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JP2008147306A - ヒートシンク付き半導体デバイス - Google Patents

ヒートシンク付き半導体デバイス Download PDF

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JP2008147306A
JP2008147306A JP2006330936A JP2006330936A JP2008147306A JP 2008147306 A JP2008147306 A JP 2008147306A JP 2006330936 A JP2006330936 A JP 2006330936A JP 2006330936 A JP2006330936 A JP 2006330936A JP 2008147306 A JP2008147306 A JP 2008147306A
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JP
Japan
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heat sink
semiconductor device
heat
clamp
receiving surface
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JP2006330936A
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Jiro Tsuchiya
次郎 土屋
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】ヒートシンクに密着した半導体デバイスを損傷させることなく容易にヒートシンクから分離することができる構造のヒートシンク付き半導体デバイスを提供する。
【解決手段】ヒートシンク2の固定面2Bにねじ込まれているビス5Dをねじ込み方向と反対方向に廻して緩めると、クランプ5Aとヒートシンク2の固定面2Bとの間で圧縮変形していた皿ばね5Bがその弾性復元力によりクランプ5Aをヒートシンク2の固定面2Bから離間させるように上方に押圧する。そして、この押圧力がクランプ5Aの係合溝5A2の下壁部5A4から半導体デバイス1の係合突部1Dの下面に作用することで、半導体デバイス1の放熱面1Bが無理なくヒートシンク2の受熱面2Aから浮き上がり、こうして半導体デバイス1は損傷することなく容易にヒートシンク2から分離される。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体デバイスの放熱面とヒートシンクの受熱面とが密着する構造のヒートシンク付き半導体デバイスに関するものである。
一般に、大電力を扱うDIP−IPM(Dual Inline Package Intelligent Power Module)などのように、その作動に伴い発熱する半導体デバイスには、放熱用のヒートシンクが付設される。
この種のヒートシンク付き半導体デバイス(例えば特許文献1参照)において、半導体デバイスの放熱面とヒートシンクの受熱面との間の熱抵抗は、可能な限り小さくする必要があり、そのため、半導体デバイスの放熱面およびヒートシンクの受熱面は、平面度が高く、面粗さが極力小さい状態に仕上げられる。そして、半導体デバイスの放熱面とヒートシンクの受熱面とが密着するように、両者の間には、通常、熱伝導性の高いシリコングリースが極力薄く塗布される。
特開平10−50908号公報(要約書、図1)
ところで、前述のように半導体デバイスの放熱面とヒートシンクの受熱面とが密着する構造のヒートシンク付き半導体デバイスにおいては、一旦密着した半導体デバイスとヒートシンクとを修理や手直しの必要に応じて分離することが極めて困難であり、無理に分離すると半導体デバイスが損傷する虞がある。このような虞は、半導体デバイスが高密度実装化のために薄型化されている場合に顕著である。
そこで、本発明は、ヒートシンクに密着した半導体デバイスを損傷させることなく容易にヒートシンクから分離することができる構造のヒートシンク付き半導体デバイスを提供することを課題とする。
本発明に係るヒートシンク付き半導体デバイスは、ヒートシンクの受熱面に半導体デバイスの放熱面を密着させる締結手段を備えたヒートシンク付き半導体デバイスであって、締結手段は、半導体デバイスの放熱面をヒートシンクの受熱面に押圧可能に半導体デバイスに係合する係合部材と、この係合部材とヒートシンクとの間に圧縮変形可能な状態で設置される弾性部材と、係合部材および弾性部材を貫通してヒートシンクにねじ込まれる締結ねじ部材とを有し、締結ねじ部材は、ヒートシンクにねじ込まれることで係合部材をヒートシンク側に押圧して弾性部材を圧縮変形させることを特徴とする。
本発明に係るヒートシンク付き半導体デバイスでは、締結手段の締結ねじ部材をヒートシンクにねじ込むと、係合部材がヒートシンク側に押圧されることで弾性部材が圧縮変形する。そして、この状態で係合部材に係合する半導体デバイスの放熱面がヒートシンクの受熱面に密着する。
一方、ヒートシンクにねじ込まれている締結ねじ部材をねじ込み方向と反対方向に廻して緩めると、圧縮変形した弾性部材がその弾性復元力により係合部材をヒートシンクから離間する方向に押圧する。そして、この押圧力が係合部材から半導体デバイスに作用することで、半導体デバイスの放熱面が無理なくヒートシンクの受熱面から浮き上がり、こうして半導体デバイスは損傷することなく容易にヒートシンクから分離される。
本発明のヒートシンク付き半導体デバイスにおいて、係合部材は、締結ねじ部材を中心とした回動により半導体デバイスに係脱できる構造とされているのが好ましい。この場合、締結ねじ部材を緩めて半導体デバイスの放熱面をヒートシンクの受熱面から浮き上がらせ、締結ねじ部材を中心に係合部材を回動させて半導体デバイスとの係合を外すという簡単な作業により半導体デバイスをヒートシンクから分離することができる。
本発明に係るヒートシンク付き半導体デバイスでは、ヒートシンクにねじ込まれている締結ねじ部材をねじ込み方向と反対方向に廻して緩めると、圧縮変形した弾性部材がその弾性復元力により係合部材をヒートシンクから離間する方向に押圧し、その押圧力が係合部材から半導体デバイスに作用することで、半導体デバイスの放熱面がヒートシンクの受熱面から浮き上がる。従って、本発明のヒートシンク付き半導体デバイスによれば、ヒートシンクに密着した半導体デバイスを損傷させることなく容易にヒートシンクから分離することができる。
以下、図面を参照して本発明に係るヒートシンク付き半導体デバイスの最良の実施形態を説明する。この説明において、同一または同様の構成要素については、同一の符号を付して重複した説明を省略することがある。ここで、参照する図面において、図1は一実施形態に係るヒートシンク付き半導体デバイスの正面図、図2は図1に示したヒートシンク付き半導体デバイスの側面図、図3は図2に示した締結手段の拡大断面図、図4は図2に示した締結手段を構成するクランプの拡大平面図である。
図1および図2に示すように、一実施形態に係るヒートシンク付き半導体デバイスは、半導体デバイス1を構成する樹脂パッケージ1Aの平坦な放熱面1Bと、この放熱面1Bに対面するヒートシンク2の受熱面2Aとが熱抵抗の小さい薄いシリコングリース層3を介して密着している。
半導体デバイス1は、例えばDIP−IPMなどの大電力を扱う半導体デバイスであって、その作動に伴い発熱する。この半導体デバイス1は、樹脂パッケージ1Aの両側面から突出する複数のリード1C,1Cを有し、各リード1C,1Cは、それぞれハンダ4Aによりプリント基板4の導電層4Bに接続されている(図1参照)。
ヒートシンク2は、熱伝導率の高いアルミニウム合金や銅合金により、半導体デバイス1の樹脂パッケージ1Aの放熱面1Bより広い受熱面2Aを有するブロック状に形成されている。なお、ヒートシンク2の図示しない部分には、例えば複数の放熱フィンが形成されている。
ここで、一実施形態のヒートシンク付き半導体デバイスは、半導体デバイス1の樹脂パッケージの放熱面1Bをヒートシンク2の受熱面2Aに押圧して密着させるための締結手段5を樹脂パッケージ1Aの両端面側に備えている。この締結手段5は、図3および図4に拡大して示すように、クランプ(係合部材)5Aと、皿ばね(弾性部材)5Bと、ホルダ5Cと、ビス5D(締結ねじ部材)とを有する。
クランプ(係合部材)5Aは、ビス5Dの貫通孔5A1が中心部に形成された短円柱状の本体の周面にV字形の係合溝5A2が形成され、この係合溝5A2の上側(プリント基板4に向く側)の上壁部5A3のみが半周にわたって切り欠かれた形状を有する。このクランプ5Aは、半導体デバイス1の樹脂パッケージ1Aの両端面に突設されたV字形の係合突部1DにV字形の係合溝5A2が係合することで、樹脂パッケージ1Aの放熱面1Bをヒートシンク2の受熱面2Aに押圧可能となっている。
皿ばね(弾性部材)5Bは、クランプ5Aの下面とヒートシンク2の固定面2Bとの間に圧縮変形した状態で設置されている。この皿ばね5Bは、その弾性復元力によりクランプ5Aをヒートシンク2から離間させるように上方に押圧可能となっている。
ホルダ5Cは、クランプ5Aの上面に接触する長い上部押圧片5C1と、クランプ5Aの係合溝5A2の下壁部5A4にのみ接触する短い下部押圧片5C2とが薄肉の弾性壁部5C3を介して一体に連結された形状を有する。このホルダ5Cの上部押圧片5C1には、ビス5Dの貫通孔5C4が形成されている。
ビス5D(締結ねじ部材)は、プリント基板4に形成された作業孔4Cから挿入されるドライバ(図示省略)により操作可能となっている。このビス5Dは、ホルダ5Cの上部押圧片5C1に形成された貫通孔5C4からクランプ5Aに形成された貫通孔5A1および皿ばね5Bの中心孔を貫通してヒートシンク2の固定面2Bにねじ込まれている。そして、この締結状態では、ビス5Dの頭部がホルダ5Cの上部押圧片5C1を介してクランプ5Aをヒートシンク2の固定面2B側に押圧することで、皿ばね5Bが圧縮変形されている。
また、この締結状態では、クランプ5Aの上壁部5A3が半導体デバイス1の樹脂パッケージ1Aに突設された係合突部1Dをヒートシンク2の固定面2B側に押圧することで、樹脂パッケージ1Aの放熱面1Bがヒートシンク2の受熱面2Aにシリコングリース層3を介して密着している。
以上のように構成された本実施形態のヒートシンク付き半導体デバイスにおいて、半導体デバイス1を修理や手直し、故障解析などの必要に応じてヒートシンク2から分離する際には、ヒートシンク2の固定面2Bにねじ込まれているビス5Dをねじ込み方向と反対方向に廻して緩める。
すると、クランプ5Aとヒートシンク2の固定面2Bとの間で圧縮変形していた皿ばね5Bがその弾性復元力によりクランプ5Aをヒートシンク2から離間させるように上方に押圧する。その際、クランプ5Aにより上方に押圧されるホルダ5Cの下部押圧片5C2がクランプ5Aの下壁部5A4を上方に押圧する。
そして、クランプ5Aに作用する上方への押圧力がクランプ5Aの係合溝5A2の下壁部5A4から半導体デバイス1の樹脂パッケージ1Aに突設された係合突部1Dの下面に作用することで、半導体デバイス1の放熱面1Bが無理なくヒートシンク2の受熱面2Aから浮き上がる。
そこで、図5に示すように、クランプ5Aをビス5D廻りに半回転させ、その上壁部5A3を係合突部1Dの上面から退避させる。そして、この状態でプリント基板4と共に半導体デバイス1をヒートシンク2から分離する。
このように、本実施形態のヒートシンク付き半導体デバイスによれば、半導体デバイス1の修理や手直し、故障解析などが必要となった場合、ヒートシンク2に密着した半導体デバイス1を損傷させることなく容易にヒートシンク2から分離することができる。
本発明に係るヒートシンク付き半導体デバイスは、前述した一実施形態に限定されるものではない。例えば、図3に示した半導体デバイス1の樹脂パッケージ1Aとクランプ5Aとの係合態様は、図6に示すように、樹脂パッケージ1A側の係合溝1Eとクランプ5A側の係合突部5A5との係合態様に変更することができる。
また、図3に示した締結手段5のホルダ5Cは、ビス5Dの頭部を受けるワッシャに変更してもよいし、省略してもよい。
本発明の一実施形態に係るヒートシンク付き半導体デバイスの正面図である。 図1に示したヒートシンク付き半導体デバイスの側面図である。 図2に示した締結手段の拡大断面図である。 図2に示した締結手段を構成するクランプの拡大平面図である。 図4に示したクランプの作用を示す拡大平面図である。 図3に示した半導体デバイスのの樹脂パッケージとクランプとの係合態様を変更した例を示す拡大断面図である。
符号の説明
1…半導体デバイス、1A…樹脂パッケージ、1B…放熱面、1C…リード、1D…係合突部、2…ヒートシンク、2A…受熱面、2B…固定面、3…シリコングリース層、4…プリント基板、4A…ハンダ、4B…導電層、4C…作業孔、5…締結手段、5A…クランプ(係合部材)、5A1…貫通孔、5A2…係合溝、5A3…上壁部、5A4…下壁部、5B…皿ばね(弾性部材)、5C…ホルダ、5C1…上部押圧片、5C2…下部押圧片、5C3…弾性壁部、5C4…貫通孔、5D…ビス(締結ねじ部材)。

Claims (2)

  1. ヒートシンクの受熱面に半導体デバイスの放熱面を密着させる締結手段を備えたヒートシンク付き半導体デバイスであって、
    前記締結手段は、前記半導体デバイスの放熱面を前記ヒートシンクの受熱面に押圧可能に半導体デバイスに係合する係合部材と、この係合部材と前記ヒートシンクとの間に圧縮変形可能な状態で設置される弾性部材と、前記係合部材および弾性部材を貫通して前記ヒートシンクにねじ込まれる締結ねじ部材とを有し、
    前記締結ねじ部材は、前記ヒートシンクにねじ込まれることで前記係合部材を前記ヒートシンク側に押圧して前記弾性部材を圧縮変形させることを特徴とするヒートシンク付き半導体デバイス。
  2. 前記係合部材は、前記締結ねじ部材を中心とした回動により前記半導体デバイスに係脱できる構造とされていることを特徴とする請求項1に記載のヒートシンク付き半導体デバイス。
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