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JP2008034780A - エピタキシャルSiC膜付き半導体SiC基板の製造方法およびそのエピタキシャルSiC成膜装置 - Google Patents

エピタキシャルSiC膜付き半導体SiC基板の製造方法およびそのエピタキシャルSiC成膜装置 Download PDF

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JP2008034780A JP2006252193A JP2006252193A JP2008034780A JP 2008034780 A JP2008034780 A JP 2008034780A JP 2006252193 A JP2006252193 A JP 2006252193A JP 2006252193 A JP2006252193 A JP 2006252193A JP 2008034780 A JP2008034780 A JP 2008034780A
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Takeshi Tawara
武志 俵
Yoshiaki Enami
義晶 榎並
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Description

本発明は、シリコンカーバイド(以下、SiC)基板上にSiCの単結晶膜を形成してなる半導体SiC基板の製造方法およびそのSiCの単結晶膜の成膜装置に関する。
半導体デバイス用のSiC半導体基板は通常SiC単結晶基板とその上に成膜されるエピタキシャルSiC膜から構成されている。このSiC半導体基板に半導体デバイスとしての機能を付与するために、前記エピタキシャルSiC膜に、さらに種々のデバイス構造が作りこまれるため、最初に成膜されるエピタキシャルSiC膜の性質、特にその膜厚、膜面内のドーピング濃度の均一性は、最終的な半導体デバイスの特性および良品率を向上させるための重要な要件である。このドーピング濃度の均一性には、成膜装置中においてシリコンカーバイド結晶膜をエピタキシャル成長させるために用いられる反応ガス温度の均一性が大きく影響することが知られている。
SiC膜をエピタキシャル成長により成膜する際には、通常、1500℃〜1700℃、さらには2000℃以上という高温炉中でエピタキシャル成長させる場合もある。このため、前述のような極めて高い温度が得られる加熱源として誘導加熱装置を用いることが多い。また、後で、述べるように誘導加熱により昇温される石英管内の内部部材が第一内部部材だけの場合、この第一内部部材(たとえばウエハ支持部材―サセプタ)とウエハとの温度差に起因して、内部部材のコーティング材の剥離がおこるため、さらにウエハの周囲を、誘導加熱される第二の内部部材(ホットウォール)で取り囲む、図2に示すような、概略構成を有するホットウォールが一般的に用いられる。
図2はSiCのエピタキシャル膜の成膜装置として一般的な横型ホットウォール成膜装置の加熱部20の概略構成断面図である。図2の(a)は石英管内に置かれたSiC単結晶基板(以降、単位ウエハまたはSiCウエハと略す)主面を上から見ることができる位置で石英管を軸方向に沿って切断した横断面図、(b)はウエハの厚さが現われる切断の向きで石英管を軸方向に沿って切断した横断面図、(c)は石英管をウエハの位置で輪切り方向に切断した縦断面図である。
加熱部20は、石英管21と、その内側に断熱材26を介して配置された第二内部部材としてのホットウォール22、第一内部部材としての傾斜面付きサセプタ23、サセプタ23上に傾斜をつけて支持されたウエハ24、石英管21に巻かれた高周波コイル25などから構成される。ウエハ24上にSiCエピタキシャル膜を成膜するための反応ガス27(矢印)が、図示しない流入口から導入され加熱部20に達すると、高周波コイル25による誘導加熱により昇温された約1600℃の高温中で、石英管21内のホットウォール22内の反応室空間に置かれたサセプタ23に傾斜して取り付けられるウエハ24上で、反応してSiCを生成してエピタキシャル成長し、SiC単結晶膜が成膜される。
成膜条件に関しては、石英管21内を80Torr(1Torrは133.332Pa)程度の低圧の状態に保ち、モノシラン、プロパン、水素などからなる反応ガス27を石英管端の図示しない流入口から10リットル/minの流量で流す。石英管21中央の加熱部20では石英管21の外部に巻かれた高周波コイル25により、管内のグラファイト等のホットウォール22が誘導加熱により1500℃〜1700℃程度の高温に昇温されている。この時、ウエハ24は、ホットウォール22に接するグラファイト製サセプタ23を介した熱伝導と、ホットウォール22からの輻射によって約1600℃程度にまで加熱される。また、反応ガス27はホットウォール22への接触による熱伝導により加熱され反応し合い、ウエハ24上にエピタキシャルSiC膜を形成する。ホットウォール22、サセプタ23は、高温の水素に耐性のあるSiC膜などでコーティングされた高純度グラファイトからなることが好ましい。
一方、前述のように、ウエハは面内が均一な温度分布にされていることがドーピング濃度を均一にする上で重要であるが、ウエハ面の温度分布を均一にする方法としては、高周波コイルが巻かれた水冷二重の減圧石英管内で、グラファイトブロックからなるSiC基板取り付け用サセプタを備えるCVD装置およびこのCVD装置を用いた成膜方法およびこの成膜方法により作製される半導体装置が知られている(特許文献1)。
また、内部に複数のシリコン基板が載置され、このシリコン基板表面にエピタキシャルシリコン膜が形成される半導体基板の反応室と、この反応室内に電磁発生器よりなる基板加熱源とを備える化学的気相成長装置(CVD装置)とすることにより、シリコン基板を均一に短時間に加熱し、欠陥の少ない成膜を行うことに関する記載がある(特許文献2)。サセプタの異なる面に複数のSiC結晶基板を載置してSiC成膜することに関する記載がある(特許文献3)。
ガス下流に絶縁性ヒートシールドを設けることにより、ウエハ面内の温度分布を改善するSiCエピタキシャル成膜装置が知られている(特許文献4)。
特開2003−86516号公報 特開2001−308014号公報 特開2002−164294号公報 特開2005−5503号公報
しかしながら、近年、SiC半導体装置の発展および拡大に伴い、その価格の低減が求められている。そのために、SiCウエハの大面積化や、生産コストの低減のために多数枚処理(一バッチ内のウエハ枚数の増加)が強く求められている。それを可能にするには大面積ウエハを処理できる大径、大容量の成膜装置が必要であるが、従来の成膜装置では対応することが困難な面がある。
すなわち、従来からも、大面積化、大容量化自体は、大容量炉バレル型、パンケーキ型の炉が知られているが、これらの炉を温度分布の均一化向上の目的で、前述のホットウォール構造のようにすると、ウエハ周囲を発熱体で囲む必要があるため、装置が非常に大型化し、流す必要のあるガス流量も増大し過ぎる傾向がある。さらにまた、ウエハ支持用のサセプタも大きくなるため、熱容量が増し温度に対する制御性の低下、ウエハとサセプタ間の温度差の増大によるサセプタコーティング寿命の低下を引き起こすという問題があって、前記要求に対応することが困難となっていた。
さらに、図2の従来のホットウォール構造の場合でも、大径構造にすると、反応ガス27は減圧下ではほとんど、ホットウォール22との接触による熱伝導のみにより加熱されるようになるので、ホットウォール22壁面近傍を流れる反応ガスは高温になるが、ホットウォール22の壁面から離れたところを流れる反応ガス27は低温のままになりやすい。また管内は低圧であるために、反応ガスの熱伝導も悪い。これらによってホットウォール22の径方向に反応ガスの温度分布が生じ、エピタキシャル膜のドーピング濃度の均一性が悪化するのである。この傾向はホットウォール22の径を拡大するほど、大きくなる。すなわち、大面積SiCウエハではドーピング濃度分布の均一性の向上が重要な解決すべき課題のひとつとして残されている。
また、前記特許文献4に記載のウエハ温度分布の均一化については、ヒートシールドはガス下流に配置された絶縁部材であり、ウエハ温度分布の改善には貢献するが、反応ガス温度の均一化にはあまり有効ではない点が問題である。
本発明は、以上説明した問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、前述の問題点を解消して、ホットウォールを大口径化してSiC基板を大面積化しても、ホットウォール内の温度分布を均一化し、SiC基板上に形成されるエピタキシャルSiC膜のドーピング濃度分布を均一化することができるエピタキシャルSiC膜付き半導体SiC基板の製造方法およびそのエピタキシャルSiC成膜装置を提供することである。
特許請求の範囲の請求項1記載の発明によれば、両端に反応ガス流入口と排出口とを有し減圧可能な耐熱円筒管内に断熱材を介して第一ホットウォールと第二ホットウォールが前記耐熱円筒管の軸方向に並べて配置され、第一ホットウォールに設けられる反応室空間内にSiC結晶基板を取り付ける支持部材が配置され、該第一ホットウォールに対向する位置の前記耐熱円筒管の外周に前記第一ホットウォールを誘導加熱するための誘導加熱装置が設けられ、前記第二ホットウォールは、内部に前記耐熱円筒管の軸に平行な方向に設けられるガス流路であって、一端が反応ガス流入口に接続されて流入する反応ガスを整流し、他端は前記第一ホットウォール内の前記反応室空間に通じるガス流路を備えるエピタキシャルSiC成膜装置とすることにより、本発明の目的は達成される。
特許請求の範囲の請求項2記載の発明によれば、前記耐熱円筒管が石英管である特許請求の範囲の請求項1記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることが好ましい。
特許請求の範囲の請求項3記載の発明によれば、前記第一ホットウォールと第二ホットウォールと前記SiC結晶基板を取り付ける支持部材がグラファイトを主成分とする特許請求の範囲の請求項1または2記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることがより好ましい。
特許請求の範囲の請求項4記載の発明によれば、前記第一ホットウォールと第二ホットウォールと前記SiC結晶基板を取り付ける支持部材の表面にSiC膜がコーティングされている特許請求の範囲の請求項1乃至3のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることが望ましい。
特許請求の範囲の請求項5記載の発明によれば、前記SiC結晶基板を取り付ける支持部材が前記第二ホットウォール内の反応ガスの流入方向に対向する基板支持傾斜面を有する特許請求の範囲の請求項1乃至4のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることがより望ましい。
特許請求の範囲の請求項6記載の発明によれば、前記第二ホットウォール内のガス流路の数は1つを超え、3つ以下であって、前記ガス流路を合わせた断面積の、第一ホットウォール内のガス流路断面積に対する比が1/6を超え、1/2以下である特許請求の範囲の請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることがいっそう好適である。
特許請求の範囲の請求項7記載の発明によれば、特許請求の範囲の請求項1乃至6のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置を用いて、前記成膜装置内の支持基板にSiC結晶基板を載置して、該SiC結晶基板上にSiCエピタキシャル膜を成膜するエピタキシャルSiC膜付きSiC半導体基板の製造方法とすることにより、前記本発明の目的は達成される。
特許請求の範囲の請求項8記載の発明によれば、耐熱管内に、断熱材を介してホットウォールと該ホットウォールの両端の開口を塞ぐ形状の流入側と排出側の保温部材をそれぞれ有し、前記ホットウォールと前記流入側と排出側の両保温部材とから形成される空間内部に配置されるSiC結晶基板用支持部材と、前記耐熱管の両端に嵌合し、それぞれガス流入口とガス排出口を有して前記耐熱管の両端開口の閉管を可能にする末端治具と、前記ホットウォールの位置に対向する耐熱管の外周に設けられる誘導加熱コイルと、を備えるエピタキシャルSiC成膜装置において、前記流入側保温部材は内部に前記耐熱管の軸に平行な方向に設けられるガス流路であって、一端が反応ガス流入口に接続されて流入する反応ガスを整流し、他端は前記ホットウォール内の前記空間に通じるガス流路を備え、排出側保温部材はSiC結晶基板の通過可能な形状の排出ガス用流路を備えるエピタキシャルSiC成膜装置とすることにより、前記本発明の目的は達成される。
特許請求の範囲の請求項9記載の発明によれば、前記耐熱管が石英管である特許請求の範囲の請求項8記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることが好ましい。
特許請求の範囲の請求項10記載の発明によれば、前記ホットウォールと前記保温部材と前記SiC結晶基板を載置する支持部材とがそれぞれグラファイトを主成分とする特許請求の範囲の請求項8または9記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることがより好ましい。
特許請求の範囲の請求項11記載の発明によれば、前記ホットウォールと前記保温部材と前記SiC結晶基板を載置する支持部材の表面にSiC膜がコーティングされている特許請求の範囲の請求項8乃至10のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置とすることが望ましい。
本発明によれば、ホットウォールを大口径化してSiC基板を大面積化しても、ホットウォール内の温度分布を均一化し、SiC基板上に形成されるエピタキシャルSiC膜のドーピング濃度分布を均一化することができる、エピタキシャルSiC膜付き半導体SiC基板の製造方法およびそのエピタキシャルSiC成膜装置を提供することができる。
以下、本発明にかかるエピタキシャルSiC膜付き半導体SiC基板の製造方法およびそのエピタキシャルSiC成膜装置について、図面を参照して詳細に説明する。本発明はその要旨を超えない限り、以下、説明する実施例の記載のみに限定されるものではない。
図1は本発明にかかるエピタキシャルSiC成膜装置の要部断面図である。図6は本発明にかかる、第二ホットウォールの軸方向横断面図である。図7は本発明にかかる、異なるエピタキシャルSiC成膜装置の要部断面図である。図8は、石英管の加熱部における径方向の反応ガス温度分布図である。図9は本発明の実施例4にかかるエピタキシャル成膜装置の断面模式図である。図10は図9のB−B線、A−A線、C−C線におけるそれぞれの断面図である。図11はホットウォールの軸方向の内壁温度分布図である。図12は本発明の実施例5にかかわるエピタキシャル成膜装置の断面模式図である。
図1に本発明のエピタキシャルSiC成膜装置にかかるホットウォール炉10の概略断面図を示す。前記図2に示す従来の成膜装置の構成と同様に、石英管1内部の反応室空間2−1にウエハ4を取り付けるサセプタ3が配置される構成を有する第一ホットウォール2と、前記石英管1の反応ガス8流入口があるガス導入部(図示せず)との間に、この実施例1で特徴とする、グラファイトを主成分とする第二ホットウォール7が配置される。この第二ホットウォール7には、1流路当たり第一ホットウォール2内の流路(反応室空間)2−1の断面積の1/6の等しい面積を持つ狭いガス流路9が3つの流路空間として軸方向に平行に間隔を持って設けられている。従って、第二ホットウォール7のガス流路総断面積/第一ホットウォールのガス流路断面積比(ガス流路断面積比)は、1/6の3倍であるから1/2である。また、この第二ホットウォール7のガス流路9の長さは第一ホットウォール2全長の1/4である。
この実施例1のホットウォール構造で、水素10slm、第一ホットウォール2中央炉壁温度1600℃、内部圧力80Torrにおける熱流体解析を行った結果と、図2に示す従来のホットウォール構造での熱流体解析結果を比較したところ、実施例1の第二ホットウォール7は流入する反応ガス8の整流と反応ガス8への予加熱の効果の両方を持っており、径方向およびガス流方向のガス温度分布が均一化されていることが分かった。その結果、従来のホットウォール構造に比べて、本発明の第一ホットウォール2、第二ホットウォール7を有する構造では、第一ホットウォール2内の反応室空間2−1におけるガス温度の高い領域が広がり、大面積ウエハを処理することが可能となることが分かった。具体的には、ガス温度が1600℃の領域を基準として、その領域との温度差が100℃以内(すなわち1500℃以上)の領域が1.5倍に広がった。これにより3インチウエハの面内ドーピング濃度のバラツキが、従来の成膜装置では50%であったが、本発明の成膜装置では10%と少なくなり、3インチウエハのドーピング濃度の面内均一性を向上させることができる。
一方、前記図1に示す第二ホットウォール7の3つのガス流路9のうち、中央の一つ(ガス流路断面積比1/6)としたホットウォールの比較用構造1について、熱流体解析によりホットウォール内のガス温度分布を調べたところ、予加熱効果により、従来のホットウォール構造に比べると、ガス温度の高温領域が若干広がっているが、第二ホットウォール7のガス流路総断面積が小さく(1/2が1/6へと1/3小さく)なったことにより、流速が上がり、ガスが温まりきれず、反応ガス温度が前記3つの流路を有するホットウォール構造に比べて低下することが判明した。ガス流量を下げると、反応ガス8温度の低下傾向については確かに弱まるが、その代わり、反応ガス8の炉内滞在時間が増加し、新規流入反応ガスとの入れ替わりが少なくなり、モノシラン、プロパンなどの反応ガス種の枯渇を招き易くなって、膜厚分布・濃度分布が悪化する惧れがあるので、ガス流量を低下させることはできない。さらに、整流効果もガス流路9が3つのものに比べて充分ではなくなるので、中央一箇所に集中したガス流路口から吹き出される反応ガス8が径方向に広がって均一なガス分布になるのに、ある程度の距離が必要である。このガス流路1つのホットウォールの比較用構造と本発明にかかるガス流路3つの構造とを流体解析によりガス流速分布を比較したところ、ガス流路1つの比較用構造は本発明の3つのものに比べ、ガスが径方向に広がるのに5倍程度の距離を余計に必要としていることが判明した。これはホットウォールの径サイズの増大を招き、無駄な部材を必要とすることになる。以上の理由から、反応ガス温度の均一化には、複数のガス流路を設けた方が有利であることが分かった。
第二ホットウォール7のガス流路9はなるべく多いほど良いが、このガス流路空間を開けすぎると、空間比率が大になり、第二ホットウォール7の熱容量が下がることになり、ガスによって逆に冷やされてしまい、予加熱効果が薄れてしまうので、好ましくない。逆に、ガス流路9空間が少なすぎると、前述のように整流効果が薄れるので、やはり好ましくない。従って、ガス流路断面積比は1/6を超え、1/2以下が望ましい。
各々のガス流路断面積は小さいほど、ガスと炉壁の熱交換が盛んになり、ガス温度が上昇する。従って、反応ガス中のパーティクルで目詰まりしない程度に小さい方が好ましい。また、整流効果を十分得るためには、複数のガス流路断面積それぞれを等しくすることが重要である。断面積が異なる場合は、大面積ガス流路にガスが偏って流れ、径方向に均一なガス流が得られないので、好ましくない。
さらに第二ホットウォール7のガス流路長も重要なパラメータである。第二ホットウォール7のガス流路長を本発明にかかるホットウォール構造のガス流路長の1/10に小さくした比較用構造で、熱流体解析を行ったところ、この比較用構造では整流効果により、ガス温度の径方向分布は向上するが、十分な予加熱効果が得られないことが分かった。その結果、ガス流方向の温度分布が、本発明にかかるガス流路長を有する第二ホットウォール構造に比べて悪化している。第二ホットウォール7の厚み(ガス流方向)は、厚いほど、ガス温度が上昇するが、ガス流方向に均一な温度分布が得られれば、それ以上の厚みは無駄である。これは炉サイズの増大を招くだけでなく、第二ホットウォール7の熱容量を必要以上に増大させてしまい、加熱を困難にするので望ましくない。
第二ホットウォールのガス流路の形状が異なる実施例2のホットウォール成膜装置にかかる第二ホットウォール37の軸方向横断面図を図6に示す。図6は第二ホットウォール37をガス流路の断面が現れるように、軸方向(ガス流方向)に沿って切断した第二ホットウォール断面図である。第二ホットウォール37の炉壁と反応ガス38の熱交換を盛んにするため、ガス流路39を蛇行形状にしている。この結果、ガス流路39を短くすることなく第二ホットウォール37の全長を短くすることが可能となり、省スペースになり、また、熱容量を低下させるので、加熱の容易さの点で有利となる。
実施例3にかかるホットウォール成膜装置40の概略構成断面図を図7に示す。(a)は軸方向の横断面図であり、(b)は(a)の中央における縦断面図である。前述の実施例1、2のホットウォール炉とは異なり、石英管41内に断熱材46を介して第一ホットウォール42と共に並べられるはずの、前記実施例1、2に記載の内部にガス流路を設けられた第二ホットウォールがない。その代わり、実施例3のホットウォールでは、ガス流路の機能とSiCウエハ44の支持機能とを兼用するためのサセプタ(SiCウエハを取り付ける支持部材)43が複数枚、第一ホットウォール42内の反応室空間47内に互いに平行に間隔をおいて、高さ方向に積層される構成にされていることを特徴とする。
図8は石英管の加熱部における径方向の反応ガス温度分布を、横軸を、軸芯を0とする管径方向、縦軸を反応ガス温度として示す反応ガス温度分布図である。この実施例3のホットウォール42に水素を10リットル/分程度流し、且つ1600℃に加熱昇温した場合の、石英管41径方向の反応ガスの温度分布では、図8に示すように、水素ガスはホットウォール42との接触により、ホットウォール42内壁面近傍ではガスの温度は急激に昇温する温度分布となることを示している。ホットウォール42の壁面から離れた軸芯を中心とする空間では熱伝導と拡散によって得られる、ガス温度の安定した領域48が存在することがわかった。実施例3ではこの温度安定領域48を利用して複数枚同時処理を可能にしている。ガス温度が均一であるため、ウエハ間でのドーピングバラツキを小さく抑えることができる。
図7に示すサセプタ43を7枚とした場合の反応室空間47の温度分布解析をしたところ、サセプタ43の面内温度は、1550℃〜1580℃の範囲でほぼ均一に加熱されていることがわかった。
次に、サセプタ43を7枚とした場合の、水素ガスの流速分布を調べたところ、積層サセプタ間の間隔が異なると、流速が変るので、サセプタ43の高さ方向の間隔を均等にする必要のあることがわかった。
また、サセプタ43には厚さ500μmのSiC多結晶板を用いた。このSiC多結晶からなるサセプタ43は、高温水素に対して耐食性を持ち、輻射率がグラファイトなみに高いため、ホットウォールから容易に輻射熱を吸収し易く加熱され易い特長がある。また、体積が小さいため、ウエハとほぼ同等に小さい熱容量であり、ウエハとサセプタ間の温度差は無視できるほど小さいことが利点である。
他方、従来のホットウォールでは、ホットウォールの熱容量がウエハに比べて極端に大きく、また、ウエハとホットウォールとの接触もウエハのソリなどに起因して完全ではないため、特に冷却時などにおいて、ホットウォールとウエハ間に温度差が生まれる。つまり、ウエハは冷たいガスで冷やされるのに対し、ホットウォールは熱容量が大きいため、熱いままである。この温度差に起因して、ホットウォール壁のコーティングを昇華させ、ウエハ裏面にコーティングを付着させるという問題が発生することがある。
また、実施例3のホットウォール構造により得られる別の効果として、以下のことがあげられる。従来のホットウォールでは炉壁近傍でガスの流れが滞留し、炉壁で発生するパーティクルが流されないため、炉壁にウエハが密着していると、ウエハに反応ガスにより生成されるパーティクルが付着しやすいという問題が発生する。パーティクルはデバイスの良品率を下げるため、パーティクルの付着は極力避けなければならない。本発明では、サセプタを用いて、ウエハを炉壁から離して保持することにより、パーティクルの付着を少なくすることができる。
さらにまた、実施例3のホットウォールを用いる場合、図7に示すホットウォール成膜装置で、丸印を付けたサセプタ43とホットウォール42の接触部49に、伝熱を緩和する措置を設けることがより望ましい。以下、この接触部の拡大断面図である図3、4、5を用いて具体的に説明する。
図3にサセプタ43−ホットウォール42接触部49の構造の接触部1の断面図を示す。図4、図5にその改良案構造の、接触部2、接触部3のそれぞれ断面図を示す。図3の接触部1はサセプタ43とホットウォール42の面接触を小さくさせて伝熱を抑える機能を持たせたものである。図4の接触部2はサセプタ43とホットウォール42の接触部について、ホットウォール側の接触部に傾斜を付けることにより線接触させて伝熱を抑える機能を持たせたものである。図5の接触部3はさらに、ホットウォール側の接触部を尖らせて周囲のガスによる冷却効果を高めて、伝熱を抑える機能を持たせたものである。下記表1に前記接触部1、2、3の各接触部について、相互の温度差の測定結果を示す。表1によれば、図4、図5の構造で共に、図3より温度差についての改善が見られるので、より好ましいことが分かる。
Figure 2008034780
なお、本発明にかかるホットウォールは横型であることが望ましい。なぜならば、石英間を縦に配置した縦型ホットウォールでは、重力で落下しようとするウエハをサセプタ上に配置するため、サセプタ上にネジやスリットなどの保持部品もしくはサセプタを楔形にする必要があり、サセプタを大型化してしまうので、空間の利用効率が低下する。これは多数枚同時処理には適切ではない。
図9に本発明の実施例4にかかるエピタキシャル成膜装置の断面図を示す。この成膜装置は、石英ガラス製気相反応炉50、ガス流入口51、ガス排出口52よりなる。石英ガラス製気相反応炉50の最外周は石英ガラス管65である。図9では正確な縮尺で描かれてはいないので、この石英ガラス管の長さはホットウォール55の長さに比べて少し長くされているだけであるが、実際にはさらにもっと長く、2倍から5倍の長さである。この石英ガラス管の開放両端にはそれぞれガス流入口51とガス排出口52とを備えるステンレス製の末端治具63が取り付けられる。特にガス排出口側の末端はウエハの出し入れが可能なように開閉機構64が設けられている。反応炉50内には、グラファイトもしくはSiCコートしたグラファイトからなるサセプタ53、グラファイトもしくはSiCコートしたグラファイトからなるホットウォール54、断熱材55、ガス流入側保温部材56、ガス排出側保温部材57等が配置されている。
前記サセプタ53の中央部には、図示しないザグリが設けられ、SiCウエハ58が定位置に置かれる。SiCウエハ58の直径は、現在の量産ベースでは3インチが主流であるが、大口径化が進めば、それに合わせて石英ガラス製気相反応炉の直径を大きくして、5インチ、6インチなどの大きさに対応していけばよい。
SiCウエハ58をサセプタ53に載置した状態のB−B線断面図を図10(a)に示す。両保温部材56、57は、グラファイトもしくは、SiCコートしたグラファイトからなる発熱体54とそれを取り囲む断熱材55からなり、ホットウォール両端のガス出入り口にそれぞれ配置される。両保温部材56、57には、図10(b)と(c)の断面図に示すように、ガス通気用のガス通気穴61が複数開いており、反応ガスが出入りできるようになっている。ガス流入側保温部材56の通気穴61の形状は任意であるが、ガス排出側保温部材57の通気穴62は、SiCウエハ58の交換の際にウエハが取り出せるスペースを有する形状にされている。
サセプタ53の加熱は、反応炉50周囲の石英管の外周囲に配置される加熱用高周波コイル59によりホットウォール55を誘導加熱し、そこから伝熱することにより行なわれる。サセプタ53の温度は、反応炉50の外に設けたパイロメーター60でモニターされ、加熱用高周波コイル59の出力により温度制御を行う。前記両保温部材56、57は誘導加熱およびホットウォールからの輻射により加熱されることにより、従来の反応炉で見られたようなホットウォール内壁のガス出入り口付近の温度低下を防ぐ。
従来の保温部材のないホットウォール(従来炉)と図9のような保温部材を有するホットウォールについて、ガス流と平行方向(D−D方向)のホットウォール内壁の温度分布を熱電対により比較測定した結果を図11に示す。実施例4では、従来炉に比べて、ホットウォール端部の温度が上昇していることが分かる。
また、ガス流入側保温部材56は、ガスの予加熱効果、整流効果を持ち、ホットウォール内の反応ガス温度分布の均一化による、結晶品質、膜厚、不純物濃度分布の均一化に貢献する。反応ガス温度の均一化は、反応ガスが保温部材に空けられたガス通気穴を通過する際に、加熱され、また複数のガス通気穴を通ることにより整流されて均一化するためである。反応ガスは、水素をキャリアガスとし、モノシラン(SiH)、プロパン(C)およびドーパントとしてn型の場合には窒素(N)、p型の場合にはトリメチルアルミニウム(TMA)の混合ガスからなり、ガス流入口より導入され、ガス流入側保温部材56を通して整流されたガス流となり、サセプタおよびウエハ表面に平行に流れ、ガス排出側保温部材57を通過して、ガス排出口からドライポンプなどで排気される。炉内気圧の管理は、ドライポンプによる排気と、ガス排出口の先に設けられた、圧力調整弁により行う。実際の成膜は、以下の条件で行う。
炉内気圧 : 10〜760Torr
キャリア水素流量: 1〜100SLM
SiH流量 : 1〜1000sccm
流量 : 1〜1000sccm
流量 : 0.001〜1000sccm
TMA(トリメチルアルミニウム)流量: 0.000001〜1sccm
ウエハ温度 : 1500℃〜2000℃
上記条件は、装置のサイズ、内部の詳細な構造に応じて、異なってもよい。本実施例4によれば、ウエハの大径化のため、加熱するためにエネルギーを余計に必要とし、且つ温度制御性も悪化しやすくなる惧れのあるホットウォールの長大化を必要とする場合でも、従来よりは抑制できるので、SiCエピタキシャル膜の結晶品質、膜厚、不純物濃度の均一性を向上させることができる。
前記実施例4では、ホットウォール型CVD炉に本発明を適用した場合を示したが、特に断熱材などから出るパーティクルがウエハ上に付着するの嫌う場合、またさらに、ウエハ上下の温度差をより小さくするため、ホットウォール内中央空間にサセプタを浮かせ、ホットウォールからの輻射によりサセプタを加熱する構造とすることも好ましい。図12(a)は本実施例5にかかるエピタキシャル成膜装置の断面図を示す。本実施例5におけるホットウォール70両端の流入排出保温部材56、57およびその外側のステンレス製の末端治具63、64は前記実施例4と同じ構造であってよい。
実施例5では、図12のように、実施例4に比べて、ホットウォール70内中央空間にサセプタ73を浮かせ、その上にSiCウエハ78を載置する構造が異なり、その他の構造は実施例4と同様の構造であるので、ウエハの大径化のため、加熱するためにエネルギーを余計に必要とし、且つ温度制御性も悪化しやすくなる惧れのあるホットウォールの長大化を必要とする場合でも、従来よりは長大化を抑制できるので、ホットウォール70内壁の温度分布およびホットウォール70内の反応ガス温度分布をより均一化できるようになり、エピタキシャル膜の結晶品質、膜厚、不純物濃度の均一性を向上させることができる。
本発明にかかるホットウォールの要部断面図である。 従来のホットウォールの要部断面図である。 実施例3にかかるサセプタ−ホットウォールの接触部1の拡大断面図である。 実施例3にかかるサセプタ−ホットウォールの接触部2の拡大断面図である。 実施例3にかかるサセプタ−ホットウォールの接触部3の拡大断面図である。 実施例2にかかる第二ホットウォールのガス流路方向断面図である。 実施例3にかかるホットウォールの要部断面図である。 実施例3にかかるホットウォールの管径方向の反応ガス温度分布図である。 実施例4にかかる成膜装置の概略断面図である。 図9の成膜装置にかかるサセプタ−ホットウォールのA−A、B−B、C−C線で切断した各断面図である。 従来のものと、実施例4にかかるホットウォールとのD−D方向における内壁温度分布図である。 実施例5にかかる成膜装置の概略断面図である。
符号の説明
1… 石英管
2… 第一ホットウォール
3… サセプタ
4… SiC結晶基板、ウエハ、SiCウエハ
5… 高周波コイル
6… 断熱材
7… 第二ホットウォール
8… 反応ガス
9… ガス流路
10… ホットウォール反応炉

Claims (11)

  1. 両端に反応ガス流入口と排出口とを有し減圧可能な耐熱円筒管内に第一ホットウォールと第二ホットウォールが断熱材を介して前記耐熱円筒管の軸方向に並べて配置され、第一ホットウォールに設けられる反応室空間内にSiC結晶基板を取り付ける支持部材が配置され、該第一ホットウォールに対向する位置の前記耐熱円筒管の外周に前記第一ホットウォールを誘導加熱するための誘導加熱装置が設けられ、前記第二ホットウォールは、内部に前記耐熱円筒管の軸に平行な方向に設けられるガス流路であって、一端が反応ガス流入口に接続されて流入する反応ガスを整流し、他端は前記第一ホットウォール内の前記空間に通じるガス流路を備えることを特徴とするエピタキシャルSiC成膜装置。
  2. 前記耐熱円筒管が石英管であることを特徴とする請求項1記載のエピタキシャルSiC成膜装置。
  3. 前記第一ホットウォールと第二ホットウォールと前記SiC結晶基板を取り付ける支持部材がグラファイトを主成分とすることを特徴とする請求項1または2記載のエピタキシャルSiC成膜装置。
  4. 前記第一ホットウォールと第二ホットウォールと前記SiC結晶基板を取り付ける支持部材の表面にSiC膜がコーティングされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置。
  5. 前記SiC結晶基板を取り付ける支持部材が前記第二ホットウォール内の反応ガスの流入方向に対向する基板支持傾斜面を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置。
  6. 前記第二ホットウォール内のガス流路の数は1つを超え、3つ以下であって、前記ガス流路を合わせた断面積の、第一ホットウォール内のガス流路断面積に対する比が1/6を超え、1/2以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置を用いて、前記成膜装置内の支持部材にSiC結晶基板を載置して、該SiC結晶基板上にSiCエピタキシャル膜を成膜することを特徴とするエピタキシャルSiC膜付きSiC半導体装置の製造方法。
  8. 耐熱管内に、断熱材を介してホットウォールと該ホットウォールの両端の開口を塞ぐ形状の流入側と排出側の保温部材をそれぞれ有し、前記ホットウォールと前記流入側と排出側の両保温部材とから形成される空間内部に配置されるSiC結晶基板用支持部材と、前記耐熱管の両端に嵌合し、それぞれガス流入口とガス排出口を有して前記耐熱管の両端開口の閉管を可能にする末端治具と、前記ホットウォールの位置に対向する耐熱管の外周に設けられる誘導加熱コイルと、を備えるエピタキシャルSiC成膜装置において、前記流入側保温部材は内部に前記耐熱管の軸に平行な方向に設けられるガス流路であって、一端が反応ガス流入口に接続されて流入する反応ガスを整流し、他端は前記ホットウォール内の前記空間に通じるガス流路を備え、排出側保温部材はSiC結晶基板の通過可能な形状の排出ガス用流路を備えることを特徴とするエピタキシャルSiC成膜装置。
  9. 前記耐熱管が石英管であることを特徴とする請求項8記載のエピタキシャルSiC成膜装置。
  10. 前記ホットウォールと前記保温部材と前記SiC結晶基板を載置する支持部材とがそれぞれグラファイトを主成分とすることを特徴とする請求項8または9記載のエピタキシャルSiC成膜装置。
  11. 前記ホットウォールと前記保温部材と前記SiC結晶基板を載置する支持部材の表面にSiC膜がコーティングされていることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載のエピタキシャルSiC成膜装置。
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