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JP2008019831A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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JP2008019831A
JP2008019831A JP2006194284A JP2006194284A JP2008019831A JP 2008019831 A JP2008019831 A JP 2008019831A JP 2006194284 A JP2006194284 A JP 2006194284A JP 2006194284 A JP2006194284 A JP 2006194284A JP 2008019831 A JP2008019831 A JP 2008019831A
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JP2006194284A
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Hisafumi Magata
尚史 曲田
Akitoshi Tomota
晃利 友田
Shinobu Ishiyama
忍 石山
Michio Furuhashi
道雄 古橋
Koichiro Nakatani
好一郎 中谷
Tomoyoshi Ogo
知由 小郷
Eiji Hashimoto
英次 橋本
Koji Karita
孝司 苅田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過渡運転時において、車内騒音の増加を有効に抑制するとともに、良好なドライバビリティを得ることを目的とする。
【解決手段】非定常状態、すなわち過渡運転状態にあると判別された場合には(ステップ100)、次に、低速ギア段にあるか否かが判別される(ステップ102)。低速ギア段にある場合には、燃焼騒音の増加を乗員が感じ取り易い一方で、駆動力の余裕は大きいと判断できる。そこで、この場合には、燃焼騒音が抑制される方向に過渡補正(例えば内部EGRの増量)を行う(ステップ104)。これに対し、高速ギア段にある場合には、駆動力の余裕が少ない一方で、燃焼騒音が多少増加しても乗員は感じ取りにくいと判断できる。そこで、この場合には、燃焼が安定化する方向に過渡補正(例えばスワール比のアップ)を行う(ステップ106)。
【選択図】図6

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関する。
吸気弁や排気弁のバルブタイミングを可変とする可変動弁機構を備えた内燃機関が知られている。このような内燃機関では、バルブタイミングを変化させることにより、例えば内部EGR量などのパラメータを変化させることができる。そこで、内燃機関の運転条件や車両の走行条件などに応じて、燃焼状態が最適となるように、バルブタイミングを制御することが行われている。
例えば、特開平9−158749公報には、高速ギア時には内部EGRを多くすることで燃費およびエミッションを低減し、低速ギア時には内部EGRを少なくして燃焼安定性を増加させることでドライバビリティの悪化を防止するようにした制御装置が開示されている。
特開平9−158749公報 特許第2794213号公報 特許第2712544号公報 特開平8−338272号公報
上記従来の技術の制御装置は、ガソリン機関を主な対象としたものである。これに対し、近年では、可変動弁機構を備えたディーゼル機関の開発も行われている。このディーゼル機関では、燃焼騒音、トルク、エミッション等の観点から見て最適な燃焼が得られるように、機関負荷および機関回転速度等に応じてバルブタイミングが適合されている。このため、定常運転時においては、機関負荷および機関回転速度に応じた最適なバルブタイミングが実現されることで、最適な燃焼が得られるようになっている。
これに対し、過渡運転時(急加速時など)には、燃焼状態を大きく変化させる必要が生ずる。このため、定常運転時と比べて、燃焼騒音、トルク、エミッション等が悪化し易い。例えば、燃料噴射量を急増させる要求が生じた場合には、筒内の空気量を急増させる必要があるが、筒内の空気が増えるのには時間がかかるため、燃料噴射量と比べて空気の少ない状態になり易い。その結果、失火が生じ易い状態となる。失火が生ずると、十分なトルクが得られないために、ドライバビリティが悪化し易くなる。
このような過渡運転時の失火を確実に防止するためには、燃焼が安定するように、何らかの制御パラメータを補正する必要がある。しかしながら、燃焼を安定化させる、つまり燃料がより燃え易い状態とすると、一般に、燃焼騒音が増大し易い。このため、過渡運転時の失火を防止しようとすると、車内の騒音が大きくなり易いという新たな問題が生ずることとなる。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、過渡運転時において、車内騒音の増加を有効に抑制することができるとともに、良好なドライバビリティを得ることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、内燃機関の制御装置であって、
車両に搭載された変速機の変速段または変速比が、所定の低速側範囲にあるか、それより高速側の範囲にあるかを判別する判別手段と、
過渡運転時に、前記変速段または変速比が前記低速側範囲にある低速状態であると判別された場合には、前記車両に搭載された内燃機関の制御パラメータを、燃焼騒音が抑制される方向に補正する第1の過渡補正手段と、
を備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、
過渡運転時に、前記変速段または変速比が前記高速側範囲にある高速状態であると判別された場合には、前記内燃機関の制御パラメータを、燃焼が安定化する方向に補正する第2の過渡補正手段を更に備えることを特徴とする。
また、第3の発明は、内燃機関の制御装置であって、
車両の速度が、所定の低速側範囲にあるか、それより高速側の範囲にあるかを判別する判別手段と、
過渡運転時に、前記車両の速度が前記低速側範囲にある低速状態であると判別された場合には、前記車両に搭載された内燃機関の制御パラメータを、燃焼騒音が抑制される方向に補正する第1の過渡補正手段と、
を備えることを特徴とする。
また、第4の発明は、第3の発明において、
過渡運転時に、前記車両の速度が前記高速側範囲にある高速状態であると判別された場合には、前記内燃機関の制御パラメータを、燃焼が安定化する方向に補正する第2の過渡補正手段を更に備えることを特徴とする。
また、第5の発明は、第1乃至第4の発明の何れかにおいて、
過渡運転時に、前記低速状態であると判別された場合には、前記第1の過渡補正手段は、内部EGR量が増える方向に補正を行うことを特徴とする。
また、第6の発明は、第2または第4の発明において、
過渡運転時に、前記高速状態であると判別された場合には、前記第2の過渡補正手段は、スワール比が高くなる方向に補正を行うことを特徴とする。
また、第7の発明は、第1乃至第6の発明の何れかにおいて、
前記内燃機関の吸気弁および排気弁のバルブタイミングのうち、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを可変とする可変動弁機構を更に備え、
前記第1の過渡補正手段は、前記可変動弁機構のバルブタイミングを変化させることで補正を行うものであることを特徴とする。
また、第8の発明は、第2または第4の発明において、
前記内燃機関の吸気弁および排気弁のバルブタイミングのうち、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを可変とする可変動弁機構を更に備え、
前記第2の過渡補正手段は、前記可変動弁機構のバルブタイミングを変化させることで補正を行うものであることを特徴とする。
第1の発明によれば、内燃機関の過渡運転時に、変速機の変速段または変速比が低速側範囲にある場合には、内燃機関の制御パラメータを、燃焼騒音が抑制される方向に補正することができる。変速段または変速比が低速側範囲にある場合には、車速が比較的低速であると判断できる。この場合には、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が小さいため、燃焼騒音が増加すると、車内騒音が増加し易い。第1の発明によれば、このような場合に燃焼騒音を抑制することができるので、車内騒音の増加を有効に抑制することができ、車内の快適化が図れる。また、このようにして燃焼騒音を抑制する方向の過渡補正を行った場合には、失火などに起因するトルクの低下はやや発生し易い状態となる。しかしながら、変速段または変速比が低速側範囲にある場合には、駆動力の余裕が大きいので、運転者が加速力の不足を感ずることはほとんどない。このため、ドライバビリティの低下も有効に防止することができる。
第2の発明によれば、内燃機関の過渡運転時に、変速機の変速段または変速比が高速側範囲にある場合には、内燃機関の制御パラメータを、燃焼が安定化する方向に補正することができる。変速段または変速比が高速側範囲にある場合には、車速が比較的高速であると判断できる。この場合には、駆動力の余裕が少ないので、過渡運転時に失火などによって十分なトルクを発生することができないと、運転者が加速力の不足を感じ易い。第2の発明によれば、このような場合に、燃焼を安定化させて失火などを確実に防止することができる。このため、急加速時時等にトルクの低下を生ずることがなく、十分なトルクを発生させることができる。よって、運転者が加速力の不足を感ずることがなく、良好なドライバビリティを確保することができる。また、このようにして燃焼を安定化させる方向の過渡補正を行った場合には、燃焼騒音はやや増加し易い状態となる。しかしながら、この場合には、車速が比較的高速であるので、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が大きく、燃焼騒音は相対的には小さい。よって、燃焼騒音が多少増加しても、車内騒音が増加することはほとんどなく、問題とはならない。
第3の発明によれば、内燃機関の過渡運転時に、車速が低速側範囲にある場合には、内燃機関の制御パラメータを、燃焼騒音が抑制される方向に補正することができる。車速が比較的低速である場合には、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が小さいため、燃焼騒音が増加すると、車内騒音が増加し易い。第3の発明によれば、このような場合に燃焼騒音を抑制することができるので、車内騒音の増加を有効に抑制することができ、車内の快適化が図れる。また、このようにして燃焼騒音を抑制する方向の過渡補正を行った場合には、失火などに起因するトルクの低下はやや発生し易い状態となる。しかしながら、車速が低速側範囲にある場合には、駆動力の余裕が大きいので、運転者が加速力の不足を感ずることはほとんどない。このため、ドライバビリティの低下も有効に防止することができる。
第4の発明によれば、内燃機関の過渡運転時に、車速が高速側範囲にある場合には、内燃機関の制御パラメータを、燃焼が安定化する方向に補正することができる。車速が比較的高速である場合には、駆動力の余裕が少ないので、過渡運転時に失火などによって十分なトルクを発生することができないと、運転者が加速力の不足を感じ易い。第4の発明によれば、このような場合に、燃焼を安定化させて失火などを確実に防止することができる。このため、急加速時時等にトルクの低下を生ずることがなく、十分なトルクを発生させることができる。よって、運転者が加速力の不足を感ずることがなく、良好なドライバビリティを確保することができる。また、このようにして燃焼を安定化させる方向の過渡補正を行った場合には、燃焼騒音はやや増加し易い状態となる。しかしながら、この場合には、車速が比較的高速であるので、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が大きく、燃焼騒音は相対的には小さい。よって、燃焼騒音が多少増加しても、車内騒音が増加することはほとんどなく、問題とはならない。
第5の発明によれば、過渡運転時に、変速段、変速比、または車速が低速側範囲にある低速状態である場合には、内部EGR量が増える方向に補正することで、燃焼を緩慢化させることができる。これにより、燃焼騒音の増加を有効に抑制することができる。よって、過渡運転時の車内騒音の増加をより確実に抑制することができる。
第6の発明によれば、過渡運転時に、変速段、変速比、または車速が高速側範囲にある高速状態である場合には、スワール比が高くなる方向に過渡補正を行うことで、燃料と空気との混合を有効に促進することができる。このため、失火などが発生することをより確実に抑制することができる。よって、過渡運転時のトルクの低下をより確実に回避することができ、より良好なドライバビリティが得られる。
第7の発明によれば、第1の過渡補正手段の過渡補正を、可変動弁機構のバルブタイミングを変化させることで行うことができる。このため、過渡補正を容易かつ有効に行うことができる。
第8の発明によれば、第2の過渡補正手段の過渡補正を、可変動弁機構のバルブタイミングを変化させることで行うことができる。このため、過渡補正を容易かつ有効に行うことができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
実施の形態1.
[システム構成の説明]
図1は、本発明の実施の形態1のシステム構成を説明するための図である。図1に示すシステムは、4サイクルのディーゼル機関10を備えている。ディーゼル機関10は、車両に搭載され、その動力源とされているものとする。本実施形態のディーゼル機関10は、直列4気筒型であるが、本発明におけるディーゼル機関の気筒数および気筒配置はこれに限定されるものではない。
以下、本実施形態では、本発明をディーゼル機関(圧縮着火内燃機関)の制御に適用した場合について説明するが、本発明は、ディーゼル機関の制御に限定されるものではなく、ガソリン機関(火花点火内燃機関)その他の各種の内燃機関の制御に適用することが可能である。
ディーゼル機関10の各気筒には、燃料を筒内に直接噴射するインジェクタ12が設置されている。各気筒のインジェクタ12は、共通のコモンレール14に接続されている。コモンレール14内には、サプライポンプ16によって加圧された高圧の燃料が貯留されている。そして、コモンレール14内から、各インジェクタ12へ、燃料が供給される。
インジェクタ12は、1サイクル中に複数回、任意のタイミングで燃料を筒内に噴射することができる。すなわち、インジェクタ12は、1サイクル中に、メイン噴射のほか、メイン噴射に先立って行われるパイロット噴射や、メイン噴射の後に行われるアフター噴射、ポスト噴射などを行うことができる。
ディーゼル機関10の排気通路18は、排気マニホールド20により枝分かれして、各気筒の排気ポート22(図2参照)に接続されている。本実施形態のディーゼル機関10は、ターボ過給機24を備えている。排気通路18は、ターボ過給機24の排気タービンに接続されている。
排気通路18の、ターボ過給機24より下流側には、排気ガスを浄化する排気浄化装置26が設けられている。排気浄化装置26としては、例えば、酸化触媒、吸蔵還元型または選択還元型のNOx触媒、DPF(Diesel Particulate Filter)、DPNR(Diesel Particulate-NOx-Reduction system)のうちの一つ、またはこれらの組み合わせなどを用いることができる。
ディーゼル機関10の吸気通路28の入口付近には、エアクリーナ30が設けられている。エアクリーナ30を通って吸入された空気は、ターボ過給機24の吸気圧縮機で圧縮された後、インタークーラ32で冷却される。インタークーラ32を通過した吸入空気は、吸気マニホールド34により、各気筒の吸気ポート35(図2参照)に分配される。
吸気通路28の、インタークーラ32と吸気マニホールド34との間には、吸気絞り弁36が設置されている。また、吸気通路28の、エアクリーナ30の下流近傍には、吸入空気量を検出するエアフローメータ38が設置されている。
吸気通路28の吸気マニホールド34の近傍には、外部EGR通路40の一端が接続されている。外部EGR通路40の他端は、排気通路18の排気マニホールド20近傍に接続されている。本システムでは、この外部EGR通路40を通して、排気ガス(既燃ガス)の一部を吸気通路28に還流させること、つまり外部EGR(Exhaust Gas Recirculation)を行うことができる。
外部EGR通路40の途中には、外部EGRガスを冷却するためのEGRクーラ42が設けられている。外部EGR通路40におけるEGRクーラ42の下流には、EGR弁44が設けられている。このEGR弁44の開度を変えることにより、外部EGR通路40を通る排気ガス量、すなわち外部EGR量を調整することができる。
また、本システムにおいて、外部EGR量は、EGR弁44の開度だけでなく、吸気絞り弁36の開度によっても調整することができる。吸気絞り弁36の開度を小さくして吸気を絞ると、吸気圧が小さくなるので、背圧(排気圧)との差圧が大きくなる。つまり、外部EGR通路40の前後の差圧が大きくなる。このため、外部EGR量を多くすることができる。
そして、本実施形態のシステムは、アクセルペダルの踏み込み量(アクセル開度)を検出するアクセル開度センサ48と、ECU(Electronic Control Unit)50とを更に備えている。ECU50には、上述した各種のセンサおよびアクチュエータが接続されている。ECU50は、各センサの出力に基づき、所定のプログラムに従って各アクチュエータを作動させることにより、ディーゼル機関10の運転状態を制御する。
ディーゼル機関10が搭載された車両には、ディーゼル機関10が出力した動力を変速して車両の駆動軸に伝達する変速機(図示せず)が搭載されているものとする。本実施形態のシステムは、その変速機の現在の変速段を検出する変速段センサ66と、車両の速度を検出する車速センサ68とを更に備えている。これらの両センサもECU50に接続されている。なお、上記変速機は、手動変速機、自動変速機、半自動変速機の何れでもよい。
図2は、図1に示すシステムにおけるディーゼル機関10の一つの気筒の断面を示す図である。以下、ディーゼル機関10について更に説明する。図2に示すように、ディーゼル機関10のクランク軸60の近傍には、クランク軸60の回転角度を検出するクランク角センサ62が取り付けられている。このクランク角センサ62は、ECU50に接続されている。クランク角センサ62によれば、機関回転速度を検出することができる。
また、ディーゼル機関10には、吸気弁52のバルブタイミング(開閉時期)を連続的に可変とする吸気可変動弁機構54と、排気弁56のバルブタイミングを連続的に可変とする排気可変動弁機構58とが備えられている。吸気可変動弁機構54および排気可変動弁機構58は、それぞれ、ECU50に接続されている。
吸気可変動弁機構54および排気可変動弁機構58の具体的な構造は、特に限定されず、後述するようなバルブタイミングの変化を可能とするものであれば、いかなる構造であってもよい。また、吸気可変動弁機構54および排気可変動弁機構58は、カム機構などの機械的な機構を利用するものであっても、任意の時期に開閉可能な電磁駆動弁あるいは油圧駆動弁などを利用するものであってもよい。
[実施の形態1の特徴]
(内部EGR量の制御)
本実施形態のディーゼル機関10では、吸気可変動弁機構54および排気可変動弁機構58により、吸気弁52と排気弁56との負のバルブオーバーラップの大きさを連続的に変化させることができる。図3は、負のバルブオーバーラップを説明するための図である。図3に示すように、負のバルブオーバーラップとは、排気弁56が閉じた後、吸気弁52が開くまでの間、吸気弁52および排気弁56が共に閉じている期間のことである。
図3中の細い曲線は、負のバルブオーバーラップを設けない場合の吸気弁52および排気弁56のバルブリフト線図である。この状態から、排気弁56の閉じ時期を早くするとともに、吸気弁52の開き時期を遅くすることにより、負のバルブオーバーラップを生じさせることができる。図3中の太い曲線は負のバルブオーバーラップを生じさせた場合の吸気弁52および排気弁56のバルブリフト線図である。排気弁56の閉じ時期や吸気弁52の開き時期を変える度合いによって、負のバルブオーバーラップの大きさを変えることができる。
負のバルブオーバーラップを生じさせると、筒内の既燃ガスが排気ポート22に流出しきらないうちに排気弁56が閉じられる。排気ポート22に排出されなかった既燃ガスは、そのまま筒内に残存するか、あるいは、吸気弁52の開弁に伴って一旦吸気ポート35に出た後、ピストン64の下降によって新気と共に筒内に吸入される。負のバルブオーバーラップを生じさせた場合には、このようにして内部EGRを行うことができる。そして、負のバルブオーバーラップを大きくするほど、内部EGR量を多くすることができる。
内部EGR量は、燃焼の状態に大きく影響する。そして、最適な内部EGR量は、ディーゼル機関10の回転速度および負荷に応じて異なる。本実施形態のシステムでは、最適な内部EGR量を得るための吸気弁52および排気弁56のバルブタイミング(あるいは負のバルブオーバーラップの大きさ)と、機関回転速度および機関負荷との関係がマップ化され、ECU50に予め記憶されているものとする。そして、ディーゼル機関10の定常運転時には、そのマップに従って吸気可変動弁機構54および排気可変動弁機構58が制御されることにより、内部EGR量が制御されるものとする。
なお、本発明では、吸気弁52および排気弁56が共に開いた状態となる通常のバルブオーバーラップ(正のバルブオーバーラップ)を生じさせることで内部EGRを行い、その正のバルブオーバーラップの大きさを変更することで内部EGR量を調節するようにしてもよい。
(スワール比の制御)
図4は、ディーゼル機関10の一つの気筒の模式的な平面図である。同図に示すように、ディーゼル機関10には、1気筒当たり、ヘリカルポート35aとタンジェンシャルポート35bとの二つの吸気ポート35が設けられている。ヘリカルポート35aおよびタンジェンシャルポート35bは、別々の吸気弁52により開閉される。ヘリカルポート35aは、空気を螺旋状に旋回させながら、筒内へ流入させる。つまり、ヘリカルポート35aは、スワール比の大きい吸気ポート35である。一方、タンジェンシャルポート35bは、シリンダボアの接線方向に向けて空気を流入させる。このタンジェンシャルポート35bは、ヘリカルポート35aと比べ、スワール比は小さいが、より多くの空気を筒内に流入させることのできる吸気ポート35である。
図5は、タンジェンシャルポート35b側の吸気弁52のリフト特性を示す図である。吸気可変動弁機構54は、タンジェンシャルポート35b側の吸気弁52をヘリカルポート35a側の吸気弁52よりも早く閉じる動作(以下、「片弁早閉じ」と称する)を行うことができるようになっている。図5中の実線は、通常時のタンジェンシャルポート35b側の吸気弁52のリフト特性であり、図5中の破線は、片弁早閉じ実行時のタンジェンシャルポート35b側の吸気弁52のリフト特性である。
ヘリカルポート35a側の吸気弁52とタンジェンシャルポート35b側の吸気弁52とが共に開いている状態では、ヘリカルポート35aから流入する空気が作る強いスワールが、タンジェンシャルポート35bからの流れによって打ち消されて弱められてしまう。これに対し、ヘリカルポート35a側の吸気弁52のみが開いている状態では、ヘリカルポート35aから流入する空気が作る強いスワールが打ち消されずにそのまま残る。このため、タンジェンシャルポート35b側の吸気弁52の閉じ時期を早くするほど、スワール比を大きくすることができる。ディーゼル機関10では、吸気可変動弁機構54により、タンジェンシャルポート35b側の吸気弁52を早閉じする場合において、その閉じ時期を連続的に変化させることにより、スワール比を自由に調整することができる。
スワール比は、燃焼の状態に大きく影響する。そして、最適なスワール比は、ディーゼル機関10の回転速度および負荷に応じて異なる。本実施形態のシステムでは、最適なスワール比を得るためのヘリカルポート35a側およびタンジェンシャルポート35b側の吸気弁52のバルブタイミング(閉じ時期)と、機関回転速度および機関負荷との関係がマップ化され、ECU50に予め記憶されているものとする。そして、ディーゼル機関10の定常運転時には、そのマップに従って吸気可変動弁機構54が制御されることにより、スワール比が制御されるものとする。
なお、本発明では、スワール比を変化させる際の吸気弁52のバルブタイミングの変化のさせ方は、上述した手法に限定されるものではなく、他のいかなる方法であってもよい。
定常運転時におけるディーゼル機関10では、回転速度および負荷に応じた最適なバルブタイミングに制御されることで、予め適合された最適な内部EGR量およびスワール比が実現される。このため、最適な燃焼が得られ、燃焼騒音を低く抑えることができるとともに、十分なトルクを発生させることができる。
これに対し、機関回転速度や機関負荷が急変する過渡運転時には、燃焼状態が大きく変化する。例えば、急加速時には、燃料噴射量を急増させる要求が生ずる一方で、筒内の空気量が増えるのには時間がかかる。このため、燃料噴射量に対して空気量が過少となり、その結果、失火が生じ易い状態となる。失火が生ずると、十分なトルクが得られないため、ドライバビリティが悪化し易い。
過渡運転時の失火を防止する方法としては、燃焼が安定するように、バルブタイミングあるいはその他の何らかのパラメータを補正する方法が考えられる。しかしながら、燃焼を安定化させること、つまり燃料がより燃え易い状態とすることは、一般に、燃焼騒音の増大につながり易い。このため、過渡運転時の失火を確実に防止しようとすると、燃焼騒音の増加により、車内騒音が大きくなる場合も考えられる。
ところで、ディーゼル機関10が同じ燃焼騒音が発生する場合であっても、車内騒音、つまり車内の乗員が実際に感ずる感覚は、車両の走行条件によって大きく異なるものとなる。すなわち、車速が低い場合には、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が小さいので、燃焼騒音の比率が相対的に大きい。このため、燃焼騒音が増加した場合、車内騒音が大きくなり易い。これに対し、車速が高い場合には、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が大きいので、燃焼騒音の比率が相対的に小さい。このため、燃焼騒音が増加しても、車内騒音は増加しにくい。
また、失火等の燃焼状態の悪化によってディーゼル機関10のトルクが低下した場合についても、運転者の感じ方は、車両の走行条件によって大きく異なる。すなわち、変速機の変速比と車両の駆動力との関係上、低速ギア段にある場合には、駆動力の余裕が大きい。このため、アクセルペダルを踏み込んだとき、ディーゼル機関10の発生トルクが本来のトルク(要求トルク)より多少低かったとしても、車速や機関回転速度は十分に迅速に上昇する。よって、運転者がドライバビリティに不満を感ずることは少ない。
これに対し、高速ギア段にある場合には、駆動力の余裕が少ない。すなわち、高速ギア段にある場合には、アクセルペダルを踏み込んだときの車速や機関回転速度の上昇が元々緩慢である。よって、そのときにディーゼル機関10が本来のトルクを発生することができないと、車速や機関回転速度の上昇が更に緩慢となるので、運転者がドライバビリティを不満に感じ易い。
そこで、本実施形態では、ディーゼル機関10の過渡運転時に、燃焼に関与するパラメータの補正を行う場合に、変速機の変速段が低速ギア段にあるか高速ギア段にあるかに応じて、その補正の方向性を異ならせることとした。すなわち、低速ギア段にある場合には、燃焼騒音が抑制される方向に補正を行うこととした。燃焼騒音を抑制する補正としては、本実施形態では、内部EGRの増量補正を行う。内部EGRを増量すると、燃焼が緩慢化するので、燃焼騒音を低減することができる。その一方で、失火はやや発生し易い状態となる。しかしながら、駆動力の余裕が大きい低速ギア段にある場合には、上述したように、失火によってトルクが多少低下しても、運転者が加速力の不足を感ずることはほとんどなく、弊害が生ずることはない。
一方、過渡運転時に高速ギア段にある場合には、燃焼が安定化する方向に補正を行うこととした。燃焼を安定化させる補正としては、本実施形態では、スワール比のアップを行う。スワール比をアップすると、空気と燃料との混合が促進され、燃料が燃え易くなるので、燃焼が安定化して燃焼変動が少なくなり、失火の発生を確実に防止することができる。このため、ディーゼル機関10が十分なトルクを発生することができるので、良好なドライバビリティ(加速力)を得ることができる。その一方で、燃焼騒音はやや大きくなり易い状態となる。しかしながら、高速ギア段にある場合には、車速が比較的高い状態にあるため、上述したように、風切り音やロードノイズなどの他の騒音に比して、燃焼騒音の比率は相対的に小さい。このため、燃焼騒音が多少増加しても、車内騒音の増加は少なく、弊害が生ずることはない。
[実施の形態1における具体的処理]
図6は、上記の機能を実現するために本実施形態においてECU50が実行するルーチンのフローチャートである。図6に示すルーチンによれば、まず、ディーゼル機関10の運転状態が非定常状態であるか否かが判別される(ステップ100)。具体的には、アクセル開度センサ48によって検出されるアクセルペダルの踏み込み速度が所定値を超えていれば、非定常状態、すなわち過渡状態であると判別され、そうでなければ、定常状態であると判別される。定常状態であると判別された場合には、以下の過渡補正を実行する必要はないので、そのまま本ルーチンの処理が終了される。
一方、上記ステップ100において、非定常状態であると判別された場合には、次に、変速機の現在の変速段が所定の低速ギア段の何れかに一致しているか否かが判別される(ステップ102)。例えば、1速および2速が低速ギア段として定められているとした場合には、変速段センサ66で検出される現在の変速段が1速または2速であるか否かが判別される。
上記ステップ102で、低速ギア段にあると判別された場合には、燃焼騒音が抑制される方向に過渡補正が行われる(ステップ104)。具体的には、排気弁56と吸気弁52との負のバルブオーバーラップを大きくすることで、内部EGRを増量する補正が行われる。より具体的には、目標内部EGR量が定常運転時より大きな値に設定され、その目標内部EGR量に基づいて、吸気可変動弁機構54および排気可変動弁機構58の作動が制御される。これにより、内部EGRが増えて、燃焼が緩慢化し、燃焼騒音を抑制することができる。低速ギア段にある場合には、車速が比較的低速で、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が小さい。このため、燃焼騒音が増加すると車内騒音が増加し易いが、このステップ102の処理によれば、燃焼騒音の増加を有効に抑制することができる。このため、乗員が車内騒音の増加を感ずることを有効に抑制することができる。
また、上記ステップ104で燃焼騒音を抑制する方向の過渡補正が行われた場合には、失火はやや発生し易い状態となる。しかしながら、この場合には、低速ギア段にあるために駆動力の余裕が大きいので、失火によってトルクが多少低下しても、運転者が加速力の不足を感ずることはほとんどなく、実際上はドライバビリティの低下が生ずることはない。
一方、上記ステップ102で、高速ギア段にあると判別された場合には、燃焼が安定化する方向に過渡補正が行われる(ステップ106)。具体的には、タンジェンシャルポート35b側の吸気弁52の閉じ時期を早くすることで、スワール比をアップする補正が行われる。より具体的には、目標スワール比が定常運転時より大きな値に設定され、その目標スワール比に基づいて、吸気可変動弁機構54の作動が制御される。これにより、スワール比がアップし、空気と燃料との混合が促進されて、燃焼が安定化する。このため、燃焼変動が少なくなり、失火の発生が有効に防止される。その結果、失火によるトルクの低下を回避することができ、十分なトルクを発生することができる。高速ギア段にある場合には、駆動力の余裕が少ないため、急加速時などにディーゼル機関10が十分なトルクを発生できないと、運転者がドライバビリティ(加速力)に不満を感じ易い。このステップ106の処理によれば、失火の発生を確実に防止して、ディーゼル機関10が十分なトルクを発生させることができるので、良好なドライバビリティ(加速力)を確保することができる。
また、上記ステップ106で燃焼を安定化させる方向の過渡補正が行われた場合には、燃焼騒音はやや大きくなり易い状態となる。しかしながら、この場合には、高速ギア段にあるので、車速も比較的高い状態にあると判断できる。車速が高ければ、風切り音やロードノイズなどの他の騒音が大きいので、燃焼騒音は相対的には小さくなる。よって、燃焼騒音が多少増加しても、乗員が車内騒音の増加を感ずることは少なく、問題はない。
なお、上記ステップ104または106で行われた過渡補正は、ディーゼル機関10が定常運転状態になったと判別された場合には、解除されるものとする。過渡補正の解除後は、内部EGR量やスワール比は、それぞれ通常の目標値となるように制御される。なお、ディーゼル機関10が定常運転状態になったか否かは、例えば、機関回転速度あるいは吸入空気量が一定の状態になったか否かによって判断することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、過渡運転時、車内騒音の増加を乗員に感じさせることを確実に抑制することができるとともに、失火などの、ドライバビリティの低下をもたらす要因を有効に除去することができる。
なお、上述した実施の形態1では、過渡補正を、燃焼騒音を抑制する方向に行うか燃焼を安定化させる方向に行うかを、変速段に応じて決定しているが(上記ステップ102)、無段変速機を搭載した車両の場合には、現在の変速比が所定の境界値と比べて低速側にあるか高速側にあるかに応じてその決定を行うようにすればよい。
また、上記ステップ102の処理に代えて、車速センサ68によって検出される車速に応じて、過渡補正の方向性を決定するようにしてもよい。すなわち、車速が所定値以下である場合には、燃焼騒音を抑制する方向に過渡補正を行い、車速がその所定値を超える場合には、燃焼を安定化させる方向に過渡補正を行うこととしてもよい。
また、本発明では、燃焼騒音を抑制する場合の過渡補正は、内部EGR量の増量に限定されるものではない。例えば、燃料噴射時期の遅角補正や、パイロット噴射量の増量補正によっても、燃焼騒音を抑制することが可能である。よって、上記ステップ104においては、内部EGR量の増量に代えて、これらの補正を行うこととしてもよい。
また、本発明では、燃焼騒音を安定化させる場合の過渡補正は、スワール比のアップに限定されるものではない。例えば、燃料噴射時期の進角補正や、パイロット噴射量の減量補正によっても、燃焼を安定化させることが可能である。よって、上記ステップ106においては、スワール比のアップに代えて、これらの補正を行うこととしてもよい。
また、上述した実施の形態1では、ディーゼル機関10は、吸気可変動弁機構54と排気可変動弁機構58との双方を備えているものとして説明したが、本発明で制御対象とする内燃機関は、排気可変動弁機構58を備えないものであってもよい。
また、上述した実施の形態1においては、内部EGR量およびスワール比が前記第1および第2の発明における「制御パラメータ」に相当している。また、ECU50が、上記ステップ102の処理を実行することにより前記第1の発明における「判別手段」が、上記ステップ104の処理を実行することにより前記第1乃至第3の発明における「第1の過渡補正手段」が、上記ステップ106の処理を実行することにより前記第1乃至第3の発明における「第2の過渡補正手段」が、それぞれ実現されている。また、吸気可変動弁機構54および排気可変動弁機構58が前記第5の発明における「可変動弁機構」に相当している。
本発明の実施の形態1のシステム構成を説明するための図である。 図1に示すシステムにおけるディーゼル機関の一つの気筒の断面を示す図である。 負のバルブオーバーラップを説明するための図である。 図1に示すシステムにおけるディーゼル機関の一つの気筒の模式的な平面図である。 タンジェンシャルポート側の吸気弁のリフト特性を示す図である。 本発明の実施の形態1において実行されるルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 ディーゼル機関
12 インジェクタ
14 コモンレール
18 排気通路
20 排気マニホールド
22 排気ポート
24 ターボ過給機
26 排気浄化装置
28 吸気通路
34 吸気マニホールド
35 吸気ポート
35a ヘリカルポート
35b タンジェンシャルポート
36 吸気絞り弁
38 エアフローメータ
40 外部EGR通路
44 EGR弁
48 アクセル開度センサ
50 ECU
52 吸気弁
54 吸気可変動弁機構
56 排気弁
58 排気可変動弁機構
62 クランク角センサ
64 ピストン

Claims (8)

  1. 車両に搭載された変速機の変速段または変速比が、所定の低速側範囲にあるか、それより高速側の範囲にあるかを判別する判別手段と、
    過渡運転時に、前記変速段または変速比が前記低速側範囲にある低速状態であると判別された場合には、前記車両に搭載された内燃機関の制御パラメータを、燃焼騒音が抑制される方向に補正する第1の過渡補正手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 過渡運転時に、前記変速段または変速比が前記高速側範囲にある高速状態であると判別された場合には、前記内燃機関の制御パラメータを、燃焼が安定化する方向に補正する第2の過渡補正手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  3. 車両の速度が、所定の低速側範囲にあるか、それより高速側の範囲にあるかを判別する判別手段と、
    過渡運転時に、前記車両の速度が前記低速側範囲にある低速状態であると判別された場合には、前記車両に搭載された内燃機関の制御パラメータを、燃焼騒音が抑制される方向に補正する第1の過渡補正手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  4. 過渡運転時に、前記車両の速度が前記高速側範囲にある高速状態であると判別された場合には、前記内燃機関の制御パラメータを、燃焼が安定化する方向に補正する第2の過渡補正手段を更に備えることを特徴とする請求項3記載の内燃機関の制御装置。
  5. 過渡運転時に、前記低速状態であると判別された場合には、前記第1の過渡補正手段は、内部EGR量が増える方向に補正を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の内燃機関の制御装置。
  6. 過渡運転時に、前記高速状態であると判別された場合には、前記第2の過渡補正手段は、スワール比が高くなる方向に補正を行うことを特徴とする請求項2または4に記載の内燃機関の制御装置。
  7. 前記内燃機関の吸気弁および排気弁のバルブタイミングのうち、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを可変とする可変動弁機構を更に備え、
    前記第1の過渡補正手段は、前記可変動弁機構のバルブタイミングを変化させることで補正を行うものであることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の内燃機関の制御装置。
  8. 前記内燃機関の吸気弁および排気弁のバルブタイミングのうち、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを可変とする可変動弁機構を更に備え、
    前記第2の過渡補正手段は、前記可変動弁機構のバルブタイミングを変化させることで補正を行うものであることを特徴とする請求項2または4に記載の内燃機関の制御装置。
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