JP2008021366A - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータプログラム記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンテンツ再生の度にパスワード入力等の特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供する。
【解決手段】コンテンツに対し、所定の条件によって視聴制限をかける事のできるコンテンツ再生装置30は、コンテンツの再生と、当該コンテンツの再生許可及び制限に関連する再生許可関連情報の取得とを行なうための再生部56と、コンテンツ再生装置の近傍にある携帯電話34〜38内の所定の情報を読取るための端末情報読取り部52と、端末情報読取り部52によって読取られた所定の情報、及び再生部56の取得した再生許可関連情報に基づいて、再生部56によるコンテンツの再生動作を制御するための再生制御部54とを含む。
【選択図】 図1
【解決手段】コンテンツに対し、所定の条件によって視聴制限をかける事のできるコンテンツ再生装置30は、コンテンツの再生と、当該コンテンツの再生許可及び制限に関連する再生許可関連情報の取得とを行なうための再生部56と、コンテンツ再生装置の近傍にある携帯電話34〜38内の所定の情報を読取るための端末情報読取り部52と、端末情報読取り部52によって読取られた所定の情報、及び再生部56の取得した再生許可関連情報に基づいて、再生部56によるコンテンツの再生動作を制御するための再生制御部54とを含む。
【選択図】 図1
Description
この発明はコンテンツを再生する装置に関し、特に、視聴制限を可能とするコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータプログラム記録媒体に関する。
近年のビデオデッキ及びDVD(Digital Versatile Disc)プレイヤ等の普及によって、家庭で手軽に映画及びドラマ等のコンテンツを視聴できる様になって来ている。しかし、これらのコンテンツの中には、年少者の育成にはふさわしくないものも多く存在する。そこで、DVD再生装置の中には、再生する際に、年齢による視聴制限を行なう事ができるものもある。
この様なDVD再生装置によると、年少者の育成に不適切なコンテンツを年少者が視聴する事を禁止できる。しかし、複数の使用者が単一の再生装置を使用する場合、例えば子供のために視聴制限の設定を行なっている再生装置を家族で共用している場合には問題が生じる。年少者である子供の育成にとって不適切なコンテンツであっても、親等の年長者が視聴する場合には問題がない事があるからである。この様な場合、年少者の育成にとって不適切なコンテンツを視聴する前には、年長者はいつもコンテンツ再生装置の設定を変更しなければならない。その結果、コンテンツ視聴のための手順が煩雑となる。
この様にコンテンツ視聴のための手順が煩雑となるといった問題を解決するための技術として、特許文献1において提案された技術がある。この技術によれば、使用者毎に再生可能なコンテンツが設定される。さらに、使用者固有のパスワードを設定し、コンテンツ再生時に使用者はそのパスワードを入力する。使用者がパスワードを入力する事によって、その使用者に再生が許可されたコンテンツを視聴できる。パスワードを入力しない場合には、全ての使用者に対し視聴が制限されていないコンテンツのみを視聴できる。
特許文献1に開示の技術ではまた、予め決定されたコンテンツ再生装置の管理者が管理パスワードを入力する事によって、使用者の視聴制限の有無を設定する事もできる。すなわち、管理パスワードを知る管理者のみが再生装置の視聴制限をコントロールできる。例えば家庭であれば、親等の年長者は管理者として視聴制限をかけるコンテンツを設定できるが、子供はできない様にする事が可能となる。つまり、子供の視聴可能コンテンツを親等の年長者が管理できるのである。
特開2003−317381公報
しかし、特許文献1に開示の技術では、管理者は、予め、使用者別に、視聴可能であるコンテンツのコンテンツID(identification data)を視聴許可情報として再生装置に記憶させる必要がある。この様に、使用者別に視聴許可情報を記憶させる方法によると、視聴制限のあるコンテンツを視聴しようとする度に、そのコンテンツの視聴が許可された使用者である事を再生装置に対して示す必要がある。すなわち、視聴制限のあるコンテンツを視聴しようとする度に、使用者認証のためのパスワードを入力する必要がある。この様な方法では、コンテンツ視聴の際の手順が煩雑となり、使用者の負担が大きくなるという問題が生じる。
それゆえに、本発明の目的は、コンテンツ再生の度にパスワード入力等の特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータプログラム記録媒体を提供する事である。
本発明の第1の局面に係るコンテンツ再生装置は、コンテンツに対し、所定の条件によって視聴制限をかける事のできるコンテンツ再生装置であって、コンテンツの再生と、当該コンテンツの再生許可及び制限に関連する再生許可関連情報の取得とを行なうための再生手段と、コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置内の所定の情報を読取るための端末情報読取り手段と、端末情報読取り手段によって読取られた所定の情報、及び再生手段の取得した再生許可関連情報に基づいて、再生手段によるコンテンツの再生動作を制御するための再生制御手段とを含む。
端末情報読取り手段によって、端末装置内の所定の情報が自動的に読取られ、その所定の情報とコンテンツの再生許可情報とに基づいてコンテンツの再生動作を制御できる。ゆえに、使用者が特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの再生動作が制御される。その結果、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
さらに好ましくは、コンテンツ再生装置はさらに、コンテンツ再生装置への操作入力を受付けるための入力手段と、コンテンツを複数記憶するためのコンテンツ記憶手段とを含む。再生手段は、コンテンツ記憶手段に記憶された複数のコンテンツのうち、入力手段を用いて使用者により指定されたものを再生する。
複数のコンテンツのうちから使用者によって指定されたものを再生する。そして、その再生の際には端末装置内の所定の情報によって再生動作が制御される。ゆえに、使用者が特別な操作を行なわなくとも、複数のコンテンツのうちから、適当なもののみが再生される。その結果、複数のコンテンツの視聴制限を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、再生制御手段は、端末情報読取り手段が所定の情報を読取った端末装置の数、端末情報読取り手段によって読取られた所定の情報、及び再生手段の取得した再生許可関連情報に基づいて、再生手段によるコンテンツの再生動作を制御するための手段を含む。
端末情報読取り手段が所定の情報を読取った端末装置の数、端末情報読取り手段によって読取られた所定の情報、及び再生手段の取得した再生許可関連情報に基づいて、コンテンツの再生動作を制御できる。従って、使用者が特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、端末情報読取り手段は、コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置に記憶された、当該端末装置の使用者の生年月日を特定する生年月日情報を読取るための手段を含む。コンテンツの視聴制限に関連する再生許可関連情報は、視聴を許可する年齢を特定する情報である。再生制御手段は、端末情報読取り手段によって読取られた、近傍の端末装置の使用者の生年月日情報に基づいて、端末装置の使用者の各々の年齢を計算するための年齢計算手段と、年齢計算手段による計算結果と、コンテンツの再生許可関連情報により特定される、視聴を許可する年齢とに基づいて、コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生の可否を判定するための判定手段と、判定手段による再生の可否の判定結果に従って、コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生と、コンテンツの再生を制限する動作とを選択的に行なうための手段とを含む。
端末装置内に記憶された端末装置の使用者の生年月日から年齢を年齢計算手段が計算する。その計算結果と当該コンテンツの再生許可関連情報により特定される、視聴を許可する年齢とに基づいて、コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生の可否を判定手段が判定する。そして、再生の可否の判定結果に従って、コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生と、コンテンツの再生を制限する動作とを選択的に行なう事ができる。ゆえに、端末装置内に使用者の生年月日情報を記憶させておくのみで、コンテンツの再生とコンテンツの再生を制限する動作とが選択的に行なわれる。その結果、使用者がコンテンツ再生時に特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、判定手段は、年齢計算手段が計算した年齢のうち、再生許可関連情報による視聴制限を受けないための条件を充足するものの数を算出するための算出手段と、端末情報読取り手段が近傍の端末装置から読取った生年月日情報の数と、算出手段により算出された数とが、予め定める条件を充足するか否かに従って、コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生許可の可否を判定するための手段とを含む。
端末装置の数が、再生許可関連情報による視聴制限を受けないための条件を充足するか否かに従って、コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生許可の可否を自動的に判定できる。ゆえに、使用者の数と、それら使用者のうち、視聴制限を受けない者の数とに基づき、コンテンツ再生の許可に必要な条件が充足されているか否かの判定が自動的に行なわれる。その結果、使用者が複数の場合に、コンテンツ再生時に特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
さらに好ましくは、コンテンツ再生装置はさらに、入力手段を用い、使用者によって端末装置の各々について所定の情報を入力させるための手段と、入力させるための手段によって入力された所定の情報を、当該情報に対応する端末装置に対して出力するための情報出力手段とを含む。
使用者が端末装置の各々について所定の情報を入力し、さらに情報出力手段を解して端末装置に対して出力できる。コンテンツの再生時には、この出力された所定の情報を端末情報読取手段が読取り、その情報に基づいて、コンテンツの再生の可否が判定される。従って、使用者がコンテンツ再生を制御する情報を管理する事が可能であり、かつ、コンテンツ再生時にはその情報に基づいて再生動作を適切に切替える事ができるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、所定の情報は、各端末装置の使用者に対して視聴が許可されるコンテンツを特定するために必要な再生許可情報を含む。
個々の使用者に対して、視聴が許可されるコンテンツを特定する事ができる。従って、きめ細かい視聴制限を実現でき、再生時には自動的に再生動作を適切に切替える事ができるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、入力させるための手段は、コンテンツ再生装置の管理者である特定の使用者による入力手段を用いた操作のみによって、再生許可情報の入力を行なわせるための手段を含む。
コンテンツ再生装置の管理者である特定の使用者のみによって、再生許可情報の入力を行なわせる事ができる。ゆえに、使用者のうちで管理権限のある者のみが再生を許可するか否かを決定する事ができ、管理権限のないものが再生許可情報の入力を行なう事はできない。その結果、再生時に適切なコンテンツ再生制御を行なう事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、再生許可情報は、各端末装置の使用者に対し視聴が許可されたコンテンツに固有のコンテンツ識別子を含む。端末情報読取り手段は、コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置内に保持されたコンテンツ識別子を読取るための識別子読取り手段を含む。再生制御手段は、識別子読取り手段によりある端末装置から読取られたコンテンツ識別子が、再生を指示されたコンテンツのコンテンツ識別子と一致するか否かによって、当該ある端末装置の使用者に対し再生を指示されたコンテンツの視聴が許可されているか否かを判定するための手段と、判定するための手段によって視聴が許可されていると判定された端末装置の数が所定のしきい値以上であればコンテンツの再生を実行する様に再生手段を制御するための手段とを含む。
コンテンツに固有の識別子が端末装置から読取られたコンテンツ識別子と一致するか否かを判定し、一致すれば視聴が許可されていると判定する。そして、視聴が許可されていると判定された端末装置の数が所定のしきい値以上であれば、コンテンツの再生を実行する。ゆえに、コンテンツに固有の識別子を用いる事によって自動的にコンテンツ再生制御を行なう事ができる。その結果、コンテンツ再生時に使用者が特別な操作をする事なしに、適切なコンテンツ再生制御を行なう事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、所定の情報は、各端末装置に固有の端末識別子であり、再生許可関連情報は、コンテンツの再生が制限される年齢を特定する年齢情報であり、さらに好ましくは、コンテンツ再生装置はさらに、端末装置ごとに、その端末識別子と、当該端末装置の使用者の生年月日とを関連付けて記憶するための記憶手段を含み、再生制御手段は、端末情報読取り手段が各端末装置から読取った端末識別子を用い、各端末装置の使用者の生年月日を記憶手段から読出して各使用者の年齢を計算するための手段と、計算するための手段により、近傍の端末装置の使用者について計算された年齢と、再生が指示されたコンテンツの年齢情報とを比較する事により、コンテンツの視聴を制限するか否かを判定するための手段と、判定するための手段の判定結果に従って、再生手段の再生動作を制御するための手段とを含む。
各端末装置から読取った端末識別子を用い、各端末装置の使用者の生年月日を記憶手段から読出して各使用者の年齢を計算できる。そして、計算された年齢情報と再生が指示されたコンテンツの年齢情報とを比較する事によって、コンテンツの再生制御が行なわれる。ゆえに、端末装置内に記憶された生年月日に基づいて、自動的にコンテンツの再生制御を行なう事ができる。その結果、コンテンツ再生時に使用者が特別な操作をする事なしに、適切なコンテンツ再生制御を行なう事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
さらに好ましくは、コンテンツ再生装置はさらに、端末識別子と、当該端末識別子と関連付けられる使用者の生年月日とを使用者に入力させ、記憶手段に記憶させるための手段を含む。
使用者は、端末識別子と、当該端末識別子と関連付けられる使用者の生年月日とを使用者に入力させ、記憶手段に記憶させる事ができる。ゆえに、すでに記憶された生年月日の変更が必要であったり、新たに使用者とその生年月日とを登録したりする場合に、使用者が適切に入力を行なう事ができる。一旦この入力をしておけば、コンテンツの再生時に改めてパスワードの入力などを行なう必要はない。その結果、適切なコンテンツ再生制御を自動的に行なう事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、所定の情報は、各端末装置に固有の端末識別子であり、再生許可関連情報は、コンテンツ識別子であり、さらに好ましくは、コンテンツ再生装置はさらに、再生許可情報として、端末装置に固有の識別子と、当該端末装置の使用者に再生が許可されたコンテンツのコンテンツ識別子とを関連付けて記憶するための記憶手段を含み、再生制御手段は、各端末装置から読取られた端末識別子を用いて、記憶手段内に当該端末識別子と関連付けられて記憶されているコンテンツ識別子を読出し、当該コンテンツ識別子が、再生の指示されたコンテンツのコンテンツ識別子と一致するか否かを判定するための手段と、判定するための手段の判定結果に従って、再生手段の再生動作を制御するための手段とを含む。
各端末装置から読取った端末識別子を用い、各端末装置の使用者に視聴が許可されたコンテンツ識別子を記憶手段から読出す事ができる。そして、読出されたコンテンツ識別子と再生が指示されたコンテンツのコンテンツ識別子とを比較する事によって、それ以上の入力を必要とせず、コンテンツの再生制御が行なわれる。ゆえに、端末装置内に記憶されたコンテンツ識別子に基づいて、自動的にコンテンツの再生制御を行なう事ができる。その結果、コンテンツ再生時に使用者が特別な操作をする事なしに、適切なコンテンツ再生制御を行なう事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
さらに好ましくは、コンテンツ再生装置はさらに、端末識別子と、当該端末識別子と関連付けられるコンテンツ識別子とを使用者に入力させ、記憶手段に記憶させるための手段を含む。
使用者は、端末識別子と、当該端末識別子と関連付けられるコンテンツ識別子とを使用者に入力させ、記憶手段に記憶させる。ゆえに、すでに記憶されたコンテンツ識別子の変更が必要であったり、新たな使用者に視聴が許可されたコンテンツのコンテンツ識別子を登録したりする場合に、使用者が適切に変更を行なう事ができる。このようにして常に適切に管理された情報を記憶手段に保持しておく事により、端末識別子読取り手段が読取った端末識別子に基づき、記憶手段に保持された情報から使用者に当該コンテンツの再生をする事が適切か否かを判定できる。その結果、適切なコンテンツ再生制御を行なう事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
好ましくは、端末情報読取り手段は、端末装置と無線通信によって情報のやり取りをするための手段を含む。
コンテンツ再生装置と端末装置とが無線通信によって自動的に情報のやり取りを行なう事ができる。そして、このやり取りされた情報に基づいて、コンテンツの再生制御が行なわれる。端末装置とコンテンツ再生装置との間の通信を行なうために使用者が何らかの行為をする必要はない。ゆえに、コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置の使用者全てに関する情報に基づいて、コンテンツの再生を許可すべきか否かが自動的に判定される。その結果、コンテンツ再生装置の近傍にいる使用者の全てを考慮した適切なコンテンツ再生制御を自動的に行なう事ができる。
本発明の第2の局面に係るコンピュータプログラムは、コンピュータによって実行されると、当該コンピュータを上記したいずれかに記載のコンテンツ再生装置として動作させるので、上記したコンテンツ再生装置のいずれかと同様の効果が得られる。
本発明の第3の局面に係る記録媒体は、上記したコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
本発明の第4の局面に係るコンテンツ再生方法は、コンテンツに対し、所定の条件によって視聴制限をかける事のできるコンテンツ再生装置において、コンテンツに対して視聴制限をかけるためのコンテンツ再生方法であって、コンテンツ再生装置によるコンテンツの再生と、当該コンテンツの再生許可及び制限に関連する再生許可関連情報の取得とを行なう再生ステップと、コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置内の所定の情報を読取る端末情報読取りステップと、端末情報読取りステップによって読取られた所定の情報、及び再生ステップにおいて取得された再生許可関連情報に基づいて、コンテンツ再生装置におけるコンテンツの再生動作を制御する再生制御ステップとを含む。
端末情報読取りステップによって、コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置内の所定の情報が自動的に読取られ、再生制御ステップでは、その所定の情報とコンテンツの再生許可情報とに基づいてコンテンツの再生動作が制御される。使用者が特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの再生動作が制御される。その結果、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生方法を提供できる。
本発明に係るコンテンツ再生装置によると、コンテンツ再生装置の近傍にある携帯電話などの端末装置に記憶された、端末装置の使用者の生年月日、又は使用者に視聴が許可されたコンテンツ識別子、又は端末装置に固有の端末識別子を自動的に読取る事によって、コンテンツ再生を行なってよいか否かが自動的に判定され、コンテンツ再生制御が行なわれる。従って、コンテンツ再生の度にパスワード入力等の特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータプログラムの記録媒体を提供できる。
<第1の実施の形態>
[構成]
図1に、本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ再生システム20の構成をブロック図で示す。図1を参照して、コンテンツ再生システム20は、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置30と、コンテンツ再生装置30によって再生されたコンテンツの内容を表示する表示装置32と、各使用者が携帯し、持ち主である使用者の生年月日を記憶し、これをコンテンツ再生装置30に対して送信する機能を持つ、小型端末装置としての携帯電話34〜38とを含む。携帯電話34〜38は、IEEE802.11によって規定される方式でコンテンツ再生装置30と通信ができる様になっている。
[構成]
図1に、本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ再生システム20の構成をブロック図で示す。図1を参照して、コンテンツ再生システム20は、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置30と、コンテンツ再生装置30によって再生されたコンテンツの内容を表示する表示装置32と、各使用者が携帯し、持ち主である使用者の生年月日を記憶し、これをコンテンツ再生装置30に対して送信する機能を持つ、小型端末装置としての携帯電話34〜38とを含む。携帯電話34〜38は、IEEE802.11によって規定される方式でコンテンツ再生装置30と通信ができる様になっている。
コンテンツ再生装置30は、複数の押しボタン及び表示画面等によって構成され、再生、早送り、及びコンテンツの選択等の使用者によるコンテンツ再生装置30への操作入力を受付ける入力部50と、入力部50から再生指示があった場合に、視聴制限の判定を行ない、その結果に応じてコンテンツの再生制御を行なう再生制御部54と、再生制御部54からの情報読取り命令を受取ると、携帯電話34〜38内の使用者の生年月日を読取り、再生制御部54に与える端末情報読取り部52とを含む。
コンテンツ再生装置30はさらに、視聴年齢制限情報とともにコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶部60と、再生制御部54から再生許可関連情報であるコンテンツ再生開始命令が出された際に、コンテンツをコンテンツ記憶部60から読込み、その情報を出力するための再生部56とを含む。
入力部50は、コンテンツ選択のためにコンテンツ名をコンテンツ記憶部60から読出し、表示画面に表示させる機能を持つ。再生制御部54は、端末情報読取り部52から与えられる使用者の生年月日と、コンテンツ記憶部60から読出したコンテンツの視聴制限年齢に関する情報とを比較して視聴制限の判定を行なう機能を持つ。
コンテンツ再生装置30はさらに、コンテンツの視聴制限の判定結果に応じて再生制御部54の出力する命令に基づき、再生部56によって再生されたコンテンツ、及び再生制御部54によって生成されるコンテンツ再生禁止メッセージのいずれかを選択的に表示装置32に出力する出力部58とを含む。
図2は、再生制御部54の機能を実現するためのコンピュータプログラムのフローチャートである。図2を参照して、まず再生制御部54が動作を開始すると、ステップ70では、コンテンツ再生指示が入力部50から入力されたか否かを判定する処理が行なわれる。再生指示が入力されていればステップ72に進む。されていなければステップ70に戻り、その後の処理が繰返される。
ステップ72では、コンテンツ内の視聴制限情報である年齢情報をコンテンツ記憶部60から読取る処理が行なわれる。
ステップ74ではコンテンツ再生装置30の近傍にある端末数を確認する処理が行なわれる。
ステップ76では、端末情報読取り部52に読取り命令を出力し、端末情報読取り部52を介して携帯電話34〜38のいずれかから所定の情報で表されるコンテンツ再生許可情報を取得する処理が行なわれる。本実施の形態においては、コンテンツ再生許可情報は使用者の生年月日である。
ステップ78では、現在の日付を用いて、ステップ76で得た使用者の生年月日から使用者の年齢を計算する。
ステップ80では、計算された使用者の年齢とステップ72で読取られた視聴制限の年齢とを比較する処理が行なわれる。使用者の年齢が視聴制限の年齢以上であればステップ82に進む。そうでなければステップ86に進む。
ステップ86では、再生が停止された旨と、制限年齢に満たない使用者が近傍にいるため、という再生停止の理由を示すメッセージとを出力部58へ出力する処理が行なわれる。その後、ステップ70に進み、次のコンテンツ再生指示に対する処理が繰返される。
一方、ステップ82では、コンテンツ再生装置30の近傍にある全ての端末について年齢の判定をしたか否かを判定する処理が行なわれる。全ての端末について年齢が判定されていればステップ84に進む。されていなければ、ステップ76に戻り、次の端末に対する処理が繰返される。
ステップ84では、コンテンツの再生を開始する命令を再生部56に出力する処理が行なわれる。
ステップ88では、コンテンツの再生を停止する命令が入力部50から与えられているか否かを判定する処理が行なわれる。与えられていればステップ70に進み、次のコンテンツ再生指示に対する処理が繰返される。与えられていなければ、ステップ88に戻る。すなわちコンテンツの再生停止命令が与えられるまで待機する。
[動作]
第1の実施の形態に係るコンテンツ再生装置30は以下の様に動作する。なお、予め携帯電話34〜38には、持ち主である使用者の生年月日が記録されているものとする。
第1の実施の形態に係るコンテンツ再生装置30は以下の様に動作する。なお、予め携帯電話34〜38には、持ち主である使用者の生年月日が記録されているものとする。
図1を参照して、まず、使用者が入力部50からコンテンツを選択するための操作を行なう。この操作によって、コンテンツ記憶部60に記憶されているコンテンツに関する情報が入力部50によって読出され、コンテンツ名が入力部50に備えられた画面に表示される。使用者は画面に表示されたコンテンツから、視聴したいコンテンツを選択して入力部50に備えられた再生ボタンを押す。
再生ボタンが押されると、選択されたコンテンツの再生指示を示す信号が入力部50から再生制御部54に与えられる。再生制御部54は、この信号に応答して、選択されたコンテンツの、年齢による視聴制限に関する情報をコンテンツ記憶部60から読出す。再生制御部54はさらに、端末情報読取り部52に対して、携帯電話34〜38に登録された生年月日の情報を読取る様に指示する読取り命令を与える。この命令に基づいて、端末情報読取り部52は生年月日の情報を携帯電話34〜38の全てから読取り、再生制御部54にこれら生年月日の情報を与える。再生制御部54は、端末情報読取り部52から与えられた生年月日と現在の日付とから、携帯電話34〜38の所持者の年齢を全て計算する。再生制御部54は、計算された使用者の年齢と、コンテンツ記憶部60から読出した、年齢による視聴制限に関する情報とを比較して、使用者の年齢が視聴制限年齢に達しているか否かを判定する。
全ての使用者が視聴制限年齢に達していれば、再生制御部54は当該コンテンツの再生を開始する様に再生部56に対し再生許可関連情報であるコンテンツ再生開始命令を与える。この場合、再生部56は、再生制御部54により指定されたコンテンツをコンテンツ記憶部60から読出し、出力部58に与える。出力部58は、与えられたコンテンツを表示装置32に与え、その画面にコンテンツを表示させる。
視聴制限年齢に達していない使用者が一人でもいる場合には、再生制御部54は、再生部56に当該コンテンツを再生しない様に指示を与える。再生制御部54はさらに、例えば「このコンテンツには視聴可能な年齢が設定されています。視聴可能な年齢に達していない方がご覧のため、コンテンツの再生を停止します」等といった文字情報を出力部58を介して表示画面32に表示させ、再生を停止した事と、その理由とを示す。
本実施の形態では、使用者の生年月日に関する情報を格納した機器として携帯電話を使用したが、携帯電話の代わりに他の小型端末を使用してもよい。
また、端末装置については、生年月日情報を記憶して、その情報を端末情報読取り部52に出力できるものであれば、どの様なものでもよい。例えば、無線IC(Integrated Circuit)タグ等を用いてもよい。
本実施の形態では3台の端末装置である携帯電話を用いて、3人の使用者によってコンテンツ再生装置30が利用されているが、端末装置の数は何台であってもよい。
また、本実施の形態では、コンテンツの選択に入力部50に備えられた画面を使用しているが、そうした実施の形態には限定されない。例えば、表示装置32がテレビジョン受像機であれば、表示装置32の画面と表示装置32のリモートコントローラとを用いて入力部50を実現してもよい。
本実施の形態に係るコンテンツ再生装置30によると、端末情報読取り部52が携帯電話34〜38から読取った使用者の生年月日に基づいて使用者の年齢が計算される。そして、再生制御部54が、計算された年齢とコンテンツの視聴制限年齢とを比較して、適切なコンテンツの再生制御を自動的に行なう。従って、コンテンツ再生の度にパスワード入力等の特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
<第2の実施の形態>
[構成]
図3に、本発明の第2の実施の形態に係るコンテンツ再生システム98の構成をブロック図で示す。なお、図3において、図1に示される部品と同じ部品には同じ参照番号を付してある。それらの機能及び名称も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[構成]
図3に、本発明の第2の実施の形態に係るコンテンツ再生システム98の構成をブロック図で示す。なお、図3において、図1に示される部品と同じ部品には同じ参照番号を付してある。それらの機能及び名称も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図3を参照して、コンテンツ再生システム98は、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置90と、コンテンツ再生装置90によって再生されたコンテンツの内容を表示する表示装置32と、コンテンツの再生許可情報として、コンテンツ固有の識別子であるコンテンツIDを記憶し、コンテンツ再生装置90からの求めに応じてコンテンツ再生装置90に送信する機能を持つ携帯電話92〜96とを含む。携帯電話92〜96については、IEEE802.11によって規定される方式でコンテンツ再生装置90と通信ができる様になっている。
なお、本実施の形態では、携帯電話92〜96に関するコンテンツ再生許可情報をコンテンツ再生装置90で設定し、設定されたコンテンツ再生許可情報をコンテンツ再生装置90から携帯電話92〜96に送信する。携帯電話92〜96はこのコンテンツ再生許可情報を保持しておき、コンテンツ再生装置90(又は他の同様の再生装置)からの求めに応じて返信する機能を持つ。
コンテンツ再生装置90は、複数の押しボタン及び表示画面等によって構成され、再生、早送り、携帯電話92〜96へのコンテンツ再生許可情報の入力、及びコンテンツの選択等の使用者によるコンテンツ再生装置90への操作入力を受付ける入力部110と、入力部110からのコンテンツ再生許可情報を得て、携帯電話92〜96に対し出力する許可情報出力部112とを含む。
コンテンツ再生装置90はさらに、入力部110から再生指示があった場合に、指定されたコンテンツの視聴制限情報と、周辺に存在する携帯電話から収集したコンテンツ再生許可情報とに基づいてコンテンツの視聴制限を判定し、その結果に応じてコンテンツの再生制御を行なう再生制御部114と、コンテンツ視聴情報を収集するために再生制御部114が出力する情報読取り命令を受取ると、携帯電話92〜96内に記憶されているコンテンツIDで表されるコンテンツ再生許可情報を読取る端末情報読取り部118とを含む。
なお、本実施の形態では、周囲に存在する携帯電話等の端末の半数以上に対して再生が許可されているコンテンツについては再生し、そうでないコンテンツについては再生を行なわないものとする。そのために再生制御部114は、後述する様に、あるコンテンツの再生が指示されると、周囲の端末の半数以上についてそのコンテンツの再生が指示されているか否かに基づいて、コンテンツを再生すべきか否かを判定する機能を持つ。
コンテンツ再生装置90はさらに、コンテンツIDとともにコンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶部116と、再生制御部114から再生許可関連情報であるコンテンツ再生開始命令が出された際に、コンテンツ記憶部116からコンテンツを読込み、出力するための再生部56とを含む。入力部110は、コンテンツ選択の際にはコンテンツ記憶部116からコンテンツ名を取得し、備付けの画面にコンテンツ名を表示させる機能を有する。再生制御部114は、再生の可否を判定するためにコンテンツIDをコンテンツ記憶部116から読出す機能を持つ。
コンテンツ再生装置90はさらに、コンテンツの視聴制限の判定結果に応じて再生制御部114から与えられる命令に基づき、再生部56から与えられるコンテンツ、及び再生制御部114から与えられるコンテンツ再生禁止メッセージのいずれかを選択的に表示装置32に出力する出力部58とを含む。
図4は、許可情報出力部112の機能を実現するためのコンピュータプログラムの制御構造を示すフローチャートである。図4を参照して、許可情報出力部112が動作を開始すると、ステップ120において、近傍の携帯電話の端末数を確認する処理が行なわれる。
ステップ122では、入力部110より許可情報出力命令が与えられたか否かを判定する処理が行なわれる。与えられていればステップ124に進む。与えられていなければステップ122に進み、次の許可情報出力命令を受取るまで待機する。
ステップ124では、管理者のパスワードを取得する処理が行なわれる。ここでは、入力部110を用いて管理者に対してパスワードの入力が求められ、その入力が得られる。
ステップ126では、ステップ124で取得した管理パスワードが正しいか否かを判定する処理が行なわれる。正しければステップ128に進む。正しくなければステップ122に進み、次の許可情報出力命令を受取るまで待機する。
ステップ128では、一つの端末装置に対し、再生許可情報として、その端末装置に対して視聴許可する様に設定されたコンテンツのコンテンツIDを、再生許可情報として出力する処理が行なわれる。
ステップ130では、全ての端末に許可情報を出力したか否かを判定する処理が行なわれる。出力していればステップ122に進み、次の許可情報出力命令を受取るまで待機する。出力していなければステップ128に進み、次の端末に対し、その端末に対する再生許可情報を出力する処理が行なわれる。ステップ128及び130の処理は、全ての端末に対して再生許可情報を出力するまで繰返し行なわれる。
図5に、再生制御部114の機能を実現するためのコンピュータプログラムの制御構造をフローチャートで示す。図5を参照して、再生制御部114が動作を開始すると、ステップ140で、コンテンツ再生指示が入力部110から入力されたか否かを判定する処理が行なわれる。されていればステップ142に進む。されていなければステップ140に戻り、コンテンツ再生指示が与えられるまで待機する。
ステップ142では、近傍の携帯電話の端末数を確認する処理が行なわれる。
ステップ144では、端末情報読取り部118に読取り命令を与える。再生制御部114は、この端末情報読取り部118を介して端末装置である各携帯電話内のコンテンツ再生許可情報を取得する。前述した通り、本実施の形態においては、コンテンツ再生許可情報はコンテンツIDである。
ステップ146では、端末のコンテンツ再生許可情報の中に、再生しようとしているコンテンツのコンテンツIDに一致するものがあるか否か、すなわち、再生が指定されたコンテンツの再生が、その端末に対し許可されているか否かを判定する処理が行なわれる。あればステップ148に進む。なければステップ150に進む。
ステップ148では、コンテンツ再生許可がされている端末数に1を加算する処理が行なわれる。
ステップ150では、コンテンツ再生装置90近傍の全ての携帯電話の端末についてコンテンツ再生許可の判定をしたか否かを判定する処理を行なう。判定していればステップ152に進む。していなければステップ144に進み、次の携帯電話の端末に対し、再生が指示されたコンテンツの再生が許可されているか否かを判定する処理を繰返す。
ステップ152では、指示されたコンテンツの再生を行なうか否かを判定するためのしきい値の算出が行なわれる。すなわち、近傍の全ての携帯電話の端末数を2で割る事により、判定のためのしきい値を計算する処理が行なわれる。
ステップ154では、再生が指示されているコンテンツに関し、再生許可がされている携帯電話の端末数が、しきい値以上であるか否かを判定する処理が行なわれる。コンテンツ再生許可がされている端末数がしきい値以上であればステップ156に進む。しきい値未満であればステップ158に進む。ただし、判定した全端末数が0のときはステップ158に進む。この事は、最低でも許可を与えられた端末が一つは必要である事を意味する。
ステップ156では、コンテンツの再生を開始する命令を再生部56に出力する処理が行なわれる。
ステップ158では、再生不許可のメッセージを出力部58に出力する処理が行なわれる。これは、電源断などが無い限り使用者の操作を受付けなくなる事を意味する。
ステップ160では、コンテンツの再生を停止する命令が入力部110からなされているか否かを判定する処理が行なわれる。されていればステップ140に戻り、次のコンテンツ再生指示に関する処理が実行される。されていなければステップ160に戻り、再生停止命令を受取るまで待機する。
[動作]
第2の実施の形態に係るコンテンツ再生装置90は以下の様に動作する。最初に、コンテンツ再生許可情報の設定時の動作について説明する。
第2の実施の形態に係るコンテンツ再生装置90は以下の様に動作する。最初に、コンテンツ再生許可情報の設定時の動作について説明する。
図3を参照して、管理者が入力部110の表示画面とボタンとを用いて、パスワードを入力する。このパスワード入力によって、管理者が各々の携帯電話に視聴を許可するコンテンツのコンテンツIDを入力できる様になる。そこで、管理者は、視聴を許可するコンテンツのコンテンツIDを入力する。管理者が入力部110を用いて許可情報出力を指示すると、入力部110は、各携帯電話に対して設定された視聴を許可するコンテンツのコンテンツID(コンテンツ再生許可情報)を各携帯電話92〜96に出力する様に許可情報出力部112に対して指示する。
許可情報出力部112は、この指示に応答して、入力部110によってコンテンツ再生許可情報が設定された携帯電話の各々に対し、コンテンツ再生許可情報を出力する。各携帯電話92〜96は許可情報出力部112からそれぞれに出力されたコンテンツ再生許可情報を保持する。
コンテンツの再生時には、コンテンツ再生装置90は以下の様に動作する。使用者が入力部110からコンテンツを選択するための操作を行なう。この操作によって、コンテンツ記憶部116に記憶されているコンテンツ名に関する情報がコンテンツ記憶部116から入力部110に読出され、入力部110に備えられた画面に一覧形式で表示される。使用者は、画面に表示されたコンテンツの一覧から、視聴したいコンテンツを選択して、再生ボタンを押す。
使用者によって再生ボタンが押されると、入力部110から再生制御部114に対して、選択されたコンテンツの再生指示を示す信号が与えられる。これに応答し、再生制御部114は、コンテンツ記憶部116から当該コンテンツのコンテンツIDを読出す。再生制御部114はさらに、コンテンツ再生装置90の近傍にある携帯電話の端末数を計測する。次いで、再生制御部114は、端末情報読取り部118に対して、携帯電話92〜96から、コンテンツ再生許可情報として記憶されているコンテンツIDを読取る様に指示する読取り命令を与える。この読取り命令に応答して、端末情報読取り部118は近傍に存在する全ての携帯電話(携帯電話92〜96)から、コンテンツ再生許可情報として保持されていたコンテンツIDを読取る。端末情報読取り部118は、再生制御部114にこれらコンテンツIDを与える。
再生制御部114は、端末情報読取り部118から与えられた、携帯電話92〜96から読取られたコンテンツIDと、再生するよう指示されたコンテンツのコンテンツIDとを比較し、再生すべきコンテンツのコンテンツIDと一致するコンテンツIDをコンテンツ再生許可情報として保持している携帯電話の数(再生許可数)を計数する。全ての携帯電話についてコンテンツIDの比較がされると、再生制御部114は、近傍にある全ての携帯電話の端末数を2で割って、しきい値を算出する。再生制御部114は、再生許可数とこのしきい値とを比較し、再生許可数がしきい値以上であれば指定されたコンテンツの再生が許されるものと判定し、それ以外の場合には再生は許可できないと判定する。
再生が許可される場合、再生制御部114は、指定されたコンテンツの再生を開始する再生開始命令を再生部56に与える。再生部56は、このコンテンツをコンテンツ記憶部116から読出し、出力部58に与える。出力部58は、与えられたコンテンツを表示装置32に与え、表示装置32はその画面にコンテンツを表示する。
再生が許可されない場合、再生制御部114は再生部56の再生動作を停止させる。再生制御部114はまた、出力部58に対して、例えば「再生許可された使用者が少ないため操作はできません」等のメッセージを表示装置32に表示する様に指示する。
例えば、図3に示す例の場合、しきい値は1.5となる。携帯電話92及び94にコンテンツ再生情報として記憶されていたコンテンツIDと、再生が指示されたコンテンツのコンテンツIDとが一致したとすると、再生許可数は2となる。この値はしきい値以上であるので、再生が開始される。一方、例えば、指定されたコンテンツのコンテンツIDをコンテンツ再生情報として保持する携帯電話が携帯電話92のみであれば、再生許可数は1である。この値はしきい値未満である。従ってこのコンテンツは再生されず、かわりに、前述した様に、再生が停止された旨のメッセージと、その理由とが表示装置32に表示される。
なお、ここでは再生許可情報を保持する端末装置として携帯電話を例に挙げているが、携帯電話に限らず、無線でコンテンツ再生装置90と通信できる端末装置であればどの様なものでもよい。
本実施の形態では3台の端末装置である携帯電話を用いて、3人の使用者によってコンテンツ再生装置30が利用されているが、端末装置の数は何台であってもよい。
以上のように、本実施の形態に係るコンテンツ再生装置90によると、入力部110から入力された再生許可情報が許可情報出力部112を経て携帯電話92〜96に記憶される。そして、コンテンツの再生時には、これら携帯電話92〜96に記憶された再生許可情報に基づいて、再生制御が再生制御部114で自動的に行なわれる。従って、コンテンツ再生の度にパスワード入力等の特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
<第3の実施の形態>
[構成]
図6に、本実施の形態に係るコンテンツ再生システム174の構成をブロック図で示す。なお、図6において、図1又は図3に示す部品と同一の部品には、同じ参照番号を付してある。それらの機能及び名称も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[構成]
図6に、本実施の形態に係るコンテンツ再生システム174の構成をブロック図で示す。なお、図6において、図1又は図3に示す部品と同一の部品には、同じ参照番号を付してある。それらの機能及び名称も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図6を参照して、コンテンツ再生システム174は、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置160と、コンテンツ再生装置160によって再生されたコンテンツの内容を表示する表示装置32と、固有の識別子である端末IDを記憶し、コンテンツ再生装置160に送信する機能を持つ携帯電話162〜166とを含む。
コンテンツ再生装置160は、複数の押しボタン及び表示画面等によって構成され、再生、早送り、所定の情報で表されるコンテンツ再生許可情報の入力、及びコンテンツの選択等の使用者によるコンテンツ再生装置160への操作入力を受付ける入力部176と、入力部176を介して入力される、視聴可能年齢及びコンテンツID等によって表されるコンテンツの再生許可情報を予め記憶するための再生許可情報記憶部170とを含む。
コンテンツの再生許可情報とは、各端末を所持する使用者が、再生されるコンテンツを視聴する事が許されているか否かを判定するための情報である。本実施の形態では、再生許可情報としては、端末IDと関連付けられた、使用者の生年月日を使用する。この生年月日に基づいて、使用者の年齢を算出できる。使用者の年齢を算出する事ができれば、コンテンツを視聴するための年齢制限に抵触するか否かが判定できる。コンテンツの再生許可情報は、予め使用者による入力等によって記憶されている。コンテンツの再生許可情報及びそれに基づく再生許可の判定の詳細については後述する。
コンテンツ再生装置160はさらに、携帯電話162〜166に記憶された端末IDを読取るための端末情報読取り部178と、端末情報読取り部178によって携帯電話162〜166から読取られた端末ID、入力部176からの再生指示に従って再生許可情報記憶部170から読出された、各使用者の生年月日、入力部176を介して再生が指示されたコンテンツに課された視聴年齢制限情報、及び端末情報読取り部178が端末IDを読取った携帯電話の数に基づいて、指示されたコンテンツの再生を許可するか否かを判定し、判定結果に従ってコンテンツの再生を制御するための再生制御部172とを含む。
コンテンツ再生装置160はさらに、コンテンツを記憶するコンテンツ記憶部116と、再生制御部172からの再生開始命令を受けて、コンテンツ記憶部116に記憶されたコンテンツを再生するための再生部56と、再生制御部172が判定結果に従って出力する命令に基づき、再生部56により再生されたコンテンツ及び再生制御部172から与えられたコンテンツ再生禁止メッセージのいずれかを選択的に表示装置32に出力して表示させるための出力部58とを含む。
図7に、再生許可情報記憶部170に記憶されたコンテンツの再生許可情報の一例を示す。図7を参照して、この再生許可情報は複数のエントリ180,182,184,…を含む。各エントリは、端末IDとその端末IDの使用者の生年月日との組合せからなる。
例えば、エントリ180は、端末IDが1234567890である携帯電話を持っている使用者の生年月日が1966年1月2日である事を表している。同様に、エントリ182は端末IDが2345678901である携帯電話を持っている使用者の生年月日が1968年11月23日である事を表し、エントリ184は端末IDが3456789012である携帯電話を持っている使用者の生年月日が1998年7月7日である事を表している。
再生制御部172は、これらの使用者の生年月日で表されるコンテンツ再生許可情報と現在の年月日とを用いて、ある端末IDを有する携帯電話の所有者が、当該コンテンツの視聴可能年齢に達しているか否かを判定する。
図9は、再生制御部172の機能を実現するためのコンピュータプログラムの制御構造を示すフローチャートである。図9を参照して、再生制御部172が動作を開始すると、ステップ200では、コンテンツ再生指示が入力部176から入力されたか否かを判定する処理が行なわれる。されていればステップ202に進む。されていなければステップ200に進み、コンテンツ再生指示を受けるまで待機する。
ステップ202では、近傍にある携帯電話の端末数を確認する処理が行なわれる。
ステップ204では、端末情報読取り部178に読取り命令を出力して、各端末装置内に記憶された端末ID情報を読取らせ、それらの端末IDを端末情報読取り部178から取得する処理が行なわれる。
ステップ206では、ステップ204で取得された一つの端末IDが、再生許可情報記憶部170に記憶されているか否かを判定する処理が行なわれる。記憶されていればステップ208に、されてなければステップ216に、それぞれ進む。
ステップ208では、ステップ204で取得された端末IDによって識別できる端末を持つ使用者に、ステップ200で再生が指示されたコンテンツの視聴が許可されているか否かを判定する処理が行なわれる。具体的には、再生許可情報記憶部170に端末IDと組合せて記憶されている生年月日情報に基づいて使用者の年齢を算出し、コンテンツの視聴制限年齢と比較する。許可されていれば、すなわち使用者の年齢がコンテンツの視聴制限年齢に達していれば、ステップ210に進む。許可されていなければ、ステップ216に進む。
ステップ210では、コンテンツ再生装置160の近傍の全ての端末について、ステップ206及び208の判定をしたか否かを判定する。全ての端末について判定していればステップ212に進む。していなければ別の端末の情報について判定するためにステップ204に戻り、残りの端末についてステップ204〜ステップ210の処理を繰返す。
ステップ212では、全ての端末の使用者について、ステップ200で指定されたコンテンツの再生が許可されている事が判明したので、コンテンツの再生を開始する命令が再生部56に出力される処理が行なわれる。
ステップ214では、コンテンツの再生を停止する命令を入力部176から受けているか否かを判定する処理が行なわれる。受けていればステップ200に進み、次のコンテンツ再生の指示まで待機し、次のコンテンツ再生の指示があれば、上記した処理を繰返す。コンテンツの再生を停止する命令を受けていなければステップ214に戻り、コンテンツの再生を続行する。すなわち、コンテンツの再生停止命令を受けるまで待機する。
一方、前述した様に、ステップ206で、端末IDが記憶されていないと判定された場合、又はステップ208で、この端末IDを持つ使用者に対して、再生が指示されたコンテンツの視聴が許可されていないと判定された場合、処理はステップ216に進む。本実施の形態では、一人でもコンテンツの視聴制限を受ける使用者がいた場合には、コンテンツの先頭から3分の1までだけを再生する、という制限再生を行なう。すなわち、ステップ216では、制限再生を開始するために、コンテンツの制限再生を開始する命令を再生部56に出力し、ステップ218に進む。
ステップ218では、コンテンツの再生を停止する命令が入力部176からされているか否か、又はコンテンツが最初から3分の1の時間だけ再生されたか否かを判定する。再生を停止する命令が入力されているか、又はコンテンツの内容が最初から3分の1の時間だけ再生されていればステップ200に進み、次のコンテンツ再生指示を受けるまで待機する。それ以外の場合は、ステップ218の判定を繰返す。すなわち、再生を停止する指示を受けるか、又はコンテンツの内容が最初から3分の1の時間だけ再生されるまで、再生を続行する。
[動作]
上記した第3の実施の形態に係るコンテンツ再生システム174は以下の様に動作する。予め、携帯電話162〜166には、それぞれ固有の端末IDが記憶されているものとする。
上記した第3の実施の形態に係るコンテンツ再生システム174は以下の様に動作する。予め、携帯電話162〜166には、それぞれ固有の端末IDが記憶されているものとする。
コンテンツ再生システム174の動作には二つのフェーズがある。第1のフェーズではコンテンツの再生許可情報の入力が行なわれ、第2のフェーズではコンテンツの再生が行なわれる。コンテンツの再生を行なう前に、第1のフェーズの処理を済ませておく事が好ましい。
図6を参照して、第1のフェーズにおいては、管理者である使用者は、入力部176に備えられたボタン及び画面等を使用して、コンテンツの再生許可情報を入力する。本実施の形態では、想定されている使用者の全てについて、その使用者が持っている携帯電話の端末IDと、その使用者の生年月日とを入力する。入力されたコンテンツの再生許可情報は、図7に示される形式で図6に示す再生許可情報記憶部170に記憶される。以上で準備が終了する。
第2のフェーズでは、コンテンツ再生システム174は以下の様に動作する。使用者が入力部176を用い、再生対象のコンテンツを選択するための操作を行なう。この操作によって、入力部176はコンテンツ記憶部116に記憶されているコンテンツのコンテンツ名を読出し、入力部176に備えられた画面に一覧形式で表示する。使用者は画面に表示されたコンテンツの一覧から、視聴したいコンテンツを選択して再生ボタンを押す。
再生ボタンが押されると、入力部176から再生制御部172に対して、コンテンツを指定した再生指示の信号が与えられる。この信号に応答して、再生制御部172は、再生許可情報記憶部170に端末IDとともに記憶された生年月日を読出す。
また、再生制御部172は、端末情報読取り部178に対して携帯電話162〜166に登録された端末IDを読取る様に指示する。この指示に応答して、端末情報読取り部178は近傍の全ての携帯電話の端末IDを読取る。端末情報読取り部178は、読取った端末IDを再生制御部172に与える。
再生制御部172は、与えられた端末IDが再生許可情報記憶部170に記憶されているか否かを判定する。記憶されていれば、端末IDに対応付けられている使用者の生年月日と、コンテンツ記憶部116から読込まれた当該コンテンツの視聴可能年齢に関する情報とを比較する。
具体的には、再生制御部172は、現在の年月日と使用者の生年月日とから当該使用者の年齢を算出する。算出された使用者の年齢と、当該コンテンツの視聴可能年齢とを比較する。比較の結果、ある端末IDに対応付けられる生年月日がコンテンツの視聴可能年齢に達していなければその端末IDを有する携帯電話の所有者は、当該コンテンツの視聴を許可されていないと判断される。コンテンツ再生装置160の近傍にある全ての携帯電話について、この比較が行なわれる。
近傍にある携帯電話の使用者の中に視聴可能年齢に達していない者が1名でもいれば、再生制御部172は再生部56に対してコンテンツの初めから3分の1だけ再生するための制限再生の命令を与える。再生部56はこの制限再生の命令を受けて、コンテンツ記憶部116から当該コンテンツを読込み、出力部58に与える。出力部58は当該コンテンツを表示装置32に出力し表示させる。この場合、コンテンツの最初から3分の1の時間まで再生が終了すると、再生部56はコンテンツの再生を終了する。
近傍にある携帯電話の使用者の全てが視聴可能年齢に達していれば、再生制御部172は再生部56に対してコンテンツの終わりまで再生する様に通常の再生開始命令を与える。再生部56はこの命令を受けて、コンテンツ記憶部116から当該コンテンツを読込み、出力部58に与える。出力部58は当該コンテンツを出力し、表示装置32に表示させる。再生部56は、コンテンツの最後まで再生を行ない、コンテンツの最後に到達したとき、又は再生制御部172が入力部176から再生の停止指示をうけたときに、再生を終了する。
上記第3の実施の形態では、再生許可情報として端末IDと使用者の生年月日との組合せを用いた。しかし本発明はその様な実施の形態には限定されない。再生許可情報として、端末IDと、その端末の使用者に対して視聴が許可されたコンテンツのコンテンツIDとの組合せを再生許可情報として使用してもよい。
図8に、その様なコンテンツの再生許可情報の他の例を示す。この再生許可情報は、複数のエントリ190,192,194,…を含む。一つのエントリは一つの端末に対応する。各エントリは、端末IDと、1又は複数のコンテンツIDとの組合せを含む。
例えば、エントリ190は、端末IDが1234567890である携帯電話を持っている使用者に視聴が許可されているコンテンツのコンテンツIDは、ABCD−1234、EFGH−5678、及びIJKL−9012である事を表している。同様に、エントリ192は、端末IDが2345678901である携帯電話を持っている使用者に視聴許可されているコンテンツのコンテンツIDが、ABCD−1234、EFGH−5678、及びIJKL−9012であり、端末IDが3456789012である携帯電話を持っている使用者に視聴が許可されているコンテンツのコンテンツIDが、IJKL−9012である事を表している。
この例の様に、コンテンツの再生許可情報がコンテンツIDである場合には、再生制御部172は、図9のステップ208において、再生許可情報記憶部170に記憶されたコンテンツIDとコンテンツ記憶部116に記憶された、再生が指示されたコンテンツのコンテンツIDとを比較する。この比較によって、ある端末IDを有する携帯電話の端末を所持する使用者に、再生が指示されたコンテンツの視聴が許可されているか否かを判定できる。
すなわち、再生制御部172は、近傍の携帯電話から得られた端末IDの全てについて、入力部176から再生の指示を受けたコンテンツのコンテンツIDと、再生許可情報記憶部170に端末IDと組合せて記憶されたコンテンツIDとを比較する。比較の結果、端末IDに対応付けられたコンテンツIDのいずれもが、再生が指示されたコンテンツのコンテンツIDと一致しない様な携帯電話が近傍に存在すれば、その携帯電話の所有者は当該コンテンツの視聴を許可されていないと判断される。
以下は再生許可情報として生年月日を記憶している場合と同様であり、例えば、近傍にある携帯電話の使用者の中に当該コンテンツの視聴が許可されていない者が含まれていれば、再生制御部172は再生部56に対してコンテンツの初めから3分の1だけ再生する様に制限再生の開始命令を与える。近傍にある携帯電話の使用者の全てが当該コンテンツの視聴許可を得ていれば、再生制御部172は再生部56に対してコンテンツの終わりまで再生する様に通常の再生開始命令を与える。
以上の様に本発明によれば、各使用者が持つ携帯電話等の端末装置に再生許可情報を予め記憶させたり、端末IDと対となる再生許可情報をコンテンツ再生装置に予め記憶させたりしておけば、コンテンツの再生時には、コンテンツ再生装置が近傍の端末装置から必要な情報を集め、その情報に基づいて通常の再生をすべきか否かに関する判定を行なう。コンテンツ再生時にパスワード入力等の特別な操作を使用者が行なう必要はない。従って、視聴制限のあるコンテンツに関し、近傍の携帯電話の使用者と、再生が指示されたコンテンツとの組合せに応じ、適切な再生の制限を自動的に行なう事ができるコンテンツ再生装置を提供できる。
なお、本実施の形態では、使用者の生年月日に関する情報及び端末IDを格納した機器として携帯電話を使用した形態で説明したが、携帯電話の代わりに他の小型端末を使用してもよい。
本実施の形態では3台の端末装置である携帯電話を用いて、3人の使用者によってコンテンツ再生装置が利用されているが、端末装置の数は何台であってもよい。
本実施の形態に係るコンテンツ再生装置160によると、入力部176を用いて使用者により入力された再生許可情報(生年月日情報又は再生が許可されたコンテンツID)を、再生許可情報記憶部170に記憶する。コンテンツの再生が指示されると、これら再生許可情報(生年月日情報又は再生が許可されたコンテンツID)を、携帯電話162〜166に記憶された端末IDをキーにして読出し、それら再生許可情報と、再生が指示されたコンテンツの視聴が許可される年齢又はコンテンツIDとの比較に基づいて、再生制御部172でコンテンツの再生制御が自動的に行なわれる。従って、コンテンツ再生の度にパスワード入力等の特別な操作を行なわなくとも、コンテンツの視聴制限に基づいて再生動作を自動的に適切に切替える事のできるコンテンツ再生装置を提供できる。
今回開示された実施の形態は単に例示であって、本発明が上記した実施の形態のみに制限されるわけではない。本発明の範囲は、発明の詳細な説明の記載を参酌した上で、特許請求の範囲の各請求項によって示され、そこに記載された文言と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含む。
20、98、及び174 コンテンツ再生システム、30、90、及び160 コンテンツ再生装置、32 表示装置、34、36、38、92、94、96、162、164、及び166 携帯電話、50、110、及び176 入力部、52、118、及び178 端末情報読取り部、54、114、及び172 再生制御部、56 再生部、58 出力部、60及び116 コンテンツ記憶部、112 許可情報出力部、170 再生許可情報記憶部
Claims (17)
- コンテンツに対し、所定の条件によって視聴制限をかける事のできるコンテンツ再生装置であって、
コンテンツの再生と、当該コンテンツの再生許可及び制限に関連する再生許可関連情報の取得とを行なうための再生手段と、
前記コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置内の所定の情報を読取るための端末情報読取り手段と、
前記端末情報読取り手段によって読取られた前記所定の情報、及び前記再生手段の取得した再生許可関連情報に基づいて、前記再生手段によるコンテンツの再生動作を制御するための再生制御手段とを含む、コンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ再生装置はさらに、
前記コンテンツ再生装置への操作入力を受付けるための入力手段と、
コンテンツを複数記憶するためのコンテンツ記憶手段とを含み、
前記再生手段は、前記コンテンツ記憶手段に記憶された前記複数のコンテンツのうち、前記入力手段を用いて使用者により指定されたものを再生する、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記再生制御手段は、前記端末情報読取り手段が前記所定の情報を読取った端末装置の数、前記端末情報読取り手段によって読取られた前記所定の情報、及び前記再生手段の取得した再生許可関連情報に基づいて、前記再生手段によるコンテンツの再生動作を制御するための手段を含む、請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記端末情報読取り手段は、前記コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置に記憶された、当該端末装置の使用者の生年月日を特定する生年月日情報を読取るための手段を含み、
前記コンテンツの視聴制限に関連する再生許可関連情報は、視聴を許可する年齢を特定する情報であり、
前記再生制御手段は、
前記端末情報読取り手段によって読取られた、近傍の端末装置の使用者の生年月日情報に基づいて、前記端末装置の使用者の各々の年齢を計算するための年齢計算手段と、
前記年齢計算手段による計算結果と、前記コンテンツの再生許可関連情報により特定される、視聴を許可する年齢とに基づいて、前記コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生の可否を判定するための判定手段と、
前記判定手段による再生の可否の判定結果に従って、前記コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生と、コンテンツの再生を制限する動作とを選択的に行なうための手段とを含む、請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記判定手段は、
前記年齢計算手段が計算した年齢のうち、前記再生許可関連情報による視聴制限を受けないための条件を充足するものの数を算出するための算出手段と、
前記端末情報読取り手段が近傍の端末装置から読取った前記生年月日情報の数と、前記算出手段により算出された数とが、予め定める条件を充足するか否かに従って、前記コンテンツ再生手段によるコンテンツの再生許可の可否を判定するための手段とを含む、請求項4に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ再生装置はさらに、
前記入力手段を用い、使用者によって前記端末装置の各々について前記所定の情報を入力させるための手段と、
前記入力させるための手段によって入力された前記所定の情報を、当該情報に対応する端末装置に対して出力するための情報出力手段とを含む、請求項2に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記所定の情報は、各端末装置の使用者に対して視聴が許可されるコンテンツを特定するために必要な再生許可情報を含む、請求項6に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記入力させるための手段は、前記コンテンツ再生装置の管理者である特定のユーザによる前記入力手段を用いた操作のみによって、前記再生許可情報の入力を行なわせるための手段を含む、請求項7に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記再生許可情報は、各端末装置の使用者に対し視聴が許可されたコンテンツに固有のコンテンツ識別子を含み、
前記端末情報読取り手段は、前記コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置内に保持された前記コンテンツ識別子を読取るための識別子読取り手段を含み、
前記再生制御手段は、
前記識別子読取り手段によりある端末装置から読取られたコンテンツ識別子が、再生を指示されたコンテンツのコンテンツ識別子と一致するか否かによって、当該ある端末装置の使用者に対し前記再生を指示されたコンテンツの視聴が許可されているか否かを判定するための手段と、
前記判定するための手段によって視聴が許可されていると判定された端末装置の数が所定のしきい値以上であればコンテンツの再生を実行する様に前記再生手段を制御するための手段とを含む、請求項8に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記所定の情報は、各端末装置に固有の端末識別子であり、
前記再生許可関連情報は、コンテンツの再生が制限される年齢を特定する年齢情報であり、
前記コンテンツ再生装置はさらに、
端末装置ごとに、その端末識別子と、当該端末装置の使用者の生年月日とを関連付けて記憶するための記憶手段を含み、
前記再生制御手段は、
前記端末情報読取り手段が各端末装置から読取った端末識別子を用い、各端末装置の使用者の生年月日を前記記憶手段から読出して各使用者の年齢を計算するための手段と、
前記計算するための手段により、近傍の端末装置の使用者について計算された年齢と、再生が指示されたコンテンツの年齢情報とを比較する事により、コンテンツの視聴を制限するか否かを判定するための手段と、
前記判定するための手段の判定結果に従って、前記再生手段の再生動作を制御するための手段とを含む、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ再生装置はさらに、前記端末識別子と、当該端末識別子と関連付けられる使用者の生年月日とを使用者に入力させ、前記記憶手段に記憶させるための手段を含む、請求項10に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記所定の情報は、各端末装置に固有の端末識別子であり、
前記再生許可関連情報は、コンテンツ識別子であり、
前記コンテンツ再生装置はさらに、
再生許可情報として、前記端末装置に固有の識別子と、当該端末装置の使用者に再生が許可されたコンテンツのコンテンツ識別子とを関連付けて記憶するための記憶手段を含み、
前記再生制御手段は、各端末装置から読取られた端末識別子を用いて、前記記憶手段内に当該端末識別子と関連付けられて記憶されているコンテンツ識別子を読出し、当該コンテンツ識別子が、再生の指示されたコンテンツのコンテンツ識別子と一致するか否かを判定するための手段と、
前記判定するための手段の判定結果に従って、前記再生手段の再生動作を制御するための手段とを含む、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ再生装置はさらに、前記端末識別子と、当該端末識別子と関連付けられるコンテンツ識別子とを使用者に入力させ、前記記憶手段に記憶させるための手段を含む、請求項12に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記端末情報読取り手段は、前記端末装置と無線通信によって情報のやり取りをするための手段を含む、請求項1〜請求項13のいずれかに記載のコンテンツ再生装置。
- コンピュータによって実行されると、当該コンピュータを請求項1〜請求項14のいずれかに記載のコンテンツ再生装置として動作させる、コンピュータプログラム。
- 請求項15に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
- コンテンツに対し、所定の条件によって視聴制限をかける事のできるコンテンツ再生装置において、コンテンツに対して視聴制限をかけるためのコンテンツ再生方法であって、
前記コンテンツ再生装置によるコンテンツの再生と、当該コンテンツの再生許可及び制限に関連する再生許可関連情報の取得とを行なう再生ステップと、
前記コンテンツ再生装置の近傍にある端末装置内の所定の情報を読取る端末情報読取りステップと、
前記端末情報読取りステップによって読取られた前記所定の情報、及び前記再生ステップにおいて取得された再生許可関連情報に基づいて、前記コンテンツ再生装置におけるコンテンツの再生動作を制御する再生制御ステップとを含む、コンテンツ再生方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2006192062A JP2008021366A (ja) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータプログラム記録媒体 |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5411131B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2014-02-12 | パナソニック株式会社 | コンテンツ再生装置 |
| JP2014050049A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Funai Electric Co Ltd | 放送受信機 |
| WO2018100742A1 (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | ヤマハ株式会社 | コンテンツ再生機器、コンテンツ再生システム、及びコンテンツ再生機器の制御方法 |
| US11289114B2 (en) | 2016-12-02 | 2022-03-29 | Yamaha Corporation | Content reproducer, sound collector, content reproduction system, and method of controlling content reproducer |
-
2006
- 2006-07-12 JP JP2006192062A patent/JP2008021366A/ja active Pending
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