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JP2008165334A - 情報再生装置及び情報再生方法 - Google Patents

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JP2008165334A JP2006351735A JP2006351735A JP2008165334A JP 2008165334 A JP2008165334 A JP 2008165334A JP 2006351735 A JP2006351735 A JP 2006351735A JP 2006351735 A JP2006351735 A JP 2006351735A JP 2008165334 A JP2008165334 A JP 2008165334A
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Abstract

【課題】ユーザの操作性を向上させる。
【解決手段】接続履歴設定手段1fは、情報提供装置2a,2b,・・・,2nとの接続段階を解析し、所定の接続段階にあれば、その接続相手の情報提供装置2a,2b,・・・,2nの識別情報を順序情報とともに接続履歴記憶手段1aに格納する。情報再生装置1が、ネットワーク3から切り離されてから新たに接続するときには、情報提供装置検出手段1cが、ネットワーク3に接続する情報提供装置2a,2b,・・・,2nを検出する。並び替え手段1dは、検出された情報提供装置2a,2b,・・・,2nを、履歴情報に基づいて接続順に並び替える。表示制御手段1eは、並び替えられた順番に基づいて、直近に所定の接続段階となった情報提供装置を明示して、接続可能な情報提供装置一覧を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は情報再生装置及び情報再生方法に関し、特に、ネットワークに接続される少なくとも1つの情報提供装置に接続し、情報提供装置から提供された情報を再生する情報再生装置及びその情報再生方法に関する。
近年、コンピュータ技術やネットワーク技術の発達に伴い、各種情報処理装置をネットワーク上に設けられたサーバ装置に接続し、サーバ装置が保有する種々のコンテンツデータを取得して利用することが広く行われている。以下、主として取得したコンテンツデータを再生する装置を情報再生装置と呼ぶ。家庭向けにも、たとえば、オーディオデータ、ビデオデータ、AV(Audio/Visual)データ(同期が取られているオーディオデータとビデオデータ)、静止画データなどのコンテンツデータを蓄積するサーバ装置と、これらのコンテンツデータを再生する情報再生装置とをLAN(Local Area Network)で接続し、サーバ装置から目的とするコンテンツデータの供給を受け、情報再生装置で再生するホームネットワークシステム環境が提供されている。
このようなホームネットワークシステムでは、ネットワーク上に複数台のサーバ装置と情報再生装置とを配置しておき、任意のサーバ装置と情報再生装置とを相互に接続することによって、複数のサーバ装置が保有する大量のコンテンツデータを情報再生装置で再生して楽しむことができる。情報再生装置は、ユーザの指定に従って任意のサーバ装置に接続するため、最初にネットワークに接続したとき、このネットワークに接続されるサーバ装置を検出し、表示部に一覧表示してユーザに通知する。
図15は、従来の情報再生装置が検出したサーバ装置を通知するための表示画面の一例を示した図である。なお、情報再生装置は、オーディオデータを再生するAV機器とする。
ここでは、情報再生装置が接続するネットワークには、サーバA、サーバB、サーバC、サーバD、サーバE、サーバF、サーバG、サーバH、サーバI、及びサーバJの10台のサーバ装置が接続されているとする。
情報再生装置は、ネットワークに接続すると、ネットワーク上に存在するサーバ装置の検出処理を行う。そして、表示部に、検出されたサーバ装置を検出順に表示していく。一般に、ビジュアルデータを再生する画像表示部を有しないオーディオ再生装置などでは、操作案内や再生されている曲情報を補助的に表示する用途に設けられる表示部は、大きさが制限されており、その表示領域は限られている。この例では、1画面に表示できるサーバ装置は、5台(5行分)のみであり、10台すべてのサーバ装置を1画面に表示することはできない。したがって、表示部に最初に表示されるサーバリスト表示画面(1/2)901には、1から5番目に検出されたサーバ装置が、検出順にサーバA、サーバG、サーバD、サーバB、及びサーバHと表示される。次の表示画面を指示する操作ボタン902を操作すると、サーバリスト表示画面(2/2)911が表示される。ここには、6から10番目に検出されたサーバ装置が、検出順にサーバC、サーバE、サーバF、サーバJ、及びサーバIと表示される。前の表示画面を指示する操作ボタン912を操作すると、サーバリスト表示画面(1/2)901が表示される。ユーザは、操作ボタン902、912を操作して表示画面を切り替えながら、サーバ装置を選択する。
ところで、情報再生装置は、選択されたサーバ装置と接続し、配信を受けながらコンテンツデータを再生する。したがって、何らかの要因で情報再生装置のネットワーク接続が切れると、コンテンツデータの配信が中断され、情報再生装置でのコンテンツデータ再生ができなくなる。そして、再びネットワークに接続すると、ネットワークに接続するサーバ装置を検出し、検出されたサーバ装置をサーバリスト表示画面に表示する処理を行う。したがって、ネットワーク接続の切断前に接続していたサーバ装置と接続したい場合には、サーバリスト表示画面に表示されたサーバ装置から当該サーバ装置を検索し、再度選択しなければならない。たとえば、前回接続したサーバFに接続したいとき、サーバFは、最初のサーバリスト表示画面(1/2)901には表示されないので、操作して表示画面を次へ送らなければならない。
そこで、何らかの要因でクライアントのネットワーク接続が切れ、再び接続された場合は、自動的に接続されていたサーバを検索し、発見されたサーバに接続する自動ネットワーク接続機能付きクライアントが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2006−252214号公報(図1)
しかし、従来の情報再生装置には、ユーザの操作性が良くないという問題点があった。
ネットワークに接続すると、常に、ネットワーク上のサーバ装置を順次検出し、検出した順にサーバを表示し、ユーザにサーバ装置を選択させる情報再生装置では、ネットワーク接続の切断前に接続されていたサーバ装置と接続したいときには、煩雑な操作が必要になるという問題点がある。特に、表示領域に限りがある図15の例のような情報再生装置では、最初に表示されるサーバリスト表示画面(1/2)901に所望のサーバ装置が表示されていなければ、表示画面を進める操作ボタン902を必ず操作しなければならなかった。また、前回接続したサーバ装置をユーザが記憶していないときには、各サーバ装置を順に選択して蓄積されているコンテンツデータを確認し、所望のコンテンツデータを蓄積するサーバ装置を探さなければならないなど、操作性が悪かった。
一方、ネットワークに接続すると、常に、自装置内に記憶された前回サーバ装置と一致するサーバ装置をネットワーク上で探し出して接続する情報再生装置では、他のサーバ装置と接続したいときには、煩雑な操作が必要となるという問題点がある。たとえば、ネットワークが接続されてから時間が経過し、他のサーバ装置が保有するコンテンツデータを再生したい場合などでも、必ず、前回接続されていたサーバ装置に接続されてしまう。このようなときには、動作を一旦停止させ、改めてサーバ装置を選択するという操作が必要になっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、情報再生装置がネットワークに再接続されたときのユーザの操作性を向上させることが可能な情報再生装置及びその情報再生方法を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、ネットワークに接続される少なくとも1つの情報提供装置に接続し、情報提供装置から提供された情報を再生する情報再生装置であって、接続履歴記憶手段と、接続履歴設定手段と、情報提供装置検出手段と、並び替え手段と、表示制御手段と、を有する情報再生装置が提供される。接続履歴記憶手段は、所定の接続段階となった情報提供装置の識別情報が、所定の接続段階となった順に応じた順序情報とともに設定される接続履歴を記憶する。接続履歴設定手段は、ネットワークを介して接続された情報提供装置との接続段階を解析し、所定の接続段階となった接続相手の情報提供装置の識別情報を順序情報とともに接続履歴に設定する。情報提供装置検出手段は、新たにネットワークに接続されると、情報提供装置の識別情報を収集し、識別情報が収集できたか否かに応じてネットワークに接続する情報提供装置を検出する。並び替え手段は、情報提供装置検出手段によって検出された情報提供装置を、接続履歴に設定される順序情報に従って並び替える。表示制御手段は、情報提供装置検出手段によって検出された情報提供装置の一覧を、少なくとも並び替え手段による並び替えによって直近に所定の接続段階となった情報提供装置を明示して表示する。
このような情報再生装置によれば、任意の情報提供装置と接続しているとき、接続履歴設定手段は、情報提供装置との間の接続段階を解析する。解析された接続段階が所定の接続段階であれば、その接続相手の情報提供装置の識別情報を順序情報とともに接続履歴に設定し、接続履歴記憶手段に格納する。これにより、所定の接続段階となった情報提供装置に関する履歴情報が接続履歴記憶手段に蓄積される。情報再生装置が、ネットワーク接続の切断があってから新たにネットワークに接続するときには、情報提供装置検出手段が、情報提供装置の識別情報を収集して、ネットワークに接続する情報提供装置を検出する。そして、並び替え手段は、検出された情報提供装置を、履歴情報に基づいて並び替える。表示制御手段は、検出された情報提供装置の一覧を表示する。このとき、並び替え手段による並び替えに基づいて、直近に所定の接続段階となった情報提供装置を明示し、ユーザがこの情報提供装置を識別できるようにする。
これにより、ユーザは、前回所定の接続段階となった情報提供装置を容易に識別することが可能となる。
また、上記課題を解決するために、ネットワークに接続される少なくとも1つの情報提供装置に接続し、情報提供装置から提供された情報を再生する情報再生装置の情報再生方法において、接続履歴設定手段が、ネットワークを介して接続された情報提供装置との接続段階を解析し、接続段階が所定の接続段階となったときの接続相手の情報提供装置の識別情報を、所定の接続段階となった順に応じた順序情報とともに接続履歴に設定し、接続履歴記憶手段に格納するステップと、情報提供装置検出手段が、新たにネットワークに接続されると、情報提供装置の識別情報を収集し、識別情報が収集できたか否かに応じてネットワークに接続する情報提供装置を検出するステップと、並び替え手段が、情報提供装置検出手段によって検出された情報提供装置を、接続履歴に設定される順序情報に従って並び替えるステップと、表示制御手段が、情報提供装置検出手段によって検出された情報提供装置の一覧を、少なくとも並び替え手段による並び替えによって直近に所定の接続段階となった情報提供装置を明示して表示するステップと、を実行させることを特徴とする情報再生方法、が提供される。
このような情報再生方法では、情報再生装置は、所定の接続段階となった情報提供装置の識別情報を順序情報とともに接続履歴に設定し、接続履歴記憶手段に格納しておく。そして、新たにネットワークに接続されると、ネットワークに接続する情報提供装置を検出する。そして、検出された情報提供装置をユーザに通知するため、検出された情報提供装置を接続履歴に基づいて並び替え、少なくとも直近に所定の接続段階となった情報提供装置を明示して情報提供装置の一覧を表示する。
本発明によれば、情報提供装置との間が予め決められた所定の接続段階になったときに、その情報提供装置の識別情報と、順序情報とを接続履歴として記憶しておく。接続段階には、たとえば、情報提供装置が選択された接続段階、あるいは、コンテンツデータを再生している接続段階などがある。一旦、ネットワークから離脱した後、新たに、ネットワークに接続する際には、ネットワークに接続する情報提供装置を検出する。そして、検出された情報提供装置を接続履歴に基づいて並び替え、少なくとも直近に所定の接続段階となった情報提供装置が容易に判別できるように、これを明示して情報提供装置一覧を表示する。これにより、たとえ表示領域の大きさが限られていたとしても、直近に所定の接続段階であった情報提供装置が優先的に表示され、ユーザは、この情報提供装置を容易に識別することが可能となる。また、前回接続していた情報提供装置が簡易にわかることから、次の操作を容易に行うことが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず、実施の形態に適用される発明の概念について説明し、その後、実施の形態の具体的な内容を説明する。
図1は、実施の形態に適用される発明の概念図である。
本発明に係る情報再生システムは、ネットワーク3に、コンテンツデータを提供する情報提供装置2a,2b,・・・,2nと、情報提供装置2a,2b,・・・,2nから提供されたコンテンツデータを再生する情報再生装置1と、が接続する構成をとる。情報再生装置1は、情報提供装置2a,2b,・・・,2nのうち、ユーザが選択する1台とネットワーク3を介して相互に接続し、コンテンツデータを順次受け取りながら、再生する。
この情報再生装置1は、接続履歴を記憶する接続履歴記憶手段1a、検出した装置情報を記憶する検出装置情報記憶手段1bの記憶手段と、ネットワーク3に接続する情報提供装置を検出する情報提供装置検出手段1c、情報提供装置一覧を並び替える並び替え手段1d、情報提供装置一覧を表示する表示制御手段1e、接続履歴を設定する接続履歴設定手段1f、及びネットワーク3を介した通信を制御する通信制御手段1gを有する。
接続履歴記憶手段1aは、自装置と所定の接続段階となった情報提供装置に関する情報を、情報提供装置の識別情報を、所定の接続段階となった情報提供装置の順に応じた順序情報とともに接続履歴として記憶する。接続段階には、たとえば、情報提供装置が選択され、所定の接続段階を確立した段階、コンテンツデータの提供を受けて再生している段階、などがあり、実行中の処理に応じてどの接続段階であるかを把握することができる。順序情報とは、所定の接続段階を確立した情報提供装置を時系列に並べたときの前後関係を明らかにする情報である。たとえば、接続段階を確立した時刻情報や、所定の接続段階となった情報提供装置が替わるごとに付与される序数などである。具体例は後述する。
検出装置情報記憶手段1bは、情報提供装置検出手段1cが取得した情報提供装置2a,2b,・・・,2nに関する装置情報を格納する記憶手段である。
情報提供装置検出手段1cは、情報再生装置1がネットワーク3に接続し、情報提供装置2a,2b,・・・,2nを検索する。たとえば、ネットワーク3に接続後、ネットワーク3に接続するすべての情報提供装置に対し、マルチキャストで識別情報を要求するメッセージを発行する。そして、所定時間が経過するまでに、識別情報を含む応答を受け取れた情報提供装置を検出したと見なす。このとき取得した識別情報を含む情報提供装置の装置情報は、検出装置情報記憶手段1bに格納する。
並び替え手段1dは、情報提供装置検出手段1cが検出した情報提供装置2a,2b,・・・,2nを接続履歴の接続順に従って並び替える。接続履歴記憶手段1aに格納される接続履歴に設定される情報提供装置の識別情報と、検出された検出装置情報記憶手段1bに格納される装置情報の識別情報とを照合し、一致するものを接続履歴の順に並び替える。たとえば、最も新しく所定の接続段階となった情報提供装置を最上位とし、接続段階が確立した時期が最も古いものを最下位として接続履歴に設定される時間の前後関係に応じて情報提供装置を順に並べる。このとき、検出された情報提供装置のうち、接続履歴に登録がないもの(これまでに接続されたことがないもの)は、接続履歴のあったものより下位に並べる。また、必要に応じて、接続履歴にはあるが、今回検出されなかった情報提供装置も加えて並び替えを行ってもよい。
表示制御手段1eは、ユーザの並び替え手段1dによる並び替え順に基づき、コンテンツデータの取得が可能な情報再生装置2a,2b,・・・,2nの一覧を図示しない表示部に表示する。このとき、少なくとも、直近に所定の接続段階となった情報提供装置が明示されるように表示を行う。たとえば、直近に所定の接続段階となった情報提供装置の名称などを表示部の最上位に表示し、並び替えられた順に他の情報提供装置を並べる。
接続履歴設定手段1fは、情報再生装置1がネットワーク3を介して接続した情報提供装置2a,2b,・・・,2nの接続段階を解析し、接続段階が決められた所定の接続段階となったときには、相手の情報提供装置の識別情報に順序情報を付与して接続履歴に設定する。たとえば、接続の選択がされた情報提供装置の接続履歴を残すときには、情報提供装置との接続処理が行われるごとに、相手の情報提供装置の識別情報と、時刻情報とを接続履歴に設定する。これにより、時刻情報を参照して接続の前後関係がわかる。また、接続順に基づく序数を設定するときは、新たに接続された情報提供装置に対応する順序情報に「1」を設定し、接続履歴に格納される情報提供装置の序数に順次1を加算する。これにより、情報提供装置を序数の順に並べれば、接続順に並べることができる。
通信制御手段1gは、ネットワーク3に接続する情報提供装置2a,2b,・・・,2nと、情報再生装置1との間の通信を制御する。
情報提供装置2a,2b,・・・,2nは、種々のコンテンツデータを蓄積しており、情報再生装置1からの要求を受付けると、要求されたコンテンツデータを供給する。また、コンテンツデータの他、情報再生装置1からの要求に応じて、自身の識別情報、保有するコンテンツデータに関するコンテンツデータ関連情報などを提供する。
このような構成の情報再生システムでは、通常動作時、情報再生装置1は、情報提供装置2a,2b,・・・,2nのいずれか1つと接続し、コンテンツデータを取得して図示しない再生手段で再生している。このとき、接続履歴設定手段1fは、相手の情報提供装置との接続関係が予め決められた所定の接続段階となっていることが検出されれば、その相手の情報提供装置の識別情報に順序情報を付加し、接続履歴に登録する。たとえば、情報提供装置2b、情報提供装置2a、情報提供装置2nの順に接続されたとすると、接続順が時間的に後のものから順に番号を付与する場合には、情報提供装置2aには「2」、情報提供装置2bには「3」、情報提供装置2nには「1」が設定される。接続履歴は、接続履歴記憶手段1aに格納される。
情報再生装置1がネットワーク3から切り離され、再度接続されたとき、情報再生装置1は、情報提供装置検出手段1cによってネットワーク3に接続する情報提供装置を検出する。ここでは、情報提供装置2a、情報提供装置2b、情報提供装置2nの順に検出され、その装置情報が取得されたとする。並び替え手段1dは、装置情報が取得された情報提供装置を接続履歴に基づいて並び替える。これにより、装置情報の取得順に、情報提供装置2a、情報提供装置2b、情報提供装置2nと並べられていた情報提供装置が、情報提供装置2n、情報提供装置2a、情報提供装置2bの順に並び替えられる。表示制御手段1eは、並び替え手段1dによる並び替えに基づき、接続可能な情報提供装置の一覧を表示部に表示する。たとえば、最上位行に情報提供装置2nを表示し、以下順に情報提供装置2a、情報提供装置2bを表示する。これにより、少なくとも直近に接続された情報提供装置がわかるようにする。
上記の情報再生システムによれば、前回接続した情報提供装置を最上位に、また、それ以前に接続した情報提供装置をその次に並べて表示することにより、新たにネットワーク3に接続したときに、接続したい情報提供装置を容易に探すことができるようになる。一般的に、これまでに接続した情報提供装置を再度接続しようとするケースが多いからである。また、ユーザが、前回接続した情報提供装置に接続したいが、どの装置であるかを覚えていなくても、最上位が前回接続した情報提供装置であることがわかれば、選択が容易になる。この結果、ユーザの情報提供装置を探す手間は軽減され、利便性が向上する。
また、前回接続した情報提供装置に接続するか否かの判断はユーザに任されており、接続可能な他の情報提供装置も接続順に表示されているため、前回接続した以外の情報提供装置も容易に選択することができる。
以下、実施の形態を、家庭内に形成されるLANシステム(ホームネットワークシステム)に適用した場合を例に図面を参照して詳細に説明する。また、このLANシステムを通じて送受信されるコンテンツデータの例として、オーディオデータを適用する。
[ホームネットワークの構成]
図2は、本発明の実施の形態に係るホームネットワークシステムの構成例を示す図である。本発明の実施の形態のホームネットワークシステムは、サーバ装置21〜23と、オーディオ再生装置11〜13とが、LAN30を通じて接続された構成となっている。
サーバ装置21〜23は、たとえばパーソナルコンピュータなどの情報処理装置や、オーディオコンテンツのレコーダなどであり、LAN30への接続機能を備えるとともに、HDD(Hard Disk Drive)などの大容量記憶媒体を備えている。そして、HDDに蓄積されているオーディオデータを、LAN30を通じてオーディオ再生装置11〜13に対して提供することが可能となっている。オーディオ再生装置11〜13は、それぞれLAN30への接続機能を備えており、サーバ装置21〜23からLAN30を送信されるオーディオデータを受信して再生する。便宜的に、サーバ装置21〜23には、サーバA(21)、サーバB(22)、サーバC(23)というサーバ名が与えられているとする。
なお、このホームネットワークシステムにおいては、実際には、たとえば、サーバ装置21〜23とオーディオ再生装置11〜13とが図示しないブロードバンドルータにそれぞれ接続することにより、LANシステムが形成される。この場合、ブロードバンドルータは、LAN30上の機器に対するDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能およびNAT(Network Address Translation)機能を備え、これにより、LAN30上の各機器が外部ネットワーク(WAN:Wide Area Network)側の回線を共有できるようにもなっている。
以上のようなホームネットワークシステムでは、サーバ装置21〜23は、オーディオデータを提供する情報提供装置としての機能を備え、オーディオ再生装置11〜13は、サーバ装置21〜23からのオーディオデータの提供を受けて再生するクライアント装置(情報再生装置)としての機能を備えたものとなっている。そして、ユーザは、オーディオ再生装置11〜13のそれぞれを通じて、サーバ装置21〜23のいずれかが提供する異なったオーディオコンテンツを楽しむことが可能である。すなわち、オーディオ再生装置11〜13は、再生しようとするオーディオデータ(オーディオコンテンツ)に応じて、サーバ装置21〜23のいずれか一方を、オーディオデータの配信元として選択することが可能となっている。
さらに、本実施の形態のオーディオ再生装置11〜13は、電子機器間の接続やコンテンツデータのやり取りを簡単に行うようにするため、例として、DLNA(Digital Living Network Alliance)が推奨するガイドラインに準拠した機器であるものとする。DLNAガイドラインでは、電子機器の検出や制御、コンテンツデータの管理の手順として、米マイクロソフト社が発表したUPnP(Universal Plug & Play)に標準で対応するよう求めている。
UPnPは、10/100BASE−Tのイーサネット(Ethernet,登録商標)を用いたネットワーク通信において代表的なIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802ネットワーク上で用いることが可能な、IP(Internet Protocol)およびIP上のTCP(Transmission Control Protocol)、UDP(User Datagram Protocol)などで構成されるプロトコル群とデータフォーマットの仕様であり、インターネット標準通信(TCP/IP通信)における機能を拡充するものである。
そして、UPnPをオーディオ再生装置などのいわゆるCE(Consumer Electronics)機器に採用することにより、オーディオ再生装置などのCE機器が、他のCE機器やパーソナルコンピュータとの間で簡単に相互認証し、ネットワークを通じたサービスの提供や提供されたサービスの実行を、ユーザに面倒な作業をさせることなく、簡単かつ適正に行うことを可能にするものである。
[UPnPの概要]
図3は、UPnPのプロトコルスタック(プロトコル群の構造)について説明するための図である。
図3に示すように、UPnPでは、実際のデータの送受信はインターネット標準通信プロトコルによって行われる。また、以下に説明するようなUPnPの独自の機能を実現するために、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)、GENA(General Event Notification Architecture)、SOAP(Simple Object Access Protocol)、HTTP(HyperText Transfer Protocol)などのプロトコル群が用いられる。
さらに、UPnPでは、図3に示すように、ベンダ定義(UPnP Vendor Defined)、UPnPフォーラム作業委員会定義(UPnP Forum Working Committee Defined)、デバイス仕様(構造)定義(UPnP Device Architecture Defined)がなされることになっている。
そして、UPnPは、アドレッシング(Addressing)、ディスカバリ(Discovery)、ディスクリプション(Description)、コントロール(Control)、イベンティング(Eventing)、プレゼンテーション(Presentation)の6つの機能を提供している。以下、UPnPが提供する6つの機能について説明する。
オーディオ再生装置などのUPnP機器(UPnPが搭載された電子機器)では、UPnPの機能を用いてオーディオデータを利用するために、UPnP・AV・アーキテクチャという規定に従うことなる。UPnP・AV・アーキテクチャにおけるUPnP機器は、以下のように3種類に分類されている。
すなわち、UPnP・AV・アーキテクチャでは、UPnP機器を、コンテンツを提供するメディアサーバ(Media Server)と、制御端末装置として機能するコントロールポイント(Control Point)と、再生装置として機能するメディアレンダラ(Media Renderer)との3つに分類している。ここで、メディアサーバは、ネットワークシステムにおいて一般にサーバ装置と呼ばれているものに相当し、メディアレンダラは、ネットワークシステムにおいて一般にクライアント装置と呼ばれているものに相当する。
また、コントロールポイント(制御装置)は、ネットワークに接続された各UPnP機器を制御することができるものである。コントロールポイントとしての機能は、メディアサーバにもメディアレンダラにも搭載することが可能であり、ネットワークを構成するすべての電子機器にコントロールポイントを搭載することも、また、ネットワークを構成する任意の電子機器にコントロールポイントを搭載することも可能となっている。本実施の形態では、オーディオ再生装置11〜13のそれぞれにコントロールポイントとしての機能が搭載されているものとする。
また、UPnPにおけるアドレッシングは、各UPnP機器が、IEEE802ネットワーク上で自機を特定するためのアドレスを取得する機能であり、DHCPまたはAuto−IPが用いられる。
ディスカバリは、アドレッシングの後に行われ、これによりコントロールポイントは、コントロールしたいターゲット機器(メディアサーバまたはメディアレンダラ)を発見することができる。ここで用いられるプロトコルは、上述のSSDPである。ネットワークシステムを構成する各電子機器は、IEEE802ネットワークに接続されたときに、自分自身が備えるデバイスやサービスを通知するメッセージを、IEEE802ネットワーク上にブロードキャストする。コントロールポイントは、このブロードキャストされたメッセージを受信することで、IEEE802ネットワークにどのような機器が接続されたかを知ることができる。
ディスカバリによって、コントロールポイントが発見したコントロール対象の電子機器が出力したSSDPパケットには、デバイスディスクリプション(Device Description)のURL(Uniform Resource Locator)が記述されている。コントロールポイントは、そのURLにアクセスすることにより、その電子機器のさらに詳しいデバイス情報をデバイスディスクリプションから取得することができる。
このデバイス情報には、アイコン情報、モデル名、生産者名、商品名や、そのデバイスが有するサービスの詳しい情報が記載されているサービスディスクリプション(Service Description)などが記述されている。コントロールポイントは、これらのデバイスディスクリプションやサービスディスクリプションから、ターゲット機器に対するアクセスの方法を知ることができる。デバイスディスクリプションやサービスディスクリプションは、XML(eXtensible Markup Language)で表現されている。
コントロールの機能は、アクション(Action:実行)とクエリ(Query:問い合わせ)の2つの機能に大きく分類される。アクションは、サービスディスクリプションのアクション情報に規定された方法で行われ、アクションを実施(Invoke)することによって、コントロールポイントはターゲット機器を操作することができる。クエリは、サービスディスクリプションの機器情報(State Variable)の値を取り出すために用いられる。コントロールでは、上述のSOAPというトランスポートプロトコルが利用され、その表現としてはXMLが用いられる。
イベンティングは、機器情報の値が変更されたとき、そのことをターゲット機器からコントロールポイントに通知させるために用いられる。このイベンティングでは、上述のGENAというトランスポートプロトコルが利用され、その表現としてはXMLが用いられる。プレゼンテーションは、ユーザにユーザインタフェースを用いたコントロール手段を提供するために用いられる。
各UPnP機器は、以上のようなUPnP機能を用いることにより、ユーザに複雑な操作を求めることなく、ネットワークに参加し、通信が行える状態になるだけでなく、他のUPnP機器の検出や接続までも自動的に行うことができるようにされる。
図4は、メディアサーバに格納されたコンテンツを管理するツリー構造の例を示す図である。
UPnP機器であるメディアサーバには、CDS(Contents Directory Service)という機能(Service)が組み込まれており、メディアサーバはこの機能により、コントロールポイントに対して、メディアサーバにどのようにコンテンツが格納されているかを通知する。CDSには、コンテナ(Container)とアイテム(Item)という二つの抽象化されたオブジェクト(Object)があり、これらはいわば、米マイクロソフト社が提供するOS(Operating System)であるWINDOWS(登録商標)におけるフォルダ(Folder)とファイル(File)に相当する。コンテナとアイテムは、図4に示すように常にツリー構造を作ることになっている。なお、本実施の形態では、配信されるオーディオコンテンツ(オーディオデータ)が、図4におけるアイテムを意味している。
コントロールポイントは、図4に示したツリー構造をメディアサーバから取得することにより、各コンテンツのURL(情報が書いてあるリンク(Link))を得ることができる。そして、所望のオーディオコンテンツ(アイテム)の情報が取得できた場合、メディアサーバのAVトランスポート(AV Transport)という機能を用いてオーディオコンテンツの再生や停止など、オーディオトラック(オーディオデータ)についての操作を行うことができるようにされる。
本実施の形態のサーバ装置21〜23とオーディオ再生装置11〜13のそれぞれは、上述のように、UPnPのアドレッシング機能を用いて、TCP/IPの通信が可能な状態になり、UPnPのディスカバリ機能を用いてお互いの機器認証を行う。これによって、各機器は、ネットワークの構成を把握し、目的とする電子機器との間で通信を行うことができるようにされる。
[オーディオ再生装置の構成例]
次に、本実施の形態のホームネットワークシステムを構成するオーディオ再生装置の構成について説明する。
図5は、オーディオ再生装置のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、ここでは例としてオーディオ再生装置11の構成について説明するが、オーディオ再生装置12,13も同様のハードウェア構成により実現できる。
図5に示すように、オーディオ再生装置11は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、フラッシュメモリ104、入力インタフェース(I/F)105、入力部105a、グラフィック処理部106、表示部106a、通信インタフェース(I/F)107、オーディオデコーダ108、イコライザ109、D/A変換部110、オーディオアンプ111、およびスピーカ112を備えている。これらのうち、スピーカ112を除く各ブロックは、内部バス120を介して接続されている。
CPU101は、このオーディオ再生装置11全体に対する制御をつかさどる。ROM102には、CPU101において実行するプログラムや処理に必要なデータなどが記録されている。RAM103は、主に各種の処理において作業領域として用いられるものである。なお、これらのCPU101、ROM102、およびRAM103は、マイクロコンピュータとして実現されてもよい。フラッシュメモリ104は、書き換え可能な不揮発性メモリであり、たとえば、オーディオ再生装置11の電源が落とされても保持しておくべき種々のデータが記録されるものである。
入力I/F105は、入力部105aからの信号を、内部バス120を介してCPU101に送信する。入力部105aには、操作キーなどの各種入力スイッチが設けられている。グラフィック処理部106は、CPU101からの命令に従って、表示部106aの画面上に画像を表示させる。表示部106aは、たとえばLCD(Liquid Crystal Display)などから構成される。
通信I/F107は、図示しないLANケーブルを介してLAN30に接続し、他の機器との間でデータの送受信を行う。また、通信I/F107は、LAN30を通じて受信したパケットからオーディオ符号化データを抽出し、オーディオデコーダ108に直接受け渡すことが可能になっている。
オーディオデコーダ108は、通信I/F107から受信したオーディオ符号化データをデコードする。このオーディオデコーダ108は、たとえば、MP3(Moving Picture Experts Group・Audio Layer-3)などの圧縮符号化方式のオーディオデータをデコード可能となっている。また、LPCM(Linear Pulse Code Modulation)方式のオーディオデータを受けて、そのままイコライザ109に出力する機能も備えている。
イコライザ109は、オーディオデコーダ108から供給されたオーディオデータに音質調整を施し、D/A変換部110に出力する。音質調整のパラメータは、入力部105aを通じて受け付けたユーザからの指示入力に応じて、CPU101からイコライザ109に対して指示される。
D/A変換部110は、イコライザ109から供給されたデジタルオーディオデータを、アナログオーディオ信号に変換する。オーディオアンプ111は、D/A変換部110から供給されたアナログオーディオ信号を、所定のレベルに増幅し、これをスピーカ112に供給する。これにより、スピーカ112からは、これに供給されたアナログオーディオ信号に応じた音声が再生出力される。
なお、オーディオデコーダ108およびイコライザ109の各機能は、CPU101において実行されるソフトウェアによって実現されてもよい。
このようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。なお、図5には、オーディオ再生装置のハードウェア構成を示したが、オーディオデコーダ108からスピーカ112の音声再生処理部を有していないこと、及びコンテンツデータを蓄積する記憶装置を有していることを除き、サーバ装置21〜23のハードウェア構成も同様である。
[ホームネットワークの動作]
上述したホームネットワークシステムでは、ユーザが、オーディオ再生装置11にて、メディアサーバであるサーバ装置21〜23のいずれかに蓄積されているオーディオコンテンツを再生させようとする場合には、(1)サーバ装置の選択、(2)オーディオコンテンツの操作、というステップが必要になる。
そこで、オーディオ再生装置11は、UPnP機能を用いて、以下の処理を行う。
(1)サーバ装置の選択のため、SSDPを用いてネットワーク(LAN30)に接続するサーバ装置に関する情報を収集し、表示部106aにサーバリストを表示する。これにより、ユーザは、所望のサーバ装置の選択ができるようになる。
(2)オーディオコンテンツ再生などの操作のため、選択されたサーバ装置に組み込まれるCDSを用いて、サーバ装置が蓄積するオーディオコンテンツの種類や付属情報、格納場所などの情報を取得し、表示部106aに表示する。ユーザが行ったオーディオコンテンツの選択や再生操作に応じて、コントロール機能を用いたサービスを行う。
ところで、複数存在するサーバ装置のうち、好みのオーディオコンテンツが蓄積されているなどの理由から、ユーザが接続する頻度の高いサーバ装置は決まっていることが多い。また、以前に接続したことのあるサーバ装置であれば、まったく接続したことのないサーバ装置よりも、選択される可能性は高い。そこで、本発明の実施の形態では、ユーザの選択によって接続されたサーバ装置を、接続順とともに接続履歴に残しておき、(1)サーバ装置の選択のためのサーバリストにおいて、あるいは、コンテンツデータ操作を行った後、何らかの要因によってオーディオ再生装置11がネットワークから離脱し、その後、再びネットワークに接続した場合には、接続可能なサーバ装置のサーバリストを、ネットワークから離脱する前に接続していたサーバ装置を最上位として、接続された時期が新しいものから順に並べて表示する。
以下、具体的な処理手順を、接続履歴の設定処理と、サーバリストの表示処理とに分けて説明する。
[接続履歴の設定処理]
接続履歴の設定処理は、動作中にサーバ装置との間で所定の接続段階となったときに開始される。以下、サーバ装置に接続されたときに、接続履歴を設定する場合について説明する。
図6は、本発明の実施の形態におけるサーバ接続時の処理手順を示したフローチャートである。サーバ装置Nへの接続要求がユーザにより設定されて処理が開始される。
[ステップS11] 接続要求がされたサーバ装置Nに接続する。
[ステップS12] 接続履歴のサーバ情報に接続時刻を記録する。サーバ情報の詳細は後述する。ここで、接続時刻は、オーディオ再生装置が、内部時計を有している場合にのみ行われる処理であり、内部時計を有していない場合の処理は後述する。なお、内部時計は、絶対時間を計時する時計の他、後で接続の前後関係がわかれば、所定の間隔でカウント値を更新するカウンタであってもよい。
[ステップS13] Browseコマンドを発行し、サーバ装置Nへの操作を可能にする。
[ステップS14] 入力するユーザの操作に従って、サーバ装置Nのオーディオコンテンツを取得して再生したり、ブラウズ機能によりサーバ装置Nが提供する各種サービスを実施する。
[ステップS15] ユーザの操作に従って、サーバ装置Nとの接続を切断する。
[ステップS16] 接続順にサーバ装置の並び替えを行う。サーバ装置Nの接続が最も新しいので、サーバ装置Nを最上位(最新)に設定し、前回までの処理によって接続順に並べられている他のサーバ装置の順位を1ずつ繰り下げる。
[ステップS17] 並び替えたサーバリストを表示部に表示する。ステップS16の並び替えにより、サーバリストの最上位にはサーバ装置Nが設定されているので、サーバ装置Nを最上位とするサーバリストが表示される。
このような処理により、接続されたサーバ装置と、その接続時刻とが接続履歴に設定される。なお、ステップS16−S17の処理は、ネットワークへの再接続時のサーバリスト表示とは直接関係しないが、ネットワークへの再接続時でなくても、サーバリストを接続順に並べることによって、ユーザの利便性を向上させることができる。これは、一度選択されたサーバ装置は、再度選択される可能性が高いことによる。
ここで、サーバ情報について説明する。
図7は、本発明の実施の形態のサーバ情報の一例を示した図である。図は、1台のサーバ装置のサーバ情報を示したものであり、このようなサーバ情報が少なくとも検出されたサーバ装置の台数分設定される。
サーバ情報には、管理用の情報と、SSDPによって取得した情報と、Device Descriptionから取得した情報と、が設定される。コントロールポイントとして機能するオーディオ再生装置11は、ネットワークに接続すると、SSDP M−Searchによってサーバ装置の検出を行う。SSDP M−Searchによって得られたSSDP応答パケットから取得したserver Addr(サーバ装置のアドレス情報)、uuid(Universally Unique IDentifier; サーバ装置を一意に特定する固有識別子)、location(Device DescriptionのURL)、max age(Cache−Controlのサーバの有効期間)などが、サーバ情報に設定される。サーバ装置のアドレスは可変であるが、uuidによって個々のサーバ装置を識別することができる。続いて、SSDPによって取得したlocationに基づいてDevice DescriptionのURLをアクセスし、デバイス情報を取得する。取得したDevice Descriptionのうち、friendly name(サーバ名文字列)、service cds Addr(コマンドの宛先アドレス)、service cds url(コマンドの送り先URL)などが、サーバ情報に設定される。
管理用の情報は、サーバ装置との間の接続状況や接続履歴などが設定される。statusは、このサーバ装置の検出確認状況が設定され、「SSDP M−Searchの応答を受信」、「Device Dscription読込み中」、「Device Description読込み完了」などのうちどの状態にあるのかを示す。current sv.flagにはサーバ装置が選択されているかどうか、typeにはサーバ種類、及びmac addressにはサーバ装置のMACアドレスが設定される。そして、接続履歴として、connected(過去に接続されたことがあるかどうか)と、connected time(サーバ装置が接続された時間)とが設定される。
サーバリストの表示処理では、上記のサーバ情報を参照してサーバ装置の表示順を決める。なお、オーディオコンテンツを再生した時間順で表示を行わせる場合には、オーディオコンテンツ再生時の時間がサーバ情報に格納される。また、接続時間とオーディオコンテンツ再生時の時間のどちらも記録しておき、両方を参照することもできる。
次に、サーバ情報に、接続時間ではなく、接続順を記録する場合について説明する。
図8は、本発明の実施の形態の接続順が記録されるサーバ情報の一例を示した図である。図は、サーバ名と接続順のみを抽出したものであり、他の項目は図7と同様である。
まず、サーバAが接続すると、サーバ情報201では、サーバAに接続順「1」が設定される。これにより、サーバAが直近に接続されたサーバ装置であることがわかる。
次に、サーバAとの接続が解除され、サーバBが接続されたとする。サーバ情報202は、サーバBに「1」が設定され、すでに接続順が設定されていたサーバAの接続順が1加算され、「2」になる。これにより、サーバBが直近に接続され、その前はサーバAであったことがわかる。
以上のように、オーディオ再生装置11は、動作中、接続したサーバ装置のサーバ情報を、接続時間とともに記録しておく。なお、必要に応じて、サーバ情報、またはサーバ情報の一部を不揮発性メモリや、本体が電源断のときにバックアップされるバックアップメモリに格納しておく。
[サーバリスト表示処理]
図9は、本発明の実施の形態のサーバリストの表示処理の手順を示したフローチャートである。オーディオ再生装置11は、ネットワークに接続されると処理を開始する。
[ステップS21] SSDP M−Searchを発行する。SSDP M−Searchでは、ネットワークに接続されたときに、サーバ装置に対し、サーバ装置が備えるデバイスやサービスを通知することを要求するメッセージをマルチキャストで送信する。そして、所定の応答待ち時間を設定し、応答を待つ。このメッセージを受信したサーバ装置は、自装置を識別するuuidや、デバイス情報が定義される領域を示すlocationなどを含むSSDP応答パケットを返す。
[ステップS22] SSDPの応答パケットを受信したかどうかを判断する。受信したときは処理を次ステップへ進め、受信しないときは、処理をステップS24に進める。
[ステップS23] SSDPの応答パケットを受信したときは、応答パケットより取得した情報をサーバ情報に設定する。サーバ装置に対応するサーバ情報は、サーバ装置から取得したuuidをサーバ情報に設定されるuuidと照合して判別する。uuidが一致するサーバ情報があれば、このサーバ情報のSSDP取得情報を更新する。サーバ情報が検出されなければ、新たに生成する。また、応答パケットに含まれるlocationに基づいて、Device Descriptionを取得する。
[ステップS24] ステップS21で設定した応答待ち時間が経過したかどうかを判定する。経過していなければ、ステップS22に戻って、SSDPの応答を待つ。経過していれば、処理を次ステップへ進める。
[ステップS25] サーバ情報に基づき、検出されたサーバ装置を接続順に並び替える。サーバ装置の管理用の接続履歴を参照し、connected(接続履歴)が、過去に接続(=1)となっているサーバ装置について、connected time(接続時間)の順にソートする。接続時間の遅いものほど上位になるように並び替えを行う。なお、connectedが未接続(=0)のものについては、検出順で並べ、接続有の最下位のサーバ装置の下に並べる。また、接続履歴が、接続時間ではなく接続順となっているものについては、接続順の数値の小さいものが最上位となるように並び替えを行う。接続順が設定されていない未接続のサーバ装置については、接続順の最も後ろのサーバ装置の次から検出順で並べる。
[ステップS26] 並び替えたサーバリストを表示する。
以上の処理手順が実行されることにより、前回接続されたサーバ装置が最上位の接続順でサーバリストが表示されるようになる。
上記の処理手順を、具体例を挙げて説明する。なお、図10〜図12に示したステップは、それぞれ図6、図9のステップ番号に対応する。
図10は、本発明の実施の形態のオーディオ再生装置が最初に起動されてからサーバリストを表示するまでの処理の流れを示した図である。
オーディオ再生装置11は、起動されると、ネットワークに接続し、SSDP M−Searchを発行し、サーバ装置からの応答を待つ。図の例では、サーバA21、サーバB22、及びサーバC23ともネットワークに接続されており、それぞれSSDP応答パケットをオーディオ再生装置11に返す。オーディオ再生装置11は、SSDP応答パケットをサーバB、サーバA、サーバCの順に取得する。
次に、オーディオ再生装置11は、SSDP応答パケットに含まれるlocationに基づいて、各サーバ装置のDevice Descriptionを要求する。各サーバ装置は、Device Descriptionの応答を返す。
オーディオ再生装置11は、SSDPの応答の待ち時間経過後、サーバ情報に基づいて検出したサーバ装置を並び替える(ステップS25−1)。しかし、最初の接続でありサーバ情報はないことから、検出順に並べられる。そして、並び替えられたサーバ装置の順にサーバリスト表示を行う(ステップS26−1)。
こうして設定されたサーバリスト表示画面301は、検出順に1.サーバB、2.サーバA、3.サーバCの順で表示される。
図11は、本発明の実施の形態のオーディオ再生装置が起動されてからネットワークから切り離されるまでの処理の流れを示した図である。
最初のサーバリスト表示画面301に基づいて、ユーザがサーバCを選択する。オーディオ再生装置11は、サーバC23に接続し(ステップS11−1)、Browse要求を行ってサーバC23をコントロールする。サーバC23からは、Browseの応答が返ってくる。
サーバC23の利用が終了し、終了指示が行われると、オーディオ再生装置11は、サーバC23との接続を切断し(ステップS15−1)、接続順にサーバ装置の並び替えを行う。ここでは、サーバC23が最上位となり、他のサーバ装置は順位を1つずつ下げる。そして、新たに並び替えられたサーバリストを表示する(ステップS17−1)。こうして設定されたサーバリスト表示画面302では、最後に接続したサーバC23が最上位になり、他のサーバ装置は順次順位が下がり、1.サーバC、2.サーバB、3.サーバAの順に表示される。
次に、サーバリスト表示画面302に基づいて、ユーザがサーバBを選択する。オーディオ再生装置11は、サーバB22接続し(ステップS11−2)、Browse要求を行ってサーバB22をコントロールする。サーバB22からは、Browseの応答が返ってくる。
サーバB22の利用が終了し、終了指示が行われると、オーディオ再生装置11は、サーバB22との接続を切断し(ステップS15−2)、接続順にサーバ装置の並び替えを行う。ここでは、サーバB22が最上位となり、他のサーバ装置は順位を1つずつ下げる。そして、新たに並び替えられたサーバリストを表示する(ステップS17−2)。こうして設定されたサーバリスト表示画面303では、最後に接続したサーバB22が最上位になり、1.サーバB、2.サーバC、3.サーバAの順に表示される。
この状態から、オーディオ再生装置11が、ネットワークから切り離される(ステップS18)。
ここまでの処理により、サーバ情報には、前回の接続はサーバB22、その前の接続はサーバC23であり、サーバA21とは接続されていないことが記録される。
図12は、本発明の実施の形態のオーディオ再生装置がネットワークの再接続からサーバリストを表示するまでの処理の流れを示した図である。
オーディオ再生装置11は、ネットワークに再接続されると、SSDP M−Searchを発行し、サーバ装置からの応答を待つ。オーディオ再生装置11は、SSDP応答パケットをサーバB、サーバA、サーバCの順に取得する。次に、オーディオ再生装置11は、SSDP応答パケットに含まれるlocationに基づいて、各サーバ装置のDevice Descriptionを要求し、応答を受信する。
オーディオ再生装置11は、SSDPの応答の待ち時間経過後、サーバ情報に基づいて検出したサーバ装置を並び替える(ステップS25−2)。サーバ情報には、サーバA21は未接続、サーバB22は最後に接続、そしてサーバC23はサーバBの前に接続されたことが設定されている。そこで、サーバ情報に基づき、サーバ装置の並び替えを行う。続いて、並び替えられたサーバ装置の順にサーバリスト表示を行う(ステップS26−2)。
こうして設定されたサーバリスト表示画面304は、接続順に、1.サーバB、2.サーバC、3.サーバAが表示される。このサーバリスト表示画面304は、検出順の1.サーバB、2.サーバA、3.サーバCとは異なる並びとなっている。
この結果、ネットワークへ再接続した後のサーバリスト表示画面304は、ネットワークが切断される前のサーバリスト表示画面304と同じになる。
ここで、図15で示した従来のサーバリスト表示画面を本発明の実施の形態のオーディオ再生装置で表示した場合を示す。
図13は、本発明の実施の形態のサーバリスト表示画面の一例を示した図である。
ここでは、図15と同様に、前回のネットワーク接続では、サーバA、サーバB、サーバC、サーバD、サーバE、サーバF、サーバG、サーバH、サーバI、及びサーバJの10台のサーバ装置のうち、サーバJ、サーバFの順に接続していたとする。ネットワークに再度接続し、サーバ装置検出を行ったら、サーバA、サーバG、サーバD、サーバB、サーバH、サーバC、サーバE、サーバF、サーバJ、サーバIの順に検出されたとする。図15では、この検出順でサーバリストが表示されていた。
本発明の実施の形態では、接続履歴に基づき、接続した時間の新しいものほど上位となるようにサーバリストの並び替えを行う。具体的は、最初の画面であるサーバリスト表示画面(1/2)310には、直近に接続されたサーバFが最上位に表示され、その前に接続されたサーバJが次の行に表示されている。これにより、検出順が後ろであるサーバF及びサーバJが、操作しにくいサーバリスト表示画面(2/2)311ではなく、簡易に操作できるサーバリスト表示画面(1/2)310に表示されるようになる。
この結果、ユーザが、前回に接続したサーバFに接続したいときには、サーバFが最上位にあるため、簡易に選択することができるようになる。
また、上記の説明では、ネットワーク接続が検出されたサーバ装置のサーバリストを接続順に応じて表示するとしたが、再接続の際に、前回接続したサーバ装置が検出されないこともある。この場合、サーバ情報を用いて、過去に接続したサーバ装置をサーバリストに加えることもできる。さらに、サーバ装置がウェイクアップ機能を備えていれば、前回接続したサーバ装置に対し、ウェイクアップ指示を発行し、サーバ装置を起動させ、接続を行うようにすることもできる。
図14は、本発明の実施の形態のサーバリストの他の表示画面の例を示した図である。
サーバリスト表示画面312は、図13と同じケースで、サーバJが検出されなかったときの表示画面の例である。
サーバJは未検出であるが、サーバ情報には接続履歴が残っているので、接続履歴の接続順に基づき、サーバFの次の順位に表示されている。この例では、未検出であることを明示している。このように、以前に接続されていたサーバ装置をサーバリストに表示することにより、ユーザのサーバ装置選択をさらに容易にすることができる。
なお、未検出のサーバ装置と検出されたサーバ装置のどちらを上位に表示するかは、設計事項であり、適用されるシステムに応じて適宜決められる。
また、上記の表示画面の例では、接続時間が最も遅いサーバ装置を最上位行とし、接続時間の順にサーバ装置を表示するとしているが、本発明はこれに限定されない。接続順が明示されれば、どのような表示方法でもよく、文字のフォントや表示色で区別できるようにしてもよい。あるいは、サーバ装置の名称の前後に記号を表示してもよい。
さらに、実施の形態では、表示領域に制限のあるオーディオ再生装置を例にとり説明したが、本発明はこれに限定されない。たとえば、表示領域の大きい表示部を持つビジュアルデータを再生する情報再生装置であっても、前回接続された情報再生装置が明示されることによってサーバ装置の選択が容易になり、操作性を向上させることができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、情報再生装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
実施の形態に適用される発明の概念図である。 本発明の実施の形態に係るホームネットワークシステムの構成例を示す図である。 UPnPのプロトコルスタック(プロトコル群の構造)について説明するための図である。 メディアサーバに格納されたコンテンツを管理するツリー構造の例を示す図である。 オーディオ再生装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるサーバ接続時の処理手順を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態のサーバ情報の一例を示した図である。 本発明の実施の形態の接続順が記録されるサーバ情報の一例を示した図である。 本発明の実施の形態のサーバリストの表示処理の手順を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態のオーディオ再生装置が最初に起動されてからサーバリストを表示するまでの処理の流れを示した図である。 本発明の実施の形態のオーディオ再生装置が起動されてからネットワークから切り離されるまでの処理の流れを示した図である。 本発明の実施の形態のオーディオ再生装置がネットワークの再接続からサーバリストを表示するまでの処理の流れを示した図である。 本発明の実施の形態のサーバリスト表示画面の一例を示した図である。 本発明の実施の形態のサーバリストの他の表示画面の例を示した図である。 従来の情報再生装置が検出したサーバ装置を通知するための表示画面の一例を示した図である。
符号の説明
1・・・情報再生装置、 1a・・・接続履歴記憶手段、 1b・・・検出装置情報記憶手段 1c・・・情報提供装置検出手段、1d・・・並び替え手段、 1e・・・表示制御手段、 1f・・・接続履歴設定手段、 1g・・・通信制御手段、2a,2b,・・・,2n・・・情報提供装置、3・・・ネットワーク

Claims (9)

  1. ネットワークに接続される少なくとも1つの情報提供装置に接続し、前記情報提供装置から提供された情報を再生する情報再生装置において、
    所定の接続段階となった前記情報提供装置の識別情報が、前記所定の接続段階となった順に応じた順序情報とともに設定される接続履歴を記憶する接続履歴記憶手段と、
    前記ネットワークを介して接続された前記情報提供装置との接続段階を解析し、前記所定の接続段階となった接続相手の前記情報提供装置の識別情報を前記順序情報とともに前記接続履歴に設定する接続履歴設定手段と、
    新たに前記ネットワークに接続されると、前記情報提供装置の識別情報を収集し、前記識別情報が収集できたか否かに応じて前記ネットワークに接続する前記情報提供装置を検出する情報提供装置検出手段と、
    前記情報提供装置検出手段によって検出された前記情報提供装置を、前記接続履歴に設定される前記順序情報に従って並び替える並び替え手段と、
    前記情報提供装置検出手段によって検出された前記情報提供装置の一覧を、少なくとも前記並び替え手段による並び替えによって直近に前記所定の接続段階となった前記情報提供装置を明示して表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする情報再生装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記並び替え手段によって並び替えられた順序に従って、直近に前記所定の接続段階となった前記情報提供装置を最上位とし、並び替えられた順に前記情報提供装置を表示することを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  3. 前記接続履歴設定手段は、前記所定の接続段階を、ユーザの指示に応じて、前記情報提供装置と接続したときとすることを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記接続履歴が登録され、前記並び替え手段によって並び替えが行われた前記情報提供装置の下位に、前記情報提供装置検出手段によって検出され、前記接続履歴を有しない前記情報提供装置を検出順に表示することを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  5. 前記情報再生装置は、時刻を計測する計時手段を有し、
    前記接続履歴設定手段は、前記情報提供装置が前記所定の接続段階となった接続時間を前記計時手段より取得して前記接続履歴の前記順序情報に設定し、
    前記並び替え手段は、前記接続時間に基づいて、前記情報提供装置を並び替える、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  6. 前記接続履歴設定手段は、前記情報提供装置が前記所定の接続段階となるごとに、前記所定の接続段階となった前記情報提供装置を最新とする序数を設定して前記順序情報に登録するとともに、これより時間的に前に前記所定の接続段階となった前記情報提供装置に設定され、前記順序情報に登録されている序数を合わせて更新し、
    前記並び替え手段は、前記序数に基づいて、前記情報提供装置を並び替える、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  7. 前記並び替え手段は、前記接続履歴記憶手段に格納される前記接続履歴に登録はあるが、前記情報提供装置検出手段によって検出されなかった前記情報提供装置も加えて並び替えを行うことを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  8. 前記情報提供装置検出手段は、前記ネットワークに接続すると、前記ネットワークに接続するすべての前記情報提供装置に対しマルチキャストで前記識別情報を要求し、所定の時間が経過するまでに前記識別情報を含む応答を受け取れることができた前記情報提供装置を検出されたと認識することを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  9. ネットワークに接続される少なくとも1つの情報提供装置に接続し、前記情報提供装置から提供された情報を再生する情報再生装置の情報再生方法において、
    接続履歴設定手段が、前記ネットワークを介して接続された前記情報提供装置との接続段階を解析し、前記接続段階が所定の接続段階となったときの接続相手の前記情報提供装置の識別情報を、前記所定の接続段階となった順に応じた順序情報とともに接続履歴に設定し、接続履歴記憶手段に格納するステップと、
    情報提供装置検出手段が、新たに前記ネットワークに接続されると、前記情報提供装置の識別情報を収集し、前記識別情報が収集できたか否かに応じて前記ネットワークに接続する前記情報提供装置を検出するステップと、
    並び替え手段が、前記情報提供装置検出手段によって検出された前記情報提供装置を、前記接続履歴に設定される前記順序情報に従って並び替えるステップと、
    表示制御手段が、前記情報提供装置検出手段によって検出された前記情報提供装置の一覧を、少なくとも前記並び替え手段による並び替えによって直近に前記所定の接続段階となった前記情報提供装置を明示して表示するステップと、
    を実行させることを特徴とする情報再生方法。
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