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JP2008151262A - ブーツ取り付け構造 - Google Patents

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Akira Noguchi
晃 野口
Suguru Nishioka
英 西岡
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NTN Corp
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Abstract

【課題】 等速自在継手用ブーツの小径部の内周面に形成される通気溝と軸部材の外周面とで形成される、等速自在継手の高速回転時の内圧上昇を防止するための通気孔を介して、外部から等速自在継手の内部へ水が侵入することを抑え、これにより、等速自在継手の耐久性を向上させることができるブーツ取り付け構造を提供する。
【解決手段】 等速自在継手用ブーツ9の小径部12の内周面に円周方向に形成される軸方向に延びる通気溝12aとシャフト18の外周面とで形成される通気孔19の内部、つまり、通気溝12aの溝底に突起15を配設する。この突起15は、最大周方向幅を通気孔12aの周方向幅よりも小さくする。また、この突起15の軸方向外周面をテーパ面とすることで、この突起15の周方向幅が、反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車や各種産業機械に用いられ、回転トルクを伝達する等速自在継手と、これに取り付ける等速自在継手用ブーツのブーツ取り付け構造に関するものである。
従来のブーツ取り付け構造を図4に示す。この図4に示す等速自在継手50は、摺動型等速自在継手の一つであるクロスグルーブ型等速自在継手である。この等速自在継手50は、外側継手部材である外輪51、内側継手部材である内輪52、ボール53、ケージ54で主要部が構成される。内輪52の中心孔55に軸部材であるスタブシャフト66がスプライン嵌合されており、このスプライン嵌合により、内輪52とスタブシャフト66との間でのトルク伝達が可能となっている。なお、スタブシャフト66は、スナップリング57により抜け止めされている。
外輪51の内周面には複数の直線状トラック溝51aが形成され、内輪52の外周面には、複数の直線状トラック溝52aが形成される。外輪51のトラック溝51aと内輪52のトラック溝52aとは軸線に対して互いに逆方向に所定角度傾斜した構造を成す。これらの外輪51のトラック溝51aと内輪52のトラック溝52aの交叉部にはボール53が配され、このボール53は外輪51と内輪52との間に位置するケージ54のポケット54aで保持される。
外輪51の軸方向一端側には、等速自在継手50の内部に充填したグリースや潤滑油等の潤滑成分が外部へ漏出するのを防止し、かつ、外部から等速自在継手50の内部へ異物が侵入するのを防止するためのエンドプレート58がスタブシャフト66の挿嵌側からボルト59で締め付けて固定されている。このエンドプレート58は、基底部58aを有する。また、エンドプレート58と外輪51の軸部材反挿嵌側の開口端面とで囲まれる空間の基底部58a寄りの位置に、この基底部58aと対向する仕切り板58bを有する。一方、外輪51の軸方向他端側とスタブシャフト66との間には密封装置60が装着されている。
この密封装置60は、ブーツ61と金属製のブーツアダプタ62とからなる。ブーツ61はゴムや樹脂などのエラストマーを素材としており、大径部63と小径部64を有し、中間はU字型に折り返した形状になっている。ブーツアダプタ62は円筒形で、一端に外輪51の外周面に外嵌されるフランジを有し、エンドプレート58と共にスタブシャフト66の挿嵌側からボルト59を締め付けることで固定される。ブーツ61の小径部64はスタブシャフト66の外周面に形成されるブーツ取付用凹溝56に外嵌されており、この小径部61のスタブシャフト66に対する取り付け部分は、外周からブーツバンド65を加締めることで固定される。大径部63は、ブーツアダプタ62のフランジ側とは反対の端部に加締めて固定されている。
ところで、プロペラシャフトに用いられる等速自在継手では、高速回転して等速自在継手の内部が高温になると、等速自在継手の内部の空気が膨張して内圧が上昇する。これに伴い、等速自在継手に取り付けられる等速自在継手用ブーツに反転が生じる場合があった。
そこで、図4に示すブーツ取り付け構造は、上記の問題を解決したものであり、この詳細を以下に説明する。このブーツ取り付け構造では、エンドプレート58の基底部58aの軸中心Oより上部側に通気孔58aが形成されている。また、エンドプレート58の仕切り板58bには、軸中心Oの基底部58aと仕切り板58bの中間点Pを基準とした基底部58aの通気孔58aと点対象の位置に、通気孔58bが形成されている。この通気孔(58a、58b)は、等速自在継手50が高速回転して高温となる際、この等速自在継手50の内部で膨張して内圧を上昇させる空気を外部へ逃がす機能を果たす。この時の空気の流路を図中の矢印Aで示している。これにより、等速自在継手50の高速回転時の内圧上昇を抑え、ブーツ61の反転を防止している。
等速自在継手の高速回転時の内圧上昇を防止する他の技術として、図4に示したエンドプレート58に通気孔(58a、58b)を形成するものではなく、この図4に示す等速自在継手用ブーツ61に代えて、図5に示す等速自在継手用ブーツ101を使用するものがある。このブーツ101は、小径部104が肉厚に形成され、この小径部104の内周面に軸方向に延びる通気溝104aが、円周方向に複数形成されている。この通気溝104aとシャフト66の外周面は、小径部104がブーツ取付用凹溝56に外嵌されることで通気孔67を形成する。この通気孔67は、ブーツ101を取り付ける等速自在継手50が高速回転して高温となる際、この等速自在継手50の内部で膨張して内圧を上昇させる空気を外部へ逃がす機能を果たす。これにより、等速自在継手50の高速回転時の内圧上昇を抑え、ブーツ101の反転を防止している(特許文献1参照)。
実開平7−44969号公報
さて、図4に示した従来の等速自在継手50であると、等速自在継手50の内圧上昇と、これに伴うブーツ61の反転を防止することは可能である。しかし、外側継手部材が圧接タイプの等速自在継手の場合、エンドプレート自体がなく、通気孔を設けることができない。
また、図5に示す従来のブーツ取り付け構造のように、ブーツ101の小径部104の内周面に軸方向に延びる通気溝104aを円周方向に形成し、この通気孔104aとシャフト66の外周面とで通気孔67を形成する場合、この通気孔67を介して外部から等速自在継手50の内部に水が侵入し、これにより等速自在継手50の耐久性が著しく低下することがある。
本発明は上記の事情を鑑みてなされたものであり、等速自在継手の高速回転時の内圧上昇を防止するために等速自在継手用ブーツの小径部に形成される通気孔を介して、外部から等速自在継手の内部に水が侵入することを抑え、これにより、等速自在継手の耐久性を向上させることができるブーツ取り付け構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための本発明のブーツ取り付け構造は、一端に小径部を有する等速自在継手用ブーツと、内側継手部材を有する等速自在継手と、前記内側継手部材から延びる軸部材とを備え、前記等速自在継手用ブーツの小径部は、この内周面に軸方向に延びる通気溝が形成され、かつ、前記軸部材の外周面に形成されたブーツ取付用凹溝に外嵌されることで、前記小径部の通気溝と前記軸部材の外周面とで通気孔が形成されたブーツ取り付け構造であって、前記通気孔の内部に突起を配設し、この突起の最大周方向幅を前記通気孔の周方向幅よりも小さくしたことを特徴とする。
このブーツ取り付け構造では、小径部の内周面に軸方向に延びる通気溝と軸部材の外周面とで形成される通気孔の内部に突起を配設し、この突起の最大周方向幅を通気孔の周方向幅よりも小さくする。この通気孔に配設する突起は、通気孔の通路を狭めるため、通気孔を介して外部から等速自在継手の内部へ水が侵入するのを抑えることができる。また、突起は、この最大周方向幅を通気孔の周方向幅よりも小さくするため、通気孔を完全に塞ぐことがなく、通気孔の通気機能を損なうことはない。
前記突起は、その周方向幅が反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状とすることが望ましい。
この場合、突起は、反等速自在継手側端部で周方向幅が最大となる。そのため、通気孔の通路は、突起の反等速自在継手端部の位置でもっとも狭くなり、この部分は、突起の他の部位よりも、外部から等速自在継手の内部へ侵入しようとする水をより確実に抑えることができる。これにより、突起の周方向幅を反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状としない場合よりも、通気孔を介して外部から等速自在継手の内部へ水が侵入するのを効率よく抑えることができる。この結果、等速自在継手の耐久性をより向上させることが可能となる。
また、突起は、反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状とする場合、突起の軸方向外周面をテーパ面とすることが好ましい。
この場合、突起を形成する作業が簡易となり、突起の軸方向外周面をテーパ面としない場合よりも、等速自在継手用ブーツの通気孔に突起を配設する加工性(加工のしやすさ、加工に伴う作業効率を意味する)を向上させることができる。この結果、等速自在継手用ブーツの加工費用を削減することが可能となる。
さらに、突起は、通気孔に沿って軸方向に複数個配設するとより好ましい。
この場合、通気孔の内部に配設する突起を一つだけとする場合よりも、通気孔の通路を軸方向の広範囲に亙って狭めることができるため、通気孔を介して外部から等速自在継手の内部へ水が侵入するのを効率よく抑えることができる。この結果、ブーツの耐久性をより向上させることが可能となる。しかし、通気孔の内部に複数個の突起を配設する場合、突起を配設する個数は、通気孔の通気機能を損なわないように決定する必要がある。
本発明のブーツ取り付け構造によれば、小径部の内周面に形成される軸方向に延びる通気溝と軸部材の外周面とで形成される通気孔に、最大周方向幅が通気孔の周方向幅よりも小さい突起を配設するため、通気孔の通路が狭められ、通気孔を介して外部から等速自在継手の内部へ水が侵入するのを抑えることができる。この結果、等速自在継手の耐久性を向上させることができる。なお、突起は、この最大周方向幅を通気孔の周方向幅よりも小さくするため、通気孔を完全に塞ぐことがなく、通気孔の通気機能を損なうことはない。
以下に本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1に本発明の第1の実施形態を示す。この図1は摺動型等速自在継手の一つであるクロスグルーブ型等速自在継手1とこれに取り付ける等速自在継手用ブーツ9を示している。
等速自在継手1は、外側継手部材である外輪2、内側継手部材である内輪3、ボール4、ケージ5で主要部が構成される。内輪3の中心孔17に軸部材であるスタブシャフト18がスプライン嵌合されており、このスプライン嵌合により、内輪3とスタブシャフト18との間でのトルク伝達が可能となっている。なお、スタブシャフト18は、スナップリング16により抜け止めされている。
外輪2の内周面には複数の直線状トラック溝2aが形成され、内輪3の外周面には、複数の直線状トラック溝3aが形成される。外輪2のトラック溝2aと内輪3のトラック溝3aとは軸線に対して互いに逆方向に所定角度傾斜した構造を成す。外輪2のトラック溝2aと内輪3のトラック溝3aの交叉部にはボール4が配され、このボール4は外輪2と内輪3との間に位置するケージ5のポケット5aで保持される。
外輪2の軸方向一端側には、等速自在継手1の内部に充填したグリースや潤滑油などの潤滑成分が外部へ漏出するのを防止し、かつ、外部から等速自在継手1の内部へ異物が侵入するのを防止するためのエンドプレート6がスタブシャフト18の挿嵌側からボルト7で締め付けて固定されている。一方、外輪2の軸方向他端側とスタブシャフト18との間には密封装置8が装着されている。
この密封装置8は、ブーツ9と金属製のブーツアダプタ10とからなる。ブーツ9はゴムや樹脂などのエラストマーを素材としており、大径部11と小径部12を有し、中間はU字型に折り返した形状になっている。ブーツアダプタ10は円筒形で、一端に外輪2の外周面に外嵌されるフランジを有し、エンドプレート6と共にスタブシャフト18の挿嵌側からボルト7を締め付けることで固定される。ブーツ9の小径部12はスタブシャフト18の外周面に形成されるブーツ取付用凹溝13に外嵌されており、この小径部12のスタブシャフト18に対する取り付け部分は、外周からブーツバンド14を加締めることで固定される。大径部11は、ブーツアダプタ10のフランジ側とは反対の端部に加締めて固定されている。
小径部12は肉厚に形成され、この小径部12の内周面には、軸方向に延びる通気溝12aが円周方向に複数形成され、この通気溝12aとシャフト18の外周面とで通気孔19が形成させる。この通気孔19は、等速自在継手1が高速回転して高温となる際、この等速自在継手1の内部で膨張して内圧を上昇させる空気を、等速自在継手1の外部へ逃がす機能を果たす。
さて、本実施形態では、図1に示すブーツ9の小径部12の透視側面図である図2(A)に示すように、通気孔19の内部、つまり、通気溝12aの溝底に、軸方向外周面をテーパ面15aとした突起15を、ブーツ9との一体成形により配設する。この突起15は、最大周方向幅を通気孔19の周方向幅よりも小さくする。通気溝12aの溝底に配設する突起15の形状を把握しやすくするために、図1に示すブーツ9の小径部12の拡大断面図を図2(B)に示し、この図2(B)を図中X側から見た正面図を図2(C)に示した。
この突起15は、通気孔19の通路を狭めるため、通気孔19を介して外部から等速自在継手1の内部に水が浸入するのを抑える。この結果、等速自在継手1の耐久性を向上させることができる。なお、突起15は、この最大周方向幅を通気孔19の周方向幅よりも小さくするため、通気孔19を完全に塞ぐことがなく、通気孔19の通気機能を損なうことはない。
また、突起15の軸方向外周面はテーパ面15aとするため、通気溝12aの溝底に突起15を配設する加工性がよく、この加工性は、突起15の軸方向外周面をテーパ面としない場合よりもよい。この結果、等速自在継手用ブーツの加工費用を削減することが可能となる。
さらに、本実施形態では、通気孔19の内部に配設する突起15の軸方向外周面をテーパ面15aとすることで、この突起15の周方向幅が、反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状とする。この場合、突起15は、等速自在継手側端部で周方向幅が最大となるため、通気孔19の通路は、突起15の反等速自在継手側端部の位置でもっとも狭くなり、この部分は、突起15の他の部分よりも外部から等速自在継手の内部へ侵入しようとする水をより確実に抑えることができる。また、この場合は、突起15の周方向幅を、反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状としない場合よりも、通気孔19を介して外部から等速自在継手1の内部へ水が侵入するのを効率よく抑えることができる。この結果、等速自在継手1の耐久性をより向上させることが可能となる。
図3に本発明の第2の実施形態を示す。この図3は、等速自在継手用ブーツ29の小径部32の透視側面図を示している。なお、本実施形態では第1の実施形態と同じ部位、機能、形態を有する部品については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施形態では、ブーツ29の小径部32の内周面に円周方向に複数形成された軸方向に延びる通気溝32aとシャフト18の外周面とで形成される通気孔39の内部、つまり、通気溝32aの溝底に、突起35を軸方向に複数個(図では2つ)、ブーツ29との一体成形により配設する。この突起35の軸方向外周面は、第1の実施形態と同様、テーパ面35aとする。なお、通気溝32aを形成する理由、そして、突起35の形状については、第1の実施形態と同様であるため、その詳細な説明を省略する。
このように、通気溝32aの溝底に複数個の突起35を配設する場合、通気孔32aに突起35を一つだけ設ける場合よりも、通気孔32aを介して外部から等速自在継手の内部へ水が侵入するのを抑えることができる。この結果、ブーツ29を取り付ける等速自在継手の耐久性をより向上させることが可能となる。
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、ブーツの小径部の内周面に形成される通気溝とシャフトの外周面とで形成される通気孔の内部に配設する突起は、ここで挙げた実施形態のように、必ずしもブーツとの一体成形により配設する必要はなく、別部品として設けることができる。
また、突起の軸方向外周面は必ずしもテーパ面とする必要はなく、この突起の最大周方向幅が通気孔の周方向幅よりも小さく、かつ、突起の周方向幅が、反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状であれば、突起の軸方向外周面をテーパ面とする場合とほぼ同等の、第1の実施形態で既述の本発明の作用及び効果を得ることができる。例えば、突起の軸方向外周面は、曲面を有する形状とすることも可能である。なお、突起の最大周方向幅を通気孔の周方向幅よりも小さくする理由、そして、突起の周方向幅を、反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状とする理由については、第1の実施形態で既述であるため、その詳細な説明を省略する。
さらに、突起は、最大周方向幅を通気孔の周方向幅よりも小さくされていれば、実施形態で挙げたように、通気孔の内部、つまり、ブーツの小径部の内周面に形成される通気溝に配設する突起は、必ずしも通気溝の溝底でなくてもよく、通気溝を構成するいずれの面に設けても、第1の実施形態で既述の本発明の作用および効果を得ることができる。この理由については、第1の実施形態で既述であるため、その詳細な説明を省略する。なお、この場合も、突起の周方向幅は、反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状とすることが望ましく、この理由についても第1の実施形態で既述であるため、その詳細な説明を省略する。
なお、実施形態では、等速自在継手用ブーツとして、U字型に押し返した形状のブーツを使用したが、これに限らず、蛇腹状のブーツなど、ブーツの小径部の内周面に、軸方向に延びる通気溝を形成することができる等速自在継手用ブーツであれば、本発明を適用することができる。
本発明に係るブーツ取り付け構造の第1の実施形態を示す断面図である。 (A)図1に示すブーツ9の小径部12の透視側面図である。(B)図1に示すブーツ9の小径部12の拡大断面図である。(C)(B)を図中X側から見た図である。 本発明に係るブーツ取り付け構造の第2の実施形態を示したもので、ブーツ29の小径部32の透視側面図である。 従来のブーツ取り付け構造を示す断面図である。 図4に等速自在継手用ブーツ101を適用したもので、このブーツ101の小径部104とこれを取り付けるシャフト66の要部拡大断面図である。
符号の説明
1 等速自在継手(クロスグルーブ型)
3 内側継手部材
13 ブーツ取付用凹溝
18 スタブシャフト(軸部材)
9、29 等速自在継手用ブーツ
12、32 小径部
12a、32a 通気溝
19、39 通気孔
15、35 突起
15a、35a テーパ面

Claims (4)

  1. 一端に小径部を有する等速自在継手用ブーツと、内側継手部材を有する等速自在継手と、前記内側継手部材から延びる軸部材とを備え、前記等速自在継手用ブーツの小径部は、この内周面に軸方向に延びる通気溝が形成され、かつ、前記軸部材の外周面に形成されたブーツ取付用凹溝に外嵌されることで、前記小径部の通気溝と前記軸部材の外周面とで通気孔が形成されたブーツ取り付け構造であって、
    前記通気孔の内部に突起を配設し、この突起の最大周方向幅を前記通気孔の周方向幅よりも小さくしたことを特徴とするブーツ取り付け構造。
  2. 前記突起は、その周方向幅が反等速自在継手側端部から等速自在継手側端部に向けて連続的に漸減する形状としたことを特徴とする請求項1記載のブーツ取り付け構造。
  3. 前記突起の軸方向外周面をテーパ面としたことを特徴とする請求項2記載のブーツ取り付け構造。
  4. 前記突起を、前記通気孔に沿って軸方向に複数個配設したことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のブーツ取り付け構造。
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