JP2008168279A - ハニカム構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止材により封止されるとともに、上記セル壁に触媒が担持された柱状のハニカム構造体であって、上記複数のセルは、大容積セルと小容積セルとからなり、上記大容積セルの長手方向に垂直な断面の面積は、上記小容積セルの長手方向に垂直な断面の面積より大きく、上記大容積セルは上記ハニカム構造体の一端部で封止される一方、上記小容積セルは上記ハニカム構造体の他端部で封止され、上記大容積セルをなすセル壁にのみ触媒が担持されているか、又は、上記大容積セルをなすセル壁及び上記小容積セルをなすセル壁に触媒が担持され、上記大容積セルをなすセル壁に担持された触媒量が、上記小容積セルをなすセル壁に担持された触媒量よりも単位体積あたりで多いことを特徴とするハニカム構造体。
【選択図】図2
Description
そこで、排ガス中のパティキュレートを捕集して、排ガスを浄化することができるフィルタとして、炭化珪素、コーディエライト等の多孔質セラミックからなるハニカム構造体が種々提案されている。
上記複数のセルは、大容積セルと小容積セルとからなり、
上記大容積セルの長手方向に垂直な断面の面積は、上記小容積セルの長手方向に垂直な断面の面積より大きく、
上記大容積セルは上記ハニカム構造体の一端部で封止される一方、上記小容積セルは上記ハニカム構造体の他端部で封止され、
上記大容積セルをなすセル壁にのみ触媒が担持されているか、又は、上記大容積セルをなすセル壁及び上記小容積セルをなすセル壁に触媒が担持され、上記大容積セルをなすセル壁に担持された触媒量が、上記小容積セルをなすセル壁に担持された触媒量よりも単位体積あたりで多いことを特徴とする。
上記大容積セルをなすセル壁に担持された触媒量は、上記小容積セルをなすセル壁に担持された触媒量の2〜10倍であることが望ましい。
本発明のハニカム構造体は、複数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止材により封止されるとともに、上記セル壁に触媒が担持された柱状のハニカム構造体であって、
上記複数のセルは、大容積セルと小容積セルとからなり、
上記大容積セルの長手方向に垂直な断面の面積は、上記小容積セルの長手方向に垂直な断面の面積より大きく、
上記大容積セルは上記ハニカム構造体の一端部で封止される一方、上記小容積セルは上記ハニカム構造体の他端部で封止され、
上記大容積セルをなすセル壁にのみ触媒が担持されているか、又は、上記大容積セルをなすセル壁及び上記小容積セルをなすセル壁に触媒が担持され、上記大容積セルをなすセル壁に担持された触媒量が、上記小容積セルをなすセル壁に担持された触媒量よりも単位体積あたりで多いことを特徴とする。
図1及び図2(a)及び(b)に示したように、本発明のハニカム構造体10では、ハニカム焼成体20がシール材層(接着剤層)14を介して複数個結束されてハニカムブロック15が構成され、このハニカムブロック15の周囲に、排ガスの漏れを防止するためのシール材層(コート層)13が形成されている。
なお、本明細書では、複数のハニカム焼成体が結束されたハニカムブロックにより構成されているハニカム構造体を集合型ハニカム構造体ともいい、全体が一体として焼結形成された一のハニカムブロックから構成されているハニカム構造体を一体型ハニカム構造体ともいう。以下では、本発明のハニカム構造体として集合型ハニカム構造体である場合を中心に説明する。
なお、本明細書では、大容積セルをなすセル壁とは、大容積セルと小容積セルとを隔てるセル壁において、その厚さが2等分となるように切断したと仮定して形成される部分のうち、大容積セル側に存在する部分をいい、小容積セルをなすセル壁とは、大容積セルと小容積セルとを隔てるセル壁において、その厚さが2等分となるように切断したと仮定して形成される部分のうち、もう一方の小容積セル側に存在する部分をいう。
触媒24a、24bが実質的にセル壁23の内部に担持されていないことにより、セル壁23の内部の気孔等が触媒で塞がれることがない。これにより、排ガスはセル壁23をスムーズに通過することができ、圧力損失の上昇を抑制することができる。
なお、本明細書において、実質的にセル壁の内部に触媒が担持されていないとは、触媒がセル壁の内部に侵入している領域の最大深さが、セル壁の厚さの30%までの深さであることをいう。
触媒24a、24bがセル壁23上に一様に担持されると、触媒が偏って担持されている場合に生じるようなセル内でのパティキュレートの不均一な燃焼を防止することができ、パティキュレートの効率的な燃焼及び除去が可能となるからである。
大容積セルへの触媒の単位体積あたりの担持量が、小容積セルへの触媒の担持量の2倍未満であると、ハニカム構造体全体での触媒量に対して小容積セルをなすセル壁に担持させた触媒量の割合が大きくなり、圧力損失が大きくなるおそれがある。一方、大容積セルをなすセル壁に担持させた触媒量が小容積セルをなすセル壁に担持させた触媒量の10倍の量を超えても、パティキュレートの燃焼及び除去の効果はほとんど変化しないため、ハニカム構造体全体の触媒量の削減の観点から、上記触媒量の比率の上限は10倍が望ましい。
ハニカム構造体に担持させる触媒が上記列挙した酸化物触媒であると、特に排ガス中のパティキュレートの燃焼及び除去の効率が高く、効率的に排ガスを浄化することができるとともに、入手や触媒の調製が容易であるため望ましい。また、上記酸化物触媒を用いると、パティキュレートを確実に燃焼及び除去させることができ、ハニカム構造体の再生率をも向上させることができる。
このような酸化物触媒では、触媒効率が良好であることからパティキュレートの燃焼及び除去の度合いを向上させることができ、排ガスの浄化効率を向上させることができる。
上記担持量が5g/l未満では、ハニカム構造体のセル壁に対して酸化物触媒が担持されていない部分が多くなってパティキュレートと酸化物触媒とが接触しない部分が生じ、パティキュレートの燃焼温度を低下させるという触媒活性が充分に発揮されない場合があり、一方、上記担持量が60g/lを超えてもパティキュレートと触媒との接触点はそれほど増加せず、パティキュレートの処理能力がそれほど向上しないからである。
なお、本明細書において、ハニカム構造体の見掛けの体積とは、ハニカム構造体の最外形状で規定される見掛けの体積であり、ハニカム構造体内部のセルや気孔といった空間や空隙等の体積を全て合計した上での体積をいう。
本発明のハニカム構造体では、大容積セルをなすセル壁にのみ触媒が担持され、小容積セルをなすセル壁には触媒を担持されていなくても、小容積セルをなすセル壁と比較してセル内の面積(容積)が大きい大容積セルのセル壁上に充分量の触媒が担持されている。従って、本発明のハニカム構造体では、セル壁を通過する際に捕集されたパティキュレートと触媒との接触点を充分確保することができ、効率良くパティキュレートを燃焼及び除去することができる。
セル壁に貴金属触媒が担持されていると、パティキュレートの他、排ガス中に含まれる有害ガス成分等を効率的に分解、転換又は消滅させることができ、さらに高度に排ガスを浄化することができるからである。
上記触媒担持層がセル壁に形成されていると、上記触媒をセル壁へ担持させるのに必要な分散を効率良く行うことができ、また、確実に触媒を固着し担持させることができる。
図8は、ハニカム構造体の圧力損失に影響を及ぼす主な要因を記載した概念図である。
排ガス浄化の際にハニカム構造体の圧力損失に影響を及ぼす主な要因としては、図8に示すように、(i)排ガス流入側の開口率;ΔPa、(ii)排ガスがセルを通過する際の摩擦((ii)−1流入側セル;ΔPb−1、(ii)−2流出側セル;ΔPb−2)、(iii)排ガスがセル壁を通過する際の抵抗;ΔPc等が挙げられる。
一般にパティキュレートを捕集すると、上記のような圧力損失の上昇の要因のうち、排ガスがセル壁を通過する際の抵抗((iii);ΔPc)が大きくなるが、本発明のハニカム構造体では、排ガスがセル壁を通過する際の抵抗((iii);ΔPc)の上昇を抑制できるので、全体として従来のハニカム構造体において生じていた圧力損失の上昇を抑制することができる。
セル壁の厚さが0.20mm未満であると、ハニカム構造を支持するセル壁の厚さが薄くなり、ハニカム構造体の強度を保つことができなくなるおそれがあり、一方、上記厚さが0.40mmを超えると、圧力損失の上昇を引き起こす場合があるからである。
これらのなかでは、非酸化物セラミックが好ましく、炭化ケイ素が特に好ましい。耐熱性、機械強度、熱伝導率等に優れるからである。なお、上述したセラミックに金属ケイ素を配合したケイ素含有セラミック、ケイ素やケイ酸塩化合物で結合されたセラミック等のセラミック原料も構成材料として挙げられ、これらのなかでは、炭化ケイ素に金属ケイ素が配合されたもの(ケイ素含有炭化ケイ素)が望ましい。
気孔率が35%未満であると、本発明のハニカム構造体がすぐに目詰まりを起こすことがあり、一方、気孔率が60%を超えると、ハニカム焼成体の強度が低下して容易に破壊されることがあるからである。
平均気孔径が5μm未満であると、パティキュレートが容易に目詰まりを起こすことがあり、一方、平均気孔径が30μmを超えると、パティキュレートが気孔を通り抜けてしまい、該パティキュレートを捕集することができず、フィルタとして機能することができないことがあるからである。
本発明のハニカム構造体において、上記ハニカム焼成体は、多孔質セラミックからなるものであるため、上記封止材を上記ハニカム焼成体と同じ多孔質セラミックからなるものとすることで、両者の接着強度を高くすることができる。また、封止材の気孔率を上述したハニカム焼成体と同様に調整することで、ハニカム焼成体の熱膨張率と封止材の熱膨張率との整合を図ることができ、製造時や使用時の熱応力によって封止材とセル壁との間に隙間が生じたり、封止材や封止材に接触する部分のセル壁にクラックが発生したりすることを防止することができる。
多角形と異なりセルの断面の形状を円形状や楕円形状とすると、セル壁の断面の面積が大きくなり、開口率を高くすることが困難となるからである。また、大容積セルの断面のみを4角形、5角形、6角形、台形、8角形等の多角形としてもよく、小容積セルの断面のみを上述した多角形としてもよく、大容積セル及び小容積セルの両方の断面を上述した多角形としてもよい。また、セルの断面の形状として、種々の多角形を混在させてもよい。
上記開口比率が1.20未満であると、大容積セルと小容積セルとを設けた効果をほとんど得ることができず、また、上記開口比率が6.00を超えると、小容積セルの容積が小さすぎるため、圧力損失が大きくなりすぎることがあるからである。
また、図4(a)、(c)、(f)では、上記開口比率がすべて4.45であり、図4(b)、(d)、(g)では、上記開口比率がすべて6.00であり、図4(e)では、上記開口比率が1.64である。
なお、図3(d)に示したハニカム焼成体70では、上記開口比率が9.86と非常に大きくなっている。上述した通り、上記開口比率が6.00を超える大きなものであると、セル壁73を通った排ガスが流入する小容積セル71bの容積が小さすぎるため、圧力損失が大きくなりすぎることがある。
なお、図3(a)〜(d)において、21a、41a、51a、71aは大容積セルであり、21b、41b、51b、71bは小容積セルであり、23、43、53、73はセル壁である。
なお、図3(e)中、93はセル壁である。
なお、図4(a)、(b)中、163、263はセル壁である。
なお、図4(c)、(d)中、173、273はセル壁である。
なお、図4(e)中、373はセル壁である。
なお、図4(f)、(g)中、183、283はセル壁である。
上記セルの角部における応力集中を防止することができ、クラックの発生を防止することができるからである。
また、R面取り形状とは、断面の形状が例えば四角形のセルに対し、四角形の角部に円弧状の面取りを施したような形状とすることをいう。また、C面取り形状とは、断面の形状が例えば四角形のセルに対し、四角形の角部を直線で切り落とし鈍角のみが存在するように面取りを施したような形状とすることをいう。
上記寸法が0.3mm未満であると、上記角部に熱応力が集中することを充分に抑制することができなかったり、上記角部に位置するセルにおける気体の流動性を充分に向上させることができなかったりする場合がある。また、上記寸法が2.5mmを超えると、角部の丸みが大きすぎるために、角部に位置するセルにおいて、鋭角となる角部が生じるので、逆にクラックが発生しやすくなってしまうおそれがある。
なお、本明細書において、R寸法とは、角部を円弧状にするR面取りにおける上記円弧の半径を意味する。また、C寸法とは、角部を本来構成する2つの辺のうち、C面取りでより長く切り取られた側の辺についての切り取られた長さを意味する。
まず、セラミック粉末を主成分とする原料ペーストを用いて押出成形、焼成等を行い、セルの端部が目封じされておらず、触媒が担持されていないこと以外は、図2(a)に示したハニカム焼成体20と略同形状のハニカム成形体を作製する。
上記バインダーの配合量は、通常、セラミック粉末100重量部に対して、1〜10重量部程度が望ましい。
上記分散媒液は、原料ペーストの粘度が一定範囲内となるように、適量配合される。
上記成形助剤としては特に限定されず、例えば、エチレングリコール、デキストリン、脂肪酸石鹸、脂肪酸、ポリアルコール等を挙げることができる。
なお、上記ハニカム成形体の脱脂及び焼成の条件等は、従来からハニカム焼成体を製造する際に用いられている条件等を適用することができる。
なお、上記シール材ペーストを構成する材料は、既に説明した通りであるのでここではその説明を省略する。
また、大容積セル及び小容積セルにおいてセル壁に担持させる触媒量に差を設けるには、例えば、大容積セルをなすセル壁にのみ酸化物触媒を担持させる手順と同様の手順にて片方のセルをなすセル壁に触媒を付着させた後、もう一方のセルをなすセル壁にも酸化物触媒を担持させるが、その際に、酸化物触媒を含むスラリーへのハニカム構造体の浸漬時間を変えたり、上記スラリーの濃度を変えたりする方法や、スラリー中の触媒の粒子径を大きくしておき、大容積セルにスラリーを注入する方法や、スラリー付着後にエアーブローにより濃度を変える方法等が挙げられる。
次いで、必要に応じて乾燥させたハニカム成形体の両端部を切断する切断工程を行う。
その後、集合型ハニカム構造体の製造と同様に、脱脂、焼成を行うことによりハニカムブロックを製造し、必要に応じて、シール材層(コート層)を形成する。次いで、上述した方法で触媒を担持させることにより、一体型ハニカム構造体を製造することができる。
上記再生処理は、ポストインジェクション方式やヒータ等を用いてパティキュレートを燃焼除去すればよい。
平均粒径22μmのα型炭化ケイ素粉末70重量%と、平均粒径0.5μmのβ型炭化ケイ素粉末30重量%とを湿式混合し、得られた混合物100重量部に対して、有機バインダー(メチルセルロース)を6重量部、平均粒径20μmのアクリル粒子4重量部、水を18重量部加えて混練して混合組成物を得た。次に、上記混合組成物に可塑剤と潤滑剤とを少量加えてさらに混練した後、押出成形を行い、図3(a)に示した断面形状と略同様の断面形状の生のハニカム成形体を作製した。
ハニカム焼成体として、全て同形状のセルが形成された従来型のものを製造し、担持させた触媒量を表2に示した値に設定したこと以外は、本発明に係るハニカム焼成体の作製方法と同様にしてハニカム焼成体を作製した。
セル壁に担持させた触媒量を表2に示す値に設定して本発明に係わるハニカム焼成体を作製し、以下の試験を行った。
ハニカム焼成体として本発明に係るハニカム焼成体を用い、セル壁への触媒の担持量を大容積セルと小容積セルとで同じ量にしたこと以外は、実施例と同様にして以下の試験を行った。
ハニカム焼成体として従来型のハニカム焼成体を用い、触媒量が表2に示した値に設定されたものを用いたこと以外は、実施例と同様にして以下の試験を行った。
触媒をセル壁上ではなくセル壁の内部に担持させたハニカム焼成体を用いたこと以外は、実施例1と同様にして以下の試験を行った。
なお、セル壁の内部に触媒を担持させるのには、触媒のスラリー中の触媒の粒子径を充分に小さくし、セル壁上ではなくハニカム焼成体の気孔に触媒を担持させることで行った。
実施例1〜3及び比較例1〜4に係るハニカム焼成体について、圧力損失測定試験及びパティキュレート燃焼試験を行った。
まず、ハニカム焼成体を送風機に接続された配管に設置し、流速5m/sで空気を通過させることで、差圧から初期の圧力損失を測定した。
圧力損失測定試験の結果を表2に示した。
図7に示したパティキュレート燃焼試験装置500を用いて、下記の手順で行った。図7は、パティキュレート燃焼試験装置を示す模式図である。
(1)まず、ハニカム構造体を2Lのディーゼルエンジンの排気管に接続し、パティキュレートを2g/l捕集した。
(2)次に、このパティキュレートを捕集したハニカム構造体510を、サンプルホルダ520に設置した。その後、加熱ヒータ580で加熱したN2ガスを、N2ボンベ561よりハニカム構造体510に継続して導入し、ハニカム構造体内のN2ガスの温度が650℃で安定するまでその状態を維持した。ここで、窒素ガスの流量は、バルブ570a及びN2ガス流量計560で、空間速度SV(Space Velocity)=72000(1/hr)に調節した。
なお、パティキュレート燃焼試験装置500において、ハニカム構造体内の温度は、ハニカム構造体のガス流入側から15cmの位置に挿入した熱電対により測定した。
なお、混合ガスの温度調節は、加熱ヒータ580及び加熱制御装置581により行い、混合ガスの空間速度SVの調整は、バルブ570a、570b、N2ガス流量計560及びO2ガス流量計550により行った。
また、上記混合ガスの導入ともに、ハニカム構造体510のガス流出側では、ガス分析器540により、ハニカム構造体510から出てくるCOガス及びCO2ガスの測定を行い、上記混合ガスの導入を開始してから、COガス及びCO2ガスが検出されなくなるまでの時間を測定し、その時間を再生時間とした。
パティキュレート燃焼試験の結果(再生時間)を表2に示した。
21a、41a、51a、71a、121a、161a、171a、181a、261a、271a、281a、371a、911a、921a、931a 大容積セル
21b、41b、51b、71b、91b、121b、161b、171b、181b、261b、271b、281b、371b 小容積セル
24a、24b 触媒
22、32 封止材
23、33、43、53、73、93、123、163、173、183、263、273、283、373 セル壁
21、31 セル
Claims (5)
- 複数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、前記セルのいずれか一方の端部が封止材により封止されるとともに、前記セル壁に触媒が担持された柱状のハニカム構造体であって、
前記複数のセルは、大容積セルと小容積セルとからなり、
前記大容積セルの長手方向に垂直な断面の面積は、前記小容積セルの長手方向に垂直な断面の面積より大きく、
前記大容積セルは前記ハニカム構造体の一端部で封止される一方、前記小容積セルは前記ハニカム構造体の他端部で封止され、
前記大容積セルをなすセル壁にのみ触媒が担持されているか、又は、前記大容積セルをなすセル壁及び前記小容積セルをなすセル壁に触媒が担持され、前記大容積セルをなすセル壁に担持された触媒量が、前記小容積セルをなすセル壁に担持された触媒量よりも単位体積あたりで多いことを特徴とするハニカム構造体。 - 前記大容積セルをなすセル壁及び前記小容積セルをなすセル壁に触媒が担持され、
前記大容積セルをなすセル壁に担持された触媒量は、前記小容積セルをなすセル壁に担持された触媒量の2〜10倍である請求項1に記載のハニカム構造体。 - 前記触媒は、酸化物触媒であって、CeO2、ZrO2、FeO2、Fe2O3、CuO、CuO2、Mn2O3、MnO、及び、組成式AnB1−nCO3(式中、AはLa、Nd、Sm、Eu、Gd又はYであり、Bはアルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、CはMn、Co、Fe又はNiであり、0≦n≦1である)で表される複合酸化物のうちの少なくとも一種である請求項1又は2に記載のハニカム構造体。
- 前記触媒は、酸化物触媒であって、少なくともCeO2を含むものである請求項1又は2に記載のハニカム構造体。
- 前記触媒の前記ハニカム構造体の見掛け体積に対する担持量は、5〜60g/lである請求項3又は4に記載のハニカム構造体。
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