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JP2008159924A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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JP2008159924A
JP2008159924A JP2006348232A JP2006348232A JP2008159924A JP 2008159924 A JP2008159924 A JP 2008159924A JP 2006348232 A JP2006348232 A JP 2006348232A JP 2006348232 A JP2006348232 A JP 2006348232A JP 2008159924 A JP2008159924 A JP 2008159924A
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Yasuhiro Hayashi
泰宏 林
Takatoshi Izumi
宇俊 和泉
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Fujitsu Ltd
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Abstract

【課題】ハードマスクを使用して金属膜、絶縁膜等の膜をパターニングする工程を含むFeRAM等の半導体装置の製造方法において、ハードマスクを用いて膜をパターニングした後の基板上の残渣、スカム等をさらに減らす製造方法を提供する。
【解決手段】パターニングの対象となるIrO2からなる第1の導電膜15の上に、アルミナ膜の犠牲膜16を介してTiNなどの窒化物のハードマスク17aを形成し、その後に、ハードマスク17aに覆われない領域の第1の導電膜15をパターニングし、その後に、犠牲膜16をフッ化アンモニウム、アミド、有機酸、有機酸塩類、水の混合液を使用したウェット処理により除去することにより、ハードマスク17aを第1の膜15のパターンの上から剥離してハードマスク17aの表面に付着した残渣、スカム等が再付着する防止工程を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関し、より詳しくは、ハードマスクを使用して金属膜、絶縁膜等の膜をパターニングする工程を有する半導体装置の製造方法に関する。
FeRAMは、強誘電体キャパシタを有し、強誘電体材料が持つ分極電荷量と電圧の関係におけるヒステリシス特性を利用して情報を書き込み、読み出しする素子である。
その強誘電体キャパシタを構成する下部電極、強誘電体膜及び上部電極は、例えば下記の特許文献1に記載のように、半導体基板に形成されたトランジスタを覆う層間絶縁膜の上に第1導電膜、強誘電体膜及び第2の導電膜を順に形成した後に、それらの膜をパターニングすることにより形成される。
特許文献1には、上部電極の上面と下部電極の上面のそれぞれに導電性プラグが接続される構造を有するプレーナ型の強誘電体キャパシタが記載され、その強誘電体キャパシタは例えば図14(a)〜(e)に示すような工程により形成される。
まず、図14(a)に示すように、シリコン基板(不図示)の上に形成された層間絶縁膜101の上に、アルミナからなる密着層102、プラチナ又はイリジウムからなる第1の導電膜103、PZTからなる強誘電体膜104、酸化イリジウムよりなる第2の導電膜105を順に形成する。その後に、第2の導電膜105のうちキャパシタ上部電極領域上に第1のマスク106を形成する。
次に、図14(b)に示すように、第1のマスク106に覆われない領域の第2の導電膜105をエッチングし、これにより第1のマスク106の下に残された第2の導電膜105を上部電極105aとして使用する。
第1のマスク106を除去した後に、強誘電体膜104のうち上部電極105aを含むキャパシタ誘電体形成領域上に第2のマスク107を形成する。そして、図14(c)に示すように、第2のマスク107に覆われない領域の強誘電体膜104をエッチングし、これにより残され強誘電体膜104をキャパシタ誘電体膜104aとして使用する。
さらに、第2のマスク107を除去した後に、第1の導電膜103のうち複数の上部電極105aを含むキャパシタ下部電極形成領域に第3のマスク108を形成する。続いて、図14(d)に示すように、第3のマスク108に覆われない領域の第1の導電膜103をエッチングし、これにより残された第1の導電膜103を下部電極103aとして使用する。
以上のようなパターニングにより形成された上部電極105a、キャパシタ誘電体膜104a、下部電極103aにより、図14(e)に示すような強誘電体キャパシタQが構成される。
膜のパターニングに使用されるマスク106〜108として、特許文献1ではフォトレジストを適用することが記載されているが、特許文献2、3に記載のような窒化チタン(TiN)、アルミニウム(Al)等のハード膜からなるハードマスクを使用することもできる。
特に、上部電極105aの上にはコンタクトホール(不図示)が形成され、その中にタングステンのプラグ(不図示)がCVD法により埋め込まれるので、プラグ形成時に生じやすい強誘電体膜の還元を防止するために上部電極105aは厚く形成されるのが好ましく、上部電極105aのパターニングにハードマスクを用いることもできる。しかも、窒化チタンからなるマスク、即ちハードマスクを使用すれば、窒化チタンは導電体であってアルミニウムと異なって酸化されにくいのでそのまま残すことが可能になる。
ハードマスクを使用してパターニングする工程は、強誘電体キャパシタの形成に限られるものではなく、例えばデュアルダマシン構造の銅配線の形成に採用することが特許文献4に記載されている。
デュアルダマシン構造の銅配線は、絶縁膜に形成される凹部内に銅配線を埋め込むことにより形成され、その凹部は、ハードマスクを使用して例えば図15、図16に示すような工程で形成される。
まず、図15(a)に示すように第1の層間絶縁膜120を覆う第2の層間絶縁膜121内には第1の配線122が形成され、第1の配線122は薄いシリコン窒化膜123により覆われている。また、シリコン窒化膜123の上には第3の層間絶縁膜124、SOG(spin on glass)膜125、シリコン酸化膜126、シリコン窒化膜127、第1の反射防止膜128が形成されている。
層間絶縁膜120、121、124としてシリコン酸化膜が形成され、また、第1の反射防止膜128として例えば有機BARC(Bottom anti-reflection coating)膜が形成される。第1の反射防止膜128上には第1のフォトレジスト129が塗布され、さらに露光、現像されて配線形状の開口部130が形成される。
次に、図15(b)に示すように、第1のフォトレジスト129の開口130を通して、第1の反射防止膜128、シリコン窒化膜127をエッチングする。これによりパターニングされたシリコン窒化膜127は、配線パターン領域130aが開口されたハードマスク127aとして使用される。
第1のフォトレジスト129と第1の反射防止膜128は溶剤により除去される。その後、図15(c)に示すように、ハードマスク127aとシリコン酸化膜126の上に、有機BARCからなる第2の反射防止膜131を形成し、さらに第2の反射防止膜131上に第2のフォトレジスト132を塗布する。
そして、第2のフォトレジスト132を露光、現像することにより、ハードマスク127に覆われない配線パターン領域130aの一部にビアホール用の開口部133を形成する。
さらに、図16(a)に示すように、ビアホール用の開口部133を通して、第2の反射防止膜131、シリコン酸化膜126、SOG膜125、第3の層間絶縁膜124をエッチングしてビアホール134を形成する。
そして、第2のフォトレジスト132、第2の反射防止膜131を除去した後に、図16(b)に示すように、ハードマスク127aをエッチング防止マスクに使用して、シリコン酸化膜126とSOG膜125エッチングして配線パターン領域130aを深くし、配線用凹部135を形成する。
この後に、図16(c)に示すように、第3の層間絶縁膜124をマスクにして、ビアホール134の底部にあるシリコン窒化膜123をエッチングして第1の配線122の上面を露出させる。
この後に、配線用凹部135内とビアホール134内を銅等により埋め込んでデュアルダマシン構造の配線を形成するが、その詳細は省略する。
特開2004−153019号公報 特開2004−23078号公報 特開2003−257942号公報 特開2001−338978号公報
ところで、図14(a)、(b)に示したように第2の導電膜105を部分的にエッチングして強誘電体キャパシタQの上部電極105aを形成した後に、そのエッチングにより発生した残渣、スカム等100をウェット洗浄処理により除去することが行われている。また、デュアルダマシンの形成においても、図16(c)に示したように配線用凹部135を形成した後にエッチングにより発生した残渣、スカム等100もウェット処理により除去することが行われている。
しかし、キャパシタ形成工程において、第2の導電膜103のマスク106としてTiNハードマスクを用いると、そのTiN膜に付着した残渣、スカム等はウェット洗浄処理によって容易に除去できず、そのまま残しておけばその後の工程で汚染源となる。そのTiN膜をウェット処理によりエッチングすることも考えられるが、そのエッチングによっても汚染源の発生は避けられない。
なお、TiN膜をウェットエッチングするとすれば、その薬液としては、水酸化アンモニウム、過酸化水素、純水(DIW)、イソプロピルアルコール(IPA)の混合液が使用さる。
TiN膜に付着した残渣、スカム等を除去するために、ウェット洗浄処理に使用される薬液を変更することも可能であるが、PZT強誘電体膜104、第2の導電膜105の膜減りの無い薬液を作成することは容易ではない。
一方、デュアルダマシンの形成においては、シリコン窒化膜からなるハードマスク127aを用いているが、その表面に付着した残渣、スカム等100の除去も同様に難しい。
本発明の目的は、ハードマスクを用いて膜をパターニングした後の基板上の残渣、スカム等をさらに減らすことができる半導体装置の製造方法を提供することにある。
上記の課題を解決するための本発明に係る半導体装置に従えば、パターニングの対象となる第1の膜の上に、犠牲膜を介してハードマスクを形成し、ついで、ハードマスクに覆われない領域の第1の膜をエッチングしてパターニングし、その後に、犠牲膜をウェットエッチングすることにより、ハードマスクを第1の膜の上から剥離している。
第1の膜は、キャパシタの上部電極を構成する上部導電膜や、デュアルダマシンの配線溝が形成される絶縁膜などである。また、ハードマスクを窒化物から構成する場合に、窒化物は、例えば、シリコン窒化膜、窒化チタン膜のいずれかである。さらに、ハードマスクと第1の膜の間に介在される犠牲膜は、例えば、アルミナ膜、アルミニウム窒素酸化膜、タンタル酸化膜、チタン酸化膜のいずれかから選択される。
本発明によれば、パターニングの対象となる第1の膜の上に、犠牲膜を介してハードマスクを形成し、さらにハードマスクに覆われない領域の第1の膜をエッチングしてパターニングし、さらに、ハードマスクを除去する際には犠牲膜をウェット処理により除去するようにしている。
これにより、第1の膜のパターニングに使用されるハードマスクを例えば窒化物のハード膜から構成する場合に、残渣、スカム等を第1の膜の上から容易に除去できる。しかも、ハードマスクのエッチングの際に窒化物などの残渣・スカム等が再付着することが防止される。
従って、半導体装置を製造する際の汚染物質の残存を抑制することが可能になる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1〜図5は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図である。
まず、図1(a) に示す断面構造を形成するまでの工程を説明する。
図1(a)において、p型又はn型のシリコン(半導体)基板1の表面には、選択酸化法によってLOCOS構造の素子分離絶縁膜2が形成される。なお、素子分離絶縁膜2として、シャロートレンチアイソレーション(STI)構造を採用してもよい。
続いて、シリコン基板1のメモリセル領域Aと周辺回路領域Bにおける所定の活性領域(トランジスタ形成領域)にp型不純物とn型不純物を選択して導入することにより、メモリセル領域Aの活性領域に第1のウェル3aを形成し、周辺回路領域Bの活性領域には第2のウェル3bを形成する。
その後、シリコン基板1の表面を熱酸化して、第1、第2のウェル3a、3bの各表面上でゲート絶縁膜4a、4b、4cとして使用されるシリコン酸化膜を形成する。
次に、素子分離絶縁膜2及びゲート絶縁膜4a、4b、4cの上に、導電膜として多結晶又は非晶質のシリコン膜とタングステンシリサイド膜を順に形成する。さらに、その導電膜の上に、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜のいずれか、あるいはそれらの二層構造からなる絶縁膜6を形成する。そして、絶縁膜6からシリコン膜までをフォトリソグラフィー法により所定の形状にパターニングすることにより、第1のウェル3aの上に間隔をおいて2つのゲート電極5a、5bを形成し、第2のウェル3bの上にゲート電極5cを形成する。ゲート電極5a、5b、5cの上面は絶縁膜6に覆われる。
なお、第1のウェル3a上における一方のゲート電極5aは一部が省略して描かれている。
メモリセル領域Aでは、第1のウェル3a上方に形成された2つのゲート電極5a、5bはほぼ平行に間隔をおいて形成され、これらのゲート電極5a、5bは素子分離絶縁膜2の上に延在してワード線となる。
メモリセル領域Aにおける第1のウェル3aの上にゲート絶縁膜4a、4bを介して形成された2つのゲート電極5a,5bの両側のシリコン基板1には、第1のウェル3aとは逆導電型の不純物がイオン注入され、第1、第2のMOSトランジスタT1 ,T2 のソース/ドレインとなる第1、第2の不純物拡散領域7a,7b及び第3のn型不純物拡散領域(不図示)が形成される。
それらの不純物拡散領域7a,7bは、ゲート電極5a,5bの側面に絶縁性のサイドウォール9を形成した後に、再び同じ導電型の不純物がイオン注入されてLDD構造となる。
第1のウェル3aの中央に位置する第1の不純物拡散領域7aは、その上方でビット線に電気的に接続され、また、第1のウェル3aの両側寄りに位置する第2の不純物拡散領域7bと第3の不純物拡散領域(不図示)は後述する強誘電体キャパシタに電気的に接続される。
続いて、周辺回路領域Bにおける第2のウェル3bのうち、ゲート電極5cの両側のシリコン基板1には、第2のウェル3bとは逆導電型の不純物がイオン注入されて、第3のMOSトランジスタT3 のソース/ドレインとなる第4、第5の不純物拡散領域8a,8bが形成されている。それらの不純物拡散領域8a,8bは、側壁絶縁膜9の形成後に再度の不純物イオン注入によりLDD構造となる。
側壁絶縁膜9は、酸化シリコン(SiO2)などの絶縁膜をシリコン基板1、素子分離絶縁膜2及びゲート電極5a、5b、5cの上に形成した後に、この絶縁膜をエッチバックすることにより形成される。
この後に、第1、第2及び第3のMOSトランジスタT1 、T2 、T3を覆う例えば酸窒化シリコン(SiON)のカバー膜10をプラズマCVD法によりシリコン基板1上に形成する。
次に、TEOS(テトラエトキシシラン)ガスを用いるプラズマCVD法により、カバー膜10上に酸化シリコン(SiO2)膜を成長し、このシリコン酸化膜を第1の層間絶縁膜11として使用する。
続いて、第1の層間絶縁膜11の緻密化処理として、常圧の酸素雰囲気中で第1の層間絶縁膜11を650℃の温度で10分間熱処理する。その後に、第1の層間絶縁膜11の上面を化学機械研磨(CMP)法により研磨して平坦化する。
次に、図1(b)に示すように、第1の層間絶縁膜11上に、密着膜12としてアルミナ(Al2O3)膜をスパッタにより形成する。その後、急速加熱処理により650℃の酸素雰囲気中でアルミナ膜を酸化する。密着膜12は、後述するキャパシタ下部電極との密着性を向上させるために形成される。
続いて、密着膜12上に、第1の導電膜13、強誘電体膜14、第2の導電膜15、アルミナ膜16を順に形成する。
第1の導電膜13としてプラチナ(Pt)、イリジウム(Ir)等を50〜300nmの厚さに形成する。
また、強誘電体膜14として、PZT(PbZrTiO3)をスパッタ法によりアモルファス状態で形成する。続いて強誘電体膜17に結晶化の急速加熱処理、例えば575℃、1.25%のO2雰囲気中で90秒の熱処理を行う。
なお、強誘電体層14の形成方法は、その他に、MOD(metal organic deposition)溶液を用いたスピンオン法、MOCVD(有機金属CVD)法、ゾル・ゲル溶液使用のスピンオン法などがある。また、強誘電体層17の材料としては、その他に、PZTにランタン(La)、ストロンチウム(Sr)、カルシウム(Ca)の少なくとも1つの元素を含む他のPZT系材料や、SrBi2Ta29、SrBi2(Ta,Nb)29 等のビスマス層状構造化合物、その他の金属酸化物強誘電体を採用してもよい。
第2の導電膜15は酸化イリジウム(IrO2)膜から構成される。IrO2膜は、例えば2ステップの成膜方法により形成され、その下層部として、第1のIrO2膜がスパッタ法により例えば100〜300nmの厚さとなるように形成される。そして、第1のIrO2膜の形成により受けた強誘電体膜14のダメージを元の状態に回復させるために、急速加熱処理、例えば700℃、1%のO2雰囲気中で20秒の熱処理が行われる。その後に、第2の導電膜15の上層部として第2のIrO2膜が第1のIrO2膜上に形成される。
アルミナ膜16は、スパッタ法により例えば20nm〜50nmの厚さに形成される。その成膜条件として、例えば、アルミナをターゲットとして使用し、基板温度を常温(例えば20℃)、スパッタ雰囲気の圧力を1.0Pa、スパッタ雰囲気に流されるアルゴン(Ar)ガスの流量を20sccm、高周波(RF)バイアスパワーを2kWにそれぞれ設定する。アルミナ膜16は、後述するように、ハードマスクを除去する際の犠牲膜として使用される。
TiN膜17は、スパッタ法により例えば約20nmの厚さに形成される。その成膜条件として、例えば、チタンをターゲットとして使用し、アルゴン(Ar)ガス及び窒素(N2)ガスをスパッタ雰囲気中に導入し、基板温度を例えば200℃に設定する。
TiN膜17上にフォトレジスト18を塗布した後に、図1(c)に示すように、これを露光、現像してキャパシタ上部電極の平面形状にしてレジストパターン18aを形成する。続いて、図2(a)に示すように、レジストパターン18aをマスクにして、TiN膜17をスパッタによりエッチングし、これによりレジストパターン18aの下に残されたTiN膜17をハードマスク17aとして使用する。
なお、フォトレジスト18とTiN膜17の間に反射防止膜、例えば有機BARC膜を形成してもよい。
レジストパターン18aはTiN膜17のエッチング中に除去され、TiN膜17のエッチングによって発生した残渣、スカム等17bをウェット洗浄処理により除去するが、その残渣、スカム等17bはTiNのハードマスク17aの表面に付着した状態となる。なお、レジストパターン18aは、アルミナ膜16のパターニングの最中、前又は後に溶剤により除去するような厚さに形成されてもよい。
次に、図2(b)、(c)に示すように、ハードマスク17aに覆われない領域のアルミナ膜16、第2の導電膜15を連続してスパッタによりエッチングし、ハードマスク17aの下方に残された第2の導電膜15をキャパシタ上部電極15aとして使用する。
その後に、ハードマスク17aの表面に付着している残渣、スカム等17bをキャパシタ上部電極15a上から除去するために、図3(a)に示すように、アルミナ膜16を犠牲膜としてウェット処理によってエッチングする。
そのウェット処理に使用される薬液として、フッ化アンモニウム、アミド、有機酸、有機酸塩類、水の混合液を使用する。その混合液としては、例えば、フッ化アンモニウム、グリコールエーテル、ジメチルアセトアミド、水を含む薬液、より具体的には、米国のエアプロダクツ・アンド・ケミカルズ社(Air Products and Chemicals, Inc.)の商品名ACTNE98や、或いは、米国のイーケーシー・テクノロジー社(EKC Technology K.K)の商品名KEC2xx又は6xx(2xx又は6xxシリーズ)がある。
その薬液に含まれるフッ化アンモニウムの濃度は0.05〜4.50容量%とすることが好ましい。また、薬液の温度は25〜50℃程度がアルミナのエッチングに好ましい。
このような条件では、アルミナ膜16のエッチングレートは速く、TiN膜17のエッチングにより発生した残渣、スカム等17bは、アルミナ膜16のエッチングによるハードマスク17aの剥離に伴ってキャパシタ上部電極15a上から除去される。また、ここで使用される薬液は、強誘電体膜14とキャパシタ上部電極15aに膜減りを生じさせない。
図6(a)、(b)は、アルミナ膜16を除去するためのウェット処理装置31であり、シリコン基板(シリコンウェハ)1を上面に搭載する吸着チャック32と、吸着チャック32を回転させる回転機構33を有している。また、吸着チャック32の外周には、薬液処理時には上に開かれる一方、水洗、乾燥時には下に閉じられる筒状のシャッター34が配置されている。
シャッター34が図6(a)に示すように開かれた状態では、シリコンウェハ1の回転による遠心力によりその上から放射された液体がシャッター34の下を通過する。これに対し、図6(b)に示すように閉じられた状態では、シリコンウェハ1の回転による遠心力により放射された液体がシャッター34の内壁に当たるようになっている。
また、シャッター34の下方には、閉じられたシャッター34の内壁に当たった液体を回収する液回収桶35が配置されている。液回収桶35の上部開口端は吸着チャック32よりも下側に位置し、また、液回収桶35の底面は廃液口36を有している。
液回収桶35のさらに外周には、開かれたシャッター34の下を通過した薬液が当たる円筒36が配置されている。また、円筒36の外周の下端にはフランジ36aが設けられていて、液回収桶35の外周に設けられたフランジ35aとの間で液流路を形成している。
このようなウェット処理装置において、図2(c)に示すような構造を有するシリコン基板1を吸着チャック32上に装着する。そして、図6(a)に示すようにシャッター34を開き、回転機構33により吸着チャック32を例えば120rpmで回転させ、さらに上記薬液を薬液ノズル37からシリコン基板1に供給してアルミナ膜16をエッチングする。その処理時間は、薬液の種類、濃度により適宜変更する。
これにより、図3(a)に示すように、TiNよりなるハードマスク17aはキャパシタ上部電極15a上から剥離される。
その後に、図6(b)に示すようにシャッター34を閉じ、回転機構33により吸着チャック32を例えば300rpmの速度で回転させ、さらに純水をDIWノズル38からシリコン基板1に供給してキャパシタ上部電極15a、強誘電体膜14等を例えば約60秒間、洗浄する。
これらウェット処理により残渣・スカム等27bは薬液、洗浄液等とともにシリコン基板2から除去される。さらに、回転機構33により吸着チャック32を例えば4000rpmの速度で20秒間、回転させて、キャパシタ上部電極15a、強誘電体膜14等を乾燥させる。
次に、図3(b)に示すように、強誘電体膜14及びキャパシタ上部電極15aの上にレジストを塗布し、これを露光、現像することにより、キャパシタ上部電極15aを含む領域を覆うレジストパターン19を形成する。
続いて、図3(c)に示すようにレジストパターン19をマスクとして強誘電体膜14をエッチングする。この結果、強誘電体膜14からキャパシタ誘電体膜14aが形成される。パターニングされた強誘電体膜14は、キャパシタ上部電極15aの周囲に拡張した形状を有し、例えばワード線の延在方向に長い形状となっている。
そのレジストパターン19を除去した後に、図4(a)に示すように、キャパシタ下部電極の形状を有する別のレジストパターン20を新たに形成し、このレジストパターン20をマスクとして第1の導電膜13をエッチングする。パターニングされた第1の導電膜13は、図4(b)に示すように、キャパシタ下部電極13aとなり、キャパシタ誘電体膜14aの下からはみ出してワード線延在方向にストライプ状に延び、さらにキャパシタ誘電体膜14a及びキャパシタ上部電極15aに覆われないコンタクト領域を有している。
以上のようなパターニングによって、1つのキャパシタ上部電極18とその下のキャパシタ誘電体膜14a及びキャパシタ下部電極13aによって、1つの強誘電体キャパシタQ1が構成される。
次に、強誘電体キャパシタQ1及び密着膜12の上にキャパシタ保護絶縁膜21としてアルミナ膜を約20〜50nm程度の厚さとなるようにスパッタにより形成する。なお、キャパシタ保護絶縁膜21としては、アルミナ膜の他、アルミニウム窒化酸化膜、タンタル酸化膜、チタン酸化膜などを用いてもよい。
続いて、図4(c)に示すように、レジストマスク(不図示)を用いてキャパシタ保護絶縁膜21及び密着膜12をパターニングすることにより、複数の強誘電体キャパシタQ1以外の領域で第1の層間絶縁膜14の表面を露出させる。
次に、図5(a)に示すように、キャパシタ保護絶縁膜21及び第1の層間絶縁膜11の上に、第2の層間絶縁膜22としてシリコン酸化膜を約1μmの厚さに形成する。このシリコン酸化膜は、例えばTEOSを用いてCVD法により形成される。続いて、第2の層間層間絶縁膜22の上面をCMP法により平坦化する。この例では、CMP後における第2の層間絶縁膜22の残り膜厚は、メモリセル領域Aの強誘電体キャパシタQ1の上で約300nm程度とする。
さらに、第2の層間絶縁膜22の上にアルミナ膜23、下地絶縁膜24を順に形成する。アルミナ膜23は、その後の工程において強誘電体キャパシタQ1を水素、水から保護するために形成される。また、下地絶縁膜24は、その上に形成される配線との密着性を向上させるために酸化シリコンから構成され、TEOSをソースガスに用いるCVD法によって形成される。
次に、ビア形成用のレジストパターン(不図示)を第2の層間絶縁膜22上に形成し、下地絶縁膜24、アルミナ膜23、第2層間絶縁膜22、第1の層間絶縁膜11、カバー膜10をエッチングすることにより、図5(b)に示すように、キャパシタ上部電極15aの上と、キャパシタ下部電極13aのコンタクト領域の上と、不純物拡散領域7a,7b,8a,8bの上にそれぞれ、コンタクトホール22a〜22fを形成する。
さらに、それぞれのコンタクトホール22a〜22f内面と下地絶縁膜24上面に、グルー膜としてチタン(Ti)膜と窒化チタン(TiN)膜をスパッタ法により順に形成する。さらに、六フッ化タングステン(WF6)をソースガスに用いてCVD法によってタングステン(W)膜をTiN膜上に成長してコンタクトホール22a〜22f内を完全に埋め込む。
その後に、下地絶縁膜24の上面からCMP法によりW膜、TiN膜、及びTiN膜を除去する。これにより、コンタクトホール22a〜22f内に残されたW膜、TiN膜及びTiN膜は、導電性プラグ25a〜25fとして適用される。
その後に、下地絶縁膜24上と導電性プラグ25a〜25f上に金属膜を形成する。金属膜として、下地絶縁膜24上で例えば膜厚150nmのTiN膜と膜厚500nmのアルミニウム膜と膜厚5nmのTi膜と膜厚100nmのTiN 膜を順に形成する。
続いて、その金属膜をフォトリソグラフィー法によりパターニングすることによって、図5(c)に示すように、第1のウェル3a中央の不純物拡散領域7aの上に導電性プラグ21aを解して接続される導電性パッド23が形成され、さらに、第2〜第6の導電性プラグ21b〜21fに接続される配線23〜27が形成される。
導電性パッド23及び配線24〜27を形成した後に、さらに第3の層間絶縁膜を形成し、導電性プラグを形成し、さらに第3の層間絶縁膜の上にビット線などを形成するが、その詳細は省略する。
以上のように、ハードマスク17aと下部電極15aの間に形成されたアルミナ膜16を最適なウェット処理により除去することにより、ハードマスク17aをキャパシタ上部電極15a上から剥離して除去するようにしたので、ハードマスク17aの表面に付着した残渣、スカム等が再付着することが防止される。
例えば、ハードマスク17aをそのまま残すと、図7に示すように、その表面には残渣が付着していたが、その下のアルミナ膜16をウェット処理で除去したところ、残渣等17bはハードマスク17aとともに薬液内に流された。
(第2の実施の形態)
図8、図9は、本発明の第2実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図である。なお、図8、図9において、図1〜図5と同じ符号は同一要素を示している。
まず、図8(a)に示す構造を形成するまでの工程を説明する。
第1実施形態と同じ方法に従って、シリコン基板1のメモリセル領域A内の第1のウェル3aに、第1、第2のMOSトランジスタT1、T2を形成し、それらのMOSトランジスタT1、T2を覆うカバー膜10、第1の層間絶縁膜11を形成する。また、第1のウェル3aの周囲に形成される素子分離絶縁膜2にはSTI構造が採用されている。
第1、第2のMOSトランジスタT1 ,T2 のそれぞれのゲート電極5a,5bの両側には、ソース/ドレインとなるLDD構造の第1、第2及び第3の不純物拡散領域7a,7b,7cが形成される。
そして、2つのゲート電極5a,5bの間にある第1の不純物拡散領域7a上にはフォトリソグラフィー法により第1のコンタクトホール11aが形成され、その中にはグルー膜としてチタン(Ti)膜とTiN膜が成長され、さらにタングステン膜がCVD法により成長され、これにより第1の導電性プラグ41が構成されている。なお、第1の層間絶縁膜11上のグルー膜とタングステン膜はCMPにより除去されている。
次に、第1の層間絶縁膜11、第1の導電性プラグ41の上に、シリコン窒化膜よりなる酸化防止膜42と、シリコン酸化膜よりなる下地絶縁膜43を順にプラズマCVD法によりそれぞれ100nm程度の厚さに成長する。
さらに、フォトリソグラフィー法により下地絶縁膜43からカバー膜10までをパターニングして、第2、第3の不純物拡散領域7b,7cの上に第2、第3のコンタクトホール11b,11cを形成する。そして、第1の導電性プラグ41の形成と同様な方法により、第2、第3のコンタクトホール11b,11c内に第2、第3の導電性プラグ44,45を形成する。
次に、図8(b)に示すように、第2、第3の導電性プラグ44,45と下地絶縁膜43の上に第1の導電膜46を形成する。第1の導電膜46として、例えば厚さ200nmのIr膜と厚さ100nm程度のIrO2膜をスパッタ法により形成する。
なお、第1導電膜46を形成する前又は後に例えば膜剥がれ防止のために下地絶縁膜43をアニールする。アニール方法として、例えば、アルゴン雰囲気中において600〜750℃で加熱するRTAを採用する。
次に、第1導電膜46上に、強誘電体膜47として例えば膜厚100nmのPZT膜をスパッタ法により形成する。強誘電体膜47の形成方法は、その他に、MOD法、MOCVD法、ゾル・ゲル法などがある。また、強誘電体膜47の材料としては、PZTの他に、PLCSZT、PLZTのような他のPZT系材料や、ビスマス(Bi)系材料のSrBi2(TaxNb1-x)2O9(但し、0<x≦1)、Bi4Ti2O12等を使用してもよい。
続いて、酸素雰囲気中で強誘電体膜47をアニールにより結晶化する。アニールとして、例えばアルゴンと酸素の混合ガス雰囲気中で基板温度600℃、時間90秒の条件を第1ステップ、酸素雰囲気中で基板温度750℃、時間60秒の条件を第2ステップとする2ステップのRTA処理を採用する。
さらに、強誘電体膜47の上に、第2導電膜48として例えば膜厚300nmの酸化イリジウムをスパッタ法により形成する。酸化イリジウム膜の成長条件は、イリジウムターゲットを使用し、スパッタパワーを1kWとし、成長雰囲気中にアルゴンと酸素をそれぞれ流す。
この後に、第2導電膜48上に、犠牲酸化膜となるアルミナ膜49をスパッタ法により例えば20nm〜50nmの厚さに形成する。その成膜条件として、例えば、アルミナをターゲットとして使用し、基板温度を常温(例えば20℃)、スパッタ雰囲気の圧力を1.0Pa、スパッタ雰囲気に流されるアルゴン(Ar)ガスの流量を20sccm、高周波(RF)バイアスパワーを2kWにそれぞれ設定する。
さらに、アルミナ膜49上に、TiN膜50とシリコン酸化膜51をそれぞれ例えば約20nm、約70nmの厚さとなるように順に形成する。TiN膜50は、スパッタ法により形成され、その成膜条件として、例えば、チタンをターゲットとして使用し、成膜雰囲気中に窒素ガスを流す。
また、シリコン酸化膜51は、高密度プラズマ(HDP)CVD法により成長される。その成長条件は、例えば、シリコン基板1のバイアス電力を0Wとし、シリコン基板1に対向する電極の高周波電力のパワーを3500Wとし、さらに、基板温度を約250℃、成長圧力を15mTorr、シラン(SiH4)ガスの流量を70sccm、酸素(O2)ガスの流量を525sccm、アルゴン(Ar)ガスの流量を420sccmとする。
シリコン酸化膜51は、HDPCVD法を採用することに限定されるものではなく、強誘電体膜47へのダメージを低減するための他の成長方法、例えばTEOS、酸化窒素(N2O)、酸素(O2)を使用し、プラズマ放電中の反応を利用したプラズマエンハンストCVD法により低水分、低ストレスで成長されてもよい。
その後に、シリコン酸化膜51上にフォトレジスト52を塗布し、これを露光、現像して、第2、第3の導電性プラグ44,45の上方で、キャパシタ平面形状にする。なお、フォトレジスト52とシリコン酸化膜51の間に反射防止膜、例えば有機BARC膜を形成してもよい。
次に、図8(c)に示すように、フォトレジスト52をマスクにして、シリコン酸化膜51とTiN膜50をスパッタによりエッチングし、これによりフォトレジスト52の下に残されたシリコン酸化膜51及びTiN膜50をハードマスク53として使用する。
そして、フォトレジスト52を溶剤により除去した後に、TiN膜50のエッチングによって発生した残渣、スカム等をウェット洗浄処理により除去するが、その残渣、スカム等はハードマスク52の表面、特にTiN膜50の側面に付着して容易に除去できない状態となる。
次に、図9(a) に示すように、ハードマスク53に覆われない領域のアルミナ膜49、第2導電膜48、強誘電体膜47、第1導電膜46を順次エッチングしてパターニングする。この場合、強誘電体膜47は、塩素とアルゴンを含む雰囲気中でスパッタによりエッチングされる。また、第2の導電膜48と第1の導電膜46は、臭素(Br2)導入雰囲気中でスパッタ反応によりエッチングされる。
以上により、酸化防止絶縁膜43の上には、第1の導電膜46よりなるキャパシタQ2の下部電極46aと、強誘電体膜47よりなるキャパシタQ2の誘電体膜47aと、第2の導電膜48よりなるキャパシタQ2の上部電極48aが形成される。
そして、第1のウェル3a上において、1つの下部電極46aは第2の導電性プラグ44を介して第2不純物拡散領域7bに電気的に接続され、また、別の下部電極46aは第3の導電性プラグ45を介して第3不純物拡散領域7cに電気的に接続される。
その後に、図9(b)に示すように、ハードマスク53を除去する。ハードマスク53の除去は、例えば、第1実施形態と同様な条件で、図6に示したウェット処理装置によりアルミナ膜49をエッチングすることにより行われる。
そのウェット処理に使用される薬液として、例えば、第1実施形態と同様な薬液、例えば、フッ化アンモニウム、アミド、有機酸、有機酸塩類、水の混合液を使用する。その混合液としては、例えばフッ化アンモニウム、グリコールエーテル、ジメチルアセトアミド、水を含む薬液を使用する。その薬液に含まれるフッ化アンモニウムの濃度は0.05〜4.50容量%とすることが好ましい。また、薬液の温度は25〜50℃程度がアルミナ膜49のエッチングに好ましい。
この条件によれば、ハードマスク53を構成するアンバイアス、温度約250℃で形成されたシリコン酸化膜51のエッチングレートは0.2〜0.4nm/分である一方、アルミナ膜49のエッチングレートは5〜6nm/分である。従って、アルミナ膜49のエッチングレートは速く、ハードマスク53表面の残渣等は、アルミナ膜49のエッチングによってハードマスク53とともに上部電極48a上から剥離される。
続いて、エッチングによる強誘電体膜47のダメージを回復するために、回復アニールを行う。この場合の回復アニールは、例えば、基板温度650℃、60分間の条件で酸素雰囲気中で行われる。
次に、図9(c)に示す構造を形成するまでの工程を説明する。
キャパシタQ2を覆うキャパシタ保護絶縁膜54として膜厚50nmのアルミナをスパッタにより形成した後に、酸素雰囲気中において650℃、60分間の条件でキャパシタQ2をアニールする。このキャパシタ保護絶縁膜54は、プロセスダメージからキャパシタQ2を保護するものである。
続いて、キャパシタ保護絶縁膜54上に第2の層間絶縁膜55としてシリコン酸化膜を形成する。このシリコン酸化膜は、TEOSを用いてCVD法により形成され、成長後にCMPにより平坦化される。
さらに、キャパシタQ2の上部電極48aと第1の導電性プラグ41の上にコンタクトホールを形成し、さらにその中に第4、第5の導電性プラグ56,57を埋め込む。導電性プラグ56,57の形成方法は、第1の導電性プラグ41の形成工程と同様である。
この後に、第1の不純物拡散領域7a上方の導電性プラグ56に接続されるビット線用導電パッド58と、上部電極48a上の導電性プラグ57に接続される配線59を第3の層間絶縁膜55上に形成する。
この後に、特に詳細は説明しないが、第2の層間絶縁膜55、配線59及び導電性パッド58の上に層間絶縁膜、導電性プラグ、配線等の形成が行われる。
上述したように本実施形態では、TiN膜50、シリコン酸化膜51の二層構造からハードマスク53を構成し、ハードマスク53と第1の導電膜48の間に犠牲膜としてアルミナ膜49を介在させ、ハードマスク53の使用後は、アルミナ膜49をウェット処理によって除去することによりハードマスク53を剥離するようにしている。
従って、ハードマスク53に付着した残渣、スカム等は、薬液や洗浄液とともに容易に除去されてその後の工程で、汚染源となることはない。
(第3の実施の形態)
図10〜図13は、本発明の第3実施形態に係る半導体装置の形成方法を示す断面図である。
まず、図10(a)に示す構造を形成するまでの工程について説明する。
シリコン(半導体)基板61上には、第1の層間絶縁膜62が形成され、さらにその上には、厚さ約150nmの第1のSOG膜63と厚さ約100nmの第2の層間絶縁膜64が形成されている。第1、第の層間絶縁膜62,64として、それぞれプラズマCVD法により例えばシリコン酸化膜が成長される。
また、第1のSOG膜63及び第2の層間絶縁膜64には、第1の溝65が約200nmの幅で形成され、第1の溝65にはその内周面に沿って高融点金属、例えばTiN又は窒化タンタル(TaN)からなるバリアメタル膜が形成されている。
また、第1の溝65内ではバリアメタル膜上に銅膜がスパッタにより形成され、第1の溝65における銅膜及びバリアメタル膜により第1の配線66が構成される。なお、第2の層間絶縁膜64上に形成されたバリアメタル膜と銅膜はCMPにより除去される。
次に、第1の配線66及び第2の層間絶縁膜64の上には、例えば、厚さ約70nmのシリコン窒化膜よりなる第1の酸化防止膜70、厚さ約280nmのシリコン酸化膜よりなる第3の層間絶縁膜71をプラズマCVD法により形成する。
さらに、第3の層間絶縁膜71上に厚さ約150nmの第2のSOG膜72を形成し、続いて、第2のSOG膜72上に厚さ約100nmのシリコン酸化膜よりなる第4の層間絶縁膜73をプラズマCVD法により成長する。
なお、第1〜第4の層間絶縁膜62,64,71,73として低誘電率の有機絶縁膜を適用してもよい。また、第1、第2のSOG膜63、72は、構成材料が限定されるものではないが、例えば第1〜第4の層間絶縁膜62,64,71,73に対していずれかの選択エッチングが可能な材料が選ばれる。
次に、第4の層間絶縁膜73上に犠牲膜として厚さ約50nmのアルミナ膜74をスパッタにより形成し、その上に、第1のシリコン窒化膜70より厚い第2のシリコン窒化膜75をプラズマCVD法により成長する。また、第2のシリコン窒化膜75上には、有機BARCからなる反射防止膜76を形成し、さらにその上にフォトレジスト77を塗布する。そして、フォトレジスト77を露光、現像して配線領域Cに開口77aを形成する。
次に、図10(b)に示すように、フォトレジスト77の開口77aから露出した反射防止膜76からアルミナ膜74までを例えば反応性イオンエッチング(RIE)法によりエッチングして配線溝78を形成する。
さらに、図10(c)に示すように、フォトレジスト77、反射防止膜76を除去する。フォトレジスト77は、アルミナ膜74のエッチングの最中か前か後のいずれかで除去されればよい。パターニングされた第2のシリコン窒化膜75は、ハードマスク75aとして使用される。ハードマスク75aを形成するためのシリコン窒化膜75のエッチング時に残渣、スカム等が発生し、その後のウェット洗浄処理によっても除去されずに、その一部はハードマスク75aの表面に付着した状態となる。
続いて、図11(a)に示すように、配線溝78内とハードマスク75aの上に、有機BARCからなる第2の反射防止膜79を形成し、さらにその上に第2のフォトレジスト80を塗布する。そして、第2のフォトレジスト80を露光、現像してビア形成用開口80aを形成する。
次に、図11(b)に示すように、ビア形成用開口80aから露出するアルミナ膜74から第3の層間絶縁膜71までを例えばRIE法でドライエッチングしてビアホール81を形成する。この場合、第1の酸化防止膜70はエッチングストッパとなる。続いて、図11(c)に示すように、第2のフォトレジスト80と第2の反射防止膜79を除去する。
さらに、図12(a)、(b)に示すように、配線用溝78から露出している第4の層間絶縁膜73と第2のSOG膜72をエッチングして配線用溝78を深くする。この場合、フッ素を含むガスを用いるドライエッチングにより第4の層間絶縁膜73及び第2のSOG膜72をエッチングする一方、ハードマスク75a及び第1のシリコン窒化膜64をエッチングストッパとする。
さらに、図12(c)に示すように、ビアホール81を通して、シリコン窒化膜よりなる第1の酸化防止膜64をRIE法によりエッチングし、これにより第1の配線66の一部を露出させてビアホール81をさらに深くする。エッチングガスとして例えばCHF3、Ar、O2の混合ガスを使用し、第4の層間絶縁膜73をエッチングしない条件とする。この場合、シリコン窒化膜からなるハードマスク75aはエッチングされて薄くなり、エッチングによる残渣・スカム等がその表面に付着する。
次に、図13(a)に示すようにハードマスク75aを除去する。ハードマスク75aの除去は、例えば、第1実施形態と同様な条件で、図6に示したウェット処理装置を使用して、アルミナ膜74をエッチングすることにより行われる。
そのウェット処理に使用される薬液として、フッ化アンモニウム、アミド、有機酸、有機酸塩類、水の混合液を使用する。その混合液として、第1実施形態に例示したと同様な薬液を使用し、例えば、フッ化アンモニウム、グリコールエーテル、ジメチルアセトアミド、水を含む薬液を使用する。その薬液に含まれるフッ化アンモニウムの濃度は0.05〜4.50容量%とすることが好ましい。また、薬液の温度は25〜50℃程度が好ましい。
アルミナ膜74のエッチングレートは速く、シリコン窒化膜からなるハードマスク75aの表面の残渣、スカム等は、アルミナ膜74のエッチングによりハードマスク75aとともに第4の層間絶縁膜74上から剥離される。これにより清浄な第4の層間絶縁膜73の上面が露出する。
次に、図13(b)に示すように、TiN又はTaNよりなるバリア膜を配線溝78とビアホール81の内面に沿って成長し、さらにその中を銅膜によって埋め込んで、ビアホール81内に銅のビア82を形成し、さらに配線溝78内には銅よりなる第2の配線83を形成する。なお、第4の層間絶縁膜73上のバリアメタル膜及び銅膜はCMPにより除去される。
そして、第2の配線83上にシリコン窒化膜よりなる第2の酸化防止膜84を形成する。この後に、さらに同じような工程により三層目の配線と二層目のビアが形成されることになる。
以上の実施形態において、ハードマスク75aを構成するシリコン窒化膜75をパターニングする際に発生する残渣、スカム等がハードマスク75aに付着しても、その後に、その下のアルミナ膜74をウェット処理により除去してハードマスク75aを残渣、スカム等とともに剥離するようにしている。
従って、ハードマスク75aの除去が容易になり、ハードマスク57a表面に付着した残渣、スカム等が薬液、洗浄液とともに外部に流され、残渣、スカム等による再汚染が防止される。
ところで、上記の第1〜第3実施形態において、ハードマスクの下に犠牲膜としてアルミナ膜を形成し、これをウェットエッチングすることにより、その上のハードマスクを剥離するようにしている。
しかし、ハードマスクの剥離のために使用する犠牲膜としては、アルミナ膜に限られるものではなく、ハードマスクよりもエッチングレートを早くすることが可能な膜、例えば、アルミニウム窒素酸化物膜(AlNO膜)、タンタル酸化膜(TaO膜)、チタン酸化膜(TiO膜)であってもよい。この場合、犠牲膜を例えば約20nm以上の厚さに形成する。なお、TaO膜は80nm以下が好ましい。
また、ハードマスクとして窒化チタン、窒化シリコン等の窒化物を用いる場合に、犠牲膜のウェット処理による残渣・スカム等の除去の効果は特に高い。一方、ハードマスクをその他の材料のハード膜から構成する場合であっても、その下に犠牲膜を形成してウェット処理によりハードマスクを剥離させてもよい。
次に、本発明の特徴を付記する。
(付記1)半導体基板上に絶縁膜を介して第1の膜を形成する工程と、前記第1の膜の上に犠牲膜を形成する工程と、前記犠牲膜の上にハード膜を形成する工程と、前記ハード膜上にフォトレジストパターンを形成する工程と、前記フォトレジストパターンに覆われない領域にある前記ハード膜をエッチングしてハードマスクを形成する工程と、前記ハードマスクに覆われない領域の前記犠牲膜をエッチングする工程と、前記犠牲膜のエッチングの最中か前か後のいずれかで前記フォトレジストパターンを除去する工程と、前記前記ハードマスクに覆われない領域の前記第1の膜をエッチングしてパターニングする工程と、前記犠牲膜をウェット処理により除去することにより前記ハードマスクを前記第1の膜の上から剥離する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
(付記2)前記第1の膜は、キャパシタの上部電極を構成する上部導電膜であることを特徴とする付記1に記載の半導体装置の製造方法。
(付記3)前記上部導電膜の形成前において、下部導電膜と誘電体膜を前記絶縁膜の上に順に形成する工程と、前記上部導電膜のパターニングに連続して、前記ハードマスクに覆われない領域にある前記誘電体膜、前記下部導電膜をエッチングすることにより、前記絶縁膜と前記上部電極の間に前記キャパシタの誘電体膜と下部電極を形成する工程とを有することを特徴とする付記2に記載の半導体装置の製造方法。
(付記4)前記フォトレジストパターンと前記ハード膜の間に、シリコン酸化膜を形成する工程と、前記フォトレジストパターンから露出した領域の前記シリコン酸化膜をエッチングして前記ハードマスクの上層部となす工程とをさらに有することを特徴とする付記1乃至付記3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(付記5)前記シリコン酸化膜は、TEOSを使用するプラズマエンハンスト気相成長法か、前記半導体基板をアンバイアス状態にする気相成長法によって形成されることを特徴とする付記4に記載の半導体装置の製造方法。
(付記6)前記第1の膜のパターニングによって配線溝を形成する工程と、前記配線溝内に導電材を充填して配線を形成する工程とをさらに有することを特徴とする付記1に記載の半導体装置の製造方法。
(付記7)前記配線溝を形成する前か後に、前記配線用溝に重なる位置にビアコンタクト用開口を有する別のフォトレジストパターンを形成する工程と、前記ビアコンタクト用開口の直下の前記絶縁膜までをエッチングしてビアホールを形成する工程と、前記配線用溝内に充填される前記導電材を前記ビアホール内にも埋め込んでビアを形成する工程とをさらに有することを特徴とする付記6に記載の半導体装置の製造方法。
(付記8)前記ハード膜はシリコン窒化膜、窒化チタン膜のいずれかであり、前記犠牲膜はアルミナ膜、アルミニウム窒素酸化膜、タンタル酸化膜、チタン酸化膜のいずれかから選択されることを特徴とする付記1乃至付記7のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
(付記9)前記シリコン窒化膜は、プラズマCVD方により形成されることを特徴とする付記8に記載の半導体装置の製造方法。
(付記10)前記犠牲膜の前記ウェット処理は、フッ化アンモニウムを含む薬液の使用により行われることを特徴とする付記1乃至付記9のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
(付記11)前記薬液には、さらにアミド、有機酸、有機酸塩類、水を含有することを特徴とする付記10に記載の半導体装置の製造方法。
(付記12)前記薬液には、さらにグリコールエーテル、ジメチルアセトアミド、水を含有することを特徴とする付記10に記載の半導体装置の製造方法。
(付記13)前記薬液中の前記フッ化アンモニウムは、0.05容量%〜4.5容量%であることを特徴とする付記10乃至付記12のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
(付記14)前記レジストパターンと前記ハード膜の間には反射防止膜が形成されることを特徴とする付記1乃至付記13のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その1)である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その2)である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その3)である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その4)である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その5)である。 図6は、本発明の実施形態に係る半導体装置の形成に用いられるウェット処理装置の概要構成図である。 図7は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の形成工程においてパターニングされた膜に付着した残渣、スカム等を示す平面図である。 図8は、本発明の第2実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その1)である。 図9は、本発明の第2実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その2)である。 図10は、本発明の第3実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その1)である。 図11は、本発明の第3実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その2)である。 図12は、本発明の第3実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その3)である。 図13は、本発明の第3実施形態に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その4)である。 図14は、第1の従来技術に係る半導体装置の形成工程を示す断面図である。 図15は、第2の従来技術に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その1)である。 図16は、第2の従来技術に係る半導体装置の形成工程を示す断面図(その2)である。
符号の説明
1 シリコン基板(半導体基板)、
2 素子分離絶縁膜、
3a,3b,3c ウェル、
4a,4b ゲート絶縁膜、
5a,5b,5c ゲート電極、
7a,7b,7c,8a,8b 不純物拡散領域、
9 側壁絶縁膜、
10 カバー膜、
11 層間絶縁膜、
12 密着膜、
13 第1の導電膜、
14 強誘電体膜、
14a…キャパシタ誘電体膜、
15 第2の導電膜、
15a キャパシタ上部電極、
16 アルミニウム膜(犠牲膜)、
17 TiN膜(ハード膜)、
17a ハードマスク、
17b 残渣、スカム等、
18 フォトレジスト、
18a レジストパターン、
19,20 レジストパターン、
21 キャパシタ保護膜、
22 層間絶縁膜、
41,44,45 導電性プラグ、
42 酸化防止膜、
43 下地絶縁膜、
46 第1の導電膜、
46a キャパシタ下部電極、
47 強誘電体膜、
47a キャパシタ誘電体膜、
48 第2の導電膜、
48a キャパシタ上部電極、
49 アルミニウム膜(犠牲膜)、
50 TiN膜(ハード膜)、
51 シリコン酸化膜、
52 フォトレジスト、
53 ハードマスク、
54 キャパシタ保護膜、
55…層間絶縁膜、
61 シリコン基板(半導体基板)、
62,64,71,73 層間絶縁膜、
66 配線、
70,84 酸化防止膜、
63,72 SOG膜、
74 アルミナ膜(犠牲膜)、
75 シリコン窒化膜(ハード膜)、
75a ハードマスク、
76 反射防止膜、
77 フォトレジスト、
77a 開口、
78 配線溝、
79 反射防止膜、
80 フォトレジスト、
80a 開口、
81 ビアホール、
82 ビア、
83 配線。

Claims (6)

  1. 半導体基板上に絶縁膜を介して第1の膜を形成する工程と、
    前記第1の膜の上に犠牲膜を形成する工程と、
    前記犠牲膜の上にハード膜を形成する工程と、
    前記ハード膜上にフォトレジストパターンを形成する工程と、
    前記フォトレジストパターンに覆われない領域にある前記ハード膜をエッチングしてハードマスクを形成する工程と、
    前記ハードマスクに覆われない領域の前記犠牲膜をエッチングする工程と、
    前記犠牲膜のエッチングの最中か前か後のいずれかに前記フォトレジストパターンを除去する工程と、
    前記前記ハードマスクに覆われない領域の前記第1の膜をエッチングしてパターニングする工程と、
    前記犠牲膜をウェット処理により除去することにより前記ハードマスクを前記第1の膜の上から剥離する工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第1の膜は、キャパシタの上部電極を構成する上部導電膜であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記上部導電膜の形成前において、下部導電膜と誘電体膜を前記絶縁膜の上に順に形成する工程と、前記上部導電膜のパターニングに連続して、前記ハードマスクに覆われない領域にある前記誘電体膜、前記下部導電膜をエッチングすることにより、前記絶縁膜と前記上部電極の間に前記キャパシタの誘電体膜と下部電極を形成する工程とを有することを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第1の膜のパターニングによって配線溝を形成する工程と、
    前記配線溝内に導電材を充填して配線を形成する工程と
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記配線溝を形成する前か後に、前記配線用溝に重なる位置にビアコンタクト用開口を有する別のフォトレジストパターンを形成する工程と、前記ビアコンタクト用開口の直下の前記絶縁膜までをエッチングしてビアホールを形成する工程と、前記配線用溝内に充填される前記導電材を前記ビアホール内にも埋め込んでビアを形成する工程とをさらに有することを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記ハード膜はシリコン窒化膜、窒化チタン膜のいずれかであり、前記犠牲膜はアルミナ膜、アルミニウム窒素酸化膜、タンタル酸化膜、チタン酸化膜のいずれかから選択されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
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