JP2008038215A - 基板処理方法及び基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電気特性を劣化させることなく、高品質の配線保護膜を配線の表面に効率よく形成できるようにする。
【解決手段】絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板を用意し、基板の表面に薬液によるめっき前処理を行いめっき前処理終了後、直ちに無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成する。
【選択図】図19
【解決手段】絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板を用意し、基板の表面に薬液によるめっき前処理を行いめっき前処理終了後、直ちに無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成する。
【選択図】図19
Description
本発明は、基板処理方法及び基板処理装置に係り、特に半導体ウエハ等の基板の表面に設けた配線用の微細な凹部に銅や銀等の導電体を埋込んで構成した埋込み配線の露出表面に、配線を覆う配線保護膜を無電解めっきで形成するのに使用される基板処理方法及び基板処理装置に関する。
半導体装置の配線形成プロセスとして、配線溝及びコンタクトホールに金属(導電体)を埋込むようにしたプロセス(いわゆる、ダマシンプロセス)が使用されつつある。これは、層間絶縁膜に予め形成した配線溝やコンタクトホールに、アルミニウム、近年では銅や銀等の金属を埋込んだ後、余分な金属を化学機械的研磨(CMP)によって除去し平坦化するプロセス技術である。
従来、この種の配線、例えば配線材料として銅を使用した銅配線にあっては、信頼性向上のため、層間絶縁膜への配線(銅)の熱的拡散を防止しかつエレクトロマイグレーション耐性を向上させるためのバリア膜を配線の底面及び側面に形成したり、その後、絶縁膜(酸化膜)を積層して多層配線構造の半導体装置を作る場合の酸化性雰囲気における配線(銅)の酸化を防止したりするため酸化防止膜を形成するなどの方法が採用されている。従来、この種のバリア膜としては、タンタル、チタンまたはタングステンなどの金属あるいはその窒化物が一般に採用されており、また酸化防止膜としては、シリコンの窒化物または炭化物などが一般に採用されていた。
これに代わるものとして、最近になってコバルト合金やニッケル合金等からなる配線保護膜で埋込み配線の露出表面を選択的に覆って、配線の熱拡散、エレクトロマイグレーション及び酸化を防止することが検討されている。この配線保護膜は、例えば無電解めっきによって得られる。
例えば、図1に示すように、半導体ウエハ等の基板Wの表面に堆積したSiO2やLow−K材等からなる絶縁膜2の内部に配線用の微細な凹部4を形成し、表面にTaN等からなるバリア層6を形成し、更に、バリア層6の表面に、必要に応じてシード層7を形成する。そして、銅めっきを施して、基板Wの表面に銅膜を成膜して凹部4の内部に銅を埋込み、しかる後、基板Wの表面にCMP(化学機械的研磨)を施して平坦化することで、絶縁膜2の内部に銅からなる配線8を形成する。次に、この配線(銅)8の表面に、例えば無電解めっきによって得られる、CoWP合金からなる配線保護膜(蓋材)9を選択的に形成して配線8を保護する。
一般的な無電解めっきによって、このようなCoWP合金膜からなる配線保護膜(蓋材)9を配線8の表面に選択的に形成する工程を説明する。先ず、CMP処理を施した半導体ウエハ等の基板Wを、例えば常温の希硫酸または希塩酸中に1分程度浸漬させて、絶縁膜2の表面の金属酸化膜や銅等CMP残渣等の不純物を除去する。そして、基板Wの表面を純水等の洗浄液で洗浄した後、例えば常温のPdCl2/HCl混合溶液中に基板Wを1分間程度浸漬させ、これにより、配線8の表面に触媒としてのPdを付着させて配線8の露出表面を活性化させる。
次に、基板Wの表面を純水等で洗浄(リンス)した後、例えば液温が80℃のCoWPめっき液中に基板Wを120秒程度浸漬させて、活性化させた配線8の表面に選択的な無電解めっきを施し、しかる後、基板Wの表面を純水等の洗浄液で洗浄する。これによって、配線8の露出表面に、CoWP合金膜からなる配線保護膜9を選択的に形成して配線8を保護する。
めっき前処理後、無電解めっきを開始するまでの時間が長いと、配線金属表面に金属酸化物の形成が進み、めっきの開始に阻害因子になり、これがめっきむら発生の原因となる。
また、無電解めっきによって形成されたコバルト合金またはニッケル合金等からなる配線保護膜は、洗浄液等の処理液中に僅かに溶解する。特に、配線保護膜として、触媒を付与することなく無電解めっきが可能なCoWBP合金を使用した時に、この現象が顕著に表れる。そして、配線保護膜が微量であっても処理液中に溶解し、溶解した配線保護膜が配線間の絶縁膜上を移動すると、特に細ピットの配線にあっては、配線間にリーク電流が生じる原因となる。
本発明は上記事情に鑑みて為されたもので、電気特性を劣化させることなく、高品質の配線保護膜を配線の表面に効率よく形成できるようにした基板処理方法及び基板処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板を用意し、基板の表面に薬液によるめっき前処理を行い、めっき前処理終了後、直ちに無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成することを特徴とする基板処理方法である。
このように、めっき前処理終了後、直ちに無電解めっきを行って配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成することで、蒸気となっためっき液に基板表面が接触して金属酸化膜が形成されることを極力防止して、配線の表面に無電解めっきによる配線保護膜をより均一に形成することができる。
請求項2に記載の発明は、めっき前処理終了後、無電解めっきを開始するまでの時間は、10秒以内であることを特徴とする請求項1記載の基板処理方法である。
このように、めっき前処理終了後、直ちに無電解めっきを行って配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成することで、蒸気となっためっき液に基板表面が接触して金属酸化膜が形成されることを極力防止して、配線の表面に無電解めっきによる配線保護膜をより均一に形成することができる。
請求項2に記載の発明は、めっき前処理終了後、無電解めっきを開始するまでの時間は、10秒以内であることを特徴とする請求項1記載の基板処理方法である。
請求項3に記載の発明は、絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板を用意し、基板の表面に薬液によるめっき前処理を行い、めっき前処理後の基板の表面に無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成し、無電解めっき終了後、直ちに基板を乾燥させることを特徴とする基板処理方法である。
このように、無電解めっき終了後、基板を薬液(洗浄液)で洗浄することなく、直ちに乾燥させることにより、例えばコバルト合金またはニッケル合金からなる配線保護膜が洗浄液等の処理液中へ溶解することを極力抑えて、配線間にリーク電流が生じるリスクを低減させることができる。
請求項4に記載の発明は、無電解めっき終了後、基板の乾燥を開始するまでの時間は、10秒以内であることを特徴とする請求項3記載の基板処理方法である。
このように、無電解めっき終了後、基板を薬液(洗浄液)で洗浄することなく、直ちに乾燥させることにより、例えばコバルト合金またはニッケル合金からなる配線保護膜が洗浄液等の処理液中へ溶解することを極力抑えて、配線間にリーク電流が生じるリスクを低減させることができる。
請求項4に記載の発明は、無電解めっき終了後、基板の乾燥を開始するまでの時間は、10秒以内であることを特徴とする請求項3記載の基板処理方法である。
請求項5に記載の発明は、基板の乾燥を、回転する基板に揮発性の高い液体と純水を供給して液成分を基板から除去する方法、及び回転する基板にN原子を含む環状有機化合物を添加した純水を供給して液成分を基板から除去する方法の少なくとも一つで行うことを特徴とする請求項3または4記載の基板処理方法である。
このように、回転する基板に揮発性の高い液体と純水を供給し液成分を基板から除去して基板を乾燥することで、基板の表面に残っためっき液を除去しながら、乾燥時間そのものをより短縮化することができる。この揮発性の高い液体としては、例えばIPA(イソプロピルアルコール)、エタノールが挙げられる。また、回転する基板にN原子を含む環状有機化合物を添加した純水を供給し液成分を基板から除去して基板を乾燥することで、基板の表面に残っためっき液を除去しながら、配線保護膜の表面を腐食から防止することができる。このN原子を含む環状有機化合物としては、例えばBTA(ベンゾトリアゾール)、キナルジン、およびグリシン等の防食剤が挙げられる。
請求項6に記載の発明は、無電解めっき後に乾燥させた基板に改質処理を施して配線保護膜またはその表面を改質し、しかる後、基板のめっき後処理を行って基板を再度乾燥させることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の基板処理方法である。
これにより、例えば洗浄液(薬液)、または超純水を使用しためっき後処理(洗浄)中に、配線保護膜が洗浄液中に溶解することを抑制することができる。
これにより、例えば洗浄液(薬液)、または超純水を使用しためっき後処理(洗浄)中に、配線保護膜が洗浄液中に溶解することを抑制することができる。
請求項7に記載の発明は、前記改質処理は、アニール処理またはプラズマ処理であることを特徴とする請求項6記載の基板処理方法である。
例えば、H2とN2の混合ガスを使用したプラズマ処理を施して、配線保護膜の表面に金属の窒化物を形成することで、例えば洗浄液(薬液)を使用しためっき後処理(洗浄)中に、配線保護膜が洗浄液中に溶解することを抑制することができる。
例えば、H2とN2の混合ガスを使用したプラズマ処理を施して、配線保護膜の表面に金属の窒化物を形成することで、例えば洗浄液(薬液)を使用しためっき後処理(洗浄)中に、配線保護膜が洗浄液中に溶解することを抑制することができる。
請求項8に記載の発明は、絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板の表面に薬液によるめっき前処理を行う前処理ユニットと、めっき前処理の基板の表面に無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成し、しかる後、基板を乾燥させる無電解めっきユニットを有することを特徴とする基板処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記前処理ユニットと前記無電解めきユニットは、内部雰囲気が制御可能な筺体の内部に配置されていることを特徴とする請求項8記載の基板処理装置である。
これにより、筺体内の酸素濃度を調整することで、配線保護膜を形成する一連の処理中での配線保護膜の液中への溶解を更に抑制することができる。
これにより、筺体内の酸素濃度を調整することで、配線保護膜を形成する一連の処理中での配線保護膜の液中への溶解を更に抑制することができる。
請求項10に記載の発明は、配線保護膜またはその表面を改質する改質ユニットと、配線保護膜またはその表面を改質した基板のめっき後処理を行う後処理ユニットを更に有することを特徴とする請求項8または9記載の基板処理装置である。
本発明によれば、絶縁膜の内部に表面を露出させて形成した配線の表面を、配線間にリーク電流が生じるリスクを低減させながら、より均一な膜厚の配線保護膜で確実に覆って配線を保護することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、以下の例では、図1に示す配線8の露出表面を、還元剤としてDMAB(ジメチルアミンボラン)を含むめっき液を使用することで、配線8の露出表面に触媒を付与することなく、無電解めっきで成膜が可能なCoWBP合金からなる配線保護膜(蓋材)9で選択的に覆って、配線8を配線保護膜9で保護するようにした例を示す。
図2は、本発明の実施の形態の配線形成装置の平面配置図を示す。図2に示すように、この配線形成装置は、矩形状の装置フレーム20と、装置フレーム20に外付けされるロード・アンロードユニット22を有し、装置フレーム20の外壁には、制御ユニット24が取付けられている。装置フレーム20の内部には、排気系統を備え、内部の雰囲気を装置全体と独立に調整できる機能を有する密閉可能な筺体26が格納され、この筺体26の四隅に、基板の薬液によるめっき前処理を行う第1前処理ユニット28及び第2前処理ユニット30、基板の表面に無電解めっきを行い、無電解めっき終了後に基板を乾燥させる無電解めっきユニット32、及びめっき後処理(後洗浄)を行う後処理ユニット34が配置されている。
なお、この例では、第1前処理ユニット28及び第2前処理ユニット30で、触媒付与処理を含まない2段のめっき前処理を行うようにした例を示しているが、例えば、従来例で示すように、CoWP合金からなる配線保護膜で配線を被覆して保護する場合には、一方の前処理ユニット30を触媒付与ユニットとして使用することができる。また、一方の前処理ユニット30を省略して、めっき前処理を1段で行うようにしても良い。
装置フレーム20の内部には、筺体26の外部に位置して、配線保護膜を形成した基板に改質処理を施して配線保護膜またはその表面を改質する改質ユニット36と、めっき後処理後の基板をリンス洗浄し乾燥させる乾燥ユニット38が配置されている。更に、改質ユニット36と乾燥ユニット38に挟まれた位置に第1基板搬送ロボット40が、筺体26の内部の第1前処理ユニット28、第2前処理ユニット30、無電解めっきユニット32及び後処理ユニット34に囲まれた位置に第2基板搬送ロボット42が配置されている。
次に、図2に示す基板処理装置に備えられている各ユニットの詳細を以下に説明する。第1前処理ユニット28と第2前処理ユニット30は、使用する処理液が異なるだけで同じ構成であり、異なる液体の混入を防ぐ2液分離方式を採用し、フェースダウンで搬送された基板Wの表面(被処理面)である下面の周縁部をシールし、裏面側を押圧して基板Wを固定するようにしている。以下、第1前処理ユニット28について説明する。
第1前処理ユニット28(第2前処理ユニット30)は、図3乃至図5に示すように、フレーム50の上部に取付けた固定枠52と、この固定枠52に対して相対的に上下動する移動枠54を備えており、図6に示すように、この移動枠54に、下方に開口した有底円筒状のハウジング部56と基板ホルダ58とを有する処理ヘッド60が懸架支持されている。つまり、移動枠54には、ヘッド回転用サーボモータ62が取付けられ、このサーボモータ62の下方に延びる出力軸(中空軸)64の下端に処理ヘッド60のハウジング部56が連結されている。
この出力軸64の内部には、図6に示すように、スプライン66を介して該出力軸64と一体に回転する鉛直軸68が挿着され、この鉛直軸68の下端に、ボールジョイント70を介して処理ヘッド60の基板ホルダ58が連結されている。基板ホルダ58は、ハウジング部56の内部に位置している。また鉛直軸68の上端は、軸受72及びブラケットを介して、移動枠54に固定した固定リング昇降用シリンダ74に連結されている。これにより、この昇降用シリンダ74の作動に伴って、鉛直軸68が出力軸64とは独立に上下動する。
図3乃至図5に示すように、固定枠52には、上下方向に延びて移動枠54の昇降の案内となるリニアガイド76が取付けられ、ヘッド昇降用シリンダ(図示せず)の作動に伴って、移動枠54がリニアガイド76を案内として昇降する。
図6に示すように、処理ヘッド60のハウジング部56の周壁には、この内部に基板Wを挿入する基板挿入窓56aが設けられている。また、処理ヘッド60のハウジング部56の下部には、図7及び図8に示すように、例えばポリエーテルエーテルケトン製のメインフレーム80とガイドフレーム82との間に周縁部を挟持されてシールリング84が配置されている。このシールリング84は、基板Wの下面の周縁部に当接し、ここをシールするためのものである。
基板ホルダ58の下面周縁部には、基板固定リング86が固着され、この基板ホルダ58の基板固定リング86の内部に配置したスプリング88の弾性力を介して、円柱状のプッシャ90が基板固定リング86の下面から下方に突出する。更に、基板ホルダ58の上面とハウジング部56の上壁部との間には、内部を気密的にシールする、例えばテフロン(登録商標)製で屈曲自在な円筒状の蛇腹板92が配置されている。更に、基板ホルダ58には、この基板ホルダ58で保持した基板の上面を覆う被覆板94が備えられている。
これにより、基板ホルダ58を上昇させた状態で、基板Wを基板挿入窓56aからハウジング部56の内部に挿入する。すると、この基板Wは、ガイドフレーム82の内周面に設けたテーパ面82aに案内され、位置決めされてシールリング84の上面の所定位置に載置される。この状態で、基板ホルダ58を下降させ、この基板固定リング86のプッシャ90を基板Wの上面に接触させる。そして、基板ホルダ58を更に下降させることで、基板Wをスプリング88の弾性力で下方に押圧し、これによって、基板Wの表面(下面)の周縁部にシールリング84で圧接させて、ここをシールしつつ、基板Wをハウジング部56と基板ホルダ58との間で挟持して保持する。
このように、基板Wを基板ホルダ58で保持した状態で、ヘッド回転用サーボモータ62を駆動すると、この出力軸64と該出力軸64の内部に挿着した鉛直軸68がスプライン66を介して一体に回転し、これによって、ハウジング部56と基板ホルダ58も一体に回転する。
処理ヘッド60の下方に位置して、該処理ヘッド60の外径よりもやや大きい内径を有する上方に開口した、外槽100aと内槽100bを有する処理槽100(図9参照)が備えられている。内槽100bの外周部には、蓋体102に取付けた一対の脚部104が回転自在に支承されている。更に、図3乃至図5に示すように、脚部104には、クランク106が一体に連結され、このクランク106の自由端は、蓋体移動用シリンダ108のロッド110に回転自在に連結されている。これにより、蓋体移動用シリンダ108の作動に伴って、蓋体102は、内槽100bの上端開口部を覆う処理位置と、側方の待避位置との間を移動するように構成されている。この蓋体102の表面(上面)には、例えば純水を外方(上方)に向けて噴射する多数の噴射ノズル112aを有するノズル板112が備えられている。
更に、図9に示すように、処理槽100の内槽100bの内部には、第1処理液タンク120から第1処理液ポンプ122の駆動に伴って供給された第1処理液を上方に向けて噴射する複数の噴射ノズル124aを有するノズル板124が、該噴射ノズル124aが内槽100bの横断面の全面に亘ってより均等に分布した状態で配置されている。この内槽100bの底面には、第1処理液(排液)を外部に排出する排水管126が接続されている。この排水管126の途中には、三方弁128が介装され、この三方弁128の一つの出口ポートに接続された戻り管130を介して、必要に応じて、この第1処理液(排液)を第1処理液タンク120に戻して再利用できるようになっている。
蓋体102の表面(上面)に設けられたノズル板112は、第2処理液供給源132に接続されている。これによって、第2処理液が噴射ノズル112aから基板の表面に向けて噴射される。また、外槽100aの底面にも、排水管127が接続されている。
これにより、基板を保持した処理ヘッド60を下降させて、処理槽100の内槽100bの上端開口部を処理ヘッド60で塞ぐように覆い、この状態で、処理槽100の内槽100bの内部に配置したノズル板124の噴射ノズル124aから第1処理液を、基板Wに向けて噴射することで、基板Wの下面(処理面)の全面に亘って第1処理液を均一に噴射し、しかも第1処理液の外部への飛散を防止しつつ第1処理液を排水管126から外部に排出する。
更に、処理ヘッド60を上昇させ、処理槽100の内槽100bの上端開口部を蓋体102で閉塞した状態で、処理ヘッド60で保持した基板Wに向けて、蓋体102の上面に配置したノズル板112の噴射ノズル112aから第2処理液を噴射することで、基板Wの下面(処理面)の全面に亘って第2処理液を均一に噴射する。この第2処理液は、外槽100aと内槽100bの間を通って、排水管127を介して排出されるので、内槽100bの内部に流入することが防止されて、第1処理液に混ざることが防止される。
この第1前処理ユニット28(第2前処理ユニット30)によれば、図3に示すように、処理ヘッド60を上昇させた状態で、この内部に基板Wを挿入して保持し、しかる後、図4に示すように、処理ヘッド60を下降させて処理槽100の内槽100bの上端開口部を覆う位置に位置させる。そして、処理ヘッド60を回転させて、処理ヘッド60で保持した基板Wを回転させながら、図9に示すように、内槽100bの内部に配置したノズル板124の噴射ノズル124aから、第1処理液を基板Wに向けて噴射することで、基板Wの全面に亘って第1処理液を均一に噴射する。そして、処理ヘッド60を上昇させて所定位置で停止させ、図5に示すように、待避位置にあった蓋体102を処理槽100の内槽100bの上端開口部を覆う位置まで移動させる。そして、この状態で、処理ヘッド60で保持して回転させた基板Wに向けて、蓋体102の上面に配置したノズル板112の噴射ノズル112aから第2処理液を噴射する。これにより、基板Wの第1処理液と第2処理液による処理を、2つの液体が混ざらないようにしながら行うことができる。
無電解めっきユニット32を図10乃至図16に示す。この無電解めっきユニット32は、めっき槽200(図14及び図16参照)と、このめっき槽200の上方に配置されて基板Wを着脱自在に保持する基板ヘッド204と、めっき槽200の側方に配置された乾燥槽202(図15参照)を有している。
基板ヘッド204は、図10に詳細に示すように、ハウジング部230とヘッド部232とを有し、ヘッド部232は、吸着ヘッド234と該吸着ヘッド234の周囲を囲繞する基板受け236から主に構成されている。そして、ハウジング部230の内部には、基板回転用モータ238と基板受け駆動用シリンダ240が収納され、この基板回転用モータ238の出力軸(中空軸)242の上端はロータリジョイント244に、下端はヘッド部232の吸着ヘッド234にそれぞれ連結され、基板受け駆動用シリンダ240のロッドは、ヘッド部232の基板受け236に連結されている。ハウジング部230の内部には、基板受け236の上昇を機械的に規制するストッパ246が設けられている。
ここで、吸着ヘッド234と基板受け236との間には、スプライン構造が採用され、基板受け駆動用シリンダ240の作動に伴って基板受け236は吸着ヘッド234と相対的に上下動するが、基板回転用モータ238の駆動によって出力軸242が回転すると、この出力軸242の回転に伴って、吸着ヘッド234と基板受け236が一体に回転するように構成されている。
吸着ヘッド234の下面周縁部には、図11乃至図13に詳細に示すように、下面をシール面として基板Wを吸着保持する吸着リング250が押えリング251を介して取付けられ、この吸着リング250の下面に円周方向に連続させて設けた凹状部250aと吸着ヘッド234内を延びる真空ライン252とが吸着リング250に設けた連通孔250bを介して互いに連通するようになっている。これにより、凹状部250a内を真空引きすることで、基板Wを吸着保持するのであり、このように、小さな幅(径方向)で円周状に真空引きして基板Wを保持することで、真空による基板Wへの影響(たわみ等)を最小限に抑え、しかも吸着リング250を無電解めっき液中に浸すことで、基板Wの表面(下面)のみならず、エッジについても、全て無電解めっき液に浸すことが可能となる。基板Wのリリースは、真空ライン252にN2を供給して行う。
一方、基板受け236は、下方に開口した有底円筒状に形成され、その周壁には、基板Wを内部に挿入する基板挿入窓236aが設けられ、下端には、内方に突出する円板状の爪部254が設けられている。更に、この爪部254の上部には、基板Wの案内となるテーパ面256aを内周面に有する突起片256が備えられている。
これにより、図11に示すように、基板受け236を下降させた状態で、基板Wを基板挿入窓236aから基板受け236の内部に挿入する。すると、この基板Wは、突起片256のテーパ面256aに案内され、位置決めされて爪部254の上面の所定位置に載置保持される。この状態で、基板受け236を上昇させ、図12に示すように、この基板受け236の爪部254上に載置保持した基板Wの上面を吸着ヘッド234の吸着リング250に当接させる。次に、真空ライン252を通して吸着リング250の凹状部250aを真空引きすることで、基板Wの上面の周縁部を該吸着リング250の下面にシールしながら基板Wを吸着保持する。そして、無電解めっき処理を行う際には、図13に示すように、基板受け236を数mm下降させ、基板Wを爪部254から離して、吸着リング250のみで吸着保持した状態となす。これにより、基板Wの表面(下面)の周縁部が、爪部254の存在によってめっきされなくなることを防止することができる。
図14は、めっき槽200の詳細を示す。このめっき槽200は、底部において、めっき液供給管308(図16参照)に接続され、周壁部にめっき液回収溝260が設けられている。めっき槽200の内部には、ここを上方に向かって流れる無電解めっき液の流れを安定させる2枚の整流板262,264が配置され、更に底部には、めっき槽200の内部に導入される無電解めっき液の液温を測定する温度測定器266が設置されている。また、めっき槽200の周壁外周面のめっき槽200で保持した無電解めっき液の液面よりやや上方に位置して、直径方向のやや斜め上方に向けてめっき槽200の内部に、pHが6〜7.5の中性液からなる停止液、例えば純水を噴射する噴射ノズル268が設置されている。これにより、無電解めっき終了後、ヘッド部232で保持した基板Wを無電解めっき液の液面よりやや上方まで引き上げて一旦停止させ、この状態で、基板Wに向けて噴射ノズル268から純水(停止液)を噴射して基板Wを直ちに冷却し、これによって、基板Wに残った無電解めっき液によって無電解めっきが進行してしまうことを防止することができる。
更に、めっき槽200の上端開口部には、アイドリング時等のめっき処理の行われていない時に、めっき槽200の上端開口部を閉じて該めっき槽200内のめっき液の無駄な蒸発と放熱を防止するめっき槽カバー270が開閉自在に設置されている。
このめっき槽200は、図16に示すように、底部において、めっき液貯槽302から延び、途中にめっき液供給ポンプ304、フィルタ305及び三方弁306を介装しためっき液供給管308に接続されている。更に、めっき槽200のめっき液回収溝260は、めっき液貯槽302から延びるめっき液回収管に接続されている。これにより、めっき処理中にあっては、めっき槽200の内部に、この底部から無電解めっき液を供給し、めっき槽200を溢れる無電解めっき液をめっき液回収溝260からめっき液貯槽302へ回収することで、無電解めっき液が循環できるようになっている。また、三方弁306の一つの出口ポートには、めっき液貯槽302に戻るめっき液戻り管312が接続されている。これにより、めっき待機時にあっても、無電解めっき液を循環させることができるようになっている。
特に、この例では、めっき液供給ポンプ304を制御することで、めっき待機時及びめっき処理時に循環する無電解めっき液の流量を個別に設定できるようになっている。すなわち、めっき待機時の無電解めっき液の循環流量は、例えば2〜20L/minで、めっき処理時の無電解めっき液の循環流量は、例えば0〜10L/minに設定される。これにより、めっき待機時に無電解めっき液の大きな循環流量を確保して、セル内のめっき浴の液温を一定に維持し、めっき処理時には、無電解めっき液の循環流量を小さくして、より均一な膜厚の配線保護膜(めっき膜)を成膜することができる。
めっき槽200の底部付近には、めっき槽200の内部に導入される無電解めっき液の液温を測定して、この測定結果を元に、下記のヒータ316及び流量計318を制御する温度測定器266が設けられている。
この例では、別置きのヒータ316を使用して昇温させ、流量計318を通過させた水を熱媒体に使用し、熱交換器320をめっき液貯槽302内の無電解めっき液中に設置して該めっき液を間接的に加熱する加熱装置322と、めっき液貯槽302内の無電解めっき液を循環させて攪拌する攪拌ポンプ324が備えられている。これは、無電解めっきにあっては、無電解めっき液を高温(約80℃程度)にして使用することがあり、これと対応するためであり、この方法によれば、インライン・ヒーティング方式に比べ、非常にデリケートな無電解めっき液に不要物等が混入するのを防止することができる。
この例によれば、無電解めっき液は、基板Wと接触してめっきを行うときに、基板Wの温度が70〜90℃となるように液温が設定され、液温のばらつき範囲が±2℃以内となるように制御される。
無電解めっきユニット32には、めっき液貯槽302内の無電解めっき液を抽出するめっき液抽出部330と、この抽出された無電解めっきユニット32が保有するめっき液の組成を、例えば吸光光度法、滴定法、電気化学的測定などで分析するめっき液組成分析部332が備えられている。このめっき液組成分析部332は、例えばコバルトイオン濃度をめっき液の吸光度分析、イオンクロマトグラフ分析、キャピラリー電気泳動分析またはキレート滴定分析により測定する。
無電解めっき液の液温は、高くなるほどめっき速度が速くなり、低すぎるとめっき反応が起こらないことから、一般的には60〜95℃で、65〜85℃であることが好ましく、70〜75℃であることがより好ましい。基本的には、めっきを実際に行っているか否かに関わらず、一度温度を上げたら下げないことが望ましく、55℃以上にしておくことが望まれる。
図18は、めっき槽200の側方に付設されている乾燥槽202の詳細を示す。この乾燥槽202の底部には、純水等のリンス液を上方に向けて噴射する複数の噴射ノズル280がノズル板282に取付けられて配置され、このノズル板282は、ノズル上下軸284の上端に連結されている。更に、このノズル上下軸284は、ノズル位置調整用ねじ287と該ねじ287と螺合するナット288との螺合位置を変えることで上下動し、これによって、噴射ノズル280と該噴射ノズル280の上方に配置される基板Wとの距離を最適に調整できるようになっている。
この乾燥槽202にあっては、基板ヘッド204のヘッド部232で保持した基板Wを乾燥202内の所定の位置に配置し、例えば500rpm程度の比較的高速で回転させながら、噴射ノズル280から純水等のリンス液を噴射して、基板Wの表面に残っためっき液を純水等のリンス液に置換してリンスしながら、該リンス液を基板から除去して基板を乾燥させるためのものである。この時、ヘッドリンスノズル286から純水等のリンス液を同時に噴射して、基板ヘッド204のヘッド部232の、少なくとも無電解めっき液に接液する部分を該リンス液でリンスすることで、無電解めっき液に浸された部分に析出物が蓄積してしまうことを防止することができる。
このリンス液として、揮発性の高い液体と純水との混合液を使用しても良い。これにより、基板の表面に残っためっき液をリンス液で除去(置換)しながら、乾燥時間そのものをより短縮化することができる。また、リンス液として、N原子を含む環状有機化合物を添加した純水を使用しても良い。これにより、基板の表面に残っためっき液をリンス液で除去(置換)しながら、配線合金保護膜の表面を腐食から防止することができる。このN原子を含む環状有機化合物としては、例えばBTA(ベンゾトリアゾール)等の防食剤が挙げられる。
この無電解めっきユニット32にあっては、基板ヘッド204を上昇させた位置で、前述のようにして、基板ヘッド204のヘッド部232で基板Wを吸着保持し、めっき槽200の無電解めっき液を循環させておく。
そして、めっき処理を行うときには、めっき槽200のめっき槽カバー270を開き、基板ヘッド204を回転させながら下降させ、ヘッド部232で保持した基板Wをめっき槽200内の無電解めっき液に浸漬させる。
そして、めっき処理を行うときには、めっき槽200のめっき槽カバー270を開き、基板ヘッド204を回転させながら下降させ、ヘッド部232で保持した基板Wをめっき槽200内の無電解めっき液に浸漬させる。
そして、基板Wを所定時間めっき液中に浸漬させた後、基板ヘッド204を上昇させて、基板Wをめっき槽200内の無電解めっき液から引き上げ、必要に応じて、前述のように、基板Wに向けて噴射ノズル268から純水(停止液)を噴射して基板Wを直ちに冷却し、更に基板ヘッド204を上昇させて基板Wをめっき槽200の上方位置まで引き上げて、基板ヘッド204の回転を停止させる。
次に、基板ヘッド204のヘッド部232で基板Wを吸着保持したまま、基板ヘッド204を乾燥槽202の直上方位置に移動させる。そして、基板ヘッド204を比較的高速で回転させながら乾燥槽202内の所定の位置まで下降させ、噴射ノズル280から純水、揮発性の高い液体と純水との混合液、またはN原子を含む環状有機化合物を添加した純水等のリンス液を噴射して基板Wをリンスしながら乾燥させる。同時に、ヘッドリンスノズル286から純水等のリンス液を噴射して、基板ヘッド204のヘッド部232の、少なくとも無電解めっき液に接液する部分を該リンス液でリンスする。
この基板Wの洗浄が終了した後、基板ヘッド204の回転を停止させ、基板ヘッド204を上昇させて基板Wを乾燥槽202の上方位置まで引き上げ、更に基板ヘッド204を第2基板搬送ロボット42との受渡し位置まで移動させ、この第2基板搬送ロボット42に基板Wを受渡して次工程に搬送する。
改質ユニット36は、例えばアニール処理を行うアニールユニット、またはプラズマ処理を行うプラズマ処理ユニットからなる。改質ユニット36として、例えば、平行平板のプラズマチャンバーを有し、H2とN2の混合ガスを使用してプラズマ処理を行うプラズマ処理ユニットを使用することで、配線保護膜の表面に金属の窒化物を形成して、基板を再度湿式処理する際に配線保護膜が処理液中へ溶解することを抑制することができる。
図17は、後処理ユニット34を示す。後処理ユニット34は、基板W上のパーティクルや不要物をロール状ブラシで強制的に取り除くようにしたユニットで、基板Wの外周部を挟み込んで基板Wを保持する複数のローラ410と、ローラ410で保持した基板Wの表面に薬液(2系統)を供給する薬液用ノズル412と、基板Wの裏面に純水(1系統)を供給する純水用ノズル(図示せず)がそれぞれ備えられている。
これにより、基板Wをローラ410で保持し、ローラ駆動モータを駆動してローラ410を回転させて基板Wを回転させ、同時に薬液用ノズル412及び純水ノズルから基板Wの表裏面に所定の薬液を供給し、図示しない上下ロールスポンジ(ロール状ブラシ)で基板Wを上下から適度な圧力で挟み込んで洗浄する。なお、ロールスポンジを単独にて回転させることにより、洗浄効果を増大させることもできる。
更に、後処理ユニット34は、基板Wのエッジ(外周部)に当接しながら回転するスポンジ419が備えられ、このスポンジ419を基板Wのエッジに当てて、ここをスクラブ洗浄するようになっている。
図18は、乾燥ユニット38を示す。この乾燥ユニット38は、先ず化学洗浄及び純水洗浄を行い、しかる後、スピンドル回転により洗浄後の基板Wを完全乾燥させるようにしたユニットで、基板Wのエッジ部を把持するクランプ機構420を備えた基板ステージ422と、このクランプ機構420の開閉を行う基板着脱用昇降プレート424を有している。この基板ステージ422は、スピンドル回転用モータ426の駆動に伴って高速回転するスピンドル428の上端に連結されている。
更に、クランプ機構420で把持した基板Wの上面側に位置して、超音波発振器により特殊ノズルを通過する際に超音波を伝達して洗浄効果を高めた純水を供給するメガジェットノズル430と、回転可能なペンシル型洗浄スポンジ432が、旋回アーム434の自由端側に取付けられて配置されている。これにより、基板Wをクランプ機構420で把持して回転させ、旋回アーム434を旋回させながら、メガジェットノズル430から純水を洗浄スポンジ432に向けて供給しつつ、基板Wの表面に洗浄スポンジ432を擦り付けることで、基板Wの表面を洗浄する。なお、基板Wの裏面側にも、純水を供給する洗浄ノズル(図示せず)が備えられ、この洗浄ノズルから噴射される純水で基板Wの裏面も同時に洗浄される。
そして、このようにして洗浄した基板Wは、スピンドル428を高速回転させることでスピン乾燥させられる。
そして、このようにして洗浄した基板Wは、スピンドル428を高速回転させることでスピン乾燥させられる。
また、クランプ機構420で把持した基板Wの周囲を囲繞して処理液の飛散を防止する洗浄カップ436が備えられ、この洗浄カップ436は、洗浄カップ昇降用シリンダ438の作動に伴って昇降するようになっている。
また、乾燥ユニット内乾燥処理する際、被処理表面に不活性ガス、例えばN2、Arガスなどを供給することで、乾燥効率を向上させる。それと同時に、乾燥ユニットに不活性ガスの充満により、成膜した金属表面の酸化を最大限に抑える。
なお、この乾燥ユニット38にキャビテーションを利用したキャビジェット機能も搭載するようにしてもよい。
また、乾燥ユニット内乾燥処理する際、被処理表面に不活性ガス、例えばN2、Arガスなどを供給することで、乾燥効率を向上させる。それと同時に、乾燥ユニットに不活性ガスの充満により、成膜した金属表面の酸化を最大限に抑える。
なお、この乾燥ユニット38にキャビテーションを利用したキャビジェット機能も搭載するようにしてもよい。
次に、この基板処理装置による一連の基板処理(配線形成処理)について、図19を参照して説明する。
先ず、表面に配線8を形成した基板Wを該基板Wの表面を上向き(フェースアップ)で収納してロード・アンロードユニット22に搭載した基板カセットから、1枚の基板Wを第1基板搬送ロボット40で取出し、第1前処理ユニット28に搬送する。
先ず、表面に配線8を形成した基板Wを該基板Wの表面を上向き(フェースアップ)で収納してロード・アンロードユニット22に搭載した基板カセットから、1枚の基板Wを第1基板搬送ロボット40で取出し、第1前処理ユニット28に搬送する。
この第1前処理ユニット28では、この第1前処理ユニット28の基板ホルダ58で基板Wをフェースダウンで保持し、基板の表面に洗浄液(薬液)による第1前洗浄(第1めっき前処理)を行って、例えばBTA(ベンゾトリアゾール)などの有機化合物からなる防食剤を酸化分解させて基板の表面から除去する。つまり、図3に示すように、内槽100bの上端開口部を覆う位置に処理ヘッド60を位置させ、内槽100b内に配置したノズル板112の噴射ノズル112aから第1処理液タンク120内の第1処理液を基板Wに向けて噴出する。この第1処理液として、例えば濃度が10ppm以上のオゾン水を用いる。ここで課題となるのが、銅等の配線自体にダメージを与えないことである。銅等の配線は非常に酸化(腐食)しやすいので、酸性液のオゾン水を使用することは好ましくなく、オゾン水自体はどちらかというとアルカリ性して用いることが好ましい。これにより、銅等を腐食させることなく、有機物を分解できる。また、超音波をかけてしまうとオゾンガスが抜けやすくなるので好ましくない。
第1前処理ユニット28で、第1前洗浄を行った基板の表面を純水で洗浄(リンス)する。つまり、基板Wを保持した基板ホルダ58を内槽100bの上方まで上昇させ、内槽100bの上部を蓋体102で覆った後、蓋体102に設けたノズル板112の噴射ノズル112aから第2処理液を基板Wに向けて噴出する。この第2処理液として、好ましくは脱気させた純水を使用し、これによって、基板Wの表面を純水で洗浄(リンス)する。
次に、第1前洗浄後の基板Wを第2前処理ユニット30に搬送し、この第2前処理ユニット30の基板ホルダ58で基板Wをフェースダウンで保持し、基板の表面に洗浄液(薬液)による第2前洗浄(第2めっき前処理)を行って、例えば配線表面に形成された酸化膜を基板の表面から除去する。つまり、図3に示すように、内槽100bの上端開口部を覆う位置に処理ヘッド60を位置させ、内槽100b内に配置したノズル板112の噴射ノズル112aから第1処理液タンク120内の第1処理液を基板Wに向けて噴出する。この第1処理液として、配線材料の酸化物を除去できる有機酸溶液またはフッ素化合物を含む無機酸溶液を使用する。
第2前処理ユニット30で、第2前洗浄を行った基板の表面を純水で洗浄(リンス)する。つまり、基板Wを保持した基板ホルダ58を内槽100bの上方まで上昇させ、内槽100bの上部を蓋体102で覆った後、蓋体102に設けたノズル板112の噴射ノズル112aから第2処理液を基板Wに向けて噴出する。この第2処理液として、好ましくは脱気させた純水を使用し、これによって、基板Wの表面を純水で洗浄(リンス)する。
次に、基板を無電解めっきユニット32に搬送する。無電解めっきユニット32では、基板Wをフェースダウンで保持した基板ヘッド204を下降させて、基板Wをめっき槽200内の無電解めっき液に浸漬させ、これによって、配線8の表面に選択的な無電解めっき(無電解CoWBP蓋めっき)を施す。
そして、所定時間経過後、基板Wをめっき液の液面から引き上げ、噴射ノズル268から基板Wに向けて純水等のめっき停止液を噴出し、これによって、基板Wの表面のめっき液を停止液に置換させて無電解めっきを停止させる。次に、基板Wを保持した基板ヘッド204を乾燥槽202内の所定の位置に位置させ、基板ヘッド204を、例えば500rpm程度の比較的高速で回転させながら、乾燥槽202内のノズル板282の噴射ノズル280から、純水、揮発性の高い液体と純水との混合液、またはN原子を含む環状有機化合物を添加した純水等のリンス液を噴射して基板Wの表面に残っためっき液をリンス液でリンス(置換)し、乾燥させる。同時にヘッドリンスノズル286から純水等のリンス液をヘッド部232に噴出してヘッド部232をリンスする。これによって、配線8の表面に、CoWBP合金膜からなる配線保護膜9を選択的に形成して配線8を保護する。
ここで、めっき前処理終了後、直ちに、例えば10秒以内に無電解めっきを行って配線8の露出表面に配線保護膜9を選択的に形成することが好ましい。このように、めっき前処理終了後、直ちに無電解めっきを行って配線8の露出表面に配線保護膜9を選択的に形成することで、蒸気となっためっき液に基板表面が接触してめっきが進行してしまうことを極力防止して、配線8の表面に無電解めっきによる配線保護膜9をより均一に形成することができる。
また、無電解めっき終了後、直ちに、例えば10秒以内に基板を乾燥させることが好ましい。このように、無電解めっき終了後、基板を薬液(洗浄液)で洗浄することなく、直ちに乾燥させることにより、例えばコバルト合金またはニッケル合金からなる配線保護膜9が洗浄液等の処理液中へ溶解することを極力抑えて、配線8間にリーク電流が生じるリスクを低減させることができる。
次に、この乾燥後の基板を改質ユニット36に搬送し、ここで、基板の表面に、アニール処理またはプラズマ処理等の改質処理を施して、配線保護膜9またはその表面を改質する。例えば、H2とN2の混合ガスを使用したプラズマ処理で配線保護膜9の表面に金属の窒化物を形成する。これによって、例えば洗浄液(薬液)を使用しためっき後処理(後洗浄)中に、配線保護膜9が洗浄液中に溶解することを抑制する。
この改質後、基板Wを後処理ユニット34に搬送し、ここで、基板Wの表面に形成された配線保護膜9の選択性を向上させて歩留りを高めるためのめっき後処理(後洗浄)を施す。つまり、基板Wの表面に、例えばロールスクラブ洗浄やペンシル洗浄による物理的な力を加えつつ、めっき後処理液(薬液)を基板Wの表面に供給し、これにより、絶縁膜2上に残っている金属微粒子等のめっき残留物を完全に除去して、めっきの選択性を向上させる。この処理液としては、例えば、配線保護膜9に対するエッチングレートが1〜10nm/minの範囲で調合されたエッチング力を持つ有機酸溶液またはフッ素化合物を含む無機酸溶液が使用される。これにより、配線間の絶縁膜上に残留する合金成分や不純物等を効率よく除去して、配線保護膜9の選択性を一層増強させることができる。
そして、このめっき後処理後の基板Wを乾燥ユニット38に搬送し、ここで必要に応じてリンス処理を行い、しかる後、基板Wを高速で回転させてスピン乾燥させる。
このスピン乾燥後の基板Wを、第1基板搬送ロボット40でロード・アンロードユニット22に搭載された基板カセットに戻す。
このスピン乾燥後の基板Wを、第1基板搬送ロボット40でロード・アンロードユニット22に搭載された基板カセットに戻す。
これらの処理中に、第1前処理ユニット28、第2前処理ユニット30、無電解めっきユニット32及び後処理ユニット34を内部に配置した筺体26内の酸素濃度を所定の値以下に調整する。これにより、前処理ユニット28による基板の第1前洗浄(第1めっき前処理)、第2前処理ユニット30による基板の第2前洗浄(第2めっき前処理)、無電解めっきユニット32による配線保護膜9の形成及び基板の乾燥処理、及び後処理ユニット34による基板の後洗浄(めっき後処理)を、酸素濃度を所定の値以下に調整した筺体26内で行うことで、配線保護膜9を形成する一連の処理中での配線保護膜9の液中への溶解を更に抑制することができる。
上記の例では、配線8の表面に、触媒を付与することなく無電解めっきで成膜が可能なCoWBP合金膜からなる配線保護膜9を選択的に形成した例を示しているが、配線保護膜9として、CoWP、CoWB、CoPまたはCoB等の他のコバルト系合金、NiWP、NiWB、NiPまたはNiB等のニッケル系合金からなる膜を使用してもよい。例えば、配線保護膜9として、CoWP合金を使用した場合、無電解めっきに先立って、配線8の表面にPd等の触媒を付与する必要があるが、この触媒付与処理は、例えば第2枚前処理ユニット30における第1処理液として触媒付与処理液を使用することで、配線8の表面にPd等の触媒を付与することができる。
これまで本発明の一実施例について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
4 凹部
8 配線
9 配線保護膜
20 装置フレーム
22 ロード・アンロードユニット
24 制御ユニット
26 筺体
28,30 前処理ユニット
32 無電解めっきユニット
34 後処理ユニット
36 改質ユニット
38 乾燥ユニット
58 基板ホルダ
60 処理ヘッド
84 シールリング
86 基板固定リング
92 蛇腹板
100 処理槽
102 蓋体
120 第1処理液タンク
132 第2処理液供給源
200 めっき槽
202 乾燥槽
204 基板ヘッド
230 ハウジング部
232 ヘッド部
234 吸着ヘッド
8 配線
9 配線保護膜
20 装置フレーム
22 ロード・アンロードユニット
24 制御ユニット
26 筺体
28,30 前処理ユニット
32 無電解めっきユニット
34 後処理ユニット
36 改質ユニット
38 乾燥ユニット
58 基板ホルダ
60 処理ヘッド
84 シールリング
86 基板固定リング
92 蛇腹板
100 処理槽
102 蓋体
120 第1処理液タンク
132 第2処理液供給源
200 めっき槽
202 乾燥槽
204 基板ヘッド
230 ハウジング部
232 ヘッド部
234 吸着ヘッド
Claims (10)
- 絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板を用意し、
基板の表面に薬液によるめっき前処理を行い、
めっき前処理終了後、直ちに無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成することを特徴とする基板処理方法。 - めっき前処理終了後、無電解めっきを開始するまでの時間は、10秒以内であることを特徴とする請求項1記載の基板処理方法。
- 絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板を用意し、
基板の表面に薬液によるめっき前処理を行い、
めっき前処理後の基板の表面に無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成し、
無電解めっき終了後、直ちに基板を乾燥させることを特徴とする基板処理方法。 - 無電解めっき終了後、基板の乾燥を開始するまでの時間は、10秒以内であることを特徴とする請求項3記載の基板処理方法。
- 基板の乾燥を、回転する基板に揮発性の高い液体と純水を供給して液成分を基板から除去する方法、及び回転する基板にN原子を含む環状有機化合物を添加した純水を供給して液成分を基板から除去する方法の少なくとも一つで行うことを特徴とする請求項3または4記載の基板処理方法。
- 無電解めっき後に乾燥させた基板に改質処理を施して配線保護膜またはその表面を改質し、しかる後、
基板のめっき後処理を行って基板を再度乾燥させることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の基板処理方法。 - 前記改質処理は、アニール処理またはプラズマ処理であることを特徴とする請求項6記載の基板処理方法。
- 絶縁膜の内部に表面を露出させた埋込み配線を形成し乾燥させた基板の表面に薬液によるめっき前処理を行う前処理ユニットと、
めっき前処理後の基板の表面に無電解めっきを行って前記配線の露出表面に配線保護膜を選択的に形成し、しかる後、基板を乾燥させる無電解めっきユニットを有することを特徴とする基板処理装置。 - 前記前処理ユニットと前記無電解めっきユニットは、内部雰囲気が制御可能な筺体の内部に配置されていることを特徴とする請求項8記載の基板処理装置。
- 配線保護膜またはその表面を改質する改質ユニットと、
配線保護膜またはその表面を改質した基板のめっき後処理を行う後処理ユニットを更に有することを特徴とする請求項8または9記載の基板処理装置。
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