JP2008036018A - 使用者装着装置及び自動排泄処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】褥瘡の発生を軽減した使用者装着装置及び自動排泄処理装置を提供する。
【解決手段】使用者装着装置が使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、臀部の下側に配置される基板165と、基板上に立設された多数の固定突起部161と、基板上の固定突起部の間に配置され流体が導入されると各固定突起部の高さを同時に超えるように基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部162とを備えたことにより、使用者の臀部の荷重が固定突起部161及び可変突起部162のいずれか一方もしくは両方に加わる。使用者の臀部と各突起部との間に空間が発生することにより、通気性を確保することができる。この結果、褥瘡の発生を軽減することができる。
【選択図】図4
【解決手段】使用者装着装置が使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、臀部の下側に配置される基板165と、基板上に立設された多数の固定突起部161と、基板上の固定突起部の間に配置され流体が導入されると各固定突起部の高さを同時に超えるように基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部162とを備えたことにより、使用者の臀部の荷重が固定突起部161及び可変突起部162のいずれか一方もしくは両方に加わる。使用者の臀部と各突起部との間に空間が発生することにより、通気性を確保することができる。この結果、褥瘡の発生を軽減することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、寝たきり老人等の高齢者、傷病者、乳幼児等の使用者が装着したままの状態で排泄物を排出処理するための使用者装着装置及び自動排泄処理装置に関する。
近年、高齢化に伴い介護を必要とする高齢者が急増している。このような急増に伴って家庭、介護施設、あるいは病院等で介護を受けている寝たきり老人等の多くはほとんど自分自身で糞尿(以下、「排泄物」と記す)の処理を行うことができない状況にある。また、乳幼児、重度身体障害者、内臓疾患患者や骨折患者を含むベッド上安静者等の使用者は、ベッドに寝ていなければならないので、自分自身で排泄物を処理することができないという状況下にある。
このため、使用者は、おむつ本体と、おむつ本体の股部に取り付けられたおむつカップとで構成された排泄用装着体と、排泄用装着体を使用者に装着することができるように構成された排泄用装着具とを装着している。
このため、使用者は、おむつ本体と、おむつ本体の股部に取り付けられたおむつカップとで構成された排泄用装着体と、排泄用装着体を使用者に装着することができるように構成された排泄用装着具とを装着している。
この種の排泄用装着具は、使用後には介護者が使用者からおむつカップを外し、おむつカップ内の排泄物を介護者が人手でトイレに搬送し、排泄物を処理し、おむつカップを洗浄し、再度おむつカップを使用者に装着したり、おむつカップごと廃棄し新たなおむつカップを装着したりしていた。この排泄処理においては臭気の問題や、使用者の体の向きを変えたり、使用者への後処理(拭き取りなど)を行ったり多大な労力を必要としていた。
このため、排泄処理を自動的に行う自動排泄処理装置が要望され、開発されている。
このため、排泄処理を自動的に行う自動排泄処理装置が要望され、開発されている。
一般に、自動排泄処理装置は、排泄装着体の一部を構成するおむつ本体と、おむつ本体の股部に取り付けられ、排泄装着体の他の一部を構成するおむつカップと、おむつカップに一端が接続され、かつ他端が吸引装置に接続されたホースとを備えている。この自動排泄処理装置は、おむつ本体とおむつカップとを装着した使用者が排泄物の排泄を行った場合おむつカップ内のセンサが排泄物を感知し、吸引装置がホースを介しておむつカップに溜まった排泄物を吸引すると共に、吸引装置は、おむつカップに温水を送っておむつカップ内の汚れを洗浄し、洗浄後の汚水を吸引装置内のタンクに収容し、さらにおむつ本体とおむつカップとに温風を送風してそれらの内部を乾燥するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−56891号公報
しかしながら、上述した従来技術では使用者がおむつカップを装着すると、使用者の臀部が常におむつカップの底部に設けられた板状のパッドと接触した状態になるので、褥瘡(じょくそう)が生じやすい。
そこで、本発明の目的は、褥瘡の発生を軽減した使用者装着装置及び自動排泄処理装置を提供することにある。
そこで、本発明の目的は、褥瘡の発生を軽減した使用者装着装置及び自動排泄処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置において、前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、前記臀部の下側に配置される基板と、前記基板上に立設された多数の固定突起部と、前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部とを備えたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、使用者装着装置が使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、臀部の下側に配置される基板と、基板上に立設された多数の固定突起部と、基板上の固定突起部の間に配置され流体が導入されると各固定突起部の高さを同時に超えるように基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部とを備えたことにより、使用者の臀部の荷重が固定突起部及び可変突起部のいずれか一方もしくは両方に加わる。使用者の臀部と各突起部との間に空間が発生することにより、通気性を確保することができる。この結果、褥瘡の発生を軽減することができる。
請求項2記載の発明は、使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置において、前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、前記臀部の下側に配置される基板と、前記基板上に立設された多数の固定突起部と、前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部と、前記基板上に設けられ前記可変突起部及び前記固定突起部ごと覆い前記可変突起部の伸縮に伴い膨張収縮する柔軟性部材とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、使用者装着装置が、使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、臀部の下側に配置される基板と、基板上に立設された多数の固定突起部と、基板上の固定突起部の間に配置され流体が導入されると各固定突起部の高さを同時に超えるように基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部と、基板上に設けられ可変突起部及び固定突起部ごと覆い可変突起部の伸縮に伴い膨張収縮する柔軟性部材とを備えたことにより、使用者の臀部の荷重が柔軟部材を介して固定突起部及び可変突起部のいずれか一方もしくは両方に加わる。この結果、褥瘡の発生を軽減することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記可変突起部は、柔軟な樹脂からなり、流体が導入されると伸長し、流体が排出されると収縮する流体室と、該流体室に連通する入出孔とを有することを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、可変突起部は、柔軟な樹脂からなり、流体が導入されると伸長し、流体が排出されると収縮する流体室と、流体室に連通する入出孔とを有するという簡単な構成で同時に全可変突起部を伸縮させることができる。
請求項4記載の発明は、使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置を備えた自動排泄処理装置において、前記使用者装着装置は、前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、前記臀部の下側に配置される基板と、前記基板上に立設された多数の固定突起部と、前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部とを備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、使用者装着装置が使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、臀部の下側に配置される基板と、基板上に立設された多数の固定突起部と、基板上の固定突起部の間に配置され流体が導入されると各固定突起部の高さを同時に超えるように基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部とを備えたことにより、使用者の臀部の荷重が固定突起部及び可変突起部のいずれか一方もしくは両方に加わる。使用者の臀部と各突起部との間に空間が発生することにより、通気性を確保することができる。この結果、褥瘡の発生を軽減することができる。
請求項5記載の発明は、使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置を備えた自動排泄処理装置において、前記使用者装着装置は、前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、前記臀部の下側に配置される基板と、前記基板上に立設された多数の固定突起部と、前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部と、前記基板上に設けられ前記可変突起部及び前記固定突起部ごと覆い前記可変突起部の伸縮に伴い膨張収縮する柔軟性部材とを備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、使用者装着装置が、使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、臀部の下側に配置される基板と、基板上に立設された多数の固定突起部と、基板上の固定突起部の間に配置され流体が導入されると各固定突起部の高さを同時に超えるように基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部と、基板上に設けられ可変突起部及び固定突起部ごと覆い可変突起部の伸縮に伴い膨張収縮する柔軟性部材とを備えたことにより、使用者の臀部の荷重が柔軟部材を介して固定突起部及び可変突起部のいずれか一方もしくは両方に加わる。この結果、褥瘡の発生を軽減することができる。
請求項6記載の発明は、請求項4または5記載の発明において、前記可変突起部は、柔軟な樹脂からなり、流体が導入されると伸長し、流体が排出されると収縮する流体室と、該流体室に連通する入出孔とを有することを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、可変突起部は、柔軟な樹脂からなり、流体が導入されると伸長し、流体が排出されると収縮する流体室と、流体室に連通する入出孔とを有するという簡単な構成で同時に全可変突起部を伸縮させることができる。
本発明によれば、使用者装着装置が使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、臀部の下側に配置される基板と、基板上に立設された多数の固定突起部と、基板上の固定突起部の間に配置され流体が導入されると各固定突起部の高さを同時に超えるように基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部とを備えたことにより、使用者の臀部の荷重が固定突起部及び可変突起部のいずれか一方もしくは両方に加わる。使用者の臀部と各突起部との間に空間が発生することにより、通気性を確保することができる。この結果、褥瘡の発生を軽減することができる。
次に本発明に係る使用者装着装置の一実施の形態について説明する。
図2は、本発明に係る使用者装着装置を用いた自動排泄処理装置の一実施の形態を示すブロック図である。
図2に示す自動排泄処理装置100は、仰向け状態の使用者の股間に装着される使用者装着装置200と、使用者から排泄される排泄物を処理する排泄物処理装置300と、使用者装着装置200及び排泄物処理装置300の統括制御を行う制御装置400と、データ読取装置500と、データ送信装置600とで構成されている。
図2は、本発明に係る使用者装着装置を用いた自動排泄処理装置の一実施の形態を示すブロック図である。
図2に示す自動排泄処理装置100は、仰向け状態の使用者の股間に装着される使用者装着装置200と、使用者から排泄される排泄物を処理する排泄物処理装置300と、使用者装着装置200及び排泄物処理装置300の統括制御を行う制御装置400と、データ読取装置500と、データ送信装置600とで構成されている。
図1(a)は、本発明に係る使用者装着装置の腰マット部の空気導入前の部分拡大断面図であり、図1(b)は、図1(a)の空気導入後の部分拡大断面図である。図3は、本発明に係る使用者装着装置に用いられるおむつカップの一実施の形態を示す正面図であり、図4は、図3の右側面図である。図5は、図3のV−V線断面図であり、図6は、図3に示した使用者装着装置の腰マット部周辺の平面図である。図7は、本発明に係る使用者装着装置を使用者に装着したときの外観斜視図である。図8は、本発明に係る使用者装着装置を使用者に装着したときの正面図である。図9(a)は、図7の底面図であり、図9(b)は、図9(a)の気水混合部周辺の部分拡大図である。
まず、本発明係る使用者装着装置の一実施形態について説明する。
使用者装着装置に用いられるおむつカップ10は、図3〜図9に示すように使用者2の臀部側に配置される主壁部11と、主壁部11からほぼ垂直に延出して股間部2a側に配置される副壁部12とを有し、ほぼC字断面形状を有する。
使用者装着装置に用いられるおむつカップ10は、図3〜図9に示すように使用者2の臀部側に配置される主壁部11と、主壁部11からほぼ垂直に延出して股間部2a側に配置される副壁部12とを有し、ほぼC字断面形状を有する。
主壁部11及び副壁部12は、ほぼL字形状に交差するように一体化され、かつ主壁部11及び副壁部12の内面側の両側縁には、股形状に沿って使用者2の股間部2aの肌面に接する開口端部である側壁部13が一体化されている。側壁部13は、馬蹄形状に形成され、側壁部13には、おむつカップ10を使用者2の股間部2aに装着したときに、股間部2aの肌と密着するための柔軟なシール体14が設けられている。
おむつカップ10は、副壁部12とほぼL字形状に交差する主壁部11の内端部側の中央(肛門側)に排泄物吸込口21を有すると共に、主壁部11の内端部側とは反対側から排泄物吸込口21の方向に所定の角度で傾斜している傾斜面を有する傾斜部を有する。
また、おむつカップ10には、排泄物吸込口21に連通する汚水路330が主壁部11の外端面に突出して設けられている。汚水路330は、後述する複合管700を介して排泄物処理装置300に着脱自在に接続される。
また、おむつカップ10には、排泄物吸込口21に連通する汚水路330が主壁部11の外端面に突出して設けられている。汚水路330は、後述する複合管700を介して排泄物処理装置300に着脱自在に接続される。
おむつカップ10は、透明な材質で形成される(例えば、シリコーン樹脂)。すなわち、使用者2の腰臀部に装着するおむつカップ10の材質を透明なものにすることによって、(1)装着状態の確認;おむつカップ10が所定の位置に装着されているか否かを目視によって確認でき、(2)排尿、排便、汚れの確認;おむつカップ10を脱着しなくても排尿、排便及び汚れの有無や状態を確認することができ、(3)機器動作状況の確認;自動排泄処理装置100を構成する装置・機器の動作状況を確認できる。
さらに、おむつカップ10の構造につい説明する。
おむつカップ10は、副壁部12に下腹部側被腹部としての男性陰部収納部15の基端部を嵌合突起部に嵌合して取り付けると共に、主壁部11に使用者2の腰部(腰骨)2bに固定する固定部16を接着して取り付けている。
男性陰部収納部15は、おむつカップ10の嵌合突起部に基端部が嵌合された後、シール面の端部をシール部材14の端部に接着固定して取り付けられている。これにより、排泄用装着具はおむつカップ10から男性陰部収納部15までのシール性を確保できるようになっている。
おむつカップ10は、副壁部12に下腹部側被腹部としての男性陰部収納部15の基端部を嵌合突起部に嵌合して取り付けると共に、主壁部11に使用者2の腰部(腰骨)2bに固定する固定部16を接着して取り付けている。
男性陰部収納部15は、おむつカップ10の嵌合突起部に基端部が嵌合された後、シール面の端部をシール部材14の端部に接着固定して取り付けられている。これにより、排泄用装着具はおむつカップ10から男性陰部収納部15までのシール性を確保できるようになっている。
おむつカップ10の下側には、腰マット部160が設けられており、腰マット部160は、基板165と、基板165上に立設された多数の固定突起部161と、基板165上の固定突起部161の間に配置され流体(例えば、空気)が導入されると各固定突起部161の高さを同時に超えるように基板165と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部162とを備えている。
図1(a)に示す可変突起部162は、例えば、ほぼ半球状の頭部162aと、頭部162aの縁から下方に伸びるコルゲート状の胴部162bとで構成された中空の釣り鐘形状を有している。可変突起部162の胴部162b内には空気室164が形成されている。空気室164は、基板165に形成された通気路166と連通するようになっている。可変突起部162の材質としては、例えば、ウレタンゴム、天然ゴム(ラテックス)等の高膨張性のゴムが用いられる。
固定突起部161は、中実のほぼ釣り鐘型形状を有している。固定突起部161は、図1(a)、(b)では、基板165の通気路166上に立設しているように記載されているが、実際には基板165の中実部上に立設している。このため、臀部からの荷重が固定突起部161に加わっても基板165に伝達し、通気路166を塞ぐことはない。固定突起部161の材質は、例えば、シリコーンゴム、ブタジエンゴム等の柔軟性を有するゴムが用いられる。
基板165は、内部に網目状に広がる通気路166を有しており、プラスチック(例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂)が用いられる。各通気路166は、全可変突起部162の各空気室164に連通しており、後述する通風路250、314を経て排泄物処理装置300からの空気が導入排気されるようになっている。
尚、腰マット部160の背面側には、弾力性を有する材質(例えば、ウレタン樹脂)で形成された体荷重分散マット部(図示せず。)が設けられていてもよい。
図7に示す腰マット部160には、使用者2の腰部2bに使用者装着装置200を装着可能なベルト部17が縫いつけられて左右に延出している。このベルト部17の両端部には、面ファスナが添付されており、互いの端部を脱着自在に結合することによって使用者2の腰部2bに使用者装着装置200を装着可能である。
ベルト部17には、男性陰部収納部15と連結する連結部18の一端が脱着自在に取り付けられる。連結部18は、使用者2の体型に応じた長さを有し、かつ伸縮自在である。連結部18は、使用者2の体型に応じて長さが調節可能な公知のベルトであってもよい。連結部18の他端は、男性陰部収納部15に着脱自在に取り付けることができる。
通常、連結部18は、一端が男性陰部収納部15に取り付けられており、使用者装着装置200の装着時、他端をベルト部17に取り付けることで、ベルト部17と男性陰部収納部15とを連結して男性陰部収納部15と固定部16とを連結する。
図10は、図1、3〜9に示した使用者装着装置を用いた自動排泄処理装置を示す概念図である。
図10には、図2に示した使用者装着装置を用いた自動排泄処理装置100のうちの、使用者装着装置200と、排泄物処理装置300と、一端(この場合左側)が使用者装着装置200に着脱自在に接続され、他端(図では上側)が排泄物処理装置300に着脱自在に接続される複合管700とについて詳細に示されている。
図10には、図2に示した使用者装着装置を用いた自動排泄処理装置100のうちの、使用者装着装置200と、排泄物処理装置300と、一端(この場合左側)が使用者装着装置200に着脱自在に接続され、他端(図では上側)が排泄物処理装置300に着脱自在に接続される複合管700とについて詳細に示されている。
排泄物処理装置300は、主に空気吸排機構と、給水機構と、送風機構と、回収機構とで構成されている。
空気吸排機構は、腰マット部160へ流体としての空気を供給したり、腰マット部160内の空気を排出したりする機構である。空気吸排気機構は、モータ350と、モータ350の出力軸に固定されたファン351と、一端(図では右端)がファン351の吹き出し口に接続されたチューブ352と、チューブ352の他端に接続された電磁バルブ353と、一端がチューブ352の電磁バルブ353に接続されたチューブ354と、一端がチューブ354の他端に接続されたチューブ355と、チューブ355の他端に接続された電磁バルブ356と、一端がチューブ354、355に分岐接続され他端がコネクタに接続されたチューブ357とで構成されている。尚、ファン310の代わりにポンプを用いてもよいことはいうまでもない。
空気吸排機構は、腰マット部160へ流体としての空気を供給したり、腰マット部160内の空気を排出したりする機構である。空気吸排気機構は、モータ350と、モータ350の出力軸に固定されたファン351と、一端(図では右端)がファン351の吹き出し口に接続されたチューブ352と、チューブ352の他端に接続された電磁バルブ353と、一端がチューブ352の電磁バルブ353に接続されたチューブ354と、一端がチューブ354の他端に接続されたチューブ355と、チューブ355の他端に接続された電磁バルブ356と、一端がチューブ354、355に分岐接続され他端がコネクタに接続されたチューブ357とで構成されている。尚、ファン310の代わりにポンプを用いてもよいことはいうまでもない。
給水機構は、浄水120を貯蔵する浄水タンク121、浄水タンク121から使用者装着装置200へ浄水120を給水するための電磁ポンプ122、浄水タンク121の下側に設けられ浄水タンク121内の浄水120を加熱し適切な温度に保温するための加熱手段としてのヒーター123、浄水120の温度を検知する温度センサ124、浄水120の水位を検知する水位センサ125、及び浄水路130、131で構成されている。
送風機構は、おむつカップ10内の乾燥用の空気を使用者装着装置200に送風するためのブロアー101、フィルターエレメント105、及びリターンエアーが通る通風路110、111で構成されている。
フィルターエレメント105は、例えば交換可能な消臭フィルタを有し、おむつカップ10から戻ってくる空気の悪臭を除去するようになっている。
ブロアー101は、両軸モータM104と、両軸モータM104の一方(図では上側)の出力軸に取り付けられた空気循環用のファン102と、両軸モータMの他方(この場合下側)の出力軸に取り付けられた冷却用のファン103とで構成されている。
フィルターエレメント105は、例えば交換可能な消臭フィルタを有し、おむつカップ10から戻ってくる空気の悪臭を除去するようになっている。
ブロアー101は、両軸モータM104と、両軸モータM104の一方(図では上側)の出力軸に取り付けられた空気循環用のファン102と、両軸モータMの他方(この場合下側)の出力軸に取り付けられた冷却用のファン103とで構成されている。
ここで、リターンエアーは、排泄物処理装置300から使用者装着装置200へ供給される空気であり、サクションエアーは、使用者装着装置200から排泄物処理装置300へ吸引される空気である。
ファン103の吸気口は排泄物処理装置300の外部の空気を吸入するようになっており、ファン103の排気口は両軸モータM104自体を冷却すると共に通風路114を介して排泄物処理装置300内の各部を冷却するようになっており、バルブ107を開くことにより通風路115を介して外部に排気できるようになっている。
ファン102の排気口には通風路110が接続されており、吸気口にはサクションエアーが通る空気循環用の通風路113の一端(図では左側)が接続されている。通風路113の他端(この場合右側)には通風路116及び遠心分離機構129がこの順に接続されている。
回収機構は、汚物タンク126、遠心分離機構129、通風路112、汚水路132で構成されている(但し、通風路112及び汚水路132、後述する通風路304及び汚水路305、通風路705及び汚水路706は、いずれも図では個別の通路であるが、実際は空気と汚水とが同時に流れる共通の通路である)。
尚、汚物タンク126の底部の配管に設けられた開閉バルブ128を開けることにより汚水を排出できるようになっているが、開閉バルブ128を設けずに汚物タンク126を着脱自在に構成し、汚物タンク126を取り外すように構成してもよい。
汚物タンク126の上部に設けられた遠心分離機構129は、ブロアー101により使用者装着装置200を経由して供給される空気及び電磁ポンプ122により使用者装着装置200を経由して供給される汚水の圧力で垂直な回転軸の周りを回転する回転翼(図示せず)と、回転翼の回転軌道を覆うように配置された下側に広がるテーパ状のスカートとを有する。
この遠心分離機構129の遠心力により汚水と空気とを分離して汚物タンク126内に汚水127を収容し、通風路113、116を介してブロアー101に空気を回収させる。
この遠心分離機構129の遠心力により汚水と空気とを分離して汚物タンク126内に汚水127を収容し、通風路113、116を介してブロアー101に空気を回収させる。
すなわち、使用者装着装置200内の汚水を空気ごと排泄物処理装置300に回収して空気と汚水とを分離し、汚水127を汚水タンク126に収容し、空気を使用者装着装置200と排泄物処理装置300との間で循環させるようになっている。
つまり、浄水タンク121内の浄水120は、浄水路130、電磁ポンプ122、浄水路131、浄水路704、浄水路303、ノズル50a〜50c、排泄物吸込口21、汚水路305、汚水路706、汚水路132、遠心分離機構129を経て汚物タンク126に回収され、使用者装着装置200内の空気は、排泄物吸込口21、通風路304、通風路705、通風路112、遠心分離機構129、汚物タンク126、遠心分離機構129、通風路116、通風路113、ブロアー101、通風路110、フィルターエレメント105、通風路111、通風路703、通風路302、温風口210を経て使用者装着装置200へと循環される。
使用者装着装置200は、おむつカップ10と、おむつカップ10内に設けられたノズル50a〜50cに接続された浄水路303と、温風口210に接続された通風路302と、汚水吸入口21に接続され空気が通過する通風路304(前述したように通風路304と汚水路305とは共通である)と、汚水吸入口21に接続され汚水が通過する汚水路305と、尿を検知するセンサ23−1と、便を検知するセンサ23−2とを備えている。
おむつカップ10の通風路302、304、浄水路303、及び汚水路305の端部側には電気コネクタ24及びコネクタが接続されている。
おむつカップ10の通風路302、304、浄水路303、及び汚水路305の端部側には電気コネクタ24及びコネクタが接続されている。
排泄物処理装置300の浄水路131の接続口はコネクタにより複合管700内の浄水路704に着脱自在に接続され、浄水路704は他のコネクタにより使用者装着装置200に着脱自在に接続される。
副壁部12の裏側(図5では右側)の噴射ノズル50bの近傍には気水混合部306が設けられている。気水混合部306は、排泄物処理装置300から通風路302を介して供給された空気と、浄水路303を介して供給された浄水とを混合して混相流を生成する。気水混合部306の出力側は、3つに分岐され、一方がノズル50bに直結し、他方がチューブ320を介してノズル50aに接続され、残りがチューブ321を介してノズル50cに接続されている。噴射ノズル50a〜50cから噴き出される混相流により排泄物が粉砕され効率的に排出することができる。気水混合部306の通風路302との連通部323は、上側が狭く下側が広い四角錐台形状に形成されているため混相流が通風路302に逆流するのを防止することができる。尚、噴射ノズル50a、50bには噴射方向を例えば、上下方向に調整するための噴射方向調整機構を設けても良い。
主壁部11の先端部(図6のおむつカップ10の下端)にはほぼU字平面形状のチューブ(例えば、シリコーンチューブ)213が設けられている。チューブ213の中央は、一端(図1(f)では上端)が通風路302に接続された通風路307の他端に接続されている。チューブ213は、その両端は閉じられており、排泄物吸込口21側に温風口210が複数箇所形成されている。温風口210から吹き出される温風によりおむつカップ10が装着された使用者の皮膚を乾燥させるようになっている。
チューブ213の上側にはほぼU字平面形状の庇状部材(例えば、シリコーン樹脂)212が設けられている。庇状部材212は、ノズル50cからの浄水(混相流)とチューブ213からの空気とを混合する機能と、チューブ213の温風口210に排泄物が付着するのを防止する機能と、乾燥用の空気のみ吹き出す際に絞り込むことにより流速を増加させて乾燥効率を向上させる機能とを有する。
チューブ213の上側にはほぼU字平面形状の庇状部材(例えば、シリコーン樹脂)212が設けられている。庇状部材212は、ノズル50cからの浄水(混相流)とチューブ213からの空気とを混合する機能と、チューブ213の温風口210に排泄物が付着するのを防止する機能と、乾燥用の空気のみ吹き出す際に絞り込むことにより流速を増加させて乾燥効率を向上させる機能とを有する。
複合管700は、両端にコネクタをそれぞれ有するフレキシブルな管(例えば、樹脂からなる蛇腹管、コルゲート管もしくはスパイラル管)からなる通風路703、同様なフレキシブルな管からなる浄水路704、同様なフレキシブルな管からなる通風路705、同様なフレキシブルな管からなる汚水路706、両センサ23−1、23−2と制御用コンピュータ402とを接続する信号線701、702を一括してフレキシブルなホースもしくは筒状のカバー(例えば、ビニル)に収納したものであり、使用者装着装置200と排泄物処理装置300とを着脱自在に接続する。複合管700の長さは、例えば、使用者がベッド上で寝起きでき、脱着しやすい長さ(例えば、3m程度)であればよい。
また、複合管700は、各通風路703、705、浄水路704、汚水路706がスパイラル管の場合には通風路703、705、浄水路704、汚水路706のいずれかのスパイラル溝内に信号線701、702を埋設することでコンパクト化を図るように構成してもよい。
また、複合管700は、各通風路703、705、浄水路704、汚水路706がスパイラル管の場合には通風路703、705、浄水路704、汚水路706のいずれかのスパイラル溝内に信号線701、702を埋設することでコンパクト化を図るように構成してもよい。
これら両軸モータM104、電磁ポンプ122、ヒーター123、温度センサ124、水位センサ125、モータM350、電磁バルブ353、356は、制御装置400の制御用コンピュータ402に接続されており、制御用コンピュータ402によりブロアー101の作動、浄水120の温度、浄水120の供給、水位、ファン351の作動、電磁バルブ353、356の開閉等が制御されるようになっている。
操作パネル401は、自動排泄物処理装置のオンオフ操作、洗浄や乾燥の自動手動切り替え操作、水温設定等を行うためのスイッチや表示部を有する。
操作パネル401は、自動排泄物処理装置のオンオフ操作、洗浄や乾燥の自動手動切り替え操作、水温設定等を行うためのスイッチや表示部を有する。
次に、図1(a)、(b)及び図3を参照して本実施例による使用者装着装置の動作について説明する。
尚、両電磁バルブ353、356は通常は閉状態であり、電圧が印加されると開状態となるものとする。
尚、両電磁バルブ353、356は通常は閉状態であり、電圧が印加されると開状態となるものとする。
(伸長時)
図10に示した制御用コンピュータ400の指令により、モータM350及び電磁バルブ353に電圧が印加されると、ファン351が回転して電磁バルブ353が開状態になるので、ファン351を覆うケーシングの外部から空気を吸入すると共にその吸入した空気をチューブ352に導入する。導入された空気は開状態の電磁バルブ353、及びチューブ314、315を介して使用者装着装置200の腰マット部160に導入される。
図1(a)に示した可変突起部162の流体室としての空気室164内には、空気がチューブ352、電磁バルブ353、チューブ354、314、315、及び通気路166を介して導入される。可変突起部162の空気室164内に空気が導入されると可変突起部162の胴部162bはコルゲート状に形成され、下端は基板165で規制されているため、頭部162aを押し上げる方向(矢印P方向)に伸長する。可変突起部162が伸長すると柔軟部材163が押し上げられて図1(b)のように部分的に瘤のように突出する。
柔軟部材に瘤が形成されることにより、それまで固定突起部161にかかっていた使用者2の臀部の加重が瘤側に移動する。
図10に示した制御用コンピュータ400の指令により、モータM350及び電磁バルブ353に電圧が印加されると、ファン351が回転して電磁バルブ353が開状態になるので、ファン351を覆うケーシングの外部から空気を吸入すると共にその吸入した空気をチューブ352に導入する。導入された空気は開状態の電磁バルブ353、及びチューブ314、315を介して使用者装着装置200の腰マット部160に導入される。
図1(a)に示した可変突起部162の流体室としての空気室164内には、空気がチューブ352、電磁バルブ353、チューブ354、314、315、及び通気路166を介して導入される。可変突起部162の空気室164内に空気が導入されると可変突起部162の胴部162bはコルゲート状に形成され、下端は基板165で規制されているため、頭部162aを押し上げる方向(矢印P方向)に伸長する。可変突起部162が伸長すると柔軟部材163が押し上げられて図1(b)のように部分的に瘤のように突出する。
柔軟部材に瘤が形成されることにより、それまで固定突起部161にかかっていた使用者2の臀部の加重が瘤側に移動する。
(収縮時)
図1に示した制御用コンピュータ400の指令によりモータM350及び電磁バルブ353への電圧の印加が停止すると共に、電磁バルブ356に電圧が印加される。
モータM350の停止によりファン351の回転が停止し、電磁バルブ353が閉じる。電磁バルブ356が開くことにより、可変突起部162の空気室164内の空気が通気路166、チューブ315、314、355及び電磁バルブ356を介して外部に排出される。可変突起部162の空気室164内の空気がチューブ315、314、355、及び電磁バルブ356を介して排出されると、可変突起部162は、使用者2の臀部の加重に耐えきれずに収縮し図1(a)に示す状態に戻る。
可変突起部162が収縮すると、それまで可変突起部162にかかっていた使用者2の臀部の加重が固定突起部161側に移動する。
図1に示した制御用コンピュータ400の指令によりモータM350及び電磁バルブ353への電圧の印加が停止すると共に、電磁バルブ356に電圧が印加される。
モータM350の停止によりファン351の回転が停止し、電磁バルブ353が閉じる。電磁バルブ356が開くことにより、可変突起部162の空気室164内の空気が通気路166、チューブ315、314、355及び電磁バルブ356を介して外部に排出される。可変突起部162の空気室164内の空気がチューブ315、314、355、及び電磁バルブ356を介して排出されると、可変突起部162は、使用者2の臀部の加重に耐えきれずに収縮し図1(a)に示す状態に戻る。
可変突起部162が収縮すると、それまで可変突起部162にかかっていた使用者2の臀部の加重が固定突起部161側に移動する。
制御用コンピュータ400が可変突起部162の伸長と収縮とを周期的に繰り返すように制御することにより、腰マット部160と使用者2の臀部との接触部が変化するので、褥瘡の発生を軽減することができる。また、固定突起部161及び可変突起部162と臀部との間に隙間が形成されるので、通気性が得られ、あせもの発生防止効果が得られる。
次に、図11及び図12の動作フロー図を参照して、洗浄のタイミングについて説明する。
図11は、図10に示した自動排泄処理装置による洗浄のタイミングを説明するためのフロー図である。
まず、図11の動作フロー図を参照して、排泄物が尿の場合について説明する。
被介護者(使用者)2が排尿すると、尿センサ23−1が尿を検知することによりオン(ON)になり(ステップS101)、制御装置400が電磁ポンプ122を間欠的に駆動させ(ステップS102)、おむつカップ10に浄水が数秒間(例えば、3秒間噴射、2秒秒間停止×5回)ずつ流し、電磁ポンプ122を駆動させたままブロアー101を駆動させて浄水路131、浄水路704、及び浄水路303を経て噴射ノズル50a〜50cに空気の混合した温水(混相流)を流し(ステップS103)、噴射ノズル50a〜50cから温水を使用者2の洗浄対象部位に向けて噴射して洗浄する。
図11は、図10に示した自動排泄処理装置による洗浄のタイミングを説明するためのフロー図である。
まず、図11の動作フロー図を参照して、排泄物が尿の場合について説明する。
被介護者(使用者)2が排尿すると、尿センサ23−1が尿を検知することによりオン(ON)になり(ステップS101)、制御装置400が電磁ポンプ122を間欠的に駆動させ(ステップS102)、おむつカップ10に浄水が数秒間(例えば、3秒間噴射、2秒秒間停止×5回)ずつ流し、電磁ポンプ122を駆動させたままブロアー101を駆動させて浄水路131、浄水路704、及び浄水路303を経て噴射ノズル50a〜50cに空気の混合した温水(混相流)を流し(ステップS103)、噴射ノズル50a〜50cから温水を使用者2の洗浄対象部位に向けて噴射して洗浄する。
ノズル50から排泄物である尿に対して、温水が噴射されることによりおむつカップ10内における使用者の尿による汚染を十分に洗浄することができる(ステップS104)。
排泄物処理装置300は、おむつカップ10内に排泄された尿を、洗浄対象部位を洗浄した浄水(汚水)と共に排泄物吸込口21から吸引して(ステップS105)、排泄物処理装置300の内部に設けた汚物タンク126へ排出する(ステップS106)。
排泄物処理装置300は、おむつカップ10内に排泄された尿を、洗浄対象部位を洗浄した浄水(汚水)と共に排泄物吸込口21から吸引して(ステップS105)、排泄物処理装置300の内部に設けた汚物タンク126へ排出する(ステップS106)。
使用者2による尿が排泄終了後、制御装置400により、使用者装着装置200から温水をおむつカップ10に一定時間断続的に供給しておむつカップ10内を洗浄し(ステップS107)、おむつカップ10内の洗浄後の汚水を排泄物吸込口21から吸引し(ステップS108)、排泄物処理装置300の内部に設けた汚物タンク126に汚水を排出する(ステップS109)。制御装置400は、電磁ポンプ122を停止し、ブロアー101からおむつカップ10内に温風を送風して使用者2の洗浄対象部位及びおむつカップ10の内部を乾燥させる。乾燥用の温風がおむつカップ10内の温風口210から吹き出される(ステップS110)、乾燥に使用した空気を排泄物吸引口21から吸引し(ステップS111)、排泄物処理装置300の内部に設けたフィルターエレメント105で空気の悪臭を濾過してブロアー101、汚物タンク126、及びおむつカップ10の間を循環させる(ステップS112)、乾燥処理が完了したならば、制御装置400によりブロアー101をオフ(OFF)にして(ステップS113)、尿の処理を終了する。
次に、図12の動作フロー図を参照して、排泄物が糞の場合について説明する。
図12は、図10に示した自動排泄処理装置による洗浄のタイミングを説明するための更なるフロー図である。
被介護者である使用者2が排便すると、便センサ23−2が便を検知することによりオン(ON)になり(ステップS201)、制御装置400が電磁ポンプ122を前述のように間欠的に駆動させ(ステップS202)、おむつカップ10に浄水が数秒間流されている間に電磁ポンプ122を駆動させたままブロアー101を駆動させて浄水路131、浄水路704、及び浄水路303を経て噴射ノズル50a〜50cに温水を流し(ステップS203)、噴射ノズル50a〜50cから温水を使用者2の洗浄対象部位に向けて噴射して洗浄するので、おむつカップ10内における使用者の便による汚染を十分に洗浄することができる(ステップS204)。
排泄物処理装置300は、おむつカップ10内に排泄された便を、洗浄対象部位を洗浄した浄水(汚水)と共に排泄物吸込口21から吸引して(ステップS205)、排泄物処理装置300の内部に設けた汚物タンク126へ排出する(ステップS206)。
図12は、図10に示した自動排泄処理装置による洗浄のタイミングを説明するための更なるフロー図である。
被介護者である使用者2が排便すると、便センサ23−2が便を検知することによりオン(ON)になり(ステップS201)、制御装置400が電磁ポンプ122を前述のように間欠的に駆動させ(ステップS202)、おむつカップ10に浄水が数秒間流されている間に電磁ポンプ122を駆動させたままブロアー101を駆動させて浄水路131、浄水路704、及び浄水路303を経て噴射ノズル50a〜50cに温水を流し(ステップS203)、噴射ノズル50a〜50cから温水を使用者2の洗浄対象部位に向けて噴射して洗浄するので、おむつカップ10内における使用者の便による汚染を十分に洗浄することができる(ステップS204)。
排泄物処理装置300は、おむつカップ10内に排泄された便を、洗浄対象部位を洗浄した浄水(汚水)と共に排泄物吸込口21から吸引して(ステップS205)、排泄物処理装置300の内部に設けた汚物タンク126へ排出する(ステップS206)。
使用者2による便が排泄終了後、制御装置400により、温水(混相流)をおむつカップ10に一定時間断続的に供給しておむつカップ10内を洗浄し(ステップS207)、おむつカップ10内の洗浄後の汚水を排泄物吸込口21から吸引し(ステップS208)、排泄物処理装置300の内部に設けた汚物タンク126に汚水を排出する(ステップS209)。制御装置400は、電磁ポンプ122を停止し、ブロアー101から使用者装着装置200内に温風を送風して使用者2の洗浄対象部位及びおむつカップ10の内部を乾燥させる。乾燥用の温風が洗浄後におむつカップ10内の温風口210から吹き出される(ステップS210)、乾燥に使用した空気を排泄物吸引口21から吸引し(ステップS211)、排泄物処理装置300の内部に設けたフィルターエレメント105で空気の悪臭を濾過してブロアー101、汚物タンク126、及びおむつカップ10の間を循環させる(ステップS212)、乾燥処理が完了したならば、制御装置400によりブロアー101をオフ(OFF)にして(ステップS213)、便の処理を終了する。
ここで、複合管700の浄水路704には、噴射ノズル50a〜50cにより使用者2の洗浄対象部位を洗浄した後、洗浄水(温水)の残水が滞留するが、この残水の温度は時間の経過と共に常温へと低下する。
温度が低下した洗浄水による洗浄は、使用者2に不快感を与える。
温度が低下した洗浄水による洗浄は、使用者2に不快感を与える。
そこで、浄水路704内に残留している洗浄水(以下、「残留洗浄水」と記す)をおむつカップ10の洗浄水として使用する。すなわち、残留洗浄水を低い圧力で噴射ノズル50a〜50cからおむつカップ10に数秒間流すことにより、(a)常に予め設定された温度の洗浄水が得られるので、使用者2に対して洗浄水の温度差によってもたらされる不快感を緩和することができ、(b)事前におむつカップ10内に洗浄水が流れることにより、おむつカップ10内の内側表面が湿潤して汚れの付着を防止することができ、(c)噴射ノズル50の目詰まりを防止することができる。
上述した自動排泄処理装置100は、制御装置400に設けられた操作パネル401の画面上に「表示」(本実施形態では2桁の整数)を「動作エラーの内容」に応じてLED(発光ダイオード)を用いて表示すると共に、「動作エラーの内容」を公知の音声合成LSI(大規模集積回路)の音声によっても使用者2や介護者に報知するように構成されている。
上述した自動排泄処理装置100は、さらに、図2に示すように、排泄物処理装置300及び制御装置400に接続されており、制御装置400により排泄物処理装置300によって処理された排泄物に関するデータ、例えば、使用者2の排便回数、排便料、排尿回数、及び排尿量に関するデータを読み取るデータ読取装置500と、データ読取装置500で読み取ったデータを送信するデータ送信装置600とを有する。
データ読取装置500は、図示しない他の計測装置を接続することにより、排泄物に関するデータ以外のデータ、例えば、血圧、脈拍、SpO2、体温、血糖値等に関するデータを読み取るように構成されている。
データ送信装置600は、データ読取装置500で読み取ったデータ、いわゆる生体情報に関するデータを有線または無線でインターネットなどの通信網を経由して介護センター、デイサービスセンター、ホームヘルパー、主治医、被介護者の家族等の目的とする場所に送信するように構成されている。
データ読取装置500は、図示しない他の計測装置を接続することにより、排泄物に関するデータ以外のデータ、例えば、血圧、脈拍、SpO2、体温、血糖値等に関するデータを読み取るように構成されている。
データ送信装置600は、データ読取装置500で読み取ったデータ、いわゆる生体情報に関するデータを有線または無線でインターネットなどの通信網を経由して介護センター、デイサービスセンター、ホームヘルパー、主治医、被介護者の家族等の目的とする場所に送信するように構成されている。
(他の実施形態)
図13は、図3に示したおむつカップの他の実施の形態を示す正面図であり、図14は、図13の右側面図である。図15は、図13のXV−XV線断面図であり、図16は、図13の正面部分破断図である。図17は、図13に示した使用者装着装置の腰マット部の平面部分破断図であり、図18(a)は、図13に示した使用者装着装置の腰マット部の空気導入前の部分拡大断面図であり、図18(b)は、図18(a)の空気導入後の部分拡大断面図である。
図13は、図3に示したおむつカップの他の実施の形態を示す正面図であり、図14は、図13の右側面図である。図15は、図13のXV−XV線断面図であり、図16は、図13の正面部分破断図である。図17は、図13に示した使用者装着装置の腰マット部の平面部分破断図であり、図18(a)は、図13に示した使用者装着装置の腰マット部の空気導入前の部分拡大断面図であり、図18(b)は、図18(a)の空気導入後の部分拡大断面図である。
図13〜図18(a)、(b)に示した使用者装着装置と図1(a)、(b)、図3〜9に示した使用者装着装置との相違点は、可変突起部及び固定突起部ごと覆い可変突起部の伸縮に伴い膨張収縮する柔軟性部材を基板上に設けた点である。
柔軟部材163としては、例えば、シリコーンゴムが挙げられる。
本使用者装着装置は柔軟部材163を設けることにより、固定突起部161及び可変突起部162への臀部の荷重が分散されるので使用者装着装置の装着時の圧迫感がさらに減少する。
柔軟部材163としては、例えば、シリコーンゴムが挙げられる。
本使用者装着装置は柔軟部材163を設けることにより、固定突起部161及び可変突起部162への臀部の荷重が分散されるので使用者装着装置の装着時の圧迫感がさらに減少する。
次に、図18(a)、(b)及び図10を参照して本実施例による使用者装着装置の動作について説明する。
尚、前述したように両電磁バルブ313、316は通常は閉状態であり、電圧が印加されると開状態となるものとする。
尚、前述したように両電磁バルブ313、316は通常は閉状態であり、電圧が印加されると開状態となるものとする。
(伸長時)
図10に示した制御用コンピュータ400の指令により、モータM350及び電磁バルブ353に電圧が印加されると、ファン351が回転して電磁バルブ353が開状態になるので、ファン351を覆うケーシングの外部から空気を吸入すると共にその吸入した空気をチューブ352に導入する。導入された空気は開状態の電磁バルブ353、チューブ354、314、315を介して使用者装着装置200の腰マット部160に導入される。
図18(a)に示した可変突起部162の流体室としての空気室164内には、チューブ315からの空気が通気路166を介して導入される。可変突起部162の空気室164内に空気が導入されると可変突起部162の胴部162bはコルゲート状に形成され、下端は基板165で規制され、頭部162a側は柔軟部材163で被覆されているため、頭部162aを押し上げる方向(矢印P方向)に伸長する。可変突起部162が伸長すると柔軟部材163が押し上げられて図18(b)のように部分的に瘤のように突出する。
柔軟部材163に瘤が形成されることにより、それまで固定突起部161にかかっていた使用者2の臀部の加重が瘤側に移動する。
図10に示した制御用コンピュータ400の指令により、モータM350及び電磁バルブ353に電圧が印加されると、ファン351が回転して電磁バルブ353が開状態になるので、ファン351を覆うケーシングの外部から空気を吸入すると共にその吸入した空気をチューブ352に導入する。導入された空気は開状態の電磁バルブ353、チューブ354、314、315を介して使用者装着装置200の腰マット部160に導入される。
図18(a)に示した可変突起部162の流体室としての空気室164内には、チューブ315からの空気が通気路166を介して導入される。可変突起部162の空気室164内に空気が導入されると可変突起部162の胴部162bはコルゲート状に形成され、下端は基板165で規制され、頭部162a側は柔軟部材163で被覆されているため、頭部162aを押し上げる方向(矢印P方向)に伸長する。可変突起部162が伸長すると柔軟部材163が押し上げられて図18(b)のように部分的に瘤のように突出する。
柔軟部材163に瘤が形成されることにより、それまで固定突起部161にかかっていた使用者2の臀部の加重が瘤側に移動する。
(収縮時)
図10に示した制御用コンピュータ400の指令によりモータM350及び電磁バルブ353への電圧の印加が停止すると共に、電磁バルブ356に電圧が印加される。
モータM350の停止によりファン351の回転が停止し、電磁バルブ353が閉じる。電磁バルブ356が開くことにより、可変突起部162の空気室164内の空気が通気路166、チューブ315、314、355及び電磁バルブ356を介して外部に排出される。可変突起部162の空気室164内の空気が排出されると、可変突起部162は、使用者2の臀部の加重に耐えきれずに収縮し図18(a)に示す状態に戻る。
可変突起部162が収縮すると、それまで可変突起部162にかかっていた使用者2の臀部の加重が柔軟部材163を介して固定突起部161側に移動する。
図10に示した制御用コンピュータ400の指令によりモータM350及び電磁バルブ353への電圧の印加が停止すると共に、電磁バルブ356に電圧が印加される。
モータM350の停止によりファン351の回転が停止し、電磁バルブ353が閉じる。電磁バルブ356が開くことにより、可変突起部162の空気室164内の空気が通気路166、チューブ315、314、355及び電磁バルブ356を介して外部に排出される。可変突起部162の空気室164内の空気が排出されると、可変突起部162は、使用者2の臀部の加重に耐えきれずに収縮し図18(a)に示す状態に戻る。
可変突起部162が収縮すると、それまで可変突起部162にかかっていた使用者2の臀部の加重が柔軟部材163を介して固定突起部161側に移動する。
制御用コンピュータ400が可変突起部162の伸長と収縮とを周期的に繰り返すように制御することにより、腰マット部160と使用者2の臀部との接触部が変化するので、褥瘡の発生を軽減することができる。
尚、洗浄のタイミングについては前述した内容と同様のため、説明を省略する。
尚、洗浄のタイミングについては前述した内容と同様のため、説明を省略する。
ここで、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
例えば、本実施の形態では、流体として空気を用いた場合で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、油、エチレングリコール等の液体を用いてもよい。但し、流体として液体を用いる場合には、ファン351、およびモータM350の代わりポンプを用い、液体を収容するタンクを用いる必要がある。
例えば、本実施の形態では、流体として空気を用いた場合で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、油、エチレングリコール等の液体を用いてもよい。但し、流体として液体を用いる場合には、ファン351、およびモータM350の代わりポンプを用い、液体を収容するタンクを用いる必要がある。
本発明は、本人が自力で排泄できない寝たきり老人等の高齢者、傷病者、乳幼児等を収容する施設や家庭で利用することができる。
10 おむつカップ
23−1 尿センサ
23−2 糞センサ
50a〜50c ノズル
100 自動排泄処理装置
101 ブロアー
104、350 モータ
105 フィルターエレメント
110、111、112、113、114、115、302、703、705 通風路
117 ドレン排出路
120 浄水
121 浄水タンク
122 電磁ポンプ
123 ヒーター
124 温度センサ
125 水位センサ
126 汚物タンク
127 汚水
129 遠心分離機構
130、131、303、704 浄水路
141、143 カバー
160 腰マット部
161 固定突起部
162 可変突起部
163 柔軟部材
164 空気室
165 基板
166 通気路
200 使用者装着装置
207 排泄物
210 温風口
300 排泄物処理装置
306 気水混合部
353、356 電磁弁
400 制御装置
401 操作パネル
402 制御用コンピュータ
500 データ読取装置
600 データ送信装置
700 複合管
706 汚水路
23−1 尿センサ
23−2 糞センサ
50a〜50c ノズル
100 自動排泄処理装置
101 ブロアー
104、350 モータ
105 フィルターエレメント
110、111、112、113、114、115、302、703、705 通風路
117 ドレン排出路
120 浄水
121 浄水タンク
122 電磁ポンプ
123 ヒーター
124 温度センサ
125 水位センサ
126 汚物タンク
127 汚水
129 遠心分離機構
130、131、303、704 浄水路
141、143 カバー
160 腰マット部
161 固定突起部
162 可変突起部
163 柔軟部材
164 空気室
165 基板
166 通気路
200 使用者装着装置
207 排泄物
210 温風口
300 排泄物処理装置
306 気水混合部
353、356 電磁弁
400 制御装置
401 操作パネル
402 制御用コンピュータ
500 データ読取装置
600 データ送信装置
700 複合管
706 汚水路
Claims (6)
- 使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置において、
前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、
前記臀部の下側に配置される基板と、
前記基板上に立設された多数の固定突起部と、
前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部とを備えたことを特徴とする使用者装着装置。 - 使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置において、
前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、
前記臀部の下側に配置される基板と、
前記基板上に立設された多数の固定突起部と、
前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部と、
前記基板上に設けられ前記可変突起部及び前記固定突起部ごと覆い前記可変突起部の伸縮に伴い膨張収縮する柔軟性部材とを備えたことを特徴とする使用者装着装置。 - 前記可変突起部は、柔軟な樹脂からなり、流体が導入されると伸長し、流体が排出されると収縮する流体室と、該流体室に連通する入出孔とを有することを特徴とする請求項1または2記載の使用者装着装置。
- 使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置を備えた自動排泄処理装置において、
前記使用者装着装置は、
前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、
前記臀部の下側に配置される基板と、
前記基板上に立設された多数の固定突起部と、
前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部とを備えたことを特徴とする自動排泄処理装置。 - 使用者の股間に装着され、排泄物処理装置からの浄水及び乾燥用の空気が供給され、前記排泄物処理装置へ汚水を排出するための使用者装着装置を備えた自動排泄処理装置において、
前記使用者装着装置は、
前記使用者の下腹部から臀部を覆うほぼC字断面図形状に形成されたおむつカップと、
前記臀部の下側に配置される基板と、
前記基板上に立設された多数の固定突起部と、
前記基板上の前記固定突起部の間に配置され流体が導入されると前記各固定突起部の高さを同時に超えるように前記基板と直交する方向に伸長自在な多数の可変突起部と、
前記基板上に設けられ前記可変突起部及び前記固定突起部ごと覆い前記可変突起部の伸縮に伴い膨張収縮する柔軟性部材とを備えたことを特徴とする自動排泄処理装置。 - 前記可変突起部は、柔軟な樹脂からなり、流体が導入されると伸長し、流体が排出されると収縮する流体室と、該流体室に連通する入出孔とを有することを特徴とする請求項4または5記載の自動排泄処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006212268A JP2008036018A (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | 使用者装着装置及び自動排泄処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006212268A JP2008036018A (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | 使用者装着装置及び自動排泄処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008036018A true JP2008036018A (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=39171747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006212268A Withdrawn JP2008036018A (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | 使用者装着装置及び自動排泄処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008036018A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101440899B1 (ko) | 2012-06-12 | 2014-09-17 | 주식회사 이노메카 | 자동 배설물 처리장치 및 그 배설물 수집 기저귀 |
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| EP3788992A4 (en) * | 2019-06-28 | 2021-09-29 | Libertysolution Co., Ltd. | AUTOMATIC REFUSE TREATMENT EQUIPMENT AND BUILDING |
-
2006
- 2006-08-03 JP JP2006212268A patent/JP2008036018A/ja not_active Withdrawn
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