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JP2008151460A - デシカント空調機及びその防露装置 - Google Patents

デシカント空調機及びその防露装置 Download PDF

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Mitsuru Fujiyoshi
充 藤吉
Toshiyuki Nakato
敏志 中藤
Akihito Hayano
彰人 早野
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Abstract

【課題】換気運転時に顕熱熱交換器において結露が生じることを防止するためのデシカント空調機の防露装置を提供する。
【解決手段】潜熱ロータ15及び再生加熱器13を停止し第1及び第2の送風機10,11を作動している換気運転の状態で、外気の露点温度Tdewoutから内気温度Tinを引いた差温(評価差温値)が所定の閾値を越えた場合、第1の送風機10を停止して第2の送風機11のみを作動させる排気運転、又は第1及び第2の送風機10,11を作動させ、潜熱ロータ15及びパージ加熱器14を作働させるパージ運転の何れかを実行させる制御を行う防露制御手段を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、デシカントロータを使用して吸着方式により除湿を行うデシカント空調機(Desiccant Air Conditioner)の顕熱交換器における結露を防止するための防露装置に関する。
近年、空調空間の空気の換気を行うと共に、外気空間の外気を除湿又は加湿して空調空間に取り入れるようにしたデシカント空調機が開発されている。デシカント空調機とは、シリカゲルやゼオライト粉末等の乾燥剤(デシカント(desiccant))が担持されたハニカム構造の潜熱ロータを備え、この潜熱ロータに湿気を吸着又は脱離させることで除湿や加湿を行う吸着方式の除湿機である(例えば、特許文献1,2,非特許文献1,2参照)。
図11は、特許文献1に記載のデシカント空調機の構成を表す図である。デシカント空調機100はハウジング101を備え、ハウジング101の内部に顕熱交換器102、デシカント・ロータ(潜熱ロータ)103、加熱器104,105、冷却器106,107、送風機108,109、ヒートポンプ110、及び膨張弁111,112を備えている。また、ヒートポンプ110は、圧縮機113及び三方弁114を備えている。
空調空間である室内の空気RAは、送風機109により通風路121内を流通され、顕熱交換器102、送風機109、加熱器104、デシカント・ロータ103、冷却器106の順に送風され、室外へ送出される。一方、室外の空気OAは、送風機108により通風路122内を流通され、通風路122に導入され、顕熱交換器102、送風機108、加熱器105、デシカント・ロータ103、冷却器107の順に送風され、室内へ送出される。
除湿運転においては、三方弁114は、圧縮機113と冷却器107とが連通するように方向設定される。これにより、圧縮機113の稼働によって冷却器107及び加熱器104が作働され、冷却器107で空気から熱が奪熱され、この熱は、加熱器104により空気に与熱される。
通風路121に導入された室内の空気RAは、顕熱交換器102において通風路122内の空気と熱交換し暖められ、エンタルピが上昇する。そして、送風機109を通って、加熱器104に送られ45〜60℃まで加熱され、相対湿度が低下する。相対湿度が低下した放出空気は、デシカント・ロータ103に流入し、デシカント・ロータ103の水分を除去する。これにより、デシカント・ロータ103は脱湿再生される。デシカント・ロータ103を通過した放出空気は、冷却器106に送られる。冷房時には、冷却器106は停止されており、放出空気はそのまま冷却器106を通過して、室外に排出される。
一方、通風路122に導入された室外の空気OAは、顕熱交換器102において通風路121内の空気と熱交換し冷却され、エンタルピが低下する。そして、送風機108を通って、加熱器105に送られる。冷房時には、加熱器105は停止されており、通風路122内の空気はそのまま加熱器105を通過し、デシカント・ロータ103に流入する。デシカント・ロータ103において、通風路122内の空気の水分はデシカント・ロータ103に吸着され脱湿される。デシカント・ロータ103を通過した放出空気は、冷却器107に送られる。冷房時には、冷却器107は稼働されており、放出空気は冷却器107において奪熱・冷却され、室内へ放出される。
加湿運転においては、三方弁114は、圧縮機113と加熱器105とが連通するように方向設定される。これにより、圧縮機113の稼働によって冷却器106及び加熱器105が作働され、冷却器106で空気から熱が奪熱され、この熱は、加熱器105により空気に与熱される。
通風路121に導入された室内の空気RAは、顕熱交換器102において通風路122内の空気と熱交換し冷却され、エンタルピが下降する。そして、送風機109を通って、加熱器104に送られる。このとき、加熱器104は停止状態にあるので、放出空気はそのまま加熱器104を通過して、デシカント・ロータ103に送風される。デシカント・ロータ103に流入した空気の水分はデシカント・ロータ103に吸着され脱湿される。デシカント・ロータ103を通過した放出空気は、冷却器106に送られる。暖房時には、冷却器106は稼働されており、放出空気は冷却器106において奪熱・冷却され、室外へ放出される。
一方、通風路122に導入された室外の空気OAは、顕熱交換器102において通風路121内の空気と熱交換し加熱され、エンタルピが上昇する。そして、送風機108を通って、加熱器105に送られる。加熱器105においては、通風路122内の空気は加熱され、デシカント・ロータ103に流入し、デシカント・ロータ103の水分を除去する。これにより、デシカント・ロータ103は脱湿再生される。デシカント・ロータ103を通過した放出空気は、冷却器107に送られる。暖房時には、冷却器107は停止されており、放出空気はそのまま冷却器107を通過して、室内に排出される。
特開平10−205820号公報 特開2000−346400号公報 社団法人空気調和・衛生工学会編,「空気調和・衛生工学便覧」,第13版,社団法人空気調和・衛生工学会,2001年11月30日,pp.451-452 桑原哲,平岡貢,大塚則男,"加湿と除湿(6) 除湿の応用―デシカント空調",[online],2002年9月3日,社団法人空気調和・衛生工学会,[平成18年8月8日検索],<http://www.shasej.org/gakkaishi/0211/0211-koza-01.html>
ところで、このデシカント空調機100は、「加湿運転」、「除湿運転」以外に「換気運転」も行われる。「換気運転」とは、加熱器104,105、冷却器106,107、及びデシカント・ロータ103を停止した状態で、送風機108,109のみを作動させることによって、加湿や除湿を行うことなく室内空気と室外空気の換気を行う運転をいう。
換気運転では、室外の空気と室内の空気の温度差が大きい場合、湿気を含んだ温度の高い空気が顕熱交換器102に流入し、熱交換により急速に冷却されることになる。この場合において、湿気を含んだ温度の高い空気が、顕熱交換器102により露点温度以下まで冷却されると、顕熱交換器102内で結露する。従って、換気運転において顕熱交換器102にはドレン水が発生する。そのため、顕熱交換器102の下部には、ドレン水を排水するためのドレン排水管を設ける必要があった。
通常、デシカント空調機は、部屋の天井に設けられた天井ダクト付近の天井裏に設置される場合が多い。そのため、ドレン排水管を室外まで引くための配管が困難な場合が多い。従って、換気運転時に顕熱熱交換器におけるドレン水の発生を防止する技術が求められていた。
そこで、本発明の目的は、換気運転時に顕熱熱交換器において結露が生じることを防止するためのデシカント空調機の防露装置を提供することにある。
本発明に係るデシカント空調機の防露装置の第1の構成は、空調空間と外気空間とを連通する第1の通風路及び第2の通風路と、前記第1の通風路を通して、前記外気空間内の空気を前記空調空間へ流通させる第1の送風機と、前記第2の通風路を通して、前記空調空間内の空気を前記外気空間へ流通させる第2の送風機と、前記第1の通風路を流通する空気と第2の通風路を流通する空気との間で熱交換を行わせる顕熱交換器と、前記第2の通風路を通って前記顕熱交換器に流入する空気中の水分を吸着し、その水分を、前記第1の通風路を通って前記顕熱交換器から流入してくる空気中に放出する潜熱ロータと、前記第1の通風路を通って前記潜熱ロータに流入する空気を加温する再生加熱器と、前記第2の通風路を通って前記潜熱ロータに流入する空気を加温するパージ加熱器と、を備えたデシカント空調機において、前記顕熱交換器における結露を防止する防露装置であって、空調空間の温度(以下「内気温度」という。)Tinを検出する内気温度検出手段と、空調空間の湿度(以下「内気湿度」という。)ρinを検出する内気湿度検出手段と、外気空間の温度(以下「外気温度」という。)Toutを検出する外気温度検出手段と、外気空間の湿度(以下「外気湿度」という。)ρoutを検出する外気湿度検出手段と、前記外気温度Tout及び外気湿度ρoutから外気の露点温度Tdewoutを算出し、又は前記内気温度Tin及び内気湿度ρinから内気の露点温度Tdewinを算出する露点温度算出手段と、前記潜熱ロータ、前記再生加熱器及び前記パージ加熱器を停止し前記第1及び第2の送風機を作動している換気運転の状態において、前記外気の露点温度Tdewoutから前記内気温度Tinを引いた差温又は前記内気の露点温度Tdewinから前記外気温度Toutを引いた差温(以下「評価差温値」という。)が所定の閾値を越えた場合、前記第1の送風機を停止して前記第2の送風機のみを作動させる排気運転、又は前記第1及び第2の送風機を作動させ、前記潜熱ロータ及び前記パージ加熱器を作働させるパージ運転の何れかを実行させる制御を行う防露制御手段と、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、換気運転状態において、防露制御手段は、評価差温値が所定の閾値を越えた場合、排気運転又はパージ運転の何れかを実行させる制御を行う。これにより、以下の原理によって顕熱交換器が結露するのを防止することができる。
まず、外気の温度が内気の温度よりも高い場合(空調空間が冷房状態にある場合)、評価差温値は、外気の露点温度Tdewoutから内気温度Tinを引いた差温ΔT=Tdewout−Tinである。この場合、デシカント空調機の空調空間に面する側は、外気温度Toutよりも低い。従って、第1の通風路を通って空調空間に流入する空気は、第1の通風路内を流通する間に冷却される。そして、外気の露点温度Tdewout以下まで冷却されると第1の通風路内に結露が生じる。第1の通風路内を流通する間の空気の温度下降の大きさは、内気温度が低くなるほど大きくなる。従って、評価差温値ΔTは、第1の通風路内の空気の温度下降の程度を評価するパラメータとなり、評価差温値ΔTが大きいほど結露しやすくなる。
そこで、防露制御手段は、評価差温値ΔTが「所定の閾値」を越えた場合には、第1の通風路内に結露が生じるおそれがあると判定し、排気運転又はパージ運転の何れかを実行させる。
排気運転を行った場合、第1の送風機を停止して第2の送風機のみを作動させる。これにより、第1の通風路内に外気の流入はなくなるため、外気空間の湿気が第1の通風路内に流入することがなくなり、第1の通風路内で結露が生じることが防止される。
また、パージ運転を行った場合、第1及び第2の送風機を作動させ、潜熱ロータ及びパージ加熱器を作働させる。これにより、第1の通風路に流入した空気は、潜熱ロータにおいて水分が吸着され脱湿が行われる。一方、第2の通風路から潜熱ロータに流入する空気は、パージ加熱器で加熱される。従って、潜熱ロータに吸着された水分は脱離し、第2の通風路内の空気に放出される。ここで、加熱された第2の通風路を流れる空気の熱は、潜熱ロータに一部吸収されるが、空調空間の温度よりは高くなる。従って、パージ加熱器の加熱温度の調整によって、顕熱交換器を流通する第2の通風路内の空気の温度を露点温度以上に保たせることが可能となり、顕熱交換器における結露を防止することができる。
一方、内気の温度が外気の温度よりも高い場合(空調空間が暖房状態にある場合)、評価差温値は、内気の露点温度Tdewinから外気温度Toutを引いた差温ΔT=Tdewin−Toutである。この場合、デシカント空調機の外気空間に面する側は、内気温度Tinよりも低い。従って、第2の通風路を通って外気空間に流出する空気は、第2の通風路内を流通する間に冷却される。そして、内気の露点温度Tdewin以下まで冷却されると第2の通風路内に結露が生じる。第2の通風路内を流通する間の空気の温度下降の大きさは、外気温度が低くなるほど大きくなる。従って、評価差温値ΔTは、第2の通風路内の空気の温度下降の程度を評価するパラメータとなり、評価差温値ΔTが大きいほど結露しやすくなる。
そこで、防露制御手段は、評価差温値ΔTが「所定の閾値」を越えた場合には、第2の通風路内に結露が生じるおそれがあると判定し、排気運転、加湿運転又はパージ運転の何れかを実行させる。
排気運転を行った場合、第1の送風機を停止して第2の送風機のみを作動させる。これにより、第1の通風路内に冷たい外気の流入はなくなるため、顕熱交換器が第1の通風路に流入する空気によって冷却されることがなくなる。従って、顕熱交換器の温度が上昇し、顕熱交換器において第2の通風路内の空気の温度が下降する降温幅を小さくすることができる。これにより、顕熱交換器の第2の通風路内における結露を防止される。
また、パージ運転を行った場合、第1及び第2の送風機を作動させ、潜熱ロータ及びパージ加熱器を作働させる。これにより、第2の通風路に流入した空気は、パージ加熱器により加熱されるため、顕熱交換器における第2の通風路を流通する空気の温度が高まり、飽和水蒸気量も大きくなる。これにより、顕熱交換器の第2の通風路内における結露を防止される。
ここで、「空調空間」とは、空気調和が行われる空間、例えば、室内空間をいう。「外気空間」とは、空調空間の外の空間、例えば、室外空間をいう。
「パージ加熱器」は、第2の通風路を通って顕熱交換器から潜熱ロータに流入する空気を加温する加熱機器であるが、パージ加熱器としては、温水式熱交換器や電熱ヒータ等が使用される。
「内気温度」とは空調空間の温度をいい、「内気湿度」とは空調空間の湿度をいい、「外気温度」とは外気空間の温度をいい、「外気湿度」とは外気空間の湿度をいう。内気温度検出手段及び内気湿度検出手段としては、個別の温度センサや湿度センサを使用してもよいし、温度センサと湿度センサが一体となった温湿度センサを使用してもよい。また、外気温度検出手段及び外気湿度検出手段についても、個別の温度センサや湿度センサを使用してもよいし、温度センサと湿度センサが一体となった温湿度センサを使用してもよい。
「換気運転」とは、潜熱ロータ再生加熱器、及びパージ加熱器を停止し第1及び第2の送風機を作動させる運転をいう。換気運転では、空調空間内の内気が外気空間にそのまま排気され、外気空間内の外気が空調空間内にそのまま給気される。
「排気運転」とは、第1の送風機を停止して第2の送風機のみを作動させる運転をいう。排気運転では、空調空間内の内気が外気空間にそのまま排気され、外気空間からの給気は行われない。
「パージ運転」とは、ロータに吸着している臭い成分を取り除く運転で、第1及び第2の送風機を作動させ、再生加熱器を停止させ、潜熱ロータ及びパージ加熱器を作働させる運転をいう。パージ運転では、空調空間内の内気が外気空間に排気され、外気空間内の外気が空調空間内に給気されるとともに、給気される外気の湿気とともに、ロータに吸着している臭い成分は、排気される内気に移される。パージ運転は、通常、加湿運転・換気運転に先立って行われる。
「加湿運転」とは、第1及び第2の送風機を作動させ、パージ加熱器を停止させ、潜熱ロータ及び再生加熱器を作働させる運転をいう。加湿運転では、空調空間内の内気が外気空間に排気され、外気空間内の外気が空調空間内に給気されると共に、排気される内気の湿気は空気される外気に移される。斯かる加湿運転を行うことにより、通風路Bの潜熱ロータの下流側の湿度が下がり、顕熱交換器に冷たい外気が流入しても結露することを防ぐことができる。
「評価差温値」とは、外気の露点温度Tdewoutから内気温度Tinを引いた差温又は内気の露点温度Tdewinから外気温度Toutを引いた差温をいう。上述のように、評価差温値は、空調空間に供給される空気又は空調空間から排出される空気の結露し易さを表すパラメータとなる。
「所定の閾値」は、実験的に決定される値であり、露点温度から、顕熱交換器に結露が生じ始める当該空気の温度を引いた値以下の値とされる。即ち、前記差温が「所定の閾値」以下の区間に属するときには顕熱交換器に結露が生じないことが保障されるように、「所定の閾値」を設定すればよい。
本発明に係るデシカント空調機の防露装置の第2の構成は、前記第1の構成において、前記防露制御手段は、前記換気運転の状態において前記評価差温値が所定の閾値を越えた場合、前記排気運転と前記パージ運転あるいは加湿運転を所定の時間間隔で交互に実行させる制御を行うことを特徴とする。
この構成によれば、防露制御手段は、顕熱交換器において第1の通風路又は第2の通風路の内部で結露することを有効に防止するとともに、パージ運転あるいは加湿運転で消費されるエネルギーを節約することができる。
すなわち、排気運転を行う場合よりもパージ運転を行った方が、顕熱交換器における結露をより有効に防止することができる。従って、防露効果を最大限得ようとすると、パージ運転を連続して行えばよい。しかしながら、パージ運転あるいは加湿運転においては、加熱器を作働させるため、加熱器への熱エネルギー供給が必要となる。従って、パージ運転あるいは加湿運転は、排気運転に比べてエネルギー消費量が大きい。尚、この場合のパージ運転とは、ロータに吸着している臭い成分を取り除くことは目的としていない。
そこで、排気運転とパージ運転あるいは加湿運転を所定の時間間隔で交互に実行させることによって、高い防露効果を得つつ、できるだけエネルギー消費を抑えることが可能となる。
本発明に係るデシカント空調機の防露装置の第3の構成は、前記第1の構成において、前記防露制御手段は、前記換気運転の状態において、前記評価差温値が第1の閾値温度Tを越えた場合、前記排気運転を実行させ、前記評価差温値が、第1の閾値温度Tよりも高い第2の閾値温度Tを越えた場合、前記パージ運転あるいは加湿運転を実行させる制御を行うことを特徴とする。
このように、評価差温値の大きさによって、より結露が生じやすくなるほど、より防露効果の大きい動作に切り替えることで、最適な防露効果を得つつ、防露動作に伴うエネルギー消費量を低く抑えることができる。
本発明に係るデシカント空調機の防露装置の第4の構成は、前記第1の構成において、前記防露制御手段は、前記換気運転の状態において、前記評価差温値が第1の閾値温度Tを越えた場合、前記排気運転を実行させ、前記評価差温値が、第1の閾値温度Tよりも高い第2の閾値温度Tを越えた場合、前記排気運転と前記パージ運転あるいは加湿運転を所定の時間間隔で交互に実行させ、前記評価差温値が、第2の閾値温度Tよりも高い第3の閾値温度Tを越えた場合、前記パージ運転あるいは加湿運転を連続的に実行させる制御を行うことを特徴とする。
このように、評価差温値の大きさによって、より結露が生じやすくなるほど、より防露効果の大きい動作に切り替えることで、最適な防露効果を得つつ、防露動作に伴うエネルギー消費量を低く抑えることができる。
本発明に係るデシカント空調機の防露装置の第5の構成は、前記第3又は4の構成において、前記防露制御手段は、前記換気運転の状態において、前記評価差温値が、前記第2の閾値温度T、前記第3の閾値温度Tよりも高い第4の閾値温度Tを越えた場合、前記第1及び第2の送風機を停止することを特徴とする。
このように、評価差温値が大きく、パージ運転あるいは加湿運転によっても結露を防止することが困難な場合には、第1及び第2の送風機を停止することによって、顕熱交換器での結露を防止することができる。
本発明に係るデシカント空調機は、上記第1乃至5の何れか一の構成の防露装置を備えたことを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、換気運転状態において、防露制御手段が、評価差温値が所定の閾値を越えた場合に、排気運転又はパージ運転あるいは加湿運転の何れかを実行させる制御を行うことにより、顕熱交換器において第1の通風路又は第2の通風路の内部で結露することを有効に防止することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
〔1〕デシカント空調機の全体構成
図1は、本発明の実施例1に係る防露装置を備えるデシカント空調機の全体構成を示す図である。
図1におけるデシカント空調機1は、ハウジング2を備え、ハウジング2の内部は、隔壁3,4,5によって、第1の通風路A及び第2の通風路Bに区画されている。ハウジング2の一端側は空調空間に面しており、他端側は外気空間に面している。
ここで、「空調空間」とは、空気調和が行われる空間であり、本実施例の場合は室内空間をいう。また、「外気空間」とは、空調空間の外の空間をいい、本実施例の場合は室外空間をいう。
ハウジング2の空調空間に面した側面には、第2の通風路Bの内気の給気口である処理空気吸込口8及び第1の通風路Aの排気口である再生空気吹出口7が形成されている。また、ハウジング2の外気空間に面した側面には、第1の通風路Aの外気の給気口である再生空気吸込口6及び第2の通風路Bの排気口である処理空気吹出口9が形成されている。
また、ハウジング2の内部には、第1の送風機10、第2の送風機11、顕熱交換器12、再生加熱器13、熱動弁13a、再生熱交温度センサ13b、パージ加熱器14、熱動弁14a、パージ熱交温度センサ14b、潜熱ロータ15、内気温湿度センサ16、外気温湿度センサ17、及び制御盤18が配設されている。
第1の送風機10は、第1の通風路A内の再生空気吹出口7の近傍に配設されている。第1の送風機10は、第1の通風路Aを通して、外気空間の空気を空調空間へ流通させる。第2の送風機11は、第2の通風路B内の処理空気吹出口9の近傍に配設されている。第2の送風機11は、第2の通風路Bを通して、空調空間内の空気を外気空間へ流通させる。
顕熱交換器12は、第1の通風路Aを流通する空気と、第2の通風路Bを流通する空気との間で熱交換を行う。
潜熱ロータ15は、第2の通風路B(又は第1の通風路A)を通って顕熱交換器12に流入する空気中の水分を吸着し、その水分を、第1の通風路A(又は第2の通風路B)を通って顕熱交換器12から流出する空気中に放出する。尚、潜熱ロータ15は、中心軸が隔壁5に平行な円柱形の多孔材で形成されており、ロータ・モータ19(図2参照)によって低速で回転される。
再生加熱器13は、第1の通風路Aを通って潜熱ロータ15に流入する空気を加熱する熱交換器である。これにより、潜熱ロータ15の第1の通風路Aの側は加熱され、潜熱ロータ15に吸着した水分が脱離し潜熱ロータ15の脱湿が行われるとともに、第1の通風路Aを流通する空気が加湿される。
パージ加熱器14は、第2の通風路Bを通って潜熱ロータ15に流入する空気を加熱する熱交換器である。これにより、潜熱ロータ15の第2の通風路Bの側は加熱され、潜熱ロータ15に吸着した水分が脱離し潜熱ロータ15の脱湿が行われるとともに、第2の通風路Bを流通する空気が加湿される。
尚、再生加熱器13とパージ加熱器14とは、何れか一方が作働中のときは、他方は停止状態とされる。
熱動弁13aは、再生加熱器13に供給する温水の断通を行う弁である。再生熱交温度センサ13bは、再生加熱器13に供給される温水の温度を検出する温度センサである。また、熱動弁14aは、パージ加熱器14に供給する温水の断通を行う弁である。パージ熱交温度センサ14bは、パージ加熱器14に供給される温水の温度を検出する温度センサである。
内気温湿度センサ16は、第2の通風路Bの処理空気吸込口8の近傍に設置されている。この内気温湿度センサ16は、処理空気吸込口8から第2の通風路Bに流入する空調空間内の空気(内気)の温度及び湿度を検出するセンサである。
外気温湿度センサ17は、第1の通風路Aの再生空気吸込口6の近傍に設置されている。この外気温湿度センサ17は、再生空気吸込口6から第1の通風路Aに流入する外気空間内の空気(外気)の温度及び湿度を検出するセンサである。
制御盤18は、再生熱交温度センサ13b、パージ熱交温度センサ14b、内気温湿度センサ16、及び外気温湿度センサ17が検出する各温度及び湿度に基づいて、第1の送風機10、第2の送風機11、熱動弁13a,14a、及び潜熱ロータ15の動作を制御する回路基板である。
〔2〕制御機構の構成
図2は、図1のデシカント空調機1の制御回路のハードウェア構成を表すブロック図である。図2において、第1の送風機10、第2の送風機11、熱動弁13a、再生熱交温度センサ13b、熱動弁14a、パージ熱交温度センサ14b、内気温湿度センサ16、外気温湿度センサ17、及び制御盤18は、図1と同様のものである。
デシカント空調機1は、ロータ・モータ19及びリモコン20を備えている。ロータ・モータ19は、上述したように、潜熱ロータ15を低速で回転駆動するモータである。また、リモコン20は、使用者がデシカント空調機1に動作指示を入力するための入力装置である。
制御盤18は、A/D変換器21、入力回路22、中央演算装置23、メモリ24、タイマ25、及び出力回路26を備えている。
再生熱交温度センサ13b、パージ熱交温度センサ14b、内気温湿度センサ16、及び外気温湿度センサ17より出力されるアナログの温度検出信号又は湿度検出信号は、制御盤18のA/D変換器21に入力される。A/D変換器21では、これらのアナログ信号をAD変換し、デジタル信号として入力回路22に出力する。入力回路22は、デジタル化された温度検出信号及び湿度検出信号や、リモコン20からの動作指示信号を中央演算装置23に入力する入力インタフェースである。
中央演算装置23では、入力回路22から入力される各種信号に基づき、第1の送風機10、第2の送風機11、ロータ・モータ19、熱動弁13a,14a等の動作制御を行う。また、中央演算装置23には、演算処理に必要なメモリ24やタイマ25が接続されている。
出力回路26は、中央演算装置23から第1の送風機10、第2の送風機11、ロータ・モータ19、熱動弁13a,14a等に送信される制御信号を出力するための出力インタフェースである。出力回路26から出力される制御信号は、各機器に送信され、これによりデシカント空調機1の制御が行われる。
〔3〕防露装置の構成
図3は、図1のデシカント空調機1の防露装置の機能構成を表すブロック図である。図3において、第1の送風機10、第2の送風機11、熱動弁13a,14a、内気温湿度センサ16、外気温湿度センサ17、制御盤18、及びロータ・モータ19は、それぞれ図1及び図2の同符号のものに対応している。
本実施例の防露装置は、内気温度検出手段31、内気湿度検出手段32、外気温度検出手段33、外気湿度検出手段34、露点温度算出手段35、及び防露制御手段36を備えている。
内気温度検出手段31及び内気湿度検出手段32は、内気温湿度センサ16によって実現されている。内気温度検出手段31及び内気湿度検出手段32は、外気温湿度センサ17により実現されている。露点温度算出手段35及び防露制御手段36は、制御盤18により実現されている。
内気温度検出手段31は、空調空間の温度(内気温度)Tinを検出する。内気湿度検出手段32は、空調空間の湿度(内気湿度)ρinを検出する。外気温度検出手段33は、外気空間の温度(外気温度)Toutを検出する。外気湿度検出手段34は、外気空間の湿度(外気湿度)ρoutを検出する。
露点温度算出手段35は、外気温度Tout及び外気湿度ρoutから外気の露点温度Tdewoutを算出し、又は内気温度Tin及び内気湿度ρinから内気の露点温度Tdewinを算出する。防露制御手段36は、第1の送風機10、第2の送風機11、熱動弁13a,14a、及びロータ・モータ19を制御することにより、顕熱交換器12の結露を防止する制御を行う。
〔4〕換気運転中における防露装置の動作
以上のように構成された本実施例に係る防露装置について、以下その動作を説明する。
まず、前提条件として、デシカント空調機1は、換気運転の状態にあるものとする。即ち、第1の送風機10及び第2の送風機11は作動しており、再生加熱器13、パージ加熱器14及び潜熱ロータ15は停止状態にあるものとする。このとき、空調空間の空気は、第2の通風路Bを通って外気空間にそのまま排気され、また、外気空間の空気は、第1の通風路Aを通って空調空間にそのまま給気されている。
このように、換気運転が行われている状態では、顕熱交換器12において結露が生じやすいため、防露装置による結露防止動作が実行される。
図4は、デシカント空調機1の防露装置の動作を表すフローチャートである。
まず、ステップS1において、露点温度算出手段35は、内気温湿度センサ16(内気温度検出手段31及び内気湿度検出手段32)が出力する内気温度Tin及び内気湿度ρinをデジタル値として取得するとともに、外気温湿度センサ17(外気温度検出手段33及び外気湿度検出手段34)が出力する外気温度Tout及び外気湿度ρoutをデジタル値として取得する。
次に、ステップS2において、露点温度算出手段35は、外気温度Toutが結露対策用夏季判定外気温度Tsummer以上か否かを判定する。ここで、「結露対策用夏季判定外気温度」とは、現在の気候が夏季の気候であり夏季用の結露防止運転が必要であると判定するための温度閾値をいう。
ここで、Tout≧Tsummerの場合には、ステップS3において後述の「夏季結露防止運転」を行った後、再びステップS1に戻る。一方、ステップS2においてTout<Tsummerの場合には、次のステップS4に移行する。
ステップS4において、露点温度算出手段35は、外気温度Toutが結露対策用冬季判定外気温度Twinter以下か否かを判定する。ここで、「結露対策用冬季判定外気温度」とは、現在の気候が冬季の気候であり冬季用の結露防止運転が必要であると判定するための温度閾値をいう。
ここで、Tout≦Twinterの場合には、ステップS5において後述の「冬季結露防止運転」を行った後、再びステップS1に戻る。一方、ステップS4においてTout>Twinterの場合には、ステップS1に戻る。
〔5〕夏季結露防止運転
次に、ステップS3の夏季結露防止運転について説明する。夏季条件では、内気温度よりも外気温度のほうが高い場合を想定する。この場合、第1の通風路Aを通して外気空間から空調空間に流通する空気は、顕熱交換器12において内気温度付近まで冷却される。従って、この冷却によって第1の通風路A内の空気が露点温度以下となると結露が生じる。そこで、第1の通風路A内の空気が露点温度以下とならないように、結露防止運転が実行される。
図5は、実施例1に係る夏季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。
まず、ステップS11において、露点温度算出手段35は、外気温度Tout及び外気湿度ρoutから、当該外気の露点温度Tdewoutを算出する。露点温度Tdewoutの算出は次のようにして行う。まず、外気温度Toutから、メモリ24にあらかじめ記憶された飽和絶対湿度テーブルを参照し、その外気温度Toutにおける飽和設定湿度を策出する。次に、策出された飽和絶対湿度に、外気湿度ρoutを掛けることにより、その外気温度Toutにおける絶対湿度Doutを算出する。最後に、算出された絶対湿度Doutから、メモリ24にあらかじめ記憶された露点温度テーブルを参照し、その絶対湿度Doutにおける露点温度Tdewoutを策出する。これにより、外気の露点温度Tdewoutが算出される。
次に、ステップS12において、防露制御手段36は、外気の露点温度Tdewoutから内気温度Tinを引いた差温ΔTを評価差温値として算出する。
次に、ステップS13において、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが閾値ΔTthより大きいか否かを判定する。ここで、ΔT>ΔTthの場合には、防露制御手段36は、結露を生じる可能性があると判定して、結露防止制御運転を行い(S15)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≦ΔTthの場合には、防露制御手段36は、通常の換気運転をそのまま続行させ(S14)、夏季結露防止運転を終了する。
ここで、「結露防止制御運転」において、防露制御手段36は、次の(1)〜(3)の何れかの制御を行う。
(1)第1の送風機10の運転を停止させ、第2の送風機11のみが作動している排気運転の状態とする。この場合、顕熱交換器12の第1の通風路A側に、高温多湿の外気が流入しなくなるため、顕熱交換器12における結露を防止することができる。
(2)第1の送風機10及び第2の送風機11を作動するとともに、熱動弁14aを開弁してパージ加熱器14を作働させ、ロータ・モータ19を起動して潜熱ロータ15を作働させるパージ運転の状態とする。これにより、パージ加熱器14から供給される熱により、第2の通風路Bを通して顕熱交換器12に流入する空気の温度が上昇する。そのため、顕熱交換器12において、第1の通風路A側を流通する空気の降温幅が小さくなり、顕熱交換器12における結露を防止することができる。
(3)上記排気運転と除湿運転を、所定の時間間隔で交互に切り替えながら実行させる。
〔6〕冬季結露防止運転
最後に、ステップS5の冬季結露防止運転について説明する。冬季条件では、外気温度よりも内気温度のほうが高い場合を想定する。この場合、第2の通風路Bを通して空調空間から外気空間に流通する空気は、顕熱交換器12において外気温度付近まで冷却される。従って、この冷却によって第2の通風路B内の空気が露点温度以下となると結露が生じる。そこで、第2の通風路B内の空気が露点温度以下とならないように、結露防止運転が実行される。
図6は、実施例1に係る冬季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。
まず、ステップS21において、露点温度算出手段35は、内気温度Tin及び内気湿度ρinから、当該内気の露点温度Tdewinを算出する。露点温度Tdewinの算出は、夏季結露防止運転のステップS11の場合と同様にして行う。
次に、ステップS22において、防露制御手段36は、内気の露点温度Tdewinから外気温度Toutを引いた差温ΔTを評価差温値として算出する。
次に、ステップS23において、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが閾値ΔTthより大きいか否かを判定する。ここで、ΔT>ΔTthの場合には、防露制御手段36は、結露を生じる可能性があると判定して、結露防止制御運転を行い(S25)、冬季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≦ΔTthの場合には、防露制御手段36は、通常の換気運転をそのまま続行させ(S24)、冬季結露防止運転を終了する。
ここで、「結露防止制御運転」において、防露制御手段36は、次の(1)〜(3)の何れかの制御を行う。
(1)第1の送風機10の運転を停止させ、第2の送風機11のみが作動している排気運転の状態とする。この場合、顕熱交換器12の第1の通風路A側に、低温の外気が流入しなくなるため、顕熱交換器12における結露を防止することができる。
(2)第1の送風機10及び第2の送風機11を作動するとともに、熱動弁14aを開弁してパージ加熱器14を作働させ、ロータ・モータ19を起動して潜熱ロータ15を作働させる除湿運転の状態とする。これにより、パージ加熱器14から供給される熱により、第2の通風路Bを通して顕熱交換器12に流入する空気の温度が上昇する。そのため、顕熱交換器12において、第2の通風路B側を流通する空気が降温してもその温度は露点温度以上となり、顕熱交換器12における結露を防止することができる。
(3)上記排気運転と除湿運転を、所定の時間間隔で交互に切り替えながら実行させる。
以上の動作により、顕熱交換器12における結露が防止されるため、顕熱交換器12におけるドレン水の発生がなくドレン排水管が不要となる。
本実施例2のデシカント空調機及び防露装置の構成は、図1〜図3と同様であるため、説明は省略する。また、防露装置の動作に関しては、図4のフローチャートで説明した部分に関しては、実施例1と同様であるため、説明は省略する。本実施例2では、夏季結露防止運転(図4のステップS3)及び冬季結露防止運転(図4のステップS5)の部分の動作が実施例1と異なっている。本実施例では、評価差温値ΔTの大きさによって、それに適した防露制御に切り替えて結露防止運転を実行する点に特徴がある。
最初に、夏季結露防止運転について説明する。図7は、実施例2に係る夏季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。
まず、ステップS31において、露点温度算出手段35は、外気温度Tout及び外気湿度ρoutから、当該外気の露点温度Tdewoutを算出する。露点温度Tdewoutの算出方法に関しては、実施例1で説明した通りである(ステップS11の説明を参照)。
次に、ステップS32において、防露制御手段36は、外気の露点温度Tdewoutから内気温度Tinを引いた差温ΔTを評価差温値として算出する。
次に、ステップS33において、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上か否かを判定する。ここで、ΔT<ΔTth1の場合には、防露制御手段36は、通常の換気運転をそのまま続行させ(S34)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth1の場合には、結露を生じる可能性があると判定して、次のステップS35に進む。
ステップS35においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上で第2の閾値ΔTth2未満か否かを判定する。ここで、ΔTth1≦ΔT<ΔTth2の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1を排気運転に切り替え(S36)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth2の場合には、次のステップS37に進む。
ステップS37においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第2の閾値ΔTth2以上で第3の閾値ΔTth3未満か否かを判定する。ここで、ΔTth2≦ΔT<ΔTth3の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1をパージ運転に切り替え(S38)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth3の場合には、パージ制御のみでは結露防止は不可能と判断し、デシカント空調機1の運転を停止し(S39)、夏季結露防止運転を終了する。
次に、冬季結露防止運転について説明する。図8は、実施例2に係る冬季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。
まず、ステップS41において、露点温度算出手段35は、内気温度Tin及び内気湿度ρinから、当該内気の露点温度Tdewinを算出する。内気の露点温度Tdewinの算出方法に関しては、実施例1で説明した通りである(ステップS11の説明を参照)。
次に、ステップS42において、防露制御手段36は、内気の露点温度Tdewinから外気温度Toutを引いた差温ΔTを評価差温値として算出する。
次に、ステップS43において、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上か否かを判定する。ここで、ΔT<ΔTth1の場合には、防露制御手段36は、通常の換気運転をそのまま続行させ(S44)、冬季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth1の場合には、結露を生じる可能性があると判定して、次のステップS45に進む。
ステップS45においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上で第2の閾値ΔTth2未満か否かを判定する。ここで、ΔTth1≦ΔT<ΔTth2の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1を排気運転に切り替え(S46)、冬季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth2の場合には、次のステップS47に進む。
ステップS47においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第2の閾値ΔTth2以上で第3の閾値ΔTth3未満か否かを判定する。ここで、ΔTth2≦ΔT<ΔTth3の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1をパージ運転に切り替え(S48)、冬季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth3の場合には、パージ制御のみでは結露防止は不可能と判断し、デシカント空調機1の運転を停止し(S49)、冬季結露防止運転を終了する。
以上のように、結露を防止する必要があると判定された場合でも、評価差温値ΔTが比較的小さい場合は、防露効果は小さいがエネルギー消費が小さくてすむ排気運転を行い、評価差温値ΔTが大きい場合は、防露効果が大きいパージ運転を行い、更に評価差温値ΔTが大きい場合は、防露制御が不可能として運転を停止するといった段階的な結露防止運転の切り替えを行うことによって、結露防止機能を維持しつつ、防露制御におけるエネルギー消費を抑えることが可能となる。
本実施例3のデシカント空調機及び防露装置の構成は、図1〜図3と同様であるため、説明は省略する。また、防露装置の動作に関しては、図4のフローチャートで説明した部分に関しては、実施例1と同様であるため、説明は省略する。本実施例3では、夏季結露防止運転(図4のステップS3)及び冬季結露防止運転(図4のステップS5)の部分の動作が実施例1,2と異なっている。本実施例3でも、評価差温値ΔTの大きさによって、それに適した防露制御に切り替えて結露防止運転を実行する点に特徴がある。
最初に、夏季結露防止運転について説明する。図9は、実施例3に係る夏季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。
まず、ステップS51において、露点温度算出手段35は、外気温度Tout及び外気湿度ρoutから、当該外気の露点温度Tdewoutを算出する。露点温度Tdewoutの算出方法に関しては、実施例1で説明した通りである(ステップS11の説明を参照)。
次に、ステップS52において、防露制御手段36は、外気の露点温度Tdewoutから内気温度Tinを引いた差温ΔTを評価差温値として算出する。
次に、ステップS53において、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上か否かを判定する。ここで、ΔT<ΔTth1の場合には、防露制御手段36は、通常の換気運転をそのまま続行させ(S54)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth1の場合には、結露を生じる可能性があると判定して、次のステップS55に進む。
ステップS55においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上で第2の閾値ΔTth2未満か否かを判定する。ここで、ΔTth1≦ΔT<ΔTth2の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1を排気運転に切り替え(S56)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth2の場合には、次のステップS57に進む。
ステップS57においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第2の閾値ΔTth2以上で第3の閾値ΔTth3未満か否かを判定する。ここで、ΔTth2≦ΔT<ΔTth3の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1を、排気運転とパージ運転とを一定の時間毎に交互に切り替えて行う運転状態に切り替え(S58)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth3の場合には、次のステップS59に進む。
ステップS59においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第3の閾値ΔTth3以上で第4の閾値ΔTth4未満か否かを判定する。ここで、ΔTth3≦ΔT<ΔTth4の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1をパージ運転に切り替え(S60)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth4の場合には、パージ制御のみでは結露防止は不可能と判断し、デシカント空調機1の運転を停止し(S61)、夏季結露防止運転を終了する。
次に、冬季結露防止運転について説明する。図10は、実施例3に係る冬季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。
まず、ステップS71において、露点温度算出手段35は、内気温度Tin及び内気湿度ρinから、当該内気の露点温度Tdewinを算出する。内気の露点温度Tdewinの算出方法に関しては、実施例1で説明した通りである(ステップS11の説明を参照)。
次に、ステップS72において、防露制御手段36は、内気の露点温度Tdewinから外気温度Toutを引いた差温ΔTを評価差温値として算出する。
次に、ステップS73において、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上か否かを判定する。ここで、ΔT<ΔTth1の場合には、防露制御手段36は、通常の換気運転をそのまま続行させ(S74)、冬季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth1の場合には、結露を生じる可能性があると判定して、次のステップS75に進む。
ステップS75においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第1の閾値ΔTth1以上で第2の閾値ΔTth2未満か否かを判定する。ここで、ΔTth1≦ΔT<ΔTth2の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1を排気運転に切り替え(S76)、冬季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth2の場合には、次のステップS77に進む。
ステップS77においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第2の閾値ΔTth2以上で第3の閾値ΔTth3未満か否かを判定する。ここで、ΔTth2≦ΔT<ΔTth3の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1を、排気運転とパージ運転とを一定の時間毎に交互に切り替えて行う運転状態に切り替え(S78)、冬季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth3の場合には、次のステップS79に進む。
ステップS79においては、防露制御手段36は、評価差温値ΔTが第3の閾値ΔTth3以上で第4の閾値ΔTth4未満か否かを判定する。ここで、ΔTth3≦ΔT<ΔTth4の場合には、防露制御手段36は、デシカント空調機1をパージ運転に切り替え(S80)、夏季結露防止運転を終了する。一方、ΔT≧ΔTth4の場合には、パージ制御のみでは結露防止は不可能と判断し、デシカント空調機1の運転を停止し(S81)、冬季結露防止運転を終了する。
以上のように、結露を防止する必要があると判定された場合において、評価差温値ΔTが比較的小さい場合は、防露効果は小さいがエネルギー消費が小さくてすむ排気運転を行い、評価差温値ΔTが大きい場合は、排気運転とパージ運転を交互に実行し、更に評価差温値ΔTが大きい場合は、防露効果が大きいパージ運転を行い、更に評価差温値ΔTが大きい場合は、防露制御が不可能として運転を停止するというように、よりきめ細かく段階的な結露防止運転の切り替えを行うことによって、結露防止機能を維持しつつ、防露制御におけるエネルギー消費を抑えることが可能となる。
本発明の実施例1に係る防露装置を備えるデシカント空調機の全体構成を示す図である。 図1のデシカント空調機1の制御回路のハードウェア構成を表すブロック図である。 図1のデシカント空調機1の防露装置の機能構成を表すブロック図である。 デシカント空調機1の防露装置の動作を表すフローチャートである。 実施例1に係る夏季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。 実施例1に係る冬季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。 実施例2に係る夏季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。 実施例2に係る冬季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。 実施例3に係る夏季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。 実施例3に係る冬季結露防止運転における防露装置の動作を表すフローチャートである。 特許文献1に記載のデシカント空調機の構成を表す図である。
符号の説明
1 デシカント空調機
2 ハウジング
3,4,5 隔壁
A 第1の通風路
B 第2の通風路
6 再生空気吸込口
7 再生空気吹出口
8 処理空気吸込口
9 処理空気吹出口
10 第1の送風機
11 第2の送風機
12 顕熱交換器
13 再生加熱器
13a 熱動弁
13b 再生熱交温度センサ
14 パージ加熱器
14a 熱動弁
14b パージ熱交温度センサ
15 潜熱ロータ
16 内気温湿度センサ
17 外気温湿度センサ
18 制御盤
19 ロータ・モータ
20 リモコン
21 A/D変換器
22 入力回路
23 中央演算装置
24 メモリ
25 タイマ
26 出力回路
31 内気温度検出手段
32 内気湿度検出手段
33 外気温度検出手段
34 外気湿度検出手段
35 露点温度算出手段
36 防露制御手段

Claims (6)

  1. 空調空間と外気空間とを連通する第1の通風路及び第2の通風路と、
    前記第1の通風路を通して、前記外気空間内の空気を前記空調空間へ流通させる第1の送風機と、
    前記第2の通風路を通して、前記空調空間内の空気を前記外気空間へ流通させる第2の送風機と、
    前記第1の通風路を流通する空気と第2の通風路を流通する空気との間で熱交換を行わせる顕熱交換器と、
    前記第2の通風路を通って前記顕熱交換器に流入する空気中の水分を吸着し、その水分を、前記第1の通風路を通って前記顕熱交換器から流入してくる空気中に放出する潜熱ロータと、
    前記第1の通風路を通って前記潜熱ロータに流入する空気を加温する再生加熱器と、
    前記第2の通風路を通って前記潜熱ロータに流入する空気を加温するパージ加熱器と、
    を備えたデシカント空調機において、前記顕熱交換器における結露を防止する防露装置であって、
    空調空間の温度(以下「内気温度」という。)Tinを検出する内気温度検出手段と、
    空調空間の湿度(以下「内気湿度」という。)ρinを検出する内気湿度検出手段と、
    外気空間の温度(以下「外気温度」という。)Toutを検出する外気温度検出手段と、
    外気空間の湿度(以下「外気湿度」という。)ρoutを検出する外気湿度検出手段と、
    前記外気温度Tout及び外気湿度ρoutから外気の露点温度Tdewoutを算出し、又は前記内気温度Tin及び内気湿度ρinから内気の露点温度Tdewinを算出する露点温度算出手段と、
    前記潜熱ロータ、前記再生加熱器及び前記パージ加熱器を停止し前記第1及び第2の送風機を作動している換気運転の状態において、前記外気の露点温度Tdewoutから前記内気温度Tinを引いた差温又は前記内気の露点温度Tdewinから前記外気温度Toutを引いた差温(以下「評価差温値」という。)が所定の閾値を越えた場合、前記第1の送風機を停止して前記第2の送風機のみを作動させる排気運転、又は前記第1及び第2の送風機を作動させ、前記潜熱ロータ及び前記パージ加熱器を作働させるパージ運転の何れかを実行させる制御を行う防露制御手段と、
    を備えていることを特徴とする防露装置。
  2. 前記防露制御手段は、
    前記換気運転の状態において前記評価差温値が所定の閾値を越えた場合、前記排気運転と前記パージ運転を所定の時間間隔で交互に実行させる制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の防露装置。
  3. 前記防露制御手段は、
    前記換気運転の状態において、
    前記評価差温値が第1の閾値温度Tを越えた場合、前記排気運転を実行させ、
    前記評価差温値が、第1の閾値温度Tよりも高い第2の閾値温度Tを越えた場合、前記パージ運転を実行させる制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の防露装置。
  4. 前記防露制御手段は、
    前記換気運転の状態において、
    前記評価差温値が第1の閾値温度Tを越えた場合、前記排気運転を実行させ、
    前記評価差温値が、第1の閾値温度Tよりも高い第2の閾値温度Tを越えた場合、前記排気運転と前記パージ運転を所定の時間間隔で交互に実行させ、
    前記評価差温値が、第2の閾値温度Tよりも高い第3の閾値温度Tを越えた場合、前記パージ運転を連続的に実行させる制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の防露装置。
  5. 前記防露制御手段は、
    前記換気運転の状態において、
    前記評価差温値が、前記第2の閾値温度T、前記第3の閾値温度Tよりも高い第4の閾値温度Tを越えた場合、前記第1及び第2の送風機を停止すること
    を特徴とする請求項3又は4記載の防露装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一の防露装置を備えたデシカント空調機。
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