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JP2008164749A - 画像表示装置および画像表示方法 - Google Patents

画像表示装置および画像表示方法 Download PDF

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JP2008164749A
JP2008164749A JP2006351823A JP2006351823A JP2008164749A JP 2008164749 A JP2008164749 A JP 2008164749A JP 2006351823 A JP2006351823 A JP 2006351823A JP 2006351823 A JP2006351823 A JP 2006351823A JP 2008164749 A JP2008164749 A JP 2008164749A
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light
pulse
driving
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孝彦 山室
Jun Someya
潤 染谷
Shuichi Kagawa
周一 香川
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】画像表示装置において、逆ガンマ補正したときに低階調側の階調落ちを抑制する。
【解決手段】駆動電流の大きさを調整することにより発光強度を変わる光源(7)と、光源(7)に駆動電流を流して光源を発光させる光源駆動手段(5)と、光源から出射した光を映像信号に応じて画素毎にパルス幅変調し、変調された光をスクリーン上に投影するライトバルブ(6)とを備え、光源駆動手段(5)が、光源(7)の駆動電流の大きさを、各フィールド期間中における時間の経過とともに変化させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、画像表示装置及び画像表示方法に関し、例えば色の異なった複数の発光素子から構成された光源と、そこから出射された光を空間変調するライトバルブと、空間変調された光を投射するスクリーンとを持ったPTV(プロジェクションテレビ)に、暗い映像を表示したときの画質を改善するための光源の駆動方法に関するものである。
従来より光源として各種ランプ(放電型キセノンランプ、メタルハライドランプ、ハロゲンランプ等の白色ランプ)を用い、ライトバルブとして液晶、DMD(ディジタル・マイクロミラー・デバイス)等の空間変調デバイスを用いたPTVがある。また近年、光源の長寿命化および画像の色再現範囲の拡大を目指して光源に発光ダイオード(LED)や半導体レーザ(LD)を用いたPTVが実現されつつある。そのようなPTVにおいて各光源の駆動方法は、ランプ、LED、レーザとも駆動波形に若干の違いはあるが基本的には定電流で駆動している。光源を定電流で駆動した場合、その発光強度は発光開始からの経過時間に対して一定になる。そして、一般には階調の表現のため、発光時間の長さで映像の各画素の明るさを表現するパルス幅変調方式が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
ところで、表示装置に送られて来る映像信号は、一般にCRTの特性に合わせてガンマ補正されている。そのため表示装置側では、ガンマ補正を打ち消すため、入力された映像信号を逆ガンマ補正して映像表示している。しかしこの逆ガンマ補正により低階調側の階調数が著しく減少し、暗い映像を表示したときに等高線状の模様が現れるという問題点があった。
等高線状の模様を抑制するために、従来より映像データを逆ガンマ補正するときにディザ処理や誤差拡散等の処理を行い、疑似的に階調数を増やして低階調側の画質を改善するという手法が用いられることがあった。ディザ処理や誤差拡散処理を行うと低階調側の画質はかなり改善されるが、その障害として粒状ノイズや映像によっては不快な繰り返しパターンが現れるという問題点があった。
特開平10−326080号公報(段落0096、図18)
このように従来のPTVでは、光源を定電流で駆動しているため、光源の明るさが駆動開始からの経過時間に対して一定となり、パルス幅変調方式により階調表現したときに階調値に対して映像の明るさが直線的に増加する関係となり、映像データを逆ガンマ補正したときに低階調側の階調数が著しく減少し、暗い映像を表示したときに等高線状の模様が現れるという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、映像データを逆ガンマ補正したときの低階調側の階調数減少が少なくなり、暗い映像を表示したときでも等高線状の模様が現れないようにすることを目的とする。
この発明は、
駆動電流の大きさに応じて発光強度が変わる光源と、
前記光源に駆動電流を流して前記光源を発光させる光源駆動手段と、
前記光源から出射した光を映像信号に応じて画素毎にパルス幅変調し、変調された光をスクリーン上に投影するライトバルブとを備え、
前記光源駆動手段が、前記光源の駆動電流の大きさを、各フィールド期間中における時間の経過とともに変化させることを特徴とする画像表示装置を提供する。
この発明によれば、駆動用映像データと映像の明るさの関係がガンマ補正を打ち消すための補正特性に近くなる。そのため、映像データによる表示部の駆動に先立って行われる逆ガンマ補正の補正係数を小さくすることができ、該逆ガンマ補正による低階調側の階調数減少が著しく少なくなり、暗い映像を表示したときの画質を大幅に改善できる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による画像表示装置を示すブロック図である。
図示の画像表示装置は、受信部1と、階調制御部2と、光変調器制御部3と、タイミング制御部4と、光源駆動部5と、光源7と、光ファイバ8と、集光管9と、レンズ10と、ライトバルブ6と、レンズ11とを有する。
外部映像機器(図示しない)より映像データ(入力映像データ)Vcが受信部1に入力される。受信部1に入力された映像データVcは、例えば同期信号SYと、輝度信号Y及び色差信号Cr,Cbを含む複合カラーテレビジョン信号であり、同期信号SYが抽出されてタイミング制御部4に送られるとともに、輝度信号Y及び色差信号Cr,Cbが、赤、緑、青の映像データVr,Vg,Vbに変換された後、階調制御部2に送られる。
階調制御部2は、逆ガンマ補正部2aと、パルス幅変調部2bとを有し、受信部1から供給された各色の映像データVr,Vg,Vbに対して逆ガンマ補正部2aにおいて逆ガンマ補正を行って、逆ガンマ補正後の映像データ(駆動用映像データ)Zr、Zg、Zbを生成し、パルス幅変調部2bにおいて、この駆動用映像データZr、Zg、Zbに対応した、各色のパルス幅変調データPwr、Pwg、Pwbを生成する。このパルス幅変調データPwr、Pwg、Pwbはライトバルブ6の駆動のために光変調器制御部3に供給され、光変調器制御部3は、各色のパルス幅変調データPwr、Pwg、Pwbに基づき、各色の駆動信号Pdr、Pdg、Pdrをライトバルブ6に供給し、これによりライトバルブ6のそれぞれの画素を個別にオン/オフ制御する。
一方、タイミング制御部4は、受信部1から供給された同期信号SYに基づき、タイミング信号STa、STbを生成し、光変調器制御部3および光源駆動部5に供給する。
光源駆動部5は、光源7の各発光素子7r,7g,7bに駆動電流Cdr、Cdg、Cdbを供給する。発光素子7r,7g,7bとしては、一般にLED(発光ダイオード)、LD(半導体レーザ)などが用いられるが、本実施の形態では、以下発光素子がLDである場合を想定して説明する。
各色の発光素子7r、7g、7bの駆動は、ライトバルブ6における各色の駆動信号Pdr、Pdg、Pdrによるオン/オフ制御に同期して行われる。
赤、緑、青の発光素子7r、7g、7bから出た光は、光ファイバ8、集光管9、レンズ10、ライトバルブ6、レンズ11を通ってスクリーン12に到達する。この際、各画素が映像データZr、Zg、Zbに対応した駆動信号Pdr、Pdg、Pdbによりオン/オフ制御されるライトバルブ6により光が空間変調されて、映像がスクリーン12に表示される。
本実施の形態では、赤、緑、青の発光素子7r、7g、7bはフィールドごとに順に駆動され、ライトバルブ6もこれに同期してフィールド毎に順に赤、緑、青の駆動信号Pdr、Pdg、Pdbにより駆動される。
以下映像データに対する処理及び光源7の駆動について、より詳細に説明する。
図1の画像表示装置に供給される映像データVcは、送信側において、各成分をCRTの特性に合わせてガンマ補正されたものである。
ガンマ補正前の各色の信号成分Xr、Xg、Xbとガンマ補正後の各色の信号成分Vr、Vg、Vbとの間には、
Vi=k・Xi(1/γa)
の関係がある。
上記の式で、
は定数であり、
Viは、Vr,Vg、又はVbを表し、
Xiは、Xr、Xg、又はXbを表す。
以下同様に、赤、緑、青のいずれに対しても当てはまる説明においては、共通の記号「Vi」、「Xi」を用いる。
送信側において、元の信号成分Xi(=Xr、Xg、Xb)をガンマ補正することにより得られた各色の信号成分Vi(=Vr、Vg、Vb)を用いて生成された複合カラーテレビジョン信号Vcが画像表示装置の受信部1で受信されて、各色の信号成分Vi(=Vr、Vg、Vb)が復元される。
逆ガンマ補正部2aでは、ガンマ補正されている映像データVi(=Vr、Vg、Vb)を、ガンマ補正前の映像データXi(=Xr、Xg、Xb)と、スクリーン12に表示される映像の明るさ(映像のそれぞれの色の成分の明るさ)Bi(=Br、Bg、Bb)とが比例関係を有するように逆ガンマ補正する。
例えば、送信側におけるガンマ補正の補正係数γaが2.2である場合、逆ガンマ補正部2aでは、
γb=γa/2=1.1
で与えられる逆ガンマ補正係数γbで逆ガンマ補正する。逆ガンマ補正係数γbを上記のようにγa/2に等しい値とする理由については後述する。
逆ガンマ補正後の映像データZi(=Zr、Zg、Zb)と逆ガンマ補正前の映像データVi(=Vr、Vg、Vb)との間には、
Zi=k・Viγb
(kは定数)の関係がある。
パルス幅変調部2bは、逆ガンマ補正された映像データ(駆動用映像データ)Zi(=Zr、Zg、Zb)の階調値に応じて各フィールドにおける各画素のオン時間を設定するパルス幅変調処理を行って駆動データPwi(=Pwr、Pwg、Pwb)を生成する。
光変調器制御部3は、駆動データPwi(=Pwr、Pwg、Pwb)に対応した駆動信号Pdi(=Pdr、Pdg、Pdb)を、タイミング制御部4からのタイミング信号STbで制御されるタイミングで出力して、ライトバルブ6に供給する。
ライトバルブ6は、駆動用映像データZi(=Zr、Zg、Zb)に対応した駆動信号Pdi(=Pdr、Pdg、Pdb)により制御されて、各画素がオン状態又はオフ状態となる。ここで、オン状態とは、光源7からの光が、ライトバルブ6を介してスクリーン12に到達する状態を言い、オフ状態とは、光源7からの光が、ライトバルブ6を介してスクリーン12に到達しない状態を言う。
パルス幅変調においては、各フィールドにおいて、各画素の駆動用映像データZi(=Zr、Zg、Zb)の階調値に応じた時間の長さだけ、ライトバルブ6の該当する画素をオン状態にする。各フィールドにおいて、各画素がオンとなる時間をオン時間と言う。駆動用映像データZi(=Zr、Zg、Zb)の階調値が大きいほど、オン時間が長くなり、画素はスクリーン12上においてより明るく表示される。
タイミング制御部4では、受信部1から供給される同期信号SYに基づいて、光変調器制御部3からライトバルブ6に駆動信号Pdi(=Pdr、Pdg、Pdb)が送られるタイミングと、光源駆動部5が赤、緑、青の発光素子7i(=7r、7g、7b)に駆動電流Cdi(=Cdr、Cdg、Cdb)を供給するタイミングとが同期するように光変調器制御部3と光源駆動部5にタイミング信号STa、STbを送る。
光源駆動部5はタイミング信号STaに合わせて赤、緑、青の発光素子7i(=7r、7g、7b)をフィールド毎に順次駆動して発光させる。例えば、第1のフィールドでは、赤の発光素子7rを駆動し、次のフィールドでは緑の発光素子7gを駆動して発光させ、次のフィールドでは、青の発光素子7bを駆動して発光させる。
赤、緑、青の発光素子7r、7g、7bから出た光は光ファイバ8、集光管9及びレンズ10を通ってライトバルブ6に照射される。ライトバルブ6では、光変調器制御部3から送られる駆動信号Pdr、Pdg、Pdbをもとに、照射された光を画素毎にオン、オフ制御する。つまりオン状態の画素においては、照射された光がレンズ11を通ってスクリーン12に到達し、オフ状態の画素においては、照射された光がレンズ11を通ってスクリーン12に到達せず、これにより光を空間変調して、映像光を生成し、該映像光がレンズ11を介してスクリーン12に投影され画像として表示される。
先にも述べたように、本実施の形態では、赤、緑、青の発光素子7r、7g、7bはフィールドごとに順に駆動され、ライトバルブ6もこれに同期してフィールド毎に順に赤、緑、青の駆動信号Pdr、Pdg、Pdbにより駆動される。
図2(a)〜(c)は、各色の発光素子7r、7g、7bの順次駆動及びライトバルブ6の順次駆動のタイミングを示す。
図2(a)でF(1)、F(2)、F(3)、…はフィールド番号を示し、Tr,Tg,Tbは、各フィールドがそれぞれ赤、緑、青の発光素子7r、7g、7bが駆動され、従って、ライトバルブ6がそれぞれ赤、緑、青の駆動信号Pdr、Pdg、Pdbで駆動される期間を示す。
図2(b)は、各フィールド期間における駆動電流Cdr、Cdg、Cdbの波形を示す。
図2(c)は、ライトバルブ6の赤、緑、青の駆動信号Cdr、Cdg、Cdbにより一つの画素がオンとなる期間(オン時間)Tdr、Tdg、Tdbの一例を示したものである。図示の例では、各フィールドにおいてライトバルブの各画素がオンとなる期間の開始時点は、発光素子7r、7g、7bの駆動電流Cdr、Cdg、Cdbが流れ始める時点に一致するように設定されている。また、この期間Tdr、Tdg,Tdbの長さは、各フィールドにおける映像データZr,Zg,Zbに応じて変わる。映像データZi(i=r、g、又はb)がゼロであれば、ライトバルブ6はオンとならず、「オン時間」の長さはゼロとなる。
図2(b)に示されるように、赤、緑、青の発光素子7r、7g、7bは、光源駆動部5により時分割的にフィールド毎に順次駆動される。例えば図示のように、赤の発光素子7rが第1のフィールドF(1)で駆動され、緑の発光素子7gが次の第2のフィールドF(2)で駆動され、青の発光素子7bがさらに次の第3のフィールドF(3)で駆動され、その次の第4のフィールドF(4)では再び赤の発光素子7rが駆動される。このようにして、赤、緑、青の発光素子が順に駆動される。
そして各発光素子7i(i=r,g、又はb)の駆動期間に合わせて、光変調器制御部3から各色の映像データに対応した駆動信号Pdi(i=r、g、又はb)がライトバルブ6に送られ、ライトバルブ6の各画素は、発光素子7iが発光する期間の一部だけ、例えば図2(c)に示す期間だけオン状態となり、スクリーン12に各色の映像データに対応した画像が時分割的に表示される。各色の映像データに対応する映像はスクリーン12に順次表示されるが、表示周期が短く高速で色が切り替わるため目の残像効果により鑑賞者には特に違和感なくカラー映像として認識される。
図3は各発光素子7i(7r、7g、7b)を駆動するときの各フィールドにおける駆動開始からの経過時間tと駆動電流Cdi(=Cdr、Cdg、Cdb)の関係の一例をより詳細に示した図である。図3に示される例では、各発光素子7iの駆動開始からの経過時間tと駆動電流Cdiの関係は、各色とも同様であり、駆動電流Cdiは、所定のオフセット値Cfsを初期値として、各フィールド期間内の時間の経過とともに、従って駆動開始からの経過時間tとともに直線的に増加する。言い換えると、駆動電流Cdiは、一定のオフセット成分Cfsと駆動開始からの経過時間tとともに直線的に増加する成分Cvとから成る。駆動電流Cdiが増加するときの傾きは、駆動電流の駆動期間中の平均が、発光素子7iの最大平均電流を超えないように設定される。
図4は駆動電流Cdiと発光素子7iの各瞬時における明るさ(発光強度)Ei(=Er、Eg、Eb)の関係を示した図である。一般に発光素子7iとしてのLD(半導体レーザ)は駆動電流Cdiが少ないときは、ほとんど発光しないが、ある電流値Cst以上では、発光強度Eiが駆動電流Cdiの増加に対して直線的に増加する。図3のオフセット成分Cfsは、上記の発光が始まる電流値(即ち、発光素子7iが発光する最小の駆動電流)Cstを考慮して加えられるものであり、例えば、上記の電流値Cstに一致するように定められる。
なお、図4に示す駆動電流Cdiと発光素子7iの発光強度の関係は、各色の発光素子7r、7g、7b相互間で同一とは限らず、発光のための最小駆動電流Cstや、電流の増加とともに増加する部分の傾きが異なることがある。その場合、その違いに応じて、図3に示される駆動開始からの経過時間tと駆動電流Cdiの関係を異ならせれば良い。
図5は駆動開始からの経過時間tと発光素子7iの発光強度Eiの関係を示した図である。図4に示したように、ある電流値Cst以上では、駆動電流Cdiの増加に対して発光強度Eiが直線的に増加するため、図3に示すように、駆動電流Cdiを、上記電流値Cstに一致するオフセット成分Cfsと、駆動開始からの経過時間tとともに直線的に増加する成分Cvの和で与えられる値とすることで、駆動の開始から経過時間tに対して発光素子7iの発光強度Eiが比例するようになる。
図6(a)乃至(e)はパルス幅変調により駆動されるライトバルブ6において、各画素を駆動する駆動用映像データの階調値Zi(=Zr、Zg、Zb)と各画素がオンとなる時間の長さ(オン時間)Tdi(=Tdr、Tdg、Tdb)との関係を示した図である。パルス幅変調方式により階調表現した場合、各フィールドにおける、ライトバルブ6のオン時間Tdiは、駆動用映像データの階調値Ziに比例する。図6(a)乃至(e)は一例として8ビットで表される駆動用映像データの階調値Ziと、オン時間Tdiの関係を示したものである。8ビットの場合、駆動用映像データの階調値Ziの最大値は255階調となり、そのときのオン時間Tdiを図6(e)に示すようにWmとすると、階調値Ziが63の場合のオン時間Tdiは図6(b)に示すようにWm/4、階調値Ziが127の場合のオン時間Tdiは図6(c)に示すようにWm/2、階調値Ziが191の場合のオン時間Tdiは図6(d)に示すように3Wm/4となる。また階調値Ziが0の場合のオン時間Tdiは図6(a)に示すようにゼロである。
図7はパルス幅変調によりライトバルブ6を駆動したときの、オン時間Tdiとスクリーン12上に表示される映像の見た目の明るさ(表示映像の明るさ)Biの関係を示した図である。図5に示すように、各瞬時における光源7の発光強度Eiと駆動開始からの経過時間tは比例関係を有するので、
Ei=k・t
(kは比例定数)で表される。ライトバルブ6がパルス幅変調により駆動されるときの、各フィールドにおける表示映像の明るさ(見た目の明るさ)Biは、網膜における積分作用のため、発光強度Eiをフィールド期間の全体にわたり、従ってオン時間Tdiの全体にわたり積分したものに比例する。従って、
Bi=k・∫Ei・dt=k・∫k・t・dt=k・(k・Tdi)/2
(ここで、kは定数)で与えられる。このように表示映像の明るさBiは、図7に曲線E1で示すように、オン時間Tdiの2乗に比例する。
一方、一般に従来技術では、発光強度Eiは、駆動開始からの経過時間tに対して一定であるために、表示映像の明るさBiと、オン時間Tdiの関係は、図7の直線P1で表されるように比例関係である。
先にも述べたように、一般に画像表示装置に入力される映像データはCRTの出力特性に合わせたガンマ補正係数γaでガンマ補正されているので、画像表示装置側で表示部の出力特性に合わせて入力された映像データを逆ガンマ補正している。本実施の形態では、表示映像の明るさBiがオン時間Tdiの2乗に比例し、オン時間Tdiは駆動用映像データZiに比例するので、表示映像の明るさBiは、図7に曲線E1で示すように、駆動用映像データZiの2乗に比例する。即ち、
Bi=k・Zi
(kは定数)の関係がある。
従って、ガンマ補正する前の映像データ(原映像データ)Xiと表示映像の明るさBiとの関係は、
Bi=k・((Xi1/γaγb=k・Xi(1/γa)・γb・2
(kは定数)で表される。
ガンマ補正する前の映像データ(原映像データ)Xiと表示映像の明るさBiが比例関係を有するためには、
(1/γa)・γb・2=1
従って、
γb=1/{(1/γa)・2}=γa/2
が満たされれば良い。
γaが2.2であれば、
γb=γa/2=2.2/2=1.1
が満たされれば良い。
上記のように、逆ガンマ補正部2aにおける逆ガンマ補正係数γbをγa/2=1.1としているのはこの理由による。
逆ガンマ補正係数rbが1.1であれば、逆ガンマ補正部2aにおける入力データViの正規化値(入力データViが取り得る値の範囲の最大値に対して正規化した値)Vnと出力データZiの正規化値(出力データZiが取り得る値の範囲の最大値に対して正規化した値)Znとの関係は、
Zn=Vn1.1
で表される。
入力データVi、出力データZiが8ビットで表される場合、
Zn=Zi/255、Vn=Vi/255
であるので、
Zi=255×(Vi/255)1.1
となる。
一方、従来技術では表示映像の明るさBiとオン時間Tdiの関係が図7の直線P1で表される比例関係であり、従って、表示映像の明るさBiと駆動データの階調値との関係も比例関係である。このため、逆ガンマ補正係数γbをガンマ補正係数γaと等しくする必要があり、ガンマ補正係数γaが2.2であれば、逆ガンマ補正係数γbも2.2とする必要がある。従って、逆ガンマ補正前の映像データViと逆ガンマ補正後の映像データZiとの間には、
Zi=255×(Vi/255)2.2
の関係を持たせる必要がある。
図8は本実施の形態及び従来例における、逆ガンマ補正前の映像データ(入力データ)Viと逆ガンマ補正後の映像データ(出力データ)Ziの関係、特に入力データの値が小さい範囲における関係の一例を示す。
図8から分かるように従来技術では入力データViの0階調から26階調まで出力データZiは「0」となり、27階調から34階調まで「1」となるなど、低階調側の出力データZiがかなりの数で階調落ちしているのが分かる。
これに対して、本実施の形態では、入力データViに対して、逆ガンマ補正後の出力データZiの階調落ちが大幅に減少している。
なお、図8は、逆ガンマ係数を2.2、映像データを8ビットとして説明したが、それ以外の数値であっても同様の傾向がある。
このように、駆動電流Cdが駆動開始からの経過時間tとともに直線的に増加するようにすることで、駆動用映像データの階調値Ziと表示映像の明るさBiの関係を、ガンマ補正を打ち消すような補正特性に近づけることができ、駆動用映像データZiの生成のために逆ガンマ補正したときの低階調側の階調落ちを少なくすることができる。
なお、上記の例では、駆動電流Cdiがオフセット成分Cfsと、駆動開始からの経過時間tとともに直線的に増加する成分Cvとから成るが、駆動電流Cdがオフセット成分Cfsを含まずに、駆動開始からの経過時間tとともに、駆動電流Cdiが値ゼロから直線的に増加するように設定することもできる。しかし、その場合、駆動開始直後に発光素子7iの発光強度Eiが略ゼロの期間が生じる。各フィールド内の期間を駆動のためにより有効に利用するには、駆動電流Cdiがオフセット成分Cfsを含むが好ましい。
また、上記の例では、発光強度Eiが図4に示すように駆動電流Cdiに対して直線的に増加する関係を有する場合を想定し、図3に示すように駆動電流Cdiが駆動開始からの経過時間tとともに直線的に増加するように駆動しているが、駆動開始からの経過時間tと駆動電流Cdiの関係は、駆動電流Cdiと発光強度Eiとの関係、ガンマ補正係数γa、及び逆ガンマ補正係数γbに合せて様々に変更することができる。
さらに、上記の例では、発光素子として半導体レーザ(LD)を用いているが、発光素子として発光ダイオード(LED)を用いた場合も同様の効果が得られる。
以上のように、本実施の形態では、発光素子7iに流れる電流Cdiを駆動開始からの経過時間tとともに変化させて、発光強度Eiを駆動開始からの経過時間tとともに変化させるようにしたことで、パルス幅変調方式でライトバルブを駆動したときの各画素のオン時間Tdiと表示映像の明るさBiの関係が、ガンマ補正を打ち消すための補正曲線に近くなり、駆動用映像データZiの発生のための逆ガンマ補正の補正係数γbを小さくすることができるので、逆ガンマ補正後の低階調側の出力データの階調落ちが少なくなる。その結果、暗い映像を表示してもより滑らかな表現が可能となり、低階調側の画質を大幅に改善することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、図3に示すように、駆動電流Cdが、各フィールド期間内の駆動開始から駆動終了まで連続して流れるものであるが、図9(a)乃至(c)及び図10(a)及び(b)に示すように、一定の周期Tsでパルス状に流れるものであっても良い。図9(a)は、1つのフィールド期間F内に一定の周期Tsで発生されるパルスの列を示し、図9(b)は、上記フィールド期間F内における、パルス幅Wpの変化を示す。図9(c)は、ライトバルブのオン時間Tdの一例を示す。図10(a)及び(b)は、図9(a)及び(b)のフィールド期間Fの一部について、時間軸を拡大して、発生されるパルスの詳細を示す。
図10(a)により明確に示されているように、各フィールド期間Fを複数の、同じ長さTsのサブフィールド期間Fsに分割し、各サブフィールド期間Fsに1個のパルスを発生させる。また、各パルスの高さCmが互いに同じで、幅Wpが、各フィールド期間F内における駆動開始からの経過時間tとともに増加する(各フィールド期間F内でより遅く発生されるものほどより大きな値を有する)。例えば、駆動開始からの経過時間tに伴い、パルス幅Wpを直線的に増大させている。図10(a)に示される例では、各フィールドFの最後のサブフィールドFsにおけるパルスの幅WpはサブフィールドFsの期間の長さTsに等しい。
実施の形態2で用いられる装置のブロック図は図1と同じものとなる。但し、光源駆動部5の動作が異なる。即ち、実施の形態2では、光源駆動部5は、図10に示される駆動電流Cdで光源7を駆動する。
より詳しくは、実施の形態2でも、実施の形態1と同様、光源7の各発光素子7i(i=r、g、又はb)が駆動電流Cdiで駆動されるのであるが、各フィールドにおける各発光素子の駆動は同様であるので、以下簡単のため「光源7の駆動」として説明する。また、駆動電流などの記号についても、色毎の区別のための添え字を付けずに、「Cd」、「Cp」,「Wp」などを用いている。)
駆動電流が図10(a)に示すようにパルス状のものである場合、各瞬時の光源7の発光強度Eは、図10(b)に実線で示すように、パルス状に変化する。
このようなパルス状の発光強度をライトバルブ6で変調して、映像を表示した場合、表示映像の明るさBは、各フィールド期間F中の発光強度Eの時間積分値に比例するものとなる。パルス状電流Cdが流れている期間の各瞬時の光源7の明るさ(発光強度)をEmで表すと、
Em=k・(Cm−Cfs)
(kは定数)で表される。
各サブフィールド期間の発光強度Emの積分値は、
Em×Wp=k・(Cm−Cfs)×Wp
で表される。Cmが一定であり、Wpが駆動開始からの経過時間tに比例して大きくなるので、各サブフィールド期間毎の発光強度Eの積分値は経過時間tに比例して大きくなる。図10(b)には、各サブフィールド期間Fsごとの発光強度Eの積分値に比例する平均値Eavが点線で示されている。
従って、実施の形態1のように駆動電流Cdを連続して流し、その大きさを経過時間tに比例して大きくするのと同様の効果が得られる。
以上のように、各サブフィールド期間Fsに発生されるパルスの幅Wpを各フィールド期間Fにおける駆動開始からの経過時間tに対して直線的に増加させることで、表示映像の明るさBをオン時間Tdの2乗に比例したものとすることができ、実施の形態1と同様の効果が得られる。
以上、駆動電流Cdとして、図10(a)に示されるパルス列を流す場合を説明したが、駆動電流Cdとして、図11に示されるパルス列を流す場合にも同様の効果が得られる。図11の例では、例えば図10(a)の例と同様、各フィールド期間Fを複数の、同じ長さのサブフィールド期間Fsに分割し、各サブフィールド期間Fsに1個のパルスを発生させる。但し、図11の例では、図10(a)の例とは異なり、各パルスの幅Wpが互いに同じで、高さCpが、各フィールド期間Fにおける駆動開始からの経過時間tとともに増加する(各フィールド期間F内でより遅く発生されるものほどより大きな値を有する)。例えば、駆動開始からの経過時間tに伴い、高さCpを直線的に増大する。
この場合、各サブフィールドに発生されるパルスの高さCpからオフセット値Cfsを差し引いたものを、駆動開始からの経過時間tに比例させることで、表示映像の明るさBをオン時間Tdの2乗に比例させることができる。
実施の形態3.
なお、図10(a)や図11のように、パルス列のパルスの幅と高さの一方のみを変化させるのではなく、双方を変化させることとしても良い。この場合、パルスの高さからオフセット値Cfsを差し引いた値とパルスの幅の積が、各サブフィールド期間内における光源の発光強度の積分値に比例する。従って、パルスの高さからオフセット値Cfsを差し引いた値とパルスの幅の積を、各フィールド期間Fにおける駆動開始からの経過時間tに比例させることで、表示映像の明るさBをオン時間Tdの2乗に比例させることができる。
例えば各フィールド期間内の一部において、パルスの高さを変化させ、他の部分でパルスの幅を変化させることとしても良い。
以下に図12(a)〜(c)及び図13(a)〜(c)を参照してその具体例を実施の形態3及び実施の形態4として説明する。実施の形態3及び実施の形態4のいずれにおいても、実施の形態2と同様、駆動電流が一定周期で発生されるパルス、即ち互いに同じ長さのサブフィールドFsに1回発生されるパルスの列から成る。
実施の形態3では、図12(a)及び(b)に示すように、各フィールド期間F中の前側に位置する第1の期間、例えば前半分の期間T11中は、駆動電流のパルス幅Wpが一定で高さ(駆動電流の大きさ)Cpを駆動開始からの経過時間tとともに変化させ、後側に位置する第2の期間、例えば後半分の期間T12中は、電流の高さCpが一定でパルス幅Wpを変化させる。例えば第1の期間T11では、駆動電流のパルス幅Wpを一定にして高さ(駆動電流の大きさ)Cpを駆動開始からの経過時間tに対して直線的に増加させる。第1の期間T11の最後におけるパルスの高さをCuとする。第2の期間T12中は、パルスの高さCpを、第1の期間T11の最後における高さCuと同じ値に固定し、パルス幅Wpを駆動開始からの経過時間tに対して直線的に増加させる。
そして、第1の期間T11においても、第2の期間T12においても、パルスの高さCpからオフセットCfsを差し引いた値とパルスの幅Wpの積を、各フィールド期間Fにおける駆動開始からの経過時間tに比例させる。
ライトバルブにおけるオン時間Tdは、図12(c)に示すように、第1の期間T11内で終わる場合もあり、図12(d)に示すように、第2の期間T12に達する場合もある。
上記のように光源を駆動することで、各サブフィールド期間Fsにおける発光強度Eの積分値が各フィールド期間Fにおける駆動開始からの経過時間tに比例して増大する。従って、表示映像の明るさBを、オン時間Tdの2乗に比例させることができ、実施の形態1や実施の形態2で説明したのと同様の効果が得られる。
実施の形態4.
実施の形態4では、図13(a)及び(b)に示すように、各フィールド期間F中の前側に位置する第1の期間、例えば前半分の期間T21中は、駆動電流の高さ(駆動電流の大きさ)Cpを一定にして、パルスの幅Wpを駆動開始からの経過時間tとともに変化させ、後側に位置する第2の期間、例えば後半分の期間T22中は、パルス幅Wpを一定にして、パルスの高さCpを変化させる。例えば第1の期間T21では、駆動電流の高さCpを一定にして、パルス幅Wpを駆動開始からの経過時間tに対して直線的に増加させる。第1の期間T21の最後におけるパルスの幅をWuとする。第2の期間T22中は、パルスの幅Wpを、第1の期間T21の最後における幅Wuと同じ値に固定し、パルスの高さCpを駆動開始からの経過時間tに対して直線的に増加させる。
なお、第1の期間T21の最後におけるパルス幅Wuはサブフィールド期間Fsの長さと同じであっても良い。この場合、デューティが100%となり、第2の期間T22においては、各サブフィールドのパルスの立ち下がりと次のサブフィールドのパルスの立ち上がりが一致するので、「パルス列」の複数のパルスが結合し、電流が連続して流れる。
そして、第1の期間T21においても、第2の期間T22においても、パルスの高さCpからオフセットCfsを差し引いた値とパルスの幅Wpの積を、各フィールド期間Fsにおける駆動開始からの経過時間tに比例させる。
ライトバルブにおけるオン時間Tdは、図13(c)に示すように、第1の期間T21内で終わる場合もあり、図13(d)に示すように、第2の期間T22に達する場合もある。
上記のように光源を駆動することで、各サブフィールド期間Fsにおける発光強度Eの積分値が各フィールド期間Fにおける駆動開始からの経過時間tに比例して増大する。従って、表示映像の明るさBを、オン時間Tdの2乗に比例させることができ、実施の形態1や実施の形態2で説明したのと同様の効果が得られる。
実施の形態3及び4で用いられる画像表示装置のブロック図も図1と同じである。但し、光源駆動部5の動作が異なる。即ち実施の形態3では、光源駆動部5は、図12(a)及び(b)に示されるパルス状電流で光源を駆動し、実施の形態4では、光源駆動部5は、図13(a)及び(b)に示されるパルス状電流で光源を駆動する。
この発明の実施の形態1の画像表示装置のブロック図である。 (a)〜(c)は、実施の形態1の各色の発光素子の駆動電流及びライトバルブの各色の駆動信号による駆動のタイミングを示すタイムチャートである。 各フィールドにおける発光素子の駆動開始からの経過時間に対する駆動電流の変化を示す図である。 発光素子の駆動電流と発光輝度の関係を示す図である。 各フィールドにおける発光素子の駆動開始からの経過時間に対する発光輝度の変化を示す図である。 (a)〜(e)は、駆動用映像データの階調値と、ライトバルブのオン時間の関係を示す図である。 実施の形態1及び従来例におけるライトバルブのオン時間と表示される映像の見た目の明るさとの関係を示す図である 実施の形態1及び従来例における逆ガンマ補正前のデータ(Vi)と逆ガンマ補正後のデータ(Zi)の関係を示す表である。 (a)〜(c)は、この発明の実施の形態2において光源に供給されるパルス状駆動電流、各フィールドにおける駆動開始からの経過時間に対するパルス状駆動電流のパルス幅の変化、及びライトバルブのオン時間の一例を示す図である。 (a)及び(b)は、図9(a)に示されるパルス列の一部を時間軸を拡大して示すとともに、パルスにより駆動される光源の発光強度を示す図である。 図10(a)に示されるパルス列の代りに用いうるパルス列を示す図である。 (a)〜(d)は、この発明の実施の形態3において光源に供給されるパルス状駆動電流、各フィールドにおける駆動開始からの経過時間に対するパルス状駆動電流のパルス幅の変化、及びライトバルブのオン時間の一例を示す図である。 (a)〜(d)は、この発明の実施の形態4において光源に供給されるパルス状駆動電流、各フィールドにおける駆動開始からの経過時間に対するパルス状駆動電流のパルス幅の変化、及びライトバルブのオン時間の一例を示す図である。
符号の説明
1 受信部、 2 階調制御部、 3 光変調器制御部、 4 タイミング制御部、 5 光源駆動部、 6 ライトバルブ、 7 半導体レーザ、 8 光ファイバ、 9 集光管、 10 レンズ、 11 レンズ、 12 スクリーン。

Claims (13)

  1. 駆動電流の大きさに応じて発光強度が変わる光源と、
    前記光源に駆動電流を流して前記光源を発光させる光源駆動手段と、
    前記光源から出射した光を映像信号に応じて画素毎にパルス幅変調し、変調された光をスクリーン上に投影するライトバルブとを備え、
    前記光源駆動手段が、前記光源の駆動電流の大きさを、各フィールド期間中における時間の経過とともに変化させることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記ライトバルブが、各フィールド期間内において、各画素の駆動用映像データの階調値に応じた長さの時間だけオンとなるように駆動されるものであり、
    前記光源駆動手段が、前記光源の駆動電流の大きさを、前記ライトバルブがオンとなるように駆動される時間の経過とともに、直線的に増加させることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記駆動電流が、前記各フィールド期間内において時間とともに変化する成分のほか、所定のオフセット成分を含み、前記オフセット成分が、前記光源が発光する最小の電流の値に等しく設定され、前記時間とともに変化する成分が、前記ライトバルブをオンとするための駆動の開始からの経過時間に比例して増加することを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 駆動電流の大きさに応じて発光強度が変わる光源と、
    前記光源に駆動電流を流して前記光源を発光させる光源駆動手段と、
    前記光源から出射した光を映像信号に応じて画素毎にパルス幅変調し、変調された光をスクリーン上に投影するライトバルブとを備え、
    前記光源駆動手段が、前記光源の駆動電流を、各フィールド期間よりも短い一定の周期でパルス状に流れるものとし、各パルスの幅と高さの積を、各フィールド期間中における時間の経過とともに変化させる
    ことを特徴とする画像表示装置。
  5. 前記パルスの高さを一定として、前記パルスの幅を各フィールド期間中の時間の経過とともに変化させることを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
  6. 前記パルスの幅を一定として、前記パルスの高さを各フィールド期間中の時間の経過とともに変化させることを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
  7. 前記ライトバルブが、各フィールド期間内において、各画素の駆動用映像データの階調値に応じた長さの時間だけオンとなるように駆動されるものであり、
    前記光源駆動手段が、前記パルスの高さと幅の積を、前記ライトバルブがオンとなるように駆動される時間の経過とともに、直線的に増加させることを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
  8. 各パルスの高さが、各フィールド期間内において時間とともに変化する成分のほか、所定のオフセット成分を含み、前記オフセット成分が、前記光源が発光する最小の駆動電流の値に等しく設定され、前記パルスの前記時間とともに変化する成分と前記パルスの幅の積が、前記ライトバルブをオンとするための駆動の開始からの経過時間に比例して増加することを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置。
  9. 各フィールド期間内の一つの部分において、前記パルスの幅を固定して、前記パルスの高さを変化させ、該フィールド期間内の他の部分で前記パルスの高さを固定して前記パルスの幅を変化させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
  10. 前記フィールド期間内の前記一つの部分においては、前記パルスの高さを、各フィールド期間内の時間の経過に対して直線的に増加させ、
    前記フィールド期間内の前記他の部分においては、前記パルスの幅を、各フィールド期間内の時間の経過に対して直線的に増加させる
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像表示装置。
  11. 前記光源が、色の異なった複数の発光素子から構成され、
    前記光源駆動手段が、前記複数の発光素子を時分割的にフィールド毎に順次発光させる
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の画像表示装置。
  12. 駆動電流の大きさに応じて発光強度が変わる光源と、
    前記光源に駆動電流を流して前記光源を発光させる光源駆動手段と、
    前記光源から出射した光を映像信号に応じて画素毎にパルス幅変調し、変調された光をスクリーン上に投影するライトバルブとを備えた画像表示装置を用いた画像表示方法において、
    前記光源駆動手段から前記光源に供給される駆動電流の大きさを、各フィールド期間中における時間の経過とともに変化させることを特徴とする画像表示方法。
  13. 駆動電流の大きさに応じて発光強度が変わる光源と、
    前記光源に駆動電流を流して前記光源を発光させる光源駆動手段と、
    前記光源から出射した光を映像信号に応じて画素毎にパルス幅変調し、変調された光をスクリーン上に投影するライトバルブとを備えた画像表示装置を用いた画像表示方法において、
    前記光源駆動手段から前記光源に供給される駆動電流を、各フィールド期間よりも短い一定の周期でパルス状に流れるものとし、各パルスの幅と高さの積を、各フィールド期間中における時間の経過とともに変化させる
    ことを特徴とする画像表示方法。
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