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JP2008145868A - カラーフィルタ、及び液晶表示装置。 - Google Patents

カラーフィルタ、及び液晶表示装置。 Download PDF

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JP2008145868A JP2006334729A JP2006334729A JP2008145868A JP 2008145868 A JP2008145868 A JP 2008145868A JP 2006334729 A JP2006334729 A JP 2006334729A JP 2006334729 A JP2006334729 A JP 2006334729A JP 2008145868 A JP2008145868 A JP 2008145868A
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知啓 児玉
Junichi Hirakata
純一 平方
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Fujifilm Corp
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Abstract

【課題】良好な色度を有し、特に大画面の液晶表示装置等に用いた場合であっても、高い色純度と高いコントラストと広視野角を実現することができるカラーフィルタを提供する。
【解決手段】少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタの、C光源下のXYZ表色系での、R画素の色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35;G画素の色度xが0.27〜0.35で且つ色度yが0.54〜0.62;又はB画素の色度xが0.13〜0.16以下で且つ色度yが0.05〜0.15であり、RGB各画素の波長(R:650nm、G:550nm、B:450nm)におけるRthがそれぞれ−50nm〜50nmであり、ならびにコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタである。
【選択図】なし

Description

本発明は、ノートパソコン、テレビモニター等の液晶表示装置に使用可能なカラーフィルタ、特に、大画面の液晶表示装置等においても好適に用いられるカラーフィルタ、並びに該カラーフィルタを用いた液晶表示装置に関する。
一般的に、液晶ディスプレイでは、カラーフィルタを通過した光がそのままカラーフィルタを構成する各画素の色に着色されて、それらの色の光が合成されてカラー画像を形成する。そして、現在はRGBの三色の画素でカラー画像を形成している。液晶ディスプレイの大画面化及び高精細化の技術開発が進み、その用途はノートパソコン用ディスプレイからデスクトップパソコン用モニター、更にはテレビモニターにまで拡大されてきている。このような背景の下で、液晶ディスプレイに使用するカラーフィルタにも高色純度化、高コントラスト化及び広視野角などの高品位が求められる様になってきている。
一方、種々の光学特性を有する光学補償シートを用いることにより、優れたコントラスト視野角特性を有するLCDが提案されている。特に、OCB、VA、IPSの3つのモードは、全方位に渡る広いコントラスト視野角特性を有し、広視野角モードとして、特に、テレビ用途に既に家庭に普及している。さらには、近年30インチを超える大サイズのディスプレイも登場してきた。
ところで、光学補償シートを用いることによって、LCDのコントラスト視野角特性を改良することができるが、一方で、色視野角特性に対しては改良効果が十分ではなく、色視野角特性改良はLCDの重要な課題となっている。LCDの色視野角特性は、R、G、Bの代表的な3つの色において波長が異なるため、同じ位相差でも偏光の位相差による変化が異なってしまうことに由来する。色視野角特性を改善するには、LCD中に用いられている光学異方性材料の複屈折の波長依存性、すなわち複屈折波長分散を、R、G、Bそれぞれに対して最適化してやることである。現在のLCDでは、ON・OFF表示に用いられる液晶セル中の液晶分子の複屈折波長分散や光学補償シートの複屈折波長分散を、容易に制御できないため、未だ色視野角特性を十分改良するに至っていない。
斜めから見たときの光漏れを防止し、かつその漏れ光に着色がほとんどないような広視野角偏光フィルムとして、偏光フィルムに、波長450nm及び550nmの面内レターデーションが所定の関係を満足する単層配向フィルムを積層した広視野角偏光フィルムが提案されている(特許文献1)。特許文献1には、この広視野角偏光フィルムに用いられている単層配向フィルムの材料として、変性ポリカーボネートが使用可能であることが記載され、及び実施例において実際にポリカーボネート樹脂を用いて単層配向フィルムを作製している。この単層配向フィルムを、反射型液晶表示装置におけるλ/4板や、VAモードにおける光学補償シートに用いることにより、色視野角特性が改善できる。しかしながら、変性ポリカーボネートフィルムは原料自体が高価というだけでなく、その製造工程において用いられる延伸においてボウイングなどの光学特性の不均一性が発生するなどの理由から、未だ広くLCDに用いられるに至っていない。
一方、光学補償シートによるコントラスト視野角補償と原理は同じだが、それをR、G、Bの3色に対して独立に補償する方式も提案されている。例えば、特許文献2には、R、G、B各色カラーフィルタ上に設けた透明保護膜でのリターデーションと液晶層でのリターデーションをマッチングさせることにより、波長ごとの透過光強度のバランスをとり、正面から傾いた方向から素子を見たときの表示特性の劣化を防いでいる。
ところで、R、G、B各色ごとに光学補償に必要なリターデーションを最適化することは、主に液晶セル内にカラーフィルタなどと一緒に位相差板をパターニングする方法により実現される。しかしながら、液晶セル内で位相差板をパターニングするためには、例えば、セル内で配向膜層の形成、ラビング処理、重合性液晶組成物の塗布、配向、固定化、及びレジスト層の形成、エッチング処理、レジスト層の剥離除去など煩雑な操作が必要であり、そのため、光学的に均一な位相差特性を有する光学異方性層を形成することは困難である。また、レジストパターンを形成する際にもたらされる熱やフォトレジスト溶媒のため、位相差板の位相差がエッチングの前後で変化してしまう場合もある。
また、視野角依存性の改善に寄与するカラーフィルタとして、赤画素、緑画素および青画素のいずれかが、少なくとも樹脂およびリターデーション低減粒子を含むことを特徴とするカラーフィルタ、及び平均屈折率が1.60以上、1.90以下で、かつ複屈折率の絶対値が0.01以下である着色高分子薄膜がそれぞれ提案されている(特許文献3及び4)。これらのカラーフィルタ等では、カラーフィルタのレターデーションを低減させて視野角特性を改善するものである。しかし、リターデーション低減粒子を添加しているため、視野角の改善には寄与できるものの、カラーフィルタの高色純度化及び高コントラスト化を両立することは困難である。
特開平5−196931号公報 特開2002−221622号公報 特開2000−136253号公報 特開2000−187114号公報
本発明の目的は、良好な色度を有し、特にノートパソコン用ディスプレイやテレビモニター等の大画面の液晶表示装置等に用いた場合であっても、高い色純度と高いコントラストと広視野角を実現することができるカラーフィルタ、及び該カラーフィルタを用いた液晶表示装置を提供することにある。
上記課題は、以下の発明によって達成される。つまり、本発明は、
[1] 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのR画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35であり、波長650nmにおけるRth(厚さ方向のレターデーション)が−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
[2] 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのG画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.27〜0.35で且つ色度yが0.54〜0.62であり、波長550nmにおけるRthが−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
[3] 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのB画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.13〜0.16で且つ色度yが0.05〜0.15であり、波長450nmにおけるRthが−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
[4] 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタの、C光源下のXYZ表色系での、R画素の色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35、G画素の色度xが0.27〜0.35で且つ色度yが0.54〜0.62、及びB画素の色度xが0.13〜0.16で且つ色度yが0.05〜0.15であり、波長650nmにおけるR画素のRth、波長550nmにおけるG画素のRth、波長450nmにおけるB画素のRthがそれぞれ−50nm〜50nmであり、ならびにコントラストが3500以上であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかのカラーフィルタ。
[5] R,G,Bの少なくとも一色の着色画素が、少なくとも、(A)着色剤、(B)レターデーション制御剤、(C)モノマー及び(D)光重合開始剤を含む着色感光性樹脂組成物から形成された着色画素であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかのカラーフィルタ。
[6] [1]〜[5]のいずれかのカラーフィルタを有することを特徴とする液晶表示装置。
本発明によれば、良好な色度を有し、特にノートパソコン用ディスプレイやテレビモニター等の大画面の液晶表示装置等に用いた場合であっても、高い色純度と高いコントラストと広視野角を実現することができるカラーフィルタ、並びに該カラーフィルタを用いた液晶表示装置を提供することができる。
発明の実施の形態
以下、本発明について詳細に説明する。なお、本明細書において「〜」とはその前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む意味で使用される。
[カラーフィルタ]
本発明のカラーフィルタは、少なくともRGBの着色画素を有し、一色の着色画素がそれぞれ下記(1)〜(3)に記載の条件を満足するカラーフィルタであり、好ましくは(4)に記載の条件、即ち、RGB三色の着色画素が所定の条件を満足するカラーフィルタである。
(1)少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのR画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35であり、かつ波長650nmにおけるRth(厚さ方向のレターデーション)が−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
(2)少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのG画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.27〜0.35で且つy画素が0.54〜0.62であり、且つ波長550nmにおけるRthが−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
(3)少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのB画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.13〜0.16で且つ色度yが0.05〜0.15であり、且つ波長450nmにおけるRthが−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
(4)少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタの、C光源下のXYZ表色系での、R画素の色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35で、G画素の色度xが0.27〜0.35で且つ色度yが0.54〜0.62で、及びB画素の色度xが0.13〜0.16で且つ色度yが0.05〜0.15であり、波長650nmにおけるR画素のRth、波長550nmにおけるG画素のRth、波長450nmにおけるB画素のRthがそれぞれ−50nm〜50nmであり、ならびにコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
次いで、本発明のカラーフィルタの物性値色度、コントラスト、Rthそれぞれについて述べる。
<色度>
本発明のカラーフィルタは、R画素の色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35で、G画素の色度xが0.27〜0.35で且つ色度yが0.54〜0.62で、B画素の色度xが0.13〜0.16で且つ色度yが0.05〜0.15であるのが、高い色純度を達成できるという点から好ましい。
ここで、本発明において「色度」は、顕微分光光度計(オリンパス光学社製;OSP100又は200)により測定し、C光源の結果として算出された、xyz表色系のxy値で表すものとする。
<コントラスト>
本発明のカラーフィルタの各着色画素のコントラストは、3500以上が好ましく、より好ましくは、4000以上であり、更に好ましくは4500以上であり、よりさらに好ましくは5000以上である。いずれのコントラストも3500以上であるのが好ましい。また、各着色画素のコントラストの差は、600以下であることが、色純度の点から好ましく、より好ましくは410以下、更に好ましくは350以下、よりさらに好ましくは200以下である。カラーフィルタを構成する各着色画素のコントラストが3500以上であると、これを有する液晶表示装置の画像を観察すると、全体的に白っぽい画像となることがなく、鮮やかな色表示ができる。また、各着色画素のコントラストの差が600以下であると、黒表示時における各着色画素からの光漏れ量が大きく相違することがなく、色バランスが崩れることがなく、色再現性が良好となるので好ましい。
なお、本発明において、「着色画素のコントラスト」とは、カラーフィルタを構成するR(赤)、G(緑)、B(青)の各画素について、色毎に個別に評価されるコントラストを意味する。コントラストの測定方法は次の通りである。
被測定物の両側に偏光板を重ねて、偏光板の偏光方向を互いに平行にした状態で、一方の偏光板の側からバックライトを当てて、他方の偏光板を通過した光の輝度Y1を測定する。次に偏光板を互いに直交させた状態で、一方の偏光板の側からバックライトを当てて、他方の偏光板を通過した光の輝度Y2を測定する。得られた測定値を用いて、コントラストはY1/Y2で算出される。ここで、偏光板としては、日東電工G1220DUNを用い、測定機は色彩輝度計BM−5((株)トプコン製)を用いた。なお、コントラスト測定に用いる偏光板は、該カラーフィルタを使用する液晶表示装置に用いる偏光板と同一のものとする。
また、カラーフィルタのコントラストとは、RGBなどの着色画素、ブラックマトリクスが形成されたカラーフィルタ基板を用いて、前記着色画素のコントラストと同様に測定することで求めることができる。該カラーフィルタのコントラストも、3500以上が好ましい。
<Rth(厚さ方向のレターデーション)>
本発明のカラーフィルタは、R画素の波長650nmにおける、G画素の波長550nmにおける及びB画素の波長450nmにおける厚さ方向のレターデーションRthの少なくとも一つが、−50〜50nmであり、好ましくはいずれのRthも−50〜50nmである。
なお本明細書において、Re(λ)及びRth(λ)は各々、波長λにおける面内のレターデーション及び厚さ方向のレターデーションを表す。Re(λ)はKOBRA 21ADH又はWR(王子計測機器(株)製)において波長λnmの光をフィルム法線方向に入射させて測定される。
測定されるフィルムが1軸又は2軸の屈折率楕円体で表されるものである場合には、以下の方法によりRth(λ)は算出される。
Rth(λ)は前記Re(λ)を、面内の遅相軸(KOBRA 21ADH又はWRにより判断される)を傾斜軸(回転軸)として(遅相軸がない場合にはフィルム面内の任意の方向を回転軸とする)のフィルム法線方向に対して法線方向から片側50度まで10度ステップで各々その傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて全部で6点測定し、その測定されたレターデーション値と平均屈折率の仮定値及び入力された膜厚値を基にKOBRA 21ADH又はWRが算出する。
上記において、法線方向から面内の遅相軸を回転軸として、ある傾斜角度にレターデーションの値がゼロとなる方向をもつフィルムの場合には、その傾斜角度より大きい傾斜角度でのレターデーション値はその符号を負に変更した後、KOBRA 21ADH又はWRが算出する。
尚、遅相軸を傾斜軸(回転軸)として(遅相軸がない場合にはフィルム面内の任意の方向を回転軸とする)、任意の傾斜した2方向からレターデーション値を測定し、その値と平均屈折率の仮定値及び入力された膜厚値を基に、以下の式(1)及び式(2)よりRthを算出することもできる。
Figure 2008145868
式(2)
Rth=((nx+ny)/2−nz)×d
注記:
上記のRe(θ)は法線方向から角度θ傾斜した方向におけるレターデーション値を表す。
式中、nxは面内における遅相軸方向の屈折率を表し、nyは面内においてnxに直交する方向の屈折率を表し、nzはnx及びnyに直交する方向の屈折率を表し、dは膜厚を表す。
測定されるフィルムが1軸や2軸の屈折率楕円体で表現できないもの、いわゆる光学軸(optic axis)がないフィルムの場合には、以下の方法によりRth(λ)は算出される。
Rth(λ)は前記Re(λ)を、面内の遅相軸(KOBRA 21ADH又はWRにより判断される)を傾斜軸(回転軸)としてフィルム法線方向に対して−50度から+50度まで10度ステップで各々その傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて11点測定し、その測定されたレターデーション値と平均屈折率の仮定値及び入力された膜厚値を基にKOBRA 21ADH又はWRが算出する。
上記の測定において、平均屈折率の仮定値はポリマーハンドブック(JOHN WILEY&SONS,INC)、各種光学フィルムのカタログの値を使用することができる。平均屈折率の値が既知でないものについてはアッベ屈折計で測定することができる。主な光学フィルムの平均屈折率の値を以下に例示する:
セルロースアシレート(1.48)、シクロオレフィンポリマー(1.52)、ポリカーボネート(1.59)、ポリメチルメタクリレート(1.49)、ポリスチレン(1.59)である。
これら平均屈折率の仮定値と膜厚を入力することで、KOBRA 21ADH又はWRはnx、ny、nzを算出する。この算出されたnx、ny及びnzよりNz=(nx−nz)/(nx−ny)が更に算出される。
本発明のカラーフィルタの一態様は、光透過性基板の上に、少なくともR、G及びB3色の着色画素からなる画素群と、該画素群を構成する各画素を互いに離画するブラックマトリックスとで構成されるカラーフィルタである。前記画素群は、少なくともR、G及びB3色の着色画素からなる画素群である。さらに他の色相の着色画素を含んでいてもよい。画素群の配置については特に制限はない。画素群が、R、G、Bの三色の着色画素からなる場合は、その配置は、モザイク型、トライアングル型等の配置が好ましく、画素群が4色以上の着色画素から構成される場合は、その配置は、どのような配置であってもよい。
前記光透過性基板としては、表面に酸化珪素皮膜を有するソーダガラス板、低膨張ガラス板、ノンアルカリガラス板、石英ガラス板等の公知のガラス板、又はプラスチックフィルム等が用いられる。
ブラックマトリックスは、光透過性基板上に画素群系形成した後に形成してもよいし、又は光透過性基板上にブラックマトリックスを形成し、その後に画素群を形成してもよい。
[カラーフィルタの作製方法]
本発明のカラーフィルタの作製方法については特に制限されないが、各着色画素を、着色感光性樹脂組成物から形成するのが、作製が容易であるので好ましく、さらに(A)着色剤、(B)レターデーション制御剤、(C)重合性モノマー、及び(D)光重合性開始剤を含有する着色感光性樹脂組成物から形成するのがより好ましい。以下、本発明のカラーフィルタの作製方法の一例として、上記(A)〜(D)を含有する着色感光性樹脂組成物を用いて着色画素を形成することを含む作製例について説明する。
<着色感光性樹脂組成物>
本発明のカラーフィルタの作製に利用可能な着色感光性樹脂組成物は、少なくとも、(A)着色剤、(B)レターデーション制御剤、(C)モノマー、(D)光重合開始剤を含む着色感光性樹脂組成物である。
(A)着色剤
本発明に用いられる着色剤は、有機顔料、無機顔料、染料など、公知のものを使用できるが、十分な透過濃度や耐光性、基板への密着性、その他の諸耐性が要求されるため、種々の有機顔料が好適である。また、画素の保存安定性の点から、顔料が特に好ましい。該着色剤の具体例としては、特開2005−17716号公報[0038]〜[0054]に記載の顔料及び染料や、特開2004−361447号公報[0068]〜[0072]に記載の顔料や、特開2005−17521号公報[0080]〜[0088]に記載の着色剤を好適に用いることができる。
前記着色剤の含有量は特に限定されるものではないが、所望の色相、濃度を得るという観点から、着色感光性樹脂組成物中の全固形分に占める着色剤の割合は20質量%以上が好ましく、20〜70質量%がさらに好ましく、25〜60質量%がより好ましく、30〜50質量%がよりさらに好ましい。
本発明において、併用するのが好ましい上記記載の顔料の組み合わせは、C.I.ピグメント・レッド254では、C.I.ピグメント・レッド177、C.I.ピグメント・レッド224、C.I.ピグメント・イエロー139、又は、C.I.ピグメント・バイオレット23との組み合わせが挙げられ、C.I.ピグメント・グリーン36では、C.I.ピグメント・イエロー150、C.I.ピグメント・イエロー139、C.I.ピグメント・イエロー185、C.I.ピグメント・イエロー138、又は、C.I.ピグメント・イエロー180との組み合わせが挙げられ、C.I.ピグメント・ブルー15:6では、C.I.ピグメント・バイオレット23、又は、C.I.ピグメント・ブルー60との組み合わせが挙げられる。
このように併用する場合の顔料中のC.I.ピグメント・レッド254、C.I.ピグメント・グリーン36、C.I.ピグメント・ブルー15:6の含有量は、C.I.ピグメント・レッド254は、60質量%以上が好ましく、特に70質量%以上が好ましい。C.I.ピグメント・グリーン36は50質量%以上が好ましく、特に60質量%以上が好ましい。C.I.ピグメント・ブルー15:6は、80質量%以上が好ましく、特に90質量%以上が好ましい。
本発明で用いる顔料は、数平均粒径0.001〜0.1μmのものが、分散安定性と高コントラス化の両立の観点で好ましく、更に0.01〜0.08μmのものが好ましい。尚、ここで言う「粒径」とは粒子の電子顕微鏡写真画像を同面積の円とした時の直径を言い、また「数平均粒径」とは多数の粒子について上記の粒径を求め、この100個平均値をいう。
上記顔料は分散液として使用することが望ましい。この分散液は、前記顔料と後述する顔料分散剤及び有機溶剤とを予め混合して得られる組成物を、公知の分散機を用いて分散させることによって調製することができる。この際に、顔料の分散安定性を付与するために、少量の樹脂を添加してもよい。また、前記顔料と顔料分散剤とを予め混合して得られる組成物を、後述するモノマーに添加して分散させることによって調製することも可能である。前記顔料を分散させる際に使用する分散機としては、特に制限はなく、例えば、朝倉邦造著、「顔料の事典」、第一版、朝倉書店、2000年、438頁に記載されているニーダー、ロールミル、アトライダー、スーパーミル、ディゾルバ、ホモミキサー、サンドミル等の公知の分散機が挙げられる。更に該文献310頁記載の機械的摩砕により、摩擦力を利用し微粉砕してもよい。
(B)レターデーション制御剤
本明細書において、「レターデーション制御剤」の用語は、添加によってレターデーションを上昇させるレターデーション上昇剤、及び添加によってレターデーションを低減させるレターデーション低減剤のいずれをも含むものである。上記した通り、ここでいうレターデーションは、Re及びRthのいずれであってもよく、双方であってもよい。なお、「レターデーション制御剤」とは、その剤を含むことによって、レターデーションが、2nm以上変化(増加又は減少する)剤をいう。なお、同一のレターデーションを用いた場合も、組成物中のレターデーションの添加比率及び形成する層の膜厚によって、その変化量が増減してしまう場合もあるので、上記変化量は、同一の使用形態(添加率及び層の膜厚等が同一の使用形態)における変化量をいうものとする。
特に本発明においてレターデーション制御剤としてはレターデーション上昇剤を用いることが好ましい。
Re制御剤:
本発明では、Reの絶対値を制御可能なレターデーション制御剤(「Re制御剤」という)として、溶液の紫外線吸収スペクトルにおいて最大吸収波長(λmax)が250nmより短波長である化合物を用いるのが好ましい。このような化合物を用いることで、可視域のReの波長依存性を実質変化させることなく絶対値を制御することができる。
前記Re制御剤としては、棒状化合物を用いるのが好ましく、少なくとも一つの芳香族環を有する棒状化合物を用いるのがより好ましく、少なくとも二つの芳香族環を有する棒状化合物を用いることがさらに好ましい。
前記Re制御剤として用いる棒状化合物は、直線的な分子構造を有することが好ましい。直線的な分子構造とは、熱力学的に最も安定な構造において棒状化合物の分子構造が直線的であることを意味する。熱力学的に最も安定な構造は、結晶構造解析又は分子軌道計算によって求めることができる。例えば、分子軌道計算ソフト(例、WinMOPAC2000、富士通(株)製)を用いて分子軌道計算を行い、化合物の生成熱が最も小さくなるような分子の構造を求めることができる。分子構造が直線的であるとは、上記のように計算して求められる熱力学的に最も安定な構造において、分子構造の角度が140度以上であることを意味する。
前記Re制御剤として用いる棒状化合物は、液晶性を示すことが好ましい。棒状化合物は、加熱により液晶性を示す(サーモトロピック液晶性を有する)ことがさらに好ましい。該化合物が転移する液晶相は、ネマチィク相又はスメクチック相であるのが好ましい。
好ましい化合物の具体例としては、特開2004−4550号公報に記載されているが、これに限定されるものではない。溶液の紫外線吸収スペクトルにおいて最大吸収波長(λmax)が250nmより短波長である棒状化合物を、二種類以上併用してもよい。
棒状化合物は、文献記載の方法を参照して合成できる。文献としては、Mol.Cryst.Liq.Cryst.,53巻、229ページ(1979年)、同89巻、93ページ(1982年)、同145巻、111ページ(1987年)、同170巻、43ページ(1989年)、J.Am.Chem.Soc.,113巻、1349ページ(1991年)、同118巻、5346ページ(1996年)、同92巻、1582ページ(1970年)、J.Org.Chem.,40巻、420ページ(1975年)、Tetrahedron、48巻、16号、3437ページ(1992年)を挙げることができる。
また、芳香族環を少なくとも二つ有する芳香族化合物をレターデーション上昇剤として使用してもよい。二種類以上の芳香族化合物を併用してもよい。芳香族化合物の芳香族環には、芳香族炭化水素環に加えて、芳香族性ヘテロ環を含む。例えば、欧州特許出願公開第911656号明細書、特開2000−111914号公報、同2000−275434号公報等記載の化合物等が挙げられる。
前記Re制御剤の添加量は、各色の着色層(着色画素)を形成するのに用いられる組成物中、0.1〜30質量%であることが好ましく、0.5〜20質量%であることがさらに好ましい。
Rth制御剤:
本発明では、Rthの絶対値を制御可能なレターデーション制御剤(「Rth制御剤」という)として、250〜400nmの波長領域に最大吸収を有する化合物を用いるのが好ましく、可視領域に実質的に吸収を有していない化合物を用いることが好ましい。また、前記Rth制御剤は、Reに影響しない剤であるのが好ましい。
前記Rth制御剤としては、円盤状の化合物を用いることが好ましい。
円盤状の化合物としては、芳香族炭化水素環及び芳香族性ヘテロ環を含む化合物が挙げられる。特に、芳香族炭化水素環を含む化合物としては、6員環(すなわち、ベンゼン環)を含む化合物が好ましい。
芳香族性ヘテロ環は一般に、不飽和ヘテロ環である。芳香族性ヘテロ環は、5員環、6員環又は7員環であることが好ましく、5員環又は6員環であることがさらに好ましい。芳香族性ヘテロ環は、一般に、最多の二重結合を有する。ヘテロ原子としては、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子が好ましく、窒素原子が特に好ましい。芳香族性ヘテロ環の例には、フラン環、チオフェン環、ピロール環、オキサゾール環、イソオキサゾール環、チアゾール環、イソチアゾール環、イミダゾール環、ピラゾール環、フラザン環、トリアゾール環、ピラン環、ピリジン環、ピリダジン環、ピリミジン環、ピラジン環及び1,3,5−トリアジン環が含まれる。
芳香族環としては、ベンゼン環、フラン環、チオフェン環、ピロール環、オキサゾール環、チアゾール環、イミダゾール環、トリアゾール環、ピリジン環、ピリミジン環、ピラジン環及び1,3,5−トリアジン環が好ましく、特に1,3,5−トリアジン環が好ましく用いられる。具体的には、例えば特開2001−166144号公報に開示の化合物が好ましく用いられる。
前記Rth制御剤の添加量は、各色の着色層を形成するのに用いられる組成物中、0.01〜20質量%であるのが好ましく、0.05〜15質量%であるのがより好ましく、0.1〜10質量%であるのがさらに好ましい。二種類以上の化合物を併用してもよい。
なお、レターデーション制御剤の形態については特に制限されず、固体、液体等いずれであってもよい。前記感光性樹脂組成物中において、分散していても、溶解していてもよいが、溶解しているのが、形成される着色画素の色純度及びコントラストの点で好ましい。なお、前記感光性樹脂組成物中において、前記レターデーション制御剤が、粒子として分散している場合は、その平均粒径は0.1μm以下であるのが好ましく、0.08μm以下であるのがより好ましい。分散粒子の平均粒径が前記範囲を超えると、各着色画素のコントラストを3500以上にするのが困難となる場合がある。
(C)モノマー
モノマーとしては、エチレン性不飽和二重結合を2個以上有し、光の照射によって付加重合するモノマーであることが好ましい。特開2006−23696号公報の段落番号[0011]に記載のモノマー又はオリゴマー種、添加量が本発明においても好適に用いることができる。
(D)光重合開始剤
光重合開始剤としては、可視光線、紫外線、遠紫外線、電子線、X線等の放射線の照射(露光ともいう)により、前述の分散機能を有するモノマーの重合を開始する活性種を発生し得る化合物であり、特開2006−23696号公報の段落番号[0012]や、特開2006−154804号公報の段落番号[0032]から[0047]などに記載の公知の光重合開始剤若しくは光重合開始剤系種及び、含有量の中から適宜選択することができる。
(E)その他の成分
前記(A)〜(D)の必須成分以外に必要に応じて、一般的にレジスト材料として用いられているバインダー、モノマー、可塑剤、充填剤、安定化剤、重合禁止剤、界面活性剤、溶剤、密着促進剤などの公知の成分を含んでいてもよい。該その他の成分としては、特開2006−23696号公報の段落番号[0010]から[0058]や、特開2006−208480号公報の段落番号[0037]から[0021]などに記載の成分が、本発明においても好適に用いることができる。
各着色画素は、前記着色感光性樹脂組成物を光透過性基板の表面に塗布することによって形成した感光層を、又は前記着色感光性樹脂組成物を用いて作製した転写材料を用いて光透過性基板上に転写することによって形成した感光層を、公知の方法によりパターニングすることにより作製される。コスト削減の観点から、転写材料を用いることが好ましい。該転写材料は、仮支持体上に、少なくとも前記着色感光性樹脂組成物からなる感光性層を形成したものであり、光透過性基板の表面に圧着して、該感光性層を該基板表面に転写することができる。前記転写材料は、特開平5−72724号公報等に記載されているとおり、仮支持体及び感光性層以外に、転写を容易とする熱可塑性樹脂層及び分離層等を有していてもよい。前記転写材料の好ましい構成例としては、仮支持体/熱可塑性樹脂層/中間層/感光性層/保護フィルムを、この順に積層した構成が挙げられる。
該転写材料を構成する仮支持体、熱可塑性樹脂層、中間層、保護フィルムや、転写材料の作製方法については、特開2005−3861号公報の段落番号[0023]〜[0066]に記載のものが好適なものとして挙げられる。
光透過性基板上に形成された前記感光性層の膜厚は、0.2〜5.0μmであるのが好ましく、0.2〜3.0μmであるのがより好ましい。
前記光透過性基板上に形成された感光性層をパターニングして、着色画素を形成する方法は特に限定されない。例えば、上述のようにして光透過性基板上に感光性層を形成した後、該感光性層を全面露光又はパターン状に露光する。パターン状に露光した場合は、その後、現像して着色画素を形成することができる。必要に応じてポスト露光やポストベークなどの他の工程をさらに行ってもよい。一色の着色画素群を、転写による感光性層の形成、露光、及び現像を経て形成した後、再び、同じ一連の工程を必要なだけ繰り返して、全色の着色画素群を形成し、カラーフィルタを作製することができる。
該露光、現像などのパターニング工程については、特開2006−251095号公報の段落番号[0096]から[0108]に記載の方法や、特開2006−208480号公報の段落番号[0085]から[0098]に記載の形成方法を、本発明においても好適に用いることができる。
また、本発明のカラーフィルタは、コントラストをより改善できるという観点から、ブラックマトリクス(BM)を有しているのが好ましい。BMは、画素群を形成する前に形成してもよいし、画素群を形成した後に形成してもよい。例えば、特開2005−3861号公報の段落番号[0021]〜[0074]や、特開2004−240039号公報の段落番号[0012]〜[0021]に記載のブラックマトリクスや、特開2006−17980号公報の段落番号[0015]〜[0020]や、特開2006−10875号公報の段落番号[0009]〜[0044]に記載のブラックマトリクスなど、公知のBM作製方法を参考にできる。
[液晶表示装置]
本発明の液晶表示装置は、本発明のカラーフィルタを有する。本発明の液晶表示装置は、前記カラーフィルタ以外に電極基板、偏光フィルム、位相差フィルム、バックライト、スペーサ.視野角補償フィルム、反射防止フィルム、光拡散フィルム、防眩フィルムなどさまざまな部材から一般的に構成される。本発明における遮光画像はこれらの公知の部材で構成される液晶表示装置に適用することができる。これらの部材については例えば「’94液晶ディスプレイ周辺材料・ケミカルズの市場(島 健太郎 (株)シーエムシー 1994年発行)」、「2003液晶関連市場の現状と将来展望(下巻)(表良吉(株)富士キメラ総研 2003等発行)」に記載されており、LCDの種類としては、STN、TN、VA、IPS、OCS、及びR−OCB等が挙げられる。
液晶表示装置の一つとしては、少なくとも一方が光透過性の一対の基板の間に、カラーフィルタ、液晶層及び液晶駆動手段(単純マトリックス駆動方式及びアクティブマトリックス駆動方式を含む)を少なくとも備えたものが挙げられる。
前記カラーフィルタとしては、前記のごとき複数の画素群を有し、前記画素群を構成する各画素が、互いに本発明によるブラックマトリクスにより離画されているカラーフィルタが好適に用いることができる。前記カラーフィルタは平坦性が高いため、このカラーフィルタを備える液晶表示装置は、カラーフィルタと基板との間にセルギャップムラが発生せず、色ムラ等の表示不良の発生が改善される。
また、前記液晶表示装置の別の態様としては、少なくとも一方が光透過性の1対の基板の間に、カラーフィルタ、液晶層及び液晶駆動手段を少なくとも備え、前記液晶駆動手段がアクティブ素子(例えばTFT)を有し、且つ各アクティブ素子の間に本発明の遮光レジスト組成物若しくは転写材料を用いて作製されるブラックマトリックスが形成されているものである。
液晶表示装置については、例えば「次世代液晶ディスプレイ技術(内田 龍男編集、側工業調査会 1994年発行)」に記載されている。本発明の表示装置(液晶表示装置)には特に制限はなく、例えば前記の「次世代液晶ディスプレイ技術」に記載されている色々な方式の液晶表示装置に適用できる。本発明はこれらの中でも、特にカラーTFT方式の液晶表示装置に対して有効である。
また、カラーTFT方式の液晶表示装置については、例えば「カラーTFT液晶ディスプレイ(共立出版(株)1996年発行)」に記載されている。更に本発明はもちろんIPSなどの横電界駆動方式、MVAなどの画素分割方式などの視野角が拡大された液晶表示装置にも適用できる。これらの方式については例えば「EL、PDP、LCDディスプレイ−技術と市場の最新動向−(東レリサーチセンター調査研究部門 2001年発行)」の43ページに記載されている。
前記液晶表示装置に用いることのできる液晶としては、ネマチック液晶、コレステリック液晶、スメクチック液晶、強誘電液晶等が挙げられる。
本発明のカラーフィルタは、ECB(Electrically Controlled Birefringence)、TN(Twisted Nematic)、IPS(In−Plane Switching)、FLC(Ferroelectric Liquid Crystal)、OCB(Optically Compensatory Bend)、STN(Supper Twisted Nematic)、VA(Vertically Aligned)、HAN(Hybrid Aligned Nematic)、GH(Guest Host)等種々のモードの液晶表示装置に用いることができる。中でも、TN、IPS、OCB(、STN(Supper Twisted Nematic)、VAモードの液晶表示装置に用いるのが好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。下記実施例に示す材料、試薬、割合、機器、操作等は、本発明の範囲から逸脱しない限り適宜変更することができ、したがって本発明は以下に示す実施例に限定されるものではない。なお、下記実施例において、特に断りのない限り、「%」及び「部」はいずれも質量基準であり、分子量は重量平均分子量を表す。
[実施例1]
特開2006−208480号公報の実施例1と同一の方法で、ブラックマトリックス(BM)及びRGB画素を基板上に形成した。
具体的には、まず、特開2006−208480号公報の実施例1で用いたスリット状ノズルを有するガラス基板用コーターを用いて、同公報の実施例1に記載の着色感光性樹脂組成物K1と同一の組成の組成物を塗布し、その後、同一の現像法により現像し、光学濃度3.4、膜厚1.5μm、100μm幅の開口部を有するストライプ状のブラックマトリクスを備えたBM付き基板を得た。
次いで、該BM付き基板上の開口部に下記表1に記載の、着色感光性樹脂組成物R1、G1、及びB1のそれぞれを、上記と同一のコーターを用いて塗布し、厚さ2μmの3色着色層をそれぞれ形成し、同実施例に記載の現像法により現像してパターニングし、RGB3色を備えたカラーフィルタを作製した。
次いで、該カラーフィルタを用いて、特開2006−208480号公報の段落番号[0132]〜[0136]に記載の方法で液晶表示装置を作製した。
Figure 2008145868
ここで、表1に記載の着色感光性樹脂組成物R1、G1、B1の調製について説明する。
着色感光性樹脂組成物R1は、まず表1に記載の量のR顔料分散物1、R顔料分散物2、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートをはかり取り、温度24℃(±2℃)で混合して150rpmで10分間攪拌し、次いで、表1に記載の量の、メチルエチルケトン、バインダー2、DPHA液、2−トリクロロメチル−5−(p−スチリルスチリル)−1,3,4−オキサジアゾール、2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−[4−(N,N−ジエトキシカルボニルメチルアミノ)−3−ブロモフェニル]−s−トリアジン、フェノチアジンをはかり取り、温度24℃(±2℃)でこの順に添加して150rpmで30分間攪拌し、更に、表1に記載の量の、レターデーション制御剤A、界面活性剤1をはかり取り、温度24℃(±2℃)で添加して30rpmで5分間攪拌し、ナイロンメッシュ♯200で濾過することによって調製した。
尚、表1に記載の組成物の内、R顔料分散物1の組成は、
・C.I.P.R.254(商品名:Irgaphor Red B−CF、
チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 8部
・N,N'−ビス−(3−ジエチルアミノプロピル)−5−{4−
[2−オキソ−1−(2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−
ベンゾイミダゾール−5−イルカルバモイル)−プロピルアゾ]−
ベンゾイルアミノ}−イソフタルアミド 0.8部
・ポリマー(ベンジルメタクリレート/メタクリル酸=72/28
モル比のランダム共重合物、重量平均分子量3.7万) 6.4部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 83.2部
である。
また、R顔料分散物2の組成は、
・C.I.P.R.177(商品名:Cromophtal Red A2B、
チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 18部
・ポリマー(ベンジルメタクリレート/メタクリル酸=72/28
モル比のランダム共重合物、重量平均分子量3.7万) 12部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 70部
である。
上記R顔料分散物1、R顔料分散物2をそれぞれ、モーターミルM−50(アイガー・ジャパン(株)製)と、直径0.65mmのジルコニアビーズを用い、周速9m/sで27時間分散した。
着色感光性樹脂組成物G1は、まず表1に記載の量のG顔料分散物1、Y顔料分散物1、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートをはかり取り、温度24℃(±2℃)で混合して150rpmで10分間攪拌し、次いで、表1に記載の量のメチルエチルケトン、シクロヘキサノン、バインダー1、DPHA液、2−トリクロロメチル−5−(p−スチリルスチリル)−1,3,4−オキサジアゾール、2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−[4−(N,N−ジエトキシカルボニルメチルアミノ)−3−ブロモフェニル]−s−トリアジン、フェノチアジンをはかり取り、温度24℃(±2℃)でこの順に添加して150rpmで30分間攪拌し、更に、表1に記載の量の、レターデーション制御剤A、界面活性剤1をはかり取り、温度24℃(±2℃)で添加して30rpmで5分間攪拌し、ナイロンメッシュ♯200で濾過することによって得られる。
G顔料分散物1は、富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(株)製の「商品名:GT−2」を用いた。
Y顔料分散物1は、御国色素(株)製の「商品名:CFエローEX3393」を用いた。
着色感光性樹脂組成物B1は、まず表1に記載の量のB顔料分散物1、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートをはかり取り、温度24℃(±2℃)で混合して150rpmで10分間攪拌し、次いで、メチルエチルケトン、バインダー3、DPHA液、2−トリクロロメチル−5−(p−スチリルスチリル)−1,3,4−オキサジアゾール、フェノチアジンをはかり取り、温度25℃(±2℃)でこの順に添加して、温度40℃(±2℃)で150rpmで30分間攪拌し、更に、表1に記載の量の、レターデーション制御剤A、界面活性剤1をはかり取り、温度24℃(±2℃)で添加して30rpmで5分間攪拌し、ナイロンメッシュ♯200で濾過することによって得られる。
B顔料分散物1は(御国色素(株)製、商品名:CFブルーEX3357)を用いた。
B顔料分散物2は(御国色素(株)製、商品名:CFブルーEX3383)を用いた。
バインダー1の組成は、
・ポリマー(ベンジルメタクリレート/メタクリル酸=78/22
モル比のランダム共重合物、重量平均分子量3.7万) 27部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 73部
バインダー2の組成は、
・ポリマー(ベンジルメタクリレート/メタクリル酸/メチルメタクリレート
=38/25/37モル比のランダム共重合物、
重量平均分子量3.8万) 27部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 73部
バインダー3の組成は、
・ポリマー(ベンジルメタクリレート/メタクリル酸/メチルメタクリレート
=36/22/42モル比のランダム共重合物、
重量平均分子量3.8万) 27部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 73部
である。
DPHA液の組成は、
・ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(重合禁止剤MEHQ500ppm含有、日本化薬(株)製、商品名:KAYARAD DPHA) 76部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 24部
界面活性剤1(大日本インキ化学工業製、商品名:メガファックF780F)の組成は、
・C613CH2CH2OCOCH=CH2 40部と、
H(OCH(CH3)CH27OCOCH=CH2 55部と、
H(OCH2CH27OCOCH=CH2 5部との共重合体、
重量平均分子量3万 30部
・メチルエチルケトン 70部
である。
レターデーション制御剤A: 吸収波長320nm
Figure 2008145868
[実施例2]
実施例1において、R1、G1、B1処方を同様に調製した上記表1に記載のR2、G2、B2処方に変更した以外は、実施例1と同様の方法でカラーフィルタと液晶表示装置を作成した。
但し、上記表1中の成分は下記のものを用いた。
R顔料分散物3は(御国色素(株)製、商品名:CFレッドEX3500)を用いた。
G顔料分散物2は、富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(株)製の「商品名:CDP−G22」を用いた。
Y顔料分散物2は、富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(株)製の「商品名:CDP−Y27」を用いた。
B顔料分散物3は、富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(株)製の「商品名:CDP−B31」を用いた。
レターデーション制御剤B: 吸収波長274nm
Figure 2008145868
[実施例3]
実施例1において、カラーフィルタの作製方法を特開2006−276818号公報の実施例11に記載の転写材料を用いて基板上にパターン形成する転写法に変更した以外は、実施例1と同様の方法でカラーフィルタと液晶表示装置をそれぞれ作製した。なお、同公報の実施例11において着色感光性樹脂組成物R101、G101及びB101を、上記表1に記載の着色感光性樹脂組成物R1、G1及びB1に変更し、それ以外は同様の方法により、感光性樹脂転写材料R101、G101及びB101を作製した。
[実施例4]
実施例2において、カラーフィルタの作製方法を特開2006−276818号公報の実施例11に記載の転写材料を用いて基板上にパターン形成する転写法に変更した以外は、実施例2と同様の方法でカラーフィルタと液晶表示装置をそれぞれ作製した。なお、同公報の実施例11において着色感光性樹脂組成物R101、G101及びB101を、上記表1に記載の着色感光性樹脂組成物R2、G2及びB2に変更し、それ以外は同様の方法により、感光性樹脂転写材料R101、G101及びB101を作製した。
[比較例1]
実施例3において、着色感光性樹脂組成物R1、G1、及びB1の処方を、上記表1に記載の着色感光性樹脂組成物R3、G3、及びB3の処方に変更した以外は、実施例3と同様の方法でカラーフィルタと液晶表示装置をそれぞれ作製した。
[比較例2]
特開2000−187114号公報の製造例1〜4に記載と同様の方法で処理顔料PY−138(B)を調製した。
この処理顔料Y−138(B)を用いて、同公報の実施例4で調製した赤色着色ペーストRC−4を調製し、実施例3において用いた着色感光性樹脂組成物R1を、このRC−4に変更した以外は、実施例3と同様の方法でカラーフィルタと液晶表示装置をそれぞれ作製した。
<評価項目>
<色度>
上記より得られたカラーフィルタの色度を、顕微分光光度計(オリンパス光学社製;OSP100)を用い、ピンホール径5μmにて測定し、C光源の結果として計算した。
<Rth>
Rth(λ)は前記Re(λ)を、面内の遅相軸(KOBRA 21ADH又はWRにより判断される)を傾斜軸(回転軸)として(遅相軸がない場合にはフィルム面内の任意の方向を回転軸とする)のフィルム法線方向に対して法線方向から片側50度まで10度ステップで各々その傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて全部で6点測定し、その測定されたレターデーション値と平均屈折率の仮定値及び入力された膜厚値を基にKOBRA 21ADH又はWRが算出する。
測定した各着色画素の各測定波長におけるRthを下記表2に示す。
<着色画素のコントラスト測定>
上記より得られたカラーフィルタを構成している、各着色画素のコントラストを下記の測定方法により測定し、該各着色画素のコントラストの差を算出した。結果を表2に示す。
(着色画素コントラストの測定方法)
バックライトユニットとして3波長冷陰極管光源(東芝ライテック(株)製FWL18EX−N)に拡散板を設置したものを用い、2枚の偏光板(日東電工(株)製G1220DUN)の間にカラーフィルタ、又は、単色基板を設置し、偏光板をパラレルニコルに設置したときに通過する光の色度のY値を、クロスニコルに設置したときに通過する光の色度のY値で割ることでコントラストを求めた。色度の測定には色彩輝度計((株)トプコン製BM−5)を用いた。
2枚の偏光板、カラーフィルタ、色彩輝度計の設置位置は、バックライトから13mmの位置に偏光板を、40mmから60mmの位置に直径11mm長さ20mmの円筒を設置し、この中を透過した光を、65mmの位置に設置した測定サンプルに照射し、透過した光を、100mmの位置に設置した偏光板を通して、400mmの位置に設置した色彩輝度計で測定した。色彩輝度計の測定角は2°に設定した。バックライトの光量は、サンプルを設置しない状態で、2枚の偏光板をパラレルニコルに設置したときの輝度が1280cd/m2になるように設定した。
測定した各着色画素のコントラストを下記表2に示す。
<パネルコントラストの評価>
上記実施例及び比較例で作製したVAモードの液晶表示装置を黒表示させたときの輝度と、白表示させたときの輝度との差を測定し、表3にその結果を示した。
黒白コントラストの測定には、TOPCON CORPORATION JAPAN社製「BM−5」を輝度計として用い、これをパネル表面から垂直方向50cmの距離のところに設置して測定した。また、測定は暗室で行った。
<視野角依存性の評価>
上記実施例、比較例で作製した液晶表示装置をパネル表面から垂直方向を中心に左右60度の角度(全120度)において、R,G,B単色画像を発色させ、濃度むらを10人にカラーシフト(色むら)の判定を実施した。
○:カラーシフトがあると認識した人数 0人
△:カラーシフトがあると認識した人数 1人〜2人
×:カラーシフトがあると認識した人数 3人以上
Figure 2008145868
Figure 2008145868

Claims (6)

  1. 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのR画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35であり、波長650nmにおけるRth(厚さ方向のレターデーション)が−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
  2. 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのG画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.27〜0.35で且つ色度yが0.54〜0.62であり、波長550nmにおけるRth(厚さ方向のレターデーション)が−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
  3. 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタのB画素の、C光源下のXYZ表色系での色度xが0.13〜0.16で且つ色度yが0.05〜0.15であり、波長450nmにおけるRth(厚さ方向のレターデーション)が−50nm〜50nmであり、及びコントラストが3500以上であることを特徴とするカラーフィルタ。
  4. 少なくとも、R,G,Bの三色の着色画素を有するカラーフィルタであって、該カラーフィルタの、C光源下のXYZ表色系での、R画素の色度xが0.58〜0.68で且つ色度yが0.31〜0.35、G画素の色度xが0.27〜0.35で且つ色度yが0.54〜0.62、及びB画素の色度xが0.13〜0.16で且つ色度yが0.05〜0.15であり、波長650nmにおけるR画素のRth、波長550nmにおけるG画素のRth、波長450nmにおけるB画素のRthがそれぞれ−50nm〜50nmであり、ならびにコントラストが3500以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカラーフィルタ。
  5. R,G,Bの少なくとも一色の着色画素が、少なくとも、(A)着色剤、(B)レターデーション制御剤、(C)モノマー及び(D)光重合開始剤を含む着色感光性樹脂組成物から形成された着色画素であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のカラーフィルタ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のカラーフィルタを有することを特徴とする液晶表示装置。
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