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JP2008162930A - 水中油型乳化日焼け止め化粧料 - Google Patents

水中油型乳化日焼け止め化粧料 Download PDF

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JP2008162930A
JP2008162930A JP2006353425A JP2006353425A JP2008162930A JP 2008162930 A JP2008162930 A JP 2008162930A JP 2006353425 A JP2006353425 A JP 2006353425A JP 2006353425 A JP2006353425 A JP 2006353425A JP 2008162930 A JP2008162930 A JP 2008162930A
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water
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soluble
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Susumu Yoshida
晋 吉田
Masayuki Shirao
雅之 白尾
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

【課題】油溶性紫外線吸収剤を高配合することなく、みずみずしい使用感を損なわずに紫外線防御効果と安定性の両立を図り、さらには、塗膜の均一性、使用性(肌なじみ)に優れる水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供する。
【解決手段】(a)油溶性紫外線吸収剤(例えばオクトクリレン等)と、(b)水溶性増粘剤(例えばアクリル系水溶性高分子等)と、(c)水溶性紫外線吸収剤(例えば、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸等)、および(d)脂肪酸PEGグリセリル系界面活性剤、水添ヒマシ油系界面活性剤、PEG・PPGアルキルエーテル系界面活性剤の中から選ばれる1種または2種以上の親水性非イオン性界面活性剤を含有し、所望によりさらに(e)HLB8以下の、アルキルエーテル系界面活性剤および/またはソルビタン系界面活性剤を含有する水中油型乳化日焼け止め化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は水中油型乳化日焼け止め化粧料に関する。さらに詳しくは、みずみずしい使用感を損なうことなく、紫外線防御能、安定性に優れ、さらには、塗膜均一性、肌への密着性に優れる水中油型乳化日焼け止め化粧料に関する。
通常、日焼け止め化粧料には、皮膚への紫外線照射を遮断して高いSPF(Sun Protection Factor)値を得るために、紫外線吸収剤を配合したり、紫外線散乱剤(酸化亜鉛、二酸化チタン、等)を配合している(例えば特許文献1〜3参照)。かかる日焼け止め化粧料のタイプとして、油中水型乳化タイプ、水中油型乳化タイプ、油性固型タイプ等、種々挙げられるが、さっぱりとしたみずみずしい感触を得るには、特許文献1〜2に示すような水中油型乳化タイプのものが好適に用いられている。
水中油型乳化タイプの日焼け止め化粧料では、油中水型乳化タイプの日焼け止め化粧料に比べ処方上、粘性が低くなるため、増粘剤(例えばポリアクリル酸系増粘剤等の水溶性高分子)を配合して多少粘度を上げることもある。また、水中油型乳化タイプならではの「みずみずしい」使用性を維持しつつより高いSPF値を得るために、油溶性紫外線吸収剤の配合量を高めることをせずに、該油溶性のものに加えて水溶性紫外線吸収剤を配合することもある。水溶性高分子(増粘剤)や水溶性紫外線吸収剤を配合する場合、通常、系の安定性を図るため塩(中和塩)を配合する。
このような水中油型乳化日焼け止め化粧料では、塗膜の均一性、乳化安定性を保ちつつ紫外線防御能を向上させることは困難であった。その理由として、(i)処方中の油分および油溶性紫外線吸収剤の配合量が少ないため、塗膜において油相成分が水相成分に対して全面に亘って均一に分布せずに、塗膜の連続性が失われた不均一な塗膜となること、(ii)水溶性紫外線吸収剤や水溶性高分子(増粘剤)を配合すると塩濃度が高くなり、乳化粒子の静電反発が打ち消され、また、塩による増粘剤の凝集が生じ、乳化安定性が極端に悪化する、等が挙げられる。
また、化粧料としての基本的要求特性として、肌への密着性(肌へのなじみ)といった使用性の向上も求められる。
なお、特許文献4に、オルガノポリシロキサンと、炭素原子数16〜20の長鎖分岐型アルコールのオキシエチレン付加物および水を主成分とする水中油型オルガノポリシロキサンエマルジョンが開示され、任意添加成分として種々の界面活性剤が記載されている。しかし特許文献4に記載の技術は、オルガノポリシロキサンを含むエマルジョンのクリーミングやオイル分離、水分離等がなく安定性に優れ、かつ環境に対する負荷を小さくすることを目的とするもので、本願発明のように紫外線防御能と安定性との両立、さらには肌への密着性(肌へのなじみ)の向上を図るというものではない。
特開2002−284638号公報 特開2005−255669号公報 特開平5−97644号公報 特開2003−73546号公報
本発明者らは上記従来の問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の親水性の高い界面活性剤を配合することで、水溶性紫外線吸収剤を安定に配合することができ、それにより高い紫外線防御能を向上させつつ、安定性の良好な製剤化が可能となることを見出した。
また、使用性を悪化させることなく効果的に紫外線防御能を向上させるために、肌への親和性が高い乳化剤(界面活性剤)についてスクリーニングを行った結果、特定の親油性界面活性剤を配合することで塗膜が均一となり、また肌への密着性も向上して肌なじみに優れ、油分、油溶性紫外線吸収剤等の配合量を増量することなく、紫外線防御能(SPF)が飛躍的に向上することを見出した。
本発明は上記知見に基づいてなされたもので、油溶性紫外線吸収剤を高配合することなく、紫外線防御能、安定性に優れ、さらには、塗膜均一性、肌への密着性に優れる水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、(a)油溶性紫外線吸収剤、(b)水溶性増粘剤、(c)水溶性紫外線吸収剤、および(d)脂肪酸PEGグリセリル系界面活性剤、水添ヒマシ油系界面活性剤、PEG・PPGアルキルエーテル系界面活性剤の中から選ばれる1種または2種以上の親水性非イオン性界面活性剤を含有する、水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供する。
また本発明は、(b)成分がアクリル系水溶性高分子である、上記水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供する。
また本発明は、化粧料中に(a)成分を1〜25質量%、(b)成分を0.05〜5質量%、(c)成分を0.1〜5質量%、および(d)成分を0.05〜5質量%含有する、上記水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供する。
また本発明は、さらに(e)HLB8以下の、アルキルエーテル系界面活性剤および/またはソルビタン系界面活性剤を含む、上記水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供する。
また本発明は、化粧料中に(e)成分を0.01〜3質量%含有する、上記水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供する。
本発明により、油溶性紫外線吸収剤を高配合することなく、紫外線防御効果と安定性の両立を図り、みずみずしい使用感を損なうことがなく、さらには、塗膜の均一性、肌への密着性に優れる水中油型乳化日焼け止め化粧料を提供することができる。
以下、本発明について詳述する。
(a)成分としての油溶性紫外線吸収剤は、化粧料に配合され得るものであれば特に限定されるものでなく、例えばパラアミノ安息香酸(PABA)、PABAモノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N−ジエトキシPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAブチルエステル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル−N−アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸3−メチル−4−[メチルビス(トリメチルシリキシ)シリル]ブチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤;2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン、オクトクリレン等が挙げられる。ただしこれら例示に限定されるものでない。中でもオクトクリレン、オクチル−p−メトキシシンナメート、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン等が好ましく用いられる。(a)成分は1種または2種以上を用いることができる。
(a)成分の配合量は、本発明化粧料全量中に1〜25質量%が好ましく、より好ましくは5〜20質量%、特には5〜15質量%が好ましい。配合量が1質量%未満では十分な紫外線防御能を有するのが難しく、一方、25質量%超では乳化の不安定化、使用性の悪化を招くおそれがある。
(b)成分としての水溶性増粘剤は、天然の水溶性高分子、半合成水溶性高分子、合成水溶性高分子、無機の水溶性高分子に大別される。水中油型乳化タイプの化粧料は、油中水型乳化タイプの化粧料に比べ低粘性であるが、(b)成分を配合することにより、使用感の点から多少粘性を上げるよう調整することができる。
天然の水溶性高分子としては、アラアビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインスシード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸等の植物系水溶性高分子;キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、ブルラン等の微生物系水溶性高分子;コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系水溶性高分子などが例示される。
半合成水溶性高分子としては、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系水溶性高分子;メチルセルロース、ニトロセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、結晶セルロース、セルロース末等のセルロース系水溶性高分子;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系水溶性高分子などが例示される。
合成水溶性高分子としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー(カーボポール)等のビニル系水溶性高分子;ポリエチレングリコール20,000、同4,000,000、同600,000等のポリオキシエチレン系水溶性高分子;ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体等の共重合系水溶性高分子;ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等のアクリル系水溶性高分子のほか、ポリエチレンイミン、カチオンポリマーなどが例示される。
無機の水溶性高分子としては、ベントナイト、ケイ酸AlMg(ビーガム)、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸などが例示される。
本発明では、みずみずしい使用感等の点から、中でもアクリル系水溶性高分子が特に好ましく用いられる。
(b)成分の配合量は、本発明化粧料全量中に0.05〜5質量%が好ましく、より好ましくは0.1〜3質量%、特には0.1〜1質量%が好ましい。(b)成分の配合量が多すぎると使用性(肌へのなじみ)および安定性の悪化を招くおそれがある。
(c)成分としての水溶性紫外線吸収剤は、化粧料に配合され得るものであれば特に限定されるものでなく、例えば2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル−4’−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤;フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸およびその塩、フェニレン−ビス−ベンゾイミダゾール−テトラスルホン酸およびその塩等のベンゾイミダゾール系紫外線吸収剤;3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファー、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエステル等が挙げられる。ただしこれら例示に限定されるものでない。中でもベンゾイミダゾール系紫外線吸収剤が好ましい。(c)成分は1種または2種以上を用いることができる。(c)成分を配合することにより、紫外線防御能のより一層の向上を図ることができる。
(c)成分の配合量は、本発明化粧料全量中に0.1〜5質量%が好ましく、より好ましくは0.1〜4質量%、特には0.1〜3質量%である。(c)成分を配合することにより、紫外線防御能のより一層の向上を図ることができるが、(c)成分の配合量が多すぎると乳化の不安定化、製剤安定性の悪化を招くおそれがある。
なお、上記(b)成分、(c)成分等の水溶性成分の配合において、乳化安定性をより向上させる目的で、中和塩を配合してもよい。中和塩としては、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、トリエタノールアミン等が挙げられるが、これら例示に限定されるものでない。
(d)成分としての親水性非イオン性界面活性剤は、脂肪酸PEGグリセリル系界面活性剤、水添ヒマシ油系界面活性剤、PEG・PPGアルキルエーテル系界面活性剤の中から選ばれる1種または2種以上が用いられる。なお「PEG」はポリエチレングリコールを、「PPG」はポリプロピレングリコールを、それぞれ示す。
(d)成分を配合することにより、特に(c)成分を安定して配合させて、(c)成分の紫外線防御能効果を十分に発揮させることができる。
上記脂肪酸PEGグリセリル系界面活性剤としては、イソステアリン酸PEG−60グリセリル、イソステアリン酸PEG−20グリセリル、イソステアリン酸PEG−40グリセリル等が例示的に挙げられる。
上記水添ヒマシ油系界面活性剤としては、水添ヒマシ油(EO100モル)〔=POE硬化ヒマシ油(EO100モル)〕等が例示的に挙げられる。
上記PEG・PPGアルキルエーテル系界面活性剤としては、PEG・PPG−50・40ジメチルエーテル、PEG・PPG−35・40ジメチルエーテル等が例示的に挙げられる。
(d)成分の配合量は、本発明化粧料全量中に0.05〜5質量%が好ましく、より好ましくは0.1〜3質量%、特には0.1〜1質量%が好ましい。(d)成分の配合量が多すぎると使用性および安定性の悪化を招くおそれがある。
上記(a)成分、(b)成分、(c)成分、および(d)成分を含有する本発明化粧料は、(a)成分に(c)成分を併用することで紫外線防御能をより向上させることができる一方、(c)成分の併用は系の安定性を低下させるおそれがあるが、本発明では(d)成分を配合することで系の安定性を図ることができる。本発明化粧料は、油分としてシリコーン油の配合の有無ないしは配合量の多寡に影響されることなく、系の乳化安定性と紫外線防御能とを変動させることなく維持することができるという優れた効果を奏する。
本発明化粧料はさらに、塗膜の均一性向上、肌への密着性向上の観点から、(e)成分としてHLB8以下、好ましくはHLB5〜8の、アルキルエーテル系界面活性剤、ソルビタン系界面活性剤の中から選ばれる1種または2種以上を配合してもよい。ここでHLBは下記数1
Figure 2008162930
(ただし、MWは親水基部の分子量を表し、MOは親油基部の分子量を表す)
で表される川上式により算出される。
上記アルキルエーテル系界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン5モル付加物(以下、「POE(5)」等と記す)デシルテトラデシルエーテル〔=デシルテトラデセス−5〕、POE(5)ベヘニルエーテル〔=ベヘネス−5〕、POE(5)ステアリルエーテル〔=ステアレス−5〕、POE(5)セチルエーテル〔=セテス−5〕、POE(5)イソセチルエーテル〔=イソセテス−5〕、POE(5)イソステアリルエーテル〔=イソステアレス−5〕等のPOEアルキルエーテル類などが挙げられる。ただしこれら例示に限定されるものでない。
上記ソルビタン系界面活性剤としては、例えば、モノオレイン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類などが挙げられる。ただしこれら例示に限定されるものでない。
本発明では、親油性界面活性剤として上記特定の(e)成分を配合することによって、(a)成分やその他油分を増量することなく、塗膜がより均一となり、肌への密着性にも優れ、かつ紫外線防御能(SPF)を飛躍的に向上させることができる。油分配合量を抑えることができるため水中油型乳化タイプ化粧料のもつみずみずしい使用感を失うこともない。(e)成分は1種または2種以上を用いることができる。
なお(e)成分の他に、本願発明の効果を損なわない範囲で、シリコーン系界面活性剤、グリセリン系界面活性剤、エーテル・エステル系界面活性剤などの他の親油性界面活性剤を配合してもよい。ただし、(e)成分を配合することなく、それに代えてシリコーン系界面活性剤、グリセリン系界面活性剤、エーテル・エステル系界面活性剤等の親油性界面活性剤を代替配合した場合、本願発明効果を得ることはできない。
(e)成分を配合する場合、その配合量は本発明化粧料全量中に0.01〜3質量%が好ましく、より好ましくは0.05〜1.5質量%、特には0.05〜0.5質量%が好ましい。配合量が0.01質量%未満では(e)成分配合による本願発明効果を十分に発揮することが難しく、一方、3質量%超では塗膜の均一性、肌への密着性、SPF値の飛躍的な向上といった効果を十分に得ることができない。
本発明の水中油型乳化日焼け止め化粧料には、さらに、通常、乳化化粧料に配合され得る成分を、本発明の効果を損なわない範囲で、適宜配合することができる。
このような成分としては、例えば炭化水素油、高級脂肪酸エステル、植物油脂、シリコーン油、トリグリセライド、フッ素系油等の油性成分、高級アルコール類、モノグリセライドなどの乳化補助剤、低級アルコール類、ポリオール類等の水性成分、粉体、光揮性顔料、有機球状粉体、界面活性剤((d)成分および(e)成分以外)、保湿剤、酸化防止剤、美容成分、防腐剤、香料、清涼剤等が挙げられる。ただしこれら成分に限定されるものでない。
本発明の水中油型乳化日焼け止め化粧料は、油相、水相をあらかじめ調製し、このように調製した水相に油相を徐添しながら、混合・撹拌等により乳化する等、常法により得ることができるが、これら例示の製法に限定されるものでない。
以下、本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。なお、配合量はすべて質量%で示す。
[実施例1]
表1に示す組成の試料1〜9を調製し、インビボ(in vivo)SPF値、安定性(乳化粒子の凝集)について評価した。なお試験法および評価法は以下の基準によった。
〈インビボ(in vivo)SPF値〉
試料1、2、5につき、日本化粧品工業連合会SPF測定法基準(1999年改訂版。2000年1月1日より発効)に拠った。値が大きいほど紫外線防御能が高い。
〈安定性(乳化粒子の凝集)〉
試料調製後、12時間経過後の状態および乳化粒子を目視と顕微鏡にて観察した。
(評価)
○: 乳化粒子・外観ともに凝集は見られなかった
○△: 乳化粒子および外観が凝集気味であったが、実用上問題のない程度であった
×: 乳化粒子の凝集・合一が見られ、外観が著しく損なわれていた
Figure 2008162930
表1に示す結果から明らかなように、(a)成分および(b)成分を含むが(c)成分を配合しない試料1では、紫外線防御能の向上効果は認められないものの、(d)成分を配合しなくても安定性が良好であることがわかる。
他方、(a)成分および(b)成分に(c)成分を添加した試料2では、紫外線防御能の向上効果が得られるものの、(d)成分を配合しないため安定性が低下した。
これに対し、(a)成分、(b)成分および(c)成分を含む系において、親水性界面活性剤として(d)成分を含む試料3、5、8、9では安定性に優れるものの、(d)成分以外の親水性界面活性剤を含む試料4、6、7では、乳化粒子の凝集がみられ安定性が著しく低下した。
[実施例2]
表2〜3に示すように、水相と油相に、界面活性剤として、イソステアリン酸PEG−60グリセリル[親水性界面活性剤。(d)成分]1質量%を含有する試料(試料10。コントロール)と、イソステアリン酸PEG−60グリセリル[(d)成分]0.7質量%と親油性界面活性剤0.3質量%を含有する試料(試料11〜32)とについて、試料の吸収スペクトル、塗膜の均一性、インビボ(in vivo)SPF値、使用性(肌へのなじみ)について評価した。
なお試験法および評価法は下記基準によった。
〈吸収スペクトル〉
〔親油性界面活性剤配合試料(試料11〜32)の波長310nmにおける吸光度〕/〔親水性界面活性剤配合試料(試料10。コントロール)の波長310nmにおける吸光度〕の値を示す。値が大きいほど紫外線防御効果に優れる。
〈塗膜の均一性〉
試料10、試料11、14、15、19、26、31につき、油相に蛍光物質を配合して、試料を調製した。これをスライドグラス上に塗布し、15分間乾燥した後、塗膜を顕微鏡観察し、油相(白い蛍光を発する)と水相の面積割合から、塗膜の全面積に占めるホールの割合(%)を測定した。値が小さいほど塗膜均一性に優れる。
〈インビボ(in vivo)SPF値〉
試料10、試料19、26、31につき、日本化粧品工業連合会SPF測定法基準(1999年改訂版。2000年1月1日より発効)に拠った。値が大きいほど紫外線防御能が高い。
〈使用性(肌へのなじみ)〉
各試料の肌へのなじみについて、パネル(10名)により実際に使用してもらい、下記基準により官能評価した。
(評価)
○: 肌なじみに優れる
△: 肌なじみは感じられない
×: 肌なじみが悪い
Figure 2008162930
Figure 2008162930
表2〜3に示す結果から明らかなように、(a)成分、(b)成分、および(c)成分を含む系において、界面活性剤として特定の親水性界面活性剤((d)成分)のみを配合した試料10に比べ、(d)成分に加えて特定の親油性界面活性剤(ソルビタン系界面活性剤、アルキルエーテル系界面活性剤。(e)成分)を配合した試料17〜21、試料22〜27では、塗膜の均一性に優れ、肌へのなじみに優れることが確認された。また紫外線防御効果も飛躍的に向上した。これに対し、(d)成分に加えて上記(e)成分以外の親油性界面活性剤(シリコーン系界面活性剤、グリセリン系界面活性剤、エーテル・エステル系界面活性剤)を配合した試料11〜13、試料14〜16、試料28〜32は、塗膜の均一性の向上を図ることができず、また肌へのなじみの効果を得ることができなかった。

Claims (5)

  1. (a)油溶性紫外線吸収剤、(b)水溶性増粘剤、(c)水溶性紫外線吸収剤、および(d)脂肪酸PEGグリセリル系界面活性剤、水添ヒマシ油系界面活性剤、PEG・PPGアルキルエーテル系界面活性剤の中から選ばれる1種または2種以上の親水性非イオン性界面活性剤を含有する、水中油型乳化日焼け止め化粧料。
  2. (b)成分がアクリル系水溶性高分子である、請求項1記載の水中油型乳化日焼け止め化粧料。
  3. 化粧料中に(a)成分を1〜25質量%、(b)成分を0.05〜5質量%、(c)成分を0.1〜5質量%、および(d)成分を0.05〜5質量%含有する、請求項1または2記載の水中油型乳化日焼け止め化粧料。
  4. さらに(e)HLB8以下の、アルキルエーテル系界面活性剤および/またはソルビタン系界面活性剤を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の水中油型乳化日焼け止め化粧料。
  5. 化粧料中に(e)成分を0.01〜3質量%含有する、請求項4記載の水中油型乳化日焼け止め化粧料。
JP2006353425A 2006-12-27 2006-12-27 水中油型乳化日焼け止め化粧料 Pending JP2008162930A (ja)

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