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JP2008141474A - 高周波伝送線路 - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクロストリップ線路の高周波特性を劣化させることなく、シリコン半導体プロセスで実現可能な高周波伝送線路を得る。
【解決手段】シリコン半導体基板10上に形成され、マイクロストリップ線路における接地導体を構成する金属薄膜20と、金属薄膜20上に形成され、マイクロストリップ線路における基板を構成する絶縁膜30と、絶縁膜30上に形成され、マイクロストリップ線路におけるストリップ導体を構成する金属厚膜40とを備えた高周波伝送線路において、金属薄膜20は、ストリップ導体の幅に相当する金属厚膜の幅方向の中心、かつ、金属厚膜の真下に複数のスリットからなる第1スリット群21を有する
【選択図】図1

Description

本発明は、信号伝送線路に関し、特に、マイクロストリップ線路構造を有する高周波伝送線路に関する。
図7は、従来の信号伝送線路の構成図である。この信号伝送線路は、シリコン基板10、金属薄膜(接地導体)20、絶縁膜30、および金属厚膜(ストリップ導体)40で構成される(例えば、特許文献1参照)。
次に、このような構成を有する従来の高周波伝送線路の動作について説明する。
従来の発明による信号伝送線路は、接地導体を金属薄膜20で構成し、基板を絶縁膜30で構成し、ストリップ導体を金属厚膜40で構成したマイクロストリップ線路構造を有する。図7におけるX方向がストリップ導体の幅方向、y方向がストリップ導体の高さ方向に相当し、高周波信号は、Z方向に伝搬する。Z方向に伝搬する高周波信号の電磁界の多くは、マイクロストリップ線路の基板にあたる絶縁膜30に分布する。
また、マイクロストリップ線路の特性インピーダンスは、マイクロストリップ線路の基板にあたる絶縁膜30の厚みと比誘電率、および、マイクロストリップ線路のストリップ導体にあたる金属厚膜40の幅で決定される。
特開平5−37207号公報
しかしながら、従来技術には次のような課題がある。
従来の信号伝送線路は、マイクロストリップ線路を構成しているため、マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜20を、シリコン基板10上に広い面積にわたり、一様に設ける必要があった。しかしながら、シリコン半導体プロセスでは、金属膜の形成において、信頼性上、広い面積にわたって金属を一様に設けることができないという問題があった。その一方で、ある一定以上の占有率で金属膜が必要という問題もあった。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、マイクロストリップ線路の高周波特性を劣化させることなく、シリコン半導体プロセスで実現可能な高周波伝送線路を得ることを目的とする。
本発明に係る高周波伝送線路は、シリコン半導体基板上に形成され、マイクロストリップ線路における接地導体を構成する金属薄膜と、金属薄膜上に形成され、マイクロストリップ線路における基板を構成する絶縁膜と、絶縁膜上に形成され、マイクロストリップ線路におけるストリップ導体を構成する金属厚膜とを備えた高周波伝送線路において、金属薄膜は、ストリップ導体の幅に相当する金属厚膜の幅方向の中心、かつ、金属厚膜の真下に複数のスリットからなる第1スリット群を有するものである。
本発明によれば、マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜の特定部分にスリットを設け、金属薄膜の面積を小さくすることにより、マイクロストリップ線路の高周波特性を劣化させることなく、シリコン半導体プロセスで実現可能な高周波伝送線路を得ることができる。
以下、本発明の高周波伝送線路の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における高周波伝送線路の構成図である。この図1の高周波伝送線路は、シリコン基板10、金属薄膜(接地導体)20、絶縁膜30、および金属厚膜(ストリップ導体)40で構成される。このような構成は、先の図7に示した従来の高周波伝送線路と基本構成としては同じである。
しかしながら、本実施の形態1における高周波伝送線路は、金属薄膜20上に、複数のスリットからなる第1スリット群21をさらに備えている点が異なっている。図1における第1スリット群21は、金属厚膜40の幅方向(図1におけるX方向に相当)の中心、かつ、真下の位置に相当する金属薄膜20上に設けられている。
次に、このような構成を有する本実施の形態1の高周波伝送線路の動作について説明する。本実施の形態1における高周波伝送線路は、接地導体を金属薄膜20で構成し、基板を絶縁膜30で構成し、ストリップ導体を金属厚膜40で構成したマイクロストリップ線路構造を有する。図1におけるX方向がストリップ導体の幅方向、Y方向がストリップ導体の高さ方向に相当し、高周波信号は、Z方向に伝搬する。Z方向に伝搬する高周波信号の電磁界の多くは、マイクロストリップ線路の基板にあたる絶縁膜30に分布する。
また、マイクロストリップ線路の特性インピーダンスは、マイクロストリップ線路の基板にあたる絶縁膜30の厚みと比誘電率、および、マイクロストリップ線路のストリップ導体にあたる金属厚膜40の幅で決定される。
絶縁膜30の厚みは、シリコン半導体プロセスで実現される数μmから十数μm程度である。例えば、特性インピーダンス50Ωのマイクロストリップ線路の場合、絶縁膜30の比誘電率を5程度とすると、ストリップ導体幅は、10μm程度となる。
マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜20に設けられた第1スリット群21は、マイクロストリップ線路のストリップ導体である金属厚膜40の電流密度が最も低い中心部分の真下にのみ設けられている。このため、第1スリット群21を設けた場合にも、マイクロストリップ線路の通過損失をはじめ、高周波特性の劣化を最小限に抑えることができる。
さらに、第1スリット群21を設けることにより、金属薄膜20の面積を小さくすることができることから、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、金属膜の形成が容易になる。さらに、複数のスリットにより第1スリット群21を構成し、各スリット間に連結部分を備えることにより、左右の電位差をなくすことができる。
以上のように、実施の形態1によれば、マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜の特定部分にスリットを設け、金属薄膜の面積を小さくすることにより、マイクロストリップ線路を伝搬する高周波信号の劣化を最小限に抑えることができるとともに、シリコン半導体プロセスで実現可能な高周波伝送線路を得ることができる。
実施の形態2.
図2は、本発明の実施の形態2における高周波伝送線路の構成図である。図2に示した本実施の形態2における高周波伝送線路の構成は、図1に示した先の実施の形態1における高周波伝送線路の構成と比較すると、金属薄膜20上に設けられた第1スリット群22の形状が異なっている。図2において、図1と同一符号は、同一または相当部分を示すものであり、説明を省略する。
図2における第1スリット群22は、金属厚膜40の幅方向の中心、かつ、真下の位置に相当する金属薄膜20上に設けられている。さらに、図2における第1スリット群22のスリット幅(図2におけるX方向に相当)は、ストリップ導体にあたる金属厚膜40の幅の半分以下であり、スリット長(図2におけるZ方向に相当)は、金属厚膜40の幅と同程度である。
マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜20に設けられた第1スリット群22は、このような寸法を有しており、マイクロストリップ線路のストリップ導体である金属厚膜40の電流密度が最も低い中心部分の真下にのみ第1スリット群を設けることができる。このため、第1スリット群22を設けた場合にも、マイクロストリップ線路の通過損失をはじめ、高周波特性の劣化を最小限に抑えることができる。
さらに、第1スリット群22を設けることにより、金属薄膜20の面積を小さくすることができることから、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、金属膜の形成が容易になる。さらに、複数のスリットにより第1スリット群22を構成し、各スリット間に連結部分を備えることにより、左右の電位差をなくすことができる。
以上のように、実施の形態2によれば、先の実施の形態1の効果に加え、改善された性能を達成するためのスリット幅、スリット長の上限値を規定することにより、スリットを有する金属薄膜の設計が容易となる。
実施の形態3.
図3は、本発明の実施の形態3における高周波伝送線路の構成図である。図3に示した本実施の形態3における高周波伝送線路の構成は、図2に示した先の実施の形態2における高周波伝送線路の構成と比較すると、金属薄膜20上に設けられたスリット群として、第1スリット群22とともに、さらに、第2スリット群22a、第3スリット群22bを有している点が異なっている。図3において、図2と同一符号は、同一または相当部分を示すものであり、説明を省略する。
図3において、金属薄膜20上の第1スリット群22は、先の実施の形態2と同様に、金属厚膜40の幅方向の中心、かつ、真下に設けられている。さらに、本実施の形態3においては、この第1スリット群22の両側に、第1スリット群22から金属厚膜40の幅以上の間隔を空けて、第1スリット群22の左右に第2スリット群22aおよび第3スリット群22bがそれぞれ設けられている。
より具体的には、マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜20に設けられた第1スリット群22は、先の実施の形態2と同様に、マイクロストリップ線路のストリップ導体である金属厚膜40の電流密度が最も低い中心部分の真下にのみ設けられている。このため、第1スリット群22を設けた場合にも、マイクロストリップ線路の通過損失をはじめ、高周波特性の劣化を最小限に抑えることができる。
さらに、第1スリット群22に加えて、第2スリット群22a、第3スリット群22bをさらに設けることにより、金属薄膜20の面積をさらに小さくすることができることから、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、金属膜の形成が容易になる。
以上のように、実施の形態3によれば、先の実施の形態2の効果に加え、第2スリット群、第3スリット群をさらに設けることにより、金属薄膜の面積をより小さくすることができ、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、シリコン半導体プロセスによる高周波伝送線路の製造の容易化が図れる。
なお、図3の構成は、図2の構成に対して第2スリット群、第3スリット群を付加した場合を示したが、図1の構成に対して第2スリット群、第3スリット群を付加することも可能であり、同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
図4は、本発明の実施の形態4における高周波伝送線路の構成図である。図4に示した本実施の形態4における高周波伝送線路の構成は、図2に示した先の実施の形態2における高周波伝送線路の構成と比較すると、金属薄膜20の幅が金属厚膜40の幅の2倍以上、3倍以下に制限されている点が異なっている。図4において、図2と同一符号は、同一または相当部分を示すものであり、説明を省略する。
マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜20に設けられた第1スリット群22は、先の実施の形態2と同様に、マイクロストリップ線路のストリップ導体である金属厚膜40の電流密度が最も低い中心部分の真下にのみ設けられている。このため、マイクロストリップ線路の通過損失をはじめ、高周波特性の劣化を最小限に抑えることができる。
さらに、本実施の形態4における金属薄膜20の幅は、高周波特性を悪化させない許容範囲として、金属厚膜40の幅の2倍以上、3倍以下に抑えられている。この結果、金属薄膜20の面積をさらに小さくすることができることから、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、金属膜の形成が容易になる。
以上のように、実施の形態4によれば、先の実施の形態2の効果に加え、金属薄膜の幅を規定することにより、金属薄膜の面積をより小さくすることができ、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、シリコン半導体プロセスによる高周波伝送線路の製造の容易化が図れる。
なお、図4の構成は、図2の構成に対して金属厚膜の幅を抑えた場合を示したが、図1の構成に対して金属厚膜の幅を抑えることも可能であり、同様の効果を得ることができる。
また、図4の構成は、図2の構成に対して金属厚膜の幅を抑えた場合を示したが、これに対してさらに、先の図3に示したように、第2スリット群、第3スリット群を付加することも可能であり、この場合には、先の実施の形態3で示した効果と同様の効果を得ることができる。
実施の形態5.
図5は、本発明の実施の形態5における高周波伝送線路の構成図である。図5に示した本実施の形態5における高周波伝送線路の構成は、図4に示した先の実施の形態4における高周波伝送線路の構成と比較すると、金属薄膜20上に設けられた第1スリット群23の形状が異なっている。図5において、図4と同一符号は、同一または相当部分を示すものであり、説明を省略する。
図5における第1スリット群23は、複数のスリットが長方形ではなく、角をなくした楕円形状で構成されている。さらに、金属薄膜20に設けられた第1スリット群23は、先の実施の形態1〜4と同様に、金属厚膜40の幅方向の中心、かつ、真下に設けられている。さらに、金属薄膜20の幅は、先の実施の形態4と同様に、金属厚膜40の幅の2倍以上、3倍以下に抑えられている。
マイクロストリップ線路の接地導体にあたる金属薄膜20に設けられた楕円形状で構成された第1スリット群23は、マイクロストリップ線路のストリップ導体である金属厚膜40の電流密度が最も低い中心部分の真下にのみ設けられている。このため、マイクロストリップ線路の通過損失をはじめ、高周波特性の劣化を最小限に抑えることができる。さらに、スリットに角がないため、電流密度の不連続点をなくすことができる。
また、本実施の形態5における金属薄膜20の幅は、先の実施の形態4と同様に、高周波特性を悪化させない許容範囲として、金属厚膜40の幅の2倍以上、3倍以下に抑えられている。この結果、金属薄膜20の面積をさらに小さくすることができることから、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、金属膜の形成が容易になる。
以上のように、実施の形態5によれば、先の実施の形態4の効果に加え、スリットを楕円形状とすることにより、電流密度の不連続点をなくすことができ、より良好な高周波特性を実現できる。
なお、図5の構成は、図4の構成に対してスリットを楕円形状とした場合を示しているが、図1〜図3の構成に対しても楕円形状のスリットを適用することが可能であり、同様の効果を得ることができる。
実施の形態6.
図6は、本発明の実施の形態6における高周波伝送線路の構成図である。図6に示した本実施の形態6における高周波伝送線路の構成は、図5に示した先の実施の形態5における高周波伝送線路の構成と比較すると、接地導体の構造が、金属薄膜20だけではなく、積層金属薄膜24a、24b、25a、25bと、ビア26a、26b、27a、27b、28a、28bと、接地導体用金属厚膜40a、40bとの組合せからなる多層構造を備えている点で異なっている。図6において、図5と同一符号は、同一または相当部分を示すものであり、説明を省略する。
図6に示すように、積層金属薄膜24a、24bは、絶縁膜30を挟んで金属薄膜20の左右両端の上部にそれぞれ設けられており、ビア26a、26bにより金属薄膜20と接続されている。さらに、この積層金属薄膜24a、24bは、金属厚膜40と金属薄膜20との離隔距離(図6におけるd)に相当する距離だけ、金属厚膜40から絶縁膜30を挟んで離隔されて配置されている。
また、積層金属薄膜25a、25bは、絶縁膜30を挟んで積層金属薄膜24a、24bのそれぞれの上部に設けられており、ビア27a、27bにより積層金属薄膜24a、24bのそれぞれと接続されている。さらに、この積層金属薄膜25a、25bは、金属厚膜40と金属薄膜20との離隔距離に相当する距離だけ、金属厚膜40から絶縁膜30を挟んで離隔されて配置されている。
また、接地導体用金属厚膜40a、40bは、絶縁膜30を挟んで積層金属薄膜25a、25bのそれぞれの上部であり、かつ金属厚膜40と同一平面上で金属厚膜40を挟む形で左右に設けられており、ビア28a、28bにより積層金属薄膜25a、25bのそれぞれと接続されている。さらに、この接地導体用金属厚膜40a、40bは、金属厚膜40と金属薄膜20との離隔距離に相当する距離だけ、金属厚膜40から離隔されて配置されている。
このように構成することにより、多層構造による接地導体を形成することができ、なおかつ、金属厚膜40と金属薄膜20との離隔距離に相当する距離だけ金属厚膜40から離隔した状態で、金属厚膜40の周りをこの多層構造による接地導体で取り囲むことができる。
この結果、接地導体としての役目を果たす各層の金属膜の占有率を増やすことができ、金属厚膜40を接地導体で取り囲んだ同軸線路構造を実現できる。さらに、第1スリット群23の効果に加え、積層構造を採用することにより、それぞれの金属薄膜の面積を小さくすることができることから、広い面積にわたって金属を一様に設ける必要がなくなり、金属膜の形成が容易になる。
以上のように、実施の形態6によれば、先の実施の形態5の効果に加え、多層構造を有する接地導体で金属厚膜を取り囲むことにより、同軸線路構造を有する高周波伝送線路を実現でき、ノイズに強い伝送線路を形成できる。
なお、上述の実施の形態6では、積層された金属膜が3層である場合を示したが、3層に限らない。必要に応じて、2層、あるいは4層以上の積層構造を適用することができ、同様の効果を得ることができる。
また、図6の構成は、図5の構成に対して積層構造化された接地導体を適用する場合を示しているが、図1〜図4の構成に対しても積層構造化された接地導体を適用することが可能であり、同様の効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1における高周波伝送線路の構成図である。 本発明の実施の形態2における高周波伝送線路の構成図である。 本発明の実施の形態3における高周波伝送線路の構成図である。 本発明の実施の形態4における高周波伝送線路の構成図である。 本発明の実施の形態5における高周波伝送線路の構成図である。 本発明の実施の形態6における高周波伝送線路の構成図である。 従来の信号伝送線路の構成図である。
符号の説明
10 シリコン基板(シリコン半導体基板)、20 金属薄膜(接地導体)、21、22、23 第1スリット群、22a 第2スリット群、22b 第3スリット群、24a、24b、25a、25b 積層金属薄膜(接地導体)、26a、26b、27a、27b、28a、28b ビア、30 絶縁膜(基板)、40 金属厚膜(ストリップ導体)、40a、40b 接地導体用金属厚膜。

Claims (6)

  1. シリコン半導体基板上に形成され、マイクロストリップ線路における接地導体を構成する金属薄膜と、
    前記金属薄膜上に形成され、前記マイクロストリップ線路における基板を構成する絶縁膜と、
    前記絶縁膜上に形成され、前記マイクロストリップ線路におけるストリップ導体を構成する金属厚膜と
    を備えた高周波伝送線路において、
    前記金属薄膜は、前記ストリップ導体の幅に相当する前記金属厚膜の幅方向の中心、かつ、前記金属厚膜の真下に複数のスリットからなる第1スリット群を有する
    ことを特徴とする高周波伝送線路。
  2. 請求項1に記載の高周波伝送線路において、
    前記金属薄膜に設けられた前記第1スリット群は、スリット幅が前記金属厚膜の幅の半分以下であり、スリット長が前記金属厚膜の幅と同等である複数のスリットで構成されることを特徴とする高周波伝送線路。
  3. 請求項1または2に記載の高周波伝送線路において、
    前記第1スリット群を構成する前記複数のスリットは、楕円形状であることを特徴とする高周波伝送線路。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の高周波伝送線路において、
    前記金属薄膜は、前記第1スリット群の左右両側に、前記金属厚膜の幅以上の間隔を空けて、前記第1スリット群と同寸法で構成された第2スリット群、第3スリット群をさらに有することを特徴とする高周波伝送線路。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の高周波伝送線路において、
    前記金属薄膜の幅は、前記金属厚膜の幅の2倍以上、3倍以下であることを特徴とする高周波伝送線路。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の高周波伝送線路において、
    前記金属薄膜の左右両端においてビアを介して接続され、前記金属厚膜と前記金属薄膜との離隔距離に相当する距離だけ前記金属厚膜から離隔され、前記金属薄膜の左右両端の上部に積層構造化されて設けられた積層金属薄膜と、
    前記積層金属薄膜のそれぞれとビアを介して接続され、前記金属厚膜と前記金属薄膜との離隔距離に相当する距離だけ前記金属厚膜から離隔され、前記金属厚膜と同一平面上の左右に設けられた接地導体用金属厚膜と
    をさらに備えることを特徴とする高周波伝送線路。
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