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JP2008028771A - 分散蓄積方法、および、分散蓄積装置 - Google Patents

分散蓄積方法、および、分散蓄積装置 Download PDF

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JP2008028771A JP2006200035A JP2006200035A JP2008028771A JP 2008028771 A JP2008028771 A JP 2008028771A JP 2006200035 A JP2006200035 A JP 2006200035A JP 2006200035 A JP2006200035 A JP 2006200035A JP 2008028771 A JP2008028771 A JP 2008028771A
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Masahiko Nagoshi
方彦 名越
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】ユーザが他の機器の録画状況、予約状況に応じて任意の機器へ録画予約を行うことを可能とする分散蓄積方法を提供する。
【解決手段】放送または通信により提供される番組を複数の録画機器が分散して予約録画する分散蓄積方法であって、ユーザが指定する予約録画が可能な録画機器の中から、予約録画する録画機器に関するユーザの指定を受け付ける機器指定受付ステップと、前記機器指定受付ステップにおいて指定された録画機器に録画予約を要求する予約要求ステップとを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、HDD(Hard Disc Drive)やDVD(Digital Versatile Disk)のような記憶媒体への録画機能を持つ機器が複数接続されたネットワークにおいて分散蓄積する予約録画方法、及び、装置に関する。
テレビ放送を録画する機器が録画可能な番組数は、自らの持つチューナ数に依存する。このため、既に録画予約を登録済の機器で自ら録画予約できない裏番組の録画を、P2P(Peer to Peer)ネットワークに接続された複数の機器へ予約を依頼する録画方法がある。
以下、番組録画の予約を受け付けた機器自身を「自機器」という。また、自機器に代わって他の機器にその番組録画の予約を登録することを「代理予約」という。
従来の予約録画方法および予約録画装置は、自機器に予約不可能の場合は、他の機器で当該時間に録画予約されているかどうか、空き容量が十分かどうかによって、自動的に予約の可、不可を判断し、可能であれば、予約可の応答をして、録画予約を完了する(例えば、特許文献1参照)。
特開2005‐6041号公報
しかしながら、従来の予約録画方法および予約録画装置は、自機器が予約不可のときにのみ代理予約が実行され、また、代理予約を行う場合、予約の可、不可のみでサーバまたは自機器が判断してしまうため、ユーザは任意の機器へ録画予約を行うことができないという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するため、ユーザが他の機器の録画状況、予約状況に応じて任意の機器へ録画予約を行うことを可能とする分散蓄積方法の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の分散蓄積方法は、放送または通信により提供される番組を複数の録画機器が分散して予約録画する分散蓄積方法であって、予約対象番組の録画が可能な録画機器の中から、録画予約する録画機器の指定を受け付ける機器指定受付ステップと、前記機器指定受付ステップにおいて指定された録画機器に録画予約を要求する予約要求ステップとを含む。
このように、予約録画が可能な録画機器の中から、ユーザが録画先の録画機器を選択する。これにより、ユーザは録画可能な任意の機器を選択でき、ユーザが他の機器の録画状況、予約状況に応じて任意の機器へ録画予約を行うことが可能となる。
好ましくは、さらに、予約対象番組に関する情報である予約情報を取得する予約情報取得ステップと、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、ネットワークを介して受信する機器情報受信ステップと、前記各録画機器が予約対象番組の録画が可能か否かを、前記予約情報と、前記各機器情報とに基づいて判断する予約可否判断ステップとを含み、前記機器指定受付ステップでは、前記予約可否判断ステップにおいて録画が可能と判断された録画機器の中から、録画予約する機器に関するユーザの指定を受け付ける。
また、前記機器情報は、前記各録画機器に予約されている時間帯と、前記各録画機器が備えるチューナ数とを含み、前記予約情報は、予約対象番組を録画する時間帯を含み、前記予約可否判断ステップでは、前記予約情報に含まれる前記時間帯に利用可能なチューナを有する録画機器については録画が可能と判断し、前記予約情報に含まれる前記時間帯に利用可能なチューナを有しない録画機器については予約録画が不可能と判断する。
さらに、前記機器情報は、予約済みの番組を録画した後の、前記各録画機器が備える記憶媒体の空き容量を含み、前記予約情報は、予約対象番組の録画に要する記憶媒体の容量を算出できる情報を含み、前記予約可否判断ステップでは、前記空き容量が前記予約情報から算出された前記容量以上である録画機器については録画予約が可能であると判断し、前記空き容量が前記予約情報から算出された前記容量未満である録画機器については録画予約が不可能であると判断する。
このように、予約情報と各録画機器の機器情報とに基づいて、ユーザが予約しようとする番組が録画可能な機器を判断する。これにより、ユーザは自身で各機器の状況を調べて、録画が可能か否かを判断する手間が省かれ、ユーザの利便性向上が可能となる。
さらに好ましくは、前記機器情報受信ステップでは、前記複数の録画機器のうち、他の録画機器を管理する管理サーバが、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、ネットワークを介して受信する。
また、前記機器情報受信ステップでは、前記複数の録画機器のうち、他の録画機器を管理する管理サーバが、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められた周期でネットワークを介して受信する。
さらに、前記機器情報受信ステップでは、前記複数の録画機器のうち、他の録画機器を管理する1台の管理サーバが、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められたイベント発生時にネットワークを介して受信する。
このように、ネットワークを介して接続された複数の録画機器で構成される分散蓄積システムは、他の録画機器を管理する管理サーバを備え、その管理サーバが他の機器情報を受信する。したがって、機器情報は管理サーバが集中的に管理するため、他の録画機器に係る負荷を軽減することができるため、他の録画機器が比較的安くすることが可能となる。
さらに好ましくは、前記機器情報受信ステップでは、前記各録画機器が、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、ネットワークを介して受信する。
また、前記機器情報受信ステップでは、前記各録画機器が、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められた周期でネットワークを介して受信する。
さらに、前記機器情報受信ステップでは、前記各録画機器が、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められたイベント発生時にネットワークを介して受信する。
このように、ネットワークを介して接続された分散蓄積システムを構成する録画装置の各々は、他の機器情報を受信する。したがって、分散蓄積システムが管理サーバを備える場合に比べて、分散蓄積システム全体の負荷を分散することが可能となる。また、管理サーバを備える場合はその管理サーバに障害が発生すると分散蓄積システムが機能しなくなるが、各録画機器が他の機器情報を受信することにより、各録画機器が対等に管理することができるため、例えば、録画機器の1台が故障しても、分散蓄積システムは機能する。そのため、分散蓄積システムの耐障害性を向上させることが可能となる。
なお、本発明は、このような特徴的なステップを備える分散蓄積方法として実現することができるだけでなく、分散蓄積方法に含まれる特徴的なステップを手段とする分散蓄積装置として実現したり、分散蓄積方法に含まれる特徴的なステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)等の記録媒体やインターネット等の通信ネットワークを介して流通させることができる。
本発明により、ユーザが各機器の録画状況、予約状況に応じて任意の機器へ録画予約することが可能となる。また、ネットワークで接続された複数の蓄積先を持つシステムにおいて、HDDの空き容量の多い機器、あるいは、同一のドラマの録画済コンテンツを保持している機器などという条件に応じた録画予約を行うことが容易となり、ユーザの番組録画の管理を容易にすることが可能となる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係る分散蓄積システムのブロック図である。実施の形態1に係る分散蓄積システムは、ホームサーバ20と、STB(Set Top Box)30と、HDDレコーダ40と、DVDレコーダ50とが、例えば、家庭内の通信回線であるホームネットワーク10を介して接続されている。
ホームサーバ20は、テレビ放送を蓄積し、また、他の機器を管理する管理サーバの一例であり、2つのチューナ22、23と、HDD24と、制御部26と、通信I/F(Inter Face)部28とを備える。チューナ22、23はテレビ放送を同調する処理部であり、HDD24はテレビ放送のコンテンツと、他の機器を管理するための機器情報を含む機器情報管理テーブル25とを記憶している記憶部であり、制御部26はホームサーバ20が備える各部を制御する処理部であり、通信I/F部28はホームネットワーク10を介して他の機器と通信する処理部である。
STB30は、チューナ32と、HDD34と、通信I/F部36と、制御部38とを備える。チューナ32は、チューナ22と同様に、テレビ放送を同調する処理部であり、HDD34はテレビ放送のコンテンツを記憶している記憶部であり、通信I/F部36は、通信I/F部28と同様に、ホームネットワーク10を介して他の機器と通信する処理部であり、制御部38はSTB30が備える各部を制御する処理部である。
HDDレコーダ40は、チューナ42と、HDD44と、通信I/F部46と、制御部48とを備える。チューナ42は、チューナ22と同様に、テレビ放送を同調する処理部であり、HDD44はテレビ放送のコンテンツを記憶している記憶部であり、通信I/F部46は、通信I/F部28と同様に、ホームネットワーク10を介して他の機器と通信する処理部であり、制御部48はHDDレコーダ40が備える各部を制御する処理部である。
DVDレコーダ50は、チューナ52と、HDD54と、DVD55と、通信I/F部56と、制御部58とを備える。チューナ52は、チューナ22と同様に、テレビ放送を同調する処理部であり、HDD54はテレビ放送のコンテンツを記憶している記憶部であり、DVD55は記憶媒体であるDVDにコンテンツを格納する処理部であり、通信I/F部56は、通信I/F部28と同様に、ホームネットワーク10を介して他の機器と通信する処理部であり、制御部58はDVDレコーダ50が備える各部を制御する処理部である。
このような、ホームサーバ20と、STB30と、HDDレコーダ40と、DVDレコーダ50とは、録画機器の一例である。各機器が備える制御部26、38、48、58は、予約対象番組の録画が可能な録画機器の中から、録画予約する録画機器の指定を受け付ける機器指定受付手段の一例である。また、各機器が備える通信I/F部28、36、46、56は、同一の録画機器が備える各制御部26、38、48、58が受け付けた指定に係る録画機器に録画予約を要求する予約要求手段の一例である。
図2は機器情報管理テーブル25に含まれる機器情報の構成の一例を示す図である。機器情報はホームネットワーク10に接続された各機器が定期的にホームサーバ20に送信する機器自身の録画や録画予約に関連する情報である。ホームサーバ20は受信した全ての機器に関する機器情報を保持する。
機器情報は、機器ID61と、録画予約リスト63と、録画済コンテンツリスト65と、HDD空き容量67と、チューナ数69とを含む。機器ID61は各録画機器を識別するためのID(Identifier)であり、録画予約リスト63は登録されている録画予約に関する情報であり、録画済コンテンツリスト65は録画済のコンテンツの一覧情報であり、HDD空き容量67はHDDの空き容量であり、チューナ数69は機器が備えるチューナの数である。
録画予約リスト63と、録画済コンテンツリスト65とは図2右側に示した情報を含んでいる。すなわち、録画予約リスト63は、「録画日時」と、「録画時間」と、「番組名」と、「ジャンル」と、「録画モード」と、「録画元_機器ID」とを含む。「録画日時」と「録画時間」とはそれぞれ登録されている録画予約の日と時間とであり、「番組名」と「ジャンル」とはそれぞれ登録されている録画予約の番組とそのジャンルとであり、「録画モード」は登録されている録画予約の録画モードであり、「録画元_機器ID」は登録されている録画予約の登録元である機器の機器IDである。ここで、「録画モード」には、例えば、標準モードであれば「SP」、長時間モードであれば「LP」、高画質モードであれば「XP」などが格納される。
例えば、図2に示す録画予約リスト63は、「録画日時」が「2/26(日)」、「録画時間」が「20:00−21:00」、「番組名」が「xxx」、「ジャンル」が「バラエティ」、「録画モード」が「LP」、「録画元_機器ID」が「3」である録画予約に関する情報が含まれる例を示す。
録画済コンテンツリスト65は、「録画日時」と、「録画時間」と、「番組名」と、「ジャンル」と、「録画元_機器ID」とを含む。「録画日時」と「録画時間」とはそれぞれコンテンツを録画した日と時間とであり、「番組名」と「ジャンル」とはそれぞれ録画したコンテンツの名称とそのジャンルとであり、「録画元_機器ID」は録画されている機器の機器IDである。
例えば、図2に示す録画済コンテンツリスト65は、「録画日時」が「1/30(月)」、「録画時間」が「21:00−22:00」、「番組名」が「yyy」、「ジャンル」が「ドラマ」、「録画元_機器ID」が「4」である録画予約に関する情報が含まれる例を示す。
図3は、実施の形態1に係る分散蓄積システムを構成する各機器が録画登録時に実行する録画予約通信処理の手順を示すタイムチャートである。本図に示す管理サーバはホームサーバ20であり、録画予約元ノードおよび録画予約先ノードはSTB30、HDDレコーダ40およびDVDレコーダ50のいずれかであるとする。
各機器の通信I/F部36(46、56)は各々機器情報を管理サーバへ送信する(S301およびS302)。録画予約時には、ユーザから直接予約を受け付けた機器(以下、「録画予約元ノード」という。)からホームサーバ20へ機器情報参照要求が送信される(S303)。ホームサーバ20の通信I/F部28は機器情報参照要求を受信すると、機器情報管理テーブル25に保持している全ての機器の機器情報(以下、「全機器情報」という。)を機器情報参照応答として録画予約元ノードへ送信する(S304)。録画予約元ノードの通信I/F部36(46、56)は、受信した全機器情報に基づきユーザが選択する録画予約先ノードを受け付け(S305)、選択された機器(以下、「録画予約先ノード」という。)へ録画予約要求を送信する(S306)。録画予約要求を受信した録画予約先ノードの通信I/F部36(46、56)は、録画予約処理が完了すると、予約完了通知を録画予約元ノードへ送信する(S307)。録画予約元ノードが予約完了通知を受信すると、録画予約処理が完了する。
次に、録画予約元ノードが実行する予約先選択処理(S305)における処理手順について詳細に説明する。図4は、予約先選択処理(S305)の詳細な手順の例を示すフローチャートである。
まず、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、各機器について以下の、残りチューナ数算出処理(S402)から同一ジャンルコンテンツ数算出処理(S408)までを繰り返す(S401)。
録画予約元ノードにおける録画予約時には、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、管理サーバから受信した機器情報を元に、予約する番組の録画日時における機器IDがnである機器(以下、「機器IDn」という。)の残りチューナ数Tnを算出する(S402)。Tnは、受診した機器情報の「チューナ数」69から「録画予約リスト」63に含まれる当該録画日時の番組数を引くことにより算出される。
録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、残りチューナ数Tnが1以上であるか否かを判断する(S403)。Tnが1未満であれば(S403でNo)、録画予約元ノードは機器IDnを予約不可とする(S404)。
残りチューナ数Tnが1以上である場合(S403でYes)または予約不可登録(S404)の後、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、機器IDnの機器情報の「HDD空き容量」67、録画予約リスト63に含まれる登録済みの予約録画時間、及び、予約する番組の録画時間から、全予約録画完了後の空き容量Znを算出する(S405)。
録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、空き容量Znが0以上であるか否かを判断する(S406)。空き容量Znが0未満である場合(S406でNo)、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は機器IDnを予約不可とする(S407)。
空き容量Znが0以上である場合(S406でYes)または予約不可登録(S407)の後、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、機器IDnの機器情報の録画済コンテンツリスト65の中から、予約する番組のジャンルと同一ジャンルのコンテンツ数Jnを算出する(S408)。
上記処理を全機器について終了すると、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、全機器の予約の可、不可、HDD空き容量Zn、残りチューナ数Tn、予約する番組のジャンルと同一ジャンルのコンテンツ数Jnをディスプレイに表示させる(S409)。このとき、HDDの空き容量の多い順、当該番組と同一ジャンルのコンテンツを多く保持している機器順、など、ユーザがあらかじめ指定した順序にソートして機器を表示させてもよい。また、デフォルトの録画予約先をホームサーバ20に指定しておいても構わない。さらに、録画予約する機器の選択時にソートの種別を変更してもよい。
録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、自機器を含む録画予約可能な機器から録画予約したい機器に関するユーザの選択を受け付ける(S410)。ここで、本図に示す「機器IDi」とは、機器IDがiである機器を示しており、当該機器が選択されたこととする。そして、録画予約元ノードの通信I/F部36(46、56)は、選択された機器IDiに対して、録画予約要求を送信する(S411)。
ここで図5は、録画予約要求に含まれるコンテンツ情報の一例を示す図である。本図に示すコンテンツ情報には、「録画日時」と、「録画時間」と、「番組名」と、「ジャンル」と、「録画モード」と、「予約元_機器ID」と、「録画先_機器ID」とが含まれる。「録画日時」と、「録画時間」とは録画予約する日と時間であり、「番組名」と、「ジャンル」とは録画予約する番組名とそのジャンルであり、「録画モード」は録画時の録画モードであり、「予約元_機器ID」は当該録画予約をユーザから受け付けた機器の機器IDであり、「録画先_機器ID」は当該録画予約が登録された機器の機器IDである。例えば、本図は、「録画日時」が「2/28(火)」であり、「録画時間」が「3:00−5:00」であり、「番組名」が「zzz」であり、「ジャンル」が「スポーツ」であり、「録画モード」が「XP」であり、「予約元_機器ID」が「3」であり、「録画先_機器ID」が「2」である例を示す。
録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、録画予約が完了した機器IDiから予約完了通知を受信したか否かを判断する(S412)。録画予約元ノードが予約完了通知を受信したら(S412でYes)、録画予約処理を終了する。一定時間内に予約完了通知を受信しない場合(S412でNo)、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、録画予約を失敗したとみなし、ディスプレイに表示された、録画予約を続行するか否かに対するユーザの選択に基づいて録画予約を完了せずに終了するか否かを判断する(S413)。
ユーザが録画予約を続行すると選択したことを受け付けた場合は、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、録画予約を完了せずに終了しないと判断し(S413でNo)、予約先ノードの選択受付処理(S410)に戻る。また、ユーザが録画予約を続行しないと選択したことを受け付けた場合は、録画予約元ノードの制御部38(48、58)は、録画予約を完了せずに終了すると判断し(S413でYes)、予約先選択処理(S305)を終了する。
このように、管理サーバであるホームサーバ20は、録画予約時に、予約対象番組の放送時間帯および録画時間と、全機器情報とから、録画機器毎にHDDの空き容量は十分か、予約対象番組の放送時間帯に録画予約がされているか、録画予約がされている場合は当該時間のチューナ数は足りるかを元に、各録画機器でユーザが予約録画しようとする番組の予約が可能か否かを判断する。そして、録画予約元ノードは、ホームサーバ20の判断結果をディスプレイなどに表示する。
これにより、ユーザは録画予約元ノードにおいて録画予約先ノードの候補となる録画機器、すなわち、予約対象番組が録画可能な録画機器の一覧から録画予約先ノードの選択ができ、ユーザにとって好ましい録画機器にその番組を録画させることが可能となり、ユーザの利便性が向上する。
また、ホームサーバ20は、各録画機器に既に録画されている番組のうち、予約対象番組と同一ジャンルの番組の数を算出する。そして、録画予約元ノードは、その算出結果をディスプレイなどに表示する。
これにより、例えば、番組のジャンルによって録画機器を使い分けているようなユーザは、予約対象番組のジャンルの番組をまとめて録画している録画機器がいずれの録画機器なのか、また、その録画機器に予約対象番組を録画できるか否かを容易に知ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、実施の形態1では、ホームサーバ20が通信I/F部を1つ備えることとしたが、複数備えてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2では、実施の形態1と異なり管理サーバが存在せず、分散蓄積システムを構成する各機器が予約登録に関する管理では相互に対等である。
図6は本発明の実施の形態2に係る分散蓄積システムのブロック図である。実施の形態2に係る分散蓄積システムは、ホームサーバ80と、STB90と、HDDレコーダ100と、DVDレコーダ110とが、ホームネットワーク10を介して接続されており、各機器は、実施の形態1と同様に、ホームネットワーク10を介して、定期的に機器情報をブロードキャストで他の全ての機器へ送信し、各々の機器が全機器情報を保持する。ここで、ホームネットワーク10は実施の形態1と同様である。
ホームサーバ80は、テレビ放送を蓄積する機器の一例であり、2つのチューナ22、23と、HDD24と、制御部26と、通信I/F部28とを備える。実施の形態1に係るホームサーバ20が備える部位と同一の参照符号を付した部位は、同一の機能を有しており、そのため、ここでの説明は省略する。
制御部86は、実施の形態1の制御部26と同様に、ホームサーバ80が備える各部を制御する処理部である。本実施の形態の制御部86は、実施の形態1の制御部26と異なり、機器情報管理テーブル25に含まれる機器情報を予め定められたタイミングで他の機器と送受信する制御をする。
STB90は、チューナ32と、通信I/F部36と、制御部98と、HDD94とを備える。また、HDDレコーダ100は、チューナ42と、通信I/F部46と、HDD104と、制御部108とを備える。さらに、DVDレコーダ110は、チューナ52と、DVD55と、通信I/F部56と、HDD114と、制御部118とを備える。
実施の形態1に係るSTB90、HDDレコーダ100、およびDVDレコーダ110が備える部位と同一の参照符号を付した部位は、同一の機能を有しており、そのため、ここでの説明は省略する。
HDD94、104、114は、それぞれ、テレビ放送のコンテンツに加えて、機器情報管理テーブル95、105、115を記憶している。ここでの機器情報管理テーブル95、105、115の内容は、実施の形態1の機器情報管理テーブル25と同様であるため、ここでの説明は省略する。
制御部98、108、118は、それぞれ、実施の形態1の制御部38、48、58と同様に、各機器が備える各部を制御する処理部である。実施の形態1の制御部38、48、58との違いは、機器情報管理テーブル95、105、115に含まれる機器情報を予め定められたタイミングで他の機器と送受信する制御をする。
このようなホームサーバ80と、STB90と、HDDレコーダ100と、DVDレコーダ110とは、録画機器の一例である。各機器が備える制御部86、98、108、118は、予約対象番組の録画が可能な録画機器の中から、録画予約する録画機器の指定を受け付ける機器指定受付手段の一例である。また、各機器が備える通信I/F部28、36、46、56は、同一の録画機器が備える各制御部86、98、108、118が受け付けた指定に係る録画機器に録画予約を要求する予約要求手段の一例である。
図7は、実施の形態2に係る分散蓄積システムを構成する各機器が録画登録時に実行する録画予約通信処理の手順を示すタイムチャートである。本図に示す機器ID1である録画予約元ノード、機器ID2および機器ID3である録画予約先ノードは、ホームサーバ80、STB90、HDDレコーダ100およびDVDレコーダ110のいずれかであるとする。
まず、分散蓄積システムを構成する各機器の通信I/F部28(36、46、56)は、各々機器情報をネットワークに接続された他の全ての機器へ送信する(S701からS703まで)。例えば、本図では、機器ID1と機器ID2との間で、機器ID1の機器情報と機器ID2の機器情報とが相互に送受信される(S701)。また、機器ID2と機器ID3との間で、機器ID2の機器情報と機器ID3の機器情報とが相互に送受信される(S702)。さらに、機器ID3と機器ID1との間で、機器ID3機器情報と機器ID1の機器情報とが相互に送受信される(S703)。
録画予約時に、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、自身の持つ機器情報管理テーブルに含まれる全ての機器情報を参照し、その全機器情報に基づいてユーザが選択する録画予約先ノードを受け付け(S704)、録画予約元ノードの通信I/F部28(36、46、56)は選択された録画予約先ノードへ録画予約要求を送信する(S705)。録画予約要求を受信した録画予約先ノードの通信I/F部36(28、46、56)は、制御部98(86、108、118)による録画予約処理が完了すると、予約完了通知を録画予約元ノードへ送信する(S706)。録画予約元ノードが予約完了通知を受信すると、録画予約処理が完了する。
次に、録画予約元ノードが実行する予約先選択処理(S704)における処理手順について詳細に説明する。図8は、予約先選択処理(S704)の詳細な手順の例を示すフローチャートである。
まず、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、各機器について以下の、残りチューナ数算出処理(S802)から同一ジャンルコンテンツ数算出処理(S808)までを繰り返す。
録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、録画予約時には、自身の持つ機器情報管理テーブルに含まれる全機器情報を参照して、予約する番組の録画日時における機器IDnの残りチューナ数Tnを算出する(S802)。Tnは、実施の形態1と同様に、機器情報の「チューナ数」69から「録画予約リスト」63に含まれる当該録画日時の番組数を引くことにより算出される。
録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、残りチューナ数Tnが1以上であるか否かを判断する(S803)。Tnが1未満であれば(S803でNo)、録画予約元ノードは機器IDnを予約不可とする(S804)。
残りチューナ数Tnが1以上である場合(S803でYes)または予約不可登録(S804)の後、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、機器IDnの機器情報の「HDD空き容量」67、「録画予約リスト」63に含まれる登録済みの予約録画時間、及び、予約する番組の録画時間から、全予約録画完了後の空き容量Znを算出する(S805)。
録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、空き容量Znが0以上であるか否かを判断する(S806)。空き容量Znが0未満である場合(S806でNo)、録画予約元ノードは機器IDnを予約不可とする(S807)。
空き容量Znが0以上である場合(S406でYes)または予約不可登録(S407)の後、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、機器IDnの「録画済コンテンツリスト」65の中から、予約する番組のジャンルと同一ジャンルのコンテンツ数Jnを算出する(S808)。
上記処理を全機器について終了すると、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、全機器の予約の可、不可、HDD空き容量Zn、残りチューナ数Tn、予約する番組のジャンルと同一ジャンルのコンテンツ数Jnをディスプレイに表示させる(S809)。このとき、HDDの空き容量の多い順、当該番組と同一ジャンルのコンテンツを多く保持している機器順、など、ユーザがあらかじめ指定した順序にソートして機器を表示させてもよい。また、デフォルトの録画予約先を指定しておいても構わない。さらに、録画予約する機器の選択時にソートの種別を変更してもよい。
録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、自機器を含む録画予約可能な機器から録画予約したい機器のユーザの選択を受け付ける(S810)。そして、録画予約元ノードの通信I/F部28(36、46、56)は、選択された機器に対して、録画予約要求を送信する(S811)。
録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、録画予約が完了した機器による予約完了通知を受信したか否かを判断する(S812)。録画予約元ノードの通信I/F部28(36、46、56)が予約完了通知を受信したら(S812でYes)、録画予約処理を終了する。一定時間内に予約完了通知を受信しない場合(S812でNo)、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、録画予約を失敗したとみなし、ディスプレイに表示された、録画予約を続行するか否かに対するユーザの選択に基づいて録画予約を完了せずに終了するか否かを判断する(S813)。
ユーザが録画予約を続行すると選択したことを受け付けた場合は、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、録画予約を完了せずに終了しないと判断し(S813でNo)、予約先ノードの選択受付処理(S810)に戻る。また、ユーザが録画予約を続行しないと選択したことを受け付けた場合は、録画予約元ノードの制御部86(98、108、118)は、録画予約を完了せずに終了すると判断し(S813でYes)、予約先選択処理(S704)を終了する。
以上、本発明の実施の形態1および実施の形態2に係る分散蓄積システムについて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
例えば、録画予約リスト8や録画済コンテンツリスト9は、番組名未入力やジャンルの項目が含まれていないなど、図2の項目を満たしていなくても構わない。また、機器情報の送信のタイミングは、録画予約、録画済コンテンツの編集、追加、削除、電源切断時、電源投入時などの予め定められた「イベント」発生時に都度実施してもよい。
また例えば、番組のコンテンツは、テレビ放送の他、インターネット等の通信回線を介して提供されてもよい。この場合、各機器は、コンテンツを提供するインターネット等の通信回線に接続される。
さらに例えば、予約対象番組の放送時間帯および録画時間は、EPG(Electronic Program Guide)情報により取得してもよい。この場合、録画予約時に、実施の形態1では、予約元ノードから管理サーバに、EPGで番組を識別するための情報が送信される。
本発明にかかる分散蓄積方法、及び、装置は、HDDを持つ機器が複数存在するネットワークにおいて、放送番組を分散して蓄積する方法や装置に適用できる。
本発明の実施の形態1に係る分散蓄積システムのブロック図である。 機器情報管理テーブルに含まれる機器情報の構成の一例を示す図である。 実施の形態1に係る分散蓄積システムを構成する各機器が録画登録時に実行する録画予約通信処理の手順を示すタイムチャートである。 予約先選択処理S305の詳細な手順の例を示すフローチャートである。 録画予約要求に含まれるコンテンツ情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る分散蓄積システムのブロック図である。 実施の形態2に係る分散蓄積システムを構成する各機器が録画登録時に実行する録画予約通信処理の手順を示すタイムチャートである。 予約先選択処理S704の詳細な手順の例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ホームネットワーク
20、80 ホームサーバ
22、23、32、42、52 チューナ
24、34、44、54、94、104、114 HDD
26、38、48、58、86、98、108、118 制御部
28、36、46、56 通信I/F部
30、90 STB
40、100 HDDレコーダ
50、110 DVDレコーダ
55 DVD

Claims (12)

  1. 放送または通信により提供される番組を複数の録画機器が分散して予約録画する分散蓄積方法であって、
    予約対象番組の録画が可能な録画機器の中から、録画予約する録画機器の指定を受け付ける機器指定受付ステップと、
    前記機器指定受付ステップにおいて指定された録画機器に録画予約を要求する予約要求ステップとを含む
    ことを特徴とする分散蓄積方法。
  2. さらに、予約対象番組に関する情報である予約情報を取得する予約情報取得ステップと、
    前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、ネットワークを介して受信する機器情報受信ステップと、
    前記各録画機器が予約対象番組の録画が可能か否かを、前記予約情報と、前記各機器情報とに基づいて判断する予約可否判断ステップとを含み、
    前記機器指定受付ステップでは、前記予約可否判断ステップにおいて録画が可能と判断された録画機器の中から、録画予約する機器に関するユーザの指定を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の分散蓄積方法。
  3. 前記機器情報は、前記各録画機器に予約されている時間帯と、前記各録画機器が備えるチューナ数とを含み、
    前記予約情報は、予約対象番組を録画する時間帯を含み、
    前記予約可否判断ステップでは、前記予約情報に含まれる前記時間帯に利用可能なチューナを有する録画機器については録画が可能と判断し、前記予約情報に含まれる前記時間帯に利用可能なチューナを有しない録画機器については予約録画が不可能と判断する
    ことを特徴とする請求項2に記載の分散蓄積方法。
  4. 前記機器情報は、予約済みの番組を録画した後の、前記各録画機器が備える記憶媒体の空き容量を含み、
    前記予約情報は、予約対象番組の録画に要する記憶媒体の容量を算出できる情報を含み、
    前記予約可否判断ステップでは、前記空き容量が前記予約情報から算出された前記容量以上である録画機器については録画予約が可能であると判断し、前記空き容量が前記予約情報から算出された前記容量未満である録画機器については録画予約が不可能であると判断する
    ことを特徴とする請求項2に記載の分散蓄積方法。
  5. 前記機器情報受信ステップでは、前記複数の録画機器のうち、他の録画機器を管理する管理サーバが、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、ネットワークを介して受信する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載の分散蓄積方法。
  6. 前記機器情報受信ステップでは、前記複数の録画機器のうち、他の録画機器を管理する管理サーバが、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められた周期でネットワークを介して受信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の分散蓄積方法。
  7. 前記機器情報受信ステップでは、前記複数の録画機器のうち、他の録画機器を管理する1台の管理サーバが、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められたイベント発生時にネットワークを介して受信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の分散蓄積方法。
  8. 前記機器情報受信ステップでは、前記各録画機器が、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、ネットワークを介して受信する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載の分散蓄積方法。
  9. 前記機器情報受信ステップでは、前記各録画機器が、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められた周期でネットワークを介して受信する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分散蓄積方法。
  10. 前記機器情報受信ステップでは、前記各録画機器が、前記各録画機器での録画の予約状況を含む機器情報を、予め定められたイベント発生時にネットワークを介して受信する
    ことを特徴とする請求項8に記載の分散蓄積方法。
  11. 放送または通信により提供される番組を複数の録画機器が分散して予約録画する分散蓄積装置であって、
    予約対象番組の録画が可能な録画機器の中から、録画予約する録画機器の指定を受け付ける機器指定受付手段と、
    前記機器指定受付手段が受け付けた指定に係る録画機器に録画予約を要求する予約要求手段とを備える
    ことを特徴とする分散蓄積装置。
  12. 放送または通信により提供される番組を複数の録画機器が分散して予約録画する分散蓄積プログラムであって、
    予約対象番組の録画が可能な録画機器の中から、録画予約する録画機器の指定を受け付ける機器指定受付ステップと、
    前記機器指定受付ステップにおいて指定された録画機器に録画予約を要求する予約要求ステップとをコンピュータに実行させる
    ことを特徴とする分散蓄積プログラム。
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