JP2008016653A - 半導体パッケージ、その製造方法、プリント基板及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】熱応力による影響を小さくして破壊が生じにくく、一層の信頼性向上を図った、放熱体を具備する半導体パッケージを提供する。
【解決手段】上記の放熱体を、放熱板にさらに箱型形状部分を付加した形状の放熱体13とし、この箱型形状部分内に、金属接合材15を介して、半導体素子12の全体を、基板11と共に包囲するように構成し、半導体素子12の背面のみならずその側面を含めた該半導体素子12の外周を放熱体13によって、その挙動が完全に該放熱体13の中に拘束されることにより、熱応力の影響が抑制される。
【選択図】図2
【解決手段】上記の放熱体を、放熱板にさらに箱型形状部分を付加した形状の放熱体13とし、この箱型形状部分内に、金属接合材15を介して、半導体素子12の全体を、基板11と共に包囲するように構成し、半導体素子12の背面のみならずその側面を含めた該半導体素子12の外周を放熱体13によって、その挙動が完全に該放熱体13の中に拘束されることにより、熱応力の影響が抑制される。
【選択図】図2
Description
本発明は、半導体パッケージ、特にLSI等の半導体素子と、この半導体素子その底面側にて支持するプリント基板(以下、「基板」)と、その半導体素子の背面側に設けられたヒートスプレッダあるいはヒートシンク等の放熱体とを備えてなる半導体パッケージに関する。また、その半導体パッケージの製造方法、ならびに該プリント基板および電子機器に関する。
近年、半導体素子の高密度実装のためにベアチップそのものを基板上にボンディングする、いわゆるフリップチップ実装に変わりつつあり、これによって、情報機器のより一層の小型化や高機能化が図られている。しかし一方、その小型化に伴う回路素子の高密度化やその高機能化に伴う回路動作速度の高速化によって、半導体素子からの発熱は著しく増大する傾向にある。
このため、半導体素子を高能率で冷却するための冷却技術が重要になってきた。この冷却技術の代表的な要素は、前述したヒートスプレッダあるいはヒートシンク等の放熱体である。この放熱体をLSI等の半導体素子の背面に設ける場合、一般的な手法によれば、その背面と放熱体との間にシリコーングリスを塗布したりあるいは放熱用シートを挿入したり、といった手法が採られてきた。
ところがこれらのシリコーングリスや放熱用シートを通して半導体素子からの発熱を外部へ伝達するといった手法では、その発熱が増大するにつれて、それらの熱抵抗が無視できないものとなり、放熱能力が限界に達してしまう。
そこで近年、上記の熱抵抗を大幅に低減できるものとして、上記のシリコーングリス等に代え、金属接合材を用いることが提案され広く実用に供され始めている。この金属接合材の好適例はハンダである。つまり、予備ハンダを施した半導体素子の背面上に、例えば銅等からなる放熱体を直接ハンダ付けする、という手法である。かくして半導体素子からの発熱はきわめて高効率で放熱体に吸収され、外部へ放散されることになった。
しかしながら、反面、上記の半導体素子そのもの、あるいはその半導体素子と放熱体との境界部分に破壊が生じやすくなり、半導体素子の冷却性能の向上は満たされたものの、逆に半導体素子の信頼性が著しく低下する、といった問題が生じるようになった。
なお本発明に関連する公知技術としては、下記の〔特許文献1〕と〔特許文献2〕がある。これらの特許文献には、後述する本発明に固有の放熱体の構造に、一見、近似した構造を開示している。しかし、詳細に検討すると、これらの特許文献に開示している放熱体の構造は、本発明とは基本的に全く相違する。これは放熱体の設計に関する技術思想が根本的に相違するからである。
半導体素子の背面部分、あるいは半導体素子と放熱体との間の境界部分に、前述した破壊が生じるのは、前記の金属接合材を用いたことによる熱伝達の向上に起因して、これらの部分に熱膨張差に基づく過大な熱応力が発生したものと考えられる。結局、冷却能力は大幅に向上するものの、過大な熱応力が生じて、上記の部分に破壊が発生し、半導体パッケージの信頼性が低下してしまうことになる。これが問題点である。
したがって本発明は、上記の問題点に鑑み、熱応力による影響を小さくして破壊が生じにくく、信頼性の向上を図ることができる半導体パッケージとその製造方法を提供することを目的とするものである。
図1の(A)および(B)は本発明に基づく第1および第2の基本構成をそれぞれ示す断面図である。
図1(A)および(B)に示す各基本構成に係る半導体パッケージ10は、共に半導体素子12と、この半導体素子12をその底面側にて支持する基板11と、この半導体素子12の背面側に設けられる放熱体13とを備えてなる半導体パッケージである。まず図1(A)の基本構成によれば、半導体素子12がその外周を、基板11と放熱体13とにより密着して固定されるように包囲されてなる半導体パッケージが提供される。
一方、図1(B)の半導体パッケージ10においては、上記の底面側が樹脂充填(アンダーフィル14)された半導体素子12の外周と、基板11および放熱体13との間に封入される金属接合材15を介し、放熱体13を半導体素子12に対し密着させて固定することを特徴とするものである。
一方、図1(B)の半導体パッケージ10においては、上記の底面側が樹脂充填(アンダーフィル14)された半導体素子12の外周と、基板11および放熱体13との間に封入される金属接合材15を介し、放熱体13を半導体素子12に対し密着させて固定することを特徴とするものである。
従来の典型的な放熱体は一枚の金属平板からなるものであり、したがって、半導体素子12と該金属平板とは、該半導体素子12の背面のみにて二次元的に接するのみであった。
これに対し本発明によれば、図1に示すとおり、半導体素子12の背面のみならずその側面をも含めた該半導体素子12の外周を放熱体13によって三次元的に包囲するようにしている。したがって、半導体素子12の全体は、剛体である放熱体13によって、その挙動が完全に該放熱体13の中に拘束されることになり、前述した熱応力の影響が抑圧される。
この結果、上述した破壊は生じ難くなり、半導体パッケージの信頼性は従来に比べて向上する。これは上記のとおり、半導体素子12と放熱体13との間の熱応力が、剛体である放熱体13による拘束によって押え込まれることによるものであるが、さらなる理由がもう1つある。
これは、半導体素子12が放熱体13によって三次元的に包み込まれるようにしたことに起因して、半導体素子12から放熱体13への吸熱効果が飛躍的に増大すると共に、立体形状となった放熱体13自身から外部への熱放散もまた飛躍的に増大することになり、その結果、半導体パッケージ10そのものの温度が従来より相当低くなり、従来に比べて過大な熱応力が発生しなくなったからである。
結局、図1に示す本発明の構造によれば、第1に熱応力に対する耐性が向上し、また第2に外部への熱放散効率が向上することになる。
このように、半導体素子12全体を包囲するように放熱体13が密着かつ固定するので、半導体素子12の外周と放熱体13の内周面とは、金属接合材15を介さずに、直接接合するようにしても良い。これが図1(A)の構造である。
しかし、半導体素子12の外周と放熱体13の内周面の相互間を、全く隙間のないように完全に密着させることは実際には困難である。もしそのような隙間が散在するとそこでの熱抵抗はきわめて大きなものとなり、放熱効果が減殺されてしまう。
そこでそのような隙間を生じさせないように、半導体素子12の外周と放熱体13の内周面との間には、図1(B)に示すとおり金属接合材15を介在させるのが好ましい。
かくして図1に示す本発明の構造により、半導体パッケージの信頼度を従来に比して向上させることができる。
本発明によりもたらされる効果を明確にするために、まず、前述した各特許文献に開示されている構造を示しておく。
図9は特許文献1に開示された構造を示す断面図であり、
図10は特許文献2に開示された構造を示す断面図である。これらの図9および図10に示す構造は、一見すると、上記図1の(A)および(B)に示す本発明に係る半導体パッケージの構造に近似している。
図10は特許文献2に開示された構造を示す断面図である。これらの図9および図10に示す構造は、一見すると、上記図1の(A)および(B)に示す本発明に係る半導体パッケージの構造に近似している。
すなわち、両図に見るとおり、半導体素子12全体を放熱体13が包囲する、といった構造を有する半導体パッケージ10が示されている。なお、全図を通じて同様の構成要素には同一の参照番号を付して示すが、図9では参照番号16,17および18,18′が新たに付された参照番号であって、それぞれ、放熱用シート16、硬化樹脂17および硬化樹脂17の注入口18、開口18′を示し、また図10では参照番号19が新たに付され、放熱用シートを示している。
これら図9および図10に示す特許文献1および2に係る構造は、図1に示す本発明の構造と一見類似するが、特許文献1(図9)における構造では、放熱体13と半導体素子12とが密着固定せずに両者間の空間を硬化樹脂17で埋めている点で本発明と相違する。また、特許文献2(図10)における構造では、放熱体13と半導体素子12とが密着固定せずに両者間に大きな隙間を残している点で本発明と相違する。したがって、これら特許文献1および2による構造では、本発明の目的は達成することができない。
以下、図1に示す本発明の基本構造について具体的な構成例を説明する。
図2は本発明に基づく具体的な構成例を示す断面図であり、
図3は図2の放熱体13を基板11側から見た平面図である。ただし半導体素子12とその底面側の構成については記載を省略する。
図3は図2の放熱体13を基板11側から見た平面図である。ただし半導体素子12とその底面側の構成については記載を省略する。
図2および図3を参照すると、放熱体13は、半導体素子12を内側に収容する箱型形状部分を有ており、この箱型形状部分と基板11とにより半導体素子12が包囲されている。そしてさらに好ましくは、その放熱体13は、上記の箱型形状部分と、その箱型形状部分の底面部分よりその外側に広がる板状部分21とから構成する。この板状部分21は広ければ広い程冷却性能が向上するが、基板11上に載置される隣接回路素子群の配置に支障とならない程度の大きさとする。かかる放熱体13は、高熱伝導性の金属、例えば銅からなる。
上記図2に示すとおり、半導体素子12と放熱体13とを、両者の間に金属接合材15を介在させて、密着固定することにより、半導体素子12自体の強度が実質的に増大するこの強度の増大によりアンダーフィル14によって樹脂充填されたC4接合ハンダ部(バンプ)と基板11との間の接続信頼度も増大する。
この場合、上記の箱型形状部分と基板11との間の両対向面(図2の22および図3の23)を、金属接合材14にてさらに接合するようにすれば、半導体パッケージ10の剛性は一層増大し、信頼度がさらに向上する。この両対向面(22,23)間の接合に際しては、それぞれに金属パッドを予め形成しておくのが好ましい。図4は図2および図3に示す対向面(22,23)部分を拡大して示す断面図であり、上述の金属パッドが参照番号24および25として示される。
ここで、図2に示すように、半導体素子12の背面から上記対向面23までにわたって半導体素子12の外周に充填される金属接合材15について検討すると、(i)この金属接合材15は、スズおよび鉛を含む合金、好適にはハンダからなることが望ましいが、(ii)この金属接合材15は、高熱伝導性金属微粒子を含有する樹脂材とすることもできる。その高熱伝導性金属微粒子としては、銀、銅またはアルミニュウムとすることができる。あるいはその代替品としてアルミナを用いることも可能である。
以上述べた半導体パッケージ10は、最終的な実装品としては電子機器に組み込まれるマザーボード上に配置される。この場合の構造を図を参照して説明する。
図5はマザーボード上に本発明の半導体パッケージが配置されるときの好適構成例を示す断面図である。すなわち、半導体パッケージ10が、複数のハンダボール31からなるボールグリッドアレイ(BGA)を介してマザーボード32の上面に載置されるときの好適構成例としては、基板11の下面であって半導体パッケージ10に対向するその下面の領域33を除いて、すなわち領域34のみにおいて、ハンダボール31を形成するようにする。
上述の好適構成例を、図2および図3に即して言えば、放熱体13が、半導体素子12を内側に収容する箱型形状部分を有していて、かつ、この箱型形状部分と基板11とにより半導体素子12を包囲するように構成されるときには、その箱型形状部分の開口側の周縁領域(図2の対向面22)より外側に、上記のハンダボール31を形成するようにするのが好ましい。
このように上記図5における領域33を避けて領域34のみにおいてBGAを形成することとしたのは、以下の理由による。なおBGAを例として説明するがLGA(Land Grid Array)の場合でも同様である。
例えば前述の図10を参照すると、本図の下端に描かれている、ハンダボール31の群からなるBGAは、基板11を介してその上方に何らかの構造物(図10の10)やスティフナが存在する領域と、そのようなものが存在しない領域とでは、BGAの信頼度に差が出る。通常、BGAの上方に上記何らかの構造物が有るか否かによって、例えば温度変動による基板の伸び縮みに差が出て、その差がBGA全体として見たときの信頼度に影響を与える。そうすると、図5に示す半導体パッケージ10が存在する領域33においては、BGAを形成せず、それ以外の領域34にのみBGAを形成して、BGAの信頼性を低下させない方が得策である。このようにして構成されたBGAは図6のようになる。
図6は図5のBGAをマザーボード側から見た平面図である。ただし、基板11上の半導体素子12等が透けて見えるように描いている。透けて見えるのは、図4に示した金属(Au)パッド25と、半導体素子の底面側のバンプ41ならびにアンダーフィル14である。
図6に示すとおり、BGAをなすハンダボール31の群は、金属パッド25より内側の部分を除いてそれより外側にのみ形成される。
以上述べた本発明に基づく半導体パッケージ10は製造工程上においても利点がある。この本発明に係る半導体パッケージ10の製造工程は、基本的に下記の第1工程、第2工程および第3工程より構成可能である。
第1工程:
半導体素子12の底面側と基板11との間を接合するバンプ41間を樹脂充填(アンダーフィル14)し、
第2工程:
その樹脂充填された半導体素子12の背面上に金属接合材15を載せ、
第3工程:
半導体素子12を内側に収容するような箱型形状部分を有する放熱体13を、上記背面上に載せた金属接合材15の上方より降下させ、金属接合材15が、半導体素子12と放熱体13との間の隙間を埋め尽くすように該放熱体13を該半導体素子12に向けて押圧する、
という工程である。なお、上記の第3工程は、特にハンダを用いるときは加熱状態で行う。
半導体素子12の底面側と基板11との間を接合するバンプ41間を樹脂充填(アンダーフィル14)し、
第2工程:
その樹脂充填された半導体素子12の背面上に金属接合材15を載せ、
第3工程:
半導体素子12を内側に収容するような箱型形状部分を有する放熱体13を、上記背面上に載せた金属接合材15の上方より降下させ、金属接合材15が、半導体素子12と放熱体13との間の隙間を埋め尽くすように該放熱体13を該半導体素子12に向けて押圧する、
という工程である。なお、上記の第3工程は、特にハンダを用いるときは加熱状態で行う。
ここで上記第3工程に着目すると、放熱体13の内面および半導体素子12の背面間の第1の接合と、この放熱体13の開口端(23)および基板11間の第2の接合とが、その第3工程で一度に完成してしまう。これは従来の半導体パッケージの製造上にはない利点である。例えば、図9に示した半導体パッケージの製造工程と対比すると明白である。
図7は図9に示す構造の製造工程を示す図であり、
図8は本発明に係る構造の製造工程を示す図である。
図8は本発明に係る構造の製造工程を示す図である。
まず図7を参照すると、
ステップS11:
基板11上にバンプ41により半導体素子12を実装する。
ステップS12:
バンプ41間に樹脂充填を行い、アンダーフィル14を形成する。
ステップS13:
半導体パッケージ10の周辺に配置すべき他のチップ部品51を実装する。
ステップS14:
半導体素子12の背面に放熱用シート16を載せた後、放熱体13を降下させる。
ステップS11:
基板11上にバンプ41により半導体素子12を実装する。
ステップS12:
バンプ41間に樹脂充填を行い、アンダーフィル14を形成する。
ステップS13:
半導体パッケージ10の周辺に配置すべき他のチップ部品51を実装する。
ステップS14:
半導体素子12の背面に放熱用シート16を載せた後、放熱体13を降下させる。
ステップS15:
放熱体13を、放熱シート16を介して半導体素子12の背面に圧接する。
ステップS16:
放熱体13と半導体素子12との間にできた空間を、硬化樹脂17にて充填する。
放熱体13を、放熱シート16を介して半導体素子12の背面に圧接する。
ステップS16:
放熱体13と半導体素子12との間にできた空間を、硬化樹脂17にて充填する。
一方、本発明における製造工程について図8を参照すると、
ステップS21:図7のS11と同様、
ステップS22:図7のS12と同様、
ステップS23:図7のS13と同様である。
ステップS21:図7のS11と同様、
ステップS22:図7のS12と同様、
ステップS23:図7のS13と同様である。
ステップS24:放熱体13の形状と、用いる接合材15とが図7と異なるが、図7のS14とほぼ同様の工程である。
その後、本発明の製造工程は、ステップS25をもって完了する。ところが、図7においては、前述のステップS15およびS16といった2ステップを経て目的とする半導体パッケージが完成する。つまり、本発明では、図7のステップS15とS16の2ステップを1つのステップS25で済ませることができる。
以上説明したように本発明によれば、従来より簡素化した製造工程を用いて、熱応力に対する耐性を強化し信頼性を向上させた半導体パッケージ10を実現することができる。
以上説明した本発明の実施の態様は以下のとおりである。
(付記1)
半導体素子と、該半導体素子をその底面側にて支持する基板と、該半導体素子の背面側に設けられる放熱体とを備えてなる半導体パッケージであって、
前記半導体素子がその外周を、前記基板と前記放熱体とにより密着して固定されるように包囲されてなることを特徴とする半導体パッケージ。
(付記1)
半導体素子と、該半導体素子をその底面側にて支持する基板と、該半導体素子の背面側に設けられる放熱体とを備えてなる半導体パッケージであって、
前記半導体素子がその外周を、前記基板と前記放熱体とにより密着して固定されるように包囲されてなることを特徴とする半導体パッケージ。
(付記2)
前記底面側が樹脂充填された前記半導体素子の外周と、前記基板および前記放熱体との間に封入される金属接合材を介し、該放熱体を該半導体素子に対し密着させて固定することを特徴とする付記1に記載の半導体パッケージ。
前記底面側が樹脂充填された前記半導体素子の外周と、前記基板および前記放熱体との間に封入される金属接合材を介し、該放熱体を該半導体素子に対し密着させて固定することを特徴とする付記1に記載の半導体パッケージ。
(付記3)
前記放熱体が、前記半導体素子を内側に収容する箱型形状部分を有し、該箱型形状部分と前記基板とにより該半導体素子が包囲されることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
前記放熱体が、前記半導体素子を内側に収容する箱型形状部分を有し、該箱型形状部分と前記基板とにより該半導体素子が包囲されることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
(付記4)
前記放熱体は、前記箱型形状部分と、該箱型形状部分の底面部分よりその外側に広がる板状部分とからなることを特徴とする付記3に記載の半導体パッケージ。
前記放熱体は、前記箱型形状部分と、該箱型形状部分の底面部分よりその外側に広がる板状部分とからなることを特徴とする付記3に記載の半導体パッケージ。
(付記5)
前記箱型形状部分と前記基板との間の両対向面を、前記金属接合材にて接合することを特徴とする付記3に記載の半導体パッケージ。
前記箱型形状部分と前記基板との間の両対向面を、前記金属接合材にて接合することを特徴とする付記3に記載の半導体パッケージ。
(付記6)
前記放熱体は、高熱伝導性の金属からなることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
前記放熱体は、高熱伝導性の金属からなることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
(付記7)
前記金属接合材は、スズおよび鉛を含む合金からなることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
前記金属接合材は、スズおよび鉛を含む合金からなることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
(付記8)
前記金属接合材は、高熱伝導性金属微粒子を含有する樹脂材からなることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
前記金属接合材は、高熱伝導性金属微粒子を含有する樹脂材からなることを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
(付記9)
前記高熱伝導性金属微粒子は、銀、銅またはアルミニュウムからなることを特徴とする付記8に記載の半導体パッケージ。
前記高熱伝導性金属微粒子は、銀、銅またはアルミニュウムからなることを特徴とする付記8に記載の半導体パッケージ。
(付記10)
前記半導体パッケージが、複数のハンダボールからなるボールグリッドアレイを介してマザーボードの上面に載置されるとき、前記基板の下面であって該半導体パッケージに対向する該下面の領域を除いて、前記複数のハンダボールを形成することを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
前記半導体パッケージが、複数のハンダボールからなるボールグリッドアレイを介してマザーボードの上面に載置されるとき、前記基板の下面であって該半導体パッケージに対向する該下面の領域を除いて、前記複数のハンダボールを形成することを特徴とする付記2に記載の半導体パッケージ。
(付記11)
前記放熱体が、前記半導体素子を内側に収容する箱型形状部分を有し、該箱型形状部分と前記基板とにより該半導体素子を包囲するとき、該箱型形状部分の開口側の周縁領域より外側に、前記複数のハンダボールを形成することを特徴とする付記10に記載の半導体パッケージ。
前記放熱体が、前記半導体素子を内側に収容する箱型形状部分を有し、該箱型形状部分と前記基板とにより該半導体素子を包囲するとき、該箱型形状部分の開口側の周縁領域より外側に、前記複数のハンダボールを形成することを特徴とする付記10に記載の半導体パッケージ。
(付記12)
付記1記載の半導体パッケージを実装したことを特徴とするプリント基板。
付記1記載の半導体パッケージを実装したことを特徴とするプリント基板。
(付記13)
付記12記載のプリント基板を内蔵したことを特徴とする電子機器。
付記12記載のプリント基板を内蔵したことを特徴とする電子機器。
(付記14)
半導体素子と、該半導体素子をその底面側にて支持する基板と、該半導体素子の背面側に設けられる放熱体とを備えてなる半導体パッケージの製造方法であって、
前記半導体素子の底面側と前記基板との間を接合するバンプ間を樹脂充填する第1工程と、
前記の樹脂充填された半導体素子の背面上に金属接合材を載せる第2工程と、
前記半導体素子を内側に収容するような箱型形状部分を有する前記放熱体を、前記背面上に載せた前記金属接合材の上方より降下させ、該金属接合材が、前記半導体素子と前記放熱体との間の隙間を埋め尽くすように該放熱体を該半導体素子に向けて押圧する第3工程と、
を有することを特徴とする半導体パッケージの製造方法。
半導体素子と、該半導体素子をその底面側にて支持する基板と、該半導体素子の背面側に設けられる放熱体とを備えてなる半導体パッケージの製造方法であって、
前記半導体素子の底面側と前記基板との間を接合するバンプ間を樹脂充填する第1工程と、
前記の樹脂充填された半導体素子の背面上に金属接合材を載せる第2工程と、
前記半導体素子を内側に収容するような箱型形状部分を有する前記放熱体を、前記背面上に載せた前記金属接合材の上方より降下させ、該金属接合材が、前記半導体素子と前記放熱体との間の隙間を埋め尽くすように該放熱体を該半導体素子に向けて押圧する第3工程と、
を有することを特徴とする半導体パッケージの製造方法。
(付記15)
前記第3工程は、加熱状態で行うことを特徴とする付記14に記載の半導体パッケージの製造方法。
前記第3工程は、加熱状態で行うことを特徴とする付記14に記載の半導体パッケージの製造方法。
10 半導体パッケージ
11 プリント基板
12 半導体素子
13 放熱体
14 アンダーフィル
15 金属接合材
16 放熱用シート
21 板状部分
22 対向面
23 対向面
31 ハンダボール(BGA)
32 マザーボード
41 バンプ
11 プリント基板
12 半導体素子
13 放熱体
14 アンダーフィル
15 金属接合材
16 放熱用シート
21 板状部分
22 対向面
23 対向面
31 ハンダボール(BGA)
32 マザーボード
41 バンプ
Claims (7)
- 半導体素子と、該半導体素子をその底面側にて支持する基板と、該半導体素子の背面側に設けられる放熱体とを備えてなる半導体パッケージであって、
前記半導体素子がその外周を、前記基板と前記放熱体とにより密着して固定されるように包囲されてなることを特徴とする半導体パッケージ。 - 前記底面側が樹脂充填された前記半導体素子の外周と、前記基板および前記放熱体との間に封入される金属接合材を介し、該放熱体を該半導体素子に対し密着させて固定することを特徴とする請求項1に記載の半導体パッケージ。
- 前記放熱体が、前記半導体素子を内側に収容する箱型形状部分を有し、該箱型形状部分と前記基板とにより該半導体素子が包囲されることを特徴とする請求項2に記載の半導体パッケージ。
- 前記箱型形状部分と前記基板との間の両対向面を、前記金属接合材にて接合することを特徴とする請求項3に記載の半導体パッケージ。
- 請求項1記載の半導体パッケージを実装したことを特徴とするプリント基板。
- 請求項5記載のプリント基板を内蔵したことを特徴とする電子機器。
- 半導体素子と、該半導体素子をその底面側にて支持する基板と、該半導体素子の背面側に設けられる放熱体とを備えてなる半導体パッケージの製造方法であって、
前記半導体素子の底面側と前記基板との間を接合するバンプ間を樹脂充填する第1工程と、
前記の樹脂充填された半導体素子の背面上に金属接合材を載せる第2工程と、
前記半導体素子を内側に収容するような箱型形状部分を有する前記放熱体を、前記背面上に載せた前記金属接合材の上方より降下させ、該金属接合材が、前記半導体素子と前記放熱体との間の隙間を埋め尽くすように該放熱体を該半導体素子に向けて押圧する第3工程と、
を有することを特徴とする半導体パッケージの製造方法。
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