JP2008162214A - 液体吐出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】メインタンク内に過度な圧力変動が生じるのを防止しながらも、スペース効率を向上するとともに部品点数の増加を抑制する。
【解決手段】メインタンク25は、インク貯蔵室49を大気に連通させる大気開放孔51aと、大気開放孔51aを閉じるように付勢され、インク貯蔵室49の圧力が所定値以上の正圧になることで該付勢力に抗して開かれる正圧制御弁56とを有し、ジョイント部27は、その先端に形成されメインタンク25に連通する流出開口部62aと、流出開口部62aを閉じるように付勢され、サブタンク17へ連結された際にサブタンク17側からの抗力により該付勢力に抗して開かれる開閉弁63とを有し、開閉弁63は、インク貯蔵室49で生じる圧力が所定値以上の負圧になることで該付勢力に抗して開かれる。
【選択図】図4
【解決手段】メインタンク25は、インク貯蔵室49を大気に連通させる大気開放孔51aと、大気開放孔51aを閉じるように付勢され、インク貯蔵室49の圧力が所定値以上の正圧になることで該付勢力に抗して開かれる正圧制御弁56とを有し、ジョイント部27は、その先端に形成されメインタンク25に連通する流出開口部62aと、流出開口部62aを閉じるように付勢され、サブタンク17へ連結された際にサブタンク17側からの抗力により該付勢力に抗して開かれる開閉弁63とを有し、開閉弁63は、インク貯蔵室49で生じる圧力が所定値以上の負圧になることで該付勢力に抗して開かれる。
【選択図】図4
Description
本発明は、吐出ヘッドからインクを吐出することにより被記録体に画像を記録するインクジェット記録装置等のような液体吐出装置に関するものである。
従来のインクジェット記録装置では、吐出ヘッドへ供給するためのインクを貯蔵するサブタンクとは別に、サブタンクに補充するためのインクを貯蔵してサブタンクに対して着脱可能なメインタンクを備えたステーション供給方式のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このステーション供給方式では、サブタンクはキャリッジで吐出ヘッドとともに一体的に搬送され、サブタンクへインクを補充する必要が生じた場合に、定置されたメインタンクがインク供給チューブを介してサブタンクに接続される。
ところで、装置に温度変化等が生じると、メインタンクやインク供給チューブの内部に過度な正圧または負圧が生じる場合がある。そうすると、メインタンクをインク供給チューブを介してサブタンクに対して接続した時に、その圧力がサブタンク内に急に伝播し、サブタンクに連通した吐出ヘッドのノズル孔における良好なメニスカスが破壊されてしまう。よって、その対策として、メインタンクに、その内部のインク貯蔵室の空気層と連通する微小な大気開放孔を形成し、メインタンク内に過度な圧力変動が生じるのを防止したものがある。しかし、その場合には、大気開放孔を通じた水分蒸発によりメインタンク内のインク粘度が上昇してしまうと共に、メインタンクの輸送時に大気開放孔を通じてメインタンクから外部にインクが漏れることも考えられる。
そこで、メインタンクに形成された大気開放孔に圧力制御弁を設け、メインタンク内に過度な圧力が発生した場合にのみ大気開放孔を開き、通常は大気開放孔を閉じて密閉性を保つ構造が提案されている。具体的には、メインタンクに大気開放孔を2つ形成し、一方の大気開放孔にはメインタンク内の正圧が所定値以上になるとバネに抗して開かれる正圧制御弁を設け、他方の大気開放孔にはメインタンク内の負圧が所定値以上になるとバネに抗して開かれる負圧制御弁をそれぞれ設けている。
特開2006−205690号公報
しかしながら、例えばカラー印刷用のインクジェット記録装置では、各色に対応した複数のメインタンクが隣接して搭載されるため、個々のメインタンクには、その内部の空気層に面して圧力制御弁を配置可能な壁面スペースが限られている。よって、メインタンクの壁面に正圧制御弁と負圧制御弁との両方を設けるようとすると、メインタンク内の空気層に面した壁面を十分に確保せねばならずスペース効率が低下してしまう。また、メインタンクに正圧用と負圧用とに2つの制御弁を設けると、部品点数も増大することとなる。
そこで、本発明は、ステーション供給方式の液体吐出装置において、メインタンク内に過度な圧力変動が生じるのを防止しながらも、スペース効率を向上させるとともに部品点数の増加を抑制することを目的としている。
本発明は上述のような事情に鑑みてなされたものであり、本発明に係る液体吐出装置は、液体をノズル孔から吐出する吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドと共に移動して該吐出ヘッドへ供給する液体を貯蔵するサブタンクと、前記サブタンクへ補充するための液体を貯蔵するメインタンクを含む液体補充手段と、を備え、前記液体補充手段が、前記サブタンクに対して連結及び離脱が可能なジョイント部を有し、前記ジョイント部が前記サブタンクへの連結時に前記メインタンクの液体を前記サブタンクに導出する構成である液体吐出装置であって、前記メインタンクは、液体が貯留される内部空間を大気に連通させる大気開放孔と、前記大気開放孔を閉じるように付勢され、該内部空間の圧力が所定値以上の正圧になることで該付勢力に抗して開かれる正圧制御弁とを有し、前記ジョイント部は、その先端に形成されて前記メインタンクに連通する流出開口部と、前記流出開口部を閉じるように付勢され、前記サブタンクへ連結された際に前記サブタンク側からの抗力により該付勢力に抗して開かれる開閉弁とを有し、前記開閉弁は、前記内部空間で生じる圧力が所定値以上の負圧になることで該付勢力に抗して開かれる構成であることを特徴とする。なお、本発明における「正圧」は大気圧を超える圧力を意味し、「負圧」は大気圧未満の圧力を意味している。
前記構成によれば、メインタンクとサブタンクとを連結/離反させるためのジョイント部の開閉弁が負圧制御弁を兼ねているので、メインタンクの壁面には負圧制御弁を設けずに済み、正圧制御弁を設ければ足りる。よって、メインタンクの壁面に負圧制御弁を設けるスペースを確保する必要がなくなり、スペース効率を向上することが可能となる。また、ジョイント部の開閉弁以外に負圧制御弁を設ける必要がないので、部品点数及びコストを低減することができる。
前記ジョイント部の流出開口部は上方に向いており、前記液体補充手段は、前記ジョイント部を昇降させる昇降手段を含むものであり、前記昇降手段は、前記ジョイント部を上昇させることで前記サブタンクに対して下方から連結される構成であってもよい。
前記構成によれば、ジョイント部の流出開口部が上方に向いて開口しており、且つ、ジョイント部は上下に昇降するので、仮に流出開口部に微量の液体が付着しても、該液体が自重で外部に垂れ落ちるのを防止することができる。
前記ジョイント部は、前記流出開口部の周囲を取り囲むとともに前記流出開口部よりも上方に向けて立設する環状の立設部を有していてもよい。
前記構成によれば、開閉弁が開いたときに、液体が流出開口部から不意に漏れ出すことが立設部により堰き止められ、液体の外部への飛散が防止される。
前記立設部は、弾性を有する材料から構成されており、前記ジョイント部を前記サブタンクに連結することで形成される前記メインタンクと前記サブタンクとを連通する流路を外部に対して封止するシール部材であってもよい。
前記構成によれば、環状のシール部材の内部に表面張力により形成される液体膜が、上方に向けて配置されたジョイント部の上面側に生じるので、該液体膜が自重により垂れ落ちることが防止される。
前記正圧制御弁及び前記開閉弁のそれぞれの付勢力は、前記内部空間の内部圧力を所定範囲内に維持する大きさに設定されており、その内部圧力の所定範囲は、前記ジョイント部材を前記サブタンクに連結して前記吐出ヘッドのノズル孔に該圧力が伝達されたときに、そのノズル孔に形成されるメニスカスを破壊しない大きさの範囲であってもよい。
前記構成によれば、ジョイント部をサブタンク側に連結してメインタンク側の圧力がサブタンク側に伝播しても、吐出ヘッドのノズル孔に形成されるメニスカスを破壊しないので、吐出精度を良好に保つことが可能となる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、メインタンクとサブタンクとを連結/離反させるためのジョイント部の開閉弁が負圧制御弁を兼ねているので、メインタンクのスペース効率が向上するとともに、部品点数及びコストが低減する。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係るインクジェット記録装置3(液体吐出装置)を有する複合機1を示す斜視図である。図1に示すように、複合機1は、プリンタ機能やスキャナ機能やコピー機能やファクシミリ機能を有するものであり、その筐体2の下部に印刷用のインクジェット記録装置3を有すると共にその筐体2の上部にスキャナ装置4を有している。筐体2の正面には開口5が形成されており、その開口5の下段にインクジェット記録装置3の給紙トレイ6が設けられ、上段にインクジェット記録装置3の排紙トレイ7が設けられている。インクジェット記録装置3の正面側の右下部には開閉蓋8が設けられており、開閉蓋8の内側にはメインタンク搭載部9(図3参照)が設けられている。複合機1の上部正面側には、インクジェット記録装置3やスキャナ装置4などを操作するためのオペレーションパネル10が設けられている。また、複合機1は、外部のコンピュータに接続されている場合には、該コンピュータからドライバを介して送信される指示に基づいて動作可能となっている。
図1は本発明の第1実施形態に係るインクジェット記録装置3(液体吐出装置)を有する複合機1を示す斜視図である。図1に示すように、複合機1は、プリンタ機能やスキャナ機能やコピー機能やファクシミリ機能を有するものであり、その筐体2の下部に印刷用のインクジェット記録装置3を有すると共にその筐体2の上部にスキャナ装置4を有している。筐体2の正面には開口5が形成されており、その開口5の下段にインクジェット記録装置3の給紙トレイ6が設けられ、上段にインクジェット記録装置3の排紙トレイ7が設けられている。インクジェット記録装置3の正面側の右下部には開閉蓋8が設けられており、開閉蓋8の内側にはメインタンク搭載部9(図3参照)が設けられている。複合機1の上部正面側には、インクジェット記録装置3やスキャナ装置4などを操作するためのオペレーションパネル10が設けられている。また、複合機1は、外部のコンピュータに接続されている場合には、該コンピュータからドライバを介して送信される指示に基づいて動作可能となっている。
図2は図1に示す複合機1のインクジェット記録装置3を模式的に説明する断面図である。図2に示すように、複合機1の底側には給紙トレイ6が配置されている。給紙トレイ6の上側には、給紙トレイ6に積載された用紙11のうち最上層のものを搬送路12へ供給する給紙駆動ローラ13が設けられている。搬送路12は、給紙トレイ6の背面側から上方へ向かった後に正面側へ向けてUターンし、印刷領域14を通過して排紙トレイ7(図1参照)へと導かれている。
印刷領域14には、画像記録ユニット15が設けられている。画像記録ユニット15の下方には、用紙サイズより大きいプラテン20が配設されている。画像記録ユニット15の上流側には、搬送路12を流れる用紙11を狭持してプラテン20上へ搬送する搬送ローラ21及びピンチローラ22が設けられている。画像記録ユニット15の下流側には、画像記録が行われた用紙11を狭持して排紙トレイ7(図1参照)へ搬送する排紙ローラ23及びピンチローラ24が設けられている。
画像記録ユニット15は、多数のノズル孔からインク(液体)をプラテン20に向けて吐出する公知の圧電駆動式の吐出ヘッド16と、吐出ヘッド16へ供給するインクを貯蔵するサブタンク17と、吐出ヘッド16を駆動制御するヘッド制御基板18と、これらを搭載するキャリッジ19とを有している。
サブタンク17には、インク補充機構30(液体補充手段)が適宜接続されることでインク補充可能となっている。インク補充機構30は、カートリッジタイプのメインタンク25と、メインタンク25に一端部が接続されたインク供給チューブ26と、インク供給チューブ26の他端部に設けられたジョイント部27とを有している。そして、ジョイント部27が昇降駆動されることで、サブタンク17の相手側ジョイント部68に対してジョイント部27が着脱される。そして、ジョイント部27が上昇して相手側ジョイント部68に気密的に接続されたときに、メインタンク25がインク供給チューブ26を介してサブタンク17に連通してインク補充経路が接続状態となる。
図3は図1に示す複合機1のインクジェット記録装置3の要部平面図である。図3に示すように、プラテン20の上方には、用紙搬送方向と直交する走査方向に向けて平板状の一対のガイドレール31,32が延設されている。各ガイドレール31,32は略同一平面上に設けられており、それらの上面はプラテン20の上面と略平行となるように、且つ、水平に形成されている。ガイドレール31,32には、画像記録ユニット15のキャリッジ19がガイドレール31,32の延設方向に摺動可能に支持されている。
用紙搬送方向下流側のガイドレール32の上面には、走査方向の両端部にて駆動プーリ(図示せず)及び従動プーリ35が設けられている。駆動プーリと従動プーリ35との間には、環状のタイミングベルト36が巻き掛けられている。キャリッジ19は、その底面側においてタイミングベルト36の一部に固着されている。駆動プーリの軸にはモータ37が接続されており、モータ37により駆動プーリが正逆回転されることで、タイミングベルト36が駆動プーリと従動プーリ35との間で周運動する。つまり、タイミングベルト36の周運動により、吐出ヘッド16(図2参照)、サブタンク17及びヘッド制御基板18がキャリッジ19と共に一体的にガイドレール31,32上を往復移動する。サブタンク17は、印刷に用いられる5色のインクに対応して5つのインク貯蔵室を有している。また、サブタンク17は、一回の印刷処理で消費されると予想されるインク量以上のインク量が貯留される程度の容積を有している。
用紙が通過する印刷領域の外側には、インク補充機構30やメンテナンス機構40が配設されている。インク補充機構30は、キャリッジ19の走査方向の一端側(図3の右側)でガイドレール32の手前側(図3の下側)に設けられている。インク補充機構30は、定置式のメインタンク搭載部9に着脱可能に搭載されたメインタンク25を有しており、メインタンク25はインク種類ごとにそれぞれ対応して5つ用意されている。
図4は図3のIV−IV線断面図である。図4に示すように、メインタンク25は、アウターケース81とインナーケース82とを備えている。インナーケース82は、インク100を貯蔵するインク貯蔵室49を有している。そのインク貯蔵室49の上方には、インク貯蔵室49の上部の空気層と連通するようにピストンポンプ室50と正圧制御室51とが左右に対向配置されている。ピストンポンプ室50には、ピストン52が往復移動可能に挿入されている。ピストン52は、ピストンポンプ室50よりも小径なロッド部52aと、ロッド部52aの上面に形成されたラックギア部52bと、ロッド部52aの正圧制御室51側に設けられてピストンポンプ室50の内周面に摺接するピストン部52cとを有している。ピストン部52cにはピストンポンプ室50の内周面に気密的に接触するOリング54が取り付けられている。
ピストンポンプ室50には、正圧制御室51に対向する壁面に形成された挿通孔50aと、挿通孔50aと反対側の壁面に形成されてロッド部52aを外部に通過させる開口部50bとが設けられている。アウターケース81は、ピストンポンプ室50の開口部50bと対応する位置を含むようにサブタンク17側の壁面が切り欠かれた開口部81aを有している。また、メインタンク搭載部9には図示しない駆動手動で回転される略半円状のピニオンギア53が設けられており、そのピニオンギア53が開口部81aを通ってラックギア部52bに噛合している。即ち、ピニオンギア53が回転駆動されるとラックギア部52bに動力が伝達されてピストン52が往復運動する構成となっている。
正圧制御室51には、正圧制御弁56が往復移動可能に挿入されている。正圧制御弁56は、正圧制御室51の内周面との間に部分的にクリアランスを有するバネ座部56aと、バネ座部56aからピストン52に向けて突出する押込軸部56bとを有している。なお、前記クリアランスは、バネ座部56aを挟んだ左右の空間を互いに連通させるように形成されている。正圧制御室51には、ピストンポンプ室50に対向する壁面に形成されて押込軸部56bが通過する第1大気開放孔51aが設けられている。そして、正圧制御弁56の押込軸部56bが、大気開放孔51a及び挿通孔50aにクリアランスを有する状態で通過している。第1大気開放孔51aの正圧制御室51の内側の壁面周囲には、シールリング55が取り付けられている。正圧制御弁56には、バネ座部56aをシールリング55に向けて付勢するコイルバネ57が設けられている。また、正圧制御室51には、第1大気開放孔51aに対してシールリング55を挟んで反対側の壁面に第2大気開放孔51bが設けられている。
従って、インク貯蔵室49に所定値以上の正圧が発生した場合に、正圧制御弁56がコイルバネ57に抗してシールリング55から離反し、第1大気開放孔51aが開かれる。かつ、ピストン52が正圧制御室51側に進出して押込軸部56bを押圧した場合にも、正圧制御弁56がコイルバネ57に抗してシールリング55から離反し、第1大気開放孔51aが開かれる。そうすると、第1大気開放孔51aが第2大気開放孔51bに連通し、インク貯蔵室49が大気開放される。なお、コイルバネ57は、後述するジョイント部27がサブタンク17に接続される際に、メインタンク25から吐出ヘッド16(図2参照)のノズル孔に伝達される正圧がノズル孔におけるメニスカス耐圧を超えないように維持するバネ定数となっている。なお、メインタンク25自体には、インク貯蔵室49で生じる圧力が所定値以上の負圧になった場合にインク貯蔵室49を大気開放する負圧制御弁は設けられていない。
メインタンク25の下部には、弾性材からなる環状のチューブ接続部58が設けられており、チューブ接続部58の中心には無負荷時に弾性的に閉塞するインク流出孔58aが形成されている。チューブ接続部58は無負荷時には弾性により縮径してインク流出孔58を閉鎖する構成となっている。インク供給チューブ26の一端部には接続端子61が設けられており、チューブ接続部58に接続端子61が挿入されることで、インク供給チューブ26がメインタンク25のインク貯蔵室49と常時連通される。インク供給チューブ26の他端部にはジョイント部27が設けられている。
ジョイント部27は、インク供給チューブ26と連通するハウジング62を有している。ハウジング62は、メインタンク搭載部9に一体的に形成されたガイド筒部86に上下スライド可能に内嵌されている。ハウジング62の上壁には、流出開口部62aが形成されている。また、ハウジング62の上端面には、流出開口部62aの周囲に環状のシール部材66が取り付けられている。さらに、ハウジング62の下方には、カムローラ28が設けられている。カムローラ28は、その駆動軸59に対する径方向の距離が滑らかに変化するカム面28aを有している。即ち、カムローラ28により昇降手段が構成されており、カムローラ28が図示しない駆動手段で回転駆動されると、カム面28aがハウジング62の下面に当接してジョイント部27を昇降させる構成となっている。
ハウジング62には開閉弁63が上下に往復移動可能に挿入されている。開閉弁63は、ハウジング62の内周面との間に部分的にクリアランスを有するバネ座部63aを有している。このクリアランスは、バネ座部63aを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。また、開閉弁63は、バネ座部63aから上方に突出して流出開口部62aに部分的にクリアランスを有する状態で挿通される当接軸部63bを有している。このクリアランスは、流出開口部62aを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。ハウジング62の内面には流出開口部62aの周囲にシールリング65が取り付けられている。開閉弁63には、バネ座部63aをシールリング65に向けて付勢するコイルバネ64が設けられている。当接軸部63bは、バネ座部63aがシールリング65に接触した状態においてシール部材66よりも上方に突出している。
従って、開閉弁63の当接軸部63bが後述する相手側開閉弁69からの抗力で押し返された場合に、開閉弁63がコイルバネ64に抗してシールリング65から離反し、流出開口部62aが開かれる。また、インク貯蔵室49やインク供給チューブ26に所定値以上の負圧が発生した場合にも、開閉弁63がコイルバネ64に抗してシールリング65から離反し、流出開口部62aが開かれる。なお、コイルバネ64は、ジョイント部27がサブタンク17に接続される際に、メインタンク25から吐出ヘッド16(図2参照)のノズル孔に伝達される負圧がノズル孔におけるメニスカス耐圧を超えないように維持するバネ定数となっている。
サブタンク17は、ジョイント部27と対応する位置に相手側ジョイント部68を備えている。相手側ジョイント部68には、その上部からインク流通路72を介してインク貯蔵室73が連通されている。サブタンク17のインク貯蔵室73の吐出ヘッド16(図2参照)側の下壁には流出孔75が設けられており、インク貯蔵室73内のインク100が流出孔75から吐出ヘッド16(図2参照)へ流下する構成となっている。インク貯蔵室73の上壁の一部には連通口73aが設けられている。サブタンク17には、第1ジョイント部68にインク貯蔵室73と反対側に隣接する圧力緩衝室83が設けられている。圧力緩衝室83及びインク貯蔵室73の上面には樹脂フィルム(図示せず)が貼付されて、圧力緩衝室83及びインク貯蔵室73の気密性が保たれている。そして、圧力緩衝室83は、連通口73aに到達する図示しない気体流路を介してインク貯蔵室73と連通している。圧力緩衝室83には、圧力緩衝室83が所定値以上の負圧となった場合に大気開放する負圧制御弁84と、圧力緩衝室83が所定値以上の正圧となった場合に大気開放する正圧制御弁85とが設けられている。
相手側ジョイント部68は、その下壁に形成された流入開口部68aで外部と連通しており、相手側開閉弁69が上下動可能に挿入されている。相手側開閉弁69は、相手側ジョイント部68の壁面との間に部分的にクリアランスを有するバネ座部69aを有している。このクリアランスは、バネ座部69aを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。また、相手側開閉弁69は、バネ座部69aから下方に突出して流入開口部68aに部分的にクリアランスを有する状態で挿通される当接軸部69bを有している。このクリアランスは、流入開口部68aを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。
相手側開閉弁69の当接軸部69bは、前述した開閉弁63の当接軸部63bと同一軸線上で対向するように配置されている。相手側ジョイント部68の内面には流入開口部68aの周囲にシールリング71が取り付けられている。相手側開閉弁69には、バネ座部69aをシールリング71に向けて付勢するコイルバネ70が設けられている。また、サブタンク17側のコイルバネ70は、ジョイント部27側のコイルバネ64とほぼ同程度のバネ定数を有しており、開閉弁63と相手側開閉弁69とが当接軸部63b,69bで互いに衝突すると、流出開口部62aと流入開口部68aとが共に開く構成になっている。
次に、インク補充動作について図5乃至図8を参照しながら説明する。図5は図1に示す複合機1のインクジェット記録装置3のインク補充経路の接続状態における要部断面図であって、図4と同一の断面におけるものである。図5に示すように、カムローラ28が図中反時計回りに回転駆動されてジョイント部27が上昇すると、シール部材66がサブタンク17の相手側ジョイント部68の下面の流入開口部68aの周囲に密着される。そして、開閉弁63の当接軸部63bが相手側開閉弁69の当接軸部69bと衝突して互いを押し合うことで、ジョイント部27の流出開口部62aとサブタンク17の流入開口部68aが開かれる。
即ち、開閉弁63のバネ座部63aがコイルバネ64に抗してシールリング65から離反すると共に、相手側開閉弁69のバネ座部69aがコイルバネ70に抗してシールリング71から離反することで、メインタンク25とサブタンク17とが互いに連通してインク補充経路が接続状態となる。この際、メインタンク25の正圧制御弁56及びジョイント部27の開閉弁63をそれぞれ付勢するコイルバネ57,64は、メインタンク25及びインク供給チューブ26の内部空間の圧力を常時所定範囲内に維持するバネ定数に設定されているので、接続時にメインタンク25側からサブタンク17を介して吐出ヘッド16(図2参照)に伝達される圧力が、吐出ヘッド16のノズル孔に形成される良好なメニスカスを破壊しない。
図6は図1に示す複合機1のインクジェット記録装置3のメインタンク25へのインク戻し状態における要部断面図であって、図4と同一の断面におけるものである。次いで、図6に示すように、図示しない駆動手段によりメインタンク25のピニオンギア53が図中反時計回りに回転駆動されることで、ピストン52が挿通孔50aから離反するように後退してメインタンク25のインク貯蔵室49に負圧が生じる。この負圧によりサブタンク17内のインク100がインク供給チューブ26を介してメインタンク25へと吸い戻される。
図7は図1に示す複合機1のインクジェット記録装置3のサブタンクへのインク補充状態における要部断面図であって、図4と同一の断面におけるものである。次いで、図7に示すように、メインタンク25のピニオンギア53が図中時計回りに回転駆動されて、ピストン52が挿通孔50aへ向けて進出すると、メインタンク25のインク貯蔵室49からインク供給チューブ26を介してサブタンク17へとインク100が補充される。このときのサブタンク17へのインクの補充量は、次回の印刷処理で消費されると予想されるインク量以上となるように設定されている。
図8は図1に示す複合機1のインクジェット記録装置3のサブタンク17へのインク補充完了状態における要部断面図であって、図4と同一の断面におけるものである。次いで、図8に示すように、サブタンク17へのインク補充が終了すると、カムローラ28が図中時計回りに回転駆動されてジョイント部27が降下し、サブタンク17の下面とシール部材66とが離反するとともに、開閉弁63の当接軸部63bと相手側開閉弁69の当接軸部69bとが離反する。これにより、開閉弁63のバネ座部63aがコイルバネ64の付勢力によりシールリング65に密着して閉状態となると共に、相手側開閉弁69のバネ座部69aもコイルバネ70の付勢力によりシールリング71に密着して閉状態となる。
以上の構成とすると、メインタンク25とサブタンク17とを連結/離反させるためのジョイント部27の開閉弁63が負圧制御弁を兼ねているので、メインタンク25の壁面には負圧制御弁を設けずに済み、正圧制御弁56を設ければ足りる。よって、メインタンク25の壁面に負圧制御弁を設けるスペースを確保する必要がなくなり、スペース効率を向上することが可能となる。また、ジョイント部27の開閉弁63とは別に負圧制御弁を設ける必要がないので、部品点数及びコストを低減することができる。
さらに、ジョイント部27の流出開口部62aが上方に向いて開口しており、且つ、ジョイント部27は上下に昇降するので、仮に流出開口部62aに微量のインクが付着しても、そのインクが自重で搬送路12(図2参照)に垂れ落ちるのを防止することができる。また、ジョイント部27は、流出開口部62aの周囲を取り囲むように流出開口部62aよりも上方に向けて立設する環状のシール部材66を有しているので、開閉弁63が開いたときに流出開口部62aから不意に漏れたインクがシール部材66により堰き止められ、インクの搬送路12(図2参照)への飛散が防止される。
さらに、シール部材66は、サブタンク17の下面の流入開口部68aの周囲に取り付けられるのではなく、ジョイント部27の上面の流出開口部62aの周囲に取り付けられているので、環状のシール部材66の内部に表面張力により形成される残留インク膜が自重により垂れ落ちることが防止される。
(第2実施形態)
図9は本発明の第2実施形態に係るインクジェット記録装置のジョイント部分を示す要部断面図である。図10は図9に示すジョイント部分の接続状態の要部断面図である。第1実施形態との相違点は、ジョイント部127のサブタンク117側に対する接続形態が異なる点である。なお、第1実施形態と同一の構成については適宜同一符号を付して以下の説明を省略する。
図9は本発明の第2実施形態に係るインクジェット記録装置のジョイント部分を示す要部断面図である。図10は図9に示すジョイント部分の接続状態の要部断面図である。第1実施形態との相違点は、ジョイント部127のサブタンク117側に対する接続形態が異なる点である。なお、第1実施形態と同一の構成については適宜同一符号を付して以下の説明を省略する。
図9に示すように、ジョイント部127は、インク供給チューブ26と連通するハウジング162を有し、そのハウジング162の上壁に流出開口部162aが形成されている。また、ハウジング162の上面には、流出開口部162aの周囲から上方に向けて環状の立設部162bが一体的に突出している。立設部162bの上端部には軸方向シール部材166が取り付けられているとともに、立設部162bの下側の外周面には径方向シール部材167が取り付けられている。
ハウジング162には開閉弁163が上下に往復移動可能に挿入されている。開閉弁163は、ハウジング162の内周面との間に部分的にクリアランスを有するバネ座部163aを有している。このクリアランスは、バネ座部163aを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。また、開閉弁163は、バネ座部163aから上方に突出して流出開口部162a及び立設部162bに部分的にクリアランスを有する状態で外部へ挿通される当接軸部163bを有している。このクリアランスは、流出開口部162a及び立設部162bを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。
ハウジング162の内面であって流出開口部162aの周囲には、バネ座部163aと対向するシールリング165が取り付けられている。開閉弁163には、バネ座部163aをシールリング165に向けて付勢するコイルバネ164が設けられている。当接軸部163bは、バネ座部163aがシールリング165に接触した状態において軸方向シール部材166よりも上方に突出している。
サブタンク117は、ジョイント部127と対応する位置に相手側ジョイント部168を備えている。相手側ジョイント部168は、サブタンク117の下壁で上方に窪んだ凹部180を有している。凹部180は、上方に向けて縮径するテーパ側面部180aと、テーパ側面部180aの上端から径方向内側に突出する座部180bとを有している。そして、座部180bの内側の空間が流入開口部168aとなり、その流入開口部168aで上側の弁空間181と下側の凹部180とが連通されている。
また、弁空間181には相手側開閉弁169が上下動可能に挿入されている。相手側開閉弁169は、弁空間181の内周面との間に部分的にクリアランスを有するバネ座部169aを有している。このクリアランスは、バネ座部169aを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。また、相手側開閉弁169は、バネ座部169aから下方に突出して流入開口部168aに部分的にクリアランスを有する状態で挿通される当接軸部169bを有している。このクリアランスは、流入開口部168aを挟んだ上下空間を互いに連通させるように形成されている。流入開口部168aの弁空間181側の壁面周囲には、シールリング171が取り付けられている。相手側開閉弁169には、バネ座部169aをシールリング171に向けて付勢するコイルバネ170が設けられている。
図10に示すように、ジョイント部127が上昇駆動されると、軸方向シール部材166がサブタンク117の座部180bの下面に密着されるとともに、径方向シール部材167がサブタンク117のテーパ側面部180aに密着される。そして、開閉弁163の当接軸部163bが相手側開閉弁169の当接軸部169bと衝突して互いを押し合うことで、ジョイント部127の流出開口部162aとサブタンク117の流入開口部168aが開かれる。
以上の構成によれば、ジョイント部127の開閉弁163がコイルバネ164に抗してシールリング165から離反し、インクが流出開口部162aから不意に漏れ出した場合でも、そのインクは立設部162bにより堰き止められるので、インクが外部への飛散することが防止される。また、他の構成・作用は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
なお、前述した各実施形態は本発明をインクジェット記録装置に適用したものであるが、インク以外の液体を吐出する装置に適用してもよい。また、前述した各実施形態では相手側ジョイント部68,168がインク貯蔵室73と一体的に形成されてサブタンク17,117を構成しているが、相手側ジョイント部68,168はインク貯蔵室73とは別体で形成されていてもよい。
以上のように、本発明に係る液体吐出装置は、メインタンクのスペース効率が向上するとともに部品点数及びコストが低減する優れた効果を有し、この効果の意義を発揮できるインクジェット記録装置等に広く適用することができる。
1 複合機
3 インクジェット記録装置(液体吐出装置)
16 吐出ヘッド
17,117 サブタンク
25 メインタンク
27,127 ジョイント部
30 インク補充機構(液体補充手段)
51a 第1大気開放孔
51b 第2大気開放孔
56 正圧制御弁
62a 流出開口部
63,163 開閉弁
66 シール部材(立設部)
68,168 相手側ジョイント部
68a,168a 流入開口部
69,169 相手側開閉弁
162b 立設部
3 インクジェット記録装置(液体吐出装置)
16 吐出ヘッド
17,117 サブタンク
25 メインタンク
27,127 ジョイント部
30 インク補充機構(液体補充手段)
51a 第1大気開放孔
51b 第2大気開放孔
56 正圧制御弁
62a 流出開口部
63,163 開閉弁
66 シール部材(立設部)
68,168 相手側ジョイント部
68a,168a 流入開口部
69,169 相手側開閉弁
162b 立設部
Claims (5)
- 液体をノズル孔から吐出する吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドと共に移動して該吐出ヘッドへ供給する液体を貯蔵するサブタンクと、前記サブタンクへ補充するための液体を貯蔵するメインタンクを含む液体補充手段と、を備え、前記液体補充手段が、前記サブタンクに対して連結及び離脱が可能なジョイント部を有し、前記ジョイント部が前記サブタンクへの連結時に前記メインタンクの液体を前記サブタンクに導出する構成である液体吐出装置であって、
前記メインタンクは、液体が貯留される内部空間を大気に連通させる大気開放孔と、前記大気開放孔を閉じるように付勢され、該内部空間の圧力が所定値以上の正圧になることで該付勢力に抗して開かれる正圧制御弁とを有し、
前記ジョイント部は、その先端に形成されて前記メインタンクに連通する流出開口部と、前記流出開口部を閉じるように付勢され、前記サブタンクへ連結された際に前記サブタンク側からの抗力により該付勢力に抗して開かれる開閉弁とを有し、
前記開閉弁は、前記内部空間で生じる圧力が所定値以上の負圧になることで該付勢力に抗して開かれる構成であることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記ジョイント部の流出開口部は上方に向いており、
前記液体補充手段は、前記ジョイント部を昇降させる昇降手段を含むものであり、
前記昇降手段は、前記ジョイント部を上昇させることで前記サブタンクに対して下方から連結される構成である請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記ジョイント部は、前記流出開口部の周囲を取り囲むとともに前記流出開口部よりも上方に向けて立設する環状の立設部を有している請求項2に記載の液体吐出装置。
- 前記立設部は、弾性を有する材料から構成されており、前記ジョイント部を前記サブタンクに連結することで形成される前記メインタンクと前記サブタンクとを連通する流路を外部に対して封止するシール部材である請求項3に記載の液体吐出装置。
- 前記正圧制御弁及び前記開閉弁のそれぞれの付勢力は、前記内部空間の内部圧力を所定範囲内に維持する大きさに設定されており、その内部圧力の所定範囲は、前記ジョイント部材を前記サブタンクに連結して前記吐出ヘッドのノズル孔に該圧力が伝達されたときに、そのノズル孔に形成されるメニスカスを破壊しない大きさの範囲である請求項1乃至3のいずれかに記載の液体吐出装置。
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