JP2008033220A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カバー部材を介して撮像するカメラのレンズ調整を容易におこない、レンズ調整後におけるレンズの位置ずれを防止すること。
【解決手段】湾曲した形状で光透過性を有するカバー部材102の内部に設けられて、レンズの焦点距離を調整可能なカメラを備える監視カメラ100において、レンズの焦点距離を調整する指示操作を受け付ける操作部104をカバー部材102の外部に設けた。これによって、カメラをカバー部材102の内部に収容した状態でレンズ調整をおこなうことができる。また、監視カメラ100において、レンズ調整後に、操作部104に対する指示操作を断絶する位置に遮蔽板501を設けるようにした。これによって、レンズ調整後における操作部104への操作を防止することができる。
【選択図】図5
【解決手段】湾曲した形状で光透過性を有するカバー部材102の内部に設けられて、レンズの焦点距離を調整可能なカメラを備える監視カメラ100において、レンズの焦点距離を調整する指示操作を受け付ける操作部104をカバー部材102の外部に設けた。これによって、カメラをカバー部材102の内部に収容した状態でレンズ調整をおこなうことができる。また、監視カメラ100において、レンズ調整後に、操作部104に対する指示操作を断絶する位置に遮蔽板501を設けるようにした。これによって、レンズ調整後における操作部104への操作を防止することができる。
【選択図】図5
Description
この発明は、監視カメラなどの撮像装置に関する。
従来より、天井や壁などに設置される監視カメラなどの撮像装置には、たとえば、当該撮像装置が設置される部屋の大きさなどの違いによる撮像対象までの距離に応じて、レンズのフォーカスやズームを調整できる撮像機構を備えるものがある。このような撮像装置には、撮像対象に対してピントが合うようにレンズのフォーカスやズームを調整する、いわゆるレンズ調整を、外部からの遠隔操作によっておこなうものと、撮像装置本体に設けられた操作部を直接触れて手動でおこなうものと、がある。
操作部が撮像装置本体に設けられた撮像装置には、たとえば、不意の誤操作や悪戯などによるレンズの位置ずれを防止するために、操作部および撮像機構をドーム型のカバー部材の内部に収容するようにしたものがある。操作部および撮像機構をドーム型のカバー部材の内部に収容する撮像装置(以下、「ドーム型の撮像装置」)では、レンズ調整に際して、操作部を露出させる必要がある。
操作部を露出させるための技術として、具体的に、従来では、たとえば、装置本体とカバー部材とをバヨネット機構を介して連結したり、装置本体とカバー部材とをヒンジ機構を介して連結したりして、装置本体に対してカバー部材を着脱自在とした技術がある(たとえば、下記特許文献1,2を参照。)。
ドーム型の撮像装置では、カバー部材が湾曲しているため、カバー部材自体がレンズと同様の機能を発揮する。これにより、カバー部材がない状態でレンズの焦点距離を調整すると、カバー部材を装着した状態で撮像素子に結像される画像のピントがぼけた状態となってしまう。一方で、従来のドーム型の撮像装置では、カバー部材を装着した状態においては、操作部に対する指示操作ができないため、レンズの焦点距離の調整はカバー部材を外した状態でおこなわなくてはならない。
このようなことから、ドーム型のカバー部材を備える従来の撮像装置では、たとえば、カバー部材をレンズの前方にかざして、カバー部材が装着された状態を擬似的に再現しながらレンズの焦点距離を調整している。また、従来では、たとえば、遠隔操作可能な監視カメラの本体に、当該監視カメラが備える光学部品の設定状態を制御するための手元操作部を設け、遠隔操作よび手元操作を可能とした技術がある(たとえば、下記特許文献3を参照。)。
しかしながら、上述したように、特許文献1,2を含む従来の技術では、カバー部材をレンズの前方にかざしながらレンズ調整をおこなわなくてはならず、煩わしいという問題があった。また、近年の監視カメラの小型化にともなって、レンズ調整のためにカバー部材の内側に確保できる作業スペースが小さくなってきており、作業性の低下が懸念されるという問題があった。
さらに、上述したように、従来の技術では、レンズ調整を再度おこなう(以下、「レンズ再調整」という)場合には、レンズ再調整のたびにカバー部材を装置本体から取り外し、取り外したカバー部材をレンズの前方にかざしながらレンズ調整をおこなわなくてはならず、煩わしいという問題があった。
また、上述したように、従来の技術では、レンズ調整に際してカバー部材を装置本体から取り外さなくてはならないため、取り外したカバー部材のレンズ調整作業中における取り扱い方法や位置によっては、レンズ調整の邪魔になったり、レンズを傷つけてしまったりする懸念があるという問題があった。
また、上述した特許文献3に記載された技術では、レンズと同様の機能を発揮する形状のカバー部材を介して撮影することは想定外であり、撮像機構をカバー部材の内部に収容した上でレンズ調整のための作業スペースを確保することについては考慮されていない。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、カバー部材を介して撮像する撮像機構のレンズ調整を容易におこなうことができる撮像装置を提供することを目的とする。
さらに、この発明は、レンズ調整後におけるレンズの位置ずれを防止することができる撮像装置を提供することを目的とする。
この発明にかかる撮像装置は、撮像用の光電変換素子に外光を入射させるレンズを備え、当該レンズ位置を調整可能な撮像機構と、前記撮像機構を支持する支持部材と、前記支持部材に取り付けられた状態で前記撮像機構を覆い、光透過性を有するカバー部材と、前記支持部材において前記カバー部材に覆われない位置に設けられて、前記レンズ位置を調整する指示操作を受け付ける操作部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、撮像機構をカバー部材の内部に収容した状態でレンズ調整をおこなうことができるので、カバー部材を介して撮像する撮像機構のレンズ調整を容易におこなうことができる。また、この発明によれば、操作部に対する指示操作に十分な空間を確保することができるので、レンズ調整を容易におこなうことができる。
また、この発明にかかる撮像装置は、前記レンズの焦点距離の調整後に、前記操作部に対する指示操作を断絶する位置に設けられる遮蔽部材を備えることを特徴とする。
この発明によれば、レンズ調整後に遮蔽部材を設けることで、レンズ調整後における操作部への操作を防止して、レンズ調整後におけるレンズの位置ずれを防止することができる。
また、この発明にかかる撮像装置における前記カバー部材は、少なくともその一部が曲面であることを特徴とする。
この発明によれば、カバー部材がレンズとして作用する場合にも、カバー部材を介して撮像した画像にゆがみが生じないように、カバー部材を介して撮像する撮像機構のレンズ調整を容易におこなうことができる。
また、この発明にかかる撮像装置における前記遮蔽部材は、装置本体に対して脱離不可能に設けられることを特徴とする。
この発明によれば、レンズ調整後には装置本体から遮蔽部材を取り外してレンズ再調整をおこなうことができないので、レンズの位置ずれを確実に防止することができる。
また、この発明にかかる撮像装置における前記遮蔽部材は、装置本体に対して着脱自在に設けられることを特徴とする。
この発明によれば、レンズ調整が完了した後にも装置本体から遮蔽部材を取り外してレンズ再調整をおこなうことができるので、撮像対象までの距離が変わった場合にも同じ撮像装置を繰り返し利用することができる。
また、この発明にかかる撮像装置は、前記装置本体に対する前記遮蔽部材の脱離を防止する解除可能なロック機構を備えることを特徴とする。
この発明によれば、装置本体から遮蔽部材が不用意に脱離することが防止できるので、装置本体に対して遮蔽部材を着脱自在とした場合にも、レンズの位置ずれを確実に防止することができる。
また、この発明にかかる撮像装置における前記遮蔽部材は、前記カバー部材と一体として設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、カバー部材と遮蔽部材とが一体となっているために、別途に遮蔽部材を用意する必要がなく、レンズ調整後における操作部への操作を防止して、レンズ調整後におけるレンズの位置ずれを防止することができる。
この発明にかかる撮像装置における前記カバー部材は、前記支持部材に回転係合して取り付けられ、前記操作部は、前記カバー部材が回転することで、前記遮蔽部材によって露出もしくは遮蔽されることを特徴とする。
この発明によれば、支持部材に対してカバー部材を回転させることにより、操作部を露出もしくは遮蔽することができる。これにより、レンズ調整をおこなう際には露出させ、レンズ調整後には遮蔽するなどして、カバー部材を取り外すことなく操作部を任意の状態にすることができる。このため、レンズ調整を容易におこなうことができる。
この発明にかかる撮像装置における前記カバー部材は、前記操作部を遮蔽した位置において前記支持部材に対する回転が規制される固定手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、カバー部材が操作部を遮蔽した位置において支持部材に対する回転を規制することにより、レンズ調整後における操作部への操作を防止して、レンズ調整後におけるレンズの位置ずれを防止することができる。
この発明にかかる撮像装置における前記カバー部材は、前記操作部を露出した位置において前記支持部材に対する回転が規制される固定手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、カバー部材が操作部を露出した位置において支持部材に対する回転を規制することにより、レンズ調整をおこなう際のカバー部材の不要な回転を防止し、作業性を向上させることができる。
この発明にかかる撮像装置における前記支持部材は、前記カバー部材が前記支持部材に対して所定の位置まで回転したことを表す印を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、所定の位置まで回転したことを表す印により、カバー部材の締め具合が確認でき、カバー部材が支持部材に対して、固定が不完全な状態になることを防止することができる。
この発明にかかる撮像装置によれば、湾曲したカバー部材を介して撮像する撮像機構のレンズ調整を容易におこない、レンズ調整後におけるレンズの位置ずれを防止することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる撮像装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。以下に示す実施の形態1および実施の形態2は、この発明にかかる撮像装置を監視カメラに適用した例である。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1の監視カメラを示す斜視図(その1)、図2は実施の形態1の監視カメラを示す側面図(その1)、図3は実施の形態1の監視カメラを示す正面図(その1)である。図1〜図3に示したように、実施の形態1の監視カメラ100は、カメラ(図4中符号402を参照。)を保持する基台部101と、基台部101に取り付けられたカバー部材102と、を備えている。監視カメラ100は、基台部101を壁や天井などに埋め込むなどして設置される。
図1は実施の形態1の監視カメラを示す斜視図(その1)、図2は実施の形態1の監視カメラを示す側面図(その1)、図3は実施の形態1の監視カメラを示す正面図(その1)である。図1〜図3に示したように、実施の形態1の監視カメラ100は、カメラ(図4中符号402を参照。)を保持する基台部101と、基台部101に取り付けられたカバー部材102と、を備えている。監視カメラ100は、基台部101を壁や天井などに埋め込むなどして設置される。
カバー部材102は、略半球型(ドーム型)の形状を有している。カバー部材102は、光学的に透明な材料によって形成されている。カバー部材102は、無色透明な材料によって形成されていてもよいし、黒色の着色材料などを混入することで着色された材料によって形成されていてもよい。着色された材料によってカバー部材102を形成することで、カバー部材102内部をカバー部材102の外部から視認しにくくすることができる。
カバー部材102は、基台部101に設けられたリブ103に形成された溝(符号を省略)にカバー部材102の周縁部を嵌め込み、当該周縁部の一部分に設けられた図示しない突起を溝の一部に形成された係合部に係合させることによって、基台部101に取り付けられる。カバー部材102に設けられた突起と溝の一部に形成された係合部とを係合させた状態では、基台部101とカバー部材102との対向方向において、カバー部材102が基台部101から離反する方向への移動が規制され、これによってカバー部材102の基台部101からの脱離を防止することができる。
基台部101において、正面側の端面には、カメラが備えるレンズのフォーカスやズームを調整(以下、「レンズ調整」という)するための、作業者の指示操作を受け付ける操作部104が設けられている。操作部104は、基台部101において、カバー部材102に覆われない位置に設けられている。操作部104は、レンズのフォーカスやズームなどを調整するための複数の操作ボタンを備えている。
図4は、実施の形態1の監視カメラ100を示す斜視図(その2)である。図4には、基台部101からカバー部材102を取り外した状態の監視カメラ100が示されている。図4に示したように、基台部101の内側には、外光が入射するレンズ401と、レンズ401に入射した外光が入射される図示しない撮像素子と、を備えるカメラ402が設けられている。
撮像素子は、入射した光の強弱に応じた電気信号を出力する素子であり、具体的には、たとえば、CCD(Charge Coupled Device)などによって実現される。実施の形態1では、基台部101およびカメラ402によって装置本体が実現されている。
カメラ402は、基台部101にカバー部材102を装着した状態において、基台部101およびカバー部材102によって周囲全体が覆われる位置に設けられている。図4中図示を省略するが、カメラ402は、撮像素子から出力された電気信号に基づく画像データを生成する制御回路や、操作部104で受け付けた指示操作に応じてレンズ401をカメラ402の光軸方向に移動させる移動手段などを備えている。
カメラ402は、基台部101に固定された一対の支持部材403に挟持されており、カメラ402と各支持部材403との連結部404を結ぶ軸心回りに回転可能に設けられている。支持部材403は、基台部101の内側に設けられて、基台部101の軸心回りに回転可能な図示しない回転板に設けられている。また、カメラ402は、カメラ402と各支持部材403との連結部404を結ぶ軸心回りに回転し、回転板の回転にともなって基台部101の軸心回りに回転することによって、基台部101におけるカバー部材102側の端面を基準とする半球状の範囲を撮像することができる。
図5は実施の形態1の監視カメラを示す斜視図(その3)、図6は実施の形態1の監視カメラを示す側面図(その2)、図7は実施の形態1の監視カメラを示す正面図(その2)である。図5〜図7には、カメラ402のレンズ調整が終了し、実際に監視カメラ100を使用する状態が示されている。図5〜図7に示したように、実際に使用する状態の監視カメラ100には、遮蔽部材としての遮蔽板501が取り付けられる。遮蔽板501は、基台部101において、操作部104に対する指示操作を断絶する位置に取り付けられる。
遮蔽板501は、外部から押された場合にも操作ボタンが操作されないように或る程度の厚みあるいは硬度を有する板状部材であり、基台部101から容易に脱離できないように取り付けられている。図示を省略するが、具体的には、たとえば、接着剤や粘着テープなどを用いて遮蔽板501を基台部101に貼り付けることで固定する。なお、この実施の形態では、遮蔽部材として板状の遮蔽板501を設けたが、これに限るものではない。たとえば、粘着テープ自体を遮蔽部材としてもよい。この場合、粘着テープは、粘着テープを介しての操作部104に対する指示操作を断絶できるように、柔軟性の少ないものや厚みのあるものを用いる。
また、遮蔽板501は、基台部101に対して脱離可能に取り付けられていてもよい。図示を省略するが、具体的には、たとえば、遮蔽板501を介してネジを基台部101に螺合することで、遮蔽板501を基台部101に対して脱離可能に取り付けることができる。この場合、ネジを緩めることで、遮蔽板501を基台部101に対して脱離させることができる。
また、図示を省略するが、具体的には、たとえば、基台部101と遮蔽板501との間に、遮蔽板501が操作部104に対向している場合に基台部101に対して遮蔽板501を固定するように噛み合う一対のツメ部材を設けることで遮蔽板501を基台部101に対して脱離可能に取り付けることができる。この場合、一方のツメ部材を弾性変形させ、他方のツメ部材との噛み合いを解除することで、遮蔽板501を基台部101に対して脱離させることができる。
遮蔽板501を基台部101に対して脱離可能に取り付けた場合には、基台部101に対する遮蔽板501の脱離を防止する、解除可能なロック機構を設けてもよい。図示を省略するが、ロック機構は、具体的には、たとえば、専用の特殊工具を用いた場合にのみ緩める(締める)ことができる形状の頭部を備えるネジによって実現することができる。
監視カメラ100のレンズ調整に際して、作業者は、まず、カメラ402が撮像する方向にレンズ401を向ける。このとき、カバー部材102を取り付けた状態で操作部104における各ボタンを操作することでカメラ402が撮像する方向にレンズ401を向けてもよいし、カバー部材102を取り外した状態で作業者がカメラ402を手で持って回転させることでカメラ402が撮像する方向にレンズ401を向けてもよい。
つづいて、作業者は、カバー部材102を基台部101に取り付けた状態で、操作部104における各ボタンを操作し、レンズ401のフォーカスおよびズームを調整する。そして、作業者は、撮像対象にピントが合った状態で、基台部101に遮蔽板501を取り付けて、レンズ調整を終了する。
上述したように、実施の形態1の監視カメラ100によれば、カメラ402をカバー部材102の内部に収容した状態でレンズ調整をおこなうことができるので、作業者は、カバー部材102を介して撮像するカメラ402のレンズ調整を容易におこなうことができる。
また、実施の形態1の監視カメラ100によれば、操作部104が基台部101およびカバー部材102の外側に設けられているため、操作部104に対する指示操作に十分な空間を確保することができるので、作業者は、レンズ調整を容易におこなうことができる。
そして、実施の形態1の監視カメラ100によれば、レンズ調整後に遮蔽板501を設けることで、レンズ調整後における操作部104への操作を防止して、レンズ調整後におけるレンズ401の位置ずれを防止することができる。
また、実施の形態1の監視カメラ100によれば、カバー部材102がレンズとして作用する場合にも、たとえばドーム型のように、湾曲したカバー部材102を介して撮像した画像にゆがみが生じないように、カバー部材102を介して撮像するカメラ402のレンズ調整を容易におこなうことができる。
また、実施の形態1の監視カメラ100によれば、遮蔽板501が基台部101にから容易に脱離できないように取り付けることで、レンズ調整後には基台部101から遮蔽板501を取り外してレンズ再調整をおこなうことができないので、レンズ401の位置ずれを確実に防止することができる。
また、実施の形態1の監視カメラ100によれば、基台部101に対して遮蔽板501を着脱自在とすることで、レンズ調整が完了した後にも基台部101から遮蔽板501を取
り外してレンズ再調整をおこなうことができるので、撮像対象までの距離が変わった場合にも同じ監視カメラ100を繰り返し利用することができる。
り外してレンズ再調整をおこなうことができるので、撮像対象までの距離が変わった場合にも同じ監視カメラ100を繰り返し利用することができる。
また、実施の形態1の監視カメラ100によれば、遮蔽板501の脱離を防止するロック機構を設けることで、レンズ再調整を可能としながら、基台部101から遮蔽板501が不用意に脱離することが防止できるので、外部からの衝撃や悪戯などに起因するレンズ401の位置ずれを確実に防止することができる。
(実施の形態2)
以下に添付図面を参照して、本発明に係る撮像装置の好適な実施の形態2を詳細に説明する。実施の形態1においては遮蔽板501とカバー部材102とが別体として設けられている場合の一例を示したが、実施の形態2は、遮蔽部材とカバー部材とが一体として設けられている場合の一例である。なお、実施の形態2においては、上述した実施の形態1と同一部分は同一符号で示し、説明を省略する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る撮像装置の好適な実施の形態2を詳細に説明する。実施の形態1においては遮蔽板501とカバー部材102とが別体として設けられている場合の一例を示したが、実施の形態2は、遮蔽部材とカバー部材とが一体として設けられている場合の一例である。なお、実施の形態2においては、上述した実施の形態1と同一部分は同一符号で示し、説明を省略する。
図8は、本発明にかかる実施の形態2の監視カメラを示す斜視図(その1)である。図8に示すように、本発明にかかる実施の形態2の監視カメラ800は、基台部801と、カバー部材802と、遮蔽部材803と、切り欠け部804と、を備えている。監視カメラ800は、実施の形態1の監視カメラ100と同様に、基台部801を天井や壁などに埋め込むなどして設置される。
図9は、本発明にかかる実施の形態2の監視カメラを示す斜視図(その2)である。図9には、基台部801からカバー部材802が取り外された状態の監視カメラ800が示されている。図9に示すように、基台部801は、内部に収容空間を有する円柱形状をしており、カメラ402を保持している。図9において、基台部801の上面、すなわち、カバー部材802と対向する面には、複数の操作用ボタンからなる操作部104と固定位置マーク901とストッパ穴902および903が設けられている。また、同様に、基台部801のカバー部材802と対向する面には、係合部801aおよび801bが基台部801の内部の収容空間の周縁部に沿って設けられている。さらに、係合部801aおよび係合部801bから、カバー部材802から離反する方向に向かって所定の間隔をおき、リング材904が設けられている。
カバー部材802は、半球体状の形状(ドーム型)を有しており、光学的に光透過性を有する材料によって形成されている。カバー部材802は、無色透明な材料によって形成されていてもよいし、黒色の着色材料を混入させるなどして着色された材料によって形成されていてもよい。カバー部材802は、着色された材料によって形成されることで、カバー部材802の内部をカバー部材802の外部から視認しにくくすることができる。
遮蔽部材803は、上述したカバー部材802の基台部801側の端面に、基台部801と対向して設けられ、直径が基台部801の直径と等しい円状の板材である。遮蔽部材803は、外部から操作部104を操作されないような或る程度の厚みと硬度を有している。また、遮蔽部材803は、周縁部に沿って一部が切り取られており、切り欠け部804が設けられている。
図10は、本発明にかかる実施の形態2のカバー部材を示す斜視図である。遮蔽部材803の基台部801と対向する面には、係合部803aと係合部803bとスリット1001とストッパ1002とが設けられている。上述した操作部104が遮蔽部材803によって遮蔽されている場合には、操作部104の各種操作ボタンの凸部は、スリット1001内に位置するようになっているため、基台部801の上面と、遮蔽部材803の底面とは密着するようになっている。
ストッパ1002は、或る程度の凸部を有した突起部である。また、たとえば、ストッパ1002にバネを設け、ストッパ1002はストッパ解除ボタンと機械的に接続し、作業者などにより、ストッパ解除ボタンが押下された場合に、遮蔽部材803の中へ収容されるようにしてもよい。また、基台部801側にストッパ1002を設け、遮蔽部材803側にストッパ穴902および903を設けてもよい。
また、上述したように、係合部801aおよび801bは、基台部801の内部の収容空間の周縁部に沿って設けられている。係合部801aおよび801bは、形状が異なっており、同様に、係合部803aおよび803bも形状が異なっている。カバー部材802を基台部801に装着した状態においては、係合部803aおよび803bは、基台部801の係合部801aおよび801bとリング材904とからなるレール(符号を省略する)に係合されている。
基台部801とカバー部材802とは、それぞれの係合部が所定の位置に来た場合、すなわち、係合部803aが、2つの係合部801bに挟まれて構成される空間である溝Aと合致する位置に来た場合を除き、基台部801とカバー部材802との対向方向において、カバー部材802が基台部801から離反する方向への移動が規制されている。これにより、カバー部材802の基台部801からの脱離を防ぐことができる。
つぎに、たとえば、天井などに設置された監視カメラ800におけるレンズ調整の際の作業手順について説明する。まず、作業者は、カメラ402が撮像する方向にレンズ401を向ける。この際には、作業者は、カバー部材802を基台部801に装着した状態で操作部104における各操作ボタンを操作して、カメラ402が撮像する方向にレンズ401を向けてもよいし、カバー部材802を基台部801からはずして、カメラ402を手で回転させることにより、カメラ402が撮像する方向にレンズ401を向けてもよい。
つづいて、作業者は、カバー部材802を基台部801に装着した状態で操作部104における各操作ボタンを操作する。たとえば、図8に示したように切り欠け部804が固定位置マーク901上にある状態で基台部801に対してカバー部材802が固定されている場合、カバー部材802を基台部801に装着した状態で操作部104を操作するには、作業者は、カバー部材802を基台部801に対して回転させる。ストッパ1002は、所定以上の負荷を受けた場合、ストッパ穴903に対して滑りを生じる。そして、ストッパ穴903に嵌まっていたストッパ1002は、ストッパ穴903より開放され、カバー部材802は基台部801に対する回転の規制が解除される。
これにより、遮蔽部材803は、基台部801に対して、回転自在となる。そこで、作業者は、たとえば、図8において反時計回りに遮蔽部材803を回転させる。反時計回りに、遮蔽部材803を回転させた場合、遮蔽部材803上の切り欠け部804は、操作部104上へ向かって変位する。
図11は、本発明にかかる実施の形態2の監視カメラを示す斜視図(その3)である。図11には、切り欠け部804が操作部104上にある状態の監視カメラ800が示されている。監視カメラ800において、切り欠け部804が、ちょうど操作部104上にきた場合、たとえば、ストッパ1002は、ストッパ穴902に嵌まる。これにより、遮蔽部材803は、基台部801に対しての回転が規制され、切り欠け部804が操作部104上の状態で固定される。そして、作業者は、たとえば、カメラ402のズームやフォーカスなどのレンズ調整をおこなう。
撮影対象に対してカメラ402のピントが合った状態となったら、遮蔽部材803を時計回りに回転させ、切り欠け部804が固定位置マーク901上面にくるまで、回転させる。固定位置マーク901上に切り欠け部804が来た場合、ストッパ1002はストッパ穴902に嵌まり、遮蔽部材803は基台部801に対しての回転が規制され、固定される。作業者は、遮蔽部材803を基台部801に固定して、作業を終了する。なお、カバー部材802を基台部801から、取り外したい場合には、たとえば、切り欠け部804が操作部104上にある場合に、カバー部材802をさらに反時計回りに回転させ、係合部803aを溝Aの位置と合致させることで、取り外すことができる。
以上説明したように、実施の形態2の監視カメラ800によれば、カバー部材802と遮蔽部材803とが一体となっているために、実施の形態1のように別途に遮蔽板を用意する必要もなく、利便性を向上させることができる。
さらに、実施の形態2の監視カメラ800によれば、所定の位置で、カバー部材の回転が規制されることにより、固定位置マーク901上で回転を規制した場合には不正な操作を防止し、操作部104上で回転を規制した場合には作業性を向上させることができる。さらに、実施の形態2の監視カメラ800によれば、固定位置マーク901があることにより、カバー部材の締め具合が確認でき、カバー部材の固定が不完全な状態になることを防ぐことができる。
なお、実施の形態1および実施の形態2では、ドーム型のように3次元曲面を有する形状のカバー部材を介して撮像する監視カメラについて説明したが、カバー部材は3次元曲面を有する形状に限るものではない。図示を省略するが、たとえば、平板を湾曲させたような、2次元曲面を有する形状であってもよい。また、図示を省略するが、一部分が2次元または3次元曲面とされているカバー部材であってもよい。
以上説明したように、実施の形態1および実施の形態2の監視カメラによれば、ドーム型のカバー部材の内部に設けられた撮像機構のレンズ調整作業を容易化し、調整後におけるレンズの焦点距離のずれを防止することができる。
以上のように、本発明にかかる撮像装置は、カバー部材を介して撮像する撮像装置に有用であり、特に、ドーム型のように湾曲した形状のカバー部材を介して撮像する監視カメラに適している。
100 監視カメラ
102 カバー部材
104 操作部
401 レンズ
402 カメラ
501 遮蔽板
800 監視カメラ
802 カバー部材
803 遮蔽部材
804 切り欠け部
102 カバー部材
104 操作部
401 レンズ
402 カメラ
501 遮蔽板
800 監視カメラ
802 カバー部材
803 遮蔽部材
804 切り欠け部
Claims (11)
- 撮像用の光電変換素子に外光を入射させるレンズを備え、当該レンズ位置を調整可能な撮像機構と、
前記撮像機構を支持する支持部材と、
前記支持部材に取り付けられた状態で前記撮像機構を覆い、光透過性を有するカバー部材と、
前記支持部材において前記レンズ位置を調整可能に前記カバー部材に覆われない位置に設けられて、前記レンズ位置を調整する指示操作を受け付ける操作部と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記レンズ位置を調整後に、前記操作部に対する指示操作を断絶する位置に設けられる遮蔽部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材は、少なくともその一部が曲面であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記遮蔽部材は、装置本体に対して脱離不可能に設けられることを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
- 前記遮蔽部材は、装置本体に対して着脱自在に設けられることを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
- 前記装置本体に対する前記遮蔽部材の脱離を防止する、解除可能なロック機構を備えることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 前記遮蔽部材は、前記カバー部材と一体として設けられたことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材は、前記支持部材に回転係合して取り付けられ、
前記操作部は、前記カバー部材が回転することで、前記遮蔽部材によって露出もしくは遮蔽されることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。 - 前記カバー部材は、前記操作部を遮蔽した位置において前記支持部材に対する回転が規制される固定手段を備えたことを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材は、前記操作部を露出した位置において前記支持部材に対する回転が規制される固定手段を備えたことを特徴とする請求項8または9に記載の撮像装置。
- 前記支持部材は、前記カバー部材が前記支持部材に対して所定の位置まで回転したことを表す印を備えたことを特徴とする請求項9または10に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006351949A JP2008033220A (ja) | 2006-06-30 | 2006-12-27 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006181456 | 2006-06-30 | ||
| JP2006351949A JP2008033220A (ja) | 2006-06-30 | 2006-12-27 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008033220A true JP2008033220A (ja) | 2008-02-14 |
Family
ID=39122674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006351949A Pending JP2008033220A (ja) | 2006-06-30 | 2006-12-27 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008033220A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016086106A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 株式会社テイエルブイ | 通信機 |
| JPWO2016157625A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2018-03-08 | 富士フイルム株式会社 | カメラ用ドームカバー及びカバー付きカメラ |
| CN116546289A (zh) * | 2022-01-25 | 2023-08-04 | 日立环球生活方案株式会社 | 安装在家电产品的摄像装置及其制造方法 |
-
2006
- 2006-12-27 JP JP2006351949A patent/JP2008033220A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016086106A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 株式会社テイエルブイ | 通信機 |
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| US10571776B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-02-25 | Fujifilm Corporation | Dome cover for camera and camera with cover |
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