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JP2008029654A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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JP2008029654A JP2006207385A JP2006207385A JP2008029654A JP 2008029654 A JP2008029654 A JP 2008029654A JP 2006207385 A JP2006207385 A JP 2006207385A JP 2006207385 A JP2006207385 A JP 2006207385A JP 2008029654 A JP2008029654 A JP 2008029654A
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evaporator
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air
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Hirokazu Oe
宏和 大江
Takashi Tsujimoto
辻本  貴史
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

【課題】乾燥運転の効率を上昇させるような洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明に係る洗濯乾燥機は、第2の蒸発器15と、第1の凝縮器18と、第2の凝縮器20と、第1の蒸発器22と、除湿部16とを備える。ドラム内から排出された乾燥用空気は、第2の蒸発器15、除湿部16、第1の凝縮器18を経由し、再びドラム内へ吹込まれる。乾燥運転初期には、第1の凝縮器18および第1の蒸発器22に冷媒が流れる。この際、乾燥用空気は、第2の蒸発器15で冷却されないため、急速に加熱することができる。また、冷却運転時には、第2の凝縮器20および第2の蒸発器15に冷媒が流れる。この際、乾燥用空気は、第1の凝縮器18で加熱されないため、急速に冷却することができる。さらに、乾燥運転中に、除湿部16に再生用空気を与えて除湿部16の吸湿能力を回復させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ヒートポンプ式の乾燥装置を備えた洗濯乾燥機に関する。
洗濯乾燥機は、ドラムを低速で回転させる洗い工程、すすぎ工程と、高速で回転させる脱水工程とから成る洗濯工程だけでなく、それに加えて乾燥工程までを行なうものである。近年では、ドラムの回転軸が横型のものだけでなく、縦型のものも多数商品化されている。
これらの洗濯乾燥機において、乾燥に必要な熱を得る手段として、圧縮機、凝縮器、蒸発器等を備えたヒートポンプ方式による乾燥を行なう洗濯乾燥機が提案されている(特許文献1参照)。
このような洗濯乾燥機では、次のようにして衣類等の乾燥が行なわれる。まず、凝縮器によって加熱された空気は、ドラム内に入り、衣類の水分を蒸発させて水蒸気と共に蒸発器を通って冷却され、凝縮により除湿される。除湿された空気は、再び凝縮器に送られ、加熱されてドラム内の衣類と接触して水分を蒸発させる。
特開昭64−32893号公報
上記のような洗濯乾燥機では、確かに、蒸発器での冷却により空気は除湿される。しかしながら、これは、乾燥空気の温度低下に伴う飽和水蒸気量の低下による除湿である。このため、ある程度の水蒸気は残ることになり、再びドラム内に吹き込まれても十分に衣類の水分を蒸発させることができない可能性がある。
また、凝縮器によって加熱されドラム内に吹き込まれる乾燥空気の温度は、電気ヒータ(シーズヒータ等)によって加熱された空気の温度に比べると低くなる傾向にある。このため、ヒートポンプ方式による乾燥を行なう洗濯乾燥機は、電気ヒータによる乾燥よりも衣類の水分の蒸発スピードが遅くなる場合があった。
あるいは、乾燥運転の初期においては、乾燥空気の温度を上昇させる必要があるが、乾燥空気は蒸発器で冷却されてしまうため、恒率乾燥に達するまでに時間がかかる傾向にあった。
また、乾燥運転終了後、衣類を冷却させる際には、乾燥空気の温度を下げる必要があるが、蒸発器によって冷却されたとしても、凝縮器によって加熱されてしまい、ドラム内の冷却に時間を要する傾向にあった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、乾燥運転の効率を上昇させるような洗濯乾燥機を提供することである。
本発明の1つの局面に従うと、筐体と、筐体に内包される水槽と、水槽に内包されるドラムと、圧縮機、第1の凝縮器および第1の蒸発器に順次冷媒を流通させる熱交換回路と、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気が第1の凝縮器と熱交換するように配された第1の通風経路と、第1の通風経路とは異なる第2の通風経路とを備え、第1の蒸発器は、第2の通風経路を通過する空気と熱交換し、第1の通風経路および第2の通風経路において気流を発生させるための送風手段と、乾燥用空気を除湿するための吸湿手段と、送風手段を制御するための制御部とをさらに備える、洗濯乾燥機を提供する。
好ましくは、第1の通風経路は、ドラム内から排出された乾燥用空気が、吸湿手段および乾燥用熱源である第1の凝縮器を通過して、ドラム内に吹き込むような経路であり、制御部は、送風手段に対して、乾燥用空気が、第1の通風経路を通過するような気流を発生させるよう制御する。
好ましくは、熱交換回路は、第2の通風経路上に配された第2の凝縮器をさらに含み、第1の凝縮器および第2の凝縮器のそれぞれに流れる冷媒の流量を変更するための冷媒流量調整手段と、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気の温度を検知する温度検知手段とをさらに備え、制御部は、乾燥運転時において、温度検知手段により検知される乾燥用空気の温度が所定の温度範囲以上になることに応じて、第1の凝縮器よりも第2の凝縮器に多くの冷媒が流れるように冷媒流量調整手段を制御し、乾燥用空気の温度が所定の温度範囲以下になることに応じて、第2の凝縮器よりも第1の凝縮器に多くの冷媒が流れるように冷媒流量調整手段を制御する。
好ましくは、制御部は、ドラム内を冷却させるための冷却運転時には、第1の凝縮器よりも第2の凝縮器に多くの冷媒が流れるように冷媒流量調整手段を制御する。
好ましくは、第2の通風経路は、吸湿手段を再生させるための再生用空気が、再生用熱源である第2の凝縮器および吸湿手段を通過するような経路であり、吸湿手段は、第1の通風経路および第2の通風経路上に設けられ、制御部は、送風手段に対して、再生用空気が、第2の通風経路を通過するような気流を発生させるように制御する。
好ましくは、制御部は、送風手段に対して、第1の通風経路および第2の通風経路における気流を同時に発生させるように制御する。
好ましくは、熱交換回路は、第1の通風経路上に配された第2の蒸発器をさらに含み、冷媒流量調整手段は、第1の蒸発器および第2の蒸発器のそれぞれに流れる冷媒の流量を変更する手段をさらに含み、制御部は、乾燥運転時において、温度検知手段により検知される乾燥用空気の温度が所定の温度範囲以上になったとの判断に応じて、第1の蒸発器よりも第2の蒸発器に多くの冷媒が流れるように冷媒流量調整手段を制御し、温度検知手段により検知される乾燥用空気の温度が所定の温度範囲以下になったとの判断に応じて、第2の蒸発器よりも第1の蒸発器に多くの冷媒が流れるように冷媒流量調整手段を制御する。
好ましくは、制御部は、ドラム内を冷却させるための冷却運転時には、第1の蒸発器よりも第2の蒸発器に多くの冷媒が流れるように冷媒流量調整手段を制御する。
本発明に係る洗濯乾燥機によれば、乾燥用空気を、第1の蒸発器によって冷却されることなく第1の凝縮器によって加熱することができるため、乾燥用空気の温度を早急に上昇させることができる。また、除湿部を備えることにより、乾燥用空気の水蒸気を吸湿することができる。したがって、乾燥運転の効率を上げることができる。
また、本発明に係る洗濯乾燥機によれば、乾燥用空気の温度を所定の範囲になるように、各凝縮器に流入する冷媒の流量を調整することができる。これにより、乾燥用空気の温度を衣類の乾燥するのに適した温度に調整することができる。したがって、乾燥時間を短縮することができる。さらに、衣類の種類に応じて、乾燥用空気の温度をその衣類の乾燥に適した温度に調整できるため、加熱による衣類の損傷を防ぐことができる。
また、本発明に係る洗濯乾燥機では、冷却運転においては、第1の凝縮器よりも第2の凝縮器に多くの冷媒を流入するよう調整することができる。これにより、乾燥用空気の温度を早急に下げることができるため、衣類の冷却に要する時間を短縮することができる。したがって、乾燥運転の効率を上げることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについては詳細な説明は繰り返さない。
[実施の形態1]
本発明に係る洗濯乾燥機は、乾燥用空気を、第1の蒸発器によって冷却されることなく第1の凝縮器によって加熱することができるため、乾燥用空気の温度を早急に上昇させることができる。また、除湿部を備えることにより、乾燥用空気の水蒸気を吸湿することができる。これにより、乾燥運転の効率を上げることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る洗濯乾燥機100を側方より見た概略図である。
図1を参照して、洗濯乾燥機100について説明する。
洗濯乾燥機100は、筐体1と、筐体開口部1aに開閉が可能なように設けられた扉2と、筐体1内部に配され、筐体開口部1aに対向する水槽開口部3aを有する水槽3と、可撓性を有するドアパッキン4と、水槽3内部に配され、水槽開口部3aに対向するドラム開口部5aを有するドラム5と、ドラム5を回転駆動させるための電動機6と、塩水等が封入された環状の液体バランサ7と、水槽3内に給水される洗濯水を水槽3外へ排出するための排水パイプ8と、水槽3より排水される洗濯水の糸屑やボタン等を捕集する排水フィルタ9と、排水フィルタ9に接続され、水槽3より排水される洗濯水を筐体1外に排出するための排水ホース10と、水槽3からの排水および水槽3への貯水を制御するための排水弁11と、排水パイプに接続される導圧管12と、導圧管12に接続され、水槽3内の水位を検知するための水位センサ13とを備える。
洗濯乾燥機100は、さらに、乾燥用空気を循環させるための乾燥用ファン17と、ドラム5からの乾燥用空気を冷却除湿するための第2の蒸発器15と、乾燥用空気を吸湿するためのゼオライトやシリカゲル等の除湿剤を内包する除湿部16と、乾燥用空気を加熱するための第1の凝縮器18と、乾燥空気入口14aに取り付けられた乾燥入口温度検知部28と、乾燥空気出口14bに取り付けられた乾燥出口温度検知部29とを主要部として備える。なお、図1において、白抜き矢印は乾燥用空気の流れを示している。
また、第1の凝縮器18、第2の蒸発器15、圧縮機(図示せず)、後述する第2の凝縮器20および第1の蒸発器22により、後に説明するように熱交換回路が構成され、ヒートポンプとして機能する。
水槽3は、水槽開口部3a側がその底面側に対して高くなるように15°程度傾斜して配されている。また、水槽開口部3aは、筐体開口部1aとドアパッキン4にて水密に接続されている。
電動機6は、ドラム5の底面中央部にその一端が接続され、水槽3を回転可能に支持するドラム軸5bに接続されている。そして、図示しない制御部の制御によってドラム5を回転駆動させる。
水槽3の上方には、ドラム5内に投入された衣類を乾燥させる乾燥用空気を循環させるための乾燥経路が配されている。乾燥経路は、ドラム5内、乾燥空気入口14a、第2の蒸発器15、除湿部16、第1の凝縮器18および乾燥空気出口14bを介して連通している。
ここで、乾燥用空気の流れについて説明する。
ドラム5内から乾燥空気入口14aに入った乾燥用空気は、第2の蒸発器15にて冷却除湿される。冷却除湿された空気は、除湿部16でさらに除湿されるとともに、除湿部16の吸湿による発熱によって加熱される。除湿部16を通過した空気は、第1の凝縮器18へと送られ加熱される。第1の凝縮器18を通過した空気は、乾燥空気出口14bより、ドラム5内に吹き込まれる。このようにして、衣類の乾燥が進行する。図1において、白抜き矢印は、このような乾燥用空気の流れを示している。
なお、乾燥用ファン17の位置は上記のような乾燥経路内であれば、除湿部16の下流と限らなくてもよく、たとえば、第1の凝縮器18の下流等でもよい。
また、乾燥空気入口14aに取り付けられた乾燥入口温度検知部28および乾燥空気出口14bに取り付けられた乾燥出口温度検知部29の温度検知結果に基づいて、乾燥工程の進行状態の検知や、後述するヒートポンプの冷媒流量を調整する制御が行なわれる。
図2は、本発明の実施の形態1に係る洗濯乾燥機100を図1とは異なる側方より見た概略図である。
図2を参照して、洗濯乾燥機100についてさらに説明する。
図2において、洗濯乾燥機100の筐体1には、前方に再生用の空気取入口を、背面に再生用空気の吐出口である再生空気出口19bを有する。なお、空気取入口には、塵埃の侵入を防止するための空気フィルタ19aが着脱自在に配されている。
洗濯乾燥機100は、さらに、空気フィルタ19aから入った再生用空気を加熱するための第2の凝縮器20と、再生用空気を除湿部16へと導くための再生用ファン21と、再生用空気を冷却するための第1の蒸発器22とを備える。図2において、白抜き矢印は、再生用空気の空気の流れを示している。
除湿部16には、第2の凝縮器20によって加熱された空気が与えられる。これによって、除湿部16は吸湿した水分を排出し、除湿部16の除湿能力が再生される。
なお、再生経路は、空気フィルタ19aと再生空気出口19bとを介して筐体1外に連通している。
ここで、再生用空気の流れについて説明する。
筐体1外から空気フィルタ19aを介して再生経路内に入った再生用空気は、第2の凝縮器20で加熱される。加熱された再生用空気は、再生用ファン21により、除湿部16へと送られて、除湿部16が吸湿した水分を空気中に排出させるとともに、除湿部16の脱湿による吸熱によって冷却される。除湿部16へと送られた再生用空気は、第1の蒸発器22へと送られて冷却される。第1の蒸発器22を通過した空気は、再生用出口19bから筐体1外へと排出される。図2において、白抜き矢印は、このような再生用空気の流れを示している。
なお、再生用ファン21の位置は上記のような再生経路内であれば、除湿部16の上流と限らなくてもよく、たとえば、第2の凝縮器20の上流等でもよい。
図3は、洗濯乾燥機100の断面を上方より見た図である。
図3を参照して、洗濯乾燥機100についてさらに説明する。
図3において、網掛け矢印は乾燥用空気の流れを示し、白抜き矢印は再生用空気の流れを示している。
除湿部16は、図3に示すように、乾燥経路および再生経路の双方にわたって設けられている。除湿部16は、図示しない駆動部により回転駆動する構造を有する。乾燥用空気の水蒸気を吸湿した除湿部16の乾燥経路側の部分は、回転駆動により再生経路側に配される。そして、再生用空気によって吸湿能力が再生され、再び回転により乾燥経路側に配される。このような動作が繰り返され、乾燥が進行する。
図4は、ヒートポンプ400の構成図である。
図4を参照して、ヒートポンプ400について説明する。
洗濯乾燥機100は、ヒートポンプ400を備える。ヒートポンプ400は、第2の蒸発器15と、第1の凝縮器18と、第1の蒸発器22と、第2の凝縮器20と、圧縮機23と、凝縮器用冷媒流量調整弁25と、蒸発器用冷媒流量調整弁26と、逆止弁27とを有する。
図4に示すように、圧縮機23によって圧縮された冷媒は、凝縮器用冷媒流量調整弁25へと送られる。冷媒は、制御部によって制御された凝縮器用冷媒流量調整弁25により、第1の凝縮器18と第2の凝縮器20へ、それぞれに所定の割合で、またはいずれか一方に流入し、さらに蒸発器用冷媒流量調整弁26に送られる。そして、蒸発器用冷媒流量調整弁26に至った冷媒は、制御部によって制御された蒸発器用冷媒流量調整弁26により、第2の蒸発器15と第1の蒸発器22へ、それぞれに所定の割合で、またはいずれか一方に流入し、逆止弁27を経て圧縮機23へと送られる。
冷媒は、第1の凝縮器18および第2の凝縮器20で外部へと放熱した後、第2の蒸発器15および第1の蒸発器22で吸熱する。そして、吸熱した冷媒は、圧縮機23へと送られて、再度圧縮される。ヒートポンプ400は、以上のようなサイクルを繰り返す。図4において、矢印は、このような冷媒の流れを示している。
図5は、実施の形態1に係る洗濯乾燥機100による乾燥工程を示したフローチャートである。
図5を参照して、上記のような構成を有する洗濯乾燥機100の乾燥工程について説明する。
このフローチャートの説明においては、制御部は、凝縮器用冷媒流量調整弁25に対して、第1の凝縮器18または第2の凝縮器20のいずれか一方に冷媒を流すよう制御するが、他方側にも一方に比べて少ない分量の冷媒を流してもよい。同様に、蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第2の蒸発器15または第1の蒸発器22のいずれか一方に冷媒を流す制御を行なう際にも、他方側に一方に比べて少ない分量の冷媒を流してもよい。
S500において、制御部は、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第1の凝縮器18および第1の蒸発器22に冷媒を流すように制御する。
S502において、制御部は、乾燥用ファン17および再生用ファン21を起動させる。ここで、乾燥経路において、乾燥用空気が循環する気流が発生と共に、再生経路において、再生用空気が通過する気流が発生する。これにより、衣類の乾燥を行なうと共に、除湿部の吸湿能力の再生が同時に行なわれる。
ここで、乾燥用空気は、第1の凝縮器18に加えて、除湿部16による吸湿に伴う発熱により加熱される。また、第1の蒸発器22に冷媒を流すことにより、乾燥用空気は第2の蒸発器15によって冷却されないため、乾燥用空気の温度を早急に所定温度まで上げることができる。
S504において、制御部は、乾燥入口温度検知部28および乾燥出口温度検知部29に対して、温度検知を開始するよう指示する。以下、乾燥入口温度検知部28が検知した温度をT、乾燥出口温度検知部29が検知した温度をTとする。
S506において、制御部は、加熱速度が、予め設定された加熱速度α以下かどうかを判定する。なお、加熱速度は、乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tの単位時間あたりの温度変化を示す。すなわち、乾燥出口温度検知部29が時刻tのときに検知した温度をT 、時刻t’のときに検知した温度をT t’とすると、加熱速度は、(T −T t’)/(t’−t)によって算出される。
乾燥工程の初期においては、加熱速度は速い傾向にある。しかし、乾燥用空気の温度が第1の凝縮器18の温度に近づくにつれて、加熱速度は低下していく。本実施の形態では、この加熱速度がα以下になると、恒率乾燥期に移行したと判断する。なお、恒率乾燥期への移行は、第1の凝縮器18の温度と乾燥出口温度検知部29が検知した温度との差が、予め設定した値以下かどうかによって判断してもよいし、この他の方法で判断してもよい。
S506において、制御部は、加熱速度がα以下でないと判断すれば(S506において、NO)、再び加熱速度を算出し、α以下かどうかを判定する(S506)。
加熱速度がα以下であると判断すれば(S506において、YES)、制御部は、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第1の凝縮器18および第2の蒸発器15に冷媒を流すように制御する(S508)。
S510において、制御部は、乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tと乾燥入口温度検知部28が検知した温度Tとの差が、予め設定された値β以下かどうかを判定する。
恒率乾燥期において、衣類の乾燥が進行していくと、衣類に含まれる水分の蒸発が行なわれなくなる。このため、ドラム内に吹き込まれた空気は、蒸発熱により冷却されないために乾燥空気入口14aと乾燥空気出口14bでの温度の差が小さくなる。本実施の形態では、この温度差が、予め設定した値以下になれば衣類の乾燥が終了したと判断する。
乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tと乾燥入口温度検知部28が検知した温度Tとの差が、予め設定された値β以下でないと判断すれば(S510にて、NO)、制御部は、乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tが予め設定した温度Tより大きいかどうかを判定する(S512)。
乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tが予め設定した温度T以下であると判断すれば(S512にて、NO)、制御部は、再びS510の判定を行なう。温度Tが予め設定した温度Tより大きいと判断すれば(S512にて、YES)、制御部は、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第2の凝縮器20および第2の蒸発器15に冷媒を流すように制御する(S514)。ここで、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気は、第1の凝縮器18によって加熱されないため、乾燥出口温度検知部29が検知する温度Tは下がっていく。
S516において、制御部は、乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tが、予め設定した温度T以下であるかどうかを判定する。なお、TはTよりも小さい値とする。
乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tが、予め設定した温度Tより大きいと判断すれば(S516にて、NO)、制御部は再びS516の判定を行なう。
乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tが、予め設定した温度T以下と判断すれば(S516にて、YES)、制御部はS508の処理を行なう。ここで、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気は、第1の凝縮器18によって再び加熱されるため、乾燥出口温度検知部29が検知する温度Tは上昇する。
以上のように、恒率乾燥期では、各凝縮器、各蒸発器に流入する冷媒の流量を制御することにより、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気の温度を予め設定した温度の範囲内になるよう調整することができる。なお、ユーザは、乾燥させる衣類の種類によって設定温度を変更することもできる。たとえば、乾燥させる衣類がアクリルなど熱に弱い化繊である場合は、Tを60℃、Tを58℃のように設定してもよい。
一方、乾燥出口温度検知部29が検知した温度Tと乾燥入口温度検知部28が検知した温度Tとの差が、予め設定された値β以下であると判断すれば(S510にて、YES)、制御部は、S518の処理を行なう。ここで、上述のように、制御部は、衣類の乾燥が終了したと判断し、ドラム内を冷却するための制御を行なう。
S518において、制御部は、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第2の凝縮器20および第2の蒸発器15に冷媒を流すように制御する。上述のように、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気は、第1の凝縮器18によって加熱されないため、ドラム内の空気温度は下がっていく。
S520において、制御部は、乾燥入口温度検知部28が検知した温度Tが予め設定した温度T以下であるかどうかを判定する。なお、Tは、TおよびTよりも小さい値とする。ここで、予め設定した温度T以下であれば、ドラム内が冷却されたと判断する。
乾燥入口温度検知部28が検知した温度TがTより大きいと判断すれば(S520にて、NO)、再びS520の判定を行なう。
乾燥入口温度検知部28が検知した温度TがT以下であると判断すれば(S520にて、YES)、圧縮機23の運転を停止するとともに、乾燥入口温度検知部28および乾燥出口温度検知部29による温度検知を終了する(S522)。
次いで、S524において、制御部は、乾燥用ファン17および再生用ファン21の運転を停止する。以上で乾燥工程が終了する。
なお、乾燥工程において、空気フィルタ19aより流入した再生用空気は除湿部16に与えられる。この際、第2の凝縮器20に冷媒が流入されていれば、再生用空気は加熱される。除湿部16は、再生用空気により吸湿能力が回復する。また、除湿部16を経由した再生用空気は、再生空気出口19bより筐体1外へ排出される。この際、第1の蒸発器22に冷媒が流入されていれば、再生用空気は除湿される。
図6は、図5で示した乾燥工程において、温度Tおよび温度Tの変化を例にとって説明するための図である。
図6を参照して、図5で示した乾燥工程における温度変化の様子について説明する。
図6において、縦軸は温度、横軸は時間を示す。また、上方の曲線は温度T、下方の曲線は温度Tを示す。
乾燥工程の初期では、S500で示したように、第1の凝縮器18および第1の蒸発器22に冷媒が流入されるため、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気は急速に加熱され、乾燥出口温度検知部29が検知する温度Tは上昇する。また、熱量のほとんどが衣類の温度を上げることに使用され、衣類の温度上昇に伴って、乾燥入口温度検知部28が検知する温度Tも上昇する。
時刻t1において、制御部は、加熱速度がα以下であると判断し、S508で示したように、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第1の凝縮器18および第2の蒸発器15に冷媒を流すように制御する。
ここで、乾燥経路において、乾燥用空気は、冷媒が流入される第1の凝縮器18および第2の蒸発器15と熱交換する。また、ヒートポンプ400では圧縮機23によってエネルギーが入力されるため、乾燥経路における温度は上昇していく。
次いで、時刻t2において、制御部は、S512で示したように、乾燥出口温度検知部29が検知した温度TがTより大きいと判断する。そして、S516で示したように、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第2の凝縮器20および第2の蒸発器15に冷媒を流すように制御する。これにより、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気の温度が低下する。
時刻t3において、制御部は、S516で示したように、乾燥出口温度検知部29が検知した温度TがT以下であると判断する。そして、S508で示したように、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第1の凝縮器18および第2の蒸発器15に冷媒を流すように制御する。これにより、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気の温度が上昇する。
とTの温度差がβ以下になるまで、時刻t4およびt5のように同様の操作が繰り返される。
時刻t6において、制御部はTとTの温度差がβ以下であると判断する。そして、S518で示したように、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第2の凝縮器20および第2の蒸発器15に冷媒を流すように制御する。これにより、ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気は、第1の凝縮器18によって加熱されないため、ドラム内の空気温度は下がっていく。
時刻t7において、制御部は、乾燥入口温度検知部28が検知する温度TがT以下であると判断する。つまり、衣類の冷却が終了する。以上で乾燥工程が終了する。
以上で説明したように、本実施の形態における洗濯乾燥機では、乾燥用空気を、第1の蒸発器によって冷却されることなく第1の凝縮器によって加熱することができるため、乾燥用空気の温度を早急に上昇させることができる。また、除湿部を備えることにより、乾燥用空気の水蒸気を吸湿することができるとともに、吸湿に伴う発熱によって乾燥用空気を加熱することができる。これにより、乾燥運転の効率を上げることができる。
また、本実施の形態における洗濯乾燥機では、ドラム内から排出された乾燥用空気を、除湿部および第1の凝縮器を経由して、ドラム内に吹き込ませる。これにより、ドラム内の温度を早急に上昇させることができるため、乾燥時間が短縮できる。したがって、乾燥運転の効率を上げることができる。
また、本実施の形態における洗濯乾燥機では、乾燥用空気の温度を所定の範囲になるように、凝縮器用冷媒流量調整弁によって、各凝縮器に流入する冷媒の流量を調整することができる。これにより、乾燥用空気の温度を衣類の乾燥するのに適した温度に調整することができる。したがって、乾燥時間を短縮することができる。さらに、衣類の種類に応じて、乾燥用空気の温度をその衣類の乾燥に適した温度に調整できるため、加熱による衣類の損傷を防ぐことができる。
また、本実施の形態における洗濯乾燥機では、冷却運転においては、凝縮器用冷媒流量調整弁によって、第1の凝縮器よりも第2の凝縮器に多くの冷媒を流入するよう調整することができる。これにより、乾燥用空気の温度を早急に下げることができるため、衣類の冷却に要する時間を短縮することができる。さらに、第2の凝縮器によって加熱された再生用空気を除湿部に与えるため、除湿部の吸湿能力の再生を促進することができる。したがって、乾燥運転の効率を上げることができる。
また、本実施の形態における洗濯乾燥機では、除湿部を再生するための再生経路を備え、第2の凝縮器によって加熱された再生用空気により、乾燥用空気の水蒸気を吸湿したことにより吸湿能力がおちた除湿部の吸湿能力を再生することができる。これにより、乾燥運転の効率を上げることができる。
また、本実施の形態における洗濯乾燥機では、乾燥経路および再生経路における気流を同時に発生させることができる。これにより、乾燥運転中にも除湿部の再生を行なうことができるため、除湿部の吸湿能力を維持して乾燥運転することができる。したがって、乾燥運転の効率を上げることができる。
[実施の形態2]
本発明に係る洗濯乾燥機は、実施の形態1の図5で示したフローチャート以外による制御でも乾燥工程を実行できる。本実施の形態では、洗濯乾燥機100が、図5で示したフローチャートとは異なる制御による乾燥工程について説明する。
図7は、実施の形態2に係る洗濯乾燥機100による乾燥工程を示したフローチャートである。
図7を参照して、洗濯乾燥機100の乾燥工程について説明する。
図7においては、図5で示したフローチャートと比較すると、S708の処理のみが異なる。他の処理は同じであるので、説明は繰り返さない。
S708において、制御部は、凝縮器用冷媒流量調整弁25および蒸発器用冷媒流量調整弁26に対して、第1の凝縮器18および第1の蒸発器22に冷媒を流すように制御する。
これにより、S706の判定において加熱速度がα以下であったとしても、ドラム内へ吹き込ませる乾燥用空気の温度が低い場合などは、乾燥用空気は第2の蒸発器15によって冷却されることなく、第1の凝縮器18によって加熱が続けられる。
また、S716の判定において乾燥出口温度検知部29が検知した温度TがT以下の場合、ドラム内へ吹き込ませる乾燥用空気は、第2の蒸発器15によって冷却されることなく、第1の凝縮器18によって加熱されるため、乾燥用空気を短時間で予め設定した温度の範囲に調整することができる。
また、本実施の形態における洗濯乾燥機では、乾燥用空気の温度を所定の範囲になるように、蒸発器用冷媒流量調整弁によって、各蒸発器に流入する冷媒の流量を調整することができる。これにより、乾燥用空気の温度を衣類の乾燥に適した温度に調整することができる。したがって、衣類の種類に応じて、乾燥用空気の温度をその衣類の乾燥に適した温度に調整できるため、加熱による衣類の損傷を防ぐことができる。
さらに、本実施の形態における洗濯乾燥機では、乾燥用空気の温度を所定の範囲になるように、蒸発器用冷媒流量調整弁によって、各蒸発器に流入する冷媒の流量を調整することにより、乾燥用空気を乾燥に適した温度に早急に調整することができる。したがって、実施の形態1にかかる洗濯乾燥機が奏する効果に加え、温度調節のために要する時間を短縮することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1に係る洗濯乾燥機100を側方より見た概略図である。 本発明の実施の形態1に係る洗濯乾燥機100を図1とは異なる側方より見た概略図である。 洗濯乾燥機100の断面を上方より見た図である。 ヒートポンプ400の構成図である。 実施の形態1に係る洗濯乾燥機100による乾燥工程を示したフローチャートである。 図5で示した乾燥工程において、温度Tおよび温度Tの変化を例にとって説明するための図である。 実施の形態2に係る洗濯乾燥機100による乾燥工程を示したフローチャートである。
符号の説明
1 筐体、1a 筐体開口部、2 扉、3 水槽、3a 水槽開口部、4 ドアパッキン、5 ドラム、5a ドラム開口部、5b ドラム軸、6 電動機、7 液体バランサ、8 排水パイプ、9 排水フィルタ、10 排水ホース、11 排水弁、12 導圧管、13 水位センサ、14a 乾燥空気入口、14b 乾燥空気出口、15 第2の蒸発器、16 除湿部、17 乾燥用ファン、18 第1の凝縮器、19a 空気フィルタ、19b 再生空気出口、20 第2の凝縮器、21 再生用ファン、22 第1の蒸発器、23 圧縮機、25 凝縮器用冷媒流量調整弁、26 蒸発器用冷媒流量調整弁、27 逆止弁、100 洗濯乾燥機、400 ヒートポンプ。

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筐体に内包される水槽と、
    前記水槽に内包されるドラムと、
    圧縮機、第1の凝縮器および第1の蒸発器に順次冷媒を流通させる熱交換回路と、
    前記ドラム内に吹き込まれる乾燥用空気が前記第1の凝縮器と熱交換するように配された第1の通風経路と、
    前記第1の通風経路とは異なる第2の通風経路とを備え、
    前記第1の蒸発器は、前記第2の通風経路を通過する空気と熱交換し、
    前記第1の通風経路および前記第2の通風経路において気流を発生させるための送風手段と、
    前記乾燥用空気を除湿するための吸湿手段と、
    前記送風手段を制御するための制御部とをさらに備える、洗濯乾燥機。
  2. 前記第1の通風経路は、前記ドラム内から排出された前記乾燥用空気が、前記吸湿手段および乾燥用熱源である前記第1の凝縮器を通過して、前記ドラム内に吹き込むような経路であり、
    前記制御部は、前記送風手段に対して、前記乾燥用空気が、前記第1の通風経路を通過するような気流を発生させるよう制御する、請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記熱交換回路は、前記第2の通風経路上に配された第2の凝縮器をさらに含み、
    前記第1の凝縮器および前記第2の凝縮器のそれぞれに流れる前記冷媒の流量を変更するための冷媒流量調整手段と、
    前記ドラム内に吹き込まれる前記乾燥用空気の温度を検知する温度検知手段とをさらに備え、
    前記制御部は、乾燥運転時において、前記温度検知手段により検知される前記乾燥用空気の温度が所定の温度範囲以上になることに応じて、前記第1の凝縮器よりも前記第2の凝縮器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御し、前記乾燥用空気の温度が前記所定の温度範囲以下になることに応じて、前記第2の凝縮器よりも前記第1の凝縮器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御する、請求項2記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記制御部は、前記ドラム内を冷却させるための冷却運転時には、前記第1の凝縮器よりも前記第2の凝縮器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御する、請求項3記載の洗濯乾燥機。
  5. 前記熱交換回路は、前記第2の通風経路上に配された第2の凝縮器をさらに含み、
    前記第1の凝縮器および前記第2の凝縮器のそれぞれに流れる前記冷媒の流量を変更するための冷媒流量調整手段と、
    前記ドラム内に吹き込まれる前記乾燥用空気の温度を検知する温度検知手段とをさらに備え、
    前記制御部は、乾燥運転時において、前記温度検知手段により検知される前記乾燥用空気の温度が所定の温度範囲以上になることに応じて、前記第1の凝縮器よりも前記第2の凝縮器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御し、前記乾燥用空気の温度が前記所定の温度範囲以下になることに応じて、前記第2の凝縮器よりも前記第1の凝縮器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御する、請求項1記載の洗濯乾燥機。
  6. 前記第2の通風経路は、前記吸湿手段を再生させるための再生用空気が、再生用熱源である前記第2の凝縮器および前記吸湿手段を通過するような経路であり、
    前記吸湿手段は、前記第1の通風経路および前記第2の通風経路上に設けられ、
    前記制御部は、前記送風手段に対して、前記再生用空気が、前記第2の通風経路を通過するような気流を発生させるように制御する、請求項5記載の洗濯乾燥機。
  7. 前記制御部は、前記送風手段に対して、前記第1の通風経路および前記第2の通風経路における気流を同時に発生させるように制御する、請求項6記載の洗濯乾燥機。
  8. 前記熱交換回路は、前記第1の通風経路上に配された第2の蒸発器をさらに含み、
    前記冷媒流量調整手段は、前記第1の蒸発器および前記第2の蒸発器のそれぞれに流れる前記冷媒の流量を変更する手段をさらに含み、
    前記制御部は、前記乾燥運転時において、前記温度検知手段により検知される前記乾燥用空気の温度が所定の温度範囲以上になったとの判断に応じて、前記第1の蒸発器よりも前記第2の蒸発器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御し、前記温度検知手段により検知される前記乾燥用空気の温度が前記所定の温度範囲以下になったとの判断に応じて、前記第2の蒸発器よりも前記第1の蒸発器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御する、請求項5記載の洗濯乾燥機。
  9. 前記制御部は、前記ドラム内を冷却させるための冷却運転時には、前記第1の蒸発器よりも前記第2の蒸発器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御する、請求項8記載の洗濯乾燥機。
  10. 前記熱交換回路は、前記第2の通風経路上に配された第2の凝縮器をさらに含み、
    前記第1の凝縮器および前記第2の凝縮器のそれぞれに流れる前記冷媒の流量を変更するための冷媒流量調整手段をさらに備え、
    前記制御部は、前記ドラム内を冷却させるための冷却運転時には、前記第1の凝縮器よりも前記第2の凝縮器に多くの前記冷媒が流れるように前記冷媒流量調整手段を制御する、請求項1記載の洗濯乾燥機。

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