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JP2008022501A - コンデンサマイクロホン及びその製造方法 - Google Patents

コンデンサマイクロホン及びその製造方法 Download PDF

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JP2008022501A
JP2008022501A JP2006194856A JP2006194856A JP2008022501A JP 2008022501 A JP2008022501 A JP 2008022501A JP 2006194856 A JP2006194856 A JP 2006194856A JP 2006194856 A JP2006194856 A JP 2006194856A JP 2008022501 A JP2008022501 A JP 2008022501A
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Akiyoshi Sato
明善 佐藤
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Abstract

【課題】コンデンサマイクロホンの低周波数領域での感度を高めてフラットな感度特性を実現するとともに外力による音響信号の歪みを抑制する。
【解決手段】静止電極を形成しているプレートと、島状に形成され前記プレートに対して相対的に固定されている島状定着部と、前記プレートと垂直な方向から見て前記島状定着部の周りに環状又は離散的に形成され前記プレートに対して相対的に固定されている周辺定着部と、前記静止電極に対する振動電極を形成しているダイヤフラムと、を備え、前記プレートと前記ダイヤフラムとが前記島状定着部と前記周辺定着部とに定着した状態で前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動する、コンデンサマイクロホン。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンデンサマイクロホン及びその製造方法に関し、特にMEMS製造プロセスによって製造されるコンデンサマイクロホンに関する。
従来、MEMS製造プロセスによって製造されるコンデンサマイクロホンが知られている(例えば特許文献1参照)。従来のコンデンサマイクロホンでは、ダイヤフラムの振幅を大きくすることが重視されていた。
しかし、ダイヤフラムの振幅を大きくするためにはダイヤフラムとプレートとの間隔を広げる必要がある。プレートの音孔から進入する音波をダイヤフラムで受けるコンデンサマイクロホンでは、ダイヤフラムのプレートと反対側にキャビティを設け、キャビティの圧力を大気圧と平衡させるための通路を確保する必要がある。ダイヤフラムのプレート側からこの通路を通ってダイヤフラムのキャビティ側へ音波が回り込むと、コンデンサマイクロホンの感度が低くなる。しかし、この通路の音響抵抗を低い周波数の音波に対しても高くすることは困難であったため、従来のコンデンサマイクロホンは周波数が低くなるほど感度が低くなる周波数特性を持っていた。
また、従来のコンデンサマイクロホンの構造では、歩行や車両走行などにより音波以外の外力が作用すると、プレートとダイヤフラムの共振周波数が異なるため、その外力によってプレートがダイヤフラムから独立して振動し、その結果、振動雑音が発生する。
特表2004−506394号公報
本発明は上記の問題に鑑みて創作されたものであって、コンデンサマイクロホンの低周波数領域での感度を高めてフラットな感度特性を実現するとともに振動雑音を低減することを目的とする。
(1)上記目的を達成するためのコンデンサマイクロホンは、静止電極を形成しているプレートと、島状に形成され前記プレートに対して相対的に固定されている島状定着部と、前記プレートと垂直な方向から見て前記島状定着部の周りに環状又は離散的に形成され前記プレートに対して相対的に固定されている周辺定着部と、前記静止電極に対する振動電極を形成しているダイヤフラムと、を備え、前記プレートと前記ダイヤフラムとが前記島状定着部と前記周辺定着部とに定着した状態で前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動する。
このコンデンサマイクロホンによると、ダイヤフラムが周辺定着部だけでなく、周辺定着部に囲まれて島状に形成されている島状定着部にも定着した状態で静止電極に対して振動する。したがってこのコンデンサマイクロホンでは、同一の機械的特性を有する同一面積のダイヤフラムが周辺だけプレートに対して相対的に固定された状態で振動するコンデンサマイクロホンに比べ、ダイヤフラムの最大振幅が小さくなる。このため、このコンデンサマイクロホンでは、そのような従来のコンデンサマイクロホンに比べてダイヤフラムとプレートとの間隔を狭く設定することができる。したがってこのコンデンサマイクロホンによると、容量を増大させることができる。尚、容量が増大すれば、ダイヤフラムの最大振幅が小さくなっても感度は低くならない。さらに、ダイヤフラムとプレートとの間に形成される空間の高さを従来より低くできるため、その空間の音響抵抗を低い周波数まで高くすることができる。したがって、ダイヤフラムのプレートと反対側にキャビティが形成される構造であっても、ダイヤフラムとプレートの間からダイヤフラムのプレートと反対側のキャビティに回り込む音波によって低い周波数領域での感度が低下しにくくなるため、フラットな感度特性のコンデンサマイクロホンを実現することができる。
また、このコンデンサマイクロホンでは、同一の機械的特性を有する同一面積のダイヤフラムが周辺だけプレートに対して相対的に固定された状態で振動する従来のコンデンサマイクロホンに比べ、ダイヤフラムの振動境界間の距離が短くなるため、音圧に対するダイヤフラムの変位が小さい。したがってこのコンデンサマイクロホンでは、音圧と出力の関係が線形に近くなる。
(2)上記目的を達成するためのコンデンサマイクロホンにおいて、前記島状定着部と前記周辺定着部とは、前記ダイヤフラムと前記プレートとの間に形成されていてもよい。
このようにコンデンサマイクロホンが構成される場合、音波でない外力がコンデンサマイクロホンに加わったとき、ダイヤフラムとプレートと少なくとも島状定着部とは一体的に振動する。したがって、このコンデンサマイクロホンでは音波以外の外力による振動雑音が低減される。
(3)音波でない外力がコンデンサマイクロホンに加わったとき、ダイヤフラムとプレートと島状定着部とを一体的に振動させるためには、前記島状定着部と前記周辺定着部とは、前記プレートに結合していることが望ましい。
(4)上記目的を達成するためのコンデンサマイクロホンにおいて、前記ダイヤフラムの外周の一部と結合している支持部をさらに備えてもよいし、前記ダイヤフラムは、前記スペーサと前記ダイヤフラムとの間の静電引力により前記島状定着部と前記周辺定着部とに定着してもよい。
このようにコンデンサマイクロホンが構成される場合、ダイヤフラムの全周が環状の支持部に結合しているコンデンサマイクロホンに比べ、ダイヤフラムの内部応力が低減されるため、コンデンサマイクロホンの感度が高くなる。
(5)上記目的を達成するためのコンデンサマイクロホンは、前記島状定着部と前記周辺定着部の前記ダイヤフラムが定着する端部は先細りしていてもよい。
このようにコンデンサマイクロホンが構成される場合、島状定着部と周辺定着部の撓み剛性や破壊強度を保ちつつ、ダイヤフラムの定着部位の面積を低減できる。したがってコンデンサマイクロホンの感度が増大する。
(6)上記目的を達成するためのコンデンサマイクロホンの製造方法は、前記ダイヤフラムを形成し、前記ダイヤフラムの上に第一の絶縁膜を形成し、前記第一の絶縁膜の上に前記プレートを形成し、前記第一の絶縁膜に孔を形成し、前記第一の絶縁膜と異なる組成の第二の絶縁膜を前記孔の内部に堆積させることにより、前記孔内に前記第二の絶縁膜からなる前記島状定着部を形成し、ウェットエッチングにより前記第一の犠牲膜を選択的に前記ダイヤフラムと前記プレートとの間から除去する、ことを含んでもよい。
この製造方法によると、孤立した絶縁性の島状定着部の形状を第一の犠牲膜の残存形状とは無関係に形成することができる。
(7)上記目的を達成するためのコンデンサマイクロホンの製造方法において、前記孔の深さは前記ダイヤフラムに到達しない深さであってもよい。
この製造方法によると、ダイヤフラムに結合していない島状定着部を形成することができる。
(8)上記目的を達成するためのコンデンサマイクロホンは、静止電極を形成しているプレートと、前記静止電極に対する振動電極を形成しているダイヤフラムと、前記ダイヤフラムに互いに独立した複数の振動境界を形成する壁部と、を備え、前記ダイヤフラムは前記壁部に定着した状態で振動してもよい。
このコンデンサマイクロホンによると、壁部によってダイヤフラムに独立した複数の振動境界が形成される。したがってこのコンデンサマイクロホンでは、同一の機械的特性を有する同一面積のダイヤフラムが周辺だけプレートに対して相対的に固定された状態で振動するコンデンサマイクロホンに比べ、ダイヤフラムの最大振幅が小さくなる。このため、このコンデンサマイクロホンでは、そのような従来のコンデンサマイクロホンに比べてダイヤフラムとプレートとの間隔を狭く設定することができる。したがってこのコンデンサマイクロホンによると、容量を増大させることができる。尚、容量が増大すれば、ダイヤフラムの最大振幅が小さくなっても感度は低くならない。またダイヤフラムとプレートの間に進入した音波を壁部によって遮断できる。したがって、ダイヤフラムのプレートと反対側にキャビティが形成される構造であっても、ダイヤフラムとプレートの間からダイヤフラムのプレートと反対側のキャビティに回り込む音波によって低い周波数領域での感度が低下しにくくなるため、フラットな感度特性のコンデンサマイクロホンを実現することができる。
また、このコンデンサマイクロホンでは、同一の機械的特性を有する同一面積のダイヤフラムが周辺だけプレートに対して相対的に固定された状態で振動する従来のコンデンサマイクロホンに比べ、ダイヤフラムの振動境界間の距離が短くなるため、外力に対するダイヤフラムの変位が小さい。したがってこのコンデンサマイクロホンでは、音圧と出力の関係が線形に近くなる。
尚、請求項において「〜上に」というときは、技術的な阻害要因がない限りにおいて「上に中間物を介在させずに」と「〜上に中間物を介在させて」の両方を意味する。また、請求項に記載された動作の順序は、技術的な阻害要因がない限りにおいて記載順に限定されず、同時に実行されても良いし、記載順の逆順に実行されても良いし、連続した順序で実行されなくても良い。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。各実施形態において対応している構成要素には共通の符号を付し、重複する説明は省略する。
1.第一実施形態:
・構成
図1A、図1Bはそれぞれ本発明のコンデンサマイクロホンの第一実施形態を示す模式的な断面図である。図1Aの切断面はプレート12の表面と垂直である。図1Bの切断面はプレート12の表面と平行であって、ダイヤフラム16をプレート12の側から見た状態を示している。コンデンサマイクロホン1は、静止電極を形成しているプレート12と振動電極を形成しているダイヤフラム16とを備えている。プレート12とダイヤフラム16とは基板14の上に支持部13によって固定されている。プレート12とダイヤフラム16とにバイアス電圧が印加されると、ダイヤフラム16とプレート12との間に静電引力が作用し、ダイヤフラム16はプレート12に結合している定着部10に定着する。図1Aにはダイヤフラム16のプレート12に定着した状態を破線で示している。
基板14は実装基板17に接着などにより固定されている。基板14には通孔が形成され、その通孔がキャビティ15を形成している。キャビティ15はダイヤフラム16のプレート12と反対側の空間の容積を増大させる空間であって、ダイヤフラム16のプレート12と反対側の空間においてダイヤフラム16の振動によって生ずる圧力振動の振幅を小さくする。
支持部13は基板14の上に形成された一以上の膜から構成され、ダイヤフラム16とプレート12と基板14と結合している。支持部13にはダイヤフラム16が収容されている通孔18が形成されている。すなわち、支持部13は定着部10を囲む環状に形成されており、請求項に記載の周辺定着部に相当し得る。
ダイヤフラム16は、キャビティ15の上に支持部13によって張り渡されている。ダイヤフラム16は振動電極を形成する導電膜を含む一層以上の膜で構成され、キャビティ15の開口を覆う円形の中央部20から腕部19が延びた形状をしている。複数の腕部19の先端が支持部13と結合している。ダイヤフラム16の厚さは例えば0.5〜1.5μmに設定される。
ダイヤフラム16の腕部19は円形の中央部20を囲む位置に複数形成され、それぞればねとして機能するように屈曲した形状をしている。ダイヤフラム16は中央部20に比べて変形しやすい腕部19の先端でのみ支持部13に結合されているため、ダイヤフラム16の内部応力は腕部19の変形によって緩和される。ただし、本実施形態では、ダイヤフラム16とプレート12との間隔を狭くするため、ダイヤフラム16の張力が小さく、定着部10同士の間隔が広い場合には、静電引力によってダイヤフラム16がプレート12に付着する所謂プルインが発生しやすくなる。そこで、ダイヤフラム16の張力を適切な値にするために、腕部19の形状やダイヤフラム16の内部応力が調節される。
プレート12は静止電極を形成する導電膜を含む一層以上の膜で構成されている。プレート12は、ダイヤフラム16の基板14と反対側において支持部13に張り渡され、支持部13によって形成されている通孔18を覆っている。プレート12には複数の通孔が形成されており、各通孔が音孔11を形成している。音波は音孔11からコンデンサマイクロホン1の内部に進行し、ダイヤフラム16を振動させる。
プレート12とダイヤフラム16との間には支持部13から離れた島状に形成されている定着部10が設けられている。定着部10の基部はプレート12と結合している。定着部10の高さはプレート12とダイヤフラム16との間隔よりも低いため、ダイヤフラム16に外力が作用していない状態では、定着部10の先端部はダイヤフラム16から離れている。定着部10の先端面は球面状である。すなわち、定着部10の先端部は先細りした形状であるため、プレート12とダイヤフラム16との間に静電引力が作用すると、定着部10のダイヤフラム16と平行な断面の最大面積よりも小さな面積で定着部10とダイヤフラム16とは接触する。
定着部10の数や配列は、ダイヤフラム16の形状、膜厚、内部応力、支持構造、コンデンサマイクロホン1の特性などに応じて設計される。例えば図1Bに示すように格子点上に複数の定着部10を配列しても良いし、図2A、図2Bに示すようにダイヤフラム16の中心にのみ接触するように定着部10を1つだけ設けても良い。複数の定着部10のうち内側に配列されている定着部10は請求項に記載の島状定着部に相当する。複数の定着部10のうち最も外側に配列されている定着部10は請求項に記載の周辺定着部に相当する。定着部10が1つだけである場合、支持部13が請求項に記載の周辺定着部に相当する。
・作動
コンデンサマイクロホン1は、図示しないチャージポンプなどによって昇圧されたバイアス電圧がプレート12とダイヤフラム16とに印加され、静電引力によって図3Aに示すようにダイヤフラム16が定着部10に定着した状態で使用される。その状態で音孔11から進入した音波がダイヤフラム16に到達すると、プレート12はダイヤフラム16に対して十分厚くたわみ合成が高いため、ダイヤフラム16はプレート12に対して振動する。このとき、ダイヤフラム16は図3Aの破線で示すように定着部10と支持部13とに定着した状態で振動する。
したがって、ダイヤフラム16の振動境界は、ダイヤフラム16の周辺だけではなく、ダイヤフラム16の内部にある定着部10との接触部位にも存在することになる。振動境界から振動境界までの距離(W)が広いほど膜の振幅は大きくなるため、ダイヤフラム16の振幅(A)は、図3Bに示すように周辺にのみ振動境界が存在する比較例のコンデンサマイクロホン900のダイヤフラム901の振幅(a)に比べて小さくなる。したがって、定格音圧を一定とすれば、ダイヤフラム16の振幅が小さいために、ダイヤフラム16とプレート12との間隔(D)を比較例のコンデンサマイクロホン900に比べて狭く設定することができる。ダイヤフラム16とプレート12の容量は間隔(D)に反比例するため、ダイヤフラム16とプレート12との間隔を狭くすればダイヤフラム16とプレート12の容量が大きくなる。具体的には例えばダイヤフラム16の直径を1mmとし、100μm間隔の格子点に定着部10を配列する場合、ダイヤフラム16とプレート12の間隔は0.5μm程度に設定できる。
また、ダイヤフラム16とプレート12との間隔を狭くできるため、音孔11から進入した音波がダイヤフラム16の周囲からキャビティ15に回り込みにくい。具体的には、ダイヤフラム16とプレート12の間隔を狭めることにより、ダイヤフラム16とプレート12との間にある空間の音響抵抗を、低い周波数の音波に対しても、高くできる。したがって、コンデンサマイクロホン1の感度特性がフラットになる。
さらに、ダイヤフラム16の振幅Aが小さいため、ダイヤフラム16と基板14との間隔Hも狭くすることができる。キャビティ15の開口の周囲においてダイヤフラム16と基板14との間隔Hを小さく設定することにより、ダイヤフラム16と基板14との隙間の音響抵抗についても低い周波数まで高くすることができる。
また、ダイヤフラム16は、歩行振動や走行振動に伴う音波以外の外力に対しては、プレート12と一体的に振動する。したがって、歩行や車両走行に伴う振動がコンデンサマイクロホン1に生じたとしても、その振動によってダイヤフラム16がプレート12に対して振動しにくいため、コンデンサマイクロホン1は振動雑音を発生させにくい。
図4は電圧一定の条件下におけるコンデンサマイクロホンの容量(C)と対向電極間距離(D)との関係を示すグラフである。容量変化ΔQを得るために必要な振幅に対応する対向電極間距離の変動幅(Δd、ΔD)は、対向電極間距離が小さくなるほど小さくなる。対向電極間距離(D)と容量(C)との関係は、対向電極間距離の変動幅が小さくなるほど線形に近くなる。したがって、本実施形態のコンデンサマイクロホン1と比較例のコンデンサマイクロホン900とを同一の容量変化が得られる条件で比較すると、比較例に比べて本実施形態のコンデンサマイクロホン1の方が、対向電極間距離(D)と容量(C)との関係が線形に近い。すなわち、本実施形態のコンデンサマイクロホン1は比較例のコンデンサマイクロホン900に比べて音圧と出力との関係を線形に近づけることができる。
・比較
図14の表は本発明の実施形態としてのコンデンサマイクロホン1と比較例としてのコンデンサマイクロホン900の性能を示している。コンデンサマイクロホン1とコンデンサマイクロホン900とはともに半径0.5mmのダイヤフラムを備えるものとして比較している。図14の表に示すように、本実施形態の構造を採用すると、コンデンサマイクロホン1のマイク容量は比較例より格段に大きくなる。
2.第二実施形態:
図5A、図5Bは本発明のコンデンサマイクロホンの第二実施形態を示す模式的な断面図である。図5Aの切断面はプレート12の表面と垂直である。図5Bの切断面はプレート12の表面と平行であって、ダイヤフラム16をプレート12の側から見た状態を示している。ダイヤフラム16の振動境界は定着部10によって定めることができるため、図5A、図5Bに示すように、ダイヤフラム16の外形は点対称図形でなくても良い。コンデンサマイクロホン2の外形は基板14のダイシングにより定まるため矩形である。従って例えば、コンデンサマイクロホン2の表面積に対するダイヤフラム16の面積の割合を増大させるため、信号処理回路とコンデンサマイクロホン2とを接続するためのパッド22およびパッド23をのぞいたほとんどの領域をダイヤフラム16が占めるようにダイヤフラム16の外形を設定しても良い。
またダイヤフラム16は支持部13に張り渡されていなくても良い。ダイヤフラム16を支持部13に張り渡さない場合、ダイヤフラム16の張力は実質的に0になる。バイアス電圧が印加されたときにダイヤフラム16がプレート12に付着しないように、定着部10の配列やダイヤフラム16の撓み剛性が調節される。
ダイヤフラム16が支持部13に張り渡されていない場合、ダイヤフラム16のもっとも外側の振動境界も定着部10によって定められる。したがって、この場合、図5Bに白丸で示されている定着部10が請求項に記載された島状定着部に相当し、黒丸で示されている定着部10と支持部13とが請求項に記載された周辺定着部に相当する。
3.第三実施形態:
図6は本発明のコンデンサマイクロホンの第三実施形態を示す模式的な断面図である。図6の切断面はプレート12の表面と垂直である。定着部10はプレート12とダイヤフラム16の両方と結合していても良い。定着部10をプレート12とダイヤフラム16の両方に結合することにより、音波以外の外力によってはダイヤフラム16がプレート12に対してさらに振動しにくなる。
4.第四実施形態:
図7A、図7Bはそれぞれ本発明のコンデンサマイクロホンの第四実施形態を示す模式的な断面図である。図7Aの切断面はプレート12の表面と垂直である。図7Bの切断面はプレート12の表面と平行であって、ダイヤフラム16をプレート12の側から見た状態を示している。図7Bに示すように、定着部10はダイヤフラム16に互いに独立した複数の振動境界を形成する壁状に形成しても良い。定着部10をこのように形成する場合、ダイヤフラム16は定着部10によって区画された領域ごとに独立して振動する。この場合、ダイヤフラム16の直径は音波の波長に対して十分小さいため、定着部10によって区画された各領域は実質的に同相で振動する。
5.第五実施形態:
図8A、図8Bはそれぞれ本発明のコンデンサマイクロホンの第五実施形態を示す断面図である。図8Aの切断面はプレート12の表面と垂直である。図8Bの切断面はプレート12の表面と平行であって、プレート12の側からダイヤフラム16を透かして定着部10を見た状態を示している。図8Aに示すように、定着部10は基板14とダイヤフラム16との間に設けられていても良い。この場合、定着部10は基板14とダイヤフラム16とに結合している。また、島状の定着部10を支持するために、基板14には互いに独立した複数のキャビティ15が形成される。
6.製造方法:
本発明のコンデンサマイクロホンの製造方法の実施形態を説明する前に、上述したコンデンサマイクロホン1、2、3、4を実現するための膜の積層構造の一例を説明する。図9はコンデンサマイクロホン1、2、3、4に共通する膜の積層構造の一例を示す断面図である。
基板14は単結晶Siなどからなるウェハ107から形成される。
支持部13はエッチストッパ膜102、ダイヤフラム16とプレート12との間に空隙を形成するためのスペーサ膜103、プレート12に静止電極を形成している導電膜104、定着部10を形成している絶縁膜105、絶縁膜106等から構成されている。
プレート12は導電膜104と絶縁膜105とから構成され、導電膜104が静止電極を形成する。支持部13の表面層とプレート12の表面層が絶縁膜105で構成されているため、プレート12は支持部13と結合している。
定着部10は絶縁膜105から構成されている。プレート12の表面層を構成し、プレート12を貫通している絶縁膜105の基板14側に突出している部分が定着部10を構成しているため、定着部10はプレート12に結合している。
ダイヤフラム16は振動電極を形成する導電膜108から構成される。導電膜108は支持部13を構成しているエッチストッパ膜102とスペーサ膜103との間に挟まれているため、ダイヤフラム16は支持部13に結合されている。
振動電極と信号処理回路とを接続するためのパッド22はダイヤフラム16の振動電極を構成している導電膜108に密着している導電膜109から構成されている。
静止電極と信号処理回路とを接続するためのパッド23はプレート12の静止電極を構成している導電膜104に密着している導電膜109から構成されている。
以上、コンデンサマイクロホン1、2、3、4を構成している膜の積層構造について説明した。尚、コンデンサマイクロホン5の構造は、定着部10がエッチストッパ膜102で構成される点を除けば、コンデンサマイクロホン1、2、3、4と同様の膜の積層構造によって実現可能である。
図10、図11、図12、図13はそれぞれコンデンサマイクロホンの製造工程を示す断面図である。図10、図11、図12、図13の各図においては1チップ領域内が断面図として示されている。
はじめに図10Aに示すように、単結晶Siウェハなどのウェハ107の上にエッチストッパ膜102を成膜する。エッチストッパ膜102は後述するDeep−RIEの終点制御のための例えばSiOからなる絶縁性の犠牲膜である。次にレジストマスク201のパターンをエッチストッパ膜102にウェットエッチングにより転写し、エッチストッパ膜102にディンプル301を形成する。
次に図10Bに示すように、エッチストッパ膜102の上に導電膜108を成膜し、レジストマスク202のパターンを転写することにより導電膜108からなるダイヤフラム16の輪郭を形成する。導電膜108は例えば減圧CVDによって堆積し、P等の不純物がドープされ、アニール処理された多結晶Si膜や金属膜からなる。
次に図10Cに示すように、エッチストッパ膜102の上と導電膜108の上とにスペーサ膜103を成膜し、レジストマスク203のパターンを転写することによりスペーサ膜103にディンプル302を形成する。スペーサ膜103は例えばCVDでSiOを薄く堆積させてアニールする処理を繰り返すことにより所望の厚さに形成される。
次に図10Dに示すように、スペーサ膜103の上に導電膜104を成膜し、レジストマスク204のパターンを転写することにより、導電膜104で構成されるプレート12の外周輪郭を形成する。導電膜104は、例えば減圧CVDによって堆積し、P等の不純物がドープされ、アニール処理された多結晶Si膜や金属膜からなる。
次に図11Aに示すように、レジストマスク205のパターンをエッチングで転写することにより定着部10を形成するための孔304を導電膜104とスペーサ膜103とに形成する。具体的には、等方性エッチングを用いて導電膜104をエッチングした後に異方性ドライエッチングによりスペーサ膜103をエッチングする。膜108に到達する前に異方性ドライエッチングを停止することにより、先端部が先細りした定着部10を形成するための孔304を形成することができる。一方、この孔304の深さを導電膜108が露出する深さに設定する場合でも、次に形成される絶縁膜106が除去されることによって定着部10とダイヤフラム16とが分離される。
次に図11Bに示すように、絶縁膜106を成膜し、レジストマスク206のパターンを転写して絶縁膜106の不要部を除去する。絶縁膜106は例えばCVDで堆積したSiOで構成される。絶縁膜106はダイヤフラム16を構成する導電膜108とプレート12を構成する導電膜104とを絶縁するための膜である。
尚、孔304の深さを導電膜108が露出する深さに設定し、絶縁膜106を導電膜108上に形成しないことにより定着部10とダイヤフラム16とを結合することができる。
次に図11Cに示すように、レジストマスク208のパターンを転写することによりスペーサ膜103とエッチストッパ膜102の不要部を除去するとともに、パッド22と導電膜108とを接合するための孔307と、支持部13の通孔18の壁面を構成するためのエッチストッパとして絶縁膜105が機能する部位を形成するための孔306を形成する。具体的には、ウェットエッチングによりスペーサ膜103を等方的にエッチングした後に、ドライエッチングによりスペーサ膜103とエッチストッパ膜102とを異方的にエッチングすることにより導電膜108を露出させる孔307とウェハ107を露出させる孔306とを形成する。
次に図12Aに示すように、スペーサ膜103の上と導電膜104の上とに絶縁膜105を成膜し、レジストマスク209のパターンを転写することにより、絶縁膜105に導電膜108を露出させる孔309と導電膜104を露出させる孔308とを形成する。絶縁膜105はスペーサ膜103とエッチング選択性がある材料で構成され、例えば減圧CVDによる堆積とアニールを繰り返すことにより所望の厚さに形成されるSiN膜からなる。
次に図12Bに示すように、導電膜109を成膜し、レジストマスク210のパターンをエッチングにより転写することによりパッド22とパッド23の輪郭を形成する。導電膜109は例えばスパッタにより堆積したAlからなる。
次に図12Cに示すように、レジストマスク211のパターンをエッチングにより転写することにより絶縁膜105と導電膜104とに音孔11を形成する。具体的には例えば、エッチングガスの異なる2回の異方性ドライエッチングの実施により音孔11が形成される。
次に、ウェハ107の裏面に堆積している導電膜108と、導電膜104と、絶縁膜105とをバックグラインド処理により除去した後に、図13Aに示すようにウェハ107の裏面上にレジストマスク212を形成し、Deep−RIEによりウェハ107にキャビティ15を形成する。
次に図13Bに示すようにレジストマスク214を用いて導電膜109の表面と絶縁膜105の表面とに形成されているSiO膜を除去する。
次に図13Cに示すように、導電膜109からなるパッド22とパッド23とをレジストマスク215で保護した状態で絶縁膜105をエッチストッパとして用いて、音孔11とキャビティ15とからエッチャントを供給し、エッチストッパ膜102とスペーサ膜103の不要部をウェットエッチングすることにより、支持部13の通孔18を形成する。
最後にダイシングによりウェハ107を分断すると図9に示すコンデンサマイクロホン1、2、3、4が完成する。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上述した製造工程において、膜の組成、成膜方法、膜の輪郭形成方法、工程順序などは、コンデンサマイクロホンを構成しうる物性を持つ膜材料の組み合わせや、膜厚や、要求される輪郭形状精度などに応じて適宜選択されるものであって、特に限定されない。
分図1A及び分図1Bは第一実施形態にかかる断面図。 分図2A及び分図2Bは第一実施形態にかかる断面図。 分図3Aは第一実施形態にかかる断面図。分図3Bは比較例にかかる断面図。 ダイヤフラムとプレートの間隔と容量の関係を示すグラフ。 分図5A及び分図5Bは第二実施形態にかかる断面図。 第三実施形態にかかる断面図。 分図7A及び分図7Bは第四実施形態にかかる断面図。 分図8A及び分図8Bは第五実施形態にかかる断面図。 第一実施形態から第四実施形態にかかる断面図。 コンデンサマイクロホンの製造方法を示す断面図。 コンデンサマイクロホンの製造方法を示す断面図。 コンデンサマイクロホンの製造方法を示す断面図。 コンデンサマイクロホンの製造方法を示す断面図。 本発明の第一実施形態の性能と比較例の性能を示す表。
符号の説明
1、2、3、4、5:コンデンサマイクロホン、10:定着部、11:音孔、12:プレート、13:支持部、14:基板、15:キャビティ、16:ダイヤフラム、17:実装基板、18:通孔、19:腕部、20:中央部、22:パッド、23:パッド、102:エッチストッパ膜、103:スペーサ膜、104:導電膜、105:絶縁膜、106:絶縁膜、107:ウェハ、108:導電膜、109:導電膜

Claims (8)

  1. 静止電極を形成しているプレートと、
    島状に形成され前記プレートに対して相対的に固定されている島状定着部と、
    前記プレートと垂直な方向から見て前記島状定着部の周りに環状又は離散的に形成され前記プレートに対して相対的に固定されている周辺定着部と、
    前記静止電極に対する振動電極を形成しているダイヤフラムと、
    を備え、
    前記プレートと前記ダイヤフラムとが前記島状定着部と前記周辺定着部とに定着した状態で前記ダイヤフラムが前記プレートに対して振動する、
    コンデンサマイクロホン。
  2. 前記島状定着部と前記周辺定着部とは、前記ダイヤフラムと前記プレートとの間に形成されている、
    請求項1に記載のコンデンサマイクロホン。
  3. 前記島状定着部と前記周辺定着部とは、前記プレートに結合している、
    請求項2に記載のコンデンサマイクロホン。
  4. 前記ダイヤフラムの外周の一部と結合している支持部をさらに備え、
    前記ダイヤフラムは、前記スペーサと前記ダイヤフラムとの間の静電引力により前記島状定着部と前記周辺定着部とに定着する、
    請求項2又は3に記載のコンデンサマイクロホン。
  5. 前記島状定着部と前記周辺定着部の前記ダイヤフラムが定着する端部は先細りしている、
    請求項4に記載のコンデンサマイクロホン。
  6. 前記ダイヤフラムを形成し、
    前記ダイヤフラムの上に第一の絶縁膜を形成し、
    前記第一の絶縁膜の上に前記プレートを形成し、
    前記第一の絶縁膜に孔を形成し、
    前記第一の絶縁膜と異なる組成の第二の絶縁膜を前記孔の内部に堆積させることにより、前記孔内に前記第二の絶縁膜からなる前記島状定着部を形成し、
    ウェットエッチングにより前記第一の犠牲膜を選択的に前記ダイヤフラムと前記プレートとの間から除去する、
    ことを含む請求項1〜5のいずれか一項に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  7. 前記孔の深さは前記ダイヤフラムに到達しない深さである、
    請求項6に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  8. 静止電極を形成しているプレートと、
    前記静止電極に対する振動電極を形成しているダイヤフラムと、
    前記ダイヤフラムに互いに独立した複数の振動境界を形成する壁部と、
    を備え、
    前記ダイヤフラムは前記壁部に定着した状態で前記プレートに対して振動する、
    コンデンサマイクロホン。
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