JP2008038831A - 車両の燃料配管構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このため、車両の燃料配管構造において、燃料配管のうち金属製の燃料パイプからなる部分に、鉛直方向で傾斜面の頂部より高い位置に延びる延長部を形成する一方、傾斜面の上方に所定隙間を隔ててキャニスタを配設し、キャニスタと傾斜面との間に延長部に臨む空間部を形成し、空間部を通してラジエータファンを通過した冷却風を延長部へ導くようにしている。
【選択図】図1
Description
エンジンルームは車両幅方向両側をフェンダパネルに覆われるとともに、車両の上方をフロントフードパネルに覆われている。
また、前記ダッシュパネル前方のエンジンルームには、エンジンとベルト式無段変速機とを連結してなるパワートレインを車両幅方向に延びるように搭載している。
そして、エンジンに燃料を送る燃料配管をベルト式無段変速機の後方に位置するダッシュパネルに沿って車両下方から上方向に延出している。
そして、前記自動変速機111の前方にラジエータ108及びラジエータファン109が配設され、この自動変速機111と後方のダッシュパネル103との間には、間隙Aが現出される。
また、前記自動変速機111の後方に位置するダッシュパネル103には、エンジン110に燃料を送る燃料配管113がダッシュパネル103に沿って車両下方から上方向に延びるよう配設されている。
このとき、前記燃料配管113は、金属製の燃料パイプ116とゴム製の燃料ホース133とからなり、金属製の燃料パイプ116とゴム製の燃料ホース133との接続部位Pが前記自動変速機111の後方に位置することとなる。
従って、前記自動変速機111のように変速機ケース114の上面が車両後方に向かうに連れて高さが低くなるように傾斜している場合、ラジエータファン109を通過した冷却風が変速機ケース114の上面に沿って間隙A内をダッシュパネル103の下方へと流れ、ダッシュパネル103に配設される燃料配管113、特に金属製の燃料パイプ116を冷却風で冷却することができる。
しかし、この場合、ラジエータファン109を通過した冷却風が傾斜面115に沿って上方へ流れるため、ダッシュパネル103の下方に流れなくなり、燃料温度が上昇してエンジンの運転性能が悪化するという不都合がある。
これにより、上記構造によって、金属製の燃料パイプを鉛直方向で冷却風が流れる高さまで延長し、冷却風によって金属製の燃料パイプを冷却することができる。
また、上記のようにキャニスタを配設したことで、傾斜面に沿って斜め上方に流れようとする冷却風の流れをキャニスタの底面で水平方向に流れを変えて延長部に導き、延長部を冷却する冷却風の風量を増加させることができる。
そのため、燃料の温度上昇によるエンジンの運転性能の悪化を防止できる。
図1及び図2において、1は車両である。
この車両1は、図1に示す如く、前部にフロントバンパ2を配設する。
そして、図1及び図2に示す如く、このフロントバンパ2の後方をダッシュパネル3で室内4と区画されるとともに、車両1の上方をフロントフードパネル5に覆われるエンジンルーム6を形成する。
この上段開口部7−1は、車両幅方向に延びる形状に形成する。
これにより、上段開口部7−1によって、前記エンジンルーム6内のラジエータ8への走行風である冷却風の取り込みが可能となる。
このとき、ラジエータ8とラジエータファン9とは、第1に示す如く、前記フロントバンパ2に形成される開口部7である上段開口部7−1及び下段開口部7−2の車両後方部位に配設されることとなる。
これにより、開口部7である上段開口部7−1及び下段開口部7−2から流入した走行風である冷却風をラジエータ8とラジエータファン9とに確実に送ることができる。
つまり、エンジン10を横置き型とする。
このとき、前記燃料配管13のうち金属製の燃料パイプ16からなる部分に、鉛直方向で前記傾斜面15の頂部15tより高い位置に延びる延長部17を形成する一方、前記傾斜面15の上方に所定隙間を隔ててキャニスタ18を配設し、このキャニスタ18と前記傾斜面15との間に前記延長部17に臨む空間部19を形成し、この空間部19を通して前記ラジエータファン9を通過した冷却風を前記延長部17へ導くように構成する。
このとき、前記エンジン10は、車両前方に上側を傾斜させた状態とし、図1に示す如く、ベルト式無段変速機11の出力軸中心20をベルト式無段変速機11よりも車両後方側に位置させている。
これにより、前記エンジンルーム6にエンジン10を搭載した際の高さ寸法を低くしている。
また、図1〜図3に示す如く、エンジン10の車両後側には、吸気マニホルド24とスロットルボディ25とデリバリパイプ26とを配設する。
このデリバリパイプ26には、エンジン10に燃料を噴射供給するために、燃料噴射弁27を設ける。
そして、この傾斜面15の車両上方且つ車両左側にキャニスタ18とバッテリケース28とを所定間隙を隔てて配設し、傾斜面15とキャニスタ18とによって、図1及び図2に示す如く、前記エンジンルーム6の車両前方のラジエータ8及びラジエータファン9を通過した冷却風を車両後方側の前記ダッシュパネル3に案内できる前記空間部19が形成されることとなる。
なお、符号29はベルト式無段変速機11の駆動プーリ、30はベルト式無段変速機11の従動プーリ、31は駆動プーリ29の入力軸中心、32は従動プーリ30のカウンタ軸中心である。
このとき、金属製の燃料パイプ16のゴム製の燃料ホース33と連絡する側の端部には、図1に示す如く、前記傾斜面15の頂部15tより高い位置まで延びる延長部17を形成する。
つまり、前記金属製の燃料パイプ16において、ゴム製の燃料ホース33と連絡する側の端部を延長して延長部17を形成し、図1に示す如く、金属製の燃料パイプ16とゴム製の燃料ホース33との接続部位、つまり、金属製の燃料パイプ16に形成した延長部17とゴム製の燃料ホース33との接続部位Pを前記傾斜面15の頂部15tより高い位置とするものである。
そして、この延長部17に前記空間部19の車両後方側を臨ませる。
これにより、前記エンジンルーム6の車両前方のラジエータ8及びラジエータファン9を通過した冷却風が、空間部19によって金属製の燃料パイプ16の延長部17に案内されることとなる。
そして、このヒータホース36は、図3及び図4に示す如く、サーモスタットケース35の車両後方側からダッシュパネル3側に指向した後に車両左側に一旦指向し、その後に車両後方に指向して前記ヒータユニット34に接続するヒータインレットホース37と、このヒータインレットホース37のヒータユニット34の接続部位よりも上方において、ヒータユニット34から車両前方に指向した後に、車両右側及び車両前方への指向を2度繰り返して前記サーモスタットケース35の下部を通過してウォータポンプ(図示せず)に連絡するヒータアウトレットホース38とからなる。
このとき、前記燃料配管13を鉛直方向で前記ヒータホース36の上方を通して前記エンジン10に連絡する一方、前記燃料配管13の前記ヒータホース36より上方を通過する部位を前記ゴム製の燃料ホース33で配管する。
これにより、ヒータホース36の上方を通過する部分で燃料配管13を断熱性の高いゴム製の燃料ホース33とし、ヒータホース36の熱で燃料が加熱されることを防止している。
そして、ラジエータ8とラジエータファン9とを順次通過した冷却風がベルト式無段変速機11に至り、このベルト式無段変速機11の変速機ケース14上面に形成した傾斜面15に至る。
この傾斜面15に沿って車両後方かつ斜め上方へ流れる冷却風は、キャニスタ18と傾斜面15とによって形成される空間部19に至る。
この空間部19において、前記キャニスタ18の底面によって冷却風の流れが変更され、冷却風は車両後方かつ水平方向に流れる。
このとき、この空間部19の下流側端部が、前記燃料配管13の金属製の燃料パイプ16においてゴム製の燃料ホース33と連絡する側の端部に形成される延長部17に臨んでいるため、空間部19内を流れる水平方向の冷却風が延長部17へ導かれる。
このとき、前記燃料配管13を鉛直方向で前記ヒータホース36の上方を通して前記エンジン10に連絡しているとともに、前記燃料配管13の前記ヒータホース36より上方を通過する部位を前記ゴム製の燃料ホース33で配管したため、前記ヒータホース36の熱でゴム製の燃料ホース33内の燃料が加熱されるのを防止している。
従って、上記構造によって、金属製の燃料パイプ16を鉛直方向で冷却風が流れる高さまで延長し、冷却風によって金属製の燃料パイプ16を冷却することができる。
また、上記のようにキャニスタ18を配設したことで、傾斜面15に沿って斜め上方に流れようとする冷却風の流れをキャニスタ18の底面で水平方向に流れを変えて延長部17に導き、延長部17を冷却する冷却風の風量を増加させることができる。
そのため、燃料の温度上昇によるエンジンの運転性能の悪化を防止できる。
従って、鉛直方向で燃料配管13をヒータホース36より高い位置に延出することで金属製の燃料パイプ16の延長部17を長くし、冷却面積を拡大できる。
また、ヒータホース36の上方を通過する部分では燃料配管13を断熱性の高いゴム製の燃料ホース33とすることで、ヒータホース36の熱で燃料が加熱されることを防止できる。
2 フロントバンパ
3 ダッシュパネル
4 室内
5 フロントフードパネル
6 エンジンルーム
7 開口部
7−1 上段開口部
7−2 下段開口部
8 ラジエータ
9 ラジエータファン
10 エンジン
11 ベルト式無段変速機
12 パワートレイン
13 燃料配管
14 変速機ケース
15 傾斜面
15t 頂部
16 金属製の燃料パイプ
17 延長部
18 キャニスタ
19 空間部
28 バッテリケース
33 ゴム製の燃料ホース
34 ヒータユニット
35 サーモスタットケース
36 ヒータホース
37 ヒータインレットホース
38 ヒータアウトレットホース
Claims (2)
- ダッシュパネル前方のエンジンルームにエンジンとベルト式無段変速機を連結してなるパワートレインを車両幅方向に延びるよう搭載し、前記エンジンルームを車両進行方向と直交する車両幅方向から見た場合、ラジエータ及びラジエータファンを前記ベルト式無段変速機の前方に配置し、前記エンジンに燃料を送る燃料配管を前記ベルト式無段変速機の後方の前記ダッシュパネルに沿って車両下方から上方向に延びるように配設する一方、前記ベルト式無段変速機の変速機ケース上面に車両後方に向かって立ち上がる傾斜面が形成される車両の燃料配管構造において、前記燃料配管のうち金属製の燃料パイプからなる部分に、鉛直方向で前記傾斜面の頂部より高い位置に延びる延長部を形成する一方、前記傾斜面の上方に所定隙間を隔ててキャニスタを配設し、このキャニスタと前記傾斜面との間に前記延長部に臨む空間部を形成し、この空間部を通して前記ラジエータファンを通過した冷却風を前記延長部へ導くようにしたことを特徴とする車両の燃料配管構造。
- 前記ダッシュパネルによって前記エンジンルームと区画された室内にヒータユニットを配設し、このヒータユニットと前記エンジンとの間をヒータホースで連絡し、前記燃料配管を鉛直方向で前記ヒータホースの上方を通して前記エンジンに連絡する一方、前記燃料配管の前記ヒータホースより上方を通過する部位をゴム製の燃料ホースで配管したことを特徴とする請求項1に記載の車両の燃料配管構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006216800A JP4736132B2 (ja) | 2006-08-09 | 2006-08-09 | 車両の燃料配管構造 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI396645B (zh) * | 2009-03-27 | 2013-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 跨坐型車輛之活性碳罐配置構造 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07259668A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用燃料冷却装置 |
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2006
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