JP2008161325A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】メダル投入口からメダル通路へ不正行為用の器具が挿入されるのを防止することのできる遊技機を提供する。
【解決手段】パチスロ機に、投入口20から投入されたメダルMを投入メダルセンサまで案内するメダル通路801、802を形成し、メダル通路801の斜面部801cとメダル通路802の斜面部802bの間に反曲部としての開口上部801a、開口部801bおよび垂直部802aを設け、斜面部801cと斜面部802bとの案内方向を反転させると共に、前記反曲部に仕切り部材803を設けてメダルの案内姿勢を変換し、メダル面の向きを略90度変化させる。
【選択図】図3
【解決手段】パチスロ機に、投入口20から投入されたメダルMを投入メダルセンサまで案内するメダル通路801、802を形成し、メダル通路801の斜面部801cとメダル通路802の斜面部802bの間に反曲部としての開口上部801a、開口部801bおよび垂直部802aを設け、斜面部801cと斜面部802bとの案内方向を反転させると共に、前記反曲部に仕切り部材803を設けてメダルの案内姿勢を変換し、メダル面の向きを略90度変化させる。
【選択図】図3
Description
本発明は、遊技機に関するものである。
従来、複数の図柄が周面に配された複数のリールと、各リールに対応するように複数設けられ、各リールの周面に配された複数の図柄の一部を目視可能なように表示する表示窓と、メダルが投入されたことを条件に、遊技者による開始操作に基づいて各リールの回転の開始を要求する信号を出力するスタートスイッチと、遊技者による停止操作に基づいて、リールの回転の停止を要求する信号をリールの種別に応じて出力するストップスイッチと、スタートスイッチおよびストップスイッチにより出力された信号に基づいて、ステッピングモータの動作を制御し、各リールの回転および停止を行う制御部と、を備えた遊技機(例えば、パチスロ機)が知られている。この種の遊技機では、前記複数の表示窓により表示される図柄の組合せに基づいて入賞か否かが決定され、メダル(遊技媒体に相当する)の払い出し等が行われる。
現在、主流の遊技機は、開始操作を検出すると、内部的な抽籤を行い、この抽籤の結果と停止操作のタイミングとに基づいて、リールの回転を停止するものである。前記の内部的な抽籤は、遊技者により投入されたメダルの枚数(以下「投入枚数」ともいう)に応じた確率にて行われ、一般に投入枚数が多いほど入賞に係る結果としての内部当選役が決定される確率が高い。
一方、前記メダル検知手段の発する検知信号に擬似した擬似信号を発する、発信手段をメダル投入口から前記メダル検知手段の近傍まで挿入し、擬似信号を発して前記メダル検知手段にメダルが通過したものと誤認させ、不正な遊技を行う不正行為が発生している。
そこで、従来の遊技機では、メダル投入口から不正行為用の器具が挿入されるのを防止するため、メダル投入口からメダル通路に進入した異物を捕捉するための異物捕捉部材を設けることにより、メダル投入口から不正に挿入された異物を不正な遊技者が回収することを困難にしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−287951号公報
しかしながら、従来の遊技機においては、特別な異物捕捉部材を設けず、メダル投入口からメダル通路へ不正行為用の器具が挿入されるのを防止する点については配慮がなされておらず、さらに改善の余地がある。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、メダル投入口からメダル通路へ不正行為用の器具が挿入されるのを防止することのできる遊技機を提供することを目的とする。
本発明の遊技機は、投入口(例えば、図1の20)から投入されたメダルを検出するメダル検出手段(例えば、図4の22S)と、前記投入口から前記メダル検出手段まで連通して前記メダルを案内するメダル案内手段(例えば、図3の801、802を形成する各種部材(例えば、図1の910を含む))と、を備え、前記メダル案内手段は、前記メダルのメダル面(表裏面に相当する)と接触して案内する第1の案内面(例えば、図3の801d)と、前記第1の案内面に対して反り曲がり、前記メダルの周面と接触して案内する第2の案内面(例えば、図3の802c)と、を有する構成である。
この構成により、前記第2の案内面は前記第1の案内面に対して反り曲がっているので、特別な異物捕捉部材を設けず、前記第1の案内面へ挿入された不正行為用の器具が、前記第2の案内面を通って前記メダル検出手段の近傍まで挿入されるのを防止することができる。また、前記第1の案内面は前記メダルのメダル面と接触し、前記第2の案内面は前記メダルの周面と接触して案内するので、例えば、前記器具の形状が扁平である場合には、前記第1の案内面から前記第2の案内面への前記器具の接触部位の変換(捻転)が困難となり、前記第2の案内面への前記器具の挿入を防止することができる。
また、本発明の遊技機は、前記第1の案内面と略垂直に形成された第1の案内側面および前記第2の案内面と略垂直に形成された第2の案内側面を前記遊技機の前面(パネル表示部2aの前面に相当する)と略平行にし、前記第1の案内面と前記第2の案内面との反曲部(例えば、図3の801a、801b、802aを形成する各種部材)に、前記メダルの重心から外れた前記メダルの部位に当接して前記メダルの案内姿勢を崩し、前記メダル面が前記遊技機の前面と略平行となるように前記メダル面の向きを変化させるメダル偏向部材(例えば、図3の803)を設けた構成を有している。
この構成により、前記メダル偏向部材を設け、前記第1の案内面と略垂直に形成された第1の案内側面および前記第2の案内面と略垂直に形成された第2の案内側面を前記遊技機の前面と略平行にしたので、前記遊技機の筐体内に凹凸部が発生することを抑制し、スペースを有効利用することができる。
本発明は、投入口からメダル検出手段まで連通するメダル通路に、前記投入口から投入されたメダルのメダル面と接触して案内する第1の案内面と、前記第1の案内面に対して反り曲がり、前記メダルの周面と接触して案内する第2の案内面とを設けることにより、メダル投入口からメダル通路へ挿入された不正行為用の器具が、前記第2の案内面を通って前記メダル検出手段の近傍まで挿入されるのを防止することができるという効果を有する遊技機を提供することができる。
以下、本発明の実施の一形態としての遊技機について、図面を用いて説明する。ここでは、遊技機を「パチスロ機」に適用している。このパチスロ機は、コイン、メダル又はトークンなどの他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカードなどの遊技媒体を用いて遊技するものであるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
図1から図13を用いて本発明の実施の一形態としてのパチスロ機の構成および処理の流れを説明する。
まず、パチスロ機1の外観と内部構成について詳細に説明する。図1は、パチスロ機1の外観を示す斜視図である。図2は、パチスロ機1の前面ドア2を開いた状態を示す斜視図である。
図1に示すように、パチスロ機1の全体を形成している筐体は、箱状のキャビネット1aと、このキャビネット1aの前部に形成した開口を開閉する前面ドア2と、を有する構成である。また、パチスロ機1の上部には、左右対称位置にスピーカ6L、6Rが設けられており、これらのスピーカ6L、6Rは、遊技時の演出に関する効果音や音声等による演出音を出力する。
また、パチスロ機1の前面部には、略垂直面をなすパネル表示部2aおよび液晶表示部2bが設けられている。パネル表示部2aには、リール表示窓4L、4C、4Rが設けられ、このリール表示窓4L、4C、4Rには、水平方向にトップライン5b、センターライン5cおよびボトムライン5dの表示ラインが設けられ、斜め方向にクロスアップライン5aおよびクロスダウンライン5eの表示ラインが設けられる。
ここでは、遊技者が投入口20に1枚又は2枚のメダルを投入した場合には、それぞれ1本(センターライン5c)又は3本(トップライン5b、センターライン5cおよびボトムライン5d)の表示ラインが有効となる。また、遊技者が3−BETボタン15を操作するか又は遊技者が投入口20に3枚のメダルを投入すると、5本のライン5a〜5eが有効となる。なお、それぞれのライン5a〜5eは役の成否に関わる。また、液晶表示部2bは、遊技時の各種演出や待機時のデモ表示等を行う。
前面ドア2の背後には、リールユニット3を構成する複数種類の図柄(図7に示す)が各々の外周面に画かれた3個のリール3L、3C、3Rが回転自在に横一列に設けられており、各リールは一定の速度(例えば、80回転/分)で回転する。これらの3個のリール3L、3C、3Rによりリールユニット3が構成される。各リールはリール表示窓4L、4C、4Rから目視することができ、各リールが回転中であり、停止ボタン18L、18C、18Rが押下可能である場合には、遊技者がリール3L、3C、3R上の図柄を視認できるように透過状態となる。
また、パネル表示部2aおよび液晶表示部2bの下方には、略水平面をなす台座部11が設けられている。この台座部11の中央寄りの右側には、メダルを縦向きに、即ち、パネル表示部2aの前面に対してメダルの表裏面(メダル面に相当する)が略垂直となるように、投入するための投入口20が設けられている。この投入口20に投入されたメダルは、クレジットされるか又は遊技に賭けられる。
投入口20は、物体判別装置(以下、セレクタともいう)910に連通するメダル通路801、およびセレクタ910を構成するメダル通路802に連絡されており、セレクタ910により投入口20から投入されたメダルが正規品のメダルであると判別された場合には、この正規メダルはメダル枚数のカウント対象となり、不正品であると判別された場合には、この不正メダルはメダル返却通路(不図示)を通して、メダル払出口12からメダル受け部19に投出される。さらに、投入口20の右側には、メダル返却ボタンが設けられており、これを操作することによって、投入したメダルをメダル受け部19に返却できるように構成されている。
また、台座部11の左側には、クレジットされているメダルを賭けるための1枚賭け用の1−BETボタン13と、2枚賭け用の2−BETボタン14と、3枚賭け用の3−BETボタン15と、が設けられている。3−BETボタン15は、所謂MAX−BETボタンであり、1回の操作によりクレジットされたメダルから1ゲームに賭けうる最大枚数のメダル(例えば、3枚)が賭けられる。前述のBETボタン13、14、15を操作するか又は3枚のメダルが投入口20に投入されると、所定のライン5a〜5eが有効化される。
また、台座部11の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルをクレジットするか、クレジットしたメダルを払い出すかを切換えるためのC/Pボタン16が設けられている。所定枚数のメダルがクレジットされた状態でC/Pボタン16が操作されると、クレジットが無効化され、クレジットされた枚数分のメダルが正面下部に開口したメダル払出口12からメダル受け部19に投出される。なお、セレクタ910により正規品のメダルではなく、不正品のメダルであると判別された場合には、メダル払出口12からメダルが返却される。また、クレジットが無効化された状態でC/Pボタン16が操作されると、クレジットが有効となる。C/Pボタン16の右側には、遊技者の操作によりリール3L、3C、3Rを回転駆動させるスタートレバー17が所定の角度範囲で回動自在に設けられている。
台座部11の前面中央で、スタートレバー17の右側には、3個のリール3L、3C、3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の停止ボタン18L、18C、18Rが設けられている。なお、1ゲーム(単位遊技)は、スタートレバー17が操作されることによって開始され、全てのリール3L、3C、3Rが停止したときに終了する。各停止ボタンの裏側には、停止スイッチ18LS、18CS、18RSが設けられている。これらの停止スイッチ18LS、18CS、18RSは、対応する停止ボタン18L、18C、18Rの操作を検知するものである。
また、パネル表示部2aには、ボーナス回数表示部8、BETランプ7a〜7c、クレジット表示部9および払出枚数表示部10が設けられている。ボーナス回数表示部8は、7セグメントLEDによって形成されており、ボーナス中の遊技情報を表示するものである。
BETランプ7a〜7cは、1ゲームを行うために賭けられたメダル数(以下「BET数」という)に応じて点灯し、具体的には、1−BETランプ7aはBET数が「1」のときに点灯し、2−RETランプ7bは、BET数が「2」以上である場合に点灯し、3−BETランプ7cは、BET数が「3」以上である場合に点灯する。
また、クレジット表示部9および払出枚数表示部10は、それぞれ7セグメントLEDにより形成され、クレジット表示部9にはクレジットされている残メダル枚数が表示される。ここで、通常は、パチスロ機1にクレジットされる最大枚数は50枚であるので、このクレジット表示部9に表示されるクレジット枚数は50枚以下となる。なお、最大枚数の50枚がクレジットされている状態で、メダルを投入してもそのまま払い出される。また、払出枚数表示部10には、入賞が成立したときのメダル払出枚数が表示される。
次に、パチスロ機1の裏面の構成を説明する。
図2に示すように、キャビネット1aの内部には、3個のリール3L、3C、3Rを備えたリールユニット3が装着されている。また、リールユニット3の下側には、ホッパー121(メダル払出装置)が設けられている。
ホッパー121は、メダルを貯留するホッパータンク121aと、このホッパータンク121aに貯留されたメダルを排出するホッパー本体122と、を有している。また、ホッパー本体122の内部には、メダル排出機構(不図示)が設けられており、遊技結果(入賞役)に応じて払い出されるメダルを排出ノズル123から排出するようになっている。排出ノズル123から排出されたメダルは、前面ドア2の下部に開口したメダル払出口12を介してメダル受け部19に払い出される。また、キャビネット1aの底部の左側には、キャビネット1a内に装着された部品に電力を供給する電源部124が設けられている。
また、前面ドア2の左側には、着脱可能に構成されたセレクタ910が設けられている。セレクタ910により正規品と判別されたメダルは、ホッパー121に送出され、不正品と判別されたメダルは、メダル返却通路(不図示)からメダル払出口12を介してメダル受け部19に返却される。
次に、投入口20からセレクタ910までのメダル通路801、802の構成について説明する。図3は、メダル通路801、802の構成を示す図である。なお、図3(a)に、メダル通路801の平断面(案内面801cを露出させ、パチスロ機1上方からみたたもの)を示し、図3(b)に、メダル通路801、802の正断面(パネル表示部2aの前面から見たものであり、図3(a)のB−B断面を示すもの)を示し、図3(c)に、メダル通路801、802の側断面(図3(a)の矢印Cの方向から見たものであり、図3(a)のA−A断面を示すもの)を示す。
図3に示すように、投入口20からセレクタ910までの間には、メダル通路801とこのメダル通路801に連通して反り曲ったメダル通路802とが形成されている。
メダル通路801は、滑り台状の案内面801dを有する斜面部801cと、この斜面部801cに連通する開口上部801aと、この開口上部801aに連通する略球冠状の開口部801bと、を有する。
メダル通路801は、滑り台状の案内面801dを有する斜面部801cと、この斜面部801cに連通する開口上部801aと、この開口上部801aに連通する略球冠状の開口部801bと、を有する。
斜面部801cは、メダルMの外径サイズよりも幅広(例えば、外径サイズS1より大きく、2S1より小さい範囲)の案内面801dと、この案内面801dに対して略垂直であってメダルMの厚さサイズよりも幅広(例えば、厚さサイズS2より大きく、2S2より小さい範囲)の案内側面と、を有し、案内面801dは、投入口20から投入されたメダルMのメダル面と接触しながらメダルMを開口上部801aへ案内する。ここで、メダルMは、パネル表示部2aの前面に対してメダル面が略垂直となる方向(縦向き)に、遊技者によって投入口20から投入される。なお、案内面801dは、メダルMが滞留せずに滑り落ちるよう、水平面に対して傾斜していればよく、その傾斜角度については特に限定されない。
開口部801bの上部(開口上部801aの下部に相当する)は、メダルMの外径サイズよりも大きい径(例えば、外径サイズS1より大きく、2S1より小さい範囲)の円形に開口し、さらに上部から下部へ窄まり、開口部801bの下部(メダル通路802との連結部に相当する)では、メダル通路802の断面と同様の矩形に開口している。
また、開口部801bの上部には、パネル表示部2aの前面に対して略平行に、板棒状の仕切り部材803が形成されている。この仕切り部材803と開口部801b上部の内周との距離Lは、前記円形の開口部の半径およびメダルMの半径より小さい値に設定している。また、開口上部801aの高さHは、メダルMの半径より小さい値に設定している。これは、案内面801dを滑って案内されてきたメダルMのメダル面が仕切り部材803に当接したとき、メダルMに対する仕切り部材803の当接位置がメダルMの重心から外れるようにし、メダルMを回転させて、メダルMのメダル面がパネル表示部2aの前面と略平行となるようにメダルMの案内姿勢を下向きに変換するためである。なお、仕切り部材803は、遊技者の操作方向からみて手前側(図3(a)中、下側)に設けているが、これに限らず、奥側(図3(a)中、上側)に設けてもよい。また、図3(a)中、下側に仕切り部材803を複数設け、図3(a)中、下側にメダルMが嵌り込むのを防ぐようにしてもよい。
一方、メダル通路802は、前述の仕切り部材803によって案内姿勢を変換されたメダルM(図中、M′と記す)を斜面部802bへ案内する垂直部802aと、この垂直部802aに連通する斜面部802bと、を有する。また、メダル通路802は、メダルM′の厚さサイズよりも幅広(例えば、厚さサイズS2より大きく、2S2より小さい範囲)の案内面802cと、この案内面802cに対して略垂直であってメダルM′の外径サイズよりも幅広(例えば、外径サイズS1より大きく、2S1より小さい範囲)の案内側面802dと、を有する。
垂直部802aは、略垂直に形成されており、前述した案内姿勢の変換後のメダルM′を落下させ、斜面部802bへ案内する。斜面部802bでは、垂直部802aにより案内されてきたメダルM′の周面と案内面802cとが当接し、メダルM′は投入メダルセンサ22Sへと案内される。
ここで、投入口20から投入されたメダルMの案内姿勢について説明する。
メダルMは、遊技者によって投入口20から縦向きに、そのメダル面とパネル表示部2aの前面とが略垂直となるように投入される。投入されたメダルMは、メダル通路801内に落下し、斜面部801cにより開口上部801aに案内される。このとき、メダルMのメダル面は案内面801dに当接し、そのメダル面とパネル表示部2aの前面とは略垂直となっている。
次いで、メダルMは、開口上部801aの内壁(図3(b)中、右側)に突き当たってから仕切り部材803の上面に当接するか、あるいは直接、仕切り部材803の上面に当接する。このとき、メダルMのメダル面は略水平となっており、パネル表示部2aの前面に対しては略垂直となっている。ここでは、前述した仕切り部材803の配置に基づいて、仕切り部材803に対するメダルMの当接位置がメダルMの重心から外れるため、メダルMの案内姿勢が下向きに崩れる。この案内姿勢の崩れにより、メダル面とパネル表示部2aの前面とが略平行となるよう、メダルMの案内姿勢が変換される。
次いで、姿勢変換後のメダルM′は、開口部801bおよび垂直部802aを落下し、斜面部802bにより投入メダルセンサ22Sへと案内される。このとき、メダルM′の周面と案内面802cとが当接し、そのメダル面とパネル表示部2aの前面とが略平行となるよう、案内姿勢が維持される。
本実施の形態では、メダルMのメダル面の向きが投入口20からの投入時と仕切り部材803による姿勢変換後とで略90度変化する。
次に、セレクタ910の内部構成について説明する。図4は、セレクタ910の構成を示す図である。図5は、図4の要部の拡大図である。
図4、図5において、セレクタ910は、パチスロ機1の内部に設けられ、投入口20から投入され、メダル通路801を通過して姿勢が変換されたメダルM′をセレクタ910内に導入する入口131と、垂直部802aおよび傾斜部802bからなり、入口131から導入されたメダルM′を自重により案内面802cに沿って移動させ、出口132に案内するメダル通路802(図4に破線で示す)と、セレクタ910の外部にメダルを排出する出口132と、出口132に近い傾斜部802bに設けられ、メダル通路802を移動するメダルM′を検出する投入メダルセンサ22Sと、を有する構成である。また、セレクタ910は、前述のメダルM′がメダル通路802を移動する間に、その外径および材質(以下、「外径等」という)に応じて選別され、適正な外径等であるものとして選別されたメダルが投入メダルセンサ22Sに検出されるようになっている。そして、出口132から排出されたメダルM′はホッパー40のバケット(不図示)に収納される。一方、外径等が不適正なものと選別されたメダルは、セレクタ910の下方からメダル払出口12に排出されるようになっている。
メダル通路802の垂直部802aに近い傾斜部802bの案内側面802d(図3に示す)には、メダルプレッシャ916が設けられている。このメダルプレッシャ916は、セレクタ910の背面側に位置するバネ等の弾性部材(不図示)により、通過するメダルに向かって案内側面802dから突出するように付勢されている。また、メダル通路802の傾斜部802bの上方には、メダルセレクトプレート151が設けられている。さらに、メダルセレクトプレート151の下方であって、投入メダルセンサ22Sよりも入口131に近い手前側(パネル表示部2aの前面側)の案内側面802dには、アフタメダルプレッシャ172、セレクトプレートメダルストッパ153が設けられている。メダルセレクトプレート151、アフタメダルプレッシャ172およびセレクトプレートメダルストッパ153は、セレクタ910の背面側に設けられたソレノイド(不図示)により駆動される。これらの部品151、172、153は、メダルの受付を許可する場合(例えば、全リールの回転が停止され、メダルの払い出しが行われてから次回の遊技でリールの回転が開始するまで)とメダルの受付を禁止する場合(例えば、リールの回転中)とに応じて連動して作動する。
メダルの受付を禁止する場合、メダルセレクトプレート151は、投入されたメダルが適正な外径等であっても、その先端部によって当該メダルの端部を拘束しない状態となる。このため、メダルプレッシャ916の付勢によりメダルの排出が促される。また、アフタメダルプレッシャ172、セレクトプレートメダルストッパ153は、案内側面802dから突出した状態となる。このため、投入メダルセンサ22Sを通過することおよび出口132から排出されることが阻止される。
メダルの受付を許可する場合、メダルセレクトプレート151は、投入されたメダルが適正な外径等であれば、斜面部802bを覆い、かつメダル通路802に沿って延在する先端部によって当該メダルの端部を拘束可能な状態となる。また、アフタメダルプレッシャ172、セレクトプレートメダルストッパ153は、案内側面802dに没した状態となる。この結果、入口131から導入された適正な外径等を有すメダルは、メダルプレッシャ916を案内側面802dへ押し込みつつ、メダルセレクトプレート151の先端部に案内されながら、メダル通路802を移動し、投入メダルセンサ22Sを通過しながら出口132から排出される。ここで、投入メダルセンサ22Sによりメダルの検出が行われる。
投入メダルセンサ22Sは、発光素子と受光素子とを対向配置し、双方の間を光が透過するか否かによって、発光素子と受光素子との間を遮るメダルを検出する透過型のフォトセンサである。
次に、パチスロ機1の主制御回路71の電気的構成について説明する。図6は、パチスロ機1の主制御回路71の電気的構成(電気回路)を示すブロック図である。
図6に示すように、パチスロ機1を構成する電気回路には、パチスロ機1の遊技処理動作の全体を制御する主制御回路71と、この主制御回路71に電気的に接続される各種の周辺装置(アクチュエータ)と、主制御回路71から送信される制御指令に基づいて液晶表示部2b、スピーカ6L、6R、LED類201およびランプ類202を制御する副制御回路72と、が含まれる。
主制御回路71と各種の制御基板および各種の周辺装置は、I/Oポート38を介して、電気的に各種信号を入出力可能に接続されている。また、主制御回路71には、外部集中端子板98が接続され、この外部集中端子板98により副制御回路72および物体判別装置(セレクタに相当する)910との間で、データ通信を可能にしている。
主制御回路71は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ110を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ110は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU111と、記憶手段であるRAM112aと、ROM112cと、を有している。
CPU111には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路114および分周器115と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器116およびサンプリング回路117と、が接続されている。
乱数発生器116は、一定の数値範囲に属する乱数を発生し、サンプリング回路117は、スタートレバー17が操作された後の適宜のタイミングで乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数を使用することにより、例えば、ROM112c内に格納されている確率抽籤テーブル等に基づいて内部当籤役等が決定される。なお、マイクロコンピュータ110内のCPU111上で乱数サンプリングプログラムを実行してソフトウェア的に乱数サンプリングを行うこともできる。この場合、乱数発生器116およびサンプリング回路117を省略することができる。
マイクロコンピュータ110のROM112cには、副制御回路72へ送信するための各種制御指令およびスタートレバー17を操作するごとに行われる乱数サンプリングの判定に用いられる確率抽籤テーブルや停止用当籤役決定テーブル、停止ボタン18L、18C、18Rの操作に応じてリールの停止態様を決定するための停止テーブル群等が格納されている。なお、副制御回路72が主制御回路71へ制御指令や情報等を入力することはなく、主制御回路71から副制御回路72への一方向で通信が行われる。
さらに、ROM112c内には、表示役に対応する各種の図柄組合せと、メダルの配当枚数と、その入賞(成立)を表す入賞判定コード(成立判定コード)とが対応付けられた表示役特定テーブルが格納されている。この表示役特定テーブルは、左のリール3L、中央のリール3C、右のリール3Rの停止制御時ならびに全リールの停止後に表示役の確認を行う際に参照される。表示役(表示役データ)は、有効ラインに沿って並ぶ図柄組合せに対応する役(成立役)であり、遊技者にはこの表示役に対応する利益が与えられる。
また、RAM112aには、パチスロ機1の入賞に関わる内部当籤役、持越役、現在の遊技状態等の種々の情報が格納される。
マイクロコンピュータ110からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、BETランプ(1−BETランプ7a、2−BETランプ7b、3−BETランプ7c)と、ボーナス回数表示部8、クレジット表示部9、払出枚数表示部10等の表示部と、メダルを収納しホッパー駆動回路46の命令により所定枚数のメダルを払い出すホッパー121(払い出しのための駆動部を含む)と、リール3L、3C、3Rを回転駆動するステッピングモータ49L、49C、49Rと、がある。
また、ステッピングモータ49L、49C、49Rを駆動制御するモータ駆動回路60、ホッパー121を駆動制御するホッパー駆動回路46、BETランプを駆動制御するランプ駆動回路45並びにボーナス回数表示部8、クレジット表示部9、払出枚数表示部10等の表示部を駆動制御する表示部駆動回路48が、CPU111の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU111から出力される駆動指令等の制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ110へは、スタートスイッチ17S、BETスイッチ(1−BETスイッチ13S、2−BETスイッチ14S、3−BETスイッチ15S)、リール位置検出回路49、払出完了信号回路47から入力信号が入力され、これらに基づいて制御指令が発生される。
スタートスイッチ17Sは、スタートレバー17の操作を検出するスイッチであり、投入メダルセンサ22Sは、投入口20から投入されたメダルを検知するセンサである。BETスイッチ13S、14S、15Sは、1−BETボタン13、2−BETボタン14、3−BETボタン15の背面に設けられ、各BETボタンの操作に応じて信号を発生するスイッチである。
C/Pスイッチ16Sは、C/Pボタン16の背面に設けられ、C/Pボタン16の操作に応じて信号を発生するスイッチである。リール位置検出回路49は、リール回転センサからのパルス信号を受けて各リール3L、3C、3Rの位置を検出するための信号をCPU111へ供給する回路である。払出完了信号回路47は、ホッパー121から払い出されたメダルの枚数が指定された枚数データに達した時にメダル払出完了を示す信号を発生する。
リール3L、3C、3Rの回転が開始された後、ステッピングモータ49L、49C、49Rの各々に供給される駆動パルスが計数され、その計数値がRAM112aの所定エリアに書き込まれる。リール3L、3C、3Rからは1回転ごとにリセットパルスが得られ、これらのパルスはリール位置検出回路49を介してCPU111に入力される。こうして得られたリセットパルスにより、RAM112aで計数されている駆動パルスの計数値が「0」にクリアされる。これにより、RAM112a内には、各リールについて1回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納される。
前述のようなリール3L、3C、3Rの回転位置と、リールの外周面に描かれた図柄と、を対応付けるために、図柄テーブル(不図示)が、ROM112c内に格納されている。この図柄テーブルでは、リセットパルスが発生する回転位置を基準として、各リールの一定の回転ピッチごとに順次付与されるコードナンバーと、それぞれのコードナンバーごとに対応して設けられた図柄を示す図柄コードと、が対応付けられている。
CPU111は、前記乱数サンプリングに基づく抽籤処理により内部当籤役や停止用当籤役を決定すると、遊技者が停止ボタン18L、18C、18Rが操作されたタイミングで停止スイッチ18LS、18CS、18RSから送られる操作信号並びに決定された停止テーブルに基づいて、リール3L、3C、3Rを停止制御する信号をモータ駆動回路60に送出する。但し、遊技者によるコマンドの入力を受け付ける場合には、CPU111は、遊技者が停止ボタン18L、18C、18Rを操作したとしても、リール3L、3C、3Rを停止制御する信号をモータ駆動回路60に送出しない。
また、CPU111は、当籤した役の入賞を示す停止態様(入賞態様)になれば、払出指令信号をホッパー駆動回路46に供給してホッパー121から所定枚数のメダルの払い出しを行う。払出完了信号回路47は、メダル検出部21Sの計数値(ホッパー121から払い出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了信号を検知するための信号を発生する。即ち、メダル検出部21Sは、ホッパー121から払い出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達した時にメダル払出完了信号を、払出完了信号回路47を介してCPU111に入力する。これにより、CPU111は、ホッパー駆動回路46を介してホッパー121の駆動を停止し、メダル払出処理を終了することになる。
次に、主制御回路71の図柄配置テーブルについて説明する。図7は、図柄配置テーブルの構成を示す説明図である。
図7において、図柄配置テーブルは、リール3L、3C、3Rの周面に配された図柄の構成をリールごとに表している。図柄配置テーブルには、リールインデックスが検出されたとき、表示窓4L、4C、4Rの中段に位置する図柄の図柄位置を「0」として、前述の図柄カウンタと対応する図柄位置「0」〜「20」と、各図柄位置に対応する図柄の種別と、が規定されている。各図柄の種別は1バイトのデータにより表される。したがって、図柄配置テーブルと図柄カウンタとに基づいて、各リールの表示窓の中段に位置する図柄や、これに隣接する図柄等も特定可能となる。ここでは、「スイカ」と「リプレイ」が所謂、完全引き込み可能に配置されている。
次に、主制御回路71の内部抽籤テーブル決定テーブルについて説明する。図8は、内部抽籤テーブル決定テーブルの構成を示す説明図である。
図8において、内部抽籤テーブル決定テーブルには、遊技状態に応じて決定される内部抽籤テーブルの種別と、抽籤回数と、が規定されている。一般遊技状態では、一般遊技状態用内部抽籤テーブルが決定され、抽籤回数が「7」に決定される。レギュラーボーナス(以下「RB」という)遊技状態では、RB遊技状態用内部抽籤テーブルが決定され、抽籤回数が「3」に決定される。
次に、主制御回路71の内部抽籤テーブルについて説明する。図9は、内部抽籤テーブルの構成を示す説明図である。
図9(1)において、一般遊技状態用内部抽籤テーブルには、各当籤番号に応じて割り当てられた乱数値の下限値および上限値が規定されている。即ち、下限値以上かつ上限値以下の数値範囲が規定されている。当籤番号は、一般遊技状態用内部抽籤テーブルに規定される複数の数値範囲を識別するためのデータであり、後述の内部当籤役を決定する際等に用いられるデータである。
図9(1)の一般遊技状態用内部抽籤テーブルでは、「0〜65535」の範囲から抽出され、RAM112aの乱数値格納領域に格納された乱数値が、前述の各当籤番号の数値範囲に属するか否かの判定が行われる。前述の抽籤回数は、この判定を行う回数を示す。抽籤回数分の判定を行った結果、乱数値格納領域に格納された乱数値が何れかの数値範囲に属すれば、該当する当籤番号が決定される。なお、乱数値格納領域に格納された乱数値が何れの数値範囲にも属さなければ、当籤番号が「0」に決定される。また、各当籤番号の当籤確率は、「各当籤番号に規定された上限値と下限値との差に1を加えた数(数値範囲の大きさであり、「幅」と等しい)/発生する全ての乱数値の数(例えば、65536)」により算出することができる。なお、リプレイタイム(以下、「RT」と記す)作動中については、「*1」は「64964」とし、「*2」は「51812」としている。これは、RT作動中用内部抽籤テーブルに相当し、RT作動中におけるリプレイの当籤確率が高い構成となっている。
図9(1)の一般遊技状態用内部抽籤テーブルでは、投入枚数が「3」の場合を示し、投入枚数が「1」、「2」の場合を省略しているが、投入枚数ごとに当籤番号「1」〜「7」に応じた下限値および上限値が規定されている。基本的には、投入枚数が多いほど、当籤番号の当籤確率が高くなっている。
図9(2)のRB遊技状態用内部抽籤テーブルでは、投入枚数が「1」、「2」、「3」に共通の場合を示し、当籤番号「1」〜「3」に応じた下限値および上限値が規定されている。これは、図9(1)の一般遊技状態用内部抽籤テーブルと比べ、当籤番号「1」の当籤確率が高い構成となっている。
次に、主制御回路71の内部当籤役決定テーブルについて説明する。図10は、内部当籤役決定テーブルの構成を示す説明図である。
図10の内部当籤役決定テーブルでは、前述の当籤番号に応じた内部当籤役が規定されている。具体的には、当籤番号のそれぞれに対応して、ベル、スイカ、チェリー、リプレイ、RT、ビッグボーナス(以下、「BB」と記す)1、2がそれぞれ規定されている。前述の一般遊技状態用内部抽籤テーブルにより当籤番号が決定されると、この当籤番号に応じた内部当籤役が決定されるため、当籤番号の決定と内部当籤役の決定とは等価であるといえる。また、内部当籤役は、1バイトのデータにより表され、8ビットのそれぞれが内部当籤役の種別に対応している。
次に、主制御回路71の図柄組合せテーブルについて説明する。図11は、図柄組合せテーブルの構成を示す説明図である。
図11の図柄組合せテーブルでは、特典の付与に係る図柄の組合せと、これに対応する当籤番号と、内部当籤役(表示役)と、払出枚数(図示省略)と、が規定されている。当籤番号は、図柄表示手段により表示される図柄の組合せの種別を識別するための「1」から「7」までの番号である。表示役は、図柄表示手段としての表示窓4L、4C、4Rにより表示される図柄の組合せの種別を識別するためのデータである。また、表示役は、1バイトのデータにより表示され、そのデータ構成は前述の内部当籤役と同様の内容となっている。
左リール3Lのベル、中リール3Cのベル、右リール3Rのベルが一の有効ラインに沿って3つ並んで表示されると、表示役が「ベル」と決定される。なお、ベルに対応する当籤番号は「1」である。
左リール3Lのスイカ、中リール3Cのスイカ、右リール3Rのスイカが一の有効ラインに沿って3つ並んで表示されると、表示役が「スイカ」と決定される。なお、スイカに対応する当籤番号は「2」である。
左リール3Lのチェリー、中リール3CのANY(不特定)、右リール3RのANY(不特定)が一の有効ラインに沿って3つ並んで表示されると、表示役が「チェリー」と決定される。なお、チェリーに対応する当籤番号は「3」である。
各リール3L、3C、3Rのリプレイが一の有効ラインに沿って3つ並んで表示されると、表示役が「リプレイ」と決定される。リプレイが決定された場合には、次回の単位遊技において再遊技が行われる。即ち、リプレイが決定された単位遊技における投入枚数と同数のメダルが、次回の単位遊技において、遊技者による投入操作に基づかずに自動的に投入される。これにより、遊技者はメダルを消費することなく、次回の単位遊技を行うことができる。なお、リプレイに対応する当籤番号は「4」である。
左リール3Lのスイカ、中リール3Cのリプレイ、右リール3Rのリプレイが一の有効ラインに沿って3つ並んで表示されると、表示役が「RT作動図柄」と決定される。なお、RT作動図柄に対応する当籤番号は「5」である。
左リール3Lの青7、中リール3Cの青7、右リール3Rの青7が一の有効ラインに沿って3つ並んで表示されると、表示役が「BB1」と決定される。なお、BB1に対応する当籤番号は「6」である。
左リール3Lの赤7、中リール3Cの赤7、右リール3Rの赤7が一の有効ラインに沿って3つ並んで表示されると、表示役が「BB2」と決定される。なお、BB2に対応する当籤番号は「7」である。
なお、表示窓4L、4C、4Rに表示される図柄の組合せが前述の図柄組合せテーブルに規定されている図柄の組合せの何れにも該当しない場合には、表示役は「ハズレ」と判定される。ここで、ベル、スイカ、チェリー、リプレイはメダルの払い出しに係るものである。また、リプレイは、再遊技の作動に係るものである。また、RT作動図柄は、遊技者にとって有利なRTの作動に係るものである。さらに、BB1、BB2は、遊技者にとって有利なボーナスゲームの作動に係るものである。
次に、主制御回路71の停止テーブル決定テーブルについて説明する。図12は、停止テーブル決定テーブルの構成を示す説明図である。
停止テーブル決定テーブルには、内部当籤役に応じた停止テーブルの種別が規定されている。例えば、ベル(内部当籤役格納領域のビット0が1のとき)に対しては、ベル用停止テーブルが規定されており、RT作動図柄(内部当籤役格納領域のビット4が1のとき)に対しては、RT作動図柄用停止テーブルが規定されている。なお、停止テーブル決定テーブルに規定されている内部当籤役に該当しない場合(例えば、内部当籤役格納領域のビットが全て0の場合、あるいは内部当籤役格納領域のビット5、6のみが1の場合)は、ハズレ用停止テーブルが決定されることになる。
以上のように構成されたパチスロ機1について、その制御を説明する。
主制御回路71による制御処理の流れを図13に示す。これは、ROM112cに記憶された制御プログラムに基づいて実行されるCPU111の処理手順を示している。
まず、CPU111は、遊技開始時の初期化処理を行う(ステップS1)。具体的には、RAM112Aの記憶内容の初期化、通信データの初期化、等を行う。
次いで、CPU111は、指定格納領域の初期化を行う(ステップS2)。ここでは、ゲーム終了時におけるRAM112aの所定領域の情報を消去する。具体的には、前回の遊技に使用されたRAM112aの書き込み領域のデータの消去、RAM112aの書き込み領域に対する次回の遊技に必要なデータの書き込み、次回の遊技のシーケンスプログラムの開始アドレスの指定、等を行う。次いで、CPU111は、ボーナス作動監視処理を行う(ステップS3)。ここでは、BBの作動中に、RBの作動を行うか否かをチェックする。
次いで、CPU111は、メダル受付・スタートチェック処理を行う(ステップS4)。具体的には、リプレイ作動中フラグに基づく、前回の遊技でリプレイが成立したか否かの判断情報、投入口20へのメダル投入に基づく投入メダルセンサ22Sからの入力、およびBETスイッチ13S、14S、15Sからの入力に応じて、RAM112aにセットされた投入枚数カウンタを更新する。ここで、リプレイ作動中フラグは、リプレイの成立の有無を識別する情報であり、投入枚数カウンタは、次の遊技における投入枚数を特定する情報である。
また、CPU111は、投入枚数カウンタの値に応じて有効ラインを設定する。例えば、投入枚数カウンタが「3」であれば、全ての有効ライン上に表示された図柄の組合せに基づいて表示役を決定する。さらに、メダルが投入されていることを条件として、スタートレバー6の操作に基づくスタートスイッチ17Sからの入力の有無をチェックする。
次いで、CPU111は、内部抽籤用の乱数値を抽出し、RAM112aの乱数値格納領域に格納する(ステップS5)。乱数値の抽出は、サンプリング回路を介して乱数発生器により発生されている「0〜65535」の範囲に乱数値から1つを取得する。
次いで、CPU111は、遊技状態監視処理を行う(ステップS6)。ここでは、BB作動中フラグ又は持越役の情報に基づいて、今回の遊技における遊技状態を識別する情報をRAM112aにセットする。
次いで、CPU111は、内部抽籤処理を行う(ステップS7)。ここでは、前述の乱数値格納領域に格納されている乱数値が内部抽籤テーブル(例えば、図9(1)の一般遊技状態用抽籤テーブル)に規定されている、複数の数値範囲の何れかに属するか否かの判断が行われ、その判断結果に基づいて内部当籤役が決定される。
次いで、CPU111は、スタートコマンドを副制御回路72に対して送信する(ステップS8)。このスタートコマンドには、内部当籤役や遊技状態等のデータが含まれている。
次いで、CPU111は、回胴停止初期設定処理を行う(ステップS9)。ここでは、停止テーブル決定テーブル(図12に示す)が参照され、内部当籤役格納領域のデータに基づいて停止テーブルが決定される。また、所定の条件でRT作動図柄用停止テーブルが決定される。
次いで、CPU111は、回胴停止初期設定処理を行う(ステップS9)。ここでは、停止テーブル決定テーブル(図12に示す)が参照され、内部当籤役格納領域のデータに基づいて停止テーブルが決定される。また、所定の条件でRT作動図柄用停止テーブルが決定される。
次いで、CPU111は、全リールの回転開始をモータ駆動回路60に対して要求する(ステップS10)。なお、全リールの回転開始が要求されると、リールの回転を開始する処理が行われる。そして、全リールの回転が所定の速度に達すると、各ストップボタン7L、7C、7Rの押圧操作が有効であることを示す識別子がRAM112aに格納され、押圧操作(停止操作に相当する)が有効とされる。次いで、CPU111は、リール停止制御処理を行う(ステップS11)。ここでは、全てのリールの回転を停止する処理が行われる。
次いで、CPU111は、図柄組合せテーブル(図11に示す)を参照し、有効ラインに沿って表示される図柄の組合せに基づいて表示役等を決定する表示役検索処理を行う(ステップS12)。ここでは、図柄組合せテーブルに規定されている図柄の組合せと、表示窓4により表示される図柄の組合せ(有効ラインに沿って並ぶ3つの図柄の組合せ)とが比較され、一致するか否かが判断される。そして、一致するときには、該当する表示役および払出枚数が決定され、不図示の表示役格納領域および払出枚数カウンタが更新される。なお、一致しないときには、表示役格納領域に格納されるデータは「0」となり、表示役として「ハズレ」が決定される。
次いで、CPU111は、表示役コマンドを副制御回路72に対して送信する(ステップS13)。この表示役コマンドには、決定された表示役等のデータが含まれている。次いで、CPU111は、メダル払出処理を行う(ステップS14)。ここでは、払出枚数カウンタに基づいて、ホッパー121の制御やクレジットカウンタの更新が行われる。次いで、CPU111は、払出枚数に基づいて、ボーナス終了枚数カウンタを更新する(ステップS15)。ここでは、ボーナス終了枚数カウンタが「1」以上であることを条件に、ボーナス終了枚数カウンタから払出枚数に応じた値が減算される。
次いで、CPU111は、BB作動中フラグがオンであるか否かを判断する(ステップS16)。ここで、BB作動中フラグがオンであると判断した場合、後述のボーナス終了チェック処理を行う(ステップS17)。ここでは、ボーナス終了枚数カウンタが「0」であるか否かを判断し、「0」である場合はBB作動中フラグをクリアする。また、ボーナス終了枚数カウンタが「0」ではないと判断した場合には、ボーナス作動チェック処理を行う(ステップS18)。ここでは、表示役がBBであるか否かの判断に基づいて、ボーナスの作動を開始する処理が行われる。
次いで、CPU111は、リプレイ作動チェック処理を行う(ステップS19)。ここでは、表示役がリプレイであるか否かを判別し、リプレイであると判別した場合は投入枚数カウンタのデータを自動投入カウンタに複写する処理が行われる。投入枚数カウンタは、投入枚数を計数するためのデータである。自動投入カウンタは、前回の単位遊技においてリプレイに係る図柄の組合せが表示されたか否かを識別し、前回の単位遊技における投入枚数を特定するためのデータである。
前述のように、CPU111は、ステップS2からステップS19までを今回の単位遊技における処理として実行し、一連の処理が終了するとステップS2に戻り、次の単位遊技における処理を実行する。
このような本発明の実施の一形態のパチスロ機1は、投入口20から投入されたメダルMをセレクタ910の投入メダルセンサ22Sまで案内するメダル通路801、802を形成し、メダル通路801の斜面部801cとメダル通路802の斜面部802bの間に反曲部としての開口上部801a、開口部801bおよび垂直部802aを設けて、斜面部801cと斜面部802bとの案内方向を反転させると共に、前記反曲部に仕切り部材803を設け、メダルMの案内姿勢を変換してメダル面の向きを略90度変化させる構成を有している。
この構成により、投入口20からメダル通路801へ不正行為用の器具が挿入された場合、斜面部801cと斜面部802bが反り曲がっているために、前記反曲部で不正行為用の器具の斜面部802bへの挿入を阻止することが期待される。さらに、不正行為用の器具が扁平な形状を有する場合は、前記反曲部を境として、メダル通路801の幅広の案内面801dとメダル通路802の幅広の案内側面802dとが略90度偏向するために、メダル通路801へ挿入された不正行為用の器具が案内面801dから案内側面802dへの偏向に対応して捻転できず、前記器具の斜面部802bへの挿入が阻止されることが期待される。
また、本実施の形態のパチスロ機1は、投入口20から投入されたメダルMのメダル面が当接する案内面801dを有する斜面部801cと、案内姿勢の変換後のメダルM′の周面が当接する案内面802cを有する斜面部802bとの間に、開口部801bを形成し、この開口部801bの上部に、メダルMの重心から外れるようにメダル面に当接し、このメダル面がパネル表示部2aの前面と略平行となるように偏向するための仕切り部材803を設け、斜面部801c、802bの案内側面801e、802dをパネル表示部2aの前面に対して略平行とした構成を有している。
この構成により、メダル通路801の直下にメダル通路802を折り返して配置し、メダル通路802をメダル通路801の幅内に収めることができる。したがって、現状のセレクタ910におけるメダル通路802の仕様変更を要せず、パチスロ機1の筐体内に凹凸部が発生するのを抑制してスペースを有効利用することができる。なお、メダル通路の幅は、メダルの案内方向に対して垂直な方向のサイズである。
なお、前述した実施形態では、メダル偏向部材として板棒状の仕切り部材803を用いた場合について説明したが、本発明はこのほかに、板状の仕切り部材を用い、姿勢変換後のメダルM′が落下する開口以外を閉塞するようにしても同様の効果が得られるものである。
あるいは、板棒状の仕切り部材803に替えて丸棒状の仕切り部材を用い、この丸棒状の仕切り部材が、断面円形の開口部801bの中心を通り、かつパネル表示部2aの前面と略平行となるようにしてもよい。この場合、丸棒状の仕切り部材に当接して案内姿勢の崩れたメダルMは、略球冠状の開口部801bの内壁に案内されてセレクタ側の垂直部802aに案内されることになる。
また、前述した実施形態では、双方のメダル通路801、802の斜面部801c、802bの水平面に対する傾斜を同様とした場合について説明したが、本発明はこのほかに、斜面部801cの水平面に対する傾斜が、斜面部802bの水平面に対する傾斜よりも大きくなるようにしてもよい。これは、メダルMのメダル面と当接する斜面部801cの摩擦抵抗が、メダルMの周面と当接する斜面部802bの摩擦抵抗よりも大きいことに配慮したものである。
1 パチスロ機
20 投入口
131 セレクタの入口
132 セレクタの出口
801 メダル通路
801a 開口上部
801b 開口部
801c 斜面部
801d 案内面
802 メダル通路
802a 垂直部
802b 斜面部
802c 案内面
803 仕切り部材
910 セレクタ
M、M′ メダル
20 投入口
131 セレクタの入口
132 セレクタの出口
801 メダル通路
801a 開口上部
801b 開口部
801c 斜面部
801d 案内面
802 メダル通路
802a 垂直部
802b 斜面部
802c 案内面
803 仕切り部材
910 セレクタ
M、M′ メダル
Claims (2)
- 投入口から投入されたメダルを検出するメダル検出手段と、前記投入口から前記メダル検出手段まで連通して前記メダルを案内するメダル案内手段と、を備え、
前記メダル案内手段は、前記メダルのメダル面と接触して案内する第1の案内面と、前記第1の案内面に対して反り曲がり、前記メダルの周面と接触して案内する第2の案内面 と、を有することを特徴とする遊技機。 - 前記第1の案内面と略垂直に形成された第1の案内側面および前記第2の案内面と略垂直に形成された第2の案内側面を前記遊技機の前面と略平行にし、
前記第1の案内面と前記第2の案内面との反曲部に、前記メダルの重心から外れた前記メダルの部位に当接して前記メダルの案内姿勢を崩し、前記メダル面が前記遊技機の前面と略平行となるように前記メダル面の向きを変化させるメダル偏向部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006352393A JP2008161325A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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2006
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