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JP2008037329A - 燃料電池自動車の吸気温度調節構造 - Google Patents

燃料電池自動車の吸気温度調節構造 Download PDF

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Yoshitaka Miho
佳孝 美保
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】コンプレッサの過熱を防止する燃料電池自動車の吸気温度調節構造を提供する。
【解決手段】本発明は、モータルーム1を備えた燃料電池自動車において、コンプレッサ7に空気を導入する吸気導入ダクト9と、吸気導入ダクトの吸気導入口が開口する空間部Xと、この空間部とモータルームとの間で前記モータルームの空気が流通する通路A〜Cと、この通路を温度に応じて開閉する開閉手段13〜15とを備え、開閉手段は、温度が第1閾値以上の場合には通路を閉止するように形状が変化して外気を吸気導入ダクトに導入し、温度が第1閾値未満の場合には通路を開放するように形状が変化して外気とともにモータルーム内の空気を吸気導入ダクトに導入する吸気温度調節構造である。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池自動車の吸気温度調節構造、特に外気の温度に応じて形状変化する部材を用いてモータルーム内の空気の流れを制御して吸気の温度を調節する構造に関するものである。
従来のモータルーム内(またはエンジンルーム内)吸気温度調節構造として特許文献1に記載の技術がある。この技術は、エンジン後方に吸気系を、前方に排気系を配置する横置きエンジンであって、エンジンとエンジンフード間に外気を吸気系に導入する外気ダクトが車両前方から吸気系近傍まで配置される。そして、排気系から高温の空気がエンジン上部と吸気ダクト間を通じて吸気系に流れ込むことを防止するため、エンジン上部と吸気ダクト間の通路を塞ぐ開閉手段が配置されることを特徴とする。
また特許文献2に記載の温度調節構造は、コンデンサよりも大きな上下サイズを有するラジエータの上部にカバーを設けるラジエータの上部カバー構造であって、このカバーがラジエータのコンデンサよりも上方へ突出している部分の通気を確保し、且つラジエータの上部付近を覆い隠せるようになっていることを特徴とする。
特開平8−164756号公報 特開平9−193673号公報
ここで、これら従来技術を燃料電池自動車のモータルームに適用した場合を考える。燃料電池自動車の場合には、高温の吸気が導入されるとコンプレッサが耐熱温度に達して、コンプレッサの負荷を制限することになる。一方、低温の吸気が導入される場合には、吸気中の水分が燃料電池スタック内に溜り、ガスの流れが滞り、燃料電池の発電効率を低下させる。このような場合には、外気に比して温度の高いモータルーム内の空気を吸気として用いることで、燃料電池の発電効率の低下を抑制できる。
したがって、外気の温度に応じてモータルーム内の空気を吸気として吸入するかどうかを制御することが、特に走行風を期待できない停車時には重要であるが、従来技術に開示の技術は、固定式の構造を有しており、常時、空気の流れを封止するものであり、コンプレッサの許容温度範囲に吸気の温度を制御するには適当ではないという問題がある。
したがって、本発明の目的は、コンプレッサの許容温度を維持するように吸気温度を調節する燃料電池自動車の吸気温度調節構造を提供することである。
本発明は、燃料電池スタックと、この燃料電池スタックにより発電された電力により稼動し、駆動輪を駆動する駆動用モータと、前記燃料電池スタックに圧縮空気を供給するコンプレッサと、を配置するモータルームを備えた燃料電池自動車において、前記コンプレッサに空気を導入する吸気導入ダクトと、前記吸気導入ダクトの吸気導入口が開口し、外気及び前記モータルームの空気が導入される空間部と、この空間部と前記モータルームとの間で空気が流通する通路と、この通路を温度に応じて開閉する開閉手段と、を備え、前記開閉手段は、前記開閉手段の温度が第1閾値以上の場合には前記通路を閉止するように形状が変化して外気を前記吸気導入ダクトに導入し、前記開閉手段の温度が第1閾値未満の場合には前記通路を開放するように形状が変化して外気とともにモータルーム内の空気を前記吸気導入ダクトに導入することを特徴とする燃料電池自動車の吸気温度調節構造である。
本発明では、外気等の温度に応じて形状が変化する開閉手段を用いてコンプレッサに導入される空気の流れを制御するため、簡単な構成で、確実に適当な温度の空気をコンプレッサに導入し、コンプレッサの許容温度を維持することができる。
図1(a)は、本発明の燃料電池自動車の吸気温度調節構造を適用するモータルーム1の側面図であり、図1(b)は、同様に平面図である。
図において、1は車両駆動源のモータを搭載するモータルームであり、モータルーム1は左右一対のフードリッジパネル2aと、フードリッジパネル2後端側に接合され、客室を区画するダッシュパネル2b、およびラジエータ4を支持するラジエータコアサポート3とで区画される。モータルーム1内には、駆動輪を駆動する駆動用モータ5と、駆動用モータ5に供給する電力を発電する燃料電池スタック6と、燃料電池スタック6に空気を供給するコンプレッサ7と、これらの運転状態を制御するコントローラ8が配置される。
コンプレッサ7には、車両前方に開口し、空気をコンプレッサ7に効率良く導入するガイドとしての吸気導入ダクト9が接続され、ラジエータコアサポート3前方に位置するグリル10やバンパーに設けられた開口部から外気が吸気導入ダクト9に導入される。また、モータルーム1の上部にはモータルーム1の上部を覆い、モータルーム1の見栄えを向上するモータルームカバー11が設置される。
このように構成されたモータルーム1において、駆動用モータ5、燃料電池スタック6及びコンプレッサ7で生じた熱により昇温したモータルーム1内の空気は、停車時には主として、
1.モータルームカバー11とフード12との間に形成した通路A
2.ラジエータコアサポート3とラジエータ4との間に形成した通路B
3.ラジエータコアサポート3とグリル10との間に形成した通路C
を通じて吸気導入ダクト9に導かれる。
詳しく説明すると、モータルーム1内の空気は上昇し、フード12とモータルームカバー11との通路Aに入り込み、停車状態で負圧となった吸気導入ダクト9へと引き込まれる。また、一部の空気はフードリッジパネル2aに沿って前方へと移動し、側面から見たラジエータコアサポート3とラジエータ4との間の通路Bに入り込み、ラジエータ4面に沿って上昇し、吸気導入ダクト9へ導入される。また、フードリッジパネル2aに沿って前方へと移動した空気はラジエータコアサポート3とグリル10との間に形成された通路Cから上昇して吸気導入ダクト9へ導入される。なお、車両走行中、モータルーム1内の空気は、車両後方に流れるので、吸気導入ダクト9へモータルーム1内の上昇した空気は、引き込まれない。
そして、これら通路A〜Cを空気の温度に応じて開閉する開閉手段13〜15を各通路A〜Cに設置する。ここで、開閉手段13〜15は温度に応じて形状を変化することにより、各通路A〜Cを開閉する構成を備える。本実施例では、開閉手段13〜15は、外気が当たる位置に配置され、主に外気の温度に応じて変化するようにした。開閉手段13〜15の温度に影響する因子として外気の他に、モータルーム内の駆動用モータ5等の熱により昇温する空気が考えられるが、後述するように、モータルーム内の温度が外気の温度より高い場合には、開閉手段13〜15は閉状態となり、外気の温度以下の場合には、開閉手段13〜15は開状態となり、モータルーム内の空気温度は、開閉手段13〜15の開閉制御に影響することはない。
図2を用いて開閉手段の詳細を説明する。なお、開閉手段13〜15は、基本的な構成は同一であり、便宜上フード12とモータルームカバー11間の通路Aに設置される開閉手段13を用いて説明する。
図2に示すように、開閉手段13は、温度に応じて形状変化(伸縮)する本体部13aと、本体部13aに固定され相手部材に接触するシール部13bとから構成される。本体部13aは、熱により膨張しやすい材料、例えばPET材(ポリエチレンテレフタレート)からなる中空形状を有し、中空部13cには、膨張率の大きい流体、例えば空気やシリコンオイルが封入される。したがって、温度が第1閾値以上の高温時には、空気が膨張し、この膨張に伴い、本体部13aの体積が増大し、前述の各通路A〜Cを閉止するように変化する。また、第1閾値未満の常温時には、高温時に比して本体部13aが縮小して、フード12との間の通路が開き、空気が流通可能となる。また、低温時には、本体部13aがさらに縮小して、フード12との間の通路面積が広がり、多くのモータルーム1内の空気が流通することができる。
なお、温度が常温とは、25℃前後を意味し、それ以下であれば、各通路A〜Cを空気が流通し、それを越える温度であれば、各通路A〜Cを閉止する。
また、流体を封入する本体部13aに代えてバイメタルや形状記憶合金を用いることも可能である。この場合、温度が高い場合(25℃を越える場合)に形状記憶合金等が伸長して通路を閉じ、低い場合には縮短して通路を開くように形状記憶合金等を設定する。また、シール部13bは耐熱性のゴム材、例えば、EPDM材から構成され、本体部13aの形状変化により、フード12に押しつけられて変形し、相手部材形状に倣うことによりフード12との通路を閉止する。
このような開閉手段13〜15を各通路A〜Cに設置することにより、外気が高温時には図3に示すように、開閉手段13〜15の本体部が膨張して、シール部が相手部材に接触し、各通路A〜Cを閉止する。したがって、各通路A〜Cを閉止することで吸気導入ダクト9の吸気導入口が開口する空間部Xが画成され、モータルーム1内で加熱された空気は、吸気導入ダクト9に導入されず、外気のみが吸気としてコンプレッサ7に導入される。このように、各通路A〜Cが閉止されるため、コンプレッサ7には外気が導入され、コンプレッサ7の過熱を防止し、コンプレッサ7の温度が許容温度範囲内に維持される。
車両走行後の停止状態で、駆動用モータ5、燃料電池スタック6、コンプレッサ7の発熱の影響によりモータルーム1内の温度が高くなった場合(例えば40℃前後)、車両前方へ周り込んできたモータルーム1内の空気により開閉手段13〜15の本体部が高温になり前述の各通路A〜Cを閉止するので吸気導入ダクト9へモータルーム1内の上昇した空気は、引き込まれない。
図4は、外気が常温時の開閉手段13〜15の状態を示し、常温時には、開閉手段13〜15は各通路A〜Cを閉止することはなく、吸気ダクト9には外気とともにモータルーム1内の空気が流入することになる。
外気の温度が常温時に車両走行後、駆動用モータ5、燃料電池スタック6、コンプレッサ7の発熱の影響によりモータルーム1内の温度が外気より高く、車両前方へ周り込んできたモータルーム1内の空気により開閉手段13〜15の本体部が高温になってしまった場合(40℃前後)でも、前述の各通路A〜Cを閉止するので吸気導入ダクト9へモータルーム1内の上昇した空気が引き込まれることはない。
図5は、外気が低温(例えば−10℃を下回る)時の開閉手段13〜15の状態を示し、低温時には、本体部内の流体が収縮して、これにともない本体部も収縮して、結果として、各通路A〜Cの流体が流通する流路面積が拡大される。これにより、常温時に比して、吸気ダクト9に流入する空気のうち、モータルーム1内からの空気の比率が高まり、モータルーム内の温度が高温であればモータルーム内の空気は高温であり、コンプレッサ7に供給される吸気温度を高めることができる。このため、燃料電池スタック6内に空気中の水分が貯留することがなく、燃料電池スタック6の発電効率を低下することがない。
車両起動開始直後では、モータルーム1内が外気の温度と同等も考えられ、その場合、モータルーム1内の低い空気が吸気導入ダクト9へ引き込まれるが、すぐ駆動用モータ5、燃料電池スタック6、コンプレッサ7が発熱し、外気より高温の空気が吸気導入ダクト9へ引き込まれることになる。
このように本発明の開閉手段13〜15は、外気が常温以下の時には、各通路A〜Cを閉止することがなく、言いかえるとシール部が相手部材に接触しない。従来のように常にシール部がグリル10、ラジエータ4やフード12等の相手部材に接触する場合には、取り付け時にシールを撓ませつつ取り付けることになり作業が困難となるが、本発明では常温時にはシール部が相手部材に接触しないため取り付けが容易で、組み付け作業性を悪化させることがない。また、常温時にシール部がフード12に接触することがないため、フードが閉め難いことがなく、商品性の悪化を防止することができる。
これまで説明してきた実施形態では、開閉手段13〜15による通路A〜Cの閉止は、温度に応じて形状(体積)変化する本体部により制御される。温度に応じて形状変化する本体部に代えて伸縮制御されるアクチュエータを設けるようにしても良い。この場合には、吸気導入ダクト9の入口に導入される空気の温度に基づいて伸縮制御するようにしてもよい。この場合には、吸気導入ダクト9の入口に導入される空気の温度を検出する温度センサを設け、この温度センサの出力をコントローラ8に読み込み、図6に示すように、検出温度が第2閾値以上であれば、上記の通路A〜Cを閉止するようにアクチュエータを作動させ、第2閾値未満であれば通路A〜Cを開放してモータルーム1内の空気を吸気導入ダクト9に導くようにする。また、吸気導入ダクト9の入口の空気の温度に代えて、開閉手段13〜15の温度に基づいてアクチュエータを伸縮制御してもよい。
さらに、吸気導入ダクト9の入口での空気温度に代えて、車両の速度を検出し、車速に応じて開閉手段13〜15を作動させるようにしてもよい。この場合には、燃料電池自動車に既存の車速センサの検出信号を用い、図7に示すように、検出車速が第3閾値以上であれば、燃料電池自動車が走行中であり、走行風によるモータルーム1内の熱が放出されるため、上記の通路A〜Cを開放するようにアクチュエータを作動させてモータルーム1内の空気を吸気導入ダクト9に導くように制御し、第3閾値未満であれば走行風による熱の放出が期待できないため、通路A〜Cを閉止して外気を吸気導入ダクト9に導くように制御する。
このように温度や車速に応じて各通路A〜Cの開閉状態を、アクチュエータを備えた開閉手段13〜15を用いて制御することにより、各通路A〜Cの開閉状態をより精度良く制御することができる。
また、吸気導入ダクト9を分割して、少なくとも1つのダクトを外気専用導入ダクトとして形成し、他のダクトにモータルーム1内の空気を導入するように形成する。そして、各ダクトに開閉手段13を設置することでコンプレッサ7に導入する空気を制御するようにしてもよい。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明と均等であることは明白である。
第1の実施形態の燃料電池自動車の吸気温度調節構造を適用するモータルーム1の構成図である。 開閉手段の構成を説明する図である。 外気温度が高温状態での開閉手段の形状を説明する構成図である。 外気温度が常温状態での開閉手段の形状を説明する構成図である。 外気温度が低温状態での開閉手段の形状を説明する構成図である。 通路の開閉状態と空気の温度との関係を説明する図である。 通路の開閉状態と車速との関係を説明する図である。
符号の説明
1:モータルーム
4:ラジエータ
5:駆動用モータ
6:燃料電池スタック
7:コンプレッサ
8:コントローラ
9:吸気導入ダクト
10:グリル
11:モータルームカバー
12:フード
13〜15:開閉手段
13a:本体部
13b:シール部
A〜C:通路

Claims (8)

  1. 燃料電池スタックと、この燃料電池スタックにより発電された電力により稼動し、駆動輪を駆動する駆動用モータと、前記燃料電池スタックに圧縮空気を供給するコンプレッサと、
    を配置するモータルームを備えた燃料電池自動車において、
    前記コンプレッサに空気を導入する吸気導入ダクトと、
    前記吸気導入ダクトの吸気導入口が開口し、外気及び前記モータルームの空気が導入される空間部と、
    この空間部と前記モータルームとの間で空気が流通する通路と、
    この通路を温度に応じて開閉する開閉手段と、
    を備え、
    前記開閉手段は、温度が第1閾値以上の場合には前記通路を閉止するように形状が変化して外気を前記吸気導入ダクトに導入し、温度が前記第1閾値未満の場合には前記通路を開放するように形状が変化して外気とともにモータルーム内の空気を前記吸気導入ダクトに導入することを特徴とする燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
  2. 前記開閉手段は、本体部と、本体部に取り付けられるシール部とから構成され、本体部が周囲の空気により加熱されて、前記本体部の温度が前記第1閾値以上の場合には前記通路を閉止するように前記本体部の形状が変化することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
  3. 前記本体部は、膨張率の大きい材料で中空状に形成され、内部には前記本体部と略同等の膨張率の大きい流体が封入されることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
  4. 前記膨張率の大きい材料はPET材であり、前記膨張率の大きい流体は、空気またはシリコンオイルであることを特徴とする請求項3に記載の燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
  5. 前記本体部は、バイメタルまたは形状記憶合金を用いて形成されることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
  6. 前記吸気導入ダクトに導入される空気の温度または前記開閉手段の温度を検出する温度検出手段と、
    検出された温度に基づいて前記本体部の形状を変化させるコントローラとを備え、
    前記開閉手段は、前記検出された温度に基づいて形状が変化する本体部と、この本体部に取り付けられるシール部とから構成され、
    前記コントローラは、検出された温度が第2閾値以上の場合に、前記通路を閉止するように前記本体部の形状を変化させて外気を前記吸気導入ダクトに導入することを特徴とする請求項2に記載の燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
  7. 前記開閉手段の開閉状態を規定する温度は、外気の温度であることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
  8. 燃料電池スタックと、この燃料電池スタックにより発電された電力により稼動し、駆動輪を駆動する駆動用モータと、前記燃料電池スタックに圧縮空気を供給するコンプレッサと、
    を配置するモータルームを備えた燃料電池自動車において、
    前記コンプレッサに空気を導入する吸気導入ダクトと、
    前記吸気導入ダクトの吸気導入口が開口し、外気及び前記モータルームの空気が導入される空間部と、
    この空間部と前記モータルームとの間で前記モータルームの空気が流通する通路と、
    この通路を開閉する開閉手段と、
    前記燃料電池自動車の速度を検出する車速検出手段と、
    検出された車速に基づいて前記開閉手段の形状を変化するコントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、検出された車速が第3閾値未満の場合には前記通路を閉止するように前記開閉手段の形状を変化させて外気を前記吸気導入ダクトに導入し、前記車速が第3閾値以上の場合には前記通路を開放するように前記開閉手段の形状を変化させて外気とともにモータルーム内の空気を前記吸気導入ダクトに導入することを特徴とする燃料電池自動車の吸気温度調節構造。
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