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JP2008166274A - 電子機器 - Google Patents

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JP2008166274A
JP2008166274A JP2007328956A JP2007328956A JP2008166274A JP 2008166274 A JP2008166274 A JP 2008166274A JP 2007328956 A JP2007328956 A JP 2007328956A JP 2007328956 A JP2007328956 A JP 2007328956A JP 2008166274 A JP2008166274 A JP 2008166274A
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Application number
JP2007328956A
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English (en)
Inventor
Eitaro Kiwaki
栄太郎 木脇
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】外観上の質的な一体感を高めると共に、端子の不使用時には確実に本体部に装着され、小さな力でカバー部材を大きく開けることができる電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器は、本体部に設けられた1又は複数の外部接続用端子61,62と、前記1又は複数の外部接続用端子61,62を開閉自在に覆うカバー部材4とを具えており、前記カバー部材4は、閉状態において前記本体部に係止され、前記カバー部材4からは、前記カバー部材4よりも軟質の材料で形成された可撓性を有するヒンジ部材5が延びており、前記ヒンジ部材5は、前記本体部に対して出退自在に設けられている。さらに、前記ヒンジ部材5は、前記カバー部材4の閉状態にて出方向について移動を制限されており、前記カバー部材4を開状態にすると、又は前記カバー部材4の開状態にて前記ヒンジ部材5を引っ張ると、前記ヒンジ部材5の移動の制限は解除される。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部装置との接続用端子を保護するカバー部材を具える電子機器に関する。
ビデオカメラやデジタルカメラ等の電子機器には、パーソナルコンピュータとの間で撮像データ等の送受を行うための信号伝送用端子や、ACアダプタより電子機器に給電するためのDC電源端子等の外部接続用端子が設けられている。このような接続用端子は、電子機器の外観及びこれら端子の保護を考慮して、常時剥き出し状態にされることはなく、通常、開閉自在にこれら端子を覆うカバー部材が電子機器に設けられている。
外部接続用端子のカバー部材は、電子機器全体の大きさに対してかなり小さいものであり、さらには、近年電子機器自体の小型化が著しく進んでいる。そのため従来のように、電子機器の本体部に設けられた軸体にカバー部材を枢支するようなヒンジ機構は、設計及び製造上の問題から困難になっている。特に、カバー部材は頻繁に開閉するものであり、あまりに小さいメカニカルなヒンジ機構は、この際の不測の衝撃により容易に破損してしまう。そこで、従来より、外部接続用端子用のカバー部材及びヒンジ機構を、合成ゴムで一体的に形成することが広く行われている。
図6は、従来の電子機器における外部接続用端子用のカバー部材の構造を示す説明図である。本図の電子装置はデジタルカメラであり、図6(a)に示すように、外部接続用端子として、信号伝送用端子であるUSB(Universal Serial Bus)端子(雄)(61)と、DC電源端子(雄)(62)とを具えている。これら端子(61)(62)は、デジタルカメラの筐体(8)の側部に形成された窪み部(83)の底面にて外部に露出している。これら端子(61)(62)には、USB端子(雌)(71)と、DC電源端子(雌)(72)とが夫々接続される。筐体(8)には、窪み部(83)に対して開閉自在に装着可能なカバー部材(9)が繋がれており、図6(b)に示すように、これら端子(61)(62)の不使用時には、カバー部材(9)が窪み部(83)に装着されて、これら端子(61)(62)及びその近傍への塵や埃の侵入が防止されている。
カバー部材(9)にはヒンジ部材(91)が一体的に形成されており、カバー部材(9)は、このヒンジ部材(91)を介して筐体(8)に、すなわちデジタルカメラの本体部に繋がれている。カバー部材(9)及びヒンジ部材(91)は合成ゴムで形成されているので、カバー部材(9)は開閉動作を繰り返し行うことができる。カバー部材(9)の裏面には、USB端子(61)とDC電源端子(62)とに夫々対応してキャップ部材(92)(93)が形成されており、これらキャップ部材(92)(93)が端子(61)(62)に嵌まることにより、カバー部材(9)は、窪み部(83)への装着時において、すなわち閉状態において筐体(8)に安定に保持される。
特開平10−336504号公報
上記のようにカバー部材(9)及びヒンジ部材(91)を合成ゴムで一体的に形成することにより、小型且つ構造的に簡易であり、破損のおそれが少ないカバー部材(9)と、これに係るヒンジ機構とが得られるが、以下のような問題がある。第1に、カバー部材(9)が合成ゴムで形成されている一方で、筐体(9)はプラスチック樹脂又は金属で形成されているので、筐体の外観上、質的な違和感を利用者に与えてしまう。特に、筐体(9)が銀色系の色彩を有する金属で形成されている場合に、このような違和感は顕著である。
また、カバー部材(9)の装着時においてキャップ部材(92)(93)を端子(61)(62)に嵌め込んでいるだけであるため、カバー部材(9)が窪み部(83)から浮き上がり易い。特に、合成ゴムの劣化によりキャップ部材(92)(93)が微小に変形すると、常時、カバー部材(9)が窪み部(83)から浮き上がる事態が生じてしまう。さらに、硬質の筐体(8)との質的な一体感を考慮して、さらには端子(61)(62)を確実に保護するために、カバー部材(9)と、これと一体的成形されるヒンジ部材(91)とには、比較的硬めの合成ゴムが材料として使用される場合が多い。この場合、ヒンジ部材(91)による反力が大きくなって、カバー部材(9)を開ける際に、さらにはカバー部材(9)を大きく開けた状態を維持するには、使用者は、比較的大きな力をカバー部材(9)に加える必要がある。または、合成ゴムが硬いために、窪み部(83)の底面に対して略垂直になる程度にしかカバー部材(9)を開けることができず、端子(雌)(71)(72)を端子(雄)(61)(62)に接続するための十分な作業空間を確保できない電子機器も存在する。
本発明は、上記の問題を解決するものであり、外観上の質的な一体感を高めると共に、端子の不使用時には確実に本体部に装着され、小さな力でカバー部材を大きく開けることができる電子機器を提供する。
本発明の電子機器は、本体部に設けられた1又は複数の外部接続用端子と、前記1又は複数の外部接続用端子を開閉自在に覆うカバー部材とを具えた電子機器において、前記カバー部材は、閉状態において前記本体部に係止され、前記カバー部材からは、前記カバー部材よりも軟質の材料で形成された可撓性を有するヒンジ部材が延びており、前記ヒンジ部材は、前記本体部に対して出退自在に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の電子機器では、前記ヒンジ部材は、前記カバー部材の閉状態にて出方向について移動を制限されており、前記カバー部材を開状態にすると、又は前記カバー部材の開状態にて前記ヒンジ部材を引っ張ると、前記ヒンジ部材の移動の制限は解除される。
また、本発明の電子機器では、前記ヒンジ部材に少なくとも1つのスライド孔が開設されており、前記本体部は、前記スライド孔に嵌まるガイド突片を具える。
さらに、本発明の電子機器では、前記本体部は、前記外部接続用端子が露出する開口が開設された第1面部、及び前記第1面部から略直角に延出すると共に前記ガイド突片が突設された第2面部を有するホルダ部材と、前記第1面部が露出する開口が開設された筐体とを具えており、前記ヒンジ部材の前記突起が前記第2面部の一端部に当たることによって、前記ヒンジ部材の移動が出方向について制限されている。
本発明の電子機器では、カバー部材に、これと異質の材料で形成したヒンジ部材を組み合わせた構成を採用しており、ヒンジ部材はカバー部材よりも軟質で可撓性を有している。これによって、本発明は、従来の電子機器で採用されていた一体成形されたカバー部材及びヒンジ部材の利点を生かす一方で、その欠点を解消している。まず、本構成によって、電子機器の本体部の筐体が樹脂で形成されている場合には、筐体と同じ材料でカバー部材を形成することができ、電子機器の外観上の一体感を向上させることができる。電子機器の本体部の筐体が金属で形成されている場合には、硬質の合成樹脂樹脂でカバー部材を形成して、このカバー部材を筐体と同色に塗装することで、電子機器の外観上の一体感を向上させることができる。
また、本構成によれば、硬質の合成樹脂でカバー部材を形成できるので、カバー部材の劣化のおそれがない。よって、長時間経過しても、閉状態において、カバー部材が本体部に確実に係止され、カバー部材が本体部から外れたり大きく浮き上がることはない。さらに、ヒンジ部材を本体部に対して出退自在に設けることにより、カバー部材を引き出してヒンジ部材の変形領域を増加させて、小さい力でより大きくカバー部材を開けることが可能になる。
カバー部材を開状態にすると、又はカバー部材の開状態にてヒンジ部材を引っ張ると解除可能なように、カバー部材の閉状態にて出方向についてヒンジ部材の移動を制限することにより、ヒンジ部材のスライド移動を可能にしつつ、閉状態においてカバー部材のがたつきが低減される。さらに、本体部が上記のようなホルダ部材及び筐体を具えることによって、ヒンジ部材を筐体の外側から開口へ挿入して、ガイド突片がスライド孔に嵌まるようにホルダ部材を筐体の内側に取り付けることにより、カバー部材を本体部に容易に取り付けることができる。
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。本実施例は、本発明をデジタルカメラに適用したものであるが、本発明の実施はデジタルカメラに限定されない。本発明は、ビデオカメラ、携帯電話、携帯型オーディオ機器及び携帯型情報端末等の外部接続用端子を具える電子機器に対して広く適用される。
図1は、実施例のデジタルカメラの分解斜視図である。なお、本発明に関係のない部分は図示を省略している。デジタルカメラの本体部は、アルミニウム等の金属又はプラスチック等の合成樹脂で形成された第1筐体(1)及び第2筐体(2)を具えており、これらが組み合わされてデジタルカメラ全体の筐体が構成される。デジタルカメラの背面側に配置される第1筐体(1)は、液晶ディスプレイなどの表示装置が覗く開口(11)が開設され、各種操作スイッチ(12a)(12b)(12c)が配設されている。デジタルカメラの前面側に配置される第2筐体(2)は、レンズユニットとストロボ装置が配置される開口(21a)(21b)が夫々開設されている。これら筐体(1)(2)が組み合わされて生じる内部空間に、後述するホルダ部材(3)、上記の液晶ディスプレイ、バッテリ、撮像データ記録媒体、電子回路基板等のデジタルカメラの構成要素が納められる。
第1筐体(1)の背面部(13)及び一側面部(14)には、使用者がデジタルカメラの具える外部接続用端子にアクセスするための開口(15)が開設されている。本実施例のデジタルカメラは、外部接続用端子として、USB端子(雄)(61)とDC電源端子(雄)(62)とを具えており、これら端子(61)(62)は、図示しない固定用部材を介してホルダ部材(3)に固定される。ホルダ部材(3)は、外部接続用端子用開口(15)を裏側から塞ぐように第1筐体(1)に取り付けられる。
ホルダ部材(3)は、第1筐体(1)に取り付けられた状態において、第1筐体(1)の側面部(14)に沿う第1面部(31)と、この第1面部(31)から略直角に延出して、第1筐体の背面部(13)に沿う第2面部(32)とを具えている。これら面部(31)(32)の縁部には、第1筐体(1)の裏面に当接する壁部(33)が形成されており、ホルダ部材(3)が第1筐体(1)に取り付けられると、第1面部(31)及びその周囲の壁部(33)は、第1筐体(1)の外面に対して窪み部(17)を構成する(図3(c)参照)。第1面部(31)には、USB端子(雄)(61)とDC電源端子(雄)(62)に接続される雌側の端子形状に対応した開口(34)(35)が夫々開設されており、各端子(61)(62)は、対応する開口(34)(35)に対し位置決めされてホルダ部材(3)に固定される。壁部(33)には、第1面部(31)の(デジタルカメラ前面側の)端部から延出している部分において、後述するカバー部材(4)の爪片(43)が掛止されるロック孔(37)が開設されている。また、この部分において、ロック孔(37)の縁の一部は隆起しており(図5(c)参照)、カバー部材(4)を閉じる際に、爪片(43)の先端部がロック孔(37)に進入可能なように、爪片(43)を弾性的に変形させる。
第2面部(32)には、第1筐体(1)の背面部(13)に向かって一対のガイド突片(38a)(38b)が並列に突設されている。これらガイド突片(38a)(38b)は、第1面部(31)に対する垂直方向に沿って幾分長く形成されてる。第2面部(32)において、第1筐体(1)の内側に位置する縁部には壁部(33)は形成されておらず、第2面部(32)の端部には、ガイド突片(38a)(38b)の間に凹部(39)が形成されている。
カバー部材(4)は、第1筐体(1)の外部接続用端子用の開口(15)に適合した形状に形成されており、この開口(15)を開閉自在に塞ぐように、従ってホルダ部材(3)の第1面部(31)及び第2面部(32)を開閉自在に覆うように、デジタルカメラの第1筐体(1)に取り付けられる。カバー部材(4)にはヒンジ部材(5)が接合されている。ヒンジ部材(5)は、ホルダ部材(3)の第2面部(32)の幅よりも若干短い幅を有する帯体であり、ホルダ部材(3)の一対のガイド突片(38a)(38b)が嵌まるスライド孔(51a)(51b)が夫々開設されている。デジタルカメラの組立工程において、外部接続用端子用の開口(15)にヒンジ部材(5)が挿入され、次に、ホルダ部材(3)が第1筐体(1)に取り付けることによって、ヒンジ部材(5)のガイド突片(38a)(38b)の各々が対応するスライド孔(51a)(51b)に嵌まって、ヒンジ部材(5)及びカバー部材(4)は第1筐体(1)に取り付けられる。ガイド突片(38a)(38b)の先端部と第1筐体(1)の背面部(13)の裏面との間隔は、ヒンジ部材(5)の厚みよりもかなり短くされており、強い力で引っ張られてもヒンジ部材(5)が本体部から抜け出すことはない。
図2はカバー部材(4)及びヒンジ部材(5)を裏側から見た斜視図である。カバー部材(4)は、プラスチック等の合成樹脂で形成されており、開口(15)を塞いだ際に第1筐体(1)の側面部(14)とほぼ並置される第1部分(41)と、該部分(41)から略垂直に延出して第1筐体(1)の背面部(13)とほぼ並置される第2部分(42)とを有している。カバー部材(4)は本体部に係止可能に構成されており、この第1部分(41)の一端部からは、ホルダ部材(3)のロック孔(37)に掛止されるロック用の爪片(43)が裏側へ延出している。爪片(43)の基端側には、使用者が、カバー部材(4)を開ける際に指先を掛ける目的で窪み(44)が形成されている。なお、同様な目的で、カバー部材(4)の閉状態においてこの窪み(44)近傍に位置するように、第1筐体(1)の側面部(14)には、開口(15)の縁に窪み(16)が形成されている(図1参照)。カバー部材(4)の縁部裏面には外側に一段低くなるような段差部(45)が形成されている。カバー部材(4)の閉状態において、ホルダ部材(3)の壁部(33)の端部がこの段差部(45)に嵌まって、カバー部材(4)のがたつきが押さえられる(図4参照)。
ヒンジ部材(5)は、カバー部材(4)の第2面部(42)から延出しており、その一部がカバー部材(4)の裏面に埋め込まれるような形態で、カバー部材(4)に接合されている(図5参照)。ヒンジ部材(5)は、カバー部材(4)よりも軟質な可撓性を有する材料で形成されており、例えば合成ゴム等の合成樹脂で形成される。ヒンジ部材(5)は、接着剤を用いてカバー部材(4)に接合してもよいが、2色成形によってカバー部材(4)と一体的に成形することで、製造工程の簡略化を図ることができる。
ヒンジ部材(5)には、先に述べたように1対のスライド孔(51a)(51b)が開設されている。これらスライド孔(51a)(51b)は、ヒンジ部材(5)の長手方向に沿って形成された長孔である。ヒンジ部材(5)の内面側には、これら孔(51a)(51b)の間に突起(52)が形成されている。カバー部材(4)の閉状態において、この突起(52)は、ホルダ部材(3)の第2面部(32)に形成された凹部(39)に嵌まる。
次に、本発明の電子機器に係るカバー部材の開閉動作についてより詳細に説明する。図3は、本実施例のデジタルカメラのカバー部材(4)及びその周辺の斜視図であり、(a)図はカバー部材(4)の閉状態を、(b)図はカバー部材(4)の開状態を、(c)図はカバー部材(4)をより大きく開けた状態を示している。図4は、図3に示した各状態におけるホルダ部材(3)及びヒンジ部材(5)の模様を示した斜視図であり、図5は、これら状態において、図3(a)におけるA−A線を含む垂直平面でデジタルカメラを破断した部分断面図である。
図3(a)に示すように、閉状態において、カバー部材(4)は第1筐体(1)の外部接続用端子用の開口(15)を塞いでいる。デジタルカメラの本体部に設けられた窪み部(17)が、具体的には、ホルダ部材(3)の第1面部(31)を底面とし、この第1面部(31)及びその周囲の壁部(33)により構成される窪み部(17)が、カバー部材(4)に覆われることにより、この窪み部(17)の底面にて外部に露出しているUSB端子(61)及びDC電源端子(62)が保護されている(図3(b)参照)。本実施例では、これら端子(61)(62)が露出する窪み部(17)を上記のように構成しているが、本発明において、ホルダ部材(3)の第1面部(31)及びその周囲の壁部(33)を、第1筐体(1)と一体的に形成してもよい。
図4(a)に示すように、閉状態においてヒンジ部材(5)のスライド孔(51a)(51b)に嵌められた、ホルダ部材(3)の一対のガイド突片(38a)(38b)は、夫々スライド孔(51a)(51b)のカバー部材(4)側の端にある。また、ホルダ部材(3)の壁部(33)の端部は、カバー部材(4)の段差部(45)(図4(c)参照)に嵌められている。
図5(a)に示すように、ヒンジ部材(5)は、第1筐体(1)の背面部(13)と第2面部(32)との間にスライド可能に配置されており、カバー部材(4)及びヒンジ部材(5)は、微小ながたつきを有する状況でデジタルカメラの本体部に取り付けられている。カバー部材(4)の爪片(43)の先端部が、ホルダ部材(3)に開設されたロック孔(37)に掛止されることによって、カバー部材(4)の浮き上がりが防止されている。ヒンジ部材(5)のスライド移動を容易にするために、スライド孔(51a)(51b)の幅は、ガイド突片(38a)(38b)の幅よりも若干大きくされており、スライド孔(51a)(51b)及びガイド突片(38a)(38b)の嵌合のみでは、閉状態において、ヒンジ部材(5)とカバー部材(4)のがたつきが大きくなる。そこで、ヒンジ部材(5)から突出する突起(52)を、ホルダ部材(3)の第2面部(32)に形成された凹部(39)に嵌めることによって、このがたつきを低減させている。
また、仮に、突起(52)が存在しなければ、ヒンジ部材(5)が本体部に対してスライド可能に構成されているので、カバー部材(4)の第2面部(42)側のがたつきが顕著になる。図5(a)に示すように、突起(52)をホルダ部材(3)の第2面部(32)の端部と当接させることにより、ヒンジ部材(5)の出方向(図5における左方向)への移動を制限して、カバー部材(4)のがたつきを低減させている。なお、ヒンジ部材(5)の退方向(図5における右方向)の移動は、カバー部材(4)の段差部(45)がホルダ部材(3)の端部と当接することで制限されている。
使用者が指先でカバー部材(4)を若干押し上げると、爪片(43)のロック孔(37)への掛止が解除される。さらに、使用者がカバー部材(4)を回転するように引き上げると、カバー部材(4)は、図3(b)に示すような開状態になる。図4(b)及び図5(b)に示すように、ヒンジ部材(5)は、カバー部材(4)の引き上げに伴って変形しているものの、突起(52)により移動を制限されているのでスライド移動していない。
カバー部材(4)の第2部分(42)の端部付近で、ヒンジ部材(5)が弾性的に変形して湾曲することにより、カバー部材(4)は閉状態から開状態へ移動する。図3(b)乃至図5(b)に示す示す開状態でも、本体部に設けられた外部接続用端子たるUSB端子(雄)(61)及びDC電源端子(雄)(62)の各々に、USB端子(雌)(71)及びDC電源端子(雌)(72)を接続させる作業を行うことは可能である。しかしながら、ヒンジ部材(5)の変形は、カバー部材(4)の第2部分(42)の端部付近の限られた領域でしか生じないので、カバー部材(4)を大きく開けるためには比較的強い力を加える必要がある。また、ヒンジ部材(5)が比較的硬質の合成ゴムで形成されている場合には、カバー部材(4)を大きく開けることは困難である。
本発明の電子機器では、ヒンジ部材(5)が本体部に対して出退自在にスライド移動可能に構成されている。図3(b)乃至図5(b)に示す開状態から、第1筐体(1)の側面部(14)に略垂直方向に且つ本体部から離れるように、カバー部材(4)を適当な力で引っ張る。すると、ヒンジ部材(5)の突起(52)がホルダ部材(3)の第2面部(32)の端部に押しつけられて、突起(52)及び突起(52)付近の領域が変形し、突起(52)は第2面部(32)の上に載り上がる。これにより、ヒンジ部材(5)の移動の制限が解除されて、ガイド突片(38a)(38b)がスライド孔(51a)(51b)の端に移動するまで、ヒンジ部材(5)は出方向(図5における左方向)に向かってスライド移動する。なお、開状態にすると、すなわちカバー部材(4)を適当な程度開けると、ヒンジ部材(5)の湾曲によって、突起(52)の先端が第2面部(32)の上面を超える程度まで、突起(52)が第1筐体(1)の背面部(13)側に移動するように構成することで、ヒンジ部材(5)の移動の制限を解除してもよい。
図5(c)に示すように、ヒンジ部材(5)がスライド移動することにより、カバー部材(4)の第2部分(42)の端部付近の領域が、より具体的にはこの端部から第1筐体(1)の背面部(13)に至るまでのヒンジ部材(5)の領域が増加する。これにより、カバー部材(4)の引き上げの際に生じる反力が緩和されて、比較的小さな力でヒンジ部材(5)を大きく開けることができる。また、ヒンジ部材(5)が比較的硬質の合成ゴムで形成されている場合でも、カバー部材(4)を大きく開けることができる。図3(c)及び図4(c)に示すように、カバー部材(4)を大きく開けることにより、USB端子(雄)(61)及びDC電源端子(雄)(62)の周囲の空間が広くなって、USB端子(雌)(71)及びDC電源端子(雌)(72)の接続作業が容易になる。
以上、カバー部材(4)を開ける動作について説明した。カバー部材(4)を閉じる場合には、図3(c)の状態からカバー部材(4)を押して、突起(52)が凹部(39)に嵌まるまで、ヒンジ部材(5)を退方向(図5における右方向)にスライド移動させる。その後、カバー部材(4)を回転するように降ろせば、爪片(43)の先端部がホルダ部材(3)のロック孔(37)に掛止されて、図3(a)に示す閉状態に至る。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
本発明に係るデジタルカメラの分解斜視図である 本発明に係るデジタルカメラのカバー部材を裏面から見た斜視図である。 本発明に係るデジタルカメラのカバー部材の開閉動作を説明する説明図である。 本発明に係るデジタルカメラのカバー部材の開閉動作を説明する説明図である。 本発明に係るデジタルカメラのカバー部材の開閉動作を説明する説明図である。 従来の電子機器におけるカバー部材の構造を示す斜視図である。
符号の説明
(1) 第1筐体
(15) 開口
(3) ホルダ部材
(31) 第1面部
(32) 第2面部
(34)(35) 開口
(38a)(38b) ガイド突片
(39) 凹部
(4) カバー部材
(5) ヒンジ部材
(51a)(51b) スライド孔
(52) 突起
(61)(62) 外部接続用端子

Claims (7)

  1. 本体部に設けられた1又は複数の外部接続用端子(61)(62)と、前記1又は複数の外部接続用端子(61)(62)を開閉自在に覆うカバー部材(4)とを具えた電子機器において、
    前記カバー部材(4)は、閉状態において前記本体部に係止され、
    前記カバー部材(4)からは、前記カバー部材(4)よりも軟質の材料で形成された可撓性を有するヒンジ部材(5)が延びており、
    前記ヒンジ部材(5)は、前記本体部に対して出退自在に設けられていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記ヒンジ部材(5)は、前記カバー部材(4)の閉状態にて出方向について移動を制限されており、前記カバー部材(4)を開状態にすると、又は前記カバー部材(4)の開状態にて前記ヒンジ部材(5)を引っ張ると、前記ヒンジ部材(5)の移動の制限は解除される請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記ヒンジ部材(5)には突起(52)が形成されており、前記本体部は、前記突起(52)と当接することにより、前記ヒンジ部材(5)の移動を出方向について制限する部材を具える請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記ヒンジ部材(5)には、少なくとも1つのスライド孔(51a)(51b)が開設されており、前記本体部は、前記スライド孔(51a)(51b)に嵌まるガイド突片(38a)(38b)を具える請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電子機器。
  5. 前記本体部は、前記外部接続用端子(61)(62)が露出する開口(34)(35)が開設された第1面部(31)、及び前記第1面部(31)から略直角に延出すると共に前記ガイド突片(38a)(38b)が突設された第2面部(32)を有するホルダ部材(3)と、前記第1面部(31)が露出する開口(15)が開設された筐体(1)とを具えており、
    前記ヒンジ部材(5)の前記突起(52)が前記第2面部(32)の端部に当たることによって、前記ヒンジ部材(5)の移動が出方向について制限されている請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記第2面部(32)の前記端部には、前記ヒンジ部材(5)の前記突起(52)が嵌まる凹部(39)が形成されている請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記カバー部材(4)及び前記ヒンジ部材(5)は、2色成形により一体的に樹脂成形されている請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電子装置。
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