JP2008164075A - ブリーザ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】筐体の内圧の変化を防止するとともに、筐体内部への水の浸入を防止するブリーザ装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションケースCSの内圧を調整するためのブリーザ装置を次のような構成とする。一方端が大気に開放され、他方端がトランスミッションケースCSの内部に連通するホース20と、ホース20内に浸入する方向の水流W1が存在する場合には、その水圧によりこのホース20の一方端側の吸排気口21を塞ぎ、水流W1が存在しない場合には、このホース20の吸排気口21を開放するカバー30とを備えている。カバー30には、通気孔34が円周方向に所定間隔おきに3個設けられている。通気孔34は、水流W1が存在しないとき、ホース20の吸排気口21よりも下方に設けられる。また、ホース20の一方端側の部位22が吸排気口21よりも上方に向けて設定される。
【選択図】図1
【解決手段】トランスミッションケースCSの内圧を調整するためのブリーザ装置を次のような構成とする。一方端が大気に開放され、他方端がトランスミッションケースCSの内部に連通するホース20と、ホース20内に浸入する方向の水流W1が存在する場合には、その水圧によりこのホース20の一方端側の吸排気口21を塞ぎ、水流W1が存在しない場合には、このホース20の吸排気口21を開放するカバー30とを備えている。カバー30には、通気孔34が円周方向に所定間隔おきに3個設けられている。通気孔34は、水流W1が存在しないとき、ホース20の吸排気口21よりも下方に設けられる。また、ホース20の一方端側の部位22が吸排気口21よりも上方に向けて設定される。
【選択図】図1
Description
本発明は、筐体の内圧を調整するために用いられるブリーザ装置に関する。
例えば、自動車のトランスミッション、ディファレンシャル機構等の部品を密封するケース(筐体)には、ケースの内圧を調整するためのブリーザ装置が設けられる。このブリーザ装置には、ケースの内部と、大気等の外部とを連通する通気用流路(ブリーザ経路)が設けられる。そして、ケース内部の圧力が外部の圧力よりも高くなると、その通気用流路を介してケース内部の空気が外部に排出される。これにより、ケースの内圧が調整され、ケースの内圧の上昇が抑制されるようになっている。
特許文献1には、トランスミッションケース等のケースに装着されるブリーザプラグ本体に、外部からの水や異物等の浸入を防止するためのキャップが取り付けられたブリーザ装置が開示されている。具体的には、通気孔を中心に穿孔した金属製のブリーザプラグ本体の上部の小径部に合成樹脂製の係止爪を装着し、上端が閉じた合成樹脂製のキャップをその下部に形成された係止孔を上記係止爪に係合させることによりブリーザプラグ本体の上部に取り付け、このキャップの内部にブリーザプラグ本体の通気孔を閉じるパッキンとコイルバネとを収納したブリーザ装置が示されている。
このブリーザ装置によれば、キャップによって、外部からケース内への水や異物等の浸入が防止されるとともに、ケースの内圧が異常に上昇したときには、パッキンがコイルばねに抗して押し上げられて、ブリーザプラグ本体の通気孔が開放され、ケース内部の空気が外部に排出される。
特開平8−285053号公報
ところで、上述した従来のブリーザ装置では、排気時以外には、コイルばねの弾性力によってパッキンがブリーザプラグ本体の上端のパッキン受け部に密着されており、通気孔が閉じている。このように、吸気が不可能な一方向の逆止弁構造となっているので、排気時の抵抗が大きく、ケースの内圧変化が繰り返し行われることによって、ケース自体やオイルシールが損傷を受ける可能性がある。
一方、ブリーザ装置を、排気時以外にも、ケース内部と外部とを連通させる構成にする場合、例えば、高圧洗車のときの水流等のようなブリーザ経路内に浸入する方向の水流が存在すれば、ケース内部へ水が浸入する可能性がある。したがって、この場合、ケース内部への水の浸入を防ぐための対策が必要になる。
本発明は、そのような問題点を鑑みてなされたものであり、筐体の内圧の変化を防止することができるとともに、筐体内部への水の浸入を防止することができるようなブリーザ装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。すなわち、本発明は、筐体の内圧を調整するためのブリーザ装置であって、一方端が大気に開放され、他方端が前記筐体の内部に連通するブリーザ経路と、前記ブリーザ経路内に浸入する方向の水流が存在する場合には、その水圧によりこのブリーザ経路の前記一方端側を塞ぎ、前記水流が存在しない場合には、このブリーザ経路の前記一方端側を開放する開閉弁とを備えていることを特徴している。
ここで、筐体の一例としては、自動車のトランスミッション、ディファレンシャル機構等の部品を収容するケースが挙げられる。開閉弁としては、弁体の移動によりブリーザ経路の一方端を開閉する構成であれば、弁体がスライドする構成のものを採用してもよいし、弁体が回動軸まわりに回動する構成のものを採用してもよい。
上記構成によれば、ブリーザ経路内に浸入する方向の水流が存在しない場合には、筐体の内圧の変化を防止することができ、その内圧を大気圧に調整することができるとともに、そのような水流が存在する場合には、筐体内部への水の浸入を防止することができる。また、排気時の抵抗の増大を回避できるとともに、筐体の内圧変化にともなう筐体自体やそのオイルシールの損傷を回避できる。
また、本発明のブリーザ装置において、前記開閉弁には、大気側に開放された開口部が設けられており、前記開口部は、前記水流が存在しないとき、前記ブリーザ経路の前記一方端よりも下方の部位に設けられることを特徴としている。これにより、水がブリーザ経路の内部や、開閉弁の内部に入り込んだとしても、その水を開口部を介して速やかに外部へ排出することができる。そして、ブリーザ経路の内部や、開閉弁の内部に水が溜まることを防止できる。
ここで、前記ブリーザ経路の一方端側の部位を、この一方端より上方に設定することが好ましい。こうすれば、ブリーザ経路の一方端から、その一方端側の部位の鉛直方向における最高位置までのヘッド差に相当する体積が、水が筐体の内部に浸入するまでの緩衝体積(バッファ)になる。これにより、水がブリーザ経路の一方端からブリーザ経路の内部に入り込んだとしても、その量が上記緩衝体積以下であれば、筐体の内部に浸入することを阻止できる。
本発明によれば、ブリーザ経路内に浸入する方向の水流が存在しない場合には、筐体の内圧の変化を防止することができ、その内圧を大気圧に調整することができるとともに、そのような水流が存在する場合には、筐体内部への水の浸入を防止することができる。
本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
本発明のブリーザ装置は、例えば、自動車のトランスミッションの部品を収納する筐体としてのトランスミッションケースCSにその内圧を調整するために取り付けられる。そして、ブリーザ装置は、トランスミッションケースCSに取り付けられた状態で、一方端が大気に開放され、他方端がトランスミッションケースCSの内部に連通するブリーザ経路と、このブリーザ経路内に浸入する方向の水流が存在する場合には、その水圧によりこのブリーザ経路の一方端側を塞ぎ、逆に、水流が存在しない場合には、このブリーザ経路の一方端側を開放する開閉弁とを備えて構成されている。
以下では、トランスミッションケースCSに取り付けられるブリーザ装置の一例として、第1〜第3実施形態を挙げて説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係るブリーザ装置を示す斜視図である。図2は、図1のブリーザ装置の開閉弁の開放時の状態を示す断面図、図3は、図1のブリーザ装置の開閉弁の閉塞時の状態を示す断面図である。
図1は、第1実施形態に係るブリーザ装置を示す斜視図である。図2は、図1のブリーザ装置の開閉弁の開放時の状態を示す断面図、図3は、図1のブリーザ装置の開閉弁の閉塞時の状態を示す断面図である。
図1〜図3に示すように、この実施形態のブリーザ装置10は、ホース20とカバー30とを備えている。
ホース20は、トランスミッションケースCSに接続されている。ホース20の一方端は、吸排気口21となっており、大気側に開放されている。ホース20の他方端は、トランスミッションケースCSまで延びており、その内部に連通している。ホース20の一方端の吸排気口21は、下方に向けて開放されている。トランスミッションケースCSから吸排気口21までの通気用の流路、具体的には、ホース20の内部空間がブリーザ経路となっている。
そして、ホース20の一方端側(吸排気口21側)の部位22が、その吸排気口21から鉛直上方に向けて延びている。この実施形態では、その部位22が吸排気口21から高さH1の位置まで上方に延びている。ホース20の吸排気口21の外周縁には、カバー30の脱落を防止するためのストッパー23が設けられている。
カバー30は、ホース20の吸排気口21を覆うように、ホース20の一方端側に装着されている。カバー30の上面側には、ホース20への取付口31が開口されている。この取付口31の内径は、ホース20の外径とほぼ等しく、かつ、ホース20のストッパー23の外径よりも小さくなっている。このため、カバー30は、ホース20が延びる方向、この場合、上下方向に沿って移動可能になっている。カバー30は、後述する水流W1がないときには、その自重により最下方位置(開放位置)X1まで移動しており、ストッパー23によってホース20からの脱落が防止されるようになっている。
カバー30の底面側には、後述する水流W1があるときに、その水圧によりホース20の吸排気口21を塞ぐための突起部32が形成されている。突起部32は、ホース20の吸排気口21を塞ぐことが可能な形状になっている。この実施形態では、突起部32が、カバー30の底面から内側(上方)に突出する円錐状に形成されている。
カバー30の中間部33は、上下方向の中央部が外側に膨らんだ中空形状になっており、この中間部33の少なくとも1箇所に通気孔34が設けられている。この実施形態では、通気孔34が円周方向に所定間隔おきに3個設けられている。通気孔34は、後述する水流W1がないとき、ホース20の吸排気口21よりも下方に位置するような箇所に設けられている。
次に、カバー30の動作について説明する。カバー30は、以下に説明するように、閉塞時にはホース20の吸排気口21を塞ぎ、逆に、開放時にはその吸排気口21を開放する開閉弁として機能する。
まず、ホース20の吸排気口21からブリーザ経路内に浸入する方向の水流(下方からの水流)W1が存在しない場合には、図2に示すように、カバー30は、その自重により最下方位置X1に位置している。この場合、弁体となるカバー30の突起部32が、弁座となるホース20の吸排気口21の周縁部から離間しており、ホース20の吸排気口21が開放されている。これにより、トランスミッションケースCSの内部がホース20を介して大気に連通される。
この開閉弁の開放時には、トランスミッションケースCSの内部の圧力が外部の圧力(大気圧)よりも高くなると、トランスミッションケースCSの内部の空気が、ホース20の吸排気口21およびカバー30の通気孔34を介して外部へ排出される。一方、トランスミッションケースCSの内部の圧力が大気圧よりも低くなると、外部の空気が、カバー30の通気孔34およびホース20の吸排気口21を介して、トランスミッションケースCSの内部へ吸入される。
したがって、トランスミッションケースCSの内圧の変化を防止することができ、その内圧を大気圧に保つことができる。これにより、排気時の抵抗の増大を回避できるとともに、トランスミッションケースCSの内圧変化にともなうトランスミッションケースCS自体やそのオイルシールの損傷を回避できる。
逆に、例えば、高圧洗車のときの水流等のような、ホース20の吸排気口21からブリーザ経路内に浸入する方向の水流W1が存在する場合には、図3に示すように、その水圧によってカバー30が押し上げられ、最下方位置X1から上方に移動する。そして、カバー30が最上方位置(閉塞位置)Y1まで移動すると、弁体となるカバー30の突起部32の先端部がホース20の吸排気口21に入り込んで、突起部32が弁座となる吸排気口21の周縁部に当接する。これにより、ホース20の吸排気口21が突起部32により閉塞され、トランスミッションケースCSの内部は大気と遮断される。
この開閉弁の閉塞時には、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入を防止することができる。ここで、この実施形態では、水流W1は、下方からの水流となる。下方以外からの水流の場合には、カバー30の中間部33により防水され、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入は防止される。
なお、下方からの水流W1がなくなると、その水圧がカバー30に作用しなくなるので、カバー30は、その自重により最上方位置Y1から下方へ落ち、最下方位置X1まで移動する。これにより、トランスミッションケースCSの内部がホース20を介して大気に再び連通されるようになる。
以上より、この実施形態のブリーザ装置10によれば、開放時には、トランスミッションケースCSの内圧を大気圧に調整することができるとともに、閉塞時には、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入を防止することができる。
また、ホース20の一方端側の部位22が吸排気口21より上方に向けて設定されており、ホース20の吸排気口21からその部位22の鉛直方向における最高位置(高さH1の位置)までのヘッド差に相当する体積が、水がトランスミッションケースCSの内部に浸入するまでの緩衝体積(バッファ)になっている。これにより、水が吸排気口21からホース20の内部に入り込んだとしても、その量が上記緩衝体積以下であれば、トランスミッションケースCSの内部に浸入することを阻止できる。
そして、下方からの水流W1がなくなれば、吸排気口21からホース20の内部に入り込んだ水は、カバー30の通気孔34から外部へ排出される。ここで、通気孔34が開放時にホース20の吸排気口21よりも下方に位置しているので、ホース20の内部に入り込んだ水や、カバー30内に入り込んだ水を、通気孔34を介して速やかに外部へ排出することができる。これにより、ホース20の内部や、カバー30内に水が溜まることを防止できる。
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態に係るブリーザ装置を示す斜視図である。図5は、図4のブリーザ装置の開閉弁の開放時の状態を示す断面図、図6は、図4のブリーザ装置の開閉弁の閉塞時の状態を示す断面図である。
図4は、第2実施形態に係るブリーザ装置を示す斜視図である。図5は、図4のブリーザ装置の開閉弁の開放時の状態を示す断面図、図6は、図4のブリーザ装置の開閉弁の閉塞時の状態を示す断面図である。
図4〜図6に示すように、この実施形態のブリーザ装置110は、ホース120とケース130とを備えている。
ホース120は、トランスミッションケースCSおよびケース130に接続されている。ホース120の一方端は、ケース130まで延びており、その内部に連通している。ホース120の他方端は、トランスミッションケースCSまで延びており、その内部に連通している。なお、図4では、トランスミッションケースCSについては図示を省略しており(図1参照)、ホース120については一方端側の一部だけを示している。
ケース130は、下方が開放された箱型のケース本体131と、このケース本体131の内部に設けられる矩形の仕切板132および矩形の可動板133とを備えている。
仕切板132は、ケース本体131の内部の上下方向の中央部に一体的に取り付けられている。この仕切板132によりケース本体131の内部が上下2個の空間C1,C2に仕切られている。ケース本体131の仕切板132よりも上方の空間C1には、ホース120の一方端が連通されている。ケース本体131の仕切板132よりも下方の空間C2は、下方および左方が大気に開放されている。
仕切板132のほぼ中央部には、円形の吸排気口134が設けられている。この吸排気口134を介してケース本体131の上下の空間C1,C2が連通されている。つまり、吸排気口134を介して、ケース本体131の上方の空間C2が大気側に開放されている。トランスミッションケースCSから吸排気口134までの通気用の流路、具体的には、ホース120の内部空間および上記空間C2がブリーザ経路となっている。
そして、ケース本体131のホース120が接続される部位は、吸排気口134よりも上方に位置している。この実施形態では、その部位が吸排気口134よりも高さH2だけ上方に位置している。
可動板133は、仕切板132とほぼ同じ大きさであって、仕切板132の下方に設けられている。可動板133は、その1辺(図では左辺)がケース本体131に回動軸135を介して連結されている。矩形の可動板133の残りの3辺はケース本体131に連結されていない。このため、可動板133は、回動軸135まわりに回動可能になっている。回動軸135よりも下方の部分は、ケース本体131の左方の壁が設けられておらず、開放されている。
可動板133は、後述する水流W2がないときには、その自重により最下方位置(開放位置)X2まで回動して停止している。この実施形態では、最下方位置X2は、可動板133がほぼ水平な状態の最上方位置(閉塞位置)Y2(図6)から時計まわりにほぼ30度だけ回動した位置になっている。この場合、ストッパーを設けて可動板133を最下方位置X2に停止させることが可能である。
可動板133が最下方位置X2にあるとき、可動板133の1辺(図では右辺)と、ケース本体131の壁面との間には、隙間L2が設けられている。一方、可動板133の残りの3辺と、ケース本体131の壁面との間には、隙間はほとんど設けられていない。上記隙間L2は、可動板133が最下方位置X2から反時計まわりに回動するにつれて小さくなり、可動板133が最上方位置Y2に達するとほぼ「0」になる。
また、可動板133の上面側のほぼ中央部には、後述する水流W2があるときに、その水圧により仕切板132の吸排気口134を塞ぐための突起部136が形成されている。突起部136は、仕切板132の吸排気口134を塞ぐことが可能な形状になっている。この実施形態では、突起部136が、可動板133の上面から上方に突出したほぼ半球状に形成されている。
次に、ケース130に設けられる可動板133の動作について説明する。可動板133は、以下に説明するように、閉塞時には仕切板132の吸排気口134を塞ぎ、逆に、開放時にはその吸排気口134を開放する開閉弁として機能する。
まず、ケース130の仕切板132の吸排気口134からブリーザ経路内に浸入する方向の水流(下方または左方からの水流)W2が存在しない場合には、図5に示すように、可動板133は、その自重により最下方位置X2に位置している。この場合、弁体となる可動板133の突起部136が、弁座となる仕切板132の吸排気口134の周縁部から離間しており、吸排気口134が開放されている。これにより、トランスミッションケースCSの内部がホース120およびケース130の上方の空間C2を介して大気に連通される。
この開閉弁の開放時には、トランスミッションケースCSの内部の圧力が外部の圧力(大気圧)よりも高くなると、トランスミッションケースCSの内部の空気が、ケース130の仕切板132の吸排気口134および上記隙間L2を介して外部へ排出される。一方、トランスミッションケースCSの内部の圧力が大気圧よりも低くなると、外部の空気が、ケース130の上記隙間L2および仕切板132の吸排気口134を介して、トランスミッションケースCSの内部へ吸入される。
したがって、トランスミッションケースCSの内圧の変化を防止することができ、その内圧を大気圧に保つことができる。これにより、排気時の抵抗の増大を回避できるとともに、トランスミッションケースCSの内圧変化にともなうトランスミッションケースCS自体やそのオイルシールの損傷を回避できる。
逆に、例えば、高圧洗車のときの水流等のような、ケース130の仕切板132の吸排気口134からブリーザ経路内に浸入する方向の水流W2が存在する場合には、図6に示すように、その水圧によって可動板133が反時計まわりに回動し、最下方位置X2から上方に移動する。そして、可動板133がほぼ水平な状態の最上方位置Y2まで回動すると、弁体となる可動板133の突起部136の先端部が仕切板132の吸排気口134に入り込んで、突起部136が弁座となる吸排気口134の周縁部に当接する。これにより、吸排気口134が突起部136により閉塞され、トランスミッションケースCSの内部は大気と遮断される。
この開閉弁の閉塞時には、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入を防止することができる。ここで、この実施形態では、水流W2は、下方または左方からの水流となる。下方および左方以外からの水流の場合には、ケース本体131の壁面により防水され、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入は防止される。
なお、下方または左方からの水流W2がなくなると、その水圧が可動板133に作用しなくなるので、可動板133は、その自重により最上方位置Y2から時計まわりに回動し、最下方位置X2まで移動する。これにより、トランスミッションケースCSの内部がホース120およびケース130の上方の空間C2を介して大気に再び連通されるようになる。
以上より、この実施形態のブリーザ装置110によれば、開放時には、トランスミッションケースCSの内圧を大気圧に調整することができるとともに、閉塞時には、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入を防止することができる。
また、ケース本体131のホース120が接続される部位が仕切板132の吸排気口134より上方に向けて設定されており、吸排気口134からその部位の鉛直方向における最高位置(高さH2の位置)までのヘッド差に相当する体積が、水がトランスミッションケースCSの内部に浸入するまでの緩衝体積(バッファ)になっている。これにより、水が仕切板132の吸排気口134からケース本体131の内部に入り込んだとしても、その量が上記緩衝体積以下であれば、トランスミッションケースCSの内部に浸入することを阻止できる。
そして、下方または左方からの水流W2がなくなれば、吸排気口134からケース本体131の内部に入り込んだ水は、ケース130の上記隙間L2から外部へ排出される。ここで、ケース130の上記隙間L2が開放時に吸排気口134よりも下方に位置しているので、ケース本体131の内部に入り込んだ水を、上記隙間L2を介して速やかに外部へ排出することができる。これにより、ケース本体131の内に水が溜まることを防止できる。
[第3実施形態]
図7は、第3実施形態に係るブリーザ装置を示す斜視図、図8は、図7のブリーザ装置の底面図である。図9は、図7のブリーザ装置の開閉弁の開放時の状態を示す断面図、図10は、図7のブリーザ装置の開閉弁の閉塞時の状態を示す断面図である。
図7は、第3実施形態に係るブリーザ装置を示す斜視図、図8は、図7のブリーザ装置の底面図である。図9は、図7のブリーザ装置の開閉弁の開放時の状態を示す断面図、図10は、図7のブリーザ装置の開閉弁の閉塞時の状態を示す断面図である。
図7〜図10に示すように、この実施形態のブリーザ装置210は、ホース220とケース230と可動板240とを備えている。
ホース220は、トランスミッションケースCSおよびケース230に接続されている。ホース220の一方端は、ケース230まで延びており、その内部に連通している。ホース220の他方端は、トランスミッションケースCSまで延びており、その内部に連通している。なお、図7では、トランスミッションケースCSについては図示を省略しており(図1参照)、ホース220については一方端側の一部だけを示している。
ケース230は、その上部に設けられる小径の円筒状の小径ケース部231と、その下部に設けられる大径の円筒状の大径ケース部232とを備えている。小径ケース部231および大径ケース部232は、ともに鉛直方向に沿って延びており、同軸上に設けられている。
小径ケース部231の一方端は、吸排気口233となっており、大気側に開放されている。吸排気口233は、ケース230の小径ケース部231と大径ケース部232との接続部分に設けられている。小径ケース部231の他方端は、ホース220の一方端に接続されている。トランスミッションケースCSから吸排気口233までの通気用の流路、具体的には、ホース220の内部空間および小径ケース部231の内部空間がブリーザ経路となっている。
また、ホース220の一方端側(ケース230側)の部位221が鉛直上方に向けて延びている。この実施形態では、その部位221がケース230の吸排気口233から高さH3の位置まで上方に延びている。
可動板240は、ほぼ円盤状に形成されており、ケース230の内部の吸排気口233の下方に設けられている。具体的には、可動板240は、大径ケース部232の内部に設けられている。可動板240の外径が大径ケース部232の内径とほぼ等しくなっている。そして、可動板240は、大径ケース部232の内部で、上下方向に移動可能に設けられている。可動板240は、後述する水流W3がないときには、その自重により最下方位置(開放位置)X3まで移動している。大径ケース部232の下部には、複数の爪部235が内側に向けて突出されており、爪部235によって可動板240のケース230からの脱落が防止されるようになっている。
可動板240の上面側のほぼ中央部には、後述する水流W3があるときに、その水圧によりケース230の吸排気口233を塞ぐための突起部241が形成されている。突起部241は、ケース230の吸排気口233を塞ぐことが可能な形状になっている。この実施形態では、突起部241が、可動板240の上面から上方に突出したほぼ半球状に形成されている。
大径ケース部232の下方端は、開放されている。この大径ケース部232の下部の周縁部には、上述の爪部235が内側に向けて形成されている。爪部235は、円周方向に所定間隔おきに3個設けられている。また、隣り合う爪部235同士の間の部分が切欠き部236となっている。したがって、大径ケース部232の下部の周縁部には、爪部235と切欠き部236とが交互に3個ずつ設けられている。
一方、可動板240の周縁部の複数箇所に通気孔242が設けられている。この実施形態では、通気孔242が円周方向に所定間隔おきに12個設けられている。ここで、可動板240の周縁部の通気孔242は、大径ケース部232の下部の周縁部の爪部235または切欠き部236の上方に位置することになるが、少なくとも1個の通気孔242がいずれか1個の切欠き部236の上方に位置するようになっている。つまり、少なくとも1個の通気孔242といずれか1個の切欠き部236が上下方向で互いに重なり合うようになっている。そして、上下方向で互いに重なり合った通気孔242および切欠き部236を介して、ケース230の大径ケース部232の内部と外部とが連通される。
次に、ケース230の内部に設けられる可動板240の動作について説明する。可動板240は、以下に説明するように、閉塞時にはケース230の吸排気口233を塞ぎ、逆に、開放時にはその吸排気口233を開放する開閉弁として機能する。
まず、ケース230の吸排気口233からブリーザ経路内に浸入する方向の水流(下方からの水流)W3が存在しない場合には、図9に示すように、可動板240は、その自重により最下方位置X3に位置している。この場合、弁体となる可動板240の突起部241が、弁座となるケース230の吸排気口233の周縁部から離間しており、吸排気口233が開放されている。これにより、トランスミッションケースCSの内部がホース220およびケース230を介して大気に連通される。
この開閉弁の開放時には、トランスミッションケースCSの内部の圧力が外部の圧力(大気圧)よりも高くなると、トランスミッションケースCSの内部の空気が、ケース130の吸排気口134、可動板240の通気孔242、および、ケース230の大径ケース部232の切欠き部236を介して、外部へ排出される。一方、トランスミッションケースCSの内部の圧力が大気圧よりも低くなると、外部の空気が、ケース230の大径ケース部232の切欠き部236、可動板240の通気孔242、および、ケース230の吸排気口233を介して、トランスミッションケースCSの内部へ吸入される。
したがって、トランスミッションケースCSの内圧の変化を防止することができ、その内圧を大気圧に保つことができる。これにより、排気時の抵抗の増大を回避できるとともに、トランスミッションケースCSの内圧変化にともなうトランスミッションケースCS自体やそのオイルシールの損傷を回避できる。
逆に、例えば、高圧洗車のときの水流等のような、ケース230の吸排気口233からブリーザ経路内に浸入する方向の水流W3が存在する場合には、図10に示すように、その水圧によって可動板240が押し上げられ、最下方位置X3から上方に移動する。そして、可動板240が最上方位置Y3まで移動すると、弁体となる可動板240の突起部241がケース230の吸排気口233に入り込んで、突起部241が弁座となる吸排気口233の周縁部に当接する。これにより、吸排気口233が突起部241により閉塞され、トランスミッションケースCSの内部は大気と遮断される。
この開閉弁の閉塞時には、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入を防止することができる。ここで、この実施形態では、水流W3は、下方からの水流となる。下方以外からの水流の場合には、ケース230により防水され、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入は防止される。
なお、下方からの水流W3がなくなると、その水圧が可動板240に作用しなくなるので、可動板240は、その自重により最上方位置Y3から下方へ落ち、最下方位置X3まで移動する。これにより、トランスミッションケースCSの内部がホース220およびケース230を介して大気に再び連通されるようになる。
以上より、この実施形態のブリーザ装置210によれば、開放時には、トランスミッションケースCSの内圧を大気圧に調整することができるとともに、閉塞時には、トランスミッションケースCSの内部への水の浸入を防止することができる。
また、ケース230の小径ケース部231およびホース220の一方端側の部位221が吸排気口233より上方に向けて設定されており、吸排気口233からケース230の小径ケース部231およびホース220の一方端側の部位221の鉛直方向における最高位置(高さH3の位置)までのヘッド差に相当する体積が、水がトランスミッションケースCSの内部に浸入するまでの緩衝体積(バッファ)になっている。これにより、水が吸排気口233から小径ケース部231の内部やホース220の内部に入り込んだとしても、その量が上記緩衝体積以下であれば、トランスミッションケースCSの内部に浸入することを阻止できる。
そして、下方からの水流W3がなくなれば、吸排気口233から小径ケース部231の内部や、ホース220の内部に入り込んだ水は、可動板240の通気孔242および大径ケース部232の切欠き部236から外部へ排出される。ここで、可動板240の通気孔242および大径ケース部232の切欠き部236が開放時にケース230の吸排気口233よりも下方に位置しているので、ホース220の内部に入り込んだ水や、ケース230内に入り込んだ水を、通気孔242および切欠き部236を介して速やかに外部へ排出することができる。これにより、ホース220の内部や、ケース230内に水が溜まることを防止できる。
[他の実施形態]
以上、本発明のブリーザ装置の実施形態について説明したが、ここに示した実施形態はさまざまに変形することが可能である。
[他の実施形態]
以上、本発明のブリーザ装置の実施形態について説明したが、ここに示した実施形態はさまざまに変形することが可能である。
例えば、本発明のブリーザ装置の取付対象となる筐体は、自動車のトランスミッションケースCSだけに限定されない。筐体は、内部が密封され、かつ、内部の圧力が一定になるように調整することが必要なものであれば、例えば、自動車のディファレンシャル機構を収納する筐体や、トランスファを収納する筐体等であってもよいし、また、自動車以外の車両に用いられる筐体や、車両以外に用いられる筐体等であってもよい。
筐体から延びるブリーザ経路を、ホース以外の管状の部材を用いて構成してもよい。ホース等の長さについては特に限定されない。ホース等を用いずに、筐体にブリーザ装置のケース等を直接取り付ける構成としてもよい。また、ブリーザ経路の一方端側の部位が上方に延びている分、上述した緩衝体積が増加することになるが、その部位は鉛直上方以外に延びていてもよい。また、ブリーザ経路の一方端が斜め下方に向けて開放されていてもよい。
開閉弁は、ブリーザ経路内に浸入する方向の水流が存在するときに吸排気口を塞ぎ、そのような水流が存在しないときに吸排気口を開放するように構成されていれば、開閉弁の構成部材の形状、配置箇所等は上述した場合だけに限定されない。例えば、第1実施形態のカバー30の形状、第2実施形態のケース130の形状や、回動軸135の配置箇所、第3実施形態のケース230や可動板240の形状等を、上述した場合以外としてもよい。
10 ブリーザ装置
20 ホース
21 吸排気口
30 カバー
32 突起部
34 通気孔
CS トランスミッションケース
W1 水流
20 ホース
21 吸排気口
30 カバー
32 突起部
34 通気孔
CS トランスミッションケース
W1 水流
Claims (3)
- 筐体の内圧を調整するためのブリーザ装置であって、
一方端が大気に開放され、他方端が前記筐体の内部に連通するブリーザ経路と、
前記ブリーザ経路内に浸入する方向の水流が存在する場合には、その水圧によりこのブリーザ経路の前記一方端側を塞ぎ、前記水流が存在しない場合には、このブリーザ経路の前記一方端側を開放する開閉弁とを備えていることを特徴とするエアブリーザ。 - 前記開閉弁には、大気側に開放された開口部が設けられており、
前記開口部は、前記水流が存在しないとき、前記ブリーザ経路の前記一方端よりも下方の部位に設けられることを特徴とする請求項1に記載のブリーザ装置。 - 前記ブリーザ経路の一方端側の部位が、この一方端より上方に向けて設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブリーザ装置。
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