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JP2008037640A - 紙折り機 - Google Patents

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JP2008037640A JP2006218296A JP2006218296A JP2008037640A JP 2008037640 A JP2008037640 A JP 2008037640A JP 2006218296 A JP2006218296 A JP 2006218296A JP 2006218296 A JP2006218296 A JP 2006218296A JP 2008037640 A JP2008037640 A JP 2008037640A
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discharge
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JP2006218296A
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Katsumi Maeda
克己 前田
Toshiaki Kanemura
俊明 金村
Yoichi Tamagawa
洋一 玉川
Goshi Mitsui
郷史 三井
Yuichiro Iegaki
雄一郎 家垣
Hideyoshi Niinuma
英好 新沼
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】単純な構成のローラ及び送り機構を用い、用紙を正しい折り目で折り、且つ正しく搬送して排出する紙折り機を提供する。
【解決手段】仮想直線19に沿って配置されたガイド部21と搬入路18の間に折り部17が設けられる。折り部17には用紙排出側に折り排出ローラ22a、22bが配設され、搬入路18寄りの折り排出ローラ22bに搬入ローラ23が圧接し、ガイド部21寄りの折り排出ローラ22aに、戻し送りローラ24が離接可能に配設され、戻し送りローラ24に回転支持軸26を介して押し部材27が一体に取り付けられる。用紙16がガイド部21に挿通され折り目16−1が折り部17に来たタイミングで戻し送りローラ24と押し部材27が左方に移動し、押し部材27は用紙16を折って排出ローラ対22に噛み込ませ、戻し送りローラ24は搬入ローラ23と協働して用紙16を折り部方向(折り排出ローラ対22方向)に両側から押し込む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、紙折り機、更に詳しくは、用紙を正しい折り目で折り且つ正しく搬送して排出する紙折り機に関する。
従来、封筒などに挿入する印刷紙を折り畳んだり、圧着シートを圧着前段階で折り畳むのに紙折り機が使用されていることはよく知られている。
図4(a),(b) は、そのような用紙を折る紙折り機の一般的な構造を示す図である。先ず図4(a) に示す紙折り機1は、折り畳むための用紙を矢印aで示すように搬送する送りローラ2、及び送りローラ2に圧接する送り折りローラ3を備えている。
さらに、これら送りローラ2及び送り折りローラ3の用紙搬送方向前方に傾斜角を持たせて配置された搬送ガイド(バックルともいう)4、及びこの搬送ガイド4の用紙入り口脇の送りローラ2とは反対側で、送り折りローラ3に圧接する折り送りローラ5が配設されている。
矢印a方向に搬送される用紙は、送りローラ2と送り折りローラ3により搬送ガイド4内に送り込まれ、用紙先端が搬送ガイド4の最奥のストッパ部6に当接する。送りローラ2と送り折りローラ3による搬送が継続されることにより、搬送ガイド4の用紙入り口で用紙に撓みが形成される。
その撓んだ位置を先端にして、用紙は、送り折りローラ3と折り送りローラ5のローラ間に挿入される。これにより、用紙は、折り畳まれながら搬送され、排出口7から外部に排出される。
しかし、上記の紙折り機1は、搬送ガイド(バックル)4に用紙のストッパ部6を設けているために、用紙がストッパ部6に衝突するときに大きな音が発生して、故障等の不具合が生じたのではないかとユーザや周囲の人たちを驚かすという問題がある。
また、搬送ガイド4が、用紙搬送路から傾斜して配置されるため、無駄な配置空間が必要となり、装置全体が大きくなるという問題もあった。
そこで、図4(b) に示す紙折り機8は、矢印bで示すように搬送される用紙の折り位置に折りローラ11及び12が設けられると共に、これら折りローラ11及び12の圧接部に対応する位置に、押し部材13が配置されている。この紙折り機8には、同図(a) のような搬送ガイド4つまりストッパ部6が無い。また、折り位置近くに送りローラ2が無い。
この紙折り機8では、矢印bのように搬送されてくる用紙の折り目が、紙折り機8の用紙折り位置にくると、押し部材13が、その鋭角に形成された先端を搬送路内に進出させ、用紙を折りローラ11及び12の圧接部に押し付けて用紙を折ると共に、折りローラ11及び12により用紙を降り畳みながら排出口14へと搬送させる。
この紙折り機8は、押し部材13により用紙を押し付けて、用紙を折りローラ11及び12に噛み込ませている点では、搬送ガイド4(ストッパ部6)が不要なことから音の発生問題が解消され、また、搬送ガイド4に傾斜を設ける必要がないことから、装置の大型化の問題が解消されている。
ところで、このような紙折り機では、各部のローラは金属製とされ、用紙の搬送はその摩擦力で行われている。そのため、折り畳む用紙の紙質、たとえばアート紙、コート紙などの光沢紙では用紙の搬送に滑りが発生する。また、印刷インクによっても用紙の搬送に滑りが発生する場合がある。
このため、押し部材13による押付力が弱いと、用紙と折りローラ11及び12がスリップして紙折り機能を発揮できない。そうかといって、押し部材13による押付力を強くすると、折りローラ11、12及び押し部材13の磨耗を早めるという問題がある。
また、送りローラ2のような用紙押さえが折り位置近くに無いので、押し部材による正確な折り位置設定がずれやすい。
いずれにしても、用紙の搬送に滑りが発生すると、用紙を折り畳むことができない。そのため紙折り機によっては、折り畳む用紙の紙質を普通紙に限定しているものがあるが、これでは用途が限定されて不便である。
そこで、金属製の駆動ローラの表面にゴム帯を埋込み被着し、ゴムと金属とをローラの軸方向に交互に位置するようにした構成のローラ(サンドイッチローラ、コンビローラ)を用いて、用紙の種類に係わらず紙折りができる方法が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
また、同じく用紙の滑りを防止する構成として送りローラの表面に微小突起を設ける例が提案されている。(例えば、特許文献2参照。)
特開昭57−027866号公報 特開2005−24752号公報
しかしながら、特許文献1の技術のように、ゴムという柔軟な素材と金属という剛性のある素材の2種類の素材をまとめて精度良くローラとして加工することは技術的に難しく、製作コストが高価となるばかりでなく、ローラとしては交換寿命が短い。更には、リサイクル時のゴムと金属の分別も面倒で、リサイクル性も劣るという問題がある。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、単純な構成のローラ及び送り機構を用い、用紙を正しい折り目で折り、且つ正しく搬送して排出する紙折り機を提供することである。
先ず、第1の発明の紙折り機は、用紙を折り部に搬入するための搬入路と、該搬入路の仮想延長直線方向に配置されたガイド部と、該ガイド部と上記搬入路の間に設けられた折り部と、該折り部の用紙排出側において上記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラと上記搬入路寄りに配置された折り排出ローラから成る折り排出ローラ対と、該折り排出ローラ対の上記搬入路寄りに配置された上記折り排出ローラに対し上記用紙排出側の反対側から圧接する搬入ローラと、上記折り排出ローラ対の上記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラに対し上記用紙排出側の反対側から離接する戻し送りローラと、該戻し送りローラの回転支持軸に取り付けられ、上記戻し送りローラの上記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラに対する離隔方向又は圧接方向に上記戻し送りローラと共に移動する押し部材とを備えて構成される。
この紙折り機は、例えば、上記ガイド部に上記用紙の前端部が搬入されるとき、上記戻し送りローラと上記押し部材は上記離隔方向に移動し、上記用紙の折り目が上記押し部材の押部先端への対応位置にきたとき、上記戻し送りローラと上記押し部材は上記圧接方向に移動して、上記戻し送りローラは上記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラに圧接すると共に上記押し部材の押部先端は上記用紙の折り目を谷折りして該谷折りした折り目を上記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出すように構成される。
この場合、上記押し部材は、例えば、上記押部先端が上記用紙の谷折りした折り目を上記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出したとき、上記押部先端は上記折り排出ローラ対の対向圧接部から所定の間隔を維持しているように構成される。
次に、第2の発明の紙折り機は、用紙を折り部に搬入するための搬入路と、該搬入路の仮想延長直線方向に配置されたガイド部と、該ガイド部と上記搬入路の間に設けられた折り部と、上記搬入路の途上に配置された位置固定搬入ローラと位置可動搬入ローラから成る搬入ローラ対と、上記折り部の用紙排出側において上記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラと上記搬入路寄りに配置された折り排出ローラから成る折り排出ローラ対と、上記位置可動搬入ローラの回転軸を一端に支持し、回動支点を中心に回動し、上記回動支点に対し上記一端とは反対側の他端に支持部材を介して搬入折りローラ及び戻し折りローラを支持し、上記位置可動搬入ローラを上記位置固定搬入ローラに対して離接させると共に、上記折り部の用紙排出側とは反対側から上記搬入折りローラ及び上記戻し折りローラを上記折り排出ローラ対に対して接離させる回動部材と、上記支持部材に形成され、上記搬入折りローラ及び上記戻し折りローラの上記折り排出ローラ対への接離方向に上記支持部材、上記搬入折りローラ及び上記戻し折りローラと共に移動する押し部材とを備えて構成される。
この紙折り機は、例えば、上記ガイド部に上記用紙の前端部が搬入されるとき、上記回動部材は上記位置可動搬入ローラを上記位置固定搬入ローラに圧接させるように回動し、上記用紙の折り目が上記押し部材の押部先端への対応位置にきたとき、上記回動部材は上記位置可動搬入ローラを上記位置固定搬入ローラから離隔させるように回動し、上記押し部材の押部先端は上記用紙の折り目を谷折りして該谷折りした折り目を上記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出すように構成される。
この場合、上記押し部材は、例えば、上記押部先端が上記用紙の谷折りした折り目を上記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出したとき、上記押部先端は上記折り排出ローラ対の対向圧接部から所定の間隔を維持しているように構成される。
更に、第3の発明の紙折り機は、用紙を折り部に搬入するための搬入路と、該搬入路の途上に配置された位置固定搬入ローラと位置可動搬入ローラから成る搬入ローラ対と、上記搬入路の下流で上記搬入路の仮想延長直線方向に直交する一方の方向に延在する排出路と、上記搬入路の仮想延長直線に沿って上流側と下流側に並んで上記排出路の搬入口に配設され、対向圧接部で折り部を構成する折り排出ローラ対と、上記折り部に開口し上記搬入路の仮想延長直線から排出路とは反対側に傾斜して配置されたガイド部と、上記位置可動搬入ローラの回転軸を一端に支持し、回動支点を中心に回動し、上記回動支点に対し上記一端とは反対側の他端に位置可動折り送りローラを支持し、上記ガイド部に上記用紙が搬入されるとき上記回動部材は上記位置可動搬入ローラを上記位置固定搬入ローラに圧接させるように回動し、上記用紙の先端が上記ガイド部のストッパ部に当接して上記用紙が上記折り部の方向に撓んだとき上記位置可動搬入ローラを上記位置固定搬入ローラとの圧接から解除すると共に上記位置可動折り送りローラを上記上流側の折り排出ローラに圧接させる回動部材とを備えて構成される。
先ず、第1の発明によれば、押し部材で紙折りを行うと同時に折り排出ローラ対のガイド側折り排出ローラに、可動式で押し部材と一体型の戻し送りローラが圧接するので、搬入ローラと戻し送りローラとで用紙の折り部方向に用紙を両側から押し込むことができ、これにより、用紙のストッパが不要となり、用紙の衝突音を無くすことができる。
また、用紙を強制的に折るので、用紙を撓ませるために搬送ガイドに角度を設ける必要が無くなり、これにより、省スぺース化が実現する。
また、送りと戻しの両方からローラで用紙を押さえ搬送するので、押し部材を折り排出ローラに強く押し付ける必要が無く、これにより、折り排出ローラ及び押し部材の磨耗の程度が低減し耐久性が向上する。
次に、第2の発明によれば、第1の発明の効果に加え、搬入ローラ対同士の圧接解除と搬入折りと戻し折りの両ローラの折り排出ローラ対への圧接開始とを同時に切り替えることにより、搬入ローラ対による紙折り前の搬送から折り排出ローラ対による紙折り後の搬送へ用紙搬送を瞬時に切り替えるので、モータの回転速度を変更することなく回転伝達系のギア比(又はプーリ径比)だけによって用紙の紙折り前と紙折り後の搬送速度の切替えを瞬時に行うことができて便利である。
更に、第3の発明によれば、極めて簡単な構成で、位置可動搬入ローラによる搬送の解除と位置可動折り送りローラによる搬送開始とを同時に切り替えるので、モータの回転速度を変更することなく回転伝達系のギア比(又はプーリ径比)だけによって用紙の紙折り前と紙折り後の搬送速度の切替えを瞬時に行うことができて便利である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1における紙折り機の構成を示す図である。同図に示すように、本例の紙折り機15は、用紙16を折り部17に矢印cで示すように搬入するための搬入路18を備えている。
そして、この搬入路18の仮想延長直線19の方向に、ガイド部21が配置されている。上記の折り部17は、ガイド部21と搬入路18の間に設けられている。
また、紙折り機15には、折り部17の用紙排出側(図の左方)において、ガイド部21寄りに配置された折り排出ローラ22aと搬入路18寄りに配置された折り排出ローラ22bから成る折り排出ローラ対22が配設されている。
上記の折り排出ローラ対22の搬入路18寄りに配置された折り排出ローラ22bに対しては、用紙排出側の反対側(図の右方)から搬入ローラ23が圧接するように配置されている。
他方、折り排出ローラ対22のガイド部21寄りに配置された折り排出ローラ22aに対しては、用紙排出側の反対側(図の右方)から離接する戻し送りローラ24が配設されている。
この、戻し送りローラ24の回転支持軸26には、押し部材27が取り付けられている。押し部材27は、戻し送りローラ24の、ガイド部寄りに配置された折り排出ローラ22aに対し離隔する方向(図の右方)又は圧接する方向(図の左方)に、戻し送りローラ24と共に移動する。
この紙折り機15は、ガイド部21に用紙16の前端部が搬入されるとき、戻し送りローラ24と押し部材27は、同図に実線で示すように離隔方向(図の右方)に移動している。
そして、用紙16の折り目16−1が、押し部材27の押部先端27−1への対応位置にきたとき、戻し送りローラ24と押し部材27は、同図の実線で示す位置から圧接方向(図の左方)に移動する。
そして、戻し送りローラ24はガイド部寄りに配置された折り排出ローラ22aに二点鎖線24−1で示すように圧接すると共に、押し部材27の押部先端27−1は、用紙16の折り目16−1を谷折りして、その谷折りした折り目16−1を折り排出ローラ対22の対向圧接部に、破線27−2で示すように突き出す(同図には、このときの用紙16の状態は図示を省略している)。
このように、本実施の形態によれば、押し部材27で紙折りを行うと同時に折り排出ローラ対22のガイド側折り排出ローラ22aに、可動式で押し部材26と一体型の戻し送りローラ24が圧接するので、搬入ローラ23と戻し送りローラ24とで用紙16の折り部方向(折り排出ローラ対22の対向圧接部方向)に用紙を両側から押し込むことができる。
このように、用紙16を強制的に折るので、用紙16を撓ませるための図4(a) に示したような傾斜のある搬送ガイド4が不要となる。すなわちストッパ部6が無くなるので、用紙6のストッパ部6への衝突音を解消することができる。
また、搬入路18の仮想延長直線19の方向にガイド部21を設けるだけでよく、搬送ガイド21に、図4(a) に示したような搬送ガイド4のように角度を設ける必要が無く、これにより、装置全体の省スぺース化が実現する。
また、図1に示すように、押し部材27は、押部先端27−1が、用紙16の谷折りした折り目16−1を折り排出ローラ対22の対向圧接部に破線27−2で示すように突き出したとき、押部先端27−1は、折り排出ローラ対22の対向圧接部から所定の間隔を維持している。
本例では、上述したように、搬入ローラ23と戻し送りローラ24とで用紙16の折り部方向(折り排出ローラ対22の対向圧接部方向)に用紙を両側から押し込むことができるので、押し部材27は、その押部先端27−1を、用紙16の谷折りした折り目16−1を、折り排出ローラ対22の対向圧接部に挟持させるに足りる位置まで近接させるだけでよく、折り排出ローラ対22の対向圧接部に強く押し付ける必要が無い。
したがって、折り排出ローラ22a、22b、及び押し部材27の磨耗の程度が低減して、これらの部材の耐久性が向上する。
(実施形態2)
ところで、装置内で用紙を折り、その後、折り済みの用紙を印刷等の工程へ搬出する場合、用紙の処理枚数を規定する搬送速度は、より精度が必要となる印刷工程等の搬送速度を基準とされる可能性が高い。また、一般に紙折りでは、出来るだけ多くの処理枚数が確保出来るように設定されることが好ましい。
しかし、用紙長は、折る前と折り後では変化するため、折り後の搬送速度(後工程の搬送速度)を基準とした場合では、折り前の搬送速度を折り後よりも速くしたほうが望ましい。また、この場合、搬送速度の切替えを出来る限り短時間で行うことが要求される。
そこで、モータの回転速度を変更することなく用紙16の紙折り前と紙折り後の搬送速度の切替えを瞬時に行うことができる紙折り機の送り機構を、実施形態2として以下に説明する。
図2は、実施形態2における紙折り機の構成を示す図である。図2に示すように、本例の紙折り機30は、用紙16を折り部31に矢印dで示すように搬入するための搬入路32を備えている。
そして、この搬入路32の仮想延長直線33の方向に、ガイド部34が配置されている。上記の折り部31は、ガイド部34と搬入路32の間に設けられている。
また、この紙折り機30には、搬入路32の途上に配置された位置固定搬入ローラ35aと位置可動搬入ローラ35bから成る搬入ローラ対35を備えている。
また、この紙折り機30には、折り部31の用紙排出側(図の左方)において、ガイド部34寄りに配置された折り排出ローラ36aと搬入路32寄りに配置された折り排出ローラ36bから成る折り排出ローラ対36が配設されている。
また、この紙折り機30には、上記の位置可動搬入ローラ35bの回転軸37を一端に支持する回動部材38を備えている。回動部材38は、回動支点39を中心に回動し、回動支点39に対し一端とは反対側の他端に支持部材41を支持し、この支持部材41を介して、搬入折りローラ42及び戻し折りローラ43を支持している。
この回動部材38は、位置可動搬入ローラ35bを位置固定搬入ローラ35aに対して離(二点鎖線35b−1の位置)接(実線35bの位置)させると共に、折り部31の用紙排出側とは反対側(図の右方)から、搬入折りローラ42及び戻し折りローラ43を、折り排出ローラ対36に対して接(二点鎖線42−1、43−1の位置)離(実線42、43の位置)させる。
また、上記の支持部材41には、折り排出ローラ対36の対向圧接部に対向して突設された押し部材44が形成されている。この押し部材44は支持部材41と一体に形成してもよく、支持部材41と別体に形成したものを支持部材41に取り付けるようにしてもよい。
この押し部材44は、支持部材41、搬入折りローラ42、及び戻し折りローラ43と共に、搬入折りローラ42及び戻し折りローラ43の折り排出ローラ対36への接離方向(図左右方向)に移動する。
この紙折り機30は、ガイド部34に用紙16の前端部が搬入されるとき、回動部材38は位置可動搬入ローラ35bを位置固定搬入ローラ35aに圧接させるように回動する。すなわち、回動支点39を中心に図の時計回り方向に回動する。
これにより、回動部材38の他端に支持される支持部材41、押し部材44、搬入折りローラ42、及び戻し折りローラ43は、折り排出ローラ対36から離隔する方向(図の右方)に移動する。
また、この紙折り機30は、用紙16の折り目16−1が押し部材44の先端への対応位置にきたとき、回動部材38が位置可動搬入ローラ35bを位置固定搬入ローラ35aから離隔させるように回動する。
これにより、回動部材38の他端に支持される支持部材41、押し部材44、搬入折りローラ42、及び戻し折りローラ43は、折り排出ローラ対36に接する方向(図の左方)に移動する。
すなわち、搬入折りローラ42及び戻し折りローラ43が、折り排出ローラ対36に圧接し、これと同時に、押し部材44の先端が、用紙16の折り目16−1を谷折りして、その谷折りした折り目16−1を折り排出ローラ対36の対向圧接部に突き出す(同図には、このときの用紙16の状態は図示を省略している)。
このように、本実施の形態においても、押し部材44で紙折りを行うと同時に折り排出ローラ対36に搬入折りローラ42と戻し折りローラ43が圧接するので、折り排出ローラ対36に対し、搬入折りローラ42と戻し折りローラ43とで用紙16の折り部方向(折り排出ローラ対22の対向圧接部方向)に用紙16を両側から押し込むことができる。
このように、本実施の形態においても、用紙16を強制的に折るので、用紙16を撓ませるための図4(a) に示したような傾斜のある搬送ガイド4が不要となる。すなわちストッパ部6が無くなるので、用紙6のストッパ部6への衝突音を解消することができる。
また、搬入路32の仮想延長直線33の方向にガイド部34を設けるだけでよく、搬送ガイド34に、図4(a) に示したような搬送ガイド4のように角度を設ける必要が無く、これにより、本例においても装置全体の省スぺース化が実現する。
また、図2に示すように、押し部材44は、その先端が破線44−1で示すように移動して、用紙16の谷折りした折り目16−1を折り排出ローラ対36の対向圧接部に突き出したとき、押し部材44−1の先端は、折り排出ローラ対36の対向圧接部から所定の間隔を維持している。
本例でも、上述したように、搬入折りローラ42と戻し折りローラ43とで用紙16の折り部方向(折り排出ローラ対36の対向圧接部方向)に用紙を両側から押し込むことができるので、押し部材44(44−1)は、用紙16を折り排出ローラ対36の対向圧接部に強く押し付ける必要が無い。
したがって、本例の場合も、折り排出ローラ36a、36b、及び押し部材44の磨耗の程度が低減して、これらの部材の耐久性が向上する。
また、本実施形態の場合は、搬入ローラ対35同士(位置固定搬入ローラ35a、位置可動搬入ローラ35b)の圧接解除と、搬入折りローラ42と戻し折りローラ43の折り排出ローラ対36への圧接開始とを同時に切り替えている。
これにより、搬入ローラ対35による紙折り前の搬送(紙折り後よりも速い搬送)から、折り排出ローラ対36による紙折り後の搬送(後工程に応じた搬送)へ用紙搬送を瞬時に切り替えることができる。
したがって、上述した作用効果ばかりでなく、本実施の形態では、モータの回転速度を変更することなく回転伝達系のギア比(又はプーリ径比)だけによって用紙16の紙折り前と紙折り後の搬送速度の切替えを瞬時に行うことができるという他の作用効果があるので便利である。
(実施形態3)
上記のように用紙16の紙折り前と紙折り後の搬送速度の切替えを瞬時に行う機構は、図4(a) に示した従来の構成にも適用することができる。これを本発明の実施形態3として以下に説明する。
図3は、実施形態3における紙折り機の構成を示す図である。尚、同図には、図4(a) と同一構成部分には、図4(a) と同一の番号を付与して示している。
図3に示す本例の紙折り機45は、用紙16を矢印eで示すように折り部46に搬入するための搬入路47と、この搬入路47の途上に配置された位置固定搬入ローラ48aと位置可動搬入ローラ48bから成る搬入ローラ対48を備えている。
また、この紙折り機45は、搬入路47の下流で搬入路47の仮想延長直線49方向に直交する一方の方向に延在する排出路51を備え、この排出路51の搬入口に配設され、搬入路47の仮想延長直線49に沿って上流側と下流側に並んで、その対向圧接部で折り部46を構成する折り排出ローラ対(送り折りローラ3、折り送りローラ5)を備えている。
また、この紙折り機45は、折り部46に開口し、搬入路47の仮想延長直線49から排出路51とは反対側に傾斜して配置されたガイド部4を備えている。このガイド部4の最奥端部には、ストッパ部6が形成されている。
図4(a) でも説明したように、用紙16は、その先端をストッパ部6に当接させ、ガイド部4の入り口で腰を撓ませ、折り目を折られて排出ローラ対により折り畳まれながら排出口7から排出される。
ところで、この紙折り機45には、ほぼ中央部を回動支点52に支持されて回動支点52を中心に回動する回動部材53が設けられている。回動部材53は、位置可動搬入ローラ48bの回転軸54を一端に支持し、回動支点52に対し一端とは反対側の他端に、位置可動折り送りローラ56を支持している。この位置可動折り送りローラ56は、図4(a) では、位置固定の送りローラ2として配設されていたものである。
この紙折り機45においては、ガイド部4に用紙16が搬入されるとき、回動部材53は、位置可動搬入ローラ48bを位置固定搬入ローラ48aに圧接させるように回動する。したがって、回動部材53の反対側端部に支持される位置可動折り送りローラ56は、送り折りローラ3から離隔する。
そして、用紙16の先端が、ガイド部4のストッパ部6に当接して、用紙16が折り部46の方向に撓んだとき、回動部材53は、位置可動搬入ローラ48bを位置固定搬入ローラ48aとの圧接から解除する(一点鎖線48b−1で示す位置)と共に、位置可動折り送りローラ56を上流側の折り排出ローラに圧接させる(一点鎖線56−1で示す位置)。
このように、本実施形態の場合も、搬入ローラ対48同士(位置固定搬入ローラ48a、位置可動搬入ローラ48b)の圧接解除と、位置可動折り送りローラ56の送り折りローラ3への圧接開始とを同時に切り替えている。
これにより、搬入ローラ対48による紙折り前の搬送から、位置可動折り送りローラ56による紙折り後の搬送へ用紙搬送を瞬時に切り替えることができる。
したがって、本実施の形態でも、モータの回転速度を変更することなく回転伝達系のギア比(又はプーリ径比)だけによって用紙16の紙折り前と紙折り後の搬送速度の切替えを瞬時に行うことができるという作用効果が得られる。
実施形態1における紙折り機の構成を示す図である。 実施形態2における紙折り機の構成を示す図である。 実施形態3における紙折り機の構成を示す図である。 (a),(b) はそれぞれ従来の紙折り機の構成を示す図である。
符号の説明
1 紙折り機
2 送りローラ
3 送り折りローラ
4 搬送ガイド(バックル)
5 折り送りローラ
6 ストッパ部
7 排出口
8 紙折り機
11、12 折りローラ
13 押し部材
14 排出口
15 紙折り機
16 用紙
16−1 折り目
17 折り部
18 搬入路
19 搬入路仮想延長直線
21 ガイド部
22 折り排出ローラ対
22a ガイド部寄り折り排出ローラ
22b 搬入路寄り折り排出ローラ
23 搬入ローラ
24、24−1 戻し送りローラ
26 回転支持軸
27 押し部材
27−1、27−2 押部先端
30 紙折り機
31 折り部
32 搬入路
33 搬入路仮想延長直線
34 ガイド部
35 搬入ローラ対
35a 位置固定搬入ローラ
35b、35b−1 位置可動搬入ローラ
36 折り排出ローラ対
36a ガイド部寄り折り排出ローラ
36b 搬入路寄り折り排出ローラ
37 回転軸
38 回動部材
39 回動支点
41 支持部材
42、42−1 搬入折りローラ
43、43−1 戻し折りローラ
44、44−1 押し部材
45 紙折り機
46 折り部
47 搬入路
48 搬入ローラ対
48a 位置固定搬入ローラ
48b 位置可動搬入ローラ
49 搬入路仮想延長直線
51 排出路
52 回動支点
53 回動部材
54 回転軸
56 位置可動折り送りローラ

Claims (7)

  1. 用紙を折り部に搬入するための搬入路と、
    該搬入路の仮想延長直線方向に配置されたガイド部と、
    該ガイド部と前記搬入路の間に設けられた折り部と、
    該折り部の用紙排出側において前記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラと前記搬入路寄りに配置された折り排出ローラから成る折り排出ローラ対と、
    該折り排出ローラ対の前記搬入路寄りに配置された前記折り排出ローラに対し前記用紙排出側の反対側から圧接する搬入ローラと、
    前記折り排出ローラ対の前記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラに対し前記用紙排出側の反対側から離接する戻し送りローラと、
    該戻し送りローラの回転支持軸に取り付けられ、前記戻し送りローラの前記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラに対する離隔方向又は圧接方向に前記戻し送りローラと共に移動する押し部材と、
    を備えたことを特徴とする紙折り機。
  2. 前記ガイド部に前記用紙の前端部が搬入されるとき、前記戻し送りローラと前記押し部材は前記離隔方向に移動し、
    前記用紙の折り目が前記押し部材の押部先端への対応位置にきたとき、前記戻し送りローラと前記押し部材は前記圧接方向に移動して、前記戻し送りローラは前記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラに圧接すると共に前記押し部材の押部先端は前記用紙の折り目を谷折りして該谷折りした折り目を前記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出す、
    ことを特徴とする請求項1記載の紙折り機。
  3. 前記押し部材は、前記押部先端が前記用紙の谷折りした折り目を前記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出したとき、前記押部先端は前記折り排出ローラ対の対向圧接部から所定の間隔を維持している、ことを特徴とする請求項2記載の紙折り機。
  4. 用紙を折り部に搬入するための搬入路と、
    該搬入路の仮想延長直線方向に配置されたガイド部と、
    該ガイド部と前記搬入路の間に設けられた折り部と、
    前記搬入路の途上に配置された位置固定搬入ローラと位置可動搬入ローラから成る搬入ローラ対と、
    前記折り部の用紙排出側において前記ガイド部寄りに配置された折り排出ローラと前記搬入路寄りに配置された折り排出ローラから成る折り排出ローラ対と、
    前記位置可動搬入ローラの回転軸を一端に支持し、回動支点を中心に回動し、前記回動支点に対し前記一端とは反対側の他端に支持部材を介して搬入折りローラ及び戻し折りローラを支持し、前記位置可動搬入ローラを前記位置固定搬入ローラに対して離接させると共に、前記折り部の用紙排出側とは反対側から前記搬入折りローラ及び前記戻し折りローラを前記折り排出ローラ対に対して接離させる回動部材と、
    前記支持部材に形成され、前記搬入折りローラ及び前記戻し折りローラの前記折り排出ローラ対への接離方向に前記支持部材、前記搬入折りローラ、及び前記戻し折りローラと共に移動する押し部材と、
    を備えたことを特徴とする紙折り機。
  5. 前記ガイド部に前記用紙の前端部が搬入されるとき、前記回動部材は前記位置可動搬入ローラを前記位置固定搬入ローラに圧接させるように回動し、
    前記用紙の折り目が前記押し部材の押部先端への対応位置にきたとき、前記回動部材は前記位置可動搬入ローラを前記位置固定搬入ローラから離隔させるように回動し、前記押し部材の押部先端は前記用紙の折り目を谷折りして該谷折りした折り目を前記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出す、
    ことを特徴とする請求項4記載の紙折り機。
  6. 前記押し部材は、前記押部先端が前記用紙の谷折りした折り目を前記折り排出ローラ対の対向圧接部に突き出したとき、前記押部先端は前記折り排出ローラ対の対向圧接部から所定の間隔を維持している、ことを特徴とする請求項5記載の紙折り機。
  7. 用紙を折り部に搬入するための搬入路と、
    該搬入路の途上に配置された位置固定搬入ローラと位置可動搬入ローラから成る搬入ローラ対と、
    前記搬入路の下流で前記搬入路の仮想延長直線方向に直交する一方の方向に延在する排出路と、
    前記搬入路の仮想延長直線に沿って上流側と下流側に並んで前記排出路の搬入口に配設され、対向圧接部で折り部を構成する折り排出ローラ対と、
    前記折り部に開口し前記搬入路の仮想延長直線から排出路とは反対側に傾斜して配置されたガイド部と、
    前記位置可動搬入ローラの回転軸を一端に支持し、回動支点を中心に回動し、前記回動支点に対し前記一端とは反対側の他端に位置可動折り送りローラを支持し、前記ガイド部に前記用紙が搬入されるとき前記回動部材は前記位置可動搬入ローラを前記位置固定搬入ローラに圧接させるように回動し、前記用紙の先端が前記ガイド部のストッパ部に当接して前記用紙が前記折り部の方向に撓んだとき前記位置可動搬入ローラを前記位置固定搬入ローラとの圧接から解除すると共に前記位置可動折り送りローラを前記上流側の折り排出ローラに圧接させる回動部材と、
    を備えたことを特徴とする紙折り機。
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