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JP2008158733A - ストレージエリアネットワークにおけるキャッシュ制御方法、スイッチ装置及びプログラム - Google Patents

ストレージエリアネットワークにおけるキャッシュ制御方法、スイッチ装置及びプログラム Download PDF

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JP2008158733A
JP2008158733A JP2006345775A JP2006345775A JP2008158733A JP 2008158733 A JP2008158733 A JP 2008158733A JP 2006345775 A JP2006345775 A JP 2006345775A JP 2006345775 A JP2006345775 A JP 2006345775A JP 2008158733 A JP2008158733 A JP 2008158733A
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Takahiro Miyamoto
崇弘 宮本
Munefumi Tsurusawa
宗文 鶴沢
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Abstract

【課題】ストレージエリアネットワークについて、ホスト装置及び記憶装置を変更することなく、データの局所性が高く、且つキャッシュ動作の負荷が軽い、キャッシュ制御方法、スイッチ装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ホスト装置2が、スイッチ装置1を介して記憶装置XXXへ、宛先アドレス及びブロックアドレスを含むデータ読出要求を送信し、記憶装置XXXが、スイッチ装置1を介してホスト装置2へ、ブロックアドレスに対応するブロックを含むデータ読出応答を送信する。次に、スイッチ装置1が、転送されたブロックを、記憶装置XXXから記憶装置YYYへ、コピーするべく転送する。そして、ホスト装置2が、スイッチ装置1へ、ブロックアドレスと同じブロックアドレスを含むデータ読出要求を送信した際に、スイッチ装置1は、データ読出要求を記憶装置YYYへ送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ストレージエリアネットワーク(SAN:Storage Area Network)におけるキャッシュ制御方法、スイッチ装置及びプログラムに関する。
図1は、従来技術におけるストレージエリアネットワークのシステム構成図である。
図1によれば、複数の端末5が、LAN(Local Area Network)(IP(Internet Protocol)ネットワーク)を介して複数のホスト装置(サーバ)2に接続されている。LANは、複数のLANスイッチ装置4によって構成されており、通常、イーサネット(登録商標)によって接続される。LANは、IPを用いて通信されており、LANスイッチ装置4は、IPヘッダ又はMACヘッダに基づいてパケットの経路を制御する。
また、複数のホスト装置2は、SANを介して複数の記憶装置3に接続されている。このように、記憶装置は、LANとは別の専用ネットワークに接続される。SANは、複数のファイバチャネルスイッチ装置1によって構成されており、通常、光ファイバ(又は同軸ケーブル)によって接続される。例えば、光ファイバの場合、1.0625Gbps(同軸ケーブルの場合、133Mps)の最大転送速度を実現する。
従来技術として、記憶装置に記憶されているファイルと、そのファイルの記憶装置内のアドレスとを関連付けて管理している制御装置がある(例えば特許文献1参照)。この制御装置は、端末からファイルの読み出し要求を検知した際に、記憶装置内のディスクから、記憶装置内のキャッシュメモリへ事前にデータを移動させる。これにより、記憶装置からの読み出しを高速化する。
他の従来技術として、同一のデータを複数の記憶装置に記憶しており、端末が、別の記憶装置に接続して、同じ手順でデータ読み出すことができる技術もある(例えば特許文献2参照)。この技術は、記憶装置内に備えられた制御装置によって実現する。
更に、記憶装置によって構成されるストレージエリアネットワークに関する標準規格も規定されている(例えば非特許文献1参照)。
特開2005−148868号公報 特開2006−309640号公報 辻哲也、「ストレージ・ネットワークはどこへ向かうのか」、@IT情報マネジメント、[online]、2006年10月28日、[平成18年12月21日検索]、インターネット<URL:http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/storagenw/06/01.html>
しかしながら、特許文献1に記載された技術によれば、同一の記憶装置内のキャッシュ制御方法であって、複数の記憶装置間でデータをキャッシュする技術については記載されていない。また、特許文献2に記載された技術によれば、記憶装置内の制御装置が連携して他の記憶装置へファイルをバックアップするものであって、異なる種類の記憶装置間での連携はできない。
また、従来技術におけるキャッシュ制御方法は、ファイル単位でコピーされるために、ディスク容量の制限の問題がある。また、大容量のファイルがキャッシュされる際には、バースト的にネットワークへ影響を与えるという問題もある。
従って、本発明は、ストレージエリアネットワークについて、ホスト装置及び記憶装置を変更することなく、データの局所性が高く、且つキャッシュ動作の負荷が軽い、キャッシュ制御方法、スイッチ装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、ストレージエリアネットワークを介して、ホスト装置と複数の記憶装置とを接続するスイッチ装置におけるキャッシュ制御方法であって、
ホスト装置が、スイッチ装置を介して第1の記憶装置へ、宛先アドレス及びブロックアドレスを含むデータ読出要求を送信し、第1の記憶装置が、スイッチ装置を介してホスト装置へ、ブロックアドレスに対応するブロックを含むデータ読出応答を送信する第1のステップと、
スイッチ装置が、転送されたブロックを、第1の記憶装置から第2の記憶装置へ、コピーするべく転送する第2のステップと、
ホスト装置が、スイッチ装置へ、ブロックアドレスと同じブロックアドレスを含むデータ読出要求を送信した際に、スイッチ装置は、データ読出要求を第2の記憶装置へ送信する第3のステップと
を有することを特徴とする。
本発明のキャッシュ制御方法における他の実施形態によれば、
記憶装置の宛先アドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶する、ホスト装置に対する第1のルーティングテーブルと、
記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶する、記憶装置に対する第2のルーティングテーブルと
を有し、
第1のルーティングテーブルの各項目と、第2のルーティングテーブルの各項目とは対応付けられており、
第2のステップについて、第2のルーティングテーブルにおけるブロックに係る記憶装置のアドレスが変更される
ことも好ましい。
本発明のキャッシュ制御方法における他の実施形態によれば、
ルーティングテーブルを、他のスイッチ装置へ送信し、且つ、他のスイッチ装置から受信したルーティングテーブルを蓄積することも好ましい。
本発明のキャッシュ制御方法における他の実施形態によれば、
スイッチ装置は、ファイバチャネルネットワークに備えられており、
記憶装置のアドレスは、ファイバチャネルフレームヘッダによって特定され、
データ読出要求は、SCSI(Small Computer System Interface)コマンドによって特定され、
ファイルのブロックアドレスは、SCSIフレームヘッダによって特定される
ことも好ましい。
本発明によれば、ストレージエリアネットワークを介して、ホスト装置と複数の記憶装置とを接続するスイッチ装置において、
記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶したルーティングテーブルを用いて、ホスト装置から受信したデータ読出要求を第1の記憶装置へ送信し、第1の記憶装置から受信した、ブロックを含むデータ読出応答をホスト装置へ送信するルーティング手段と
ルーティング手段によって転送されたブロックを、第1の記憶装置から第2の記憶装置へコピーするべく転送するコピー手段と、
転送されたブロックのブロックアドレスに対応する第1の記憶装置のアドレスを、第2の記憶装置のアドレスに変更するべくルーティング手段へ通知するコピー先通知手段と
を有することを特徴とする。
本発明のスイッチ装置における他の実施形態によれば、
ルーティングテーブルは、第1のルーティングテーブルと第2のルーティングテーブルとを有し、第1のルーティングテーブルの各項目と、第2のルーティングテーブルの各項目とは対応付けられており、
第1のルーティングテーブルは、ホスト装置に対して、記憶装置の宛先アドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けたものであり、
第2のルーティングテーブルは、記憶装置に対して、記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けたものであり、
コピー先通知手段から通知された情報に基づいて、第2のルーティングテーブルにおけるブロックに係る記憶装置のアドレスが変更される
ことも好ましい。
本発明のスイッチ装置における他の実施形態によれば、ルーティング手段は、ルーティングテーブルを、他のスイッチ装置へ送信し、且つ、他のスイッチ装置から受信したルーティングテーブルを蓄積することも好ましい。
本発明のスイッチ装置における他の実施形態によれば、
ファイバチャネルネットワークに備えられており、
記憶装置のアドレスは、ファイバチャネルフレームヘッダによって特定され、
データ読出要求は、SCSIコマンドによって特定され、
ファイルのブロックアドレスは、SCSIフレームヘッダによって特定される
ことも好ましい。
本発明によれば、ストレージエリアネットワークを介して、ホスト装置と複数の記憶装置とを接続するスイッチ装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶したルーティングテーブルを用いて、ホスト装置から受信したデータ読出要求を第1の記憶装置へ送信し、第1の記憶装置から受信した、ブロックを含むデータ読出応答をホスト装置へ送信するルーティング手段と
ルーティング手段によって転送されたブロックを、第1の記憶装置から第2の記憶装置へコピーするべく転送するコピー手段と、
転送されたブロックのブロックアドレスに対応する第1の記憶装置のアドレスを、第2の記憶装置のアドレスに変更するべくルーティング手段へ通知するコピー先通知手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明におけるキャッシュ制御方法、スイッチ装置及びプログラムによれば、ストレージエリアネットワークについて、ホスト装置及び記憶装置を変更することなく、データの局所性(キャッシュ性能)が高く、且つキャッシュ動作の負荷を軽くすることができる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
本発明によれば、SANについて、1つのデータを、複数の記憶装置によって記憶する。これは、データのバックアップの役割だけでなく、ホスト装置からのデータ読出要求に対して、データの高速読み出しを実現する役割も有する。例えば、ホスト装置は、過去に読み出されたデータ又は読み出しの可能性が高いデータを、当該ホスト装置から物理的又は論理的に近い位置に存在する記憶装置へキャッシュしておくことができる。
図2は、本発明におけるSANのシーケンス図である。
最初に、記憶装置XXXが、所定のファイルを蓄積しているとする。このファイルは、4つのブロックに区分されており、ブロックアドレス1〜4が付与されているとする。また、ホスト装置2から見て、記憶装置YYYの位置は、記憶装置XXXの位置よりも物理的又は論理的に近いとする。従って、ホスト装置2は、記憶装置XXXからデータを読み出すよりも、記憶装置YYYからデータを読み出す方が高速に実行できる。
(S201)ホスト装置2は、スイッチ装置1へ、データ読出要求を送信する。このデータ読出要求には、記憶装置XXXに記憶されたファイルについて、ブロックアドレス2及び3のブロックの読み出しを要求するものである。また、このデータ読出要求は、宛先アドレスを記憶装置XXXのアドレスとする。
(S202)スイッチ装置1は、ホスト装置2から受信したデータ読出要求を、宛先アドレス(記憶装置XXXのアドレス)に基づいて、記憶装置XXXへ転送する。
(S203)記憶装置XXXは、データ読出要求に対して、予め記憶されていたブロック2及び3を読み出し、これらブロックを付加したデータ読出応答をスイッチ装置1へ返信する。
(S204)スイッチ装置1は、記憶装置XXXから受信したデータ読出応答を、ホスト装置2へ送信する。
(S205)このとき(又はその後)、スイッチ装置1は、ホスト装置2から見て、記憶装置XXXよりも近い記憶装置YYYへ、データ書込要求を送信する。データ書込要求には、記憶装置XXXから受信したブロック2及び3が付加される。
(S206)記憶装置YYYは、スイッチ装置1からデータ書込要求を受信し、それに付加されたブロックを、記憶装置YYYに記憶する。そして、記憶装置YYYは、データ書込応答をスイッチ装置1へ返信する。
(S207)その後、ホスト装置2が、スイッチ装置1へ、データ読出要求を送信する。このデータ読出要求は、以前と同様に、ブロックアドレス2及び3のブロックの読み出しを要求するものである。また、このデータ読出要求は、宛先アドレスを記憶装置XXXのアドレスとする。
(S208)このとき、スイッチ装置1は、ホスト装置2から受信したデータ読出要求を、記憶装置YYYへ転送する。
(S209)記憶装置YYYは、データ読出要求に対して、予め記憶されていたブロック1及び2のデータを読み出し、これらブロックを付加したデータ読出応答をスイッチ装置1へ返信する。
(S210)スイッチ装置1は、記憶装置YYYから受信したデータ読出応答を、ホスト装置2へ送信する。これにより、ファイルのブロックアドレス2及び3のブロックは、記憶装置YYYから読み出される。記憶装置XXXから読み出すよりも高速に実現できる。また、ホスト装置及び記憶装置は既存のものであって、何ら変更を要しない。
図3は、本発明におけるスイッチ装置の第1の機能構成図である。
図3によれば、スイッチ装置1は、ルーティング部11と、コピー部12と、コピー先通知部13と、ポート14とを有する。ポート14以外の機能部は、スイッチ装置1に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによっても実現できる。
ルーティング部11は、ルーティングテーブル1及び2を有し、フレームの経路制御をする。第1のポート14から受信されたフレームは、ルーティングテーブル1及び2に基づいて、第2のポート14へ送信される。
ルーティングテーブル1は、ホスト装置に対して、記憶装置の宛先アドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶する。ルーティングテーブル1は、ホストアドレス、宛先アドレス、LUN(Logical Unit Number)と、ブロックアドレスとを含む。ホストアドレスは、ホスト装置毎に異なる。宛先アドレスは、そのブロックが記憶されている記憶装置のアドレスである。ホスト装置は、最初に、その記憶装置のアドレスを知っている。LUNは、その記憶装置内のディスク番号を表す。ブロックアドレスは、その記憶装置におけるそのLUNのディスクに記憶されるブロック単位のアドレスを表す。これにより、そのブロック単位でデータを読み出し又は書き込みをすることができる。
ルーティングテーブル2は、記憶装置に対して、記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶する。ルーティングテーブル2は、記憶装置アドレスと、記憶装置LUNと、ブロックアドレスとを含む。記憶装置アドレスは、スイッチ装置によって経路制御可能なアドレスである。記憶装置LUNは、その記憶装置内のディスク番号を表す。ブロックアドレスは、その記憶装置におけるそのLUNのディスクに記憶されているブロックのアドレスを表す。
図3に表されたルーティングテーブル1及び2は、各項目(ブロック単位)で1対1に対応付けられている。これにより、ブロック単位で、どの記憶装置にデータ読出要求を送信すればよいかが把握できる。
また、スイッチ装置1は、ルーティングテーブル1及び2を他のスイッチ装置へ送信することもでき、他のスイッチ装置から受信したルーティングテーブル1及び2を蓄積することもできる。このように近隣のスイッチ装置1の間で、ルーティングテーブルを交換することによって、物理的又は論理的に近くに位置する記憶装置に記憶された同一のブロックを容易に発見することができる。
コピー部12は、第1の記憶装置に記憶されたデータを、第2の記憶装置へコピーする。このようなコピーは、データのバックアップの役割だけでなく、ホスト装置からのデータ読出要求に対して、高速なデータの読み出しを実現する役割も有する。データ読出要求を送信したホスト装置に、物理的又は論理的に近い位置にある記憶装置にブロック単位で記憶する。
コピー先通知部12は、コピー部12によるコピー動作をルーティング部11へ通知する。コピーされたブロックのブロックアドレスに対応する第1の記憶装置のアドレスを、第2の記憶装置のアドレスに変更するべく、ルーティング部11へ通知する。
次に、図3のシーケンスに沿って説明する。
ホスト装置2は、スイッチ装置1を介して、記憶装置XXX及び記憶装置YYYに接続されている。最初に、記憶装置XXXが、所定のファイルを蓄積しているとする。このファイルは、4つのブロックに区分されており、ブロックアドレス1〜4が付与されているとする。また、ホスト装置2から見て、記憶装置YYYの位置は、記憶装置XXXの位置よりも物理的又は論理的に近いとする。従って、ホスト装置2は、記憶装置XXXからデータを読み出すよりも、記憶装置YYYからデータを読み出す方が高速に実行できる。
(S301)スイッチ装置1は、ホスト装置2からデータ読出要求を受信する。データ読出要求は、宛先アドレスを記憶装置XXXとし、ブロックアドレスを2及び3としている。スイッチ装置1のルーティング部11におけるルーティングテーブル1は、最初、全てのブロック(ブロックアドレス1〜4)について記憶装置XXXへ経路制御されている。従って、ルーティング部11は、このデータ読出要求を、記憶装置XXXへ送信する。
これに対し、スイッチ装置1は、記憶装置XXXから、ブロック2及び3を含むデータ読出応答を受信する。このデータ読出応答は、ルーティング部11によって、ホスト装置2へ転送される。
(S302)ルーティング部11は、コピー部12へ、記憶装置XXXに記憶されたブロック「2及び3」がホスト装置2によって読み出されたことを通知する。これにより、コピー部12は、記憶装置XXXに記憶されているブロックアドレス2及び3のブロックを、記憶装置YYYへコピーするべく転送をする。この動作によって、記憶装置YYYは、ホスト装置2によって先に読み出されたブロック2及び3を記憶する。
(S303)コピー先通知部13は、コピー部12によるコピー動作をルーティング部11へ通知する。図3によれば、コピー先通知部12は、ブロックアドレス2及び3のブロックが、記憶装置XXXから記憶装置YYYへコピーされた旨の情報を、ルーティング部11へ通知する。
これにより、ルーティング部11は、ルーティングテーブル2を書き換える。図3におけるコピー後のルーティングテーブル2によれば、ルーティングテーブル1における宛先アドレスXXXのブロックアドレス2及び3について、記憶装置YYYにブロックアドレス1及び2として記憶されていることが理解できる。
(S304)スイッチ装置1が、ホスト装置2から、再び、ブロック2及び3についてのデータ読出要求を受信したとする。同様に、データ読出要求は、宛先アドレスを記憶装置XXXとし、読み出しのブロックアドレスを2及び3としている。このとき、ルーティング部11におけるルーティングテーブル2は、ブロックアドレス2及び3について記憶装置YYYへ経路制御されている。従って、ルーティング部11は、そのデータ読出要求について、ブロックアドレス1及び2に変換し、記憶装置YYYへ送信する。
これに対し、記憶装置YYYは、ブロック1及び2を含むデータ読出応答を、スイッチ装置1へ返信する。データ読出応答は、ルーティング部11によって、ホスト装置2へ転送される。
図4は、本発明におけるスイッチ装置の第2の機能構成図である。
図4の機能構成は、図3と比較して、コピー部12が、ルーティング部11とポート14との間に備えられている点で相異する。図4の構成によれば、ルーティング部11が、読み出されたブロックアドレスを、コピー部12へ通知する必要がない。コピー部12は、ルーティング部11のコピー動作を監視することができる。
(S401)図3におけるS301と、全く同様に動作する。但し、ルーティング部11は、コピー部12を介して、ポートXに接続された記憶装置XXXと通信している点が相異する。
(S402)コピー部12は、記憶装置XXXに記憶されたブロック「2及び3」がホスト装置2によって読み出されたことを知っている。これにより、コピー部12は、記憶装置XXXに記憶されているブロックアドレス2及び3のブロックを、記憶装置YYYへコピーするべく転送をする。この動作によって、記憶装置YYYは、ホスト装置2によって先に読み出されたブロック2及び3を記憶する。
(S403)図3におけるS303と、全く同様に動作する。
(S404)図3におけるS304と、全く同様に動作する。
図5は、本発明におけるルーティングテーブルの推移を表す説明図である。
図3及び図4に表されたルーティングテーブルは、ブロックアドレス毎に1対1に対応するものである。これに対し、図5のルーティングテーブルは、ブロック範囲によって記憶装置が特定されている。
(S501)ブロックアドレス1〜30000のブロックが、記憶装置XXXに、ブロックアドレス1から記憶されている。
(S502)ホスト装置が、記憶装置XXXからブロックアドレス10001〜15000のブロックを読み出したとする。このとき、ルーティングテーブル1について、ブロックアドレス1〜10000、10001〜15000、15001〜30000の3つに区分される。そして、ルーティングテーブル2によれば、ブロックアドレス10001〜15000について、記憶装置YYYにブロックアドレス1から記憶されている。
(S503)次に、ホスト装置が、記憶装置XXXからブロックアドレス20001〜30000のブロックを読み出したとする。このとき、ルーティングテーブル1について、ブロックアドレス1〜10000、10001〜15000、15001〜20000、20001〜30000の4つに区分される。そして、ルーティングテーブル2によれば、ブロックアドレス20001〜30000について、記憶装置YYYにブロックアドレス5000から記憶されている。
(S504)次に、ホスト装置が、記憶装置XXXからブロックアドレス15001〜20000のブロックを読み出したとする。このとき、ルーティングテーブル2によれば、ブロックアドレス15001〜20000について、記憶装置YYYにブロックアドレス15001から記憶されている。
図6は、SANプロトコルのフレーム構成図である。
SANのプロトコルは、ファイバチャネルとSCSIとによって構成される。スイッチ装置は、ファイバチャネルプロトコルヘッダに基づいてフレームの経路を制御する。また、記憶装置によって記憶されるデータの読出及び書込は、SCSIコマンドによって制御される。
図6によれば、ファイバチャネルフレームは、ファイバチャネルヘッダと、SCSIコマンド部とからなる。ファイバチャネルヘッダは、宛先アドレスと送信元アドレスとを含む。要求コマンドの場合、記憶装置のアドレスが宛先アドレスに含まれ、ホスト装置のアドレスが送信元アドレスに含まれる。
SCSIコマンド部は、LUNと、動作コードと、ブロックアドレスとを含む。LUNは、記憶装置のディスク番号である。動作コードは、例えばデータ読出要求、データ読出応答、データ書込要求、データ書込応答等がある。ブロックアドレスは、その記憶装置のそのディスクにおけるブロックのアドレスを表す。
以上、詳細に説明したように、本発明におけるキャッシュ制御方法、スイッチ装置及びプログラムによれば、ストレージエリアネットワークについて、ホスト装置及び記憶装置に負荷をかけると無く且つ変更することも無く、データの局所性(キャッシュ性能)を高めることができる。
特に、本発明によれば、スイッチ装置が、SCSIコマンドを検出することができ、その内容に応じてブロック単位で経路を制御するという特徴を有する。また、キャッシュ動作は、データの読み出し動作によって自動的に行われ、別途のキャッシュ動作要求を必要としない。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、当業者は、本発明の技術思想及び見地の範囲における種々の変更、修正及び省略を容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
従来技術におけるストレージエリアネットワークのシステム構成図である。 本発明におけるSANのシーケンス図である。 本発明におけるスイッチ装置の第1の機能構成図である。 本発明におけるスイッチ装置の第2の機能構成図である。 本発明におけるルーティングテーブルの推移を表す説明図である。 SANプロトコルのフレーム構成図である。
符号の説明
1 スイッチ装置、ファイバチャネルスイッチ装置
11 ルーティング部
12 コピー部
13 コピー先通知部
14 ポート部
2 ホスト装置
3 記憶装置
4 LANスイッチ装置
5 端末

Claims (9)

  1. ストレージエリアネットワークを介して、ホスト装置と複数の記憶装置とを接続するスイッチ装置におけるキャッシュ制御方法であって、
    前記ホスト装置が、前記スイッチ装置を介して第1の記憶装置へ、宛先アドレス及びブロックアドレスを含むデータ読出要求を送信し、第1の記憶装置が、前記スイッチ装置を介して前記ホスト装置へ、前記ブロックアドレスに対応するブロックを含むデータ読出応答を送信する第1のステップと、
    前記スイッチ装置が、転送された前記ブロックを、第1の記憶装置から第2の記憶装置へ、コピーするべく転送する第2のステップと、
    前記ホスト装置が、前記スイッチ装置へ、前記ブロックアドレスと同じブロックアドレスを含むデータ読出要求を送信した際に、前記スイッチ装置は、前記データ読出要求を第2の記憶装置へ送信する第3のステップと
    を有することを特徴とするキャッシュ制御方法。
  2. 前記記憶装置の宛先アドレスと、該記憶装置に記憶されている前記ファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶する、前記ホスト装置に対する第1のルーティングテーブルと、
    記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されている前記ファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶する、前記記憶装置に対する第2のルーティングテーブルと
    を有し、
    第1のルーティングテーブルの各項目と、第2のルーティングテーブルの各項目とは対応付けられており、
    第2のステップについて、第2のルーティングテーブルにおける前記ブロックに係る前記記憶装置のアドレスが変更される
    ことを特徴とする請求項1に記載のキャッシュ制御方法。
  3. 前記ルーティングテーブルを、他のスイッチ装置へ送信し、且つ、他のスイッチ装置から受信したルーティングテーブルを蓄積することを特徴とする請求項2に記載のキャッシュ制御方法。
  4. 前記スイッチ装置は、ファイバチャネルネットワークに備えられており、
    前記記憶装置のアドレスは、ファイバチャネルフレームヘッダによって特定され、
    前記データ読出要求は、SCSI(Small Computer System Interface)コマンドによって特定され、
    前記ファイルのブロックアドレスは、SCSIフレームヘッダによって特定される
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のキャッシュ制御方法。
  5. ストレージエリアネットワークを介して、ホスト装置と複数の記憶装置とを接続するスイッチ装置において、
    前記記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶したルーティングテーブルを用いて、前記ホスト装置から受信したデータ読出要求を第1の記憶装置へ送信し、第1の記憶装置から受信した、ブロックを含むデータ読出応答を前記ホスト装置へ送信するルーティング手段と
    前記ルーティング手段によって転送された前記ブロックを、第1の記憶装置から第2の記憶装置へコピーするべく転送するコピー手段と、
    転送された前記ブロックの前記ブロックアドレスに対応する第1の記憶装置のアドレスを、第2の記憶装置のアドレスに変更するべく前記ルーティング手段へ通知するコピー先通知手段と
    を有することを特徴とするスイッチ装置。
  6. 前記ルーティングテーブルは、第1のルーティングテーブルと第2のルーティングテーブルとを有し、第1のルーティングテーブルの各項目と、第2のルーティングテーブルの各項目とは対応付けられており、
    第1のルーティングテーブルは、前記ホスト装置に対して、前記記憶装置の宛先アドレスと、該記憶装置に記憶されている前記ファイルのブロックアドレスとを対応付けたものであり、
    第2のルーティングテーブルは、前記記憶装置に対して、記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されている前記ファイルのブロックアドレスとを対応付けたものであり、
    前記コピー先通知手段から通知された情報に基づいて、第2のルーティングテーブルにおける前記ブロックに係る前記記憶装置のアドレスが変更される
    ことを特徴とする請求項5に記載のスイッチ装置。
  7. 前記ルーティング手段は、前記ルーティングテーブルを、他のスイッチ装置へ送信し、且つ、他のスイッチ装置から受信したルーティングテーブルを蓄積することを特徴とする請求項6に記載のキャッシュ制御方法。
  8. ファイバチャネルネットワークに備えられており、
    前記記憶装置のアドレスは、ファイバチャネルフレームヘッダによって特定され、
    前記データ読出要求は、SCSIコマンドによって特定され、
    前記ファイルのブロックアドレスは、SCSIフレームヘッダによって特定される
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のスイッチ装置。
  9. ストレージエリアネットワークを介して、ホスト装置と複数の記憶装置とを接続するスイッチ装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
    前記記憶装置のアドレスと、該記憶装置に記憶されているファイルのブロックアドレスとを対応付けて記憶したルーティングテーブルを用いて、前記ホスト装置から受信したデータ読出要求を第1の記憶装置へ送信し、第1の記憶装置から受信した、ブロックを含むデータ読出応答を前記ホスト装置へ送信するルーティング手段と
    前記ルーティング手段によって転送された前記ブロックを、第1の記憶装置から第2の記憶装置へコピーするべく転送するコピー手段と、
    転送された前記ブロックの前記ブロックアドレスに対応する第1の記憶装置のアドレスを、第2の記憶装置のアドレスに変更するべく前記ルーティング手段へ通知するコピー先通知手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とするスイッチ装置用プログラム。
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