JP2008165009A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記憶されている複数の画像に対して、使用者の興味に応じた優先順位を決定する。
【解決手段】メモリに記憶されている画像データに基づいて、画像表示部が画像を表示するときに、撮影部が、画像表示部の正面方向を撮影する。そして、撮影部で使用者が撮影された場合に、画像認識予測部は、撮影画像データから使用者の視野の範囲を求め、視野の範囲に画像表示部が含まれている場合は、使用者が画像表示部に表示されている画像を認識したと予測する。この予測結果に基づいて、認識情報取得部が、画像表示部に表示された画像の画像データ毎に、使用者が表示手段に表示された画像を認識した回数、時間を認識情報として取得し、優先順位決定部が、認識情報に基づいて、メモリに記憶されている複数の画像データ毎の優先順位を決定する。これにより、表示制御部が、当該優先順位に基づいてメモリに記憶されている複数の画像データを画像表示部に表示させる。
【選択図】図4
【解決手段】メモリに記憶されている画像データに基づいて、画像表示部が画像を表示するときに、撮影部が、画像表示部の正面方向を撮影する。そして、撮影部で使用者が撮影された場合に、画像認識予測部は、撮影画像データから使用者の視野の範囲を求め、視野の範囲に画像表示部が含まれている場合は、使用者が画像表示部に表示されている画像を認識したと予測する。この予測結果に基づいて、認識情報取得部が、画像表示部に表示された画像の画像データ毎に、使用者が表示手段に表示された画像を認識した回数、時間を認識情報として取得し、優先順位決定部が、認識情報に基づいて、メモリに記憶されている複数の画像データ毎の優先順位を決定する。これにより、表示制御部が、当該優先順位に基づいてメモリに記憶されている複数の画像データを画像表示部に表示させる。
【選択図】図4
Description
本発明は、画像表示装置に関し、特に使用者を認識する画像表示装置に関する。
デジタルカメラ等で撮影した画像の画像データを読み込み、読み込んだ画像データに基づいた画像を、例えば液晶ディスプレイ等で構成される表示部に表示させるデジタルフォトフレームが画像表示装置として普及している。なお、デジタルカメラのうち、撮影した画像を表示させための背面に配置されている液晶ディスプレイをデジタルフォトフレームとして使用できるものもある。
デジタルフォトフレームは、画像表示機能のみならず、画像データを記憶するメモリ機能を備えており、複数の画像データを記憶することができる。そのため、デジタルフォトフレームの使用者は、メモリに記憶されている画像データが多数となった場合、画像を表示部に表示させるためにする画像データの選択に時間や手間を要するようになる。
ここで、記憶されている複数の画像データ毎に、カウント値を設ける画像再生システムが開示されている(特許文献1)。
特許文献1によると、複数の画像について表示、印刷等の処理が行われる度に、カウンタが処理内容に応じたカウント値を加算し、当該カウント値を画像データ毎の優先順位として決定し、表示部に表示させる画像の順序を決定する。
特開2006−173983公報
しかしながら、特許文献1の発明は、例えば、複数の画像をスライドショーで表示させた場合は、使用者の興味に関わらず画像を表示した回数がカウント値として加算され、又印刷される画像も優先順位を付けられるほど実際には多くない可能性があるため、決定された優先順位が必ずしも使用者の興味に応じたものとはならないという問題がある。
本発明は上記事実を考慮し、記憶されている複数の画像に対して使用者の興味に応じた優先順位を決定できる画像表示装置を得ることが目的である。
本発明は、複数の画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記画像データに基づいた画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段の正面方向を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が使用者を撮影した場合に、当該撮影により得られた画像データから撮影された使用者の視野の範囲を求め、当該視野の範囲に基づいて、前記使用者が前記画像表示手段に表示されている画像を認識したことを予測する画像認識予測手段と、前記画像認識予測手段による予測結果に基づいて、前記画像表示手段に表示された画像の画像データ毎に、前記使用者が前記画像表示手段に表示された画像を認識した頻度である認識情報を取得する認識情報取得手段と、前記認識情報取得手段で取得された前記認識情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている複数の前記画像データ毎の優先順位を決定する優先順位決定手段と、前記優先順位決定手段で決定した前記優先順位に基づいて、前記記憶手段に記憶されている複数の前記画像データを前記画像表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、記憶手段に記憶されている画像データに基づいて、画像表示手段が画像を表示するときに、例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラである撮影手段が、画像表示手段の正面方向を撮影する。そして、画像認識予測手段は、撮影手段が使用者を撮影した場合に、当該撮影により得られた画像データから撮影された使用者の視野の範囲を求め、当該視野の範囲に基づいて、使用者が画像表示手段に表示されている画像を認識したと予測する。次に、認識情報取得手段は、画像認識予測手段による予測結果に基づいて、画像表示手段に表示された画像の画像データ毎に、使用者が画像表示手段に表示された画像を認識した頻度である認識情報を取得し、優先順位決定手段が、認識情報に基づいて、記憶手段に記憶されている複数の画像データ毎の優先順位を決定し、表示制御手段が、当該優先順位に基づいて記憶手段に記憶されている複数の画像データを画像表示手段に表示させる。なお、この優先順位に基づいた画像の表示とは、例えば、優先順位の高い画像データから先に、画像表示手段に表示させる、又は、優先順位の低い画像データから先に、画像表示手段に表示させる等である。
従って、使用者の視野の範囲に画像が表示されている画像表示手段が含まれている場合は、使用者は、その画像を認識していると判断し、その認識した頻度が高い画像ほど、使用者は、その画像に興味を持っていることを示していると想定される。そのため、使用者の興味に応じた優先順位を決定することができるため、使用者は、自分の好む画像を容易に画像表示手段に表示させたり、使用者が普段はほとんど見ることの無い画像を容易に画像表示手段に表示させたりすることができる。
また、本発明において、前記認識情報取得手段で取得する前記認識情報は、前記使用者が前記画像表示手段に表示された画像を認識した時間、及び前記画像表示手段に表示された画像を認識した回数の少なくとも何れか一方であることを特徴とする。
使用者は、自身が興味を持つ画像ほど、多い回数、長い時間、画像を認識すると考えられる。そこで、認識情報取得手段は、認識情報として、使用者が画像表示手段に表示された画像を認識した時間、及び画像表示手段に表示された画像を認識した回数を認識情報として取得する。このため、使用者が強い興味を示す画像ほど、優先順位決定手段により優先順位を高くすることができる。
さらに、本発明において、前記記憶手段に記憶される複数の前記画像データは、所定の条件が成立した場合に、前記優先順位取得手段で決定された、複数の前記画像データ毎の優先順位の低い画像データから消去されることを特徴とする。
従って、使用者は、興味の低い画像データを容易に消去することができる。
また、本発明において、前記撮影手段で撮影された前記使用者に係る画像データから抽出された前記使用者の顔のパターンと、予め登録された使用者毎の顔のパターンとが一致するか否かを判断する顔判断手段を更に備え、抽出された顔のパターンが予め登録された使用者毎の顔のパターンと一致した場合に、前記認識情報取得手段は、前記登録された使用者毎に前記画像表示手段に表示された画像の画像データ毎の認識情報を取得し、前記優先順位決定手段は、登録された使用者毎に複数の前記画像データ毎の優先順位を決定することを特徴とする。
顔判断手段は、登録された使用者の顔と、撮影手段で撮影された使用者の顔とが一致するか否かを判断する。そして、一致した場合に、認識情報取得手段が、登録された使用者に応じて画像データ毎の認識情報を取得し、優先順位決定手段が、当該認識情報に基づいて、登録された使用者に応じて画像データ毎の優先順位を決定する。これにより、表示制御手段は、登録された使用者毎に応じた優先順位で画像データに基づいた画像を画像表示手段に表示させることができる。
さらに、本発明において、前記顔判断手段が予め登録された前記使用者毎の顔のパターンと一致しない顔を撮影手段が撮影したと判断したときに、前記表示制御手段が、前記画像表示手段に表示されている画像を、登録された使用者以外の人物に認識されても構わない画像に切り替えることを特徴とする。
登録された使用者以外の人物が画像表示手段に表示された画像を見た場合に、表示制御手段が、予め設定された登録した使用者以外に認識されてもよい画像に切り替えることで、登録した使用者以外に、登録された使用者の個人的な画像を認識されないように保護することができる。
また、本発明において、前記顔判断手段が予め登録された前記使用者毎の顔のパターンと一致しない顔を撮影手段が撮影したと判断したときに、本装置の電源が、オフとされることを特徴とする。
登録された使用者以外の人物が、画像表示手段に表示された画像を見た場合に、画像表示装置の電源がオフとされることで、登録した使用者以外に、登録された使用者の個人的な画像を認識されないように保護することができる。
以上説明した如く本発明では、記憶されている複数の画像に対して使用者の興味に応じた優先順位を決定できるという優れた効果を有する。
(第1の実施の形態)
図1に本実施の形態に係る、画像表示装置であるデジタルフォトフレーム10の外観図を示す。
図1に本実施の形態に係る、画像表示装置であるデジタルフォトフレーム10の外観図を示す。
デジタルフォトフレーム10は、画像表示部12を備える。
画像表示部12は、デジタルフォトフレーム10の正面に備えられ、例えば液晶ディスプレイで構成される。画像表示部12は、画像データに基づいた画像を表示させたり、デジタルフォトフレーム10を操作するための操作画面を表示したりする。
また、デジタルフォトフレーム10の上面には、操作部14が備えられる。使用者は、操作部14を介して画像表示部12の表示を操作画面にし、デジタルフォトフレーム10の動作モードの切り替えや、画像表示部12に表示させる画像の選択等の操作をする。
また、デジタルフォトフレーム10の側面には、USB(Universal Serial Bus)コネクタ16とメモリカードスロット18とを備える。
デジタルフォトフレーム10は、USBコネクタ16に接続されるUSBケーブルを介して、図示しないデジタルカメラやパソコン等からデジタルカメラやパソコン等に記憶されている画像データを受信する。また、画像データを記憶している可搬式の不揮発性記憶媒体であるメモリカードが、メモリカードスロット18に差し込まれることにより、デジタルフォトフレーム10は、メモリカードに記憶されている画像データを読み出す。メモリカードには、複数種類の規格があり、コネクタ形状が異なるものもある。そのため、デジタルフォトフレーム10には、種々のメモリカードに対応できるようにスロット形状が異なる複数のメモリカードスロット18を備えることとしてもよい。
さらに、デジタルフォトフレーム10は、画像表示部12を見る使用者を撮影するための撮影部20を備える。撮影部20は、例えば、CCDやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサで構成される。
図2に、デジタルフォトフレーム10の電気系の構成を示す。
デジタルフォトフレーム10は、主制御部50を備える。
主制御部50は、コントロールバスやデータバス等のバス52を介して、画像表示部12、操作部14、撮影部20、内部メモリインターフェース54、USBインターフェース56、外部メモリインターフェース58と接続される。
主制御部50は、画像データに基づいた画像を画像表示部12に表示させる等、デジタルフォトフレーム10を制御する。内部メモリインターフェース54は、記憶手段であるメモリ60に対するアクセスを制御する。メモリ60は、デジタルフォトフレーム10が取り込んだ画像データや、デジタルフォトフレーム10の制御に要するデータを記憶する。
USBインターフェース56は、USBコネクタ16を介して、デジタルフォトフレーム10と図示しないデジタルカメラやパソコン等の外部装置とを直接接続させUSB規格に準拠した通信を行うことを可能としている。
外部メモリインターフェース58は、メモリカードスロット18に差し込まれたメモリカードをデジタルフォトフレーム10でアクセス可能とする。
また、主制御部50は、撮影部20で取得された画像データから、撮影部20で撮影された使用者の視野の範囲を求め、当該視野の範囲に画像表示部12が含めれている場合、使用者は画像表示部12に表示される画像を認識していると判断し、その判断結果に基づいて、画像データ毎の優先順位を決定する。なお、使用者が画像表示部12に表示されている画像を認識しているということは、使用者がその画像に興味を持っていると考えられる。
図3に、主制御部50における、使用者の視野の範囲に基づいた画像データ毎の優先順位の決定に関する機能ブロック図を示す。
主制御部50は、表示制御部100を備える。
表示制御部100は、メモリ60に備えられる画像データ記憶部112に記憶されている画像データを読み込み、画像表示部12に当該画像データに基づいた画像を表示させる。
また、メモリ60は、優先順位記憶部114を備える。優先順位記憶部114には、画像データ記憶部112に記憶される複数の画像データ毎の優先順位が記憶される。当該優先順位は、複数の画像データの内、使用者が高い興味を示すものほど優先順位として小さい番号が付され、例えば、画像データ記憶部112に記憶される複数の画像データを画像表示部12で表示させるときの順序に用いられる。例えば、使用者が操作部14を介して、デジタルフォトフレーム10の操作状態として優先順位に基づいて画像表示を行うモードを選択した場合に、表示制御部100が、優先順位記憶部114から画像データ毎の優先順位に係るデータを読み込み、画像データ毎の優先順位に基づいて画像表示部12に画像を表示させる。
また、主制御部50は、顔領域抽出部102、画像認識予測部104、認識情報取得部106、優先順位決定部108を備える。
顔領域抽出部102は、撮影部20で撮影された画像の画像データ(撮影画像データ)から、被写体である使用者の顔の領域を抽出する。顔の領域の抽出方法としては、公知のものが多々あるが、例えば、肌色が所定の割り合い以上含まれている楕円形の領域を顔として抽出する。
画像認識予測部104は、顔領域抽出部102で抽出された使用者の顔から、使用者の視野の範囲を求める。この視野の範囲に画像表示部12が含まれている場合は、使用者が画像表示部12に表示されている画像を認識していると予測する。
使用者の視野の範囲を求めるために、まず、顔領域抽出部102で抽出された使用者の顔から、黒眼の位置を検出する。眼は、その特徴として、左右方向並びに上下方向は肌で囲まれ、黒眼の左右方向を白眼に囲まれる構成となる。このことから、肌の領域を基準として、白眼の領域の濃度は低く、白眼の領域に挟まれた黒眼の領域は肌の領域よりも高い濃度を示す。この特徴に基づいて、抽出された顔の領域における黒眼の位置を求める。
そして、人物の顔がデジタルフォトフレーム10に対して正面を向いている場合に、黒眼の両側の白眼の領域が略同じ面積であれば、黒眼は画像表示部12に対して正面の位置にあるとされ、使用者の視野の範囲に、画像表示部12が含まれている、すなわち、使用者が画像表示部12に表示されている画像を認識したと判断される。一方、黒眼の両側面の白眼の領域が異なる場合は、黒眼は画像表示部12に対して正面の位置に無いとされ、使用者の視野の範囲に画像表示部12が含まれていない、すなわち、使用者は、画像表示部12に表示されている画像を認識したと判断される。
なお、顔領域抽出部102で抽出された顔の領域に一対の眼が検出されない場合、使用者は画像表示部12に対して正面を向いていないとされ、画像認識予測部104は、使用者が画像表示部12に表示された画像を認識していないと判断する。
認識情報取得部106は、認識情報を画像表示部12に表示された画像の画像データ毎に、関連付けて取得する。認識情報とは、使用者が画像表示部12に表示された画像を認識した頻度であり、画像表示部12に表示された画像の画像データ毎に関連付けられる。具体的には、使用者が画像を認識した回数(画像認識回数)並びに使用者が画像を認識した時間(画像認識時間)である。画像認識回数は、画像認識予測部104で使用者が画像表示部12に表示された画像を認識したと判断した回数から求められる。また、画像認識時間は、画像認識予測部104で使用者が画像表示部12に表示された画像を認識したと判断した連続回数を時間に換算することで求められる。画像認識回数が多い画像データ、画像認識時間が長い画像データほど、使用者が高い興味を示す画像であると考えられる。
認識情報取得部106で取得された画像データ毎の認識情報は、優先順位決定部108に送信される。
優先順位決定部108は、例えば、図4に示されるような画像データ毎の画像認識回数が多い順に優先順位を高くした優先順位テーブルを作成することにより、画像データ毎の優先順位を決定する。当該優先順位テーブルに記憶される画像認識回数は、画像認識予想部104で使用者が画像表示部12を認識したと判断される度に、画像データ毎に累積加算される。優先順位テーブルは、優先順位記憶部114に記憶される。なお、優先順位を決定するための認識情報を図4に示されるように画像認識回数とせずに、画像認識時間としてもよい。優先順位を決定するための認識情報を画像認識時間とした場合も、優先順位テーブルに記憶される画像認識時間は、画像認識予測部104で使用者が画像表示部12を認識したと判断した回数を時間に換算した値を、画像データ毎に累積加算される。
また、優先順位決定部108は、画像データ毎の優先順位を、図4に示されるようなテーブルとして記憶せずに、画像データ自体に画像認識回数又は画像認識時間を付加させてもよい。この場合、画像データは、例えば、Exif(Exchangeable Image File Format)規格のような、画像データに対してサムネイル、撮影日時、撮影者、絞り、シャッター速度等の撮影情報を付加することができるものである必要がある。
この場合は、表示制御部100が、画像データに基づいた画像を画像表示部12に表示させる前に、複数の画像データに付加された画像認識回数又は画像認識時間を読み出し、画像認識回数又は画像認識時間に基づいた優先順位を決定する。そして、決定された優先順位に基づいて画像を表示させる。
さらに、主制御部50は、画像データ消去部110を備える。
画像データ消去部110は、使用者が操作部14を介して、デジタルフォトフレーム10の操作状態を、画像データ記憶部112に記憶されている画像データを消去するモードにした場合に、画像データ記憶部112に記憶されている画像データを消去する。また、画像データ消去部110は、消去条件記憶部116と装置状態記憶部118と接続されている。消去条件記憶部116は、画像データを消去する場合の条件が設定値として記憶されている。また、装置状態記憶部118は、メモリ60の記憶容量の残容量、前回消去処理を行った日時等のデジタルフォトフレーム10の状態に係る情報が記憶される。
画像データ消去部110は、装置状態記憶部118から、デジタルフォトフレーム10の状態に係る情報を読み出し、消去条件記憶部116から、画像データを消去する条件とされる設定値を読み出し、比較する。この比較の結果、画像データを消去する条件を満たしているとされた場合に、画像データ消去部110は、画像データ毎の優先順位に基づいて、画像データを消去する。画像データを消去する条件を満たす場合とは、例えば、メモリ60の記憶容量の残容量(実残容量)が、消去条件記憶部116に設定値として記憶されているメモリ60の残容量(設定残容量)以下となっている場合や、前回の消去処理を行ったときからの経過時間が、消去条件記憶部116に記憶されている期間(設定期間)を過ぎている場合である。これら、画像データを消去する条件とされる、メモリ60の設定残容量、前回の消去処理を行ったときからの設定期間は、予め、初期値として所定の値が設定されているが、使用者が操作部14を介して設定することもできる。
なお、画像データを消去する条件の比較を行わずに、使用者が操作部14を介したマニュアル操作で画像データ毎の優先順位に基づいて画像データを選択し、画像データを消去するとしてもよい。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
画像表示部12に表示される画像の画像データの優先順位を決定する場合は、使用者により、デジタルフォトフレーム10の操作状態を、当該決定を行うための優先順位決定モードに設定する。
図5のフローチャートを参照して、画像データ毎の優先順位を決定する処理について説明する。
まず、ステップ500において、優先順位決定モードに設定される。
次に、ステップ502において、画像表示部12に画像データに基づいた画像が表示されると共に、撮影部20による撮影が実行される。
次に、ステップ504で、撮影部20が取得した撮影画像データに基づいて、使用者が画像表示部12に表示された画像を認識したか否かを判断する。撮影画像データから使用者の顔を抽出でき、画像認識予測部104が使用者の視野の範囲に画像表示部12が含まれていると判断した場合は、使用者が画像表示部12に表示されている画像を認識したと予測し、肯定と判断され、ステップ506へ移行する。一方、撮影画像データから使用者の顔が抽出されない、又は抽出されても画像認識予測部104が使用者の視野の範囲に画像表示部12が含まれていない判断した場合は、使用者が画像表示部12に表示されている画像を認識していないと予測し、否定と判断され、ステップ508へ移行する。
ステップ506では、認識情報取得部106が、画像表示部12に表示されている画像を使用者が認識したと予測された撮影画像データに基づいて、使用者が画像表示部12に表示されている画像を認識した回数、認識した時間を認識情報として画像データ毎に関連付けて取得する。
次に、ステップ508で、画像表示部12に表示される画像が切り替わったか否かを判断する。画像が切り替わった場合は、肯定と判断され、ステップ510へ移行する。一方、画像が切り替わらない場合は、否定と判断され、ステップ504へ移行し、画像が切り替わるまで、認識情報の取得を繰り返す。なお、画像が切り替わる時間は、予め設定されている。
次に、ステップ510で、優先順位決定部108が、ステップ506で取得された認識情報を、画像データに関連付けて図4に示される優先順位テーブルに付加する。
次に、ステップ512で、デジタルフォトフレーム10の電源がオフされたか、又は設定が変更されたかを判断する。電源がオフ、又は設定が変更された場合は、肯定と判断され、画像データ毎の優先順位決定処理は終了する。一方、電源がオフ、又は設定が変更されない場合は、否定と判断され、ステップ504へ移行し、画像表示部12へ表示される画像データ毎の認識情報の取得と、優先順位の決定を繰り返す。
このようにして画像データ毎の優先順位が決定されることにより、使用者は、画像データの優先順位に基づいて、画像表示部12に画像を表示させることができる。具体的には、例えば、使用者がデジタルフォトフレーム10の操作状態を、スライドショーとした場合に、画像データの優先順位の高い順に画像を表示させたり、又は画像データの優先順位の低い順に画像を表示させたりできる。優先順位の高い順に画像を表示することで、使用者は、自分の興味のある画像を優先的に画像表示部12に表示させることができる。一方、優先順位の低い順に画像を表示することで、使用者は、日頃、あまり見ていない画像を優先的に画像表示部12に表示させることができる。
次に、図6のフローチャートを参照して、画像データ記憶部112に記憶されている画像データを消去する処理について説明する。
まず、ステップ600で、操作部14を介して、使用者による画像データの消去処理に係る設定が行われる。
次に、ステップ602で、画像データ消去部110が、画像データ記憶部112から、画像データ毎の優先順位を読み出す。
次に、ステップ604で、画像データ消去部110が、画像データの消去に係る設定がメモリ60の記憶容量を条件とされているか否かを判断する。記憶容量を条件として設定されている場合は、ステップ606へ移行する。一方、記憶容量を条件として設定されてない場合は、ステップ608へ移行する。
ステップ606では、画像データ消去部110が、装置状態記憶部118と消去条件記憶部116とから、夫々メモリ60の実残容量と画像データを消去する場合の設定残容量とを読み出し、比較する。比較の結果、実残容量が設定残容量以上の場合は、肯定と判断され、画像データを消去する必要がないため、そのまま、画像データの消去処理を終了する。一方、比較の結果、実残容量が設定残容量よりも少ない場合は、否定と判断され、ステップ612へ移行する。
ステップ608では、画像データ消去部110において、消去処理の設定がマニュアル操作とされているか否かを判断する。消去処理の設定がマニュアル操作とされている場合は、ステップ612へ移行する。一方、消去処理の設定がマニュアル操作とされていない場合は、ステップ610へ移行する。
ステップ610では、消去処理の設定を、前回の消去処理からの経過時間を条件とする設定とされているため、画像データ消去部110が、装置状態記憶部118から前回の消去処理を行った日時を示す情報を読み出し、前回の消去処理を行ったときからの経過時間を算出し、消去条件記憶部116から画像データを消去する場合の設定期間とを読み出し、経過時間と設定時間とを比較する。比較の結果、経過時間が設定期間を過ぎていない場合は、肯定と判断され、画像データを消去する必要がないため、そのまま、画像データの消去処理を終了する。一方、比較の結果、経過期間が設定期間を過ぎている場合は、否定と判断され、ステップ612へ移行する。
ステップ612では、画像データ消去部110が、消去される対象となる優先順位の低い画像データを抽出する。消去処理の設定がメモリ60の記憶容量を条件としている場合は(ステップ604)、例えば、メモリ60の実残容量が、予め設定されている残容量となるように画像データを優先順位の低い順に抽出する。また、消去処理の設定がマニュアル操作である場合は(ステップ608)、例えば、画像データが優先順位の低い順に画像表示部12に一覧として表示され、使用者が任意の画像データを抽出する。また、消去処理の設定が前回の消去処理からの経過時間を条件とされている場合は(ステップ610)、例えば、予め設定されている数の画像データを優先順位の低い順に抽出する。
次に、ステップ614では、ステップ612で抽出された画像データを画像データ消去部110が消去し、画像データの消去処理を終了する。
以上のように、メモリ60に記憶されている画像データに基づいて、画像表示部12が画像を表示するときに、例えば、CCDカメラである撮影部20が、画像表示部12の正面方向を撮影する。そして、撮影部20に使用者が撮影された場合に、画像認識予測部104は、撮影画像データから使用者の視野の範囲を求め、視野の範囲に画像表示部12が含まれている場合は、使用者が画像表示部12に表示されている画像を認識したと予測する。認識情報取得部106は、画像認識予測部104による予測結果に基づいて、画像表示部12に表示された画像の画像データ毎に、使用者が表示手段に表示された画像を認識した回数、及び画像を認識した時間を認識情報として取得する。次に、優先順位決定部108が、認識情報に基づいて、メモリ60に記憶されている複数の画像データ毎の優先順位を決定し、表示制御部100が、当該優先順位に基づいてメモリ60に記憶されている複数の画像データを画像表示部12に表示させる。
従って、画像データに基づいて画像を画像表示部12に表示させる場合に、例えば、優先順位の高い画像データから先に、又は、優先順位の低い画像データから先に、画像表示部12に表示させることができる。すなわち、メモリ60に記憶されている複数の画像に対して、使用者の興味に応じた優先順位を決定できるため、使用者は、興味の高い画像を容易に画像表示部12に表示させたり、使用者が普段はほとんど見ることの無い画像を容易に画像表示部12に表示させたりすることができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、デジタルフォトフレーム10に撮影部20を備えることで、使用者の区別なく画像表示部12に表示される画像の認識判断をしている。そこで、第2の実施の形態においては、登録された使用者毎に応じた画像データ毎の優先順位を決定する。なお、第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、デジタルフォトフレーム10に撮影部20を備えることで、使用者の区別なく画像表示部12に表示される画像の認識判断をしている。そこで、第2の実施の形態においては、登録された使用者毎に応じた画像データ毎の優先順位を決定する。なお、第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
図7に、第2の実施の形態に係る、主制御部50における、登録された使用者毎に応じた画像データ毎の優先順位を決定に関する機能ブロック図を示す。
主制御部50は、顔登録部200、顔判断部202を備える。また、メモリ60は、登録顔パターン記憶部204を備える。
顔登録部200は、例えば、撮影部20で取得された撮影画像データから、顔領域抽出部102が抽出した顔の領域に係る画像データを2値化して顔のパターンを検出し、使用者毎の顔のパターンを登録顔パターン記憶部204に記憶させることで登録する。なお、使用者の顔パターンの登録は複数可能である。また、この顔登録部200による使用者の顔の登録は、使用者が操作部14を介して顔登録を行うモードを選択したときに行われる。
顔判断部202は、撮影部20で取得された画像データから使用者の顔に係る部分の画像データを抽出し2値化した後、その顔の特徴が、登録顔パターン記憶部204に記憶されている登録された使用者の顔パターンと所定の割り合い以上で一致するか否かを判断する。
なお、登録された使用者の顔の判断に係る手法は、一例であり、従来既知の他の方法を用いることとしてもよい。
そして、画像認識予測部104は、顔判断部202により撮影部20で取得された撮影画像データに含まれる使用者の顔が、登録顔パターン記憶部204に記憶されている登録された使用者の顔と一致すると判断された場合に、抽出された顔の画像データから視野の範囲を求め、求められた視野の範囲に画像表示部12が含まれるか否かを判断する。一方、撮影画像データに含まれる使用者の顔が、登録顔パターン記憶部204に記憶されている登録された使用者の顔と一致しない場合は、視野の範囲に画像表示部12が含まれるか否かの判断は行われない。
認識情報取得部106は、登録された使用者毎に画像データ毎の画像認識回数、画像認識時間等の認識情報を取得する。そして、優先順位決定部108は、認識情報取得部106で取得された認識情報に基づいて、登録された使用者毎に画像データ毎の優先順位を決定する。
ここで、一例として、登録された使用者をA、Bとして、使用者A、B毎に決定された画像データ毎の優先順位を示す優先順位テーブルを構成するデータファイルの模式図を図8に示す。
優先順位決定部108は、図8に示されるような使用者A、B毎の、画像データ毎の画像認識回数が多い順に優先順位を高くした優先順位テーブルを作成する。この画像データ毎の優先順位を示す優先順位テーブルは、優先順位記憶部114に記憶される。なお、図8では、認識情報として画像認識回数を挙げているが、画像認識時間としてもよい。
次に、第2の実施の形態の作用を説明する。
図9を参照して、登録された使用者毎に画像データ毎の優先順位を決定する処理について説明する。なお、図4のフローチャートと同一のステップは、追加されるステップの前後についてのみ説明し、他の同一のステップについては同一の符号を付して説明を省略する。
ステップ502おいて、画像表示部12に画像データに基づいた画像が表示されると共に、撮影部20による撮影が実行される。
次に、ステップ700において、顔判断部202が、撮影部20で取得された撮影画像データから、登録顔パターン記憶部204に記憶されている登録された使用者の顔パターンと一致する顔を検出したか否かを判断する。顔パターンと一致する顔を検出したと判断された場合は、肯定とされ、ステップ504へ移行して、抽出された顔の画像データに基づいて使用者の視野の範囲に画像表示部12が含まれているか否かの判断を行う。一方、顔パターンと一致する顔を検出しなかったと判断された場合は、否定とされ、ステップ508へ移行し、表示画像が切り替わったか否かの判断を行う。
そして、ステップ508で、表示画像が切り替わると、ステップ510において、認識された使用者毎に優先順位テーブルに認識情報を付加する。
図9のフローチャートで示されるようにして、登録された使用者毎に決定された画像データ毎の優先順位に基づいて、画像表示部12に画像を表示させる場合を、図10に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップ800において、登録された使用者が、操作部14を介して、登録された使用者毎に表示画像を変更するモードにデジタルフォトフレーム10の操作状態を設定する。このとき、例えば、使用者Aが当該モードを設定したときは、その設定時に、現在の使用者として使用者Aを登録する。
次に、ステップ802で、画像表示部12に画像を表示すると共に撮影部20で撮影が開始される。このときに表示される画像は、ステップ800において操作状態を設定した登録された使用者毎に決定された、画像データ毎の優先順位に基づいて表示される。
次に、ステップ804で、撮影部20で取得された撮影画像データから、顔領域抽出部102が顔の領域を抽出したか否かを判断する。顔を抽出した場合は、肯定と判断され、ステップ806に移行する。一方、顔を抽出しない場合は、否定と判断され、ステップ802に移行し、引き続き画像の表示と撮影を繰り返す。
ステップ806では、顔判断部202が、ステップ804において撮影画像データから抽出された顔と、登録顔パターン記憶部204に記憶されている登録された使用者の顔パターンとを比較し、一致するか否かを判断する。撮影画像データから抽出された顔と、登録された使用者の顔パターンとが一致した場合は、登録された使用者の顔を認識しことを示し、肯定と判断され、ステップ808へ移行する。一方、撮影画像データから抽出された顔と記憶されている登録された使用者の顔パターンとが一致しない場合は、登録された使用者の顔を認識しなかったことを示し、否定と判断され、ステップ810へ移行する。本ステップで否定と判断された場合は、撮影部20で撮影された顔は、デジタルフォトフレーム10に登録された使用者ではなく、登録された使用者以外の人物が画像表示部12に表示されている画像を認識している可能性を示している。
ステップ808では、表示制御部100が、優先順位記憶部114から、ステップ804で認識された使用者に応じた画像データ毎の優先順位を読み出し、当該優先順位に基づいた順序で画像表示部12に画像を表示する。なお、ステップ806で認識された顔が、例えば、ステップ800で設定を行った登録された使用者Aと異なり、登録された使用者Bであった場合は、現在の使用者は使用者Aから使用者Bへ変更される。
ステップ810では、表示制御部100が、本操作モードの設定を確認する。
次に、ステップ812で、表示制御部100が、本操作モードの設定において現在の使用者が、自分以外の人物に認識されても構わない公開可能画像を登録しているか否かを判断する。公開可能画像は予め、登録された使用者毎に登録しておき、公開可能画像の画像データをメモリ60に記憶させる。現在の使用者が、公開可能画像を登録している場合は、肯定と判断され、ステップ814へ移行する。一方、現在の使用者が、公開可能画像を登録していない場合は、否定と判断され、ステップ816へ移行する。
ステップ814では、登録されている公開可能画像を画像表示部12に表示し、ステップ818へ移行する。
ステップ816では、現在の使用者が公開可能画像を登録していなかった場合であり、この場合は、予め登録してあるデフォルト画像を画像表示部12に表示し、ステップ818へ移行する。
ステップ818では、表示制御部100が、デジタルフォトフレーム10の電源をオフされたか、又はデジタルフォトフレーム10の動作状態の設定が変更されたかを判断する。電源のオフ又は設定の変更がされた場合は、肯定と判断され、画像表示処理を終了する。一方、電源のオフ又は設定の変更がなされない場合は、ステップ820へ移行する。
ステップ820では、表示制御部100が、予め設定した所定の時間が経過したか否かを判断し、所定の時間が経過した場合は、ステップ802へ移行し、再び現在の使用者毎に応じた画像データ毎の優先順位に基づいて画像の表示を行う。所定の時間が経過していない場合は、否定と判断され、所定の時間が経過するまで時間をカウントし続ける。
図10のフローチャートで示される処理には、登録された人物に応じて、画像表示部12に表示される画像を変更する処理とともに、登録された使用者以外の人物が画像表示部12に表示された画像を認識した場合に、画像表示部12の画像を公開可能画像等に変更する処理が含まれている。こうすることで、登録された使用者の個人的な画像を、登録された使用者以外の人物に認識されることを防ぐことができる。
また、登録された使用者の個人的な画像を、登録された使用者以外の人物に認識されることを防ぐために、登録された使用者以外の人物が画像表示部12を認識したときに、デジタルフォトフレーム10の電源をオフとしてもよい。この場合の、処理を図11に示されるフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップ900において、使用者が、操作部14を介して、使用者以外の人物の顔を検出したときに自動的にデジタルフォトフレーム10の電源をオフとする自動電源オフモードにデジタルフォトフレーム10の操作状態を設定する。
次に、ステップ902で、画像表示部12に画像を表示すると共に撮影部20で撮影が開始される。このときに表示される画像は、ステップ900において操作状態を設定した使用者毎に決定された画像データ毎の優先順位に基づいて表示される。
次に、ステップ904で、撮影部20で取得された撮影画像データから、顔領域抽出部102が顔の領域を抽出したか否かを判断する。顔を抽出した場合は、肯定と判断され、ステップ906に移行する。一方、顔を抽出しない場合は、否定と判断され、ステップ902に移行し、引き続き画像の表示と撮影を繰り返す。
ステップ906では、顔判断部202が、ステップ904において撮影画像データから抽出された顔と、登録顔パターン記憶部204に記憶されている登録された使用者の顔パターンとを比較し、一致するか否かを判断する。撮影画像データから抽出された顔と登録された顔パターンとが一致した場合は、登録されている使用者の顔を認識したことを示し、肯定と判断され、ステップ920へ移行する。一方、撮影画像データから抽出された顔と登録された顔パターンとが一致しない場合は、登録された使用者の顔を認識しなかったことを示し、否定と判断され、ステップ908へ移行する。本ステップで否定と判断された場合は、撮影部20で撮影された人物は、登録された使用者ではなく、登録された使用者以外の人物が画像表示部12に表示されている画像を認識している可能性を示している。
ステップ908では、自動電源オフモードの設定において、登録された使用者以外の人物の顔を認識した場合に、予め設定された所定の時間待つこととなっているか否かを判断する。所定の時間待つ設定の場合は、肯定と判断され、ステップ910へ移行する。一方、所定の時間待つ設定となっていない場合は、否定と判断され、ステップ918へ移行し、デジタルフォトフレーム10の電源がオフにされ、本処理を終了する。
ステップ910では、画像表示部12が、時間のカウントを開始する。
次に、ステップ912で、画像表示部12に画像を表示すると共に撮影部20で撮影が行われる。
次に、ステップ914で、顔判断部202が、登録された使用者の顔を撮影部20で取得された撮影画像データから認識したか否かを判断する。登録された使用者の顔を認識したと判断された場合は、肯定と判断され、ステップ920へ移行する。一方、登録された使用者の顔を認識したと判断されない場合は、否定と判断され、ステップ916へ移行する。
ステップ916では、画像表示部12が、予め所定の時間が経過したか否かを判断する。所定の時間が経過した場合は、ステップ918へ移行し、デジタルフォトフレーム10の電源がオフにされ、本処理を終了する。一方、所定の時間が経過していない場合は、ステップ912へ移行し、所定の時間が経過するまで、画像表示部12による画像の表示と撮影部20における撮影が行われる。
ステップ920では、表示制御部100が、予め設定した所定の時間が経過したか否かを判断する。所定の時間が経過した場合は、ステップ902へ移行し、再び現在の使用者毎に応じた画像データ毎の優先順位に基づいて画像の表示を行う。所定の時間が経過していない場合は、否定と判断され、所定の時間が経過するまで時間をカウントし続ける。
ここで、図10のフローチャートで示される処理と、図11のフローチャートで示される処理とには、図9のフローチャートで示される登録された使用者毎に画像データ毎の優先順位を決定する処理は含まれていない。しかし、図10、図11で示される処理における、画像表示部12に画像を表示する場合にも、図9で示される画像データの優先順位決定処理を行うこととしてもよい。
以上のように、顔判断部202は、登録された使用者の顔と、撮影部20で撮影された使用者の顔とが一致するか否かを判断し、一致した場合に、認識情報取得部106は、登録された使用者に応じて画像データ毎の認識情報を取得し、優先順位決定部108は、認識情報に基づいて、登録された使用者に応じて画像データ毎の優先順位を決定する。これにより、表示制御部100は、登録された使用者毎に応じた優先順位で画像データに基づいた画像を画像表示手段に表示させることができる。
また、登録された使用者以外の人物が、画像表示部12に表示された画像を認識した場合に、予め設定された登録した使用者以外に認識されてもよい画像に切り替える、又は、デジタルフォトフレーム10の電源をオフにすることで、登録した使用者以外に、登録された使用者の個人的な画像を認識されないように保護することができる。
10 デジタルフォトフレーム(画像表示装置)
20 撮影部(撮影手段)
60 メモリ(記憶手段)
100 表示制御部(表示制御手段)
104 画像認識予測部(画像認識予測手段)
106 認識情報取得部(認識情報取得手段)
108 優先順位決定部(優先順位決定手段)
202 顔判断部(顔判断手段)
20 撮影部(撮影手段)
60 メモリ(記憶手段)
100 表示制御部(表示制御手段)
104 画像認識予測部(画像認識予測手段)
106 認識情報取得部(認識情報取得手段)
108 優先順位決定部(優先順位決定手段)
202 顔判断部(顔判断手段)
Claims (6)
- 複数の画像データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記画像データに基づいた画像を表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段の正面方向を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段が使用者を撮影した場合に、当該撮影により得られた画像データから撮影された使用者の視野の範囲を求め、当該視野の範囲に基づいて、前記使用者が前記画像表示手段に表示されている画像を認識したことを予測する画像認識予測手段と、
前記画像認識予測手段による予測結果に基づいて、前記画像表示手段に表示された画像の画像データ毎に、前記使用者が前記画像表示手段に表示された画像を認識した頻度である認識情報を取得する認識情報取得手段と、
前記認識情報取得手段で取得された前記認識情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている複数の前記画像データ毎の優先順位を決定する優先順位決定手段と、
前記優先順位決定手段で決定した前記優先順位に基づいて、前記記憶手段に記憶されている複数の前記画像データを前記画像表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、
を有することを特徴とする画像表示装置。 - 前記認識情報取得手段で取得する前記認識情報は、前記使用者が前記画像表示手段に表示された画像を認識した時間、及び前記画像表示手段に表示された画像を認識した回数の少なくとも何れか一方であることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記記憶手段に記憶される複数の前記画像データは、所定の条件が成立した場合に、前記優先順位取得手段で決定された、複数の前記画像データ毎の優先順位の低い画像データから消去されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像表示装置。
- 前記撮影手段で撮影された前記使用者に係る画像データから抽出された前記使用者の顔のパターンと、予め登録された使用者毎の顔のパターンとが一致するか否かを判断する顔判断手段を更に備え、抽出された顔のパターンが予め登録された使用者毎の顔のパターンと一致した場合に、前記認識情報取得手段は、前記登録された使用者毎に前記画像表示手段に表示された画像の画像データ毎の認識情報を取得し、前記優先順位決定手段は、登録された使用者毎に複数の前記画像データ毎の優先順位を決定することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の画像表示装置。
- 前記顔判断手段が予め登録された前記使用者毎の顔のパターンと一致しない顔を撮影手段が撮影したと判断したときに、前記表示制御手段が、前記画像表示手段に表示されている画像を、登録された使用者以外の人物に認識されても構わない画像に切り替えることを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
- 前記顔判断手段が予め登録された前記使用者毎の顔のパターンと一致しない顔を撮影手段が撮影したと判断したときに、本装置の電源が、オフとされることを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
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-
2006
- 2006-12-28 JP JP2006355401A patent/JP2008165009A/ja not_active Withdrawn
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