JP2008150095A - バッグインボックス用包装袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バッグインボックス用包装袋は、外装材21及び少なくとも一枚の内装材22を重ね合わせた多重体23からなり、外側端部をヒートシールして袋状に形成し、更に注出口28を備えてなるものである。外装材21は、オレフィン系樹脂からなる第1層と、エチレン−ビニル共重合体又はMXDナイロンからなるバリア性樹脂をメイン樹脂として含み、さらにオレフィン系樹脂、ゴム状樹脂及び相溶化剤を含む樹脂組成物からなる第2層と、オレフィン系樹脂からなる第3層を共押出成膜法により積層してなるものである。
【選択図】 図6
Description
本発明が解決しようとする課題は、上記の従来の欠点を解消した耐衝撃性及びバリア性を有し、輸送時の包装内容物の漏れ、破袋がなく、酸素透過による包装内容物の劣化を抑えたバッグインボックス用包装袋を提供することである。
第2層の樹脂組成物に含まれるエチレン−ビニル共重合体又はMXDナイロンはバリア性をするために添加されるものである。エチレン−ビニル共重合体又はMXDナイロンの配合率は50〜90%である。50%よりも配合率が少ないと極端な酸素バリア性の低下が見られ、一方90%よりも大きくなるとシール層との接着性が悪くなる。
而して、ゴム成分としては、天然ゴム、ブタジエン重合体、ブタジエン−スチレン重合体(ランダム共重合体、ブロック共重合体、グラフト共重合体等全て含まれる)、イソプレン重合体、クロロブタジエン重合体、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、アクリル酸エステル共重合体、チルロールゴム、多加硫ゴム、ポリウレタンゴム、ポリエーテルゴム(例えばポリプロピレンオキシド等)、エピクロルヒドリドンゴム等が挙げられる。
ポリオレフィン系樹脂からなる第1層と、ポリオレフィン系樹脂からなる第1層と、エチレン−ビニル共重合体又はMXDナイロンをメイン樹脂として含み、さらにポリオレフィン系樹脂及びゴム成分を含む樹脂組成物からなる第2層と、オレフィン系樹脂からなる第3層を積層する外装材の製造方法において、第2層の樹脂組成物の混練を、二軸押出機を用いて強制的に行い、樹脂組成物の成分樹脂を微分散させる。
先ず、第1層を形成する樹脂組成物としては、熱によって溶融し、Tダイから押出可能なポリオレフィン系樹脂、具体的には、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、メタロセン触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリエチレン、ポリエチレン系樹脂あるいはポリプロピレン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、フマール酸その他の不飽和カルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン系樹脂その他のヒートシール性を有するポリオレフィン系樹脂の1種乃至2種以上を主成分とし、更に、必要ならば、その製膜化に際して、例えば、フィルムの加工性、耐熱性、耐候性、機械的性質、寸法安定性、抗酸化性、滑り性、離形性、難燃性、抗黴性、電気的特性、強度その他を改良、改質する目的で、種々のプラスチック配合剤や添加剤等の1種乃至2種以上を任意に添加し、更に、要すれば、溶剤、希釈剤等を添加し、十分に混練して第1層の樹脂組成物を調製することができる。
尚、本発明において、上記のような滑剤の中でも、特にエルカ酸アミドやエチレンビスオレイルアミド、ステアリン酸アミド、オレイン酸アミド、メチレンビスステアリン酸アミド等は、それ自身が滑性を持ち、極めて有効な材料である。
上記した滑剤の添加量としては、ポリオレフィン系樹脂、色素バリア性樹脂層の樹脂、あるいは接着性樹脂100重量部に対し、0.08重量%〜10.0重量%の割合で添加することが好ましい。
具体的には、例えば、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアラミド系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアセタール系樹脂、フッ素系樹脂その他の各種の樹脂のフィルムを使用することができる。
而して、上記の樹脂のフィルムとしては、未延伸フィルム、あるいは一軸方向または二軸方向に延伸した延伸フィルムの何れも使用することができる。
また、上記のフィルムは、強度、耐突き刺し性、剛性その他を必要最低限に保持する厚さを有するものでよく、厚すぎると、コストを上昇するという欠点もあり、反対に薄すぎると、強度、耐突き刺し性、剛性その他が低下して好ましくない。
上記のような理由からバリア性フィルムの厚さは、約10μm乃至100μm位、好ましくは約12μm乃至50μm位が最も好ましい。
上記した樹脂のフィルム乃至シートの中でも、特に、厚さ9μm〜30μm位の二軸延伸ポリエステル系フィルム、二軸延伸ポリアミド系フィルム、二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムが好ましい。
具体的には、例えばバリア性を有する酸化珪素、酸化アルミニウム等の無機酸化物の蒸着膜を有する樹脂フィルム、水蒸気、水等のバリア性を有する低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等の樹脂のフィルム、ガスバリア性を有するポリビニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物、MXD6ナイロン等の樹脂のフィルム、樹脂に顔料等の着色剤その他を混練してフィルム化した遮光性を有する各種の着色樹脂フィルム等を使用することができる。
上記のフィルムの厚さは、通常、5μm乃至300μm位、好ましくは10μm乃至100μmである。
更に、無機酸化物として、一酸化珪素と二酸化珪素の混合物、あるいは珪素酸化物と酸化アルミニウムの混合物も使用することができる。
本発明において、無機酸化物の薄膜層を形成する方法としては、イオンビーム法、電子ビーム法等の真空蒸着法、スパッタリング法等を採用することができる。
無機酸化物の薄膜層の厚さは、十分なバリア性を得るために、通常、100Å〜2000Åであることが好ましく、特に本発明においては、200Å〜1500Å位が望ましい。無機酸化物の薄膜層の厚さが1500Åを超えると、特に2000Åを超えると、無機酸化物の蒸着層にクラック等が入りやすくなり、それにより、バリア性が低下するという危険性があると共に、材料コストが高くなるという問題点があるので好ましくなく、また、200Å未満、特に100Å未満の場合、無機酸化物の薄膜層のバリア性効果が認められることが困難になり、好ましくない。
具体的には、例えば、ポリアクリル系樹脂、ポリメタクリル系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ポリメタクリロニトリル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂もしくはそのエチレン成分および/またはテレフタレート成分の一部を多価アルコール成分またはジカルボン酸成分で共重合乃至変性した樹脂あるいはポリエチレンナフタレート系樹脂等のポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂その他の樹脂フィルムを使用することができる。
而して、本発明においては、上記した樹脂のフィルムの中でも、保香性を有すると共に酸素ガス、水蒸気等に対するバリア性を有する樹脂フィルムを使用することが望ましく、具体的には、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリアミド系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、または、ポリエステル系樹脂等からなる保香性、バリア性等に富む樹脂のフィルムを使用することが望ましい。
印刷層としては、具体的に、樹脂等の1種乃至2種以上からなるインキ用ビヒクルを主成分とし、これに、必要ならば、可塑剤、安定剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、硬化剤、架橋剤、滑剤、帯電防止剤、充填剤その他の添加剤の1種乃至2種以上を任意に添加し、更に、染料、顔料等の着色剤を添加し、溶媒、希釈剤等を加えて十分に混練してインキ組成物を調製し、次いで、このインキ組成物を使用して、例えば、グラビア印刷、オフセット印刷、凸版印刷、スクリーン印刷、転写印刷、フレキソ印刷その他の印刷方式により、外装材の第1層1あるいはバリア性フィルム6の上に文字、図形、記号、絵柄その他の印刷を施すことができる。
ラミネート用接着剤5としては、例えば、ポリ酢酸ビニル系接着剤、アクリル酸のエチル、ブチル、2−エチルヘキシルエステル等のホモポリマー、あるいは、これらとメタクリル酸メチル、アクリロにトリル、スチレン等の共重合体等からなるポリアクリル酸エステル系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、エチレンと酢酸ビニル、アクリル酸エチル、アクリル酸、メタクリル酸等のモノマーとの共重合体等からなるエチレン共重合体系接着剤、セルロース系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアミド系接着剤、ポリイミド系接着剤、尿素樹脂またはメラミン樹脂等からなるアミノ樹脂系接着剤、フェノール樹脂系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリウレタン系接着剤、反応型(メタ)アクリル系接着剤、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、スチレン−ブタジエンゴム等からなるゴム系接着剤、シリコーン系接着剤、アルカリ金属シリケート、低融点ガラス等の無機系接着剤その他の接着剤を使用することができる。これらの接着剤の組成系は、水系型、溶剤型、エマルジョン型、分散型等の何れの形態のものでもよい。また、その形状は、フィルム・シート状、粉末状、固形状等の何れの形態のものでもよい。更に、接着機構は、化学反応型、溶剤揮発型、熱溶融型、熱圧型等の何れの形態のものでもよい。
而して、上記のラミネート用接着剤5は、例えば、ロールコート法、グラビアロールコート法、キスコート法その他のコート法あるいは印刷法によって施すことができる。ラミネート用接着剤のコーティング量は、0.1〜10g/m2(乾燥状態)位が望ましい。
第一層用樹脂組成物として、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第二層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性接着性ポリエチレン(三井化学株式会社製アドマーNF528)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第三層用樹脂組成物として、エチレン−ビニルアルコール共重合体(クラレ株式会社製エバールF101B、密度=1.19g/cm3、MFR=1.6g/10分、融点=183℃、エチレンモル濃度=32%)56重量部と、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)22重量部、ゴム成分としてブテン系のブテン−プロピレン−エチレン共重合体(三井化学株式会社製タフマーBL3110、密度=0.910g/cm3、MFR=1.0g/10分)11重量部、相溶化剤として第二層に用いた樹脂と同じ無水マレイン酸変性の接着性ポリエチレン(三井化学株式会社製アドマーNF528)11重量部を、二軸同方向押出機を用いて、十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第四層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性接着性ポリエチレン(三井化学株式会社製アドマーNF528)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第五層用樹脂組成物として、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)100重量部と合成シリカ0.5重量部、エルカ酸アミド0.05重量部、エチレンビスオレイン酸アミド0.05重量部を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
五種五層のインフレーション共押出製膜機を用いて、第一層用樹脂組成物の層30μm、第二層用樹脂組成物の層5μm、第三層用樹脂組成物の層10μm、第四層用樹脂組成物の層5μm及び第五層用樹脂組成物の層30μmからなる五層の総厚80μmの外装材を得た。
得られた外装材と80μmの厚さの線状低密度ポリエチレンからなる内装材を重ね合わせて多層体を構成し、次に内装材面が対向するように多重体を重ね合わせ、その外周端部をヒートシールしてシール部を形成して、袋サイズ450mm×450mmの包装袋を形成し、包装袋に注出口を取り付けてバッグインボックス用包装袋を形成した。
得られたバッグインボックス用包装袋内に醤油10Lを入れ、バッグインボックス用包装袋を段ボール箱に詰め、2000kmの路線混載便で輸送テストを行ったが、醤油の漏れ、変質等は認められなかった。
第一層用樹脂組成物として、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第二層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性の接着性ポリエチレン(三井化学株式会社製アドマーNF528)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第三層用樹脂組成物として、MXD−6メタキシリレンジアミン(MXナイロン)(三菱ガス化学株式会社製MXナイロンS6007、密度=1.22g/cm3、MFR=2.0g/10分)56重量部と、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916/cm2、MFR=1.0g/10分)22重量部、ゴム成分としてブテン系のブテン−プロピレン−エチレン共重合体(三井化学株式会社製タフマーBL3110、密度=0.910g/cm3、MFR=1.0g/10分)11重量部、相溶化剤として第二層に用いた樹脂と同じ無水マレイン酸変性の接着性ポリエチレン(三井化学株式会社製アドマーNF528)11重量部を、二軸同方向押出機を用いて、十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第四層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性の接着性ポリエチレン(三井化学株式会社製アドマーNF528)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第五層用樹脂組成物として、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)100重量部と合成シリカ0.5重量部、エルカ酸アミド0.05重量部、エチレンビスオレイン酸アミド0.05重量部を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
五種五層のインフレーション共押出製膜機を用いて、第一層用樹脂組成物の層30μm、第2層用樹脂組成物の層5μm、第3層用樹脂組成物の層10μm、第4層用樹脂組成物の層5μm及び第5層用樹脂組成物の層30μmからなる五層の総厚80μmの外装材を得た。
得られた外装材と80μmの厚さの線状低密度ポリエチレンからなる内装材を重ね合わせて多層体を構成し、次に内装材面が対向するように多重体を重ね合わせ、その外周端部をヒートシールしてシール部を形成して、袋サイズ450mm×450mmの包装袋を形成し、包装袋に注出口を取り付けてバッグインボックス用包装袋を形成した。
得られたバッグインボックス用包装袋内に醤油10Lを入れ、バッグインボックス用包装袋を段ボール箱に詰め、2000kmの路線混載便で輸送テストを行ったが、醤油の漏れ、変質等は認められなかった。
第一層用樹脂組成物として、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第二層用樹脂組成物として、エチレン−ビニルアルコール共重合体(クラレ株式会社製エバールF101B、密度=1.19g/cm3、MFR=1.6g/10分、融点=183℃、エチレンモル濃度=32%)56重量部と、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)22重量部、ゴム成分としてブテン系のブテン−プロピレン−エチレン共重合体(三井化学株式会社製タフマーBL3110、密度=0.910g/cm3、MFR=1.0g/10分)11重量部、相溶化剤として無水マレイン酸変性の接着性ポリエチレン(三井化学株式会社製アドマーNF528)11重量部を、二軸同方向押出機を用いて、十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第三層用樹脂組成物として、シングルサイト系触媒(メタロセン触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体(三井化学株式会社製エボリューSP2020、密度=0.916g/cm3、MFR=1.5g/10分)100重量部と合成シリカ0.5重量部、エルカ酸アミド0.05重量部、エチレンビスオレイン酸アミド0.05重量部、帯電防止剤3.0重量部を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
三種三層のインフレーション共押出製膜機を用いて、第一層用樹脂組成物の層35μm、第二層用樹脂組成物の層10μm、第三層用樹脂組成物の層35μmからなる三層の総厚80μmの外装材を得た。
得られた外装材と80μmの厚さの線状低密度ポリエチレンからなる内装材を重ね合わせて多層体を構成し、次に内装材面が対向するように多重体を重ね合わせ、その外周端部をヒートシールしてシール部を形成して、袋サイズ450mm×450mmの包装袋を形成し、包装袋に注出口を取り付けてバッグインボックス用包装袋を形成した。
得られたバッグインボックス用包装袋内に醤油10Lを入れ、バッグインボックス用包装袋を段ボール箱に詰め、2000kmの路線混載便で輸送テストを行ったが、醤油の漏れ、変質等は認められなかった。
第一層用樹脂組成物として、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第二層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性の接着性ポリプロピレン(三菱化学株式会社製モディックAP−P604V)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第三層用樹脂組成物として、エチレン−ビニルアルコール共重合体(クラレ株式会社製エバールF101B、密度=1.19g/cm3、MFR=1.6g/10分、融点=183℃、エチレンモル濃度=32%)56重量部と、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)22重量部、ゴム成分としてブテン系のブテン−プロピレン−エチレン共重合体(三井化学株式会社製タフマーBL3110、密度=0.910g/cm3、MFR=1.0g/10分)11重量部、相溶化剤として第二層に用いた樹脂と同じ無水マレイン酸変性の接着性ポリプロピレン(三菱化学株式会社製モディックAP−P604V)11重量部を、二軸同方向押出機を用いて、十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第四層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性の接着性ポリプロピレン(三菱化学株式会社製モディックAP−P604V)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第五層用樹脂組成物として、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)100重量部と合成シリカ0.5重量部、エルカ酸アミド0.05重量部、エチレンビスオレイン酸アミド0.05重量部を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
五種五層のインフレーション共押出製膜機を用いて、第一層用樹脂組成物の層30μm、第二層用樹脂組成物の層5μm、第三層用樹脂組成物の層10μm、第四層用樹脂組成物の層5μm及び第五層用樹脂組成物の層30μmからなる五層の総厚80μmの外装材を得た。
得られた外装材と80μmの厚さの線状低密度ポリエチレンからなる内装材を重ね合わせて多層体を構成し、次に内装材面が対向するように多重体を重ね合わせ、その外周端部をヒートシールしてシール部を形成して、袋サイズ450mm×450mmの包装袋を形成し、包装袋に注出口を取り付けてバッグインボックス用包装袋を形成した。
得られたバッグインボックス用包装袋内に醤油10Lを入れ、バッグインボックス用包装袋を段ボール箱に詰め、2000kmの路線混載便で輸送テストを行ったが、醤油の漏れ、変質等は認められなかった。
第一層用樹脂組成物として、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第二層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性の接着性ポリプロピレン(三菱化学株式会社製モディックAP−P604V)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第三層用樹脂組成物として、MXD−6ナイロン(三菱ガス化学株式会社製MXナイロンS6007、密度=1.22g/cm3、MFR=2.0g/10分)56重量部と、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)22重量部、ゴム成分としてブテン系のブテン−プロピレン−エチレン共重合体(三井化学株式会社製タフマーBL3110、密度=0.910g/cm3、MFR=1.0g/10分)11重量部、相溶化剤として第二層に用いた樹脂と同じ無水マレイン酸変性の接着性ポリプロピレン(三菱化学株式会社製モディックAP−P604V)11重量部を、二軸同方向押出機を用いて、十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第四層用樹脂組成物として、無水マレイン酸変性の接着性ポリプロピレン(三井化学株式会社製モディックAP−P604V)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第五層用樹脂組成物として、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)100重量部と合成シリカ0.5重量部、エルカ酸アミド0.05重量部、エチレンビスオレイン酸アミド0.05重量部を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
五種五層のインフレーション共押出製膜機を用いて、第一層用樹脂組成物の層30μm、第二層用樹脂組成物の層5μm、第三層用樹脂組成物の層10μm、第四層用樹脂組成物の層5μm及び第五層用樹脂組成物の層30μmからなる五層の総厚60μmの外装材を得た。
得られた外装材と80μmの厚さの線状低密度ポリエチレンからなる内装材を重ね合わせて多層体を構成し、次に内装材面が対向するように多重体を重ね合わせ、その外周端部をヒートシールしてシール部を形成して、袋サイズ450mm×450mmの包装袋を形成し、包装袋に注出口を取り付けてバッグインボックス用包装袋を形成した。
得られたバッグインボックス用包装袋内に醤油10Lを入れ、バッグインボックス用包装袋を段ボール箱に詰め、2000kmの路線混載便で輸送テストを行ったが、醤油の漏れ、変質等は認められなかった。
第一層用樹脂組成物として、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第二層用樹脂組成物として、エチレン−ビニルアルコール共重合体(クラレ株式会社製エバールF101B、密度=1.19g/cm3、MFR=1.6g/10分、融点=183℃、エチレンモル濃度=32%)56重量部と、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)22重量部、ゴム成分としてブテン系のブテン−プロピレン−エチレン共重合体(三井化学株式会社製タフマーBL3110、密度=0.910g/cm3、MFR=1.0g/10分)11重量部、相溶化剤として無水マレイン酸変性の接着性ポリプロピレン(三菱化学株式会社製モディックAP−P604V)11重量部を、二軸同方向押出機を用いて、十分に混練して樹脂組成物を調製した。
第三層樹脂組成物として、機能性ポリプロピレンブロックコポリマー(サンアロマー株式会社製PC380A、密度=0.9g/cm3、MFR=1.0g/10分)100重量部と合成シリカ0.5重量部、エルカ酸アミド0.05重量部、エチレンビスオレイン酸アミド0.05重量部を十分に混練して樹脂組成物を調製した。
三種三層のインフレーション共押出製膜機を用いて、第一層用樹脂組成物の層35μm、第二層用樹脂組成物の層10μm、第三層用樹脂組成物の層35μmからなる三層の総厚80μmの外装材を得た。
得られた外装材と80μmの厚さの線状低密度ポリエチレンからなる内装材を重ね合わせて多層体を構成し、次に内装材面が対向するように多重体を重ね合わせ、その外周端部をヒートシールしてシール部を形成して、袋サイズ450mm×450mmの包装袋を形成し、包装袋に注出口を取り付けてバッグインボックス用包装袋を形成した。
得られたバッグインボックス用包装袋内に醤油10Lを入れ、バッグインボックス用包装袋を段ボール箱に詰め、2000kmの路線混載便で輸送テストを行ったが、醤油の漏れ、変質等は認められなかった。
2 (外装材)の第2層
3 (外装材)の第3層
4 接着性樹脂層
5 ラミネート用接着剤層
6 バリア性フィルム
7 (二軸押出機の)アダプター
8 (二軸押出機の)ブレーカプレート
9 (二軸押出機の)バレル
10 (二軸押出機の)ヒータ
12 (二軸押出機の)フィーダ
13 (二軸押出機の)ホッパ
21 外装材
22 内装材
23 多重体
24 シール部
26 開口部
27 フランジ部
28 注出口
29 シール部
Claims (4)
- 外装材及び少なくとも一枚の内装材を重ね合わせた多重体からなり、外側端部をヒートシールして袋状に形成し、更に注出口を備えてなるバッグインボックス用包装袋において、外装材は、オレフィン系樹脂からなる第1層と、エチレン−ビニル共重合体又はMXDナイロンからなるバリア性樹脂をメイン樹脂として含み、さらにオレフィン系樹脂、ゴム状樹脂及び相溶化剤を含む樹脂組成物からなる第2層と、オレフィン系樹脂からなる第3層を共押出成膜法により積層してなるものであることを特徴とするバッグインボックス用包装袋。
- バリア性シーラントフィルムの第2層の樹脂組成物に含まれるオレフィン系樹脂は第1層及び第3層のオレフィン系樹脂と同一であることを特徴とする請求項1に記載のバッグインボックス用包装袋。
- バリア性シーラントフィルムの第1層は第2層に接着性樹脂層を介して積層され、第2層は第3層に接着性樹脂層を介して積層されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバッグインボックス用包装袋。
- バリア性シーラントフィルムの第1層は接着性樹脂層の介在なく直接第2層に積層され、第2層は接着性樹脂層の介在なく直接第3層に積層されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバッグインボックス用包装袋。
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