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JP2008168973A - 送りローラ、送り駆動ローラの製造方法、記録装置及び液体噴射装置 - Google Patents

送りローラ、送り駆動ローラの製造方法、記録装置及び液体噴射装置 Download PDF

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JP2008168973A JP2007002359A JP2007002359A JP2008168973A JP 2008168973 A JP2008168973 A JP 2008168973A JP 2007002359 A JP2007002359 A JP 2007002359A JP 2007002359 A JP2007002359 A JP 2007002359A JP 2008168973 A JP2008168973 A JP 2008168973A
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Abstract

【課題】歯付きローラの軸方向の動きを拘束することにより、被送り材が送りローラに進入する際、また被送り材が送りローラから離れる際に、歯付きローラが移動したり傾くのを防止し、もって被送り材の送り精度を安定化させることができ、また被送り材に傷を付ける虞の無い送りローラを提供すること。
【解決手段】本発明の送りローラ1は、送り駆動ローラ31と、該送り駆動ローラ31に接触して従動回転する歯付きローラ32とを備えている。前記送り駆動ローラ31の周面には、前記歯付きローラ32の一部に当接する溝部36が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、送り駆動ローラと、該送り駆動ローラに接触して従動回転する歯付きローラとを備える送りローラ、該送りローラの構成部材である送り駆動ローラの製造方法及び上記送りローラを被記録材或いは被液体噴射材の排出用ローラに適用した記録装置又は液体噴射装置に関するものである。
ここで液体噴射装置とは、インク等の液体をそのヘッドから吐出(噴射)して被記録材等の被液体噴射材に記録を実行する(液体を付着させる)インクジェット式記録装置などの装置を意味する。
また液体噴射装置には、インクジェット式記録ヘッドが用いられ、該記録ヘッドからインクを吐出して被記録材に記録を実行するプリンタ、プロッタ、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を前記記録ヘッドに相当する液体噴射部から被記録材に相当する被液体噴射材に噴射して、前記液体を前記被液体噴射材に付着させる装置が含まれる。
尚、液体噴射ヘッドとしては、前記記録ヘッドの他に、液晶ディスプレー等のカラーフィルター製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレーや面発光ディスプレー(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等が挙げられる。
以下、液体噴射装置、記録装置の一例であるインクジェットプリンタを例に採って説明する。インクジェットプリンタは、記録実行後の用紙を外部に排出する排出用ローラを備えている。この排出用ローラは、排出用駆動ローラと、該排出用駆動ローラに圧接して従動回転する歯付きローラとを備えている。このうち、排出用駆動ローラは、芯材となるローラ本体と、該ローラ本体の周面を被覆する合成ゴムチューブとを備えており、該合成ゴムチューブによって被覆された排出用駆動ローラの周面は凹凸のない滑らかな円筒形状に形成されていた。
また、このような排出用ローラには、安定且つ確実に用紙を送って排出できるようにするため、一例として約0.343N(35gf)もの大きな圧接力で歯付きローラが排出用駆動ローラに圧接されているものが多い。従って、長期間の排出用ローラの使用によって排出用駆動ローラの周面が歯付きローラによって削られて傷が付き、紙送り精度を低下させたり、歯付きローラによって削られたものが近くに再付着して堆積してできた表面の凸凹によって所望の送り力(排出力)を発揮できなくなる虞があった。
また、合成ゴムは温度による変性(熱膨張率)が大きいため、排出用駆動ローラの外径寸法精度にバラツキを生じさせる。そして、排出用駆動ローラの外径寸法精度のバラツキは、高速印刷のための高速用紙送り(排出)の際に、用紙のスキュー(傾き)を発生させ、もって記録品質を低下する要因になっている。
これに対し、排出用駆動ローラの周面をセラミック等の耐摩耗性に優れる材料によって形成すれば、排出用駆動ローラ周面の傷や凸凹部の発生を防止できるが、逆に金属製の歯付きローラの方が摩耗してしまって、同様に記録品質に悪影響を及ぼしてしまう。
また、下記の特許文献1に示すように、ローラ本体の周面に角溝状の溝部を予め形成しておくことで、ローラ本体と歯付きローラとが常時非接触となるように構成することも可能である。これにより排出用駆動ローラの周面が歯付きローラによって削られて傷が付く問題を解決できる。しかし、歯付きローラは、上記所望の圧接力を得るために弾性変形可能な棒バネ等の軸部材によって軸支された不安定な状態で保持されている。
従って、歯付きローラが排出用駆動ローラから何ら拘束を受けない状態では、該歯付きローラは軸方向に自由に移動したり、傾いたりする。その結果、上記歯付きローラの移動や傾きによって排出用ローラに用紙の始端が進入する際、紙送りにブレを生じさせたり、スキュー(傾き)を発生させて紙送り精度の不安定化を招くと共に、用紙の記録面を傷つける虞があるという問題があった。また、排出用ローラから用紙の終端が離れる際にも上記歯付きローラの移動や傾きによって同様の問題があった。
特開平9−86749号公報
本発明の目的は、歯付きローラの軸方向の動きを拘束することにより、被送り材が送りローラに進入する際、また被送り材が送りローラから離れる際に、歯付きローラが移動したり傾くのを防止し、もって被送り材の送り精度を安定化させることができ、また被送り材に傷を付ける虞の無い送りローラを提供することにある。また、該送りローラの構成部材である送り駆動ローラの製造方法及び上記送りローラを被記録材或いは被液体噴射材の排出用ローラに適用した記録装置又は液体噴射装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の第1の態様に係る送りローラは、送り駆動ローラと、該送り駆動ローラに接触して従動回転する歯付きローラとを備え、前記送り駆動ローラの周面は、該歯付きローラの一部に接触する溝部を備えていることを特徴とするものである。
本発明の第1の態様によれば、前記送り駆動ローラの周面は、該歯付きローラの一部に接触する溝部を備えているから、当該接触によって歯付きローラの軸方向の動きが拘束され、被送り材が送りローラに進入する際、また被送り材が送りローラから離れる際に、歯付きローラが移動したり傾くのが防止される。これにより、被送り材の送り精度を安定化させることができ、また被送り材に傷を付ける虞を無くすことができる。
また、歯付きローラは、送り駆動ローラの周面には接触せず、溝部内に接触する構成であるので、その接触部分が多少傷ついても被送り材の送り精度に影響しない。加えて、溝部の深さ分だけ送り駆動ローラに対する歯付きローラの圧接力が弱くなるので、その分傷つきにくくなっている。更に被送り材が両ローラ間に存在して該被送り材を送っている状態では、該被送り材の剛性によって歯付きローラは溝部の外に向かって押し戻されているため、設定された大きさの送り力が自動的に発揮される。
本発明の第2の態様に係る送りローラは、前記第1の態様において、前記送り駆動ローラは、周面に溝部が形成されたローラ本体と、周面に溝部が現れる状態で前記ローラ本体を被覆する表面層とを備えていることを特徴とするものである。
本発明の第2の態様によれば、ローラ本体には成形が容易で機械的強度に優れる硬質の材料を適用し、表面層には摩擦力が大きくグリップ性に優れる軟質の材料を適用することが可能になる。また、表面層の周面にも溝部が形成されるから、上記被送り材の送り精度の安定化が図れ、被送り材に対する傷等の発生が防止される。
本発明の第3の態様に係る送りローラは、前記第2の態様において、前記表面層は軟質の合成樹脂材であることを特徴とするものである。
本発明の第3の態様によれば、合成ゴム相当のグリップ力を成形の容易な合成樹脂材によって実現することが可能となる。
本発明の第4の態様に係る送りローラは、前記第3の態様において、前記合成樹脂材は吹付け塗布されたものであることを特徴とする。
本発明の第4の態様によれば、合成樹脂材の成形と送り駆動ローラへの定着とを単一の工程で実行することができ、組立工数の削減を図ることができる。また、合成樹脂材を均一に塗布し、熱膨張率の小さな合成樹脂材を選択することで送りローラの外径寸法精度の向上を図ることが可能になる。
本発明の第5の態様に係る送りローラは、前記第3または第4の態様において、前記合成樹脂材は水系ポリウレタン樹脂材であること特徴とするものである。
本発明の第5の態様によれば、前記表面層の材料に水系ポリウレタン樹脂材を用いたので、耐摩耗性粒子等の添加を要することなく合成ゴムを上回るグリップ力を得ることができる。また有機溶剤が含まれていないから環境汚染の問題も生じない。
本発明の第6の態様に係る送りローラは、前記第1〜第5のいずれか1つの態様において、前記溝部には、前記送り駆動ローラと前記歯付きローラとの間に被送り材が存在していない状態で、該歯付きローラの歯が2歯以上進入し、接触していることを特徴とするものである。
本発明の第6の態様によれば、歯付きローラと溝部との当接位置が複数個所となるので、歯付きローラのブレによる回転が確実性をもって防止され、歯付きローラに対する拘束力が向上し、送り精度の一層の向上が可能になる。
本発明の第7の態様に係る送りローラは、前記第1〜第6のいずれか1つの態様において、前記歯付きローラは被送り材の送り方向と交差する方向に架け渡された棒バネによって軸支されていること特徴とするものである。
本発明の第7の態様によれば、歯付きローラを棒バネで軸支している構造に適用すると、その効果は大である。
本発明の第8の態様に係る送りローラは、前記第1〜第7のいずれか1つの態様において、前記溝部の断面形状はV字溝形状であること特徴とするものである。
本発明の第8の態様によれば、歯付きローラの下方に位置する歯が溝部の幅寸法が狭くなっている溝部の底部付近に当接するようになり、歯付きローラの姿勢が一層安定し、送りローラの送り精度の向上が図られる。
本発明の第9の態様に係る送りローラは、前記第1〜第8のいずれか1つの態様において、前記溝部の幅寸法は前記歯付きローラの外側面が溝部の内側面に接触する大きさに設定されていること特徴とするものである。
本発明の第9の態様によれば、歯付きローラの送り駆動ローラに対する圧接力を不要に増大させることなく、歯付きローラの拘束力を増大させて送りローラの送り精度の一層の向上を図ることができる。
本発明の第10の態様に係る送りローラは、前記第9の態様において、前記歯付きローラの先端は前記送り駆動ローラの周面に非接触であることを特徴とするものである。
本発明の第10の態様によれば、前記非接触構造によって、歯付きローラの送り駆動ローラに対する圧接力を不要に増大させることなく、歯付きローラの拘束力を増大させて送りローラの送り精度の、更に一層の向上を図ることができる。
本発明の第11の態様に係る送り駆動ローラの製造方法は、プラスチック材料を射出成形により周面に歯付きローラの一部を受け入れ、該歯付きローラの一部に当接する溝部を有するローラ本体を成形するローラ本体成形工程と、成形した前記ローラ本体の周面に合成樹脂塗料を吹付け塗布し、固化させることによって表面層を形成する表面層形成工程とを備えていることを特徴とするものである。
本発明の第11の態様によれば、ローラ本体成形工程と表面層形成工程の2工程のみによって送り駆動ローラを製造することができるから工程数の削減によって生産性を向上させることができる。また吹付け塗布方法を採用することによって均一な表面層を形成できるようになり、熱膨張率の小さな合成樹脂塗料を選択することで送り駆動ローラの外径寸法精度の向上を図ることができる。
本発明の第12の態様に係る記録装置は、被記録材をプラテンによって支持した状態で記録ヘッドからインクを吐出させて記録を実行する記録実行部と、記録が実行された被記録材を外部に排出する排出用ローラとを備え、前記排出用ローラは、排出用駆動ローラと、該排出用駆動ローラに接触して従動回転する歯付きローラとを備え、前記排出用駆動ローラの周面は、該歯付きローラの少なくとも一部に接触する溝部を備えていることを特徴とするものである。
本発明の第12の態様によれば、歯付きローラの軸方向の動きが拘束されるから、被記録材が排出用ローラに進入する際と離れる際の排出精度の安定化と、被記録材に対する傷等の発生を防止することができる。
本発明の第13の態様に係る液体噴射装置は、被液体噴射材を支持部によって支持した状態で液体噴射部から液体を噴射させて液体噴射を実行する液体噴射実行部と、液体噴射が実行された被液体噴射材を外部に排出する排出用ローラとを備え、前記排出用ローラは、排出用駆動ローラと、該排出用駆動ローラに接触して従動回転する歯付きローラとを備え、前記排出用駆動ローラの周面は、該歯付きローラの少なくとも一部に接触する溝部を備えていることを特徴とするものである。
本発明の第13の態様によれば、歯付きローラの軸方向の動きが拘束されるから、被液体噴射材が排出用ローラに進入する際と離れる際の排出精度の安定化と、被液体噴射材に対する傷等の発生を防止することができる。
以下、本願発明に係る送りローラ、該送りローラの構成部材である送り駆動ローラの製造方法及び該送りローラを排出用ローラに適用した液体噴射装置について説明する。最初に本願発明の液体噴射装置、そしてその一例である記録装置を実施するための最良の形態としてインクジェットプリンタ100を採り上げて、その全体構成の概略を図面に基づいて説明する。
図1はインクジェットプリンタの内部構造の概略を示す側断面図である。図示のインクジェットプリンタ100は、液体噴射装置本体、そして記録装置本体の一例であるプリンタ本体3を備え、該プリンタ本体3の後部寄りの上部に自動給送装置2を備えている。自動給送装置2は自動的に被送り材、そして被液体噴射材の一例である被記録材(以下用紙ともいう)Pを連続して1枚ずつ給送することができる装置である。
自動給送装置2は、複数枚の用紙Pを積畳状態で載置し得る給送用トレイ5と、該給送用トレイ5上に積畳された用紙Pを給送用ローラ14に向けて押し上げるホッパ16と、該ホッパ16との協働(挟圧送り作用)によって給送用トレイ5上の上位の用紙Pをピックアップする給送用ローラ14と、重送された複数枚の用紙Pを記録の実行に使用する最上位の用紙Pと、他の後続の用紙Pとに分離する分離手段の一例であるリタードローラ17とを備えている。
また、上記給送用トレイ5には、用紙Pの左右のエッジに当接して用紙Pの給送方向、そして搬送方向となる副走査方向に用紙Pを案内するエッジガイド15が設けられている。ホッパ16は、上方に設けられる揺動支点を中心に揺動自在に設けられており、給送用ローラ14の回転軸18は回転と連動して上下動し得るように構成されている。リタードローラ17は、給送用ローラ14より小径の側面視で円形状の部材で、リタードローラ17の周面には合成ゴム等によって形成されているカバー部材が取り付けられている。また、リタードローラ17の回転軸には図示しないダンパ機構が接続されており、該ダンパ機構からの負荷抵抗を伴って回転し得るようにリタードローラ17は構成されている。
給送用ローラ14の用紙搬送方向の下流には、上下一対のニップローラによって構成されている搬送用ローラ19が設けられている。該搬送用ローラ19によって搬送された用紙Pは、液体噴射ポジションの一例である記録ポジション26に導かれるようになっている。記録ポジション26の上方には、用紙Pに液体の一例であるインクを吐出して直接記録を実行する液体噴射部の一例である記録ヘッド13が位置している。記録ポジション26の下方には、用紙Pの下面を支えるプラテン28が設けられている。尚、該プラテン28は、記録品質に重要に関係する上記記録ヘッド13との間のギャップPGを規定する役割を担っており、記録ヘッド13と共に液体噴射実行部の一例である記録実行部を構成している。
記録ヘッド13は、上記副走査方向と交差する主走査方向に往復動するキャリッジ10の下面に搭載されており、該キャリッジ10は主走査方向に架け渡されたキャリッジガイド軸12によって案内され、同じく主走査方向に張設された無端ベルト11からの駆動力を受けて往復動し得るように構成されている。また、記録ポジション26の用紙搬送方向の下流には上記搬送用ローラ19と同様、一対のニップローラによって構成されている排出用ローラ20が設けられている。そして、該排出用ローラ20によって排出された用紙Pは、図示しない被液体噴射材受け部の一例である排出用スタッカの載置面上に排出されて積畳されるようになっている。尚、上記排出用ローラ20は以下詳述する本発明の送りローラ1の一態様となっている。
[実施例]
次に、このようにして構成されるインクジェットプリンタ100の排出用ローラ20として適用可能な本発明の送りローラ1について図面に基づいて具体的に説明する。
図2は複数組の送りローラを適宜の間隔を開けて軸方向に配置した使用形態を示す正面図、図3は送り駆動ローラと歯付きローラの間に被送り材が存在していない状態の一組の送りローラを拡大して示す正面断面図(a)と、側断面図(b)である。また、図4は送り駆動ローラと歯付きローラの間に被送り材が存在している状態の一組の送りローラを拡大して示す正面断面図(a)と、側断面図(b)である。図5は被送り材進入時の送りローラの動きを段階的(a)〜(c)に示す側断面図、図6は被送り材が送りローラから離れる(被送り材退出)時の送りローラの動きを段階的(a)〜(c)に示す側断面図である。また、図7は送り駆動ローラの製造プロセスを段階的(a)〜(c)に示す正断面図である。
[A]送りローラの構成
本発明の送りローラ1は、一例として下方に位置する送り駆動ローラ31(送りローラ1が排出用ローラ20である場合には排出用駆動ローラ21となる)と、該送り駆動ローラ31に接触して従動回転する、一例として上方に位置する歯付きローラ32とを備えることによって構成されている。そして、本実施例では、このような送りローラ1が、図2に示すように、一例として6組設けられており、適宜の間隔を開けて回転軸33に沿う軸方向Aに整列配置されている。
送り駆動ローラ31は、周面に溝部36が形成されたローラ本体37と、周面に溝部36が現れる状態で上記ローラ本体37を被覆する表面層38とを備えることによって構成されている。そして、ローラ本体37は、上述のように6個設けられている。これら6個のローラ本体37は、上記回転軸33と共にプラスチック材料41によって形成されており、これらは後述するように射出成形によって一体成形されている。また、上記溝部36は、表面層38が形成されている送り駆動ローラ31周面に歯付きローラ32の一部を受け入れて、歯付きローラ32の一部に当接するように形成されている。
具体的には、上記溝部36には、送り駆動ローラ31と歯付きローラ32との間に被送り材Pが存在していない状態で、歯付きローラ32の歯39が2歯以上進入し係止されるようになっている。因みに、このように構成することで歯付きローラ32と溝部36との当接位置が複数個所になるので、一つ歯が非接触となっても他の歯が接触状態にあり、この接触に基づく拘束によって歯付きローラ32のブレや回転が防止され、送り精度の向上が図られる。また、本実施例では溝部36の断面形状がV字溝形状になるように形成されており、溝部36の底部に行くに従って歯付きローラ32の軸方向の動きが拘束されるようになっている。
そして、本実施例では溝部36の外周側の幅Wが約2mm、溝部36の深さDが約0.45mm、歯付きローラ32の送り駆動ローラ31に対する食込み量Sが約0.55mmに設定されている。従って、両者のオーバーラップ量QはS−Dで約0.1mmになるように設定されている。また、上記オーバーラップ量Qによって送り駆動ローラ31に対する歯付きローラ32の圧接力Fが設定され、当該圧接力Fは約0.0784N(8gf)であり、溝部36を設けない従来の圧接力F1が約0.343N(35gf)であるのに対して4分の1以下というように小さくなっている。従って、歯付きローラ32との接触によって生ずる溝部36内の接触部の傷等の発生は軽微となる。
表面層38は、軟質の合成樹脂材、例えば水系ポリウレタン樹脂材によって構成されており、該合成樹脂材は後述するように吹付け塗布方法によって設けられている。因みに、水系ポリウレタン樹脂材は、合成ゴム相当あるいは合成ゴムを上回るグリップ力を耐摩耗性粒子等の添加を要することなく得ることができる材料である。しかも、成形が容易で、有機溶剤を使用しないから環境汚染の問題も生じない。また吹付け塗布によって設けられた合成樹脂材は均一な表面層38を形成するので、送り駆動ローラ31の外径寸法精度を高め、送りローラ1の送り精度を向上させる。
歯付きローラ32は、上記表面層38よりも硬質な材料、例えば金属製の円板形状をした部材である。歯付きローラ32の周囲には、上述した歯39が多数設けられており、歯付きローラ32の中心を貫通する棒バネ35によって軸支されている。棒バネ35は、被送り材Pの送り方向と交差する方向、例えば水平な直交方向に架け渡された軸部材である。棒バネ35の両端は、プリンタ本体3に対して設けられる図示しない支持フレームに対して設けられている軸受部34、34によって回転自在に支持されている。因みに、歯付きローラ32の軸部材として棒バネ35を採用することにより、別途のバネ部材を設けることなく、被送り材Pとの当接によって上方に押し上げられた歯付きローラ32を再び元の位置に戻すように送り駆動ローラ31側に付勢する付勢力を得ることができるようになっている。
[B]送りローラの動作態様
次に、このようにして構成される本発明の送りローラ1に、(1)被送り材の始端が進入する場合と、(2)被送り材の終端が送りローラから離れる場合に分けて、送りローラ1の動きを説明する。
(1)被送り材の始端が進入する場合(図5参照)
被送り材Pが送りローラ1に進入する前は、図5(a)に示すように、歯付きローラ32は、下限位置に位置し、最下端に位置する歯39が送り駆動ローラ31の溝部36の底部に当接した状態になっている。また、この状態では、溝部36には上記最下端の歯39と、その前後の1歯または2歯が同時に接触して係止されており、歯付きローラ32の姿勢の安定性が保たれている。
次に、図5(b)に示すように、被送り材Pの始端P1が歯付きローラ32と送り駆動ローラ31との間への進入を開始すると、歯付きローラ32は始端P1によって幾分上方に持ち上げられる。この状態でも、歯付きローラ32の最下端の歯39は、溝部36内に位置しており、最下端の歯39の前方の歯39も被送り材Pの始端P1の上面を係止しているため歯付きローラ32の姿勢の安定性が保たれている。
そして、更に被送り材Pの進入が進むと、図5(c)に示すように、歯付きローラ32は、被送り材Pによって上方に押し上げられ、棒バネ35は上に凸の撓み姿勢となる。この状態では、歯付きローラ32と送り駆動ローラ31との間に被送り材Pが完全に進入し、棒バネ35の弾性復元力が最大となる。従って、被送り材Pに対して歯付きローラ32の歯39が確実に作用するため、歯付きローラ32の姿勢の安定性が保たれ、被送り材Pは傾く(スキューする)ことなく安定して高精度で送られるようになる。
(2)被送り材の終端が送りローラから離れる場合(図6参照)
図6(a)に示すように、被送り材Pの終端P2が歯付きローラ32と送り駆動ローラ31のニップ点に近づき、更に図6(b)に示すように、被送り材Pの終端P2が上記ニップ点を通過した直後の状態に至ると、歯付きローラ32は棒バネ35の弾性復元力によって幾分降下し、最下端の歯39が溝部36内に至り、接触して係止された状態になる。また、上記最下端の歯39の後方の歯39は、被送り材Pの終端P2の上面を係止しているため、歯付きローラ32の姿勢の安定性は保たれている。
また、被送り材Pが完全に送りローラ1から離れた後は、図6(c)に示すように、歯付きローラ32は棒バネ35の弾性復元力によって再び下限位置に達する。そして、この状態では、溝部36には歯付きローラ32の最下端の歯39と、その前後の1歯または2歯が同時に接触係止されており、歯付きローラ32の姿勢の安定性が保たれている。従って、被送り材Pの始端P1の上面を歯付きローラ32のブレ等によって傷付けることが防止される。
[C]送り駆動ローラの製造方法
次に、送りローラ1の構成部材である送り駆動ローラ31の製造方法について図7に基づいて具体的に説明する。即ち、本発明では図7(a)に示す(1)ローラ本体成形工程と、図7(b)に示す(2)表面層形成工程の2工程のみを実行することによって送り駆動ローラ31の製造方法が構成されている。
(1)ローラ本体成形工程(図7(a)参照)
本工程はプラスチック材料41を射出成形により周面に溝部36を有するローラ本体37に成形する工程である。尚、本工程では既存の射出成形装置が使用でき、成形型40の形状をローラ本体37の周面に溝部36が形成されるような形状に修正ないし調整することによって本工程は実行される。また、図示の実施例では、ローラ本体37は回転軸33と共に一体成形される。そしてプラスチック材料41としては成形が容易で機械的強度に優れる材料が使用される。
(2)表面層形成工程(図7(b)参照)
本工程は上記ローラ本体成形工程によって成形したローラ本体37の周面に合成樹脂塗料42を吹付け塗布し、固化させることによって表面層38を形成する工程である。合成樹脂塗料42としては吹付け塗布が可能で、固化後のグリップ力に優れ、熱膨張率の小さな材料が使用でき、本実施例ではこれに加えて環境汚染の心配のない水系ポリウレタン塗料を使用した。尚、該水系ポリウレタン塗料を吹付け塗布して設けられる表面層38の膜厚Tは約20〜25μmである。このように本実施例ではローラ本体成形工程と表面層形成工程の2工程のみによって送り駆動ローラ31を製造することができるので、工程数の削減によって生産性を向上させることができる。また吹付け塗布方法を採用することによって均一な表面層38を設けることが可能となり、送り駆動ローラ31の外径寸法精度の向上を図ることができる。
[他の実施例]
本願発明に係る送りローラ1、該送りローラ1の構成部材である送り駆動ローラ31の製造方法及び該送りローラ1を排出用駆動ローラ21に適用した液体噴射装置の一例であるインクジェットプリンタ100は、以上述べたような構成を基本とするものであるが、本願発明の要旨を逸脱しない範囲内の部分的構成の変更や省略等を行うことも勿論可能である。
例えば、本発明の送りローラ1は、インクジェットプリンタ100の排出用ローラ20に限らず、排出用ローラ20を補完する排出用補助ローラであってもよい。また、送り駆動ローラ31と歯付きローラ32を備えたニップローラであれば、排出以外の他の目的で使用する種々のニップローラに適用可能であり、その適用対象もインクジェットプリンタ100に限らず、他の記録装置或いは液体噴射装置にも同様に適用できる。
また、本発明の送りローラ1における送り駆動ローラ31の周面に形成される溝部36の数は1本に限らず、複数本であってもよいし、溝部36を設ける位置や溝部36の幅W、深さDも適宜変更可能である。また、溝部36の断面形状は、前記実施例のようなV字溝形状に限らず、図9(a)に示すようにV字溝のコーナ部に幾分まるみを付けたものであってもよいし、図9(b)に示すように台形を反転させたような溝形状であってもよい。また図9(c)に示すように角溝形状であってもよいし、図9(d)に示すようにU字溝形状であってもよい。
また、歯付きローラ32と溝部36の接触位置は、図10(a)に示すように、歯付きローラ32の歯39の先端44が溝部36の底部45に接触する構造の他、図10(b)に示すように、歯付きローラ32と溝部36のクリアランスを小さくして歯付きローラ32の外側面46が溝部36の内側面に接触し、歯39の先端44は溝36の底部45と非接触となるように設定することが可能である。因みに上記図10(b)に示す接触構造を採用した場合には、前記先端44が前記溝部36の底部45に非接触であることによって、歯付きローラ32の送り駆動ローラに対する圧接力Fを不要に増大させることなく、歯付きローラ32の拘束力を増大させて送りローラ1の送り精度の向上を図ることができる。
また、送り駆動ローラの製造方法も前記の実施例に限らず、既存の設備をそのまま利用できる図8に示すような構成を採用することも可能である。即ち、図8に示す送り駆動ローラの製造方法は、ローラ本体成形工程と、チューブ部材成形工程と、表面層形成工程との3つの工程によって構成されている。そして、ローラ本体成形工程はプラスチック材料41を射出成形により周面に溝部36を有するローラ本体37を成形する工程であり、前記図7(a)に示すローラ本体成形工程と同一である。チューブ部材成形工程は、熱収縮性の長尺なチューブ部材43を押出し成形等によって形成し、該チューブ部材43をローラ本体37の長さに合わせて切断する工程である。また、表面層形成工程は、上記成形したローラ本体37に上記成形したチューブ部材43を被せ、加熱することによってチューブ部材43を熱収縮させてローラ本体37に馴染んだ形状の表面層38を形成する工程である。因みに本実施例によれば、新たな設備投資を行うことなく、送り精度に優れる送り駆動ローラ31を製造することが可能になる。
インクジェットプリンタの内部構造の概略を示す側断面図。 送りローラの使用形態を示す正面図。 被送り材を挟持していない状態の送りローラを示す正断面図(a)と、側断面図(b)。 被送り材を挟持している状態の送りローラを示す正断面図(a)と、側断面図(b)。 被送り材進入時の送りローラの動きを示す側断面図。 被送り材退出時の送りローラの動きを示す側断面図。 送り駆動ローラの製造プロセスを示す正断面図。 送り駆動ローラの他の製造プロセスを示す正断面図。 溝部の断面形状の種々の態様を示す正断面図。 歯付きローラと溝部の2種類の当接位置を示す正断面図。
符号の説明
1 送りローラ、2 自動給送装置、3 プリンタ本体(記録装置本体)、5 給送用トレイ、7 戻しレバー、10 キャリッジ、11 無端ベルト、12 キャリッジガイド軸、13 記録ヘッド、14 給送用ローラ、15 エッジガイド、16 ホッパ、17 リタードローラ(分離手段)、18 回転軸、19 搬送用ローラ、20 排出用ローラ、21 排出用駆動ローラ、26 記録ポジション、28 プラテン、31 送り駆動ローラ、32 歯付きローラ、33 回転軸、34 軸受部、35 棒バネ、36 溝部、37 ローラ本体、38 表面層、39 歯、40 成形型、41 プラスチック材料、42 合成樹脂塗料、43 チューブ部材、44 歯の先端、45 底部、46 外側面、100 インクジェットプリンタ(液体噴射装置)、P 用紙(被送り材)、PG ギャップ、A 軸方向、D 深さ、S 食込み量、Q オーバーラップ量、F 圧接力、F1 従来の圧接力、W 幅、P1 始端、P2 終端、T 膜厚

Claims (13)

  1. 送り駆動ローラと、
    該送り駆動ローラに接触して従動回転する歯付きローラとを備え、
    前記送り駆動ローラの周面は、該歯付きローラの一部に接触する溝部を備えていることを特徴とする送りローラ。
  2. 請求項1に記載の送りローラにおいて、前記送り駆動ローラは、周面に溝部が形成されたローラ本体と、周面に溝部が現れる状態で前記ローラ本体を被覆する表面層とを備えていることを特徴とする送りローラ。
  3. 請求項2に記載の送りローラにおいて、前記表面層は軟質の合成樹脂材であることを特徴とする送りローラ。
  4. 請求項3に記載の送りローラにおいて、前記合成樹脂材は吹付け塗布されたものであることを特徴とする送りローラ。
  5. 請求項3または4に記載の送りローラにおいて、前記合成樹脂材は水系ポリウレタン樹脂材であることを特徴とする送りローラ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の送りローラにおいて、前記溝部には、前記送り駆動ローラと前記歯付きローラとの間に被送り材が存在していない状態で、該歯付きローラの歯が2歯以上進入し、接触していることを特徴とする送りローラ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の送りローラにおいて、前記歯付きローラは被送り材の送り方向と交差する方向に架け渡された棒バネによって軸支されていることを特徴とする送りローラ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の送りローラにおいて、前記溝部の断面形状はV字溝形状であることを特徴とする送りローラ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の送りローラにおいて、前記溝部の幅寸法は前記歯付きローラの外側面が溝部の内側面に接触する大きさであることを特徴とする送りローラ。
  10. 請求項9に記載の送りローラにおいて、前記歯付きローラの先端は前記送り駆動ローラの周面に非接触であることを特徴とする送りローラ。
  11. プラスチック材料を射出成形により周面に歯付きローラの一部を受け入れ、該歯付きローラの一部に当接する溝部を有するローラ本体を成形するローラ本体成形工程と、
    成形した前記ローラ本体の周面に合成樹脂塗料を吹付け塗布し、固化させることによって表面層を形成する表面層形成工程とを備えていることを特徴とする送り駆動ローラの製造方法。
  12. 被記録材をプラテンによって支持した状態で記録ヘッドからインクを吐出させて記録を実行する記録実行部と、
    記録が実行された被記録材を外部に排出する排出用ローラとを備え、
    前記排出用ローラは、排出用駆動ローラと、該排出用駆動ローラに接触して従動回転する歯付きローラとを備え、
    前記排出用駆動ローラの周面は、該歯付きローラの少なくとも一部に接触する溝部を備えていることを特徴とする記録装置。
  13. 被液体噴射材を支持部によって支持した状態で液体噴射部から液体を噴射させて液体噴射を実行する液体噴射実行部と、
    液体噴射が実行された被液体噴射材を外部に排出する排出用ローラとを備え、
    前記排出用ローラは、排出用駆動ローラと、該排出用駆動ローラに接触して従動回転する歯付きローラとを備え、
    前記排出用駆動ローラの周面は、該歯付きローラの少なくとも一部に接触する溝部を備えていることを特徴とする液体噴射装置。
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