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JP2008028243A - 半導体装置 - Google Patents

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JP2008028243A JP2006200942A JP2006200942A JP2008028243A JP 2008028243 A JP2008028243 A JP 2008028243A JP 2006200942 A JP2006200942 A JP 2006200942A JP 2006200942 A JP2006200942 A JP 2006200942A JP 2008028243 A JP2008028243 A JP 2008028243A
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chip
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Kazuma Suzuki
一真 鈴木
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Abstract

【課題】本発明は、半導体装置において、スループットを低下させることなく、ダイシング時のブレードの機械的ダメージによるチッピングの広がりを最小限に抑制できるようにする。
【解決手段】たとえば、ウェーハ10上に形成された半導体チップ12の相互間には、スクライブライン14が設けられている。スクライブライン14上には、マーク領域16およびブレード領域18が設けられている。また、スクライブライン14には、各チップ12の外周部を取り囲むようにして、リング状のチッピング防止壁20が配置されている。チッピング防止壁20は、チップ12の内部配線と同じ配線構造を有するとともに、加工バラツキを考慮して、ブレード領域18のごく近傍に配置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置に関するもので、特に、ウェーハ上の半導体チップをブレードによりダイシング(blade dicing)する際のチッピング(膜剥がれ)防止に好適なスクライブライン(scribeline)構造に関する。
通常、半導体チップの製造においては、一度に複数個のチップが形成されたウェーハを、スクライブラインに沿ってブレードによりダイシングすることによって、複数個のチップがブレード領域にしたがって個々に分離されるようになっている(たとえば、非特許文献1参照)。
ここで、ウェーハのスクライブライン上には、近年、チップの形成にともなって、TEG(Test Element Group)およびマーク(Mark)のためのマーク領域が設けられている。また、層間絶縁膜にlow−k膜を用いた半導体チップも増えてきている。
ところが、スクライブライン上のマーク領域を普通にダイシングすると、ブレードの機械的ダメージによりチッピングが発生しやすくなるという問題がある。これは、チップの形成プロセスをモニタリングなどするためのマーク領域が、強度(硬さ)の異なる複数の層間膜を含むためと考えられる。
たとえば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)の第4(90nm)世代の場合、加工バラツキ(4.5σ)を考慮すると、チッピング発生分を含めたマーク領域は、その幅が107.5μmも必要になる。ダイシング時の機械的ダメージがさらにひどくなると、チッピングはマーク領域を超えて、チップの端部にまで到達する。
ダイシング時のブレードの回転数またはダイシングの速度を低下させることにより、ある程度はチッピングの発生を抑えることができる。しかしながら、ブレードの回転数またはダイシングの速度を低下させると、スループットも低下する。
傳田精一著"第6章 ミクロの世界,どうやって作る チップを切り取るダイシング".CQ出版社刊 最新わかる半導体,pp.141−142,2003年12月1日発行,ISBN4−789803628−2.
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、スループットを低下させることなく、ダイシング時のブレードの機械的ダメージによるチッピングの広がりを最小限に抑制することが可能な半導体装置を提供することを目的としている。
本願発明の一態様によれば、半導体チップと、前記半導体チップの外周部に沿って設けられたスクライブライン内の、ブレード領域の近傍に、加工バラツキを考慮して配置された、ダイシング時の膜剥がれの進行を抑制するためのチッピング防止壁とを具備したことを特徴とする半導体装置が提供される。
上記の構成により、スループットを低下させることなく、ダイシング時のブレードの機械的ダメージによるチッピングの広がりを最小限に抑制することが可能な半導体装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、図面は模式的なものであり、各図面の寸法や比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。特に、以下に示すいくつかの実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための装置や方法を例示したものであって、構成部品の形状、構造、配置などによって、本発明の技術思想が特定されるものではない。この発明の技術的思想は、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることができる。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがった、半導体装置の基本構成を示すものである。なお、ここでは、チッピング防止壁をリング状にして配置するようにした場合を例に説明する。また、図1は、その一例として、半導体チップに切り出す前の状態(ウェーハ)を示している。
図1に示すように、ウェーハ(基板)10上には複数の半導体チップ12が形成されている。各半導体チップ12の相互間にはスクライブライン14が設けられている。スクライブライン14上には、製造情報管理領域としての、TEGおよびマークのためのマーク領域16が形成されている。TEGとは、半導体チップ12を形成する際の全工程を通してプロセス評価を行うためのものであり、マークとは、チップ12の形成に用いられる、たとえば、ペップ位置合わせ用のマークまたは膜厚モニタ用のマークであり、いずれもチップ12の形成にともなって設けられる。
また、上記スクライブライン14上には、各チップ12の外周部を取り囲むようにして、それぞれ、リング状のチッピング防止壁(チッピングリング)20が配置されている。このチッピング防止壁20は、ダイシング時の膜剥がれの進行(広がり)を抑制するためのもので、たとえば、チップ12の内部配線(図示していない)と同じ配線構造を有して形成されている。
ここで、スクライブライン14は、たとえばlow−k膜(絶縁膜)を含む、強度の異なる複数の層間膜を積層してなる積層膜構造を有し、マーク領域16上の接触パッドが露出した、TP(ターミナルパッド)開口エリア(パッシベーション膜非形成エリア)となっている。スクライブライン14内には、ダイシング時に、ブレード(図示していない)によって各半導体チップ12を個々に切り離すためのブレード領域18が存在する。
本実施形態においては、チッピング防止壁20が、スクライブライン14の幅方向の中心からのずれである、ブレードによってダイシングする際の精度のバラツキまたはマーク領域16の形成位置のバラツキといった加工バラツキを考慮して、ブレード領域18の近傍(少なくとも、CMOSの第4世代の場合には、チッピング発生分を含めたマーク領域の幅が107.5μm以下となる、たとえば、ブレード領域18の外側の1μm〜5μm程度の範囲)に配置されるようになっている。これにより、たとえブレードの機械的ダメージによりチッピングが発生したとしても、その進行(広がり)を最小限に止めることが可能である。
図2は、上記したチッピング防止壁20の断面構造を示すものである。ここでは、一例として、CMOSの第5(65nm)世代の製品(M12層品)を対象とした場合について説明する。
本実施形態の場合、たとえば図2に示すように、チッピング防止壁20はチップ12の内部配線と同じ配線構造を有して形成されている。すなわち、チッピング防止壁20は、たとえば基板10上に順に積層された、ポリシリコン層20-1、ヴィア(V1)20-2、M1層20-3、ヴィア(V2)20-4、M2層20-5、ヴィア(V3)20-6、M3層20-7、ヴィア(V4)20-8、M4層20-9、ヴィア(V5)20-10 、M5層20-11 、ヴィア(V6)20-12 、M6層20-13 、ヴィア(V7)20-14 、M7層20-15 、ヴィア(V8)20-16 、M8層20-17 、ヴィア(V9)20-18 、M9層20-19 、ヴィア(V10)20-20 、M10層20-21 、ヴィア(V11)20-22 、M11層20-23 、M12層20-24 を有して構成されている。
ここで、チッピング防止壁20の形成プロセスについて簡単に説明する。まず、対応する基板10上に、チップ12のゲート(CS)に対応するポリシリコン層20-1を形成した後、層間膜21を形成する(たとえば、図3参照)。続いて、層間膜21上にレジストパターン21aを形成し、そのレジストパターン21aをマスクにして、RIE(Reactive Ion Etching)により層間膜21をエッチングする。こうして、層間膜21に、上記ポリシリコン層20-1に達する開口部21bを開口する(たとえば、図4参照)。続いて、上記レジストパターン21aを除去した後、上記開口部21b内にタングステン(W)などの導電性材料を埋め込んで、チップ12のゲートコンタクト(第1ヴィア)に対応するヴィア(V1)20-2を形成する(たとえば、図5参照)。
次いで、ヴィア(V1)20-2の上面を含む、上記層間膜21上に層間膜22を形成する(たとえば、図6参照)。続いて、層間膜22上にレジストパターン22aを形成し、そのレジストパターン22aをマスクにして、RIEにより層間膜22をエッチングする。こうして、層間膜22に、上記ヴィア(V1)20-2に達する開口部22bを開口する(たとえば、図7参照)。続いて、上記レジストパターン22aを除去した後、上記開口部22b内にカッパー(Cu)などの導電性材料を埋め込んで、チップ12の第1層配線(M1L)に対応するM1層20-3を形成する(たとえば、図8参照)。
次いで、M1層20-3の上面を含む、上記層間膜22上に層間膜23を形成する(たとえば、図9参照)。続いて、層間膜23上にレジストパターン23aを形成し、そのレジストパターン23aをマスクにして、RIEにより層間膜23をエッチングする。こうして、層間膜23に、上記M1層20-3に達する第1の開口部23bを開口する(たとえば、図10参照)。続いて、上記レジストパターン23aを除去した後、再度、層間膜23上にレジストパターン23cを形成し、そのレジストパターン23cをマスクにして、RIEにより層間膜23をエッチングする。こうして、層間膜23に、上記第1の開口部23bにつながる第2の開口部23dを開口する(たとえば、図11参照)。続いて、上記レジストパターン23cを除去した後、上記第1,第2の開口部23b,23d内にCuなどの導電性材料を埋め込んで、チップ12の第2ヴィアに対応するヴィア(V2)20-4および第2層配線(M2L)に対応するM2層20-5を形成する(たとえば、図12参照)。
これ以降、上記と同様のプロセスを繰り返し、上記したヴィア(V3)20-6、M3層20-7、ヴィア(V4)20-8、M4層20-9、ヴィア(V5)20-10 、M5層20-11 、ヴィア(V6)20-12 、M6層20-13 、ヴィア(V7)20-14 、M7層20-15 、ヴィア(V8)20-16 、M8層20-17 、ヴィア(V9)20-18 、M9層20-19 、ヴィア(V10)20-20 、M10層20-21 、ヴィア(V11)20-22 、および、M11層20-23 を順に形成する。つまり、層間膜23上に層間膜24を形成した後、チップ12の第3ヴィアに対応するヴィア(V3)20-6および第3層配線(M3L)に対応するM3層20-7を、それぞれ形成する。次いで、層間膜24上に層間膜25を形成した後、チップ12の第4ヴィアに対応するヴィア(V4)20-8および第4層配線(M4L)に対応するM4層20-9を、それぞれ形成する。次いで、層間膜25上に層間膜26を形成した後、チップ12の第5ヴィアに対応するヴィア(V5)20-10 および第5層配線(M5L)に対応するM5層20-11 を、それぞれ形成する。次いで、層間膜26上に層間膜27を形成した後、チップ12の第6ヴィアに対応するヴィア(V6)20-12 および第6層配線(M6L)に対応するM6層20-13 を、それぞれ形成する。次いで、層間膜27上に層間膜28を形成した後、チップ12の第7ヴィアに対応するヴィア(V7)20-14 および第7層配線(M7L)に対応するM7層20-15 を、それぞれ形成する。次いで、層間膜28上に層間膜29を形成した後、チップ12の第8ヴィアに対応するヴィア(V8)20-16 および第8層配線(M8L)に対応するM8層20-17 を、それぞれ形成する。次いで、層間膜29上に層間膜30を形成した後、チップ12の第9ヴィアに対応するヴィア(V9)20-18 および第9層配線(M9L)に対応するM9層20-19 を、それぞれ形成する。次いで、層間膜30上に層間膜31を形成した後、チップ12の第10ヴィアに対応するヴィア(V10)20-20 および第10層配線(M10L)に対応するM10層20-21 を、それぞれ形成する。次いで、層間膜31上に層間膜32を形成した後、チップ12の第11ヴィアに対応するヴィア(V11)20-22 および第11層配線(M11L)に対応するM11層20-23 を、それぞれ形成する。
最後に、層間膜33を形成した後、たとえばアルミニウム(AL)などの導電性材料を用いて、M11層20-23 につながる、チップ12の第12層配線(M12L)に対応するM12層20-24 を形成する。こうして、図2に示した構成のチッピング防止壁20が完成する。
なお、チッピング防止壁としては、たとえばチップ12上に第12ヴィアが設けられている場合には、それに対応させて、M12層20-24 を形成する前に、M11層20-23 につながるヴィア(図示していない)が形成される。
本実施形態の場合のように、チッピング防止壁20をチップ12の内部配線と同一の構成とした場合、内部配線の形成プロセスによりチッピング防止壁20をも同時に形成することが可能である。よって、チッピング防止壁20の形成のために何ら特別なプロセスを追加したりすることなく、チッピング防止壁20を効率よく形成できる。
図13は、スクライブライン14上のブレード領域18に沿ってダイシングされた、半導体チップ12を示すものである。図に示すように、ブレード領域18の近傍には、チッピング防止壁20が配置されているため、たとえダイシング時にブレードの機械的ダメージによりチッピング41が発生したとしても、それ以上、チッピング41が広がるのを抑制できるようになる。つまり、チッピング41の広がりをチッピング防止壁20により抑制できるようになる結果、チッピング41がチップ12の端部にまで到達するのを防止することが可能となる。
上記したように、ブレード領域の近傍に、加工バラツキを考慮しつつ、チッピング防止壁を配置するようにしている。すなわち、ブレードによってダイシングする際の精度のバラツキまたはマーク領域の形成位置のバラツキに応じた距離だけ離間して、ブレード領域の外側にチッピング防止壁を配置するようにしている。これにより、たとえブレードの機械的ダメージによりチッピングが発生したとしても、その進行(広がり)を最小限に止めることが可能となる。したがって、スクライブラインまたはマーク領域が、low−k膜のような強度の弱い層間膜を有してなる場合にも、スループットを低下させることもなく、しかも、ダイシングによるダメージから確実にチップを保護できるようになるものである。
特に、チッピング防止壁をチップの内部配線と同一の構成とした場合には、チッピング防止壁の形成を容易に実現できる。
しかも、チッピングの広がりが、チッピング防止壁の構造およびダイシングの条件に依存しないため、外注アセンブリ(Ass’ly)の場合でもチッピングの確認のための作業が必要なくなる分、工程管理がし易くなる。
また、吸湿などからチップを保護するためのチップリングを備える半導体装置においては、チッピング防止壁をチップリングと併用させるようにすることによって、ダイシングによるダメージから、より確実にチップを保護できるようになる。
一方、チップリングを備える半導体装置においては、チップリングをチッピング防止壁によって兼用させるようにすることが可能であり、兼用させるようにした場合には、スクライブラインの幅を制限するチップリングが不要となる分、スクライブラインの幅の短縮化が可能となって、ウェーハグロスの増加が期待できる。
なお、上記した第1の実施形態においては、チップの外周部を取り囲むようなリング状のチッピング防止壁(チッピングリング)を例に説明したが、これに限らず、チッピング防止壁としては各種の形状を採用できる。
図14は、チッピング防止壁を、たとえば、スクライブラインに沿うライン状のチッピング防止壁20Aとした場合の例を示すものである。この例の場合、マーク領域16の形成位置にのみほぼ対応して、マーク領域16よりもやや長い、ライン状のチッピング防止壁20Aが、スクライブライン14の幅方向と直交するようにして配置されている。この例の場合も、チッピング防止壁20Aは、ダイシング時の加工バラツキを考慮しつつマーク領域16の近傍に配置されている。
このような構成のチッピング防止壁20Aによっても、第1の実施形態に示したチッピング防止壁20の場合とほぼ同様の効果が得られる。すなわち、チッピング防止壁20Aのような構成とした場合にも、たとえば、スループットを低下させることなく、チッピングの広がりを最小限に抑えることが可能となるなど、ダイシングによるダメージからチップ12を保護できる。
図15は、マーク領域16の外周部に、コの字状に配置されたチッピング防止壁20Bを例に示すものである。この例の場合、チッピング防止壁20Bは、ブレード領域18を少なくとも除く、マーク領域16の外周部にほぼ対応するスクライブライン14上に、コの字型を有して形成されている。この例の場合も、チッピング防止壁20Bとしては、ダイシング時の加工バラツキを考慮しつつ、マーク領域16の近傍に配置されている。
このような構成とした場合にも、第1の実施形態に示したチッピング防止壁20の場合とほぼ同様に、たとえば、スループットを低下させることなく、チッピングの広がりを最小限に抑えることが可能となるなど、ダイシングによるダメージからチップ12を保護できる。
図16は、チッピング防止壁を、たとえば、マーク領域16の外周部を取り囲むような形状とした場合の例を示すものである。この例の場合、チッピング防止壁20Cは、ダイシング時の加工バラツキを考慮しつつ、マーク領域16の外周部を取り囲むようにして、マーク領域16の近傍に配置されている。
このような構成とした場合にも、第1の実施形態に示したチッピング防止壁20の場合とほぼ同様に、たとえば、スループットを低下させることなく、チッピングの広がりを最小限に抑えることが可能となるなど、ダイシングによるダメージからチップ12を保護できる。
なお、上記した各実施形態においては、いずれの場合も、チッピング防止壁20,20A,20B,20Cを1つずつ配置するようにした場合を例に説明したが、これに限らず、たとえば1つ以上のチッピング防止壁を配置するようにすることによって、より確実にチッピングの進行を抑制できるようになる。
また、図1および図14〜図16に示した各種のチッピング防止壁20,20A,20B,20Cを組み合わせて配置するようにした場合にも、チッピングの進行を抑制する効果を高めることが可能である。
また、チッピング防止壁20,20A,20B,20Cとしては、チップ12の内部配線と同じ配線構造を有して形成する場合に限らず、他の構造を有して形成することも可能である。
また、チップ12の相互間に設けられるマーク領域16は1つに限らず、複数のマーク領域16が設けられるものにも同様に適用できる。
さらには、半導体チップ12としては第4世代または第5世代のCMOSに限らず、各種の半導体装置に適用可能なことは勿論である。
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態にしたがった、半導体装置の構成例を示す平面図。 図1に示した半導体装置における、チッピング防止壁の構成例を示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図2に示したチッピング防止壁の、形成プロセスについて説明するために示す断面図。 図1に示した半導体装置において、半導体チップをスクライブライン上のブレード領域に沿ってダイシングした場合を例に示す図。 図1に示したチッピング防止壁の他の構成例を示す平面図。 図1に示したチッピング防止壁の別の構成例を示す平面図。 図1に示したチッピング防止壁のさらに別の構成例を示す平面図。
符号の説明
10…ウェーハ(基板)、12…半導体チップ、14…スクライブライン、16…マーク領域、18…ブレード領域、20,20A,20B,20C…チッピング防止壁。

Claims (5)

  1. 半導体チップと、
    前記半導体チップの外周部に沿って設けられたスクライブライン内の、ブレード領域の近傍に、加工バラツキを考慮して配置された、ダイシング時の膜剥がれの進行を抑制するためのチッピング防止壁と
    を具備したことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記加工バラツキが、前記ブレード領域をダイシングする際の精度のバラツキであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記加工バラツキが、前記半導体チップの形成にともなって、前記スクライブライン上に設けられる製造情報管理領域の位置のバラツキであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記スクライブラインの、少なくとも前記ブレード領域は、複数の層間膜が積層されてなる積層膜構造を有し、
    前記複数の層間膜が、少なくとも強度の異なる絶縁膜を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記スクライブラインの、少なくとも前記ブレード領域は、複数の層間膜が積層されてなる積層膜構造を有し、
    前記複数の層間膜が、少なくとも低誘電率膜(low−k膜)を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
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