[go: up one dir, main page]

JP2008025788A - 密封装置 - Google Patents

密封装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008025788A
JP2008025788A JP2006201814A JP2006201814A JP2008025788A JP 2008025788 A JP2008025788 A JP 2008025788A JP 2006201814 A JP2006201814 A JP 2006201814A JP 2006201814 A JP2006201814 A JP 2006201814A JP 2008025788 A JP2008025788 A JP 2008025788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
main seal
sealing device
auxiliary
auxiliary seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006201814A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Date
雅充 伊達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2006201814A priority Critical patent/JP2008025788A/ja
Publication of JP2008025788A publication Critical patent/JP2008025788A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

【課題】密封対象をシールする主シール2と、主シール2の密封対象側に配置されて異物を除去する補助シール12とを有する密封装置1において、主シール2に充分な嵌合スペースが確保されない場合でも補助シール12を併設することが可能な密封装置1を提供する。
【解決手段】補助シール12は、主シール2に対して軸方向端面同士が突き当てられる構造にて軸方向に併設され、補助シール12および主シール2には、補助シール12が軸34に対して共廻りするのを抑制する共廻り防止構造21が設けられる。共廻り防止構造21は例えば、補助シール12および主シール2の何れか一方の軸方向端面に設けた突起22と、他方の軸方向端面に設けた溝状凹部23との組み合わせよりなり、突起22と溝状凹部23とを係合する構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、密封技術に係る密封装置に関するものである。本発明の密封装置は例えば、ロボットまたは減速機用の密封装置として用いられる。
従来よりロボット・減速機用のオイルシールにおいては、装置内部にギヤがあることから潤滑剤がグリースである場合、密封対象であるグリース中にギヤ摩耗粉等の内部異物が多数発生し、この内部異物によりシールがダメージを受けて短期間にて漏れが発生する場合がある。
このため、異物対策として、図9に示すように、密封対象をシールする主シール52の密封対象側Aに異物を除去する補助シール53を組み合わせてなる組立シール51が開発されており(下記特許文献1または2参照)、この組立シール51によれば補助シール53が内部異物を除去することから、主シール52が内部異物によりダメージを受けるのを防止することが可能とされている。主シール52は、ハウジング54の軸孔54a内周に固定(嵌合)される筒状の取付部52aの内周側に軸55の周面に摺動自在に密接するシールリップ部52bを一体成形したものであり、補助シール53は、主シール52の取付部52aの内周に固定(嵌合)される筒状の取付部53aの内周側に軸55の周面に摺動自在に密接する異物除去リップ53aを一体成形したものである。
しかしながら、上記図9の組立シール51においては、上記したように主シール52の取付部52aの内周に補助シール53の取付部53aを固定(嵌合)する構造であることから、主シール52の取付部52aの内周に或る程度以上の大きさの嵌合スペース(軸方向スペース)を確保する必要があり、嵌合スペースが確保されない場合には主シール52に補助シール53を組み付けることができないと云う不都合がある。
尚、下記特許文献3に掲載されたように、本願出願人は先に、互いに相対可動自在に組み付けられた2部材間の環状の隙間をシールするもので、金属環と一体的に設けられ一の部材に嵌合する固定密封部及び他の部材と摺動するシールリップ部とからなるメインシールと、前記メインシールと密封流体側に位置する軸受とにより挟持されシール先端部が軸受内輪に摺接する異物除去部材と、から構成されることを特徴とする密封装置を提案しているが、この先願発明は本発明における共廻り防止構造ないし突起を有していないことから、本発明とは異なる内容となっている。
特開2001−99330号公報 特開2000−110946号公報 特開2005−265078号公報
本発明は以上の点に鑑みて、主シールに充分な嵌合スペースが確保されない場合でも補助シールを併設することができ、もってこの補助シールにより異物を除去して主シールの耐久性を向上させることができる密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1による密封装置は、密封対象をシールする主シールと、前記主シールの密封対象側に配置されて異物を除去する補助シールとを有する密封装置において、前記補助シールは、前記主シールに対して軸方向端面同士が突き当てられる構造にて軸方向に併設され、前記補助シールおよび主シールには、前記補助シールが軸に対して共廻りするのを抑制する共廻り防止構造が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項2による密封装置は、上記した請求項1記載の密封装置において、共廻り防止構造は、補助シールおよび主シールの何れか一方の軸方向端面に設けた突起と、他方の軸方向端面に設けた溝状凹部との組み合わせよりなり、前記突起と溝状凹部とを係合する構造を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項3による密封装置は、上記した請求項1記載の密封装置において、共廻り防止構造は、補助シールに設けた突起よりなり、前記突起を主シールの取付部の内周側に嵌合する構造を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項4による密封装置は、密封対象をシールする主シールと、前記主シールの密封対象側に配置されて異物を除去する補助シールとを有する密封装置において、嵌合荷重小による共廻りを防ぐために前記補助シールの主シール側に突起を設けて主シールへ組み付ける構造を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項5による密封装置は、上記した請求項1ないし4の何れかに記載の密封装置において、補助シールは、主シールの軸方向端面とハウジングに設けた軸方向端面部との間に挟み込まれる状態にて保持される構造を有することを特徴とする。
更にまた、本発明の請求項6による密封装置は、上記した請求項1ないし5の何れかに記載の密封装置において、当該密封装置は、ロボットまたは減速機用のオイルシールとして用いられ、密封対象であるグリース中に紛れ込むギヤ摩耗粉を異物として補助シールが除去する構造を有することを特徴とする。
補助シールを、主シールの取付部の内周側に嵌合するのではなく、両シールの軸方向端面同士が突き当てられる構造にて軸方向に併設するようにすると、主シールの取付部の内周側に充分な嵌合スペースが確保されない場合でも補助シールを併設することが可能となる。但し、単に補助シールを軸方向に並べるだけでは嵌合荷重の不足等により補助シールが軸に対して共廻りしてしまう可能性があるため、本発明では併せて、補助シールと主シールに補助シールが軸に対して共廻りするのを抑制する共廻り防止構造を設けることにした。
共廻り防止構造の態様としては、補助シールおよび主シールの何れか一方の軸方向端面に設けた突起と、他方の軸方向端面に設けた溝状凹部とを係合させる構造、または補助シールに設けた突起を主シールの取付部の内周側に嵌合させる構造などが好適であり、あるいは嵌合荷重小による共廻りを防ぐために補助シールの主シール側に突起を設けて主シールへ組み付ける構造としても良く、何れの場合も補助シールの共廻りを有効に防止することが可能となる。また、補助シールを主シールの軸方向端面とハウジングに設けた軸方向端面部との間に挟み込む状態にて保持するようにすると、主シールによって補助シールがハウジングの軸方向端面部に押し付けられることから、これによっても補助シールの共廻りが抑制される。
上記内容を有する本発明の密封装置は例えば、ロボットまたは減速機用のオイルシールとして用いられ、この場合、密封対象であるグリース中に紛れ込むギヤ摩耗粉を異物として補助シールが除去することになる。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明の請求項1ないし3による密封装置においてはそれぞれ、補助シールを主シールの取付部の内周側に嵌合するのではなく両シールの軸方向端面同士が突き当てられる構造にて軸方向に併設するようにしたために、主シールの取付部の内周側に充分な大きさの嵌合スペースが確保されない場合でも補助シールを併設することが可能とされている。したがって本発明所期の目的どおり、主シールに充分な嵌合スペースを確保できない場合でも補助シールを併設することができ、もって補助シールにより異物を除去して主シールの耐久性を向上させることができる。また併せて、補助シールと主シールに共廻り防止構造を設けるようにしたために、補助シールが軸に対して共廻りするのを有効に防止することができる。
また、本発明の請求項4による密封装置においては、嵌合荷重小による共廻りを防ぐために補助シールの主シール側に突起を設けて主シールへ組み付ける構造としたために、請求項1ないし3と同様、主シールに対して補助シールが軸方向に併設される構造が実現される。また、突起が主シールに組み付けられることにより補助シールの共廻りが防止される。
また上記に加えて、本発明の請求項5においては、補助シールが主シールの軸方向端面とハウジングに設けた軸方向端面部との間に挟み込まれる状態にて保持されるために、この点からも補助シールの共廻りが抑制される。
更にまた、本発明の請求項6においては、ロボットまたは減速機用のオイルシールの分野において、上記請求項1ないし5による本発明の作用効果を得ることができる。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第一実施例・・・
図1は、本発明の第一実施例に係る密封装置1の要部断面を示している。
当該実施例に係る密封装置1は、ロボット用オイルシールまたは減速機用オイルシールとして用いられ、ロボットまたは減速機の装置内部に充填される潤滑用グリースをシールすることを目的として装着される。また、装置内部にギヤ機構があって該機構にギヤ摩耗粉が発生することから、このギヤ摩耗粉が主シール2に達しないようにシールすることを目的とする。
当該密封装置1は、密封対象である上記潤滑用グリースをシールする主シール2と、主シール2の密封対象側Aに配置されて異物である上記ギヤ摩耗粉をシールする補助シール12とを有しており、補助シール12は、主シール2に対して軸方向端面同士が突き当てられる構造にて軸方向に併設されている。補助シール12と主シール2には、補助シール12が軸34に対して共廻りするのを抑制する共廻り防止構造21が設けられている。共廻り防止構造21は、補助シール12の軸方向端面に設けた突起22と、主シール2の軸方向端面に設けた溝状凹部23との組み合わせとされ、この突起22と溝状凹部23を係合させる構造とされている。また当該密封装置1は、嵌合荷重小による共廻りを防ぐために補助シール12の主シール2側に突起22を設けて主シール2へ組み付ける構造とされたものであって、補助シール12は、主シール2の軸方向端面とハウジング31に設けた軸方向端面部33との間に挟み込まれる状態にて保持される構造とされている。
各部ないし各部品の詳細は、以下のように設定されている。
すなわち先ず、主シール2は、当該主シール2をハウジング31の軸孔32内周に取り付けるための筒状(環状)の取付部3を有しており、この取付部3の内周側に環状の連結部(リップ保持部)4を介して、軸(回転軸)34の周面(外周面)に摺動自在に密接する環状のシールリップ部5が設けられている。連結部4から見て、取付部3は軸方向一方(機内側すなわち密封対象側A)へ向けて設けられ、シールリップ部5も同じく軸方向一方へ向けて設けられ、結果、当該主シール2は断面略コ字状に形成されている。また、この主シール2はその構成部品として、金属環6と、この金属環6に被着されたゴム状弾性体7と、このゴム状弾性体7の一部であるシールリップ5aに嵌着されたガータースプリング8とを有している。
金属環6は、ハウジング31の軸孔32内周に嵌合される筒状部6aと、この筒状部6aの軸方向他方(機外側すなわち大気側B)の端部に径方向内方へ向けて一体成形されたフランジ部6bとを一体に有している。ゴム状弾性体7は、金属環6の筒状部6aの外周面に被着されて金属環6およびハウジング31間をシールする外周面被着部(外周シール部)7aと、筒状部6aの先端面に被着された先端面被着部7bと、筒状部6aの内周面に被着された内周面被着部7cと、フランジ部6bの軸方向一方の端面(内側端面)に被着された内側端面被着部7dと、フランジ部6bの内周端に被着された内周端被着部7eと、フランジ部6bの軸方向他方の端面(外側端面)に被着された外側端面被着部7fとを一体に有し、更に上記シールリップ部5として、グリースをシールするシールリップ(主リップ)5aが軸方向一方へ向けて一体に設けられ、外部ダストをシールするダストリップ(副リップ)5bが軸方向他方へ向けて一体に設けられている。
補助シール12は、当該補助シール12を取り付けるための平板環状の取付部13を有しており、この取付部13の内周側に、軸34の周面に摺動自在に密接する環状の異物除去リップ15が設けられている。異物除去リップ15は、取付部13の内周端から径方向内方へ向けて設けられ、その内周端部をシールリップ5aと同じく軸方向一方へ向けている。また、この補助シール12はその構成部品として、金属環16と、この金属環16に被着されたゴム状弾性体17とを有している。
金属環16は、平板の環状体として形成されている。ゴム状弾性体17は、金属環16の外周端に被着された外周端被着部17aと、金属環16の軸方向一方の端面(内側端面)に被着された内側端面被着部17bと、金属環16の内周端に被着された内周端被着部17cと、金属環16の軸方向他方の端面(外側端面)に被着された外側端面被着部17dとを一体に有し、更に上記異物除去リップ15が一体に設けられている。
上記補助シール12は、図示するように主シール2に対して軸方向端面同士が突き当てられる構造にて主シール2の軸方向一方の側に軸方向横並びで併設されている。互いに突き当てられる軸方向端面は、主シール2側では、取付部3の端面であり、更に詳細には、取付部3におけるゴム状弾性体7の端面であって、ゴム状弾性体7における先端面被着部7bの端面である。一方、補助シール12側では、取付部13の端面であり、更に詳細には、取付部13におけるゴム状弾性体17の端面であって、ゴム状弾性体17における外側端面被着部17dの端面である。このように補助シール12は主シール2に対して軸方向に併設されるので、主シール2の取付部3の内周側に充分な嵌合スペースがなくても、補助シール12を併設することが可能とされている。
また、当該密封装置1には、補助シール12が軸34に対して共廻りすることがないように共廻り防止構造21が補助シール12および主シール2間に設けられている。
図2に拡大して示すように、この共廻り防止構造21は、補助シール12の軸方向端面に設けた突起22と、主シール2の軸方向端面に設けた溝状凹部23との組み合わせよりなり、両者22,23を係合させる構造とされている。上記したように互いに突き当てられるのは補助シール12側では、取付部13の端面、更に詳細には、取付部13におけるゴム状弾性体17の端面であってゴム状弾性体17における外側端面被着部17dの端面であるので、突起22はこの取付部13の端面、更に詳細には、取付部13におけるゴム状弾性体17の端面であってゴム状弾性体17における外側端面被着部17dの端面に軸方向他方へ向けて突設されている。また、互いに突き当てられるのは主シール2側では、取付部3の端面、更に詳細には、取付部3におけるゴム状弾性体7の端面であってゴム状弾性体7における先端面被着部7bの端面であるので、凹部23はこの取付部3の端面、更に詳細には、取付部3におけるゴム状弾性体7の端面であってゴム状弾性体7における先端面被着部7bの端面に軸方向一方に向けて開口するように設けられている。したがって当該構造21は、ゴムよりなる突起22が同じくゴムにて形成された凹部23と係合するものとされている。
また、突起22と溝状凹部23は、両者を互いに圧入する構造とすれば両者がそれぞれ環状であっても共廻り防止効果を発揮するが、両者を円周上に複数設けてそれぞれ係合させると両者が円周方向にも係合するので、共廻り防止効果を一層大きくすることができる。したがって当該実施例では、突起22を円周上に複数等配形成し、図3に示すように溝状凹部23も突起22と同数を円周上に等配形成している。但し、図示する6等配は単なる例示であって、その形成数は特に限定されるものではない。何れにしてもこのように共廻り防止構造21を設けると、主シール2はハウジング31の軸孔32内周にきつく嵌合されて廻り止めされるので、この主シール2を介して補助シール12もハウジング31に対して廻り止めされる。したがってその結果として、軸34に対する補助シール12の共廻りを有効に防止することが可能とされている。
また、上記したように突起22と凹部23を係合して補助シール12を主シール2に組み付けると、両シール2,12は一体の組立品とされる。したがって両シール2,12は軸方向横並びの構造であっても、一体の組立シールとして取り扱うことが可能とされている。
また、補助シール12は、主シール2に組み付けられて主シール2を介してハウジング31に装着されるが、主シール2に対して軸方向横並びの構造とされているので、自らハウジング31に対する嵌合代を設定することが可能であり、この場合、補助シール12は主シール2のみならずハウジング31によっても保持される。したがって主シール2およびハウジング31の双方によって保持されることになるので、一層大きな共廻り防止効果を得ることができる。
更にまた、当該密封装置1は、これを図4に示すように軸方向ストレート形状(円筒面形状)のハウジング31軸孔内周面に装着することが可能であるが、当該実施例では特に図1に示したように、段差付きのハウジング31内周面に装着することとしており、この場合、補助シール12は主シール2の軸方向端面とハウジング31に設けた軸方向端面部33との間に挟み込まれる状態にて保持される。したがって、主シール2によってハウジング31の軸方向端面部33に押し付けられ、主シール2の軸方向端面とハウジング31の軸方向端面部33との間に挟み込まれることになることから、この挟み込み構造によっても一層大きな共廻り防止効果を得ることが可能とされている。
尚、本発明において、共廻り防止構造21の構成は上記実施例に限定されるものではなく、例えば以下のようなものであっても良い。
第二実施例・・・
すなわち図5に示すように、補助シール12に比較的ボリュームの大きな突起22を嵌合部として設け、この突起22を主シール2の取付部3の内周側に軸方向一方から嵌合する。突起22は、第一実施例の場合と同様、補助シール12の取付部13の端面、更に詳細には、取付部13におけるゴム状弾性体17の端面であってゴム状弾性体17における外側端面被着部17dの端面に軸方向他方へ向けて突設されるが、主シール2の取付部3の内周側に嵌合されることから、突き当て面よりも内周側に配置されている。突起22はゴム突起であり、主シール2の取付部3の内周側にはゴム状弾性体7(内周面被着部7c)が被着されているので、当該構造21はゴム材同士の嵌合となる。また突起22は、その強度や嵌合代を大きく設定する観点からこれを環状(筒状)に成形するが、必ずしも環状である必要はなく、円周上に複数を等配形成する構造であっても良い。何れにしてもこのように突起22を設けて主シール2の内周側に嵌合すると、主シール2はハウジング31の軸孔32内周にきつく嵌合されて廻り止めされるので、この主シール2を介して補助シール12もハウジング31に対して廻り止めされることになる。したがってその結果として、軸34に対する補助シール12の共廻りを有効に防止することができる。
第三実施例・・・
また、上記突起22の嵌合に関して、ゴム材同士を嵌合させるのではなく、ゴム材と金属材とを嵌合させる場合には、図6に示すように、主シール2の構成からゴム状弾性体7の内周面被着部7cを省略して金属環6を表面露出させ、ここに突起22を嵌合させる。この場合、突起22は、金属環6の筒状部6aの内周面に直接嵌合されることになる。
また、上記第二または第三実施例に係る密封装置1についても、軸方向ストレート形状のハウジング31軸孔内周面に装着することか可能である(図7および図8参照)。
本発明の第一実施例に係る密封装置の要部断面図 同密封装置における共廻り防止構造の説明図 図2におけるC方向矢視図であって同密封装置における溝状凹部の配置例を示す説明図 同密封装置を装着するハウジング構造の他の例を示す断面図 本発明の第二実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第三実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の第二実施例に係る密封装置を装着するハウジング構造の他の例を示す断面図 本発明の第三実施例に係る密封装置を装着するハウジング構造の他の例を示す断面図 従来例に係る密封装置の要部断面図
符号の説明
1 密封装置
2 主シール
3,13 取付部
4 連結部
5 シールリップ部
5a シールリップ
5b ダストリップ
6,16 金属環
6a 筒状部
6b フランジ部
7,17 ゴム状弾性体
7a 外周面被着部
7b 先端面被着部
7c 内周面被着部
7d,17b 内側端面被着部
7e,17c 内周端被着部
7f,17d 外側端面被着部
8 ガータースプリング
12 補助シール
15 異物除去リップ
17a 外周端被着部
21 共廻り防止構造
22 突起
23 溝状凹部
31 ハウジング
32 軸孔
33 軸方向端面部
34 軸
A 密封対象側
B 大気側

Claims (6)

  1. 密封対象をシールする主シール(2)と、前記主シール(2)の密封対象側(A)に配置されて異物を除去する補助シール(12)とを有する密封装置(1)において、
    前記補助シール(12)は、前記主シール(2)に対して軸方向端面同士が突き当てられる構造にて軸方向に併設され、
    前記補助シール(12)および主シール(2)には、前記補助シール(12)が軸(34)に対して共廻りするのを抑制する共廻り防止構造(21)が設けられていることを特徴とする密封装置。
  2. 請求項1記載の密封装置において、
    共廻り防止構造(21)は、補助シール(12)および主シール(2)の何れか一方の軸方向端面に設けた突起(22)と、他方の軸方向端面に設けた溝状凹部(23)との組み合わせよりなり、前記突起(22)と溝状凹部(23)とを係合する構造を有することを特徴とする密封装置。
  3. 請求項1記載の密封装置において、
    共廻り防止構造(21)は、補助シール(12)に設けた突起(22)よりなり、前記突起(22)を主シール(2)の取付部(3)の内周側に嵌合する構造を有することを特徴とする密封装置。
  4. 密封対象をシールする主シール(2)と、前記主シール(2)の密封対象側(A)に配置されて異物を除去する補助シール(12)とを有する密封装置(1)において、
    嵌合荷重小による共廻りを防ぐために前記補助シール(12)の主シール(2)側に突起(22)を設けて主シール(2)へ組み付ける構造を有することを特徴とする密封装置。
  5. 請求項1ないし4の何れかに記載の密封装置において、
    補助シール(12)は、主シール(2)の軸方向端面とハウジング(31)に設けた軸方向端面部(33)との間に挟み込まれる状態にて保持される構造を有することを特徴とする密封装置。
  6. 請求項1ないし5の何れかに記載の密封装置において、
    当該密封装置(1)は、ロボットまたは減速機用のオイルシールとして用いられ、密封対象であるグリース中に紛れ込むギヤ摩耗粉を異物として補助シール(12)が除去する構造を有することを特徴とする密封装置。
JP2006201814A 2006-07-25 2006-07-25 密封装置 Pending JP2008025788A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006201814A JP2008025788A (ja) 2006-07-25 2006-07-25 密封装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006201814A JP2008025788A (ja) 2006-07-25 2006-07-25 密封装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008025788A true JP2008025788A (ja) 2008-02-07

Family

ID=39116615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006201814A Pending JP2008025788A (ja) 2006-07-25 2006-07-25 密封装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008025788A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101428065B1 (ko) * 2008-03-03 2014-08-07 현대자동차주식회사 오일씰
WO2020068870A1 (en) 2018-09-24 2020-04-02 Uwm Research Foundation, Inc. Chemical prealkaliation of electrodes
JP2022038120A (ja) * 2020-08-26 2022-03-10 光洋シーリングテクノ株式会社 密封装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184461A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 Fujikura Ltd デイツプフオ−ミング法
JPH02119570A (ja) * 1988-10-26 1990-05-07 Nippon Chemicon Corp スイッチングレギュレータ
JPH0377863A (ja) * 1989-08-08 1991-04-03 Basf Ag ジアリールアセチレン
JPH1089488A (ja) * 1996-09-13 1998-04-07 Toyota Autom Loom Works Ltd リップシールの取り付け構造
JPH11148558A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Nok Corp 密封装置
JP2001099330A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Koyo Sealing Techno Co Ltd 密封装置
JP2003176872A (ja) * 2001-12-10 2003-06-27 Toyota Industries Corp 軸封装置及びその組み付け方法
WO2005026588A1 (ja) * 2003-09-16 2005-03-24 Nok Corporation 往復動軸用密封装置
JP2005265078A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Nok Corp 密封装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184461A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 Fujikura Ltd デイツプフオ−ミング法
JPH02119570A (ja) * 1988-10-26 1990-05-07 Nippon Chemicon Corp スイッチングレギュレータ
JPH0377863A (ja) * 1989-08-08 1991-04-03 Basf Ag ジアリールアセチレン
JPH1089488A (ja) * 1996-09-13 1998-04-07 Toyota Autom Loom Works Ltd リップシールの取り付け構造
JPH11148558A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Nok Corp 密封装置
JP2001099330A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Koyo Sealing Techno Co Ltd 密封装置
JP2003176872A (ja) * 2001-12-10 2003-06-27 Toyota Industries Corp 軸封装置及びその組み付け方法
WO2005026588A1 (ja) * 2003-09-16 2005-03-24 Nok Corporation 往復動軸用密封装置
JP2005265078A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Nok Corp 密封装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101428065B1 (ko) * 2008-03-03 2014-08-07 현대자동차주식회사 오일씰
WO2020068870A1 (en) 2018-09-24 2020-04-02 Uwm Research Foundation, Inc. Chemical prealkaliation of electrodes
JP2022038120A (ja) * 2020-08-26 2022-03-10 光洋シーリングテクノ株式会社 密封装置
JP7508310B2 (ja) 2020-08-26 2024-07-01 株式会社ジェイテクトシーリングテクノ 密封装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2273140B1 (en) Device with seals
WO2014021179A1 (ja) 密封装置
WO2021182057A1 (ja) 密封装置および歯車減速機
WO2019059197A1 (ja) メカニカルシール
JP2010180944A (ja) ユニット化された封止部材
CN105339687A (zh) 球窝接头用防尘罩
JP7046928B2 (ja) メカニカルシール
TW201945654A (zh) 密封機構及具備該密封機構之裝置
JP2008025788A (ja) 密封装置
JP6650742B2 (ja) 密封装置
JP7042909B2 (ja) 密封装置及び密封装置による密封方法
KR102584759B1 (ko) 시일 기구를 구비하는 장치
JP2011163412A (ja) 環状密封装置
JP2010242814A (ja) 密封装置
JP2020183776A (ja) 密封装置
JP6625340B2 (ja) 密封装置
JP4415600B2 (ja) オイルシールによる密封構造
JP6688584B2 (ja) 密封装置
JP2010060120A (ja) 密封装置
JP2009127668A (ja) 密封装置
WO2021215295A1 (ja) ガスケットの装着構造
JP2017067268A (ja) 密封装置
KR20220024809A (ko) 토크 저항성 씰
JP6628207B2 (ja) 密封装置
WO2014097767A1 (ja) ボールジョイント用ダストカバー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110323