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JP2008161024A - 回転電機の回転子及び回転電機 - Google Patents

回転電機の回転子及び回転電機 Download PDF

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Abstract

【課題】エンドリングと二次導体とをロウ付で接合し、回転子鉄心と二次導体との間の絶縁を確保することができる回転電機の回転子及び回転電機を提供する。
【解決手段】
電動機は、二次導体としての銅バー8が挿通される挿通孔7を備えた回転子鉄心6と、回転子鉄心6と絶縁された状態で挿通孔7に挿通される銅バー8とを備えている。さらに、電動機は、複数の銅バー8がそれぞれ挿入される挿入孔16が複数設けられたエンドリング9を備えている。そして、銅バー8は、両端に本体部12より細い挿入端部13を有する段付形状に形成されるとともに、挿入端部13が挿入孔16に挿入されている。挿入端部13は、その長さT3がエンドリング9の厚みより短いため、挿入孔16と銅バー8とによって、ロウ材Rを収容可能な凹状のロウ材収容部18が構成される。また、銅バー8とエンドリング9とは、ロウ付けされて電気的に接続されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、回転電機の回転子及び回転電機に関する。
一般的に、回転電機としては、アルミダイカストによって形成されたアルミニウム製の二次導体を備えた回転子鉄心と、エンドリングとからなる回転子を使用する回転電機が知られている。また、例えば、鉄道用誘導モータや工作機械用スピンドルの駆動源として用いられる回転電機としては、銅又は銅合金によって構成された二次導体を用いているものが知られている。そして、従来、二次導体を銅又は銅合金からなるロータバーによって構成し、ロータバーとエンドリングとをロウ付けすることで接合した回転子が提案されている(特許文献1参照)。
図4に示すように、特許文献1に記載の回転子は、全閉スロット30が設けられたロータ鉄心31と、バー挿入孔32が設けられたエンドリング33とを備えている。そして、ロータバー34には、一方の端部に外形寸法が小さい小径部35が設けられ、ロータバー34は段付状に形成されている。そして、特許文献1においては、ロータバー34とエンドリング33とをロウ付けする際に、ロータバー34を小径部35側から全閉スロット30に挿入し、ロータ鉄心31から突出した小径部35をバー挿入孔32に嵌合させてロウ付けしている。
特開2002−335659号公報
ところが、特許文献1に記載の回転子においては、ロータバー34の端面がエンドリング33の端面と同一平面上に配置した状態でロウ付けが行われる構成を採用している。したがって、ロータバー34の端面にロウ材を配置してロウ付けを行なう際、溶けたロウ材がエンドリング33の外側にまで溢れてしまうことがある。また、ロウ材の量が多すぎて、ロウ材がエンドリング33とロータバー34との隙間を伝ってロータ鉄心31とロータバー34との間の絶縁を確保するために設けられた絶縁空間にまで浸入するおそれがある。このような事態が生じると、ロータ鉄心31とロータバー34との間の絶縁空間がロウ材によって埋められて、ロータバー34とロータ鉄心31との絶縁状態が確保できなくなるおそれがあった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、エンドリングと二次導体とをロウ付けによって接合しても、回転子鉄心と二次導体との間の絶縁を確保することができる回転電機の回転子及び回転電機を提供する。
請求項1に記載の発明は、二次導体が挿通される挿通孔を備えた回転子鉄心と、前記回転子鉄心と絶縁された状態で前記挿通孔に挿通される複数の前記二次導体と、前記二次導体の両端がそれぞれ挿入される挿入孔が複数設けられたエンドリングとを備え、前記二次導体は、両端に本体部より細い挿入端部を有する段付形状に形成された銅バーで構成されており、前記挿入端部は、その長さが前記エンドリングの厚さより短く形成され、前記挿入孔と前記挿入端部とから、ロウ材を収容可能なロウ材収容部が構成され、前記二次導体と前記エンドリングとは、ロウ付けされて電気的に接続されていることを要旨とする。
この発明によれば、挿入端部をエンドリングの挿入孔に挿入してロウ付けを行なう時、ロウ材をロウ材収容部に配置した後、ロウ材を溶かしてロウ材収容部から二次導体とエンドリングとの間の隙間に流し込むことができる。この時、ロウ付けに用いるロウ材は、ロウ材収容部に収容可能な量であるか否かを目安にして準備すればよいため、多量のロウ材が溶けて、ロウ材がエンドリングと二次導体との間の隙間だけでなく回転子鉄心と二次導体との間にまで浸入することを抑制できる。また、二次導体は段付状に形成されているためロウ付けの時にほぼ水平になる部分において、重力に起因してロウ材に作用する流れ方向の力は抑制されるため、ロウ材が回転子鉄心と二次導体との間に浸入することをより抑制することができる。したがって、回転子鉄心と二次導体との間の絶縁状態を確保することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ロウ材収容部の容積は、前記二次導体と前記エンドリングとがロウ付けされる前の状態において前記挿入端部と前記エンドリングとの間に形成される隙間の体積と同等であることを要旨とする。
ここで、「同等」とは、厳密に一致していなくともよく、寸法公差の範囲内における誤差は同等であるものとする。
この構成によれば、ロウ付けを行う際、ロウ材収容部内にちょうど収まる程度のロウ材を準備して、そのロウ材をロウ材収容部に配置すれば、過不足無い量のロウ材を用いて二次導体とエンドリングとを接合することができる。したがって、ロウ付けを行う際、ロウ材の量が多過ぎて、溶融したロウ材が回転子鉄心と二次導体との間の隙間に浸入して二次導体と回転子鉄心との間の絶縁状態が阻害されることを回避できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記二次導体は、長手方向と直交する方向の断面が楔状に形成されており、厚さの薄い側が前記回転子鉄心の内周側に位置する状態で接合されていることを要旨とする。
この発明によれば、回転子鉄心に要求される強度を確保しつつ二次導体の断面積を、厚さを一定にした二次導体に比べて大きくすることができ、厚さが一定の二次導体に比べて二次導体を通る電流量を増加させることができ、回転電機の高効率化を図ることができる。
請求項4に記載の発明の回転電機は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明の回転子を備えている。
この発明の回転電機は、対応する前記請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明の作用、効果を奏する。
本発明によれば、エンドリングと二次導体とをロウ付けによって接合しても、回転子鉄心と二次導体との間の絶縁を確保することができる。
以下、本発明をかご型誘導電動機の回転子に具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
図1に示すように、かご型誘導電動機の固定子(ステータ)1には、円筒状で内側に複数のティース2が等間隔で設けられている。そして、ティース2にはコイル(巻線)3が巻かれている。そして、固定子1の内側には、回転子(ロータ)4が配置されている。
回転子4は、円筒形状であるとともに、内部に電動機の回転軸5が挿通されることで固定子1内に回転可能に設けられている。図2に示すように、回転子4は、円筒形状の回転子鉄心6と、回転子鉄心6に複数設けられた挿通孔7に挿通される二次導体としての銅バー8と、銅バー8の図2における上下端部と接合するエンドリング9とから構成されている。
回転子鉄心6は、複数の電磁鋼板製のプレートが積層されることで構成されている。回転子鉄心6には、かご型誘導電動機の回転軸5が挿通される軸孔10が設けられるとともに、軸孔10を取り囲むように複数の挿通孔7が設けられている。
複数の挿通孔7は、断面楔状に形成されるとともに、回転子鉄心6の周方向に沿うように等間隔で配列されている。また、挿通孔7は、回転子鉄心6の軸方向に沿って一直線状に延びるように形成されている。そして、挿通孔7と回転子鉄心6の内周との間の最短距離は、挿通孔7と回転子鉄心6の外周との間の最短距離より長くなるように設定されている。挿通孔7は、軸方向から見た場合の外形が、回転子鉄心6に接触しない状態で銅バー8を挿通可能な大きさに形成されている。すなわち、銅バー8が挿通孔7に挿通されている時に、銅バー8と回転子鉄心6との間には互いを絶縁状態とするための絶縁空間11(図3(c)参照)が確保され、直接導通することなく絶縁状態となっている。
銅バー8は、一直線状に延びている本体部12と、本体部12の両端に突出形成されるとともに、本体部12より細い挿入端部13とから構成されている。即ち、銅バー8は、両端部が段付状に形成されている。そして、本体部12の端面が、当接面14となる。
本体部12及び挿入端部13は、銅バー8の長手方向と直交する方向における断面形状(以下、単に断面形状と記載する。)がそれぞれ楔状に形成されている。すなわち、本体部12及び挿入端部13は、徐々に厚さが薄くなるように形成されている。なお、本体部12及び挿入端部13の厚さとは、本体部12及び挿入端部13における両側面間の間隔を意味している。
本体部12は、その長さT1が回転子鉄心6の軸方向の長さT2と同じ長さとなるように形成されている。挿入端部13は、本体部12より断面積が小さく、長さT3が本体部12の長さT1より短くなるように形成されている。そして、挿入端部13は、本体部12が挿通孔7に挿通されている状態において回転子鉄心6から突出する。挿入端部13は、エンドリング9に設けられた挿入孔16に挿入されて図2における回転子4の上下両側に設けられた一対のエンドリング9と接合されている。なお、この時、挿入端部13は、厚さの薄い側が回転子鉄心6の内周側に位置し、かつ、本体部12の当接面14がエンドリング9の端面と当接した状態になっている。
エンドリング9は、銅バー8と同様に銅製である。エンドリング9は、その肉厚が挿入端部13の長手方向における長さT3より厚くなるように形成されている。エンドリング9には、厚さ方向に沿って延びる貫通孔からなる挿入孔16が形成されている。挿入孔16は、その平面視した場合の外形が挿入端部13の断面形状と同じ形状に設定されている。そして、図3(a)に示すように、一対のエンドリング9が挿入端部13にロウ付けによって接合されると組み付けられた状態の回転子4となる。
図2に示すように、挿入孔16は、各挿通孔7と対応する位置に設けられている。そして、図3(b)に示すように、挿入孔16の内周と挿入端部13との間には、挿入孔16に挿入端部13が挿入された状態において溶けたロウ材Rが入り込むことのできる隙間17が形成されている。挿入孔16には、挿入端部13の一部(厚さの厚い側)が挿入孔16の内周面に当接した状態で挿入されている。図3(c)に示すように、挿入孔16に挿入端部13が挿入された状態で、挿入端部13と挿入孔16とによって凹状のロウ材収容部18が構成される。銅バー8とエンドリング9とは、銀ロウによってロウ付けされることで接合されている。また、銅バー8とエンドリング9とが接合されることに伴って、エンドリング9と回転子鉄心6とは接合される。
ロウ材収容部18は、ロウ付けが行なわれていない段階において挿入端部13と挿入孔16との間に存在する隙間17と連通している。ロウ材収容部18は、凹部であるため溶けたロウ材Rが外側に溢れ出ることを抑制する。ロウ材収容部18の容積は、銅バー8とエンドリング9との間に存在する隙間の体積と同等の体積である。なお、「同等」とは、厳密に一致していなくともよく、寸法公差の範囲内における誤差は同等であるものとする。
次に、前記のように構成された回転子4の製造方法について説明する。
回転子4を製造する際には、まず、回転子鉄心6を準備し、回転子鉄心6の挿通孔7に銅バー8を挿通する。銅バー8が挿通孔7に挿通されると、回転子鉄心6から挿入端部13が突出した状態となり、この状態で一方のエンドリング9が回転子鉄心6と当接するまで挿入端部13を一方のエンドリング9の挿入孔16に挿入させる。図3(c)に示すように、挿入端部13が挿入孔16に挿入されると、挿入孔16と挿入端部13とによって凹状のロウ材収容部18が形成される。このロウ材収容部18が形成された後、ロウ材収容部18にロウ材Rを配置するため各挿入端部13の端面に銀ロウからなるペースト状のロウ材Rを配置する。この時、配置するロウ材Rの量は、ロウ材収容部18に収まる程度の量に設定されている。
ロウ材Rを配置した後、回転子4を図示しない炉の中に、ロウ材収容部18が上になるように配置して、一方のエンドリング9に設けられた挿入孔16と、その挿入孔16に挿入された挿入端部13の部位とを対象に700〜800℃程度で加熱を行う。すると、ペースト状のロウ材Rが溶融し、溶融したロウ材Rがロウ材収容部18から挿入孔16と挿入端部13との間の隙間に流れ込む。なお、ロウ材収容部18の寸法公差に起因して、銅バー8とエンドリング9との間の隙間に入り込むことができるロウ材Rよりロウ材収容部18に配置されたロウ材Rが多い場合があるが、このような場合、余分なロウ材Rはロウ材収容部18に溜まって残る。そして、ロウ材Rが挿入孔16と挿入端部13との間の隙間に流れ込み、そのロウ材Rが当接面14にまで至る。当接面14はロウ付けが行なわれる時ほぼ水平な面となっているため、ロウ材Rが当接面14にまで至ると、重力に起因してロウ材Rに作用するロウ材Rの流れ方向の力は抑制される。そのため、ロウ材Rが当接面14上を通過して銅バー8と回転子鉄心6との間の隙間にまで流れ込むことは抑制される。挿入孔16と挿入端部13との間の隙間にロウ材Rが流れ込んだ状態でロウ材Rを冷却して凝固させると、一方のエンドリング9と銅バー8とのロウ付けが完了する。
なお、本実施例では、挿入孔16に挿入端部13の一部(厚さの厚い側)が挿入孔16の内周面に当接した状態で挿入されている。したがって、ロウ材Rは主に挿入端部13の厚さが薄い側に入り込む。しかし、挿入孔16の内周面に当接した挿入端部13の厚さが厚い側(当接した側)に入り込むことを否定するものでは無い。
その後、他方のエンドリング9と銅バー8とのロウ付けを行なう。この時には、挿入端部13の端面にロウ材Rを配置した後、炉の中で他方のエンドリング9に設けられた挿入孔16とその挿入孔16に挿入されている挿入端部13とを対象に加熱して、ロウ材Rを溶融させる。なお、炉の中において、一方のエンドリング9に設けられた挿入孔16とその挿入孔16に挿入されている挿入端部13とは、加熱されて固まったロウが溶けないような位置に配置される。
この実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
(1)エンドリング9に設けられている挿入孔16と、挿入端部13とによってロウ付け時にロウ材Rを収容可能な凹状のロウ材収容部18が設けられている。したがって、ロウ材収容部18にロウ材Rを配置する時、ロウ材収容部18に収容できる量であるか否かを目安にしてロウ材Rを準備すれば、ロウ材Rが回転子鉄心6と銅バー8との間にまで浸入することを抑制し、回転子鉄心6と銅バー8との絶縁状態を確保することができる。
(2)銅バー8は、段付形状に形成されているため、溶融したロウ材Rは、エンドリング9と銅バー8との間の隙間に流れ込んだ後、銅バー8の当接面14において重力に起因してロウ材Rに作用するロウ材Rの流れ方向の力は抑制される。したがって、ロウ付けを行う際、溶融したロウ材Rが回転子鉄心6と銅バー8との間にまで浸入することを抑制できる。
(3)ロウ材収容部18の容積は、隙間17の体積と同等である。したがって、ロウ材収容部18内に収まる程度のロウ材Rを準備して、そのロウ材Rをロウ材収容部18内に配置すれば、過不足のない適正な量のロウ材Rを用いて、銅バー8とエンドリング9とを接合することができる。
(4)銅バー8は、長手方向と直交する方向の断面が楔状に形成され、厚さの薄い側が回転子鉄心6の内周側に位置している。したがって、回転子鉄心6に要求される強度を確保した状態で銅バー8の断面積を大きくすることができ、なおかつ、厚さが一定の二次導体に比べて二次導体を通る電流量を増加させて回転電機の高効率化を図ることができる。
(5)本体部12は、その長さT1が回転子鉄心6の軸方向の長さT2と同じ長さとなるように形成されている。したがって、回転子鉄心6と銅バー8,エンドリング9との軸方向の位置決めが確実に行える。また、当接面14とエンドリング9とが確実に密着し、溶融したロウ材Rが回転子鉄心6と銅バー8との間にまで浸入することをより確実に抑制できる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように構成してもよい。
○ 挿入端部13の断面形状を変更してもよい。例えば、本体部12の断面形状を楔形状にしたまま、挿入端部13の断面形状を円形状に変更してもよい。
○ 二次導体としての銅バー8は、その断面形状を変更してもよい。例えば、銅バー8の断面形状を楕円形状や矩形状に変更してもよい。
○ ロウ付けが行なわれる時に水平な面となるように当接面14を構成する代わりに、当接面14が挿入端部13側から本体部12の外周に向って上方に傾斜する傾斜面となるように変更してもよい。このように構成すれば、ロウ付けする際、ロウ材Rが当接面14上を通過していると、ロウ材R自体に作用する重力がロウ材Rの流れ方向と反対方向に作用するため、ロウ材Rが回転子鉄心6と銅バー8との間に浸入することはより抑制される。
○ 挿入孔16の形状を、挿入端部13を嵌合可能な形状としてもよい。例えば、挿入孔16の形状を矩形状に形成し、挿入端部13を断面矩形状に形成する。
○ ロウ付けを行なう際に用いるロウ材Rの種類を変更してもよい。例えば、ロウ材Rとして銅ロウ材やアルミロウ材を用いてもよい。
○ 銅バー8とエンドリング9とをロウ付けすることによって接合する代わりに、ロウ付けした場合と同様に高い導電率を得られるのであれば、銅バー8とエンドリング9とを半田付けすることによって接合してもよい。
○ 電動機に限らず発電機に適用してもよい。
本実施形態の回転電機の模式部分平面図。 本実施形態の回転子の模式分解斜視図。 (a)は回転子の模式斜視図、(b)は回転子の模式部分平面図、(c)は回転子のA−A線模式断面図。 従来技術を示す回転子の模式一部側断面図。
符号の説明
R…ロウ材、T1…本体部の長さ、T2…回転子鉄心の軸方向の長さ、T3…挿入端部の長さ、1…固定子、4…回転子、6…回転子鉄心、7…挿通孔、8…二次導体としての銅バー、9…エンドリング、11…絶縁空間、12…本体部、13…挿入端部、16…挿入孔、17…隙間、18…ロウ材収容部。

Claims (4)

  1. 二次導体が挿通される挿通孔を備えた回転子鉄心と、前記回転子鉄心と絶縁された状態で前記挿通孔に挿通される複数の前記二次導体と、前記二次導体の両端がそれぞれ挿入される挿入孔が複数設けられたエンドリングとを備え、
    前記二次導体は、両端に本体部より細い挿入端部を有する段付形状に形成された銅バーで構成されており、
    前記挿入端部は、その長さが前記エンドリングの厚さより短く形成され、
    前記挿入孔と前記挿入端部とから、ロウ材を収容可能なロウ材収容部が構成され、
    前記二次導体と前記エンドリングとは、ロウ付けされて電気的に接続されている回転電機の回転子。
  2. 前記ロウ材収容部の容積は、前記二次導体と前記エンドリングとがロウ付けされる前の状態において前記挿入端部と前記エンドリングとの間に形成される隙間の体積と同等である請求項1に記載の回転電機の回転子。
  3. 前記二次導体は、長手方向と直交する方向の断面が楔状に形成されており、厚さの薄い側が前記回転子鉄心の内周側に位置する状態で接合されている請求項1又は請求項2に記載の回転電機の回転子。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の回転子を備えた回転電機。
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