JP2008035581A - 車両の電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両起動時に速やかに蓄電装置の昇温を行なうことができる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】接続部40は、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に接続され、かつバッテリBに熱伝達が可能な位置に配置された抵抗R1と、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に抵抗R1と直列に接続されるシステムメインリレーSMR1と、バッテリBと電源ラインPL1を直接的に接続するシステムメインリレーSMR2とを含む。制御装置30は、車両起動指示IGONに応じてシステムメインリレーSMR1を導通させた後にシステムメインリレーSMR2を導通させる。
【選択図】図1
【解決手段】接続部40は、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に接続され、かつバッテリBに熱伝達が可能な位置に配置された抵抗R1と、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に抵抗R1と直列に接続されるシステムメインリレーSMR1と、バッテリBと電源ラインPL1を直接的に接続するシステムメインリレーSMR2とを含む。制御装置30は、車両起動指示IGONに応じてシステムメインリレーSMR1を導通させた後にシステムメインリレーSMR2を導通させる。
【選択図】図1
Description
この発明は、車両の電源装置に関し、特に車輪を回転させるモータに電力供給を行なう車両の電源装置に関する。
電気自動車等の車輪を回転させるモータに電力供給を行なう蓄電池を搭載する車両では、蓄電池の温度の管理が必要になる場合がある。車両のように、さまざまな環境下で長時間放置される可能性のある用途では、車両起動時に蓄電池が極低温になっている可能性もある。蓄電池は、一般に、極低温の場合には常温の場合に比べて入出力可能なパワーが低下するからである。
特開平11−283678号公報(特許文献1)には、複数の単電池が均一に充電されるように、直列に接続される複数の単電池の各々に並列に抵抗を接続し、これらの抵抗に生ずる熱エネルギーを利用して組電池の温度を速やかに昇温させることができる充電制御装置が開示されている。
特開平11−283678号公報
特開2004−7950号公報
しかしながら、特開平11−283678号公報(特許文献1)に開示された充電制御装置は、回生充電時の回生パワーが大きいときに前記抵抗に電流を流して電流をバイパスさせるので、回生時しか蓄電池の昇温を行なうことができない。したがって、長時間低温下で駐車した後の車両起動時に直ちに昇温を行なうことができないという課題があった。
この発明の目的は、車両起動時に速やかに蓄電装置の昇温を行なうことができる車両の電源装置を提供することである。
この発明は、要約すると、車両の電源装置であって、蓄電装置と、電源ラインと、負荷回路に接続され、電源ラインから電流が供給されて充電されるコンデンサと、蓄電装置を電源ラインに接続する接続部とを備える。接続部は、蓄電装置と電源ラインとの間に電気的に接続され、かつ蓄電装置に熱伝達が可能な位置に配置された抵抗と、蓄電装置と電源ラインとの間に電気的に抵抗と直列に接続される第1のリレーと、蓄電装置と電源ラインを直接的に接続する第2のリレーとを含む。車両の電源装置は、車両起動指示に応じて、第1のリレーを導通させた後に第2のリレーを導通させる制御装置をさらに備える。
好ましくは、抵抗は、蓄電装置の下部に配置される。
好ましくは、抵抗は、蓄電装置の下部に分散配置された複数の抵抗体を含む。
好ましくは、抵抗は、蓄電装置の下部に分散配置された複数の抵抗体を含む。
好ましくは、抵抗は、蓄電装置に沿って配置される線状発熱体を含む。
好ましくは、抵抗は、蓄電装置に沿って配置される面状発熱体を含む。
好ましくは、抵抗は、蓄電装置に沿って配置される面状発熱体を含む。
好ましくは、車両の電源装置は、蓄電装置の温度を検出して制御装置に報知する温度センサをさらに備える。制御装置は、蓄電装置の温度が所定温度より高くなるまで第1のリレーを導通させ、かつ第2のリレーを非導通にさせた状態を維持する。
好ましくは、車両の電源装置は、蓄電装置の温度を検出して制御装置に報知する温度センサと、冷却風を蓄電装置、抵抗の順に通風させる通路と、通路内に設けられた送風機とをさらに備える。制御装置は、蓄電装置の温度が所定温度より低い場合には、送風機を制御して抵抗から蓄電装置に向けて風を逆流させる。
この発明は、他の局面に従うと、車両の電源装置であって、複数の蓄電装置と、複数の蓄電装置にそれぞれ対応して設けられる複数の電源ラインと、負荷回路に接続され、複数の電源ラインから電流が供給されて充電されるコンデンサと、複数の蓄電装置を複数の電源ラインにそれぞれ接続する複数の接続部とを備える。複数の接続部の各々は、対応する蓄電装置と対応する電源ラインとの間に電気的に接続され、かつ対応する蓄電装置に熱伝達が可能な位置に配置された抵抗と、蓄電装置と電源ラインとの間に電気的に抵抗と直列に接続される第1のリレーと、蓄電装置と電源ラインを直接的に接続する第2のリレーとを含む。車両の電源装置は、車両起動指示に応じて、第1のリレーを導通させた後に第2のリレーを導通させる制御装置をさらに備える。
好ましくは、制御装置は、複数の蓄電装置のうちの第1の蓄電装置に放電させ複数の蓄電装置のうちの第2の充電装置に充電を行なう第1の制御サイクルと、第2の蓄電装置に放電させ第1の充電装置に充電を行なう第2の制御サイクルとが実行可能である。制御装置は、負荷回路の電力消費が所定値よりも少なくかつ蓄電装置の温度が所定温度よりも低い場合には、第1のリレーを導通させかつ第2のリレーを非導通にさせた状態で、第1の制御サイクルと第2の制御サイクルとを繰り返し実行する。
本発明によれば、車両起動時に速やかに蓄電装置を昇温させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1の車両100の主たる構成を示す図である。なお車両100は、モータとエンジンとを車両の駆動に併用するハイブリッド自動車であるが、本発明は、モータで車輪を駆動する電気自動車、燃料電池自動車等に対しても適用することができる。
図1は、本発明の実施の形態1の車両100の主たる構成を示す図である。なお車両100は、モータとエンジンとを車両の駆動に併用するハイブリッド自動車であるが、本発明は、モータで車輪を駆動する電気自動車、燃料電池自動車等に対しても適用することができる。
図1を参照して、車両100は、バッテリBと、接続部40と、昇圧コンバータ12と、平滑用コンデンサC1、C2と、電圧センサ13,21と、負荷回路23と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、車輪2と、制御装置30とを含む。
車両100は、さらに、電源ラインPL1,PL2と、接地ラインSLと、バッテリBの端子間の電圧VBを検出する電圧センサ10と、バッテリBに流れる電流IBを検出する電流センサ11と、バッテリBの温度を検出する温度センサ42とを含む。バッテリBとしては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池を用いることができる
接続部40は、バッテリBの負極と接地ラインSLとの間に接続されるシステムメインリレーSMR3と、バッテリBの正極と電源ラインPL1との間に接続されるシステムメインリレーSMR2と、システムメインリレーSMR2と並列接続される直列に接続された抵抗R1およびシステムメインリレーSMR1とを含む。システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御装置30から与えられる制御信号CONT1〜CONT3にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
接続部40は、バッテリBの負極と接地ラインSLとの間に接続されるシステムメインリレーSMR3と、バッテリBの正極と電源ラインPL1との間に接続されるシステムメインリレーSMR2と、システムメインリレーSMR2と並列接続される直列に接続された抵抗R1およびシステムメインリレーSMR1とを含む。システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御装置30から与えられる制御信号CONT1〜CONT3にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
コンデンサC1は、システムメインリレーSMR1〜SMR3オン時において、バッテリBの端子間電圧を平滑化する。コンデンサC1は、電源ラインPL1と接地ラインSL間に接続される。また、電源ラインPL1と接地ラインSL間には、負荷回路である電動エアコン35が接続されている。
電圧センサ21は、コンデンサC1の両端間の電圧VLを検知して制御装置30に対して出力する。昇圧コンバータ12は、コンデンサC1の端子間電圧を昇圧する。コンデンサC2は、昇圧コンバータ12によって昇圧された電圧を平滑化する。電圧センサ13は、平滑用コンデンサC2の端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する。
負荷回路23は、インバータ14および22を含む。インバータ14は、昇圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流に変換してモータジェネレータMG1に出力する。
動力分割機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合されて、これらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分割機構としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。
なおモータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤおよび作動ギヤによって車輪2に結合されている。また動力分割機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。また、この減速機の減速比を切り替え可能に構成しても良い。
昇圧コンバータ12は、一方端が電源ラインPL1に接続されるリアクトルL1と、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
インバータ14は、昇圧コンバータ12から昇圧された電圧を受けて、たとえばエンジン4を始動させるために、モータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に並列に接続される。
U相アーム15は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
各相のアームの中間点は、モータジェネレータMG1の各相のコイルの一端に接続されている。すなわち、モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードに接続される。
なお、以上のIGBT素子Q1〜Q8に代えてパワーMOSFET等の他の電力スイッチング素子を用いても良い。
電流センサ24は、モータジェネレータMG1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置30へ出力する。
インバータ22は、電源ラインPL2と接地ラインSLに接続されている。インバータ22は、車輪2を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流に変換して出力する。またインバータ22は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。なお、インバータ22の内部の構成は、図示しないがインバータ14と同様であり、詳細な説明は繰返さない。
制御装置30は、トルク指令値TR1,TR2、モータ回転数MRN1,MRN2、電圧VB,VH、電流IBの各値、モータ電流値MCRT1,MCRT2および起動指示IGONを受ける。そして制御装置30は、昇圧コンバータ12に対して昇圧指示PWU,降圧指示PWDおよび動作禁止を指示する信号CSDNを出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して、駆動指示PWMI1と回生指示PWMC1とを出力する。駆動指示PWMI1は、昇圧コンバータ12の出力である直流電圧をモータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換させる指示である。また、回生指示PWMC1は、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻すための指示である。
同様に制御装置30は、インバータ22に対して、駆動指示PWMI2と回生指示PWMC2とを出力する。駆動指示PWMI2は、モータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に直流電圧を変換させる指示である。また回生指示PWMC2は、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻すための指示である。
図1を参照して再度包括的に説明すると、車両100の電源装置は、バッテリBと、電源ラインPL1と、負荷回路23に接続され、電源ラインPL1から電流が供給されて充電されるコンデンサC2と、バッテリBを電源ラインPL1に接続する接続部40とを備える。接続部40は、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に接続され、かつバッテリBに熱伝達が可能な位置に配置された抵抗R1と、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に抵抗R1と直列に接続されるシステムメインリレーSMR1と、バッテリBと電源ラインPL1を直接的に接続するシステムメインリレーSMR2とを含む。車両100は、車両起動指示IGONに応じて、システムメインリレーSMR1を導通させた後にシステムメインリレーSMR2を導通させる制御装置30をさらに備える。
好ましくは、車両100の電源装置は、バッテリBの温度を検出して制御装置に報知する温度センサ42をさらに備える。制御装置30は、バッテリBの温度が所定温度より高くなるまでシステムメインリレーSMR1を導通させ、かつシステムメインリレーSMR2を非導通にさせた状態を維持する。
これにより、たとえば、負荷回路23や電動エアコン35で電力が消費されると、このとき抵抗R1を経由して負荷回路23や電動エアコン35に電流が流れる。すると抵抗R1にジュール熱が発生する。この熱をバッテリBに伝えれば、特別なヒータを設けなくても低温時にバッテリを適切な動作温度まで加熱することが可能となる。
抵抗R1とシステムメインリレーは直列に接続されていれば、起動時の突入電流を制限することができるが、このときに発生する熱をバッテリBに伝達する点では、バッテリB側に抵抗R1を接続するのが好ましい。
さらに、抵抗R1の配置を工夫することでバッテリBへの熱伝達が良好になる。
図2は、図1のバッテリBが収容されたバッテリパック49の構成を示す図である。
図2は、図1のバッテリBが収容されたバッテリパック49の構成を示す図である。
図2を参照して、バッテリパック49は、バッテリカバーであるケース44と、バッテリセルが多数集合配置されたバッテリBと、抵抗R1と、ロアケース46とを含む。
抵抗R1は、図1に示されるように、システム起動時にコンデンサC1,C2を充電する電流が過電流とならないように制限するための抵抗である。たとえば、この抵抗が100Ωであり、バッテリ電圧が200Vであれば、電流の最大値は2Aに抑えられる。ジュール熱は最大でI2Rから400Wとなる。バッテリBを加熱するために400W程度のヒータを設ければ、これを制限抵抗としても使用することが可能である。つまり、ヒータと制限抵抗とを兼用させることができる。
好ましくは、熱は、暖められた空気の対流により上方に伝わりやすいので、抵抗R1は、バッテリBの下部に配置される。
また好ましくは、抵抗R1は、バッテリBの下部に分散配置された複数の抵抗体48を含む。通常は、抵抗R1は、システムメインリレーSMR1の脇に集中的に配置されているが、バッテリBを暖めるために、バッテリBの下に分散配置する。
図3は、図2の抵抗R1の第1の変形例を示した図である。
図3に示すように、抵抗R1は、バッテリBに沿って配置される線状発熱体R11を含むものであっても良い。
図3に示すように、抵抗R1は、バッテリBに沿って配置される線状発熱体R11を含むものであっても良い。
図4は、図2の抵抗R1の第2の変形例を示した図である。
図4に示すように、抵抗R1は、バッテリBに沿って配置される面状発熱体R21を含むものであっても良い。図3に示した線状発熱体、図4に示した面状発熱体は、ヒータとして様々なものが入手可能である。
図4に示すように、抵抗R1は、バッテリBに沿って配置される面状発熱体R21を含むものであっても良い。図3に示した線状発熱体、図4に示した面状発熱体は、ヒータとして様々なものが入手可能である。
図5は、図1の制御装置30の機能ブロック図である。なお、この制御装置30は、ソフトウエアでもハードウエアでも実現が可能である。
図1,図5を参照して、制御装置30は、昇圧コンバータ12を制御する昇圧コンバータ制御部31と、モータジェネレータMG1を制御するMG1用インバータ制御部32と、モータジェネレータMG2を制御するMG2用インバータ制御部33と、接続部40を制御するリレー制御部34とを含む。
昇圧コンバータ制御部31は、昇圧指示PWU、降圧指示PWDを図1の昇圧コンバータ12に出力する。また、MG1用インバータ制御部32は、トルク指令値TR1とモータ回転数MRN1に基づいて、インバータ14に対して駆動指示PWMI1、回生指示PWMC1を出力する。また、MG2用インバータ制御部33は、トルク指令値TR2とモータ回転数MRN2に基づいて、インバータ14に対して駆動指示PWMI2、回生指示PWMC2を出力する。
リレー制御部34は、システムメインリレーSMR1〜SMR3にそれぞれ制御信号CONT1〜CONT3を出力する。リレー制御部34は、バッテリ温度TBが適切な温度範囲内であれば、起動指示IGONに応じてシステムメインリレーSMR1,SMR3を導通させて、コンデンサC1,C2のプリチャージを行ない、プリチャージが完了するとシステムメインリレーSMR2を導通させてからシステムメインリレーSMR1を開く。このとき、接続部40は、モータジェネレータMG1、MG2にバッテリBからの電流を供給可能な状態となる。
一方、バッテリ温度TBが適切な温度範囲よりも低い場合には、リレー制御部34は、起動指示IGONに応じてシステムメインリレーSMR1,SMR3を導通させて、コンデンサC1,C2のプリチャージが完了した後にバッテリ温度TBが適切な温度範囲に上昇したか判断する。ここで、温度の上昇が不足しておれば、リレー制御部34は、システムメインリレーSMR1および抵抗R1を介して電動エアコン35や負荷回路23にさらに電力供給が行なわれるように接続部40の状態を維持する。そして、バッテリ温度が適切な温度範囲に到達すると、リレー制御部34は、システムメインリレーSMR2を導通させてからシステムメインリレーSMR1を開く。
図6は、制御装置30が実行する処理の制御構造を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間経過後または所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図6を参照して、まず、処理が開始されると、制御装置30は、ステップS1において運転者から起動指示が与えられたか否か判断する。すなわち、制御装置30は、起動指示IGONがオフ状態からオン状態に変化したか否かが判断される。
ステップS1において、運転者からの起動指示が与えられない場合には処理はステップS8に進み制御はメインルーチンに移される。一方、運転者からの起動指示が与えられた場合には、処理はステップS2に進む。
ステップS2では、制御装置30は、システムメインリレーSMR3をオフ状態からオン状態に変化させる。続いて、ステップS3において、制御装置30は、システムメインリレーSMR1をオフ状態からオン状態に変化させる。すると、バッテリBから抵抗R1を経由してコンデンサC1,C2に電流の供給が開始される。
コンデンサC2に抵抗R1、電源ラインPL1、ダイオードD1を経由して電流が供給された結果、電圧VHが次第に上昇する。ステップS4においては、コンデンサC2のプリチャージが完了したか否かが判断される。すなわち、電圧VHがバッテリ電圧VB近くまで上昇し、電圧差がしきい値V0よりも小さくなったか否かが判断される。
電圧VHとバッテリ電圧VBの電圧差がしきい値V0より大きい場合にはステップS4が再度実行される。これにより、電圧VHとバッテリ電圧VBの電圧差がしきい値V0より小さくなるまで時間待ちが行なわれる。なお、このステップS4に代えて、予め実験的に求められていたプリチャージ時間が経過するまで待つステップを入れても良い。
電圧VHとバッテリ電圧VBの電圧差がしきい値V0より小さくなると、ステップS4からステップS5に処理が進む。ステップS5では、バッテリ温度TBがしきい値温度T0より高いか否かが判断される。バッテリの特性上バッテリ温度TBがあまり低いと出力が低下し、バッテリBの出力をあまり大きくすることができないので、バッテリ温度TBがしきい値温度T0より大きくなるようにバッテリBを暖めることが必要となる。
ステップS5においては、接続部40の状態は、システムメインリレーSMR1,SMR3が導通し、抵抗R1を介してバッテリからの電流が負荷回路に供給される状態である。
したがって、この状態で、運転者からのスイッチ操作やアクセル操作に従い電動エアコン35や負荷回路23が動作すると、抵抗R1でジュール熱が発生しバッテリBが暖められる。
ステップS5において、TB>T0が成立しなければ、さらにシステムメインリレーSMR1および抵抗R1を介して電動エアコン35や負荷回路23に電力供給を行なわれるように接続部40の状態を維持する。そして、TB>T0が成立すると、処理はステップS5からステップS6に進む。
ステップS6では、制御装置30は、システムメインリレーSMR2をオフ状態からオン状態に変化させる。そしてステップS7で、制御装置30は、システムメインリレーSMR1をオン状態からオフ状態に変化させる。
ステップS7の処理が終了すると、ステップS8において制御はメインルーチンに移される。
なお、好ましくは、送風の向きを変えることにより、抵抗R1で発生した熱を必要に応じてバッテリBに伝達する。
図7は、抵抗R1とバッテリBとの間の送風制御について説明するための概略図である。
図7を参照して、この車両の電源装置は、バッテリBの温度を検出して制御装置30に報知する温度センサ42と、冷却風をバッテリB、抵抗の順に通風させる通路50,54,56と、通路内に設けられた送風機52とを備える。
制御装置30は、バッテリBの温度が所定温度より高く、バッテリBの冷却が必要なときには、送風機52を用いて矢印F1で示す向きに送風を行なう。
制御装置30は、バッテリBの温度が所定温度より低い場合には、システムメインリレーSMR1を導通させて抵抗R1に電流を流している状態で、送風機52を制御して矢印F2に示す向きに抵抗R1からバッテリBに向けて風を逆流させる。これにより、抵抗R1で発生した熱は、バッテリBに風を媒体として伝達される。
図8は、通常のバッテリ冷却が行なわれる場合の送風方向を示す図である。
図8の矢印に示すように、バッテリ冷却時には、通路50から吸い込まれた空気は、送風機52によって通路54へと送られる。通路54からはケース44の内部でかつバッテリBの上面にむけて送風が行なわれる。そして、ケース44の内部ではバッテリBの長手方向の側面に沿って上から下へ向けて風が流れる。バッテリ下面に到達した風は、通路56を経由して排出される。
図8の矢印に示すように、バッテリ冷却時には、通路50から吸い込まれた空気は、送風機52によって通路54へと送られる。通路54からはケース44の内部でかつバッテリBの上面にむけて送風が行なわれる。そして、ケース44の内部ではバッテリBの長手方向の側面に沿って上から下へ向けて風が流れる。バッテリ下面に到達した風は、通路56を経由して排出される。
図9は、バッテリ昇温が行なわれる場合の送風方向を示す図である。
図9の矢印に示すように、バッテリを暖める場合には、送風機52の送風方向を逆にする。すると、通路56から吸い込まれた空気は、ケース44の内部でかつバッテリBの下面にむけて送られる。そして、ケース44の内部ではバッテリBの長手方向の側面に沿って下から上へ向けて風が流れる。その風は、通路54を経由して送風機52に吸引され、さらに通路50を経由して排出される。
図9の矢印に示すように、バッテリを暖める場合には、送風機52の送風方向を逆にする。すると、通路56から吸い込まれた空気は、ケース44の内部でかつバッテリBの下面にむけて送られる。そして、ケース44の内部ではバッテリBの長手方向の側面に沿って下から上へ向けて風が流れる。その風は、通路54を経由して送風機52に吸引され、さらに通路50を経由して排出される。
このように、送風の向きをバッテリ温度に基づいて切換えることにより、抵抗R1で発生した熱を必要な場合にバッテリBに伝達し、不要な場合(冷却時)にはバッテリBに伝えないようにできる。
[実施の形態2]
実施の形態1では、蓄電装置であるバッテリが1つの場合を示した。実施の形態2ではバッテリを複数搭載する車両について説明する。
実施の形態1では、蓄電装置であるバッテリが1つの場合を示した。実施の形態2ではバッテリを複数搭載する車両について説明する。
図10は、実施の形態2の車両110の主たる構成を示す図である。なお車両110は、モータとエンジンとを車両の駆動に併用するハイブリッド自動車であるが、モータで車輪を駆動する電気自動車、燃料電池自動車等において複数のバッテリを適用したものについても同様に本発明を適用することができる。
図10を参照して、車両110は、バッテリBA,BBと、接続部40A,40Bと、昇圧コンバータ12A,12Bと、平滑用コンデンサC1A,C1B,C2と、電圧センサ13,21A,21Bと、負荷回路23と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、車輪2と、制御装置130とを含む。
負荷回路23、エンジン4、モータジェネレータMG1,MG2、動力分割機構3、車輪2については、図1で説明した実施の形態1の車両100と同様であるので詳細な説明は繰返さない。
車両100は、さらに、電源ラインPL1A,PL1B,PL2と、接地ラインSLと、バッテリBAの端子間の電圧VBAを検出する電圧センサ10Aと、バッテリBAに流れる電流IBAを検出する電流センサ11Aと、バッテリBAの温度を検出する温度センサ42Aとを含む。車両100は、さらに、バッテリBBの端子間の電圧VBBを検出する電圧センサ10Bと、バッテリBBに流れる電流IBBを検出する電流センサ11Bと、バッテリBBの温度を検出する温度センサ42Bとを含む。
バッテリBA,BBとしては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池を用いることができる
接続部40Aは、バッテリBAの負極と接地ラインSLとの間に接続されるシステムメインリレーSMR3Aと、バッテリBの正極と電源ラインPL1Aとの間に接続されるシステムメインリレーSMR2Aと、システムメインリレーSMR2Aと並列接続される直列に接続された抵抗R1AおよびシステムメインリレーSMR1Aとを含む。システムメインリレーSMR1A〜SMR3Aは、制御装置130から与えられる制御信号CONT1A〜CONT3Aにそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
接続部40Aは、バッテリBAの負極と接地ラインSLとの間に接続されるシステムメインリレーSMR3Aと、バッテリBの正極と電源ラインPL1Aとの間に接続されるシステムメインリレーSMR2Aと、システムメインリレーSMR2Aと並列接続される直列に接続された抵抗R1AおよびシステムメインリレーSMR1Aとを含む。システムメインリレーSMR1A〜SMR3Aは、制御装置130から与えられる制御信号CONT1A〜CONT3Aにそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
コンデンサC1Aは、システムメインリレーSMR1A〜SMR3Aオン時において、バッテリBAの端子間電圧を平滑化する。コンデンサC1Aは、電源ラインPL1Aと接地ラインSL間に接続される。
コンデンサC1Bは、システムメインリレーSMR1B〜SMR3Bオン時において、バッテリBBの端子間電圧を平滑化する。コンデンサC1Bは、電源ラインPL1Bと接地ラインSL間に接続される。
電圧センサ21Aは、コンデンサC1Aの両端間の電圧VLAを検知して制御装置130に対して出力する。昇圧コンバータ12Aは、コンデンサC1Aの端子間電圧を昇圧する。電圧センサ21Bは、コンデンサC1Bの両端間の電圧VLBを検知して制御装置130に対して出力する。昇圧コンバータ12Bは、コンデンサC1Bの端子間電圧を昇圧する。
コンデンサC2は、昇圧コンバータ12A,12Bのいずれか一方または両方によって昇圧された電圧を平滑化する。電圧センサ13は、平滑用コンデンサC2の端子間電圧VHを検知して制御装置130に出力する。
昇圧コンバータ12Aは、一方端が電源ラインPL1Aに接続されるリアクトルL1Aと、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列に接続されるIGBT素子Q1A,Q2Aと、IGBT素子Q1A,Q2Aにそれぞれ並列に接続されるダイオードD1A,D2Aとを含む。
リアクトルL1Aの他方端はIGBT素子Q1AのエミッタおよびIGBT素子Q2Aのコレクタに接続される。ダイオードD1AのカソードはIGBT素子Q1Aのコレクタと接続され、ダイオードD1AのアノードはIGBT素子Q1Aのエミッタと接続される。ダイオードD2AのカソードはIGBT素子Q2Aのコレクタと接続され、ダイオードD2AのアノードはIGBT素子Q2Aのエミッタと接続される。
昇圧コンバータ12Bは、一方端が電源ラインPL1Bに接続されるリアクトルL1Bと、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列に接続されるIGBT素子Q1B,Q2Bと、IGBT素子Q1B,Q2Bにそれぞれ並列に接続されるダイオードD1B,D2Bとを含む。
リアクトルL1Bの他方端はIGBT素子Q1BのエミッタおよびIGBT素子Q2Bのコレクタに接続される。ダイオードD1BのカソードはIGBT素子Q1Bのコレクタと接続され、ダイオードD1BのアノードはIGBT素子Q1Bのエミッタと接続される。ダイオードD2BのカソードはIGBT素子Q2Bのコレクタと接続され、ダイオードD2BのアノードはIGBT素子Q2Bのエミッタと接続される。
制御装置130は、トルク指令値TR1,TR2、モータ回転数MRN1,MRN2、電圧VB,VH、電流IBの各値、モータ電流値MCRT1,MCRT2および起動指示IGONを受ける。そして制御装置130は、昇圧コンバータ12Aに対して昇圧指示PWUA,降圧指示PWDAを出力し、昇圧コンバータ12Bに対して昇圧指示PWUB,降圧指示PWDBを出力する。
さらに、制御装置130は、インバータ14に対して、駆動指示PWMI1と回生指示PWMC1とを出力する。駆動指示PWMI1は、昇圧コンバータ12の出力である直流電圧を、モータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換させる指示である。また、回生指示PWMC1は、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻すための指示である。
同様に制御装置130は、インバータ22に対して、駆動指示PWMI2と回生指示PWMC2とを出力する。駆動指示PWMI2は、モータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に、直流電圧を変換させる指示である。また回生指示PWMC2は、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を、直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻すための指示である。
図10を参照して包括的に再度説明を行なうと、実施の形態2で開示される車両の電源装置は、バッテリBA,BBと、バッテリBA,BBにそれぞれ対応して設けられる電源ラインPL1A,PL1Bと、負荷回路に接続され、電源ラインPL1A,PL1Bから電流が供給されて充電されるコンデンサC2と、バッテリBA,BBを電源ラインPL1A,PL1Bにそれぞれ接続する接続部40A,40Bとを備える。
接続部40Aは、対応するバッテリBAと対応する電源ラインPL1Aとの間に電気的に接続され、かつ対応するバッテリBAに熱伝達が可能な位置に配置された抵抗R1Aと、バッテリBAと電源ラインPL1Aとの間に電気的に抵抗R1Aと直列に接続されるシステムメインリレーSMR1Aと、バッテリBAと電源ラインPL1Aとを直接的に接続するシステムメインリレーSMR2Aとを含む。
接続部40Bは、対応するバッテリBBと対応する電源ラインPL1Bとの間に電気的に接続され、かつ対応するバッテリBBに熱伝達が可能な位置に配置された抵抗R1Bと、バッテリBBと電源ラインPL1Bとの間に電気的に抵抗R1Bと直列に接続されるシステムメインリレーSMR1Bと、バッテリBBと電源ラインPL1Bとを直接的に接続するシステムメインリレーSMR2Bとを含む。
車両の電源装置は、車両起動指示IGONに応じて、システムメインリレーSMR1Aを導通させた後にシステムメインリレーSMR2Aを導通させ、システムメインリレーSMR1Bを導通させた後にシステムメインリレーSMR2Bを導通させる、制御装置130をさらに備える。
抵抗R1A,R1Bの配置、形状については、バッテリBA,BBの各々のバッテリパックにおいて図2で説明した配置、形状を適用することができる。また、実施の形態1と同様、抵抗R1A,R1Bの形状については、図3、図4に示した形状を適用することができる。さらに、各バッテリBA,BBにおいて、図7で説明したように、送風の向きをバッテリの昇温時と冷却時で逆向きにする冷却構造を採用しても良い。
図11は、図10の制御装置130の機能ブロック図である。なお、この制御装置130は、ソフトウエアでもハードウエアでも実現が可能である。
図10、図11を参照して、制御装置30は、昇圧コンバータ12A,12Bをそれぞれ制御する昇圧コンバータ制御部131A,131Bと、モータジェネレータMG1を制御するMG1用インバータ制御部132と、モータジェネレータMG2を制御するMG2用インバータ制御部133と、接続部40A,40Bを制御するリレー制御部134とを含む。
昇圧コンバータ制御部131Aは、昇圧指示PWUA、降圧指示PWDAを図10の昇圧コンバータ12Aに出力する。また、MG1用インバータ制御部132は、トルク指令値TR1とモータ回転数MRN1に基づいて、インバータ14に対して駆動指示PWMI1、回生指示PWMC1を出力する。また、MG2用インバータ制御部133は、トルク指令値TR2とモータ回転数MRN2に基づいて、インバータ22に対して駆動指示PWMI2、回生指示PWMC2を出力する。
リレー制御部134は、システムメインリレーSMR1A〜SMR3Aにそれぞれ制御信号CONT1A〜CONT3Aを出力する。また、リレー制御部134は、システムメインリレーSMR1B〜SMR3Bにそれぞれ制御信号CONT1B〜CONT3Bを出力する。
リレー制御部34は、バッテリ温度TBAまたはTBBが適切な温度範囲内であれば、起動指示IGONに応じてシステムメインリレーSMR1A,SMR3A,SMR1B,SMR3Bを導通させて、コンデンサC1A,C1B,C2のプリチャージを行ない、プリチャージが完了するとシステムメインリレーSMR2A,SMR2Bを導通させてからシステムメインリレーSMR1A,SMR1Bを開く。このとき、接続部40A,40Bは、モータジェネレータMG1、MG2にバッテリBA,BBからの電流を供給可能な状態となる。
一方、バッテリ温度TBAまたはTBBが適切な温度範囲よりも低い場合には、リレー制御部134は、起動指示IGONに応じてシステムメインリレーSMR1,SMR3を導通させて、コンデンサC1,C2のプリチャージが完了した後にバッテリ温度TBが適切な温度範囲に上昇したか判断する。
ここで、バッテリ温度TBAの上昇が不足しておれば、リレー制御部134は、システムメインリレーSMR1Aおよび抵抗R1Aを介してバッテリBA、バッテリBBの間で充放電が繰返されるように接続部40の状態を設定するとともに、昇圧コンバータ制御部131A,131Bに対して指示を行なう。
そして、バッテリ温度TBAが適切な温度範囲に到達すると、リレー制御部134は、システムメインリレーSMR2Aを導通させてからシステムメインリレーSMR1Aを開く。
また、バッテリ温度TBBの上昇が不足しておれば、リレー制御部134は、システムメインリレーSMR1Bおよび抵抗R1Bを介してバッテリBA、バッテリBBの間で充放電が繰返されるように接続部40の状態を設定するとともに、昇圧コンバータ制御部131A,131Bに対して指示を行なう。
そして、バッテリ温度TBBが適切な温度範囲に到達すると、リレー制御部134は、システムメインリレーSMR2Bを導通させてからシステムメインリレーSMR1Bを開く。
図12は、制御装置130が実行する処理の制御構造を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間経過後または所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。なお、接続部40A,40Bについて同様な処理が行なわれるので代表的に接続部40Aについてのフローチャートを示す。接続部40Bの制御のフローチャートは図12においてシステムメインリレーSMR1A〜SMR3A、バッテリ電圧VBA、温度TBAをそれぞれシステムメインリレーSMR1B〜SMR3B、バッテリ電圧VBB、温度TBBと読み替えればよい。したがって、接続部40Bについてはフローチャートを用いた説明は繰返さない。
図10、図12を参照して、まず、処理が開始されると、制御装置130は、ステップS11において運転者から起動指示が与えられたか否か判断する。すなわち、起動指示IGONがオフ状態からオン状態に変化したか否かが判断される。
ステップS11において、運転者からの起動指示が与えられない場合には処理はステップS20に進み制御はメインルーチンに移される。一方、運転者からの起動指示が与えられた場合には、処理はステップS12に進む。
ステップS12では、制御装置130は、システムメインリレーSMR3Aをオフ状態からオン状態に変化させる。続いて、ステップS13において、制御装置30は、システムメインリレーSMR1Aをオフ状態からオン状態に変化させる。すると、バッテリBAから抵抗R1Aを経由してコンデンサC1A,C2に電流の供給が開始される。
コンデンサC2に抵抗R1A、電源ラインPL1A、ダイオードD1Aを経由して電流が供給された結果、電圧VHが次第に上昇する。ステップS14においては、コンデンサC2のプリチャージが完了したか否かが判断される。すなわち、電圧VHがバッテリ電圧VBA近くまで上昇し、ダイオードD1Aを介して電流が流れるための電圧差がしきい値V0よりも小さくなったか否かが判断される。なお、ダイオードD1AとダイオードD1BによりコンデンサC2が充電されるので、バッテリBA,BBの高いほうの電圧近くまで電圧VHは上昇する。
VBA−VH<V0が成立しない場合には、まだバッテリBAからコンデンサC2に充電される電流が大きいのでシステムメインリレーSMR2を導通させると過電流が流れるおそれがあるのでステップS14が再度実行される。これにより、電圧VHとバッテリ電圧VBAの電圧差がしきい値V0より小さくなるまで時間待ちが行なわれる。なお、このステップS14に代えて、予め実験的に求められていたプリチャージ時間が経過するまで待つステップを入れても良い。なお、バッテリBBの方がバッテリBAよりも電圧が高くVH>VBAとなったときにはダイオードD1Aには逆方向の電圧がかかるので過電流は流れないので問題は無い。
VBA−VH<V0が成立した場合には、ステップS14からステップS15に処理が進む。ステップS15では、バッテリ温度TBAがしきい値温度T0より高いか否かが判断される。バッテリ温度TBAがあまり低いと、バッテリBAの出力をあまり大きくすることができないので、バッテリ温度TBAがしきい値温度T0より大きくなるように、バッテリBAを暖めることが必要となる。
ステップS15において、TBA>T0が成立しない場合には、処理はステップS15からステップS16に進む。ステップS16では、負荷回路23の消費電流が所定値より小さいか否かが判断される。負荷回路23に所定値の電流が流れている場合には、抵抗R1Aに適切な発熱が得られるのでバッテリBAを暖める上で問題は無い。しかし、負荷回路23に流れている電流が小さい場合には抵抗R1Aに流れる電流も小さくしたがって抵抗R1Aでの発熱も小さい。したがって積極的に抵抗R1Aに電流を流す必要がある。
そこで、負荷回路23の消費電流が所定値より小さければステップS16からステップS17に処理が進む。一方、負荷回路23の消費電流が所定値以上であればステップS16からステップS15に処理が進む。
ステップS17では、負荷回路23の電流を増加させずに抵抗R1Aの電流を増加させるために、バッテリBAとバッテリBBとの間で電流を充放電させるように、昇圧コンバータ12A、12Bを制御する処理が実行される。たとえば、昇圧コンバータ12Aを充放電電流を目標値に定める制御(電流制御モード)で充電と放電を繰返すように制御し、昇圧コンバータ12Bは電圧VHを目標値にさだめて電圧VHを一定に保つように制御(電圧制御モード)を行なえばよい。ステップS17の処理が終了するとステップS15に処理が進む。
ステップS15において、TBA>T0が成立した場合には、処理はステップS15からステップS18に進む。
ステップS18では、制御装置130は、システムメインリレーSMR2Aをオフ状態からオン状態に変化させる。そしてステップS19で、制御装置130は、システムメインリレーSMR1Aをオン状態からオフ状態に変化させる。
ステップS19の処理が終了すると、ステップS20において制御はメインルーチンに移される。
図13は、車両起動時にバッテリ温度が所定温度よりも高い場合の動作を説明するための動作波形図である。
図10,図13を参照して、まず時刻t1以前において、バッテリ温度TBAが既にしきい値T0以上(TBA>T0)であり、バッテリを暖める必要がないとする。
時刻t1において、起動指示IGONがオフ状態からオン状態に変化する。これに応じてシステムメインリレーSMR3A,SMR3Bがオフ状態からオン状態に変化する。そして時刻t2においてシステムメインリレーSMR1A,SMR1Bがオフ状態からオン状態に変化する。
すると、コンデンサC2に充電電流が流れ込むので、バッテリBAの電流IBAは、まず最大値となりそれから時間が経過するに従い減少する。一方、電圧VHは充電が進むにつれてバッテリ電圧VB(電圧VBA,VBBの高い方)に近づいていく。この間、バッテリBAから抵抗R1Aを経由してコンデンサC2に電流の供給がされる。
時刻t3において、コンデンサC2のプリチャージが完了すると、システムメインリレーSMR2A,SMR2Bがオフ状態からオン状態に変化する。そして時刻t4においてシステムメインリレーSMR1A,SMR1Bがオン状態からオフ状態に変化し、電源システムの起動完了となる。
図14は、車両起動時にバッテリ温度が所定温度よりも低い場合の動作を説明するための動作波形図である。
図10,図14を参照して、まず時刻t11以前において、バッテリ温度TBAがしきい値T0より低く(TBA<T0)、バッテリを暖める必要があるとする。
時刻t11において、起動指示IGONがオフ状態からオン状態に変化する。これに応じてシステムメインリレーSMR3A,SMR3Bがオフ状態からオン状態に変化する。そして時刻t12においてシステムメインリレーSMR1A,SMR1Bがオフ状態からオン状態に変化する。
すると、コンデンサC2に充電電流が流れ込むので、バッテリBAの電流IBAは、まず最大値となりそれから時間が経過するに従い減少する。一方、電圧VHは充電が進むにつれてバッテリ電圧VB(電圧VBA,VBBの高い方)に近づいていく。この間、バッテリBAから抵抗R1Aを経由してコンデンサC2に電流の供給がされる。
このコンデンサC2のプリチャージ電流によっても抵抗R1A,R1Bによって発熱が起こるので、バッテリBA,BBの昇温が多少は期待できる。
時刻t3において、コンデンサC2のプリチャージが完了すると、各バッテリの温度がしきい値T0を超えたか否かが判断され、超えていれば超えたほうのバッテリのシステムメインリレーが切換えられ抵抗を介さずに電流供給または充電が可能なように接続部40A,40Bの設定が変更される。バッテリ温度がしきい値を超えていないバッテリについては、抵抗を介したままで電流供給または充電がなされるように接続部40A,40Bの設定が維持される。
そして時刻t3〜t14の間、制御装置130は、バッテリBAに放電させバッテリBBに充電を行なう第1の制御サイクルCY1と、バッテリBBに放電させバッテリBAに充電を行なう第2の制御サイクルCY2を繰返して実行させる。なお、負荷回路23で電流を消費していれば抵抗R1AまたはR1Bで十分な発熱が生じるためこのような処理は不要である。したがって、制御装置130は、負荷回路23の電力消費が所定値よりも少なくかつバッテリBA,BBの温度が所定温度よりも低い場合には、第1の制御サイクルCY1と第2の制御サイクルCY2とを繰り返し実行する。
このとき、負荷回路23の電流を増加させずに抵抗R1Aの電流を増加させるために、バッテリBAとバッテリBBとの間で電流を充放電させるように、昇圧コンバータ12A、12Bを制御する処理が実行される。たとえば、昇圧コンバータ12Aについては、充放電電流を目標値に定める制御(電流制御モード)で充電と放電を繰返すように制御が行なわれ、昇圧コンバータ12Bについては、電圧VHを目標値に定めて電圧VHを一定に保つように制御(電圧制御モード)を行なわれるようにすればよい。このとき、図14の電流IBAはプラス方向(放電)とマイナス方向(充電)を繰り返し、電圧VHはこれに伴い多少変動する。
時刻t14において、バッテリ温度TBAがしきい値T0に到達すると、バッテリ間で充放電を繰返す制御は停止され電流値IBAはゼロとなり、また電圧VHは一定値に収束する。
そして、時刻t15において、システムメインリレーSMR2A,SMR2Bがオフ状態からオン状態に変化する。そして時刻t16においてシステムメインリレーSMR1A,SMR1Bがオン状態からオフ状態に変化し、電源システムの起動完了となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、電源システム起動時のコンデンサのプリチャージ電流を用いてバッテリを昇温させることができる。また、プリチャージ時の突入電流を制限する抵抗とバッテリを昇温させるためのヒータを兼用することで、コストの低減と省スペースを実現できる。さらに、昇温が不十分なときには、抵抗に積極的に電流を流してさらにバッテリを昇温させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 車輪、3 動力分割機構、4 エンジン、10,10A,10B,13,21,21A,21B 電圧センサ、11,11A,11B,24 電流センサ、12,12A,12B 昇圧コンバータ、14,22 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、23 負荷回路、30,130 制御装置、31,131A,131B 昇圧コンバータ制御部、32,132 MG1用インバータ制御部、33,133 MG2用インバータ制御部、34,134 リレー制御部、35 電動エアコン、40,40A,40B 接続部、42,42A,42B 温度センサ、44 ケース、46 ロアケース、48 抵抗体、49 バッテリパック、50,54,56 通路、52 送風機、100,110 車両、B,BA,BB バッテリ、C1,C1A,C1B,C2 コンデンサ、D1〜D8,D1A,D2A,D1B,D2B ダイオード、L1,L1A,L1B リアクトル、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1,PL1A,PL1B,PL2 電源ライン、Q1〜Q8,Q1A,Q2A,Q1B,Q2B IGBT素子、R1,R1A,R1B 抵抗、R11 線状発熱体、R21 面状発熱体、SMR1〜SMR3,SMR1A〜SMR3A,SMR1B〜SMR3B システムメインリレー。
Claims (9)
- 蓄電装置と、
電源ラインと、
負荷回路に接続され、前記電源ラインから電流が供給されて充電されるコンデンサと、
前記蓄電装置を前記電源ラインに接続する接続部とを備え、
前記接続部は、
前記蓄電装置と前記電源ラインとの間に電気的に接続され、かつ前記蓄電装置に熱伝達が可能な位置に配置された抵抗と、
前記蓄電装置と前記電源ラインとの間に電気的に前記抵抗と直列に接続される第1のリレーと、
前記蓄電装置と前記電源ラインを直接的に接続する第2のリレーとを含み、
車両起動指示に応じて、前記第1のリレーを導通させた後に前記第2のリレーを導通させる制御装置をさらに備える、車両の電源装置。 - 前記抵抗は、前記蓄電装置の下部に配置される、請求項1に記載の車両の電源装置。
- 前記抵抗は、前記蓄電装置の下部に分散配置された複数の抵抗体を含む、請求項1に記載の車両の電源装置。
- 前記抵抗は、前記蓄電装置に沿って配置される線状発熱体を含む、請求項1に記載の車両の電源装置。
- 前記抵抗は、前記蓄電装置に沿って配置される面状発熱体を含む、請求項1に記載の車両の電源装置。
- 前記車両の電源装置は、
前記蓄電装置の温度を検出して前記制御装置に報知する温度センサをさらに備え、
前記制御装置は、前記蓄電装置の温度が所定温度より高くなるまで、前記第1のリレーを導通させ、かつ、前記第2のリレーを非導通にさせた状態を維持する、請求項1に記載の車両の電源装置。 - 前記車両の電源装置は、
前記蓄電装置の温度を検出して前記制御装置に報知する温度センサと、
冷却風を前記蓄電装置、前記抵抗の順に通風させる通路と、
前記通路内に設けられた送風機とをさらに備え、
前記制御装置は、前記蓄電装置の温度が所定温度より低い場合には、前記送風機を制御して前記抵抗から前記蓄電装置に向けて風を逆流させる、請求項1に記載の車両の電源装置。 - 複数の蓄電装置と、
前記複数の蓄電装置にそれぞれ対応して設けられる複数の電源ラインと、
負荷回路に接続され、前記複数の電源ラインから電流が供給されて充電されるコンデンサと、
前記複数の蓄電装置を前記複数の電源ラインにそれぞれ接続する複数の接続部とを備え、
前記複数の接続部の各々は、
対応する蓄電装置と対応する電源ラインとの間に電気的に接続され、かつ前記対応する蓄電装置に熱伝達が可能な位置に配置された抵抗と、
前記蓄電装置と前記電源ラインとの間に電気的に前記抵抗と直列に接続される第1のリレーと、
前記蓄電装置と前記電源ラインを直接的に接続する第2のリレーとを含み、
車両起動指示に応じて、前記第1のリレーを導通させた後に前記第2のリレーを導通させる制御装置をさらに備える、車両の電源装置。 - 前記制御装置は、前記複数の蓄電装置のうちの第1の蓄電装置に放電させ前記複数の蓄電装置のうちの第2の蓄電装置に充電を行なう第1の制御サイクルと、前記第2の蓄電装置に放電させ前記第1の蓄電装置に充電を行なう第2の制御サイクルとが実行可能であり、
前記制御装置は、前記負荷回路の電力消費が所定値よりも少なくかつ前記蓄電装置の温度が所定温度よりも低い場合には、前記第1のリレーを導通させかつ前記第2のリレーを非導通にさせた状態で、前記第1の制御サイクルと前記第2の制御サイクルとを繰り返し実行する、請求項8に記載の車両の電源装置。
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