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JP2008158230A - クリーニング装置及びこれを搭載した画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及びこれを搭載した画像形成装置 Download PDF

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JP2008158230A
JP2008158230A JP2006346629A JP2006346629A JP2008158230A JP 2008158230 A JP2008158230 A JP 2008158230A JP 2006346629 A JP2006346629 A JP 2006346629A JP 2006346629 A JP2006346629 A JP 2006346629A JP 2008158230 A JP2008158230 A JP 2008158230A
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Mitsunobu Honda
充信 本田
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

【課題】大幅なコストアップを抑制しながら、像担持体表面の放電生成物を確実に除去し、好適なクリーニング性能を保持することが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】クリーニング装置80は、感光体ドラム21表面の付着物を除去するクリーニングローラ82及びクリーニングブレード83と、クリーニングローラ82の表面に対して間隙を設けて配置され、感光体ドラム21から除去したトナーをクリーニングローラ82との間に貯留するトナー受け部材84とを備える。また、クリーニングローラ82は、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる楕円形状をなし、回転に伴ってトナー受け部材84との接触、離間を周期的に繰り返す。これにより、クリーニングローラの回転とともに自動的に、クリーニングローラ表面にトナーを付着させるための圧力を強制的に高めることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、トナー像を用紙に転写させた後、像担持体表面に残留するトナー等の付着物を除去してクリーニングするクリーニング装置に関する。また、このクリーニング装置を搭載した、複写機やプリンタに代表される電子写真方式の画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置においては、像担持体として感光体ドラムが広く用いられている。感光体ドラムを用いた一般的な画像形成動作は以下のようである。感光体ドラムの表面は帯電装置により所定電位で一様に帯電せしめられ、そこに露光装置のLED光等を照射することにより部分的に電位が光減衰して原稿画像の静電潜像が形成される。そして、この静電潜像を現像装置で現像することにより、感光体ドラム表面にトナー像が形成される。このトナー像は、感光体ドラムと転写部材とを接触、或いは近接させて構成した転写領域に用紙を挿通する時に、用紙に転写される。
このような画像形成装置においては、トナー像を用紙に転写させた後、微量のトナーが用紙に転写されずに感光体ドラム表面に付着したまま残留してしまうことがある。この感光体ドラム表面に付着した残留トナーは、次の新たな画像形成の障害となるので、そのクリーニングが必要となる。このような目的で用いられるクリーニング方法としては、感光体ドラム表面に回転部材であるクリーニングローラや回転ブラシ等を押し付けることにより、回転部材に残留トナーを移動させて回収する方法や、感光体ドラム表面にクリーニングブレードを接触させて残留トナーを掻き取る方法、或いはこれらの方法を組み合わせたクリーニング方法が広く知られている。
一方、感光体としてアモルファスシリコン感光体を用いた場合には、その感光体表面に、帯電装置の放電によって放電生成物が付着し易いことが知られている。この放電生成物が水分を吸収すると、感光体表面の電気抵抗が低下して、静電潜像を乱す像流れという不具合が発生することがある。このため、トナーに微量の研磨剤を混入し、クリーニングローラとクリーニングブレードとを併用して感光体表面に付着した残留トナーを除去するとともに、微量のトナーをクリーニングローラ表面に担持させ、このトナーによって感光体表面に付着した放電生成物を研磨するようにしてクリーニングする方法が知られている。
上記のようなクリーニングローラとクリーニングブレードとを用いて、感光体ドラム表面に付着した放電生成物の除去を行うクリーニング方法の例を、特許文献1〜特許文献4に見ることができる。
特開平11−3012号公報(第2−3頁、図1−2) 特開2003−156970号公報(第3頁、図1−2) 特開2005−62492号公報(第5−6頁、図1) 特開2005−49540号公報(第4頁、図1)
特許文献1に記載された画像形成装置は、感光体ドラムに接触してその表面を研磨するクリーニングローラ(研磨ローラ)の下方であって、感光体ドラム表面から除去されたトナーを受けるハウジングの平面を、トナー回収スクリュー側よりもクリーニングローラ(研磨ローラ)側の方が低くなるように傾斜させて、クリーニングローラ周辺にトナーを貯留し易くさせ、クリーニングローラの下方からトナー規制部材を当接させている。しかしながら、このような画像形成装置では、トナー規制部材が、常時クリーニングローラに当接しているので、クリーニングローラの磨耗し易くなる恐れがある。これにより、クリーニングローラの寿命が短くなり、さらにクリーニングローラ表面のトナー担持力が低下してしまう可能性もある。また、クリーニングローラとトナー規制部材との間では、これらが接触する、クリーニングローラ軸線方向に延びる線状(帯状)の箇所でのみトナーが集中するので、クリーニングローラ表面にトナーを付着させる効果が低い。
特許文献2、及び特許文献3に記載された画像形成装置は、静電気力を利用して、クリーニングローラ表面にトナー(研磨粒子)を付着させようとしている。しかしながら、このような画像形成装置では、クリーニングローラ表面の研磨に用いられ、トナーに含有させる研磨粒子が、酸化チタンやアルミナなどといった金属酸化物で構成されるので、帯電し難く、静電気力ではクリーニングローラ表面に付着させ難い。
上記の理由により、クリーニングローラ表面に適量のトナーを担持させることが困難になる。その結果、クリーニングローラによる感光体ドラム表面の研磨が不十分になり、感光体表面に付着した放電生成物を除去できなくなる可能性が高い。
一方、特許文献4に記載された画像形成装置は、感光体ドラム内部にヒータを配置し、内側から感光体ドラムを加熱することにより、放電生成物が吸収する水分の発生を防止している。しかしながら、この画像形成装置では、ヒータの設置に大幅なコストアップが生じる。そして、画像形成装置のランニングコストの増大にもつながってしまう。さらに、これらのようなコストアップに加えて、ヒータを用いることに起因する画像形成装置内部の温度上昇の影響も考慮する必要があり、周辺構成要素への悪影響や、加熱に対する安全面についても配慮しなければならないといった問題も発生する。
またここで、近年における地球温暖化防止といった環境破壊への配慮として、画像形成装置では、像担持体を帯電させる帯電装置において、帯電方式が、オゾンを発生し易いコロナワイヤ帯電方式からローラ帯電方式に変わりつつある。ローラ帯電方式は、コロナワイヤ帯電方式と比較して、オゾンの発生量は少ないものの、感光体に対する放電が微小空間でなされるために、感光体表面への放電生成物の付着速度は非常に速い。これにより、クリーニングローラによる像担持体表面に対するクリーニング性能を、ハイレベルで保持する必要がある。したがって、クリーニングローラの表面に、適量のトナーを確実に担持させなければ、感光体表面に付着した放電生成物が除去できない可能性がさらに高くなり、像流れが発生し易くなる問題が起こる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、トナー像を用紙に転写させた後、像担持体表面に残留するトナー等の付着物を除去してクリーニングするクリーニング装置において、大幅なコストアップを抑制しながら、研磨剤を含有するトナーにより像担持体表面に付着した付着物を除去するクリーニングローラの表面に、適量のトナーを確実に担持させることができ、像担持体表面に対して好適なクリーニング性能を保持することが可能なクリーニング装置を提供することを目的とする。また、このようなクリーニング装置を搭載した高性能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、像担持体に接触して回転しつつその表面の付着物を除去するクリーニングローラと、このクリーニングローラの像担持体回転方向下流側に設けられ、像担持体に接触してその表面のトナーを掻き取るクリーニングブレードとを備えたクリーニング装置において、像担持体から除去したトナーを前記クリーニングローラとの間に貯留するトナー受け部材を備えるとともに、クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状をなし、回転に伴ってトナー受け部材との接触、離間を周期的に繰り返すこととした。
また、上記構成のクリーニング装置において、前記クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、楕円形状であることとした。
また、上記構成のクリーニング装置において、前記クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、多角形の各辺の中間箇所が外側に膨らんだ形状であることとした。
また、上記構成のクリーニング装置において、前記トナー受け部材は、前記クリーニングローラの、軸線中心から最も離れた外周部の軌道が描く曲面に沿う樋状の部材であることとした。
また、上記構成のクリーニング装置において、前記トナー受け部材は、その表面のトナーとの摩擦係数が、前記クリーニングローラ表面のトナーとの摩擦係数より小さいこととした。
また、上記構成のクリーニング装置において、前記クリーニングブレードは、前記クリーニングローラに対して、上下方向下側に配置されていることとした。
また本発明では、上記クリーニング装置を画像形成装置に搭載することとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記像担持体は、その表面が、帯電ローラによって帯電することとした。
本発明の構成によれば、像担持体に接触して回転しつつその表面の付着物を除去するクリーニングローラと、このクリーニングローラの像担持体回転方向下流側に設けられ、像担持体に接触してその表面のトナーを掻き取るクリーニングブレードとを備えたクリーニング装置において、像担持体から除去したトナーをクリーニングローラとの間に貯留するトナー受け部材を備えるとともに、クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状をなし、回転に伴ってトナー受け部材との接触、離間を周期的に繰り返すこととしたので、クリーニングローラ、またはクリーニングブレードによって像担持体表面から除去したトナーを、トナー受け部材に貯留することによって、クリーニングローラの周囲から圧力を加えてクリーニングローラに付着させることができ、さらにクリーニングローラの回転とともに自動的に、クリーニングローラ表面にトナーを付着させるための圧力を強制的に高めることができる。これにより、クリーニングローラ表面からトナーが簡単に離れてしまうのを防止することが可能である。したがって、大幅なコストアップを抑制しながら、クリーニングローラ表面に好適なトナー層を形成することができ、クリーニングローラによる研磨剤を含有するトナーを利用した像担持体表面の研磨を効果的に遂行することができる。その結果、像担持体表面に付着した放電生成物を確実に除去することが可能となり、像担持体表面に対して好適なクリーニング性能を保持することが可能なクリーニング装置を得ることができる。
また、前記クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、楕円形状であることとしたので、クリーニングローラが半回転する毎に、トナー受け部材と、楕円の長軸の箇所で接触し、短軸の箇所で離間するのを繰り返すようにすることができる。そして、クリーニングローラの、楕円の長軸の箇所がトナー受け部材の表面に沿って移動する過程で、徐々にクリーニングローラ表面にトナーを付着させるための圧力を高めることができる。これにより、クリーニングローラ表面近傍におけるトナーの円滑な流れを妨げることなく、クリーニングローラ表面にトナーを担持させ易い構成を得ることができる。したがって、トナー受け部材のトナー貯留空間でトナーを凝集させることなく、像担持体表面に対するクリーニング性能をさらに向上させることが可能となる。
また、前記クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、多角形の各辺の中間箇所が外側に膨らんだ形状であることとしたので、クリーニングローラが1回転する毎に、トナー受け部材との接触、離間を複数回繰り返すようにすることができる。これにより、クリーニングローラ表面の多くの箇所に、トナーを、周囲から圧力を加えて付着させることができる。したがって、より一層クリーニングローラ表面にトナーを担持させ易い構成を、簡単に得ることが可能である。
また、前記トナー受け部材は、クリーニングローラの、軸線中心から最も離れた外周部の軌道が描く曲面に沿う樋状の部材であることとしたので、トナーを貯留する空間が一層小さくなり、クリーニングローラの周囲から圧力を加えて、像担持体表面から除去したトナーをクリーニングローラ表面に付着させることができる。したがって、像担持体表面に対するクリーニング性能を向上させることが可能となる。さらに、トナー受け部材が占有する空間を小さくすることができ、クリーニング装置のコンパクト化を図ることが可能となる。
また、前記トナー受け部材は、その表面のトナーとの摩擦係数が、クリーニングローラ表面のトナーとの摩擦係数より小さいこととしたので、トナーを、トナー受け部材表面よりもクリーニングローラ表面に付着し易くすることができる。したがって、効率良くクリーニングローラ表面にトナーを担持させることができ、像担持体表面の研磨に対して好適なトナー層をクリーニングローラ表面に形成することが可能である。
また、前記クリーニングブレードは、クリーニングローラに対して、上下方向下側に配置されていることとしたので、像担持体表面から除去したトナーが、クリーニングローラに付着することなく、すぐ下方に落下するのを、トナー受け部材を設けることによって防止することができる。したがって、クリーニング装置のハウジング内上部にクリーニングローラが設けられ、このクリーニングローラの下方にクリーニングブレードが設けられた構造であっても、トナー受け部材の作用で、このクリーニングローラによる像担持体表面の研磨を効果的に遂行することができ、像担持体表面に付着した放電生成物を確実に除去することが可能となる。
また本発明では、上記クリーニング装置を画像形成装置に搭載することとしたので、大幅なコストアップを抑制しながら、クリーニングローラ表面に適量のトナーを確実に担持させることができ、像担持体表面に対して好適なクリーニング性能を保持することが可能な高性能な画像形成装置を得ることができる。
また、像担持体の表面を帯電ローラによって帯電させることは、コロナワイヤ帯電方式と比較してオゾンの発生量が少ないので、地球温暖化防止といった環境破壊への配慮が施された設計であると言える。しかしながら一方では、感光体に対する放電空間が微小であることに起因して感光体表面への放電生成物の付着速度は非常に速いという問題もあるが、本発明の画像形成装置に組み合わせることにより、表面に適量のトナーを担持させたクリーニングローラを用いて、像担持体表面に対するハイレベルなクリーニング性能を発揮できるので、像流れが発生しない、さらに高品質の画像が得られる画像形成装置を提供することが可能である。
以下、本発明の実施形態を図1〜図18に基づき説明する。
最初に、本発明の第1の実施形態に係るクリーニング装置を搭載した画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は、画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。この画像形成装置は、中間転写ベルトを用いてトナー像を用紙に転写するカラー印刷タイプのものである。
図1に示すように、画像形成装置1の本体2の内部下方には、給紙カセット3が配置されている。給紙カセット3は、その内部に、印刷前のカットペーパー等の用紙Pを積載して収容している。そして、この用紙Pは、図1において給紙カセット3の左上方に向けて、1枚ずつ分離されて送り出される。給紙カセット3は、本体2の前面側から水平に引き出すことが可能である。
本体2の内部であって、給紙カセット3の左方には、第1用紙搬送部4が備えられている。第1用紙搬送部4は、本体2の左側面に沿って略垂直に形設されている。そして、第1用紙搬送部4は、給紙カセット3から送り出された用紙Pを受け取り、本体2の左側面に沿って垂直上方に二次転写部40まで搬送する。
給紙カセット3の上方であって、第1用紙搬送部4が形設された本体2の左側面とは反対側の側面である右側面の箇所には、手差し給紙部5が備えられている。手差し給紙部5には、給紙カセット3に入っていないサイズの用紙Pや、厚紙、OHPシートのように1枚ずつ送り込みたいものが載置される。
手差し給紙部5の左方には、第2用紙搬送部6が備えられている。第2用紙搬送部6は、給紙カセット3のすぐ上方にあって、手差し給紙部5から第1用紙搬送部4まで略水平に延び、第1用紙搬送部4に合流している。そして、第2用紙搬送部6は、手差し給紙部5から送り出された用紙P等を受け取り、略水平に第1用紙搬送部4まで搬送する。
一方、画像形成装置1は、外部コンピュータ(図示せず)から原稿画像データを受信する。この画像データの情報は、第2用紙搬送部6の上方に配置された露光手段であるレーザ照射部7に送られる。レーザ照射部7により、画像データに基づいて制御されたレーザ光Lが、画像形成部20に向かって照射される。
レーザ照射部7の上方には計4台の画像形成部20が、さらにそれら各画像形成部20の上方には中間転写体を無端ベルトの形で用いた中間転写ベルト8が備えられている。中間転写ベルト8は、複数のローラに巻き掛けられて支持され、図示しない駆動機構により図1において時計方向に回転する。
4台の画像形成部20は、図1に示すように、中間転写ベルト8の回転方向に沿って、回転方向上流側から下流側に向けて一列にして配置された所謂タンデム方式である。4台の画像形成部20とは、上流側から順に、マゼンタ用の画像形成部20M、シアン用の画像形成部20C、イエロー用の画像形成部20Y、及びブラック用の画像形成部20Bである。これらの画像形成部20には、各色に対応する現像剤供給容器及び搬送手段(図示せず)により、現像剤(トナー)が補給される。なお、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、「M」「C」「Y」「B」の識別記号は省略するものとする。
各画像形成部20では、露光手段であるレーザ照射部7によって照射されたレーザ光Lにより原稿画像の静電潜像が形成され、この静電潜像からトナー像が現像される。トナー像は、各画像形成部20の上方に備えられた一次転写部30で、中間転写ベルト8表面に一次転写される。そして、中間転写ベルト8の回転とともに、所定のタイミングで各画像形成部20のトナー像が中間転写ベルト8に転写されることにより、中間転写ベルト8表面にはマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト8が用紙搬送路に懸かる箇所には、二次転写ローラ41を備えた二次転写部40が配置されている。中間転写ベルト8表面のカラートナー像は、第1用紙搬送部4によって同期をとって送られてきた用紙Pに、中間転写ベルト8と二次転写ローラ41とが圧接して形成される二次転写ニップ部にて転写される。
二次転写後、中間転写ベルト8表面に残留するトナーなどの付着物は、中間転写ベルト8に対してマゼンタ用の画像形成部20Mの回転方向上流側に設けられた中間転写ベルト8用のクリーニング装置9によってクリーニング、回収される。
二次転写部40の上方には、定着部10が備えられている。二次転写部40にて未定着トナー像を担持した用紙Pは、定着部10へと送られ、熱ローラと加圧ローラとによりトナー像が加熱、加圧されて定着される。
定着部10の上方には、分岐部11が備えられている。定着部10から排出された用紙Pは、両面印刷を行わない場合、分岐部11から画像形成装置1の上部に設けられた用紙排出部12に排出される。
分岐部11から用紙排出部12に向かって用紙Pが排出されるその排出口部分は、スイッチバック部13としての機能を果たす。両面印刷を行う場合には、このスイッチバック部13において、定着部10から排出された用紙Pの搬送方向が切り替えられる。そして、用紙Pは、分岐部11、定着部10の左方、及び二次転写部40の左方を通って下方に送られ、再度第1用紙搬送部4を経て二次転写部40へと送られる。
続いて、画像形成装置1の画像形成部20周辺の詳細な構成について、図2〜図4を用いて説明する。図2は画像形成部周辺を示す垂直断面図、図3はクリーニング装置周辺を示す垂直断面図、図4はクリーニング装置のトナー受け部材の部分拡大斜視図である。なお、4色の各画像形成部20は構造が共通するので、前述のように「M」「C」「Y」「B」の識別記号は省略するものとする。
図2に示すように、画像形成部20には、その中心に像担持体である感光体ドラム21が備えられている。そして、感光体ドラム21の近傍には、その回転方向に沿って順に、帯電装置50、現像装置60、除電装置70、及びドラム用のクリーニング装置80が配置されている。一次転写部30は、感光体ドラム21の回転方向に沿って、現像装置60と除電装置70との間に設けられている。
感光体ドラム21は、画像形成装置1内の用紙搬送方向と直角をなす用紙幅方向、すなわち図2の紙面奥行き方向に延び、その軸線方向を水平にして配置されている。感光体ドラム21は、アルミニウム等により構成される導電性ローラ状基体の外側に、真空蒸着等によって無機光導電性材料であるアモルファスシリコンの感光層を設けた無機感光体のドラムで、直径が30mmである。感光体ドラム21は、図示しない駆動機構によって、その周速度が用紙搬送速度(147mm/s)とほぼ同じになるように回転せしめられている。
帯電装置50は、図2に示すように、そのハウジング51の内部に、感光体ドラム21に接触する帯電ローラ52を備えている。帯電ローラ52は、所定の圧力で感光体ドラム21に圧接し、感光体ドラム21の回転に従って回転する。この帯電ローラ52により、感光体ドラム21の表面が所定の極性及び電位で一様に帯電せしめられる。このときの帯電電位は、通常は200〜1000V程度である。なお、ハウジング51内には、感光体ドラム21に対して帯電ローラ52を隔てた位置にクリーニングブラシ53が備えられ、このクリーニングブラシ53により帯電ローラ52表面がクリーニングされる。
現像装置60は、図2に示すように、そのハウジング61の内部に、現像ローラ62と、供給スクリュー63とを備えている。現像ローラ62は、現像方式が接触、或いは非接触であって、感光体ドラム21の近傍に設けられている。現像ローラ62には、感光体ドラム21の帯電極性と同極性のバイアスが印加される。この現像ローラ62により、現像剤であるトナーが帯電せしめられるとともに、感光体ドラム21の表面の静電潜像に移動せしめられ、静電潜像が現像される。
現像装置60は、現像剤として、磁性キャリアと非磁性トナーとを混合してなる二成分系トナーを使用するが、磁性或いは非磁性の一成分系トナーを使用するタイプのものであっても構わない。また、感光体ドラム21表面を研磨するようにしてクリーニングするために、微量の酸化チタン、アルミナ等の粉末を研磨剤としてトナーに混入している。トナーは、トナー供給容器(図示せず)に収容され、現像装置60の箇所まで図示しない搬送手段により搬送されて、供給スクリュー63によりハウジング61の内部に補給される。
一次転写部30には、図2に示すように、中間転写ベルト8を介して感光体ドラム21に接触する一次転写ローラ31が設けられている。一次転写ローラ31は、駆動機構を有することなく、中間転写ベルト8に接触することによって、中間転写ベルト8の回転に従って回転する。また、一次転写ローラ31には、必要に応じて、感光体ドラム21やトナーの帯電極性とは異なる極性であって、マイナス500〜マイナス1000Vの一次転写バイアスが印加される。
なお、中間転写ベルト8は、図1に示すように、複数のローラに巻き掛けられ、支持されている。中間転写ベルト8は、合成樹脂からなる基層表面にゴム層を積層した弾性ベルトで構成される。材質としては、基層にポリフッ化ビニリデン(PVDF)とクロロプレンゴム(CR)、コーティングにシリコンとウレタン、及びポリテトラフルオロエチレン(PTFE)とウレタンを使用している。
除電装置70は、図2に示すように、感光体ドラム21の回転方向に沿って、一次転写部30の下流側に配置されている。除電装置70は、LED(発光ダイオード)71と、反射板72とで構成されている。LED71は、クリーニング装置80のハウジング81の上面に取り付けられている。LED71の代わりに、EL(エレクトロルミネッセンス)光源、蛍光灯等を用いることもできる。反射板72は、LED71の上方に、LED71をカバーするように設けられている。除電装置70は、LED71の除電光を感光体ドラム21に照射することにより、その表面の帯電電荷を除去し、次回の画像形成動作時における帯電工程のための準備を整える。
クリーニング装置80は、感光体ドラム21の回転方向に沿って、一次転写部30、除電装置70のさらに下流側に配置されている。クリーニング装置80は、図2及び図3に示すように、そのハウジング81の内部にクリーニングローラ82、クリーニングブレード83、トナー受け部材84、搬送パドル85、及びトナー排出スクリュー86を備えている。
クリーニングローラ82は、図2及び図3に示すように、ハウジング81内の上部に配置され、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状である楕円形状をなしている。クリーニングローラ82は、直径8mmの芯金の周りに、楕円の短軸の箇所で1mm、長軸の箇所で3mmの厚さにして、硬度50°(JIS規格A準拠)の発泡エチレンプロピレンゴム(発泡EPDM)を設けた形で構成され、感光体ドラム21とほぼ同じ軸線方向長さを有している。そして、クリーニングローラ82は、その軸部の両端に備えられた図示しない付勢手段により、感光体ドラム21に対して片側で最大1,000gfの力で押し付けられて設けられている。なお、クリーニングローラ82は、その楕円の長軸の箇所周辺で感光体ドラム21に接触し、短軸の箇所で感光体ドラム21と離間する。
クリーニングローラ82は、モータ等で構成される図示しない駆動機構により回転せしめられる。感光体ドラム21表面の研磨を効率良く実施するためには、クリーニングローラ82を所定の周速度で回転させる必要がある。これにより、クリーニングローラ82を、感光体ドラム21との接触箇所における表面が感光体ドラム21表面と同じ方向に移動する向きに回転させ、クリーニングローラ82の、楕円の長軸の箇所における周速度を感光体ドラム21の周速度の1.6倍に設定している。クリーニングローラ82は、感光体ドラム21表面から残留トナーなどの付着物を回収するとともに、クリーニングローラ82表面に付着した研磨剤を含有するトナーによって感光体ドラム21表面を研磨するようにしてクリーニングする役割を果たす。
クリーニングブレード83は、図2及び図3に示すように、クリーニングローラ82の感光体ドラム21回転方向下流側であって、ハウジング81内におけるクリーニングローラ82に対して、上下方向下側に配置されている。クリーニングブレード83は、図示しない付勢手段により感光体ドラム21に対して接触箇所の線圧が48N/mになるように押し付けられて設けられている。そして、クリーニングブレード83は、硬度77°(JIS規格A準拠)のウレタンゴムで構成された、ドラム軸線方向に延びる厚さ2.2mmの板のような直方体形状の部材であって、感光体ドラム21とほぼ同じ軸線方向長さを有している。クリーニングブレード83は、感光体ドラム21表面に残留したトナーなどの付着物を掻き取るようにクリーニングする役割を果たす。
トナー受け部材84は、図2及び図3に示すように、クリーニングローラ82のすぐ下方であって、クリーニングローラ82と、トナー排出スクリュー86との間に配置されている。トナー受け部材84は、図4に示すようなステンレス(SUS)製の薄い板状の部材を湾曲させて構成されている。さらに、トナー受け部材84の表面は、フッ素樹脂によるコーティングがなされており、その表面とトナーとの摩擦係数が、クリーニングローラ82表面とトナーとの摩擦係数より小さくなるようにしている。
そして、トナー受け部材84は、感光体ドラム21とクリーニングローラ82との接触箇所から離れるようにクリーニングローラ82の周方向に延びる、すなわちクリーニングブレード83近傍からクリーニングローラ82回転方向の下流側に向かって、クリーニングローラ82の、軸線中心から最も離れた外周部の軌道が描く曲面(図3の二点鎖線)に沿って延びる樋状をなし、クリーニングローラ82の軸線方向長さとほぼ同じ長さを有している。
また、トナー受け部材84は、図3に示すように、クリーニングローラ82の、楕円の長軸の箇所周辺でクリーニングローラ82表面と接触し、短軸の箇所周辺で離間する。このクリーニングローラ82とトナー受け部材84との接触箇所における接触圧は、約300gfである。これは、両者が強固に接触しているわけではなく、トナー受け部材84のトナー貯留空間の圧力により、感光体ドラム21表面からクリーニングローラ82の周面に沿って移動してくるトナーがこの接触箇所を通過するのを妨げない程度の圧力である。
このトナー受け部材84により、トナー受け部材84の上部の箇所を残して、ハウジング81内において、クリーニングローラ82及びクリーニングブレード83が配置された空間と、トナー排出スクリュー86が設けられた空間とを仕切り、感光体ドラム21表面から除去したトナーをクリーニングローラ82の周面近傍の空間に貯留し易くなるような構成が得られている。但し、トナー受け部材84とクリーニングブレード83との隙間に入り込んだトナーの圧力が高くなりすぎて、クリーニングブレード83を過度に感光体ドラム21に押し付けないように、小さな穴(図示せず)が多数設けてある。トナーの圧力が高くなりすぎると、この穴を通ってトナーがトナー排出スクリュー86側に移動する。
搬送パドル85は、図2に示すように、トナー受け部材84の上端部の下方であって、ハウジング81の内壁近傍に配置されている。搬送パドル85は、クリーニングローラ82とほぼ同じ軸線方向長さを有し、図示しない駆動機構により回転せしめられる。搬送パドル85は、トナー受け部材84の上部から溢れたトナーが、ハウジング81の内壁近傍に滞留するのを防止し、トナー排出スクリュー86の方へと搬送する役割を果たす。
トナー排出スクリュー86は、ハウジング81内において、クリーニングローラ82の下方に設けられている。トナー排出スクリュー86は、感光体ドラム21やクリーニングローラ82の軸線と略平行な軸線を中心として回転する回転部材であって、ハウジング81の内部から画像形成部20の外部に設けられた廃トナー回収容器(図示せず)まで延びている。トナー排出スクリュー86は、感光体ドラム21表面から除去され、クリーニングに使用されたハウジング81内の廃トナーなどをハウジング81の外部へ、すなわち廃トナー回収容器へ排出する役割を果たす。
上記のようなクリーニング装置80は、感光体ドラム21表面のトナー像が中間転写ベルト8に転写された後、クリーニングローラ82とクリーニングブレード83とを用いて、感光体ドラム21表面に残留したトナーなどの付着物を除去してクリーニングする。
次に、上記本発明に係るクリーニング装置80による、感光体ドラム21表面のクリーニング動作について、図3に加えて、図5〜図13を用いて説明する。
まず、クリーニング装置80がもたらす、感光体ドラム21表面に付着した放電生成物等の付着物を除去するクリーニング性能について説明するに先立って、感光体ドラム21の表面状態と像流れの発生との関係について、図5〜図7を用いて説明する。
図5は感光体ドラム表面の動摩擦係数がその表面の電気抵抗値に及ぼす影響を示すグラフ、図6はクリーニング装置のトナー回収量が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフ、図7はクリーニングローラ表面のトナー量が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフである。
感光体ドラム21表面で発生する像流れは、その表面における電気抵抗値が約1.2E+11[Ω]未満の場合に発生し易いことが分かっている。図5には、この感光体ドラム21表面における電気抵抗値を二点鎖線で示している。したがって、像流れの発生を予防するには、感光体ドラム21表面における電気抵抗値が約1.2E+11[Ω]以上にする必要があり、図5より、感光体ドラム21表面の動摩擦係数を約0.5以下に保持する必要があることが分かる。
そして、像流れの発生を予防するために、感光体ドラム21表面の動摩擦係数を0.5以下に保持するには、図6より、クリーニング装置80のトナー回収量が印刷用紙1枚あたり約25mg以上になるようにしなければならない。さらに、クリーニングローラ82表面のトナー量に関しては、図7より、7mg/cm2のトナー量を担持させる必要がある。
続いて、このような、感光体ドラム21表面における像流れの発生を予防するために必要な、クリーニングローラ82表面に担持させるべきトナー量に対して、実際の感光体ドラム21表面のクリーニング動作について、図3に加えて、図8〜図13を用いて説明する。
図8は図3と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、クリーニングローラがトナー受け部材に接触し始めた状態を示すもの、図9は図8と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、図8よりさらにクリーニングローラの回転が進んだ状態を示すもの、図10は図9と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、図9よりさらにクリーニングローラの回転が進んだ状態を示すもの、図11は図10と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、図10よりさらにクリーニングローラの回転が進んだ状態を示すもの、図12はクリーニングローラの断面形状が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフ、図13はトナー受け部材の表面状態が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフである。
図8において、クリーニングローラ82とクリーニングブレード83とによって感光体ドラム21表面から除去されたトナーは、クリーニングローラ82やクリーニングブレード83の下方に、重力の作用により移動しようとする。しかしながら、このトナーの移動はトナー受け部材84によって遮られ、トナー受け部材84とクリーニングローラ82との間に構成される空間にトナーが貯留される。
クリーニングローラ82とトナー受け部材84とは、前述のように、クリーニングローラ82の、楕円の長軸の箇所で接触する(図8参照)。これにより、トナーは、クリーニングローラ82に対して圧力が加えられ、下方からクリーニングローラ82表面に付着する。クリーニングローラ82の回転方向下流側の箇所では、クリーニングローラ82とトナー受け部材84との間にトナーが貯留され、この箇所においてもトナーの圧力が高められる。
クリーニングローラ82の回転が、図9に示すように進むと、クリーニングローラ82は、トナー受け部材84の内側の面を擦るように回転し、その接触箇所と、回転方向下流側の箇所とでトナー貯留空間の圧力が高められる。トナー受け部材84の上部では、クリーニングローラ82に押し出されるようにして、トナーが外側に溢れ、こぼれている。
さらに図10に示すようにクリーニングローラ82の回転が進むと、クリーニングローラ82の、トナー受け部材84との接触箇所が、トナー受け部材84の上端の箇所に到達し、トナーの、クリーニングローラ82表面への強制的な付着が完了する。一方、クリーニングローラ82の反対側の長軸の箇所では、クリーニングローラ82が感光体ドラム21表面に接触する。ここで、クリーニングローラ82は、その表面に付着した、研磨剤を含有するトナーにより感光体ドラム21表面を研磨する。このクリーニングローラ82とクリーニングブレード83とによって感光体ドラム21表面から除去されたトナーは、クリーニングローラ82の下方の、トナー受け部材84上に貯留される。
さらにクリーニングローラ82の回転が進むと、トナー受け部材84の上端を離れた、クリーニングローラ82の長軸の箇所は、図11に示すように、トナーを担持した状態で上方に位置する。そして、その反対側の長軸の箇所は、回転とともに、トナー受け部材84にトナーを押し付けるようにして、トナー貯留空間の圧力を高め、トナーが徐々にクリーニングローラ82表面に付着する。
このようにして、クリーニングローラ82は、回転とともにトナー受け部材84との接触、離間を繰り返し、その表面へのトナーの付着作用を高める。クリーニングローラ82が回転する間、トナー受け部材84の上部で溢れたトナーは、ハウジング81の内壁に沿うような形で下方にこぼれ、搬送パドル85を介してトナー排出スクリュー86の箇所に到達する。トナー排出スクリュー86の箇所に到達したトナーは、トナー排出スクリュー86によりハウジング81の外部へと搬送される。
そして、図12は、このようなクリーニング装置80の動作がもたらす感光体ドラム21表面のクリーニング性能を示している。この図12によると、クリーニングローラ82の断面形状を円形にした場合、時間の経過とともに感光体ドラム21表面の動摩擦係数は約0.7で落ち着いている。一方、クリーニングローラ82の断面形状を上記構成のように楕円形状にした場合、感光体ドラム21表面の動摩擦係数は約0.4で落ち着く。したがって、クリーニングローラ82の断面形状を、円形ではなく、楕円形状にすることにより、感光体ドラム21表面における像流れの発生を予防するための必要条件である、感光体ドラム21表面の動摩擦係数0.5を下回ることができている。
また、図13は、トナー受け部材84の表面状態が、感光体ドラム21表面のクリーニング性能に及ぼす影響を示している。図13によると、トナー受け部材84の表面が、何の処理もしていないステンレスのままである場合、感光体ドラム21表面の動摩擦係数は時間の経過とともに徐々に上昇し、印刷時間900[s]で約0.65になってしまう。一方、トナー受け部材84表面をフッ素樹脂コートした場合、感光体ドラム21表面の動摩擦係数は早い段階で約0.4に落ち着く。したがって、トナー受け部材84表面のトナーとの摩擦係数を、クリーニングローラ82表面のトナーとの摩擦係数より小さくすることにより、感光体ドラム21表面における像流れの発生を予防するための必要条件である、感光体ドラム21表面の動摩擦係数0.5を下回ることができる。なお、この図13に係る検証は、断面形状が円形であるクリーニングローラ82で実施したが、断面形状が楕円形状である場合にも、これと同等、若しくはそれ以上の効果が期待できる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るクリーニング装置の詳細な構成について、図14を用いて説明する。図14は、クリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図4を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第2の実施形態に係るクリーニング装置80において、クリーニングローラ87は、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状である略三角形状をなしている。この断面形状に関して、三角形の各辺は、その中間箇所が外側に膨らんだ形になっている。このクリーニングローラ87は、回転とともに、三角形の頂点の箇所でのみ感光体ドラム21表面に接触し、他の箇所では離間する。すなわち、クリーニングローラ87は、1回転する毎に3回、感光体ドラム21表面に接触することとなる。このようなクリーニングローラ87がもたらすクリーニング性能に関しての効果は、第1の実施形態と、以下に続く他の実施形態とともに、後に詳述する。
次に、本発明の第3の実施形態に係るクリーニング装置の詳細な構成について、図15を用いて説明する。図15は、クリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図4を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第3の実施形態に係るクリーニング装置80において、クリーニングローラ88は、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状である略四角形状をなしている。この断面形状に関して、四角形の各辺は、その中間箇所が外側に膨らんだ形になっている。このクリーニングローラ88は、回転とともに、四角形の頂点の箇所でのみ感光体ドラム21表面に接触し、他の箇所では離間する。すなわち、クリーニングローラ88は、1回転する毎に4回、感光体ドラム21表面に接触することとなる。このようなクリーニングローラ88がもたらすクリーニング性能に関しての効果は、第1及び第2の実施形態と、以下に続く他の実施形態とともに、後に詳述する。
次に、本発明の第4の実施形態に係るクリーニング装置の詳細な構成について、図16を用いて説明する。図16は、クリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図4を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第4の実施形態に係るクリーニング装置80において、クリーニングローラ89は、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状である六角形状をなしている。このクリーニングローラ89は、回転とともに、六角形の頂点の箇所でのみ感光体ドラム21表面に接触し、他の箇所では離間する。すなわち、クリーニングローラ89は、1回転する毎に6回、感光体ドラム21表面に接触することとなる。このようなクリーニングローラ89がもたらすクリーニング性能に関しての効果は、第1〜第3の実施形態と、次の第5の実施形態とともに、後に詳述する。
次に、本発明の第5の実施形態に係るクリーニング装置の詳細な構成について、図17を用いて説明する。図17は、クリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図4を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第5の実施形態に係るクリーニング装置80において、クリーニングローラ90は、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状である八角形状をなしている。このクリーニングローラ90は、回転とともに、八角形の頂点の箇所でのみ感光体ドラム21表面に接触し、他の箇所では離間する。すなわち、クリーニングローラ90は、1回転する毎に8回、感光体ドラム21表面に接触することとなる。このようなクリーニングローラ90がもたらすクリーニング性能に関しての効果は、第1〜第4の実施形態とともに、次に詳述する。
第1〜第5の実施形態に係るクリーニングローラがもたらす感光体ドラム21表面のクリーニング性能について、図18を用いて説明する。図18は、クリーニングローラの各断面形状が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示す表である。
なお、図18には、比較例である円形のデータと、第1〜第5の実施形態以外の多角形の実施例のデータも併せて記載している。また、図18において、各形状の「膨張」とは、多角形の各辺の中間箇所を外側に膨らませたものを意味する。
図18によると、クリーニングローラの断面形状に関しては、楕円形状が最も効果が高く、感光体ドラム21表面の動摩擦係数が0.4である。そのほか、感光体ドラム21表面における像流れの発生を予防するための必要条件である、感光体ドラム21表面の動摩擦係数0.5を下回るのは、三角形膨張、三角形、四角形膨張となっている。四角形と、それ以上辺数が増加する多角形は、感光体ドラム21表面の動摩擦係数0.5を超えてしまう結果となっている。また、多角形の各辺の中間箇所を外側に膨らませた場合の効果としては、三角形、四角形において、外側に膨らませた方が、感光体ドラム21表面の動摩擦係数を下げる効果があることが分かる。
上記のようにして、感光体ドラム21に接触して回転しつつその表面の付着物を除去するクリーニングローラと、このクリーニングローラの感光体ドラム21回転方向下流側に設けられ、感光体ドラム21に接触してその表面のトナーを掻き取るクリーニングブレード83とを備えたクリーニング装置80において、感光体ドラム21から除去したトナーをクリーニングローラとの間に貯留するトナー受け部材84を備えるとともに、クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状をなし、回転に伴ってトナー受け部材84との接触、離間を周期的に繰り返すので、クリーニングローラ、またはクリーニングブレード83によって感光体ドラム21表面から除去したトナーを、トナー受け部材84に貯留することによって、クリーニングローラの周囲から圧力を加えてクリーニングローラに付着させることができ、さらにクリーニングローラの回転とともに自動的に、クリーニングローラ表面にトナーを付着させるための圧力を強制的に高めることができる。これにより、クリーニングローラ表面からトナーが簡単に離れてしまうのを防止することが可能である。したがって、大幅なコストアップを抑制しながら、クリーニングローラ表面に好適なトナー層を形成することができ、クリーニングローラによる研磨剤を含有するトナーを利用した感光体ドラム21表面の研磨を効果的に遂行することができる。その結果、感光体ドラム21表面に付着した放電生成物を確実に除去することが可能となり、感光体ドラム21表面に対して好適なクリーニング性能を保持することが可能なクリーニング装置80を得ることができる。
また、クリーニングローラ82は、その軸線と直角をなす断面形状が、楕円形状であるので、クリーニングローラ82が半回転する毎に、トナー受け部材84と、楕円の長軸の箇所で接触し、短軸の箇所で離間するのを繰り返すようにすることができる。そして、クリーニングローラ82の、楕円の長軸の箇所がトナー受け部材84の表面に沿って移動する過程で、徐々にクリーニングローラ82表面にトナーを付着させるための圧力を高めることができる。これにより、クリーニングローラ82表面近傍におけるトナーの円滑な流れを妨げることなく、クリーニングローラ82表面にトナーを担持させ易い構成を得ることができる。したがって、トナー受け部材84のトナー貯留空間でトナーを凝集させることなく、感光体ドラム21表面に対するクリーニング性能をさらに向上させることが可能となる。
また、クリーニングローラ87、88は、その軸線と直角をなす断面形状が、多角形の各辺の中間箇所が外側に膨らんだ形状であるので、クリーニングローラ87、88が1回転する毎に、トナー受け部材84との接触、離間を複数回繰り返すようにすることができる。これにより、クリーニングローラ87、88表面の多くの箇所に、トナーを、周囲から圧力を加えて付着させることができる。したがって、より一層クリーニングローラ87、88表面にトナーを担持させ易い構成を、簡単に得ることが可能である。
また、トナー受け部材84は、クリーニングローラの、軸線中心から最も離れた外周部の軌道が描く曲面に沿う樋状の部材であるので、トナーを貯留する空間が一層小さくなり、クリーニングローラの周囲から圧力を加えて、感光体ドラム21表面から除去したトナーをクリーニングローラ表面に付着させることができる。したがって、感光体ドラム21表面に対するクリーニング性能を向上させることが可能となる。さらに、トナー受け部材84が占有する空間を小さくすることができ、クリーニング装置80のコンパクト化を図ることが可能となる。
また、トナー受け部材84は、その表面のトナーとの摩擦係数が、クリーニングローラ表面のトナーとの摩擦係数より小さいので、トナーを、トナー受け部材84表面よりもクリーニングローラ表面に付着し易くすることができる。したがって、効率良くクリーニングローラ表面にトナーを担持させることができ、感光体ドラム21表面の研磨に対して好適なトナー層をクリーニングローラ表面に形成することが可能である。
そして、クリーニングブレード83は、クリーニングローラに対して、上下方向下側に配置されているので、感光体ドラム21表面から除去したトナーが、クリーニングローラに付着することなく、すぐ下方に落下するのを、トナー受け部材84を設けることによって防止することができる。したがって、クリーニング装置80のハウジング81内上部にクリーニングローラが設けられ、このクリーニングローラの下方にクリーニングブレード83が設けられた構造であっても、トナー受け部材84の作用で、このクリーニングローラによる感光体ドラム21表面の研磨を効果的に遂行することができ、感光体ドラム21表面に付着した放電生成物を確実に除去することが可能となる。
また本発明では、上記クリーニング装置80を画像形成装置1に搭載したので、大幅なコストアップを抑制しながら、クリーニングローラ表面に適量のトナーを確実に担持させることができ、感光体ドラム21表面に対して好適なクリーニング性能を保持することが可能な高性能な画像形成装置1を得ることができる。
また、感光体ドラム21の表面を帯電ローラ52によって帯電させることは、コロナワイヤ帯電方式と比較してオゾンの発生量が少ないので、地球温暖化防止といった環境破壊への配慮が施された設計であると言える。しかしながら一方では、感光体に対する放電空間が微小であることに起因して感光体表面への放電生成物の付着速度は非常に速いという問題もあるが、本発明の画像形成装置1に組み合わせることにより、表面に適量のトナーを担持させたクリーニングローラを用いて、感光体ドラム21表面に対するハイレベルなクリーニング性能を発揮できるので、像流れが発生しない、さらに高品質の画像が得られる画像形成装置1を提供することが可能である。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、本発明の実施形態は、クリーニングブレード83が、クリーニングローラに対して上下方向下側に配置された構造であるが、クリーニングローラに対して上下方向上側に配置された構造であっても構わない。そのような構造であっても、感光体ドラム21から除去したトナーをクリーニングローラとの間に貯留するトナー受け部材84を設け、さらにクリーニングローラを、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状にして、回転に伴ってトナー受け部材84と接触、離間を繰り返すようにすることにより、本実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
また、本発明の第1〜第5の実施形態では、クリーニングローラの断面形状を、楕円形状、各辺の中間箇所を外側に膨らませた三角形、同四角形、六角形、及び八角形としたが、これらの断面形状に限定されるわけではなく、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状であれば、例えば図18に示したような他の形状であっても構わない。そして、クリーニングローラの断面形状は、正多角形にこだわる必要もなく、各辺の中間箇所を外側に膨らませるか否かも任意である。
また、画像形成装置1を、中間転写ベルト8を用いてトナー像を用紙Pに転写するカラー印刷タイプのものとしたが、画像形成装置の種類はこれに限定されるものではなく、中間転写ベルトを用いない機種や、モノクロ印刷用の機種であっても構わない。
本発明は、トナー像を用紙に転写させた後、像担持体表面に残留するトナー等の付着物を除去してクリーニングするクリーニング装置全般において利用可能である。
本発明の第1の実施形態に係るクリーニング装置を搭載した画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。 図1の画像形成装置の画像形成部周辺を示す垂直断面図である。 図2の画像形成部のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図である。 図3に示すクリーニング装置のトナー受け部材の部分拡大斜視図である。 感光体ドラム表面の動摩擦係数がその表面の電気抵抗値に及ぼす影響を示すグラフである。 クリーニング装置のトナー回収量が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフである。 クリーニングローラ表面のトナー量が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフである。 図3と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、クリーニングローラがトナー受け部材に接触し始めた状態を示すものである。 図8と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、図8よりさらにクリーニングローラの回転が進んだ状態を示すものである。 図9と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、図9よりさらにクリーニングローラの回転が進んだ状態を示すものである。 図10と同様のクリーニング装置周辺を示す垂直断面図にして、図10よりさらにクリーニングローラの回転が進んだ状態を示すものである。 クリーニングローラの断面形状が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフである。 トナー受け部材の表面状態が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態に係るクリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るクリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面図である。 本発明の第4の実施形態に係るクリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面図である。 本発明の第5の実施形態に係るクリーニング装置のクリーニングローラ周辺を示す垂直断面図である。 クリーニングローラの各断面形状が感光体ドラム表面の動摩擦係数に及ぼす影響を示す表である。
符号の説明
1 画像形成装置
8 中間転写ベルト
20 画像形成部
21 感光体ドラム(像担持体)
30 一次転写部
50 帯電装置
52 帯電ローラ
60 現像装置
70 除電装置
80 クリーニング装置
81 ハウジング
82、87〜90 クリーニングローラ
83 クリーニングブレード
84 トナー受け部材
85 搬送パドル
86 トナー排出スクリュー

Claims (8)

  1. 像担持体に接触して回転しつつその表面の付着物を除去するクリーニングローラと、このクリーニングローラの像担持体回転方向下流側に設けられ、像担持体に接触してその表面のトナーを掻き取るクリーニングブレードとを備えたクリーニング装置において、
    像担持体から除去したトナーを前記クリーニングローラとの間に貯留するトナー受け部材を備えるとともに、クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、周方向の位置によって、軸線中心から外周面までの距離が異なる形状をなし、回転に伴ってトナー受け部材との接触、離間を周期的に繰り返すことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、楕円形状であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記クリーニングローラは、その軸線と直角をなす断面形状が、多角形の各辺の中間箇所が外側に膨らんだ形状であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  4. 前記トナー受け部材は、前記クリーニングローラの、軸線中心から最も離れた外周部の軌道が描く曲面に沿う樋状の部材であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  5. 前記トナー受け部材は、その表面のトナーとの摩擦係数が、前記クリーニングローラ表面のトナーとの摩擦係数より小さいことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  6. 前記クリーニングブレードは、前記クリーニングローラに対して、上下方向下側に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のクリーニング装置を搭載したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記像担持体は、その表面が、帯電ローラによって帯電することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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