26aおよび上ウエブパネル22a、24aの最右端がカートン内方(図において左)に後退し、端パネル15a、17a、第1底壁パネル10aおよび第2底壁パネル14aの最右端が相対的に凸部を形成し、下ウエブパネル20a、26aおよび上ウエブパネル22a、24aの最右端が相対的に凹部を形成している。また、同様に、端パネル16a、18a、第1底壁パネル10aおよび第2底壁パネル14aの最左端の位置は変わらずに、下ウエブパネル21a、27aおよび上ウエブパネル23a、25aの最左端がカートン内方(図において右)に後退し、端パネル16a、18a、第1底壁パネル10aおよび第2底壁パネル14aの最左端が相対的に凸部を形成し、下ウエブパネル21a、27aおよび上ウエブパネル23a、25aの最左端が相対的に凹部を形成している。
この様子は、図6に例示した。図6は、第1底壁パネル10a、第1側壁パネル11aおよび頂壁パネル12aの後端部を拡大した図であり、本発明のカートンブランク1aを形成するために従来のカートンブランク1cから除去することが必要な除去部分73a〜76aを斜線で示している。
この際、凸部を構成している端パネル15aは、突起部80aと傾斜部90aを有し、同様に、端パネル16a、17aおよび18aは、それぞれ突起部81aと傾斜部91a、突起部82aと傾斜部92a、および突起部83aと傾斜部93aを有する。このように突起部と傾斜部を形成しつつカートンの最右端および最左端に凹凸部分を形成することにより、図4に示すように、カートンブランク1aと、後述するカートンブランク1bとを隣接させて交互に配置することができる。
頂壁パネル12aには、打ち抜き形成された複数のく字状ショートスリットの配列によって画成されたジッパー60aが形成されており、物品が収容された状態において、ジッパー60aを破断させて除去することにより、カートンを開封して物品を取り出すことができる。さらに、ジッパー60aの中心部には、把持手段が打ち抜き形成されており、一辺は折目線を介してジッパー60aと折り曲げ自在に接続されている。使用者は、この把持手段に指を挿入して把持し、カートンを持ち運ぶことができる。
第2底壁パネル14aは、カートンを組み立てる際に接合部となる複数の結合フラップ61aが打ち抜き形成され、かつ折目線を介して第2底壁パネル14aと折り曲げ自在に接続されており、第1底壁パネル10aには、それら結合フラップ61aを受容する複数の結合フラップ受容スリット62aが打ち抜き形成されている。これら結合フラップ61aを結合フラップ受容スリット62aに挿入して係合させることによって、カートンを閉鎖することができる。
また、第1底壁パネル10aおよび第2底壁パネル14aは、角部に除去部分72aを有し、この部分を取り除くことによってカートンの角部に丸みを帯びさせることができ、使用者が角部で負傷することを防ぐことができる。さらに、下ウエブパネル20aおよび21aは、除去部分71aを有しており、この除去部分71aは、図4に示すように、隣接するカートンブランク1bの角部である除去部分72bの位置と一致している。仮に除去部分71aが存在しないと、カートンブランクの打ち抜き工程の際に除去部分72aを打ち抜くことで鋭角を有する三角形の微小片が発生し、既に述べたように高速運転する打ち抜き装置の問題の原因となるが、除去部分71aを設けることによって、その微小片の鋭角を直角〜鈍角に広げるとともに除去部分の面積を広げ、取扱いを容易にすることができる。
続いて、図2には、缶などの物品を複数収容するためのカートンを形成するためのものであって、ボール紙またはそれに類する折曲げ自在なシート材から作成されたブランク1bが示されている。カートンブランク1bの構成も、従来のカートンブランク1c同様、カートンブランク1aと共通の構成を有しており、各パネルの配置および名称はカートンブランク1aに準じ、同じ符号は同じパネルおよび部分名を示す。例えば、10bは第1底壁パネルであり、15bは、端パネルである。したがって、カートンブランク1aと共通の構成に関する説明は省略し、以下、相違点についてのみ説明を行う。
図1に示すカートンブランク1aと同様に、カートンブランク1bにおいても、凸部を構成している端パネル15b、16b、17bおよび18bは、それぞれ突起部80bと傾斜部90b、突起部81bと傾斜部91b、突起部82bと傾斜部92b、および突起部83bと傾斜部93bを有する。このように突起部と傾斜部を形成しつつカートンの最右端および最左端に凹凸部分を形成することにより、図4に示すように、カートンブランク1bと、後述するカートンブランク1aとを隣接させて交互に配置することができる。
カートンブランク1aにおいては、突起部80a、81a、82aおよび83aは傾斜部90a、91a、92aおよび93aよりも図面において上側に位置しているのに対し、カートンブランク1bにおいては、突起部80b、81b、82bおよび83bは傾斜部90b、91b、92bおよび93bよりも図面において下側に位置している。このように、カートンブランク1aと1bで凹凸の構成を逆にすることで、図4および7に示すように、カートンブランク1aと1bを隙間なく隣接させることができる。図7は、図4におけるカートンの隣接部分の拡大図である。図7に示すように、カートンブランク1aの端パネル16aの傾斜部と、カートンブランク1bの端パネル15bの傾斜部とが互いに接することが可能になる。
また、カートンブランク1aにおいては、図面において上側の下ウエブパネル20aおよび21aに除去部分71aを有しているが、カートンブランク1bにおいては、図面において下側の下ウエブパネル26aおよび27aに除去部分71bを有している。これら除去部分71bの効果についてはカートンブランク1aと同様である。また、カートンブランク1aとは形成箇所が異なっているのは、図4に示すように、隣接するカートンブランク1aの角部である除去部分72aの位置にて対応させるためである。
図1および2に示すカートンブランク1aおよび1bからカートンを組み立てるために、連続的な折り曲げ作業が行われる。折り曲げ作業は、直線状の機械ラインでブランクないしカートンを反転または回転させることなく行われる。以下はその手順を示すものであるが、本発明は以下の例に限定されるものではない。なお、カートンブランク1aと1bは、基本構成が同一であるため、符号a/bを省略する場合がある。例えば符号10は、符号10a/10bのいずれと読み替えてもよい。
まず、水平に置かれた頂壁パネル12上に例えば缶等の物品を載置する。この時、缶の上端部を下にして頂壁パネル12上に載置するのが通常であるが、特に限定されない。次に、折目線34および35に沿って端パネル15および16をカートン内方に180度折り曲げて第1側壁パネル11に密着させながら、折目線31に沿って第1側壁パネル11を垂直上方に折り曲げ、第1側壁パネル11を収容する物品の側面に密着させる。同様に、折目線36および37に沿って端パネル17および18をカートン内方に180度折り曲げて第2側壁パネル13に密着させながら、折目線32に沿って第2側壁パネル13を垂直上方に折り曲げ、第2側壁パネル13を収容する物品の側面に密着させる。
続いて、折目線30および33に沿って第1底壁パネル10および第2底壁パネル14をそれぞれ第1側壁パネル11および第2側壁パネル13に対して90度に折り曲げ、缶の下端部に、第1底壁パネル10、第2底壁パネル14の順に重ね合わせ、両端が開口した矩形筒状体を形成する。第2底壁パネル14に形成された結合フラップ61を例えば指などで押圧して結合フラップ61を結合フラップ受容スリット62に挿入し、第1底壁パネル10および第2底壁パネル14を結合する。なお、結合フラップ61による結合に代えて、例えば糊付け等、接合方法は任意に選択可能である。こうして図8に示すカートンに複数の缶が荷積みされたパッケージが完成する。
このカートンから缶を取り出すには、ジッパー60に形成された指掛けタブを把持し、上方またはカートン後端部へ向けて引く。これにより、指掛けタブの両端から破断が生じ、この破断は、破断起点部から最も近くに形成されたく字状ショートスリットに伝播し、指掛けタブのさらなる引き裂きに伴って、このショートスリットが裂け、スリットの後端部から破断が隣接するショートスリット間を順次伝播していき、カートンが開封される。
カートンブランクを打ち抜き製造する際には、図4および5に示すように、カートンブランクを横に複数個配列して行うこととなる。図4および5では、打ち抜き装置に供給するロール紙の幅方向に6個配列した例を例示しているが、配列数は特に限定されず、ロール紙の幅全体を余りなく使用することが原料コストの観点から好ましい。また、図4および5の配列を1単位とし、長手方向にこの単位を複数単位繰り返して連続的に打ち抜き形成を行う。
図5に示す従来のカートンブランク1cでは、各種パネルを形成するために必要な凹部を形成するための除去部分70cや、角の除去部分72cを打ち抜くことが必要であるが、この際、カートンブランク1c同士が互いの前端部と後端部を隣接させていると、除去部分70cや72cは微小片となり、打ち抜き装置の高速運転時にあっては打ち抜き不良が発生したり、打ち抜けたとしても微小片が飛散して運転に支障を来たすおそれがあった。このため、カートンブランク同士に間隔を持たせ、除去部分70cや72cを含めた全ての除去部分を連結させ、飛散させずに的確に回収・除去を行っていた。
しかしながら、このような従来のカートンブランクの打ち抜きでは、間隔を持たせることによって廃棄部分が相当量発生し、原材料コストの観点から好ましくない。また、打ち抜き装置のグラビアロールに打ち抜き用のブレードを2本配置しなければならず、装置適性の観点からも問題があった。
図4に示す本発明のカートンブランク1aおよび1bの配置によれば、カートンブランク同士を隣接させているので、カートンブランク同士の間の除去部分が無く、原材料コストを減少させることができ、また、カートンブランク1aおよび1bの境界を、打ち抜き装置のブレードを1本配置するだけで打ち抜きを行うことができる。しかも、端パネルやウエブパネルの端部を凸部および凹部に形成することによって、従来のカートンブランクにおける除去部分70cに相当する部分の打ち抜きが不要となるという効果を奏する。
上記の説明で使用した頂、底、端、先、後、内側、および外側などの方向を表わす用語は、それぞれのパネルをそのような方向に限定するものではなく、単にパネル同士を互いに区別するためのものにすぎない。折目線という用語は必ずしも単一の折目線を指すものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、1または複数の刻み線や、例えばミシン目やプレス型押しで薄くした線等の容易に折れたり曲がったりする線であっても良い。また、本発明は、発明の範囲から逸脱することなく、種々の配列の物品のカートンに適用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、カートン打ち抜き装置の装置適性を向上させ、原料コストを抑制したカートンブランクを提供することができる。
本発明のカートンブランクの平面図である。 本発明のカートンブランクの平面図である。 従来のカートンブランクの平面図である。 本発明のカートンブランクの打ち抜き形成時におけるロール紙上での配置を示す平面図である。 従来のカートンブランクの打ち抜き形成時におけるロール紙上での配置を示す平面図である。 本発明のカートンブランクと従来のカートンブランクとの変更箇所を比較した平面図である。 図4の配置におけるカートンブランクの隣接部分の拡大図である。 物品を収納した状態の本発明のカートンを示す斜視図である。
符号の説明
1a〜1c カートンブランク
10a〜10c 第1底壁パネル
11a〜11c 第1側壁パネル
12a〜12c 頂壁パネル
13a〜13c 第2側壁パネル
14a〜14c 第2底壁パネル
15a〜18c 端パネル
20a〜21c 下ウエブパネル
22a〜25c 上ウエブパネル
26a〜27c 下ウエブパネル
30a〜57c 折目線
60a〜60c ジッパー
61a〜61c 結合フラップ
62a〜62c 結合フラップ受容スリット
70a〜76c 除去部分
80a〜83c 突起部
90a〜93c 傾斜部

Claims (1)

  1. 缶等の物品を複数保持するためのカートンブランクであって、
    上記カートンブランクは、筒状構造を形成するための底壁パネル、側壁パネルおよび頂壁パネルを含む複数のパネルを備え、
    上記側壁パネルは、上記筒状構造の両開口端部にあたる部分に端パネルを備え、
    上記端パネルと上記底壁パネルとの間に物品を係合固定するための下ウエブパネルが設けられ、
    上記端パネルと上記頂壁パネルとの間に物品を係合固定するための上ウエブパネルが設けられ、
    上記上ウエブパネルおよび上記下ウエブパネルを画成する辺のうちカートンブランクの輪郭の一部を形成する最外辺を、上記端パネルを画成する辺のうちカートンブランクの輪郭の一部を形成する最外辺よりもカートンブランク内方に後退させて形成することによって、上記上ウエブパネルおよび上記下ウエブパネルの最外辺を凹部とし、上記端フラップの最外辺を凸部とし、
    複数の上記カートンブランクを隣接させた場合に、1つのカートンブランクの凸部と隣接するカートンブランクの凹部とが係合し、上記1つのカートンブランクの凹部と上記隣接するカートンブランクの凸部とが係合することを特徴とするカートンブランク。


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