[go: up one dir, main page]

JP2008166974A - 画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラム - Google Patents

画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008166974A
JP2008166974A JP2006352295A JP2006352295A JP2008166974A JP 2008166974 A JP2008166974 A JP 2008166974A JP 2006352295 A JP2006352295 A JP 2006352295A JP 2006352295 A JP2006352295 A JP 2006352295A JP 2008166974 A JP2008166974 A JP 2008166974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel group
image
image data
pixel
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006352295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4945235B2 (ja
Inventor
Yuuri Miura
祐理 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2006352295A priority Critical patent/JP4945235B2/ja
Publication of JP2008166974A publication Critical patent/JP2008166974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4945235B2 publication Critical patent/JP4945235B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】撮像画像の画像ブレの検出を高精度,高速に行う。
【解決手段】撮像領域に例えば市松状に配列形成された第1画素群(G画素群)および該撮像領域の残りの市松位置に配列形成された第2画素群(R画素群及びB画素群)を有する固体撮像素子21で被写体画像を撮像するとき第1画素群の露光時間を第2画素群の露光時間より短くし、第1画素群から読み出された画像データ(G画像フレーム)と第2画素群から読み出された画像データ(RB画像フレーム)とを比較処理することで被写体画像の動きベクトルを検出する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像ブレの検出精度を向上させることができる画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラムに関する。
デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置で被写体を撮像する場合、撮像装置を持つ手が固定できずに生じる手振れや、シャッタ速度に対して被写体の動きが速いことで生じる被写体ブレが起きる。これらは画像ブレとして撮像画像に現れてしまう。
図6は、画像ブレの検出原理の説明図である。図6(a)に示すNフレーム目の画像1中の所定アドレスで示されるブロック2内の画像を基準画像とすると、図6(b)に示す(N+1)フレーム目の画像3中の同一所定アドレスで示されるブロック4によって切り出された比較画像が基準画像と同一であれば、基準画像に対して比較画像はブレていないことになる。
しかし、手振れや被写体ブレが発生していれば、ブロック2内の基準画像とブロック4で切り出された比較画像は一致しない。そこで、画像3中のブロック4を、4a,4b,4c,…と、X方向(水平方向),Y方向(垂直方向)に1画素づつ或いは数画素づつずらしながら、各ブロック4a,4b,4c,…内の夫々の比較画像を基準画像と比較し、基準画像と最も相関性が高い比較画像を切り出したブロック位置を求める。
図6(b)に示す例で、ブロック2の基準画像に対し最も相関性の高い比較画像がブロック4cで切り出されたとすると、ブロック2の基準画像に対するブロック4cの比較画像との差はベクトル「k」となる。このベクトルkが基準画像の移動ベクトル即ちブレベクトルである。
この移動ベクトルkが、画面全体の各所で平均的に検出できれば、この移動ベクトルkは手振れによる移動ベクトルであると判断でき、画像1を表示した次に、画像3を移動ベクトルkと逆方向に移動させて表示すれば、手振れの無い画像を表示することができる。
また、この移動ベクトルkが画面の一部でのみ検出できれば、それは基準画像の被写体ブレによる移動ベクトルであると判断でき、その基準画像部分を適切に補正すれば、被写体ブレを抑えた撮像画像データを得ることができる。
尚、移動ベクトルの検出技術に関連する従来技術として、下記特許文献1等がある。
特開昭61−201581号公報
図6で説明したように、画像ブレを検出する場合、あるフレームの画像から切り出した基準画像と、次フレーム画像から切り出した多数の比較画像とを比較演算するため、例えば1秒間に30フレームの画像を撮像する撮像装置では、画像ブレの検出までに、比較演算処理に要する時間を差し引いても最低で〔1/30〕秒の時間遅れが生じてしまい、検出精度を向上させることができないという問題がある。
本発明の目的は、画像ブレを検出するまでの時間を短縮し画像ブレの検出精度を向上させることができる画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラムを提供することにある。
本発明の画像ブレ検出方法は、固体撮像素子の撮像領域に二次元アレイ状に配列形成された画素群を所定パターンの繰り返しで配列される第1画素群と残りの第2画素群とに分け被写体画像を撮像するとき前記第1画素群の露光時間を前記第2画素群の露光時間より短くし、前記第1画素群から読み出された画像データと前記第2画素群から読み出された画像データとを比較処理することで被写体画像の動きベクトルを検出することを特徴とする。
本発明の画像ブレ検出方法は、前記第1画素群が前記撮像領域に市松配列された画素群であり、前記第2画素群が残りの市松位置に配列された画素群であることを特徴とする。
本発明の撮像装置は、撮像領域に二次元アレイ状に配列形成された画素群を有する固体撮像素子と、前記画素群を所定パターンの繰り返しで配列される第1画素群と残りの第2画素群とに分け被写体画像を撮像するとき前記第1画素群の露光時間を前記第2画素群の露光時間より短くする撮像素子駆動手段と、前記第1画素群から読み出された画像データと前記第2画素群から読み出された画像データとを比較処理することで被写体画像の動きベクトルを検出する演算処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明の撮像装置は、前記第1画素群が前記撮像領域に市松配列された画素群であり、前記第2画素群が残りの市松位置に配列された画素群であることを特徴とする。
本発明の撮像装置の前記演算処理手段は、前記動きベクトルを、1画面内の動きベクトル分布として検出することを特徴とする。
本発明の撮像装置の前記演算処理手段は、前記第1画素群から読み出された画像データに基づき被写体画像の動き予測を行うことを特徴とする。
本発明の画像ブレ検出プログラムは、固体撮像素子の撮像領域に二次元アレイ状に配列形成された画素群を所定パターンの繰り返しで配列される第1画素群と残りの第2画素群とに分け被写体画像を撮像するとき前記第1画素群の露光時間を前記第2画素群の露光時間より短くして得られた撮像画像データを処理する画像ブレ検出プログラムであって、前記第1画素群から読み出された画像データと前記第2画素群から読み出された画像データとを比較処理することで被写体画像の動きベクトルを検出することを特徴とする。
本発明の画像ブレ検出プログラムは、前記第1画素群が前記撮像領域に市松配列された画素群であり、前記第2画素群が残りの市松位置に配列された画素群であることを特徴とする。
本発明によれば、同一フレームの画像データを露光時間の異なる第1画像フレームと第2画像フレームとで構成するため、第1画像フレームと第2画像フレームとを比較演算することで、短い露光時間の差に起因するブレベクトルが算出でき、ブレ補正,ブレ予測,動き予測,動体検出,動体追尾などを高精度,高速に行うことが可能となる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの構成図である。このデジタルカメラは、固体撮像素子21と、固体撮像素子21から出力されるアナログの画像データを自動利得調整(AGC)や相関二重サンプリング処理等のアナログ処理するアナログ信号処理部22と、アナログ信号処理部22から出力されるアナログ画像データをデジタル画像データに変換するアナログデジタル変換部(A/D)23と、後述のシステム制御部(CPU)29からの指示によってA/D23,アナログ信号処理部22,固体撮像素子21の駆動制御を行う駆動制御部(タイミングジェネレータを含む)24と、CPU29からの指示によって発光するフラッシュ25とを備える。
本実施形態のデジタルカメラは更に、A/D23から出力されるデジタル画像データを取り込み補間処理やホワイトバランス補正,RGB/YC変換処理等を行うデジタル信号処理部26と、画像データをJPEG形式などの画像データに圧縮したり逆に伸長したりする圧縮/伸長処理部27と、メニューなどを表示したりスルー画像や撮像画像を表示する表示部28と、デジタルカメラ全体を統括制御するシステム制御部(CPU)29と、フレームメモリ等の内部メモリ30と、JPEG画像データ等を格納する記録メディア32との間のインタフェース処理を行うメディアインタフェース(I/F)部31と、これらを相互に接続するバス40とを備え、また、システム制御部29には、ユーザからの指示入力を行う操作部33が接続されている。
図2は、図1に示す固体撮像素子21の表面模式図である。図示する例の固体撮像素子21はCCD(チャージカップルドデバイス)型の固体撮像素子であり、半導体基板上に正方格子状に配列形成された複数のフォトダイオード51と、各フォトダイオード列の右側に設けられた垂直電荷転送路(VCCD)52と、各垂直電荷転送路52の端部に連接して設けられた水平電荷転送路(HCCD)53と、水平電荷転送路53の出力端部に設けられたアンプ54とを備える。
各フォトダイオード51上に記載した「R」「G」「B」は当該フォトダイオード上に積層したカラーフィルタの色(R=赤、G=緑、B=青)を示しており、所謂ベイヤー配列のカラーフィルタ配列となっている。Rフィルタを搭載したフォトダイオード51を「R画素」、Gフィルタを搭載したフォトダイオード51を「G画素」、Bフィルタを搭載したフォトダイオードを「B画素」ということにすると、本実施形態の固体撮像素子21は、撮像領域にG画素が市松配列され、R画素およびB画素が残りの市松位置に配列されることになる。
G画素51と右側の垂直電荷転送路52との間には垂直転送電極膜兼用の読出ゲート(読出電極膜)55gが設けられており、R画素51,B画素51と右側の垂直電荷転送路52との間には垂直転送電極膜兼用の読出ゲート(読出電極膜)55rbが設けられている。垂直電荷転送路52の垂直転送電極膜の配列構成は、本実施形態では全画素のプログレッシブ読出が可能な周知の構成になっているが、インターレース読出可能な構成でも良い。
本実施形態の固体撮像素子21では、同一行のG画素とR画素とは別々の読出パルスによって垂直電荷転送路52に信号電荷が読み出され、同一行のG画素とB画素とは別々の読出パルスによって垂直電荷転送路52に信号電荷が読み出されるが、R画素とB画素とは同じタイミングで垂直電荷転送路52に信号電荷が読み出される構成になっている。
斯かる構成の固体撮像素子21を搭載した図1のデジタルカメラで被写体画像を撮像する場合、図1に示すシステム制御部29は駆動部24に対して命令を発行し、図3に示す様に、先ず、電子シャッタパルスを固体撮像素子21に出力させ、不要電荷を基板側に廃棄させる。これにより、電子シャッタが「開」となり、各画素R,G,Bを露光を開始する。
そして、各画素から信号電荷を垂直電荷転送路52に読み出す場合、R画素,B画素からの信号電荷の読み出しタイミングと、G画素からの信号電荷の読み出しタイミングとを異ならせる。例えば、露出に応じた決めたシャッタ時間が〔1/60〕秒であったすると、R画素,B画素からの信号電荷の読み出しタイミングを電子シャッタ「開」から〔1/60〕秒後とし、G画素からの信号電荷の読み出しタイミングは、それよりも早い時間、例えば、電子シャッタ「開」から〔1/90〕秒後とする。
これにより、電子シャッタ「開」となった〔1/90〕秒後にG画素の信号電荷が垂直電荷転送路52に読み出されて保持され、その後の電子シャッタ「開」から〔1/60〕秒後にR画素,B画素の信号電荷が垂直電荷転送路52に読み出される。そして、全画素の信号電荷が垂直電荷転送路上に読み出された後、各信号電荷を水平電荷転送路53の方向に転送し、次に、水平電荷転送路53に沿って出力アンプ54まで転送し、出力アンプ54は、転送されてきた信号電荷の電荷量に応じた電圧値信号を撮像画像データとして図1のアナログ信号処理部22に出力する。動画像の撮影時やスルー画像の表示時には、上記動作を垂直同期信号毎に行うことになる。
アナログ信号処理部22に取り込まれた撮像画像データは、周知のデジタルカメラの画像処理技術により、例えばJPEG画像データとして記録メディア32に記録され、また、スルー画像データが表示部28に表示される。
このとき、G画素の信号電荷量は、R画素およびB画素のシャッタ時間より足らない信号電荷量となっているため、補正した信号電荷量を用いて画像処理を行う。例えば上記例では、G画素のシャッタ時間〔1/90〕秒はR画素およびB画素のシャッタ時間〔1/60〕秒に比べて〔2/3〕となっているので、実際にG画素から読み出された信号電荷量を〔3/2〕倍することで補正し、被写体画像の絵作りを行う。
この絵作りを行うとき、本実施形態のデジタルカメラでは、以下に述べる様に、R画素およびB画素と、G画素との間の露光時間の差を利用して、画像ブレを検知する。
図4は、図1に示したデジタルカメラで画像ブレを検出する画像ブレ検出処理装置60の機能構成図である。この画像ブレ検出処理装置60は、ユーザが図1に示す操作部33から画像ブレの補正処理を行う旨の指示入力があったとき、システム制御部29が移動ベクトル(ブレベクトル)検出プログラムを起動することで、システム制御部29が配下のデジタル信号処理部26,内部メモリ30等を用いて構成する。
この画像ブレ検出処理装置60は、固体撮像素子21から出力される画像データを間引き処理して縮小画像を生成する間引き処理部61と、間引き処理された縮小画像データのうちR画素およびB画素の画像データ(以下、RB画像フレームという。)とG画素の画像データ(以下、G画像フレームという。)を分離する分離処理部62と、分離処理部62で分離されたRB画像を格納する第1メモリ63及びG画像を格納する第2メモリ64とを備える。
本実施形態の画像ブレ検出処理装置60は、更に、RB画像フレームを取り込み動き分布推定処理を行う第1推定処理部65と、G画像フレームを取り込み動き分布推定処理および動き予測を行う第2推定処理部66と、G画像フレームの後段への出力を第2推定処理部66の処理結果とにより制御する制御部67と、第1推定処理部65の推定結果およびRB画像フレームと第2推定処理部66の処理結果およびG画像フレームとから撮像画像の統合的なブレ分布を推定する画像ブレ分布推定処理部68と、ブレ分布推定処理部68の処理結果に基づき出力制御を行う出力制御部69とを備える。
出力制御部69は、固体撮像素子21から内部メモリ30に取り込まれた撮像画像データを表示や記録のために出力する際に、手振れ補正処理を行ったり、被写体ブレ補正を行う。
図5(a)は、移動ベクトル(ブレベクトル)の分布推定処理の説明図である。図示する実施形態では、1画面の撮像画像を4行4列の計16の部分画面データに分割し、各分割画面♯1〜♯16毎に、移動ベクトルの算出処理を行う。この算出処理は、基本的には、図6で説明した算出処理と同様であり、分割画面内から基準画像を切り出し、これと相関性の高い比較画像の当該分割画面内における切り出し位置を求め、当該分割画面における移動ベクトルを求める。
これにより、本実施形態では、図5(b)に示す様に、計16個の部分移動ベクトルK1〜K16が算出される。図示する例では、K7だけが他の部分ベクトルK1〜K6,K8〜K16と異なっている。このため、分割画面♯7内に動体が撮影されており、他の部分移動ベクトルK1〜K6,K8〜K16は手振れに起因する移動ベクトルであると推定できる。
そこで、ブレ分布推定処理部68は、部分移動ベクトルK1〜K6,K8〜K16の平均ベクトルを手振れベクトルとして出力制御部69に出力する。これにより、出力制御部69は、Nフレーム画像を出力した後、N+1フレーム画像を出力するとき、N+1フレーム画像をこの手振れベクトルと逆方向に移動させて出力させる。これにより、手振れが抑制された出力データを得ることが可能となる。
ブレ分布推定処理部68は、手振れベクトルとは別に、図5(b)に示す例では、部分移動ベクトルK7を被写体ブレベクトルとして出力制御部69に出力する。これにより、出力制御部69は、Nフレーム画像を出力した後、N+1フレーム画像を出力するに際し、その分割画面♯7の部分画像に対して、シャープネス補正等を施して被写体ブレを抑制する。
この様な手振れベクトル,被写体ブレベクトルを算出する場合、従来は、Nフレーム画像と、N+1フレーム画像との比較演算で求めたが、本実施形態の場合には、Nフレーム画像とN+1フレーム画像の比較演算を行う他に、Nフレーム画像中の上記G画像フレームとRB画像フレームとの比較演算も行うことができ、Nフレーム画像中のG画像フレームとN+1フレーム画像中のG画像フレームとの比較演算も行うことができ、従来に比較してブレベクトルの検出精度が向上する。
例えば、上記の例では言えば、N−1フレーム画像とNフレーム画像のG画像フレームとから求めた動き予測の結果と、Nフレーム画像のRB画像フレームとが合えば、動き予測結果が正しいと判断でき、より精度の高い動き予測やブレベクトルの検出が可能となる。
また、Nフレーム画像から切り出した基準画像とN+1フレーム画像から切り出した比較画像とを比較演算する時間を短縮するには、比較画像を切り出す探索範囲を狭くするのが有効であるが、この場合、本実施形態によれば、Nフレーム画像のG画像フレームとRB画像フレームとから求めた動きにより、相関性の高い比較画像の切り出し位置を狭い範囲に制限でき、それだけ高速,高精度に移動ベクトルの算出が可能となる。
また、本実施形態によれば、静止画像を撮像した場合に、単一フレーム画像中のG画像フレームとRB画像フレームとの差を動きベクトルとして検出できるため、静止画像における手振れ補正も精度良く行うことが可能となる。
基準画像と比較画像の相関性は、基準画像と比較画像の1画素1画素の画像データの差分の全画素分(図6で説明したブロック2内の総画素分)の合計で求めることができ、この合計が最も小さい比較画像が基準画像に対して最も相関性が高いとされる。
本実施形態の場合、G画像フレームとRB画像フレームとを比較するため、そのままの画像データ量で比較すると、差分が大きくなってしまう。そこで、G画像フレームの画像データから輝度成分を求め、RB画像フレームの画像データから輝度成分を求める。R画像フレームやB画像フレームの輝度成分は、G画像フレームの輝度成分より小さいため、G画像フレームの輝度成分に合うように正規化する。そして、G画像フレームの輝度成分と、正規化したRB画像フレームの輝度成分との差分を求め、この差分の全画素数の合計から、相関性を求めることで、G画像フレームとRB画像フレームとの間の相関性を演算することができる。
尚、上述した実施形態では、ブレベクトルの算出処理の高速化を図るために、間引き処理部61で縮小画像を生成し、縮小画像中のG画像フレームとRB画像フレームとの比較演算を行っているが、演算処理装置として高性能なものが使用できメモリ容量に余裕があれば、間引き処理せずに、元画像データ中のG画像フレームとRB画像フレームを用いてブレベクトルを算出することも可能である。
また、上述した実施形態は、撮像領域に形成されている画素群を、市松配列されたG画素群と、残りの市松位置のR画素,B画素群とに分けた最適実施形態を説明しているが、撮像領域に二次元アレイ状に配列形成された画素群を、任意の所定パターンの繰り返しで配列される第1画素群と、残りの第2画素群とに分けるだけ、例えばカラーフィルタをストライプ状に形成し、G画素群とRB画素群とに分けても同様に被写体画像の動きベクトルを算出することができる。
更にまた、上述した実施形態では、デジタルカメラ内部での処理として説明したが、固体撮像素子21から出力される画像データを全て記録しておき、これを外部のパーソナルコンピュータ等に取り込み、パーソナルコンピュータがブレベクトル検出プログラムや電子的手振れ補正プログラムを実行することでも同様に処理が可能である。
本発明に係る画像ブレ検出方法等は、高精度,高速に画像ブレを検出できるため、デジタルカメラ等に適用すると、高品質の画像を撮像でき、有用である。
本発明の一実施形態に係るデジタルカメラのブロック構成図である。 図1に示す固体撮像素子の表面模式図である。 図2に示すCCD型の固体撮像素子のR画素,G画素,B画素の駆動タイミングを示す図である。 図1に示すデジタルカメラ内にプログラムによって構成される画像ブレ検出処理装置の機能構成図である。 画像ブレベクトルの分布説明図である。 画像ブレベクトルの算出処理説明図である。
符号の説明
21 固体撮像素子
24 駆動部
26 デジタル信号処理部
29 システム制御部
51 フォトダイオード(画素)
52 垂直電荷転送路
53 水平電荷転送路
60 画像ブレ検出処理装置
62 分離処理部
63 RB画像フレーム格納メモリ
64 G画像フレーム格納メモリ
65 RB画像フレーム動き分布推定処理部
66 G画像フレーム動き分布推定処理部
67 動き予測部
68 画像ブレ分布推定処理部
69 出力制御部

Claims (8)

  1. 固体撮像素子の撮像領域に二次元アレイ状に配列形成された画素群を所定パターンの繰り返しで配列される第1画素群と残りの第2画素群とに分け被写体画像を撮像するとき前記第1画素群の露光時間を前記第2画素群の露光時間より短くし、前記第1画素群から読み出された画像データと前記第2画素群から読み出された画像データとを比較処理することで被写体画像の動きベクトルを検出することを特徴とする画像ブレ検出方法。
  2. 前記第1画素群が前記撮像領域に市松配列された画素群であり、前記第2画素群が残りの市松位置に配列された画素群であることを特徴とする請求項1に記載の画像ブレ検出方法。
  3. 撮像領域に二次元アレイ状に配列形成された画素群を有する固体撮像素子と、前記画素群を所定パターンの繰り返しで配列される第1画素群と残りの第2画素群とに分け被写体画像を撮像するとき前記第1画素群の露光時間を前記第2画素群の露光時間より短くする撮像素子駆動手段と、前記第1画素群から読み出された画像データと前記第2画素群から読み出された画像データとを比較処理することで被写体画像の動きベクトルを検出する演算処理手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  4. 前記第1画素群が前記撮像領域に市松配列された画素群であり、前記第2画素群が残りの市松位置に配列された画素群であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記演算処理手段は、前記動きベクトルを、1画面内の動きベクトル分布として検出することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記演算処理手段は、前記第1画素群から読み出された画像データに基づき被写体画像の動き予測を行うことを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 固体撮像素子の撮像領域に二次元アレイ状に配列形成された画素群を所定パターンの繰り返しで配列される第1画素群と残りの第2画素群とに分け被写体画像を撮像するとき前記第1画素群の露光時間を前記第2画素群の露光時間より短くして得られた撮像画像データを処理する画像ブレ検出プログラムであって、前記第1画素群から読み出された画像データと前記第2画素群から読み出された画像データとを比較処理することで被写体画像の動きベクトルを検出することを特徴とする画像ブレ検出プログラム。
  8. 前記第1画素群が前記撮像領域に市松配列された画素群であり、前記第2画素群が残りの市松位置に配列された画素群であることを特徴とする請求項7に記載の画像ブレ検出方法。
JP2006352295A 2006-12-27 2006-12-27 画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラム Expired - Fee Related JP4945235B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006352295A JP4945235B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006352295A JP4945235B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008166974A true JP2008166974A (ja) 2008-07-17
JP4945235B2 JP4945235B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=39695850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006352295A Expired - Fee Related JP4945235B2 (ja) 2006-12-27 2006-12-27 画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4945235B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011024035A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Sharp Corp 動き検出装置、撮像装置、動き検出方法、プログラム及び設計方法
WO2025084068A1 (ja) * 2023-10-16 2025-04-24 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171445A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Sanyo Electric Co Ltd 固体撮像素子及び撮像装置
WO2006014641A2 (en) * 2004-07-21 2006-02-09 Micron Technology, Inc. Rod and cone response sensor

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171445A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Sanyo Electric Co Ltd 固体撮像素子及び撮像装置
WO2006014641A2 (en) * 2004-07-21 2006-02-09 Micron Technology, Inc. Rod and cone response sensor
JP2008507908A (ja) * 2004-07-21 2008-03-13 マイクロン テクノロジー インコーポレイテッド 杆体および錐体応答センサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011024035A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Sharp Corp 動き検出装置、撮像装置、動き検出方法、プログラム及び設計方法
WO2025084068A1 (ja) * 2023-10-16 2025-04-24 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4945235B2 (ja) 2012-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4661922B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、固体撮像素子、画像処理方法およびプログラム
JP4987355B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
US8310553B2 (en) Image capturing device, image capturing method, and storage medium having stored therein image capturing program
KR20090008139A (ko) 촬상 장치, 및 화상 처리 방법, 및 컴퓨터 프로그램
WO2010014157A1 (en) Improved image formation using different resolution images
US20170103497A1 (en) Bayer color filter array based high dynamic range video recording method and device
JP2001103366A (ja) カメラ
JP2010011072A (ja) 撮像システム、画像処理方法および画像処理プログラム
KR20160044945A (ko) 이미지 촬영 장치
JP2020053771A (ja) 画像処理装置、撮像装置
JP4985124B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP2016111568A (ja) 像ぶれ補正制御装置、撮像装置およびそれらの制御方法、プログラム
JP3974634B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2015018084A (ja) 撮像装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP5829122B2 (ja) 撮像装置および評価値生成装置
CN1972413B (zh) 摄像装置和摄像方法
JP4980131B2 (ja) ノイズ低減装置および方法並びにプログラム
JP5996418B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
US20070269133A1 (en) Image-data noise reduction apparatus and method of controlling same
JP2008236739A (ja) 撮像装置および撮像方法
JP4945235B2 (ja) 画像ブレ検出方法及び撮像装置並びに画像ブレ検出プログラム
JP2005184777A (ja) スミア演算回路、撮像装置、及び固体撮像素子の駆動方法
JP2009164859A (ja) 撮像装置及び撮像制御方法
JP6235788B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP6871795B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、プログラム及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111110

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20111118

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20111216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees