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JP2008157748A - 角速度センサ - Google Patents

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JP2008157748A JP2006346807A JP2006346807A JP2008157748A JP 2008157748 A JP2008157748 A JP 2008157748A JP 2006346807 A JP2006346807 A JP 2006346807A JP 2006346807 A JP2006346807 A JP 2006346807A JP 2008157748 A JP2008157748 A JP 2008157748A
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Sukeyoshi Endo
祐喜 遠藤
Hiroshi Tanaka
浩 田中
Tomoaki Momose
智明 百瀬
Masaki Yanai
雅紀 谷内
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Fujitsu Media Devices Ltd
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Abstract

【課題】、簡単な構造で高い駆動効率を有する角速度センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、ベース部(13)と、ベース部(13)から延びるアーム部(11)およびアーム部(12)と、アーム部(11)の表面からアーム部(12)に相対するアーム部(11)の側面である内側面(S1)に延伸する駆動電極(14c)と、アーム部(11)の裏面からアーム部(12)に相対するアーム部(11)の側面である内側面(S1)に延伸する駆動電極(15c)と、アーム部(12)の表面からアーム部(11)に相対するアーム部(12)の側面である内側面(S2)に延伸する駆動電極(14d)と、アーム部(12)の裏面からアーム部(11)に相対するアーム部(12)の側面である内側面(S2)に延伸する駆動電極(15d)と、を有する音叉型振動子を具備する角速度センサである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、角速度センサに関し、より詳細には音叉型振動子を有する角速度センサに関する。
角速度センサは回転時の角速度を検知するセンサであり、カメラの手ぶれ防止やカーナビゲーションなどのシステム、自動車やロボットの姿勢制御システムなどに利用されている。例えば、特許文献1には、音叉型振動子を用いた角速度センサが開示されており、2つの音叉型振動子を、発生電荷が逆符号になるように直接接合で貼り合わせ、電極構成により駆動効率を向上する構造を有する角速度センサが開示されている。
特開2001−165664号公報
角速度センサの小型化に伴い、音叉型振動子も小型化が進んでいる。音叉型振動子が小型になると、駆動効率が低下するという課題が生じる。駆動効率が低下すると、駆動振動での振幅が小さくなり、角速度が印加された場合にコリオリ力により発生する検出振動での振幅も相対的に小さくなるため、角速度を検知し難くなる。
例えば、特許文献1に係る角速度センサは発生電荷が逆符号になるように貼り合わせる接合工程が必要となり、製造工程数が増え製造コストが上がるという課題や接合工程での接合ずれにより駆動効率が低下するという課題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、簡単な構造で高い駆動効率を有する角速度センサを提供することを目的とする。
本発明は、ベース部と、前記ベース部から延びる複数のアーム部と、前記複数のアーム部のうち少なくとも1つのアーム部の表面および裏面から側面にかけて設けられた1対の駆動電極と、を有する音叉型振動子を具備することを特徴とする角速度センサである。本発明によれば、アーム部内に生じる電界の電界密度を高めることにより、簡単な構造で高い駆動効率を有する角速度センサを提供することができる。
上記構成において、前記1対の駆動電極は前記複数のアーム部のうち2つ以上のアーム部それぞれに設けられている構成とすることができる。また、上記構成において、前記1対の駆動電極は前記複数のアーム部のうち互いに駆動振動する2つのアーム部それぞれに設けられている構成とすることができる。この構成によれば、複数のアーム部における駆動効率を向上させることができる。
上記構成において、前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面である内側面にかけて設けられている構成とすることができる。この構成によれば、駆動効率を向上させることができ、駆動振動時のインピーダンスやあおり振動を改善することができる。
上記構成において、前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面の反対の側面である外側面にかけて設けられている構成とすることができる。この構成によれば、駆動効率を向上させることができ、駆動振動時のインピーダンスやあおり振動を改善することができる。
上記構成において、前記2つのアーム部それぞれに設けられた前記1対の駆動電極それぞれに駆動信号を印加することにより、前記2つのアーム部それぞれに生じる電界が互いに同じ方向を向いている構成とすることができる。この構成によれば、駆動振動を得ることができる。
上記構成において、前記2つのアーム部それぞれに2組の前記1対の駆動電極が設けられ、前記2組のうち一方の前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面である内側面にかけて設けられ、前記2組のうち他方の前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面の反対の側面である外側面にかけて設けられている構成とすることができる。この構成によれば、駆動効率をさらに向上させることができ、駆動振動時のインピーダンスやあおり振動をさらに改善することができる。
上記構成において、前記2つのアーム部それぞれに設けられた前記2組の1対の駆動電極に駆動信号を印加することにより、前記2つのアーム部それぞれに生じる前記内側面側の電界同士は同じ方向を向いており、前記外側面側の電界同士は同じ方向を向いており、前記内側面側の電界と前記外側面側の電界とは反対の方向を向いている構成とすることができる。この構成によれば、駆動振動を得ることができる。
上記構成において、前記ベース部および前記複数のアーム部は単板の圧電単結晶である構成とすることができる。この構成によれば、簡単な構造の音叉型共振子を得ることができる。
本発明によれば、アーム部内の電界密度を高めることにより、簡単な構造で高い駆動効率を有する角速度センサを提供することができる。
まず、図1(a)および図1(b)を用いて、音叉型振動子の駆動振動と検出振動について説明する。図1(a)を参照に、音叉型振動子の駆動電極(図示せず)に駆動信号を印加することによりアーム部11および12が互いに開閉するような振動が発生する。この振動はX軸に平行な振動である。このような振動を駆動振動という。ここでY軸に対して角速度が印加されると、コリオリ力により図1(b)のようにアーム部11および12が前後に振動する。この振動はZ軸に平行な振動である。このような振動を検出振動という。検出電極(図示せず)がこの検出振動を検出することによりY軸を中心とした角速度を検知することができる。なお、音叉型振動子のアーム部11および12の長手方向をY軸、幅方向をX軸、厚み方向をZ軸とする(以下において同じ)。
以下、この駆動振動の効率を向上することができる実施例について図面を参照に説明する。
実施例1は2本のアーム部からなる音叉型振動子を有する角速度センサの例である。図2(a)は比較例1に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図2(b)は裏面の斜視図である。図3(a)は実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図3(b)は裏面の斜視図である。なお、音叉型振動子の表面とは音叉型振動子のX−Y面のことをいい、音叉型振動子の裏面とは音叉型振動子の表面と反対の面のX−Y面のことをいう(以下において同じ)。
図2(a)および図2(b)を参照に、ベース部13から延びる2本のアーム部11および12を有している。アーム部11には検出電極11a、11b、11cが設けられている。検出電極11aと11bとは電極11dで接続されている。検出電極11aには引き出し電極11fが設けられている。検出電極11cはアーム部11の側面に設けられ引き出し電極11eに接続されている。同様に、アーム部12には検出電極12a、12b、12cが設けられている。検出電極12aと12bとは電極12dで接続されている。検出電極12aには引き出し電極12fが設けられている。検出電極12cはアーム部12の側面に設けられ引き出し電極12eに接続されている。ベース部13とアーム部11および12との表面には駆動電極14aが設けられ引き出し電極14bに接続されている。同様に、裏面には駆動電極15aが設けられ引き出し電極15bに接続されている。ここで、アーム部11および12の表面に設けられた駆動電極14aを駆動電極14cおよび14dとし、アーム部11および12の裏面に設けられた駆動電極15aを駆動電極15cおよび15dとする(以下において同じ)。なお、ベース部13とアーム部11および12とはニオブ酸リチウム(LiNbO)からなる圧電単結晶により形成されている。検出電極および駆動電極はニッケル(Ni)とクロム(Cr)の合金膜を下地層に金(Au)からなる金属膜により形成されている。
図3(a)および図3(b)を参照に、アーム部11の表面に設けられた駆動電極14cはアーム部12に相対するアーム部11の側面S1に延伸し、アーム部12の表面に設けられた駆動電極14dはアーム部11に相対するアーム部12の側面S2に延伸している。同様に、アーム部11の裏面に設けられた駆動電極15cはアーム部12に相対するアーム部11の側面S1に延伸し、アーム部12の裏面に設けられた駆動電極15dはアーム部11に相対するアーム部12の側面S2に延伸している。その他の構成については比較例1と同じであり図2(a)および図2(b)に示しているので説明を省略する。また、駆動電極14cと15cとで1対の駆動電極を、駆動電極14dと15dとで1対の駆動電極を構成している。なお、アーム部11の側面S1およびアーム部12の側面S2をアーム部11および12の内側面という。
また、図3(a)および図3(b)に示すベース部13とアーム部11および12との表面および裏面の電極パターンは、ベース部13とアーム部11および12との表面および裏面に垂直に光を照射する垂直露光により形成される。さらに、アーム部11および12の側面とアーム部11および12の表面および裏面とアーム部11および12の側面とのエッジ部分の電極パターンは垂直露光に対して一定の角度で斜めに光を照射する斜め露光により形成される。
図4(a)は比較例1に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。なお、音叉型振動子は図2(a)のAの断面をベース部13の反対側から見たX−Z断面図を示している。同様に、図4(b)は実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図であり、音叉型振動子は図3(a)のAの断面をベース部13の反対側から見たX−Z断面図を示している。なお、図4(a)および図4(b)中の矢印は電界の向きを示している(以下において同じ)。
図4(a)を参照に、アーム部11表面の駆動電極14cおよびアーム部12表面の駆動電極14dに正の駆動信号が、アーム部11裏面の駆動電極15cおよびアーム部12裏面の駆動電極15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部11内に駆動電極14cから15cに向かう電界が、アーム部12内に駆動電極14dから15dに向かう電界が発生する。これにより、アーム部11および12は互いに開閉するような駆動振動を行う。なお、駆動信号は交流信号であるため駆動電極に印加される駆動信号の正負の符号は時間と共に変化する。
図4(b)を参照に、図4(a)と同様にアーム部11表面の駆動電極14cおよびアーム部12表面の駆動電極14dに正の駆動信号が、アーム部11裏面の駆動電極15cおよびアーム部12裏面の駆動電極15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部11内に駆動電極14cから15cに向かう電界が、アーム部12内に駆動電極14dから15dに向かう電界が発生する。つまり、互いに駆動振動する2つのアーム部11および12それぞれに設けられた1対の駆動電極14cと15cおよび14dと15dそれぞれに駆動信号を印加することにより、2つのアーム部11および12それぞれに生じる電界が互いに同じ方向を向いている。このため、アーム部11および12は互いに開閉するような駆動振動を行う。
表1は比較例1に係る角速度センサの音叉型振動子と実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子との駆動インピーダンスの実験結果を比較例1で基準化して示している。音叉型振動子は圧電材料であり誘電体であるためインピーダンスは非常に大きいが、音叉型振動子が駆動振動を行うと駆動インピーダンスは小さくなる。しかしながら、この駆動振動が妨げられると駆動インピーダンスは大きくなる。つまり、駆動信号に対して効率よく駆動振動をしていれば駆動インピーダンスは小さくなる。
Figure 2008157748
表1を参照に、比較例1の駆動インピーダンスを100%とした場合、実施例1の駆動インピーダンスは90%となり、実施例1は比較例1に比べて駆動インピーダンスを10%改善することができる。
実施例1は図4(b)のように、アーム部11に設けられた1対の駆動電極である14cと15cとにおいて、駆動電極14cはアーム部11の表面からアーム部11の内側面S1にかけて設けられ、駆動電極15cはアーム部11の裏面からアーム部11の内側面S1にかけて設けられている。同様に、アーム部12に設けられた1対の駆動電極である14dと15dとにおいて、駆動電極14dはアーム部12の表面からアーム部12の内側面S2にかけて設けられ、駆動電極15dはアーム部12の裏面からアーム部12の内側面S2にかけて設けられている。つまり、アーム部11および12に設けられた1対の駆動電極14cと15cおよび14dと15dはアーム部11および12の表面および裏面から2つのアーム部11および12が互いに相対する側面である内側面S1およびS2にかけて設けられている。
よって、比較例1は図4(a)のように、アーム部11および12の表面からアーム部11および12の裏面に向かう電界E1のみ発生していたが、実施例1では図4(b)のように、アーム部11および12の表面からアーム部11および12の裏面に向かって発生する電界E1にアーム部11および12の内側面S1およびS2により発生する電界E2が加わる。このため、アーム部11および12内に発生する電界の電界密度を比較例1より高くすることができる。よって、実施例1は比較例1に比べてアーム部11および12の駆動信号に対する駆動振動の効率、つまり駆動効率を向上させることができる。このため、駆動インピーダンスが改善される。駆動インピーダンスを改善することは、圧電ジャイロ等において感度が上がることにつながる。よって、実施例1は駆動電極の配置を変更するという簡易な構成で圧電ジャイロ等の感度を向上させることができる。
図5は音叉型振動子の駆動振動時のあおり振動を説明するための図である。図5を参照に、音叉型振動子の駆動電極(図示せず)に駆動信号を印加することによりアーム部11および12が互いに開閉するようなX軸方向を主変位とする駆動振動が発生する。駆動振動でのアーム部11および12の変位をUxとする。この駆動振動時に、アーム部11および12の厚み方向であるZ軸方向にアーム部11および12が撓む振動が発生する。この振動のことをあおり振動という。あおり振動でのアーム部11および12の変位をUzとする。あおり振動はZ軸方向を主変位とする振動なため、駆動振動の効率が悪くなり駆動インピーダンスが増加したり、検出振動と同方向の振動なため角速度の誤検出の基になったりする。
表2は比較例1に係る角速度センサの音叉型振動子と実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子とのあおり振動のシミュレーション結果を示している。表2を参照に、駆動振動の変位Uxに対するあおり振動の変位Uz(Uz/Ux)は、比較例1では0.023であるのに対して実施例1では0.016となっている。これを比較例1で基準化すれば、比較例1の100%に対して実施例1は68%となり、実施例1は比較例1に比べて32%の改善が図れている。
Figure 2008157748
実施例1は駆動効率を向上させることができるため、同じ大きさの駆動信号を印加した場合、駆動振動でのアーム部11および12の変位Uxが大きくなる。したがって、表2に示すように、駆動振動の変位Uxに対するあおり振動の変位Uz(Uz/Ux)を改善することができる。これにより、駆動インピーダンスの増加や角速度の誤検出を防ぐことができる。
実施例1によれば、ベース部13とアーム部11および12とはニオブ酸リチウムである単板の圧電単結晶からなる簡単な構造をしている。このため、特許文献1に係る角速度センサのような2つの音叉型振動子を直接接合で貼り合わせるといった工程が不要であるため製造コストを低減することができ、また、接合がないため接合ずれによる駆動効率の低下が生じることもない。さらに、ニオブ酸リチウム以外にもタンタル酸リチウム等単板の圧電単結晶であれば、同じ効果を得ることができる。
実施例1において、1対の駆動電極14cおよび15cがアーム部11に設けられ、1対の駆動電極14dおよび15dがアーム部12に設けられている場合、つまり、1対の駆動電極14cと15cおよび14dと15dは互いに駆動振動する2つのアーム部11および12それぞれに設けられている場合を例に示したが、これに限らず、駆動振動を行うことができるため、1対の駆動電極が互いに駆動振動する2つのアーム部のどちらか一方に設けられている場合でもよい。しかしながら、1対の駆動電極が互いに駆動振動する2つのアーム部それぞれに設けられている場合は駆動振動の振幅のバランスがよいので好ましい。
また、実施例1において、図3(a)のように、アーム部11の表面に設けられた駆動電極14cとアーム部11の内側面S1に設けられた駆動電極14cとは接続部B全体で接続している場合を例に示したが、接続部Bの一部で接続している場合でもよい。この場合においても、電界密度を高くすることができ、駆動効率を向上させることができる。駆動電極14d、15cおよび15dにおいても同じである。
図6(a)は実施例1の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図6(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部11および12に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図6(c)は実施例1の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図6(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図6(a)および図6(b)を参照に、アーム部11に検出電極11a、11b、11cおよび駆動電極14c、15cが設けられている。同様に、アーム部12に検出電極12a、12b、12cおよび駆動電極14d、15dが設けられている。
アーム部11の表面に設けられた駆動電極14cはアーム部11の表面からアーム部12に相対する側面の反対のアーム部11の側面S3に延伸し、アーム部11の裏面に設けられた駆動電極15cはアーム部11の裏面からアーム部12に相対する側面の反対のアーム部11の側面S3に延伸している。同様に、アーム部12の表面に設けられた駆動電極14dはアーム部12の表面からアーム部11に相対する側面の反対のアーム部12の側面S4に延伸し、アーム部12の裏面に設けられた駆動電極15dはアーム部12の裏面からアーム部11に相対する側面の反対のアーム部12の側面S4に延伸している。つまり、1対の駆動電極14cと15cおよび14dと15dは互いに駆動振動する2つのアーム部11および12が互いに相対する側面の反対の側面である外側面S3およびS4にかけて設けられている。なお、アーム部11の側面S3およびアーム部12の側面S4をアーム部11および12の外側面という。
図6(c)を参照に、アーム部11表面の駆動電極14cおよびアーム部12表面の駆動電極14dに正の駆動信号が、アーム部11裏面の駆動電極15cおよびアーム部12裏面の駆動電極15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部11内に駆動電極14cから15cに向かう電界が、アーム部12内に駆動電極14dから15dに向かう電界が発生する。つまり、互いに駆動振動する2つのアーム部11および12それぞれに設けられた1対の駆動電極それぞれに駆動信号を印加することにより、2つのアーム部11および12それぞれに生じる電界が互いに同じ方向を向いている。このため、アーム部11および12は互いに駆動振動を行う。
実施例1の変形例1は、図6(a)および図6(b)のように1対の駆動電極は互いに駆動振動する2つのアーム部11および12が互いに相対する側面の反対の側面である外側面S3およびS4にかけて設けられている。これにより、実施例1と同様にアーム部11および12内に発生する電界の電界密度が比較例1より高くなり、アーム部11および12の駆動効率を向上させることができる。
実施例1の変形例1も駆動効率の改善が図れるため、実施例1と同様に、駆動インピーダンスや駆動振動の変位Uxに対するあおり振動の変位Uz(Uz/Ux)を改善することができる。
実施例2は4本のアーム部からなる音叉型振動子を有する角速度センサにおいて、音叉型振動子の内側2本のアーム部が駆動振動する場合の例である。図7(a)は実施例2に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図7(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部22および23に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図7(c)は実施例2に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図7(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図7(a)および図7(b)を参照に、ベース部13から延びる4本のアーム部21、22、23、24を有している。アーム部22および23は実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。
図7(c)を参照に、実施例1と同様に駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部22および23は互いに駆動振動を行う。また、アーム部22および23の駆動振動のカウンターバランスを取る様に、アーム部21および24も駆動振動を行う。アーム部22および23を一対とする駆動振動と、アーム部21および24を一対とする駆動振動は、互いに逆位相で駆動振動を行う。
図8(a)は実施例2の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図8(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部22および23に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図8(c)は実施例2の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図8(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図8(a)および図8(b)を参照に、アーム部22および23は実施例1の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。
図8(c)を参照に、実施例1の変形例1と同様に駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部22および23は互いに駆動振動を行う。また、アーム部22および23の駆動振動のカウンターバランスを取る様に、アーム部21および24も駆動振動を行う。アーム部22および23を一対とする駆動振動と、アーム部21および24を一対とする駆動振動は、互いに逆位相で駆動振動を行う。
図9(a)は実施例2の変形例2に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図9(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部21、22、23、24に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図9(c)は実施例2の変形例2に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図9(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図9(a)および図9(b)を参照に、アーム部21には検出電極21aから21dが設けられ、アーム部22には駆動電極22aから22dが設けられ、アーム部23には駆動電極23aから23dが設けられ、アーム部24には検出電極24aから24dが設けられている。
アーム部22の表面に設けられた駆動電極22aはアーム部22の表面からアーム部23に相対するアーム部22の側面S5に延伸し、駆動電極22cはアーム部22の表面からアーム部23に相対する側面の反対のアーム部22の側面S7に延伸している。アーム部22の裏面に設けられた駆動電極22bはアーム部22の裏面からアーム部23に相対するアーム部22の側面S5に延伸し、駆動電極22dはアーム部22の裏面からアーム部23に相対する側面の反対のアーム部22の側面S7に延伸している。駆動電極22aと22bとで1対の駆動電極を、駆動電極22cと22dとで1対の駆動電極をなし、これにより、2組の1対の駆動電極を構成している。同様に、アーム部23の表面に設けられた駆動電極23aはアーム部23の表面からアーム部22に相対するアーム部23の側面S6に延伸し、駆動電極23cはアーム部23の表面からアーム部22に相対する側面の反対のアーム部23の側面S8に延伸している。アーム部23の裏面に設けられた駆動電極23bはアーム部23の裏面からアーム部22に相対するアーム部23の側面S6に延伸し、駆動電極23dはアーム部23の裏面からアーム部22に相対する側面の反対のアーム部23の側面S8に延伸している。駆動電極23aと23bとで1対の駆動電極を、駆動電極23cと23dとで1対の駆動電極をなし、これにより、2組の1対の駆動電極を構成している。なお、アーム部22の側面S5およびアーム部23の側面S6を内側面、アーム部22の側面S7およびアーム部23の側面S8を外側面という。
図9(c)を参照に、アーム部22表面の駆動電極22aおよびアーム部23表面の駆動電極23aに正の駆動信号が、アーム部22裏面の駆動電極22bおよびアーム部23裏面の駆動電極23bに負の駆動信号が印加されている。アーム部22表面の駆動電極22cおよびアーム部23表面の駆動電極23cには負の駆動信号が、アーム部22裏面の駆動電極22dおよびアーム部23裏面の駆動電極23dには正の駆動信号が印加されている。これらより、アーム部22内では駆動電極22aから22bに向かう電界と駆動電極22dから22cに向かう電界が、アーム部23内では駆動電極23aから23bに向かう電界と駆動電極23dから23cに向かう電界が発生する。つまり、2つのアーム部22および23それぞれに生じる内側面S5およびS6側の電界同士は互いに同じ方向を向いており、外側面S7およびS8側の電界同士は互いに同じ方向を向いており、内側面S5およびS6側の電界と外側面S7およびS8側の電界とは反対の方向を向いている。このため、アーム部22および23は互いに駆動振動を行う。また、アーム部22および23の駆動振動のカウンターバランスを取る様に、アーム部21および24も駆動振動を行う。アーム部22および23を一対とする駆動振動と、アーム部21および24を一対とする駆動振動は、互いに逆位相で駆動振動を行う。
実施例2の変形例2において、図9(a)および図9(b)のように、アーム部22に設けられた2組の1対の駆動電極のうち一方の1対の駆動電極22aと22bはアーム部22の内側面S5にかけて設けられており、他方の1対の駆動電極22cと22dはアーム部22の外側面S7にかけて設けられている。同様に、アーム部23に設けられた2組の1対の駆動電極のうち一方の1対の駆動電極23aと23bはアーム部23の内側面S6にかけて設けられ、他方の1対の駆動電極23cと23dはアーム部23の外側面S7にかけて設けられている。つまり、アーム部22および23それぞれに設けられた2組の1対の駆動電極がアーム部22および23それぞれの内側面と外側面の両方にかけて設けられている。よって、実施例2および実施例2の変形例1に比べて、アーム部22および23の側面からより多くの電界が発生する。このため、アーム部22および23内に発生する電界の電界密度を実施例2および実施例2の変形例1よりさらに高くすることができ、アーム部22および23の駆動効率をさらに向上させることができる。
実施例2の変形例2によれば、実施例2および実施例2の変形例1よりも駆動効率を向上させることができるため、実施例2および実施例2の変形例1よりも駆動インピーダンスや駆動振動の変位Uxに対するあおり振動の変位Uz(Uz/Ux)を改善することができる。
実施例3は4本のアーム部からなる音叉型振動子を有する角速度センサにおいて、音叉型振動子の外側2本のアーム部が駆動振動する場合の例である。図10(a)は実施例3に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図10(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部31および34に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図10(c)は実施例3に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図10(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図10(a)および図10(b)を参照に、ベース部13から延びる4本のアーム部31、32、33、34を有している。アーム部31および34は実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。なお、アーム部31と34との間にアーム部32と33とが存在するが、駆動電極14c、15cが設けられているアーム部31の側面を内側面とし、同様に駆動電極14d、15dが設けられているアーム部34の側面を内側面とする。また、アーム部31およびアーム部32の内側面に反対の側面を外側面とする。
図10(c)を参照に、実施例1と同様に駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部31および34は互いに駆動振動を行う。また、アーム部31および34の駆動振動のカウンターバランスを取る様に、アーム部32および33も駆動振動を行う。アーム部31および34を一対とする駆動振動と、アーム部32および33を一対とする駆動振動は、互いに逆位相で駆動振動を行う。
図11(a)は実施例3の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図11(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部31および34に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図11(c)は実施例3の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図11(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図11(a)および図11(b)を参照に、アーム部31および34は実施例1の変形例1の角速度センサに係る音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。
図11(c)を参照に、実施例1の変形例1と同様に駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部31および34は互いに駆動振動を行う。また、アーム部31および34の駆動振動のカウンターバランスを取る様に、アーム部32および33も駆動振動を行う。アーム部31および34を一対とする駆動振動と、アーム部32および33を一対とする駆動振動は、互いに逆位相で駆動振動を行う。
図12(a)は実施例3の変形例2に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図12(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部31、32、33、34に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図12(c)は実施例3の変形例2に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図12(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図12(a)および図12(b)を参照に、アーム部31および34は実施例2の変形例2に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部22および23と同じ駆動電極の電極パターンをしている。アーム部32および33は実施例2の変形例2に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部21および24と同じ検出電極の電極パターンを有している。
図12(c)を参照に、実施例2の変形例2と同様にアーム部31表面の駆動電極22aおよびアーム部34表面の駆動電極23aに正の駆動信号が、アーム部31裏面の駆動電極22bおよびアーム部34裏面の駆動電極23bに負の駆動信号が印加されている。アーム部31表面の駆動電極22cおよびアーム部34表面の駆動電極23cには負の駆動信号が、アーム部31裏面の駆動電極22dおよびアーム部34裏面の駆動電極23dには正の駆動信号が印加されている。このため、アーム部31および34は互いに駆動振動を行う。また、アーム部31および34の駆動振動のカウンターバランスを取る様に、アーム部32および33も駆動振動を行う。アーム部31および34を一対とする駆動振動と、アーム部32および33を一対とする駆動振動は、互いに逆位相で駆動振動を行う。
実施例4は4本のアーム部からなる音叉型振動子を有する角速度センサにおいて、音叉型振動子の4本のアーム部全てが駆動振動する場合の例である。図13(a)および図13(b)は4本のアーム部を有する音叉型振動子の4本のアーム部が駆動振動と検出振動とをする場合を説明するための図である。図13(a)を参照に、音叉型振動子の駆動電極(図示せず)に駆動信号を印加することによりアーム部41および42、42および43、43および44がそれぞれ互いに開閉するような駆動振動が発生する。ここでY軸に対して角速度が印加されると、コリオリ力により図13(b)のようなアーム部41および42、42および43、43および44がそれぞれ互いに前後に振動する検出振動が発生する。
図14(a)は実施例4に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図14(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部41、42、43、44に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図14(c)は実施例4に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図14(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図14(a)および図14(b)を参照に、ベース部13から延びる4本のアーム部41、42、43、44を有している。アーム部41および42に注目すると、実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。同様に、アーム部43および44に注目すると、実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。また、アーム部42および43に注目すると、実施例1の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。
図14(c)を参照に、アーム部41および42の表面の駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、裏面の駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。このため、アーム部41および42に同じ方向を向いた電界が発生し、アーム部41および42は互いに駆動振動を行う。同様に、アーム部42および43の表面の駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、裏面の駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。アーム部43および44の表面の駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、裏面の駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。これにより、アーム部42および43にも同じ方向を向いた電界が発生し、アーム部43および44にも同じ方向を向いた電界が発生する。よって、アーム部42および43は互いに駆動振動を行い、アーム部43および44も互いに駆動振動を行う。
図15(a)は実施例4の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子の表面の斜視図であり、図15(b)は裏面の斜視図である。なお、アーム部41、42、43、44に設けられた駆動電極および検出電極のみ図示しており、その他の電極は図示を省略している。図15(c)は実施例4の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子に駆動電源19を接続した場合の模式図である。音叉型振動子は図15(a)のAの断面をベース部13の反対側から見た断面図を示している。
図15(a)および図15(b)を参照に、アーム部41および42に注目すると、実施例1の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。同様に、アーム部43および44に注目すると、実施例1の変形例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ駆動電極および検出電極の電極パターンを有している。また、アーム部42および43に注目すると、実施例1に係る角速度センサの音叉型振動子のアーム部11および12と同じ検出電極および駆動電極の電極パターンを有している。
図15(c)を参照に、アーム部41から44の表面の駆動電極14cおよび14dに正の駆動信号が、アーム部41から44の裏面の駆動電極15cおよび15dに負の駆動信号が印加されている。これにより、アーム部41および42、42および43、43および44がそれぞれ互いに駆動振動を行う。
実施例1から4によれば、1対の駆動電極が複数のアーム部のうち少なくとも1つのアーム部の表面および裏面から側面にかけて設けられていれば電界密度を高くすることができ、駆動効率を向上させることができる。特に、1対の駆動電極が複数のアーム部のうち2本以上のアーム部それぞれに設けられている場合は駆動振動する複数のアーム部の駆動効率を向上させることができる。また、実施例1のようにアーム部の本数が2本の場合や実施例2から4のようにアーム部の本数が4本の場合のように、アーム部が互いに駆動振動を行うために、アーム部の本数は偶数であることが好ましい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
図1(a)は駆動振動を、図1(b)は検出振動を説明するための図である。 図2(a)は比較例1の表面の斜視図であり、図2(b)は裏面の斜視図である。 図3(a)は実施例1の表面の斜視図であり、図3(b)は裏面の斜視図である。 図4(a)は比較例1を駆動電源に接続した場合の、図4(b)は実施例1を駆動電源に接続した場合の模式図である。 図5はあおり振動を説明するための図である。 図6(a)は実施例1の変形例1の表面の斜視図、図6(b)は裏面の斜視図、図6(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図7(a)は実施例2の表面の斜視図、図7(b)は裏面の斜視図、図7(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図8(a)は実施例2の変形例1の表面の斜視図、図8(b)は裏面の斜視図、図8(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図9(a)は実施例2の変形例2の表面の斜視図、図9(b)は裏面の斜視図、図9(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図10(a)は実施例3の表面の斜視図、図10(b)は裏面の斜視図、図10(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図11(a)は実施例3の変形例1の表面の斜視図、図11(b)は裏面の斜視図、図11(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図12(a)は実施例3の変形例2の表面の斜視図、図12(b)は裏面の斜視図、図12(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図13(a)は4本のアーム部による駆動振動を、図13(b)は4本のアーム部による検出振動を説明するための図である。 図14(a)は実施例4の表面の斜視図、図14(b)は裏面の斜視図、図14(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。 図15(a)は実施例4の変形例1の表面の斜視図、図15(b)は裏面の斜視図、図15(c)は駆動電源に接続した場合の模式図である。
符号の説明
11 アーム部
11a、11b、11c 検出電極
11d 電極
11e、11f 引き出し電極
12 アーム部
12a、12b、12c 検出電極
12d 電極
12e、12f 引き出し電極
13 ベース部
14a、14c、14d 駆動電極
14b 引き出し電極
15a、15c、15d 駆動電極
15b 引き出し電極
21、22、23、24 アーム部
21a、21b、21c、21d 検出電極
22a、22b、22c、22d 駆動電極
23a、23b、23c、23d 駆動電極
24a、24b、24c、24d 検出電極
31、32、33、34 アーム部
41、42、43、44 アーム部

Claims (9)

  1. ベース部と、前記ベース部から延びる複数のアーム部と、前記複数のアーム部のうち少なくとも1つのアーム部の表面および裏面から側面にかけて設けられた1対の駆動電極と、を有する音叉型振動子を具備することを特徴とする角速度センサ。
  2. 前記1対の駆動電極は前記複数のアーム部のうち2つ以上のアーム部それぞれに設けられていることを特徴とする請求項1記載の角速度センサ。
  3. 前記1対の駆動電極は前記複数のアーム部のうち互いに駆動振動する2つのアーム部それぞれに設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の角速度センサ。
  4. 前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面である内側面にかけて設けられていることを特徴とする請求項3記載の角速度センサ。
  5. 前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面の反対の側面である外側面にかけて設けられていることを特徴とする請求項3記載の角速度センサ。
  6. 前記2つのアーム部それぞれに設けられた前記1対の駆動電極それぞれに駆動信号を印加することにより、前記2つのアーム部それぞれに生じる電界が互いに同じ方向を向いていることを特徴とする請求項4または5記載の角速度センサ。
  7. 前記2つのアーム部それぞれに2組の前記1対の駆動電極が設けられ、前記2組のうち一方の前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面である内側面にかけて設けられ、前記2組のうち他方の前記1対の駆動電極は前記2つのアーム部が互いに相対する側面の反対の側面である外側面にかけて設けられていることを特徴とする請求項3記載の角速度センサ。
  8. 前記2つのアーム部それぞれに設けられた前記2組の1対の駆動電極に駆動信号を印加することにより、前記2つのアーム部それぞれに生じる前記内側面側の電界同士は互いに同じ方向を向いており、前記外側面側の電界同士は互いに同じ方向を向いており、前記内側面側の電界と前記外側面側の電界とは反対の方向を向いていることを特徴とする請求項7記載の角速度センサ。
  9. 前記ベース部および前記複数のアーム部は単板の圧電単結晶であることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項記載の角速度センサ。
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