JP2008018864A - ステアリングモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のコネクタが実装された回路基板をハウジングの内底部に確実にねじ止めすることのできるステアリングモジュールを提供すること。
【解決手段】回路基板2に幅狭部2aとその両端に連続する幅広部2bを形成することにより、これら幅狭部2aと両幅広部2bでステアリングシャフトを挿通するための切欠き8の三方を包囲すると共に、両幅広部2b上に第1ないし第4のコネクタ9〜12を実装してハウジング1の内底部にねじ止めし、ユニット体7として一体化された舵角センサ3と回転コネクタ4および左右一対のストークスイッチ5,6をハウジング1に組み込んで回路基板2上の対応するコネクタ9〜12に接続する。そして、ハウジング1の側壁1hにスナップ爪1iを一体形成し、回路基板2の変形しやすい部位である幅狭部2aの上面縁部をこのスナップ爪1iに係止させた。
【選択図】図5
【解決手段】回路基板2に幅狭部2aとその両端に連続する幅広部2bを形成することにより、これら幅狭部2aと両幅広部2bでステアリングシャフトを挿通するための切欠き8の三方を包囲すると共に、両幅広部2b上に第1ないし第4のコネクタ9〜12を実装してハウジング1の内底部にねじ止めし、ユニット体7として一体化された舵角センサ3と回転コネクタ4および左右一対のストークスイッチ5,6をハウジング1に組み込んで回路基板2上の対応するコネクタ9〜12に接続する。そして、ハウジング1の側壁1hにスナップ爪1iを一体形成し、回路基板2の変形しやすい部位である幅狭部2aの上面縁部をこのスナップ爪1iに係止させた。
【選択図】図5
Description
本発明は、コンビネーションスイッチの外殻をなすハウジングに一対のストークスイッチと回転コネクタおよび舵角センサを組み込んでユニット化したステアリングモジュールに係り、特に、予め回転コネクタと舵角センサを上下2段に積層・一体化した状態でハウジングに組み込むようにしたステアリングモジュールに関するものである。
回転コネクタはハンドルに搭載されたエアーバッグ・インフレータやホーン回路等を車体側に伝達する電気的接続手段として使用されるものであり、ハンドルに連結されて回転するロータ部材と、このロータ部材を回転可能に支持するステータ部材と、これらロータ部材とステータ部材間に画成される環状空間に巻回された可撓性ケーブルとで概略構成されている。また、舵角センサはハンドルの操舵角を検出する回転情報検出手段として使用されるものであり、外周面にコード板を有するロータ部材と、このロータ部材を回転可能に支持するステータ部材と、コード板に対向配置されたフォトインタラプタ等の検出素子とで概略構成されている。
これら回転コネクタと舵角センサはいずれも自動車のステアリング装置に組み込まれて使用されるが、従来より、ステアリング装置に付設されるコンビネーションスイッチのハウジング上面に回転コネクタのステータ部材をねじ等で取付けることにより、回転コネクタとコンビネーションスイッチとを一体化してステアリングモジュールとしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。かかる既知のステアリングモジュールでは、ウインカー動作やワイパー動作を行わせる一対のストークスイッチがハウジングの両側に装着されると共に、該ハウジングの下面に3つのコネクタを実装した回路基板が配設されており、両ストークスイッチの基端部に設けられたコネクタと回転コネクタのステータ部材に設けられた固定側コネクタが回路基板上の各コネクタに対してそれぞれダイレクトカップリングされるようになっている。
一方、後者の舵角センサは回転コネクタと併用されることが多く、従来より、これら回転コネクタと舵角センサとを予め上下2段に積層・一体化してユニット体に組み立てておき、このユニット体の状態でステアリング装置へ組み込むようにした技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。かかる従来技術では、回転コネクタと舵角センサの両ロータ部材のいずれか一方に係合突起が設けられると共に、いずれか他方のロータ部材に係合溝が設けられており、回転コネクタと舵角センサとをユニット化する場合は、互いのロータ部材の端面どうしを接合させて係合突起を係合溝に挿入することにより、両ロータ部材を同軸上で連結した状態で互いのステータ部材どうしをねじ止め等で固定するようにしている。したがって、この特許文献2に開示された技術を上記特許文献1に開示されたステアリングモジュールに適用し、回転コネクタと舵角センサとを一体化したユニット体の状態でコンビネーションスイッチのハウジングに組み込むようにすれば、ユニット体をハウジングに組み込んだ時点で回転コネクタと舵角センサの各固定側コネクタを回路基板上の対応するコネクタに接続することができる。
特開平10−172705号公報
特開平11−135221号公報
ところで、前述したように回転コネクタと舵角センサをユニット化した状態でハウジングに組み込むようにしたステアリングモジュールでは、回路基板上に実装されるコネクタの数が左右のストークスイッチと回転コネクタおよび舵角センサに対応して4個に増えるため、回路基板をハウジングの内底面にねじ止めするのに必要な取付スペースが各コネクタの実装スペースや引回し用の配線パターン等によって大きく制約を受けることになる。このような理由から、回路基板をできるだけ少ない本数のねじを用いてハウジングに固定することが要望されるが、回路基板自体の剛性はそれ程高いものではなく、特に、切欠部のように局部的に変形しやすい部位を持つ回路基板が使用された場合、回路基板のねじ止め箇所から離れた部位が外部振動を受けてガタ付きやすくなるため、当該部位に実装された回路部品の半田付け箇所に大きなストレスがかかり、半田の破損や回路部品の脱落といった接続の信頼性を低下させることが懸念される。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、複数のコネクタが実装された回路基板をハウジングの内底部に確実にねじ止めすることのできるステアリングモジュールを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、上面を開口すると共に中央部にステアリングシャフトが挿通される貫通孔を有するハウジングと、このハウジングの両側部に装着された一対のストークスイッチと、前記ハウジングの上面開口から挿入されて前記貫通孔の周囲の内底面に配設された回路基板と、この回路基板の上方に配設された舵角センサと、この舵角センサの上方に配設された回転コネクタとを備え、前記回転コネクタと前記舵角センサが互いのロータ部材を同軸上に連結した状態で一体化されていると共に、前記回路基板上に実装された複数のコネクタに前記両ストークスイッチと前記舵角センサおよび前記回転コネクタがそれぞれ接続されているステアリングモジュールにおいて、前記回路基板に前記コネクタが実装された一対の幅広部とこれら幅広部を橋絡する幅狭部とを形成し、これら両幅広部を前記ハウジングの内底部にねじ止めすると共に、前記幅狭部を前記ハウジングの側壁に一体形成した弾性係止部に係止する構成とした。
このように構成されたステアリングモジュールでは、回路基板に形成された一対の幅広部をハウジングの内底部にねじ止めすることにより、予めユニット化された回転コネクタと舵角センサおよび左右一対のストークスイッチをそれぞれ両幅広部上に実装された複数のコネクタに接続することができると共に、これら幅広部を橋絡する幅狭部をハウジングの側壁に一体形成された弾性係止部に係止することにより、回路基板の変形しやすい幅狭部が外部振動に起因してガタ付くことを防止できるため、少ない本数のねじを使用して回路基板をハウジングの内底部に確実に固定して接続の信頼性を高めることができる。
上記の構成において、ハウジングの側壁に一体形成された弾性係止部が回路基板の挿入方向に沿って片持ち梁状に延びるスナップ爪からなり、このスナップ爪の下端に回路基板の幅狭部の上面縁部が係止されるようにすると、ハウジング内に挿入した回路基板の幅狭部をスナップ爪に当接させて該スナップ爪を外側へ変形させた後、さらに回路基板をハウジング内に挿入することによって、スナップ爪が弾性復帰して幅狭部の上面縁部に係止されるため、回路基板をハウジング内に簡単に組み込むことができて好ましい。
この場合において、ハウジングの内底面に回路基板の挿入量を規定する受部を突出形成し、ハウジング内に挿入された回路基板の幅狭部の縁部がスナップ爪と受部によって板厚方向に挟持されるようにすると、回路基板の幅狭部のガタ付きをより確実に防止することができて好ましい。
本発明のステアリングモジュールは、回路基板に形成された一対の幅広部とこれら幅広部を橋絡する幅狭部によってステアリングシャフトを挿通するための切欠きの三方が包囲されており、これら幅広部上に複数のコネクタを実装してハウジングの内底部にねじ止めするように構成されているため、予めユニット化された回転コネクタと舵角センサおよび左右一対のストークスイッチをハウジングに組み込んで両幅広部上の対応するコネクタに接続することができると共に、幅狭部をハウジングの側壁に一体形成された弾性係止部に係止することにより、回路基板の変形しやすい幅狭部が外部振動に起因してガタ付くことを防止できるため、少ない本数のねじを使用して回路基板をハウジングの内底部に確実に固定して接続の信頼性を高めることができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るステアリングモジュールの分解斜視図、図2は該ステアリングモジュールに備えられるハウジングの斜視図、図3は該ハウジングに回路基板を組み込んだ状態を示す斜視図、図4は図3に対応する平面図、図5は図4のV−V線に沿う断面図、図6は該ハウジングにユニット体を組み込む状態を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態例に係るステアリングモジュールは、合成樹脂製のハウジング1と、ハウジング1の内底面に配設された回路基板2と、回路基板2の上方に配設された舵角センサ3と、舵角センサ3の上方に配設された回転コネクタ4と、ハウジング1の左右両側部に装着された一対のストークスイッチ5,6とで構成されており、後述するように、舵角センサ3と回転コネクタ4は上下2段に積層・一体化されたユニット体7として取り扱われるようになっている。
ハウジング1は自動車のステアリングコラムに固定されてコンビネーションスイッチの外殻をなすものであり、図2に示すように、このハウジング1は上面を開口した有底箱形状に成形されている。ハウジング1の内底面中央部には貫通孔1aが穿設されており、この貫通孔1aにステアリングシャフトが挿通されるようになっている。ハウジング1の短手方向に沿う両側面は挿入口1bとして開口しており、これら両挿入口1bの内壁面には水平方向へ延びるガイド溝1cが形成されると共に、両挿入口1bの内底面入口には突起1dを有するボス1eがそれぞれ形成されている。ハウジング1の上端面には一対のガイドピン1fと3本の支柱1gが立設されており、これら両ガイドピン1fは貫通孔1aを介して約180度の対向位置にある。また、ハウジング1の長手方向に沿う一方の側面1hには弾性係止部としてのスナップ爪1iが一体形成されており、このスナップ爪1iは側面1hの上方から下方へ向かって片持ち梁状に延びている。スナップ爪1iの両側と下側は連続的に切欠かれているため、スナップ爪1iは上側の固定端を支点として弾性変形可能である。ハウジング1の内底面と側面1hのコーナ部には受部1jが突出形成されており、この受部1jの上面はスナップ爪1iの下端よりもハウジング1の奥側(下方)に位置している。前述した両ボス1eとこの受部1jは同一平面内に位置しており、回路基板2はこれら両ボス1eと受部1jとで3点支持されるようになっている。さらに、ハウジング1には一方の挿入口1bの背面から内方に向かって突出するガイド壁1kが一体形成されている。このガイド壁1kは側面1hと平行に延びる板状片であり、図4に示すように、これらガイド壁1kと側面1hとの間には挿入空間Sが画成されている。
回路基板2は幅狭部2aの両側に幅広部2bが連続する形状をしており、これら幅狭部2aと両幅広部2bで包囲された切欠き8にステアリングシャフトが挿通されるようになっている。両幅広部2bの縁部には取付孔2cと位置決め孔2dが形成されており、また、両幅広部2bには片側について2個、合計で4個のコネクタ9,10,11,12が実装されている。説明の都合上、各コネクタ9,10,11,12を第1ないし第4のコネクタと呼ぶと、第1のコネクタ9と第2のコネクタ10は回路基板2の対角線上の隅部に位置し、第3のコネクタ11と第4のコネクタ12は回路基板2の長手方向の両端部に位置している。さらに、回路基板2の幅狭部2aと両幅広部2bには抵抗やコンデンサ等の電気部品13が実装されており、図示せぬが、これら幅狭部2aと両幅広部2bには引き回し用の配線パターンも形成されている。
図3と図4に示すように、回路基板2の両幅広部2bはねじ14を用いてハウジング1の内底面にネジ止めされており、回路基板2の幅狭部2aの上面縁部はハウジング1の側面1hに形成されたスナップ爪1iに係止されている。これにより第1のコネクタ9が挿入空間Sの真下に配置されると共に、第2のコネクタ10が切欠き8(貫通孔1a)を介して第1のコネクタ9と対向する位置に配置され、かつ、第3および第4のコネクタ11,12がそれぞれ挿入口1bの入り口付近に配置される。このように2本のねじ14を用いて回路基板2をハウジング1の内底面に固定する場合、まず、回路基板2をハウジング1の上面開口から内底面に向かって挿入すると、その挿入途中で幅狭部2aの外縁部が側面1hから突出するスナップ爪1iの下端に当接する。この状態で回路基板2をさらに下方へ押し込むと、スナップ爪1iは図5の2点鎖線で示すように外側へ弾性変形し、幅狭部2aの下面がハウジング1の受部1jに突き当たった時点で、スナップ爪1iが元位置に弾性復帰して幅狭部2aの上面縁部に係止されるため、幅狭部2aは受部1jとスナップ爪1iに挟持された状態となる。このとき、回路基板2はハウジング1の内底面から突出する両ボス1eと受部1jによって3点支持されると共に、両幅広部2bに形成された一対の位置決め孔2dがハウジング1の対応する突起1dに挿入されるため、回路基板2をハウジング1の内底面の所定位置に組み込むことができる。しかる後、両幅広部2bに形成された取付孔2cにねじ14を挿入して締め付けることにより、回路基板2をハウジング1の内底面に固定することができると共に、ねじ止め箇所から離れた幅狭部2aもスナップ爪1iによって係止することができる。
舵角センサ3はハンドルの操舵角を検出する回転情報検出手段として使用されるものであり、この舵角センサ3は、外周面に図示せぬコード板を有する中空軸構造のロータ部材3aと、このロータ部材3aを回転可能に支持するステータ部材3bと、このステータ部材3bの内部に収納された図示せぬ検出素子等を備えており、ステータ部材3bの下面には外部接続用の固定側コネクタ3cが設けられている(図6参照)。回転コネクタ4はハンドルに搭載されたエアーバッグ・インフレータやホーン回路等を車体側に伝達する電気的接続手段として使用されるものであり、この回転コネクタ4は、ハンドルに連結され
る中空軸構造のロータ部材4aと、このロータ部材4aを回転可能に支持するステータ部材4bと、これらロータ部材4aとステータ部材4bの内部に収納・巻回された図示せぬ可撓性ケーブルとを備えており、ステータ部材4bの外周面には下方へ延びる外部接続用の固定側コネクタ4cが設けられている。また、ステータ部材4bの外周面から突出する鍔部には、ハウジング1のガイドピン1fに挿入される一対のガイド孔4dと、ハウジング1の支柱1gにねじ止めされる3つの取付孔4eが穿設されている。なお、図示省略されているが、この回転コネクタ4にはロータ部材4aの自由な回転を阻止するストッパ部材が装着されており、ロータ部材4aをハンドルに連結するまで、該ストッパ部材によってロータ部材4aが回転中立位置に保持されるようになっている。
る中空軸構造のロータ部材4aと、このロータ部材4aを回転可能に支持するステータ部材4bと、これらロータ部材4aとステータ部材4bの内部に収納・巻回された図示せぬ可撓性ケーブルとを備えており、ステータ部材4bの外周面には下方へ延びる外部接続用の固定側コネクタ4cが設けられている。また、ステータ部材4bの外周面から突出する鍔部には、ハウジング1のガイドピン1fに挿入される一対のガイド孔4dと、ハウジング1の支柱1gにねじ止めされる3つの取付孔4eが穿設されている。なお、図示省略されているが、この回転コネクタ4にはロータ部材4aの自由な回転を阻止するストッパ部材が装着されており、ロータ部材4aをハンドルに連結するまで、該ストッパ部材によってロータ部材4aが回転中立位置に保持されるようになっている。
これら舵角センサ3と回転コネクタ4は、互いのロータ部材3a,4aを同軸上で連結すると共に、互いのステータ部材3b,4bどうしをスナップ止めやねじ止め等で固定することにより、予め上下2段に積層・一体化された1つのユニット体7として取り扱われる。このユニット体7の状態において、下段側の舵角センサ3に設けられた固定側コネクタ3cはユニット体7の下面に位置して上方から見えないが、上段側の回転コネクタ4に設けられた固定側コネクタ4cは舵角センサ3のステータ部材3bの外側を通って下方へ延びている。そして、このユニット体7をハウジング1の上面開口から挿入して内部に組み込むことにより、回転コネクタ4の固定側コネクタ4cと舵角センサ3の固定側コネクタ3cが回路基板2上に実装された第1のコネクタ9と第2のコネクタ10にそれぞれダイレクトカップリングされ、しかる後、回転コネクタ4の各取付孔4eに図示せぬねじを挿入してハウジング1の支柱1gにねじ止めすることにより、ユニット体7はハウジング1に固定される。かかるユニット体7の組み込み工程において、図6に示すように、回転コネクタ4の両ガイド孔4dがハウジング1のガイドピン1fに挿入される直前で、回転コネクタ4の固定側コネクタ4cは挿入空間Sに挿入されて第1のコネクタ9の上方位置にあり、舵角センサ3の固定側コネクタ3cも第2のコネクタ10の上方位置にあるが、ガイド孔4dがガイドピン1fに挿入された時点で、ユニット体7は一対のガイドピン1fによって平面方向に位置決めされると共に、固定側コネクタ4cがガイド壁1kに沿って挿入空間S内を下降することよって回転方向にも位置決めされる。したがって、この状態でユニット体7をハウジング1の内部に押し込むことにより、回転コネクタ4の固定側コネクタ3cと舵角センサ3の固定側コネクタ3cをそれぞれ第1のコネクタ9と第2のコネクタ10の適正位置に確実に導くことができ、接続ピンの変形等を含むコネクタの損傷を防止することができる。
一方のストークスイッチ5はワイパー動作等を行うワイパースイッチであり、他方のストークスイッチ6はウインカー動作等を行うターンシグナルスイッチである。これらストークスイッチ5,6の基部側面には水平方向に延びるガイド突起5a,6aが形成されており、図示せぬが、両ストークスイッチ5,6の基部下面には外部接続用のコネクタが設けられている。そして、両ストークスイッチ5,6の基部をハウジング1の両側外方から挿入口1b内に挿入し、ガイド溝1cによってガイド突起5a,6aを挿入方向へ案内することにより、両ストークスイッチ5,6がハウジング1の左右両側部に装着されると共に、両ストークスイッチ5,6の図示せぬコネクタが回路基板2上の第3および第4のコネクタ11,12にそれぞれダイレクトカップリングされる。
このようにハウジング1にユニット体7(舵角センサ3と回転コネクタ4)と一対のストークスイッチ5,6を一体化したステアリングモジュールは、ハウジング1をステアリングコラムに固定すると共に回転コネクタ4のロータ部材4aをハンドルに連結した状態で自動車のステアリング装置に組み込まれ、その時点で回転コネクタ4から前述したストッパ部材を取り外すことにより、舵角センサ3と回転コネクタ4のロータ部材3a,4aはステータ部材3b,4bに対して回転自在となる。したがって、使用に際して運転者がハンドルを時計または反時計方向へ回転操作すると、ハンドルの回転に連動して両ロータ部材3a,4aが一体的に回転し、回転コネクタ4と舵角センサ3がそれぞれ動作される。すなわち、回転コネクタ4については、ロータ部材4aが回転することによって図示せぬ可撓性ケーブルが巻き締めあるいは巻き戻され、舵角センサ3についてはロータ部材3aが回転することによって図示せぬ検出素子から回転量の検出信号が出力される。
このように本実施形態例に係るステアリングモジュールは、回路基板2に形成された一対の幅広部2bとこれら幅広部2bを橋絡する幅狭部2aによってステアリングシャフトを挿通するための切欠き8の三方が包囲されており、これら幅広部2b上に第1ないし第4のコネクタ9,10,11,12を実装してハウジング1の内底部にねじ止めするようにしたので、ユニット体7として一体化された舵角センサ3と回転コネクタ4や左右一対のストークスイッチ5,6をハウジング1に組み込んで回路基板2上の対応するコネクタ9〜12に接続することができると共に、ハウジング1の側壁1hにスナップ爪1iを一体形成し、回路基板2の変形しやすい部位である幅狭部2aの上面縁部をこのスナップ爪1iに係止させたので、幅狭部2aが外部振動に起因してガタ付くことを防止できる。したがって、少ない本数(本実施形態例では2本)のねじ14を用いたにもかかわらず、回路基板2をハウジング1の内底部に確実に固定して接続の信頼性を高めることができる。また、ハウジング1の内底面と側壁1hとのコーナ部に受部1jが突出形成されており、この受部1jの上面をスナップ爪1iの下端よりもハウジング1の奥側(下方)に位置させたので、回路基板2の幅狭部2aのガタ付きを防止することができる。さらに、ハウジング1の内底面にスナップ爪1iの下端に対向するように受部1jを突出形成すると、これらスナップ爪1iと受部1jによって回路基板2の幅狭部2aを板厚方向に挟持できるので、回路基板2の幅狭部2aのガタ付きをより効果的に防止することができる。
1 ハウジング
1a 貫通孔
1b 挿入口
1c ガイド溝
1d 突起
1e ボス
1f ガイドピン
1g 支柱
1h 側面
1i スナップ爪
1j 受部
1k ガイド壁
2 回路基板
2a 幅狭部
2b 幅広部
2c 取付孔
2d 位置決め孔
3 舵角センサ
3a ロータ部材
3b ステータ部材
3c 固定側コネクタ
4 回転コネクタ
4a ロータ部材
4b ステータ部材
4c 固定側コネクタ
4d ガイド孔
4e 取付孔
5,6 ストークスイッチ
7 ユニット体
8 切欠き
9 第1のコネクタ
10 第2のコネクタ
11 第3のコネクタ
12 第4のコネクタ
13 電気部品
14 ねじ
S 挿入空間
1a 貫通孔
1b 挿入口
1c ガイド溝
1d 突起
1e ボス
1f ガイドピン
1g 支柱
1h 側面
1i スナップ爪
1j 受部
1k ガイド壁
2 回路基板
2a 幅狭部
2b 幅広部
2c 取付孔
2d 位置決め孔
3 舵角センサ
3a ロータ部材
3b ステータ部材
3c 固定側コネクタ
4 回転コネクタ
4a ロータ部材
4b ステータ部材
4c 固定側コネクタ
4d ガイド孔
4e 取付孔
5,6 ストークスイッチ
7 ユニット体
8 切欠き
9 第1のコネクタ
10 第2のコネクタ
11 第3のコネクタ
12 第4のコネクタ
13 電気部品
14 ねじ
S 挿入空間
Claims (3)
- 上面を開口すると共に中央部にステアリングシャフトが挿通される貫通孔を有するハウジングと、このハウジングの両側部に装着された一対のストークスイッチと、前記ハウジングの上面開口から挿入されて前記貫通孔の周囲の内底面に配設された回路基板と、この回路基板の上方に配設された舵角センサと、この舵角センサの上方に配設された回転コネクタとを備え、前記回転コネクタと前記舵角センサが互いのロータ部材を同軸上に連結した状態で一体化されていると共に、前記回路基板上に実装された複数のコネクタに前記両ストークスイッチと前記舵角センサおよび前記回転コネクタがそれぞれ接続されているステアリングモジュールであって、
前記回路基板に前記コネクタが実装された一対の幅広部とこれら幅広部を橋絡する幅狭部とを形成し、これら両幅広部を前記ハウジングの内底部にねじ止めすると共に、前記幅狭部を前記ハウジングの側壁に一体形成した弾性係止部に係止したことを特徴とするステアリングモジュール。 - 請求項1の記載において、前記弾性係止部が前記回路基板の挿入方向に沿って片持ち梁状に延びるスナップ爪からなり、このスナップ爪の下端に前記幅狭部の上面縁部が係止されることを特徴とするステアリングモジュール。
- 請求項2の記載において、前記ハウジングの内底面に前記回路基板の挿入量を規定する受部を突出形成し、前記幅狭部の縁部が前記スナップ爪と前記受部によって板厚方向に挟持されていることを特徴とするステアリングモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006193082A JP2008018864A (ja) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | ステアリングモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006193082A JP2008018864A (ja) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | ステアリングモジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008018864A true JP2008018864A (ja) | 2008-01-31 |
Family
ID=39075161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006193082A Withdrawn JP2008018864A (ja) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | ステアリングモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008018864A (ja) |
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2006
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